646 :
名無し迷彩:
昨日のことだった・・・裏山の約30mはなれたクヌギの木にヒヨドリが1羽たかっていた。
俺はAPSハイパーチューンを素早く取り出し、ガスチャージ!素早くコッキングした!
スコープの中央にこれから何が起こるとは知る由もないヒヨドリが映し出される・・・
『バシュッ!』CO2の放出音とともにベア弾が飛び出した!右約15Cmをかすめた。
「ちっ!」素早く次弾をコッキング、今度は左15Cmずらしてトリガーを引く!
「くっ!」今度はまっすぐ飛んでいきやがったぜ!3発目、ヒヨドリの頭に照準を絞り込む。
『バシュッ!』ヒヨドリは羽ばたきもせず、まるで水滴のように、引力に逆らわず落下した!
思わず、天高く握りこぶしを掲げたのは言うまでもない。
そのままスコープでヒヨドリの安否を確認しようと木の根元を見てみると
そこには思いもよらぬ光景が・・・
野良猫の野郎が俺のしとめたヒヨドリを弄んでやがる!
「ニャロー!」心のどこかに潜んでいた怒りが俺の右手を動かした!
「カシャカシャ!」4発目装填!野良のドタマに狙いをつけて、いざトリガーを引く!
「プスッ」チッ!ガス圧が弱いぜ!すかさずチャージ!
気を取り直して野良のドタマめがけて発射!バレル精度が悪いせいか、野良の尻にHIT!!
逃げようとする野良猫、しかし後ろ足がうまく動かない!「カシャカシャ!」「バシュ!!」
またも同じ部分であろうところに命中!動きが遅くなった野良!このままではいけない!良心が・・・
ベレッタGガス仕様にチャージ!急いで飛び出る俺!
「パスッ パスッ パスッ!」3発目に動かなくなった・・・
ふぅ〜っ!タバコがうまい季節になってきたぜ!