『規制』エアガン規制を考える7『受け入れ?』

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930名無し迷彩
今月のGun誌の特集記事は読む価値ありだね。
この記事のせいかどうか、いつもよりも書店で売り切れるのが早かった。
おかげで遠くの書店まで買いにいくはめに…。

この記事で扱われている「説明会」はJASGが主催したもので、ASGKは参加者の一人
となっている。いろんな部分で今回の規制問題についてはJASGの積極的な動きが目立つ。
いくつか興味のある要点をまとめると以下のとおり。

○公安による規制の検討は、綿密な実態調査により慎重な姿勢で行われた。
○調査の過程で予想以上に自主規制を逸脱した製品が多かった。
○具体的数値についてはJASGから科学的データの提供を受け、実験を重ねて決めた。
○0.98Jについては法的な規制値であり、実際の製品にあっては0.8Jの自主規制を
 守るよう求める。
○「自主規制を守っていれば準空気銃は存在しないはずである」経済的負担や損失は、
 業者の責任。

質疑応答から

○初速測定時の温度設定は未定。(警察庁)
 JASGではJIS工業規格から摂氏16〜24度を採用。
○初速測定時の誤差については0.8Jの自主規制値を守るべき。
○8mmBBについても6mm同様に0.98Jの規制となる。自主規制についても0.8Jとすべき。
○複数弾の同時発射については想定外。危険があれば新たな規制を検討する。
○パワーソースによる規制は考えていないが、CO2を減圧せずに使用するのは違法。