『あぁ 銃撃戦』

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71名無し迷彩
特報!
東京マルイがトンプソン短機関銃を再販!

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トンプソン短機関銃

スプリングフィールド '03 小銃とコルト .45 ピストルの開発を支援したジョン・T・トンプソンは 1918 年に陸軍を退役してまもなく接近戦のための「トレンチブルーム ( 塹壕のほうき ) 」の開発に取り掛かった。
彼は M1911 ピストルの 45 口径銃弾を全自動火器によって連射発射すると物凄い破壊力が得られることを知っていた。
1920 年の春、トンプソンは自社 ( オート・オードナンス ) で毎分 800 発の発射能力を備えた試作品を完成させた。
その試作品のテスト結果は、すばらしいものだったがアメリカ陸軍と海兵隊のどちらもトンプソンを採用しなかった。
それでもトンプソンは「トンプソン短機関銃モデル 1921 」と名づけられたこの銃を 1 万 5 千丁製造するという契約をコルト社と結んだ。
コルト社によるこの 1 万 5 千丁の機関銃の製造は第 2 次世界大戦の直前までつづけられた。
1940 年、アメリカ陸軍は 2 万丁のトンプソン短機関銃を発注し、さらに 1941 年には 31 万 9 千丁の追加発注を行った。
トンプソン短機関銃の長所の 1 つとして信頼性が、あげられる。
汚れ、泥、雨などの悪条件にさらされても、その他の短機関銃よりも優れた性能を発揮したのである。
この銃の不満は、その重さ ( 4.536 キログラムを超える ) と 45 メートルを超えると照準精度が落ちること、そして貫通力の不足 ( これは第 2 次世界大戦で使われた短機関銃に共通の不満であったが ) だった。

特徴

完全連続発射が可能。
武器の発射に多少の反動がともなうので射撃後に照準が上にずれてしまう。
連射を行なうときは、射撃中、照準を下に向ける作業もしなければ、どんどん弾道がずれていってしまう。