1 :
名無し迷彩 :
2006/07/01(土) 00:25:39 お座敷から派生したスレです。妄想に特化し 家の中を戦場、果ては悪党の取引現場にしてシューティング! でも一人じゃないぜっモニターの向こうには中尉に大尉、本部長がっ! そして違う場で戦う仲間がいるっw 双方向妄想の熱い戦い。馬鹿丸出しっていうなっやると楽しいんだ、 保証するw
2 :
1 :2006/07/01(土) 00:30:45
あー、1の本文を引用形式にするの忘れた・・・orz まぁ、楽しくいきましょう
3 :
名無し迷彩 :2006/07/01(土) 00:38:25
こんな夜中に糞スレたてんなよな。 朝起きたら削除依頼だしとけよ!
4 :
名無し迷彩 :2006/07/01(土) 00:50:36
5 :
4 :2006/07/01(土) 01:00:34
6 :
名無し迷彩 :2006/07/01(土) 02:00:57
最後のレスから1時間が経過した…………
7 :
名無し迷彩 :2006/07/01(土) 02:25:06
トイレに行ってくる。 もちろん万が一に備え、SIG226R(タナカHW)にライトつけてな。 レッグホルスターにはSIG220(タナカ陸自HW)だ。 モゾモゾしながらピストルベルトを装着するのはつらい。
8 :
名無し迷彩 :2006/07/01(土) 03:19:14
お前ら病気だな すいません レッグホルスター買うとならしのために家の中つけて歩いてます。
9 :
名無し迷彩 :2006/07/01(土) 05:13:34
COP357片手に家の中徘徊してたら、何故だか親父もCOP357持って現れ
>>9 ニセ親父だろ。
目の回り、黒っぽかったろ。
俺もコップ片手に家の中徘徊してたら、何故だか娘がコップ持って現れたことがある。 かんぱーい!
>>1 乙ノシ
結局こっちに来たんだね。
おれの就寝前の儀式はMP5で部屋中の敵兵を排除しつつ、テレビの前の
スナイピングポジションを確保し、VSR(脳内ではM4)で滝川クリステル
を「ぽん」と空撃ちすることだ。
おまえらの儀式も教えて下さいm(_ _)m
>>4 ∩___∩
| ノ ヽ
/ > < | レスアンまちがってるよ!
| //// ( _●_) ミ
彡、 l⌒l ノ
/ __ \ \ヽ
. (___) \__)
. O| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\,,_)
イーグルワンです。 俺は今潜入工作を実行中だ。お座敷で座ってパソコンに 向かってるのも任務の一環だw本当だ。 ツーマンセル。相棒はもう長い付き合いになるピカチュウに よく似た「ハンクス」。 俺が一杯やる時には必ず付き合う、気のいい奴さ。 話が逸れたな。早ければ今夜。遅くとも明日には動きがあるだろう。 俺の獲物は、USPCにP99。足首にはデリンジャーを忍ばせている。 潜入した組織内で、俺は十分な信頼を得た。取引にも同行できる。 無論ハンクスもだ。 本部長。よろしくお願いしますよw
あ、向こうにも書きましたが 1乙!
イーグルワンがケチなので自分でコロッケ買ってきた。 揚げたてはうまいねぇ。
知らんがなw 映画見てるが・・・脳内麻薬でるねぇw
…イーグルワン …イーグルワン 「お座敷スレ」の後半での任務は素晴らしかった! 「荒らし」にしてしまうのが心苦しく、しばらくROMって…いや、潜伏していたのだ このスレ立てにも感謝する! 何も出来なかった自分の無能さを正直恥じている… イーグルワン… ハンクスにもよろしく伝えてくれ、ありがとう。。。
イーグルワンです。
>>18 お褒めにあずかり恐悦です。
潜伏・・・賢明な判断だったと思うけどなぁw
このスレには感謝ですね。
ハンクスと一杯やって、去りゆく日曜日を・・・
おれ、イーサン・ハントのために裏口を確保しに行ってくるよ 冷蔵庫のあずきバーは残しておいてくれ
イーグルワンです。 昨日の出来事をここに綴っておこうかと。 麻薬取引にシューターとして立ち会った俺とハンクス。 取引場所は港の倉庫だ。 俺の獲物はP99とUSPC。足首にはデリンジャー。 ハンクスはM9。ハンクスは俺より腕が立つので、それでよかった。 取引は順調に進み、確かな物的証拠は押えた。 後は踏み込み現場を確保、検挙する手はずだった・・・ 『オーケイ。これで取引は完了だ・・・ただ一つの障害を取り除けばな』 ボスは俺を見た。葉巻を咥えた唇を吊り上げる。 「ボス、これはなんの冗談だ?」 俺を慕っている売人のチャーリーも困惑している。 おかしい。もうこの倉庫は囲まれ、俺の署の仲間が制圧していなければ ならないはず。連絡はハンクスが・・・ ハンクスは俺にM9を向けた。
『おいジョージ(ハンクスの偽名)。これはなんのジョークだ?』 ハンクスは語らない。ただ、そのマズルは俺の額をポイントする。 突入の気配は、ない。 「お前が犬だってのはもう解ってる。ジョージに聞いてるぜ?」 「・・・すまない」 俺だけがわかるハンクスの唇の動き。ハンクスは俺を売ったんだ。 ハンクスは離婚し、泥沼の裁判を続けていた。 慰謝料に裁判費用。愛し合って結ばれた二人の結末。 式には俺も出席した。二人は同僚だった。俺は彼女も知っていた。 ハンクスは金で、魂を・・・良心を売ったのか。 「助けは来ないぜ?銃を捨てな」 ボスはいい放つ。手下も一斉に懐から銃を抜いた。 動けば、手下の射撃はかわせても・・・ハンクスからは逃げられないだろう。 手詰まりだった。ハンクスを信じた俺の手落ちだったか? いや、信じた自分に恥じ入るものはない。ただ、運が悪かっただけだ。 俺はホールドアップした。
本部長は俺が懐に忍ばせている発信機から、俺の 居場所は把握しているはずだ。だが、それだけでは 動く理由にはならないだろう。 終わりだった。ハンクス・・・10年来の付き合いだった。 突如、倉庫の明かりが落ちた。漆黒の闇、咄嗟に身を翻した 俺の頭があった場所を火線が貫く。 ハンクス。それがお前の答えなんだな。 横っ飛び(脳内)に跳んだ俺は視覚に刻んだ位置に弾丸を 叩き込む。湧き上がる悲鳴(3時の方向に並んだザコキャラ用空き缶にHIT) そのまま、混迷の中を記憶を頼りに弾丸を撃ち込んでいく。 混乱の暗闇の中、輝く射線。手下のサブマシンガンが光の筋を描く。 それを頼りに俺は、身をよじり弾を撃ち込んでいく。 ハンクスは身を潜めているはず。俺の命はまだまだ助かったとはいえない。 「聞こえる?イーグルワン、この場は引いてっ」 忍ばせたイヤホンインカムから聞こえるジェニファの声。 ブレーカーを落としたのは彼女だった。
引く・・・訳にはいかない。俺は、この悲劇に幕を引かねば ならない。 『30秒でケリをつける。ブレーカーを上げてくれ』 双方向イヤホンカム(映画の影響)により、ジェニファーに 伝える間も火線の元に弾を撃ちこみ沈黙させていく(3、6、9時と撃ちこむ) 沈黙が続いた。ザコは始末した。俺は両手はP99とUSPCを持っていた。 「・・・もうっつけるわよっ」 ジェニファーのため息交じりの声とともに、灯りがともる。 硝煙が漂う倉庫の中、立っているのはボスとハンクス、そして俺だった。 「わ、わかってるなジョージッ奴を始末せいっ」 「・・・・」 『・・・・』 ハンクスはこの混乱の中、ボスを引き倒し身を守り続けていた。 弾も温存しているだろう。 何故、反撃の俺の火線を辿らなかったのか? ハンクスなら、可能だったろう
ちりちりと光を取り戻す灯りの下、対峙する ハンクスと俺。俺の残弾は数発。 腕では少しハンクスには及ばない。 ついてない。まったくついてない。 『銃を捨てろ・・・ジョージ』 両手に銃を下げ、力を抜いた姿勢でハンクスに向き合う俺。 ハンクスもM9を握った手を自然に下げている。 背後には今回の主犯である、マフィアのボス。 まだ戻れる。俺たちはまだやり直せるぞ、ハンクス・・・ 本部長なら、何かうまい言葉をかけてやれたろう。 だが、俺たちにはこれがすべてだった。 ダダンッ 銃声が二発轟いた。
「・・・・っ!」 カバーに突入したジェニファーの見たものは、 倒れくず折れるハンクスの姿だった。 「っ!?」 驚いたのは俺も同じだった。ハンクス、何故撃たなかった? 完全に俺の負けだった。引き金を引けば、立っていたのはお前だった。 『ハーンクスッッ』 声にならない叫び(脳内)を上げ駆け寄る俺(ピカチュウを抱き起こす) 「・・・ぐふっ・・・すまなかったな」 『しゃべるなっ何故・・・どうしてだハンクスッ』 「ファルコンツー(ジェニファーのコードネーム)より本部っ」 遠くにジェニファーの叫びが聞こえる。だが、俺たちは二人だった。 「俺は・・・魂を売った・・・許せよ」 『・・・な、何いってる。仕事は仕舞いだぜ?一杯やる時間さ』 「ああ・・・そうだな。ヴァカルディ勝負・・・ぐふっ・・・今度は勝つ・・・ぞ」
『ああ・・・負けねぇさ』 ハンクス。俺の背中を預けられる友。 ジェニファーの連絡で、本部長の判断で動き始めていた 部隊はすぐに突入を開始、ボスは確保された。 ハンクスは一命を取り留めるそうだ。だが、レコーダーの記録から 査問委員会にかけられ、投獄も免れないだろう・・・ 俺たちの仕事はタイトロープ、綱渡りだ。甘い言葉で堕落を誘う 誘惑は、常に足元を掬おうと狙っている。 だが、俺はまだこの拙い一本のロープの上に立っている。 落ちるつもりはない。 また、飲もうぜハンクス。お前は、俺の友さ。肩を撃っちまった 侘びは今度させてくれ。 以上、昨夜の妄想シュートでした。一応言っとくと、一杯入れて いい塩梅でやってましたw素面じゃできませんが。 本部長の指示、中尉の命令が絡んだ妄想も今後はしたいですw みんなも(恥ずかしい)妄想シュートを教えてくれっ
任務を終えて倉庫内の事務所に帰ってきたおれを落胆させたもの・・・。 それは冷蔵庫の中で完全に溶けてしまったあずきバーだった。 何者かがいたずらにブレーカーを落としたようだ。 そしておれは復讐を誓った。絶対見つけ出してやる と。
>>28 戦いが終わった後に、そんな惨劇がWWWウケルWWW
イーグルワンです。
>>28 !変なオチつけるなっwって
>>20 の流れ
なのね…俺の妄想もかすむ人気に嫉妬w
32 :
名無し迷彩 :2006/07/05(水) 19:45:54
おもろage
ブレーカーを落したのは… やっぱ「ジェニファー」だな、こりゃ!
>>33 だからブレーカーは違うってのっw
うちの小倉アイスは無事だもの。
うぅ・・・オチが見事で本当かすむorz
ところでショットガン。ポチッた。座敷でも躊躇なく
ぶっ放すよw
35 :
名無し迷彩 :2006/07/06(木) 09:19:38
>>31 お座敷シュータースレでウザがられた理由をもう一度考える事をお勧めする
>>35 スレ鯛嫁! 藻舞わざわざ来なくてイイから、な!! 「お座敷スレ」に居ろよ、ここでは藻舞が…
い ち ば ん ウ ザ イ ! ! !
>>35 何覗きに来てんだ? ホントは妄想仲間に入りたいんだろ、え? 素直になれよ、な!
38 :
名無し迷彩 :2006/07/06(木) 17:39:25
素直になるので仲間に入れてください。 バイオの妄想が好きです。
自分が活躍する妄想はしないけど、カスタムしたオラガバを持たせるならどんな奴が良いかなって妄想はする。
みんな・・・(;ω;)ブワッ ありがとう。正直凹んでた。 今後も妄想に付き合ってくれ。 あと馴れ合いは自粛する
>>38 バイオ上等!妄想シューティングを聞かせてくれよっ
>>39 それは勿論あるw妄想シュートに鏡は厳禁だ
なんじゃぁぁこの良スレは! おまいら楽しそうに遊びよってからに!ケシカラン! 俺も混ぜろwww 明日のイーグルワン、他の方の活躍にワクテカですよ、ええ。 来週のアニメが楽しみだったあの頃のようだ… (最後、スレ違いスマソ)
43 :
名無し迷彩 :2006/07/08(土) 11:19:31
こんにちは。ぼくは「妄想指令!イーグルワン」の大ファンです。 毎週かかさず見ています。今週の「第3話 まるはだかの連射」は どんな話か楽しみにしています。 そのうちイーグルワン・キャラクター人気投票などもしてください。 では、おやすみなさい。
44 :
名無し迷彩 :2006/07/08(土) 16:48:18
いーぐるまんがんばれひつさつしゆうとかっこいいからさいんください
仲良しこよしやってると、必ず難癖つけたがる香具師が出てくる これが2chというものだろう
下手人たる壹、「貳ちやんぬる(東亰市王子區赫鋳ャ)」なるインタネツト掲示板 (球網會合場)に古今未曾有の糞スレツド(議題)建てり。 壹は定職にも就かず毎日(まいにち)/\上掲示板に下卑なる書込をつゞけ、 周圍の人間の嘲笑(てうせう)を買ふも飽き足らず、 終に自(みづ)からスレツドを建てり。しかし壹の智恵は足るものに在らず、 結局(けつきよく) 嘲笑の書き込みすらされず「ダツト逝き」(書庫移設)さるるが、 その直前に情けなくも自からの手により自からを勵ませり。 またこの時態々(わざわざ)人の目にさらさるるやうに「挙げ」と呼ばるる邪法を用う。 壹には聖上への不敬及び治安維持法違反の容疑(ようぎ)も掛けられ 警視廳特高課からの追及もさるる見込み。 壹の御母堂は落涙しつつ「息子のうつけたる不始末を悲しく思へども 潔く死すべき也」と申せり。
イーグルワンです。 週末も当然妄想全開でした。 発表するから、尚更燃えるwもうね、羞恥プレイよ 週末は一人家で過ごすのが俺の日課だ。 忙しい日々の憂さは、週末にテイクオフする。 今週だけは少し違ったようだが。 俺は、情報屋「ワイズマン」にアポを取った。 正体は不明だ。知りたくもない。知ろうとも思わない。 ワイズマンはすべてを知り、その対価に相応しい報酬を求める。 とある銃の出所なら、1000ドル。 ワイズマンの正体は、それを知りたい者の命が対価だ。 まだこの世で労働したいなら、それを知ろうとは思わぬこと事だ。 じゃなきゃ就労ビザは没収され、天国に強制送還となる。 「アロー」 『俺の車が週末木っ端微塵に吹き飛んだ。誰の仕業かね?』 「イーグルワン。気の毒だったわね。ヤナギが動いてるわ。蛇にキス されたわよ」 『ありがとうワイズマン。振り込むのはいくら?』 「1000。いつもの口座に」 ヤナギ。俺が潜入捜査し、情報操作の甲斐もあって無血、無発砲で 壊滅させた組織の用心棒だった男。 奴は偽情報に踊らされ、小粋なツイストを踊っているだけのピエロを演じた。 誰も奴をもう雇わない。なるほど、報復先が俺か。ついてない。
俺を狙うのはいささか筋違いだ。 ローンも半ばの日本車だった。故障もしないいい車だった。 プルルル・・・ 携帯がなる。仕事用だ・・・中尉?懐かしい相手だった。 『アロー』 「イーグルワン。今すぐキャンプに来い。今回は撤収しろ、これは 命令だイーグルワン。ヤナギは忘れろ。三日で終わらせる。 復唱しろイーグルワン」 『中尉。お言葉ですが、こいつは俺の尻に刺さった棘だ。さくっと 抜いて始末書は3枚で済ませますよ。お気遣いは感謝します。今度また 一杯やりましょう』 長くなりそうな携帯は切って電源も止めた。もう中尉は俺を部下にマーク させているだろう。復員させてしごき倒したくて、仕方ないらしい。 中尉の背中を、技を俺は憧れの眼差しで追った。そして認められるまでに はなれた。だが、なんの因果か今はポリス。 そして、古い友人が俺に用があるらしい。 愛車を吹き飛ばしてくれた礼もしなきゃならん。本部長にも話はしておこう。 まったくついてない。今日の星占いはぼちぼちだったのだが。 俺はレンタカーを手配し、西の海岸を目指した。 俺の考えが正しければ、今はまだヤナギの掌で踊っているのは俺だ。 今はまだ。ヤナギが悔い改めて、天に召される心の準備をする時間は 俺がこうしている間、与えている。俺は優しいんだ。
もう2年も前になる。キャデラックを走らせる俺は 追想した。ハンクスと共に、かの組織を摘発した日の事を。 ジェニファーが流した情報により、ヤナギを頭とする実働隊は 遠くに出張っていた。 わずかなボティガードは、諸手を挙げて俺たちに歓迎の意を表したものだ。 俺は、本当は銃を撃つのも撃たれるのもごめんだ。 平穏に日々を送っていたい。「安心できる日とは、何事もなく過ぎた昨日だけ」 リードマン中尉の言葉が頭をよぎる。 目指す倉庫、2年前の陰影に向け俺は車を走らせていた。 ヤナギ。罠を張っているのだろう。だが、俺は正直者だがバカじゃないぜ? 今回も熱いツイストを踊るのはお前さ。 ジェニファーからメールの返信が届いた。 「5分ででます。もう金輪際勘弁してよイーグルワン。デートが台無し」 高くついた。とてつもなく。まったくついてない。 ギアをトップに叩き込むと俺はまた携帯からメールを発信した。 今晩はここまでです。上記、車の中の妄想はすべて銃と携帯をいじり ながらモチベーションをブンブン高めている間の妄想絵巻ですw 当然シラフじゃないです。一杯やりながらグイグイ高めてます。 あと、書いた人と俺は知っていますが自演じゃないです。 真実はそれぞれが知ってる。俺はそれでいいです。
いつもながらハードボイルディだな
ある意味尊敬に値する。 続き楽しみだ
俺も書きたいけどなぁ。 ネタが思い浮かばないよぅ。
イーグルワンです。続きいきます。 埠頭の倉庫街。灯りも落ち、静寂が辺りを包んでいる。 あの日もこんな感じだった。 外れに車を止め、ショルダー、ヒップにレッグホルスターの それぞれの銃を確認する。 人が多いな。いろんな動きがあるようだ。ヤナギの手下。 俺の仲間。俺を見張る者・・・ うなじがチリチリする。一筋縄ではいかないって事だ。 俺は自分の勘を当てにする。それが生き残るコツだったから。 キャデラックを降り、両手にUSPCとP99をホールドする。 腰を落とし、あの日、あの場所を目指す。 ケリをつけるために。古い友に会うために。 狙撃ポジションに数人を確認した。 倉庫の影に、素人が立っていた。 双方が俺を狙っている。リードマン中尉、どうなってんです? これはおかしい。ヤナギの罠だけじゃない。
リードマン中尉の手のものは、包囲網を形成しつつある。 ヤナギの手下は・・・素人だ。問題にもならなかった。 手はず通りなら、無視していい存在だが、さて。 目的である倉庫の前、漏れる灯り。人の猛る雰囲気。殺気が丸解りだった。 ビンゴ。ヤナギはここで俺を待っていたのだ。 だが、ちっとばかり不穏だ。本来なら、ここは引くべき場だったろう。 リードマン中尉の命令は、常に正しかった。今回も。 倉庫街の外れ、俺がいる場から反対の方向から激しいホイルスピン音、 そして散漫な銃声が轟く。ヨシュアの陽動が始まったのだ。 そちらを警護していたチンピラは釘付けだろう。倉庫からも数人が走り出した。 だがいかにもチンピラだけが動いているだけだ。 ヤナギはグズだが、底抜けのバカじゃない。あえて乗っている素振りをしているだけだろう。 そして俺に迫る黒い影、真に恐れるべき第三者は冷徹に俺を囲い込んでいた。 おかしい。ヤナギが、中尉の組織に食い込めるはずがない。 組織の人間が、動くはずがない。 とりあえず俺は、約束の場に急いだ。段取り通りなら、そこに俺の獲物がある。 倉庫街のゴミ集積場にそれはあった。M1100ショットガン。 油紙に包まれ、無造作に置かれていたそれを、俺は手に取る。
シェルは十分だ。ホルスターに銃を戻すと、俺は倉庫に向かった。 「イーグルワン。勝ち目があると思う?」 イヤホンからジェニファーの声。配置に付いた様だ。 『さぁな。どっちに賭ける?』 「オーケイ。始めてちょうだい」 管理事務所に忍び込んだジェニファーが倉庫の明かりを落とす。 俺はM1100を腰だめに走り出した。 入り口に向け一発(プロターゲットにヒット)。湧き上がる悲鳴。 構わず開いた扉の中に二発撃ちこみつつ走りこむ。 倉庫の中は、倒れた数人の気配を漂わせるのみ。 罠か、まぁここまでは掌で踊っていたのは俺だという事だ。 シェルを装填しつつ、倉庫の入り口から外の気配を伺う。 (シェル5発購入し、付属とあわせて8発ある) 囲まれている。ヤナギの手下と・・・黒い影。 「はっはぁーっ決着をつけようぜイーグルワンッ」 ヤナギの声が響く。 『ようっグリーンカードの取得はできたのかヤナギッ失業中だろうっ?』 「・・・親もわからねぇ肉塊にしてやるぜイーグルワン」 赤い点が俺の周りを威嚇するかのようにひらめく。 レーザーポイントだ。
このポイントは、黒い影たちが俺をポイントしているのだろう。 すぐには撃たない。その気なら、もうとっくに俺は天国への階段を 踏みしめているはずだ。 走り出しザコにM1100を撃ち放つ(3時、2時と連射。缶にヒットするが跳弾も返る) 俺を追い、火線が闇を切り裂く。俺の得意な状況になった。 後はダックハントで十分だった。 影に潜む者が居なければ。 M1100を狙い、ライフル弾がヒットした。この暗闇、走る俺(脳内)の 動きを的確に抑え銃のみを撃つ。 暴発を恐れ投げ捨て(そっと床に置くw)両手に抜き放った銃で応戦する。 ついてない。ジェニファー、ヨシュアには援護を中止させた。 彼らでは太刀打ちできまい。翌日、埠頭に浮かぶ死体を増やす事もない。 「はっはっはぁーっどうしたイーグルワンッ!?俺はここだぞ・・おおっ」 声の方向に撃ちこむ。頭を狙うのはまだ無理だが、それなりに喰らわせたらしい。 足場を封じるようにライフル弾が地面をえぐる。 俺の動きを封じ、ヤナギの手柄として、始末したいらしい。膝を打ち抜かないのは、 証拠を残したくないからだ。明日のフィッシュ&チップスを賭けてもいい。
サブマシンガンの火線が縦横に闇を切り裂く。 足元を跳弾がはじき上げ、動きを封じ耳元を高音の熱源が通り過ぎる。 やばいな。正直うまくない。平坦なアスファルトの倉庫街は俺にとっては ひどいブッシュのような有様だった。 P99がスライドストップした。利き腕に頼る癖が抜けてない。 苦笑しつつ銃を捨てる(そっと置く)。 カシカシカシッ ジェニファーの援護が始まった。サイレンサーの音が背後から聞こえてくる。 逃げろといったのだが。 黒い影は彼女、イレギュラーには躊躇しない。捜査官の失踪。 三面記事にも載らないささやかな出来事だろう。 俺はジェニファーの元に走った。背中を見せるのは趣味じゃない。 だが俺が火線をふさがなければ、ジェニファーの額に死神がキスをする。 時間にして2秒。すまないジェニファー、間に合わなかった。 だが、然るべき一撃は訪れず俺はジェニファーのカバーに成功した。 「何やってるのイーグルワンッ」 『いいから背後にいてくれジェニファー。そのままっシーッ』 静寂が辺りを包んでいる。黒い影は、その濃さを増している。 だが、俺を刺す様な殺気は成りを潜めつつあった。静かに、闇の中で 何かが行われていた。
「くっくそったれっっ」 ヤナギの同様が手に取るように伝わる悲鳴。 今回も道化はお前だったというわけだ。 「イーグルワン。何もなかった、何も見なかった。 復唱しろイーグルワンッ」 『サーイエッサー』 闇はすべて気配を消した。ヤナギの手下も沈黙し、思い当たる気配は ただ一つだった。 『決着をつけようぜヤナギ?』 「くっくそったれっ」 9mmの弾が闇を切り裂き飛来する。横っ飛びで(脳内)残るUSPCを射撃する。 距離にして8m。残弾はなし。俺はUSPCを捨てた。 「くくっ愛してるぜイーグルワンッ一緒に地獄に落ちようぜぇっ」 『気付いてた。だがそいつは勘弁だな』 M92Fが弾丸を放つ。俺はしゃがみ込み、ヤナギに向け腕を突き上げた。 死神が、俺の手の中でため息をついた。 デリンジャーの放った弾丸はヤナギの額を打ち抜き、地獄への片道切符にハサミを入れた。
「二度と同じ真似は許さんぞっ」 本部長はスチームポッドのようにカンカンだった。 『肝に銘じます』 「今日の占いは最悪だった。お前はぼちぼちだったがな」 本部長は苦虫を噛み潰した顔で言うと、もう行けと手をふった。 あとは用なしだ。現場は見識が精査し、査問委員会には書面が回る。 俺がしたためた始末書3枚。 リードマン中尉の隊は、粛清が進んだらしい。とある組織に関わっていた メンバーが、証拠隠滅に動いたためだそうだ。 ヤナギの件も、粛清も明日の朝刊にも夕刊にも載ることはない。 スキャンダルは他を当たってくれ。俺は平穏な日々が欲しいんだ。 とりあえずジェニファーとヨシュアにモーニングを奢るとしよう。 以上です。ちっと長々となってしまってすいません。 ショットガンの暴虐な跳弾の中、スリリングなw妄想シュートでしたが、 伝わるかどうか心配です。
61 :
52 :2006/07/12(水) 13:13:29
うおっ!ネタくださいw
>>61 では、持ってる銃と妄想したいシチュを教えてくれ。
的は空き缶でもいいから、多数用意できるかな?
いろいろに用意してバンバン撃つと楽しいからねw
リードマン中尉、本部長(どうしちゃったんだろう (;ω;))に、
ジェニファー、ヨシュアは自由に使ってくれw
勿論俺もだ。
だがまずはシチュを教えてくれ相棒w
63 :
名無し迷彩 :2006/07/12(水) 21:07:39
ついでにage
64 :
キチガイ :2006/07/12(水) 22:02:26
>>62 ハンクスを復活させてくだされ
ピカチュウ大好き
大尉であり本部長だ! 知らん間に妄想スレ立ってた・・・・。 どうりで最近、お座敷が寂しい訳だ・・・・。
書き込もうとしたが、工作員がageたな… また暫らく様子を見る。 …イーグルワン …イーグルワン 監視は続けている、ハンクスの傷は癒えたか? 「ヤナギの件」では俺もヤバかった…落ち着いた頃レポ させてくれ。 以上だ!
と、買ったばかりのCQBアイテム「M1100リヴィジョン」を バチコーーーン!バチコーーーン!と地下のシューティングレンジで 空シェルを飛ばしまくる本部長なのであった・・・・。
>>62 かなりありがたいのだが、やはり自分の考えた設定でやってみたいと思う。
個人的に立場が違うキャラでやりたいものでw
それでは、じっくり煮詰めてから書きたいと思います。
あずきバーの復讐か? ジェニファーが危ない!
71 :
名無し迷彩 :2006/07/12(水) 22:45:56
プ
大尉は最近、ちっとも幕僚本部からお呼び(重要立て篭もり事件)が来ないので 隊員達とキルハウスでCQB訓練に汗を流す・・・。 「お前ら!暇なこの時期に近接戦闘のいろはを体に叩き込め!生き残ったヤツだけが 勝利者だ!」 つづく
73 :
名無し迷彩 :2006/07/13(木) 02:01:49
腐上
74 :
??? :2006/07/13(木) 10:00:55
「ふぅ・・・」 また煙草が切れた。 ボスが逮捕されてから数ヵ月 組織は解体され、仲間も沢山失った。 ビックになる足掛かりを失い、今や女に縋り付くヒモになっちまった。 まったく・・・堕ちたものだ。 だが、ヒモで人生を終えるつもりはない。 まだ手はある。 今度は、俺がボスになり一気に駆け上がってやる。 しかし、邪魔な奴も多い。特にイーグルワンとか言うふざけた奴だ。 組織が潰される度に聞こえてくる名前。 そうだ。 まずは、奴に掃除をしてもらおうか 近い将来、必ず邪魔になる奴らをな 早速情報を流す事にするか。
wktk
>>64 ハンクスは今贖罪の日々だ。いや、晩酌には付き合ってるがw
やはりピカチュウに銃を向けるのは辛いやね。
ありがとうね。
>>65 乙です。立ってたんですよwお座敷には俺も書いてますがね。
あれはいいスレだ。大事にしたい。
本部長もM1100買ったんですかw俺もですよ。Vw
昨日はマルイのエアコキスコーピオン。妄想シューティングが
とまりませんっ
>>66 とりあえずageは俺です。気にしなくていいんじゃない?
妄想スレッドですよ中尉。中尉の人気に嫉妬ですよw
おお、レポ楽しみに待ってますよ
>>68 オッケー。楽しみにしてるw自分が好きなシチュで燃えるのが
妄想シューティングの醍醐味だものね。
以下の「???」かな?知ってるかい?妄想はリンクすると更に燃えるんだw
>>69-70 あずきバーw人気に嫉妬w
>>72 続き期待!
>>76 リヴィジョンはCQBには欠かせんからな、買った。
お座敷には持って来い!だ、良い銃だ!
そして妄想はリンクする。脳内のシナプスは結合して思考する。 妄想も結合し展開する。用意はいいかみんな。遅すぎる事はないぜ?w 夜半。一仕事終えた俺は、ボロのアパートメントでくつろいでいた。 今日はもう仕舞いだ。グラスにボールアイス、バーボン(本当は芋焼酎)。 もう何もいらない。フットボールの試合は明日だ。 明日が確実に来るのかは定かじゃないが、楽しみは必要さ。 と、携帯が着信のベルを鳴らした。 『アロー』 「イーグルワン。この前はお疲れ様。でも悲しいニュースがあるわ」 ワイズマンだった。デスクの引き出しからG23Cを取り出す。 『悲しいニュース?せっかくのワイズマンからの電話にしちゃ冴えないね』 「・・・そうね。ヤナギのような馬糞じゃない。野望を知性とテクニックで支える、 本当のワルがあなたに目をつけたわ。アパートメントはまた引き払う事ね」 『御代は?』 「・・・私が会いたいと思った数少ない男。というのは理由にならないかしら?」 『十分さ。今日はよく寝られるよ』 また引越しだ。一箇所に落ち着く事は、天国に近づく第一歩。 リードマン中尉の言葉だが、まったくよく実践している俺はいい教え子だろう。 だが、俺は神様からは嫌われている。お前はそばに来るなと召されない。 今日はまぁ、仕舞いだ。 グラスのロックアイスが澄んだ音をたてた。
>>77 まったく最高ですね。跳弾が部屋中を覆い、弾幕の中にいるようでw
脳内麻薬がバンバンですわっ!
お座敷の醍醐味、極まれりっw
スコーピオンは、手下から奪って使う感じで使いたいなと。好きな銃でしたし
???は
>>68 では無いぜ
もう???の情報は届いている(適当にミッションをこなしてくれれば感激ですW)
せいぜい掃除を頑張ってくれ
だそうです
81 :
68 :2006/07/13(木) 20:11:47
>>78 どうも。???は俺ではありません。
いまシナリオを執筆中です。なんかワクテカしてきたw
イーグルワンです。 へべれけで勘違いしていたようですorz 申し訳ない。今豆腐食べながら見てましたw 楽しみにしてますよーっ俺もワクテカした。 お座敷がみんなにつながるワールドワイドウェブ(www)になる。 この瞬間を味わって欲しいと、切に願いますw
83 :
68 :2006/07/13(木) 22:11:57
書けねぇええええ こうなったらいっそ薔薇尻みたいな設t(ry
84 :
??? :2006/07/13(木) 22:45:59
ぬあー文章が消えてしもうたー これは何かの陰謀か?? 漏れもダメポ
脳が不自由な人が集まってるスレはここですか?
86 :
??? :2006/07/13(木) 23:36:30
敵ファミリーの名前が思い浮かばない 誰かネタを頼む
87 :
??? :2006/07/14(金) 00:40:27
自己解決した。さあ漏れの恥ずかしい妄想を見てくれ 『そうだ、この事を察にたれ込んでくれ・・・ああ頼んだぞ』 そう言って電話を切った これでいい、察に情報を流せば必ず奴が出てくる。 そして、あの取引を抑えられれば、ロックフェラー一家は壊滅的なダメージを受ける ついでに奴も殉職して頂くとなお良い。 さて こちらも旗揚げの準備だ まずはバラバラになった仲間を集めなくては そして、なにより金が必要だ。
今いる仲間に連絡した後、車を走らせ、ある古びたアパートに足を運ぶ。 こんな町外れのボロアパートに隠してあるなんて神様だって気付かないだろう。ガチャ(我が家に入る 「よおっ兄貴」 不意に後ろから声が掛かる 『お前・・・』 見覚えのある小柄な男。弟分のリベロだった。 『捜してたんだぜ、元気だったか?』 「ああ、俺も探してたよ・・兄貴じゃなくてボスの財産だがな」 腹にグロックが突き刺さった。
さらにリベロの後ろにはチンピラが三人 なんて事だ・・・まさか俺の右腕とも思えたリベロに。 それも、ファミリー入りした時に俺が贈ったグロックで突き付けられるとは。 「俺と兄貴の仲だ、素直に金を渡してくれりゃ殺さねーよ」 『・・・分かった』 短い廊下を抜け部屋に入る が。素直に案内する気はない、俺には分かる 役目が終われば こ い つ は 俺 を 殺 す
『あの中にある』 クローゼットを指差す 「ハハハッッこれで俺達も大金持ちの仲間入りだ!!」 リベロが叫ぶ チンピラ共も笑っている 俺は、その油断した瞬間を見逃さなかった 今だ!すかさず隣の部屋に飛び込む。 その部屋には夥しい数の武器の山が。 そう。ここには金はない。ここは 武 器 庫 なのだ。 直ぐさま、傍にあるAKに飛びつく 「この野郎!」 リベロの怒号とともにグロックが火を吹いた(自分は部屋を転げ回る まさに間一髪。部屋にある木箱が乾いた悲鳴をあげた
「おい!入口に近づくな!奴が出てくるのを待つんだ!」 ・・・ククク馬鹿め、なかなか俺の教えた通りにやってるじゃないか だが、この場合は間違いだ。 静かにAKにドラムマガジンを差し込む 『グッバーイ、リベロ』 凄まじい爆音とともに、壁にぶち込みまくった 激しい振動がする。気に入った、俺の愛銃にしてやろう。 ガガガガガガガガキンッ! 弾が切れた。隣の部屋も静かになる。当然か。 部屋に戻ると全員息絶えていた。
92 :
??? :2006/07/14(金) 00:59:52
リベロのグロックを返してもらう。 哀しい奴だ。 察が犬なら、俺達は猫だ。 恩なんて三日も経たずに忘れっちまう そっとリベロの眼を閉じた すると急に胸が張り裂けそうになった こんな俺にも哀しむ心が残っていたとは 『糞ったれ、お前が、お前が悪いんだぜ』 込み上げる気持ち抑え外にでる。 今日はもう仕事をする気にはなれない ブツの運び出しは仲間に頼む事にしよう もう近くまで来ている筈だ。 END 読んでくれた方感謝 まだまだ未熟者ですが、暖かく見守って下され。
お座敷から来た。素晴らしいぜ…エアガン趣味の幅広さがわかる! 俺もガンガン妄想するよ!
何この良スレ もっとやれw
イーグルワンです。
>>83 頑張れ。妄想シューティングは部屋を暗めにしてだw
>>86 すまん。その時間俺は爆睡してた。
>>87-92 いいよいいよー!悲劇。背負うものが多い奴こそが、
強くハードボイルド妄想を高めるw
いかしてる。最高だ
>>93 おまいも妄想シューティングすればいいんだ。ついでに
ここで発表してくれ
>>94 こっちこいよっw
ところで今日、エアコキのスコーピオンが届きました。 軽いorzハンドガンより軽いとは・・・。 見た目はいいし、妄想シュートには使うけど、酒の肴としては 残念だったなぁw
>>95 thx!頑張ったかいがあったというもんです。
しかし文章を読み返すと、表現力が未熟すぎる
まだまだ修行が足りませぬな。
それはそうと、???は
>>21-27 で潰されたファミリーの残党なのです
既にリンクしてますよーしまくりますよー
と寝言をかいてました
>>96 酒の肴にはハドソンのスコーピオンですよ。
ちっちゃくて黒くて重くて可愛い奴です。
酒の肴にしかならないのが難点ですがorz
イーグルワンです。
>>97 いやいや、楽しめた。こちらこそありがとうだw
人の妄想シューティング、最高だぜ。
なるほど。了解だ。リンクしてるね、しまくってるねっ
そして俺も今脳内で目くるめく妄想がうなりをあげてるよーっw
>>98 マルゼンではなくて?勘違いかも知れんorz
ガスブロスコービオンはすべからく売り切れでね。残念したのよ。
いいねぇ。持ってるの?大事にしなよ?
以下レスで妄想ぶん回し(アイドリングw)を見てもらうぜ
引越し先に積まれたダンボール。チョンガーは荷物は いくらもない。簡単なものだ。 今回のアパートメント、一年とはいわんがそれなりに 長居したいものだ。 ロッキンチェアーに腰掛け、荷物の山の中で一服する。 領収証は下りた。本部長は差し出す俺を一瞥し、何も言わずに 受け取ってくれた。ツーカーは話が早い。 『ふぅー・・・』 人から恨みつらみを買うな、と爺さんはいっていた。 だから俺はポリスならいいだろう、となった訳だが・・・どうも世の中は 不公平だ。 明日泣く子供がいない。それが今日の成果ならそれもいいか。 今日はまぁ仕舞いだ。 カキン・・・・シュカッ 遠くに聞こえた音にくたびれた俺の体は反応した。 RPGの弾頭は空を舞っている。 こんなアパートメント街で、そんな代物が用があるのは多分俺だ。 「野望を知性とテクニックで支える、本当のワルがあなたに目をつけたわ」 なるほど。俺の情報が市場に流れたらしいが、早いご訪問だ。
廊下に転がり出た俺の部屋が、爆音と炎に包まれる。 チョンガーの荷物は少ない。愛用のグラスも失ったわけだ。 手持ちの品、財布とカードと小銭。携帯電話にキーケース。 そして銃が3丁。ショットガンは車の中だ。無事で会えるといいが。 非常階段に走り込む。このまま居座って消防に電話するのは、 得策じゃない。長居は無用だ。 新居はロッキンチェアーに腰掛けた数分。まぁ最短記録では過去に2つ。 たいした出来事じゃない。 俺は螺旋階段を駆け下りた。これは挨拶、始まりに過ぎない。 どこの誰だか知らないが、礼は必ずさせてもらう。オーケイ? ブンブン回してるよーっw人からリンクしたネタって新鮮でいい。 思わぬ妄想が開かれていくぜっ早きゃ今晩。俺の座敷は戦場になるw
102 :
??? :2006/07/15(土) 21:55:26
>>100 俺か?俺がやんのか!?
オマイさんには、掃除をして貰いたかったが止むを得ないな。妄想プレイを楽しんでくれW
大量の武器を仕入れたが、正直取引先が無い。
ここは、一つ宣伝も兼ねてドデカイ花火で演出する事にした。
花火を上げる場所は、もう決めてある。
憎きポリス、イーグルワン。
盛大な花火で天国に送ってやろう。
是非、感謝の言葉を聞きたい。が喋る口が無けりゃ無理かW
今回は俺の目玉商品RPG!
お前が死ねば宣伝効果は高い。
演出料は炸裂弾頭だ。よく燃えるぜ?
しばらくして、街は炎に包まれた。
イーグルワンです。
>>102 訂正を要求する。まずは掃除だよw
すまん説明不足だったかも。
刺客による襲撃を脳内展開していたのよ。
黒幕たるおまいさんは、まだ名前も伝え聞いてない。
おまいはおまいの構想を練ってくれw
104 :
??? :2006/07/15(土) 22:04:11
念のためチンピラを使って、死体を確認させよう。 死体が残っていればなW だが、俺はもう引き上げる事にする。 長居は無用だ。 駆け付けたポリスに捕まっては。余りにも無様だからな 映画で出てくるやられ役なんて御免だ。 いづれ、とてつもないファミリーを築いてやる。
しまったーはやとちりだー まー折角だから適当に使ってくれ と独り言を言ってました。
訂正の方法を思い付いた。訂正するなら言ってくれ ちなみに名前はまだ決めて無いWW 思いつかなんだ と更に独り言を言ってました
すいませんorz その流れはそのまま使わせてもらいます。 双方向wいい刺激になったですよ! いろんな不具合が露見するが、今後の是正として試される 時。いずれテンプレ化できるように考えるw 今の状況、今後の妄想展開(アイドリング中)とかw 妄想シュート中はネットどこじゃないからな。
[USP TACTICAL] 俺が初めて買った銃だ。 サプレッサー用のネジが切られ、大型のサイトが自己主張している。 さらにオプションでピカティニーレイル用のアダプターも装着し、やけにゴテゴテした物となった。 人はたとえば流麗な細身の銃を好むことがあるが、俺の場合この突起物の多さに逆に脅威さえ感じた。 コイツを気に入った俺は積極的にレンジで撃った。 数ヶ月が過ぎたころ、レンジでの射撃の帰りに俺のアパート付近を通りかかったとき、路地裏から音が響いた。 パキン 聞き慣れた音だった。俺のUSPと同じ40口径の弾の音。しかもサプレッサーを装着した爆発音と作動音が合わさった音。 俺は自然と音のした場所に歩を進めた。 おそらくそこからが間違いだったのだろう。 曲がり角から覗き見ると、火薬の白い煙が漂う中 男が黒い水溜りの中に倒れていた。その男の足元に立つ人影。 ……女か? 横顔でよく見えないが、若い。俺と同じくらいか。手には銃を持っている。サプレッサー付きの! これは殺しの現場か?俺はまずいところに出くわしたらしい。
この時俺は例のUSPを持っていた。携帯許可証は取得していないため、レンジとアパート間限定で律儀にガンケースに 入れた状態だが、マガジンには弾も込められている。銃とマガジンを取り出せば即・自衛行動を取れる。 ケースのレバーをそっと解除しまた、あの人影から遠ざかろうと足を後方に差し出した時― ピシッ 足で踏みつけた石が弾けた。しまった気付かれた。女はクンッと首をこちらに向け、銃を持ち上げマガジンを取り出す。 あの銃は弾切れだ!相手が新しいマガジンを挿入したときに、俺は自分の銃の初弾を装填した。 こちらの方が僅かに早い! 次の瞬間、建物の影に向かって俺は横に飛んだ。 ドンドンドン! パキンカキンカキン! お互い銃を発砲した。俺は怪我はしていない。壁に引っ込んだので見えないが、相手も同じく被弾した様子はない。 さらに2回発砲してきた。後方のコンクリートがえぐられる。本当に殺意を持って撃っているようだった。 俺は混乱しているわけではなく、脳内麻薬が吹き出た状態で『あいつを殺さなければ俺は死ぬ』とだけが明確に分かった。 腕だけを出して、3回発射する。サイティングの仕方とか構え方とか習ったのに、全くそれを行わないでいた。 奴は人を殺したわけだ。さっさと逃げればいいものを、俺に攻撃を仕掛けてくる。やはり俺を口封じするのか? 相手はサプレッサーを装着しているが、こちらの銃は大きな爆発音を発している。この音に誰か気付いてくれ。 撃っている時間が永遠のように感じた。女が倒れることもなく、見えない敵めがけて一心不乱に撃っていたが、 ついに俺のUSPがホールドオープンした。 ガキッ!
俺の目の前で重い鉄の扉に鍵をかけられたような音だった。……終わった。予備マガジンはもう無い。女は悠然と俺に 歩み寄り、とどめをさすつもりだ。 地面に突っ伏し、目を閉じたが、一向に女は来ない。恐るおそる顔を上げると、そこには誰も居なかった。 女は逃げたのか?助かった! 俺は壁にもたれかかり空気が抜けた。だらんと垂れた腕の先には、 しっかりとUSPが握られていた。 ぼうっとしていると、後ろから人が来た。見ると一組の男女だ。なんだ、隣の部屋の中年夫妻じゃないか。こんにちは。 殺されそうになったんですよ俺。相手は銃を持ってて。でも大丈夫です。俺は自分の銃で応戦して敵を撃退しましたから。 俺はフッと笑みを浮かべながら立ち上がり、夫妻に近寄った。 「来るな!」 男の方が叫んだ。 え、俺どうかしましたか?奥さんは俺を見て怯えている。 今一度俺の状況を確認する。 手にはUSP、つい先ほどまで撃っていて、ホールドオープンしたポートからは煙が立ち上っている。 それから今まで女のいた場所を見た。そこには先ほどの男の死体があった。 つづく
( ´д`)ハアハア・・・コリャメガハナセナイゼ
お座敷から今北産業。 お前らバカだろwもうね、バカ過ぎwww コテつけてやってくれ。トリも。 誰が誰だか解んない。 しかしイーグルワンって厨臭い名前だが普通に格好いいね。 ???も新人もみんなコテ酉でおながいしたい。 俺がおバカなだけかもしんないけどねー
ヾ、ツ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ツハ ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ 〃〃---─'' ̄ヾヽハヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`メ l l シ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i' ! ヽ_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l /,,,, .,;;;;;,,,,,,,.、 `i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! ヽtヽ :::::t_+-,,::: ::i;;;;;;;;;;;;,- 、;;;;/ i' / ´ l;;;;;;;;;;メ ) i;;;i´ !〈_,-、 , ;:::::;└' ノ;;;l ! ..:: ::::-─i;;;;;;;;j l ,,-- ,,_ :: l;;;;;;メ ヘヽニ,,..` ...:: .: l`i;;;l `i ,;;::::::: ..::: !ノ' _,,,、 ヽ,,;;;;;'';;''::::::::::.;::::.::: !、,, -─''" -,,ヽ、_,,,,-─'´ ノ! :::::::::::::::::.:.:. ヽ,_\,,_ イーグルワン 389票
ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ、 / ヽヽヽヽヽ / イヽヽヽヽ、 /ー/ 二 / :: lヽヽヽヽ、 /ニ_ _ ナ ニ lヽヽヽヽ、 L_ 、____, ヽ lヽヽヽヽ 〉;;;|=;;;;;;ニi・iフ;;ミー =⌒l、| | /:::: ^~~ ヽ ヽ 〉キ|、| / ;: 丶 :: _ノ、:| (_,-ヽ \_ | :: / | |ー―一 」 | | ̄ / L___ノ-‐‐' リードマン中尉 587票
、,,--,,,__ ,,,.. -ー┬‐ァ .,,'i ゙''-,!,. ~~゙゙''゙''゙~ ̄ ̄ ̄~゙''゙''゙゙ ,,-''゙~ ,,-''゙ | ~゙''-,,' ,,-''゙~ _,,-''゙ ,! ,',.c、 ,c..、 ヽ、 r''゙ _,;=‐''゙~ ,!ヒ;;ノ _ ヒ;;_ノ | \ ゙ヽ、 {D 、_,__,, ○ ゙| / / ゙ヽ、 ‐==ニ| /,/ ,! ゙''ー , |ヾ''\ { i / ノ-=ニ|/ / },,,,} 〉,,,} |' <゙ !、 , // ヽ、 ( .ノ゙~ f゙' ,,‐〜ー-- f゙ i゙~ ~''゙ '゙'゙'~ ハンクス 8654984票
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;' | |∀ ` ミ バカシカイナイ・・・ | ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 もさもさ | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | もさもさ ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ ,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
>>116 もちつけ、漏れはバカまるだしでやってるぜ
この類いは弾けた方が面白いべ?
だからバカ言われても気にしない
>>108 続きキボン。早く見たいっす。
119 :
名無し迷彩 :2006/07/16(日) 19:50:09
110の続き 男の死体に歩み寄りかがんで顔を確かめる。 なんとそれは男装したジェニファーではないか! しかも死体の傍にはカウントダウンを続ける小型核爆弾が...あと5秒。 そんな時俺の脳裏をかすめたのは食べ損ねたあずきバーの事であった。
120 :
名無し迷彩 :2006/07/16(日) 19:50:41
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ 完
という夢を見た つーかageんな
122 :
116 :2006/07/16(日) 20:00:15
>>112 の
>>俺がおバカなだけかもしんないけどねー
ていうのを見逃していた。スマソ。
じゃあみんなバカじゃん。バカ同士楽しく妄想書いていこうや。HAHAHAHAHA!!
てか俺はまだ書いてないんだけどね。今設定考えてます。
123 :
??? :2006/07/16(日) 20:14:58
ジェニファー頃すなw イーグルワン泣くぞ
>>125 不幸にも爆心地に居合わせた中年夫婦の亭主の方が
イーグルワンだったのでした。
合掌
そして中年夫婦の妻の方は女装したリードマン中尉であった 嘲笑
>>110 の続き。
酷い自体に陥ってしまった。俺は女が逃げた方向と同じ道を歩いていた。
先ほど遠目からアパートを見てみたが、大勢の警察と野次馬の人だかりが出来ていた。
中年夫婦は、俺があの死体の男を殺したと思っているだろう。
だが俺は誓って無実だ。裏付けだって考えればいくらでもできる。
不幸が重ならなければ俺と男はアカの他人だし、また弾丸とライフリングも一致しないと思う。
―しかし一方でこうも思う。
もしこの件で裁判になった時、俺は正確に証言できるか?ここアメリカに来てから2年、英語を完璧に
マスターしたわけではないし、アメリカの法律を人並みに知っているわけでもない。
ここまで来ると、余計な疑心暗鬼が湧き出てくる。
あの夫婦はそういえば先日、俺の部屋から騒音が聞こえると苦情を言ってきた。
「あの日本人、ちょっとおかしかったのよ。深夜に得体の知れない音楽を大音量で流して。
薬物でもやってるのかしら」
と軽く付け加えれば俺の事は何倍も強く印象に残るだろう。俺はアニソン聞いてただけなんだけどね。
日が落ちて肌寒くなってきた。アメリカは気温の変化が激しい。そういえばさっきから脇腹が痛い。 先の銃撃戦で横っ飛びした時に痛打したんだと思う。 アクションヒーローのようには行かない。 ああ、どこかに泊まりたい……。 そういえば、この近くに同じ大学のヤマモトがいる家があったはずだ。 最近再会したわけだが、あいつは小中学生時代の俺を良く知っているし、訳を話せば信じてくれるはずだ。 神であるヤマモトにすがり付くような気分だ。家に着くと、窓から灯りが漏れている。 「ぅお!?有名人が来てくれるとはな!」 軽口を叩いてヤマモトは出迎えてくれた。 「お前のこと、ニュースでやってるぜ。散々だったな。ワタギ。」 ワタギとは俺の苗字だ。 「信じてくれるのか?ヤマモト」 「当たり前だろ。お前が人殺すなんてできるワケねぇし、物取りするほど貧乏でもないしなお前は」 「そうだよな……ていうか普通そう思うよな〜ヤマモト」 ここで俺の緊張の糸が切れた。俺は溜息をつくとソファの上にふんぞり返った。 こういう極限状態での友人の存在は本当にありがたい。 「ニュースもヘンテコな事言ってたぜ。『日本人留学生銃を乱射、薬物乱用の可能性も』だってよ」 ……やっぱり言ったのかあの夫婦。
ヤマモトの家でUSPのマガジンに予備の弾を込めていた時、ヤマモトが「これが犯行に使われた銃ですか」と 結構ブラックな台詞を吐いた。 「本当に殺されそうになったんだぜ。俺の華麗な銃の舞いが無ければ死んでたなありゃあ」 一応本当の事を言っておいた。 「しかしワタギ、お前このまま警察から逃げていたら、本当に犯罪者だぜ」 「分かってる。さっきまではビビってたけど、こっちから電話すれば良いんだよ。 警察から迎えに来てもらった後に、落ち着いて証言すればいい」 そう雑談していると、不意に玄関のチャイムがなった。 「警察です」 「警察!?ヤマモト、お前……」 「俺は何もしてねぇよ!」 俺が家に入るのを見た誰かが通報したのだろうか。仕方ない、素直にお縄になるか。 ヤマモトが玄関のドアを開けたとき― ドン! ヤマモトの後姿が血に染まった。 ヤマモトは腹を押さえ、俺に向かって何かボソボソしゃべった後にドサリと崩れ落ちた。 「ヤマモト!」 目の前には黒服の男数人が立っていた。警察ではない……! 俺はとっさにUSPを掴み、奥の階段を駆け上がった。
またもや『殺し』を見たことになる。しかも『見知らぬ男』ではない。俺の知っている人間、 さっきまでくだらないことでゲラゲラ笑いあっていた人間……! 胸の中に泥水を流し込まれた感覚だった。目の前がなぜかボヤけて見えるがそれはお構いなしに、 僅かに記憶しているこの家の間取りを頼りに、無我夢中で一つの部屋にたどり着いた。 目的はウォークインクローゼット。人一人が一方通行で通れるくらいの扉を開けると、幅はドアよりもやや長い 通路の両脇に、冬物の洋服がぎっしりとかけられていた。 俺は扉を閉め、壁の上方に取り付けられた長い棚の上に、極力音を立てずに飛び乗った。 そこで俺は息を潜める。完璧に姿をくらましたわけではないので、上がってきた 男たちがクローゼットの前で歩を止めた。 ドン!ドン!ドン! 男が扉めがけて発砲する。次々と穴が開くが、俺の居る場所は扉よりも横に奥まった位置にあるので当たらない。 やがて発砲が治まり、一人の男が扉をゆっくりと開ける― いまだ! 俺は棚から飛び降り、男めがけてUSPのトリガーを2回引いた。被弾した男は崩れ落ちそうになるが、俺がその 図体を受け止める。 残り2人の男たちが構わず俺目がけ発砲するが、今抱き上げてるこの男が弾を全て受け止めてくれた。 いわば盾にした状態だ。このクローゼットは一人分の幅しかないので、横から撃たれる心配は無い。 俺はUSPをスッと突き出し、続けて発砲した。 男2人が崩れ落ちたのを最後に辺りは静寂に包まれた。 「終わった……のか?」 ハチの巣になった男を下ろし、クローゼットから顔を出して辺りを伺う。 しかし、階段からまた足音が聞こえてきた。 俺はすかさず銃を向ける。 「まて!撃つな」 また聞きなれない声だ。声の主は40台前半位の白人の男。両手を挙げていた。 「ワタギ、キミの活躍を見ているのは楽しいが、私の部下を何人も失いたくは無いのでね。一つ話を聞いてくれないか」 つづく
(・∀・)ワクワクテカテカ
>>128 ワタギの心境が手にとるように解る
流石に表現力が違いますね。
勉強になります。
今のところ妄想を書いているのは イーグルワン ??? 108 の3名で問題ありませんか?
135 :
1O8 :2006/07/17(月) 15:18:51
「ワタギ...いや本名で呼ばせて貰おう。ワキガ君。 どうかね。君の優秀な射撃能力と強烈な腋臭を我々の組織の為に役立てる つもりはないか? 悪いようにはしないつもりだが」 しかしそんな彼の手にはカウントダウンを続ける超小型核爆弾が... つづく
136 :
1O8 :2006/07/17(月) 15:19:46
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ 完
トリ付けといて良かったw
>>135 俺もそれ言われると思ってたよ。
【次回予告】 核爆発の塵と化したワタギに続く真のヒーローが新たに登場する! その名は...マタギ! 隣人13号を彷彿とさせるオレンジのベストと二連バレルシャッガンで悪を打ち砕く。 次回新番組【マタギ】 第一話『我が名はマタギ』...乞うご期待!!
イーグルワンです。 週末も連休となると、ですね。脳内では3人彼女が居る上に、 何気にモテモテなイーグルワンですが、リアルでも彼女が1人いまして。 さすがに付き合わないとリストラされちまう訳ですよ。 で、付き合ってきたんですが。ただでは転びません。デートのコースに ガンショップがありましてねw M1100リヴィジョンVにくっ付くダットサイトとライトを購入しました。 早速小学生でも出来そうな作業に何気に涙目になりながらorzとっつけました。 格好いい・・・。レイルっていうんですか?邪魔だったパーツが俄然輝きますね。 電池とか使ったりするパーツですが、平気ですw あと、お座敷かここに書いたのですが、スコーピオン購入したのですよ。 マルイの。でも妄想的にうまくないので、キャロムのカスタムでガスブロの スコーピオン購入しました。今日16-20時着で届きましたw いいです。フルでぶっ放してなんぼです。 道楽に糸目はつけない。それが俺の主義なんで。 あと、トリコテつけろという話だったのでつけました。 続きます
>>112 俺も正直解りませんorzでも盛り上がるのは嬉しいので、
せめて解りやすいようにはしたいと思います。
俺の妄想は止め処ないぜ?リンクが最高に燃えるんだw
>>113-115 ハンクスがwブッチ切りっすかっ?!何気に他のキャラも渋くて
嬉しい。ありがとう だが俺ドンケツorz
>>116 落ち着こうぜ。冷静沈着だよ
>>117 ああ。思う存分楽しんでくれwイカしてるぜ?
>>118 俺もさwはじけてナンボだとも。俺今月このスレのために
幾ら使ったかwだが道楽に糸目はつけない。楽しむぜっ
>>108-110 コテつけてくれ。楽しんでるよ。最高にクールな展開だ
>>122 楽しみにしてる。コテ(出来れば鳥)も忘れるな。
>>123 同感だ。俺にリンクしたら必ず拾う。倍返ししてやるとも。
ってか俺リンクしていいっすか?妄想がすでに広がりングw
>>124-127 オーケイ。楽しんでくれ。
>>128-131 いいよいいよー。何気にリンクしてるなこんにゃろーw
>>134 いいと思う。正直俺も手一杯なんだ。
もう一杯入れちまったしなwだがこのスレは最高だw
>>135-139 楽しもうぜ。俺は嫌いじゃないぜ、そういう混ぜっ返しノリw
さて。俺が一番ウザイ頃合だが。 マルイの18歳以上エアコキスコーピオンが一丁 余っちまったんだ。いい銃だが、お座敷でしかも妄想系の俺にゃ 少し過ぎた品だ。そこでだね、誰か欲しい人に譲ろうかと思う。 イーグルワン謹製だ。捨てアド晒してくれりゃ取引しよう。 御代?送料もすべて負担で送りつけてやるよw゜ 後は転売しようが好きにしな。このままタンスの肥やしじゃあんまりさ。 あ、条件つけようか。右も左もわからないボンクラが、所有している 銃とハンクスを携帯写メで写真撮って、みんなに見せられるには いったいどうすりゃいいか、懇切丁寧に教えてくれorzいや、教えてください。 本当うずうずしてるんだが、とんとわかりません。
>>143 どうも。活躍楽しみにしてますw
取引も何も、その画像をピクトとかのアップローダにうpして、
そのアドレスをこのスレに貼ればいいと思う。
でも今の時間帯はピクトはPCじゃ見れないから、なるべく別のロダに貼って
欲しい。俺が言えることはここまでだ。情報料は手近な募金箱にでも放り込んでくれ。それじゃな。
お疲れ
そんなノリでスレを回して頂くと投稿しやすい。
今後とも頼むぜ。
漏れはピクトぐらいしか知らない。
ひとまず情報はリークしておく
http://t.pic.to/2pwso これだ
ついでに漏れの愛銃も晒しておく
銃の名称が違うのは気にしないでくれW
いずれこいつが、お前のドタマを貫くんでな。一つ宜しく。
リンクも頼むぜ。
>>145 携帯で見た。格好いいなorz
俺画像見れたけど・・・イケてないなw
でも初めてupとかした。嬉しいよ。
>>145 ハンクスがお前によろしく、との事だ。
この画像を携帯の待ち受けにしないと明日、タンスの角に
足の小指をHITするw
>>149 画像見ますた。
なっ何だ?このサバは!?
もしやジェニファーか?それともヨシュアか??
何にしろ、要注意人物である事は間違い無い
漏れの携帯に貼付けて、顔を忘れないようにしておこう。
タンスの角にもHitしたくも無い。
有り難く戴いておくぜ
>>145 ハンクスの愛用ガンさw
狙った獲物は逃がさない。恐ろしい奴らだとも。
ハンクスに銃を向けるのは二度とごめんだ。
わかってくれるよな?w
>>151 そうだったのかw
恐るべきガンだ。ハンクスの野郎の笑顔が、不敵な笑みに見えてきたよ
そろそろ妄想シュートに入らせてもらう。
今日は楽しめたthx
ククク・・・いい天気だ。 今にも雨が降りそうな曇り空 まるで正義のヒーローが死んじまったのを神さんが悲しんでいるみたいだ。 吉報が届きそうな予感がする。 バン! 兄弟のロイドが、部屋に飛び込んできた。 「兄貴!ニュースですよ! ただ嬉しいニュースと嬉しくないニュースが有りますが、どっちから聞きます?」 ほーうら早速来た。しかし嬉しくないニュースとは?
『あー、嬉しくないニュースから聞こうか。 美味しい物は最後に取っておくタチなんだ』 「あっそれ解りますよ。では・・・」 少し渋い顔になる。何だ?気になるじゃないか。 「昨夜襲撃した場所で、うちが雇った奴らが全員射殺されました」 何!?嬉しい方のニュースだと思っていたのに全滅だと? 『・・・でーイーグルは生きてるというのか?』 更に渋い顔になる。駄目だこりゃ 「はい。確認は取れてませんが生きていると思われます」 そんなに甘くは無いという事か。 流石俺達一家を潰した男。 次第に曇り空が悪い天気に思えてきた。
これはいかん。 『まっそれは嬉しいニュースじゃないか?簡単に死なれちゃ面白くない。じわじわと痛ぶってやろうじゃないの』 「・・・流石兄貴、強がりも渋いW」 見透かされてやがる・・・ 雨も降ってきやがった、まったく嫌な天気だ! 『嬉しいニュースがあったな?何だ?』 途端に笑顔に豹変する。これはこれで気になるな。 「嬉しいニュースはですね。大口の取引が決まりました!大量に売れますよ武器が」 ほう。宣伝の効果はあった訳だ。まあ良しとしよう。
『うし、これから忙しくなるな。至急準備に取り掛かろう』 「はい、直ぐに」 これで暫く食いっぱぐれる心配は無くなった。 続
「ところでロイド。新しい腕時計だな。ちょっと大きくないか?」 「いや兄貴。実はバーで知り合った金髪のえらい美人に貰ったんでさぁ。 色々機能が付いてるみたいなんですが説明書が無くって」 「どれ。見せてみな」 それはカウントダウンを続ける超小型核爆弾だった...後7秒...
159 :
名無し迷彩 :2006/07/17(月) 22:26:24
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ 完
オマイ早いなWWW ある意味尊敬する。
>>131 の続き
「落ち着け。撃たないでくれよ?」 俺は男に銃を向けたままだ。
「こんなところで話すのもどうかと思う。外に出ないかワタギ。それにこんな家の中から何発も
銃声がしたら、警察が来るのも時間の問題だ。君はたしか夕方のニュースに出てたな。
また注目されることになってもいいのかな?」
「あんたが先に殺したんだ!」
俺はヤマモトのことを思い出し、銃を向けている優勢さも手伝ってか、声を荒げた。
「そうだ私は、正しくは私の部下が君の友人を殺した。彼がどれほど重要な存在かは知らないが、
君と交渉するには邪魔な存在だった。だから致し方の無いことだったのだよ」
俺は口をガクガクを震わせて、目から涙をこぼした。
「友を失って悲しいか?私もたった今、部下を3人も失った。私と君は同じ境遇じゃないか。
どうだ、その銃を下ろしてくれたら私達はもう君を殺さないと約束しよう。どうだね?」
男の声のトーンが急にやさしくなった。だがこいつは俺の敵だ。そういう図式は最初から分かっていた。
……が、非日常的な時ほど相手の術中にはまり易いもので……。
「俺は……熱いシャワーを浴びて、きれいなシーツを掛けられたベッドで、ぐっすり寝たい」
「そうか。だが君のアパートは既に警察に荒らされたあとだ。良ければ、少なくとも今夜は私の
所で眠るといい。うまい夕食も用意してやるぞ」
俺は涙で顔をベタベタにして、しゃっくりを上げながらうなずいた。
俺は男の部下が運転する車の中で、頭をガラスにもたれながら意気消沈していた。
「銃は君が持っていてもいい」と男が言ったのは意外だった。
「場所を知られたくない。だから外はあまり見ないでくれるか。目隠しをされるのはいやだろう?」
「ああそうかい」
走って数分ほどで、俺は徐々に冷静さを取り戻し始めた。
『もう撃たない』と奴は言ったが、はたして本当だろうか。3人の部下が俺目掛け散々銃を
撃っといた直後にそれはないだろう。この男が仮に銃を持ってないとして、目の前の運転手は?
助手席に居る屈強な男は?
まずい。逃げるべきだ。車は猛スピードで走っている。どうやって逃げる?簡単だ。ドアを開け放って道路に 転がり落ちるんだ。映画でよくやっているやつさ。 昼の、女との戦闘で横に飛んだだけで痛打したことはこの際目をつぶろう。 車が減速した瞬間を見計らって、ドアを開ける準備をする。 ……今だ!! 「着いたぞ」 目的地に着いたらしい。俺も車から降りる。最初はあの男か誰かの家だと予想していたが、 どうやら違っていた。 施設か? 普通の住宅とは違う、病院や図書館のような大きさの建物。いくつか灯りが着いている部屋もあった。 まるで勝手口と思われるドアから通されると、そこは鉄筋の部屋だった。 日本だと16畳ほどの広さだろうか。木のテーブルに女が座っていた。 見た目は20代後半くらい。 ブルネットの髪を肩まで垂らしたその女は、据えた目でスッと俺を見た。 「確かにニュースと同じ顔ね。ミスタ・スミス」 「彼を連れてくるのに苦労した。優秀な逸材を手に入れるのは一筋縄ではいかないのは本当なんだな。 ミス・ヴィアンカ。彼のことは任せた。」 この会話から名前を知った。スミスにヴィアンカ……。 彼らから俺に自己紹介をすることは、1度も無かった。 つづく
なんか一向に銃撃戦にならないんで、これくらいにしておきます。
だんだん面白いと思い始めている俺がいる…
166 :
名無し迷彩 :2006/07/17(月) 22:58:41
俺の部屋の中にゲリラがいる。 全身黒の悪魔共だ とりあえず・・・ フマキラーー!! シュバババババー!! ライターー!! ボオオオオオ ボヤで済んで良かった
167 :
名無し迷彩 :2006/07/18(火) 01:18:28
ゴキブリあげ
168 :
名無し迷彩 :2006/07/18(火) 01:24:10
>>166 ゴキブリ側の心境
ガルシア「チィッ、ヤツめBC兵器はタブーなのを知らないのか!?」
マイケル「ガ、ガルシア、ヤツの手元を見ろ!!」
ガルシア「・・・あれは・・・ライターだと!?馬鹿な、こんな狭い場所でありえん!!」
マイケル「いかん、ヤツは本気だ。逃げろガルシアァ!!」
ヒュボオオオ
ガルシア「マ、マイケェーール!!
な・・・壁にまで火が・・・ヤツは・・・狂ったか・・・」
ガクッ
169 :
名無し迷彩 :2006/07/18(火) 10:29:43
琥珀タソ
ageんなよ・・・・
妄想スタート シチュ(アイドリングw) レイ・チャールズの曲がラジオから流れている。 市警ってのは昼も夜もない。寄る辺なき俺が身を寄せた場は、 喧騒がひどかった。寝た気がしない。 「よぅーっキルスコアを昨日も稼いだんだってな?トリガーハッピー」 『・・・』 ヨシュアだ。2mを越す筋肉だるま。獰猛な獣のような笑顔だが、 敬虔なクリスチャンだ。 彼は落ち込んでいる人間、困っている人間を決して見捨てない。 今は俺らしい。彼のからかいの軽口は、ほんの挨拶に過ぎない。 「家はおろか家財も吹っ飛んだって?12人きっちり天国に送ったんだな? エイメン。お前に神の慈悲があらん事を」 『ありがとうヨシュア。朝飯だ、付き合え』 本部長は部屋のブラインドゥを下ろしたままだ。俺への優遇も今日は ソールド・アウトらしい。 昨日の晩はまったく生きた心地がしなかった。 統率のとれた動き。生半可なチンピラじゃなかった。 一人二人撃てば、戦意を失い逃げ切ると高をくくっていた。 とんでもない。まったくこうして歩いているのが不思議なくらいだ。
「まぁやれよ」 『どうも』 泥水のようなコーヒー、市警名物のくそったれを啜りながら歩く。 ヨシュアの目線は周囲を絶えず流れる。俺にも。労わりか? クリスチャンでなければいいシューターになれたろう。 憐憫と慈悲は、自分の体に風穴を作る隙を生むだけだ。 彼はもう21発の不意打ちを体に刻んでいた。俺には真似できない。 「イーグルワン?お前今度は何やらかした?これはやばいぞ。かなりな」 『知らんよ。ただ、とんでもないワルが動いてるらしいとしかな』 「・・・ワイズマン?」 『ああ』 ドッグと朝刊は市警を出た売店で買う。ヨシュアは俺に指を振り、ニヤッと 笑って(猛獣が牙をむいたようにしか、見えなかった)買いに行ってくれた。 俺は今やレディだ。表に出ることも叶わぬ篭の鳥。 キンタマをナッツのように割られる前に、なんとかしなきゃならんらしい。 キャサリンに泣きつくか。かなり恰幅のいいマダムだが、調査に関する資材は 彼女が一手に仕切っている。 レンタカーのキャデラックまで吹き飛ばされちゃたまらない。 ヨシュアが無駄に大買いしたホットドッグを前に、俺は一考した。
キャサリンが微笑めば、優しくすればそいつは終わり。 無愛なキャサリンは、滅多なことでは微笑まない。労わらない。 「・・・これを使うといいわ。21番ゲージ。気をつけて」 俺はもう終わりらしい。キャサリンが「気をつけて」? 21番ゲージにはロートルなシェビーが1台。 キャサリンは俺が嫌いらしい。まぁ、好かれたいとも思わないが。 あの手際。情報統括の手際の良さ。俺はいつまでも寝ぼけている訳には いかんな。ハンクスがいれば・・・ 本部長はそれを知って、俺との面会を謝絶している。 今の俺には数人の気配がまとわりついている。 ありがたい事だ。俺は仲間にもマークされ、警護されているらしい。 お姫様でいるわけにはいかないだろう。 なにやら、ジャパニーズが銃を振り回して逃げ回っているとの話も小耳に挟んだ。 まったく不穏な世の中だ。日本人はみんな大人しくて無害だと思ってた。 シェビーの扉は、20mmの鉄板が挟み込んであった。重い。 俺の勘が正しければ、いや十中八九俺の首には賞金がかかってる。 昨日の奴らは、地下に潜るだろう。これからは清掃だ。 思い当たる節は多すぎる。やるべき事?エサは街を流せばいい。 このイカれたシェビーで。
ふとホットドッグの袋に目をやると、やたらに太いソーセージのホットドッグが一個紛れている。 ブラウンのソースの隙間からなにやら赤い光が見え隠れする。 それはホットドッグに巧妙に偽装された超小型核爆弾だった...爆発まで後3秒。
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>>152 楽しませてもらった。リンクもさせてもらったよw
おかげで昨日は新調した銃をなでなでするだけだったが。
でも平日、シューティングしないでも脳内妄想はブンブン回るぜっ
>>161 当然のようにリンクさせてもらう。小耳に挟んだ程度だから、妄想を
爆発させてくれw
>>165 スルメみたいなもんだ。味がでてきたろ?俺はもう心底楽しんでるがw
参加すればもっと楽しいぞ。保障する
>>166-168 ゴッキーは厭だなw
>>174-175 イカしてる。俺の脳内妄想を凌駕した展開だw
新調したガンをなでなでしながらの、妄想アイドリングで一杯w
最高に気分いい。一日の疲れが吹っ飛ぶよね。
ワタギ→二回爆発 ???→一回爆殺 イーグルワソ→一回爆死 これで全員か・・・・
>>176 乙です。拙い文章ですが、楽しんで戴けましたか。
励みになりもす。
今日は小説を読みながら、ハードボイルディの研究をしてます。
しかし文字だけなのは疲れるorz
>>174 また爆破されてるorz
174氏は、もしかして"あずきバー"ですか?
174氏が妄想シュートすれば、禿しく面白そうな予感が。
妄想読んでみたいです
>>揚げてる方へ
そろそろ夏休みに入り、奴らが湧きだします。
もし目を付けられれば、このスレは壊滅するでしょう。
2chで言っても無駄かもしれませんが
揚げないで下さい!シャレになりません!お願いします!
>>178 了解
俺はレッグホルスター付けて家の中や庭で突っ立ってSP気取りしてる
このスレみたいな奥の深い妄想が思いつかん(´・ω・)
「フン。曇りだが、湿度は低めだな。コイツもいい具合に動いてくれるぜ」
俺は旅行カバンから取り出したライフルを組み立て始める。
今回のターゲットは某国の要人だ。我らの国にとっては不都合な存在なので、消させてもらう。
高層ビルにまぎれて立っている古い鐘の塔が絶好の狙撃ポイントだ。
黒塗りの高級車が何台も走ってきた。まるでアリの行列だぜ。
あの列の3番目の車から、今回の的が出てくる予定だ。
……しかし、今回はSPが少ないな。俺も舐められたもんだな。
そのSPの中に、一際『的』の近くに立っている奴が居た。
そいつは良く見ればモモに銃をぶら下げている。
続きは
>>179 が書いてくれ。活躍楽しみにしてるぜ。
>>179 が活躍する別のエピソード。
俺の名はイナーク。新米のSPだ。
今夜の任務は殺害の脅迫状を送り付けられた判事の護衛。
この判事はシンジケート絡みの公判とは無縁のシケた事件ばかりが担当だ。
九分九厘、愉快犯による悪戯だと思われた為、新米の俺に任務が回ってきた。
30分おきに邸内と周囲を相棒のラスティと交代で巡回する。
まったく退屈な任務だ。
ホルスターの中で愛用のLTEIIが泣いているぜ。
朝の9時半を回った頃、郵便配達のバンがやってきた。
昨日と同じナンバー。昨日と同じくたびれた顔の配達員だ。
軽く手で挨拶すると配達員も挨拶を事務的に返す。
今朝の配達は手紙が3通とチョコレートバー位の物が入ったEMS封筒が一つ。
怠慢な郵便局員が受け付けたんだろう。封印シートの一部ががめくれてしまってる。
こんな小さな爆発物はありそうもないが荷物は検査する規則だし好奇心もあって
封印シートの隙間を覗いて見る。
それはチョコレートバーに巧妙に偽装された超小型核爆弾だった...爆発まで後7秒。
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>>180 >>181 オマイら・・・
妄想が始まったと思って、真面目に読んじゃたじゃないか。
見飽きたつもりだったのに
漏れの携帯が、コーヒーまみれになっちゃったぞWWW
今日も一日お疲れ様でした。
一杯やって銃をイジイジ。勿論脳内ではそれなりにw
>>177 だが生きてる。何故俺だけ爆死なのかが気になるがねw
>>178 ありがとう。楽しんでるよw
ハードボイルディは勉強するものではないような?
まぁサム・スペードとかは昔読んだかなw楽しもう。
道楽は肩の力を抜いてだよ。
>>179 >俺はレッグホルスター付けて家の中や庭で突っ立ってSP気取りしてる
いいじゃないか。部屋を暗めに、後は一杯やるのが『妄想シュート』の基礎だw
立っている。なりきってるだろ?イケてるじゃんか。そこから始まるんだ
>>180 いいねぇ。妄想広がるよ。俺関係ないがw
そういう水引がもう俺の妄想ダムを弾けさせるぜっ
>>181 素質高いじゃないか。だんだんと色がついてきてイカしてきたぞw
その勢いで妄想シュートしてみてはどうだ?
一人だけど、いやだからできる世界もあるw楽しいぞ
>>183 携帯に祈らせてくれ。
>>162 の続き
接触してきたスミスとヴィアンカがいるところは、ミルズ・ファミリーという巨大なマフィア組織だった。
俺は組織のアサシンであるあの女の殺し現場を見てしまい、口封じに殺される予定だった。
それが手のひらを返したように俺を優待してきたのは、「ワタギを利用する目的が出てきた」かららしい。
翌日の朝スミスは言った。「ファーザーはお前のアサシンとしての素質を見出したらしい。」
「たった1日でか?」
「我々が人間を殺すに当たって、そいつの過去を調べ上げるんだよ。私は半信半疑だったが、彼女から聞いた。」
彼女とはあの男を殺した女アサシンのことだ。
「君は彼女を見た途端、躊躇せずに銃を抜いたそうだね。しかも何発も発砲し、とても好戦的だった。
君は彼女と銃を交えている間、何を考えていた?」
俺は床に目をやり考えたあと、こう答えた。
「早く死んで欲しいと思った。」
「そうだろう。普通の人間なら『死にたくない』とか『怖い』とか、自分の行く末を案じるはずだ。
それとは違い君は相手が沈黙することによって生きる道を得ようとした。違うかね?」
「……言っていることがよく分からない」
「すぐには分からなくてもいい。だが二つに一つ、君に選んでもらいたい」
スミスは改まって俺に言った。
「お前の生きている証拠を全て抹消し、我々の組織に入れ。報酬はもちろん渡すし、お前の部屋も与える。
我々の側にいる限り、ウザい警察に関わらなくて済むぞ。それが一つ目の選択肢だ」
そうか俺は警察に追われているんだったな。 「もう1つは?」
「お前が次に目が覚める時は土の中だ」
短い文章だったが実に分かりやすかった。むしろ選択肢は無いに等しい。
俺はこれから過酷な毎日が来るとは思わなかった。
1年後―
つづく
俺はそのままの姿勢でじっくり1年考え、スミスに答えた。 「判った。あんたらの組織に入れて貰おう」 「こっちは一日でお前のアサシンとしての素質を見出したというのにずいぶんと時間を掛けてくれたな...」 同じく身じろぎもせず待ち続けたスミスは疲れ切った表情で応じる。 「それでは最終試験を受けて貰う。ヴィアンカ、入ってくれ」 俺の一年の沈黙に耐え切れず一度は席を外したあの女が部屋に戻ってきた。 「ミスヴィアンカを落とす事が出来たら合格だ」 そう言ってスミスは席を立つ。一年の間に伸びた髭でも剃ろうというのだろう。 女は俺の傍にやってくるとその身を俺に預け、挑戦的な瞳で見つめる。 「さぁワタギ。私をあなたの魅力で落とす事が出来るかしら?」 「わけないさ」 俺はヴィアンカを引き寄せ唇を重ね、どちらかといえばスレンダーな左の乳房に手を回して硬くなった突起に 指を這わせる。 「あん。そっちは違うわ。後悔するわよ」 俺はヴィアンカの喘ぎを無視してその突起を押す。ポチっとな... それは巧妙に偽装された超小型核爆弾のスイッチだった...。 スミスが言っていた最終試験とはどうやら俺の運の強さだったようだ。
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ 完
コテ入れるの忘れてました。
一応確認しておくと、
>>185 が俺で、
>>186-187 は俺ではありませんのでw
てかかなり爆笑させてもらった。その姿勢で1年も経ったんじゃねぇよww
ヤバスW長文になってたから、そのまま読んでしまった。
爆破される度に、文章も擬装されつつある
気付かないで読んでたら更に深くツボに刺さる悪寒WW
>>185 殺し屋だったのか、ファミリー名も分かったし
これで、リンクしやすくなりますたね。
楽しみにしてますよ。
レッグホルスター装備でウハウハ→そうだ、トイレ行こう→小便が暴発→ぎゃああ愛銃があああ
妄想スタート(はちきれんばかりにアイドリングw) シェビーに乗り込もうとした俺の前に、本部長が現れた。 泥水を溜めた紙コップを片手に、しかめっ面だ。 黙ってアゴをしゃくる。ついて来い。誰もがげんなりし、恐れ入る仕草だった。 付いていった先は、地下のシューティング・レンジだった。 本部長はショットガンを手にしレンジに向かう。 ショットガンダディー。本部長の徒名だ。 M1100レイル付を扱わせれば、相当の腕だった。かつてのシューター。 大先輩だった。キルスコアでは、俺もハンクスも遠く及ばない。 俺がアゴで促された先にも、M1100があった。ダットサイトにライトがレイルに 付けられている。この前破棄したショットガンの代わりだろうか? ドゴンッドゴンッ 腹に響く轟音。ブローバックで排莢されるシェルが空を舞う。 本部長は何も語らない。ただ、理想的な姿勢でターゲットをボロ切れにする。 俺も構え、ターゲットに向け引き金を引いた(座ってショッドガンをプロターゲットに撃つ) 不器用なダディの、心遣い。 下心も何も感じない、無骨すぎる優しさが今の俺には嬉しかった。 生きて帰れ。その術は盗み取れ。 神業に近い装填、ショットガン回し。俺はすべてを盗み見た。
>>185 まさかそっちに行くとはなぁw漫画のワイルダネスかと思ってたよw
だがいい。おもしろくなってきたね。
リンクさせちゃった手前、こっちもさっさと一年進めにゃいかんがorz
楽しませてくれ。
>>186-187 そのパーフェクトなまでのノリは、どこから来るんだ?w
凄みすら漂わせてるな?実はこのスレの主役かも知れん
>>188 最初は普通に読んでた。ん・・・という違和感は感じたがw
大胆な展開だなぁとwきのこ雲が上がってしてやられたと気付いたが
>>189 みんなダークサイドに行ってしまったよw
名前はまだ未定なのか。中尉が来れば名前を決定してくれるかも知れんが
なぁ。イーグルワン、思いもつかない名前だがすごく気に入ったw
名付け親が現れるといいね。それもまた双方向妄想の楽しみになるw
>>190 ウハウハw高まる気分が伝わってきてすごく好印象だった。
だが・・・(;ω;)
漏れ只今アイドリング中 そろそろ名前が必要になってきますた。 誰か名付け親になって下さいまし。
>>157 の続き
深夜零時。
不況続きで出来上がった廃工場群。
人々は去り、今は全盛期の陰りも残っていない廃れた鉄の死骸だけが横たわる。
そこに二台の大型車が静かにエンジンの熱を冷ましていた。
今回の取引は大口。
お互い二人で立ち合い、それぞれ車にブツを乗せておく。
取引が終われば、互いの車ごと交換し立ち去る。そういう段取りだ。
今回の取引はロイドにやってもらう。
俺は仲間と遠くから監視。この事は、客先に伝えていない。
最近、俺の事を調べ廻っている輩がいるらしい。
ポリ公の可能性もある。
195 :
??! :2006/07/21(金) 00:31:57
愛車をアイドリングさせながら今夜の取引相手を待つ。 中古のAK-47を弾薬込みで50丁のちょいとした現金取引だ。 「コンコン」 車のサイドウインドゥを相棒のロイドが叩く。 「兄貴。そろそろですぜ」 そっとホルスターのガバに伸ばした手を戻す。 「ああ。それよりお前、もう怪我の方は大丈夫なのか?」 「あの程度の爆発なら手足さえ持ってかれなきゃ大丈夫でさあ」 ロイドのタフさにはさすがの俺も舌を巻く。 「ロイド、商品の準備は間違いないだろうな?」 「ええ。ちゃんと後ろのバンに揃えてありますぜ。でも兄貴も豪気ですね 50丁のAK-47の客にRPG-7を1本サービスするなんて」 「覚えときな。それが企業戦略っちゅーもんだ。損して得取れってな」 「でもRPG-7の予備弾頭ワンケースは太っ腹すぎませんか?」 「おいおい。そりゃ別の取引用じゃないのか?俺は覚えが無いぞ」 車を降りてロイドと共にバンに向かいサイドドアをスライドさせる。 確かに積んだ覚えが無いRPG-7の弾頭のケースが... それは巧妙に偽装された超小型核爆弾だった...爆発まであと5秒...
196 :
??! :2006/07/21(金) 00:32:33
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ちょWWWおまWWW早過ぎ! 話をぶったぎるな! 続きを・・・ しかし、辺りに人の気配は無い。俺も心配症になったものだ。 『フー・・・・。』 客先に見えないよう隠れながら一服。 昔イーグルワンを嵌めた時、ボスは包囲されている事を知りながら取引の振りをしていた。 ボスは心臓に毛が生えているに違いない。俺には到底真似出来ない。 「初めまして」 ロイドに持たせた隠しマイクから、無線を通して客の声が聞こえた。取引が始まったのだ。 お互いのブツを確認しあう。 約束通りだったようだ。 やった。邪魔される事もなく無事に取引が成功したのだ。
・・・・pokyu・・・ 無線から鳥の鳴き声が聞こえた。 ・・・・pokyu・・・・ まただ。壊れたか? 「あ・・兄貴!大変だ!」 仲間が騒ぎ立てる。 異変に気付いた俺は、仲間の指先をみて絶句した ロイドが倒れている!もう一人の仲間も! 鳥の鳴き声ではなく消音器付きの銃声だった!! 廃工場の奥から、六人の人影が現れてこう言った。 「上出来だ。・・・なあに心配するな、こいつらは潰れたファミリーの残党だ。牙も手に入れた恐れる事はないぞ」 六人の中で、一際目立つロン毛に伸びきった髭 ・・・・ロックフェラー一家の幹部、ヘンリーウェザビー・・・!!
『・・・・直ぐに準備しろ』 沸き上がる怒りを抑えながら指示を出す。 やられた。客先の正体はロックフェラー。これほど早く障害になろうとは ロイド許してくれ。俺の調査不足だ。だが仇は必ず取ってやる。 ヘンリー。特別にパーティーに招待してやろう イーグルの時より盛大にするつもりだ。 なんせ今回は天国行きが多い・・・いや地獄行きか。 「準備出来ました」 仲間から無線が入る。 『よしパーティーを始めろ』 続く
>>195 漏れが書き出すのを待っていたのか
それとも書き出しが被ったのか??
余りの凄さに舌を巻いたまま戻んないぜ
妄想が悪夢を誘う... Jホラーの名作、『着信アリ』に続く【一人上手?】家は戦場【妄想上等!】スレを襲う恐怖... それが【キノコ雲】... 明日はあなたの妄想がターゲットかもしれませんょ...
>>192 あ、リンクしてくれてたのか。どうも。
てか改めて一通りさらっと読んだが、どこが繋がっているのか分からんかった……。
あとやっぱり時間を経過させるものではないな。
ワタギは素人から始まるので滅多に銃撃戦起こらないだろうから端折りましたスマソ。
203 :
名無し迷彩 :2006/07/21(金) 15:17:36
アッーー!!
204 :
名無し迷彩 :2006/07/21(金) 15:27:19
ここってお座敷シューティングを妄想話でやるスレじゃないのか? ただの妄想垂れ流しスレになってるじゃん
205 :
名無し迷彩 :2006/07/21(金) 15:32:56
全然撃たないしな お前はお座敷で妄想してるだけなのかと
大きなお世話です
__,,:::========:::,,__
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>>205 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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完
207 :
名無し迷彩 :2006/07/21(金) 18:33:55
>>206 誰もお前に世話なんか焼いてねえwwwww
208 :
名無し迷彩 :2006/07/21(金) 18:35:42
>>206 世話じゃねえよ
スレ違いだから言ってんだろ
工業廃液と駄文は垂れ流すな
209 :
名無し迷彩 :2006/07/21(金) 18:40:26
>>204 お座敷スレで妄想垂れ流して迷惑だから、この隔離スレがあるんじゃないか
>>211 彼は妄想したくても想像力も文才も無い小学生だから
妬んで粘着カキコしてるだけなのです。
いや、ゆとり教育が厨を垂れ流してるんだろう
スレが上がってるお・・・・ (´д`)
215 :
名無し迷彩 :2006/07/21(金) 19:54:48
アゲとこう
サゲとこう
普通に質問なんだが、空想設定はわかるんだけど銃を撃たない空想はお座敷シューティングと違うんじゃないか? あと、銃を撃たない時の空想中は現実では何をしてるんだ?
>>217 SPの妄想してる時は、外で散歩してる飼い猫を要人に見立ててひたすら警護
こんなのでも楽しいのよ(´・ω・)
>>217 銃撃戦が無いときは、話のツナギかリンク中かアイドリング(気分高揚)だお。
どれも、本命である銃撃戦に欠かせないお?
ただ撃ちまくるだけだったら、妄想する必要ナッシング
ただいま戻りました。 社長曰く「明日は(妄想シュートしないとそろそろまずいだろ?)、休みにしようや」 といったので休みとなりました。 ※( )内は俺の脳内が補完w いろいろと意見が噴出してる事だし、俺のお座敷座ったままアイドリング妄想を 弾けさせますよ?もうね。日常でも妄想w車運転してる時も脳内はハードボイルド。 撃つばっかじゃない。座って銃をいじってる時もいろいろ妄想すると、本当楽しいんだよw まぁ今は黎明期。いろいろな試行錯誤は行われて然るべき。 敷居は低く、奥は深くだぜ?尚且つ楽しむ。それが秘訣だと思うのね。 銃を撃たないのは、やはり普段バカスカ撃てない環境にあるってのもある。 仕事がある日は朝早いしねw早く寝たい。でもまぁ、飯食ってお気に入りの銃を 並べて、悦にも入りたい。そんなささやかな時間に妄想よ。 こんなバカは俺だけかと思ってた。お座敷で指令が出たときはそりゃあ嬉しかったよw で、今なんか仲間が集まりつつある。弾けるしかないでしょう?週末だけの妄想シュート じゃ落っこちちまう。鉄は熱いうちに打てってねw みんなも、ただ銃を「チャッ」って構えるだけでもいい。そこに一つ脳内シチュを加味して 見てくれ。それが第一歩だともw
>>194 >>197-199 いいよー。妄想シュートシチュに向けてアイドリング高まってるねー!
名前か・・・浮かばんorzうーん・・
ガルシア・フランシスコ・ペタス。イタリア系移民三世。親父は傭兵。
>>195-196 相変わらずイカしてるw愛してるぜ
>>202 解りづらかったかorzえーとね。
>>173 の中の
>なにやら、ジャパニーズが銃を振り回して逃げ回っているとの話も小耳に挟んだ。
>まったく不穏な世の中だ。日本人はみんな大人しくて無害だと思ってた。
だよwいいんだ。俺も適当にはしょって追いかけるw
>>203-209 >>221 はみんなに向けてだ。長文ですまん
>>210-213 またーり楽しもうw
223 :
イーグルワン ◆8HS0CpO33k :2006/07/21(金) 21:08:03
>>217 いい質問だ。現実ではこうしてパソに向かってるか、一杯やりながら銃をいじって
妄想だwこの一時が何気に今は一番気に入ってる。
>>218 最高じゃないか。何も問題ない。楽しんでくれ
>>220 同感だ。これがまた高まるんだよなw
すまん。またぞろウザくなってきた。マルイのスコーピオンは
誰も欲しいって人いないから、リアルで会社の上司にあげることにしたw
今晩はハウルの動く城を見るから、妄想シュートはその後か明日の晩だ。
バカってとことんバカなんだってな妄想シュート。見せてやるよw
ageちゃった・・・orz 本当バカだ。すいません
ううっ。急に記憶が蘇る。漏れの名前はガルシア・・・ そして親父は傭兵・・・ なのか?
226 :
ママ :2006/07/21(金) 21:25:10
ううっ。頭が痛い。 それにママの声が聞こえた気がする。 パパは、イタリア移民なのに英国諜報部員・・・・ そして傭兵の経歴もある。 ・・・・だよな? そう自分に言い聞かせた。
ガルシアw仮とはいえ使ってくれたのか。 濁音がいいと思ったんだ。それにイタリア系w マフィアの美学って奴だ。英国諜報部員でも傭兵でもいいさ。 今のお前は、本物のワルってことでさw
>>228 やはり、自分で名前を決めるより決めて貰ったほうがいいおね。愛着が湧くお。
設定もアリガd。大切にするお。
名前が決まったしアイドリング開始するお。
休日が近いから銃撃シチュを妄想しなければ・・・・お。
(ガルシアンだが)キラー7思い出した。 7重人格だろ、おまえwww
イーグルワン
イナーク(SP)
ガルシア
キノコ雲
本部長
リードマン中尉
ワタギ
計七人(あ〜を順)
そう。彼らは七重人格だったのだっ!
つまりこのスレは全て自作自演で出来ていたっ!
この秘密を知った
>>230 を暗殺汁!明日の夜に自宅を襲撃汁ゾ!
スレがやたら伸びたと思ったらこういうことか。
確かに銃撃なかったらただの妄想だな・・とうっすら思ってた。
だが???もイーグルワンも擁護してくれた?ようで、一安心w
やはりその主人公がなぜ撃つのか?どんな敵がいるのか?とか主人公の立場の変化とか書いたほうが、
断然有意義な妄想になると思う。
「銃を撃ちました終わり」だけな文を毎回書いていたらそれこそ文才の無い人の垂れ流しになってしまうし。
ただ見てくれれば分かるけど、銃撃戦が出てこない回は遠慮して文章を少なくしてもいるんだけどねw
とにかく俺はこうやって書いていこうと思う。てか他の人の妄想に銃撃が無くても読んでて楽しいしw
>>218 ちょ、ヌコを警護するネタってどこかでwww
>>222 休日オメ。そこがリンクしてたのか。そいうささやかな繋がりを見るとニヤリとしてしまうw
>>229 ガルシアオメwそういやウチのファミリーが大量にハジキを買いたがってたぜ。
おまいら、このスレの映画版みたいな代物があるぞ 映画名は「シンシティ」 ちょっとグロかったりする
>>230 多重人格だったら、どんなキャラになるのだろうか?
複雑過ぎて、漏れには到底扱えなさそう。
で。ガルシアンって、どんなキャラでしたっけ?
>>232 また大口の取引が出来そうでつね。
どんな話にしよう?
まずは話を一年先に延ばしまつかね。
暗殺から借金の取立てまで手広く暗黒街を牛耳るミルズ・ファミリーから大口の武器取引の オファーがあった。 ミルズファミリーともなれば自前での武器の調達など造作もないはずだが、前も無く足も付 かない拳銃の大量購入という事でウチに取引の話が回ってきたらしい。 もちろん保険として複数の同業者から分散購入するんだろうが、それでもウチの割り当ては M92FとSIG226を各50丁と大口には違いが無い。 これも日頃の取引先からの口コミの評判と、俺とロイドの地道な営業努力の賜物だろう。 とはいえこれだけの取引となると市警の犬の奴らが動く可能性がある。 情報収集を充分に行って事を慎重に運ばないと、貧乏籤を引くのはミルズ・ファミリーではな く俺達だけって羽目になる。 ロックフェラー家との取引での悪夢の二の舞はゴメンだからな。 (回想シーンはガルシア氏本人より) 当面は一年程前から市警と絡んでやがるイーグルワンとか言う奴と、SP上がりのイナークと かって言う捜査官をマークして置けば取引に支障のある動きは無さそうだ。 後はリードマンとかって言う軍人上がりの動きだが、しばらく噂を聞かない所を見ると、案外 特殊作戦の失敗でくたばってやがるのかもしれない。 今回のミルズ・ファミリー側の取引の窓口はワタギとかっていう奴だ。 一年前まではカタギのワキガだったって噂だが、アサシンとしての最近の奴の評判を聞くと生 まれながらの狂犬って話だ。 ウチの扱うブツに限って問題は無いはずだが念には念を入れてロイドに一丁一丁点検させて 置かないと、ワタギ相手じゃ命がいくつあっても足りない。
236 :
カルシア :2006/07/23(日) 03:47:43
「兄貴。M92FとSIG226の検品全部終わりましたよ。前は無いですからライフリングで足が付く 事はありませんしシリアルも全部潰してあります」 「ご苦労だったなロイド。しかしお前も本当にタフな奴だな。ロックフェラーの奴らにサイレンサー 付きの銃で頭を撃たれた時にはもう駄目かと思ったぜ」 「何言ってんですかぁ。俺も兄貴も超小型核爆弾の爆発からも生き延びるタフガイですぜ。 9mm弾なんざ蚊に刺されたようなもんでさぁ」 「弾は先方の指定の通りFMJ弾で用意してるだろうな」 「はい。それから兄貴。タクティカルライト付きハンドガードとコンパクトACOG仕様のM4の仕入先 を見つけてきましたよ」 嬉しそうにロイドが報告する。 「おい。それって...市警のSWAT用のM4ぢゃないのか?」 「へい。市警の本部長クラスの奴がクスリ漬けになってるそうでしてね。クスリ欲しさに保管庫から 流してるらしいんでさぁ」 「ロイドよ。まさかお前そんなに判りやすい囮捜査に引っかかってないよな?」 「え?もうサンプルが届いてそこの木箱に入ってますぜ」 ロイドと一緒に木箱を開けてみる。そこにはSWAT仕様のM4が一丁、6本の30連マガジンと一緒に 収まっていた。マガジンの一本から緑色の光が漏れている。 もしかしてこれってG&Pのトレーサー弾用発光マガジン?と現実逃避したい気分になる。 しかしやはりそれは巧妙に偽装された超小型核爆弾だった...爆発まであと5秒...
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ 完
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;' | |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 もさもさ | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | もさもさ ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ ,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
>>235 てか普通に表現能力あるな。爆発ネタだけにしておくのは惜しいぜ。
昨日の昼、妄想シュートを炸裂させました。
燃えた・・・w
総弾数えーっと・・・6mm×190発。8mm×7発。
http://mbup.net/d/3368.jpg だ。少し大きくしたつもりだけど、向きが直せませんでしたorz
では見てくれ、俺の妄想シュートをっ
昼過ぎ。事務を終わらせた俺は署を出た。 名目はパトロール。 今は事件も抱えていないし、潜入工作からははずされている。 シェビーに乗り込み、街に出た。何台か、路肩に止まっていたセダンも 動き出したが、気にしても始まらない。 俺は7番街にルートを定めた。チャイナタウンだ。 独特の雰囲気の中、俺は一つのレストラン・・・えーっと『飯店』に 車を止めた。治安はさほど、悪くはない。今までは 中に入り、ボーイに目配せすると奥に案内された。 「イーグルワン。いらっしゃい。そろそろ来ると思ったよ」 『大人。もう知ってたかい?』 張大人。チャイナタウンを仕切る華僑のトップ。 以前チャイナマフィアの潜入捜査でもめた事があったが、それが縁で 不思議な付き合いが続いていた。 「ワイズマンではないが、ここにはいろいろな話が流れてくるよ」 大人はその褐色の瞳に東洋人特有の不思議な輝きを蓄え、俺を見る。 「今先鋒はグンニムと、ロバートの二つね」
『・・・・』 グンニム。ベトナム移民の夜盗に近いゴロツキ。 ロバートは南米の麻薬王。次峰以下は、まぁ次の機会だ。 「グンニムは私に任せなさい」 張大人は、裏の顔がある。チャイナタウンは決して表に出ない一面がある。 うちの署でも追っているが、チャイナ組織に潜入捜査は不可能だった。 『助かるよ大人。ツケといてくれ』 「借りを返すだけ。これでチャラよ。私義理堅い」 ふと、頭をよぎった疑問。 『大人。最近何か新興の組織とか知らないか?』 「一杯ある。イーグルワンが潰す。まとまり無くして分裂する」 大人は意地悪く笑った。やれやれ 「ほとんどは潰れるね。シマはもう一杯。ただ・・ひとつだけしぶといのある」 『・・・ほう』 俺は「飯店」を後にした。ロックフェラーが・・・なるほど。恐れ入る。 シェビーに細工は一切なかった。「飯店」の前で、何か出来るやつはいない。 肩から吊っている奴は、ここから100m以内にも入れないだろう。 俺はパスポートを持っているんだ。顔パスだが
問題はロバートだ。奴は「警備会社」に外注したらしい。 警備会社といっても、実態は傭兵派遣会社だ。 戦争の代行から、ポリスを始末する汚れ仕事まで。 この前の取引を邪魔されたのがよほど、癪にさわったらしい。 この前の手合だろう。街中でRPG。ここはバグダッドでも、サラエボでも ないんだが。その区別もつかないらしい。 5番街に差ししかかった辺りで、俺はハンドルを切った。 路地からサブマシンガンが火を吹き、シェビーのドアをノックする。 勘に従う事に躊躇はしない。それが俺のやり方だった。 オフィス街は混乱に陥った。左右の路地から数人が現れた。 みな銃を持っている。10人。サブマシンガンは一人。あとはハンドガンだ。 問題は、ここがオフィス街で無暗に発砲できないという事だった。 厭らしいやり方だ。服装はばらばら。銃もばらばら。 だが、足取りに銃の持ち方がチンピラではない。 「警備会社」。偽造パスポートで明日にはカリブ海でバカンスの予定だろう。 シェビーを降り、人気のない路地、ビルの裏に走る。 狭い路地なら、奴らの数は問題にはならない。 道を行き交うワーカボリックに流れ弾を振舞うこともない。
ゴミが蓄積された狭い路地。両手にUSPCとP99を持ち、 進んでいく。 バンバンッ!壁に跳弾が飛ぶ(ザコ用M92を撃つ。自分でザコも演じるw) キツネ追いか。俺を追い込みたいらしい。 『ふっ』 咄嗟に脇のゴミの山に銃を向ける。迂闊だったっ隠れていたのか? 「YOYO!撃たないでっこっちだよ旦那。そっちはだめだよ」 メキシカン?の子供だった。俺を待っていたらしい。 『と゜こからの紹介?』 「ショットガンダディ。僕が守ってやるよ旦那」 見たところ十代前半。ストリートキッズのようなナリだが、上等な生地だ。 「早く旦那。もう囲い込みは始まってるんだ」 足音はないが、気配は路地の四方から迫っていた。 『名前は?』 「パッチョ。不法入国かどうかとか野暮はいいっこなし。早くっ」 パッチョの後を追い路地を走る。 ネットフェンスは周到に穴が空けられ、偽装された通路を抜けていく。 「警備会社」をまく事には成功しそうだった。 『用意周到だな。どうしてここが舞台になるとわかった』 「旦那は張大人の場所に寄ると思った。ならこっちに走る。細工してたら奴等が 現れたんだ」 末恐ろしいことだ。中尉に推薦しておくか
バババンッ 銃弾が辺りを穿つ。パッチョも俺も飛びのいていた(脳内) 「イエァーッやるじゃないっフルルァァァッッ」 イカれた笑い声。パッチョはいつの間にか手にしていたCz61スコーピオンを 声の方向にフルで撃ち込んでいる(スコーピオンをぶっ放す) 四方から気配が集まってくる。まずいな。 「ショータァァィムッイィークォルワンッ連れ子かぁっ?一緒に地獄に 送ってやるぜぇっ」 「あいつうるさい」 『気が合うなパッチョ。ところでマシンピストルか。渋い選択だな』 「旦那もハンドガンナーだったね。両手で撃てる方がすごいよ」 包囲は完了したようだ。路地はもうネズミも這い出る隙間もない。 ただ犬が。鷲と・・・蠍を囲い込んだとして? 俺たちは隠れていたゴミ山から飛び出すと、物陰に潜むやつらに 鉛弾をプレゼントした(とにかくぶっ放すwプロターゲット×2、四方に置いた空き缶) 「ウゥゥゥゥゥハァァァァッッww」 バカ笑いと銃声と悲鳴と嗚咽。飛び交う弾丸(跳弾がひどいw) ぱたり、と沈黙が訪れた。スコアではパッチョに負けた。 敵に回したくはない奴だ。
「旦那。噂だけじゃないね。やるじゃない」 『お前もな』 声の主、あのイカれたウォーモンガーはこの場から逃げた、 いやそもそもモニターしていただけらしい。 まったく面倒なことだ。ロクでもない事をしてくれた奴がいたものだ。 遠くにサイレン音。まもなく到着するだろう。 「旦那。僕はお暇するよ。部屋が決まったらお邪魔する」 『ありがたくって涙が出るぜ。ダディによろしく言っといてくれ』 「アディオース」 さて。諸手を上げて待ってるとするか。手にはバッチを持って。 ====================================================== 「イッヒヒヒ。見たかあれ。なぁヤハトバッフェ」 「はい。甘く見てました」 「そうじゃない・・・フヒィヒィ・・・本当の殺し合いができるぞ?」 「そうですね。サーマンシュタイン」 「戦争だ。ガルシアに連絡しとけ。これ以上の刺客は不要。アレは 僕のおもちゃだ。あと、ここに書いてある武器をよこせってね」 「サーイェッサー」 ====================================================== 俺を包囲した連中は管轄外、しかも若手だったらしい。
「このマーダー野郎っ彼らは罪人だが、司法の裁きを受ける 権利があったんだっ」 『・・・・』 「ミランダ警告はしたのか?今日一日で何人殺したと思ってるっ」 『・・・・』 俺は正直者だが、キリストじゃない。右の頬を撃たれる前に、 額を撃つ。この小僧はまだまだ何もわかっちゃいない。 俺やパッチョとは住む世界が違うらしい。 『!』 まだ何かを喚き続ける新米の腕を取り、間接を決めると 銃を抜いた。チーフスリボルバー。 恐れ入る。今時こんな銃か。 「なっなにをっっ」 バンッ! 抜きざまに一発放つ。まだ息があった、チンピラが銃を向けようとしていたが 額に弾丸を打ち込まれればもうおしまい。エイメン。 「あ・・・・」 『あいつが俺だけを道連れにしたか、構わず二人を撃ったか。賭けるかい?』 青くなっている新米には、授業料も請求できまい。 アメリカンスピリットに火をつけ、新居について思いを馳せた。
>>233 ありがとう。今度ポチッて観てみるよ。
中々にイカしてるようだねw
>>234 妄想シュート。楽しみにしてるぜ。
今度もリンクしといた。
マンシュタイン大尉。東ドイツ軍崩れの今は「警備会社」に
属するイカれ野郎だw
>>235-237 名前付けて妄想シュートして欲しいと思うがw惜しい才能だ。
普通に面白いなw
>>238 すまない。映画もあったし妄想シュートでヘトヘトだったしでw
もさもさで癒されたよ
>>239 同感だwワタギ編までの一年。イカれたウォーモンガーと戯れる
事になりそうだ
>>240 オクとかでもし購入するときは、十分注意するよw
というわけで、久々にピカチュウ(今回はパッチョ)と妄想シュートしました。
もうぶっ放しモード(脳内ではイーグルワン、パッチョに傭兵といろいろw)
で楽しみました。疲れたけど・・楽しかった
今回の『的』はイタリア系マフィア組織『カルロ』だ。 カルロは、俺のいるミルズと勢力を二分する組織、『モーリス・グループ』にヤクの 販売ルートを提供してきた。 あいにくモーリスにはミルズが独占契約しているわけで、そこに割り込んでしかも格安で 売られると、こちらとしてはモーリスとの友好関係も無いものになってしまう。 「モーリス、カルロ両者に再三警告してきた。しかし今日になってついに直接交渉を行うらしい。 我々の不利な状況を作られると非常に厄介になる。今までの安定した需要と供給、そして 友好関係を守るため、カルロの一人息子を殺してこい」 スミスの言葉をよく覚えている。 俺は今リゾートホテルに来ている。このホテルはモーリスの傘下で、ここで交渉が行われるらしい。 また今回の取引は組織のドンの息子が提案したもので、そいつが直接出向いているものだ。 「両者が接触するのは午後7時半の夕食時の予定だ。その前に叩け」 カルロが滞在されていると思われるスイートルームの階に到着した。 ドアの前には2人のガードが立っている。 「わたくしモーリスの者です。ミスタ・カルロはここですか?」 「日本人か……?迎えは白人だと聞いていたが」 「それを聞きたかった」 俺はサプレッサー付きのUSPを抜き出し、2人に向かって2発ずつ発砲した。 脚をガクリと砕けさせて横になるガード。俺は部屋の覗き穴から見られないように壁に張り付いて待つ。 さすがにサプレッサー付でもドア越しには気付かれるらしく、すぐにガチャリと開き、中から男が 飛び出してきた。 「何があった……!?」 その男にも弾をくれてやる。あっという間に肉のかたまりが3個できあがった。
即マガジンをチェンジし、部屋の中に突入する。 ソファに座っている男が、何事かという形相でこちらを見ている。間違いない。写真で見たカルロの息子だ。 奴に向けてトリガーを引いた。2、3度跳ねる身体。 ソファに添って仰け反り、手をプラプラと垂らした様子から俺は死亡を確認した。 バン! 不意に後ろから銃声がした。まだ手勢がいたか。 どうやら別の部屋に居た仲間のようで、複数人で全員銃を持っている。 怒声を張り上げてはいるものの、射撃の腕はいまひとつに見えた。やはり下っ端だろうか。 「不運だなお前らは」 俺も同じ時期があった。だがお前らとは違って今も生きてる。この圧倒的な差を恨むんだな。 バキンバキンバキン! 使い慣れたUSP、聞き慣れた音、そしてよく見慣れた血。なによりも生き抜くことの快感を楽しむ。 気付けば部屋の中は煙で充満していた。その白いモヤを切ってドアに突き進む。 バキン! 最後の一人が倒れた。左右の廊下の向かいに人がいないことを確認する。 そして俺はゆっくりと閉まるエレベーターに乗り込んだ。 俺は自分の運転する車内で、ふと電話を掛ける。 「今日のジョブは終わりだミス・ヴィアンカ。久しぶりにカクテルでもおごってくれないか」 「お疲れ様ワタギ。そうね。好きなもの、たとえば何が飲みたい?」 「そうだな、カルアミルクが良いかな」 「クスッ。そんなのが好きだった?」 つづく
>>250 そのエモノはやっぱジャパニーズ・ヤクザ!?
256 :
ワタキ :2006/07/23(日) 19:54:52
257 :
ワタキ :2006/07/23(日) 19:56:17
↑ 度=X 旅=○
てか今日注文していたRaysのM3ライトが届きました。USPタクティカルのレールにドンピシャ。 灯りを消した自分の部屋に突入してしまいましたw でもその後グロック17に付けたら取れなくなって、ゴリゴリやったら傷だらけに……。 浮気したらいけないってことですか?orz
(`д´)ヤバス 皆の妄想シュートが出揃ってる 漏れも妄想シュートは終わったけど原稿が書き上がらねス 今日はもう寝て明日に書き込むっスワ
出来あがっちゃたんで投稿しまつ。 パーティーが始まる。 主役はロックフェラーの糞共八人。 仕掛け役は俺達八人。既に準備は完了している。 糞共が廃工場の奥から高級車を持ってきた。 恐らくヘンリーの愛車。ベンツ。 どうやらこのまま帰れると思っているらしい。 (・・・・もう、お帰りかい?パーティーを始めるぜ) ヘンリー達がそれぞれの車に乗り込む。 エンジンを掛ける音が始まりの合図。・・・・始まった。 RPGの咆哮にAK達が共鳴するように応えた。 相手の大型車は天高く舞い上がり。 俺の大型車は窓を割って、粉々になったガラスを吹雪のように撒き散らす。 ベンツは弾幕の中を踊り狂った。 応戦をしてくるものの、この中では一溜りもない。 止めのRPG弾頭がベンツ目掛けて飛んでいく。 しかし、寸前で避けられ廃工場の奥に逃げ込まれてしまった。 『工場を囲め!お前達は俺と来い!害虫駆除をやるぞ!』 急いで奴を追う。
工場は静まり返っていた。 廃棄された大型の機械が散乱していて、 天窓からの月光がそれらを僅かに照らし出していた。 ・・・・足音を立てずに進入する。 しばらく進むと、乗り捨てられたベンツを見つけた。 敵の足音は聞こえない。 この付近に潜伏しているのだろう。 仲間に合図を送り、スタングレネードを用意する。うちの人気商品だ。 (エスコート手榴弾を投げ込む) 爆発と同時に突撃。心臓の鼓動が一気に高まる。もはや狩りだ 早速、敵と遭遇。やはり潜伏していやがった。 敵は頭を抱えのたうちまわっている。 間髪入れず発見次第、鉛弾をブチ込んでいく。(家の中を走りまわり空き缶に連射) 虫ケラに情けなど要らない。 次々に敵を狩り、その都度マグチェンジを繰り返す 親父仕込みのCQBが役に立った。 他の雑魚は仲間が片付けたようだ。 銃声が止み、静寂が戻ってきた・・・・ かに思えた pokyu! 忘れもしないあの音。仲間が悲鳴を上げる。 スタンが効いていない事を考慮すると、咄嗟にスタンだと見抜き耳を塞いだに違いない。 賢い奴がいる、油断していた。
すぐに銃声がした場所に急ぐと、その場を走り去る人影が あの長髪。ヘンリー・・・・会いたかったぜ。 落ち着きを取り戻しつつあった心臓が再び激しく動き始めた。 逃がしはしない。俺から逃げられるものか。 俺を怒らせた事を地獄で後悔させてやる。絶対に。 奴を撃ちながら追う。しかし当たらない。 弾も撃ちつくしてしまった。AKを投げ捨てグロックに切り替える。(もちろんそっと置く) 奴は地下に続く階段に逃げ込んだ こんなところに地下が?明かりもついてる。 色々疑念はあるが考えている暇は無い。 中から奴の息切れが聞こえる。階段の下で待ち構えていやがる。 逃げない所を見ると行き止まり、または個室のようだ。馬鹿め。 手榴弾を取り出し地下に投げ込んだ。
ちくしょう!!」 奴が悲鳴をあげる。 爆発後突撃する。待ち伏せしなおす時間は与えない。 思った通り地下は個室だった。木箱が乱雑に積み上げられただけの部屋。逃げ場はない。 『どうした?ヘンリー諦めたのか?』 「お前は・・・・ガルシア。そうかお前か」 ヘンリーが木箱の隙間から顔を覗かせた。 その隙を逃さず撃ち込む。 『神を信じるか?祈れよ・・・・楽にしてやる』 「神だと?馬鹿げた事を、それよりヤバイのはお前の方だ 応援を呼んだからな。早く逃げたほうがいいぞ?」 『大丈夫だ、おまえを殺る時間はある。』 「・・・・諦めの悪いやつめ」 意を決したのか、銃を取り出し反撃をしてきた。 だが攻撃というより防御。時間を稼ぐつもりらしい。 分かっていない。そんな弱腰を俺は何人も殺ってきた。 徐々に追い詰めていく。もう少しだ、もう少しで奴を殺せる!! しかし ガチンッ 鈍い金属音が部屋に響いた。 ・・・・弾が切れた?いや・・・・ジャムだ!まずい、早く直さなければ。奴が・・・ 奴が部屋の奥から現れ、俺に近づいてくる。堂々と・・・
無様だ。あまりに無様・・・・映画のやられ役のように死ぬのか・・・ そう思ったとき。誰かが後に立っている。振り向けないが気配を感じる。 (駄目ですよ兄貴、俺のグロックは優しく扱わないと) カチン・・・・ 幻聴?リベロの? 手元を見るとジャムが直っていた。 奴も直った事に気付き、銃を構える。 ドンッ 俺の方が早かった。奴は崩れ落ちていった。 『うおおおおお!!!』 気が狂ったように残りの弾をヘンリーにブチ込んだ。 もうピクリとも動かない。確実に死んだ。
気が抜けて、その場にヘタリ込みそうになった。 しかし、そろそろ応援が来る筈だ。急がなくてはならない。 仲間に連絡して外に出る。 しかし工場を出ると、二台の車が待ち構えていた。 ・・・・遅かったか。これは本当に祈る事になりそうだ。 車のドアがゆっくりと開く。 「兄貴、ちゃんと地獄に送ってやりましたか?」 乗っていたのはロイドだった。 『お・・・お前死んだはずじゃ????』 「なーに、念のために防弾チョッキを着てましてさ」 服を脱いで防弾チョッキと撃たれた所を自慢げに見せる。 「役に立ちましたよ、もう一人も同じく無事でさぁ。 あと工場内で撃たれた奴も命に別状は無いですよ」 またヘタリ込みそうになった。 死んだふりをしていたのか・・・・ 「兄貴、急ぎましょう。ポリが来るかもしれねえ」 『あ・・・ああ・・・』 工業地帯を出て。車に揺られながら、俺はリベロの事を思いだしていた。 グロックは優しく扱え・・・・か。そういえば手入れを怠っていたな 帰ったら隅々まで綺麗にしてやろう。 今までの疲れが出てきた。車の揺れが心地いい・・・・俺は睡魔に誘われ深い眠りについていた END
ありゃ文が切れてますわ。
>>264 の頭に
「どうした、弾切れか?祈る事になるのは、お前だったようだな
さあ祈ってみろよ。祈りってのを俺に教えてくれよ。ヒヒッ」
とヘンリーの台詞がありもした。まあ支障は無いみたいだから一安心w
>>249 おほwwそのリンク使わせてもらいまっさぁ
新キャラが一杯ですね、今後楽しみです。
そ・れ・と 一年経てばハンクスが出てこれそうでつね?
実は最初から使う気マンマンです。まあ、この事は後ほど・・
>>252 ロイドイメージthx!そうかトロに似ているのか・・
何だか愛着が湧いてきます。ちなみに
>>251 は漏れだったりする
>>253 ついに殺し屋ワタギが出てきましたね。
リンクしたらどうなる事やら・・・漏れ死ぬかも
>>256 あなたの迅速かつ深い内容にはいつも驚かされまつ
自分は文章をまとめるだけに何日も費やしてしまうorz
正直ウラヤマシス
こんばんは。アマゾンで手に入れた『ブラックホークダウン』を
鑑賞していました。くそったれな映画ですねw
でも、米国版二百三高地と思えばなるほどでした。妄想が膨らみます。
>>251-252 ロイド・・・。可愛すぎるw何気にここはぬいぐるみホルダーが多いな。
そしてみんな愛があるwイカしてるぜ
>>253-254 いいよいいよー。スリリングで楽しめたぜっ
すっかりダークサイドに染まりやがってwだが、嫌いじゃないぜ?
ヴィアンカ。惚れそうだ、本当さw
>>255 シューターキラーのソードマン。いや、サムライか?wそんな妄想も
してみたいね
>>256-257 カーリメローかよっ(歳がばれるw)よくそんな絵見つけてきたなっw
お前マジで天までイカしてる。俺は何があろうがお前の味方さw
>>259 ハリーハリーッ!wみんなもう突撃してるぜ?w
>>260-265 オーケイ。上出来だw最高な妄想シュートだったぜ!
ワクワクした。人の妄想シュートは何よりの酒の肴だw
ロイド。なんとなく、不穏な影を感じるのは俺がチキンだからか?
>>266 問題ない。脳内でバッチリそのセリフまんま補完してたぜw
リードマン中尉。大尉、本部長。 たまには顔だしてくださいよ。こっちに俺を引っ張り込んどいて そりゃないやw 荒し?気にしないで。楽しくやれればいいじゃないですか。 寂しいや。しかし粒が揃ってきてすげぇ楽しい俺w
…イーグルワン …イーグルワン なかなかレポ&妄想シュートに入れずスマンな、リアル仕事が 忙しくてな、ROMるので精一杯なんだ… 仕事以外でも俺にはもう一つの「顔」があるのでなぁ 実はジャズメンなんでね、今夜もワンステージ終えた処だ。。。 もう少しで余裕も出来るかと、来月には「パラオーディナンスH.R.T.SP」を入手予定!またあの日の 様に、お互い別の場所、任務、事件、等々のシュチュで展開しよう!約束だ。
>>267 ふっ。まだまだです。
ブラックホークダウンのDVDはコレクターズエディションのみに収録された
3時間半に及ぶ特典映像を見なければ語ってはならんのです。
レンジャー役の役者は75連隊、デルタ役はフォートベニングスのデルタ訓練所、
パイロット役はSOA160ナイトストーカーズで実際に訓練を受けているのです。
存在が正式に公表されていないデルタの訓練所で、CQB訓練をフートやサンダー
ソン役の役者が受けている映像はある意味貴重なのです。
ドア爆破やフラッシュバンの使用訓練や、M4A1カービンやM92Fを使った射撃
訓練とか。(映画ではガバ使用してましたが)
イーグルワンは週末までにモガディシュに潜入してアイディード将軍を暗殺して
来て下さい。
軍とレンジャーが来てくれそうな予感 指令系の妄想シュートも、面白そうですね。 お座敷の時、何気にwktkしながら見てまつた 楽しみにしてまつよ 皆さんガンガッて下さい。
おはようございます。 最近忙しくて中々妄想アイドリングもできません(TДT) では運がよければ夜半にでも
俺の名はイナーク。新米の市警のSWATだ。 SPの最初の任務で判事の護衛に失敗して配置換えになった。 いったいどこの誰ならチョコレートバーに偽装された爆弾を見抜けるのかと 抗議したが、新米のSPの俺はスケープゴートにはうってつけだった。 念願だった要人警護のSPから、凶悪都市犯罪課を支援するSWATへの異動 は不本意だったが、そんな俺を暖かく迎えてくれたSWATチームの皆には感謝 している。 SWATでの日々の訓練はSPの訓練より正直厳しかったが、どうにか一人前に なれたような気がする。 そんな俺の所属するSWATチームに出動命令が下った。 市警では3チームのSWATが交代で待機しているのだが、今夜はすでに1チーム が出動している為、予備待機していた俺の所属チームが緊急出動となった。 状況は武装した容疑者による人質篭城事件だ。 何気ないルーチンワークをこなしていた市警のパトロールが偶然にも武器取引の 現場に出くわしてしまったらしい。 2名の容疑者は取引の商品だったボディアーマーとAK自動小銃で完全武装して 廃ビルに立て篭もり、逃げ遅れたドジな武器業者を人質にしている。 ご丁寧にフェイスシールド付きのフリッツヘルメットまで装備しているそうだ。
映画とは似ても似つかないチンケなSWATバンで現場に到着。 隊長を含めて6名のチームが2名ずつのエレメントとなって建物を包囲する。 廃ビルの周囲は悪ガキどもに街灯を壊されて薄暗い瓦礫の山だ。 「こちらブルー。隊長。ビルの3−4コーナーを確保しました」 相棒であり先輩のクリスが報告する。 新米の俺を気遣ってか、俺のエレメントは建物の裏側に面する位置に展開した。 市警の交渉チームがメガホンで呼び掛けるが応答が無い。 隊長の指示でレッドエレメントがThrowPhoneを建物の入り口前に放り投げるが、 狙撃を恐れてか電話機を取りに出てくる様子はないようだ。 人質になっている男も武器密輸の犯罪者で、ある意味同じ穴のムジナだ。 持久戦に持ち込んで投降を待つのが得策だろう。 しかし、我々は立て篭もっている容疑者の一人がモーリスシンジケートの武闘派の 幹部だとは夢にも思わなかった。 シンジケートの部下達が救援に現れたのだ。 市警のパトカーの包囲網を強引に突き破って、軍用ハンビートラックの民生版ハマー がレッドエレメントが待機する廃ビルの正面、1−2コーナーへ突っ込んできた。 元々ゴツイ車体を鉄板で防弾強化して手軽な装甲車と化したハマーには銃眼が設け られており、AK自動小銃のFMJ弾が乱射される。
容疑者はそれには応えずAK自動小銃をクリスに向けようと動く。
俺とクリスのM4A1がすかさず2名の容疑者それぞれに向けて5.56mmFMJ弾を吐き出す。
ACOGスコープのトリチウムで発光するレティクルは容疑者のボディ中央を正確に捉え、
容疑者が昏倒するまで指切りバーストで5.56mm弾を叩き込んだ。
2名の容疑者は崩れ折れ、人質は地面にへたり込んでいる。
「間抜けな武器業者野郎!ちょっとでも動いたらお前も蜂の巣だぞ!」
人質とはいえ犯罪者だ。クリスと俺は人質に照準を合わせながら昏倒した容疑者2名に
接近し、容疑者2名が戦闘不能の状態である事を確認する。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/201/1153947019.jpg 人質に両腕を後ろに回させてタイラップで拘束する。
「こちらブルー。容疑者2名を倒しました。1名は息があります。救急チームをよこして下さい。
人質は確保しました」
「よくやったブルー。正面の連中もレッドとグリーンが制圧した。あのハマーはちょっとした
装甲車だった。ウチにも一台欲しい位だ」
いつもの冷静な声に戻った隊長が無線で応答する。
親指を立てて見せる相棒のクリスに俺も親指を立てて返す。
俺のSPとしての夢は立たれてしまったが、SWATの生活も悪くなさそうだ。
そう。悪くないな。
息の無い方の容疑者の体を裏返す。グローインプロテクターの下に何か...
それは見覚えがあるカウントダウン中の超小型核爆弾だった...
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>>278 もしかして爆発男?
だとしたらついに動き出したか。
でもラストは結局それかよw
も・・・漏れのロイタソが・・・ 今度は助かるまいて
281 :
名無し迷彩 :2006/07/28(金) 13:01:36
アゲ
俺の名はイナーク。新米の市警のSWATだ。 先日ようやく出動の洗礼を受けた。 SWATとしての初の出動がシンジケートとの銃撃戦、そしてあの忌まわしい超小 型核爆弾との再会というドラマチックな体験となった。 今回は爆弾のタイマーの残り時間に余裕があったので息のある容疑者と人質だ った武器業者を相棒のクリスと共に安全地帯まで連れ出す事が出来た。 しかし、くたばった方の容疑者がモーリスシンジケートの武闘派の幹部だった ので、市警への組織の報復も考えられる。 ここしばらくは忙しい日々になりそうだ。 人質だったロイドとか言う武器業者も逮捕手続きが適当でなかったとの弁護士 の申し立てで、早々に保釈になってしまった。 超小型核爆弾がカウントダウンを刻む状況の中で、どこの誰がミランダ法に基 づいて逮捕告知をする余裕があるかと小一時間抗議したが、狡猾な弁護士には 通用しなかった。
さて。今日はSWATのエレメントリーダーとしての資格試験の日だ。 夕暮れの迫る廃飛行場で、用廃機となった旅客機を使った人質救出訓練に参加 する。 装備はペイント弾を使用するサイレンサー付きのMP5とガバメントの模擬銃。 そして本来は災害救助用に開発されたハートビートセンサーだ。 こいつは近距離の前方90度なら、心臓の鼓動を感知して人間の存在位置を壁越 しにでも教えてくれる優れ物だ。 詳細なブリーフィングの後、ハイジャック犯と人質役のSWAT隊員が搭乗する旅 客機へ強襲を掛ける。 設定されたシチュエーションはこうだ。 拳銃と自動小銃で武装した12人の犯罪者が旅客機をハイジャックして立て篭も っている。 これまでの交渉の過程で航空機会社の搭乗員や、大半の乗客は解放されたがま だ6名の乗客が人質になっている。 犯人達は燃料の補給と新たなパイロット、そして100万ドルの現金を要求し、 彼らが本気である事を示すためにタラップで1名の乗客を射殺した。 要求を呑まなければ30分ごとに一人ずつ人質を殺すと宣言し、すでにもう一人 の乗客をタラップに立たせて犯人が銃を突きつけている。 SWATチームはブルーとイエローの2エレメントがアサルト。 レッドとグリーンのエレメントがスナイパーとしての配置だ。 俺はブルーエレメントにクリスとチャリーと共に参加し、エレメントリーダー を勤める。
犯人は飛行機の窓のブラインドを全て下げさせているので、スナイパーチーム はタラップの犯人と、機外へ逃げ出した犯人にしか対応出来ない。 今回の訓練では俺のブルーエレメントが密かに機体後方の貨物ドアから機内に 潜入。 人質を傷つける事無く犯人を制圧する。 俺のブルーエレメントの潜入が犯人に気取られ、人質の無差別殺害と言う最悪 のシナリオになった場合にはイエローエレメントが機体前部のタラップから強 行突入する。 言い換えれば俺のブルーエレメントの3人が12人のハイジャック犯を迅速かつ密 やかに制圧する事が訓練の合格を意味する。 旅客機の構造は簡単に言うと三層。最下層は貨物室や設備室で、開放された人質 からの情報では3名のハイジャック犯がいるらしい。 中央層は旅客キャビン。乗客席と前部にはタラップが横付けされている。 乗客席には2名の人質と3名のハイジャック犯。タラップには人質と犯人がそれぞ れ1名立っている。 最上層はファーストクラスの旅客キャビンと操縦室がある。 乗客席には2名の人質と3名の犯人。操縦室には2名の犯人が窓をカーテンで塞いで 立て篭もっている。 タラップの犯人にブルーエレメントの接近を気取られないために、燃料補給と修 理の為に旅客機に向かう整備車両の陰に隠れて旅客機の後方へ接近。 死角となる真後ろから旅客機へ向かい、貨物室のドアから潜入する。 後は日頃の射撃訓練の成果を信じるだけだ。
いよいよ作戦開始。 整備車両の運転手役の警察官に軽く挨拶をしてからブルーエレメントを率いて旅客 機に接近する。 旅客機の窓やタラップから見通せない丘の陰に隠れてトラックの接近を待つ。 「こちらレッド。スナイパー配置に付いた」 「こちらグリーン。スナイパー配置に付いた」 タラップの犯人と人質の動向についてはこれでしばらく心配要らないだろう。 我々のブルーエレメントの潜む丘の前を通り過ぎる整備車両に向かって駆け出し、 旅客機側から見えない車両の死角の側を併走する。 整備車両が旅客機の真後ろを通過するタイミングを見計らって、併走を止め旅客機 に向かう。魚の尾びれのような尾翼の下をくぐり機体後部右側の貨物ドアへ。 ドアの外から中の様子を伺うが犯人の気配は無い。 荷物搬入用のタラップから静かに機内へ潜入。クリスとチャーリーも俺の後に続く。 あらかじめ暗記してある機内の構造を元に機体の前部へ。犯人は3名いるはずだ。 貨物室内の見通しの効く通路へ出た瞬間、2名の犯人を視認。 走りながらサイレンサー付きのMP5の3点バーストモードで掃射。 12発で2名の犯人を撃ち倒す。 犯人役のSWAT隊員は小声の悲鳴と共に迫真の演技で倒れてみせる。 そのまま一気に機体の最前部まで前進。 通路の曲がり角で背中を向けて扉を通り抜けようとする1名の犯人と遭遇。 至近距離から3発後頭部に撃ち込んで倒す。 これで最下層の犯人は一掃した。 旅客席のある中間層へは機体最前部の整備用梯子からハッチを開けて登るか、中央部 の螺旋階段から上がるかの選択肢がある。
最前部から上がれば、一方向に集中した状態で犯人に対応出来るが、旅客席まで距離 があり、前部のタラップの制圧に手間取るか、潜入を気取られれば旅客席の人質が危 ない。ここはやはり螺旋階段からの突入が正解だろう。 旅客席の直前に通じる螺旋階段を静かに登り、旅客席周辺の状況を伺う。 新装備のハートビートセンサーで中央層の4名の犯人と3名の人質の位置を確認する。 旅客席の人質2名は螺旋階段の出口のすぐ近くに座っており、監視役の犯人が1名近くに 立っている。 タラップの犯人と人質はじっとしているが残りの2名の犯人はぷらぷらと機体の前部と 後部を行ったり来たりしている。 タラップの犯人以外が螺旋階段の登り出口よりも後方に位置するタイミングを見計らう。 人質の監視役以外の移動する2名の犯人が、1名はキャビンの仕切りの向こうに移動。 もう一人もキャビンの後方に歩き出す。チャンスだ! 「ブルーよりグリーンへ。タラップの犯人を排除してくれ」スロートマイクに囁く。 「グリーン了解!」 ズダーン!機内からは聞こえないがグリーンエレメントの狙撃手のスナイパーライフルが タラップの犯人の頭部に命中させて倒す。 これで我々ブルーよりも機体の前方には犯人はいない。タラップの人質ももう安全だ。 「突入する」クリスとチャーリーに宣言すると螺旋階段の出口に飛び出し、至近距離から 監視役の犯人1名を撃ち倒す。2名の人質役のSWAT隊員はびっくりした表情で目の前に座って いる。 キャビン後方のもう一人の犯人が振り返りこちらへ向かおうとする所へMP5で掃射。声を上 げる間を与えずこれも撃ち倒す。最後の一人は後方の仕切りの向こうのキャビンにいてまだ 我々の突入に気付かない。
我々のキャビンの前方には、操縦席とファーストクラスのある最上層への螺旋階段がある。 念のため前方の様子を伺うが誰も降りてくる気配は無い。 後方へ向き直り、キャビンの通路を走る。後方キャビンとの仕切り板で一旦停止。 様子を伺ってクリスとチャーリーに目配せすると通路へ突入する。 ちょうど3人目の犯人は通路の扉を通り抜けて来る所だった。 至近距離から3点射。悲鳴を上げる間もなく撃ち倒す。 後は最上層でケリが付く。 機体前方の螺旋階段へ前進。MP5のマガジンを交換する。 そろそろと螺旋階段を上がり出口手前で停止。ハートビートセンサーで犯人と人質の位置を 確認する。 乗客席の左右に2名の人質が座り、3名の犯人が人質の間の通路に立っている。 残りの2名の犯人は操縦席だ。全員移動する気配は無い。 キャビンと操縦席は近いので、サイレンサー付きのMP5と言えどもキャビンで発砲すれば操縦 席の犯人に間違いなく気付かれるだろう。 同時に5名の犯人を相手にする覚悟が必要だ。しかも人質は無傷で。 ハンドシグナルでクリスとチャーリーに突入を指示。 俺、クリス、チャーリーの順で一気に螺旋階段の出口から飛び出す。 通路の3名の犯人へMP5の3点射を続けざまに浴びせる。ご丁寧にボディアーマーを着込んでいる 犯人役がいたのと、3名が重なった位置に立っていたので撃ち倒すのに予想外に弾を消費する。 24発を撃った所で操縦席の2名の犯人が飛び出してくる。 すかさず3点射を放つが最初の犯人は倒れない。もう一度トリガーを引いて最後の3発を撃ち切る とようやく倒れる。 MP5が弾切れの状態で最後の犯人と向き合う。奴はミニウージーを俺に向け...
横っ飛びに移動してサイドアームを引き抜く。 俺は奴の頭を狙ってガバメントのトリガーを引くが、一瞬早く犯人がミニウージーのトリガーを 引いた。 俺の横方向の移動は予想外だったのだろう。犯人のペイント弾は、俺の後方に位置していたチャー リーの胸に着弾する。 直後、俺のガバメントのペイント弾は最後の犯人の顔面に命中。 「参った!降参だ!」苦笑して両手を挙げた最後の犯人役は俺たちの隊長だった。 チャーリーは被弾して凹んでいたがボディアーマーのお陰で命には問題なかったと判定された。 こうしてエレメントリーダーとしての俺の適正試験は無事合格となった。 しかし隊長の手にはシナリオ外の超小型核爆弾が...
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
蛇足:↑ FAQによると動画は再生されないのではなく、ストリーム再生 でなく今回の7MBの動画全体を一旦読むので再生開始まで 時間が掛かる事があるだけだそうです。 もしもっと良いアップローダーをご存知の方がいらっしゃったら 教えてくださいまし。
今日は早くに戻れました。スコーピオンを肴に一杯。
ミニウージー欲しいな・・・w
>>269 遅くなりました中尉。お互いさまです。俺もここに来て穏やかじゃないw
ジャズメン。渋いですね。小粋なステージで観客を魅了してください。
ほほう。「パラオーディナンスH.R.T.SP」確定てすかw
何がなんだかわからんので、後でググりますorz
あの日のように。そうですね、楽しみにしてます。本当に楽しかった
>>270 甘ちゃんだったかwなるほど、すごい内容だね。
しかも最高にイカしてる『おまけ』じゃないか。
初回限定とかだったが、ついてないのかな。残念だ。
「シムシティ」もポチりたい。あれ系だと思うw俺。匂いがするんだ
>>271 軍は州軍導入を検討中。白状するが、俺スワットとかなんとか全然
わからんw実際警官がバカスカ人殺して無事で済むとは思えんw
カトゥーンでいいの。いいんだもんw
>>273-278 画像を挟む新しい手法。いいねぇっ!しかもしっかりしてるw
最後のオチまでいっきに読んだぜっおもしれーw
いいなぁ。ライフル格好いいなぁ。いまいち踏み切れないんだよね
>>279-280 奴はイカしてるwロイドは不死身さ。大丈夫
>>281 おかげで探しやすくなった。助かったよ
>>282-291 小ネタに笑いもちりばめやがってw
だがリアリティがあって読ませるね。楽しく読んだよっ
ムービーは見れんorz
いいサイトも何も、ここで初めて画像アップ(見せたい一心で)を習得した身。
紹介のしようもないorz
しかし格好いい銃を、綺麗に撮るね。携帯カメラじゃやっぱダメかな?
ううーむ。デジカメ買うならミニウージーか、グレネードランチャー買いたいw
ワタギはその後どうなったんだろう。忙しいのかな?
ガルシアもあのウォーモンガーの無茶な発注に忙殺されてるのかw
俺も大変だが。まったく寝て見るのが夢なら、おきて見るのが妄想w
楽しみたいが、ままならんとは因果な話だ。
一人気を吐くイナーク(代理)。負けちゃいられねぇなw
どうも。 あまり書かなくなったのは、どうも文才というか、言葉の引き出しが空になりはじめたからで…… いちおうイーグルワンと同じペースで書いておこうかとおもったりしている。 でも妄想シュートの方は相変わらずしていますがw
>>293 >>ムービーは見れんorz
秘密基地サーバー管理者の方によると
PCならムービー表示用の窓の左下にある「ファイル」を
右クリックして「対象をファイルに保存」でムービーファイ
ルを自分のPC上にダウンロードして再生してみてください
との事です。
携帯電話だったら残念ですが再生は無理です。
後、私の画像も携帯電話っす。(640x480)
皆さん、お疲れ様です
私も急激にリアル仕事が忙しくなり
妄想がなかなかできない状況です
でも、少しずつ文章を書き溜めてますんで
そろそろ公開できる・・・筈です
>>295 その動画はネカフェでも見れますか?
禿しく期待。
男は黙っていた 築何十年もある古びたアパート。 お世辞にも綺麗とは言えないその一室に不釣り合いな革でできた豪華な椅子。 そこに男は深々と腰を掛けていた。 あの事件から数ヶ月 ロックフェラーには、警察の手が入り。壊滅寸前 男には、同業者であるロックフェラーを消し去ったため 裏市場におけるシェアの拡大に成功。 大量の発注が舞い込でいた。 しかし豊かになる反面、激務化する毎日。 察の目は厳しくなり、マフィア同士の争いは激化の一途。そして超小型核爆弾によるテロの恐怖。 男は疲れていた。
忙しい日々の中の一時の休息。 男は煙草に火をつけ、深々と吸い上げる。 ジリリリリン・・・・ 電話のベルが鳴った 休息を邪魔された男は、不機嫌そうに電話を取る。 電話の相手は「警備会社」だと名乗った ―――客だ。 男に直通で電話出来るのは上客の証。 だが、男は眉間にしわを寄せ軽く舌打ちをする 男の上客は警備会社、ミルズ、モーリス、そしてカルロ・・・・ 相手はその中で1番嫌な客だった。 サーマンシュタイン 戦争で頭のネジが爆弾と一緒にぶっ飛んだイカレ野郎 傭兵だった親父が極度に嫌っていたのを覚えている。
『・・・しかし戦争でも始めるのかい?』 「余計な詮索は不要ですよMrガルシア。それと鷲には手を出さないで下さい。あれは私達の獲物ですから」 『分かった手は出さない、武器の方はすぐに用意する。』 男は電話を切ると、椅子に深々と腰を掛けた。 そして煙草を一服。 電話じゃああ言ってたが、すぐに用意する気は更々無かった ふと机に目をやると、そこにはカルアミルクが 「ロイドの奴・・・洒落てるな」 男はニヤリと笑い、カクテルを飲み干した
>>298 ミルズ、モーリス、カルロと3つも出たことに燃えますた。
301 :
名無し迷彩 :2006/07/29(土) 00:55:27
アゲ
あれから俺はミルズの所有する建物に暮らしていた。 単なるアパートではなく、ホテルのような場所だ。ロビーもあるし食堂もある。 空調はどこも整えられていて、俺はロビーのソファで靴を脱いで横になるのが日課だった。 そう何時ものように寝るでもなくぼんやりしていたところ、スミスから御呼びが掛かった。 「ワタギ、お前に会わせたい人間がいる」 部屋の中には、一人の女が椅子に座っていた。 「その娘は?」 「名をアメルダという。覚えてないかな?一年前、お前に殺しの現場を見られ、 あげく銃撃戦へと持ち込んだ張本人だよ」 「こいつが……!?」 外見は俺よりも若い、まだ十代だろうか。外見は赤みがかった黒髪をショートにした白人。 肩幅は華奢で、とても殺しをするような人間には見えない。 思えば、こいつのせいで俺の人生は暗闇に呑まれた。ただし、今はその闇を楽しんでさえいるが―
「口を慎めよワタギ。アメルダはお前よりも遥かに勝る腕を持つ」 スミス曰く、俺が箸を動かすよりも容易く殺せるそうだ。 「そうかい、それで『ミス・』アメルダをここに連れてきた理由とは?」 組んだ脚を解いて、スミスは言った。 「カルロとの一件があっただろ。それに関してモーリスの構成員が吐いた。 今回はこのアメルダと行動を共にし、最高幹部であるグラント・J=モーリスを殺して来い」 「やれ、アメリカ人は短期だな。ドラッグのルートを取られそうになっただけで殺すのか? 日本はミサイルを発射されても何もしないんだぞ」 「それだけではない。モーリスとは過去に渡って抗争が耐えなかった。 だが今回はお前とアメルダ、二人のアサシンを投入してモーリスの首を直接狙う。 「一人ではなく二人でする理由は何だ?」 「保険だよ。万が一殺されても一人が生き残る。相手も黙ったままではないだろうからな」 スミスの横にいるアメルダは無言で聞いていた。 つづく
あ、でも最初は保存しようとしたら「サーバーが応答しません」ってエラー出ました。 もう一回試したら保存できますたYo!。
>>300 そう。ミルズだけではなく、カルロにも武器を供給してるよW
カルロ一家は、一人息子が誰かに殺られたって激怒して
最近、大量の発注をかけてきてるよ
戦争でも始める気・・かも?
今日は早くにリアル仕事を切り上げられたので、
レンタルビデオ屋に行ってきますたよ。
そしたら、シンシティっての見つけますた
新作だったのね
今から見てみます。
シンシティ見ますた
確かに、このスレの映画版みたいですた
この映画は、治安極悪の街に住む主人公達がそれぞれの悪に立ち向かっていく話
主人公達は警察だったりチンピラ?だったりで、別々に話が展開していきます。
余り詳しく書くといけないので省略しますが
映画は、凄くハードボイルディですた
何より小説みたいに語っていくのがいい。
ちなみに
>>233 氏の言う「グロい」は、そんなに酷くなかったです。
ホラー系を見たことがある方ならダイジョブ。
いくぜ?(妄想アイドリングスタート) カーニバルの始まりだった。市警の分署が襲撃、爆破された。 治安の要。どんな糞ったれだってそこに手を出そうとは思わなかった。 一人でも警官を殺せば、俺たちは全組織力を動員して相手を潰す。 全国に展開する組織力を駆使して。生半可なギルドでは太刀打ちできない。 法の番犬であるが故に、組織として舐められたら終り。 そんな鉄の鉄則が血管を駆け巡っている。警官一人の命は、相手組織の壊滅で 贖なければならない。 そのアンタッチャブルの鉄則に楔が打ち込まれた。 市街戦さながらだったらしい。RPGが空を飛び、取調室を吹き飛ばした。 分署とはいえ、ここは猛者がたどり着く掃き溜めのような街。 事務員すら戦った。その魂に栄光あれ。 だが今分署が管轄していた区域は無法地区になってしまった。 略奪が横行し、箍が外れた市民がおいたをしている。 「あってはならない。おいたした奴等。分署の仲間に手をかけた奴等を 教育してやらねばならない。市警に楯突くとどうなるか、教えてやれ」 本部長はにこやかにみんなに言った。 本部長が上機嫌に微笑むってのは地獄の一丁目だ。本気でブチ切れている。 ブリーティングに居合わせた不幸な面々は俺も含めて、みんなブルッていた。
ショットンダディーを怒らせるのだけは、やめておけ。 生きる上で忘れちゃいけない不文律だ。この世は不完全。 だがその不文律だけはパーフェクト。黄金律といっていい。 だがその怒りは、俺たちの鉄の結束にたやすく伝わる。 仲間に手をかけたウォーモンガーを、教育せねばならない。 警察組織に手をかけて、無事で済む訳がないと再教育せねばならない。 州知事は州軍の導入を決定した。治安維持のため。 だが、軍隊は弾を撒くのが商売。面の制圧は出来ても、点を抑えられるのか? 街は、俺たちのものだ。目を瞑ったって端から端まで踏破できる。 暴徒は押さえ込んで放り込む。ウォーモンガーはドックタグにタップして地獄送り。 本部長の指示は実に明確だった。 まったく解りやすい。学がない俺たちにも噛んで砕いて伝えてくれる。 「それと、イーグルワン。超法規的措置でハンクスが今回参加する。お前が面倒みろ」 ハンクス。市警のお偉方も奴の実力を無視できなかった訳だ。 奴はショットガンダディーを継ぐシューターと目されていた。 『オーライダディ。首に鈴をつけときます』 ハンクス。この一件はもう片付いたも同然だ。 隣りに座るジェニファーが俺の手に手を載せる。無言だが、伝わる思いは同じだ。 たった一つだけ、感謝してやるウォーモンガー。だが、仲間にしでかした事のツケは きっちりとつけるぜ?ママに泣きつくなら今のうちだ
>>294 文才。俺の文をよく見てくれw勢いだけで誤字脱字に文法は変だ。
だが妄想シュートの勢いをそのままに伝えようと思ってるから気にしないw
もうね。妄想シュートの俺は本当格好いいなとwバカだろ?
俺と同じペースか。じゃ俺頑張らないとね。ケツ煽られてる訳だな
>>295 なんとか接続できて見た。何度もバッファっての?しながらorz
いいねぇ。こういうゲームで気分高めるのも燃えるな。
右クリックでも画像の保存が出なかったってのあるが・・・。
すまんよくわかってないが、見れたからヨシだw
携帯なんだ。綺麗に撮れてるよね
>>296-299 マンシュタインも使ってくれてありがとうっ今度は市街戦になる予定だ。
(至極解りやすい映画の影響w)ハンドガンじゃ話にならないって?
カトゥーンは一味も二味も違うのさw
ナイス妄想アイドリングだった。燃えるぜ
>>300 >>302-303 ほうほう。自分よりり腕が立つシューターとかってなんか燃えるよなw
おもしろいね。いいよいいよーw
ピリッと皮肉も効いてるねwミサイルマンがやってくるぜっ
楽しみだ。アメルダ。新キャラは燃えるぜw
>>301 そうだな。たまにゃageがいい。ありがとう
>>304-305 ファイルを右クリで保存がどうにも出ない。俺と同じでポンコツなパソコンだからかね?
だが時間はかかったが橋頭堡をかけて見れたw繋がれば時間だけの問題だった。
楽しかった。新しい手法はどんどん欲しいしね
ROMってるのに飽きたらいつでも参加してれよw
>>306-307 アマゾンでポチッたw楽しみだ。キルビルを楽しく観れた俺は大丈夫だろうw
日曜日。妄想シュートのために買い揃えたガスとBB弾。アイドリングして
弾けるぜ。夏場の暑い部屋の醍醐味。ガスブロは半端ねぇっw
では、よい休日を皆さん
正午、日が高く上りアスファルトを焦がすようになる頃、一つの事務所にRPGが打ち込まれた。 これは敵のプレゼントではなく、俺らミルズからの宣戦布告であった。 俺とアメルダは車から降り立ち、アサルトライフルと使い慣れたハンドガンのみを抱え、敵地に飛び込んだ。 俺はM4にUSP、アメルダはG36C、ハンドガンは分からないが、おそらくあの時俺を撃とうとした銃だろう。 「アメルダ、正面からご挨拶にいくぜ」 「……OK」 外にいる下っ端の相手は構成員に任せておく。 正面玄関のドアを蹴破り、お互い左右に分かれ、目指すは最上階のプレジデントオフィス。 そこに直行するエレベーターを探す。 当然相手は黙っているはずも無く、ドヤドヤと駆けつけてきた。 俺はM4の照門と照星、そして目標を一直線に見据え、指切りバーストで鉛弾を叩き込んだ。 ドルルルッ!!ドルルルッ!! ハンドガンとは明らかに違う反動が肩を突き抜けた途端、敵がバタバタと倒れる。 「同じアホウなら、踊るのはお前らだぜ」 反対側からも銃声が聞こえる。アメルダが同じく進んでいることを示していた。 ドルルルッ!!ドルルルッ!! 通路を肉塊と血の海で満たしていき、また血と火薬の匂いを楽しんでいく。
突然、目の前に女が飛び込んできた。その女は手にスナブノーズのリボルバーを握り締めている。 ガクガクと手を振るわせながら、俺にその銃口を向けた。 「銃を捨てて……!」 俺は無言で仁王立ちしている。 「パパを……殺さないで!」 そうか……そういうことか。 「悪いなお嬢さん。俺はアンタの親父を消さなきゃならない。それが俺に示された選択肢なんだよ」 俺は女の頭を撃った。 奥にあったエレベーターを見つけ出し、それに乗り込んだ。 あとはノンストップで最上階まで行けば、とんずらさえしていなければグラントが待っている筈だ。 エレベーターを降りりて部屋に入ると、先にたどり着いていたのか、アメルダが立っていた。 彼女は窓際にある椅子を見つめていて、また足元には彼女のG36Cが転がっていた。 「どうした……?」 向かいの椅子がゆっくりとこちらを向いた……。 「なぜここにいるんだ?スミス」 つづく
今日はそこそこ早く帰れました。
しかめっ面咥え煙草で車を転がす帰り道。ハードボイルドに酔う俺w
明日、週末妄想シューティング『今度は戦争だ』に備えスタイアーを
ポチッちゃいました。明日届きます。
軍、警察用ではなく民間用。ハンドルない方が好みだったので。
スコーピオンの支払いもまだなのにw大丈夫か俺・・・
>>312-313 俺の中で敵認定確定したぜw
>「パパを……殺さないで!」
>そうか……そういうことか。
>「悪いなお嬢さん。俺はアンタの親父を消さなきゃならない。それが俺に示された選択肢なんだよ」
>俺は女の頭を撃った。
いかんよーっ(TДT)女子供は撃っちゃいかんよーっっっ(入れ込みすぎw)
ワタギも陽の当たらない場所の住人になっちまったな、と。
でも悪党が多い妄想シュート。俺はタイトロープの上に立ち続けるぜwなんてな
では私はタイトロープのこちら側を。w 俺の名はイナーク。市警のSWATで新米のエレメントリーダーを務めている。 昨日、リーダーの資格試験で無事合格を勝ち取った。 (最後に隊長から強烈なジョークを喰らったが) しかし新編成されたチーム割でのシフトのくじ引きはThirdWatchシフト勤務を引いてし まった。 『最も事件や事故が多発する魔の時間帯...それがThirdWatch...』 人気TVシリーズのナレーションが頭をかすめる。 待機室に戻るとチームメンバーからはブーイングと共にポップコーンとハンバーガーの 包み紙のつぶての洗礼。まあ当然だろう。 SP初任務の貧乏籤で証明されているが俺のくじ運は最悪だ。 次回のシフト割り当てのくじ引きはチームの他の誰かに代わって貰おう。 午後10時。先日の廃ビルでの銃撃戦で容疑者へ発砲した件について、内務調査課からの 調査結果報告書が届いていた。待機室で目を通す。 『隊長の指示の下、適切な判断での発砲による容疑者の射殺である』との旨が記載され ていた。 これで調査終了までの暫定的な出動停止処分から開放された。 出動は無くとも日々の訓練には変わらず参加していたので腕は鈍ってはいない。 凶悪な犯罪者だったとはいえ、俺の発砲で命が奪われたという事実は背負っていく。 おそらくこれからもっと多く背負うのだろう。
午後11時を回った頃、SWATチームに市警本部から出動命令が出る。 状況はこうだ。 場所はアーリントンの29番通り487番地。 『Victory Imports Auto Center』。高級外車の輸入販売店だ。 拳銃と違法改造のミニマシンガンで武装した多数の街のチンピラが押し入って人質を取っ て篭城しているらしい。 大人数の所を見ると金庫の現金目当てではなく、駐車場の高級外車をそっくり全部頂こう って言う計画だったのだろう。 チンピラ達は予想していなかったが、彼らが押し入った日は棚卸の日で経営者のゲイリー ・アルトマンと数名の従業員が深夜まで残業していた。 911への通報はアルトマンからで、強盗侵入の通報の途中で電話は切られてしまった。 直ちに5台の市警のパトロールカーが急行。販売店のビルを包囲して中の容疑者達の逃走を 不可能にし、メガホンで投降を呼び掛けている。 お決まりの交渉チームとのやり取りで、チンピラ達は逃走用のヘリコプターや現金、ボディ アーマーの提供、TV局の取材など好き勝手な要求を付き付けるだけで、人質の解放に応じる 様子は無い。 最初に到着したパトロールカーの警官の話では、建物内で数回拳銃あるいはミニマシンガン の発砲音が聞こえたとの事で、経営者のアルトマンか従業員が負傷している可能性があると 言う。 容疑者が統制が取れていないチンピラである分、これ以上の交渉は逆に人質の生命に危険が あると判断した市警本部長は夜明けになって我々SWATチームに突入命令を出した。
建物の構造は 【地下1F】金属製の扉で仕切られた複数の整備ガレージと、それぞれ地上への出口を持つ2つ の駐車場。ガレージと駐車場は複数の扉で自由に行き来出来る構造になっている。 1Fへの階段は2箇所。 【1F】事務室や接客室、従業員向けの食堂や娯楽室など。扉が少ないオフィスだが狭くて複 雑に入り組んだ間取りになっている。B1Fへの階段は2つ。屋上への階段が1つ。 【屋上】発電設備と1Fへの階段 駐車場からの傾斜路も含めて出口は全て市警の警官隊に封鎖されている。 我々SWATチームが突入可能なルートは2つ。 建物に面する道路から地下の駐車場へ通じる傾斜路のシャッターからB1へ突入するか、ヘリ ボーンで屋上から1Fへ階段経由で突入するかだ。 通報時の状況から考えると、人質となっているアルトマンとその従業員は1Fの事務室周辺に いる可能性が高い。 屋上から1Fへの突入は階段で待ち伏せのリスクはあるが、短時間で一気に1Fを制圧するには 効果的と判断する。 外部に面した大きな窓が無い為、スナイパーは今回は出番無しだ。 編成は5人。リーダーは俺、レイノルズが偵察員、ジェラルドとフィールズがアサルター、 ジャクソンがリアガードだ。
今回の任務では各自M4A1とガバメントを標準装備とし、リアガードのジャクソンのみショッ トガンをメインアームとして装備する。 偵察員のレイノルズは通称マジックワンドと呼ばれるドアの隙間から室内を窺うファイバー スコープのモニタ装置を携行。 俺は施錠されたドアの鍵を破壊する為にM4A1に加えてショットガンを携行する。 後は全員が例により催涙ガスとフラッシュグレネードを複数持つ。 負傷した人質がいる可能性が高いのでなるべく催涙ガスとフラッシュグレネードは使わずに 済ませたい所だ。 現場から数ブロック離れたビルのヘリパッドで、我々5人は市警のUH-1ヒューイヘリコプター に降下装備を装着して搭乗する。 容疑者達にはTV局のヘリコプターが来ていると伝えてあるので接近しても不審に思われない はずだ。 数分で目標の建物上空に到着。ラペリングギアで屋上に降下する。 「グッドラック!」ヘリコプターのパイロットが親指を立てて口だけ動かして告げると上昇 して離脱する。 いよいよ突入だ。 「エレメント集合!行くぞ!」無線でチームメンバーにそう告げると屋上から1Fに降りる階 段に向かう。「了解。後に続くぜ」頼もしい相棒達の声。 案の定階段のドアはロックされている。ピッキングという手もあるが今回は派手にやらせて 貰おう。 背中に担いだ通称マスターキーことショットガンを取り出し、ドアの鍵の部分に押し当てて トリガーを引く。 『バゴン!』鍵がノブの周囲ごと吹っ飛んで階段のドアは内側に開いた。 M4A1に持ち替えるとタクティカルライトを点灯して1Fへ突入する。 「GO!GO!GO!」 5人が一列となって一気に階段を駆け下り、降り口の角から1F室内の様子をマジックワンドを 使わずにあえて上半身を乗り出して伺う。今回の任務はスピードが鍵だ。
「畜生。何事だ!」階段を下りた角、突き当たりの部屋で容疑者の一人が驚いて叫ぶ姿が目に 入る。 「手を上げろ!武器を捨てて膝を付け!」大声で威圧しながら一気に距離を詰める。 「撃たないでくれ。俺は車を盗もうとしただけだ」容疑者はTシャツにデニムという格好でい かにもチンピラという風体だ。 奴は手に持った拳銃を捨て、両手を挙げて膝を付いて我々を恐怖の眼差しで見つめている。 部屋の前の廊下の右手に視線を移す。距離があるので容疑者か従業員か判らないが廊下の突き 当たりの部屋にもう一人。容疑者という前提で「警察だ!膝を付け!」と威嚇する。 「うわぁぁぁぁ」奴は叫びながら素直に従って手を上げて膝を付く。当面は脅威ではない。 最初の部屋に向き直り突入。銃を捨てて逮捕を待つ容疑者の向こうにもう一人誰か... 資料にあったこの販売店の経営者、ゲイリー・アルトマンだ。 容疑者が捨てた拳銃を証拠として拾い、俺の後に続くレイノルズとジェラルドに容疑者とアル トマンの二人に手錠を掛けるように指示。 例え人質であっても安全確保の名目で一応は拘束するのが規則だ。 先程の廊下の右の奥の突き当たりの部屋に向かう。容疑者あるいは従業員の男は手を上げて膝 を付いたままだ。 突き当たりの部屋の手前右に灯り取りの窓と張り出しのスペースが...誰かいる。 「警察だ!手を見える所に出して地面に伏せろ!」デニムの作業着の男は従業員のようだ。 素直に従うが接近するとその後ろにもう一人...その男は拳銃を持って従業員に突きつけて いる!「警察だ!銃を捨てて膝を付け!!」 「OK、OK、銃を捨てるから撃たないでくれ...」容疑者は警告に従って銃を捨てて両手を挙 げて膝を付いた。 「畜生。俺の弁護士はどこだ」捨て台詞を吐きながらも容疑者は指示に従う。 「後ろを向いて両手を後ろに回せチンピラめ」容疑者へ後ろ手に手錠を掛け銃を拾う。 人質だった従業員にも同様に手錠を掛ける。「これはまるで悪夢だ...」人質がつぶやく。
「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を逮捕。従業員1名を確保した」本部へ報告。 「了解。その調子で任務を続行しろ」本部より簡潔な返答。 再び突き当たりの部屋の男に向かう..部屋の右手のカウンターの向こうの暗がりに拳銃を持っ た人影! 「警察だ!手を上げて銃を捨てろ!」M4A1のタクティカルライトで照らして叫ぶ。 「畜生。もし撃ったら俺はお陀仏だな」観念して容疑者は拳銃を捨てて手を上げて膝を付いた。 クソ。一体何人のチンピラが入り込んでいるんだ?分散しているからいいが、集団で来られたら 5人のチームではちょいとキツイ。 突き当りの部屋の男は従業員のようだ。彼に手錠を掛けるようにフィールズに指示。俺自身はカ ウンターの向こうの容疑者を確保する為入組んだ廊下を抜ける。 娯楽室を右手に曲がり容疑者へ。後ろ手に手錠を掛ける。 「畜生め。お前らは動くものはみんな撃って殺しちまうんだろ」容疑者が悪態を吐く。 まったく...「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を逮捕」と不機嫌に報告する。 「了解。油断するなよ」本部より返答。 振り返り、娯楽室の奥を見ると膝を付いて手を上げた人影が...こちらは気付かなかったが別 の容疑者への警告の声を聞いて自主的に投降したらしい。 銃は見当たらない。念には念を入れてM4A1の照準を合わせたまま接近。手錠を掛ける。 「俺は何があったのか全然しらないんだ」そうかい。せいぜい取調室で頑張って主張してくれ。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を確保」 「了解。続報を待つ」本部より返答。 ここから先はB1Fに通じる階段がある部屋だ。単独では進めない。 クリアリングしたルートを一旦戻る。 フィールズに確保させた人質の件を報告。 「エントリーチームより本部へ。民間人1名を確保した」 「了解。トレーラーで待機する」
経営者のゲイリー・アルトマンと容疑者1名の所へ戻った。 「エントリーチームより本部へ。ゲイリーアルトマンと容疑者1名を確保した」 「了解。トレーラーで対応する。任務を続行せよ」 「俺がポイントマンをやる。全員集合しろ」 チーム全員を集合させてB1Fへの階段がある娯楽室の左にある部屋に向かう。 ドアの前で様子を伺い、そっと開く。 B1Fの整備場の一つが見渡せる窓と、階下への階段へのドアが見える。 む..柱の陰に誰かがいる。 「警察だ!膝を付け!」返事の代わりに拳銃の発砲。弾が左をかすめる。 容疑者が柱の陰から拳銃を向ける死角になる柱の右側へ動いて容疑者を視認。もう一度警告する。 「警察だ!武器を捨てろ!」返事は無く拳銃を俺に向ける容疑者。 『ダダダーン』 俺のM4A1の3点バーストが容疑者を撃ち倒した。証拠の拳銃を拾い本部へ報告する。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を射殺した」...また謹慎だな。 「了解。油断するな」本部より返答。 1Fは制圧した。さあいよいよB1Fへ突入だ。 窓にそろそろと接近。階下の整備場を見下ろす。いた。拳銃を持った容疑者が一名。 駐車場からの突入に備えているのだろう。こちらには背を向けている。 階段のドアをそっと開け、催涙ガスのグレネードを放り込む。 噴出す催涙ガスにたまらずよろめく容疑者を確認。階段を一気に駆け下りて容疑者に接近。 「警察だ!武器を捨てて膝を付け!」容疑者が取り落とした拳銃を拾って手錠を掛ける。 「俺たちのような小物じゃなくてもっと大物を捕まえやがれ!」悪態を付く容疑者。 本部へ報告する。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を確保」 「了解。続報を待つ」本部より返答。
階段の上から支援しているチームメンバーをB1Fへ招集。 「レイノルズ!ミラーでドアの下をチェックしろ!」 隣の整備場への金属製のドアの向こうをマジックワンドでチェック。 「誰も見えません」 よし。では行こう。ドアをそっと開けて隣の整備場へ入る。 この整備場には1Fへの別の階段へのドアと、もう一つの整備場へのドア、駐車場へのドアがある。 階段へのドアは閉まっているがもう一つの整備場と駐車場へのドアは開いた状態。 もう一つの整備場のドアの向こうを伺うと人影が2つ。「ポリ公だ!」容疑者が叫ぶ。 「警察だ!武器を捨てて膝を付け!」返事の替わりに手前の容疑者から拳銃が発射された。 俺の右肩に衝撃。すかさずM4A1の3点射で撃ち倒す。容疑者はゆっくりとよろめいて崩れ倒れる。 俺の右肩に喰い込んだ拳銃弾はボディアーマーが止めてくれた。 「警察だ!武器を捨てろ!」もう一人の容疑者に投降を呼びかける。 「クソったれのポリ公が!」悪態を付きながらもそろそろと拳銃を地面において両手を挙げて 膝を付くつ容疑者。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を射殺した」 「了解。油断するな」本部より返答。 と、レイノルズが叫ぶ。「リーダー!もう一人容疑者がいます。逃げます!」 「レイノルズ!そこの奴を逮捕しろ!」投降の意思を示した容疑者をレイノルズに任せ、隣の 整備場へ逃げた容疑者を走って追う。 奴は整備場を走り抜け、1Fへの階段を駆け上がって行く。 後を追って走るが装備の重さと右肩の痛みで追いつけない。階段を上がり切った所で奴を見失う。 アルトマンと確保した容疑者がいる最初の部屋に入り見回すと廊下の突き当りを右に走り込む容疑 者を発見。 追跡再開だ。娯楽室を左に曲がり、突き当りのB1Fへの階段のある部屋へ...おかしい。 階下にはジャクソンがいる。彼はB1Fで何事も無く周囲を警戒している。 どこかで奴を追い抜いたらしい。冷静に...冷静に...自分に言い聞かせ娯楽室へ戻る。
娯楽室に戻った。アップライト型のゲーム機の陰に何かが...奴だ!! 「手を挙げろ!!」しかし奴は拳銃を向け発砲。同時に俺もM4A1のトリガーを引く。 3点射で崩れ折れる容疑者。足が痙攣している。 奴が撃った拳銃弾は俺の左肩に命中。ボディアーマーを貫通したらしい。激痛と生暖かい血の感触。 証拠の拳銃を拾い上げ本部へ報告。「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を行動不能にした」 「あー。了解。任務を続行しろ」本部より返答。 B1Fから1Fへ容疑者を追って走り抜けたルートを戻って階段のあるB1Fの整備場へ。 チームと合流する前に物置のスペースをチェックする。OK。空だ。 この整備場には二つある駐車場の一つへのドアがある。本来ならチームと合流してからクリアリング するのが理想だが、それぞれ整備場で容疑者や人質をチェック中だ。 駐車場へのドアを開け、クリアリングを実施する。 盗難警報が鳴り響く高級車が薄暗い駐車場でヘッドライトとテールランプを点滅させている。 駐車場に入ると左手に人の気配。居た。拳銃を持った容疑者! 「警察だ!手を挙げろ!」返事は拳銃の2連射。弾は外れて床で跳ねる。 左肩の痛みを堪えながらM4A1のトリガを引いて6発のFHJ弾を叩き込む。 昏倒する容疑者。接近して拳銃を拾い上げ本部へ報告。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を行動不能にした」 「了解。油断するな」本部より返答。 駐車場を見回すと、一角にフェンスで囲まれた発電設備とタイヤの山があり、フェンスのドアが開いた ままになっている。 そろそろと接近してドアをくぐって発電機の裏側に回り込む。 作業着の男がうずくまっている。従業員のようだ。 「警察だ!膝を付け」後ろ手に手錠を掛ける。 「なんで私が犯罪者のように手錠を掛けられなければならないんですか?」と不平を漏らすのを無視し て本部へ報告。「エントリーチームより本部へ。民間人1名を確保した」 「了解。トレーラーで待機する」
発電機の表側に戻りフェンスの出口に向かおうとすると、拳銃を向ける容疑者と向き合っている自分に 気付いた。「銃を捨てろ!」俺が叫ぶと同時に容疑者が発砲。ほぼ同時に俺もM4A1のトリガを引いた。 3点バーストの2連射で容疑者を撃ち倒した。まだ息がある。証拠の拳銃を拾い上げ本部に報告。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を行動不能にした」 「了解。オールクリアを待つ」と本部。簡単に言ってくれるな... こちら側の駐車場は完全にクリア出来たようだ。整備場に戻りレイノルズと合流する。 レイノルズに逮捕を命じた容疑者は土壇場で反撃しようとしたらしい。レイノルズに撃たれて気絶して いる。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を行動不能にした」 「了解。油断するな」と本部。 「よし。チーム各員合流せよ」 「了解。リーダーに合流する」各員から応答。 合流を待ってもう一つの駐車場に続く整備場へ向かう。この駐車場でオールクリアのはずだ。 整備場から駐車場へ続くドアは2つ。両方とも開いている。 レイノルズが左側のドアの向こうに容疑者を発見した。 「容疑者発見!手を挙げて膝を付け!」 「警察だ!銃を捨てろ!」チーム各員が投降を呼び掛けるが反応は反抗的だ。 駐車場へ突入。赤いバンの陰に2名の容疑者を視認。 「クソったれのポリ公め!」手前の容疑者が拳銃を発砲。弾道は大きく左上に流れる。 すかさずM4A1の掃射で容疑者を撃ち倒す。 もう一人の容疑者は投降の意志を見せる。「レイノルズ。奴を逮捕しろ」容疑者の確保を指示して自分 は倒れた容疑者の死亡を確認する。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を射殺した」 「了解。任務を続行しろ」本部より返答。
「ウジ虫野郎。おとなしくしな。」レイノルズが容疑者に手錠を掛ける。本部へ報告。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を確保」 「了解。そいつで最後らしい。良くやった」本部より返答。 ふと容疑者が隠れていた赤いバンに目をやると、傍らに従業員が倒れている。どうやら最初の警官が 耳にした発砲音の犠牲者のようだ。 「エントリーチームより本部へ。負傷した従業員を発見。出血している」 「了解。EMTチームに待機させる」本部より返答。 負傷した左肩がズキズキ痛む。どうやら俺もEMTチームのやっかいになりそうだ。 B1Fの駐車場から傾斜路を登って地上の封鎖したシャッターへ向かう。 任務完了。作戦時間は約10分だった。チームの被害と人質の犠牲が最小にとどまったのは歓迎すべき 事だがこの後の治療や内務監査の事を考えると少々憂鬱だ。 EMTチームの可愛い看護婦が治療を施してくれるので少し気分が晴れる。 「あれ?救急車に見慣れない治療設備があるわ。」...ん?それって...もしかして... それは治療設備に巧妙に偽装された超小型の核爆弾だった。
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スマソだけど俺ここら辺でリタイアしようと思う。
ストーリーてきにはラストまで出来上がってんだけど
前述の通り言葉の引き出しが空になり始めて……。
>>314 俺も後からやりすぎかなぁと思い始めたよ……。その女には悪いことしたな。
やめるなよー スミス気になるよ
hage
今日KSCのSPPが届いたんですが・・・マガジンから盛大にガス漏れがorz
通販初の失態。マガジン発注しました。最初からコケるとは・・・
週末の『今度は戦争だぜっ』妄想シュート間に合うのかよ(TДT)
シン・シティのDVDも届きました。暇見てじっくりと観ますよーっ
>>315-327 今回も楽しめたっwほのかに漂うリアリティがいい味出してるね。
ゲームを元に妄想転化って面白いな。
俺はもう部屋でたちっぱw脳内妄想だからなー(人には見せられない)
映像は隙を見て拝見します。
>>328 さて。義務ではないし、苦痛になるだけであるなら引き止めるわけにも
いかん。だがね、人それぞれ。イナーク(代理)と俺はスタイルはまったく
違う。でも楽しんでる。お前さんのそのままでいいんだと思うが、どうだ?
>>329 と同意で、俺も続き楽しみにしてるんだ。
「言葉の引き出し」か。俺が好きな、漫画やらを紹介しようか。
小説は文字ばっかで辛いっていってたものね。俺はこんな漫画を読んで
参考にしてる。イーグルワンの要素をかなり補ってるといっていいw
ワイルダネス 著者 伊藤明弘 サンデーGX 現在4巻
(アマゾンで中古なら1円からあるorz同一書店で頼めば4円+送料)
ブラックラグーン 著者 広江 礼威 サンデーGX 現在5巻
(最近アニメ化もされた。臭いほどのセリフ回しがよいw)
上記が漫画。映画ならシン・シティ(まだ観てない)。ブラックホークダウン(とりあえず観とけ)
キル・ビル(とりあえずry)
小説は昔読んだ。探偵小説をいろいろ。サム・スペードがいいかな。
テレビドラマでは ・刑事スタスキー&ハッチ ・白バイ野郎ジョン&パンチ ・マイアミ・バイス (歳がばれるw) なども記憶のどこかにある。言葉遊びは妄想のほんの一部よ。 やりたいのは「妄想シュート」だろう? 俺だって語りきれないいろいろなシチュがあった。言葉があった。 酔っ払いで撃ちまくってると酔いが回ってすげぇ楽しいんだが伝えきれない ものが多かった。 ただね。道楽だよ。あまり考えるなってw 楽しもう。また会えたら嬉しいぜワタギ。会えなくとも、俺は忘れない。 楽しかったよ。ありがとう
おっといけない言い忘れ。
>>314 俺も後からやりすぎかなぁと思い始めたよ……。その女には悪いことしたな。
あの描写。かなり衝撃的で且つ、刺激的だった。
入れ込んでるから俺wワタギが変わっていく描写として転回点だったと思う。
よかったんだぜ?忘れてくれるなよ。描写として、痺れたんだw
>>329 >>331-332 ウワーンお前ら、未練に思ってくれてありがとう。
なんか俺もこのままサヨナラしたらいけないように思えてきた……。
でも「やっぱりやることにするよ〜」とか言っちゃったら欽ちゃんのそれだから、
自分としては当分暖めとくことにする。
またいつか、いつになるか分からないけど、ここに書き込ませてくれ。もちろん妄想シュートは続けるよ。
連投スマソ。よく考えてからレスしろ俺。
>>331-332 ワイルダネスとブラックラグーンはそろえている。むしろ初めて買ったガンアクション漫画がこの2冊だw
BLの台詞回しは痺れるし、ワイルダネスやジオブリのアクションは悶えてしまうほど好きだ。
ドラマの方は、スマソ俺昭和のかなり末生まれなので、昔の作品はちょっと手が出しづらいかな……。
ただ文章として書きたい俺は、小説をもっと読んだほうがいいと思う。
あとワイルダネスの5巻発売はまだかいな?
泣ける話だぜ・・・・
>>336 漏れは、ずっとスミスの続きを楽しみに待ってまつよ。
気長に行きましょう
ここまで書けたんで貼っておきます。 いちおうこれで休憩ということで……。 俺は目の前にいるスミスの姿に戸惑いを隠せなかった。 「いわばカタギの者の人生は驚きと戸惑いに満ち溢れているというが、よもやこの場で体験するのは 喜ばしいことと思わないかね?ワタギ」 スミスは顔の前で両指をくっつけて俺に語らう。 アメルダは俺の背中で異形の物をみるような目で顎を上下に震わせていた。 「グラントはどこだ?」 俺はスミスに問うたが、 「彼は当の昔に死んだ。1年くらい前だろうか。もう分かったと思うが、モーリスの実権は影で私が握っていた」 「下で、グラントの娘と思しき女と会ったが。」 「彼女は私が呼んだ。今日真実を言うつもりだったが、まさか殺してはいないだろうな?」 問題はアメルダだ。彼女はスミスの腹心的存在のはずで、今回もスミスの支持の下動いた。その結果がこれだ。 よほど混乱しているに違いない。 「盛大なサプライズパーティーには思えないな」 「本題に入ろう。ミルズとモーリスの抗争とともに人員の削減をし、私が両組織を統括する。お前らは…… ク ビ だ」 カルロの幹部を殺させたのも今回を念頭に入れてたためだろうか。しかし俺らは数多くの仕事をこなし、 いわば『エリート』であったはず。その俺らを切り捨てるということはやはりまた考えがあるのだろうか。 「君たちは良く働いてくれた。よく動きよく殺し……だが同時に脅威を覚え始めた。特にワタギ、お前にはな」 各々の扉からサブマシンガンを持った黒服の男たちがずらずらと出てきた。中央に立つスミスが、 「アメルダとワタギを……殺せ」
ビルの一室が幾重ものマズルフラッシュと爆音に包まれた。俺はいまだゼンマイの切れたからくり人形のように 停止しているアメルダの肩を引き、柱の影へと逃げ込んだ。 「おいアメルダ!ここから逃げるぞ!」 かくかくと首を振る動作が返事なのかどうなのか分からないが、彼女を俺の後方へ隠れさせて、俺は男へ向かって M4のトリガーを引いた。 散乱する大理石の破片。怒声を聞かせて凄む男たちが、あまり腕の立つ者ではなかったのが幸運だった。 男が次々と倒れていく中、M4のマガジンが空になる。予備マガジンももう無い。 「チクショウ!」 こうなれば銃はただの重い荷物でしかない。俺はM4を捨て、USPに切り替えた。 ドンドン! USPもマガジンはそう多くない。ストップさせる弾数が人数に良い具合に足りればいいが……。 俺は40口径を次々と叩き込んだ。最後の一人にぐらりと崩れ落ちた時― ガキン! USPがホールドオープンした。と同時に部屋にもうもうと煙が漂う中、静けさが戻り、 「ハァ……ハァ……」 床にがくりとへたりこんだ。落ち着いてみればスミスは既に姿をくらましていた。 「アメルダ、ここから出るぞ」 向こうからゴソリと音がした見ると男の一人が起き上がろうとしている。まだ浅かったか……! こちらの銃は全て弾切れ― バン! 男は糸が切れたように再び倒れる。後ろを見ると、アメルダが銃を持っていた。 「逃げましょう。ワタギ」
…イーグルワン …イーグルワン 久しぶりだ、KSCの椰子のガス漏れは噴出口を徹底的に エアダスターでクリーンし、シリコンスプレー吹きでたいがいは直るゾ! 私も経験済みでね… (妄想イン!) 最近は、もっぱら例の特殊訓練施設でのトレーニングの毎日だ。。。どうやら近々俺を「某極秘 作戦」に投入するらしい、単独かバディ付かは直前まで知らされないのはいつもの事。 『フゥ〜、お荷物は邪魔だ…』いつもそう思って任務をこなして来た、唯一実戦、訓練で俺の背中 から離れず付いて来た「漢」イーグルワン… あぁ、懐かしんでる暇は無い!小型端末に訓練の 指令が入る、「さあ!次はどんなトラップを仕掛けてる?」俺はいつもとパターンを変え、ターゲットに 迫った… ・・・つづく
妄想スタート! 「よぅ相棒」 「・・・よぅ。家と車に乾杯」 非常事態宣言が発令されている市警の一室。俺たちは再会した。 何も変わらない。それでいい。 「的はお前だな?」 「多分な。俺を狙わず仲間をやった」 「・・・そうだな。俺が力になるぜ」 ハンクス。まっすぐに俺を見る。もういろんな事を吹っ切ったらしい。 俺は唇をゆがめて笑うだけだった。男の顔は人生が彫る。 俺はどんな顔をしていたろうか。 「寝床は?」 俺は肩をすくめ手を広げた。 「ここか?」 「ああ。最高さ」 『ナンシーより緊急連絡。バッキーストリートで州軍と暴徒が交戦に入りました』 「グレイトだよ」 「頼みますよ」 俺たちは再会もほどほどに走り出した。言葉なんか要らない。俺たちには。 相手は暴徒じゃない。俺の勘は、ハンクスの目配せで確信に変わった。
>>336 わかった。向上心の表れだな。俺も見習わなきゃな。
欽ちゃんは復活したな。したなwまぁいいや
ワタギの今後、何気にいいひきじゃないかw
おお、押えていたかwあれらはいいよなっ
昭和の末かorzなら仕方ない。いろんなものを観て聞いて読んで、
楽しみながら『ワタギ』に磨きをかけてくれ。
楽しみにしてる。またなっ
>>337 まぁ終わりじゃない。楽しみに待とう。イカしてる。
>>338-339 楽しんだ。サバイバルになりそうな予感。
続きも気長に待ってるぜぃ
>>340 助言どうもです中尉。水につけたら下蓋の脇から吹いてました。
バラして直そうとしたら戻せなくなって・・・ブン捨てましたorz
買ったマガジンが週末に来るか心配です・・・
まぁ盆休みもあるのでw
おおっ中尉の妄想がスタートしたっ!楽しみですね
>>339 リタイアするって言うもんだから死ぬかと思ったお
でも生きてて何よりでつ
ワタギ氏が復帰される事を心からお待ちしておりまつよ
…ここは某所特殊訓練施設内である… 俺の手には、あまり小さいとは言えないPDA、その画面にターゲット、建物の構造、通路、 そして偵察衛星から送られる人物らの位置が表示されている。 敵役の隊員らは特殊防弾装備 である、この訓練に使用する銃器は実際の任務に使用するものと同じにする為、殺傷力の無い 特殊弾を使用するが、集弾性をリアルにするため、このフェイスガード付特殊防弾装備でも顔面 に直撃すれば気絶するパワーがある…(俺もヒヨッコの頃は何度死んだか。。。) 『ヘイ!リー、本日7回目のミッションだ、タイム記録更新ヨロシク!!さっきのパターンは イカシテたぜ、今回はどうかな?…』 イヤープラグからコントロール室のディニーの声だ、相変わらずお気楽なヤツだ。 『ミッションNo.7 3・2・1・Go!』 俺は瞬時にPDAで状況を確認し、建物に侵入した… ところがっ!! ・・・つづく
…ここは某所特殊訓練施設内である… 『ミッションNo.7 3・2・1・Go!』 俺は瞬時にPDAで状況を確認し、建物に侵入した… ところがっ!! PDAには表示されてない人影が…『なんて事だ、偵察衛星故障って訳だ』俺はいつもの直感を 頼りに索敵を開始した。 『ディニー、俺を甘くみるなよ…』まずは気配を消す事、そしてヒップ からウィルソンBOBテイルを抜き、厨房に居るヤツに2タップ!敵役の隊員は苦痛に声も出せない が、これも彼らの為なのだ、この特殊隊に配属されたからには生き残る為に必要な痛みだ!俺は一言 「生きるすべを知る為だ」…Bang! 彼の額に一発撃ち込んだ。。。 PDAを見る、建物の情報までおかしい!?が、かろうじて敵役の隊員らのマークはノイズの向うに 見えている。 サプレッサーを使わないので次々に集まってくる、『よし、予定通りだ』俺は厨房の ガスをひねった…(妄想ね!)そして時限式スティックグレネードをSET、後は想像通りアボーン! 俺はほとんどを殲滅させ、ターゲットに向かった、長い直線の廊下だ…『これではダメだな』BOB テイルをヒップに戻し、ロングレンジ用のM92FSスコアマスターを取り出した… 『ディニー、禁じ手かい?』 ・・・つづく
BOBテイルをヒップに戻し、ロングレンジ用のM92FSスコアマスターを取り出した… 『ディニー、禁じ手かい?』 廊下の照明は切れている、おそらく敵役の隊員は暗視ゴーグル着用の筈…直線の廊下…俺は あえて真ん中をシューティングスタイルのまま目を瞑って小走りに進んだ。 Futt! Futt! 俺にめがけて特殊弾がかすめる!『当てるなら一発で仕留めろっ!』そう心で叫びながら銃弾 の射出先に向けトリガーを引いて行く! ヒット! ヒット! ヒット! 仕上げにフラッシュ バンを放る! Syupaaan! 残りの奴等はもう目が見えていない、胸に2タップ、額に留めを… ターゲットのドアの前だ…無論ドアには仕掛けがある筈、なぁに問題無いこちらからドアごと 吹き飛ばしてやるさ、ノブと蝶番に特殊カーリットを貼り付けてBOOMMuuu!!! 吹き飛んだドア、マグチェンジしたスコアマスターで正面のターゲットへ… …意識がはっきりしない…なぜだ?…血か?…薄れてゆく意識の中、数人の影…イヤープラグ からディニーの声が…「すまんね、リー あんたは邪魔なんだ、最後のミッションBestタイム だったぜ!」…『そういう事か、所詮はカネで売るのか…』俺は緊急用にリストウオッチ内に 仕込んであるレスキューボタンを押した… ・・・おわり
これが
>>48 の、ヤナギに買収された連中の仕業の裏側だ、あの時お前にTELしたのは
俺のプライベートチームに救出されて直ぐにかけたヤツだったのさ… フッ、いつも
そしてあの時もイーグルワン、貴様はは最高のタフガイ(古っ)だな。
イーグルワンて意外とおいちゃんだったのね
イーグルワンは、私と同世代だ。
こんばんは。
昨日はシン・シティを鑑賞しそのまま寝ましたorz
感想は・・・もう俺かとw俺の妄想が漏出しているのかと。
いいですね。薦めてくれた人、ありがとうっ
アメコミ調の雰囲気。ハードバイルドなキャラ。だがけれんみ
たっぷりw楽しめました。
だが・・・スタイヤーのマガジンが届かないorz
>>343 まったく同感だ。ガルシアも忙しいリアル生活。災禍なく過ごしてくれ。
>>344-347 おおー。リンクしてくれてどうもですw
そんな危険な状況だったとはっ!?最初一読後中尉しんじゃった・・・と思ったけど
無事に救出されたようで、なによりです。
おもしろかったです。みんなリアル志向だなぁwいいなぁ
>>348-349 マンターゲットおもしれーっwありがとー。
だがプリンターがねぇorz俺は妄想は本当脳内だしなぁ。でも最近サングラスを
買いましたよwこれで部屋を暗くしなくても、生活感を排除できると♪
俺の妄想シューティングの流れとしては
1.閃いた台詞を箇条で心に留め、イメージしていく。
『ハンクスは俺にM9を向けた』『勝ち目があると思う?』e.t.c w
2.持ってる銃すべてにガス注入&弾込め。結構時間かかるけど、その間
シューティング前のもろもろの妄想をする。
3.部屋の真ん中に立って妄想シューティング。当然いい塩梅w
>>350 まぁねw隠すつもりは更々なかった訳だが、なんか恥ずかしいな。
だがこのスレは若い奴も、俺らwおいちゃんも基本マターリでいいと思う。
いいスレだと俺は気に入ってるよw
>>351 そんな気がしてましたよw
さて。期せずして明日休みとなりまして。リストラされたくないので週末はちっと無理orz
盆休みは、はじけます。その頃にはスタイヤーのマガジンも届いてるでしょう・・・。
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;' | |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 もさもさ | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | もさもさ ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ ,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
アイドリングスタート! 先日の事件が、鮮やかに紙面を飾った。 ポリ公の城を血の海に変えたという壮絶な事件。 俺にとっては面白くもあるが、同時に恐ろしくもある。 こんな事が出来るのは マンシュタイン。奴しかいない。 敵に回すなんて考えただけで死神が寄ってきそうな奴だ。 俺は再認識する。奴のイカレっぷりは半端ではない。と 警備会社は組織としては大きいんだろうが 警察に牙を剥いちゃあ、跡形もなく潰される。 いくらなんでも相手が悪すぎる。 相当イカレているだけなのか?不自然だ。・・・・もしやバックにあのテログループが・・・?
そんな事を考えていると、ロイドがカルアミルクと写真を持ってきた。 「その写真は、ミルズから賞金を掛けられた奴らですよ。目を通しておいて下さいね」 写真には日本人の男と、人形みたいな女が写っていた。 「そいつらミルズの連中を数十人殺して大金を奪ったって話ですよ」 ・・・・そんな風には見えないが、ミルズが賞金を掛ける程だ。相当な腕だろう。それに、この件はキナ臭い感じがする。何か理由有りなのか? 『生死は問わず。賞金20万$・・・・か』
『ロイド。こいつら使えないかな?』 ロイドは跳び上がって 「駄目!駄目ですよ!ミルズを敵に回す気ですか!?」 と反対した。 そうだよなミルズだよな。しかし役に立ちそうだ・・・・うーーん・・・・ ドンッ! 更なる思考を妨げるべく、ロイドは大量のお仕事を机に叩き付けた。 続
どうもワタギです。
>>356 俺が休憩してても忘れないでくれてることに感動しました。
今はリクライニングチェアに尻を収め、窓を抜ける風でリラックスしている。
だがヒップホルスタにグロックを収め、いつ敵襲が来ても良いように備えは怠らない。
セミが五月蝿いな。だが俺にとっては安らぎのハーモニーに聞こえるよ。
週末なのに妄想できませんでした。すいません。 リアルでケコーンする事になりまして。新天地で不動産屋を動員し 新居探しをしていました。 9月はヘタ打てばネット環境も危うい状況。でも、俺。頑張るよ。 今より広い部屋になる。お座敷は確実に拡大するぜw 連れは相棒にゃならないが、ハンクスは当然連れて行く。 スタイヤーのマガジンも届きました。マシンピストルのフルオート。 痺れるハードキックリコイル。今晩は妄想シュートするぜw マジリアル激動です。くだらない話だが、会社が潰れて今は来いよって 言ってくれた会社に身を寄せ。激動ついでにw人生も転がす。 結婚は人生の墓場?同感だw(内緒だぞ?シーッッ) ささやかな庭付きの家が心揺らいだが、生活にゃ不向きだった。 だが5mレンジは確保できる。全周囲お座敷シュートも広範囲だ。 続きます
>>354 携帯でチェックしながら、実は泣きそうだったw
俺はここが好きだ。馴れ合いキモイって時勢かも知れんがな。
ありがとう。和んだよ
>>355-357 リンクありがとう。そう。あのイカレ野郎がはじけたのさw
戦争交響曲を指揮したいらしい。
鉛弾をブチ込んで鎮めなければいけない。
いろんな影響が俺に妄想を促してるぜw
>>358 忘れるもんかwいいリンクをガルシアが張ったから、俺も続く予定だぜ。
夏はまさに盛りだな。まったく暑い日々が続いてる。
今日も暑かった。ガスブロにはエアコンを切っていい塩梅だがw
…イーグルワン …イーグルワン リアルケコーン本当におめでとう!! 私は今日昼間、某所野外ステージで Jazzって来たのだが…ちょいと今から楽器出して、君らふたりに2曲プレゼントで勝手に吹く! 「Over The Rainbow」と「Saving All My Love For You(ThatThingYouDo!すべてをあなたに)」 近所迷惑関係無し!!! トロンボーンSoloで、どうぞ・・・
http://mbup.net/d/4496.jpg CQB(?)装備でやる気満々なハンクス。
>>361 ありがとうございます。リアルで守るべきものがあってもいいかなってw
JAZZ。小粋で痺れます。つたない、か細い線の出会い。
でも、こうして祝っていただける。悪くないって思いますよ。本当にありがとうございます。
でも近所迷惑は考えてくださいねw俺がいうのもなんですが
…イーグルワン 私が君らのリアルケコーンを「近所迷惑」も省みず吹いたのには訳がある… 私は数年前にリアル離婚を経験している、とても辛くショッキングな出来事だった(遠い目) 彼女の浮気がバレタのよ、もちろん慰謝料は取ったがね…しかし心の傷は思いの他深かった、 案の定「鬱」になり、3年苦しんで最近やっと音楽活動に復帰出来たのさ! ゆえに、お互いの 素性もしらぬここだけの世界で知り合えた君に、「しあわせになってほしい」という思いがさせた 事… なぁに、私は孤独が似合うオトコ、ステージに立てばフアンの子も居る、それだけでイイ…
>>359 >リアルでケコーンする事になりまして
それはおめでとうございます。
でも映画ではそのセリフは死亡フラグ(ry
『俺、この任務が終わったら恋人と結婚するんだ...』
一応お祝いの花火など...
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イーグルケコーンおめえええぇぇぇ(核爆発に吹っ飛ばされながら
>>358 ワタギー復帰を待ってるぜええぇぇぇぇ(さらに吹っ飛ry
ちなみに、漏れは休めなかったんで妄想シュートは出来なかったお
といっても、次なるターゲットすら見つかってないW
こうなったらポリ公でも・・・・
>>369 Mr.ワタギ ファンになっていただけるとは嬉しいですな、もしリアルな私を知っても
他言無用に願います… それがここのルールですから。。。
ただいま戻りました。忙しい上に真夏日で疲弊が激しいorz
激動の実生活。トラブル イズ マイビジネスたぁ中々いきません。
まぁ楽しんでますがw楽しいってのは大事ですよね。
オラ、ワクワクしてきたぞっw
>>364 感激です。本当に感謝です。
しかしリアルでハードボイルドですね中尉。人生の年輪を感じました。
俺も一度注意の演奏を見に行きたいと思いましたよ。
俺、何かとすぐ隔離されるんですがwこういうつながりがあるからこの
くそったれな2ちゃんも好きでいられるんですよ。
>>365-366 確かにそうだっw死亡フラグがっつり掴んでるな俺w
盛大な花火の炎にこの身を焦がしながら、ありがとうっ!
>>367 ありがとーっっ(すぐ横で同じく吹き飛ばされながらw)
>>368 ワタギは何気に自由度が高くていい筋道なんだよなw
この先とかすげぇいい感じなんだ。楽しみに待ちたい。
・・・ポリはやめとけw
>>369 ありがとうっなんか嬉しいやね。普通に生きてたら、交わる事なんか
なかったであろう点が線で結ばれる。お祝いまでしてもらえる。
俺も中尉の生き様にファンになりそうさ
>>370 ルール。大事な事です。だがここは大丈夫でしょう
ところで、今日届くとメールが来た 『ベレッタM92用レールマウント』が届かん。 ハンクス用のM9にタクティカルライトつけようと発注したのに・・・ まぁ今日頼んで今日来るってのがおかしな話だとは思ったけどw 来たら各キャラの銃を画像出しますね。 スタイヤーは快調だし、もう高まりまくりなんでw
昼にWAのUZIが届きました。
持ちながらワクテカしてギャングごっこでもしようと思ったのですが、なんかジャムりまくるorz
数マガジン撃ってからなんとか快調?に動くようになった。
……ヘッ、じゃじゃ馬だぜ……(て言えば聞こえがいいかな?)
>>372 蒸し暑い夜に鈴虫の演奏を聴きながら真っ暗な部屋に突入……最高さね。画像待ってる。
>>373 >昼にWAのUZIが届きました。
チャック・ノリ....ぃゃ何でもない...
>>373 うp&インプレ希望っ!w
欲しいけどいろいろなローンが俺に立ちはだかってるorz
>>374 押えてるねーw
ちっと明日から休みの予定がダダズレして凹み気味。
なんだかなぁ。妄想シュートする時間もとれるかどうか
>>736 画像はちょっと環境が無いので無理だがインプレを。
マガジンはハンドガンと同じ厚め塗装。これはちょっとマイナスかな。上のカバーやサイトは金属製。
金属以外はABSだが、持った感じかなり重い。グリップが太くて握りにくいのは好みが分かれると思うが、
握ったとき使い慣れてない感があるのがガバとかと違って良いと思う。俺的には。
また5メートル位だと、ティッシュの箱を蜂の巣に出来た。それくらいの命中精度。
WAスレでは「腕の肉が揺れない」とか言われているけど、撃った感じはかなりリコイルが強い。不覚にもアヒャってしまったほど撃ってて楽しいw
前述では「よくジャムる」と書いたけど、今では全く快調に動いてる。
何だかガスブロの長物が他にも欲しくなってきた……w
KSCのイングラムとかではこのリコイルは味わえなかったが、スタイヤーやマルゼンの蠍とかはどう?イーグルワン。
俺の名はイナーク。市警のSWATで新米のエレメントリーダーを務めている。 先日の高級車輸入販売店での人質篭城事件の際に受けた腕の負傷はまだ少 し痛むが、どうにか任務に復帰できる状態になった。 任務完了直後には鎮痛剤のせいで意識が朦朧として超小型核爆弾が爆発す る幻覚をまた見てしまったが、今はもう大丈夫だ。 Third Watchシフトも体が慣れるとそれ程キツくはなくなって来た。 昼食の後、腕のリハビリを兼ねた自主射撃訓練を軽くこなしてから待機室に 入る。 他の4人のチームメンバーもシフト定刻の5分前には顔を揃えた。 直前のシフトからの引継ぎ事項は特に無し。 先日、市警の他の分署がテロ集団とおぼしき連中に襲撃されて厳戒態勢が今 も取られてはいるが、ウチの場合はむしろ武闘派の幹部を殺されたモーリスシ ンジケートの報復の方が憂慮されている。 しかし武器取引を押さえられた為か現在の所は大きな動きは無い。 シフト開始から10数分も経たない内にSWATチームに市警本部から出動命令が 出た。今日は忙しくなる。 状況はこうだ。 西7番街の1700番地。経営不振から倒産した『旧グラナイトホテル』で人質篭 城事件が発生した。 同ホテルを買収したフランスのベティンコート投資会社のCEOの息子、ジェーム ス・ベティンコートJrと、改装工事を請け負った建築士、ローレンス・アダム スの2名が人質となっており、$1,200万ドルの身代金が要求されている。 容疑者達はアメリカ・ナウと名乗る武装集団のメンバーと見られている。 彼らは外国資本によるアメリカ資産の買収をアメリカに対する経済的侵略と見な しており、これまでにも何度か過激な工事妨害や破壊活動を行ってきた。
今回は単純な誘拐では無く、人質を取って篭城する事でメディアへ活動のプロ
パガンダを行うと共に、活動資金の調達を目的とした犯行のようだ。
容疑者達は軍用のインターセプターボディアーマーまで着込み、M4A1やショット
ガンなど軍隊並みの装備で固めている。
ttp://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/205/1155157009.jpg 容疑者と人質は改装中のホテル最上階の7Fと6Fに篭城しており、エレベーターを
5Fで作動不能の状態にしている。
6Fは半分ほど内装も終わっているが、7Fはまだ建材があちこち剥き出しで外壁も
一部未完成の状態だ。
2名の人質は7Fの改装中のスペースのどこかに別々に拉致されていると思われる。
例により交渉チームは最善を尽くしたが、容疑者達は更なる身代金や、彼らの主
義を説く『新アメリカ宣言書』の全国紙への掲載などを一方的に要求するのみで
人質を解放して投降する気配は無い。
ベティンコート投資会社はアメリカ中央の政治家にも強い影響力を持っており、
迅速かつ確実な人質の救出が市警本部へ見えざる圧力となっているようだ。
犯人に交渉継続のように見せ掛けつつ我々SWATチームの突入が決定された。
我々SWATチームが突入可能な経路は2つ。
1Fから階段で6Fに登るか、屋上設備からエレベーターシャフトを降りて、5Fで止
まったエレベーターの天井を足掛かりに6Fのエレベーターのドアから突入する事
が出来る。
ほぼ100%の待ち伏せが予想される階段からよりは、彼らが安全と思い込んでいる
6Fエレベーターのドアからの突入がベターだと判断する。
作戦はこうだ。 6Fエレベーターのドアから潜入。 6Fの客室の制圧は後回しにして通路と階段を制圧。 階段から7Fに登り、改装中の7Fの各部屋を迅速に捜索して容疑者を排除しつつ人質 を救出。 しかる後6Fに戻り客室に潜んでいる容疑者を一掃。 突入部隊の編成は5人。リーダーは俺、レイノルズが偵察員、ジェラルドとフィール ズがアサルター、ジャクソンがリアガードだ。 今回の任務でも各自M4A1とガバメントを標準装備とし、リアガードのジャクソンのみ ショットガンをメインアームとして装備する。 M4A1は容疑者のボディアーマーに対抗する為FMJ弾を4マガジン装備する。 偵察員のレイノルズは通称マジックワンドと呼ばれるドアの隙間から室内を窺うファ イバースコープのモニタ装置を携行。 俺は施錠されたドアの鍵を破壊する為にM4A1に加えてショットガンを携行する。 後は全員が例により催涙ガスとフラッシュグレネードを複数持つ。 6F、7F共に外部から見通せるスペースは限られるが、6Fの客室部分をシエラ1、7F の工事部分をシエラ2としてそれぞれスナイパーを配置する。 スナイパー発砲の判断は突入部隊の我々に任せられる。 我々は市警のUH-1ヘリコプターに搭乗。目標のホテルの屋上に降りる。 屋上の施設からエレベーターの天井に降下。6Fのエレベーターのドアを開ける。 警報が鳴り響いている。部分的にスプリンクラーも作動しているようだ。
作戦続行だ。通路を急ぐ。 二部屋目を過ぎた所で改装中の仕切り板とドア。 先程の容疑者が出てきたのだろう。開け放たれている。 ドアをくぐると通路は左に折れている。 続く通路の右側には7Fへの階段が。 突き当りにはビニールの仕切りと簡易ドアが見える。 後続のレイノルズが目ざとく仕切りの左端に容疑者を見つけた。 「容疑者です!警察だ!膝を付け!」 まずいタイミングだ。階段にいると思われる容疑者と同時に交戦は避けたい。 チームは一気に通路を走り抜け、容疑者を追跡。 俺は階段にM4A1の照準を合わせて容疑者の増援に備える。 「警察だ!投降しろ!」 容疑者のショットガンの発射音と同時にレイノルズがM4A1を発砲。 「うぁぁ!」悲鳴と共に容疑者は倒れた。 階段からは何の動きも無い。ホテルの防音設計に感謝だ。 倒れた容疑者のもとへ向かう。 容疑者は頭を撃たれて死亡していた。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を射殺。」 手早く報告を済ませ、容疑者が持っていたショーティタイプのショットガンを確保する。 「各員続け!」集合の号令を掛けて階段に向かう。 一気にドアを開け、待ち伏せに備えてM4A1を階上に向けながら、そろそろと7Fへと階 段を登る。 階段の踊り場に待ち受けていた物はアタッシュケースに組み込まれた時限式の爆弾。 タイマーの残り時間は9分13秒。 『うそーん...』
しかしそれはいつもの幻覚ではなかった。階下の発砲音を聞いて容疑者がタイマー を作動させたらしい。 「たいちょー。エントリーチームです。マズイ事になりました。タイマー式爆弾を 発見。容疑者はこのビルを吹き飛ばすつもりのようです。状況と容疑者情報の再 確認願います」 「本部よりエントリーチームへ。了解した。至急確認して連絡する」 タイマーは大きな電子音を響かせながら容赦なくカウントダウンを続ける。 やむを得ず爆弾の無力化に掛かる。 もちろん爆弾の解体訓練は受けているが、多分一番俺がこの任務には向いていない と思うんだがなぁ... 『ピポッ』爆弾の起爆配線はカットした... しかしカウントダウンは止まらない。 どうやら複数の爆弾のタイマーが互いに連動しているらしい。 全ての爆弾を解体しないと完全に爆弾を無効化できないタイプだ。 残り時間は9分。 逃げ出すのに掛かる時間を考えると任務を続行するしかないようだ。 チームメンバー達もさすがに緊張と恐怖の表情を隠せない。 「エレメント!行くぞ!」無線でチームメンバーに告げ、7Fへ向かう。 階段の上がり口では左に設備室、右に客室のある通路へのドアがある。 仮付けされた木製の右のドアから爆弾のタイマーの電子音が微かに聞こえる。 右のドアを開け、通路に出る。 エレベーターシャフトを中心に円周上になった通路をタイマーの音を頼りに反時計 回りに進んでチェックする。
「本部よりエントリーチームへ。情報が入った。容疑者達は4つのアタッシュケース
を持ち込んだようだ。爆弾は4つあると思われる。爆発物処理班が急行中だ。
到着時間は12分後になる」
あった!本部からの連絡を聞きながら通路のロッカーの陰に置かれた2個目の爆弾を
解体しながら返事をする。
「エントリーチームから本部へ。タイマーの残り時間から見て爆発物処理班は間に合
わない。エントリーチームで対応する」
「本部よりエントリーチームへ。了解した。幸運を祈る」
4個なら時間的には解体可能だ。容疑者達との銃撃戦に時間が掛からなければだが...
通路に出て最初の客室に近付く。薄い仮止めの木製のドアからは何も聞こえない。
爆弾はないだろうが容疑者や人質が隠れている可能性はある。
爆弾の解体中に背後から襲われてはかなわない。
一部屋ずつクリアリングが必要だ。
マジックワンドのファイバースコープを使って室内を確認する余裕は無い。
ドアを開け中に踏み込む。
客室内の奥は暗く良く見えない。
左手の個室には壁が無くビニールの幕が張られている。
「まったく信じられねえよ..」
ビニール越しに独り言を言う人影..容疑者だ。
「警察だ!おとなしく投降しろ!」
容疑者は応えずコンテナの陰に身を潜めると拳銃を突き出す。
M4A1の3点射を3回。9発をはみ出した容疑者の半身とコンテナに撃ち込み個室に踏み
込む。
ttp://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/205/1155157173.jpg
と同時に「容疑者発見!」レイノルズとジェラルドが叫ぶ。
部屋の奥の暗がりから飛び出してきた容疑者2名と銃撃戦になった。
レイノルズとジェラルドは2名の容疑者をM4A1の連射で無力化した。
ttp://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/205/1155157218.jpg 個室から出て2名の容疑者へ向かう。
「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」
本部へ報告しつつ容疑者のAK47とショットガンを回収する。
「了解。任務を続行せよ」冷静に本部が応答する。
と、部屋の奥の暗がりに人影。タクティカルライトで照らす。
アロハシャツに黄色の作業用安全ヘルメット。人質の一人、ローレンス・アダムスだ。
流れ弾に当たらなかったのは幸運だった。
「彼を確保しろ」
「大丈夫。すぐに済みます」
レイノルズがアダムスに手錠を掛けて拘束する。
その間に個室に戻り容疑者の銃を探すが見つからない。非武装の容疑者を射殺したと
なると内部監査が黙っちゃいない...あった。部屋の反対側まで吹っ飛んでいた。
容疑者のグロックを回収。本部へ報告する。
「エントリーチームより本部へ。人質ローレンス・アダムスを確保した」
「本部了解。その調子で頼む」
「エレメント続け!」部屋の出口のドアを抜け次の客室に向かう。
客室のドアを開け中に踏み込む。間取りは先の部屋と同じだが奥が電灯で明るい。
左のビニールの壁の個室は空。右手のクローゼットも空。
部屋の奥は..キャビネットの陰に容疑者!
「銃を捨てろ。警察だ!」 犯罪者と違って狂信的なグループは始末が悪い。飛び出すなり発砲しようとする。 俺は容疑者の首を狙ってM4A1を3点バースト。『ズダダン!』一気に倒す。 回り込むとキャビネットの陰にもう一人容疑者が。 「銃を捨てろ!」ショットガンを構える容疑者へ再び3点バースト。 容疑者は血を吹いて崩れ折れる。 爆弾の爆発まで後7分30秒。情けを掛ける余裕は無い。 容疑者のUMP.45とショットガンを確保して客室を後にする。 「こちらシエラ2。容疑者を7Fの建設中の客室に発見」 これからクリアしようとする外壁の無い建設中の客室の容疑者をヘリコプター上の スナイパー、シエラ2が発見したようだ。 「エントリーチームよりシエラ2。そいつを片付けてくれ」 「シエラ2了解」 『ドゴーン!』シエラ2のスナイパーライフルの弾丸は容疑者の背中に命中。 しかし容疑者のボディアーマーの貫通には至らない。 『ドゴーン!』『ドゴーン!』2発目のボディへの射撃の後、結局ヘッドショットで ようやく容疑者を倒す。 「こちらシエラ2。7Fの客室入り口で容疑者を1名倒した」 ドアを開け客室に踏み込む。 この客室は外壁が無く壁の代わりの安全ネットが吹きすさぶ風にはためいている。 ドアの入り口にはシエラ2が倒した容疑者。 「エントリーチームより本部へ。容疑者の死亡を確認」 容疑者のUMP.45を回収して報告する。 「本部了解。任務を続行せよ」
と、風の音の中で聞きなれた電子音...振り返ると部屋の入り口側の壁際に爆弾が。 3個目だ。直ちにツールで解体。残り時間は6分20秒。 建材や重機が散在する部屋の奥へ進もうとすると市警のヘリコプターが降下してきた。 「こちらシエラ2。エレメントチームを視認した」 ヘリコプターが巻き起こす風と砂埃で進めない。この騒音ではタイマーの音も聞き取れ ないだろう。 手振りでヘリコプターを追いやって任務を続行。 隣の客室へは仕切りの壁自体がまだ存在しない。通路を経由せずそのまま進む。 部屋の奥に人影だ。軍用ボディアーマーで身を固めたその姿は間違いなく容疑者。 「警察だ!銃を捨てろ!」言うと同時にM4A1の3点バーストを2連射して容疑者を撃ち倒 す。過剰攻撃スレスレだが何しろ時間が無い。 AK47を回収して本部へ容疑者の死亡を報告する。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を殺害」 「本部了解」 通路へのドアを開けて、未完成だが壁のある通路を次の客室へ向けて進む。 「こっちか畜生!」 階段側を見張っていた容疑者が音に気付いて通路を走り込んできた。 「手を挙げて投降しろ!」やはり従わない容疑者に3点バーストの2連射を撃ち込んで昏 倒させる。容疑者のM4A1を回収。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」 「本部了解。続報を待つ」
いよいよ7Fの最後の部屋だ。
ドアを開けて中に踏み込む。「ポリ公め!」
入り口の陰で待ち伏せていた容疑者がM4A1を構える。
「警察だ!手を上げろ!」言うと同時に容疑者より一瞬早くM4A1を至近距離から発砲。
容疑者は後ろにのけぞるようにして倒れる。容疑者のM4A1とガバメントを回収。
ttp://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/205/1155157074.jpg 「エントリーチームより本部へ。容疑者を殺害」
「了解。油断するな」
残り時間は5分を切った。
「エレメント。続け!」無線で宣言。
「了解ボス。」レイノルズが頼もしく応える。
外壁の無い部屋からは夕暮れの街並みが見える。この美しい景色は別のシチュエーショ
ンで見たかったな...
回り込むように部屋を進む。仕切り板の建材の陰に容疑者。
M4A1の3点バースト2連射であっさりと崩れ折れる。
本部へお決まりの報告をしてさらに部屋の奥へ...無人のようだ。
電子タイマーの音が聞こえる!
エレメントをそのまま待機させ先に進む。
部屋の突き当たりの赤い台車の上に最後のアタッシュケースの爆弾があった!
解体の為、爆弾に歩み寄る...と死角の物陰から容疑者が!!
「ポリ公め!俺はここだぜ!」
無警告でM4A1を発砲。M4A1を構えた容疑者の首を打ち抜く。
人を殺そうとする時は黙って間髪を置かずに引き金を引くもんだ。
「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」
報告をしながらさらに隠れた容疑者がいないか室内を改めてチェック。 大丈夫。この部屋はもう安全だ。爆弾がある事を除けば。 最後の爆弾の解除に掛かる。この接続線を切れば... 『ピッ』 タイマーが停止した。残り時間は4分9秒だった。 「危機一髪にはちょいと余裕だった」と強がりを言ってみる。 しかし実際は全身ぐっしょりと汗まみれだ。 「エントリーチームより本部へ。全ての爆弾を解除した」 「OK!良くやった!その調子で任務を続行しろ!」 隊長の声に安堵が感じられる。 後はジェームス・ベティンコートJrの救出と残った容疑者の排除だ。 7Fの設備室か、6Fの客室、従業員室のどこかにいるはずだ。 客室を後にして入り口のエレメントメンバーに合流。 「よし行くぞ!続け!」 「OK!任せとけ」と頼もしい相棒達。 階段に戻り、反対側の設備室のドアを開ける。 動きは無い。しかし俺の勘はここに容疑者と人質の気配を感じ取った。 CSグレネードを部屋の奥へ放り込む。 『バンッ!』CSグレネードが炸裂して催涙ガスが充満する。 「ポリ公だ!」「畜生。目が!」 激しく咳き込みながら容疑者達が叫ぶのが聞こえる。
突入。 「警察だ!手を上げて膝を付け!おとなしく投降しろ!」 作業カートの陰と柱の陰に容疑者。 カートの容疑者は武器を捨て投降の姿勢を見せるが、柱の容疑者は激しく咳き込み ながらもAK47を手放さない。 と、部屋の一番奥に、洒落たスーツを着込んだ黄色い安全ヘルメットの男がうずく まっているのが目に留まる。 人質のジェームス・ベティンコートJrに違いない。 躊躇する事無くAK47を手放さない容疑者へM4A1の3点バーストを叩き込み無力化する。 投降した容疑者の逮捕をジャクソンに指示し、俺はジェームス・ベティンコートJrに 歩み寄り手錠を掛けて確保する。 不平をまくし立てる人質をなだめる。 「一応規則ですから心配しないで下さい」 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を射殺。1名を逮捕。人質のジェームス・ ベティンコー トJrを確保した」 「本部了解。油断するなよ」 さあ。残るは6Fの客室に隠れている容疑者の落穂拾いだ。 「エレメント!合流して俺に続け!」 「了解!BOSS!」
階段を降り再び6Fへ。降り口を右に折れて客室に向かう。 まずは625号室。鍵は掛かっていない。 ドアをそっと開け、中に踏み込む。 クローゼットも洗面室も空。部屋の奥へ進むが容疑者の姿は無い。 室外で待機していたチームメンバーに合流を指示して、隣の624号室へ。 ドアに鍵が掛かっている。 改装中の無人のホテルでは不自然な事だ。 ピッキングツールで静かに鍵を外し、ドアをそっと開く。 クローゼットは空。部屋の奥にも人影は無い。 しかし洗面室のドアの下から光が漏れている。誰かいる訳だ。 洗面室のドアはやはり鍵が掛かっている。 ピッキングツールで静かに鍵を解除。M4A1を構えドアを開く。 容疑者だ!「警察だ武器を捨てろ!」 爆弾の解除と人質の救出で機の緩みがあったのだろうか。 俺がM4A1を連射するのとほぼ同時に容疑者のショットガンの発砲を喰らう。 「ぐはっ」悲鳴を上げて容疑者は前のめりに崩れ落ちる。 ひどい衝撃を受けたが幸いショットガンの弾は俺のSWATベストの抗弾プレート を貫通する事は無かった。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を射殺」 「了解。残りを片付けろ」 この624号室は通路を通らずに直接623号室へ続くドアがある。容疑者が623号室 にいるかどうかは判らないがこのドアから踏み込むのが良さそうだ。 ドアの鍵をピッキングツールで解除。そっとドアを開けて623号室へ。
部屋の奥から入り口のドアを見ると、クローゼットは空だが洗面室のドアは開い ており、電気が点いている。 そっと廻り込んで洗面室に踏み込み銃を向ける。 「警察だ!手を上げて膝を付け!」 そこに居たのはホテルの従業員だった。手錠を掛けて確保する。 容疑者達が侵入した際に逃げ込んで隠れていたらしい。 「エントリーチームより本部へ。民間人を確保」 「了解した。任務を続行しろ」 623号室のドアの鍵を開けて通路へ出る。残るは622号室と従業員室だ。 従業員室のドアには鍵が掛かっていない。 そっと開けて入ると人の声..いや、従業員室のTVから流れる事件を報道するキャ スターの声だ。ここは空だ。 エレメントを率いて最後の客室、622号室へと向かう。 ドアには鍵が...誰か居るはずだ。 ピッキングツールを使って静かに鍵を解除。ドアを開け室内へ。 クローゼットは空。洗面室はドアが開いて電気が点いているが空だ。 室内の奥は無人に見えるが慎重に室内をチェックする。 居た!ベッドの脇の壁の陰に軍用ボディアーマーの肩が見える。 「警察だ!武器を捨てて膝を付け!」 「判った。投降するから撃たないでくれ」 容疑者はM4A1を捨て両手を上げて膝を付く。 後ろ手に手錠を掛けて拘束する。
「エントリーチームより本部へ。最後の客室で容疑者を確保した。任務完了」 「本部よりエントリーチームへ。良くやった。帰還してくれ」 「了解。みんな。今日はキツイ任務だったな」 「リーダー。顔色が悪いようですが大丈夫ですか?」 大丈夫。大丈夫...あれ?俺が手に持っているのは... 再びあの超小型核爆弾の幻覚が俺を襲った。
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
>>391 の
>爆弾の解除と人質の救出で機の緩みがあったのだろうか。 ×
↑
は
爆弾の解除と人質の救出で気の緩みがあったのだろうか。 ○
↑
俺は先のスミスの発言で何とか事情を把握できたが、問題はアメルダの方だ。 彼女はスミスのいわゆるお気に入り、ブックマークの先頭に鎮座している存在のはずだが、 よりにもよってスミス本人に裏切られたとなると、その心境を俺の脳ミソで察するのは到底無理な話だろう。 当のアメルダは俺の後部座席に座り、首を窓ガラスへともたれていた。 「アメルダ。お前も死にたくはないだろう?これから空港に向かう。ホノルルに飛ぶんだ。 あぁ、その前に武器を『港』に預けないとな。ミルズの密輸ルートが生きていればパインを運ぶ帰りに届けてくれるはずだ。 我ながら挙動不審が台詞に出ているのが分かる。 アメルダは頭を僅かにバウンドさせた。 ……。 「ヘイ!ミスタ」 出てきたのは黒人の青年だった。俺は彼に話を付ける。 「急に出張になった。ハワイを仕切っている組織がいたろ?あいつらとジョブをこなすことになった。 俺と彼女の銃を運んでくれ」 俺と彼女の銃計2丁と弾を渡した。 「たったこれだけかい?ウチは大砲でも承っているんだぜ」 「悪いな。出先帰りなもんでねだがチップを弾ませてもらう」 俺は彼の胸ポケットに100ドル札を数枚差し込んだ。 「景気が良いねダンナ。オーケイ、必ず届けさせてもらうよ。特に日本人との取引は責任を持てって言われているからね」
……。 慌てて飛び乗った飛行機でようやく一息つくことができた。 ここは人も大勢いるしかも密室の中、組織の者が乗っているとしても手出しはできないだろう。 「飯が美味いな」 機内食の肉を口に入れながら俺は隣のアメルダに語りかけた。またも彼女は首を僅かに動かす。 無口でも必ず返答してくれるところが可愛いな。 他に酒を飲んだりもしたし、座席の前についている画面で映画を見たりした。 日が昇る頃空港から降りると、ホノルルでは一人の女が待っていた。車道の脇に真っ赤なスポーツカーを停め、 ドアに尻をついて、これまたサングラスを掛けた風貌は、一瞬誰か分からなかった。 「こんなところで会うとわな。ミスヴィアンカ」 俺の横にはアメルダ。その二人を迎えるスポーツカーの女……このワンシーンだけだと日本の女子高生が羨むような 三角関係だと間違われるようなシチュエーションだな。 つづく
hage ( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!!
>>375 いいですね。ハンクスのM9。
ウチのM92にはビームフォード製レーザーサイト用のレイルを流用しちゃってるのでM3レプリカ
ライトがかなり前に付いちゃって左手の親指で点灯するのに苦労してます。
スコーピオンは最近マイブームのFPSソフト”SWAT4”で闇カジノやドラッグディーラーのマフィア
がたまにサブウエポンで装備していて悩まされてます。
「投降するように警告」→「メインウエポンを捨てて投降のそぶり」→「逮捕の為接近」→「腰から
スコーピオン(他S&Wやグロック等)を取り出して反撃」
油断できません。w
イナーク長すぎ
1週間の書き溜め分だからねん。 連投&長文スマソ。 携帯からの人には辛いかもしれんね。 派手に銃撃戦が無いと寂しいので今回は過剰に発砲してます。 PROターゲットのTargetPaperはボロボロ。 でも実Mission時間は12分。w
あまり断片的だと話の流れがわからなくなるからある程度は長くても良いんジャマイカ せめて前編・後編に分けて週2回カキコするとか
ウホッWやはりワタギ氏は上手いな。気になる展開で切る所も上手ス wktkな展開を期待してまつ >>イナーク(代理) 少々長文になっても、いいと思いまつよ。 その分細かく状況が伝わって、自分も細かく妄想出来るようになりまつから。 ムービーも見たいのですが。休みが取れずネカフェに行けてません(PC持ってない(´д`; 盆休みには行こうと考えておりまつゆえ それまで消さないで下さいな
久々に妄想アイドリング! 州軍のヘリが空を飛び、装甲車がメインストリートを走り抜けていく。 バグダットさながらの様相だがここは俺の、俺たちの街だ。 要所の警備という名目で、各署も動員され出動している。 S.W.A.Tも一部のチームが手を離せない案件に出動していたが、参加している。 敵は軍隊。だが軍服は着ていないし、パニックの群集や、暴徒の中に まぎれている。 州軍の制圧で抑えきれるものか。 『行こうぜハンクス』 シェビーに乗り込む俺に、ハンクスはシュルダーの位置とマグを確認しながら 「別行動か?また本部長にどやされるぞ」 『俺たちはイリーガルユニットさ。警護は制服組に任せよう』 ジェニファー、ヨシュアも警護する気は更々ないようだった。 俺たちはチームで行動する。 後部座席にはむくれた顔のパッチョがいた。 「旦那。こんな家はよくないよ?身体にも心にも」 「・・・新しい相棒か?」 笑うハンクスに俺は肩をすくめて、頷いた。 『ああ。酒はやれんが、まぁ最高さ』
俺たちのシェビーが地下車庫から出るのを、誰も止めない。 親指を立てて見送るだけだった。 「市場通り辺りで暴徒が暴れているらしい。あとは散漫に各地で 銃撃戦が。州軍の装甲車も何台か攻撃されているらしい」 『一人二人、煽動している奴がいればたやすく暴徒になる。州軍は 発砲したのか?』 パッチョが割り込んだ。 「今はまだゴムスラッグや催涙弾で鎮圧しようとしてる。何人かSMGを 持ってた奴は僕が片付けといたけどね」 口笛を吹きつつ俺を見るハンクス。眉を上げて答える。 「スコーピオンか。渋いな」 ハンクスは概ね理解したらしい。奴はまったく偏見もなく事実を認識し判断する。 「旦那のそれもおもしろいね?」 『まぁな。昔買ったものだが引っ張り出してきた。弾数は多いほうがいい』 「スタイヤーか。SPPなのにフルオートに違法改造したものだな」 ハンクスは予備のマガジンを3本。多少はいじったようだが、多くは持たない。 それが奴の絶大な自信の現われだった。 「今回は何人キルスコアが伸びるかね」 『・・・殺した数は興味ない。贖罪もする気はない。ただ、それで明日泣く子がいない ならそれでいい。誰かがやらなきゃならんなら、俺がやる』 「手伝うよ旦那」 ラジオは緊急特番で警報を流したままだ。今はまだ暴徒化した国民の騒動、という 見解らしい。 俺は煙草に火をつけると、ハンドルを切った
モルテッツァ!!!!!!!!1111
仕事は今日で仕舞い。一杯やりながら妄想アイドリングw
>>377 ありがとう、インプレ参考になったぜ。いいなぁw欲しいなぁ
ガスブロの長物かぁ。ショットガンしか思いつかんw
スタイヤーとスコーピオンね。
スタイヤーはハードキック仕様だが、まぁP99の方が単純にリコイルは
あるwフルで撃ったときの感覚もまぁたいした事はないかな?
だが気に入ってる。
スコーピオンは純正がなくてキャロムのものを購入。バルブがいじってある
そうだけど、リコイルに関してはスタイヤーと一緒w
空撃ちポジションでフルで撃つと生ガス噴霧器にorz弾を入れると中々。
当然気に入ってる。
>>379-396 じっくりと読ませてもらった。楽しかったぜっ!
しかし画像が綺麗だな。前述によると携帯だそうだが・・俺もそのサイトを
お借りしてPCサイズでアップできるようにしようかな。
核爆発のオチが幻覚になっているのがワロタw
>>397-398 おかえり。楽しめたぜっ!
ほうほう。イカしたシチュになってきたなw妄想の正しいあり方ともいえる。
続き楽しみだw
>>399 (・ω・;)え・・・・さぁ?w
>>400 ありがとう。KSCのアニバーサリーモデルだw
金パーツがハンクスらしいアクセントって感じで気に入ってる。
ところでライト。俺の画像は悪くて判別できないがorz同じものだw
レイルにうまく合わんで実は激しく動かすとプラプラになる(;ω;)
スコーピオンはいいぞー。だが売ってるのはとんと見かけない。
俺はキャロムで木グリ、各種カスタムに対価を払うのに問題は感じなかったが。
努々油断するなw
>>401 そうか?俺は好きだが。あの手法(画像を散りばめる)と一緒に
>>402 一週間楽しんだのかw納得だ。長物格好いいな。周りの小物もイカしてる。
ターゲットボロボロか・・・。俺の部屋は未だに回収しきれていないBB弾が出てくるw
>>403-404 まったく同感だ。まぁ確かに、携帯の人もいるし意見は出されて
然るべきだが。俺は改行に気を使ってるなw
>>405 ワクテカな展開、まったく同感だw
まぁ今もまだ黎明期。各意見に無駄は一切ない。だが個人のスタイルと
いう感じで、大まかなテンプレ以外は好きにしていいと思う。
というのが俺の意見だ。妄想シューティングのやり方だって千差万別。
ホルスターをつけて立っているってのも最近実践したが、中々によかったしなw
>>408 モルスァじゃなくて?ファービィーだっけ?
ガスブロのためにエアコン切っての妄想シューティング・・・w 暑かった。いや熱かったぜっ まぁ顛末は後日。総BB弾数、220発w 楽しかった。 ところで、雑誌見てて気付いたが、イナーク(代理)のガバはSWATの カスタムなんだね。格好いいな。 で、SWATって市警に属してるものなの?w
>>411 >イナーク(代理)のガバはSWATのカスタムなんだね。
WA社製のガスブローバック、キンバーSWAT CUSTOM IIのレール搭載モデル
TLE/RL IIです。(Tactical Law Enforcement with Rail)
SWATは予算不足に悩んでいたので以前は容疑者から押収したガバメントを適
法な手続きの後、装備として個人個人がカスタムして使ってました。
しかしそれだとメンテナンスや武器の保管管理に問題があるので最近ハンドガン
の統一化を図ったのですが、コルトのガバメントはマッチシューティングやガンマ
ニア向けの高級モデル生産に切り替わっていた為、質実剛健で安価なキンバー
社製がSWAT装備に選定されてます。2004年以降はレイル付きモデルになりました。
>SWATって市警に属してるものなの?
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0007WZZ7E/250-3510568-6628254?v=glance&n=561958 元々は1965年のワッツ暴動にロサンゼルス市警が対応出来ず、州兵まで動員する
騒ぎになった為、以後の凶悪犯罪への対抗部隊としてM16A1を装備した「Special
Weapons Attack Team」としてロス市警で発足しました。
その後「Attack」の部分は「Protect and Serve(保護と奉仕)」の警察の精神には過激
すぎるとの意見が出て今は「Special Weapon And Tactics」の略という事になってます。
一般的にはロサンゼルス市警のSWATが昔のTVドラマや最近のリメイク映画
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000AXKU3/250-3510568-6628254?v=glance&n=561958 のお陰で有名ですが、アメリカでは連邦政府と州政府などの各自治体が独立した法
執行機関を持っており、別個にSWATを編成しています。
部隊維持の経費が非常に高く付くので、比較的予算に余裕のある市警察でないと本
格的なSWAT部隊は持てません。(他ではマイアミ市警のSWATなどが有名)
実際、アメリカでは軍用ボディアーマーにドラムマガジン付きのAK47で武装した銀行強盗
事件が本当に起きたりするのでSWATの存在は犯罪抑止にもなってます。
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信じようが信じまいが イーグルワンです。 今出先でいろいろあって書き込みできません。 中尉のFBI(予定w) ガバとかイナークのSWATのガバとかいいなって 俺もガバ発注したよw ガキの頃のコマンダー 以来だw 今回もS&Wのガバだがw 妄想は帰ったら書き込みます。
ワタギです。
>>416 イーグルワン妄想待ってるぜ!!
そういえば俺もガバに回帰しようとしている。しかもモデルガンの。
今はMGCのスプリングフィールド1911にハァハァ。
只今ネカフェにてイナーク(代理)氏のムービーダウンロド中 数秒で終わるかと思ってたら30分もかかりやがるorz 環境が悪いのかなあ? >SWATについて そんな生い立ちが・・・詳しくて分かりやすい説明ですね。全然知らなんだ これからも、もっと色んな事を教えて下されば有難いです。 >>イーグル氏 今回の戦場は、どこでしょ?相手は警察を攻撃しているのですか? もし街中を攻撃しているなら、妄想に潜り込むかも・・・
先日の取引では武器取引の現場をポリ公に押さえられて 現行犯逮捕されたものの、ドジなSWAT隊員の逮捕手続きの 不備を突いた弁護士のお陰で保釈になったぜ。 狡猾な弁護士を立ててくれた兄貴には感謝しなきゃな。 とはいえATF(酒・タバコ・火器取締り局)に目を付けられてい るのは間違いないからアジトへ向かうのも尾行を撒くために しばらくほとぼりを冷ましてカジノで遊んでから慎重に戻った。 「ガルシアの兄貴。今戻りました」 「おぉ。ロイドか。良く戻ったな。まぁ無事で何よりだった。 お前がいない間に取引した”アメリカ・ナウ”の連中がホテル に爆弾まで持ち込んで人質篭城事件起こして大騒ぎだったぞ」 「ええ。カジノでTVのニュース番組見ましたよ。そんなに過激な 連中だとは思いませんでした。日頃の取引先のシンジケートの 奴らと比べればどっちかって言うと人畜無害な連中に見えたん ですけれどねぇ」 「人畜無害な連中は普通爆弾とかM4A1とかボディアーマーは 買わないだろ」 「そう言われりゃそうですが...時に兄貴何やってんですか?」 「あぁ..インターネットのとあるサイトで動画を見ようと思ってるん だがやたらと時間が掛かって困ってるんだ。足が付かないように ネットカフェでも試したんだが..」
「どれどれ兄貴...こりゃ多分動画を置いてあるサーバーの負荷と、 ネットカフェの帯域の問題ですぜ。夜8時から深夜2時位までは プロバイダが混むから動画を置いてあるサーバーへ アクセスが 集中してると繋がりにくくなったりするんで繋がるまで何回もスト リーム再生ボタンを押しなおすか、ファイルをPC上に保存して ローカルで見ないと」 「お前ずいぶんと詳しいな。でも30MB程度のファイルの保存に30分 以上も掛かる事があるのは何故だい?」 「へえ。普通なら30秒も掛からないと思うんですけどね。ヘボいネット カフェだと100MB位の帯域を10何台ものPCで共用する上に、ウイ ルス対策でPCへファイルをダウンロードする要求があった時は、 監視ソフト経由でファイルをチェックしながら落とすんで時間が掛 かるんじゃないでしょうか」 「なるほどな。勉強になったよ。ところで軍用ボディアーマーの入荷が 遅れているようだがどうしたんだ?」 「ええ。e-bayで大量に海兵隊のインターセプターボディアーマーを 安く売りさばいてる女がいたんですがね、その女と取引しようと思って たんですよ。 ところがどうやらその女、FBIに目を付けられたらしくて逮捕の免責と 引き換えに囮捜査に協力してやがったんでさぁ。 確かにイラクでボディアーマーが足りなくて兵隊さんが大勢死んでた 時に国内で出回ってるのは胡散臭いと思ってたんですが。 物資を横流ししてた海兵隊の奴らが一網打尽で捕まっちまったんで これからは入荷は少々難しいかもしれませんや」(注:実話)
「そりゃ残念だな。でもその分今の在庫は高く売れそうだな」 「へい。軽く従来の倍以上の価格で売れると思いますよ。今回の囮捜査 では日本とか海外の業者も取調べを受けてた位ですから。(注:実話) でも陸軍のボディアーマーの柄がウッドランドからACUに代わったんで 古くて痛んだ奴なら放出品が出ると思いますからそっち当たってみます」 「よろしく頼むよロイド。」 「あ。そうだガルシアの兄貴。今日カジノで馴染みの売人から新しいドラッグを ちょいと試供品で貰いましたよ」 と俺は白と青のツートンカラーの錠剤を取り出した。ちょっと目には普通の 風邪薬とかの錠剤と見分けが付かない。 「おいおい。俺は武器取引が本業でドラッグには手を出さない。知ってるだろ」 「いぇ。兄貴。こいつは副作用がまったく無くて、中毒性も無いハッピードラッグ なんですよ。疲れた時やストレスが溜まった時に飲むとスッキリするそうです」 「そうか。じゃあ仕事もちょっと落ち着いたから二人で飲んでみるか」 「へぇ。」 しかしそれは超小型核爆弾の爆発の幻覚を誘発する強烈なドラッグだった。
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まだ起きてたりして(はぁと
>>419-423 乙です。詳しい解説&りんく?どうも。
漏れの近所のネカフェはヘボだったのかorz
>ボヂィアーマー
最新(?)のボディアーマーはかっこいいですね。
見ていて欲しくなってきますたよ。
でも、入手不可っぽいでつね。
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>>425 こんな時間に書きこまなくても・・・ところで
ロイト(代理)に捧ぐ妄想アイドリングスタート
すいません暇だったもんで。
―――――仕事が終わり、早く眠りたいと車を飛ばす。
だが家に帰りついた途端に、それは無理だと悟った。
家の窓ガラスが撃ち割られている。泥棒か?それとも・・・
車のドアポケットからGLOCK17を取り出し。恐る恐る窓から中を覗きこむ。
誰もいないようだが、部屋の方は見るも無残に荒らされていた。
「くそっ好き放題やりやがって・・・」
次に玄関に回り込み、ゆっくりノブに手をかける。
・・・・・開いてる。相手は窓から侵入し玄関から逃げたのか?
しかし油断は出来ない。
静かにドアを開け、家の中に入る。人の気配はしない。
明かりをつけようと、スイッチに手を伸ばした――――その時。部屋の方に人影が!
『動くな!動けば撃つ!!』
すぐに両手をピンッと伸ばし銃口を得体のしれない相手に向ける
手が小刻みに震えていて、今にもトリガーを引いてしまいそうだ
「兄貴・・・待って下さい俺ですよ」
全身の筋肉が緩む。相手はロイドだった。
「たまたま兄貴の家の近くを通ったら、ガラスを割る犯人を見たんで
急いで捕まえようとしたんですが逃げられちゃいました。すいません」
状況を把握し安心した俺は、銃をゆっくり下げる
『そうだったのか。いや・・・無事ならいいんだ有難う』
軽く深呼吸をして、部屋の明かりをつける
しかし、明かりは点かなかった !?しまった。セキュリティを働かなくするため電気を落とされたのか!? すぐさま台所に向かい、冷蔵庫を開ける そこには完全に溶け散った{あずきバー}が冷蔵庫内を染めていた。 楽しみにしていたのに・・・拳を握り固く決意する。 絶対に犯人を見つけだしてやる。と すると後ろから見ていたロイドがこう言った 「兄貴、冷蔵庫にアイスを入れたらそりゃ溶けますよ」 ・・・・部屋の明かりがつかなかったのは蛍光灯が割れていただけだったようだ 恥ずかしさの余り、冷蔵庫を覗いたまま動けない。が ふと冷蔵庫の中に見覚えのないアイスの箱が入っているのに気がつく。 それは巧妙に偽装された超小型核爆弾だった・・・・やべっまだ薬が効いてる
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ダレモイナイ...モウソウスルナライマノウチ 俺の名はイナーク。市警のSWATでエレメントリーダーを務めている。 先日の"アメリカ・ナウ"の連中の人質篭城事件の解決では、ウチのチームは 一躍メディアでヒーロー扱いだ。 しかし俺は任務完了直後に過去のトラウマと任務の緊張からキノコ雲の幻覚 を見て気絶してしまった。 周囲の連中には直前にボディアーマーに受けた容疑者のショットガンの痛み で気を失った事にして取り繕った。 気を失っている間に過去の体験を夢に見た。 大失態に終わったSPの頃ではなく、もっと前のまだ20代になったばかりの 1993年の頃...俺がまだ陸軍でデルタに所属していたあの時の夢だ。 当時の俺はレンジャーから志願して生え抜きのデルタに配属されていた。 訓練は厳しく、過酷なものだったが自信と誇りに溢れていた。 そう...あのモガディシュの悪夢のような作戦に参加するまでは... 「ヘイ!イナーク。出撃が決まったぞ。アイディード派の集会を襲撃して 2名の側近を拉致する事になった。直ぐに装備を用意しろ。2時間後に リトルバードに集合しろ!」 軍曹に昇進して3名の部下を持ったばかりの俺に先任軍曹が話しかける。 「了解です!今回はいつもの訓練ではなく実戦ですね?でも昼間にですか?」
「そうだ。俺達デルタが集会を強襲してターゲットを拉致する間、目標の ビルの周囲はレンジャーが封鎖する。 Aimpointの新型ドットサイトが届いているからM727へ搭載してサイト調 整を忘れずやっておけ」 (注:コレクターズエディションDVD収録の未公開シーンにサンダーソン 軍曹が「ひゃっほう!新型のAimpointだぁ!」とはしゃぐシーンあり) 「判りました。部下にも支度をさせます。XM84(フラッシュバン)も携行 した方が良いですか?」 「集会所の連中を無傷で制圧するのには必須だ。通常のグレネードと一緒に 用意しておけ。上手く行けば30分で帰れるだろう。お前のチームのコード はデルタ51だ」 そう言い残すと先任軍曹は格納庫の方へ去っていった。リトルバードのパイロ ットと打ち合わせをするのだろう。 3名の部下に手早く指示をして自身もGearを身に付ける。 星条旗のパッチを付けたPTボディアーマーにマガジンポーチ付きのチェスト リグ。このポーチだけでM727用に8本の30連マガジンとガバメント用にマガジ ン4本を収納できる。 Y字ハーネスにLC-2ピストルベルトを付け、30連マガジン3個とグレネード4個 を収納出来る支給品のマガジンポーチを左右に装着。 1QT水筒とブットバッグも装備。 レッグホルスターには愛用のガバメントと予備のマガジンを装着する。 後はプロテックヘルメットにボレーのゴーグル。 Aimpointをキャリングハンドルに搭載したM727で準備完了だ。 (注:M727はM4の原型でキャリングハンドル固定の伸縮式ストックタイプで M16A2のショートカービン)
一旦海上に出てから海岸線に沿ってモガディシュの中心地へ向かう。 のどかな海岸線は絶好の海水浴日和に見える。サメさえ居なければだが。 視線を8機を超える僚機に走らせる。逆光で見るブラックホークは鋼鉄の甲虫のよ うに見える。搭乗しているレンジャー達の表情は距離があって見る事が出来ない。 今回の目標建物はバカラマーケットの近くのオリンピックホテルだ。 予定ではデルタは地上正面の入り口とホテルの屋上から突入。 集会所の2名の側近と関係者を拘束した後、正面入り口に到着する地上部隊のトラッ クに分乗してバカラマーケットを脱出する。 俺のチーム、デルタ51はしんがりを務める。 他のデルタが建物に突入し、レンジャーがブラックホークから降下してホテルの周 囲の交差点を封鎖したタイミングで屋上からホテルへ突入する。 担当は3F及び2F。集会所の部屋は判っていない為、各部屋を順にクリアリングする。 部隊のヘリコプターは海岸線から内陸へ。高度を下げ各機それぞれがあらかじめ指示 されたルートでモガディシュの市街に入る。 「全ユニットへ。こちらロメオ64。ルーシー!ルーシー!ルーシー!」 HQから作戦実施の最終コードが発信された。 俺のチームが乗るリトルバードは海岸線の丘の合間を縫ってモガディシュ市街に進入 した。高度は奇襲の為に建物の3F程度の低高度を道路に沿って進む。 パイロットの腕前は驚嘆すべきものだが、蜂の巣を突付く作戦でしんがりを務めるの はあまり得な役割ではない。
襲撃を察知した民兵が地上やビルの屋上からAK47で発砲してくる。 民兵は撃ち出すまでは市民とまったく区別が付かない。 反撃するにしても高速のヘリコプターからだ。おのずと牽制程度の発砲にとどまる。 「R・P・G!」パイロットが叫んでコースをわずかに逸らす。併進する道路の正面から ロケット砲の噴出煙の航跡。弾はリトルバードを大きくそれるが第二弾を撃たれては かなわない。 AimpointでRPGの発射ポイントに照準を重ね、M727のフルオートで掃射する。 『パパパパパン!』 崩れ折れるRPGを担いだ民兵が一瞬でリトルバードの下方を過ぎる。 リトルバードとほぼ同高度の建物の屋上にアサルトライフルを連射する民兵。 M727の指切りバーストで牽制。『パパパン!』倒したかどうかは確認できない。 「R・P・G!」再びパイロットが叫んでコースをわずかに逸らす。 今日はひどい一日になりそうだ。 道の真ん中に立ちはだかっているRPGの射手をM727のフルオートで掃射して撃ち倒す。 周囲のビルの屋上、窓、地上からライフルの弾が撃ち込まれ、裸同然のリトルバード の外板を叩くが飛行には支障はない。 ...今の所は。 次の交差点を右折すれば目標のオリンピックホテルが見えるはずだ。 「クソ!又 R・P・Gだ!」ロケット弾の航跡は右下に大きく逸れる。 AK47を持つ民兵達と一塊になっているRPGの射手周辺に向けて、M727で掃射する。 交差点をターンするその瞬間、地面に転がっている射手を確認...
「目標のホテルだ!レンジャーが降下中!」パイロットが叫ぶ。 目標のオリンピックホテルの4つの角の上空に4機のブラックホークがホバリング。 降下ロープで豆粒のようなレンジャーが降下して行くのが確認できる。 他のデルタはもう突入を開始したようだ。 デルタを降ろしたリトルバードは上空を旋回して地上の民兵を牽制している。 レンジャーを降ろした4機のブラックバードがホテル上空から移動を開始する。 俺達のリトルバードのパイロットは空中接触を避けつつ巧みに降下してホテルの 屋上に着陸させた。 リトルバードのベンチから飛び降り屋上から階下へ続く階段の入り口へ。 3人の部下達も俺に続く。 『ズバーン!』地上から突入したデルタがフラッシュバンを使ったのだろう。 轟音が響く。突入の合図だ。 階段へ乗り出し3Fを伺う。廊下とテラスにAK47を持つ2名の民兵を確認。 我々の屋上からの突入には気が付いていない。 『ババン!ババン!』M727の指切りバーストで撃ち倒す。 「TOPフロアクリア!」叫びながら階段を駆け下りる。 ホテルの吹き抜け構造のお陰で2Fから3Fへの階段の途中にも民兵を確認。M727で 反撃の間を与えずに射殺する。 3Fの大部屋は民兵の宿舎に充てられていた様だ。『バババババババーン!』階段を 折り切った位置から部屋の中に見え隠れする民兵達にM727の掃射を送り込む。 数名の民兵が倒れるが、後の連中は中に逃げ込む。
空になったマガジンを交換しながら部屋からの死角を部下と進んで接近する。 と、別の部屋から1名の民兵が。『バン!』すかさずAimpointの照準を合わせ、1発 で仕留める。 部屋の入り口の外に到達。「よし!制圧しろ!」部下に指示。部下はXM84フラッシュ バンを部屋の入り口から放り込んだ。 閃光と爆発音を避ける為に入り口とは逆方向、2Fへの階段へと視線をそらす。 「!」2Fからの階段を今まさに登って来ようとする民兵を発見。 『バババーン!』咄嗟にM727を指切りバーストして撃ち倒す。 『ズバーン!』フラッシュバンが炸裂。閃光と爆発音が鳴り響く。 「セカンドフロアクリア!」気を取り直して叫んで3Fの大部屋の戸口へ身を躍らせる。 中には4人の民兵が家具や壁を盾に反撃して来る。 部屋へ突入する部下を援護して室外からM727のバースト射撃を浴びせかける。 部下と俺のM727は4人の民兵をボロ雑巾のように撃ち倒した。凄惨な光景だが殺らなけ ればこちらが殺られる。 「サードフロアクリア!」部下を引き連れ2Fへの階段を下りる。 もう通路の民兵は制圧しているが、2Fの大部屋や散在する小部屋にまだ民兵が潜んでい る可能性がある。 慎重に一部屋ずつクリアリングを進める。閉じられた大部屋のドアは金属製で強化され ている。
「悪党は多分この部屋の向こうです。グレネードでドアをふっ飛ばしましょう」 過激な部下の発言に一瞬躊躇するが、M727やショットガン程度では確かに開きそうも無 い。 グレネードをポーチから取り出して後退。距離を取ってグレネードを大部屋のドアに転 がす。 爆発までの数秒間にXM84フラッシュバンをブットパックから取り出し次の行動に備える。 『ズガーン!!』グレネードの爆発は綺麗にドアを吹き飛ばした。 部屋の中は武装した民兵のボディガードで蜂の巣を突付いた様な状態。 「援護しろ!」部下に指示して部屋の入り口に駆け寄り、フラッシュバンを放り込む。 『ズバーン!』フラッシュバンが炸裂。閃光と爆発音が鳴り響く。 不覚にも一瞬自身も視界を失う。 部下のM727と民兵のAK47が散発的な射撃。 視界が戻ると部屋の入り口には部下が倒した民兵。 部屋の中には投降の意志を示した集会の参加者や、未だにAK47を連射する民兵が.. M727を連射しつつ部下と共に部屋の中へ突入。集会の参加者を避け、民兵だけを撃ち倒 すが大部屋の右手には続き部屋があり、数名の民兵が発砲を続ける。 部屋の右手のチェストの陰に一旦身を隠し、上半身だけを乗り出して部屋の入り口越し に民兵を指切りバーストで狙撃する。もんどりうって倒れる民兵。 基本に従って続き部屋の中をクリアリング。壁際に潜む最後の民兵を3点射で排除した。 振り返ると部屋には両手を挙げたり後ろ手になって、部下から拘束を受けるアイディード 派の集会参加者のみが残っていた。
「ロメオ64へ。こちらデルタ51。集会所は制圧した。拘束者と共に脱出を要請する」 「了解。51」ロメオ64が簡潔に返答。これで地上部隊のコンボイがホテルの正面入り口へ 乗り付ける手筈だ。拘束した連中は部下に任せて1Fの階段を降りる。 1Fは別のデルタチームが制圧して正面入り口を確保していた。合流してホテルの外へ出て 地上部隊の到着を待つ。ホテルの前の道路を渡って反対側の建物の角に陣取る。 来た!数台のハンビーとトラックの地上部隊がホテルの前に滑り込んできた。 「こちらロメオ64!デルタ51へ。レンジャーのチョーク2で問題が起きた。部下と共に 北西の角に向かって支援してやってくれ」 「こちらデルタ51了解!」と答えたものの、ホテルの正面の地上部隊に向けて西側から 民兵が殺到して来るのが目に留まる。 ハンビーの.50キャリバーが火を噴くが民兵の数が多すぎる。まずはコンボイの保護が 優先だ。 建物の角から右半身を乗り出し、Aimpointの照準を民兵の集団に向けてフルオートで 掃射する。悲鳴を上げて崩れ折れる民兵達。 『バシューン...ズガーン!』俺に撃たれた民兵の一人が倒れながらもRPGを発射した。 射線は大きく右上にそれたのでコンボイは無事だが肝が冷えた。 視界の民兵が一人残らず倒れたのを確認して前進。上空をリトルバードとブラックホーク がミニガンで支援しながらゆっくりと遊弋している。
コンボイの直接の脅威の民兵達は制圧した。部下と合流して当初のロメオ64の要請通りに レンジャーのチョーク2の支援に向かう。 チョーク2はホテルの北西の角をカバーしていたが、道路の北と西の両方から押し寄せて 来る民兵に押されていた。 ブラックホークからの降下中に転落したと思われる新兵が倒れて衛生兵が必死に看護して いる。 俺と部下はマガジンを交換しつつ民兵へM727の掃射を繰り返し、波のような民兵を押し戻 す。 と、RPGを持った民兵が数名建物の角から現れた。あれを喰らってはたまらない。Aimpoint の照準を定め、フルオートで確実に無力化する。 「こちらロメオ64。度々済まないが今度は北東のチョーク4を支援してやってくれ」 「デルタ51了解!」これじゃあどっちが援護だか判りゃあしない。部下と共に視界に現れ る民兵を倒しながらホテルの北東の角に向かう。 「うぁっ!」撃ち倒した民兵の一人が偶然放ったAK47の弾丸がボディアーマーに命中した。 貫通はしないが衝撃はまともに喰らう。やっぱり今日はツイていない。 上空を相変わらずリトルバードとブラックホークが支援の為遊弋するが、予想外に近距離 での交戦となっている為にミニガン、まして対地ロケットは有効に使えないようだ。 レンジャーのチョーク2へと合流。北東の角から雲霞のように湧いて出る民兵へ向け、M727 の斉射を浴びせかけ続ける。 「こちらロメオ64。東から多数の民兵が押し寄せてくる。ホテルの裏庭で連中の接近を押 さえてくれ!」
「デルタ51了解した!」しかしM727の残弾が少々心細くなって来ていた。 ホテルの裏庭には半ば横転したタクティカルが...あの.50キャリバーは使えそうだ! 部下には引き続きチョーク4を支援させつつ裏庭のタクティカルへ走り寄る。 OK!弾丸も充分だ。 キャリバーのコッキングハンドルを引いて装填。押し寄せてきた民兵の波に連射を浴びせ かけるとそこには阿鼻叫喚の地獄絵図が展開される。 しかしその時の俺の意識には殺戮者としての罪悪感は微塵も無く、ただ無事に生き残りたい と言う思いだけが支配していた。 東から押し寄せる民兵は建物の二つの角から現れるので、交互に連射を浴びせかけて牽制 する。地上部隊のトラックにはもうターゲットのアイディード派側近は収監済みだ。 そろそろ引き上げるタイミングを計らなくては... そう思った時、悲劇は起きた。俺の眼前の上空でブラックホークSuper61を数条のRPGの軌 跡が襲い、1発が直撃した。 「こちらSuper61!被弾した。繰り返す被弾した!墜落する!!」 テイルローターの機能を失い、コントロール不能の状態となったブラックホーク、Super61 が墜落して行く。 これからの十数時間、予想を遥かに上回る悪夢のような戦闘が繰り広げられるとはその時の 俺はまだ思わなかった。 「リーダー。イナークリーダー。大丈夫ですか目が覚めましたか?」 俺を過去の悪夢から呼び覚ましてくれたのはSWATのエレメントメンバー、レイノルズだっ た。 しかし...そんな俺を再びあの幻覚が襲う。
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訂正です
>>435 >階段を折り切った位置×
階段を降り切った位置○
>>439 >レンジャーのチョーク2へと合流×
レンジャーのチョーク4へと合流。
でした。
妄想の元となったFPSゲーム、DeltaForceBlackHawkDownは版権の関係で
映画とのタイアップはなりませんでしたがかなり忠実に映画の雰囲気を味わ
う事が出来ます。(特にヘリボーンは大迫力)
是非ムービーをご覧いただければと思います。
盆休み最後の日。つまり日常が始まる訳だwハレルヤッ 妄想シューティング(時間が立っちまったがあの時を思い出しつつ) 各場所で黒煙が上がり、店舗を襲う奴等が溢れている。 襲って生活を充実させた後、教会で懺悔し罪はリセットされる。 見た目がポンコツなシェビーに乗った俺たちはコップにゃ見えない。 彼らは意にも介さず、略奪という名のカーニバルを楽しんでいた。 この辺りは前哨戦だ。まだ煽動している影はない。 炎を上げるメルセデスの匂い。45オートの発砲音。シャッガンの音。 頭にきた店主がポリスにTELするよりその方が早いと判断した結果だろう。 賢明な決断だ。俺はハンクスと苦笑いをかわす。 おいたした奴等は残らず平らげる。本部長はやるといったらやる。 心配しなくていい。ヤサは外注で増やしてある。 俺たちは、頭を潰す。 エサは俺だ。このシェビーを乗り回すのは、俺がこれに乗っているのが 俺だと情報が駆け巡っている上でだ。 「旦那。この先はまばいよ。チャイナタウンに入ったほうがいい。あそこは安全」 後部座席でスコーピオンを握るパッチョが囁く。 だが俺は8番街にハンドルを巡らす。パッチョは肩を竦めたきりだった。
放火による炎が立ち上る。 消火活動は今は行われていない。暴徒に襲われる危険があるからだ。 賢明な人たちはもうこの街でワークしようとは、思っていない。 「そろそろか?」 『ああ。気配が濃くなってきたな』 ============================================================ 「本部、イーグルワン確認。狙撃ポジションに移ります」 「本部了解。州兵は抑える。市警を殺せ」 「了解」 ============================================================ 州兵のヘリがRPGにより堕とされ、州軍の装甲車がひっくり返されたところで 上層部はこの暴動がただ事ではない事に気付いたらしい。 もう遅い。この街の支配者は誰か。それを教えるのは俺たちだ。 混乱は混沌へ。俺たちは8番街へと車を入れた。 「ビルの上」 バンッ パッチョが言うが早いかハンクスがM9を撃った。いいマジシャンになれる。 ライフルの射程を凌駕するのはテクニック。 ウォーモンガーは俺たちを見つけたらしい。 俺たちは混沌の中を走り出した。一拍おいて動き出す「暴徒」。 餌に食いついた奴等だ。
SMGを腰だめに追尾する奴等を引き寄せつつ、街路を走る。 ハンクスにパッチョ。イージーゲームだ。負ける要素がなかった。 暴徒の中にも俺たちに気付き銃を向けたり、手持ちの凶器を振りかざす者がいた。 バンッバンッバンッ ハンクスのM9。俺のP99。俺たちは躊躇しない。 逮捕して更正させれば、或いは10年後。人を助ける事もあるかも知れない。 かも知れない。それに自分の命を的に警告する気は、俺たちにはなかった。 運のない出会いだった。お互いついてなかったって事さ。 追撃者はパッチョのスコーピオンがセミで2人打ち倒していた。 残りは車の陰や路地に逃れている。 (とっかえひっかえ撃ちまくりw) 『9番街まで抜けるぞ』 逃げ散る暴徒を尻目に走り出す。もう抵抗する気はなかろう。 俺たちはコップには見えないが、危険な存在と認知されていた。 バッチは持っているが、見せる気はなかった。 影からSMGが弾幕をかけてくるが、当たりはしない。 俺もハンクスも無駄弾をそちらに撃つこともなく歩を進めた。 ジェニファーからはまだ連絡はない。
========================================= 「イーグルワンを抑えきれないっ増援を」 「市警が動き出していて、増援は送れない」 「フヒィヒィー。地獄の悪鬼もコマセル奴等がヤラレてるのかぁ」 「サー。州軍はともかく彼らはもう異常です」 ========================================= 「イーグルワン。2時の方向にSMG。ターゲットよ」 バンッババンッ 「ハンクス。9時に・・・」 パンッ パッチョの俺たちを見る目は完全に変わっていた。 ジェニファーの索敵に反応。 無駄を一切排除してきりつめた動き。組織化された暴徒も、影で手を引く 煽動者もなりを潜めていく。 (気持ちよく撃ちまくりw) 「よぉーうっアメリカンジャスティス」 ヨシュアが現れた。暴徒を何人か連行する市警も一緒だ。 どうやら、突貫し合流できたらしい。 「今はどの辺りが賑わってるんだ?」 マグを替えながらハンクス。煙草に火をつける。 「もうほとんど抵抗らしい事はないな。チャイナタウン以外は封鎖したしな」 チャイナタウンは、張大人の影響下で今回の暴動は及んでいなかった。
同じく煙草に火をつけ、肺に入れる。 爆音が遠くに響く見慣れたテリトリー。 放火された車が爆発したらしい。 銃声はもうやんでいた。 「頭の位置は?」 肩をすくめるヨシュア。 逃げおおせたらしい。 ==================================== 「楽しいなぁ。最高に楽しいなぁぁぁ」 「20%の損耗を確認。撤退します」 「イーグルワン。相棒も調べ上げろぉ?」 ==================================== 州議会の決定で軍が更に動員されたらしい。 焼け付いたUSPCにP99。バレルはもう交換しなきゃいかんだろう。 市警の車両が続々と赤色灯を輝かせながら、通りを走る。 州軍の装甲車から、州兵が降車し兵が路地を進んでいく。 終わった?今回はまぁそれでいい。 だが、始まりともいえる。俺が、ブレッドを入れたかった相手はもう州を出た頃か。 また来いよ?次で終わりだ。楽しみにしてる。
やってる時は楽しかったけど・・・大風呂敷を広げすぎた感は
否めないwコップが戦争は無理だ。
ブラックホークダウン流しながらの妄想シュートでした。
>>412 おお。細やかに解説ありがとう。てか妄想シチュみたいな事があったのねw
>>417 楽しかったが、時間が空いたのとシチュが大味だったのでイマイチだったかも。
俺は楽しかったがw
ガバいいよねぇ。9mmパラ好きの俺の一丁押えたよw
>>418-424 解説も妄想wだが参考になったぜっ今度は短縮できそうだ
>>425 妄想は手が回る大きさにだなw
>>426-428 爆発が最近ブームになりつつあるなw
>>429 そうもいかなかったようだな
>>430-443 ブラックホークダウンw画像も格好よくていいな。ゲームも拝見させていただくぜ。
あ、
>>418 市警も戦いに巻き込まれてましたよー。
疲れた。あの勢いはやはり時間をおかず書かねば表現できなかったorz
>>449 >ブラックホークダウンw画像も格好よくていいな。ゲームも拝見させていただくぜ。
どうもサーバー負荷の関係でストリーミング再生は難しそうなので、再生用窓の
下にある
『*画面を右クリックして[拡大/縮小]→[全画面表示]で大きい画面で見れます。
[ファイル] [閉じる]』
とある部分の『[ファイル]』にカーソルを乗せ、マウスを右クリックしてメニューを開いて
『対象をファイルに保存』で、自分のPC上(デスクトップなど)に直接ファイルを落とし
てしまってローカルPC上でファイルをダブルクリックして再生してしまう方が良さげです。
今の時間帯なんかサーバー負荷で画像すら見れません(涙 朝方とか深夜とか普通のインターネットユーザーが油断している時間帯にお試し下さい
>>427 中毒性が無いはずなのに習慣性はあるから厄介です。
アイスの箱以外にもチョコバーやホットドックにも偽装されているので注意してください。w
-- インターミッション -- 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 過去の兵士時代・SP時代の悪夢やキノコ雲の幻覚に時折悩まさ れているが、当人としてはまずまず無難に勤務をこなしているつ もりだ。 先日の『旧グラナイトホテル』での人質救出任務では、4個の 爆弾を解体し3名の人質を無傷で救出を果した。 だが17人の容疑者の内、無傷での逮捕者は僅かに2名。 残りの15名を射殺あるいは重傷を負わせて病院送りにした。 しかもその15名の内11名は俺自身が引き金を引いた結果だ。 署内では俺のあだ名は「キノコ雲」から今は「トリガーハッピー」 に代わっているらしい。 もちろん警官として容疑者に武器を捨て投降するように呼び掛 けた上での発砲だったが、現場に居合わせないお偉方の幾人か は俺の過剰攻撃を疑い、内務調査が実施された。 当然その期間は謹慎処分となって自宅待機させられている。
冷蔵庫からお気に入りのあずきバーのアイスの袋を取り出し、 TVのニュースをぼんやりと眺めながら安穏とした時を過ごす。 幸い救出した投資会社のVIP、ジェームス・ベティンコートJr の好意的なマスコミへの発言もあり、市警本部としては我々の 任務を正当な行動と評価し、今後も凶悪犯罪には断固とした姿 勢で対抗するとの声明も発表するようだ。 これには他の地域で発生した、テロリストによる扇動が原因と 目される暴動事件に対しての、警察の威信を賭けた示威行為と の見方をする事も出来るがお陰で俺は早々に部隊に復帰できそ うだ。 ”アメリカ・ナウ”の連中に武器を流していた連中の捜査も進んで いると聞く。また忙しい日々が俺を待つことだろう。 しかしその時の俺は先般の暴動を扇動したテロリストの親玉が、 かつてモガディシュで命を預け合い、そして決別し傭兵となった 元デルタの戦友である事も、そして彼との対決の日がやがて訪れ る事になろうとは夢にも思っていなかった。 捨てた筈の過去...止まっていた時計が今再び静かに時を刻み 始めていた...
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
いたりして。w -- インターミッション続き -- あれ?本当に何か時を刻んでいるぞ... 俺は食べていたあずきバーにふと視線を移す。 それはあずきバーに偽装された超小型核爆弾の幻覚だった.. 爆発まであと7秒...全部食べちゃえば大丈夫かなぁ
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
書いてる途中で用事入っていつものオチ書けずに外出してしまいました。
>>456 チビモサちゃんはその妄想を大人になっても大切にね!
盆ジュール!(びっくりするほどオヤジギャグ) 盆明けいきなり夜勤で、今帰宅orz もう寝る。っていいつつこうしてる訳だが。今ブラインドタッチw 灯りつけずにキー打ってるから。意外と酔っ払うとすごいな俺。 おやすみなさい
イナーク氏ぶっ飛ばしてまつね スレの伸びがスサマジスWW 今度は大きなネカフェに行ってきまつよ。 それまで読むのは我慢しときまつね。楽しみでつ >>イーグル 街を見境無く襲撃しているようでつね リンク+シュートをやりまつよ? 人の妄想に飛び込む妄想ダイブを決行汁!日曜は楽しむぜ
|,_,ハ |∀`'; ダレモイナイ・・・ |'''^u;〆 モウソウ スルナラ イマノウチ |''゙"J モウソウ… ハ,_,ハ ';´∀`';, c 〆c. )) u''゙"J モウソウ… ハ,_,ハ ,:' ´∀`'; (( :: っ〆,っ ι''"゙''u
464 :
ROMり人 :2006/08/19(土) 08:45:54
みんな楽しそうでいいですなぁ。
私は文才が皆無なのでROMるだけしかできませんが本スレには妄想予備軍の人もいると思いますよ。
新人の登場を楽しみにしております。
イナーク(代理)さんのゲームムービーや装備品の画像と絡めた妄想みたいに他の方もご自分の妄想
を託した銃の画像をもっと掲載してもらえるとうれしかったり。
>>462 代替サイトは軽快でサクサク見れました。BHDのは本当にブラックバーン新兵がヘリから落ちててメディ
ックが治療してるのに笑いました。
SWAT4のゲームではBHDみたいに銃そのもののサイトを使った射撃は出来ないんですかね?
BHDだとサイティングせず腰だめ撃ちとエイムポイントでの狙撃の切り替えが見てて楽しいです。
ではでは皆さん良い妄想の週末を。(はぁと
夜勤3日目(´・ω・`)妄想どころか夢も見ない レスは今度まとめて
妄想アイドリング 頭は抑えられなかったが、おいたした奴等をお尻叩いて 今は収束に向かっていた。 復旧も進んでいる。随分ひどい有様だった。 ソマリアにでもなったかのようなものだ。 大統領はテロであると声明を出した。だが、犯人は捕まらんだろう。 よほどの間抜けじゃなければ、今はもうステイツにはいなかろう。 間抜けか、イカれた奴じゃなければ。 おそらくまだいるだろう。 だが、今は俺たちは謹慎処分という事になっている。お払い箱だ。 「・・・なんでお前たちここにいる。謹慎処分にしたはずだ」 『ええ。だから謹慎してるんですよダディ』 「家にいるんです」 本部長はハンクスと俺をしかめっ面で見る。 「まだ家を探してなかったのか。うろうろするなよ」 肩をいからせ立ち去る。不眠に近いだろうに、まったく疲れた風もない。 まだまだ本部長は内外の処理で、同じ屋根の下に寝泊りする。 素敵なアパートメントだ。 「ジェニファーの件、聞いたか?」 『どうかしたのか?知らないな』 「あずきバーとやらで動いてるらしい」 『・・・そんなバーこの界隈にあったか?』 「飲み屋じゃない。だが何かはわからん。DEA(麻薬取締局)も同行してるそうだ」
肩をすくめるハンクス。情報の早いハンクスにも 掴めないとなると、秘匿レベルはかなり高いとみていい。 「きのこ雲がなんとか、決着をつけるとか言ってたな」 『きのこ雲?DEA絡みだと、マッシュルームか?決着・・・』 「ロスのSWATにきのこ雲って仇名の奴がいるらしい。最近は トリガーハッピーに改名したらしいが」 『ハレルヤ!一度呑みたいな。で、きのこ雲だかあずきバーは』 「バックアップが必要なら、いつでも呼べといってある」 アメリカンスピリット(赤箱)に手を伸ばし、二人火をつける。 イムコライターで火をつける。オーストリア製のブリキだが、長く使っていた。 「・・・本部長にもらったやつか」 ハンクスが咥えたシガーにも火をつけてやる。 『ああ。ダディ・・・ところでダディが「ショットガン・ダディ」って仇名になったのは 娘のボーイフレンドにショットガンぶっ放して追っ払ったのって本当か?』 「ああ。みんな知ってる」 肩をすくめて頷くハンクス。 『マジでか』 「ああ。知らないのはこの署ではお前とキャサリンくらいのもんだ。みんな いつ気付くか賭けてた」 『なんてこった』 「知ってるか。本部長をダディって呼ぶのはお前だけだ。本部長は仇名が 嫌いだからな。前に影で呼んでた奴は飛ばされた」 「マジでか」 「ああ。お前は今のところ無事らしいな」 『なんてこった』 忙しく人が行き交う署内のロビー。みんな俺たちを目にとめると笑っていた。 ハンクスがいる。仲間の復帰は嬉しいものだ。
「いつ気付くかみんな賭けてたが、みんなはずれた」 『・・・ブックメーカーは?』 「俺だ」 『・・・なんてこった』 吹き出すハンクス。チェアーも込み合ってきた。まだまだ増えるだろう。 「そうむくれるな。一杯奢ってやるよ。レンジに行こう」 『・・・レンジでシュートなんかしてたら、またどやされないか?』 「レンジがある家なんかそうはない。ご機嫌じゃないか」 差し出された手を握り立ち上がると、俺たちはレンジに向かった。 (的に向かって座って的撃ち。パンパンパン)
>>450-452 快適に見れたwすごいな最近のゲームは。なんかドキドキした!
妄想補填にも十分なるね。楽しめた。今後もよろしくw
>>453 禁断の「あずきバー」も満を持してリンクしといたw深追いはしないがw
>>454-455 しかしその時の俺は先般の暴動を扇動したテロリストの親玉が、
かつてモガディシュで命を預け合い、そして決別し傭兵となった
元デルタの戦友である事も、そして彼との対決の日がやがて訪れ
る事になろうとは夢にも思っていなかった。
の返句としてwイナークもリンクさせていただいた。あくなき妄想リンクw
妄想シューティングも楽しかった。あずきバーw
>>456 アイキャッチになりつつあるなw
>>457-459 オチはやはり必要なのかとw
>>461 ああ。是非リンクしてくれ。妄想ダイブw格好いいなっそのフレーズ!
日曜日。今日かw夜勤明けだから損した気分だなどうもorz
>>462 ああ。こっちだったw快適に見れたのは。
だんだん皆の妄想&登場人物がリンクしてきました。
でも一見さんの方も気楽に妄想&カキコできるスレで行きたいですねー。
まったく同感だ。リンクしていくと楽しいwそして後からでもバンバンリンクして
お座敷シューティングに味付けして欲しいなと思う。本当に楽しいしなw
>>463 あれ?今日は一人かい?w
>>464 俺は箇条書きでもいいと思うよw文章なんか俺もひどいもんだし。
ただ、妄想シューティングの楽しさを伝えたいだけだw
イナーク(代理)さんのゲームムービーや装備品の画像と絡めた妄想みたいに他の方もご自分の妄想
を託した銃の画像をもっと掲載してもらえるとうれしかったり。
最近妄想も出来なかったぶん、通販で銃やらパーツやらを買い込んでいたw
見せたいから、近々アップするね。
だが、この銃はハンクス。これはジェニファーとか決めてると、自分のなのにいじる時
なんか緊張するw人の銃を持たせてもらってる気分で。これは正直微妙だw
よい週末を
長文失礼。よい週末を
| | /^l |'゙''"'''゙ | |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, チビモサネテイルアイダニ | ミ モウソウ スルナラ イマノウチ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ;: ミ `:; ,:' U"゙'''~"^'丶) /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) ゙, "' ´''ミ (( ミ ;:' '; 彡 (/~"゙''´~"U
hage ( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!!
-- インターミッションその2 -- 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 先日の『旧グラナイトホテル』人質救出任務での過剰攻撃の疑い で内務監査部が調査する間、謹慎処分を受けている。 マンションの自室で過ごす安穏とした時間は悪く無いが、未だに 過去の悪夢やキノコ雲の幻覚にはしばしば悩まされる。 カウンセラーによるセラピーも受けては見たが、催眠治療による 過去との対決、前世の記憶への回帰、挙句に遥か未来の子孫の記 憶への接続といった、オカルトオタクの藪医者だった。 明日の命も判らないこのご時世で、未来が判れば苦労は無いさ。 即日退散したのは言うまでも無い。 まったく、誰がまともで誰が狂っているかは神様しか ご存じ無いのかもしれないな... まだ午後の3時過ぎだと言うのにソファの心地良い感触に体全体が 沈み込んで行くようだ...まぶたが重く....
「おい!フロスティ!しっかりしろ!」 誰かが無線で叫んでいる...フロスティって誰だ? 俺は自分が水の中に半分浸かっていることに気付いた。 頭が痛い... 周囲を見回すと異様な光沢のある不気味な湿った岩肌。 直径十数メートルの井戸の底といった風景が目に入る。 人型の作業用機械とおぼしき鉄の塊が各坐している。 「気が付いたかフロスティ!お前はパワーローダーに乗ったまま 奴らが開けた穴に落ちたんだ!大丈夫か?怪我は無いか?」 思い出した。俺は惑星「VL1211」の研究施設を襲った異性生物を 排除する為に派遣された植民地海兵隊員だ。 フロスティは俺のコードネーム... 「フロスティ。無事で嬉しいぜ。今、小隊はお前の位置から離れ ている!早く合流しろ!」無線の声は俺の小隊の少尉だった。 「畜生!奴らがまだどんどんやってくる!」 「きりがねえ!このままだとみんなやられちまう!」 無線に隊の仲間達の悲鳴のような声が割り込む。 「畜生。弱音を吐くな!俺たちは海兵隊の猛者だ!ザッ..ザザ」 地下の洞窟の壁面が無線の障害になっているようだ。無線が徐々に 途切れる。こんな所に一人で置いてきぼりはゴメンだ。 体を起こし、落下したパワーローダーの状態を確かめる。 さすがの軍用パワーローダーも落下の衝撃で完全に機能を停止して いる。もっともそのお陰で俺自身はかすり傷程度で済んだ訳だが..
パワーローダーの強力な武器をあてにしていたため、使用可能な兵 器はウエイランド社製のハンドガンのみ。奴らを相手にするには絶 望的な状況だ。 一刻も早く小隊のみんなと合流しなければ.. ボディアーマーの肩に装備されたタクティカルライトを点灯。 動体センサーを元に井戸状の底から側溝に足を踏み入れる。 入組んだ側溝はまるで通路のようだ。そう、おそらく奴らの... 木とも建造物とも判別の付かない塔の横を抜け、前方の小隊の動体 反応を目指し洞窟を走り抜ける。 あと少しで...光だ!光が見える!洞窟を飛び出した。 そこは直径80メートルはあろうかという円周状の広間だった。 中央には異形の文明の産物のオブジェがそびえ立っている。 「畜生!あのバケモンは何だ!」 「撤退だ!撤退するぞ!」 少尉と仲間の無線の声と同時に、俺が飛び込んだのとは反対側の出口 とおぼしき通路から植民地海兵隊の小隊が脱出して行くのが目に入る。 『ズガーン!!!』 広間を脱出した不注意な誰かがロケットランチャーを中央のオブジェ の陰の何かに向けて発射したようだ。狙いは外れて広間の出口が瓦礫 に埋まる。閉じ込められた! 同じく閉じ込められた一人の海兵隊員が俺の30m程前でもう一人の倒れ ている海兵隊員を助け起こそうとしている...
そこへオブジェの陰から信じがたい化け物が姿を現した。 これまでの闘いで見慣れたALIENの数倍はあろうかという体躯で、異様 に発達した頭部.. コイツが研究所の研究員のトミコが言っていたQUEEN ALIENに違いない! 先の海兵隊員は数秒呆けたようにQUEENを見上げていたが、我に返り植民 地海兵隊の主力アサルトライフル、M41Aパルスライフルの弾体をQUEENに 連射する。 通常のALIENなら何とか撃ち倒せる筈だがQUEENの強固な体躯には効果が あまりないようだ。 俺は絶望的な気持ちに駆られながらも彼を支援するためハンドガンをQU EENの頭部に向けて連射しながら走り寄る。 『バシュッ』 QUEEN ALIENの凄まじい右手のツメの一撃が、ライフルを乱射する海兵隊員 をなぎ倒した。 QUEENは俺に向き直り突進してくる。 『パンパンパン!』 ハンドガンはの弾は確かに当たっている筈だがQUEENの突進は止まらない。 弾切れ!マガジンを交換する 『バシュッ』 咄嗟に右にかわしたものの、QUEENのツメは俺のボディアーマーをかすめる。 激しい衝撃と共にゴソリとボディアーマーの左側面が削られる感触。 倒れている二名の海兵隊員へ駆け寄る。 ボディアーマーを着ていてもああも激しく直撃を受ければ即死は免れなかっ たようだ。
「あった!」動体追跡機能を持つ速射重機関銃、スマートガン!
俺はスマートガンを引っつかむと肩のジョイントへマウント。振り向きざまトリ
ガーを絞る。
『ズバババババババ!』M41Aとは段違いの威力を持つ高速弾を奴の全身に叩き込
む。明らかにダメージを与えているが、奴の異常に機敏な動作にスマートガンの
動体センサーが対応し切れず無駄撃ちも多い。
「くそ!新手か!」QUEENの危機と見たかコロシアムの上方の側溝からウォリアー
タイプのALIENが数体降りて猛スピードで接近してくる。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/208/1156144341.jpg スマートガンはQUEENだけでなくウォリアータイプのALIENの接近にも反応し、500
発近い弾数も、その速射性が災いしてみるみる減っていく。
残弾0!ウォリアータイプのALIENは倒したものの、QUEENは怒りに燃えて再び接近
してくる。
スマートガンからM41Aに武器を持ち替え、30発程の残弾を叩き込む。
M41Aの残弾も0!交換用のマガジンは後1つだ。
きびすを返して全力疾走。M41Aのマガジン交換の時間を稼ぐ。
前方の床にロケットランチャーが!思わず拾い上げ構えるが、こんなショートレンジ
では自分も吹っ飛んでしまう事に気付いて一瞬で捨て再び走り出す。
M41Aのマガジンを交換するが、振り返らずそのまま走る。奴の足音は付かず離れず付
いて来る。
ロケットランチャーがあるならスマートガンの予備マガジンもあるかも...頼む..
「あった!」スマートガンの予備マガジンのケース!すかさずスマートガンに装着。 振り返りスマートガンを構える。くそ!又数体のウォリアータイプが追従していた。 動体センサーを切って手動でトリガーを絞り、まずはウォリアータイプを粉砕。 そしてQUEENの胴体にありったけの高速弾を集中させる。 『ギィィィィィ!』凄まじい絶叫と共にQUEEN ALIENは遂に崩れ倒れる。 俺は引き金を引きっぱなしにして左手に又現れたウォリアータイプのALIENをなぎ倒す。 残弾は0になるが当面の脅威は制圧した。 武器をM41Aに持ち替え、落ちていた死んだ海兵隊員のM41A用の予備マガジンを拾う。 『ズガーン!!!!』 その時、コロシアムの出口が外部からの爆発で吹き飛ぶ。 少尉が俺が中で闘っている事に気付きロケットランチャーで出口を開いてくれたのだ。 QUEENを殺されて怒り狂ったウォリアータイプのALIENがコロシアムの上方からわらわら と現れる。脱出するのは今しかない! 俺は少尉が開いてくれた突破口を駆け抜ける。 異形の文明の産物の遺跡が、昇りの傾斜路となって前方に続いている。 俺がコロシアムを出たのを確かめると、少尉を含む植民地海兵隊の生き残りは傾斜路を 駆け上がって行く。俺も後に続かなければ...バスに乗り遅れるのはゴメンだ。 傾斜路を昇り始めた所で肩のタクティカルライトのバッテリーが切れる。 しかし傾斜路の上方は外部に通じているらしく光が差し込んでいる。もうライトは必要 無いだろう。
『シャーッ!ギィィィ!』
すぐ背後にウォリアータイプのALIENの声。追いつかれた!
躊躇する事無くM41Aのトリガを引き絞りながら振り返る。
背後に迫り、まさに俺に喰いつこうとしていた3体のウォリアータイプをなぎ倒す。
再び傾斜路の上方に向き直り、心臓が破れるかと思う程の全力疾走を続ける。
傾斜路を登り切るとそこには段差があり、一段低い位置に切り立った崖に向かって水平な
張り出しが続いている。
その張り出しの向こうには植民地海兵隊の強襲降下艇DropShipが!
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/208/1156144676.jpg 段差を飛び降り、DropShipに向かって走る。すでに先行していた少尉と仲間達は収容され
ている。俺を諦めていたのか下部のハッチはすでに閉じた状態。
気流が安定しない為、機体はゆらゆらと揺れており、一つ間違えれば崖の張り出しに激突
しかねない状況だ。
「待ってくれ!俺はまだ生きてるぜ!」
必死にDropShipに向かって走る。
『ギィィィ!』気付かぬ内にウォリアータイプに追いつかれていた。
ボディアーマーの背中の部分が剥ぎ取られる感触。
すかさず振り返ってM41Aを掃射。ウォリアータイプは悲鳴を上げながら後ろに吹き飛ぶ。
その屍を乗り越えてさらに2体のウォリアータイプが突進してくる。
M41Aのフルオート射撃で2体のウォリアータイプをそのまま撃ち倒す。1体の死骸から酸が
飛び散り腕のアーマーが皮膚と共に焼かれる感触。
しかし今は次々と突進してくるウォリアータイプの排除が先だ。
DropShipは俺を収容する為に不安定な気流に逆らい接近するのに精一杯だ。 それにこんなショートレンジでの戦闘にDropShipの武装は向いていない。 俺はM41Aの斉射でさらに2体のウォリアータイプを倒し、まだ距離がある奴らにはグレネー ドをお見舞いする。1発。2発。傾斜路の上のウォリアータイプ達が吹っ飛ぶ。 グレネードは弾切れだ。再びM41Aの斉射でウォリアータイプの足を止める。 と、気流がようやく安定したらしい。DropShipの頼もしいロケットの一斉射撃が傾斜路の 上の多数のウォリアータイプを殲滅する。 すると今度はQUEENに劣らない屈強な体躯のALIENの完全体が2体、傾斜路を飛び降り張り 出しをこちらへ走ってくる。 M41Aの斉射で牽制するが俺に勝ち目は無い。 振り返るとそこには昇降ハッチを開いたDropShipが... 「フロスティ早く乗れ!」少尉だ。 俺は張り出しの突端まで全速力で走り、昇降ハッチに飛び込む。 と、同時にDropShipは上昇。 完全体のALIENは1体は勢い余って遥かな崖下へ、もう1体は恨めしげにDropShip を見上げている。 こうしてDropShipは俺を拾い上げ悪夢のコロシアムを後にした。
少尉と生き残りの仲間と再会。だがまだやる事がある。 今回の作戦で研究所から様々な情報支援をしてくれたトミコを助け出さなければ。 「急いでトミコに無線を繋いでくれ。直ぐに回収に向かわなければ」 「ザッ..ザザッ..フロスティ!あなた大丈夫?」トミコだ。無事だった。 「俺達やったぜ。今から君を助けに行く」 「そう。良かった。父に私が父を誇りに思うって伝えて」 「何言ってる!自分で伝えればいい。今からそちらへDropShipで向かう」 「私の事は心配無用よ。行って頂戴」 「何言ってる!今そっちへ向かってるんだ!」 「もう時間が無いの」 「諦めるな!聞こえるか!?」 「もうこの場所へ奴らが押し寄せて来る。でも奴らを中には入れさせない」 「全ての作業を止めてランディングベイへ走れ!」
「そんな事よりあなたのファーストネームを教えて..」 「...アンドリューだ」 「...ありがとうアンドリュー。トミコより以上」 「トミコ!トミコ!」 「パワープラントの融合路が臨界点に達するわ...みんな何かに掴まって」 その直後研究所を中心として凄まじい核爆発が発生した... DropShipは無事航宙艦に帰還。俺達は悪夢の惑星「VL1211」を後にした... 危険を承知で俺達を送り込み、研究所の人々の命を何とも思わないウエイラ ンド社と植民地海兵隊のお偉方に激しい怒りを覚えながら。 俺、イナークはそこで目が覚めた。 「ん。うぅぅーん。何か物凄い夢だったなあ。最後はやっぱり核爆発だし」 俺はその悪夢がカウンセラーの催眠療法による遥か未来の子孫の記憶への接 続であるとは気が付かなかった。その後も何回も同様の経験をする事にも。 俺は冷蔵庫からあずきバーを取り出し、まだもやもやする頭から悪夢を振り 払うように食べ始めた。 あれ...これってもしかしていつもの...
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
夜勤明けの朝。世の中が動き出す時間だが、俺は一杯やって寝る時間だorz
今日の早けりゃ昼にはまた仕事に復帰。で、夜勤w
>>471 コンビとして不和なのか心配だw
仲良くな。何気に気に入ってるんだ。
>>472 さぁ・・・w誰がそんなこといったやらな。
>>473-485 最初「宇宙の戦士」の映画版かと思った。だがエイリアンだったのねw
しかも来世かよっっw
M4A1ってこれはなぁに?すごい格好いいじゃん。
こういうパーツってあるの?動画のイメージに合ってるよね。
犬型エイリアン怖いなwそして・・・トミコ(TДT)
ええ子や。夜勤明けの酔っ払いはそのいじらしさに貰い泣きw
ところで、ガルシアは妄想シューティングしたのだろうか?
中尉はお元気なのだろうか。最近もう完全私物化してwイメージ作りまくりの
大尉であり本部長はお元気なのか。ここをロムってる奇特な貴方。
ワタギ、続き待ってるぞw
ここの敷居は限りなく低い。バリアフリーのお座敷だからw
どうぞ参加してリンクしていく楽しみを味わってください。俺は寝ますがw
>>486 シガニーウィーバーとマイケルビーンが登場する名作ALIENSに
て植民地海兵隊の主力アサルトライフルがこのM41Aです。
設定ではケースレス(薬きょうを持たない)の弾体をレーザーパルス
でプラズマ状にして発射する事になっており、メインのバレルの下部
にはショットガンシェルサイズのミニグレネード弾をコッキング方式で
給弾して発射する事になっています。
プロップガンは、トンプソンマシンガン(実物)にスパスショットガンの
バレルとコッキング部分(実物)をぶった切った物を溶接して合体さ
せて未来銃として作成しています。
(だからグレネード弾がショットガンシェルサイズ)
ジェームズキャメロン繋がりで、ターミネーターの1作目でシュワルツ
ネッガー扮するT-800が20世紀の銃砲店で「M41Aパルスライフルも
よこせ」と言って、店主がそんな未来の銃など知る訳無いので「在庫
してません」と答える楽屋オチがあったりしました。
アメリカでは本当にトンプソンとスパスを使って自作のプロップガンを
造る莫迦..ぃゃぃゃマニアが大勢いるのですが、日本では実銃の所
持・加工は違法ですのでエアガンの世界に頼る事になります。
もう一つは
http://www.airsoftclub.com/というお店 ?メーカーが
同じく東京マルイのトンプソンをベースにしつつ独自に完成品を
販売していましたが、今はサイトもろとも行方不明です。
劇中プロップ同様のマガジン交換が出来る点と、アイアンサイトが
標準装備されている点は評価できたのですが、
1. 基本フォルム・ディテールが劇中プロップに似ていない
2. 残弾カウンターのデジタルパーツが別売でしかも色が緑
などの理由で敬遠され淘汰されてしまったものと思われます。
番外として、M41Aのペーパーキットを造ってしまった方がいらっし
ゃいます。
http://aliens.humlak.cz/aliens/Aliens_papirove_modely/papercraft/m41.html 根性があって手先の器用な方はいわゆるプラペーパーで組み立て、
主要部分にレジンやプラキャストを発熱に注意しながら注入すれば
結構リアルなM41Aが造れるかもしれません。
型紙を集めた圧縮ファイル(rar形式)にはパスワードが掛けられていますが
ズバリ「ALIENS」です。
余談ですが、俳優のマイケルビーンは植民地海兵隊の兵士だったり(ALIENS)、
良くSEALSの隊長だったり(映画NAVY SEALS、ザ・ロック、アビス)、未来から
来る兵士(ターミネーター)だったりするのですが、彼の部隊はいつもほぼ全滅
してしまうので、妄想で彼と絡んでも付いて行かないほうが良いと思います。
(死亡フラグキャラ)w
どうも。日曜にダイブをしようと考えてましたが 三日程度では作れないですorz イナーク氏の文才が羨ましい今日この頃 まあイナーク氏のブラックホークを見た事によって、 街中の戦闘をイメージが出来るようになりますたよ。 イナーク氏THX! 近々投稿させて戴きますね
age ( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!! え?言ってない...? @ノハ@ 良スレおめでとうございまーす♪ ( ^▽^;) ∩/ −=≡Σ》 ^▽^) リョウスレ ___ ( つニO Σ ___  ̄ ̄ ̄ −=≡Σ》 ^ ▽ ^) リョウスレ (_)(_)
作ってたら長くなりそうなので 中途半端にダイブ! 街の大通りから少し奥に入った所に、80年代風のちょいと洒落たバーがある。 週末になるとジャズシンガーによる生演奏が聞けるいいバーだ。 今日は俺の家に入ったドジな泥棒の情報を求めて、情報屋と待ち合わせをしている。 ジャズを楽しむ為に週末にしたのだが 来る日を間違えたようだ。 今日、酒場に流れる予定だったジャズの替わりに、 外で過激なミュージカルが行われ始めていた。 銃声と爆発。サイレンと悲鳴が聞こえ 外を見れば逃げ惑う人々で溢れていた。
『どうなってる?次に襲撃される場所は此処じゃなかった筈だが?』 横で飲んでいたロイドに目をやる 「ええ、マンシュタインの奴らは来週あたりに隣の州を襲撃するとの情報だったんですがね」 ロイドは首を横に降る どうやら偽の情報を掴まされていたらしい 『よりによって今、俺達のいる街を襲撃するとはな・・ツイてねぇ』 愚痴を言っても仕方がない。生き延びる事だけを考えなければ グロックのセフティを外しチャンバーに弾を送りこむ
四方八方から爆音が聞こえる。逃げ場はないようだ。 此処に留まった方が安全なのか? ・・・しかし、その考えは爆炎と共に吹き飛ぶ。 店の前にある車が炎上。 銃声も近くなっている。敵が近い。 脱出経路を考えていると、店に市民が飛び込んできた。 だが入って来たそいつに、俺は鉛玉をぶち込む 他の奴から見れば、店に逃げこんできた人に見えただろう。 しかし、俺はそいつの持っているSMGを見逃さなかった。 あれは、うちが警備会社に売った銃だったからだ。
ここはもう駄目だ ロイドに後を任せ、店の裏口に急ぐ。 もうすぐ店内はアレの餌食になるだろう。 奴らはヒットラーの電動ノコギリを持っている。 勿論、俺が売ったからなのだが・・・ 裏口から出て周囲を確認する。 敵はいない。このまま街から脱出しようかと考えたが 空を飛ぶポリのヘリを見て思い留まった。 立て続きの襲撃で、ピリピリしているポリ共は全力をかけて殲滅に掛かるはず もはや、街は包囲されているのは間違いない 善良な市民にとって、そこはSafeでも俺はOut。 ・・・面倒な事になっちまった
事が済むまで近くのビルに身を隠す事にした 何処にでもあるようなビジネスビル 広い上に人は逃げちまって誰もいない。身を隠すにはうってつけ エレベーターに乗り適当に階を選ぶ 近くで聞こえるMG42の音が、扉が閉まった途端聞こえなくなる 静かな空間の中、ロイドと共に煙草を吸った。 「生きてるって実感しますね」 『ああ、生きた心地がしなかったよ』 「助かったんすね俺達」 お互いの握りこぶしを合わす チン 目的の階に止まりエレベーターの扉が開いた 続く
>>466 楽しませてもらってますよ、妄想ダイブW
書いてるうちに妄想が膨らみ、長々文になりそうでつ
今回は敵が多いだけに撃ちまくりますよ
シュートは出来上がってからやりまつ。順序が逆なのはキニシナイ
>>473 今度はエイリアンでつか!
その多種多様さに脱帽でつ。しかも装備もしっかりしてるし
もうゾンビが出てきそうな予感が汁
テスト。
>>486 、…イーグルワン …イーグルワン 私は元気だ!新しく手に入れた「パラオーディナンスH.R.T.SP」
で、部隊の新極秘施設内(妄想)のレンジで毎日撃ち込み‘体の一部’にすべくトレーニングの日々だ。
私が課せられる任務はすべて極秘で、更に誰かの任務or作戦にリンクしている可能性もある… 故に、各氏の
行動にさりげなくバックアップとして行動している可能性が有る、と言う事だ。
イナーク(代理)氏の「あずきバー」を、こっそり買い足しているかもしれない… もちろん各氏の妄想に自由に
登場させてくれて構わない、いや、むしろ妄想シュートにどんどん参画させてほしい!! 楽しもうではないか
よろしく頼む。。。
>>482 >>483 トミコ カワイソス...
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
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|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ヒサシブリニダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
>>499 週末のバーにくるジャズシンガーは実は、お忍びリードマン中尉をイメージしてたりしまつ
しかし無理があるわなぁ
>>503 ガルシア ◆bknIp0a9D. さん、確かリードマン中尉はトロンボーン奏者ですよ。
しまつた・・・・・・吊ってくる
イナークの闘い 特殊作戦部編 今回も実戦闘は9分ちょっとなのですが長文&連投なので最初に謝っときます。 ゴメンナサイ。 でも(本人は)楽しいので許して下さい。 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 先日の『旧グラナイトホテル』人質救出任務での内務監査部の調査が終了し、 ようやく隊に復帰となった。 表彰の話もあったようだが昨今のテロや暴動の横行で不満と不安を抱える市民 をいたずらに刺激しかねない..との理由で流れた。 復帰からそろそろ一週間になるが幸い大きな出動はなく、せいぜい自殺志願の ジャンキーを篭城した自宅から引きずり出す程度。 相変わらず悪夢や幻覚に悩まされてはいるが不思議と任務中には何ともなく、 任務完了後に良く幻覚を見る。 「あぁ。またいつもの超小型核爆弾だな」と数秒意識を失う位だ。 どうも極度の緊張から開放されたタイミングやあずきバーのリラックス作用が引 き金になるようだ。 ともかく先日のオカルトオタクのカウンセラーの世話にならずとも何とかやって 行けそうだ。 むしろあの催眠療法の後の方がやたらとリアルな悪夢を見るようになった気が する。市警本部長の紹介でなかったら訴えてやりたい所だ。
今日は隣の州の暴動騒ぎの鎮圧の為に応援で駆り出される事になった。 本来ウチのチームはオフの日だったが、ウチの市の警備体制が手薄になっても 困るので今日は員数外のウチのチームにお鉢が廻って来た。 先日苦しい予算から購入した新車のSWATバンは快適で、チームのメンバーも つい居眠りが出てしまう始末。 ドライバーには申し訳ないが、元々はオフの日なんだから勘弁して貰おう。 昨今テロリストの扇動による暴動は後を絶たないが、今日の暴動の鎮圧は地元 の市警察が主役で、俺達は各州の警察同士の連携強化と言う名目の政治的な プロパガンダでの応援出動だ。 当然担当もドンチャン騒ぎが治まった地域での、略奪や治安妨害阻止といった 比較的ぬるい任務の予定だ。 移動の時間は貴重な休日の一部として俺もリラックスして一眠りする事にする。 悪夢を見たらそれは又その時に心配すればいい。 新車のSWATバンの快適なシートの心地良い感触に体が沈み込んで行くよう だ...まぶたが重く...
今回の夢は未来の悪夢ではなく、SWATやSPになる以前の頃の経験のフラッ シュバックだった。 俺はデルタの一員として初の任務で1993年にモガディシュのあの惨憺たる 作戦に参加した後、数年間世界各地で退屈な任務を務めた。 その後1999年に米陸軍から出向と言う形である特殊作戦部隊の隊員として 任務に就く事になった。 この特殊作戦部隊はロシア崩壊後、テロリストと化した元軍人達の台頭を憂 慮したNATO諸国のトップクラス達によって秘密裏に結成された。 メンバーは俺のような米軍のデルタや英国のSAS、オーストリアのコブラや ドイツのGSG9といったNATO諸国のその道のプロ達だ。 NATOの諸国家が人員と資金を互いに提供し、少数精鋭による準軍事作戦 をこなす為に結成された10数名のアサルターによる対テロ組織。 それが俺達レインボウだった。 この特殊部隊について知りたければトム・クランシーが俺達をモチーフに書 いた空想小説「Rainbow−Six」を読んでみるといいだろう。 実際の俺達の活動とは似ても似つかないが、部隊の趣旨や隊員たちのハー トや精神はうまく描かれていると思う。 俺達が作戦行動を起こす時は大きく分けて二つのパターンがある。 一つは諸般の事情で表沙汰に出来ない破壊や暗殺任務といった秘密作戦。 もう一つはマスコミによって全世界が注視する中での対テロ任務。 前者の場合には俺達の流儀で自由にやらせて貰うが、一歩間違えば俺達自 身がテロリストと定義されかねない社会的・政治的に危険な任務だ。 後者の場合には、俺達が現地の警察や対テロ部隊を装って作戦活動をする 必要があった。 そう。あのミラノでのテロリスト一掃作戦もそんな任務の一つだった..
事の発端は囚人の護送だった。シャメル・マゴメドフ大佐。 元ロシア軍人。現在はチェチェンから資金援助を得てテロ活動を請け負うテロ リスト組織の最重要人物と目される人物だ。 関係諸国の懸命な捜査・追跡にも拘らず彼の逮捕は失敗続きだったが、別件 の些細な事件からまったくの偶然でイタリア警察が逮捕した。 テロリスト組織のメンバーによる奪還を恐れたイタリア警察は、最も警備が厳 重とされている刑務所へ彼を秘密裏に移送する事にした。 綿密に計画された深夜の移送計画だったが、ミラノ市内の寂れたエリアに差し 掛かった所で、仕組まれた事故により移送車両は足止めされて襲撃は起きた。 RPGやAK74、軍用ボディアーマー等かつてのロシア軍の装備で身を固めた 50名を越える元軍人のテロリスト達は護衛の警察官達をほぼ全滅させ、マゴ メドフ大佐を奪還。そのまま逃走を図ろうとした。 しかし今回の移送計画ではミラノ警察だけでなく、イタリア警察全体が全力を 挙げて支援態勢を整えていた。 装甲車まで動員した強力な道路封鎖によって、テロリスト達は近々取り壊し 予定のミラノ旧市街の一角に閉じ込められて篭城する形になった。 彼らは教会跡に拠点を置き、道路の各所に爆弾を仕掛けたバリケードを築い て警官隊の接近を防いでいる。 不幸にも2名の市民が人質になっており、バーと自動車販売店に監禁されて いるようだ。又テロリストはダーティボム (核爆発ではなく核物質の放射能による汚染を目的とした爆弾)の所有をほの めかしている。
今回、他の3名は「エディ」「ルイス」「ウエバー」の3名。 エディは別に「イーグルワン」のコードネームでも呼ばれている。 (理由は不明だがお互い詮索しないのが隊内の暗黙の掟) 彼は俺と同じ米国人の筈だが今日は「ルイス」「ウエバー」と同じステアAUGを 装備している。 作戦中は本部指揮官のクラーク准将の直属の部下、リードマン少尉が無線で 状況報告と指令伝達を行ってくれる。 今回俺達は表向きはイタリア警察の特殊部隊、GIS(国家憲兵隊特殊作戦部) と言う事になっている。 地元警察のパトロールカーによる封鎖線を越え、目標のバリケードに向かう。 振り返ると3人のチームメイトがガスマスク越しに「気楽に行こうぜ」と表情で アピール。 満月とテロリストが点けた街並みの灯火のお陰でナイトビジョンは無用だ。 リードマン少尉からの事前のブリーフィングでは屋上にはテロリストのスナイパー が数名配置されているとの事なので最初の角から俺がちょいと覗いて様子を見 る事にする。 いた。左手のビルの屋上。看板の前に黒い影。 ACOGスコープを覗き込み、トリチウムで赤く発光するレティクルを人影に重ね、 3点バーストを2回。6発の5.56mmのFMJ弾を撃ち込む。 『バババン!バババン!』 人影はそのまま崩れ折れた。
普段は隠密性の観点から9mm弾のサイレンサー付きMP5を使うことが多いので、 M16A2の発射音はまるで花火の音のように派手に思える。 しかし今回は隠密作戦と言うよりはプチ戦争だ。 せいぜい派手にやらせて貰おう。 チームメイトと共に角を右に曲がる。その先の道路も緩やかに右折しているので 道路の右側に停車しているバンや乗用車の陰に入りながら、クリアリングの基本、 カッティングパイの原則を守って徐々に前方の視野を広げるようにする。 乗用車の傾斜したフロント越しに先の道路を見る。 金属製のゴミ収集車用のコンテナが転がされている。バリケードのつもりだろう。 テロリストの一人の上半身が見える。 「敵を発見!」イーグルワンが囁く。 ボディアーマーを着ているのかもしれないが、頭と首は無防備だ。 ACOGスコープを覗き、4倍に拡大されたテロリストの頭と首の境目に照準を... 『バン!』狙い済ましたセミ射撃でテロリストは顔面を真っ赤に染めてコンテナの 裏側へ倒れる。 スコープを覗いた状態では視野が制限されるが肉眼よりも遥かに見通しが効く。 さらに続く道路が左折するあたりに破損したイタリア警察の護送車が見える。 その護送車の手前に一人.. 『バババン!』必殺のバースト射撃のつもりだったがテロリストは命中と同時に 左手へ走り出す。 軍用ボディアーマーか! 『バババン!バババン!』 走るテロリストにそのまま狙いを定めて3点バーストの2連射を送り込む。 テロリストは護送車の運転席のあたりでそのまま倒れて動かなくなった。
と、同時に右手のビルの屋上の植え込みからAK47の発砲音!
「敵だ!」イーグルワンが叫ぶ。
頭上からAK47の弾がかすめ、足元で跳ねる。パーティの始まりだ。
左に回避移動しながらスコープの照準を植え込みの黒い頭に合わせトリガを絞る。
『バババン!バババン!』『バン!バン!バン!』
俺のM16A2のバースト射撃の2連射と同時にイーグルワンのステアAUGのセミオート
射撃が植え込みに撃ち込まれる。人影は後ろに吹っ飛ぶように消える。
「敵を発見」ウエバーが冷静な声で告げ、遥か彼方の真正面のビルのバルコニー
の人影へステアAUGのセミオート射撃を加える。
『バン!バン!バン!』
当たらない。俺はその人影の胴体の中央にスコープのレティクルを慎重に合わせ
トリガーを引き絞る。
『ババババン!』必殺のフルオート射撃だ。テロリストは崩れ折れた。
しばし訪れる静寂...だが騙されてはならない。奴らは俺達が前進してくるのを
待っているんだ。
マガジンにはまだ4発残っているがこの機を利用して交換。
次の会敵がバースト2連射で決着が付かなければ命に係る。
周囲のビルのバルコニーを警戒しつつ護送車両に向かって前進を再開する。
左のホテルのバルコニーで何かが動いた!
と同時に2名のテロリストがサブマシンガンを連射しながら姿を現す。
「敵だ!」
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/210/1156438404.jpg スコープを使わずアイアンサイトでの咄嗟射撃でフルオートバーストを6連射。
『バババン!バババン!』
『バババン!バババン!』『バン!バン!バン!』『バババン!バババン!』
同時にイーグルワンのステアAUGも発砲。
俺とイーグルワンの発射した弾丸は2名のテロリストをボロ布のように撃ち倒した。
「仕留めたな!」とルイス。 「ナイスショットだった」とイーグルワン。 この手の待ち伏せが数多く待っていそうだ。今日はマガジンをベストの収納容量一杯 に持って来ている。今日は会敵時に常に弾丸に余裕を持ちたい。 再びマガジンを交換してチャンバーの中の弾丸と合わせて31発の装填とする。 前進。左折する道路の角に着いた。目前には破損した護送車と先程撃ち倒したテロ リストの死体。 振り返りチームメンバーにアイコンタクト。各自がかすかに頷いてみせる。 これからが本番だ。 道路は緩やかな左折を二回繰り返す。周囲のビルをチェックするが次の角までは 待ち伏せは無さそうだ。中腰の姿勢から腰を伸ばし、早足に次の角へ歩を進める。 角の手前でカッティングパイ。左折する道路の右側の建物の窪みに人影。 テロリストだ。奴はまだ気が付いていない。奴のいる位置の少し先では建物が 窓があるアーチ状に道路の頭上をまたぐ建築になっている。 俺が待ち伏せするならあそこにするな... 中腰になり肩を壁に付けて姿勢を安定させ、ACOGスコープの赤いレティクルを窪み の人影に合わせる。 『バババン!バン!』 バースト射撃を浴びせ、よろめく人影に止めの一発を叩き込む。 そして半身を角から乗り出して、先のアーチ状の窓の様子を伺う。 発砲音を聞けばきっと...来た! 『ババババン!』フルオート射撃で窓のガラス越しに確実に撃ち倒す。 さらに半身を乗り出し、角の先に続く道路の左端まで視線を這わせる。 バリケードの左端にテロリストを発見。こちらに気が付いたのかしゃがみ込んだ。 だが上半身は丸見えだ。乗り出した状態でそのままスコープで照準を定める。 『バババン!バン!』3点バースト+1の射撃でテロリストは崩れ折れる。
スコープ越しに遥か彼方へ視線を移す。 情報通り、車両やコンテナ等で本格的なバリケードが設けられている。 腰を伸ばすと車両の一台の屋根越しにテロリストの頭が見える。 体を右にスライド移動。半身を傾けた状態から普通の姿勢に。 慎重に照準を定め... 『バババン!バン!』再び3点バースト+1の射撃でテロリストの頭を撃ち抜く。 カッティングパイのセオリーに従って前方をクリアリングしつつ道路の右端へ平行 移動。今の所はテロリストの姿は無い。 乗り捨てられた車両を遮蔽物に利用しつつ左右の窪みに注意しながらバリケードへ 向けて前進。アーチ状になった建物の下をくぐる。 道路の右端に止まっている白のスポーツカーの背後に着いた時にそれは始まった。 「敵を発見!」イーグルワンだ。 バリケードの突き当たりの車両の右からテロリスト!ACOGスコープを覗き込み バースト射撃。『バババン!』外れた!奴は車両の陰へ。 左から別のテロリスト。『バババン!』照準を移しバースト射撃を浴びせ倒す。 『バン!バン!』「敵を排除した」とイーグルワン。冷静に俺が撃ち漏らした最初 のテロリストを車両の窓越しに撃ち倒して報告。 また左にテロリスト!『バババン!』バースト射撃で倒す。弾切れ!かがみ込み スポーツカーの車体の陰へ身を隠しマガジンを交換する。 「敵発見!」『バン!バン!』イーグルワンだ。テロリストの頭を正確に吹き飛ばす。 『ガコッバコッ』敵の弾丸が俺が身を隠す車体を削る。 『バン!バン!』『バン!バン!』 俺がマガジンを交換する間もルイスとウエバーが断続的な射撃で牽制を続ける。 何人のテロリストがこのバリケードを守っているのか? 双方の射撃が止み数秒の静寂が訪れる。
俺は最後に敵の発砲音が聞こえた方向にスコープを向けた状態で立ち上がる。 いた!やや右にRPGを背負ったテロリスト! 『バババン!バババン!』正確なサイティングとは程遠い咄嗟射撃で撃ち倒す。 が、道路の左端にもう一人RPGの射手が居た! 『バヒューィィン』独特の金属音の発射音とガスの噴出音が迫る。 運を天に任せしゃがみこみスポーツカーの車体の陰へ。 『ズガーーーーン!!』外れた! 『バン!バン!』「邪魔者を排除」ウエバーだ。RPGの射手を冷静に撃ち倒した。 しかしテロリストの新手が又2人、いや3人現れた。 『バババン!バババン!』 『バババン!バババン!』『ババババババン!』 左のテロリストに弾丸が命中するのを確認して横殴りに右のテロリストへ射線を 移し再び左のテロリストへ。3人共悲鳴を上げて倒れる。 弾切れ!再びかがみ込みスポーツカーの車体の陰へ身を隠しマガジンを交換。 「敵発見!」『バン!バン!』「敵を倒した!」イーグルワンは確実に敵を撃ち倒す。 再び立ち上がる。テロリストが5人左右から湧いて出る。 『バババン!バババン!』 『バババン!バババン!』『バババババン!』『バババン!バババン!』 連携が取れない5人のテロリストは後手に廻ってまるでモグラ叩きのように俺の射撃 に撃ち倒される。 すると右手からRPGを背負った射手が飛び出し左手の死角へ走る! ここからでは撃てない! 半壊したスポーツカーの陰から飛び出し前進。 『バババン!バン!』3点バースト+1でRPGを構えるテロリストを撃ち倒す。
こいつがバリケードの最後のテロリストだったようだ。制圧完了。 「バリケードの敵を排除した」リードマン少尉へ報告。 と気が緩んだ瞬間、背後上方からライフルの斉射。 『バガーーーーン!!!』 バリケードに仕掛けられた爆弾に命中して爆発した。 良かった。コイツはダーティボムじゃない。通常のC2爆弾だ。 「後ろだ!」ルイスが叫びながら振り返りながら応射。 『バン!ババン!』アーチの窓のスナイパーを撃ち倒した。 『バババン!』俺も念の為牽制で3点バースト。アーチの窓を制圧した。 バリケードの周囲は凄まじい業火に包まれてとても通過できる状態ではない。 リードマン少尉の判断も同じだった。 「バリケードは通れなくなってしまった。別のルートを見つけてくれ。急いで くれよディング。時間が無い」 「ディング了解!」デジタルマップで代替ルートを検討する。 人質が監禁されているバーと自動車販売店を経由してテロリストの親玉が篭城 している教会へ向かうには、左の側道から迂回し、建物内部を幾つか抜けて行 くのが良さそうだ。 狭い側道の路地ではM16A2は取り廻しが悪い。撃ち合いになればショートレンジ での戦闘になるから、ここは SOCOM Mk23の出番だ。 M16A2をスリングで肩に掛け、ホルスターからサイレンサー付きのMk23を抜いて 構える。 曲りくねった側道を通って通過予定の建物のドアに到着。予想はしたが鍵が掛か っている。チームメンバーにアイコンタクトを送ってからピッキングツールで開 錠。そっとドアを開ける。誰もいない。 建物の廊下を抜け、出口のドアへ。 「誰だ?」ロシア語で誰かがドアの向こうで囁く。
ドアを開けるのと同時に目の前に立っていたテロリストへMk23の.45弾を5発叩き 込む。テロリストはくぐもった悲鳴を上げて絶命。 右の窓のある建物はテロリスト達が兵舎代わりに使っている倉庫だ。 チームメンバーへフラッシュバンを使ったクリアリングを指示する。 「了解。オープンフラッシュクリア!」イーグルワンが頼もしく答える。 この状況ではM16A2の制圧力が必要だ。 Mk23をホルスターへ収め、M16A2を構える。 チームメンバーの3名がドアを開く気配で中のテロリストが何やら叫ぶ。 そのタイミングで俺は建物の外から窓と木製の壁面にM16A2のフルオート射撃を 撃ちこむ。 『ババババババババーン!』『グバーン!』テロリスト達の注意が俺のM16A2の 射撃で窓に向いた瞬間、フラッシュバンが炸裂した。 連中は数秒間行動不能になるはずだ。 『バン!ババン!』『ババン!バン!』イーグルワン、ルイス、ウエーバーの ステアAUGが倉庫内のテロリストを一掃していく。 『バムッ!』 俺は右の胸に凄まじい着弾の衝撃を喰らう。倉庫内の敵が反撃? いや、建物の外の路地の奥。右折している角からだ。 アイアンサイトで咄嗟射撃。 『バババン!ババン!』マガジンの残弾全弾を路地の角の人影に送り込む。 人影はそのまま崩れ折れた。 俺と同じ発想で建物の外から廻り込むテロリストの存在を警戒するべきだった。 幸い着弾したAK47の弾丸は抗弾ベストが止めた。だがもっと慎重にやらないと 命が足りない。
倉庫内はチームメンバーが制圧したようだ。俺は空になったマガジンを交換して 敵が倒れた角に向かって路地を進む。 角からカッティングパイで索敵。いた。もう一人。 『バババン!バババン!』 アイアンサイトで咄嗟射撃。3点バーストの2連射で確実に倒す。 右に折れた路地の先をスコープで索敵。OK。ここは片付いた。 前進して倉庫の別の出口に向かう。出口でチームメンバーへ合流を指示。 「了解。移動中。付いて行きます」とイーグルワン。 先の戦闘でもかすり傷すら負っていない3名が合流。 路地を抜けると道が多少開ける。 M16A2を構えたまま、通過しなければならない2つ目の建物のドアを開ける。 左右を索敵。OK。誰もいない。 最初の人質が監禁されているバーは突き当りの建物だ。 再びMk23を構え前進してバーのある建物内部へ。 バーは右の壁面のドアの向こう。 CDのバンド演奏が響いている。 テロリストは人質を前に酒でもやっているのか?元ロシア兵だからありそうな 事だ。 デジタルマップはもう一つの入り口が建物の反対側にもある事を示している。 ハンドシグナルでタイミングを合わせた複数方向からの突入をイーグルワンに 伝達。2つの入り口は互いの正面なのでフラッシュバンは使えない。 「了解。ズールコードでオープンクリア」イーグルワンが囁く。 チームメンバーを待機させ建物の外に出る。Mk23のマガジンを交換しながら建 物の壁面沿いをもう一つの入り口のドアへ向かう。 ドアに到着。かがんでサイレンサー付きのMk23を構える。 音を立てずにそっとドアを開ける。
ドアの外からの視界には左端に人質、その右に2名の監視役のテロリストが居る。 発砲! 『プシップシップシップシッ!』 『プシップシップシップシップシップシップシッ!』2名のテロリストに マガジン全弾を撃ちこんで確実に無力化する。 同時に無線でズールコードを伝達。体をドアからずらしてマガジンを交換。 「了解!オープンクリア!」イーグルワン達が反対側の入り口から突入する。 ドアの外の視界から、右端にもう一人のテロリストを発見。 『プシップシップシップシッ!』Mk23で無力化する。 「後ろだ!」ルイスがバーの窓の外に別のテロリストを発見。 『ババン!バン!』「仕留めた!」と窓越しの射撃でイーグルワン。 『グバーン!』俺が倒した3人目のテロリストが取り落としたフラッシュバンが 炸裂。俺からは閃光は見えなかったが爆音で聴覚を数秒間失う。 チームメンバーはまともに閃光を見てしまっただろう。 M16A2を構え、バーの外の敵を索敵する。いた!もう一人。 『バババン!』 スコープのレティクルを合わせ、バースト射撃で撃ち倒す。OK。ここは片付いた。 まだ耳鳴りが残る状態で人質に接近。念の為後ろ手に手錠を掛けて拘束する。 「人質一名の確保を確認。急いでもう一名を救出してくれ。人質はその付近のガ レージに囚われている。敵が君らを察知して殺害してしまうかも知れん」 とリードマン少尉。言うほど簡単じゃないんだが... ハンドシグナルでフラッシュバンの影響から脱したチームメンバーに合流を伝達。 「配置完了!」とイーグルワン。 バーの広場へ面した3つ目のドアを抜け、目標のガレージのある建物へ。 マガジンを交換。
半開きのドアの向こうにテロリスト!ACOGスコープの赤いレティクルを合わせ、 『バババン!バン!』バースト射撃で倒す。 ドアに駆け寄り半開きのドアをそっと開く。かがんで中を索敵しようとすると.. 「敵を発見!」ウエーバーだ。俺より右に位置していたので壁の陰のテロリストと 互いに視認し合ったらしい。 『ババババババン!』敵のAK47の発砲。 『バン!ババン!』反撃したウエーバーのステアAUGが敵を無力化する。 情報ではガレージへ続くドアは2つある。セオリー通り複数の突入路からの突入を 決める。 遠い方、正面の突き当たりの備品室のドアへ向かいそっと開ける。OK。クリアだ。 そのまま右折して前進。突き当たり右手にガレージへ通じる件のドア。 今回もハンドシグナルでタイミングを合わせた複数方向からの突入をイーグルワ ンに伝達。 「了解。ズールコードでオープンクリア」イーグルワンが答える。 俺は今通った備品室を戻って、もう一つの突入用のドアに向かう。 ドアの前でかがんでそっとドアを開ける。ドアの外からの視界では左方に人質。右方 には銃を人質に向けいつでも撃てるように構えたテロリストが1名! 『ババババババババーン!』M16A2のフルオート射撃で一気に倒す。 ズールーコードをイーグルワンへ伝達。 「了解!オープンクリア!」とイーグルワンが答え、3名のチームメンバーがもう一 つのドアから突入する。 同時に俺もガレージ内に突入。左右を索敵する。監視役が1名のはずがない。 いた!ガレージの外。左手の窓越しに一人。 『バババン!』最初のバースト射撃は窓を割ってテロリストの背を向けた右肩に 当たったが倒れない。
『バン!』 逃げようとするテロリストは割れた窓越しに全身を晒す。 『バババン!バン!』 バースト射撃を繰り返し、確実に無力化する。 「クリア!」とイーグルワン。 室内の監視はチームメンバーに任せ、前進してガレージの外、右側を索敵する。 スコープには柱の陰に半身を隠したテロリストと走ってくる奴がもう一名。 『バババン!』『ババババン!バババン!』最初のバースト射撃で柱の敵を倒し、 残弾を走ってくる敵に叩き込む。2人共もんどりうって昏倒する。 M16A2のマガジンを交換。左へ向き直り人質に向かう。後ろ手に手錠を掛けて拘束 確保する。 「良くやってくれた。人質は2名とも確保したな。後はゴミ出しだけだ。敵はその 付近の教会に立て篭もっている。慎重を期しつつ襲撃して排除しろ」 とリードマン少尉。 そのゴミはダーティボムを爆発させるかもしれない奴らだ。もちろん慎重にやるさ。 念の為、ガレージ左端の割った窓から出て周囲を索敵。OKクリアだ。 「フォーメーション!」 チームメンバーに合流を指示してガレージに面した道路を右へ。教会へは突き当りを 左折だ。 突き当たりの角で一旦停止。振り返ってチームメンバーの合流を確認。OK。 角から半身を乗り出して左方をスコープで索敵。歩哨のテロリストは1名だけだ。 『バババン!』 そのままレティクルを合わせて3点バースト。目標はそのまま崩れ折れる。 木の陰や建物の窪みに他の敵がいないか確認しつつ前進。教会へ続くドアへ向かう。 OK。ノープロブレムでドアに到着。ドアをそっと開け内部を伺い、入って右折する。
この突き当りの左が教会だ。 突き当たりの角から左の様子を伺う。ベンチや樹木に視界がさえぎられている。 半身をさらに乗り出してスコープで索敵。 いた。1名。後数名はいるだろう。教会までは一本道だ。強行突破しかない。 『ババババン!』フルオートの4連射でまず一人。 体を徐々に右にずらして長距離のカッティングパイ。いた。もう1名。 『ババババン!』再びフルオートの4連射でこれも倒す。 今度は連中の方から視界に入ってくれるだろう。そのままスコープで通路の出口を 索敵しながら静かに前進する。 「敵発見!」イーグルワンだ。通路出口の左手から1名出てきた。 『ババババン!』フルオートの4連射で無力化。 「標的発見!」今度はウエーバーだ。通路出口の右手から1名。 『バババン!』3連射。外した!『バババン!バン!』連射するが左へ 駆け出した奴の後方を空しく曳光弾が走る。残弾ゼロ! 『バン!バン!』すかさずイーグルワンがステアAUGのセミで撃ち倒す。 「一人倒した」とイーグルワン。 チームメンバーの見事な連携に感謝しつつマガジンを交換して前進。教会へ向かう。 しかし目標のシャメル・マゴメドフ大佐はおろか、誰も姿が見えない。 「下水道へ入った跡がある」ルイスが目ざとく連中が逃げた痕跡を見つけた。 地下へ通じる梯子へ近付いてそっと覗き込む。 梯子周辺にはもう敵の気配は無い。ひどい臭いだ。
「教会は制圧したな。下水道内の敵の追撃と排除を許可する」とリードマン少尉。 「ディング了解」俺は答えて覚悟を決め梯子を降りる。 ヘリコプターからのファーストロープ降下の要領で、ノーメックスのグローブに 摩擦熱を任せて一気に滑り降りる。 梯子の底で再びM16A2を構えて索敵。誰もいない。OK。梯子の底から下水道へ通じる 通路へと向かう。 チームメンバーが梯子を降りてくる間、カッティングパイのセオリーで通路の出口 から下水道内の様子を伺う。 出口の左右共に近くに人の気配は無い。半身を乗り出してスコープで覗いて見るが 左は長く下水道が続き、右は金属製のフェンス状のドアになっている。 奴らはもう逃げたのか、それとも... チームメンバー全員の合流を確認してからさらに体を乗り出して索敵。 いた!下水道の左側。張り出しとパイプの所に2名!奴らはここで決着をつける気だ! 『バババン!』まず張り出しの所のテロリストを排除。 『バババン!バババン!』張り出しとパイプの隙間に見えるもう一人の胴体に6発撃ち 込んで倒す。 む?下水道の右手に何かの機械音が微かに聞こえる... 右手に向き直り、ACOGスコープで徐々に身を乗り出しながらフェンスの向こうを索敵。 ダーティボムだ!その傍らに1名のテロリスト!俺を見つけて何かロシア語で叫ぶ。 反射的に頭部を狙ってトリガを引く。 『ババン!』頭部から真っ赤な脳漿を撒き散らしながらテロリストは後ろへ吹っ飛ぶ。 こいつがシャメル・マゴメドフ大佐だったのは後で知った。 他の奴にダーティボムを起動されてはかなわない。念の為下水道の左をもう一度索敵 して安全を確認してから下水道に入り、右手の奥の死角を索敵する。
いた!壁面に張り付くように1名。 『バババン!』M16A2の3点バーストはテロリストに正確に命中。無力化した。 さらに索敵。OK。片付いたようだ。 「それで最後だ。良くやったな。撤収に入れ」とリードマン少尉。 念の為ダーティボムに接近。安全を確認する。 「爆薬が仕掛けられている。慎重にな」 爆弾に近付く俺に不安を覚えたんだろう。ルイスが警告する。大丈夫。触らないって。 こうして俺達レインボウは又もテロ事件を解決した。 マスコミはイタリア警察の快挙と大騒ぎだ。 俺達は人知れずテロと闘う影だ。それでいい。 その後、2001年の9.11の大規模なテロ事件以降、テロとの闘いは俺達のような半私設特殊 部隊から国家レベルでの闘いにステージを移した。 他にも色々と理由はあったが俺は引退して気楽な(と思っていた)SP任務を志願した。 SP任務は散々な経験に終わったが、今は市警のSWATでそれなりに日々を楽しんでいる。 レインボウで共に闘ったイーグルワンが、やはり引退して市警の特捜部で活躍している事 を今の俺は知る由も無かった。
「リーダー。イナークリーダー着きましたよ」 SWATのエレメントメンバーのジェラルドが俺を起こした。 「ぐっすり眠ってた割には少し疲れた顔してますね。又嫌な夢でも見ましたか?」 「いや。昔の思い出をちょっとね...あれ?どうしたんだココ。」 SWATバンが止まっているのは厳重にパトカーと警官に封鎖された宝石加工店の前。 「テロリストが宝石加工店を襲ったらしいんです。暴動はこの襲撃の為の陽動だった ようで。人質を取って篭城してるんで、俺達へ突入の依頼がこっちの市警本部からあ りました」とレイノルズ。 「こりゃ反則だよ。交通整理みたいなもんだって言うからOKしたのに...」 「テロリストはこの前のアメリカ・ナウの連中と同じで完全武装で、ここの市警の連中には 手に余るって事らしいです」レイノルズはすでに諦め顔。 「どうして俺達はいつも貧乏籤なんでしょうねぇイナークリーダー」4名のエレメントメン バーが声を揃える。それは言うな.... 過去の戦闘を夢で追体験した寝起きにメンバーに責められる俺を又あの幻覚が襲う。
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夜勤明けの事務所でリアルタイム観賞w リンクしたねっ!すごい嬉しいぜいw だが今日は午前中はお仕事orz 妄想はしてるが、シューティングはとんとできん。 レスはまたの機会に
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ オヒルヤスミテ ゙ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
午後休み(ティータイム)に来ました… イナーク(代理)氏、過去の自分が妄想で登場とは!! なかなか斬新ですな〜 少尉時代かぁ。。。 是非次回妄想に登場の際はバリバリ実戦にも使ってください! 楽しめましたyo dクスでした。
age ( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!! え?言ってない...? 〜@ノハ@〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ^▽^;) < 良スレおめでとうございまーす♪ = ⊂ ) \_______ = (__/"(__) トテテテ...
…採石場にて… チュドーン!グワーン! 「ぐわ〜」 敵を睨み構える! 「蒸着!」
>>487-489 おお、細かく画像までつけて教えてくれてありがとう。
カウンターってあったねwすごいなしかし。
格好いいなw妄想広がる。
的紙・・・会社で焼こうかなぁw
>>490 文才・・・まったくだorz画像も大きくて鮮明で見やすいしなぁ。
アプロダ探したが大きい画像張れる場所が見つからん。
もう見たがw頑張れーっ
>>491 おお。ありがとうw
>>492-497 おお、リンクありがとうwだがこのままではガルシアにたどり着くのは
大変なことになりそうだ。それまでに大きく育ってくれよなw
張大人辺りをやってもいいよ(ひどいことをいうw)
>>499 おお、買ったんですか。よさ気ですね。いいなぁ
勿論リンクさせて貰いますとも。もうすごいリンクしてますがw
>>500 つ【ハンカチ】
涙をお拭き・・・
>>501 コンビ復活したね。よかったよかったw
>>502 まぁまぁ。妄想マスコットだw
>>503-505 ワロタよwまぁトロンボーンでバーにいるのさ。
>>506-528 楽しかった。Xボックスなの?きめ細かい画像だよね。なんか。
面白そうだが・・・見てて酔うのよポリゴンorz
でもいろんな指示とか出せておもしろい。
中尉とイナークとイーグルワンw妄想広がったよー。格好いい過去
ありがとう。
>>530 俺のお昼は深夜になるよw
>>531 中尉とのつながりが明らかにっやっぱり知ってる人は骨太の設定を
作ってくれる。いい感じに妄想が広がりますよねw
>>532 たびたびありがとうw誰もいってないぞー
>>533 特撮系かな?それもありありだっ
さて。久々に映画館で見たい映画が。『マイアミバイス』w
昔やってた頃は、ガン趣味から離れていて、見てないんですよね。
CMの二人、俺の中ではハンクスとイーグルワンですw
>>534-536 いつも全レスご苦労さま
何気に励みになってますから。
これからも、お願いしますね。
>大きく成長してくれ
このままいけば、サクッと殺られてしまうだろう
何せ各氏、鬼神のごとき強さ。
一つの話で十人以上殺りまくるマーダー野郎共ばかり
こうなったらミルズで一年特訓(ry
>>531 じゃあ次回のレインボーで2名参加のミッションではリードマン少尉にバディをして
頂くという事で。
>>537 実は前回の妄想シューティングではイーグルワン氏やリードマン中尉との過去の夢
でのリンクだけではなく、SWATの方でガルシア氏にリンクさせてあるのです。
今回イナーク達が応援で出向させられている州の暴動こそがガルシア氏が窮地に
陥っているあの暴動です。
宝石加工店に客として逃げ込んでしまえばこれから人質救出作戦を開始するので
安心かもしれません。
でも銃持ってるなら隠してないと犯人と間違えて撃っちゃいますよ。
>>539 そんな設定まで作っていたとは
漏れの逃げこんだビルは宝石店だったのか!?
/ / / / / ``ヽV/ '´ ヽ. i. ヽ . ,' ,' ' / , ' / ヽ ,' ! ヽ ' . l ,' / ! / i /. ' .} i i ! l/ l. .' l / / / ! l / i l ' | ド、丶、. l ' .' / j |' !| , ,' ,1 L.__`ヽ. 丶._ { i i / / , / | Y ! / l. ト dヘ `ー'´ rュ l i l .' / / / l l l / l l ` r'v'´ ,| | l. | '/ / , / ,1 j ! l / .j.l l'′ / l l l l l , /! / ., ! / j. |. i _ノノ l / l } l j |. / / l ,' .' i' l ,' / ,イ l  ̄ l. / j ,! l ,' .|./ / | i i i. l ! / ' / ヽ. { V ,' /j ,' , ' ./ ____l l | | l l ,'{ | / \_ ‐- ,.イ / '.// / ´ ̄  ̄`ー- .L__ l | |. i l l. ! /´ / | 〃 /  ̄`ー- .L」___{_____ ―‐- ._ノ { l ! l /イ i  ̄ ̄`7 ノ ヽヽ. j ' lヽ. { …妄想リードマン少尉時代
リードマン氏は美形だったのねW
>>492 を補足します。
バーに来る筈だったジャズメンは、この時来てません
バーテンダーに聞くと連絡がつかないんだと
一体何をしているんでしょうね?
リードマン中尉。
>>543 がるしあ氏、あの日何も無ければバーボンでも飲りながらセッションが始まっていたかも…
まぁ、あの騒ぎの中に私が居たのは隠し様の無い事だがね、詳しくは後ほど。。。
(現在リアルで仕事中、それとJazzTbプレイヤーもリアル俺、いいけどね。)
追伸、 ちょうどあの頃アクセス制限くらって2日程ROMってたよ、まったく!
>>544 乙〜んです。
そうですか、やはり居るんですね。あの中に
楽しみにしてまつよ。ガンガッテ下さい
ちなみに漏れの妄想は、イナーク氏の影響を受けて急遽ビジネスビルが宝石店にナッテマツ
時間を掛けてじっくり作ってまつよ
夜勤続きで動きとれん。 ボディブローのように効いてくるぜw とりあえず生存表明だけはさせていただく。
547 :
名無し迷彩 :2006/08/31(木) 20:59:20
age
>>547 ( ⌒ )
l | /
〆⌒ヽ
⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!!
/ ノ∪
し―-J |l|
@ノハ@ -=3
ペシッ!!
え?言ってない...?
〜@ノハ@〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^▽^;) < 失礼しました〜♪
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ...
イナークの闘い 宝石店強盗編
今回も実戦闘は14分ちょっとなのですが長文&連投なので最初に
謝っときます。ゴメンナサイ。
でも(本人は)相変わらず楽しいので許して下さい。
俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。
今日は隣の州の暴動騒ぎの鎮圧の為に応援で駆り出されている。
昨今のテロリストの扇動による暴動の一つだったが、今日の暴動
鎮圧は地元の市警察が主役で、俺達は略奪や治安妨害の阻止といっ
た比較的ぬるい任務の予定だった。
しかし到着すると完全武装の十数名のテロリストが宝石加工店を
襲撃し、多数の人質が取られた篭城事件が俺達を待っていた。
現地のSWATは他の銀行強盗や、襲撃された警察署の対応で手一杯
で、本来なら「お客さん」だった筈の俺達にお鉢が廻ってきた。
辛くも逃げ出す事に成功した店員の話によると、宝石加工店を襲撃
した連中は先日のアメリカ・ナウの連中と同様に軍用のボディアー
マーとガスマスクを装備しているらしい。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/212/1157048340.jpg 武装はAK47アサルトライフルを装備した者が数名。後はMP5とUMP、
MAC10等のサブマシンガンとショットガン。
LR300を装備した容疑者も確認されている。
陽動のつもりで扇動した暴動が予想外に規模が大きくならずに地元
警察が迅速に対応したのと、宝石加工店員の警備員の善戦が容疑者
達の脱出を不可能にした模様だ。
狙撃が可能な宝石加工店の窓は道路に面した側にしかない。ワトキンスと ヘンリーを建物の向かいの屋上に配置して、俺達ゴールドエレメントは 地元のポリスの封鎖線を越え、宝石加工店のドアを入る。 MP5のタクティカルライトを点灯。後方の封鎖線のパトカーとポリスを一 瞥。向き直ると店内へ歩を進める。 容疑者達の茶色のバンが突入してシャッターを突き破り、車体の大半を 店内に突っ込んでラジエーターから蒸気を噴出している。 1階ロビーには警備室と宝石加工室へのドアがあり、バルコニー状の2階 への階段が用意されている。 2階はバルコニーの壁面に事務室と商談室・応接室が用意されており、地下 の金庫室への階段へは2Fのバルコニー又は商談室と1Fの宝石加工室からしか 行けない。 1階ロビーからは直接金庫室には行けない構造になっている。 3Fから上は別のテナントが入っているが、エレベーターを止めてしまったの で容疑者達は1F、2F、B1Fで孤立した状態だ。 さあ。始めよう。 「エレメント!続け!」 「了解。後に続いてます」 エレメント4名と共にまだ金属探知機が生きているゲートを通過。 各員に警備室と加工室へのドアをチェックさせ、俺は2階へのバルコニー に続く階段をチェック。OK。各人の報告はクリアだ。 「レッド!警備室のドアをマジックワンドでミラーチェック!」 「ブルー!加工室へのドアにウエッジを仕掛けろ!」
我々の今後の動きを警備室のモニタで容疑者に教えてやる事は無い。 まずは警備室の制圧だ。 同時にロビーから加工室へ続くドアをウエッジで開閉不能にする。 今回は容疑者の自由な移動を阻止して各個制圧する為、要所の扉をウエッ ジユニットを使って開閉不可にして行く。 「こちらブルー。加工室へのドアをウエッジで固定」 「こちらレッド。警備室には誰も見えない」 各エレメントから報告。 「ブルー!2階のバルコニーを警戒!」 「了解」 バルコニーの監視をブルーエレメントと代わって、警備室を監視中のレッ ドエレメントに合流する。 「こちらシエラ1。武装した容疑者を確認。指示を請う」 スナイパーのシエラ1、ワトキンスが報告。 「OK。狙撃しろ!」 「了解。」 『バコーン!』 軍用ボディアーマーを着込んだ容疑者をシエラ2の5.56mmFMJ弾が撃ち倒す。 「こちらシエラ2。容疑者を排除」OK。2Fの容疑者は一人減った訳だ。 「レッド!催涙ガスを警備室へ放り込め!」 「了解!」 マジックワンドで誰も見えないからと言って誰もいないとは限らない。 容疑者がガスマスクをしていても催涙ガスの煙は突入の際の目くらま しとしては有効だ。
ブルーの2名に2Fのバルコニーを監視させた状態で、俺とレッドの計3名が 警備室への突入体制を整える。 レイノルズがドアを開け、ジェラルドがすかさずCSガスグレネードを 放り込む。 突入。 「容疑者を視認!」レイノルズだ。 CSガスの噴出を確認してから警備室に突入する。 ポイントマンを務める俺の後をエレメントが続く。 「手を上げろ!誰も動くな!」 壁面一面に監視モニタが設けられた警備室の右手には、迷彩色のボディアー マーを着込みガスマスクを着けた容疑者と、ダークスーツを着た容疑者が2名。 警備員の一人を人質に取っている。 スーツ姿の容疑者と人質は催涙ガスでパニックになるが、ボディアーマーと ガスマスクを装備した容疑者は一瞬反撃のそぶりを見せて逃げにかかる。 「止まれ!撃つぞ!」 『ズバババン!ズバババン!』 発砲。応援を呼ばれる訳には行かない。 警告とほぼ同時にMP5の9mm弾の3点バーストを2連射。近距離の為にボディアー マーも役には立たない。容疑者は昏倒する。 「両手を挙げて膝を付け!」 CSガスで行動不能の容疑者と人質を恫喝しながら、警備室右壁面の宝石加工室 へのドアに向かう。コイツをロックしてしまえば連中は袋のねずみだ。 ドアを閉め、倒れた容疑者のMP5とショットガンを確保する。 「こちらエレメント。容疑者を倒した」本部へ報告。
「レッド!ドアをウエッジで固定しろ!」 「了解。そちらへ向かう」 部屋の入り口でもう一人の容疑者と人質を監視していたレイノルズとジェラル ドがドアに向かいかけた時、予想外の事が起きた。 ドアが開き、外にはボディアーマーとAK47で完全武装の容疑者! 「畜生!ポリ公め!」 『ババババン!』『ズバババン!ズバババン!』 容疑者のAK47と俺のMP5が同時に火を噴く。 容疑者の弾は上に逸れ、俺のMP5のバースト射撃は確実に容疑者を撃ち倒す。 もんどりうって室外にひっくり返る容疑者。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」本部へ報告。 「了解。油断するな」地元警察の隊長は冷静だ。 容疑者のAK47とショットガンを回収。後退してドアを閉め、再びレッドエレメ ントにドアのロッキングを指示する。 「レッド!ドアをウエッジで固定しろ!」 「了解。ボス」 レッドエレメントがウエッジでドアを固定する間にスーツの容疑者と人質の 警備員を拘束。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を1名逮捕。人質を1名確保した」 「了解。続報を待つ」隊長より簡潔に返答。 壁一面の監視モニタの半数は破壊されており、その手前に1名警備員が負傷 して倒れている。重傷だ。 「エントリーチームより本部へ。負傷した人質を1名確認」 「了解したEMTチームを待機させる」
他にも多くの負傷者がいるはずだ。銃創ならEMTでの緊急治療が必要だ。 早急に制圧が必要だ。 1Fロビーからの加工室へのドアと、警備室から加工室へのドアをロックした。 B1Fの金庫室と1Fの加工室、2Fの事務室の容疑者達はメインの階段を使って 相互に行き来は出来ても2Fのバルコニーから1Fロビーへの階段を降りる以外 には脱出は不可能だ。 もちろん各部屋の移動はまだ自由だが、それも徐々に網を絞る。 「エレメント!合流して俺に続け!」 警備室のレッド、バルコニーを監視中のブルーを合流させ、1Fロビーから2F のバルコニーへの階段を登る。 バルコニーはロビーの上の4面に張り出しており、その内の2面に事務室や商 談室・応接室等が用意されている。 「レッドは引き続きバルコニーを監視!ブルーは援護してくれ!」 階段を上がり切りバルコニーを時計回りに進み、バルコニーの死角をクリア リングする。 『ババン!』サブマシンガンの発砲でバルコニーの装飾が吹き飛ぶ。前方の 左折する角に容疑者がいるようだ。 「リーダー!気をつけろ!」 「容疑者を視認!」 ブルーエレメントのメンバーが警告してくれる。大丈夫..角を曲がった 出会い頭で... 『ズバババン!ズバババン!』 俺と同じMP5を構えた容疑者をほぼ零距離射撃。容疑者はたまらず崩れ折れる。 何てこった。奴はケプラーのフリッツヘルメットまで装備してやがった。
「GOLD!移動して合流しろ!」 商談・応接室への廊下の前で合流を指示する。レッド、ブルーがバルコニーを それぞれ別の方向から半周して合流する。 廊下には人質の一人が撃たれて倒れている。重傷なのかピクリとも動かない。 もしかしたらすでに死亡しているかも... 「エントリーチームより本部へ。負傷した人質を1名確認」 「了解したEMTチームが待機中」 廊下の左右には各2つの部屋が合計4つ用意されているが、左側の2つは建物の 正面にあり、シエラ1とシエラ2が監視している。 左側の向かって奥のドアが開いているが、シエラ1の狙撃の結果だろう。 廊下に当面の動きは無い。この隙にネズミ捕りの網を閉めさせてもらう。 バルコニーにある出入り口はこの廊下と、事務室への扉、そしてエレベーター と支店長室への扉の3つだ。 「レッド!エレベーターと支店長室への扉をウエッジでロックしろ!」 「了解」 「ブルー!事務室の扉にウエッジだ!」 「OK。任せてくれ」 エレメントは分担して同時に2つの扉をロックする。 「OK。固定した」 「ドアをロック」 これで出入り可能なのは先の廊下だけ... 「エレメント!合流して俺に続け!」 「直ちに向かう」 レッドとブルーエレメントと合流。再び商談室・応接室への廊下へ向かう。
奥の右の部屋からはパニック状態の人質の叫び声が響くが差し迫った状況 でもなさそうだ。 まずはシエラ2の監視下にある比較的危険度の低い部屋から行こう。容疑者 の姿は報告されていない。 それでも念の為... 「扉を開けてCSグレネードだ」 「了解。ボス」 レイノルズがドアを開け、ジェラルドがCSグレネードを放り込む。 CSガスの噴出を待って室内へ踏み込む。 人影は無い...いや、デスクの手前に負傷した人質。 「エントリーチームより本部へ。負傷した人質を1名確認」 「了解したEMTチームが待機中」 「こちらシエラ2。エレメントを確認した」ヘンリーが簡潔に通信。 部屋は左の奥に続き部屋になっている。 シエラ1が容疑者を射殺しているはずなのでそのままドアを開け踏み込む。 容疑者が1名、首を撃たれて絶命している。 「エントリーチームより本部へ。死亡した容疑者を確認」 「了解。続報を待つ」と本部。 「こちらシエラ1。エレメントを確認した」ワトキンスだ。 廊下の左側の部屋はクリアだ。 開け放たれた廊下へのドアからは、廊下を挟んだ向かいの部屋のドアが半 開きになっているのが見て取れる。 ヒステリー状態の人質達の声もその部屋から...
カッティングパイの原則で徐々に視野をずらして件の部屋の様子を伺う。 座らされた2名の人質。容疑者の姿は見えない。 「エレメント。俺に続け」 囁いてじりじり進むと突然ドアが内側から閉まる。 容疑者に気配を読まれた! 一刻の猶予も無い。ドアを開け、フラッシュバンを室内へ放り込む。 視線を床に移し、耳をヘルメットと肩に当てて炸裂に備える。 『ズガーーーン!』フラッシュバンが炸裂。容疑者と人質の絶叫が響く。 突入!室内には座らされた3名の人質と、軍用ボディアーマーとガスマスク にAK47と完全武装の容疑者! 「警察だ!手を上げて膝を付け!」 「うわぁぁ!」AK47を取り落とし投降する容疑者。 すかさずAK47を確保。後ろ手に手錠で拘束する。 「エントリーチームより本部へ。死亡した容疑者を確認」 「エレメント。合流して3名の人質を確保しろ」 「了解!」 リアガードのジャクソンを除いた3名が室内に入り、3名の人質を拘束する。 「エントリーチームより本部へ。3名の人質を無事確保」 「了解。その調子で頼む」 廊下沿いに続き部屋となっている隣の部屋にCSガスの投擲を指示。 だが勘違いしたジャクソンが合流の為その部屋のドアから現れる。 結果オーライだがこの部屋はクリアだ。
そのままCSガスグレネードを支店長室とエレベーターホールがある反対側の 廊下へ投擲。 充満するCSガスを確認して廊下へ踏み出す。 動く人影は無いが、廊下の柱のあたりに2名の人質が撃たれて倒れているの が判った。 「エントリーチームより本部へ。負傷した人質を2名確認」 「了解したEMTチームが待機中」 次は支店長室だ。 「エレメント。CSグレネードだ」 「了解。俺はCSは品切れだ。レイノルズ代わってくれ」とジェラルド。 ジェラルドがドアを開け、レイノルズがCSグレネードを放り込む。 「容疑者を視認!」ガスマスクを着けた完全武装の容疑者を見つけたレイノ ルズが叫ぶ。 俺は咄嗟にフラッシュバンをドアの隙間に投擲。 『ズガーーーン!』フラッシュバンが炸裂。突入! 「警察だ!両手を挙げて膝を付け!」 室内入り口の容疑者はMP5を捨て両手を挙げ膝を付く。OK!コイツは数秒は 何も出来ない。 そのまま前進して入り口からは陰になる部分に廻り込む。 催涙ガスで咳き込む人質と..曲がり角で容疑者と鉢合わせる!! 入り口から陰になっていたので奴はフラッシュバンの閃光を見なかったのだ ろう。LR300アサルトライフルを俺に向ける。 『ズバババン!ズバババン!』 一瞬早く俺はMP5の3点バーストを2連射奴のボディアーマーに叩き込み射殺 した。まさに訓練の成果の反射行動だ。
そのまま人質に向かい、後ろ手に拘束して確保。 「エントリーチームより本部へ。支店長を無事確保。容疑者を1名射殺した」 報告しながらLR300を拾い上げる。コイツを至近距離から撃たれたら相打ち だったな... 振り返り、戸口のもう一名の容疑者へ向かう。もろにフラッシュバンを至近 距離で喰らったので未だに朦朧としているようだ。 後ろ手に拘束。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を逮捕」 「本部了解。油断するなよ。ミッションを継続しろ」 冷静だな。まるで他人事のようだ。 「エレメント。俺に合流!」 「後ろは任せてください。サー」とレイノルズ。頼りになる相棒だ。 次はエレベーターホールへのドア。給電を絶って稼動不能にしてあるので容 疑者はいない筈だが念の為クリアリングは必要だ。 ドアを開けるとそこには人質ではないスーツを着た民間人! 「警察だ!手を上げて膝を付け!」 「ジーザス!撃つな!」 どうやら暴動に追い込まれてビルに逃げ込んだ所で運悪くエレベーターの2F で足止めになっていたようだ。 後ろ手に拘束しながら本部へ報告。 「エントリーチームより本部へ。市民を確保」 「了解。状況の収拾を待って開放する」 エレベーターホールのドアを開けてチェック。OKクリアだ。 これで2Fでまだチェックしていないのは事務室のみ。
1Fロビー同様の金属探知機をくぐって事務室のある廊下のドアへ。 事務室にはバルコニーと廊下にドアがあるが、バルコニー側は俺達がロック しているので出入り口はこの廊下側のドアだけだ。 「エレメント。CSグレネードだ」 「了解」ジェラルドがドアを開け、レイノルズがCSグレネードを放り込む。 事務室に踏み込む。 「警察だ。手を上げて膝を付け!」 そこにいたのは女性事務員のみ。 「私はここにずっと隠れていたので何も知らないの」 後ろ手に拘束して確保する。 「ヘィ!何故私が犯罪者みたいに手錠を掛けられるのよ!」 その問いには答えず本部へ報告。 「エレメントより本部へ。人質1名を確保」 「了解。対応準備を進める」 これで2Fは制圧した。次は1F。そして地下の金庫室だ。 「エレメント!合流して俺に続け!」 「了解。付いて行きます」 このエレメントチームの連携は最高だ。 エレベーターエリアの近くに2F、1F、B1Fと吹き抜け状の階段がある。 俺達の網のお陰で各階の移動は全てここだけだ。 そして1Fからはどこにも出られない。いよいよ網を絞る時だ。
2Fから1Fへ下方を警戒しながら静かに階段を降りる。 1Fの階段の踊り場に女性の人質。監視は付いていない。罠の可能性もある が... 「警察だ!手を上げて膝を付け!」 「わ.私は何もしていないわ!」 人質は素直に両手を挙げて膝を付く。 「彼女を拘束して確保しろ!」 「了解」レイノルズが素早く彼女を確保する。 「あなた達はどっちの味方なのよ!」後ろ手に拘束されておかんむりの人質 を無視して1Fの制圧に着手する。 今居る階段のエリアからはB1Fの金庫室への下りの階段と、宝石加工室への 2つのドアがある。 1Fの宝石加工室は3つ。それぞれが連結しており、1つには警備室へのドアも あるがそこはすでに封鎖済みだ。 ここは一気に3つの宝石加工室を制圧するのが一番と判断する。 「エレメント。手前のドアを開けCSグレネードを投擲」 「了解。俺もCSは品切れだ。フィールズ頼む」とレイノルズ。 ドアを開けCSグレネードを投擲。催涙ガスが充満する。 3つの宝石加工室の内、このドアから接続している2つはドアが開け放たれて いる。催涙ガスは両方の部屋に有効だろう。 しかし容疑者の大半はガスマスクを装着しているので油断は禁物。
「エレメント続け!」 宣言して左側の宝石加工室のドアに突入。パーティッションを左に折れると 案の定、ボディアーマーにガスマスク、AK47の完全武装の容疑者が背を向け て立っていた。 「銃を捨てろ!」しかし容疑者は振り返りAK47を... 『ズバババン!ズバババン!』『ズバババン!ズバババン!』 3点バーストを4連射。12発の9mmFMJ弾を撃ち込んで一気に倒す。 もしかするとまた内務監査で過剰攻撃を問われるかな.... しかしAK47をこの距離で喰らえばこちらが即昇天となりかねない。 今は3つの加工室の制圧が最優先だ。AK47を確保。本部への連絡もそこそこに 加工室内をクリアリング。OK。この部屋はOKだ。 「エレメント続け!」 再び宣言して右の2つ目の加工室へ。自らCSグレネードを放り込む。この加工 室は警備室と繋がったドアをロックしてある部屋だ。 クリアリング完了。 容疑者は警備室を制圧した際に倒した1名のみ。 2名の人質が撃たれて部屋の隅で呻いている。 「エントリーチームより本部へ。負傷した人質を2名確認」 「了解したEMTチームで対応する」 残る加工室は一つだけ。 「ドアを開けフラッシュバンを投擲!一気に突入するぞ」 「了解。サー」
レイノルズがドアを開けた瞬間、加工室の反対側のドアに容疑者! フラッシュバンを投擲。 『ズガーーーン!』フラッシュバンが炸裂。突入! 「警察だ!両手を挙げて膝を付け!」 「くそ!奴は逃げたぞ!」とジェラルド。 必死に追って走るが、重い装備と机が入組む加工室が追跡を鈍くする。 容疑者は階段のあるエリアへのドアをくぐるとドアが閉じる。 追跡を続けようとするが加工室の片隅に負傷して倒れた人質が2名。 「エントリーチームより本部へ。負傷した人質を2名確認」 「了解。任務を続行せよ」 貴重な数秒を無駄にして階段のあるエリアへのドアを開ける。 奴の姿は無く、人質の女性が居るだけ。 このドアからはクリア済みの別の加工室か、2Fへの階段か、B1Fの金庫 室への3つの道がある。 状況から見て奴が逃げたのは仲間が居るB1Fの金庫室に違いない。 「エントリーチームより本部へ。重武装の容疑者多数がまだ潜伏中。 アドバイスがあれば願う」 「了解。今のまま油断せず収拾に当たれ」言ってる事は正しいが簡単な 事じゃない... B1Fへの階段を警戒しながらエントリーチーム全員で静かに降りる。 襲撃時に果敢に抵抗したのだろう。2名の警備員が酷い銃創を受けて階段 の踊り場で倒れている。 「エントリーチームより本部へ。負傷した警備員を2名確認」 「こちら本部。了解したEMTを待機させている」
階段を折り切り、金庫室の分厚いドアの正面に位置する。 金庫室の中のキャビネットが邪魔で中を見通す事は出来ないが、複数の 完全武装の容疑者が居る事は容易に予想できる。 「うわぁぁぁぁぁ」 「落ち着きな。じっとしてれば死にゃあしねえさ」 人質がおびえる声と容疑者の声がドアの近辺から聞こえる。 「エレメント。フラッシュバンをドア内部に投擲。一気に突入するぞ」 「了解。任せろ」 レイノルズがじりじりとキャビネットを死角にしながらドアに接近。 ドアのすぐ外から声の聞こえたあたりへフラッシュバンを投擲する。 『ズガーーーン!』フラッシュバンが炸裂。 「エレメント突入!」ドアを抜け右へ。 「警察だ!両手を挙げて膝を付け!」 完全武装の容疑者はMP5を... 『ズバババン!ズバババン!ズバババン!』撃ち倒し視線を素早く左へ。 やはり完全武装のショットガンを持った容疑者と顔をつき合わせている のに気付く。 『ズバババン!ズバババン!』『ドコッツドコッ』 俺のMP5と奴のショットガンが同時に火を吹く。 ほぼ零距離での撃ち合いで奴は血飛沫に包まれ後ろへ昏倒。 俺はボディアーマーがかろうじてショットガンの散弾を防いだが、酷い 衝撃と数発の貫通した破片が生暖かい血の感触を味あわせてくれる。
2名の容疑者に脅されていた人質はレイノルズが確保。 俺は金庫室を右端沿いに走り、金庫内の警備室に飛び込む。 一瞬で見て取れたのは2名の人質の警備員、1名の負傷した警備員、そして MP5を持つボディアーマーとガスマスクで完全武装の容疑者。 「警察だ!手を上げて膝を付け!」 両手を挙げ、投降するそぶりを見せた容疑者だったがMP5を床に置くと見せ て俺へ発砲! 『ズバババン!ズバババン!ズバババン!』 先手必勝!容赦なく3点バーストの3連射で容疑者を射殺する。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺。負傷した警備員を1名確認」 警備室から金庫室の入り口の正面を見る。 エレメントの誰かに射殺された容疑者の死体を発見。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」 「了解した。続報を待つ」 「エントリーチームより本部へ。負傷した警備員を1名確保」 2名の無傷の警備員の人質の一人を自分で拘束確保。 もう一人をジェラルドに拘束させる。 痛む胸を押さえながら金庫室の入り口へ。 倒した2名の容疑者の銃を確保。 「エントリーチームより本部へ。容疑者2名を射殺」 報告漏れしていた2名の容疑者の死亡を報告する。 「本部了解。全て片付くのを待つ」
レイノルズに監視中の人質の拘束を指示。 「落ち着いてください。正義の味方ですよ」とレイノルズ。 納得せず不満を漏らす人質は無視してエレメントの誰かに射殺された容疑 者のMAC10を回収。 ジェラルドが拘束した人質の警備員を報告。 「エントリーチームより本部へ。警備員を1名確保。これで任務完了です」 「了解!お見事だった。デブリーフィングに備えてくれ」と隊長。 「エレメント。良くやってくれた。引き上げるぞ」 「リーダー。ボディアーマーから酷く出血していますよ。大丈夫ですか?」 「少し目眩がする...悪いが肩を貸してくれ...」 そんな俺をいつものあの幻覚が襲ったのは言うまでも無い。
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p.s. ガルシア氏を捜せー!!
訂正
>>554 ×ダークスーツを着た容疑者が2名。
○ダークスーツを着た容疑者が1名。
>>559 ×「エントリーチームより本部へ。死亡した容疑者を確認」
○「エントリーチームより本部へ。容疑者を逮捕」
やっぱり推敲しないのは良くないですね。w;
相変わらず、イナーク(代理)氏はゲームオペレーションを利用して、読み応えの有る 妄想っぷりですね! 乙です。 私にゃ真似できないなぁ…(自分の妄想劇中ではスンゴイ ですがね!)
>>573 レスありがとうございます。
1週間ちょこちょこ暇のあるときに書き溜めているのですが、
実際にエアガンで妄想シュートした時の興奮が醒めるのを
ゲームのムービーで防ぎつつ完成させてます。w
動画は自前のサーバーに置くので快適なのですが、画像を
置いてある秘密基地サーバーが、負荷の為時間帯によって
は動画はおろか画像も表示されない事があります。
その場合は世間のインターネットユーザーが油断していそう
な時間帯に再度お試し下さいまし。
今回はガルシア氏の手配写真も掲載していますので、妄想
街にてあの顔にピン!と来たら是非911!をお願いします。
>>574 乙でつ。
ムハムハしながら読まして頂きまつたよ。
M4やM41Aに続きMP5まで持ってるなんてウラヤマシス
読みながらSMGが欲しくなってしまった
ムービーを見たら、宝石店がより具体的に妄想できそうでつね。
参考にさせて頂きまつ。
それと、今の時間帯ではヒミツ基地見れないorz
ロイドの情報では漏れの顔が流出してしまったらしい
・・・・・気になる・・・・
>>575 >それと、今の時間帯ではヒミツ基地見れないorz
>ロイドの情報では漏れの顔が流出してしまったらしい
2Fのエレベーター付近で、テロリストから隠れていた善良
な市民を装った武器密輸手配犯がいたようです。
地元の市警察が簡単な事情聴取の後、開放してしまった
後に手配資料と合致しました。
もう州の外へ逃げた頃だと思います。
ちなみにロイドは店の外で野次馬として見守っていたようです。
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ シュウマツ ソウチョウハ ダレモイナイ・・・ |〆 ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 〆 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/)〆 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
>>577 やらせはせん!やらせはせんぞぉぉ!
イナークの闘い 特殊作戦部編その2
今回は実戦闘は4分ちょっとの短期戦です。
その為いつもよりは短いのですがそれでも長文&連投なので最
初に謝っときます。
ゴメンナサイ。
でも(本人は)楽しいので許して下さい。
俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。
応援先の『宝石加工店人質救出任務』でテロリストからシャッガ
ンの至近射撃を胸に受け、現在EMTで応急処置を受けている。
防弾ベストは大半の散弾を止めてくれたが数発が貫通してEMTの
厄介になる羽目になった。
(やはり例の核爆発の幻覚からも逃れられなかった)
13名のテロリストの内、3名を逮捕。10名を射殺あるいは行動不
能にした。その10名の内8名は不本意ながら俺の射撃によるもの
だ。又内務監査の厳しい調査が行われるだろう。
とはいえ、任務は無事完了した。
人質22人の内12名はすでにテロリストにより射殺されたり負傷
させられていたが、10名を無事救出した。
俺は意識を保って置きたかったが、EMTの医師は強力な麻酔薬で
俺を眠らせて胸の散弾を取り出すことにした。
麻酔ガスを吸い込んで意識が遠く...
手術の最中にまた夢を見た。悪夢ではなくまた過去の特殊作戦の
夢だった。そう。レインボウ時代の...
2000年初頭、米国はベネズエラから豊富な石油資源の供給を受け、 両国の関係は良好だった。しかし当時のベネズエラ大統領の失脚 を狙う勢力がテロリストを雇い、米国へのテロを仕掛け始めた事 で両国の関係は悪化しつつあった。 我々はそのテロリスト達がVXガスを米国に第三国経由で持ち込み 大規模な大量殺人を計画しているとの情報を得た。 VXガスの持込みには高級外車の輸入を手掛けるエミリオ・バルガス という男が関与していると判明した。 すでにバルガスによって米国内に持ち込まれたVXガスはいずこかへ 移されてしまった模様だ。 今回の我々の任務はテロリストのアジトとなっているバルガスの自 動車販売店を襲撃し、バルガスを生きたまま捕らえて一刻も早くVX ガスの行き先の情報を掴むことにあった。 緊急出動の為、ヨーロッパに在留していたレインボウのメンバーの 大半は今回の作戦には間に合わない。 たまたま休暇で米国に帰国していた俺イナークこと「ディング」と 本部付きの「ロイゼル」リードマン少尉の2名で白昼の強襲作戦を実 施する事になった。 リードマン少尉は今でこそクラーク准将直属の事務方の後方勤務だが、 かつては特殊作戦部隊の優秀な隊員だったので不安は無い。 今回は無線による状況連絡と指示はクラーク准将自らが行ってくれる そうだ。
ショウルームに静寂が訪れる。制圧に成功したようだ。 バルガスの姿は無い。ガレージエリアに部下達と立て篭もっているのか? 2Fバルコニーへ続く階段へ向かって走る。OK。銃撃は無い。 階段を登り踊り場を廻って...3FのテラスにRPGの射手! 距離があるのでアイアンサイトによる咄嗟射撃ではなくスコープで慎重に 照準。 『ズババン!』 射手はRPGを構えたまま後ろへ仰け反って倒れる。排除成功だ。 2Fのテラスを左に走り、ドアが開け放たれたプレゼンルームに向かう。 照明が落とされているが待ち伏せはなさそうだ。 踏み込んで薄暗い部屋の中をチェック。OK。クリア! 部屋の反対側の出口まで一気に走る。 出口の先の通路は左へ折れる。通路の先はさらに左へ折れた下りの階段。 ガレージエリアはその下だろう。 階段を降りる。降り口には銃を持ったテロリスト! 「ヘイ!」 『ズババン!』 銃を構える間を与えず2点射で撃ち倒す。テロリストは背後の壁に叩きつ けられてからもんどりうって前のめりに倒れる。 見張りは一人とは限らない... 階段の降り口は左で通路に繋がっており、通路は左右に伸びている。 ガレージエリアは右のはずだ。 ここはセオリー通りにまず目的地の背後になる左側をチェック.. 上半身だけをそっと乗り出して通路の左側の様子を伺う。 いた!サブマシンガンとグレネードを持ったダークスーツのテロリスト!
『ズババン!』『ズババン!』 距離はあったがスコープを使わずアイアンサイトの咄嗟射撃。3点バースト の2連射で無力化する。マガジンの残弾は一発! すかさず振り向いて右側をチェック。射撃音を聞いて1名のテロリストが 現れた。 「敵を発見!」とリードマン少尉。 『ズガーーン!』 その時背後の倒した敵のグレネードが暴発!一瞬気を逸らされるがそれは 正面のテロリストも同じだった。 素早くアイアンサイトで狙いを定め、セミで発砲。 『ズバン!』 テロリストは通路の角に崩れ折れる。 敵の無力化を確認してからマガジンを交換しつつ通路の角へ向け右に走る。 『ズガーーン!』 今倒した敵もグレネードで自爆したようだ。 『ズバババン!』すでにテロリストは絶命しているが反射的に3点バーストを 死体に叩き込む。落ち着け...相手はもうくたばっている。 距離があるので爆発自体は問題無かったが、こいつらには注意が必要だ。 通路の角に着いた。ちょっと左に折れてからまた通路が続いている。 通路の先にはガレージエリア。狭い通路は待ち伏せされると厄介だ。 銃の照準を通路の先に合わせ、いつでも発砲できる体制のまま通路の出口まで 進む。 通路の出口だ。シェルター状になった2つのガレージと中央の駐車スペースは 空。扉の無い出口から半身を乗り出しカッティングパイのセオリーで部屋の左端 からクリアリング。 いた!左隅に駐車された青いセダンのルーフの上にテロリストの頭部が見え 隠れする。
『ズババン!バン!』アイアンサイトでそのまま狙いを付け、頭部を狙撃して 倒す。 「敵を排除したな」とリードマン少尉が親指を立てる。 死角からの反撃を警戒して一旦身を乗り出していた出口から後退。OK。大丈夫。 今度は右側だ。右側の壁面はシェルター状のガレージの入り口になっていて、 中の大半は死角になってみる事が出来ない。 再び身を乗り出して... 「警報を鳴らせ!ポリ公だ!」ガレージの出口にテロリストが居た。 『ズバン!』セミ射撃で威嚇。出口から奴が引っ込むタイミングでこっちは一気 に左へスライドしてガレージ内部を視界に収める。 『ズババン!』『ズババン!』 アイアンサイトの咄嗟射撃。3点バーストの2連射で倒す。 「ディング、やるな」リードマン少尉からお褒めの言葉を頂いた。 振り返り左側の死角をクリアリング。 いた!もう一人!拳銃を突き出して警戒している。 奴から見て俺はコンクリートの壁で死角だったのだろう。俺に気付かず一気に 走り抜けようとした。 『ズババン!』咄嗟に3点バーストで射撃するが、俺の直前を横切る奴の予想外 の動きでかすり傷程度で致命傷にならない。 そのまま背を向けて走ってガレージの奥に逃げようとする奴に照準を合わせトリ ガーを絞る。 『ズババン!』テロリストに加担する者に情けは無用。M16A2の3点バーストは 確実に奴を倒す。 ガレージエリアにもバルガスは居なかった。続く整備エリアへ捜索を進めよう。 左奥にある扉が整備エリアへ続く。
両開きの大型の扉は右半分が開きっぱなしだ。罠を警戒して扉の入り口まで走り 扉の外から通路の中をクリアリング。OK。クリアだ。 短い通路は突き当りの右が扉の無い出口になっている。 突き当りまで慎重に進み、出口からカッティングパイで整備エリアの左端から クリアリング..広い整備場だ。 整備場に止められた茶色のセダンのボンネットの向こう、整備場正面の壁面に サブマシンガンを持ったテロリスト! 距離があるのでM16A2のキャリングハンドルに搭載したACOG TA01 NSNスコープで サイティング。 トリチウムで発光する赤いレティクルを奴の頭に合わせトリガーを絞る。 『ズバン!』セミオートの一撃が奴の頭を吹き飛ばす。 発砲音を聞いてテロリストが集まりだしたようだ。 数発残弾のあるマガジンをあえて交換。チャンバーの1発と合わせて31発装填する。 パーティの始まりだ。 先程のテロリストの死体の確認に現れた男の頭部を再びスコープのレティクルで 捉える。 『ズババン!』3点バースト射撃で撃ち倒す。 さぁ..出て来い悪党共..次に現れた大男はアサルトライフルにRPGも装備.. こりゃたまらん。 『ズバン!ズババン!ズバン!』RPGを正面から撃たれたら即昇天だ。5.56mm弾 4発を先手必勝で撃ち込んで確実に無力化する。 敵の出現が落ち着いたタイミングを見計らってアイアンサイトに戻す。 やや前進して正面を警戒しつつ右側をチェック。 整備場は1台ごとにコンクリートのパーティッションが設けられており、右側の 2/3は壁で奥まで見通す事が出来ない。 しかし最前の整備場に駐車されたセダンの後方に人影。
『ズババン!』「うわぁ..」3点バースト射撃で撃ち倒された敵は悲鳴を上げて 倒れる。 OK。最前の区画は完全にクリアだ。 手前のパーティッションを遮蔽物にして前進して次の区画を片付けよう。 リードマン少尉にアイコンタクトで伝え、パーティッションまで一気に前進する。 正面に敵の動きは無い。 と、一人のテロリストが俺達の足音に気付いたのか、工具の棚の陰から飛び出し て来た。 『パパパパン!』 サブマシンガンを乱射しながら真っ直ぐ突っ込んでくる。死兵って奴だ。 『ズバババン!』『ズババン!』俺とリードマン少尉の咄嗟射撃は奴を蜂の巣に して撃ち倒す。男は悲鳴を上げて俺達の足元に転がって来る。グレネードも無し。 こちらに被害は無い。 倒れた男にも親や家族はあるだろう。だがテロリストに加担する奴は全て憎むべき 敵だ。これは新しい形態の戦争。情け容赦を掛ける訳にはいかない。 迅速かつ確実な任務の達成...それだけが俺達の全てだ。 パーティッションから半身を乗り出し次の区画の右側をスコープ越しにチェック。 この区画の右壁面は事務室になっているようだ。 窓にはブラインドが掛けられており中は見えない。 と、スコープの視野の右側から、サイレンサー付きのサブマシンガンを構えたダー クスーツの男が左側へ移動してきた。 こちらに気付いている気配は無いが、いつでも発砲出来る体制だ。 悪いがそいつを使わせる訳にはいかないな.. 『ズバン!』セミオートの一撃を奴に撃ち込んで倒す。 貫通した弾丸は事務所の窓を撃ち破った。
割れた事務所の窓にサブマシンガンを持った敵が現れた! 頭半分をちょこちょこ出して、サブマシンガンを持った右腕だけ窓の外に出し連射。 『パパパパン!』賢い奴だ。こちらの狙撃を警戒しつつ一方的に攻撃するつもりだ。 もし正面の敵が出現した際はリードマン少尉の援護がある事を信じ、俺はしゃがん だ状態から立ち上がってM16A2を奴の頭部に向かって連射する。 『ズバババン!』『ズババン!』『ズバババン!』 スコープのレティクルに見え隠れしていた頭が血飛沫となって事務所の壁面に飛び 散る。 次のパーティッションの向こうには誰も居ない。OK。この整備場はクリアだ。 情報では正面のドアの通路を右に曲がった所にここと同じ間取りの整備場がもう一 つあるはずだ。バルガスはそこにいるに違いない。 正面のドアに照準を合わせつつリードマン少尉と共に出口まで走る。 ドアの手前で立ち止まり、マガジンを交換。パーティの二次会に備える。 通路に踏み込み右に視線を移す。一番手前のパーティッションの横に2名の男。 あの左の男は... 「バルガスだ!」リードマン少尉が叫ぶ! バルガスは整備場の奥へ逃げる。追跡だ! 右の男はボディガードだろう。逃げずにしゃがんで発砲して来た。 『パパパパン』 『ズババン』走りながらアイアンサイトで正確に狙いを定めそいつを撃ち倒す。 「敵を発見!」とリードマン少尉。バルガスが駆け込んだ次のパーティッション の柱の角からアサルトライフルを撃つテロリスト! 低いパーティッションからは他にも2名が頭とサブマシンガンを突き出して射撃 して来る。
『ズバババン!』『ズババン!』『ズバババン!』『ズバババン!』 正確な照準の余地は無い。俺とリードマン少尉は咄嗟射撃の連射で奴らを一気に 撃ち倒す。 「ザッ..あれがバルガスだ。奴の情報が我々には必要だ。絶対に逃がすな」 雑音混じりにクラーク准将から無線の指示。OK。やってやろうじゃないか。 パーティッションを曲がるとバルガスは茫然と立ち尽くしていた。手練のボディ ガード達が一瞬で撃ち倒された事が信じられなかったのだろう。 「敵を発見」冷静なリードマン少尉が壁面の事務所のブラインドの影に敵を発見 した。 『ズババン!』『ズバババン!』M16A2の制圧力は近距離での咄嗟射撃の際に最大 の効果を発揮する。ブラインド越しにテロリストを一気になぎ倒す。 弾切れ! 死角となっていた右手の手前に伏兵がいたらしい。数発の9mmをアーマーベストに 喰らう。すかさずリードマン少尉が伏兵を排除。「倒したぜ」 我に返ったバルガスは整備場の出口からパーツの保管所へと走って再び逃げ出す。 追跡。とんだ追いかけっこになった。随所で待ち伏せの可能性がある。 アーマーベストの性能とリードマン少尉の援護を信頼してバルガスの追跡に集中 する。奴を絶対に逃がす訳にはいかない。 リードマン少尉へ追従を指示。全力疾走でバルガスを追う。 「了解!移動中」頼もしい返答が無線で返る。 パーツの保管所に突入。走りながらマガジンを交換。 バルガスは保管所の突き当りを右折して視界から消える。 後を追う俺の視界の右隅にダークスーツのテロリスト。だが今は構ってやる余裕 は無い。 「敵を発見」『ズババン!』「仕留めた!」リードマン少尉は頼りになる相棒だ。
パーツの保管所を出ると従業員のロッカールーム。バルガスはさらにその先の食堂 へと消える。 後を追って食堂へ。先程伏兵に撃たれた際に負傷したのか俺は思う程早く走れない。 手前の配膳室の右に敵!背後から撃たれる可能性があるが無視してそのままバルガ スを追い食堂内部に駆け込む。頼りにしてるぜリードマン少尉... バルガスはすでに食堂を右手の出口から出た後だ。出口の左右には銃を構えたテロ リスト!「畜生!ポリ公だ!」 こいつらは倒さなければ出口を通しちゃくれないだろう。 『ズババン!』『ズバババン!』まず立ち止まり左の敵を掃射。 『ズババン!』再び走り出しながら臆する右の敵に撃ち込んで一気に無力化する。 食堂出口を左折。通路はクランク状に曲がっていて視界が通らない。 「ザッザザ..バルガスがガレージを出るぞ!奴を逃がすな!」クラーク准将だ。 通路を全力で走って建物の出口を出る。 右方を見るとバルガスが金網の金属製のドアを抜けて、待機させてある逃走用の 黒いセダンへ向かう所! 「運転手を抑えろ!」リードマン少尉が最適の判断! バルガスは金網のドアを閉め、セダンの右後ろのドアを開ける。 『ズバババン!』セダンの運転手の頭を狙ってM16A2を金網越しに3点バースト! 運転手の頭部は消し飛んで運転席は赤い血飛沫に染まる。 「降伏する!殺さないでくれ!」バルガスが悲鳴を上げる。 「ザッ..そのまま待機しろ。良くやった」クラーク准将からの無線が雑音混じり に入る。任務成功だ。
伏兵から撃たれた数発の9mm弾は貫通はしなかったがその打撃力は相当な物だった。 俺は横の生垣に座って上がってしまった息を整える。 ちょいと苦しいな... 「リーダー!イナークリーダー大丈夫ですか?」レイノルズだ。 俺はEMTで治療を受けていたんだったな。 「ん..ああ。昔の夢を見ていたんだ..もう治療は終わったのか?」 「ええ。散弾の破片は全部取ったそうです。傷も残らないそうですよ」 「そうか。肩を貸してくれ。自分で歩いて帰りたい」 「ええっ。まだ麻酔が少し効いてるから無理ですよ」 「大丈夫、大丈夫...」 お約束だがもちろん大丈夫ではなかった。
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594 :
名無し迷彩 :2006/09/03(日) 00:54:40
さすが隔離スレ。住人5人で続いてるのか
595 :
妄想者 :2006/09/03(日) 01:03:28
とりあえず車を止めて、運転手を引きずり出した。 運転手「それ、俺の車やっちゅーねん!!」 運転手は容赦なく拳銃を撃ってきた。しかし、俺はひるまずにガバを乱射した。45ACP弾を何発も受けて、その場に崩れ落ちる運転手。 すると、視界の右上に突如星マークが現れた。 俺「しまった、指名手配度が上がった!!」 まだ星一つだから、そこまで追っ手は厳しくないだろう。 俺は車にのりこみ夜の街へと繰り出した
>>594 しかしながら、ROMり人は多いと桃割れ。
むん すると読み楽しむのが中心で やる気のある人は自分も自由 に参加できるスレっちゅー事ね 単発でもええのん? >>595 えーとそれなんてGTA?
夜勤続きで、明日は引越しの俺がきましたよ。
もうね、笑っちゃうねw荷造りは今日済ませた。
新居は広いぞー。連れには見せられんがな。
妄想シュートしている様はw墓まで秘密だ。
>>597 勿論さ。こっち来いよっ
なんかエライ事になってる・・・
>>597 単発でも構わないよ
ただ、此処は妄想シュートを発表するスレだと理解して欲しい
実際にシュートをやってから書きこんで下さい。
>>599 ごめんなさいorz
生存報告しかしてないね俺
>>600 何故に謝ってるんですか
マターリ行きましょマターリ
このスレ見て妄想シューティングではなく FPSゲーム始めた俺が居る。 SWAT4面白ス。www
>>イナーク氏 何だかレスが爆発的に伸びてるから荒されてるかとオモタラ イナーク氏の妄想が爆発してたのね。 連続で妄想できるなんて流石としか 今は眠いので寝ます。妄想は後でジックリ読まさせて頂きますんで・・・・・(´>`)zzz
>>599 >実際にシュートをやってから書きこんで下さい。
何だよー
レッグホルスターに入れて佇んでるだけでもいいって言ってたじゃんかよー(涙
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ミンナ ツカレハテテ モウダレモイナイ・・・ |〆 ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 〆 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/)〆 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
_____ /\____\ | ̄\∩( ゚∀゚) | | ̄ ̄ ̄∪| ______∧__ ぬるぽぬるぽーー!!| ぬるぽっぽぬるぽぉ|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ バタンッ!! ______ | ̄\ \ | | ̄ ̄ ̄ ̄| _____∧___ ヌルポヌルポー!! | さぁどっからでも | かかって来い!|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
リードマン少尉のM4A1カッコ良過ぎ
>>604 スマソ。漏れが勘違いしてました
偉そうな事言ってごめんなさい
>>606 ______ 放置された段ボール箱から異臭がするとの
\ |「 ̄ ̄ ̄ `||`l / 通報で警察官が確認した所、ヌルポを連呼する
─ ||,.(( (;:..),,;)|| :| ─ 無職の少年(19)が発見されました。
/ |L二二二ニ!| ;| \ 警察官に「ガッ・ガッ・ガッ」と殴られた後
| ̄ ̄| ̄ ̄|~::| 補導され更生施設に送られた模様です。
|__|__|/
∧_∧
( ) またこのニュースか・・・
| ∪
とと__)
イナーク(代理)氏、妄想炸裂だね!! 昔の私まで登場させてくれてdクス。 M4A1キマッテルね いい風合いが出てる。。。リアル俺はWAをメインにハンドガン派なのだが(お座敷シューター故)、本当は 長モノも欲しいんだよ…だけど肩に射撃の衝撃が欲しい! 是非そんな長モノを出してくださいよ、各メーカー さん。(メーカーの開発のシトは、ここ見てないだろうけど)
イーグルワン氏は今日は違う意味で『家は戦場』なんでしょうね
>>597 氏、どんどん参加してください! 私みたいな文才の無い者でも楽しいですよ。
いままで無機質にターゲットをセットして撃っていたのが、妄想シュチュエーションを
プラスしたことで、がぜん楽しみが増えましたよ!
|,_,ハ |∀`'; ダレモイナイ・・・ |'''^u;〆 トウチャン ネテル アイダニ |''゙"J モウソウ スルナラ イマノウチ モウソウ… ハ,_,ハ ';´∀`';, c 〆c. )) u''゙"J モウソウ… ハ,_,ハ ,:' ´∀`'; (( :: っ〆,っ ι''"゙''u
妄想スレよ。仲間たちよ。 私は帰ってきたw 今怒涛の二日間を経て、ロングレンジ・・・いや新居にいて、 今こうしてwww.につながっている。 もうブービートラップみたいに宙を這うコードの拙い線だがw 携帯ではロムっていた。俺は見ていた。楽しんでいたよ。 妄想する場はまだダンボールの山だ。だが銃はスタイヤー以外は発掘した。 どこいったスタイヤーorz。的は万端。広さもバッチグーw あ、秘密基地ありがとうイナーク(仮名)。だが携帯からどうやったらアップできるの?orz 今日は寝るがw 私は帰ってきた。ソロモ・・・いや妄想スレよ
ついに読み返ったか
コンペ...ぃゃなんでもない
刻々と迫る妄想阻止限界点... 果たしてイーグルワンは阻止限界点までにスタイヤーを発掘できるのだろうか? そして妄想の屑作戦の最終段階に臨むイーグルワンの前にイナーク(代理)の 炸裂妄想3号機は間に合うのか... 次回『妄想阻止限界点』を待て!
ROM専でここと「お座敷」をウロウロしている 俺ガイル
何だか人がいっぱいいる・・?
突っ込みどころ満載のスレなのに全然叩かれたりしないから
誰も見てないって思てた
こりゃ生半可な投稿できないなと感じましたが
漏れ的には敷居低くマターリと行きタス
下手くてもいいから、どんどん投稿してホシスよ
>>612 文才が無いですとな?
いえいえ、そんな事はありませぬぞ
一緒に楽しみましょう
アトミックバズーカも超小型なので?
>>620 妄想の屑は着々と進みつつあった。
「ここは我々に任せて下さい!イーグルワン!」
「しかし”リックROM”2機では...」
「行って下さい!コンペイ島へ..いえ妄想スレへ!」
「すまぬ!」
『お座敷の悪夢』の異名(すごく微妙だw)を持った俺がw みんな食いつきいいな。実は見てないんだがorz しかしスタイヤー見つからん。たしか服の間に入れたはずなんだが・・・。 サイレンサーつけたからとにかくでかいはずが。まぁいいや。 アイドリング妄想ダイブッ!w ダディにいい加減追い出され、行き着いたこの部屋。 狙撃には不向き。突入しようにも、ままならない。 そんな一部屋を押し付けられて、まぁ着の身着のまま移動した。 『・・・・なんでついてくる』 「俺も家がない」 「旦那を守るようにいわれてたからね」 スリーメン&ベビーか。ベビーはいないが。 ハンクスとパッチョは少ない荷をもう広げてまあまあ広いアパートメントの 部屋を領土に決めていた。 『ハンクス』 「お前が俺の身請け人なんだ。お前の監視下に俺は自由を認められてる」 『・・・パッチョ』 「ダディがいなければ僕はもうこの世にいない。ダディがしろといったら、僕は するんだ。お願い旦那」 取り急ぎ購入したソファがセットだったから、よかった。 テレビはまだ見れないが、当直室のものをパクッてきた。 フットボールもそろそろシーズンオフ。バスケットはあまり興味もない。 「○○○○(俺の本名。募集w)手紙がきてる」 『・・・なんだ?』 「ローン会社だな。愛車に乾杯。ターキーならあるが?」 『・・・いただくよ』
カロリーメイトのCMで爆弾解除ネタのがあってイナーク氏の妄想思い出して吹いた
今日も一日お疲れ様でした。
パスタにクリームシチューなどをつくり、洗濯掃除まで
していたので妄想どこじゃねぇorz
だが俺の感性は枯渇しない。銃をいじったら高まる想いが
ビンビン来たぜっw
>>イナーク
画像格好いいよね。楽しませてもらってたよ。
>>626 ありがとう。今はまだちっとアレだが、活用させてもらうかも。
イナークの闘い 妄想の屑『妄想阻止限界点』編 今回実戦闘は6分ちょっとの短期戦です。 その為普段よりは短いのですがそれでも長文&連投なので最初に 謝っときます。ゴメンナサイ。 でもいつも通り(本人は)楽しいので許して下さい。 それでは試作妄想3号機、イナーク出る! 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 応援先の『宝石加工店人質救出任務』でテロリストからシャッガ ンの至近射撃を胸に受け、EMTで応急処置を受けた。 処置後に自力で帰ろうと思ったが、麻酔の残る俺を例の核爆発の 妄想が俺を襲い再び俺は意識を失った... その失った意識の中で俺は... 気が付いたらイーグルワンになっていた!(何 w
ショットガンダディこと本部長から電話。 ブルガリアから進出してきた新興勢力のシンジケート、ステチコ フファミリーが密かに市内に設けた麻薬工場を俺とハンクスで秘 密裏に探る事になった。 ステチコフファミリーは昨今のテロや暴動の機に乗じて武器密輸 と麻薬密売で一気にシェアを獲得するつもりらしい。 この件はブルガリア当局との外交上の理由から極秘事項で、市警で もごく一部の者しか知らされていない。 本格的なファミリー撲滅を実施するには、現在の市の治安状態では 充分な警察力を動員する事は不可能だ。 そこでリードマン中尉経由で我々特捜部に白羽の矢が立った。 ジェニファーからの情報によれば、麻薬工場はTovanenストリートの 653号、古い民家が改造されている。 本来の家の持ち主は市の記録では1991年に死亡している。 ステチコフファミリーの連中は約6ヶ月前にこの家に入り込み、麻薬 の原料となる植物の栽培から精製まで実施可能な麻薬工場を作り上げ たようだ。 サブマシンガンとショットガン、ハンドガンで武装した連中が常時十 数名と、ブルガリアから違法入国した労働者が数名麻薬密造を強要さ れているとの事だ。 本部長からの命令は表向きは状況調査だが、俺とハンクスを動員する 以上は現場の臨機応変な対応も期待してるって事だ。 (もちろん法の執行者としての立場を逸脱しない範囲でって意味だが) パッチョは大いに不満そうだったが今回は本部長からの依頼で別行動 となった。
OK。サプライズパーティの始まりだ。 建物の右側面に向かう俺にハンクスから無線が入る。 「シエラ1から報告。窓に不審者を確認」 ハンクスはスコープのクロスサイトを重ね倍率を4倍にする。 銃を持っている。容疑者だ!俺が侵入する壁の割れ目のすぐ近く。 『バゴーン!!』 ハンクスは奴を背後から一撃で砕ける窓のガラス越しに撃ち倒す。もんどり うって倒れる容疑者。 倒れる仲間を見てハンクスのスコープ内手前にもう一人サブマシンガンを構え た容疑者が現れた。 『バゴーン!!』容疑者はそのまま崩れ折れる。 俺はGlock17のタクティカルライトを点灯。壁の割れ目から一気に突入する。 室内は麻薬精製の為の機器で溢れかえり、沸騰する精製中の薬剤の香りが 漂っている。コイツはガスマスクを持って来た方が良かったかもな.. OK。侵入した3つの続き部屋の一番手前はクリア。仕切りのない2番目の部屋に 踏み込む。乱雑に散らかった部屋には雑誌の載った机や椅子。 割れた窓の下にはハンクスに撃ち倒されたシンジケートのメンバーが絶命して いる。ハンドガンとサブマシンガンを証拠として確保する。 コイツをきっちりやっておかないと又ダディにどやされる。 「シエラ1から本部へ。エレメントを視認した」 ハンクスがリードマン中尉に俺が無事侵入した旨を報告。 「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者の死亡を確認」 「本部了解。続報を待つ」とリードマン中尉。
窓から部屋の奥に移動。もう一人の倒れた容疑者を確認して武器を回収する。
「本部へ。こちらイーグルワン。ハンクスが倒した容疑者を確認」
「本部了解。任務を続行せよ」リードマン中尉は常に冷静だな。
俺は続き部屋の一番奥に向かう。散らかった汚い床があるだけで何もない。
クリアだ。部屋の左奥のドアからキッチンに行ける筈...
ドアをそっと開け中の様子を窺う。どんな料理が待っているかな..
待っていたのはガスマスクを被ったシンジケートのメンバーだった。
「畜生!SWATだ!」叫びながら部屋の奥の窪みに走りこもうとする。
「警察だ手を上げて武器を捨てろ!」
警告して投降を呼び掛けるが応射体制を取ろうとする容疑者。
その容疑者の背後の部屋にもう一人人影が。武器は持っていない様だ。
生憎だな。俺はSWATなんかじゃない。お座敷の悪魔さ。
『パン!パン!パン!パン!』
後方の人影に当たらぬように、正確に手前の容疑者へGlockのFHJ弾を撃ち込
む。その場に崩れ折れる容疑者。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/214/1157569088.jpg 「私はただここで働かせられているだけです。撃たないで」
後方の人影は件の違法入国の労働者のようだ。
一応警戒しながら倒れた容疑者を確認して武器を回収。
「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を倒した」
「本部了解。全部片付くのを待つ」簡単に言ってくれますねリードマン中尉。
そのまま奥の部屋に進み、労働者の居る部屋に踏み込む。OK。クリアだ。
机やキャビネット、棚には麻薬精製の機器が並べられ蒸気を発している。
労働者がガスマスクを付けていない所を見るとここでラリっちまう事はなさ
そうだ。
労働者を後ろ手にハンドカフで拘束。
「私は家族を養ってるだけなんです」それでも立派な犯罪なんだぜ。
「本部へ。こちらイーグルワン。労働者を確保」
「本部了解。全部片付いたら回収する」
精製室を出て廊下へ...途中のクローゼットはクリア。
コの字型に配された廊下には5つの部屋のドアと地下への階段...
今の所誰の姿も無い。ではドアを一つ一つ訪問させて貰う。
一番手前のドアを開ける。サブマシンガンを構えたガスマスクのダークスーツ!
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/214/1157569132.jpg 「武器を地面に捨てて膝を付け!」
「撃たないでくれ!銃を捨てる!」容疑者は未練たらたらで銃を手放す。
一発殴っておとなしくさせて後ろ手にハンドカフ。
「幾ら払ったら逃がしてくれる?」と容疑者。
『バコッズガッバコッ』思わずタコ殴り。判りやすい返事だろう?
「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を逮捕」
「本部了解。続報を待つ」無線越しに容疑者とのやり取りを聞いていた筈のリー
ドマン中尉の苦笑する様子が目に浮かぶ。
部屋はまったくの空虚なスペース。そのまま外の小さな庭へのドアを開ける。
..鍵だ。大事な物を育ててるんだな。ピックツールで開錠する。
ドアを開け庭に出た所でショットガンを持ったジャンパー姿の容疑者。 「警察だ!銃を捨てろ!」しかし容疑者はブルガリア語で何か叫んで応射体制。 『パン!パン!パン!』Glockの至近射で容疑者は呻きながら仰向けに倒れる。 応射しようとしたんだから投降の意志はなかったと思うが..俺ブルガリア語 判んねえよ..(汗 「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を負傷させた」ショットガンを回収しな がらリードマン中尉へ報告。 「本部了解。全部片付くのを待ってEMTで対応する」 庭をチェック。大きさは大した事無いが蛍光灯付きの立派なビニールハウスで 麻薬原料の植物が育てられている。 栽培しているのはこの庭でだけじゃないだろう。こいつは大掛かりな工場だな。 足早に庭から邸内に戻り、拘束した容疑者の居る部屋を抜け廊下に戻る。 地下への階段にサブマシンガンを構えたガスマスク男! 「畜生!ポリ公だ!」 「手を上げて膝を付け!」Glockを向けすかさず警告。 「降参する!撃たないでくれ!」ブルガリアなまりの英語で容疑者は膝を付き 銃を捨てる。容疑者を後ろ手にハンドカフで拘束。 「幾ら払ったら逃がしてくれる?」と容疑者。 『バコッ』思わず殴る。舐めとんのかお前ら。 「俺達は商品の市場の需要に応えているだけだ」容疑者が生意気な口を利く。 では俺も需要に応えて供給を... 『バコッズガッバコッバコッ』 「ぐあぁぁぁ」容疑者は減らず口を利かなくなった。これで良し。
「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を逮捕」 「本部了解。続報を待つ」リードマン中尉の明らかに苦笑した声。 階段を途中まで降りて落ちた容疑者の銃を回収。 再び階段を登る。まだ1Fは全部片付いた訳ではない。 未訪問の2つ目の部屋のドアを開ける。無人だ。ここはクリア。 続いて3つ目の部屋のドアを開ける。ここはバスルームだ。浴槽は改造されて麻薬 精製の道具になっている。奥のトイレに人影! 「警察ですか?撃たないで下さい。降参します!」 違法入国の労働者だ。後ろ手に拘束して本部へ報告。 「本部へ。こちらイーグルワン。労働者を確保」 「本部了解。回収に備える」とリードマン中尉。 4つ目の部屋のドアを開ける。これまでの部屋と違ってゴキブリだらけの汚い部屋 だ。生活感はあるが無人。ここもクリアだ。 4つ目の部屋のドアを開ける。この部屋も無人。麻薬精製の原材料とおぼしき薬剤の 大きな袋が所狭しと転がっている。 ...隣の5つ目の部屋との仕切りの壁が壊されて行き来可能になっている。 そのまま5つ目の部屋へ。ここは事務室として使用されているようだ。 クローゼットも確認。クリア。ここも無人だ。 5つ目の部屋のドアを開けて廊下へ。これで1Fの部屋は全てクリアリング完了の筈。 廊下を戻りB1Fへの階段へ進む。 階段には先程拘束した容疑者。今度はじっと黙っている。学習したようだ。
伏兵に警戒しながら階段を降りる。OK。クリア。 B1Fは中央の大部屋を囲む廊下にいくつものドアがある。 まずは中央の部屋からチェックをしよう。 廊下の角を曲がると..サブマシンガンを構えたガスマスクのダークスーツ! 「警察!(ブルガリアなまりで)」銃を構える容疑者! 『パン!パン!パン!』Glockで3連射。 「ぐぁぁぁ」崩れ折れる容疑者。増援を警戒しつつ倒れた容疑者に接近。 死亡を確認。茶色のスーツに赤のシャツってのはセンスとしてどうなのかね? 容疑者のサブマシンガンを回収する。 「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を射殺」 「本部了解。任務を続行せよ」とリードマン中尉。 中央の大部屋のドアを開ける。蛍光灯で一杯に照らされた栽培場には身の丈程の 麻薬原料植物で一杯だ。と、青い作業服を着た男がいる! 「警察だ!膝を付け!」 「私は抵抗しません!撃たないで下さい!」 こいつも違法入国の労働者。一通り植物の陰をクリアリングしてから労働者を 逮捕した。 「本部へ。こちらイーグルワン。労働者を確保」 「本部了解。全部片付いたら回収する」 中央の部屋はクリアした。後は外周の部屋をチェックすればいい。 各部屋はそれぞれ部屋間で繋がっている筈だ。 中央の部屋を出、廊下から手近なドアから外周の部屋に入る。 部屋の中は真っ暗。左に続く別の部屋は蛍光灯で照らされた栽培場。右の部屋は 扉で仕切られて何も見えない。左の栽培場へ向かう。
「畜生警官だ!逃げろ!プッシープッシー!」 柱の影から武装したダークスーツの容疑者が逃げる。 服のセンスもそうだがその汚い英語は許せん。 戸口で振り返りサブマシンガンを向けるガスマスクの容疑者! 『パン!パン!パン!パン!パン!』Glockで5連射。 一気に打ち倒すが死に際の反射行動が容疑者にトリガーを引かせる。 『パパパパパン!』数発の流れ弾が衝撃と共にボディアーマーに喰い込む。 相当な衝撃と痛みが走るが貫通はしていない。 「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を射殺」マガジンを交換しつつ報告。 「本部了解。続報を待つ」と心配げにリードマン中尉。大丈夫ですよ..多分ね。 栽培室の続き部屋に進む。 コンクリートの入組んだ壁面に乱雑に積まれた薬剤の袋。 入り口からは人影は見えないが、明らかに部屋の奥には人の気配! コンクリートの壁の角から身を乗り出す。銃を持った容疑者! 「警察だ!銃を捨てろ!」 容疑者はブルガリア語で何か言いながら銃を向ける。 だ・か・ら・俺ブルガリア語判んねえよ! 『パン!パン!パン!パン!』Glockで4連射。 容疑者はそのまま崩れ折れる。歩み寄り銃を確保。 「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を射殺」。 「本部了解。油断するな」とリードマン中尉。 油断と言うかブルガリア語のコミュニケーションに不安があるんだが... そのまま部屋の端の金属製のドアをチェック。OK。ここは建物の裏口だ。 逃げる奴が居ればハンクスが片付けてくれる。
俺は廊下へのドアを抜け、唯一まだ踏み込んでいない最後の部屋へ向かう。 クリア済みの部屋から問題の部屋のドアを開ける.. 真正面にサブマシンガンを構えたガスマスクのダークスーツ! 「畜生SWATだ!」容疑者は発砲。ドアの枠が砕ける。 「銃を捨てろ!」 『パン!パン!パン!』言うと同時に銃を捨てる間を与えずGlockを3連射。 過剰防衛ギリギリだがルールには反していない。 部屋の奥へ進む。部屋の奥には青い作業服を着た労働者と銃を持った容疑者! 「警察だ!銃を捨てて投降しろ!」「手を上げて膝を付け!」 労働者とアジトの首領とおぼしき容疑者が手を上げて膝を付く。 一気に距離を詰め、容疑者をつい殴る。『バコッズガッ』 従順になった容疑者を後ろ手にハンドカフで拘束。 「幾ら払ったら逃がしてくれる?ヤクの無料サンプルでどうだ?」と容疑者。 お前らなぁ..『バコッズガッバコッバコッズガッバコッ』 「ぐあぁぁぁぁ」これで減らず口も利けなくなるだろう。 立ち戻り、先程射殺した容疑者を確認。銃を回収。 「本部へ。こちらイーグルワン。容疑者を射殺」 「本部了解。続報を待つ」とリードマン中尉。 無抵抗で恐怖に震える労働者へ。後ろ手に拘束。 「本部へ。こちらイーグルワン。任務完了。麻薬工場を制圧した」 「本部了解。デブリーフィングで会おう」リードマン中尉がほっとした様子で 応える。 今日の任務は何と2マガジンで決着が付いた。 これならショットガンダディ..ぃゃ本部長も文句はあるまい。
ほっと気が緩んだ瞬間、俺はEMTのベッドの上のイナークに戻っていた。 あれ...変な夢見たなぁ...良く覚えていないけど... そしてやはりそれは俺を襲った。 __,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
またやっちゃいました...部屋数間違えてます。orz
>>635 の後半は
-----------------------------------------------------------
4つ目の部屋のドアを開ける。これまでの部屋と違ってゴキブリだらけの汚い部屋
だ。生活感はあるが無人。ここもクリアだ。
5つ目の部屋のドアを開ける。この部屋も無人。麻薬精製の原材料とおぼしき薬剤の
大きな袋が所狭しと転がっている。
...隣の6つ目の部屋との仕切りの壁が壊されて行き来可能になっている。
そのまま6つ目の部屋へ。ここは事務室として使用されているようだ。
クローゼットも確認。クリア。ここも無人だ。
6つ目の部屋のドアを開けて廊下へ。これで1Fの部屋は全てクリアリング完了の筈。
廊下を戻りB1Fへの階段へ進む。
階段には先程拘束した容疑者。今度はじっと黙っている。学習したようだ。
-----------------------------------------------------------
と差し替えてお読み下さい。(手遅れ
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ アサハイガイニダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
∀・)ジーーッ→→→→
>>642 おはよーございます。
追加訂正です。
>>632 は
×生憎だな。俺はSWATなんかじゃない。お座敷の悪魔さ。
○生憎だな。俺はSWATなんかじゃない。お座敷の悪夢さ。
↑
美味しい所だったのに...orz
では皆さん良い一日を。
イナーク(代理)氏、まさかイーグルワンに憑依するとは… また新しい形での妄想スタイル確立だな! 俺も…もとい、私もあたためてる妄想ネタで展開せねば!!
イーグルワンよ。妄想の屑は成ったぞ... 我らはアクシズ(現実)へ戻る。再び妄想圏に還る日を信じてな...
646 :
名無し迷彩 :2006/09/09(土) 04:46:07
age
( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!! え?言ってない...? 〜@ノハ@〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ^▽^;) < 失礼しました〜♪ = ⊂ ) \_______ = (__/"(__) トテテテ...
むしろスレ限界点に近付きつつあった
今日は幸いにして休日。
洗濯、掃除に精を出したぜっ・・・orz
>>628-641 ワロタよwありがとう。最初何事かと思ったがw
だがおもしろい切り口の攻め方だった。
画像相変わらず格好いいなぁ。今日は銃をいろいろ
メンテもせねば。あ、スタイヤー発掘したw
サイレンサー付でM1100ばりにでかいのになぁ
>>642 久しぶり。携帯でも『ああ、来てるなw』とわかるよ。
>>643 まぁいいじゃんかw俺はゲームで知ったんだが、確か『ソロモンの悪夢』
という仇名だったかなと。間違えてるかも知れないがorz
>>644 待ってますよ中尉。最近中尉大活躍で羨ましいw
大尉であり本部長はどうしちゃったんだろう(;ω;)
>>645 成りましたね。・・・いや、俺は置いてきぼりですか?w察するに
>>647 いってないともw
>>648 臨界点回避のためにも『ブリティッシュ妄想作戦』
の追加発動を起案したい。
一週間で終わると総帥も予想している。
妄想スレ人口の半数がキノコ雲に呑まれるがw
さて。午後はメンテと的の準備だ。通販でカスタムパーツ
頼んじゃったのは内緒だw
ではよい休日を
臨界点が近づいているな。
その前に消化不良だった妄想を吐き出すか。
>>492-497 の続き
チン
目的の階に止まりエレベーターの扉が開いく
安息の地に来たつもりだったが
まだ俺の危険信号は出続けていた。
鉄の錆びた臭いが微かに臭う
ビル内を捜索してみると、宝石の入ったガラスケースが並んだ部屋に辿りついた
『宝石店だったのか』 「兄貴、何だか嫌な予感がしますよ」 『ああ、血の臭いがプンプンしやがるし、それに下の階が騒がしいな。もしかすると奴らの目的は強盗だった?』 「当たって欲しくない推測ですね・・・あ!でも騒がしいのは、市民が逃げ込んできただけかも!?」 俺もそう考えたいよ・・ 現実逃避気味のロイドを尻目に辺りを見回す ここはまだ荒らされていないな・・・・という事は・・・
階下から数人の足音が近づいてくる 考えたくないが可能性は高い。万が一を考え身を隠す。 しばらく待っていると、階段から相手の頭が出てきた どうやら推測は的中したようだ ガスマスクを被り、ガッチリしたボディアーマーを着込み、手にはAKを持っている。 逃げ込んできた市民と見るには、余りに無理がある出で立ち。 まだ熱を持ったグロックを握りしめる 『ロイドまだだ』 焦りを抑え、全員出てくるのを待つ 二人目が昇ってきた。 心臓がはち切れんばかりに鼓動する。静かにしていろ心臓。
上がってきたのは二人だけだった 敵は完全に油断している。 隠れていたケースから飛び出し瞬時に狙いを定める 流石に元軍人。即座に気付くが、もう遅い。 ドドン! ニ発ずつ撃ち込んだ 直ぐさま、もう一人に標準を合わせる。 敵もこちらに銃口を向ける。まずい。向こうの方が早い ドン! ロイドが銃を撃ち、敵の腹部に命中。思わず敵がよろける その隙を逃さずヘッドショット。 電池が切れたかのように敵は膝をつき、そのまま倒れ込む。 ロイド。助かったぜ。
死亡したか警戒しながら近づく。 ・・・・死んでいるな。 敵が持っていた銃を奪う 持った途端身体にシックリくる銃「AK」。 やる気が出てきた AKのマガジンも頂く 《・・・ガガッどうした!?応答しろ》 敵のイヤホンから無線が。階下にいるお仲間だろう 階段を駆け上がってくる足音。その数5人 『急げ』 ロイドに指示を出し、更に上の階に上がる 階段で抑えられれば勝算は高い。AKもある。大丈夫だ。
一人上に上がってきた。 左手をだして、敵が居ないか確認している 次に身体全体が飛び出してきた 集中力を高めていた俺は即反応。 二人掛かりで撃ち込む 敵の弾が俺の頬に生暖かい風を残し、天井に突き刺さる。 俺達の弾は敵のドタマを粉砕した。 「上にいるぞ!応援を呼べ!」 下にいる敵共が喚き散らし、階段下も騒がしくなる。 俺は汗まみれな手でAKを握りしめた (いつでもいいぜ?来いよ殺人鬼共) シュピン! 妙な音がした? と思ったら握りこぶし程の黒い塊が飛んできて 俺達の頭上を通り越していった・・・・ヤ バ イ
咄嗟に横で伏せてるロイドを引っ張り、出来るだけ遠くに走る BOM! 爆発するのが早かったか伏せるのが早かったか分からない。 判断が遅ければ、手榴弾の爆発であの世まで飛ばされていただろう。危なかった。 間髪入れず敵が階段を駆け上がってくる。 マズイ。非常にマズイ このままでは・・・・死・・・ 戦意を失いかけた俺に死神が諦めろと耳元で囁く。 諦める?いや、そんな選択肢はないぜ。どんな手を使っても生き抜いてやる。
AKを構え点射。侵入は許さない。 そのまま奥の部屋に逃げ込みドアの鍵をかける だが、この程度では足止めにもならないだろう 更に奥へ奥へと逃げ込んだ。 敵は慎重に一つ一つ部屋をクリアリングしているようだ 時間は稼げたか? しかし、ほんの数分だけ寿命が延びただけだ。 最後の部屋にある机や棚でバリケートを築く。 そして逃げ道がないか駆けずり回った。その様は鼠のようだっただろう。 だが構わない。生き残れるのなら
敵が俺達のいる部屋の前まで辿り着く頃、窓の外に非常階段があるのを見つけた。 必死にバリケートをこさえるロイドを呼び 窓から非常階段へダイブ このまま逃げられると思ったその時 向かいのビルにライフルを構える敵が! しまった、応援に先回りされた!殺られる! ・・・・と思ったが敵は下の道路を見ていた、俺達に気付いていない・・・・? 向かいのビルにいる男が下に向かって銃を構える。が。 パァーン・・・
何者かに撃たれ 呆気なく男は死に絶えた。 自然と下に目がいく。 そこには街を爆走するイカレたシェビーが・・・・乗っているのは忘れもしない憎きポリス。イーグルワン 今なら殺れそうだが、銃を見せたらどうなるか 向かいのビルの男が教えてくれている これほどの腕とは・・・ しばらく眺めていると 上の方でバリケートが爆破された 眺めている場合では無かったな、逃げねば。 階段を駆け降りる。しかし 「下だ!下に逃げてるぞ!」 気付かれてしまった。敵が窓から身を乗り出し銃を乱射してきた
階段の薄い鉄板を突き抜け、銃弾が雨の如く降り注ぐ。 たまらずAKを手放しビル内に飛び込んだ 再びビルの中を逃げ回る俺。 徐々に敵に囲まれつつある。 しかもロイドとはぐれてしまった。 廊下の突き当たりまで逃げたが、その先の扉から敵の足音が。 次の瞬間、扉が勢いよく開けられた 「警察だ!大人しく投降しろ!」 相手は警察だった。 助かった、ここは保護してもらおう。 なぁに民間人の振りをしていれば俺が武器商人だとバレないだろ ともかく助かった事に替わりはない。 はぐれたロイドの事が気になる。上手く逃げれただろうか END
只今起床。睡眠2時間。でもキニシナイ 妄想シュートでは敵は少なめでつが 本当は5倍程いました 撃ち込みまくりましたが、文章の方が長文になるので でぃれくたぁーずカットしていまつ。 それと無理矢理リンクしてしまったので 後半は変な展開になってまつが まあ、駄文だと思ってキニシナイで下さいませ。
>>662 簡単な事情聴取だけで開放してしまった後、ATF(アルコール・タバコ・武器取締り局)の
手配情報と合致しました。
FBIとATFは今回の暴動に使用された銃器の供給元は彼と見て追跡中です。
州外へ逃走を図ると思われるので各所で検問と追跡のパトカーが展開中ですので網に掛
かるのは時間の問題と思われます。
以上、EMTで気絶中のイナークでした。
age
( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!! え?言ってない...? 〜@ノハ@〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ^▽^;) < 失礼しました〜♪ = ⊂ ) \_______ = (__/"(__) トテテテ...
イナークの闘い 妄想の屑 『ブリティッシュ妄想作戦』 編
人類が増えすぎた妄想を別スレに移民させるようになってすでに2ヵ月半が過ぎ
ていた。
人々はその人工の別スレで妄想を生み、育て、そして楽しんでいった。
妄想世紀0079。一念戦争と呼ばれる妄想は総スレ数の66%を消費した。
住民は自らの行為に恐怖した...妄想は膠着状態に入り、数日が経過していた..
俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。
テロリストからシャッガンの至近射撃を胸に受け、EMTで応急処置を受けた。
残った麻酔のせいか今も俺は意識を取り戻せずにいる...
その失った意識の中で俺は今度は...
気が付いたらGMカスタムになっていた!(何!?w)
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/217/1157912213.jpg 正確にはRGM-79N GMカスタム の搭乗員な訳だが自分の名前が思い出せない。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/217/1157912255.jpg しかし2名の部下とオペレータから「隊長」と呼ばれているので、どうやら小隊
長らしい。
RGM-79N GMカスタム。
一年戦争末期にニュータイプ専用機として開発されたRX-78-NT1ガンダムアレッ
クスをベースに、一般の熟練兵用に再設計された地球連邦軍の量産MSだ。
通常のGMやGMコマンドに比べて出力・機動力共に大きくパワーアップが図られた
機体で、一年戦争当時のエースパイロットへ優先的に配備されている。
3年前の旧式機と最新のGMカスタムではMSの基本性能は比較にならないが、いかんせん 数が多い。 GMカスタムの高機動と最新のFCSを生かして、中近距離戦による数機単位の個別撃破で 連中の数を減らして行くのが有効と判断する。 『敵のモビルスーツ隊、見えました。先制攻撃を仕掛けましょう!』 アルビオン周辺の宙域は予想よりはミノフスキー粒子が薄いようだ。 レーザー通信よるオペレーターのエレンとの交信には支障が無い。 我々に気付き接近する先頭の敵のMS 3機はMS-06Fザクだ。 GMカスタムの最新のセンサーとFCSならではの長距離で先頭の1機にロック。 長射程のメリットを生かしてビームライフルを3連射する。 『ビシューン!シューン!シューン!』『ズガーン!』 猪突する先頭のザクは頭部、胴体、腰部に直撃を受け爆散する。 双方が最大戦速で接近した為、数秒で中近距離戦になる。 1機目のザクの爆発で一瞬互いにロックが外れるが、GMカスタムのセンサーとFCSは残 りの2機のザクを再び捉える。 交差軌道から反転。ザクの背後に回り込む。 『警報!』新手の3機のMS-14Fゲルググが一気に距離を詰めてきた。 ザクへビームライフルを2連射。 『ビシューン!シューン!』『ズガーン!』 2機目のザクの背部のスラスターバックパックに直撃。爆発。ゲルググが迫る! 格闘戦を仕掛けようとするゲルググへ至近距離から咄嗟射撃。『ビシューン』 一瞬で機体は交差する。背後でゲルググが爆発するのを背面モニターが捉える。 この近距離でのドッグファイトならビームライフルの狙撃よりはGMライフルの方に分 がある。
3機目のザクへロックを移し、GMライフルを1バースト連射。 『バババン!』『ズガーン!』ザクは脇腹を粉砕されて爆発する。 先のゲルググの僚機へロックを移す。 『当たれよ!』GMライフルのバースト射撃を2連射。 『バババン!バババン!』ゲルググはシールドでカバー出来ない左前面にGMライフル の弾体を集中的に受け破損。操作不能になって戦域を離脱。 振り返ると3機目のゲルググがビームナギナタで迫る。 GMカスタムならではの高機動で機体を左へスライドさせ回避。 すれ違いざまにゲルググはビームライフルで射撃するがこれも左スライドでかわして GMライフルをバースト2連射だ。 『バババン!バババン!』『ズガーン!』ゲルググは爆散した。 『隊長と又こうして一緒に戦えるなんて何だか嬉しいです!』能天気なエレンの通信。 『お?そうか?』一応返事は返すが激戦中だって事を忘れちゃいない。 『ババババババン!』『バババンバババン!』『バババンバババン!』 『ズガガガーーーン!』 不用意に接近してきた3機のゲルググの編隊をFCSによるGMライフルの連続射撃で一気 に落とす。 『ちょっとお二人さん。いいムードになってる場合じゃないですよ!』 パリル曹長が苦笑気味に軽口を叩く。 敵中の懐に入る俺の戦法に同士討ちを恐れてマシンガンの射撃を躊躇する3機のザク。 『バババン!』『バババン!』『ズガガーン!』『バババン!』『ズガーン!』 3機のザクを屠って緒戦は一段落。 パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIは、俺に接近する新手のジオンMSを 中距離から牽制・狙撃による撃破で確実に支援してくれている。 一年戦争のソロモン戦からの頼りになる相棒達だ。
パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIはMS戦の主導権を俺に任せて牽制射 撃を繰り返しつつ「アルビオン」の支援に回る。 太陽を背にして3機のMS-06Fザクが接近してくる。 シャーリーのGMキャノンIIがビームキャノンを撃つ。3機のザクは編隊を崩す。 最下方のザクへロック。『これが避けられるか?』ビームライフルを3連射! 『ビシューン!シューン!シューン!』 初弾はかわしたものの後の2発はザクの胴体を袈裟懸けに断ち切るように命中。 『ズガーン!』核融合エンジンが爆発する。 一気に距離が迫るザク2機をFCSは捉えて放さない。『当たれよ!』 『ババババババン!』『バババンバババン!』『ズガガーーン!』 2機のザクは成すすべもなく爆発する。 「アルビオン」のいる月の方向に新たな敵機! 3機のゲルググが俺のGMカスタムとアルビオンの間に入る格好になった。 連中は俺に背後を晒して「アルビオン」に向かうか、それとも先に俺と決着を付ける かの選択を迫られる。 連中は俺のGMカスタムに向かってきた。それは有り難い選択だ。 先頭のゲルググにロック。ビームライフルの最短有効射程ギリギリでトリガを引く。 『ビシューン!シューン!シューン!』 手練れのモビルスーツ乗りだったのだろう。俺のライフル発射のタイミングを読んで 発射直前にバーニア全開でゲルググは回避機動を取った。 しかし、GMカスタムの最新のFCSは3年前の機体では予想出来ない追従性でビームライ フルを放った。 『ビシューン!シューン!シューン!シューン!シューン!』