>>60 実戦での防御は敵がどの方向から来るのか予想し辛いので、予想接近経路以外も警戒しなけれはなりません。
狙撃手は敵指揮官や敵斥候、重要火器を狙撃するだけでは無く、照準眼鏡を使い指揮官の警戒監視を補佐します。
ですから見通しの良い所に配置します。
その為に指揮官(防御陣地の中央)からあまりにも離れていると、せっかく狙撃手が予想接近経路外の敵を発見しても指揮官に報告が遅れてしまうと陣地変換が遅れて被害が出てしまいます。
単独で味方の防御陣地(各火器の連携外)から出て万一狙撃失敗して敵に狙撃位置が暴露してしまった場合には、自動小銃や機関銃に対し発射速度の遅い狙撃銃での反撃は難しいのです。(自衛隊の狙撃銃は64R、89Rですが)
サバゲで通用するか心配ですが、参考にしてみて下さい。