ダライアスバーストは東方Projectへのアンチテーゼ

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6名無しさん@弾いっぱい
ダライアスバーストに見える東方Projectへのアンチテーゼ、ふたつ目は「クイックでキャラ性を薄めた演出」である。
東方においてステージ道中→ボスの幕間に挟む、自機とボスの掛け合い漫才は非常に重視され、時には神格化の域に達する。
然るに、ダライアスバーストでは道中→ボス演出は伝統的なWARNING!以外は比較的あっさりとボス戦闘に移行する。
もちろん、グレートシングに限っては登場そのものに固有演出を与えられたり、アナザークロニクルでは道中背景からボス登場のような例外もある。
だが、そもそもダライアス星人とベルサー星人とは意思疎通そのものが存在せず、東方のようなキャラを押し出した掛け合いは皆無である。
その結果、純粋なSTGとしては緊張感を途切れさせることなく、道中からよりシームレスかつスピーディーにボス戦闘に移行可能となっている。