格ゲーとかで女性キャラにボコボコにされるのが好き 9
633 :
ゲーム好き名無しさん:
舞『あら。誰かと思えば、あなたが対戦相手だったのね。』
甲高い声が会場中に響くやいなや、紅の忍装束をまとった
女性格闘家がリングに現れる。
ジョー『不知火舞・・・まさかお前が一回戦の相手だったとはな。』
巨大モニターに映し出されたジョーの表情はみるみるうちに険しくなっていった。
遡る事、約半年、
両者はテリーとアンディのチームメイトを決めるべく、
そして正式なイタリアチーム代表になるべく、
富士山録にて死闘を繰り広げた事がある。
一見、ジョーに分があると思われた試合だが、
不知火流の妖艶な戦術に翻弄されたジョーは、顎を砕かれ
必殺技を封じられ、首根っこを太ももで締め上げられ
、泡を吹きながら失禁したのであった。
テリーの見ている前でアヘ顔を晒しながら失禁した
ショックから一時は引退を考えたが、自分をこんな目
に合わせた不知火舞になんとしても復讐をするため、
半年間の山籠もりで体を鍛えに鍛え、再戦の機を待
ったのである。
そしてその機が突然訪れる・・・
キングオブファイターズの前哨戦である日本総合格闘技大会
で両者は再びあいまみえた。
舞「本大会までの退屈凌ぎで参加したんだけど、こんなちっぽけな
大会に出てるなんて、ムエタイチャンプもそうとう暇なのかしらね?
それとも、私に負けたショックでこんな大会でしか勝利を
拾えなくなったのかしら。」
相変わらず生意気な態度で挑発してくる舞。
ジョー「ふん。今のうちに吠えておくがいいさ。大勢のギャラリーが観
ている前で下品なコスチュームをゲロまみれにさせてやるよ。
この鍛え抜いた鋼鉄の膝でな。」
舞「あらあら。半年前にアヘ顔で失禁させられたのをもう忘れたのか
しら。まぁいいわ。あなたごときに負ける気がしないのよね。
。おもらし君」
ジョー「ぐっ!!?だまれッ!!言わせておけばぬけぬけと!!!」
ジョーが抑えていた半年間の感情が一気爆発した。
観客もリング上の殺気を感じとったのか、これが因縁の試合で
あることを察知し、会場のボルテージが最高潮に達する。
日本で圧倒的な人気を誇る不知火舞への歓声が鳴り響くなか
怒りに震えたジョーが先手を仕掛けた。
ジョー「おらァァァァ!!!!!」
一瞬で舞の懐に入り込み顎を目がけてショートアッパーを繰り出す
が、最小限の動きで後方にかわす舞。
舞「たあぁぁぁ!!」
すかさずカウンターで舞のミドルキックがジョーの脇腹に
突き刺さる。
しなやかな鞭で打たれたような衝撃が走る。
634 :
ゲーム好き名無しさん:2012/07/11(水) 23:45:37.11 ID:d5H0/8PY0
ジョー「ぐっ!!」
一瞬体がくの字に折れそうになったが、左腕で舞の脚を捕まえる。
ジョー「へへ。そう来ると思ったぜ。」
今度は、外さなとばかりに動けない舞にショートアッパーを放ったが、
バシィィィィ!!!
胸から取り出した鉄の扇がジョーの拳を受け止める。
舞「ざ〜んねん。私に一撃入れようなんて百年早いわ。
さぁ汚い腕を離してもらおうかしら」
捕まれた脚を軸に舞の体が半回転すると同時にジョーの視界が揺らぐ。
遠心力を加えた舞の左足がジョーの側頭部を完璧に捕えていた。
膝から崩れ落ちるかと思われたジョーだったが
寸前のところで踏みとどまり、。
またもやショートアッパーの構えに。
ジョー「おらああああああぁぁ!!」
大勢を崩していた舞だったがこれをなんとかかわすも、
ジョーは一瞬の隙を逃さなかった。百戦錬磨を何度もリングに沈めてきた鋼鉄の膝が、
唸りをあげ、舞に襲いかかる。
ジョー『この瞬間を待っていたぜ。無様に失神しな。不知火舞!!!!』
舞(しまっ・・・!!)
まさにムエタイの一閃。
リング上粉塵を舞い上げながら舞の鳩尾を撃ち抜く。
舞『きゃあああああああああああああ!!』
会場中に悲鳴が響きわたると同時に舞は膝から崩れ落ちる。
ジョー『まだ、終わりじゃないぜ。駄目押しの一撃だぁぁあ!』
巨大な竜巻が舞のコスチュームをズタズタに引き裂きながら、上空へ巻き上げ、キリモミ状態でリングに叩きつけられる。
舞『アン・・デ・ィ・』
目尻に涙を浮かべながら、リングに這いつくばる舞。
うつ伏せに倒れてピクピクしている舞の身体を舐める様に見回した後、
半年前の恨みを晴らすべく舞の身体を何度も踏みつける。
ジョー『がっはっはっ!
ざまぁーねーな不知火舞。
日本中が観てる中でなんて無様な格好してんだおい。
まさか忍装束の下はレオタードだったなんてな。
鉄扇も無い、腰布の無いそのレオタード姿じゃあ龍炎舞も使えないよな。
もうお前の勝つ確率はゼロだな。ゼロ!
お前をぶちのめすがこんなに 気持ちいいなんてよ。
そして、これからトドメを指すのが楽しみで仕方ないぜ。
さて、公言通り、お前のレオタードをゲロまみれにしてやるよ。』
635 :
ゲーム好き名無しさん:2012/07/11(水) 23:46:25.54 ID:d5H0/8PY0
会場が悲鳴に包まれる中、舞の髪をおもむろに掴み無理やり身体を起こす。
その瞬間、意識を取り戻した舞がハイキックを放つ。
が、ジョーは後方にかわし、尻餅を付いただけだった。
ジョー『ははは。イタチの最後っぺってヤツか。脅かしやがる。さぁ大人しく料理され・・・』
尻餅状態で転倒したジョーはすかさず起き上がろうするが、
舞が馬乗りになる形でジョーを押し倒す。
ジョー(!!!?)
会場からどよめきが起こる。
打撃を本流とする不知火流がマウント状態に持ち込むなどあり得ない。
ジョーの頭の中は一種の錯乱状態に陥る。
舞「あらあら。そんなに驚かなくてもいいのよ。
天才的な格闘センスを持ってる私ならグラップ技もすぐ
にマスターできたわ。それより、さっきはよくもやって
くれたわね!必殺技が使えなくともあなた程度なら
楽勝だってこと、これから見せてあげるわ」
マウント状態でジョーの額めがけて何度も何度も拳が
振り下ろされる。
舞「ほらほら〜どうしたの?ほらほらぁ〜」
ジョーは両腕で必死に防ごうとするがガードの隙間から入ってくる
拳に何度も脳を揺さぶられ、次第にガードも甘くなり、意識が飛びそうになる。
ジョー(そ。そんな・・・バカな・・・)
ブリッジで何度か回避しようとするも腰周りにがっちり
と舞の脚が固定されており、脱出することは不可能な状態になっていた。
時折みせるボディーへの打撃でガードが散漫になった瞬間、ジョーに致命的な一撃が入る。
両拳をがっちりと握りしめた必殺の一撃はマウント状態から振り下ろさた。
不知火流奈落としはジョーの顔面に深くめり込み、鈍い音と共にジョーの
血や前歯をリング上にまき散らした。
ジョー「ぐべぇ・・がぁふひぃ」
人間とは思えない奇声を発し、足を上下にバタバタしだすジョー。
舞「あら、ごめんなさい。ブサイクな顔を一段とブサイクにしちゃったみたい」
両頬に激痛が走り意識を取り戻したが、それは地獄の始まりだった。
視界にレオタード姿の大きな胸が入ったかと思えば平手打ちで何度も何度も
脳を左右に揺さぶられていた。
舞「ダメ、ダメ〜起きなさいよ。ほら!まださっきお返しが済んでないのよ。ほらほら〜」
脳が酷いダメージを受け続けている為、両腕に意識が伝達されすガードする事も出来ない。
まさに人間サンドバック状態のまま涎をまき散らす廃人になっていた。
ジョー「ゆる・ざね・・ぇ覚・えて・・おげ・ぇ絶・っ・対・・犯じで・や・る・・・」
舞「あはははは。そんな状態で何を言うかと思えば。
ほらほら、犯してみなさいよ。出来るもんならね。
あんたみたいなリベンジャーを返り討ちにするのが
一番気持ち良いのよね。半年間の無駄な努力ご・く・ろ・う・さ・ま!」
636 :
ゲーム好き名無しさん:2012/07/11(水) 23:47:29.91 ID:d5H0/8PY0
不知火舞に復讐するべく半年間修行に修行を重ね身を削ってきた努力が
水泡に喫し、またもや舞に罵倒され悔しさのあまり涙を浮かべてしまうジョー。
舞「あ、たしかコスチュームをゲロまみれにしたいんだっけ。
二度と私に挑戦できないよう、あなたがゲロを
まき散らす様を日本中のみんなに見せてあげないとね。」
ジョーの髪を掴み上げ、無理やり立たせると観客にしっかりと見える様、
背後からがっちりと羽交い絞めを決めた。
ジョー「ぁへ・・ぇ」
情けない声がもれると同時にジョーの顔色が真っ青に変化していく。
首を締め付けている腕を必死にほどこうとするが
両腕に力が入らない。背中に憎き相手の柔らかい
おっぱいの感触があり、より一層意識を混濁させる。
舞「ほら、そこの最前列のむさ苦しい男の集団って
あなたの門下生みたいね。必死であなたを応援
してるみたいだけど、女の子に締め落とされる
師匠の弟子なんてこれからは恥ずかしくて街中
も歩けなくなるわね。まぁあの連中は
不知火道場で一から叩き直して上げるから
あなたは安心して負けてもいいのよw」
舞が腕により一層の力を込めた瞬間、ジョーの腕はだらんと
たれ落ち、両脚が内股になる。ファイティングパンツ
上に染みが浮かび上がり、強靭な太ももを伝いリングに黄色い液体が
したたり落ちた。
ジョー「ほ・へぇ・・・ぇ」
まるで昇天したかのような惨めなアホ面を観客に晒し白目を剥い
てしまう。
舞「ほんとにお漏らしの好きな男。
こんな負け方を晒しちゃったら、もう格闘家として生き
ていけないわね。じゃあ最後に希望通りゲロまみれにして終わりに
してあげるわね。」
637 :
ゲーム好き名無しさん:2012/07/11(水) 23:48:01.19 ID:d5H0/8PY0
首の締め上げを解くと、ジョーの身体をコーナーロープへ投げる舞。
ロープの反動で舞の元へ跳ね返ってくるジョー。
ジョー「や。・・やべ・・てぇ・・・・」
舞「はぁぁぁぁ!!!!超必殺忍蜂ぃぃぃぃ!!!!」
立つこともままならない満身創痍のジョーの鳩尾に
炎を帯びた舞の肘が突き刺さったその瞬間、
ゲロをまき散らしながら、ロープを突き破り実況席横の壁に
めり込んでいた。
舞「よっ!!日本一ぃ〜〜!」
観客から大喝采を浴びながらお馴染みの勝利ポーズを決める舞。
リング下で待ち構えていたカメラマン達から一斉にフラッシュ
がたかれる。
舞「私の勇士を撮るのもいいけど、あそこでゲロまみれになって
いる男もちゃんとカメラに収めておいてねw
ユリとキングにもあの無様な男の恰好を見せてあげたいしw」
数日後、ジョーを下した舞は順当に勝ち進み優勝を手に入れる。
そしてキングオブファイターズ開催までユリ、キングと共に
ハワイでバカンスを満喫していた。
一方、ジョーは三日後に病院のベットの上で意識を取り戻したが、
惨めな敗北を喫したショックで、一種の精神障碍者
になっていた。不知火舞によってジョー東の選手生命は
完全に断ち切られ、これ移行格闘技大会で彼を見たものは誰一人
としていない。