関西のどっかのチームにはシャオバンかサオバンっていうヤツがいるらしいんだけど、
有名なの?僕も関西なんだけど昨日ツレから聞いて一部では有名らしいそうだ。
知ってる人どれぐらいいますか?
知らんな?そんなヤツって俺東京なんだけどね。
3 :
さすらい名無し:02/02/01 07:41
ヘンな名前
メタルヒーローの新シリーズですか?
サバゲ板の糞スレ率って他と比べて群を抜いてる気がするが気のせい?
神 超傑作 傑作 佳作 良作 凡作 惜作 不作 駄作 超駄作 1ch逝き
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| ...|.| .| < 宇宙刑事シャオバン
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( ヽ / \
10 :
さすらい名無し:02/02/07 21:57
シャオバンってどういう意味なんだろ?
知らんな?そんなヤツって俺東京なんだけどね。
>>8は天才!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Hey boy
空を見ろ 空を見ないでさ〜
俺を見ろ 君を見ろ 太陽を見ろ 俺〜が呼んでる〜
でしたっけ?
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( ヽ / \
16 :
シャオバン物語 1 ◆xHRdEKPU :02/05/01 13:33
「丸井巡査大変です!」
山梨巡査が息を切らせて交番に駆け込んできた。
「どうした山梨巡査?」
「殺人事件です!」
「何!?」
私は慌てて山梨巡査と現場に向かった。
日はすでに沈みかけていた…
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(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
18 :
シャオバン物語 2 ◆xHRdEKPU :02/05/01 13:39
「ここが現場です。 すでに鑑識がこちらに向かっているようです」
現場は古ぼけたアパートの一室でおこった。
おっさんがうつぶせに倒れて血を流している。
私は現場を荒らさぬように細心の注意を払いながら調査を開始した。
「や、山梨巡査! これは!」
私は血文字を発見した。
ダイイング・メッセージというやつだ。
おそらく被害者が死の間際に自分の血で書き残したものに違いない。
私はその文字を読もうとした…
その時だった。
19 :
シャオバン物語 3 ◆xHRdEKPU :02/05/01 13:48
「ご苦労、丸井巡査。 もう帰っていいぞ」
振り返ると国本刑事が立っていた。
その後ろには鑑識課の連中も見える。
「国本刑事、お疲れ様です」
「あとはわれわれに任せたまえ」
「はあ…」
本当に任せて帰っちゃっていいのかなと思いつつ読みかけの文字に目を落とした。
シャオバン…
文字はつたない文字でシャオバンと書かれていた。
「しゃおばん?」
私は思わず口に出した。
次の瞬間、国本刑事が血相をかえた。
「丸井巡査! 用が済んだらとっとと帰りたまえ!」
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21 :
シャオバン物語 4 ◆xHRdEKPU :02/05/01 13:54
「国本刑事、シャオバンって?」
「知らん! とにかくあとは任せて帰って報告書でも書きたまえ!」
私は国本刑事がうそをついていると直感した。
国本刑事が読心術の心得がなくてもうそをついているとわかりそうな顔をしているからだ。
しかし楽をできるならそれに越したことはないと思ってとっとと帰ることにした。
帰り際に防菌服で身を包んだやつらが警視庁の輸送車から降りてくるのが見えた。
日は落ちてあたりは真っ暗になっていた。
22 :
シャオバン物語 5 ◆xHRdEKPU :02/05/01 13:58
パトカーで交番に向かっていると車を運転している山梨巡査が
「丸井巡査、つけられています」
私は後ろを振りむかずバックミラーに目をやった。
バックミラーの角度が悪くて乗っているやつらの顔まで見えないが
ナンバーが 893 だからおそらくやくざだろう。
私は山梨巡査に車をとめるようにいった。
>>1
神戸人黙れ。
24 :
シャオバン物語 6 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:02
パトカーを路肩に止めるとつけていた車も止まった。
つけていた車はエンストをおこしたふりをしてエンジンをかけようと必死になっている演技をしていた。
私はパトカーを降りてつけていた車に近寄った。
乗っているのはいかにもやくざ風の男 5 人だ。
私は運転手側の窓をコンコンとたたいて
「こらこら、君たち、なんで私たちつけているんだね?」
と聞いてみた。
25 :
シャオバン物語 7 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:09
「うるせー!」
車の男たちは逆ギレしたのか
車のドア越しに サブマシンガンで斉射された。
何発かくらいその場に倒れこんだ。
倒れぎわに男たちの持っている銃が マイクロ UZI に見えた。
男たちがドアを開け外に出る。
「くたばれ、このあほんだらー!」
男たちが SPAS15 で私をめった撃ちにする。
ぐはあ。
意識が遠のく。
遠い意識の向こう側で山梨巡査のパトカーが慌てて逃げていくのが見えた。
そして私が最後にみたものは男たちが私に向けて Five seveN ピストルを構えているところだった。
26 :
シャオバン物語 8 ◆C8QpljSE :02/05/01 14:10
今時バッテリー切れるほど無制限に弾撃てるサバゲーで
面白いサバゲーなんてあるのか?
弾無制限のサバゲーなんて、下手なオヤジばかりじゃん
ぜんぜん面白くないし、上達もしないだろ
サバゲーと言うより撃ちまくるだけのストレス発散大会だよね。
最近はノーマルマグ限定のサバゲー多いよね
27 :
シャオバン物語 8 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:13
目覚めると病院にいた。
保険に入っててよかったぜ。
しかし誰もいない。
看護婦もいない。
あたりは真っ暗だ。
ナースコールを鳴らしてみる。
無反応だ。
私はスリッパをはき、廊下にでた。
深夜の病院は不気味だった。
28 :
シャオバン物語 9 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:15
廊下には看護婦ゾンビがいた。
どうやらこの病棟は実験の失敗でゾンビだらけになってしまったらしい。
私は自室に戻り装備を整えた。
29 :
シャオバン物語 10 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:21
FN FNC があった。
強力な 5.56 mm NATO 弾を使用できる頼りがいのある銃だ。
私はパジャマのポケットにありったけの予備弾装を突っ込んだ。
銃が故障した時のために予備の武器がほしい。
私はベレッタ M96 ブリガーディア FS を選んだ。
そして扉を開けた。
30 :
シャオバン物語 11 ◆GoP0V9Oo :02/05/01 14:23
扉を開けた瞬間、真っ先に目に飛び込んできた物は
中古でAK47s買った時に安いなりに欠品が多かったから(ストックが固定されないとか)
何点か頼んだけど去年の夏に注文して届いたのが11月半ばだった。
連れもPSG1が出た当初に手持ちのSG1にストック交換して付けるとか言って
ストック部一式注文したら結局7ヶ月も掛かった。
出し惜しみしてるのか単に修理依頼みたいに本体を送って寄こさない客は
ロットの問題で後回しにされてなかなか回ってこないのか謎。
31 :
シャオバン物語 10 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:27
「俺が第 1 のゾンビ、ザコゾンビだ! まずは俺を倒してからいけ!」
ザコゾンビが現れた。
ゾンビの弱点は頭部だ。
私は FN FNC のセレクターを 3 点バーストにあわせザコゾンビの頭を粉砕した。
「かかったな!」
後ろを振り返ると 5 匹のザコゾンビどもに回り込まれていた。
しまった!
最初のザコゾンビどもは陽動か!
私は FN FNC のセレクターをフルオートにあわせ、振り向きざまに FN FNC を掃射した。
血煙を撒き散らし倒れるザコゾンビども。
しぶとい 1 匹が私に飛び掛る。
FN FNC は弾切れだ!
私は FN FNC を投げ捨て腰のベレッタを抜きざまにゾンビに放った。
間一髪、ゾンビを吹っ飛ばし事なきを得た。
32 :
シャオバン物語 12 ( 10 は前後編。 11 は欠番 ) ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:29
私はさらに奥へと進んだ。
33 :
シャオバン物語 13 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:35
「私が第 2 のゾンビ、ボスゾンビだ! 私を倒さねば病院からは出られないぞ!」
私はボスゾンビに向けて FN FNC を構えた。
くらえー!
ボスゾンビに向けて FN FNC を叩き込むがびくともしない。
な、なにい。
ボスゾンビはお構いなしにずんずんと歩み寄ってくる。
私は慌ててマガジン・チェンジするが焦っているだけにスムーズに行かない。
気が付くとボスゾンビは目の前に立っていた。
「逝ってよし!」
ボスゾンビは鉄槌を振り下ろした。
FN FNC を盾に受け止めるがフレームが歪んでしまった。
しまった、これでは弾が撃てない!
私は続いて放たれる鉄槌を転がりよけて手近な部屋に逃げ込んだ。
34 :
シャオバン物語 14 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:42
部屋は武器庫だった。
やったと思ったがどれも本体ばかりで弾装がなかった。
そこに FN MINIMI を見つけた。
これなら FN FNC のマガジンをそのまま使える!
私は FN MINIMI に FN FNC のマガジンを叩き込むと追って部屋に入ってきたボスゾンビの両足に狙いをつけた。
アキレス腱まわりに弾丸を叩き込むとボスゾンビはもんどりうって倒れた。
私はボスゾンビを飛び越え病院から外に出た。
35 :
シャオバン物語 15 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:47
私が交番に戻ると山梨巡査は戦闘準備をしていた。
「どうしたんだ山梨巡査?」
「丸井巡査! 大変です。 近くのコンビニに強盗が押し入って…」
山梨巡査の話では強盗が人質をとって立てこもっているというのだ。
私は自分のロッカーをあけ、狙撃銃を吟味した。
36 :
シャオバン物語 15 ◆jrxzIxEk :02/05/01 14:47
しかし病院の外であいつが待ち構えていた!
37 :
シャオバン物語 16 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:52
私は M14 を手にとって現場に急行した。
現場では必死の説得が続けられているが犯人は興奮していて危険な状況だ。
私は狙撃体制に入り現場監督の国本巡査の発砲命令を待った。
38 :
シャオバン物語 17 ◆xHRdEKPU :02/05/01 14:56
国本巡査はいつのまにか刑事から巡査に降格していた。
表記ミスだが一度、書いてしまったからには何かしでかしてしまったのだろう。
私は照準器を覗き込んだが長い間、調整をしていないことに気づいた。
着弾修正をしようと思って適当なところを撃った。
それでずれを確認しようと思っただけだった。
しかし当たり所が悪かった。
硬いものにあたって跳弾し人質の頭を貫いてしまった。
私の人生は終わったと思った。
私は取り押さえられ気がつくと刑務所に入っていた。
39 :
シャオバン物語 18 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:00
国本刑事が面会に訪れた。
復権したらしい。
「丸井囚人、君はこれからプロジェクト S の実験台になってもらう」
会うなりいきなり不気味なことを言う。
「 S ってシャオバンのことですか?」
国本刑事が露骨にいやな顔をする。
「貴様の知ったところではない!」
…といって、 その場を立ち去ってしまった。
このままではいかんと思った私はひそかに隠し持ってきた武器を広げ脱走計画をねった。
40 :
シャオバン物語 19 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:10
しかし隠しもってこれる武器といっても限度がありたいしたものはもってこれなかった。
MP44 と ワルサー P88 、それと RPG7 を隠し持ってくるので精一杯だった。
とりあえず私は得意のピッキングで牢屋の扉を開けると慎重に扉を開けた。
41 :
シャオバン物語 20 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:16
扉を開けるとそこはロケット打ち上げ基地だった。
「鈴木君! どこにいたんだね? もう発射するぞ!」
「え? 私は丸井と言うものですが」
「このごに及んでまだ言い逃れようというのか?
私は無理やりロケットに押し込まれ宇宙へと旅立った。
42 :
シャオバン物語 21 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:29
ロケットの搭乗員たちの話を聞くと、どうやら巨大な隕石が地球に落ちようとしているらしい。
それを阻止するために彼らは隕石の軌道を変えようとしているらしい。
えらいことに巻き込まれたものだと思いながら私はため息をついた。
「隊長! 隕石が見えました!」
「よし! 着陸準備!」
私たちは着陸艇に乗り込み隕石に降り立とうとした。
そのときだった!
突然の銃撃が私たちを襲った!
銃弾が安物の外壁を貫き仲間たちが次々とやられていく。
隊長が何か叫んでいるが真空中だから何をいっているかさっぱり聞こえない。
窓越しに外を見るとエイリアンが AK74 で着陸艇を狙い撃っていた。
私はとっさに FN FAL でエイリアンに反撃してエイリアンを追い散らした。
着陸艇は、ほとんど墜落する形で隕石に降り立った。
周りを見渡すと私しか生きていなかった。
43 :
シャオバン物語 22 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:33
私はエイリアンが戻ってこない間に隕石の軌道を変更するための装置の取り付け準備に取り掛かった。
作業を開始して 10 分。
エイリアンどもが新たな軍勢をひきつれ戻ってきた。
私は物陰に隠れて様子を見た。
44 :
シャオバン物語 23 ( 1 クール ) ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:40
エイリアンどもは戦車を引き連れて戻ってきた。
びびったのでこっそり着陸艇で隕石から脱出した。
そのまま隕石は地球に落下。
どうなったかはしらない。
そして一年後、着陸艇の食料が尽きたので地球に降り立った。
45 :
シャオバン物語 24 ( 1 クール ) ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:42
地球に降り立つとそこは荒野だった。
しかし人類は絶滅していないようだった。
恐怖と暴力が支配していた。
私も地球に降り立ってすぐに柄の悪いやつに絡まれた。
私はたこ殴りにされて今にも死にそうになった。
その時だった。
/⌒彡
/ 冫、 ))
/ ~ヽ ` , (((( ティモテ
| \ y )))) ティモテ〜
| ニつ))つ
|、ー‐ < ((
/ ヾ \、
// しヽ__)〜
~〜〜〜`
/⌒彡:::
/冫、 )::: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__| ` /:::<オレはシャオバンだ
/ 丶' ヽ:: \_________
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
(__/| \___ノ/:::
/ /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
/ /:::::
( く::::::::
|\ ヽ:::::
| .|\ \ :::::
\ .| .i::: \ ⌒i::
\ | /:::: ヽ 〈::
\ | i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
(_,,/\
48 :
シャオバン物語 25 ( 1 クール ) ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:48
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λiii;;;;;iiiiiii/ミ ::ヽ_.丶iii;;ii!!'' .‖|..ノ
|  ̄ ::ノ.:. ::ヽ_  ̄ .‖ ./ ┌───────────────
| ./:ι_: ._ ): \ .‖/ │おまえたちに
| ...|.| .| < 今日を生きる資格はねえ
.| ...-=三三三=- //| └───────────────
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.\ ミミミミ ./ |
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__ソ_________ / ./ \
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/ ヽ ./ \
( ヽ / \
49 :
シャオバン物語 最終回 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:49
シャオバンと名乗る男が私を助けてくれた。
彼はまさに世紀末救世主だった。
はっ!
気が付くと私は交番にいた。
どうやら居眠りをしていたらしい。
しかも間の悪いことに丸善署長が視察にきていた。
私は職を失った。
- 完 -
セカンド・シーズンに続くかもしれない。
つまらん
51 :
シャオバン物語 2 第 1 話 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:54
私の名は丸井巡査。
山梨巡査が丸善署長に頼み込んでなんとかクビは免れた。
52 :
シャオバン物語 2 第 2 話 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:56
「関西にシャオバンっていうやつがいるらしい」
山梨巡査が突然、独り言を口走った。
危ないやつだと思った。
53 :
シャオバン物語 2 最終回 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:57
突然、交番に核ミサイルが落ちてきた。
- 完 -
54 :
シャオバン物語 3 第 1 話 ◆xHRdEKPU :02/05/01 15:58
また夢を見ていたようだ。
夢の中で夢を見てしまったようだ。
私は気を取り直して通常業務に戻った。
「丸井巡査!」
「どうした山梨巡査!?」
「交番の冷蔵庫を掃除しようと思って冷蔵庫をどけたら地下室への階段が現れたんです!」
「何!? そういえばこのあたりは旧日本軍の施設が多くあったと聞く。 もしかしてそれが…」
「危険物があったら大変なことです!」
「うむ」
私は山梨巡査と地下室を調べることにした。
私はいつものように FN FNC とベレッタ M96 ブリガーディア FS を
山梨巡査はイングラム M11 と CZ75 1st を装備して
慎重に地下室への階段を下りた。
中は暗くほこりっぽかった。
私は懐中電灯を照らし辺りをうかがった。
山梨巡査がクレイモア地雷を踏んでしまった!
- 完 -
一人で書いてて楽しいか?
あの事件から数日後。
私と山梨巡査は無事に現場復帰した。
俺は面白いと思ったが・・・1はな。破綻してるところとか。
山梨巡査が慌てて交番に駆け込んできた。
「丸井巡査! テロです!」
「な、何だって!?」
「手品テロです!」
よくわからないテロだったが私は愛用の FN FNC をもって現場に急行した。
交差点のどまんなかで手品師みたいな男がグロック 18 を乱射していた。
私は FN FNC を構えて
「手を上げろ!」
…といったところ、フルオート射撃の返礼をもらったので物陰に隠れつつ FN FNC を掃射した。
しかし弾丸は仁王立ちしている手品師をすり抜けて後方の壁にあたってしまった。
どうやらすごい手品を使って弾をすりぬけたらしい。
どうしたものかと思案していると山梨巡査が
「丸井巡査! 手品師は手品師でしか倒せない! 俺が足止めしている間に優秀な手品師を連れてくるんだ!」
私は現場を山梨巡査に任せて手品師を探すためにパトカーを走らせた。
私はすごい手品師にあった。
すごい手品師に協力を要請したが彼は今、すごい悩みを抱えているらしくそれどころではないと言う。
私は悩みを聞いてみた。
するとすごい手品師の悩みはこうだった。
「なぜ「かんう」を変換すると「カンヌ」になるのか」
私はわからなかった。
だから適当にカンヌ映画祭をタイプするとき「かんうえいがさい」でも変換できるから得したじゃないかと言うと納得してくれて協力してくれることになった。
すごい手品師と手品テロリストが対決することになった。
手品テロリストがグロック 18 をすごい手品師に撃つとすごい手品師のすごい手品で弾丸は消滅した。
すごい手品だ。
現場にいるみなは簡単の声をあげた。
その後、すごい手品師のすごい手品で手品テロリストを取り押さえ事件は無事、解決した。
その夜、打ち上げパーティーが行われた。
幹事は国本刑事だった。
みんな嫌な顔をした。
みんなで乾杯した。
そしてビールを飲んだ。
しかし私はあることに気がついた。
ビールに睡眠薬が混入されていたのだ。
意識を失う直前、国本刑事のほくそえみが見えた。
目を覚ますと潜水艦の中にいた。
国本刑事もいた。
「国本! 貴様!」
私が国本刑事に詰め寄ると国本刑事は申し訳なさそうな顔をした。
「丸井巡査、すまない。 説明している時間がなかったんだ」
私はその言葉に少し落ち着きを取り戻し説明を聞くことにした。
誰も読みゃしねーよ(w
モスカートカターヨ
話によると国本刑事はフロンティアで東京マルイの電動 H&K G3 SG-1 を通信販売で購入したらしい。
しかしストック部のバッテリーカバーが開かずフロンティアに苦情を言ったらしい。
するとフロンティアがわの回答が
「そういうものです。 最初は固いんです」
…といったので国本刑事は力をこめてバッテリーカバーをはずそうとしたところストックが割れてしまったらしい。
フロンティアに
「不良品だ! 金を返せ!」
といったのだがフロンティアにつっけんどんに断られてしまったらしい。
私もフロンティアでアサヒ・ファイヤーアームズの FN FNC を注文したのに半年も待たされた挙句
「在庫切れです」
…といわれた苦い経験があるので私も国本刑事に賛同してフロンティアにお礼参りすることにした。
フロンティアに上陸しようとしたところ
突然、フロンティアがわの激しい銃撃にあった。
どうやら事前にこちらの攻撃が察知されていたらしい。
国本刑事はモーゼル MG42 で応戦し私も FN FNC で応戦した。
こちら側の旗色が悪くなってきた。
フロンティアがわは RPG7 まで持ち出してきたのだ。
潜水艦の損傷も激しく全滅も時間の問題だ。
そこで急遽、作戦が変更され決死隊を募ることになった。
決死隊が敵の懐に忍び込みかく乱しようというのだ。
決死隊には私と山梨巡査が選ばれた。
私はいつものように FN FNC を
山梨巡査は M4A1 をもった。
ちなみに FN FNC は
M16 と同じマガジンが使えるため、弾切れになっても山梨巡査のマガジンを分捕ればいいので気は楽だ。
私と山梨巡査は潜水服を身にまとい生みに飛び込んだ。
私たちは海岸から防壁を攀じ登り応戦している敵の背後をとった。
敵は潜水艦に気を取られていてこちらには気づいていないようだ。
私たちは閃光音響手榴弾をありったけ投げ敵の霍乱を謀った。
敵は混乱を起こし挙句には同士討ちまではじめた。
私は混乱に乗じて FN FNC を掃射した。
折りたたみストックを採用してコンパクトなスタイルに
セミ、フルに加えて 3 点バースト標準装備。
さらに M16 と同様のマガジンが使えるために新たなマガジンの金型を作らなくていいと
いいとこ尽くしなのになぜ電動ガンにモデルアップされないんだと怒りながらも
SIG551 と似ているためかと一人、納得しながらも敵を排除していった。
>>72 ちゃんとバルブロックできますか?
アレ用のツール売ってねぇんだけど。
( ゚д゚)モクモクトカキツヅケル・・・カコイイ
( ゚д゚)キョウジュウニシンスレイコウヨ・・・
混乱に乗じて潜水艦からとりでに兵士が上陸した。
こうなったらもう戦いは勝ったも同然だ。
数分もしないうちに戦いは終局を迎えた。
そしてフロンティアの店長に H&K G3 SG-1 の返品を認めさせて
われわれは神戸に戻るのだった。
( ゚д゚)モクモクトカキツヅケル・・・カコイイ
( ゚д゚)キョウジュウニシンスレイコウヨ・・・
愛用の FN FNC の調子が悪くなった。
酷使しつづけたためか。
まずい。
いまどき FN FNC の新品なんて売ってないぞ。
そろそろ変え時か?
私は国本刑事に最寄の駅で降ろしてもらって K ホビーてっぽうかんへと向かった。
てっぽうかんで BAR を見つけた。
しかし 15 万円した。
店員に値切り交渉した。
しかし一円も値切ってくれなかった。
私は考えた。
てっぽうかんは銃はさわり放題なので BAR で遊んでいるふりをして
持ち込んだライフルバッグに BAR を突っ込んで
何食わぬ顔でてっぽうかんを後にした。
交番に帰ると掲示板に指名手配者のポスターが、はってあった。
よく見るとそれは私だった。
「 BAR を万引きした極悪犯 」
と書いてあった。
山梨巡査が私を見つけた。
「丸井巡査! なんてことをしてるんですか!」
と速攻で逮捕されてしまった。
気が付くと私は裁判所にいた。
私は裁判長に弁明した。
東京マルイが FN FNC や BAR を作らないから悪いんです。
FN FNC や BAR がほしくても電動の数倍の金を出さなきゃ手に入らないんです。
しかもエアタンクを背負わなきゃならないから肩をおかしくするものもあらわれるんです。
すべて東京マルイの努力が不足していることが原因なのです!
そして判決が下った。
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λiii;;;;;iiiiiii/ミ ::ヽ_.丶iii;;ii!!'' .‖|..ノ
|  ̄ ::ノ.:. ::ヽ_  ̄ .‖ ./ ┌───────────────
| ./:ι_: ._ ): \ .‖/ │判決を下す。
| ...|.| .| < 無罪。
.| ...-=三三三=- //| └───────────────
..| .ミ \ ./ |
.\ ミミミミ ./ |
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__ソ_________ / ./ \
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/ ヽ ./ \
( ヽ / \
こうして私は通常業務に戻った。
そして東京マルイに FN FNC と BAR の開発命令が裁判所から発行された。
- 完 -
第 5 シーズンに続くかもしれない。
登場人物
丸井巡査
山梨巡査
国本刑事
丸善所長
シャオバン物語映画化決定!
丸井巡査 = ケビン・ベーコン
山梨巡査 = ゲーリー・シニーズ
国本刑事 = シルベスター・スタローン
丸善所長 = トミー・リー・ジョーンズ
( ゚д゚)モクモクトカキツヅケル・・・カコイイ
( ゚д゚)キョウジュウニシンスレイコウヨ・・・
もはや執念すら感じる・・・
楽しく読んだ馬鹿です。
期待age
100!
100ゲトォー
101 :
名無し迷彩:02/05/04 03:42
100!
102
ふーん