みんなで協力してバラモス討伐の旅に出るスレ【ドラクエV】
1 :
ゲーム好き名無しさん:
みんなでカキコよろ!
これだけは守ってね☆
・あくまでドラクエV(を忘れない、忘れても思い出せ)
・あくまで目的は魔王バラモス討伐(を忘れない、忘れても思い出せ)
・物語の数は1本なので、枝分かれしそうになったら流れでカバー
・ドラクエV以外の人物そのものの登場はNG 台詞はおkそっくりさんはおk
これさえ守ってくれれば後は任せる!例えば町の子どもが「ハ〜イ」「ちゃ〜ん」とかイミフな発言しててもおk
勇者や仲間や各登場人物の職業・年齢・性格・口調は勝手に決めてちょ!
あ、あと勇者は「はい」「いいえ」意外にもしゃべっておk
じゃあ始まり始まり〜
2 :
ゲーム好き名無しさん:2014/05/02(金) 14:09:57.21 ID:prmSZYwR0
オープニング
「謎の声」
○○○……○○○……私の声が聞こえますね……。
私は、全てを司る者。あなたは、やがて、真の勇者として私の前に現れることでしょう……。
しかし、その前に、この私に教えて欲しいのです。あなたがどういう人なのかを……。
さあ、私の質問に、正直に答えるのです。用意はいいですか?
ぬふ
リメイクかよ
J( 'ー`)し たけし朝よ起きなさい
(`Д) うるさい死ね 疲れてんだよ寝かせろよ殺すぞ
J( 'ー`)し ごめんね。16歳の誕生日だから、ごめんね
(`Д) うるさいくたばれ、声かけんな
J( 'ー`)し 王様に遅れるって伝えて貰いました。大事な用事だから頑張ってね 朝ごはんは食べますか?
(`Д) 死ねくそ女
6 :
ゲーム好き名無しさん:2014/05/04(日) 11:46:04.82 ID:1Am1JImo0
反抗期まっただ中w
まず あなたの まことのな を
おしえてください
うまれた月日を おしえてください
あんしょうばんごうを おしえてください
ではこれから いくつかの しつもんをします
むずかしくかんがえず すなおに こたえてください
あなたにとって けっこんとは
じんせいのはかば ですか?
八王子の安いマンションより
23区の高いボロアパートに住みますか?
愛は死にますか
土日も入れますか
元気ですかーーー!!!
山は死にますか
すたっぷ細胞は 本当に あると
そう 思いますか?
ありまぁす
そうですか・・・
これで あなたのことが すこし
わかったきがします
では これが さいごのしつもんです
(シュワワワワ〜〜〜ン・・・・・・・・)
ショワワワ〜〜・・・(どっかの会社らしい場所、PV撮影中?)
ハゲ社長「こいつはスゲエーッ!名作の匂いがプンプンするぜエェーーッ!!」
カメラマン「はいオッケーでー−す」
誠実そうな男「困った・・・このまま発売したら・・・んっキミいつからそこに?
ええい、このさい誰でもいいや
あのね、これは例えばの話だが・・・」
誠実そうな男「例えばもし、社長がガッカリゲーを
だまして売り逃げしようと しているとしても
社長の命令は 絶対だと思うか?」
ありまぁす
誠実そうな男「そうか・・・社長の判断は それほどまでに重いと
キミは 考えるのだね
あい わかった!・・・」
(シャワワワワ〜〜〜〜ン・・・・・・・・)
私は 全てをつかさどるもの
いま あなたが どういう人なのか
わかりました。
きさま はんらんぐんだな!
[全滅した・・・・・]
(勇者、体がビクッ!として目が覚めると城の中、目の前に王様)
王「夢でも見ておったか?まったくワシの話の最中に立ったまま寝るとは…
ともかく敵は魔王バラモスじゃ!頼んだぞ」
大臣「町のルイーダ酒場で仲間を見つけるがよろしかろう」
よっぱらい「つれてゆくなら
しゃちく ざいにち なまぽつかい の
3にんが いいぜ。 ひっく」
登録所「どんなひとを おのぞみですか」
>しゃちく
ざいにち
なまぽつかい
プロしみん
こくぞく
ライオネック
せいゆう
ニート
あらくれ「社畜は仕事のプロだし 在日は豊富な闇のネットワークを持つ
生保使いがいれば 定期的にゴールドが支給されるだろう
プロ市民や国賊は 国を傾けるのに便利なスキルを持っている
そして声優は 異性や若者のモンスターを たぶらかすのが得意だが・・・
ニートだけは 本当に役立たずで 冗談みたいなヤツだ
連れて行きたいなら 十分に強くなってから
シャレのつもりで 仲間にしろ。」
旅立ち
ゲサロ サビザン キム パチンカ
ゆうしゃ しゃちく ざいにち なまぽつかい
おとこ おとこ おとこ おんな
はんらんぐん タフガイ ぬけめがない ぬけめがない
まもののむれが あらわれた!
ゲサロの こうげき!スライムAに10ダメージ やっつけた!
サビザンの こうげき!おおがらすAに13ダメージ やっつけた!
パチンカはメラをとなえた!スライムBに11ダメージ やっつけた!
キムは けいたいを とりだし
どこかに れんらくを いれた。
どこからともなく ぶらくのなかまが かけつけた!
ぶらくぐんだんの こうげき!
スライムCに20ダメージ やっつけた!
スライムDに17ダメージ やっつけた!
おおがらすBに19ダメージ やっつけた!
ぶらくぐんだんは いずこかへと さっていった。
まもののむれを やっつけた!
それぞれ
9のけいけんちと 12ゴールドかくとく
さらに
パチンカに せいかつほご135000ゴールドが しきゅうされた
盗賊バコタ「くそー あのナジミの塔の老人め!
このバコタさまから カギとケツの穴を奪いやがった!
ぽっ・・・・・」
塔の老人「よくきた ゲサロよ
わしがみたのは おぬしに カギをわたし
そのおれいに けつのあなをいただく ゆめじゃった
だかr
(ゲサロは ろうじんに あてみをかまし きぜつさせると
カギをもって そそくさとへやをでた!)
魔法の玉職人「ワシの家に入ってこれたという事は・・・
塔のアイツに会い、カギを手に入れたか
いい目をしているな、若い頃のワシやアイツのような・・・
かつてワシらは反政府過激派の仲間同士じゃった
堕落した王族・貴族の目を覚まさせるという使命感に燃えておった
だがいつしかワシは、より強力な魔法の玉の製造にばかり夢中になってしまった
その結果ついに、無関係の町人を爆発に巻き込み・・・そればかりか
幼かった息子とアイツの娘が、工房で遊んでおる内に引火させて・・・
そんなワシが今、王の命を受け旅立たんとするお主に魔法の玉を渡すとはな・・・
この、ワシの最後の一発・・・いや最後から二番目の一発が
おぬしが世界を救う旅の足がかりとなれば、少しは罪滅ぼしになるかのう・・・
ほっほっほ、さあ誘いの洞窟に急ぐがよい」
* ドーーーーーン *
レーベ村を出た勇者一行が、大きな爆発音を聞いて振り向くと
職人の家から煙があがっていた
彼なりの人生の幕引きだったのだろうか
まもののむれが あらわれた!
まもののむれは こちらがみがまえるまえに おそいかかってきた!
バブルスライムの こうげき! パチンカは4のダメージを うけた!
ホイミスライムの こうげき! パチンカは5のダメージを うけた!
フロッガーの こうげき! パチンカは5のダメージを うけた!
おおアリクイのこうげき! パチンカは3のダメージを うけた!
パチンカは しんでしまった!
ゲサロのこうげき!
バブルスライムに18ダメージ やっつけた!
ホイミスライムに13ダメージ
フロッガーに12ダメージ
おおアリクイに11ダメージ やっつけた! (※いばらのムチ。)
サビザンの こうげき!
フロッガーに20ダメージ やっつけた!
ホイミスライムはホイミをとなえた かいふくした!
キムは けいたいを とりだし
どこかに れんらくを いれた。
くろぬりの くるまが はしってきて まどがあき
けんじゅうを かまえた うでがでてきた
ホイミスライムは 4ぱつうたれて
ぎょうざのみせのまえで いきたえた!
くろぬりの くるまは はしりさった。
まもののむれを やっつけた!
* 次回予告 *
パチンカが倒れてしまい苦戦しつつも 誘いの洞窟を抜け
ロマリアに上陸した勇者一行
教会や店などをまわってから、城でロマリア王に謁見すると・・・
王「カンダタという男が、金の冠とワシのケツの穴を奪って逃げたのだ
冠を奪回してくれ!」とのクエストを与えられるのだった
よーし、ドラクエするぜ!!
(♪徳永英明「夢を信じて」)
〜 シャンパーニの塔 最上階付近 〜
パチンカは ストライをとなえた!
ゲサロの こうげきりょくが 14あがった!
ゲサロのこうげき!カンダタこぶんBに43ダメージ やっつけた!
カンダタ「うぬぅ 子分たちを すべて倒すとは・・・だが俺は格が違うぞ!」
サビザンのこうげき!カンダタに38ダメージ
カンダタ「わはは ぬるいわ!うおりゃーー!」
カンダタのこうげき つうこんの いちげき!!
ゲサロに47ダメージ ゲサロは たおれてしまった!
カンダタ「残りのやつらも 1ターンずつで しとめてやるわ!」
キムは けいたいを とりだし
どこかに れんらくを いれた。
こくせきふめいの ぐんようきが とんできて
じょうくうを しんぱんした
カンダタは そちらに きをとられた!
カンダタは ぐんようきに いかんのい を となえている
パチンカのこうげき(プスー!)
パチンカの どくばりが カンダタの*を ちょくげき!
カンダタ「うっ!!」
カンダタ「ま まいった!金の冠は返すぜ・・・
あんたのことは 忘れないぜ(意味深)・・・じゃあな!」
ゲサロたちは 金の冠を 手に入れた!
ロマリア王「おおゲサロよ!よくぞ金の冠を取り戻してくれた!
カンダタのやつ わしの事を何か言ってなかったか?例えば会いたいとか
・・・そ そうか(ショボーン・・・)
とにかく そなたこそ真の勇者 いや 王の器でもある!
どうじゃ わしに代わって この国を治めてみんか?」
サビザン「俺はアンタに従うぜ、王の親衛隊ってのも悪くねえ」
キム「この国の教育関係や裁判所、モンスター格闘場の運営など至る所に
我が祖国の工作員が入り込み掌握済みアルから、あなたがここの王になろうとなるまいと
私には最初から自国みたいなものアル。好きにするよろし」
パチンカ「王になったらモンスター格闘場をパチンコ場に改装するニダ!
あとアテクシを妃にしてアテクシの国に資金援助しまくるニダ!」
ゲサロは丁重に辞退の言葉を述べ、バラモス討伐の旅を続けるのであった
魔法のカギを求め、バハラタ〜イシスへと急ぎたい一行だったが
魔物が非常に強く、体力の低いキムやパチンカは一度の攻撃に耐えるのが精一杯
もうしばらくシャンパーニ・カザーブ近辺で修行しようという事になった
ふとカザーブ山中の村から北方を眺めると、海岸近くにもうひとつ村があるのが見えた
良い防具でも売られていないだろうか。一行は早速その村を訪ねてみると・・・・・・
第一村人発見! しかしへんじがない ただのしかばねのようだ
サビザン「ぬぬう、通行人はまだしも、店番が全員居眠りとは何事か!
どうせフリーターか派遣なのだろう!これだから非正規雇用は・・・ぶつぶつ」
パチンカ「それよりパチンコ店も無いようなちっぽけな村ばかり連れ回すんじゃないニダ!
禁断症状で手が震えて呪文詠唱失敗したら、謝罪と賠償を要求するニダ!」
キム「居眠りじゃないアルよ、これは呪いの類いアルね
おそらく西の隠れ里のエルフ族アル・・・(チッ)
我が国の工作員の侵入を許していない、数少ない生意気な土地のひとつアルよ
いまに武力で制圧してやるアル」
キムの案内で、西の広大な
胸の高さまである茂みの中を探索すると、隠れ里の入り口が見つかった!
エルフ女王「息子のアンは こともあろうに人間の男と 恋に落ちたのです
そして 近くの洞窟に入ったまま 戻ってきません
所詮エルフと人間 アンは 騙されているに決まっています」
人間の老人「あの村の呪いは わしの息子サムのせいじゃ
あいつが エルフの王子と かけおちなんかするから・・・
息子に代わって 謝りに来たのじゃが とりつく島も無い・・・」
一行は 問題の洞窟へと やってきた
筋肉ムキムキの神父「最近 この洞窟の奥深くに
良質なプロテインの泉が 湧き出るように なったのです
しかしなぜ こんな所にそのような泉が・・・
私には 哀しくも男くさい呼び声が 聞こえますぞ」
マタンゴたちが あらわれた!
ゲサロのこうげき マタンゴAに31ダメージ やっつけた!
パチンカは サイブレスをとなえた
まもののいきを いちどだけふせぐ かべをつくった!
マタンゴBは あまいいきを はいたが むこうかした!
マタンゴCは あまいいきを はいた
ゲサロはねむってしまった サビザンはねむってしまった
キムはねむらなかった パチンカはねむらなかった
サビザンは ねむっている・・・
キムは けいたいを とりだし
どこかに れんらくを いれた。
しかし ここは けんがいだった!
キム「くっ、やはりこの地方は鬼門アルか」
パチンカは ザメハを となえた
しかし てがふるえて えいしょうしっぱい!
パチンカ「ファビーン!ほんとに失敗しちゃったニダ
アテクシ悪くないニダ、アテクシも被害者スミダー!」
マタンゴBのこうげき パチンカに11ダメージ
マタンゴCのこうげき パチンカに10ダメージ(画面表示オレンジ色)
キムは いばらのムチに そうびをかえて みかたをこうげき
ゲサロに3ダメージ めをさました!
サビザンに2ダメージ めをさました!
パチンカに2ダメージ
パチンカ「ギヤー!アテクシ死にかけてるニダよー」
ゲサロのこうげき マタンゴBに34ダメージ やっつけた!
サビザンのこうげき マタンゴCに39ダメージ やっつけた!
マタンゴたちを やっつけた!
サビザン「エルフ達は、さっきのキノコ怪物どもを村にはなって
村人を眠らせたわけか?」
パチンカ「んなわけないニダ、あーそれよりパチンコうちたいニダー!」
キム「む、水の音アル・・・ !
こんな広い地底湖があるとは、こりゃ壮観アルな」
サビザン「深さもかなりある、ゲサロ気をつけろよ
アンタや俺のような重装備でうっかり落ちたら、
いかに泳ぎの名人でも二度と浮き上がれないぞ」
パチンカ「恋人同士で愛やパチンコについて語り合うには持ってこいの雰囲気ニダ
けど噂の二人の姿は見当たらないニダね、あそこに妙な箱があるけど・・・」
4人がその箱の所へ行き、開けてみると・・・・・・
* 先立つ不孝を お許しくだせえ *
* あっしたちは エルフと人間 男と男 *
* この世で 許されぬ愛なら *
* せめて 天国で 一緒になりやす *
* *
* アン & サム *
サビザン「湖に・・・心中したってのか・・・」
4人は湖面を見つめ しばし呆然と立ち尽くすばかりだった
・・・突然 頭上から 光り輝く人影が 舞い降りた!
サビザン「なにやつ!」 パチンカ「魔物ニダか!?」
人影「おっと、武器をしまいな!俺は天界のイダテン。
その2人の覚悟と男気、このまま湖の底で死なせとくには余りに惜しい!
我が従者として蘇れ、アンとサム・・・いや、アドンとサムソン!
銀河中のプロテイン独占を目論むボ帝ビルを、俺とともに懲らしめるのだ!」
アン改めアドン「がってんでさ、兄貴!」
サム改めサムソン「みんなのプロテインを独り占めしようなんざ、ふてえ野郎でい!」
三つのマッチョな人影は、銀河の彼方へと飛び去って行き
後には美しい地底の水面が
先ほど以上に濃くなった4人の困惑の表情を静かに映し込むのみであった
(次回予告)
エルフの女王に事の顛末を知らせ、眠り村の呪いを解いてもらえた。
目を覚ました防具屋から身かわしの服という名品を買い
不安材料だったキムやパチンカの防御力不足を解消したパーティは
満を持してバハラタ地方への橋を渡るのだった
よーし、ドラクエするぜ!
(♪いくつのまちを こえて〜 )
〜 アッサラーム付近 〜
まもののむれがあらわれた!
ゲサロのこうげき! キャットフライAはこうげきをかわした!
あばれざるCのこうげき! 痛恨の一撃!パチンカは78のダメージをうけた!
パチンカは死んでしまった!
キムは けいたいをとりだし どこかにれんらくをいれた!
キム「は?それはどういうk・・・」
あばれざるBのこうげき!痛恨の一撃!キムは80のだめーじをうけた!
キムは死んでしまった!
あばれざるAのこうげき!サビザンは19のだめーじをうけた!
サビザンは いたりきってキャットフライにおそいかかった!
キャットフライに120のダメージ!キャットフライをやっつけた!
ゲサロのこうげき!ミス!あばれざるAにダメージを与えられない!
あばれざるBこうげき! ゲサロはこうげきを ひらりとかわした!
サビザンのこうげき!サビザンはいなづまぎりを放った!
あばれざるAに62のだめーじ!あばれざるAをやっつけた!
あばれざるCは にげだした!
あばれざるBのこうげき! つうこんのいちげき! サビザンに81のダメージ!
サビザンは しんでしまった!
ゲサロのこうげき! かいしんのいちげき! あばれざるBに90のダメージ!
あばれざるBをやっつけた!
ゲサロたちは まもののむれをやっつけた!
ゲサロはただひとり やっとのことでアッサラームにたどりついた・・・。
・・・しかし、なかまひとりを 生き返らせる おかねさえない。
ゲサロは 何もかも嫌になった! ゲサロの性格ははんらんぐんから なまけものにへんかした!
ぜつぼうのあまり からだがへんか! 性別もおとこから おんなにかわってしまった。
ゲサロ
ゆうしゃ
なまけもの
おんな
lv13
HP53
MP19
2日後絶望から立ち直ったゲサロは厳しいモンスターとの戦闘を繰り返して手に入れた
仲間の蘇生金を手にし教会へ向かい仲間たちを生き返らせた。
パチンカ「あなた、誰ニカ?」
サビザン「いやいや、絶望したからって性別かかわるなんてありえなすぎだろ jk」
ゲサロはおとこの証と引き換えに絶大な力を手に入れ困惑する仲間たちとともに砂漠の国イシスへ向かった。
ゲサロ
ゆうしゃ
ごうけつ
おんな
レベル14
HP100
MP55
イシスへ向かった一行を待っていたのは、灼熱の太陽が煌めく大地と断続的な魔物の襲撃だった。
全滅こそしなかったものの一度の戦闘で体力の低いキムやパチンカが棺桶になることが常態化しており
改善したかに思えたパチンカとキムの生存率の低さはむしろ悪化していた。
一行はアッサラームの町で足止めを食らっていた。
サビザン(これじゃ、いつになったらイシスにたどり着けるのかわからねぇな。)
サビザン(パチンカのババアは呪文が使える分まだマシだ・・・。だがキムは突然の祖国からの追放命令と組織からの破門状喰らって常に上の空だ。
確かに気の毒だと思うがあれじゃただのお荷物だ。全くたまったもんじゃないぜ。)
そうこうしているうち、またひと月が過ぎて
パチンカに生活保護が支給され、ひとまず資金面は潤った
しかしアッサラーム歓楽街にはパチンコ店もあるので、ここでぐずぐずしていると
パチンカがアッという間に使い込んでしまうだろう
彼女は最初に支給された135000ゴールドも、ロマリアすごろく場の
ゲームコーナーにあるパチンコで1日にしてスッてしまったのである
一計を案じたゲサロは、道具屋で「毒蛾の粉」を買い込み、全員に持てるだけ持たせた。
そう、毒蛾の粉で魔物をかく乱しながら、イシスまで逃げに徹しようという作戦だ
これまでゲサロやサビザンのポリシーで、戦闘から逃げるという事を
ほとんどしなかった一行だが、性別と性格変化による発想の転換といったところか
幸運にも途中の第二のすごろく場で、能力アップの種などが手に入り
後衛ふたりを強化する事もできた
(すごろくに夢中で目を離した隙に、パチンカが遊戯コーナーで資金の大半を溶かしてしまったが)
ほこらの老人「魔法のカギは ピラミッドに眠る…
しかしその前にイシスで ピラミッドの仕掛けについて
よくよく情報を あつめなされ
特に子供が歌うわらべ歌は、重要ですぞ!」
サビザン「ふう、砂漠の運動会もあと少しか…
逃げるなんて性に合わなかったが、あのスクルト蟹の群れなんざ
いま思えばマトモに相手するほうが間違いだったな
イシスで強い武器に買い換えたら、存分に借りを返してやるぜ」
キム「魔法のカギが手に入ったら型をとって祖国に献上し、一気に返り咲きアル」
パチンカ「ピラミッドの起源は我が国という説があるニダ。楽勝ニダ!」
〜 イシス城 〜
子供「*印ボタンは ケツ穴ボタン 正しい順序で扉が開く♪
東の西から西の東へ 西の西から東の東 おんなじ人が全て押す♪
ケツこう毛だらけ ネコ灰だらけ♪」
ゲサロたちは いまの言葉を しっかり胸に刻みこんだ。
残りの資金で可能な限り装備を強化し、一行はいざピラミッドへ・・・
サビザン「この階だな。*印ボタンが東西に4つ、あそこに大扉。
ゲサロ、間違えないように頼むぜ」
ゲサロは歌の順番通りにフロアを西へ東へ、ボタンを押してゆく・・・
サビザン「おっと、お客さんだ!」
まもののむれが あらわれた!
ゲサロの こうげき! だいおうガマに39ダメージ やっつけた!
パチンカは ジルワンをとなえた マミーは はかいされた!
パチンカ「異世界の呪文でも使えるもんはガンガンパクるニダ。パクりの起源も我が国ニダ!」
サビザン「誇らしく言う事かよそれ・・・っとッ!」
ミイラおとこAの こうげき! サビザンは ひらりと みをかわした!
サビザンのこうげき! ミイラおとこAに44ダメージ やっつけた!
キム「党員復帰、党幹部への道、邪魔だて無用アル!ホワチャアーッ」
フェイロ・・・もとい ほんきをだしたキムのこうげき!
とびこみだいパン たちだいパン キャンセルれっかけん×3が はいった
ミイラおとこBに62ダメージ やっつけた!
まもののむれを やっつけた!
ゲサロは 力を込めて 4つめのボタンを押した
一同の期待の視線が 石造りの大扉に 注がれた!
・・・・・・しかし 何の変化も起きない
サビザン「おいおい、どういう事だ?順番は合ってたのか、ゲサロ?」
キム「間違いなかったアルよ、もう一度繰り返してみるアルか?」
一行は手順を最初からやり直してみたが、やはり扉は開かない・・・
パチンカ「うろうろしてる内に戦闘また戦闘で魔法も薬草も尽きてきたニダ
いったんイシスに戻って情報を集め直すニダ」
キム「いや、ここへ入る時に不審な人影を見たでアロウ、あれ盗掘団アル
おそらく後をつけられ、ボタンの順番を見られてしまっているアル
今ここを離れたら奴等に持ってかれるおそれ大のことね」
パチンカ「ファビョーン!ひとの苦労や宝を横からパクろうなんて酷いニダ!」
サビザン「お前が言うか」
キム「文字通り、あとひと押し足りないだけのはず・・・
たしか歌にはまだ続きがあったアル・・・けっこう毛だらけ
いや ケツこう毛だらけ だったか
ケツ こう 毛だらけ・・・・・・
・・・・・・・・・」
(ポク ポク ポク ポク ポク ポク ・・・ちーん!)
キム「謎はすべて解けたアル!
毛だらけのケツ すなわち 我々の中で最もケツ毛の毛深い者
その者の*が 最後に押すべきボタン アル!」
3人の視線が ある1人に 集中した!
サビザン「・・・・・・へっ・・・俺?
マジで?」
サビザン「とほほ冗談だろ・・・そこまで言うなら一応押してみるけどさ
お前ら向こう向いててくれよな・・・」
キム「いや、”おんなじ人が全て押す♪”
ゲサロが押さなければダメアル」
サビザン「にゃに・・・ッッ」
嗚呼、ゲサロが女性に転換していたのは せめてもの救いというべきか
それとも更なる悲劇というべきなのか。
ゲサロは意を決して サビザンの*ボタンを 押した!
サビザン「おぅふ!!」
・・・ピラミッドが揺れ始めた。大扉が開いていく!
大扉のむこうは 期待通りの宝物庫だった
床には灰が積もっており 子猫たちが灰にまみれて じゃれあったり
追いかけっこを している
キム「ネコ灰だらけ・・・わらべ歌の通りに完結アルな」
パチンカ「あったニダ、魔法のカギ!
これでポルトガって国に渡れるニダね、そこのパチンコ場も攻略してやるニダー!」
はしゃぐ後衛2名とは対照的に、何ともいえぬ気まずさをいまだ引きずり
互いの顔を見ることのできない前衛2名なのであった・・・
〜ピラミッド内入口付近〜
サビザン達は気づくと宝箱の前に立っていた。
その宝箱は異様な気配を放っていた。その宝箱は強い魔力で誘っていた。
一瞬箱を開けようと手が動きそうになったが理性で抑えた。明らかに罠だからだ。
サビザンはみんなに箱を開け無いように声をかけようとしたその時、
欲望に支配されたパチンカはすでに宝箱に手をかけた。
箱の中身はひとくいばこだった!
ひとくいばこがあらわれた!
ひとくいばこはこちらが身構える前におそいかかってきた!
ひとくいばこのこうげき! ゲサロに85のダメージ!
ひとくいばこは、あまいいきをはいた!
サビザンははねむってしまった!
パチンカ・キム・ゲサロはねむらなかった
パチンカは ひとくいばこに毒蛾の粉を振り掛けた!
しかし恐怖のあまり手元が狂って毒蛾の粉はあさっての方向に飛んでった!
キムはけいたいをとりだしどこかにれんらくする…フリをした。
キムは、すでに闇のネットワークを失っておりだれもこない。
電話の相手は精神に異常をきたし始めたキムが作り出した幻聴・幻覚だった。
ゲサロは、ひとくいばこにまじんのごとくきりかかった!
ミス! ひとくいばこにダメージを与えられない!
ひとくいばこのこうげき! つうこんのいちげき! キムに198のダメージ!
キムは死んでしまった!
ひとくいばこのこうげき! ゲサロは攻撃をひらりとかわした!
パチンカは、まごまごしている!
サビザンはめをさました!
ゲサロはひとくいばこにまじんのごとくきりかかった!
ひとくいばこに101のダメージ! ひとくいばこをやっつけた!
ゲサロたちは 45のけいけんちをかくとく! 25ゴールドを手に入れた!
ゲサロ サビザン キム パチンカ
ゆうしゃ シャチク ザイニチ 生保使い
ごうけつ タフガイ ぬけめがない ぬけめがない
おんな おとこ おとこ おんな
lv14 lv15 lvしに(躁鬱病)lv15
ポルトガ王「ほう、魔法のカギでロマリアからやって来る者が、ついに現れたか
そなた達になら任せられるかもしれぬな・・・
はるか東の地で豊富に採れるという、黒胡椒が欲しいのじゃ
わしの大好物なのじゃが、このあたりでは思うように手に入らぬ
どうじゃ、東の地に赴き胡椒を運んできてくれぬか?
アッサラームの洞窟にいるノルドに、この手紙を見せれば
東方への抜け道に案内してくれるはずじゃ」
ゲサロは 王の手紙を 受け取った!
ゲサロ サビザン キム パチンカ
ゆうしゃ シャチク ザイニチ 生保使い
ごうけつ タフガイ ぬけめがない らんぼうもの
おんな おとこ おとこ おんな
lv15 lv17 lv17 lv16
ねぶそく かろう うつ 禁断症状/肥満
ゲサロ「・・・」
ゲサロ(次は、そのノルドのところへ行けばいいのかお?でも場所がわからないし眠いからあさってにするお・・・。)
サビザン「」
[※突然ですが注]・・・
>>50や
>>62の間抜け(てか俺)が
アッサラームとバハラタを間違えててスマなんだ。
偏屈なホビットのノルドだが、ポルトガ王の手紙を読み上げると態度が変わり、
小さな体で壁に体当たりして抜け道を開いてくれた。
キム「こんな洞穴のホビットごときがポルトガの王と、いかなる手段で
友好関係を築いたアル?ポルトガはホビットの工作員に掌握されてるアルか?
こりゃ我が国もうかうかしてられないアル」
パチンカ「例によってケツ穴つながりじゃないニカ?」
サビザン「・・・ケツ穴の話は当分しないでくれ・・・」
〜 バハラタの町 〜
サビザン「噂どおり、商店街には珍しい品々が並んでいるな
ほう、”カシナートの刃”もあるとは!ゲサロ知っているか?
こいつは見た目は変てこな棒だが、先端の刃が高速回転して
鋼の鎧やドラゴンの鱗にも穴を開けちまうって代物でな
俺は武器をこいつに変えてみるとするぜ」
胡椒を扱っているという店は、休みのようだった
明日出直すことにして、この町の名所である聖なる川の眺めでも楽しもうと
一行がそちらに足を運ぶと・・・
老人「おお、強そうな旅のお方、聞いてくだされ
ワシの孫娘タニアが近くの洞窟に住む悪党にさらわれ、救出に向かった
婚約者のグプタも戻って来ませんのじゃ
二人に胡椒の店を任せようと思っておったのに
あの二人をいっぺんに失ったらワシは ワシは・・・」
サビザン「その二人をたすけなきゃ、胡椒店は永久に休みってわけだ
早速このカシナートが活躍しそうだぜ!」
〜 人さらいの洞窟・地下2階 〜
サビザン「手ごたえの無い連中だったな、武器を新調した甲斐がないぜ」
タニア「えっ、おじいちゃんから聞いて、たすけに来てくれたんですか
ありがとうございます!グプタ、早く逃げましょう!」
グプタ「・・・・・・。」
タニア「どうしたのグプタ?・・・あっ!」
カンダタ「ふふふ、俺様が帰って来たからにゃ、逃がしゃしねえぜ
んっ!ゲサロたち、またてめえらだったか!
ちょうどいい、この間の借りを返してくれるわ!」
カンダタが あらわれた!
パチンカ「せっかくの再登場に悪いけど、秒殺ニダ!」
パチンカの こうげき!(プスー!)
どくばりが カンダタの*を ちょくげき!
・・・しかし カンダタは へいぜんとしている!
カンダタ「この俺様が、いつまでも同じオモチャで満足すると思ったか!
うをりゃー!!」
パチンカ「ニギャー!」 キム「アイヤー!」
カンダタの ダッシュWラリアット!
キムとパチンカは まとめて ふっとばされ たおれてしまった!
ゲサロの こうげき! カンダタに25ダメージ
カンダタ「ふはは、かゆいわ!
次はお前ら2人を まとめて 吹っ飛ばしてやる!ぬうぅーん・・・」
カンダタは ちからを ためはじめた!
サビザン「こういうオモチャは どうだい!」
サビザンの こうげき!(キュイーン・・・バズー!)
カシナートが カンダタの*を ちょくげき!
カンダタ「グッオオォーッッ! こ これは・・・
新しい世界がっ ひらけていくウゥゥーーッ」(ガクガク・・・ばたり!)
カンダタを やっつけた!
サビザン「まあ活躍したっちゃした・・・のかな」
タニア「恩に着ます、皆さん!グプタ、今度こそ安心よ、帰りましょ」
しかし、グプタは動こうとしない・・・
グプタ「すまないタニア・・・実は、実はボクは・・・・・・」
グプタは たおれているカンダタに駆け寄り
彼の体を抱き起こした
グプタ「ボクはもう、この人のケツなしでは
生きていけないカラダに なってしまったんだ!」
タニア「だーい! どーんでーん! がえし!」
カンダタは、おきあがり落ちていた斧でグプタの腰から下を切り落とした!
グプタは、はらわたを ぶちまけ鮮血をまきちらした!
カンダタはさらに隠し持っていたナイフをタニアになげつけナイフはタニアの肩に突き刺さった!
タニア「っ!!」
突然のことで驚く一行
カンダタ「ハッピーエンドにならなくて残念だったな?女の方は急所を外したようだがまあいい」
カンダタ「きさまらは、いつもおれさまのすべてをうばっていってしまった
これはゆるされざる敵対行為といえよう・・・ このおれさま自らが最期の力を振り絞り貴様らに処罰を与える ・・・・しぬがよい。」
カンダタがあらわれた!
カンダタはこちらがみがまえるまえに おそいかかってきた!
カンダタはニヤニヤわらっている!
サビザンのこうげき!カンダタの*にカシナードがちょくげき!
しかしカンダタはニコニコしている!
カンダタはくちぶえをふいた!
どこからともなくボ帝ビルがあらわれた!
なんとキムは起き上がり カンダタに寝返った!
キム「党員復活のためなら手段をえらばないアル」
ホモダチがあらわれた!
ス帝ロイドがあらわれた!
サビザン「ぬうう・・・敗色濃厚か!?」
グプタ「みんな、やめてー!これ以上ボクのためにケンカしないで!」
なんと、重症のグプタが一同の間に割って入った!
カンダタ「グ、グプタ、そんな状態でまだ・・・とにかく、そこをどけ!」
グプタ「いやだ!これ以上あなたが、いやアニキが
罪を重ねるのは見たくない!
どうしてもというならボクを殺してからにして!」
キム「ククク、泣かせる覚悟アル。
カンダタ親分、こ奴も勇者達もろとも、ひと思いに楽にしてやりまひょ」
カンダタ「”アニキ”・・・こんな俺の事を、兄貴と呼んでくれるのか?
お前はどうせ、すぐに女のもとへと帰ってしまうんじゃないかと
俺は怖かった・・・それならばいっそ、壊してしまおうと・・・
こんな俺と、本当にどこまでも一緒にいてくれる・・・のか?」
グプタ「もちろんさ、兄貴!」
ボ帝たちは”兄貴”という言葉で
自分を成敗しようとしている例の連中のことを思い出し、青ざめて去って行った!
杉下右京「・・・カンダタさん。ここまであなたを慕っている若者に
あなたはもう一度、その斧を振るうことが、できるんですか?
・・・カンダタさぁんッッ!!」
キム「カンダタ、もう観念するアル」
パチンカ「だ、誰っスカ?てかキムこっち側に戻ってるし!」
カンダタは ひざを ついた!
胡椒店の跡継ぎの問題はともかく、一行はタニアと老人から
謝礼の黒胡椒を大量に受け取り、ポルトガ王へ届ける事ができた
王はその褒美として立派な船を、気前よく与えるのであった
サビザン「やったな!これで文字通り、世界を股にかけた冒険になるぜっ」
ゲサロたちがポルトガから旅立って半日がたった。
ポルトガ南の灯台守の話によれば南大陸を西沿いにしばらく行くと河口があり
河口を上るとテドンの村があるそうなのである。
しかし、その道中の途中に立ち寄った教会のシスターによると村はバラモスによって滅ぼされてしまったというのだ
途方に暮れた一行は行くあてもなくただ洋上をさまよっていた・・・。
地図? そんなもんはない。なぜなら地図なんてものはパチンカが、
船に乗る直前トイレの紙に使ってしまったからだ。
ちなみにコンパスもない。キムが勝手にカンダタに献上してそのままだからだ。
キムが祖国から永久追放さえされていなければ
闇のネットワークを使って行く先を決めることができるのだが今や、それも不可能。
やがて日が暮れ夜になっても陸地は見えてこない。
まもののむれがあらわれた!
ゲサロはねむっている!
テンタクルスAのこうげき!キムに30のダメージ!
テンタクルスAのこうげき!ゲサロに21のダメージ!
ゲサロは目を覚ました!
パチンカは、どこからともなく甲羅を取出しテンタクルスCに向かって甲羅をけ飛ばした!
テンタクルスCに55のダメージ!
テンタクルスCのこうげき!パチンカに39のダメージ!
テンタクルスCのこうげき!パチンカに41のダメージ!
キムはテンタクルスBをなげとばそうとした!
しかし、逆にテンタクルスBはキムに北斗百列拳を喰らわせ返り討ちにした!
キムはしんでしまった!
サビザンはいたり切ってテンタクルスAにおそいかかった!
テンタクルスAに141のダメージ!テンタクルスA をやっつけた!
サビザンはテンタクルスCにしっぷうののごとく切りつけた!
テンタクルスC に50のダメージ!
ゲサロは いなづまぎりをはなった!
テンタクルスC に80のダメージ!テンタクルスCをやっつけた!
パチンカは職能「怠惰」をつかった!テンタクルスBは二度とうごかなくなった!
テンタクルスBはボーっとしている!
キム「うう・・・そろそろ祖国に送っておいた”アレ”が
認められている頃合いのはず・・・」
ひんしのキムは なんとか けいたいを そうさし
どこかに れんらくを いれてみた。
こくせきふめいの ふしんせん が ちかづいてきた
ふしんせんは テンタクルスBに しょうとつした!
171ダメージ やっつけた!
ふしんせんは いずこかへと さっていった。
まもののむれを やっつけた!
キム「(よしよし、携帯にこの辺の海図データと、一番近くにいる
同胞の位置も送られてきたアル…
なんだ、ポルトガからそんなに離れてなかったアルか)
ゲサロ、ずっと西に見えてる海岸の、森のそばに船を着けるアル!
森の中の草原に、意味ありげに人がいるのが見えたアル」
サビザン「本当かよ?俺も目には自信あるが、まだ岸自体かすかに見えるくらいだぜ
どんだけ視力いいんだよ?」
草原の老人「ワシ ここに 町 つくろう 思う
けれど 年寄りひとり どうにもならない
お前たち ひとり ここ のこって お願い きいてほしい。」
キム「私は この老人を手伝いたいアル
情けないけど 戦闘でも私が一番 役立たずだし 限界を感じていたアル」
ゲサロたちは強く慰留したが、キムの決意は固かった。
サビザン「寂しくなるぜ、この辺の海に来たらちょくちょく立ち寄るからな!」
パチンカ「大きな町をつくって大きなパチンコ場たのむニダよ!・・・グスン」
少しだけ軽くなった船は、草原の二人に別れを告げて海原へと戻って行くのだった。
老人「・・・魔法のカギの型、たしかに党本部に届いておる
昨夜をもって、お前は1階級昇進とともに再び党員として登録されておる」
キム「さっきの戦闘で確認したアル。ありがたき幸せ。」
老人「して、あの勇者どもを、どう見る?」
キム「使えそうな連中アル。我が国の害となりそうな気配も皆無と言っていい
彼らの妨害はせぬよう、各地の同胞に連絡しておいてほしいのこと」
老人「心得た」
キム「海の次は空・・・彼らはおそらく
伝説の6つのオーブを探すことになるはず
魔王討伐の駄賃に
ひとつくらい、こちらで探し出しておいてやるアル、フフフ・・・」
3人に減ってしまったのと、
目的地も航路も定めない闇雲な船旅は無謀なだけという事が分かったので、
ゲサロの提案でひとまず陸の冒険に戻り、
バハラタから東への陸路がまだかなり続いていたものの未踏破なため
そちらへ向かってみようという事になった
サビザン「たしか、転職できる神殿があるなんて噂もあったよな
・・・おっ、もしかしてあの建物がそうか?」
冒険の大きな節目のひとつとなる、ダーマ神殿到着である。
新しい道を夢見て、何人もの人が神殿を訪れてきていた
若者「ぼくは 生保つかいになって お金を もらいたいな」
娘「わたし プロ市民になって 原発や軍事基地をなくす デモをするの」
経団連幹部「私は国賊に あこがれますなあ」
女スポーツ選手「声優という仕事にも 興味があります」(←古いネタ)
サビザン「・・・う〜〜ん、まだ俺たちの知らない幻の職業、
謎の隠された職業ってのは、ないもんかね?
俺は今のままでいいし、ゲサロも勇者をやめる訳にはいかないが
パチンカの魔法を更に充実させつつ
体力・防御面も底上げできるようなのがありゃ、喉から手が出るくらい欲しいんだが」
ダーマの教皇「お主の希望にぴったりの、隠されし職業がある・・・
だがそれを出現させるには、北のガルナの塔より書物を持ち帰らねばならぬ
お主らに、できるかな?」
〜 ガルナの塔 〜
修行中の尼A「人生は 悟りと 救いを求める 巡礼の旅。
ガルナの塔に ようこそ。」
修行中の尼B「さとりのしょ が あれば
”さとり世代”に なれましょう。」
〜ガルナの塔 2階〜
パチンカやサビザンの精神は限界に来ていた。
なぜならば彼女の好きなパチンコをするためのパチンコ屋はこれまでに
訪れた町や国にはロマリアを除いて法律で賭博が禁止されているため存在しなかったからだった。
戦闘中の行動はまさしくニートそのもので役に立たないどころか前衛二人の命をおびやかしかねないものだった。
。
そんな状況の中サビザンも我慢の限界だった。
そもそも、最初の航出のグダグダの元凶は直前のパチンカの奇行とキムの一時的な裏切りであり
正直、元より信用できないキムがパーティを離れたのはサビザンにとって嬉しいことだった。
パチンカがまだ残っているがキムがいなくなった分だけましであると自分に言い聞かせていたのだが・・・。
サビザン「このクソババア、いい加減にしろッ!」
パチンカ「あ;*./せ[-#5y(6<}ち|¥腐=so*ッ!]
とうとう、サビザンと壊れたパチンカの殺し合いが始まりそうになったが
ゲサロはどうにか仲裁し、とりあえずガルナの塔攻略を一時断念した。
この後ゲサロが出した答えとは、アリアハンに戻りルイーダの酒場でキムの後釜を探すことと
パチンカをパチンコ狂いから脱却させることだった。
この案に対し最初はサビザンは反対だったが説得によりしぶしぶ承諾した。
新メンバー登録にあたって、ゲサロはずっと気になっている存在があった
「本当に役立たずで冗談みたいなヤツ
連れてゆくなら十分に強くなってからシャレのつもりで・・・」
とまで酷評されていた、アレである。
登録係「どのようなひとを おのぞみですか?」
しゃちく
ざいにち
なまぽつかい
プロしみん
こくぞく
ライオネック
せいゆう
>ニート
ルイーダ「ニートさーん!ゲサロさんが お呼びよー!」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・あらわれない
ルイーダ「おかしいわね?さっき店内にいるのを 見たのに・・・
ニートさーーん」
サビザン「チッ、役立たずって噂は本当みたいだな
ゲサロよ、そういう者をも立ち上がらせようって考えは勇者らしくて分からんでもないが
俺は他のヤツにしたほうがいいと思うぜ・・・んっ何だっ地震か!?」
その時、サビザンが腰かけていた酒場のタルが、ぐらぐらと揺れ始めたのである
地震だと思ったサビザンがタルから飛び降り、テーブルの下へ潜ろうとすると
追いすがるようにタルが彼のほうに倒れ、中から何者かが転がり出てきた!
サビザン「うっ、うわああああああ何だ貴様!?」
ルイーダ「あらニートさん、そこにいたのね
おめでとう、勇者パーティに大抜擢よ!がんばってきてね♪」
ニート「ドゥッ。ドゥモよろしくドゥフ、ニートっす・・・
いしょうけんめいやるっすのでどうかョ。. (モゴモゴ・・・)」
サビザン「ぐはー!しゃべるんなら最後までハッキリしゃべらんかい!
それと、ちゃんと俺らのほうを向いて話せ、壁に向かって話すな!
その手に持ってるのは何だ、なにニヤニヤ覗き込んでんだ!」
ニート「ドゥアッ、か、返して<だs、. (モゴモゴ)」
スマホのようである。画面内には次のような文字が並んでいた
”ニートが魔王討伐に呼ばれたった結果wwwwwwwww”
”いまアリアハンの酒場www勇者からwww指名されたったwwwwww
意外な登場の仕方で驚かせようとタルに隠れてたら
社畜のオッサンがタルの上に座ったwww出るに出れねえwwwwww”
”俺のことボロクソ言ってるwww吐きそうwwwwww
しかも俺よく考えたら閉所恐怖症だったったwwwカキコしてる場合じゃねえwwwww”
サビザン「・・・・・・ゲサロ、こいつはクビな」
ニート「ドゥフッそんな、せっかく立てたスレが、あ、そうじゃねくて
俺勇者さんマジあこがれなんす、パ、パチンカさんも
親が死んだらナマポで生きたい俺にとってあこがれの存在でぅr、.(モゴモゴ)」
パチンカ「あらまあそうニダか?悪いヤツじゃなさそうニダね
ここで追い返すのあんまりニダ、ひとまず一緒に旅してみるニカ」
サビザン「(くッ・・・ゲサロとパチンカにとりいって
俺を孤立させやがって・・・!)」
☆新たな4人パーティの誕生だ!
ゲサロ サビザン パチンカ ニート
ゆうしゃ しゃちく なまぽつかい ニート
おんな おとこ おんな おとこ
ごうけつ タフガイ ぬけめがない ニート
パチンカ「ニートはレベル1ニダから、まずはこのアリアハンで
スライムやカラス相手に修行ニダね。この辺なつかしいニダ♪」
まもののむれが あらわれた!
ゲサロたちが みがまえるより はやく
まものたちは おそいかかってきた!
それよりさらにはやく ニートは かってに にげだしていた!
パチンカ「サラマンダーより・・・もとい
FF5のチキンナイフより はやーい!」
忘れちゃならないもう一つの目標はパチンカをパチンコ中毒から脱却させることだった。
今のままでは、たびたび表れる禁断症状によりパーティが再び危険に脅かされるか分からない。
しかし、今はニート(29才)をどう調教していくかが先決だった。
ニートは、真野のの姿が見えないことを確認して立ち止まった。
辺りを見渡すと自分がアリアハンの町の入口近くまで逃げてきたことに気が付いた。
ニートは、気分を落ち着かせようとスマホを使おうとした。
(あれ? ない・・・?)
一瞬あわてたニートだったがすぐにみつかった。ホッとするニート。
ニートはスマホを使っているうちに、ゲサロ(16歳)はもちろんサビザン(27)が自分より年下であることと
肥満体であるため熟女に見えたパチンカの実年齢が実は2]才と見かけよりずっと若いことが分かった。
ニートはニヤりとした。
パチンカ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・。 あ、やっとみつかったニダ」
パチンカ「…ハァ、まったくこれだからニートは・・・。 おまけに下手に高学歴らしいから
変にエリート意識持ってそうで余計たちが悪いニダ。」
パチンカは自分のことは棚にあげてニートのことをボロクソ言った。
サビザン(いや、おめーも似たようなもんだろ…。)
サビザン「無理もねえだろ。ルイーダの酒場にいる連中は例えニートでも事前に訓練してるとはいえ
いきなり、実戦に放り込まれて躊躇なく戦える新兵なんてなかなかいねえよ。例えプロの軍人でも」
サビザン「だからと言って説教しないわけにもいかないけどね。」
"いい年した大人の癖に世話焼かせやがって…。"
耳元でいきなり女の声が聞こえたような気がしたので
びっくりしたニートは、スマホを操作する手を止め後ろを振り向いた。
すぐ後ろにゲサロがたっていた。ゲサロはニートにもう勝手にいなくならないようにと忠告した。
ニートは立ち上がり相手が女の子であることから適当に返事をした。
すると、ゲサロはニートに一歩近づいてニートの胃をみぞおちごと強く掴んだ。
ニートは苦しそうに振りほどこうとしたが全く動かなかった。袖からは筋肉質で生傷だらけの腕が覗いている。
そしてゲサロはニートを見つめ 俺の言った忠告を理解して貰えたかな?と伝えると
ニートは、必死な声でしっかりと返事をした。ゲサロうなずくと胃をつかんでいた手をパッと離した。
せき込み朝ごはんのチキンラーメンを血が混じった胃液とともに嘔吐するニート
ニートは屈辱を味わった。
ニート(ゲサロに腹パンしたい。土下座させてレイプしてやりたい。)
ニートは誓った。
これを見たパチンカはパチンコをやめた。
次回予告
ゲサロの恐ろしさを目にしたパチンカはトラウマのあまりパチンコを絶つことを決意、
そして復讐を誓ったニートの苦闘が始まった・・・!
ニート「ドゥフー、ハフー・・・くそ、勇者か何か知らないが
子供の頃は神童と呼ばれ将来を嘱望されたボクちんにこの仕打ち・・・
勇者と神、どっちが偉いかぐらい火を見るより明らかだろうに・・・
いまに見ているがいい、ゲサロとパチンカの百合ラノベをネットに投稿するデュフ
しかもパーチーの一員であるボクちんが目撃した”事実”ということにして。
これはアクセス急上昇、ボクちん有名ブロガーやニコ主なみのネットスターとなれるヨカーン
デュフッドゥフッ、ドゥドゥフェドゥ・・・・・・」
しかし冒険しながらの歩きスマホは
おおガラスと肩がぶつかってボッコボコにされたり
寝ているスライムを踏んでボッコボコにされたり
気づいたら毒沼の上を歩いていたりで全く捗らないのであった
スマホに没頭したくて某ホルス王子のごとく自宅へ逃げ帰るニートを
何度も連れ戻し説教しながら、どうにか鍛えあげてみたものの・・・
サビザン「なんでレベル20にもなって、HPが6しかねえんだよ!!
しかもレベル1の時はHP8だったのが何で8より減るんだ この・・・
童貞のド低脳がァーーーーッ!!!」
パチンカ「ニートだけにレベル上がっても負の方向にパワーアップするニカ・・・」
しかしレベル20になったという事は、転職可能という事である
今こそガルナの塔に再び挑み、”さとりのしょ”でパチンカではなく
ニートを目覚めさせるのだ!
ニートを鍛える間に他の3人のレベルも上がっていたし
パチンコ中毒から立ち直ったパチンカが仕事をしてくれるお陰で、
前回の苦戦がウソのように探索は捗った
苦労した事といえば、
歩きスマホしながら塔内の旅の扉に入って迷子になったニートの捜索ぐらいだった
サビザン「あったぜ、悟りの書だ!
これでお荷物が優等生に大変身、魔法の使い手が2人に増えるってワケだ!」
ダーマ教皇「よくぞ悟りの書を見つけてこられた。
1冊につき1人にしか使えず、やり直しはきかぬ。よろしいな?
して、誰に使うのじゃ?」
ニート「ドゥ、デュフ、ついにボクちんが本来の神童としての姿と能力を
取り戻せるドゥフか、悪くない気分ドゥフ
スレを見てるみんなにも自慢できるデュホフ・・・
いや、もうネットでの名声など些細な事・・・そうとうスゲエ隠し職業のようだから
勇者より強いかも・・・ゲサロになり代わって、ボクちんがパーチーの主導権を握り
魔王を簡単に倒して世界の王となる日も・・・ドゥフ、ドゥ八ッフッデュホッフォィフ」
教皇「ニートが さとり世代になると申すのじゃな?あいわかった!
では おぬしにカツを入れてしんぜよう・・・先生、おねがいします」
神殿の奥から、ギガンテスが出てきた
教皇「この先生の股間の棒で、思い切りぶっ叩いてカツを入れていただき
悟りの世界が開けるという寸法じゃ」
サビザン「うわ、でけえ・・・!」
パチンカ「棒ってレベルじゃないニダ・・・」
ニート「ドファラッ!?」
教皇「さあ、そこに直り目を閉じよ」
ニートは にげようとしたが あしがすくんで うごけない!
「フガー」
ギガンテスのぼう(さきっちょから ちょっぴり なんかでてる)が
いきおいよく ふりおろされた!!
ニート「ドゥ・・・ドゥボァーーー!!」
ニートは しにものぐるいで とっさに パチンカを たてにした!
* ぶぁちこ〜〜〜〜〜ん *
大音響とともに、神殿全体が揺れ動いた
そして・・・
パチンカは 悟りをひらいて さとり世代に なった!
・不得手だった回復呪文ホイミ、ベホイミ、キアリー、キアリクを習得
・装備できる武器・防具が大幅に増加
・最大HP、最大MPともに増加
・さとり世代専用の性格「サトリスト」に変化した!
サビザン「ちょっおまっクソニート、何してんだよ!!
教皇さん今のナシ、リテイク、リテイクお願い!」
教皇「おぬしがいくら足掻いても、やり直しはきかんのじゃ」(寝転がって酒を飲りながら)
ニートの足はまだ震えていた。
ニート(思わず、かわしちゃった・・・。ボクチン、あんなのが儀式なんて聞いてなかったし・・・。)
ニートは息を整え足の震えを止めると少し笑いを浮かべこう思った。
ニート(だけどチャンスはいくらでもあるのだ。なぜなら、ボクチンはさとりの書なしで
さとり世代に転職できる選ばれしものだからな。)
ニートは以前パソコンを使ってニート(職)はさとりの書なしで
幻の職業さとり世代になれる唯一の職業であるという情報をつかんでいた。
ニート(年下の癖に公務員だからって威張るサビザンの野郎をボコボコにして全裸土下座させたり
ガキの癖にボクチンにあんな仕打ちをしたゲサロちゃんレイプしてあのの無感情な顔を苦痛な表情に染め上げたりする
ことができるのならあんな儀式安いものだ。)
ニート「ふしゅる・・・ふしゅる・・・。」
しかし、この後聞くダーマ教皇とサビザンの会話を聞いたニートの顔は困惑と絶望に変わった。
サビザン(クソッ しょうがねえ。さとり世代以外の職に転職させるか。今よりは100倍マシになるハズ・・・いやまてよ?あ、そうだ!)
サビザン「教皇さ…。教皇様。そういやニートって確かさとりの書なしでもさとり世代に転職できるんでしたっけ?」
教皇「うぐっ! おろろろろろ・・・・・・・ふぅ。」
教皇「ああ、その通り。よく知っておるなw。ヒック、確かにニートという職業は、
さとり世代に転職可能じゃ。」
サビザン「じゃあ、俺たちのパーティにもちょうどニートが・・・。」
教皇「ただし、職業だけでなくその心(性格)までもがニートに染まりきっている者を除いてなッ!
ヒヒッwこのダーマでは性格がニートそのモノな奴の転職なんぞ認めておらんwww」
まあ心までニートに染まってる奴なんぞこの世に1万人一人いるかいないかだがね。」
サビザン「そんなぁ・・・。」
教皇「えっ?ひょっとしてそのニートがそうってわけ?wwwウヒヒヒwざんねんでしたああww」
ニート(・・・は?)
ニート「・・・は?」
ニートはこの後の二人の会話はもう耳に入っていなかった。
教皇「あと、だからと言って本で性格を変えようと思っちゃいかん。
あの性格は特別で血がにじむような特訓をしても大きなきっかけでもない限り不可能だw」
サビザン「・・・マジすか?」
教皇「うん。マジw だが欠点ばかりじゃない。職業も性格もニートというレアものは
レベル24以降になれば爆発的にHPが上昇するんで肉壁になるし、異世界から技をパクることができるのだ。」
137 :
ゲーム好き名無しさん:2014/05/24(土) 05:40:05.45 ID:sFcHPaA70
ニートはどこかへいこうとした!
ニートの前にまもののむれがあらわれた!
まもののむれはこちらがみがまえるまえにおそいかかってきた!
アイスドラゴンA はニコニコしながら凍える吹雪を吐いた!
ニートに129のダメージ! ニートは死んでしまった!
ゲサロたちが 駆け付けた!
サビザン「ゲサロ、パチンカ!コイツら周りに出る魔物と比べて何かおかしい。気をつけろ!」
サビザンはアイスドラゴンAをまじんのごとく切りつけた! アイスドラゴンAに175のダメージ アイスドラゴンA をやっつけた!
アイスドラゴンBはこごえるふぶきをはいた!
ゲサロに120のダメージ!
サビザンに125のダメージ!
パチンカに119のダメージ!
パチンカはべホマラーをとなえた!
ゲサロたちは全快した!
ゲサロは いなずまぎりをはなった!
アイスドラゴンBに92のダメージ!
サビザンは しっぷうのごとくアイスドラゴンBにきりつけた!
アイスドラゴンBに52のダメージ!アイスドラゴンBをやっつけた!
ゲサロたちはまもののむれをやっつけた!
ゲサロたちは78のけいけんちをかくとく!
52ゴールドを手に入れた!
数週間後ニートを待望のレベル24まで鍛えた結果 教皇の言う通り爆発的に上昇し
HP6しかなかったニートのHPが110まで上昇した。
サビザン(半信半疑だったがまさか、本当に上がるとは。)
サビザン「悪くねえ。あとは勝手に逃走しなけりゃ壁役として最高なんだが…。
まあいいや、パチンカもかなり死ににくくなったしパーティの強化成功ってことでよしとするか。」
どういう心境の変化かこの日を境にニートの逃走回数は大幅に減って行き
いつしかニートが勝手に逃走することはなくなっていき戦闘移動中のスマホ使用も皆無になった。
また性格も口数が増え話し方も変化が見られ徐々に明るくなっていった
またさとり世代に転職し性格もサトリストに変化した事でパチンカは奇行や勝手な散財はなくなり
回復呪文を覚えたことにより戦闘や探索がスムーズに行えるようになった。
ただし、良いこと尽くめではなくパチンカは生保使いでなくなったため生保の供給がなくなり
資金面では大幅に弱体化したことと
次にニートの性格が明るくなったまではよかったのだが、熱血漢やお調子者、頑固者などの性格をかき混ぜたような
しいて言うならお花畑な性格になりウザくなってしまった。
最後にダーマの戦闘以降、敵の先制率も上がり 使う特技も異常に強力なものになっていった。
[※注・・・2chサーバーか何かのアレで書き込み幾つか消えちゃってますね
やれやれ、書き直しか・・・]
サビザン「まあアレだ、曲がりなりにもパーティは強化されたし
資金にまだ少し余裕あるから、どこかで美味いもの食べて乾杯でもしないか!
パチンカも久々にちょっとだけパチンコうって羽根のばしなよ」
パチンカ「パチンコ・・・私がパチンコ?・・・・・・どうして?」
サビザン「ふえっ??」
パチンカ「私、パチンコ場なんて行かない・・・騒音、タバコの煙、
身体に良くない・・・美味しいものもいらないわ・・・肉、きらいだもの」(CV:林原めぐみ)
サビザン「こッ、これがサトリストってヤツなのか・・・まるで別人じゃねえか・・・!」」
ともあれ、これで海の冒険を本格再開してもいい頃だろう、ゲサロはそう判断した
パチンカ「アリアハンから船出して、
東西南北いずれかに一直線に進んでみるのはどう・・・
いざという時は逆方向に真っ直ぐ戻れば、確実にアリアハンに帰り着くわ・・・」(CV:林原めぐみ)
一行はパチンカの案に賛成し、まずは真西へと船を進めてゆくと
水平線上に、アリアハンよりもひと回り小さな大陸が見えてくるのであった。
〜 ランシール・神殿 〜
大司教「よく来た、ゲサロよ!お主らの旅に必要な宝のひとつが、
この先の洞窟”大地のへそ”にある。
だが、独りでゆかねばならぬ決まりじゃ・・・覚悟はあるか?」
ゲサロの答えは、決まっていた。
なにしろ途中加入で逃げまくりだったニートですら、レベル24である
ゲサロのレベルは30に迫っており、大地のへその魔物たちなどものの数ではなかった
あぶなげなく地下4階まで下りて来たゲサロ
その時、彼女に語りかける謎の声が・・・・・・
声の主は、壁に掛かった奇妙な仮面たちだった
「引き返せ!」
「引き返したほうが いいぞ!」
罠や強敵が、待ち構えているのであろうか。
ゲサロは警戒しつつ進んでゆくと、角を曲がった先に
宝箱があるだけだった
・・・人喰い箱か、ミミックだろうか・・・
ゲサロは意を決して、箱を開けた!
すると中には青い宝石、いや宝珠が納められていた
これぞ「旅に必要な宝のひとつ」に違いない。ゲサロは直感した。
あとは、未踏破の通路がもう1ヶ所だけ
そちらを歩いてから、地上に戻ることにした。
そこでも、例の仮面たちが警告を発するのであった
「引き返せ!」
「引き返したほうが いいぞ!」
「この先はマジでやばい」
「どうなっても知らんぞ!」
ゲサロは臆することなく通路を進んでいった
すると、行き止まりの小部屋に待っていたのは・・・・・・
カンダタ「はっ はっ はっ・・・
お前の 従順さは認めよう だが・・・
従順なだけでは 刺激があるとは いえぬ。
時には 相手の腰使いに 逆らう勇気も また 必要なのだよ」
グプタ「はっ はっ ふう・・・勉強になります アニキ!
では さっそくもう1ラウンド・・・おや、貴女はアリアハンの勇者どの!」
カンダタ「ようゲサロ!奇遇じゃねえか
どうだい、3人で激しく汗を流してゆかぬか?」
グプタ「あっそれいいすね!俺3Pって憧れてたんす
さあ、勇者どの!」
(ゲサロは、まだ覚えていないはずのリレミトを
完璧な速さと正確さで となえた!!)
サビザン「心配したぜっ!でも無事でよかった!」
ゲサロ「(まったくだ・・・・・・)」
大司教「これこれ 神殿内で騒がぬように。ともかく・・・
よくぞ ブルーオーブを手に入れた。 その使い道については
ここよりさらに西、氷の大陸の巫女たちを たずねるがよい」
その言葉に従い、レイアムランドに降り立った一行は
世界に散らばる6つのオーブと、伝説の不死鳥の存在を知るのであった。
一行は、レイアムランドを出港しさらに西に向かった。
それから約数週間後のある日、魔物の度重なる奇襲により疲弊していた一行はついに大陸を発見した。
一行は、人里があることを期待して上陸することにしたが
沿岸には人里は見当たらなかった。一行は内陸部に進んでみることにした。
どれくらい歩いたのだろうか 魔物の奇襲を退けながら進んだものの
人里は見つからず日が暮れ夜になろうとしていた。
そんな時一行は遠くで灯りがあるのを見つけた。
一行は急ぎ足で灯のある方へ向かっていくと 突然何者かに引きとめられた。
グプタ「旅の方 待ってください。」
その声の主はグプタだった。後ろにはカンダタもいる。二人は野外ホモセックスの後だった。
カンダタ「おや?あの旅の御一行はゲサロたちじゃないか!?」
カンダタはグプタに言った。
グプタはカンダタの話を聞くと一行の方を見て目を凝らした。
グプタ「やや!確かに兄貴の言う通りゲサロさんたちですね。おーい、ゲサロさんたちー待ってくださーい。」
一行は彼らの存在に気付いていない!
カンダタ「うーむ、どうやらきこえていたいようだな。
よしもう一度今度は二人であわせて大きな声で呼ぶか。」
グプタは頷いた。
グプタ「おーいみなさーーんまってくださーい。」
カンダタ「君たち、まちなさーーーーーい」
しかし彼らの声は一行に届くことはなくゲサロ達はどんどん遠ざかって行った。
グプタ「・・・・兄貴。」
しょんぼりするグプタ。それを見たカンダタは呆れたようにため息をついてこう言った。
カンダタ「このわたしのグプタにこんな顔をさせるなんて、イケナイ子達だね。
そんな悪い子たちにはちょぉーっとおしおきしないとねっ☆」
二人はゲサロ達を先回りするために走り出した。
先回りをした二人は一行に見つからぬよう藪の中に身を隠した。
一行が近づいてくるとカンダタはパンツをおろし自慢の肉棒を露出させ
その先を一行に向けた瞬間、先から何やら霧状の液体が発射された。
その液体は風に乗って一行に降りかかるとある者は混乱しまたある者は麻痺状態になった。
その中でゲサロは気を失った。
グプタ「うふふ、、ほんとはショタが良かったけどロリでもなかなか行けるなぁw」
カンダタ「たまにはこういうのも最高だろ?ぐへへ可愛い割れ目だぜ。」
ゲサロは意識が戻ると目を開いた。体が動かない。
ゲサロは体が鎖で縛られ木に吊るされていることに気付いた。
衣服は完全にはぎ取られ一糸まとわぬ姿をさらしていた。
カンダタ「目覚めが、悪いようだけどいい夢は見られたかい?」
ゲサロの目の前には全裸のカンダタとグプタがたき火を背にして立っていた。
ゲサロは辺りを見渡すとここは森の中のようで他のみんなは見当たらず
つかまっているのは自分だけのようだった。
ゲサロはカンダタに”他のみんなはどうした?無事なのか?”と尋ねた。
カンダタ「さあ? みんな今頃、海岸沿いをピクニックしているころじゃないか?
何も抵抗できず魔物の餌になってるかもw」
ゲサロは、”真面目に答えろ!俺の仲間に何をした?”ともう一度カンダタに尋ねたが
カンダタは何も言わずにやにや笑っている。グプタはゲサロに歩み寄りゲサロの背後に回ると
後ろから右手でゲサロのまぁまぁデカい胸をもみ始めた。
残って左手はそこそこの胸から鍛え上げられた傷だらけのなぞりながら下をに向かっていきつるつるの割れ目ウィがっちりつかんだ
カンダタ「ハハッ グプタの奴は気が早いなあww さて、気を取り直して
変態の園へようこそ! ショウタイムの始まりだz・・・。」
カンダタが言い終えない内にゲサロは体を縛り上げていた鎖を一瞬で引き千切ると
後ろにいたグプタの上あごに肘をめり込ませた。グプタが後ろに倒れない内に今度は
稲妻のごとくカンダタに飛びかかると一瞬で彼を組み伏せその首を掴んだ。
そしてその首の皮を引きはがし始めた。指は深々と刃物のように食い込みそこから血が滲み始めていた。
あまりに一瞬の出来事でカンダタはひどく狼狽し、
必死に振りほどこうとしたが腕は彼女の太ももに抑え込まれていたため全く動かせず
彼女を引きはがすことはできなかった。
カンダタ(クソッなんで動かないんだよ!? 相手はバキバキつっても十代のメスガキで
こっちはトロルを素手で瞬殺できる天下の大盗賊カンダタだぞ!?)
その間にゲサロの指はどんどん首に食い込みどんどん血が噴き出す。
馬乗りになり返り血を浴びながらゲサロは口を開いた。
ゲサロは、”首の皮を頸動脈ごと引き剥がされたくなかったら、俺の質問に答えろ。俺の仲間に何をした?”
と再びカンダタに淡々と尋ねた。
カンダタ「ぎゃあああああああッ いだだだだごめんなさいレイプしようとしてすいませんでしたあああ
まうしません許してくだしゃああ!アンタの仲間には本当に何もしていません!ほんとうですっ!」
グプタ「やめろ!」
グプタは重傷を負いながらカンダタに馬乗りになっているゲサロを背後からこん棒で殴打した。
ゲサロの力が緩むとカンダタはその隙をついて振りほどいた。
カンダタ「た・・たすかったぜ・・・ありがとうグプタ・・・。」
。
カンダタは目に涙を滲ませ首を抑えながらグプタに感謝した。
グプタはホッとしたように微笑んでいたが次の瞬間笑顔が消え、顔が蒼く染まった。
カンダタ「どうした?」
グプタ「兄貴、こ・・・このメスガキ濡らしてます。
コイツ返り血を浴びながら恍惚にひたってたんだ・・・。いかれてやがる。お仕置き(レイプ)しなきゃ」
カンダタ「なに!そいつはけしからんな。お仕置きタイム再開ダナ☆」
カンダタはそういうとゲサロをしっかり押さえつけ
グプタは割れ目に指を突っ込みながらしゃぶりついた。ゲサロは激痛と気持ち悪さで顔を歪ませた。
そんな絶体絶命のゲサロに対し救世主が現れた!
ニート「やめろ!ゲサロたんの処女を頂くのはこの俺様だぜ!」
カンダタとグプタは声の方向を見るとヒョロイ優男がたっていた。ニートだった。
ニートは薬品の入った瓶を投げつけると瓶はカンダタに命中した中身は硫酸だった」
断末魔を挙げるカンダタ。グプタがのた打ち回るカンダタを助けようとしたところを鋼の剣できりつけた。
ニート「背後ががら空きだぜ!」
うめき声をあげ倒れるグプタそしてその隙に全裸のゲサロとその彼女の持ち物を一緒に抱え込むとその場から走り去った。
ニート(お・・重たい・・・。)
ゲサロは他のみんなのみんなはどうしたのかと尋ねたがニートは分からない。気が付いたらみんなとはぐれちゃったと答えた。
k
〜海賊の家〜
サビザン「ありがとうこれで仲間たちを探しに行けるよ。」
サビザンはベットの上で体を起こし海賊たちに感謝の言葉を告げた。
海賊「いいさ当たり前のことをやったまでさ。
ところでどうして家の前に倒れていたんだ?」
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〜船(数時間前)〜
ニートは、ゲサロに逆レイプされ重傷を負っていた。
なぜこのようになったかというと
さらに十分前、ゲサロが動けないことをいいことにニートはゲサロを犯しまくっていた。
ニートは童貞を卒業したことと同時に復讐を遂げた事から恍惚の表情を浮かべていた。
最初はまんこをぶち抜いたが途中からケツ穴に切り替え中出しはすべてケツ穴でやった。
ニート「うおおおおおッ 最高だぜぇーww」
ゲサロは苦痛に顔を歪ませながら心の中で自嘲気味に笑っていた。
”こいつは夢じゃないらしい。よく考えてみればこの男は俺に恨みがあるんだったな。最初から男として生まれてくれば…いや同じか”
ニートは、(ケツの)中に出すとしばらくその余韻に浸っていたがしばらくすると罪悪感がこみ上げてきた。
自分は神に選ばれていながらなんて重大な過ち犯してしまったことを後悔した。
ニート(俺は、なんということをしてしまったんだ・・・。)
ニートはゲサロに泣きながら謝っただが当然許してもらえず・・・十分後、
ゲサロに骨が折れるほど強い力で抱き着かれ虫の息になり痣と打撲傷だらけのニートの姿がそこにあった。
その後ゲサロはニートにベホイミをかけ回復させるとみんなを探しに行こうと言った。
ニートは頷くと黙ってゲサロの後について行った。二人はこのことをそっと心にしまった。
161 :
ゲーム好き名無しさん:2014/06/03(火) 06:19:48.13 ID:8xjOHmqQ0
〜海賊の家〜
海賊「なんだよく覚えていないのか、まぁゆっくりしていきなよ。」
そう言いながら男は部屋から出ていこうとした時サビザンは、
ハッと思い出したようにオーブについて何か知らないかと彼に尋ねた。
海賊「オーブ?ずいぶん前に、立ち寄ったレイアムランドでそんな話を聞いただけで
でもそれは見たこともないしどこにあるかは分からない。ただ頭領なら何か知ってるかもしれないな。」
海賊「でももう仕事の時間だから その話は夜まで待っててくれないか?
何かあったら留守番の連中に何か聞いてくれ。」
そういうと男は急ぎ足で部屋を出て行った。
サビザン「仲間が大変な目に合ってるかもしれないのに
ゆっくりなんてしてらんねえよ…。」
サビザンはそうつぶやきながらベッドから降りすぐに身支度を済ませた。
部屋を出て廊下を通って外に出ると、先ほどの男がいた。
男はその仲間たちと共に荷車に資材を積んでいるところだった。
サビザン「悪いけど俺、行かなきゃ。仲間も今頃おれを探してると思うし。」
男は、サビザンの方に振り向いた。
海賊「なんだ、もう行くのか。具合はもう大丈夫か?」
と男は言った。
サビザン「大丈夫だ、問題ない。それに無理だと思ったらまたここに戻るよ。
海賊「そうか、じゃあ無理だけはするなよ。」
サビザン「じゃあ行ってくる。」
海賊「ああ、ちょっと待ってくれ。はぐれた仲間を探すならこれを。」
男はここら一帯の地図とコンパスを渡した。
サビザン「ありがとう。」
サビザンはそう言って海賊の家を後にした。
サビザンは、とりあえずまず、自分が仲間とはぐれた場所へと向かった。
おぼろげな記憶が正しければ奇妙な岩があるはずの場所である。
その場所へはすぐにたどり着いた。記憶通りちゃんと奇妙な岩もある。
サビザンは何か手がかりがないか辺りを散策したが手掛かりとなるものは何もなかった。
しかしさらに進んでいくとたき火の跡を発見した。たき火の跡はまだ温かかった。
ここで何者かがさっきまでたき火をしていたようだ。しかしここにもろくな手掛かりがないとことを知り
サビザンが立ち去ろうとすると茂みから何者かがおそいかかってきた。
襲撃者は魔物ではなく二人の人間だった。一人は顔に大けがを負った若い男で手には山刀が握られてる。
もう一人はボロボロの覆面を付けた全裸のモリモリマッチョメンでその体は包帯が巻かれていた。
若い男は山刀を振り上げサビザンを切りつけようとしたが彼はこれをひょいと躱すと同時に男の足をかけて転ばした。
その時、霧のようなものがサビザンの周りを包んだかと思うと体の自由が奪われた。
あの時と同じだった。サビザンはやはりこいつらの仕業かと確信した。
霧の正体は覆面のマッチョメンの股間の先から出た謎の液体を霧吹き上にしたもので
マッチョメンはサビサンの動きが鈍くなったのを確認すると隠し持っていた釘バットを取出し
ニヤニヤ笑いながらゆっくりと近づいていき釘バットを振り上げサビザンを殴りつけた。
防具の越しであるため致命傷にはならなかったが体が動かないため抵抗することができず殴られ続けた。
やがて、先ほどまで倒れていた若い男もリンチに加わり防具で覆われてないとこを切りつけ始めた。
激痛と出血で意識が飛びそうになったとき、突然覆面のマッチョメンが炎に包まれたとほぼ同時にもう一人の男は落雷を受けた。
直後、サビザンの周囲を光に包まれたかと思うとサビザンの出血と激痛が消えた。
サビザンは炎が飛んできた方に目をやると、そこにはパチンカがいた。
サビザンは、体が動かせるということを確認すると火だるまになったマッチョメ…いやカンダタにとどめを刺そうと
立ち上がり素早くとどめを刺した。カンダタは二度と起き上がることはなかった。
サビザンは 体の方向を変えるとホッとした表情でぱ
パチンカに向かって歩き始めた。軽傷を負っているが大したけがはしていないようだ。
若い男…グプタは起き上がりサビザンの背後にいきなり襲いかかってきた!
パチンカ「サビザン 後ろ!」
サビザンは振り返って素早く身構えようとしたがまにあわない!
しかしそこにまもののむれが乱入した!
ホモAは とてもおおきいアレをつきだしグプタの*を一突きした!
ノンケのこうげき!パチンカに45のダメージ!
パチンカのこうげき!パチンカはどこからともなくチェーンソーをとりだしノンケをバラバラにした!
ゲイ
はホモと力を合わせグプタにたいし3Pをおこないはじめた!
あおいつなぎのいいおとこは、ザオラルをとなえた!
なんとカンダタがいきかえった!
チハたんはカンダタに遺物挿入プレイを始めた!
サビザン達はいまのうちににげだした!
魔物の奇襲を蹴散らしながら、山を越えると
自分たちが乗ってきた船がぽつんと見えた。もう昼だった。
よく見るとゲサロとニートがこちらの存在に先に気付いたのか
走って近づいてくるのが見えた。サビザンは仲間とは合流すると
サビザンは仲間たちに これまでのことをはなした!
一行は彼の話を聞くと海賊の家に向かった。
ここでもまものの襲撃があったが大した数ではなく
海賊の家には予定より早い夕方ごろに到着した。丁度船乗りたちもかえってきたころあいだった。
サビザン達は 家の扉に近づくと男が出てきて一行に気づかいと歓迎の言葉をかけ中に引きいれた。
船乗りたちに改めて挨拶と仲間の紹介をすませると
男は頭が一行が戻ってきたら自分の部屋に来てほしいことを伝えた。
一行は男に部屋の入口まで案内されると男に言われるまま扉を開ける。
扉の向こうに待っていたのは一人の女性だった。頭は女船長だった。
一行は彼女に簡単な自己紹介をすると彼女は、
一行がバラモスを倒すたびに出ていることとそのためにオーブを探していることを言い当てる。
彼女は、オーブを持っていることを話す。
サビザンは「それじゃあ・・・」とオーブをもらると期待したが
彼女は「ただしアンタらの返事と行動次第だ」と返す。
サビザンはどういう意味だと言おうとしたがそれを遮るように彼女は続けた。
女船長「キムという男を知っているだろう?アンタの仲間だった男だ。
私と彼は、同郷でありその中のある派閥に属していた。
しかし彼はある日突然派閥を裏切り魔王と通じる別の派閥に乗り換えのだ。
同時に私たちは祖国から売国奴の濡れ衣を着せられたあげく
追放させられ追放の際私は多くの一族をなくした。」
女船長「だからその仲間たちにオーブを渡したくないのが本音だ。
だがバラモスを倒せないのはもっと困る。祖国にとってもね。
いくら祖国でも魔王の手にかかれば一日で国家として崩壊するであろう。
そこでこちらから条件は、まずシルバーオーブを持ってくること
次にアンタたちがキムの手の上で踊らされていないことを証明することだ。
この条件を満たせばオーブを渡そう。」
次の日一行は海賊の家に別れを告げると今度は船で船乗りの一人から聞いた
ルザミに船を向かわせた。
〜 忘れられた島・ルザミ 〜
老人「わしは予言者。そなたらが来るのを待っておった。
魔王バラモスの居城は、ネクロゴンド地方の山奥!
ガイアのつるぎを火山に投げ込み、道を切り開くのだ」
サビザン「ついにバラモスについての情報が得られたな!
しかもネクロゴンドの山といえば、そこの頂にシルバーオーブのほこらもあるって
どっかの誰かが言ってたよな
よーしゲサロ、次のキーワードはガイアのつるぎだ!
世界中まわって見つけだそうぜ」
「アリアハンから真っ直ぐ船を進める作戦」、次は真南へと進路をとった
この方角には大陸も島すらも一向に見えて来ず、
海の魔物で最もタフなテンタクルスと頻繁に遭遇するので
一行が引き返そうかと考え始めた時、大海の真ん中にぽつんと浅瀬が顔を出しているのが見えてきた
パチンカ「この浅瀬・・・何か気になるわね」(CV:林原めぐみ)
サビザン「とりあえず、持ってるアイテムで何か起きないか試してみるか!」
4人は、いろいろと道具や呪文を使ってみたが、いま持ちあわせている物では
どうにもならないようだった
浅瀬の事は頭に入れておいて、ひとまず北へと引き返すことにした。
ニート サビザン ゲサロ パチンカ
ニート シャチク ゆうしゃ さとり世代
おとこ おとこ おんな おんな
お花畑 タフガイ ごうけつ サトリスト
lv29
ニート サビザン ゲサロ パチンカ
HP393 HP312 HP256 HP234
MP 41 MP 0 MP108 MP165
lv 31 lv 30 lv 28 lv 29
アリアハンからの船出で残る方角は真北のみだが、
その前に海賊の頭から聞いたキムの話が、一行は気になってもいた
サビザン「たしかに背後に何かある雰囲気は感じるヤツだったが、
苦楽をともにした仲間だ、あの女船長もウソを言ってるようには見えないが、
彼女の話だけで悪党だと決めつけたくはねえ・・・
ゲサロよ、キムにも会って話を聞いてみようじゃないか
町づくりのほうもどうなってるか、興味あるしな
たしかポルトガからほぼ真西だったよな、あの草原は」
そこの景色は、見事に一変していた。
森の中の草むらが、いまや立派な町になっていたのである。
各種商店、宿屋はもちろん、噴水広場に劇場、見回りの兵士・・・
町のはずれには牢獄もつくられており、数人の男たちが入っていた。
町の北側の屋敷で、一行はキムに迎えられた。
キム「ゲサロたち、よく来てくれたアル!驚いたアルか、フフフ
やはり私には戦いより、こういうことのほうが向いていたようアル
そうそう、旅の商人からこれを手に入れておいたのことよ」
サビザン「おお、黄色のオーブじゃないか、キムお手柄だぜ!」
5人はテーブルの食事を囲んで、しばし歓談に耽った
ゲサロは頃合いを計って、女船長から聞いた事について、キムにきりだしてみた・・・
キム「・・・私が、あなた方を掌のうえで躍らせていると?
アッ! ハッ! ハッ・・・・・・
ゲサロ達、私が一番役立たずだった事、あなた方よく知ってるはず
そんな私ごときが、あなた方を掌で転がすだなどと・・・ハッハッ、冗談きついアル
私は海賊に知り合いなどおらぬし、その女船長とやらが言っているのは
別の男のことアルよ
キムという名前など、私の祖国ではもっともありふれた名前アルから
さあ、あらぬ誤解も解けたところで、上等の酒で乾杯といくアル!
おーい召使い達、酒と料理をもっと運んでくるよろし!」
テーブルの上はますます賑やかさを増し、夜は更けてゆくのであった
次の朝、一行はキムに見送られ、町をあとにした
キム「ここから北のほうには、もう行ったアルか?エジンベアという島国があるアル
そこの城に、海に影響する宝があるらしいのことよ、行ってみるよろし
・・・ん?牢獄に入っていた男たちアルか?
町を乗っ取ろうなどと企てていたので、事前に察知して食い止めてやったアル。フフフ・・・
旅の無事を祈っているアルよ!」
サビザン「ひっく・・・やーっぱキムの奴、いいヤツじゃねえか・・・
ヤツの言う通り人違いだよゲサロ。・・・ヒック!
俺たちゃヤツの掌で踊ってなんかいねェ・・・自分の意思でえ、ウィ〜
バラモスを討つ旅をォ・・・してるんらもんれ・・・任天堂ウィ〜
・・・・・・ウップ!?」
彼らが二日酔いと船酔いのWパンチで
昨夜の豪華なご馳走を海の魚たちにおすそ分けした事は言うまでもないだろう。
やがて北北東の方角に、エジンベアと思しき陸地が見えてくるのであった。
〜キムの屋敷 キムの自室〜
キム「彼女(女船長)は、私が魔物側に通ずると言ったのか…。」
キムは自室のソファに横になりながらため息交じりに呟く、顔は神妙な面持ちだった。
視線の先には本棚があり、彼は立ち上がると本棚に近づいて近くに落ちていた本を
本棚に差し込んだ。すると・・・・
本棚は、静かに横に動き、その裏から小さな隠し金庫が姿を現した。
キムはダイヤルを回し金庫を開くと中に保管されていたのはなんと先ほどゲサロたちに渡したはずの
イエローオーブだった。
彼はオーブを手に取りオーブを眺めながらこう言った。
キム「ゲサロ達や彼女には悪いが、これも祖国のためなのだよ。
…まさか、本当に上層部が魔王に服従することを決定するとはな。屈辱だが相手が悪すぎる。
工作員どころか最終鬼畜兵器を使用してやっと講和に持ち込めたような相手だ。仕方あるまい。」
キムはオーブを金庫にしまうと鍵となる本を引き抜くと本棚をもとの位置に戻した。
*「キム!」
キム「ああ、またプロ市民共アルか。あの虫けら共、
あれだけ弾圧し指導者を牢にぶち込んでおいたのによく懲りもしないアルなぁ。」
〜船の上〜
ニート「なあ、キムってどういう奴だったんだ?」
サビザン(コイツと言い、パチンカと言いほんとに同一人物かってくらい変わったな。
気難し屋のパチンカの奴よかマシだけど。)
サビザン「あ? どういう奴だったってそりゃ正直戦闘では戦闘の要と行っても過言ではないくらい重要な奴だったよ…。
性格は特徴的なしゃべり方を除けば紳士な男だったなぁ。最初の頃は。」
サビザン「でもいつの頃からか、威張り腐ったような横柄な態度が見え隠れしてきて
戦闘中でも上の空だったり最悪こっちを裏切ったりいいとこ無しだったな。
船旅の出だしはアイツのせいで最悪だったし・・・。
きっかけは、奴が突然祖国から追放命令を出されたことかな」
ニート「祖国から追放を勧告? キムって人はアリアハン出身者じゃなくて
海外から来た人間なのか。確かにアリアハン面でもロマリア面でもなかったな。」
サビザン「ああ、なんていう国かしらんが
昔上司に話を聞いたんだけど、それによると数多の属国や属州を抱えたずいぶん大きな国らしい。
でも不思議なことにそんな国は地図のどこにも存在しないんだよ。」
ニート「存在しない?」
サビザン「ああ、歴史が深い国らしいんだけどな。
まあ世界地図って言ってもすべての国家を載せてるわけじゃないんだけどさ
・・・話は逸れたけど戦闘はともかく旅をしている間は最悪な印象だったな。」
ニート「…俺はそんな風に見えなかったけど。」
サビザン「状況や立場を考えたら突っ込める空気じゃなかったし
下手なこと言っテ面倒事に巻き込まれるのも嫌だしな。」
ニート「そりゃどういう意味だよ?」
ニーとは疑問そうな顔をして尋ねる。
サビザン「お前は、気づいてないのかもしれないが、
キムの屋敷に招かれた時、俺らは見張られてたんだよ。
玄関に入るとき建物の陰から数人の、番兵にしてはやけに重装備な兵士がこちらを見張っていたし
玄関をくぐって廊下を通るときも物陰に重武装の兵士を待機させてやがる。
仕舞いにゃ玉座前には落とし穴ときたもんだ。
しかもこっちが気付きやすいようにな。つまり・・・」
サビザンの話を遮るようにニートは言った。
ニート「おいおいそりゃお前の思い違いだろ? 確かに視線は感じたけどさ、
多分、疲れが取れ切ってないんだよ。重武装の兵士も罠もお前の思い込みだって。」
サビザン「本当にそうだったらよかったよ・・・。」
ニート「・・・」
ニート「なあゲサロ、キムってどんな人なんだ?サビザンと似たような事考えてるのか?」
ニートは今度はすぐ後ろで釣りをしているゲサロに話しかけた。
ゲサロは人物評に関してはサビザンと概ね同じ。ただこれはあくまで旅の同行者としての場合だが。と答えた。
ニーとはじゃあ、彼の背後に何かあるとかないとかについては?と聞くと
”彼の就くザイニチと言う職は闇のネットワークとつながっているのは常識だしバックに何かいるのはおかしいことじゃない。
ただ魔王と完全につながっていてることはないと思う。連中にとっては人類は玩具でしかなく何らかの形で
協定を結んだとしても圧倒的軍事力で覆されていいようにもてあそばれるのがオチだ”と言う
ニートはそんな相手とどう戦うんだ?と聞く
ゲサロはこちらに体を向けて言う。”正直闇のネットワークを持つ者達でさえ手におえない奴を殺す方法なんて
分からないがやるしかない。俺は奴を殺すために造られた兵器だ。やれることはやってやるさ。
希望はないわけじゃない。連中も俺を脅威であると判断したのか知らんが殺そうと躍起になってるようだ。
その証拠に強い奴を送り込んだり常に奇襲を仕掛けてくるように仕向けてきやがる。
いずれにせよ奴(魔王)を殺さないと人類は破滅だ。だから協力してくれよな”
ゲサロは笑った。
そこへパチンカが割って入ってきてこう言った。
パチンカ「おしゃべりの途中で申し訳ないけど・・・その、私エジンベアに行きたくない。」
ニート「なんでだよ。エジンベアって確か辺り一面黄金の花が咲きみだられていてる
優雅上品で高貴な人々が暮らす国なんだろ?。
名産品である幻の黄金茶も飲めるらしいし。楽しみだぜw」
ニートはわくわくしたような表情でゲサロの方を見て言った。
パチンカ「・・・あなた達は、この臭いが気にならないの?」
パチンカは顔色を悪くしかなり不機嫌そうな顔でそう言った。
ニート「・・・えっ?この臭いまさかその黄金って・・・うんk」
サビザン「その通り、黄金の花の黄金とはウンコのことだよ!
そして名産品の黄金茶は巷で言われるような極上の紅茶じゃなくてアバ茶のことな!・・・だから行きたくなかったんだよ。」
ニート/ゲサロ「」
〜エジンベア城手前〜
上陸した一行の中にパチンカとサビザンの姿はなくニートとゲサロの二人だけであった
パチンカはエジンベアに行きたくないあまり船から一歩も出てこず、サビザンは、
二日酔いと濃厚な黄金の香りのダブルパンチでダウンしてしまったためである。
エジンベアの大地は植物以外のあらゆるものが黄金色に輝いておりまるで死の大地のようで辺り一面から
具合が悪化しそうなほど芳醇な黄金や聖水の香りが立ち込めている。
魔物の姿も見られたがこちらにおそいかかってくる者はいなかった。
〜エジンベア城〜
ニート「すいませ・・・」
番兵「なんだ貴様らは? ここは ゆいしょただしき エジンベアのおしろ いなかものは
かえれ かえれ しっしっ」
ニートとゲサロは一歩も引くことなく番兵を説得した。
しかし、番兵は聞く耳を持たず通そうとしなかった。
ニートは、サビザンの言葉を思い出しゲサロにここはいったん引こうといい案があると耳打ちした。
1時間後ゲサロ達は再び番兵の前に姿を現した。
しかし、番兵からはこちらの姿は見えていない。
サビザンの言葉とは、「この番兵はエジンベア王の許可が無い限り世界が例え滅亡に瀕していても、
エジンベア国民以外通してくれない。
だからお前がいたずら用に買った消え去り草を使い姿を消して忍び込め。不法侵入なんか知るか」
二人は、例の番兵がこちらに気付いてないことを確認すると彼の横を素早く通り抜けると
扉に向かった。
番兵「…そこに誰かいるのか!?」
二人は驚いた。まだ半分も行ってないというところで番兵は二人のいる方に体を向けた。
二人の姿は見えないはずだが・・・。
番兵はこちらに早足で向かってくると二人の間を通りぬけ扉の方に向かった。
どうやら彼が注目したのはゲサロ達ではないようだ。
番兵の向かう先に目をやると、扉の前に羽虫の群れのような何かが現れ、一瞬人の形を形成したかと思うと
その何かは番兵におそいかかり彼を持ち上げ壁や床にたたきつけ始めた。
番兵は悲鳴を上げるが何かは叩きつけるのをやめない。骨が砕けようが流血しようがお構いなしだ。
次の瞬間番兵は人間の声とは思えない声を上げながら排水溝の入り口に詰め込まれた。
何かによって詰め込まれた後も断末魔はしばらく続いていたがやがて静かになった。
排水口からはおびただしい血があふれ元からたまっていた黄金水と混ざり辺り一面ピンク色に染まった。
あまりにも一瞬のことで呆然と立ち尽くすゲサロとニートだがすぐに我に帰ると
排水口から何か這い出てくると再び人の形を形成しゲサロたちの前に立ちはだかった。
二人の本能は逃げろと警告を鳴らしていた。
⇒にげる
にげる
にげる
にげる
さくせん
にげる
189 :
ゲーム好き名無しさん:2014/06/22(日) 13:59:22.66 ID:fNLdD5cX0
あやしいかげがあらわれた!
ゲサロは マヒャドぎりをはなった! しかし あやしいかげに ふれることができない!
ニートは ドーピングコンソメスープを のんだ! ニートのこうげきりょくとぼうぎょりょくがすこしあがった!
ニート「ずっと、俺のターン!」
ニートのメガトンパンチを放った!あやしいかげは ひらりと こうげきをかわした!
ニートは スティンガーをふくろからとりだし あやしいかげにむかってうちこんだ!
しかし こうかは いまひとつのようだ。
あやしいかげは ニートをつきとばし かべに たたきつけた!
ニートは155のダメージをうけた!
あやしいかげは おぞましいおたけびを あげた!
ゲサロは137のダメージをうけた! ニートは145のダメージをうけた!
あやしいかげ「・・・ta…nasinn tanasi…」
さわぎを ききつけ エジンベア兵とエジンベアだいじんが らんにゅうした!
大臣「なんという田舎者どもじゃ。こやつらをひっ捕らえよ! 抵抗する物は殺せ!」
だいじんは むせんきをとりだし あおいふくのおとこたちに つうほうした!
あおいふくの おとこたちが のった せんとうへりがすがたを あらわした!
ゲサロは ベホマをとなえた! ニートはぜんかいふくした!
ニートは ドーピングのふくさようで 77のダメージをうけた!
ニートは やくそうをつかった ゲサロのHPが かいふくした!
だいじんの こうげき!ゲサロに44のダメージ!
へりはきかんじゅうを らんしゃした!
あやしいかげには きかなかった! ニートにはあたらなかった! ゲサロにはあたらなかった!
あやしいかげは へりの コントロールをくるわし かべのむこうについらくさせた!
ニート「エターナルフォースブリザード! 相手は死ぬ」
なにもおこらないようにみせかけて なんとエジンベア兵と大臣がこおりづけになった!
エジンベア兵たちをやっつけた!だいじんをやっつけた!
あやしいかげにはきかなかった!
ゲサロは ベホマをとなえた! ゲサロはかいふくした!
やじうまとしてみていた エジンベア王と姫が らんにゅうしてきた!
エジンベア王は かぶとわりを はなった! ゲサロに88のダメージ!ゲサロの守備力が55さがった
姫はたすけをよんだ! なんとじょうへきを つきやぶり 二台のT-72がすがたを あらわした!
二台のT-72は いっせいしゃげきをおこなった! しかしあやしいかげにはきかなかった!
あやしいかげは T-72Aのコントロールをうばい T-72Bをほうげき! T-72Bをやっつけた!
エジンベア王は T-72Bのばくはつにまきこまれた!
エジンベア王「ぎょえ〜〜〜!」
エジンベア王は いきたえた・・・
あやしいかげは T-72Aのコントロールをうばい ニートをひき殺そうとした! ニートはひらりとかわした!
T-72Aはどこかえきえた!
あやしいかげは 姫を たたきつけた! ゲサロは姫をかばった!
ゲサロに 118のダメージ!
ゲサロは 姫をせっとくした! しかし姫は きくみみを もたなかった!
姫は こうくうしえんを ようせいした! どこからともなく エンジン音と共に 爆撃機の編隊が すがたをあらわした!
爆撃機は ばくげきをおこなった! あやしいかげに 1ダメージをあたえた!
ゲサロは すばやくみをかくした! ニートは しんでしまった!
あやしいかげは ばくげききぜんきを じめんにたたきつけ ばくげききぜんきを げきついさせた!
姫は 爆発の余波で きぜつした! ゲサロは へいきだった!
ゲサロは ザオラルを唱えた! なんとニートがいきかえった!
ニートは どこからともなくひのたまをだすと、とつぜん「ジャッジメントルシファー!」 とさけび あやしいかげの はいごに とっしんした!
しかしなにもおこらなかった とおもわせて あやしいかげに 511のダメージ!
ニートたちは まもののむれを やっつけた!
ニートたちは 経験値1 10ゴールドをえた
ゲサロ達は MPとHPを全快させた。
ふと 半壊したエジンベア城を見てニートは …入城どころじゃなくなったなとつぶやいた。
中からは数人のエジンベア国民が こちらを敵意と恐怖むき出しの眼でこちらを見ているのに気付き、
更に気まずくなるゲサロ達。ゲサロは人々に訳を話そうとした。
その時 ひめは むくりとおきあがり おにのようなぎょうそうで ゲサロ達に襲いかかってきた!
ひめがあらわれた!
ゲサロは やむを得ずひめをとめようとした!しかし ひめは いたりきって ゲサロにおそいかかった!
ゲサロは125のダメージをうけた!
ひめは、いやらしい舌付きで ニートをなめまわした! ニートは 突然のことでおどろいた!
ひめは スプラッシュビームをはなった! ゲサロに75ダメージをうけた! ニートは35ダメージをうけた!
ゲサロは ベホマを唱えた! ゲサロは全快した!
やじうまたちが ひめにかせいした!
やじうまAは すくみあがっている
やじうまB・Cは ゲサロに レイプしようと なぐりかかった! しかし返り討ちにされ46ダメージをうけた!
やじうまB・Cは せんいそうしつした!
やじうまDは たたかいのドラムをたたきならした!
ひめの こうげきりょくが 2ばいになった!
ひめのこうげき やじうまCに114のダメージ! やじうまCはちからつきた・・・
ひめは レベルがあがった!
やじうまBは じゅもんをとなえた なんとエジンベア王(亡霊)があらわれた!
やじうまAは 正気を失っている!
やじうまAは いてつくはどうをまきおこした!
てきみかたぜんたいに かかっている じゅもんのこうかがきえた!
やじうまAは にげだした!
ニートのこうげき! やじうまBに 55のダメージ!
ゲサロは ラリホーを唱えた! ひめは ねむらなかった!
やじうまBは ちからをためている
ひめのこうげき! ゲサロに99ダメージをうけた!
ひめのこうげき! エジンベア王(亡霊)は首をはねられた!
ひめは レベルが上がった!
おや? ひめの ようすが・・・・・・
おめでとう!
ひめ は じょうおうへいか に しんかした!
これをきっかけに、エジンベアは代々女王の国としての歴史を歩むことになるが
それはまた別の物話・・・
サビザン「・・・おーいゲサロ!ニート!
連中が姫の進化を喜んでスキができてる、今のうちに脱出するんだ!」
パチンカ「もう、ここには用はないわ・・・行きましょ」(CV:林原めぐみ)
船にいたサビザンとパチンカは、ゲサロ達が起こした騒ぎに紛れて
城の地下室に潜入、パズルを解いて隠し部屋の入り口を開き
「かわきのつぼ」入手に成功していたのである
ゲサロはニートの胸ぐらを両手でつかみあげ なぜ無関係であるはずの大臣と兵士を攻撃したと聞いた。
ニートは誤爆だったとはいえず それは彼らの正体は魔物が化けたものでその証拠に彼らは消え去り草の効果が消える前に俺たちの正体に気付いていた
消え去り草の効果中で俺たちの存在を認知できるのは魔物だけだ。と嘘をついた。
ところがどっこいこれは事実でありその証拠に氷漬けの大臣と数人の兵士の遺体は黒い靄となり
一カ所に集まると先ほどゲサロ達を苦しめた怪しい影に変化した。
それは、ゲサロとニートを仲裁していたサビザンとパチンカの前に女王陛下とともに再び立ちはだかった。
それがどこで使うべき物か、一行にはすぐに見当がついた
再びアリアハンから船で南下し、例の気になる浅瀬の海域で
ゲサロは「かわきのつぼ」を、そっと海に浮かべてみた・・・
如何なる原理なのか、海の水が壺の中にどんどん吸い込まれてゆく!
壺を中心とした百数十メートルの範囲だけ、海面がみるみる下がってゆく・・・
一行が船の上から見下ろしていた浅瀬は
いまや「海水の壁」に囲まれた地面より見上げる岩山
そして、その麓に小さなほこら
まもの(?)のむれがあらわれた!
まもの(?)のむれはこちらが身構える前に攻撃してきた!
じょおうへいかはサビザンのカシナートの刃をはじいた!
カシナートの刃はつかいものにならなくなった!
じょうへいかのこうげき!サビザンは215のダメージをうけた!
サビザンは いえきまじりのさくやのごちそうをおすそわけした!
じょおうへいかのこうげきりょくがさがった!
あやしいかげは、しゃくねつのほのおをはいた!
そのほこらの中には、鉄格子すらも開ける「さいごのカギ」が一行を待っていた
サビザン「やったぜ!これが欲しかったんだ!
これまでに、鉄格子の向こうに見えてる旅の扉にどれほど悔しい思いをしたか!
さっそく使いまくってみるとしようぜ!」
ほこらの番人の骸骨「ネクロゴンドの山奥に、全ての元凶が出ずる、ギ・・・」
サビザン「ああ、バラモスがそこにいるって情報は、俺たちゃもう知ってるぜ!
じゃあなジーサン、邪魔したな!」
番人の骸骨「あ、うん、いやバラモスもいるんだけどね、それ以上にギアガの・・・
やれやれ、最後まで聞かずに行ってしまいおった・・・せっかちな者達なりき」
>>199のつづき
ゲサロ達は 平均で152のダメージをうけた!
あやしいかげの体から散弾銃を持った腕が飛び出し一発撃った!
ぜんだんパチンカにめいちゅう! パチンカのHPは1になった!
あやしいかげの正体はグプタの元恋人タニア(生霊)だった!
勝ち目がないので ゲサロたちは いのちからがら 逃げ出した!
どうにか彼女たちを振り切ったところを確認した一行は船に乗り込んだ。
・・・
>>198に続くッッ!
>>200からの続き
一行が祠から出ようと入口に駆け込もうとすると
突然パチンカとゲサロが立ち止り他の仲間たちを引き止め
入口に見えない壁が貼ってあることを告げた。
ニートがためしに入口から出ようとすると見えない壁に手が当たった。
どういうことだ?とサビザンは番人の方に振り返ると
番人はこう答えた
番人「人の話は最後まで聞けと教わらなかったのか?
さいごのカギを渡すといったが…あれは嘘だ。悪いが気が変わった。」
ニート「…!?」
番人「残念だけど、そのさいごのカギだけは譲渡できない。
そうできないんだよ。お前らは大罪人だからね」
パチンカ「…なぜ?」
番人「どうしてかって? それはこの二人に聞いてみればいいんじゃないかなあ?」
一行の目の前にエジンベアで振り切ったはずのじょおうへいか(生霊)とタニア(生霊)があらわれた!
じょおうへいかは蛮族(ゲサロ一行)に自分の庭を踏み荒らされたことを激怒し
タニアは、恋人を失ったあと家と家族を失ったことに対する逆恨みだった。
じょおうへいかがあらわれた!
タニアがあらわれた!
ばんにんがあらわれた!
じょおうへいかは ギガスラッシュをはなった!
ばんにんは フグ刺死を ふるまった!
タニアは ジャスティスブレイカを おみまいした!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・一行はてもあしも出ず初めて全滅した。
〜アリアハン〜
アリアハン王「おお ゲサロたちよ しんでしまうとはなにごとじゃ!」
あれから、何度この台詞を聞いただろうかレベルは30代半ばに差し迫っているのに
一行に勝ちの目が出ない・・・
あきらますか?
→あ、兄貴もう・・・駄目だ・・・
まだだ、まだおわっていない!
その他
〜ゲサロの実家〜
ゲサロ すやすや
ゲサロ「ま・・・だだ、まだだ! まだ終わっていないッッ!!」
パチンカ「!」
ゲサロ すやすや
ゲサロは 夢を見た。ある朝突然じょおうへいかとタニアとばんにんが家に押しかけてきて
じょおうへいかは家どころか町全体を破壊し荒らしまわり
タニアは母をレズビアンの性奴隷に洗脳してそのままお持ち帰りされて
自分たちは番人にふるぼっこにされる悪夢だった。
はっと目を覚ますと夢であるとホッとするゲサロだが・・・夢などではなく現実だった・・・。
え、あきらめちゃうの?マジで?
もうだめだ〜
もうどうにでもなぁれ
○○(プレイヤーの名前)、・・・俺はもう疲れたよ・・・
明日から頑張る
今度から頑張る
>セックスしてから考える
死を懇願したとき 勝敗が決まる
死ぬがよい
今やらないで、いつやるの?今でしょ!
てめー(ら)は俺を怒らせた
オナニーしてから考える
〜浅瀬の祠〜
じょおうへいか「ホワァァァ 蛮族共、私の庭を踏み荒らしたことは許さないアル!」
ニートは フレアを となえた!
じょおうへいか「ウボァー」
じょおうへいかをやっつけた!
パチンカは うちゅうから イダテン アドンとサムソンをしょうかんした!
イダテン・サムソン・アドンはメンズビームを放った!
タニアに 558のダメージを与えた! ばんにんに1333のダメージを与えた!
ばんにんをやっつけた!
サビザン「女だからって、容赦しねえぜッ!
(逆恨みで)俺たちの故郷を荒らしたことを地獄で懺悔しなッ!」
サビザンは きけんをかえりみず タニアのふところに とびこんだ!
タニア「あぅッ・・・!」
タニアに152のダメージを与えた!
サビザン「ありゃ?ま、まだ倒れないのかよ…。タフなやt・・・
ちょ・・・おまっ・・・た、たたたタンマ!タン・・・ぶぴょっ」
タニアははかぶさのけんをサビザンにむかって薙ぎ払い サビザンの胴を魔法の鎧ごと切りつけた!
鎧はひゃしゃげその衝撃でサビザンは力尽きた!
タニア「次は、おねいさんたちの番だよおおおおぉぉぉおおッ!!」
タニアは パチンカ アドン&サムソン イダテンに向かって突進してきた!
タニアの動きとタフさはボストロールも真っ青な域まで達していた・・・。
突進してくるタニアにアドンとサムソンが迎え撃つ!
アドンとサムソンは一心同体のコンビネーションでタニアを翻弄したかに思えたが
タニア「しつこい奴らだな お前らは、二人仲良く中身をぶちまけて死ね。」
タニアは 羽交い絞めにしようとしたアドンを振り向きざまにはかぶさのけんを
左の上腕から 脇腹の右側にかけて切り下ろす。アドンの鋼鉄より強靭な胴体はバターのようにカットされ
アドンは腸を切り口からこぼし上半身と泣き別れて即死した。
激しく動揺するサムソンに対しタニアは容赦しなかった。
タニアは、サムソンに素早く接近し
深く踏み込みサムソンの頭部にむかって素早く切り上げた!
だがそこへ、イダテンが割って入りタニアを突き飛ばした。
タニアは小さな悲鳴を上げて倒れこみ その瞬間はかぶさのけんはタニアの手から離れた。
隙アリ、とばかりにイダテンとサムソンが立ち上がりかけたタニアに飛びかかる。
次の瞬間タニアは雄たけびをあげると拳の弾幕を彼らにむかって放った。
2人は鬼畜弾幕に飲み込まれ、後に残ったのは無残なひき肉状態のイダテンの遺体と瀕死の重傷を負い虫の息のサムソンだった。
タニアは、はかぶさのけんを拾い上げサムソンにむかってゆっくりと近づいていく
サムソン「・・・あ、兄貴ィ〜〜〜・・・。」
サムソンは タニアの接近に気が付くと最期の力を振り絞り彼女に覆い被さるように
組みつく
タニア「・・・さわるな、けがらわしい。」
タニアはそういうとサムソンの腹を強く蹴り飛ばすだがサムソンは離れない
サムソン「い…今だ!ワシがぼぼぼ」
サムソンの声は途切れた。タニアは素手でサムソンの心臓をえぐりだし握りつぶしたのだった。
ゲサロたちは絶句した。
タニア「君たちが何をしようが無駄だから ムダダカラアァッッ…!!」
タニアはゲラゲラと無邪気に大きな笑い声をあげた。
タニア「やっと、おねいさんの番だね♪」
パチンカ「・・・」
パチンカの目からは恐怖の色は感じられずむしろ余裕のオーラを醸し出している
ニート(駄目だコイツ、早く何とかしないと。奴はかなりのダメージを負っているはずだ。
この毒蛾の粉を奴に浴びせて目晦ましに… ああ駄目だ!あんな化物に近づきたくねえ
でもやってやるぜッ! ・・・チクショ〜体が動かねえ。 し、深呼吸深呼吸 すーh)
タニア「うーん、やっぱりきみにしようかな?」
タニアは一瞬立ち止まりニートを一瞥すると方向を変えニートの方に早足で向かってきた!
ニート「ドゥフォアッッ!?」
ニート(やっべええええええええっ こっち来たぁぁああ!
マジやべえよ マジにヤベぇよ クソクソクソうごけよおれのからだあああああああ)
パチンカ「…私は、手札からカンダタを召喚しこのカンダタの効果でグプタをデッキから攻撃表示で特殊召喚する
さらに死者蘇生を発動し 墓地からサビザンを守備表示で召喚!」
タニアはカンダタコンビが召喚&サビザンが蘇生されたことに気が付いていない
だが、ニートは緊張が解け体が動かせるに気付くと ケツからヨガファイアをはなった!
まとわりついた火を振りほどこうと怯むタニア。その隙をついてゲサロが、かえんぎりを背後から喰らわす。
だが奴は倒れない。それどころかこれまで受けた傷がみるみる再生していく。
ニート(お、おうちにかえりたい・・・。)
カンダタ「む? ここは・・・あっおまえらは! あの時はよくもあんな・・・!
・・・って、そんな空気じゃなさそうなんやな。」
カンダタ「悪いが この状況を解説してくれないかい?おデブちゃん?。」
カンダタはサビザンに尋ねる。
サビザン(おデっ・・・)
サビザンは感情を抑えて状況を開設した!
グプタ「兄貴、ここは昔のことは水に流してゲサロさんたちに協力しましょう!」
カンダタ「応、そうだな兄弟!」
グプタ「・・・でもここは僕に任せてくれませんか?」
カンダタ「それは駄目だ。奴はお前の知ってるタニアじゃないかもしれないんだぞ!?
おデブちゃんの解説聞いてなかったのか?お前を危険な目に合わせるわけには…」
サビザン(このフルチン変態マスク、後で魚の餌にしてやろうかな)
グプタの決意は固くカンダタを説得するとやがてカンダタもそれに納得し
カンダタ「じゃあ行って来い。でも、もしもなことに備えて俺も立ち会うがいいか?」
グプタは 頷く。
グプタは、タニアの方へ駆けていった。
グプタ「・・・タニア、もうこんなやめてくれ 今ならまだ…!」
タニア「・・・!」
グプタの声で存在とその接近に気付くタニア
タニア「それ以上近づくなっ! …それ以上近づくとこのお兄さん
上半身と下半身がとお別れしちゃうよ? そこのおじさんみたいにね?」
グプタはタニアが示した方へ眼をやると、
無残にも真っ二つになりアドンの死体が内臓とぶちまけて血の海に転がっているのが見えた。
カンダタ「おえええええええ」
グプタは嘔吐を抑え、タニアの説得を始める。
グプタは説得を開始して数分がたったが状況は変わらない。
グプタ「ゆるしてくれ!タニア、あの時君の元を黙って離れたことずっと後悔していたんだ
あの時の僕は、自分のことしか頭になかった。君の気持なんかこれっぽっちも考えていなかった
だから俺は君にこれから償わなきゃならない。だから彼を離してくれタニア!
さあ、バハラタに帰ろう 彼とも別れる」
タニアはニートから離れグプタに近づいた。説得が通じたと思い喜びの表情を浮かべるグプタ。
グプタ「タニア・・・」
抱きしめようとタニアに近づくグプタだが・・・。
タニア「何言ってるのかわからないよぉ。
タニアはグプタのことはもう怒ってないし恨んでもないよ?」
グプタ「!?」
グプタは、不穏な空気を感じ近づくのをやめ後ずさりしようとした。
顔は笑っているが目は笑っていない。
タニア「どうして逃げるのかな?
グプタの体にあの男の匂いが染みついてるから全身の皮を剥いで置かなきゃ」
グプタは再び近づくとタニアの目の前でひざまずいた
グプタ(それで君の心が晴れるのなら許されるのなら、喜んで剥がさせてやろう)
カンダタ「そうはさせるか!」
自慢の巨大な肉棒をこん棒のごとく打ちつけようとタニアに向かって突進するカンダタ
タニアは悠々とこれを紙一重に躱すと同時に肉棒を掴みまるで大根を引き抜くように
股から引っこ抜いた。さらに剣を振りおろし片手で左指を切り落し一蹴した。
カンダタは声にならない悲鳴を上げその場に倒れた。
ゲサロやニート、パチンカもタニアに追撃を仕掛け、重傷を負わせるもこれを一蹴してしまう
グプタ「兄貴ぃ!みなさん! タニア!彼らは関係ないはずだぞ?!
いくらタニアでも・・・・これは・・・!僕はどうなっても構わないが
彼らに危害を加えるのをこれ以上止めないというのなら
力づくでも目を覚まさせてやる!」
グプタはタニアを殴ったが効果はなく逆に切り倒されるグプタ。
タニア「可哀そうなグプタ。グプタは彼らに騙されているんだよ
でもそれは今日でもう終わり、私がグプタを助けてあげるね。」
タニアは、そう言ってグプタにとどめを刺した。
と同時にサビザンはタニアにジャンプ切りをはなった!
タニアをやっつけた!・・・?
サビザン「やった、ねんがんの さいごのかぎを てにいれたぞ」
サビザン「・・・も、もうおきてこないよね?」チラッ
タニア「負けるものか・・・。私はお前らに負けないッッ! うおおおおおお!」
サビザン「ぎゃああああああああ こっちくんじゃねえええええええ」
サビザン(誰か助けて この化物をだれか止めて・・・ だれか)ガタガタ
その姿は普段の彼とは似ても似つかないものだった。
ニート「てめえの 相手は俺だっ!くそビッチ」
ニートは サビザンのピンチにさっそうとかけつけた!
タニアはカウンターを仕掛け迎え撃った
ニートは ダメージをうけながらタニアにしがみつき電気ショックを与えた!
視界の死角からゲサロがかえんぎりを喰らわせる。
タニアは最後の力を振り絞りゲサロに攻撃を仕掛けるもそのこうげきは届かず
タニアは倒れ地面に写ったゲサロの影に吸いこまれるように消えた。
鍵を手に入れアリアハンに還ると何事もなかったかのように戻っていた。
そして、この戦闘において サビザンは最終的に糞尿をもらし顔を鼻水と涙でぐしゃぐしゃ
してる様子をみんなに晒してしまったため彼にとって人生最大の黒歴史になった。
プライドも心もボロボロなサビザンは、オルテガが寄ったという最果ての村ムオルに行くことを提案する。
一行はサビザンの提案通りムオルに向かう。なぜ彼がオルテガがムオルによったことを疑問に思うパチンカ
それはそうとニートはサビザンに心配の言葉を掛けるが彼は乱暴な返事を返した。
そしてそんな二人をなだめるゲサロ。
そんなこんなでムオルに付いた一行は、村の前で倒れていたオルテガを助けた少年ポポタと出会う。
村人の話によるとポポタは村の中でオルテガと仲が良かったという
村を出る際ポポタに引き止められる一向、そして何故かほくそ笑むサビザン。
ゲサロに渡したいものがあるとポポタは言う。
ポポタが渡したのはオルテガの兜ではなくオルテガのとの思い出の品である水鉄砲だった。
サビザンの表情から笑顔が消え顔色の悪くなった彼は「…そんな馬鹿な!?攻略本じゃ・・・」と謎の言葉をつぶやき動揺する
その様子を心配したニートは「どうしたんだよ!顔色も悪いし酷い汗だぞ」と声をかける彼を
豹変したサビザンは突き飛ばしてしまう
サビザンは ポポタの所へ戻るなりおびえるポポタにカブトを譲るように言う
要求を拒否するポポタ。サビザンは要求したがポポタの答えは同じだった。
そんな豹変したサビザンを制止させようとするゲサロ達だが彼女たちの言葉は彼には届かない。
次の瞬間サビザンはポポタの首に手をかけ兜をよこすように恐喝する
それでもポポタの答えは変わらず、その光景を見た周りの大人たちや事態を重く見たゲサロ達は当然チカラづくで止めに入る
それでも彼の凶行は止まらずポポタの抵抗する力は弱くなっていく
そんな中サイレンとともに青い服の男たちが乱入し暴れるサビザンを取り押さえどこかへ連行して行ってしまう
その後青い服の男たちから事情を話したゲサロたちも連行されそうになるも
ポポタの言葉で連行されずに済む。
ゲサロたちは、連行こそされなかったものの半月に及ぶ事情聴取を受けあとやっと帰国の許可が下り
アリアハンに帰国することが出来たのは事件から一ヶ月後だった。待っていたのは住民からの冷たい視線とブーイングではなく
一部心配の声と新聞記者からのインタビューもあったが基本的にいつもと変わらない風景だった。
とりあえずゲサロ達はお城にむかい王と謁見する。
ゲサロたちは王から説教と質問攻めの後、サビザンの今後の処遇について説明される。
彼には懲戒免職の処分と精神病院に半年間の治療であり、彼はもうゲサロたちと旅をできる精神状態ではないと話したあと
そして王様は、サビザンの穴を直ちに埋めるよう新たな戦力を補充することをに新たに命令をする。
218 :
ゲーム好き名無しさん:2014/07/10(木) 09:09:47.05 ID:rpJTbelc0
サビザン「おい、ここはどこなんだ?こんなところ攻略本に乗ってないぞ?
そろそろこの牢屋から出してくれよ!俺は正常だ!」
精神科医「はいはい、いつものように治療がおわったらお薬、渡しときますねー」
〜ルイーダの酒場〜
アリアハン王「おぬしが、サビザンに変わる仲間を決めあぐねているようだと聞いて
わしじきじきに選んでやったので紹介やろう。」
アリアハン王「わしの息子のやる夫じゃ、職業はライオネックじゃ。よろしく頼むぞ。」
やる夫「うーっす、よろしく頼むおw
家畜のお前らに協力してやるから感謝するお?」
チェンジ!
アリアハン王「だまれ、何様のつもりだ王家の恥さらしめ!」バキッ
やる夫「ぐえあっちょ・・・じょ、ジョークだお!」
アリアハン王「・・・気を取り直して、エントリーナンバー2ッッ!
糞ny・・・黄金の国エジンベアから来た勇者ブーンこと内藤ホライゾンだっ!」
アリアハン王「・・・ちなみに職業は元ニートのプロ市民で勇者と言うのは親から
世襲で貰った称号なんじゃ」ボソッ
ブーン「・・・」ピキピキ
ブーン「・・・おいすー、大勇者のブーン(19)だおwwwwww!よwろwしwくw頼むおww!」
ブーン(まともな奴がいないだお。この娘は顔は良いけどレイプ目でなんか怖いし
そこの女の人は精気がなさそうだしこの男は顔は良いけどなよなよしててウザそうだし・・・。)
ニートは小声でルイーダにもっとまともな奴はいないのかと聞いたが
ルイーダ「例のスキャンダルの直後、基準が厳しくなって人が来なくなってしまったのよ
そこでしょうがないから代わりに国王様が人材をスカウトするようになったんだけど・・・」
アリアハン王の選りすぐり()の人材たち
やるお
ライオネック
おとこ
クズ
Lv1
ブーン
プロ市民
おとこ
らんぼうもの
LV3
カンダタ
こくぞく
おとこ
ドへんたい
Lv4
あらまき
せいゆう
おんな
セクシーギャル
Lv6(ねむり)
ゆっくり
ニート
おんな
おちょうしもの
lv1
けんもう
なまぽつかい
おとこ
おくびょうもの
lv1
デロデロデロデロ デロデロデロデロ デンデロン (呪いのテーマ)
アリアハン王は、ブーンを強制的に仲間に入れてしまいました。
ゲサロは、ブーンを仲間から外そうとした! しかし、王様の命令は絶対だ!
ブーン「・・・おいww、僕はプロ市民じゃなくて勇者だお!あんな池沼集団と一緒にするなお!」