ゲームブックを語る夕べPart41

あ、ブナナンになってた。スマン。
詩的魔人に殺されるレベル、と思いつつ、
あいつなら案外気づかないかも。

押入れから昔の創元ゲームブックとか出て来たのでちと目を通したが
「日本のゲームブックは複雑化したから滅んだ」とか言ってる人は知ったかぶりだなーと思った。

つうかそもそも海外でも滅んでるんじゃなかったのか。

ゲームブックが滅んだ一番の原因はファミコンなどのテレビゲームが発達したからだと思う

エニックス文庫とかからは低年齢層向けの簡単な奴は長らく出版されてて、
海外では普通に昔から今までゲームブックは売られてる事を考えると、
>>148はまさしく知ったかぶりだなーと思った。

>ゲームブックが滅んだ一番の原因はファミコンなどのテレビゲームが発達したからだと思う
ファミコンが出たのが83年でゲームブック大ブームが85年の火吹山なのに、
「ファミコンが原因」とか知ったかぶりだなーと思った。

"発達"って書いてあるのにファミコン発売時と比べてどうすんだか…

ファミコンが出た年と比較するだけなんてたいそう頭が悪いんだなーと思った

児童向け以上は「複雑」ってなあ・・・
複雑複雑言ってた人はそんなハードルで語ってたのか・・・

自分がゲームブックを楽しんでいた頃、ファミコンでドラクエ1を皮切りにRPGがブームだった
うちにはファミコンがなく、代わりにゲームブックやってたからよく覚えてる
ファミコンがゲームブックのパイを奪っていったのは肌で感じていたよ
そしてゲームブックファンはTRPGへシフトする
その頃にはもう終焉だったな
「出版されないならシナリオ作ってTRPG」と欲求不満も解消されちゃってた

実は「複雑だから没落した」のほとんど反対で
他の進歩速度についていけなかったから廃れたのかもな。
ファミコンのＦＦはジョブチェンジしまくって遊べるのに、
ゲームブックのＦＦはまだ同じルールで運ゲーかよ・・・みたいな。

複雑だから、って言い方はちょっと擁護入ってるとは思う。
ステータス管理その他もろもろを読者まかせにするのは
複雑さの問題じゃなくてシステム上の不備だと思う。
個人的にはアタリショックみたいに粗製乱造で読者が離れた説を推してる。

ギリシャ神話をネタにしたやつが１番印象に残ってる。
『アルテウスの復讐』『ミノス王の宮廷』『冒険者の帰還』の全３巻。
すごく面白かった。
あとは、門倉直人の『魔法使いディノン』とか。
他はあんまり覚えてないなぁ。

>>156
>個人的にはアタリショックみたいに粗製乱造で読者が離れた説を推してる。
酒井ﾀﾝもそう言ってたけどそれはないだろ
まったくないわけではないとは思うが一番の原因はやっぱ
ファミコンというかコンピューターゲームの隆盛だろう

>>157
魔法使いディノンは名作だよね。大好きです。
最近読み返してみたけどやっぱり凄いと思った。
ギリシャ神話3部作も面白いですよね。アフロディーテかわいい。

>>158
そうだよね。特にドラクエやＦＦのＲＰＧが面白くなってきたのが大きいような。
実際、自分はドラクエ３が出た頃からだんだんとゲームブックを買わなくなり始めたし。

だいたいそのあたりからファミコンの中古売買も広まってきたから
値段的な優位点も減ってたな

他のゲームと同等の遊び方、やりごたえをできるようにするには
複雑化せざるを得なかったんだよな。

結局、値段以外の優位はなかったろう。
たとえば今ゲームブックを作れるかって云われたら普通のデザイナーは
大人しくＡＤＶ作るわな。

テレビの前のファミコンと、一応読書という形のゲームブックでは線引きができていたけど
（特に子供にとっては）、ゲームボーイが普及するとその辺も曖昧になったかもね

ボードＳＬＧ→テーブルトークＲＰＧという転換期にゲームブックが流行ったような記憶がある。
テーブルトークＲＰＧは１人じゃできないから、
周りにゲーム仲間がいない（少ない）人は１人でできるゲームブックをやってたけど、
同じく１人でできるファミコンが普及すると一気に廃れた、という感じだったような。

>>159
ギリシャ神話は最後の第３巻の、
最良のエンディングでも悲劇的な幕切れっていうところが、
自分がギリシャ悲劇の主人公になったみたいですごく良かったです。
僕はもっぱらアテナが守護神でした。

ギリシャ神話シリーズのゲームブックを持って家路を急ぐ俺のワクワク感は異常

絶版じゃないの?

送り雛の復刊も増刷かける程度には売れてたんだな・・・

ここは、自作ゲームブックの話題はＮＧぎみですか？

別にそんなことはない

うｐしなはれ

>>168
ほう、楽しみにしているぞ

保守

ティーンズパンタクルを棚で見つけたので久しぶりにパラ見した。
最初の方に出て来るライバルぽいキャラが終盤ちょい役程度になっててわろた。

社会夢想社とかいうのが同人ゲームブックを出してるのを見つけたんだが
・火吹き山の魔法使い2
・御魂盗みの島

在庫切れだったorz

いきなり適当なページを読んだり、本来のパラグラフを読みつつ、ふと隣のパラグラフを読んでしまう。
「ほー、こんな場面もあるのか。」
時空を飛び越えるというか、バイロケーションというかそんなことも自由にできる。
もちろんそれは普通の小説でもできることなのだが、デジタルメディアではその醍醐味？がない。
うまく言えないが、そういうズル（戦闘常勝や全アイテム所持のようなステータス書き換え型とは違う）
を前提としたストーリー構成や、ズルを楽しむことを目的としたシステム構造を生み出すことができれば画期的だと思う。

そしたらそれはもうズルじゃないじゃん

何年か前に、ここで頻繁に宣伝していた何とかってエロゲでそんなシステムを実装していたような。

到達できないパラグラフにネタを仕込んだりしてるのもあるしな

「どうして君はこんなところを読んでいるのだ？ここは絶対に来れないハズだ。」
みたいなセクションがあると、見つけて欲しかったくせにこのツンデレめと思っていた。
（当時ツンデレという言葉はなかったけどねっ！）

そういえば双葉社のドラクエ２のゲームブック（上）でぺルポイの街とパペットマンのところへどうやったら行けるのか探していた記憶があるな。

昔自作ゲームブック作ったなあ。
火吹山の捕まってたおっさんが、本編の主役に解放されて故郷に帰るまでのストーリー。
話変わるが、ゲーム化ってどうなったんだ？
スレが消えているんだが。

>>180
地味に面白そうだなそれ

>>180
自作GBはよく作ったクチだがみんな英雄もの
視点変わって面白そうだ
あの迷路を逆に歩くんだろ？

火吹山のゲーム(DS)なら海外でもう出てるはず
ただし銃でドンパチやる視点のゲームになっていたので、俺の冒険は終わった

レスありがとう。俺の中3のころの珍作だ。
なんかあのおっさんが不憫すぎてなｗ
迷宮を逆行でスタート
本編の主人公が敵を倒してきたかはサイコロ振って判断で、死んでる敵の武器で武装できる。
迷宮出て麓の村までが第一部で、療養したってことで体力を原点から再設定できる。
そこから故郷の村までが第二部なんだがフリーウェイの戦士みたいな作りで未完
ちなみに家族は元気で娘のロレッタ仮は結婚しているｗｗ我ながらアホだな

ゲームはやっぱり残念な結果みたいだな。まあゲームブックは本のままのほうがいいのかもね。
それにしても保管が難しいな。
経年で痛んでくるし、ビニール袋に入れてたらカビみたいなの生えた

>>184
すげえ想像力ｗｗｗ

>>184
やってみたいな、それｗ

すいません、なんか穴の開いた紙使って進めていくやつで、
最初に武器選んで、最後ドラキュラ？に銃撃って町救うみたいなヤツの
タイトル分かる人居ますか？

たぶん学研の奴じゃない？
のぞき穴の付いたカードみたいな奴を、本の挿絵に当てて進める奴でしょ？
魔界の呼び声とか妖怪の館とかその手の奴。

ゲームブック愛から、自作ゲームを作ってます。
まだ、１／１０ぐらいですが、感想を聞きたいです。特に戦闘のバランスなど。
お時間のある時にでも、是非、見て感想を頂けませんでしょうか。
何とぞ、よろしくお願いします。

ラスボスがドラキュラで銃撃って終わりは学研の妖怪伝説かもしれん。
違ってたらごめん。
私が初めて読んだゲームブックだ。

公開しているのはここです。
http://id43.fm-p.jp/334/kuroshiro99/

携帯でのプレイを想定していますが、ＰＣでも大丈夫かもしれません。

何度もすみません、パスは7274です。

>>188,190
そうです、のぞき穴付のカード使うやつ！
妖怪伝説であってました！
急に思い出してタイトルがわからないで気になってたんです。
ありがとうございましたm(_ _)m

卓ゲ板の関連スレがなんか荒れてきたな。
荒らしの人はまだいたのか。昔と同じ事やってるわ。

>>168
ステータス管理が多すぎて辟易してるところに
ホブゴブリンのクリティカルで瞬殺されてヤル気をなくした。

>>195
ステータス管理が多すぎるってのも問題ですね…これでも絞ったんですが。。
プレイしてくれたってだけで感謝感謝です。
クリティカルはちょっと極端すぎるかなと思い始めました…考えます。
ありがとうございます。