153 :
名無し迷彩:
私は40才前の独身で、本当に辛い毎日を送っています。
つい先日も、こんな事がありました。
ある日、福岡市内に住む兄夫婦の14歳になる長女の下着類が一切合切盗まれるという事件が起きたのです。
あろうことか真っ先に疑われたのは私でした。
40才前で独身だというだけで血の繋がった実の兄ひろゆきからこの私が真っ先に疑われたのです。
肉親なのに、ずっと一緒に育った兄弟なのに。
ただただ40前の独身だというだけで実の弟である私が疑われたのです。
とても悲しいことです、やりきれない気分です。
ですが、実は盗んだのは私でした。
が、しかし、事ここに至ってはそんなことは瑣末な事です。
論点がずれています。
私が訴えたい事は”私が犯人だと決まってないうちに”既に私を疑っていた”という事実なんです。
つまり40才前の独身だという事は常に『気持ち悪い事をしでかすに違いない』という目で見られている、という現実なのです。
これではまさに冤罪の温床です。
我々40前の独身青年は常にそういった謂れ無き迫害に晒されながら毎日ビクビクして生きて行かなければならないのでしょうか?
結局私が犯人だということがばれ、兄ひろゆきは「もう、来ないでくれな」と悲しそうに言いました。
ですが私はそんな兄を許す事はできません。
私が犯人だとばれる前から私を疑っていた、という事実は消えないからです。