猛将 キョウ
京。
肥後国(熊本県)の赤井城元城主(後に本戸城の客将となる)である木山弾正の妻。
天正16年に肥後国は豊臣秀吉によって北が加藤清正に、南が小西行長に与えられる事になったが
これを不服として天草で一揆が起こり、その鎮圧の為に加藤軍と小西軍が出撃し、
木山弾正は一揆方としてこれに対抗、清正と一騎打ちをするが
揉み合いとなった時に取り違えた部下によって殺されてしまう。
京は夫の弔い合戦をする為に男装をし、「我こそは本物の木山弾正なり」と叫び、
30名あまりの部下(その殆どが男装の女性だったとも)と共に出撃し、
京は清正と互角の勝負を繰り広げたが梅の枝に兜が引っ掛かり、動きが止まった所を打ち取られた。
京は死に際に梅を見ながら「花は咲けども実はなるな」と言い残し、
以来、その梅の木は兜梅と呼ばれ、花は咲いても実はならなくなったという。
相性:破魔・呪殺・精神・神経無効
スキル:ダイ・ハード、霞斬り、デスバウンド、ネクロ・ドグマ、気合い