r'ニニニ二二二ニニニ、ヽ
| | .@ | | ト、____, へ
rー┤| |├、 ヽ }
| | | Π | | | ≡三ーーーーァ /
l l l lニ コ .| | | ≡ / /
| l l |_| | | | ≡三 ./ /
l__l_l______|_|__| っ .≡ / /
| / ,イ,へ 丶、 ヘ ≡三./ / ノ|
| ,' / // \| \ ト、 ヽ ', つ ≡{ 丶ーーーー' }
!j./l / ` ヽト、ヽ } ゝ、_______丿
. | | .!/.! ○ ○ l l |ヽ,' ⊃
l | | .l/////////////! | !.|
.| ! | ト、 ,-ー¬ .ィ| .| l こ、これは
>>1乙じゃなくてバギクロスなんだから
| l ! l l` r --.' <j ,' | | 変な勘違いしないでよね!
| .l ', l |ャ-ミ≡彳ァトイ ,'! !
.| | ヽ| | l r´ )/ハy / | ',
我は滅びぬ
このスレのある限り、何度でも蘇るぞ!
四月一日はバレンタインデー
前スレ994殿、艦載兵器無効2級の資格は取得しておられなかったのかな?
あれは魔王の基本中の基本かと。合格率も高いし、この機会にぜひ習得なさっては?
1級のほうであれば衛星軌道上からの高出力ビーム砲にも耐えられますぞ。
強い魔王のステータスとして全快魔法持ちがあるけどあれってどうやって習得できるんだろう?
勇者達は楽に習得してるのに…
かの邪神シドーは己の最大体力と引き換えに習得していたと聞くが……
真の魔王たる者、やられる前にやるのがセオリーよ…
回復魔法に頼るようでは魔王の名に傷がつくわ…
ところでさぁ
みんな自分のこと何て呼んでる?
俺は「俺」が一番ラクなんだけど、やっぱり「我が輩」とかのほうがいいのかなぁ…
いきなり「我が輩さぁ」とか言いだしたら
魔物達に指さして爆笑されそうでイヤなんだよな
>>9 自分が知っている例は、無消費行動と引き換えだな。
戦闘開始からしばらくしたら、
MP切れで何にも出来なくなりやられるのを待つだけ。
さすがに勇者共も萎えておった。
某ご立派様は召喚失敗でスライムという哀れな姿になられてたが全快持ちだったな
チューニングアップされた閣下も一回だけだが全快持ちだった
>>12殿は一人称の問題よりもまず、魔王を指差して爆笑するような配下が
どうなるかを知らしめるのが先ではなかろうか。
実際のところ一人称はTPOに応じて使い分けるもの。
このような偉大な先輩方が集う場では「わたくしめ」とへりくだり、
プライベートな場では自然体で「俺」でよかろうし、
勇者どもを目の前にしたときはやはり「余」または「我」とキメたいところ。
>>12 今は「わらわ」であるが
成人し即位した暁には「余」を使わねばな
魔王城の建立が先だが
水脈をいろいろ切り拓いた結果
鍾乳洞の奥に、温泉の滝壺というレアっぽいものができた
ついでにスキュラが1体棲みついた。足は茹蛸である
いい出汁がとれそうでどうするのか。まあ非常食にはよさそうだが
この前の飲み会で、古い友人魔王が「ワカモトゴエ」なるスキルを会得したと言っておった
何でも魔王的存在感が二回り程増すとか自慢していたが…
我にはとんと見当もつかんのぅ
私の世界は、王制廃止されて以降は権威の草の根も生えぬ混沌の地よ
ここではまだゞ息災の御仁も多ひと見受けられるが、正直羨ましく思ふ
人間的な物言ひになるが、「魔王」といふ存在も必要悪なのだな
統べる存在を尽く拒否した勇者共によつて、最早何もかも枯れ果ててしまつた
本能の赴くままに生き、そして死ぬだけの何が面白ひと言ふのだ
つらゝと愚痴をすまぬ。ここを見るとつひ寂寥感を覚えてしまつてな
所詮今では遠き過去に「魔王」を名乗り申した者の浮世の戯言
このまま消へるとするか。永久の喪失もまた心地良からんことを願って・・・
「朕」を使いこなせるのは魔王の中でも玄人だとか
>>17 そいつスゲーな!
あ、いや
そのお方の偉大さの前には、夕日も絶望の色で沈んでゆく他はないわ!
としか言いようのないスゴイ資格だぞ、それ
でも最近はマーケティング何とかに利用されすぎて
少々威厳にかけるきらいがあるのが惜しいところだ。
過去問に「羊をかぞえる」とかいう意味不明なものもあったし…
>>16 もしやそれは幻のレアモンスター“温泉スキュラ”ではっ!?
絶滅危惧IA類にも登録された魔獣を出汁とか非常食とか…まあそれも魔王らしいか。
魔王たるもの動物愛護精神なぞクソくらえだわな。
>>18 いやいやお待ちを。そろそろ魔王の名も遠い記憶に埋もれた頃合い、ここはひとつ
“古き神”などと騙って愚民どもを扇動し、王政復古を企むもまた一興かと。
>>21 もしかしたら単に温泉好きなスキュラかもしれん
我が軍の女性魔物はしょっちゅう温泉に行っておるからな
それに蛸の足は再生すると聞くぞ
>>20 雑学を百連発するという設問もあるらしいが…
クソ長い呪文を九つ詠唱し、その間に武器攻撃を三回食らうと即失格というのもあったな…
しかも素早く逃げると威厳がなくなるからゆったりギリギリで逃げないと減点となるシビアな試練であった…
>>18 貴殿のような言葉使いの魔王も良いものだな
別世界で再び魔王として降臨し、悪として世界を導いてはいかがか
人がその寂寥を晴らせるだけものを持っていれば良いのだが
この前300年ぶりくらいに勇者が来まして。
セオリー通り戦ってギリギリで敗れ、城も自爆したんです。
次の勇者は500年後らしいから、その間に豪華なお城を再建したいなーと思ってるんですけど…
先日ドル…ドルアー…なんて言いましたっけ、なんとかっていう塔の話を家臣から聞きまして
てっぺんが見えない塔!そのてっぺんに私はいる!それって格好よくないですか?
というわけで、雲ぐらいの高さの魔王城を建設したいんですよ。
でも心配なのが協会の許可が下りるかなんですよね。そこまで高いと耐震とかいろいろ問題ありそうだし。
皆さんの中でそういう高い建物に住んでらっしゃる方はおられます?
>26
愚かな人間の徹を踏むような真似はやめたほうがよかろう。
神のやつに魔物たちが皆別々の言葉を話すようにさせられるぞ。
>>26 その昔、異世界を創世した神がわざわざ我等と似たようなことをして
やはり塔の頂上に住んでいたことがあったらしい。
一階ごとに海だの空だの街だのが入っている不思議な塔だったそうだが
そういう塔を建設して管理できるだけの魔力があれば問題ないのではないか?
まぁ魔力が尽きれば即崩壊するというデメリットもあるが。
現にその神も人間どもに電動なんとかと言う卑怯な武器でバラバラにされて
塔は現存していないらしいしな。
御助言ありがとうございます!
そうですねー、魔王軍のうち魔力があるのは私だけなので、塔を維持してたら戦闘できなくなりますね
まぁ勇者もろともに瓦礫に埋もれるのも悪くは…いや、微妙か
最近の勇者はわりと怠惰ですしねぇ。その電動なんとかってやつで先に崩されるかもしれないな。
それに雲の上ってどっちかっていうと神っぽくて魔王のイメージと違いますね
やっぱり諦めます。大人しく地下に建立しようかな
その前にこの言葉づかいをどうにかしないと…威厳がないって家臣に怒られまし、…怒られたのである。
でも見習い魔王時代が長くてどうにも抜けないのだ。
戦闘中に突然丁寧語が出ちゃったら威厳も何もないし、恥ずかしいから嫌なんだけど
500年あるし、家臣相手に偉そうにしてれば慣れますかね
ふふ〜ん。むしろ言葉はそのままで、害の無さそうな人間の♂の姿を取ってみたらどぅお?
パッと見、虫も殺せなさそうな存在が残虐の限りを尽くしたりすると
そのギャップがチュウニビョー属性の勇者たちにバカウケだよ〜。
ボクは幼生♂の姿だけど、キミだったらそうだなー、筋肉の薄い若い成体なんかいいんじゃない?
顔には視力補正機をつけて、表情は覇気のないぽやーとした笑い顔で〜っ。
正体を隠して勇者のパーティに潜り込んでみるのもオススメだよっ☆
皆に相談なのだが実は二週間後、めでたく我輩が勇者に討伐されることとなった。
めでたいと言うのは妙な気もするが…一応、晴れ舞台なのだからめでたいのだろう。
いかに勇者達に圧倒的な力を振るい、立ち向かう気力も打ち砕き、絶望に沈む様を見るのが今から楽しみで仕方ない。
そして「オヤクソクノパターン」とやらで立ち上がった勇者に華麗に倒される段取りだ。死に台詞も考えておかんといけないので大変だ。
おっと、済まない。つい浮かれて話が長くなってしまった。
ここから本題なのだが倒された後、我輩が復活するために今のうちに魂の半分を「器」に入れて保管しないといかん。
その「器」を何にすればよいかと悩んでおる。我輩はシンプルに魔剣がいいのだが、側近共の意見は
魔力の高い人間を「器」として、その人間の寿命が尽きれば次の人間へ移るのを四、五回繰り返すのがよいそうだ。
この方法なら安全に魂を回復させ、かつ魔力増大が計れるのだそうだが、やはり我輩、魔剣に憑いて適当な人間を操り
持ち主や斬り捨てた者共の命を吸う方が悪っぽくてカッコよいと思うだがなあ。皆はどちらがよいと思うか?
魔剣になった際のデメリットとしてはだな。
1.人間を操るために少量の魔力を延々と消費するため回復が遅い
2.万が一海や火山にでも投げ捨てられれば部下じゃ回収できぬやもしれん
3.封印の塚に刺されれば2よりも悲惨、奉られたまま永久に近い時間を過ごさねばならぬ
…やはり、物体となるのは少しリスクが高いのではないかの。
人間に入っていたほうが生命力も吸えるでの、回復は早いわ直接操れて女も抱け……ゲフンゲフン
勇者どもが好む「幼なじみとのラブラブ」を何度か体験できる可能性があるのもいち押しの理由じゃ。
人間に乗り移るのは悪い案ではなさそうだが、それによって
その肉体の魔力が高くなりすぎてしまった場合、人間どもから手酷い迫害を受ける可能性もある。
自分達と違うものをやたらと排除したがるのが人間という種族だからな。
そのせいで肉体が天寿を全う出来なければ、魂も回復しづらいのではないか?
魔剣の場合にしても、斬る相手を選り好みすることは出来んから
有象無象の魂を大量に吸わねばならないというデメリットはある。
どちらも一長一短なのだから好きな方を選べばよかろう。
私の所では、一旦勇者に倒されたら次の魔王へと代替わりすることになっているな。
代々完全世襲制で行ってきたのだが、息子は一人っ子で
甘やかしすぎたせいか少々出来が悪くて困っている。
代替わりはまだ先だが、やはり今からでもビシビシ鍛えておかねばな…
>>31 人間にこだわらずともドラゴンに憑いてみるというのはどうであろうか?
伝えきいた話では、かのゾーマ殿は竜の女王の子供に取り付き
後の竜王殿になったという話があるとかないとか。
皆、貴重な意見ありがとう。そうか、物体系には危険が伴うのだな…。やはり側近達の言う通りにしよう。
問題は
>>33の言うように先に肉体が滅ぼされると厄介だな…。同じく魔力の高い者なら我輩の存在に気付き追い出される可能性もある。
我輩が乗っ取れば好きに出来るが何しろ魂半分だから最初百年くらいは潜伏状態、つまりこっちは寝てるだけで
介入ができない状態となるだろう。もう半分の魂は魔界で回復させなきゃならんし勇者との戦いでどれだけ残るかわからん。
その辺りは部下のサポートを信じよう。竜族や他の種族も考慮してみるとする。
討伐も転成も初仕事なのでいささか緊張はするが成し遂げてみせる。
ではまた会おう。次の書き込み時には思念のみだろうがよろしく
諸先輩方に質問があります。
私のいる世界は数名の魔王と
その上に立つ大魔王によって統治される封建的な支配体制です。
それぞれに与えられた領地を治めながら
大魔王様に献納する物資や資金を人間共から搾取してきました。
体制に不満を持った義士達の武装蜂起もことごとく鎮圧し、
これまで勇者らしい勇者も現われずに平穏な支配が続いていました。
が、つい先日。
ついに勇者?が現われ各地の魔王討伐に乗り出したのですが。
永きに渡る我々の支配と荒み切った世の中に絶望した彼等は
世界を滅ぼす為の呪具を我々魔王から奪いながら冒険の旅程を進めています。
「こんな世界に意味は無い」とか「君を奪ったこの世界は僕が壊す」とか
「みんな死ねばいい」とか、狂気と諦観に憑かれた様に行く先々で略奪と虐殺行為。
更には呪具の力を使い、大気を汚し、大地を腐らせ、海を黒く染める等、もうやりたい放題です。
およそ勇者にあるまじき行為の数々に正直、大魔王様以下我々一同面食らっております。
人心は破壊の権化たる勇者から、完全に旧支配者たる我々魔王連に移り、
庇護を求める人間共で各地の魔王城は一杯です。
え、と長くなってしまいましたが皆さんにお尋ねしたいのは
「勇者との相対的な関係から魔王が人間全体を守護、世界滅亡の抑止」
に努める事の是非です。
勇者達が我々を上回る悪の権化となってしまった為に、
相対的に魔王連が人間の保護者として神格化されてしまった現状。
支配者たる魔王がどう振舞うべきなのか?
偉大なる諸先輩方の御意見・御助言をお待ちしております。
>>36 世界を滅ぼしてよいのは魔王だけ。
魔王でもないヤツに世界をほろぼされるなぞ魔王の恥だ。
人間どもの思惑など関係ない。
魔王のプライドをかけて全力で排除せよ。
>>37 回答ありがとうございます。
そうですね、人間共や勇者達の在り方とは別に
我々魔王には魔王としての在り様がありました。
我々は我々の存在意義に沿い、人間を虐げ、搾取し、勇者達と戦う。
それだけですね。
人間が我等に縋ろうが、勇者達が世界の滅亡を図ろうが、
魔王たる我等には関わり無い事でした。
魔王の矜持に賭けて、全力で戦ってきます。
勇者の毒気が強すぎて自信を失いかけていましたが、
御陰様で初志を取り戻ました。
改めて、
>>37さん、ありがとうございます。
でもさぁ
あの「キミの為なら世界なんて滅びてもかまわない」っつうのは
ゆとり勇者教育の弊害だね・・・
勇者の端くれなら、みんなの為に使命くらい背負ってみせろよ!
気合いが足りねぇ!顔洗って出直してこい!
勇者だけじゃなく最近の悪人も根性なくて困る。
この前も「破壊の魔王を召喚し世界を滅ぼす!」とか言う人間がいてwktkしながらスタンバイしていたのに
勇者連中に薄っぺらい説教されただけで改心しちまいやがって…。こちとら準備して召喚待ってたのに!
しかもそれで「げぇむくりあ」とかお前らやる気あんのかと。問い詰めたい、小百年間問い詰めたい。
お前そこは激怒しながら出て行く所だろ
このヘタレめ
>>36 大気を汚し、大地を腐らせ、海を黒く染める、か。
良いな、それ。
死と灰の病を追加して、今度我が世界でもやってみるか。
何やら暑苦しい師弟がおやかたさぶぁ!!ユキムルァ!!とかやりながら我が城に乗り込んで来おった
どうしよう
貴殿の姿にも寄るのぅ。
以前ワープで垣間見た世界の一雑兵と見たが、貴殿がそこそこ和風のコスチュームならばその世界の魔王の真似をし、洋風ならば魔王に取り憑いておった
悪心の真似でもしておけば良いのではないかな。少々ガタイの良い部下に長い飾り羽のついた兜と槍を持たせ馬に乗せ、
一見ひ弱そうな部下に「呂布だぁー!」と叫ばせ……ん?これは隣国の勇士だな。間違えた。
>>40 そこは貴殿がその小悪党に乗り移って大暴れすべきであろう。
まず、「フ、フフフ…フハハハハ!」と爽やかな笑い声でカレ(勇者)をドッキリさせよう。
その時目を赤く光らせたり、体色を邪悪にするとなおGOOD!
ヘアはめちゃ☆モテ!邪気になびくゆるふわ銀髪でキマリ!
もちろん雰囲気を盛り上げるBGMも忘れないで。
定番パイプオルガン、聖歌調、ハードなプログレ調あたりから
デキる魔王はカレの心に残るBGMをチョイスして!
地下に封印され、それから完全に目覚める前に勇者に不意打ちを喰らい、
一旦は力を弱めるも勇者の仲間の情報を取り込んでパワーアップし、
最後に世界を暗黒の世界にしようとするも勇者どもに止められる……というような展開になるようにしっかり準備して、
後は封印を解かれるのを待つだけとなったところで魔王協会から連絡が来たのである。
「この勇者が以前戦ったボスが強すぎると苦情が出たので手加減するように」とのことであった。
苦労して倒すからこその最終ボスだと思うのだが。
ついうっかり勇者の血筋を根絶してしまった
どうすりゃいいんだ…
はやく勇者の魂を捕獲して
なんかの石像とかに入れておくんだ!
>>48 この電子ジャーでも良いのか?
この前まで我が入ってたのだが
>49
もしかすると貴殿の世界では勇者が生き返ってくるかも知れぬ
まぁ捕獲に成功するならその電子ジャーでもよいかも知れぬが
>>46 >苦労して倒すからこその最終ボス
最近その役目はクリア後の隠しボスに任されているようだ。
貴殿にその気がおありなら昇格試験に挑まれては?
52 :
ゲーム好き名無しさん:2009/04/10(金) 17:54:55 ID:KakekIJC0
>47
いざとなったら異世界から召還すればよいのじゃ。
自分で召還しておいて倒されるのはカッコ悪いから
賢者か王にでも夢で教えてやるとよい。
>>51 何、我々魔王よりも隠しボスの方が格が高いというのか?初耳だなそれは。
しかし、我々の方がより深く世界の命運に関わっているだろう?
それに対し隠しボスというものは、異世界から来ただの
突然変異で生まれただの、そういった話が多いと思わんか?
確かに純粋な戦闘力を比較した場合では、
その異分子に適わないといったこともあるやも知れんが
それだけで我々の位が貶められているとは納得いかんな。
後で魔王協会に抗議文でも送りつけておくか……
>>53 確かにストーリー本筋に絡めるラスボスのほうがいいという
見方もあろうが、勇者どもを蹂躙したいというなら隠しボスという
ポジションもアリではないかな?
それに隠しボスといっても「本編では手加減してくれていた
あのラスボスの本気モードが!」というパターンもあると聞くぞ。
どこか遠い星では、特殊なイベントを経る事でパワーアップしたラスボスがいたとかいないとか
寝室の模様変えをしようと思ったのだが…
どうせ勇者どもは入ってこないだろうとソファベッドと低い丸テーブル、少しの衣装と本で構成しようかと思うたら部下に
近頃は魔王の間で魔王を倒すだけでは飽き足らず隠し要素とやらを見つけるために家探しをするものだ、
その時にそんな部屋が見つかりでもしたら威厳が保たれん、せめてキングサイズのベッドとカタログで一番高くおどろおどろしい紋様の入った
テーブル、揃いの椅子にしてくれと嘆かれたのだが…
魔王を倒した後は国に帰り、国王に褒美を貰うものではなくなってしまったのか?
たった五百年足らず寝ておっただけというに、時代の流れは早いものよの…
最後に自爆して建物ごと葬り去れば、要らぬ心配をすることもあるまいて
勿論勇者を逃がす手筈は整えておかねば、両手が後に回りますがな
自爆といえば、倒された後に城を爆破する予定なのだが、予兆として城が揺れる仕掛けは難しいな
勇者一行が時間内に出口まで走れ、且つ天井などが良い具合にボロボロ崩れていく震度というのが…
規模を抑えた実験で城が完全崩壊という事故が発生し予算が厳しくなった
頭脳派の部下を集めて城の設計図から最適な揺れ具合を算出したのだが、難しいものだ
>>56 最近は国王に一度も会わぬまま魔王を倒す勇者も珍しくないのだとか
セブローで崩壊前に戻るとか余裕ですから
セブロー…?
全くけしからん、不愉快だ。
昔からそうだが勇者という者は何故にああも卑怯なのだ?
セブローの禁忌に始まり泥棒、弱小モンスターの虐待、果ては
徒党を組んでのリンチ・・・。
おっとすまぬ、愚痴ばかり漏らしてしまったようだ。
ふっふっふ
つ【中断データ】
63 :
ゲーム好き名無しさん:2009/04/18(土) 18:26:27 ID:9EFhpIu80
>>61 他人の家に土足で上がりこみ金を無断で持ち出そうが家主は
一切文句をいわんぞ?奴らにとっての勇者はそんなものかも知れぬ
隠しボスで思い出したのだが
本編に出ている余のほかに
トクベツデータツイカディスクなるものを使って
余が見たこともないような魔物を勇者自ら生み出していたのを
魔水晶で目撃したのだが
あれはなんなのだ?
我ら魔王はいらないということなのか?
せっかく王道パターンでやられる段取りをしていたというのに・・・
無事に倒されて、やれやれ一仕事済んだと思ったら
クリア後の隠しダンジョンがどうのとかで、ED前まで巻き戻されるから困る
おまけに一旦そうなったら、向こうに篭りっきりでもう来やしねえ
>>65 まあそれはそれでのんびり出来るから良い
ここで無駄話、もとい議論も出来るしな
さて、勇者も隠しダンジョンに行ったことだし
人間どもが"かじの"と呼ぶ施設に入り浸ってくるとするか……
いーぞー、そこじゃー、いけー、ふがっ!
邪神を秘法やら失われた邪法やらで苦労して作ったらわが参謀が取り込んでしまったのだが……
それだけじゃ貴公が何をしたいかよく分からぬ、丸投げは良くないぞ。参謀が取り込んだ、というのは参謀の人格が主ということで良いのか?
せめて
・引き剥がしたい
・参謀を抹消し邪神のための体にしたい
・参謀と邪神をきっちり混合したい
・邪神を消してでも参謀を取り戻したい
辺りの具体的な希望くらい書こうではないか。
むしろ参謀と合……いや、何でもありませぬ
ささっ、会議を続けましょうぞ
勇者が低レベルクリアというものに挑み始めた……
なんだか今までとは違う恐怖を感じるのだが
我は全裸で城に待機しておるのだが、顔見せの時はマントくらい羽織っていかないと協会に通報されるかのう
名高きルイ・サイファー殿もおるでの(倫理上薄布を巻いてはおるが)肌色が黄掛かった、所謂肌色ではなく黒や何かだと良いのではないかな
>72殿
肝心の部分が見えそうで見えないように
スモークなどで演出なさればよかろう
マントで背中は隠しても前は隠さないのがベストだな
魔王協会も妙な者を承認したのう
某闇のプリンスが尻を追いかけている少女を差し向ければ、仲良くなって帰って来るのではないか
闇のプリンスではなく魔界のプリンスであった
テヘッ
>>76 私ぁ中学生で女子で魔王ですが何か?
いつもは化け物のカッコで仕事してますがね
そして化け物姿で同じクラスの男子を襲ったら
「お前もしかして○○か…?」
と何故かばれてそこから始まるラブコメですね
わかります
ラブ米ですか……
うちは勇者は女、部下は亡き父の代から世話になっているものばかり……
まあ私より勇者の方が、美形居ねえぇ!!とか叫んでイライラしているのですが
たまに殺気が酷くて、水晶玉越しでも怖いですね
どうやら、一糸纏わぬ姿で表に出るだけで国中に動揺と経済損失を与える事ができるらしいな。
魔王チョナンカンどののことか。いやアレはどちらかというと勇者の所業か?
どちらであっても下手に真似したら自分が火傷するだけになりそうですな。
世界滅ぼそうとしたら魔王協会とやらがしゃしゃりでてきやがったんだが
ウザイんで協会もぶっこわすわ
>85
愚か者めが
協会にうぬと同程度以上の強者が揃っておるのだぞ
>>85 仕事を増やさないでくれ
今まで伏せられていたが、
負けたら他の魔王のチュートリアル専用魔物として配布されてしまうんだぞ
魔王協会を潰すとかやめてくれよ 協会経由の仕事ギャラいいんだよ?
それに世界支配したら経済界とか産業界とか各国の政治やら司法やら警邏組織やら
全部自分で面倒みないといけないんだぜ?
各部門ごとに専門家雇うとしても一人ずつ魔王が面接しないといけないしよ
協会がいたらほとんど変わりにやってくれるのに
俺そんなめんどくさい魔王はやりたくないぜ?
魔界の統治をしつつ、人間界に恐怖をもたらすなど
魔王協会の助けがないと眠りにつく暇もないからのう
忠臣に全てをゆだねるという方法もあるにはあるが
最近世界を恐怖の渦に落とすのに疲れたよ…癒し系魔王は駄目だって言われたし
某魔界の貴公子のように道化を演じてみてはいかがかね?
ぶっちゃけ、人間って怖いよね。
オレが復活するたびにどんどん兵器が強力になってってるんだけどさ、
その主目的がオレたち魔王を倒すためってんじゃなくて
人間同士の殺し合いのためだってんだから不毛すぎるぜ。
こないだ目覚めた時は鋼鉄でできた鳥が強力な爆弾おとしてきてさ、
復活した途端に居城……というか城のあった島ごと吹き飛ばされたよ。
あれからしばらくたつけど、あの近辺、今でも草一本も生えてないらしい。
一体、人間はオレを倒すために何をしたんだ? もう怖くて復活したくねぇよ。
あいつらこそが魔王だよ。あの世界こそ魔界だよ。
カカッ おめーいつの時代の魔王よ?シューベルトが生きてた時代か?(w
まぁかくいう私も生まれた時代には馬車しか走っていなかったがね。
>>94 歩道を車で爆走させた魔王殿は、あなた様だったか
そこは新しい時代というものに適応して
人間どもの小賢しい技術を逆用して己の糧とするのだ
「コンピューターワールド」とやらに潜り込んで大成功した魔王殿もいるとか
電子の王ですの
プロ魔王の中でも一番の花形、ゲーム出演かー
さすがに現役は忙しくてこの会議室には来れないだろうけど
たまに元・ゲーム魔王様ってここに来るよねー
余もオーディション受けた事あるけど、魔王にはなれなくて銀幕デビューは四天王枠だったなー
土の四天王wwジミカナシスwwwww
その方等の中にもゲーム出演魔王様いないの?
>>96 お前のその発言、「愚かな人間共よ」調でしゃべれば
りっぱなラストバトル前口上→倒され口上になるな
名文だ
100 :
99:2009/05/07(木) 17:36:45 ID:FIxG/OeE0
間違えた
>>93の発言でした
お詫びにちょっと村焼いてくるわ
率直に言わせて貰えば、御主ら人間ほど恐ろしいものはこの世に無かろう。
我が復活するその度に益々強力な武器を生み出してきよるが
その主目的たるや我等魔王を滅ぼすためではなく
人間同士の殺し合いのためだというのだから、全く不毛なものよ。
此度目覚めた折など、鋼鉄でできた鳥が強力な爆弾を投下しおってな
復活した途端に居城どころか、城のあった島ごと吹き飛ばしてしまいおったではないか。
今でもその近辺には草一本も生えてないとか。
一体、人間は我を倒すために何をしたというのだ? 最早再度の復活すらためらわれるわ。
御主らこそまさしく魔王ぞ! そしてこの世界こそが魔界と呼ばれるに相応しいわ!
……ぐふっ!
>>99 こうですか?
>>101 ぐふっ! でもいいが
ウボァー でもプレイヤーのショックが大きいらしいぞ。
魔王さまは「率直に言わせて貰えば」なんて言わない。
104 :
ゲーム好き名無しさん:2009/05/11(月) 10:56:00 ID:Icmycm+I0
>>103 「勇者はそんなこと言わない」アンケートとか取りたいよな
「(ヒロイン)のためなら世界なんて滅びたってかまわない」とかさ!
「正義なんて関係ねぇ!俺が気にくわねえだけだ!」とかさ
もっとなんていうか、やっぱ俺らだって
眩しいくらいの正義に滅ぼされたいよな…
「ヒエイはそんなこと言わない」
を、思い出した。
あいつもある意味魔王だと思う
矜羯羅童子か
今ルシファー閣下の経歴を調べに「アトラス」という意識集合体の記憶を
覗いてたらとんでもない奴を見つけちまった
そこの世界は勇者達のHPが3桁そこらなのにそいつ全体に数千ダメージの攻撃とか
連発してやがったんだ
更に即死付きのバステ技に挙句の果てには禁忌である筈のベホマまで使ってやがった
ちょっと見ただけなので断言は出来ないが、単独の実力だったら
もしかしたらルシファー閣下お気に入りのあの悪魔の少年にも…
しかもそいつ人間が作ったっていうんだよな、やっぱ人間怖ええ
なんかバカンスから帰ってきたら城がなくなってたんだけど……
根こそぎか? 魔王城必須設備「近代兵器無効バリア」はどうした?
>108
予備の城は造ってなかったのか?
ボタンひとつで地下から出てくるやつ。
ボタン一つで地下から出てくるタイプの
予備の城を造ってみたはよいが
いざ使おうとボタンを押したら
勢いでそのまま空を飛んでしまったのであるorz
天空城うらやましいです
天空の花嫁ならぬ天空の魔王か……。
ウチのシークレット城はボタン一つでプールを割ってせり上がってくる黒鉄色のシブっちいやつだぞ。
魔力で塔を作る私に隙が無かった
外から見ると天までそびえ立っているように見えるが、上ってみると5階程度で終点というイカした奴だ
毒の沼の真ん中にあるマイキャッスル…orz
勝手に居ついたわしが言うのもなんだが誰だよこんな所に城立てた奴
しかも絶海の孤島にあるとかもうねアホかと(ry
117 :
ゲーム好き名無しさん:2009/05/26(火) 17:33:21 ID:J55iEavg0
我輩も毒沼の真ん中に建てていたことがあったが、
あまりに部下の評判が悪いので転居した。
我が輩はピリピリして肩こりに効くわいと思っていても
下っ端には致命的な毒だったようで…
毒の沼だけにどくのが定めというわけか。
>>115 それいいな
天井高い方がのびのびできるし、荘厳な雰囲気も出しやすい。
ウチなんかドロドロっとした雰囲気重視で、地下に伸ばしちゃったから
これからの季節蒸すのなんのって…
ドルアーガ殿が作られた塔は実に見事な物でしたな
我が城で飼っているケルベロスの毛が生え代わりの時期で
犬アレルギーの我にとっては地獄のようである
どなたらいい薬を持っていたら売っていただきたく…ヘックショイ!
うちの子は可愛いぞ、目がウルウルしてるぞ
三つの首でしょっちゅうかんでくるけど甘噛みだから心配ない
でも、妻には噛まないのははて…?
うむ。
123殿の画像のような地獄の門番がおれば
どんな勇者もそこから先には進めまい
腰までの高さの段差を門の前に作っておけば、絶対に入ってこない妙な勇者連中もおるがのう。
そういう連中は木の扉でも錠を閉めとけば破ろうともせん。しかし、そうなると、こちらも段差なくす
仕掛けとか鍵を用意しておかないと悪い気がしてくるのがなんとも・・・
毒の沼地は根性で抜けてくるのに、小さな小川は越えられない勇者達。
何か事情でもあるのか?
顔が濡れると力が出ないとか
わしの方で管理しておる吸血鬼は小川すら渡れん
まさかとは思うが……
奴ら、殺しても殺しても蘇ってくる上に特定条件で進入不能だったりする。
吸血鬼系列の不死者なのでは……
吸血鬼でなくとも、古の英雄はゲッシュなる制約と誓約を自らに設けることで
超人的な力を得ていたと聞き及んでいるぞ。破れば破滅が待っているのだとか。
くだんの勇者どもも「小川を渡らない」というゲッシュによって魔に対抗しうる力を得ているのやも知れぬ。
たまに、障害物をジャンプして乗り越えてくる連中もおるが、そやつらはいくらかは制約を緩めておると
いうことかの。
まあ、何度も落っこちながら、距離と方向を慎重に測りつつ懸命に足場を跳んでくる様は、それはそれで
大変そうではあるのだが。
「梯子を買ってはならない」というのは随分ポピュラーな制約のようじゃな。
我が名は…ゼロ!
>>129 人間の世界では、ハシゴを買うにも大変なようだ。
ハシゴ職人の娘が「まよいの森」で迷子になってるのを助けて
材料となる木の為にモンスターを倒し
さらに店を開いてもらうために「亡き妻の思い出」を解放して
娘に「パパ、またお店やろうよ!天国のママもその方が喜ぶよ!」って言わせなきゃなんないみたい。
132 :
ゲーム好き名無しさん:2009/06/16(火) 15:21:01 ID:Rw7X51160
>131
なんと!人間の世界にはホームセンターはないのか?
ならば儂が世界を征服した暁にはホームセンターを各地に誘致しよう。
大型電気店とコンビニとスーパーもだ。
ふははは、商店街から人が消えるわ!
ただ単に
梯子を登ってる時に襲われたらひとたまりもないから自重している
というだけなのではないか
いや、こちらが設置した梯子は気にせず使いおる。
というか、弓や魔法の的になりそうな、窓から窓へ渡したロープとか梁の上だとか、果ては溶岩の上の
崩れそうな岩場だとかの、普通、絶対通ろうとするはずのでない場所であっても、その先に扉とか宝箱を
用意しておいてやると必ずと言っていいほど渡って来おる。あれも自らに課した誓約とやらか?
やつらの戦闘スキルからすると問題ないようだな。梯子やロープの上でも、ふだんと変わらぬ戦闘能力を発揮していたからな。
ロープの上で戦闘とかまじやめて欲しい
わし高所恐怖症なんよ
見ているだけでうわぁぁぁぁ
全力で突き抜けた最後の迷宮
限界まで上げたレベル・モチベーションで開けた最後の扉
その先に我が居らず、何のイベントも用意せなんだら…奴らどんな顔するだろうか
入口に妖精の一人でも配置して、この奥に行っても何もないと言わせておけばよい。
誰だよ、あんなに意地悪なダンジョンを作ったのは
先日異世界からやってきた三人組にボコられた
女、男、幽霊の三人だったんだが特に女が酷かった
我をしばいたあとに城の金目の物をすべて持ち去っていった
男も酷かったな。バンタナ巻いたもてなさそーなやつで
女性型モンスターみる度に服脱いで飛びついてたな
勇者結構近くに来てるのにこれからどうしよう…
142 :
ゲーム好き名無しさん:2009/06/29(月) 11:19:32 ID:CDNZFKxOO
城は暑いのー
自分で氷系の魔法使ってもいまいち涼しくならぬ
ワシなど、魔術を使うと脂汗が滝のように落ちるわ
肉体系魔王は辛いものよ……
イライラして大地を叩き割ったら溶岩が溢れてきおるし……
思い切って南国地方を侵略したら海で泳げるぞと言ってやったら
みんな張り切っちゃってな、一斉に城を飛び出しちゃって…。
残ったのが海に入れない炎系の奴らばっかで暑苦しい…。
城から離れるわけにもいかないし…。
>>144 勇者が侵入したとの報告が入り次第、戻れば良いではないか。
ワープポイントさえ作っておけば、それで十分間に合うしな。
それか、そこはダミーの魔王に後を任せて、倒しそうになったら自爆させて
そのエネルギーで勇者たちを城外に飛ばしてその隙に戻ってくるなど手段はあるであろう。
なんでも頑固一徹なのは、昨今では美徳ではないぞ。
>>142 我輩が最も得意とする氷系呪文“カキゴーリ”は準備時間のわりに持続時間が短いのが難点だな。
そのくせ摂取量を間違えると「頭がキーン」としてきおるし。
侵略を進めているとはいえ、我輩自身は城に何ヵ月も篭っている
ステータスに自信がない…来る日に備え筋トレ開始だな
貴様の前に凶悪な魔物を配置しておいて、貴様との戦闘はイベント戦闘的な扱いにすればいい
しかし暑いのぅ…
こういう季節は氷水系の魔物が辛そうで困る
いや、我も辛いのだがな
そしてそれとは逆にイキイキしてる炎属の魔物に腹が立ってくるから困る
お主たちはどういう対策をとっているのだ?
冷気系魔法“エ・アコン”が迅速確実なのだがな。アレはコストがかかってたまらぬ。
ときに「緑のカーテン」なる暑気対策を小耳に挟んでな。
つる性の植物で居城の外壁を覆うことで直射日光を遮り室温を下げるというものらしい。
蔦で覆われた古城というイメージにも合致しておるので早速実行してみたのだが。
ゴーヤと申したか、アレはいかん。生い茂りすぎて勇者どもに魔王城だと認識してもらえなんだ。
それはそれで見事な迷彩な気がするのう。
まあ、避暑地に行くのが一番じゃろう・・・と思うのだが、考えてみるとブリザードの吹き荒れる
氷の地はすぐに思い付くが、普通に涼しい場所となると案外思い当たらぬな。
洞窟など良さそうではないか?
新ダンジョン発掘ツアーと言う名目で行けば経費も落とせそうだしのう。
>>150 ワシのところはヒマワリとアサガオで城の周囲をうめつくしてみたんだが、
なんだかエラく牧歌的な様相になってしもうた……。
>>153 それは小さいお子様には意外と受けがよさそうな魔王城じゃな。
いっそ世界観丸ごとイメチェンして、ほのぼの系コミカル魔王として再デビューなさってはいかがか。
どこかで涼みたいが涼むに良い場所が全く無い!
避暑地の高原地帯や、泳ぐのにもってこいの海岸、静謐な森に囲まれた澄み切った湖、etc
全て勇者一行のイベント用地として取られておる
……どうすれば良いであろう?
なに、イベント用に取られてるから利用できない?
逆に考えるんだ、イベントさえ済ませてしまえば利用し放題だと考えるんだ。
よって
>>155、貴殿は勇者どもがサクサク進めたくなるように誘導するのがよかろう。
奴らの故郷を焼き討ちして怒りを駆り立てるとか壁ボスを配置しないとか
奴らがドハマリする可能性のあるミニゲームを一時閉鎖するとかだな。
皆の者聞いてくれ
余は暫くの間己の城を影武者に任せて眠りに就いておったのだ
その間に、過去に余を討った忌まわしき勇者を含む連中が城に攻めこみ影武者が倒されていたようなのだ
しかも直後、連中の魔術士が裏切り、我が仇敵勇者は死亡
更にそやつの仲間であった老いぼれ魔導師も策略により死亡
ここまでは別に良かったが、その後裏切った魔術士はもう一人の剣士と我が城で対決
剣士が勝ったので余がそやつを滅ぼさんとした時だが・・・
そやつはこの余に絶望したようでいきなり魔王を名乗り始めた
どうしよう、なんか出づらい・・・
静観していてよいのではないかな?
そやつが世に破滅と絶望をはびこらせるようならばそれでよし、
別の勇者どもに敗れるようであればその時こそ
>>157殿の出番、
「ふはは、余こそ真の魔王! そやつは余の操り人形に過ぎん!」
とかなんとか取り繕えばよかろう。
うむ 盛り上がってるとこに慌てて飛び出たらカッコ悪いぞ
まあ、次の影武者に立候補してくれたのだと思えばよいわさ。
それに、闇に染まった人間は、時に我らですら感じ入るほどの混乱を撒きちらすとも聞くしのう。
朝のコーヒー代わりに見物するのも一興というものよ。
余は
>>157だが皆の言う通りだな・・・うむ・・・有難う
ただそやつが魔王になる時に言った一言がショックでな
「はじめから魔王などいなかった」
この一言・・・余の存在を全否定してるではないかOTL
まあ細かい事を気にするのもどうかと思うし、こやつには影武者を演じてもらうとしよう
>>161 だが、考えてもみるのだ
その魔王を倒した後に出てくるお前は、勇者にはどう映るか
勇者はどういう存在だと思う?
…そう、隠しボスであろう
もう引退してキングマンモーとでも名乗ってはどうか
>>161 その影武者にすえた人間と勇者どもが重いやり取りをしたあとで「そいつは影武者ですた、
魔王は俺だよーん」とか言って出て行く勇気が貴公にあるのか?
まあ貴公の魔王ライフだ、うまくやるがよい。
>161
元剣士=偽魔王を勇者が倒す
→満を持して161が真の魔王として登場
どう考えても元剣士が勇者の仲間になるフラグではないか…
最近の魔王は、勇者達から経験値を与えられて育つという。
これでは巣の中で親鳥を待ち続けるヒナ鳥のようではないか!
なんと情けない。
育つ意思があるだけマシじゃないですか
酷い奴は呼び出した邪神にダンジョン掘りからモンスター育成まで丸投げして
あまつさえ勇者との直接対決はサレンダーと聞いてます
勇者に無抵抗で拉致されるような軟弱者が魔王を名乗るなんて…これも時代でしょうか
まあ、そういうボクも萌え魔王路線なんですけどね
勇者を苦しめて、ボクの愛の深さを伝えたいって思ってます
だってそれが愛ですよね?
戦闘中に愛の告白やら回想やらを始める勇者は一体どういう神経をしておるのか!?
そんなもの決戦前夜までに済ませておけば良いだろうに……
魔王と勇者の決戦と言えば荘厳で壮絶な、甘ったるい演出の一切無い真剣勝負が基本だったはず!!
あまつさえ、余の前で接吻まで交わすとは……!!
生まれてからの772年間、接吻どころか異性と手を繋いだ事すら無いこの余の前で……っ!!
……っ!!
…ぅ!!
…くぅ……!!
うぅ……っ……く……ぉの…れ…ぇ…!!
修行に明け暮れ、己を鍛え、帝王学を学び、青春の一切を魔王として君臨する為に捧げてきた余のまえで……!!
勇者との、決戦の時を、独り玉座の前でずっと待ち続けてきた余の前で……!!
おぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉおぉのぉおぉぉぉおぉぉおぉれぇぇえぇぇっぇえぇぇっっっ!!!!!!!!!!!
勇シャァァァァぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>167殿……貴殿は泣いていい……泣いてもいいんだ!
胸の奥から湧き上がるドス黒い情念を血涙に変えてほとばしらせるがいい!
今なら世界を滅ぼしたとて、神ですら文句は言うまい!
つーか、「魔王の前でイチャつくカップルは死刑」は全並行世界共通の
摂理ではなかったか?
敗れた……余は、敗けたのだ……
実力では完全に勇者を凌駕していた
感情に激し、協会規約の制限魔力を無視した圧倒的な実力で勇者一行を屠る直前まで追い詰めたのだ……!!
なのに……「愛の力」だと?
「愛の奇跡」で全員全快、「愛の力」で勇者の実力数段向上……ふざけておるのか?
余が数百年かけて培ってきた力を遥かに超越した能力だった……
そんなものを、生まれて十数年の、まともに修行した期間などわずか数年程度の人間が、愛の力とやらで、一瞬にして手に入れて……
敗れた今となっては別に勇者達が憎いわけではない
あの「愛の力」が生じた瞬間に感じた「世界」からの「干渉」……
あの敗北は運命であり予定調和だったのだと理解した
余は協会基準に違反した能力を戦闘中に発揮した罪で処分待ちの謹慎を言い渡された
恐らく魔王資格の剥奪くらいは確実に受ける事だろう
もうこの会議に席を並べる事すら二度と出来なくなる
……世界は理不尽に満ちている
数百年の努力を一瞬で一蹴する「奇跡」と「愛」
そしてたった一度の過ちで、人生の全てを失う余
涙すら湧き出ない
薄く渇いた笑いが静かに込み上げるばかりだ
>>168殿、笑ってくれ
貴殿の言葉は本当に嬉しかった
だが惜しむらくは戦闘中にその言葉を聞けたなら、ここまで感情が激する事も無かっただろうと、過ぎた事を悔やむばかりだ
他の諸侯も同情など要らない、余の為に一切の涙など流さないで欲しい
ただ、余と同じ過ちを繰り返さないでくれればそれが一番嬉しい
余は……もう、魔王ではなくなる
さらばだ
また1人魔王が去る・・・
魔王となるべく生まれ来たもの、彷徨の末に黒き玉座に辿り着くもの、我らの同胞は実は多い。
だが、魔の王たるままに往くことのできるものは数えるほどもおらぬ。
我もまた、そうなのだろうか・・・
魔王の求人もどんどん減少していってるしな
時代が「魔王」という装置を求めていないのかな
魔王がモンスターの一種として扱われる世界は増えていく様だが
魔の王、つまりはこの世の闇の住人を統べる者であるはずなのじゃがのう
皆が慣れてきたのか陳腐化してしもうた
最近、我の中に人間の頃の記憶が蘇ってきて辛いのだが
これは勇者が近づいているのと関係があるのだろうか
しかもその記憶では、我は勇者の恋人であったとか……
これは何だ?我に萌え魔王になれということか?
それともこれは勇者のPT入りフラグで、我の後に真のらすぼすとやらが控えているということか?
我としては正統派の魔王としての責務を全うしたいのだが
この記憶を消す方法はないものか
>>173 人間どもが ばっと と呼ぶ金属製の棍棒で後頭部を強打するのが最も伝統的な方法と聞いたが
記憶どころか生命までかっ飛ばす危険性があるので積極的にはおすすめしかねる。
>173
逆に考えるのじゃ。
もっと思い出せばよい。
いい思い出だけでは無かろう。
デート中に勇者が他の女を目で追いかけたことはなかったか?
「お前は実用、あっちは観賞用」と言って胸の大きい女ばかり見つめてなかったか?
そして現在、勇者を助けるために共に旅をしている回復系の僧侶、
あの胸を見てみるがよい。
世界を闇に沈めたくはならぬか?
というか、女性を仲間にしておる時点でアウトであろう
愛してるのはおまえだけとか何とかくだらない事を言い出しても無視して存分に叩きのめすが良い
我が勇者のHPを一瞬で1にする→我の目の前で民の力が集まり、勇者が元気になる…といったイベントを入れてやろうと思うてな、とりあえずHPは減らせたのだが…
どうも人間の村を潰しては旅の資金を得ていた極悪一行であったらしく、力は集まらないわ現れた民の幻影に「ざまぁみろwww」と
勇者が煽られ、最後の力で激昂して喚き返したヤツのHPが0になってしもうて…
最終的に「勇者だせぇwww」と嘲笑う仲間…なのだろうか、残りの極悪共にやられるという
何とも後味悪い最期を迎えることとなった。
器がなくなり霊状態になったのでな、一行に着いて行ったら勇者は呆気なく墓の底、嘘泣きで泣き叫ぶ一行に名誉と土地が与えられて
何とも言えぬ。皇帝には悪事が伝わっていなかったようだしのぉ…
人間も悪どくなったものよ。
>>178 お主、一度役所に言って自分の職業を調べてみてはどうだ
もしかすると、肩書が『勇者』になっているやもしれぬぞ
>>179 行くのが少し怖いが向かうとするかな、勇者になっていた場合、敵はやはりあの極悪共なのだろうか…
領地の人間は悪政に…いかん、判明前から勇者の気分になりつつあるな。
かみなりさまがこわいぼくでも
りっぱなまおうになれますか?
>181
おぬし、卵から生まれていたではないか。
へそもないのに雷を恐れてどうする。
ちなみに儂はへそに絆創膏を貼っているので万全じゃ。
183 :
ゲーム好き名無しさん:2009/09/02(水) 18:28:14 ID:FRFEbFnVO
最近装備を新調したけれど、古い方をどうするか悩んでいます。
最初は"呪われているが強力な装備"
なんてウワサ流して洞窟等に置いとこうと思ったんですが、
サイズが勇者達には全然合ってないし、
あとはインテリア用として勇者の家族に売りつけてやる、
ぐらいしか思い付かない。
何かほかに良い案有りませんかね。
>>183 魔術を使って魂を吹き込み、中ボスに仕立てあげるのはどうか
やたら防御力が高いが属性魔王に弱い、などという弱点を味付けしておけば、
勇者どもも燃えてくれるであろう
>>184 それは
(;´Д`)ハァハァ……魔王タン萌へ…
こんな感じの相手が弱点という事か?
リビングモンスター化ですか、基本を忘れていましたね。
この間責務を全うしたのでな、新しい世に転生しまた魔王となったのだが…
新しい姿を確認しようと何度姿見を見ても前髪が邪魔をして目がよく分からんのだ。
おまけに勇者や賢者などが挑みにやって来るのは良いんだが、来る奴来る奴全員が女でな…際どい格好をしていたりローブを着ていても
中は明らかに意味を成していない下着だったりと…まぁ何だ、誘われているような…な、そんな感じなのだよ。
これは世に言う「えろげ」の世界なのだろうか…何やら毛色が合わん、誰か普通に鍛え上げた勇者が挑戦してくる世界と変わってくれ…orz
協会の手続きミスですね
まぁ????系の世界に誤送された哀れな魔王達よりはマシな部類か
まあ187殿のような態度を1ヶ月もとり続ければ、
いきなり勇者達がよくわからんパワー発揮して滅ぼしてくれるだろう。
>>188 あんな世界に誤送か・・・考えただけで恐ろしいな
倒しに来るのが勇者ではなく経験値目当ての魔物のみだからやり切れん。
サキュバスが魔物生産の工程のどこかでイタズラしたらしく
人間の女性と動物が融合したような外観の魔物が大量生産された・・・
あまりに多すぎたので仕方なく「えろげ」の世界に送り込む手続きをしようと思ったら「そんな世界はないよ」って返事しか返ってこない
助けてくれ
>>190 そのような魔物を送り込んだら、えろげの世界の男どもとムフフな関係になって更なるカオスな魔物が大量生産されるではないか…!
何と言ったか、べーえる?びぃえる?とかいう世界に雑魚として送り込めば駆除が早いのではないかな。
聞いた話だが
あるサキュバスが、自分を退治しに来た勇者の絶倫ぶりに惚れ込んでしまい
勇者と一緒に魔物討伐側に回って、魔物軍団をどんどん篭絡していき
しまいには魔王どころか魔界の大痴母神として君臨するに到ったという
とんでもない世界があるらしいな
>>190殿の女体魔物は、そこらへんに送ると需要があるやもしれぬが
世界が特殊すぎるために、通常の検索などでは引っ掛からぬらしい
なにせ、勇者から魔物から魔王や神に至るまで
『ふたっ娘』とおにゃのこしか居ないという、いろいろな意味でアウトな世界だからな
>>190なのだが、件の魔物たちは協会から何とかいくつかは使用許可をもらえた。
習性的に明らかにこの世界にそぐわない魔物たちはアドバイスどおりに検索して何とか処理できた。
>>190,192魔王殿、アドバイスに感謝する。
レスアンカーを間違えたようだ。
自分に感謝してどうする。
>>191魔王、申し訳ない。
さて、勇者が魔物を率いてやってきたわけだが・・・
>>194 あれだ、説得されて勇者の仲間になったのか、はじめから勇者が戦わずに魔物だけが闘っているのかで変わってくるぞ。
まあどちらにせよ後者なら配合とか言うのでまた生み出してもらえばいい、その場合は勇者の仲間になってしまうが。
前者なら問題なくその魔物たちごと勇者を討ち滅ぼす勢いで戦えばいい。
ただし勇者だと思ってるのが頭にターバン巻いたさえない男だと考えているなら要注意だ、
そいつは只の種馬で真の勇者は金髪の子供の方だからな、気をつけろよ。
>>195 悪魔合体による召喚と違って
配合魔王は魔王を模倣した人造生命体と聞くぞ
魔王として、ああ言うのを軽々しく許容してはいかんと思う
せめてきちんとモデル料をせしめねば下々に示しがつかん
>>195 でも、そういう魔物引きつれ系のとこの勇者って
魔物のが火力が上だってことでいつしか
回復役に回ったりしてるんだよな。
せっかくの伝説の剣も振るわず右へ左へと傷ついた
魔物を回復している姿を見るのは忍びない。
まぁ、魔物を傷つけてるのは俺様なわけだけど。
新たなる世界に来て、山奥にあった明らかに古臭い遺跡が居城にぴったりかと思い壁を補強しようと鉄材を埋めるべく少々掘ったのだよ
人間の骨がたくさん出てきた…
生け贄かと思いきや皆強そうな武器や屈強な防具、強力な魔力を帯びた呪具を纏っていて多分勇者達なのだと思う、
ためしにアンデッドにローブを着せてみたら一瞬で昇天するくらいの強力さだったからな
これは世に聞く「かべのなかにいる」というやつか、しかし壁の補強は済んでおらん…
迂闊に掘り返したら新鮮な死体に当たりそうで怖い
数多の勇者達の屍の上に居を構える事が出来るなんて羨ましい
自分だったら発掘しまくってインテリアにする
>>198 いや、アンデッドを使えるなら掘り出したそやつらを兵として使えばよいのでは?
むしろ、それゆえに貴公がその世界に呼ばれたのではないかと思うのだが。
201 :
198:2009/09/11(金) 22:37:28 ID:GDLLCP7UO
>>200 そ、そうなのか…制御しきれれば良いのだが…
結局掘り返しまくって骨が50人分くらいにはなった、装備で予想される職業で分けてみたが…
疑似魂だけなら入れるから、同じくアンデッドを扱える同志がいれば送るぞ。何歳くらいのどんな職業が欲しいか言ってくれ。
20代女性
僧侶か巫女か遊び人かメイドさん
別に変な意味じゃないぞ?極めて健全な理由だからな?
ぶっちゃけうちのドラゴンよりも可愛いドラゴンとかいない
>>203 メイド「さん」を職業だとか認識してる時点で説得力がないのぅ……モヒョヒョヒョ
206 :
198:2009/09/13(日) 01:10:38 ID:+P5w8T+5O
>>202 古き良き巫女装束で少し太め、すっかり白髪だが顔立ちは未だ六十代らしいのを送ろう
本人は精霊のようなものを扱うようだが、疑似魂を入れた途端に足元に火を吐く狐も現れた。生前の使い魔かな
>>203 ちょうど良いメイド…のような格好をしたのはいたのだが、如何せんそういう趣味だったらしき男であった。蘇らせて大後悔だ…
203の趣味かは分からぬがビキニタイプの水着のようなキラキラしたコスチュームにウサギの耳と尻尾、一見武器はないが布地裏に
暗器搭載(投げナイフや三節根、鞭)の遊び人を送ろう
だが迂闊にコスチュームには触れるな、触れた途端に肩まで一瞬で凍ってしまったわ…俺としたことが…
さて、後の骨は色々組み合わせて人間キメラでも作ろうか。
アンデッドとしてすっかり変わってしまったかつての友と戦う羽目になる真の勇者…王道だろう、多分。
>>206 でもたいていそういう奴らって「まあしょうがねぇな、また新しい奴募集しよ」とか思ってまともに覚えてないんじゃとか思ってしまうよ。
いや、固定パーティ組むような奴らと比べればまだ自由度が高いんだろうけど。
あぁぁぁやってしまったあぁぁぁ
玉座の裏から洞窟に入れてそこに全ての元凶となる者がいる、俺からしかラーニングできない魔法が一番効く…という立場の魔王なんだが、
その究極魔法を乱発していたら、あろうことかクリティカルが出てしまい勇者を討ち滅ぼしてしまった。
しかも現世界の勇者は血筋がものを言うらしいのだが、そいつが末裔だったらしい…
勇者の生まれ故郷の大国はこの時とばかりに周りの小国どもに攻め入られ滅び、それで戦火が上がり人間の数が半分以下になり…今は魔物の楽園だ。
任務を遂行できなかったということは降格か…ヒラ魔物落ちならいいが、延々と魔力を絞り出さねばならない
「最強武具製作」だけは嫌だ。
>>208 あーあ、やってしまったな。
いずれ魔王協会から通達があるだろうから、それまで謹慎しているがいい。
いかなる沙汰が下ろうとも貴殿の自業自得ゆえ、甘んじて受けられよ。
貴殿が次に魔王の座に返り咲くのがいつになるかは分からぬが、
それまでに精神コマンド「手加減」を習得できるようにしておくのだな。
あーあ。
魔王協会でクリティカルが出ない祝福されたペンダントを売ってたのに
それをちゃんと買っとかないから……。
>>208 いや待て。そういうシナリオではないのか?
協会から何か通達が無かったか?
いよいよ世界がピンチになった時現れる新たな英雄、とか
一度滅びかけた世界に神の子が降り立ち…とか、
そういう流れになっとらんか?
管区によっては面倒なルールがあるようだな。こちらでは全滅させても全然OKなのだが。
というか、何度全滅させても勇者共は何もなかったかのようにやって来よるから、こっちも
あまり気にせず全力で行くし。
向こうもいい加減慣れてるのか、配下達にやられたり、溶岩に落ちたり、置いておいた罠付き
宝箱の前で石像になってたりと死にたい放題だ。
城門をくぐってきたはずなのに、いつまで経ってもやってこないと思ったら、なんか勝手に
壁に埋まっとったこともあったっけなあ。待つのに飽きて、一休みしようと玉座を立ったら
いつの間にか背後の壁から手足が生えてて、誰がこんな装飾を追加したのかと・・・
>>211 書簡は見ておらんな…それに波動が当たる瞬間の勇者に、ものすごく驚いた顔で「何で?」と言われてしまったのだ…
あの表情と呆けた声は忘れられん
>>212 各地から冒険者が現れ、結果的に勇者になるような管区なのだろうか
こちらは千年に一人勇者が現れるという言い伝えでな
と言っていたら、いきなり城にエルフが乗り込んできた!
もしやあの勇者(仮)は盛大な噛ませ犬だったのか!?
もうすぐ戦闘に入る、どうか吉報を祈っててくれ
おー、頑張れ。
そいつが真・勇者だったらいいな。
主人公は勇者かと思いきや、魔導師見習いの少女が主人公な世界もあるでな。わからぬ物よ
そういえば錬金術士の娘に倒された魔王もおったな
うむ。我らを倒すのは勇者だけとは限らぬ。
まあ主人公が「冒険家」と名乗っておる場合は
十中八九はやっておることは「勇者」と同じであるが。
勇者がわれらを倒すのではない。
われらを倒すものが勇者なのだ。
最近友になった魔王が勇者を蹂躙しすぎて左遷されたらしい・・・
なんでも、階段を上がればすぐ地上なのに出ることが出来ない洞窟で最終形態でスタンバっておらねばならぬらしい。
おまけにたまに落とすアイテムを狙われて何回も倒されるとか。
>>219 あれか、「Lv99になれば解放される」と嘘を吹き込まれ倒される度に勇者どもに媚びねばならんというやつか。
あの仕事は嫌だな…余り始めた魔王たちの分散にも一役かっているからいつ戻れるかも分からないらしいし…
>>216 錬金術士の娘、か。
なんという世界だったかなあ。我は別に世界をどうこうするでなく、5階建てくらいのちんまい塔の天辺で
ボケーっとしてるだけで、周囲の町では人間達が幸せそうに暮らしてて。
ある日突然錬金術士の娘がやって来て、部屋に入って来るなり爆弾投げつけて来て、我は一言も喋れず、
何もしないまま即死したんだが、あの世界の我の存在意義ってなんだったんだろう・・・。
死闘の末、返り討ちにした勇者の死体を丁重に勇者の故郷へ送り返したら、魔王審議委員会からダメ出しが来た
品格が無いとか、辱めろとか、食い散らかせとか言われてもなー
民族違いの人型魔王なもんで抵抗あるよ
>>222 下世話な話になるが、装備品を剥ぎ取るのはいかがだろうか。
後のストーリー展開にも役立つだろうと思うが。
>>222 魔王的には「首だけ返す」か「勇者が帰還・もしくは死体が帰還したと思ったらゾンビ化してて村全滅」辺りが良かったかもしれんの
勇者の身内やら親友やらから次なる勇者が出るフラグにもなる
>222
返り討ちにした勇者はゾンビ化して
最強の武器をアイテムとして持たせて
2フロアくらい前に配置しておくと
次の勇者(多分息子)が来て
お涙ちょうだいの戦闘の上
最期に生前の記憶がよみがえって
「息子よ俺を乗り越えて行け!」みたいな展開になって
最強の武器を勇者に与える感動のイベント演出できるのに
>>222 「はらわたをくらいつくし〜」の方はもし倒してしまっても所持金半分を奪った後に教会に帰しておったな
所持金やアイテムに手をつけないとダメなのかもしれん
>222
所持金や所持品に手を付けたくなければ
男勇者の場合
尻の穴に大根を詰めるといいらしいと風の噂に聞いたが
うちの世界の勇者は女だったので実験できぬのだ
やめとけ
こないだそれ試したら勇者が変な趣味に目覚めてしまったぞ
おかげでまったく来なくなってしまった
>>228 今すぐ「魔王は巨根、更に魔力でコントロール可能」という噂を流すのだ
そういうのは協会に成人向け申請をしなくてはならず面倒なことも多いのう。
正直なところ、その辺の基準は謎が多くていかん。
例えば似たような形状のものでも下着なら申請必須であり
鎧や水練服や空中戦装備なら無申請でも可であるなど……。
231 :
勇者:2009/10/14(水) 10:36:18 ID:1IwFPIi3i
誰もいないとは、臆したかッ!
この争い、我らのかちとさせてもらおうッ!
233 :
ゲーム好き名無しさん:2009/10/14(水) 13:27:17 ID:CcihPwzrO
話題が無いから黙っているだけなんだがな。
はいはい勇者クン
こっちに殴り込んできても戦闘とかイベントは始まらないよ
自分の世界に帰りなさい
そしたら相手してあげるから
会場を間違えたんだろう。
いたたまれなくて寸劇でごまかす気持ちは分かる。
また80年代ステレオタイプの勇者だったな…
人間の食べ物にハマってしまって炭酸飲料ばっかり飲んでいたらぶくぶくになってしまったわ
魔物タイプの外見ならともかく見た目は優男風味だから威厳も何もなくなった
誰か魔術で腹の割れた痩せマッチョにしてくれないか、我がゾンビ衆(盾になるレベルの、HPのみ高くしぶといが超ザコ)を千人ほどやろう
MPを使いまくると、何故かHPも減ったりしないものかのう。
ドラゴンからのしあがった魔王なのだが、
この季節柄体温が下がって体がついてゆかん。何か解決策はないものであろうか?
ホッカイロや湯たんぽでは、戦闘中に落ちたりして面目丸つぶれになりそうで怖いのだ。
>>238 火山帯に本拠地を移動しては如何か?
地熱でいつでも南国気分で戦えるぞ。
それが無理なら、火炎系の魔物を傍に侍らせておくのだ。
単に城を熱くすれば良かろう
更に自室のみの温度を上げることができれば部屋に踏み込んだ途端勇者達は重装備では駄目なことに気付くが着替えられないまま
魔王との戦闘→暑さでダウン(負け)→装備を吟味したり、もしくは発熱装置を破壊したり…と良いトラップになるでの
>>240 そういう地味な手は最近の若い勇者は嫌うぞ
ダンジョンも出来るだけ一本道にして、面倒な所を無くさんと挑戦すらして来ない
ダンジョンの代わりに、アホみたいに達成が面倒くさいイベントを用意した魔王もいると聞く。
>>239、
>>240魔王
なるほど、参考になった。
火炎系の魔物や城の暖房では破壊された時が心配なので、手ごろな火山帯を見つけようと思う。
火山、か
やっぱ、居城崩壊時のギミックには趣向を凝らすよな?
何か、我輩の城がそのまま勇者の居城になるから破壊するな・させるなと言われた
我輩の間も駄目らしい
城から亜空間に移動させてラストバトル、というのがセオリーかとは思うのだが…我輩、異空間生成の能力はないのだ…
ちゃんと魔王を選んで仕事を与えてほしいものだな
さて、勇者の武器でも傷付かない城か…不可能じゃね?
>>244 ちょっと表へ出ろ、とかなんとかいって城の外に出て戦えばよくない?
天候操作のできるなら空に暗雲たちこめさせて
適度に風吹かせて演出用の雷でも起こせばなんとか様になるでしょ。
>>245 我輩までの道のりあるじゃん…魔物配置しないでトラップだけにするのも経験値上がらなくて困るし
城を使わなきゃいいかと思ったら勇者の居城になるきっかけがなくなるから駄目とかな
委員会め…
多少邪道だが、城の中で捕らえた人間どもを働かせて、モンスター達が勇者達を襲わせるのは
外周部とか中庭だとか広間だとか多少壊しても城の基礎に影響の出ない場所に限ればどうだろう。
人間がいるなら勇者どもも無茶はすまいし、もともとそこで働いてた奴が残れば、勇者達が
城を使う際にも何かと便利だろうし。
のちのち勇者が住むとなれば、城は人間好みのすてきなデザインにせねばならぬな・・・
で、>246殿、そこに増築するというのはどうだ?
ラストバトル終了後に崩壊する程度の強度で
おどろおどろしい外観のバトル専用の間を作ってみるとか
>247殿の人間などを捕らえるというアイデアも
人間どもの配置の仕方によってはドラマを盛り上げられるしのう
城の地上部分はまやかしの人里として非戦闘区域にして
地下にダンジョンを設けるとよい
まやかしの人里は勇者の故郷の城を模すと受けが良いらしいぞ
>244
おぬし、自分のサイズを顧みたのか?
ディスプレイの1/3を占めてさらに見切れているではないか。
お主と勇者が同じ建物を使うことは物理的に不可能だと
委員会にごねてくるがいい。
>>250 ですぷれい?…貴殿は勇者と対峙する際にスクリーンを通すのか?
物理攻撃不可であるな
そう言えば、かつて「死亡遊戯」という恐怖の必殺技があってな…
協議会に掛け合って中ボスにメデューサを仕入れた。本人も千年以上出番がなかったとかで張り切っていたんだが勇者どもが来る前に何故か色気付きやがってだな…
勇者が(あ、俺今勇者のパーティの一人に取り憑いてるんだ)偽魔王城の王の間に辿り着いた時には、だだっ広い間のど真ん中に鏡を持った
蛇の髪の女、の石像があったよ。高い金出したのになぁ…思わず取り憑いてる人間の口使って溜め息ついちまった。
こんなオチになるんなら、偽の城なんかじゃなくて勇者のレベルアップ用にワンフロアごとに魔物が強くなる塔でも作るんだった。
勿論この頃のヘタレ勇者に合わせて十五階ごとくらいに移動できるワープゾーンも完備して…
早速取り掛かろうかな。
魔界星という世界には、大魔王よりも恐ろしいと評判のメデューサがいて評判なのだとか
立場がなくなるので、軽い気持ちで雇わないように気を付けられたし
ああ、あの青ダヌキと少年に倒された魔王に仕えていた奴か……
さて、鼻水を飲み尽くす練習でもするか
うぬう、強力な水中バレエと、魚も泳ぐ戦国風呂は用意してあると言うのか・・・っ!
Dr,ワイリー氏のフライング土下座を超える敗北ポーズを考案中だ
ククク…勇者共め、スカイラブ五体投地に度肝を抜かすが良い!
そうか、魔王たるもの散り際にも抜かりがあってはならんというわけだな?
倒されることなど思いもよらなかったが、我もちと考えておくか……。
はて、ここは如何に魔王らしく生き魔王らしく最期を遂げるかを模索する雑談所だと思っておったがやられる気のない魔王もおるのだな。
ちなみに儂はもう五度目の転生になるかな…今は本体が所謂キマイラな老人だ。
今までで一番弱い気がする…というか多分ラスボスではないのだよな。寂しい。
我が輩にはやられる気はないが
美しい散り際は模索しておる。
やはり我々は美学を貫かねばと思うのだ。
ふむ…確かに美学は忘れてはならぬ
風の噂によると愚かな人間族にすらその美学を貫いておるつわ者がいるらしいではないか
フクモ…何と言うたかは忘れたが
止めを刺された時の仰け反りっぷりはもはや芸術の域にまで達していると聞く
我も負けてはおられぬな…
失踪した工作員が入手した情報の解読に成功した。
入手した情報によると、主人公側が恐るべき新兵器の開発に成功したらしい!
この『シュタインズ…(文字がかすれて読めない)』は例えパーティーが全滅しても時間を巻き戻し直前からやり直しが出来るらしい。
これにより、主人公側は我々を打倒するまで何度でも永久に戦い続ける…!
って今までとあんまり変わらんよなこれ。あいつら何のつもりなんだ?
それと最後に謎の一文があり、こちらは解読に至っていない為、諸兄等の知恵を拝借したい。
『助手は俺の嫁』
一体何の事なんなんだ…
アナグラムして母音だけを抜き出してノイズを除去すれば解けぬ暗号はないと聞いた覚えがあるが……
つまり『助手は俺の嫁』とは『のすとらだむす』のことだったのだ!
ノストラダムス…だと
つまり奴らはタイムマシンだけでは飽きたらず、終末の予言まで…ッ
我の仕事を取り上げるつもりか!?
家の破壊神様がOPでコナミコマンドを入れて楽をしようとするので
魔王の私が叱ってやった、ざまあみろ
>>266 コナミコマンドを自爆コマンドに変えたのは貴様か!
航空参謀がいつも裏切って困っております
助けてください
保守
方々、聞いてくれぬか?
皆は我等を倒した後の勇者たちの顛末を気に掛けた事はあるか?
大団円の後に幸福を得る者などほんの少数だ。
例えばこれを見てくれぬか?
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=6475111 ……敵とはいえ、やりきれなくなるのだ
我ら魔王亡き後の世界で、人間同士の争いの中 命を落とす者。
その力と人望とを権力者に危険視され抹殺される者。
強力な能力を有するが故、人界に交われず孤独の内に生涯を閉じる者。
……勇者とは、なんと憐れな生き物であろう
先日戦った勇者一行が、まさしく不幸の典型の事後をたどったのでつい考えさせられてしまったのだ
真剣に世界を想い、余に挑み、平和を望んだ彼らが、あんな……
余の屍を踏み越えていく以上、勇者たちには幸福を掴んで欲しかった
彼らの不幸は彼らに倒された余をも否定されたようなものだ
余は……あの結末を認めたくないっ!
>>270 リンクのほうは拝見しておらぬが、貴殿は魔王にしては甘すぎるのではないか。
優しすぎると言い換えてもよいが。自らを滅ぼした相手の幸福を望んでいかがする?
絶対の悪たる魔王であるならば、最期の瞬間まで世界の全てを呪うくらいでなくては。
ひょっとすると魔王を倒して後の勇者どもの不幸は、倒された彼らの呪いによるものやも知れぬ。
……そうだな、貴殿の次なる転生先は「不幸な過去を背負い」、「フラグ次第で
勇者の仲間になる」、「元魔王」、というあたりでいかがであろうかな。
>>270殿、気の毒かも知れんが、それはその勇者どもの自業自得であろう。
人間の世界では戦闘力=権力ではないのだ。戦闘力こそが全ての魔族の王たる我らを倒し、その世界を
否定したのは当の勇者どもだろう。それなのに、戦闘力しか取り柄の無い勇者が政治力を身に付けないまま
世界に関わろうとし続けたのは矛盾しておる。レベル1のままラスダンに挑むようなものよ。
己が作ろうとしている世界がどんなものか、まともに理解していたなら、
>>270殿を倒した時点で早々に
一般人に戻っていただろうに。世界の操り人形のままエンディングを迎えてしまった哀れな連中には
当然の末路だったのだよ。
>>272 正論過ぎて返す言葉も無い
余の考え方が甘かっただけのようだ
転生先については、考えを改め「正統派悪の魔王」を申請しようと思う
御助言、かたじけない
>>273 自業自得…か
人間の世界とは実に遣る瀬無いものよ
その説明で大分合点がいった……
>>273殿、丁寧な解説 痛み入る
クックック・・・やはり愚かな人間どもより
我が世界を支配してやったほうがよいではないか
ドラゴン軍団が冬眠に入っておった件について
ワシが育てたドラゴン軍団は元気にドームで野球をしておる
>>276 冬眠する竜は火属性モンスターと一緒において
冬眠させないようにするといいんじゃぞ。
>278
冬眠の時間を減らすと寿命が短くなることを知らんのか。
飛竜を中心に揃えるのはいかがかな。
高空を高速移動するあれらは寒さには相当に強い種だ。
我が軍の飛竜部隊が「北極付近で奇妙な飛行物体が観測された」と報告してきおった。
「じんぐるべーるじんぐるべーる」で始まる奇妙な信号を送ってきていたという話である。
それは古の呪いの儀式「九里済ます」の使者「酸他黒巣」だな。
人間どものつがいはなぜかこの儀式に合わせて子作りをするらしいな。
そしてあぶれたオスどもがイチャつく連中の破局を願って呪術にふける一日なのだとか。
まあ魔王である我にはまったく全然これっぽっちも関係のない話ではあるのだが!
酸他黒巣とか言うやからが余の靴下に怪しげなものを入れていきおったわい
怪しいので燃えるごみと一緒に出しといてやったわ
く・・靴下・・?
履いておるものに入れて行きおったのか?
凄まじい隠行能力だな。是非ともスカウトしたいものよ。
そやつら靴下に収まるものなら望むもの全てを与えると聞く。
上手く僕に加えられればよいが、特に信仰の対象という訳では
なさそうな割に妙な神格を感じる…特殊な存在やもしれぬ。
協会に指示を仰いだ方がよさそうだな。
奴は我らとは別の次元に住まうと聞く、さしずめ我らでも陣を敷き対価を払わねばならぬ魔神の類なのではないか。
望む物を全て与えるということは本体にもそれなりの聖霊なり魔性なりが着いておるのだろう、僕にするにはなかなかの犠牲を覚悟せねばいかんのではないかな。
287 :
ゲーム好き名無しさん:2010/01/05(火) 10:59:52 ID:fm0IuY5Y0
し…死ぬかと思った…
新年早々スライム系ごときに暗殺されかけるとは、我ながら不甲斐ない
皆も「ツキタテモチ」とかいう名の輩に相対する時は気道確保に最新の注意を払うのだぞ
「ツキタテモチ」か・・・「モチ」族最強の魔物であるな
スライム系の中でも「モチ」族は特攻や暗殺の能力に長けておる
今まで数多の命を奪ったとか・・・・・
余も注意せねばいかんな・・・
289 :
ゲーム好き名無しさん:2010/01/07(木) 17:18:41 ID:Gy4ZTcAf0
勇者一行を使い魔に偵察させたところ
「七草粥」なる粗末な雑草粥を食っておった。
路銀も尽き果てたのか?
路銀が尽き果てたなら倒され役の魔物に、GOLD男などを追加しようかと思うのだが
しかしいやに楽しそうであったがもしや魔力の篭った喰らい物か?
判断に困るのぅ・・・
>>289 この時期、人間どもが「落とし魂」なるものによって財布の中身を吸われるという話を聞いた事がある
おそらく霊魂系のモンスターか呪いの類であろうが…
これが真実であれば、財政難になっておっても不思議はあるまい
が、人間の幼生体どもは逆に羽振りがよくなっておるな。どうなっておる?
>>289 ワシの配下の連中も食っておったんじゃが
途中で材料を間違えたことに気づいてあわてておったぞw
有毒な方を入れちゃったなどと騒いでおったが
魔物が毒を恐れてどうするというのだ。
しかも、毒があるという話すら誤謬にすぎんときとる。
そもそも、あのナントカの座とかいう縁起の悪い名前の
草なんぞ食らって喜んだり慌てたりしおって
あいつらに魔王の手下の自覚はあるのじゃろうか。
緊急事態だ…!!
皆の御知恵を拝借したい
先刻、勇者一行三人組の内、二人の生命反応が突如として消失した
配下から交戦報告が入っていない事から、戦闘による死亡では無い様なのだが……
残る一人の消息も知れず、これが何らかの事故なのか予定されたイベントなのかも分からない
更に気掛かりなのは、時を同じくして遠隔監視用の水晶球が原因不明の故障を起こしてしまった事だ
水晶には夕刻の湖上を行く船舶の映像が映るばかりで、肝心の「勇者達がどうなったのか」が全く分からなくて焦っておる
協会に問い合わせて対応を協議中なのだが、諸卿等の知恵を是非ともお借りしたい
余はどうすれば良いであろう?
>>292 ワシの配下の腕の良い占い師にそちらの世界の様子を遠視させてみたが
ナイスなお城やらナイスな山やらナイスな花畑やらナイスな町並みやら
ナイスなボートやらの平和な光景が映し出されるばかりで
肝心のそちらの勇者どもの様子が何も見えぬと申しておる。
別の配下のサキュバスめは「痴話喧嘩で同士討ちしたんじゃないのー?」などと
お気楽に阿呆なことをぬかしておるが、まさかな……。
>>293 勇者側の協会から正式に連絡を受けた
勇者シンサリティー(Sincerity)の冒険を特例として強制終了させ、
急遽代役を立てることが決定されたとの話だった
今回の事態は事故として処理されるらしい
守秘の観点から詳細は話せないが、先方が話してくれた事情を聞く限り、
今回の勇者は名前と相反して不誠実極まりない性格をしていたそうだ
それが原因となってパーティメンバー間でトラブルが生じ、今度の事態が発生したという訳だな……
>>293殿の配下のサキュバスの慧眼には恐れ入る……女とは恐ろしいものよ
自分の欲望にばかり誠実な生き方をすると、どのような最期を迎える事になるかがよく分かった
余も気をつけねばな……
代役の勇者が来るのを居城にて待つ事にする
今度の勇者は無難な人物であれば良いのだが……
それと、水晶球の故障に関しては「画像が切り替わるまで今しばらくお待ちください」と言われたので待つ事にする
映っている船舶も、見れば見る程にナイスに見えてくるから不思議なものよ
もうしばらくこのままでも良いかも知れん
295 :
ゲーム好き名無しさん:2010/01/08(金) 23:53:37 ID:TsgNZbAm0
聞いてくれ!ワシのとこの勇者じゃがなんと「踊り子」に転職しておったらしいのだ!
ナイスなボート画面に飽きたのでチャンネルを変えてみたら、
あやつめが氷の妖精とやらと一緒に皆で踊っておったわ!!
調べたら東のほうの電脳世界らしいな?ワシんとこは西洋ファンタジーじゃぞ?
なんでそんな方向に…と思ったらその世界はろりぃただらけの世界らしい
あいつめさすが紳士な親父の血を引くだけあるわぃ! い、いやげほごほん
とにかくはよう飽きて戻らんかい!次の勇者がつかえておるではないか!
貴様の妹のほうが先に勇者レベルに達しておるのに、兄の意地みせんかーぃ!
ここは兄を殺して妹に倒しに来てもらうのが筋ではないか?
兄の仇討ちという理由だけで十分であろう
「男の娘」なる勇者が来おった……何なのだあれは!?
優しげな睫毛に凛とした瞳、気品ある長髪に華奢な身体つき、
そして女性的な曲線を帯びたボディーアーマーを身に纏い、
透明感溢れる透き通った女声で、礼儀正しくもどこか幼げな口調で喋る彼奴が「男」だと言うのか!?
何たる悪夢、何たる不条理!!
あまりに可憐な容姿に一瞬見惚れ、その物腰・人格にまで初見で惚れかけたのだが……未だに信じられぬ
奴自身の口から性別のカミングアウトを聞かされたのだが……本当に、本当なのだろうか?
諸卿の中に同様の事例を見たり聞いたりした方はおらぬか?
余は、今もって納得ならんのだ
今流行の勇者であるな
見た目が麗しければよいではないか
ワシんとこは「ロリババァ」なる団体様がご来場じゃ
ワシ
>>295魔王であるのじゃが、勇者を冒険に戻らせるために人材を募集したならば
平均年齢1000歳を超えたツワモノばかりが集まってしもうたのじゃ
しかし見かけはロリ!
これならあやつも急いで戻ってくるじゃろうて!ほっほっほ
そういう…ものであろうか?
う…むぅ?
ロリババァなる者については今更であろう
実年齢と外見年齢とに100〜億単位の差異がある者は長命な種族には多いものだ
元々は我等魔王サイドにこそ多かったものだがな
「男の娘」といい、これも時代の潮流か…余には少々激しすぎるようだ
変化に付いていけなくなったという事は、余ももう老骨に過ぎぬのかも知れぬ
ともかく、卿の世界の勇者が戻ってくることを余も願っておるよ
余は隠居も視野に入れて自分自身を見つめなおすとしよう……
見た目は異形、口調は幼女な某魔王殿こそ真のロリババかと
>>297 どう見ても小娘なのに、男だと言い張って聞かない痛々しい勇者なら昔からよくいるな
>>300 逆に、女という事を隠してもおらぬのに誰からも初見で男と間違われ、
女子どもに片端から惚れられてしまう者も古くからおるな
「男装の麗人」とか申したかな?私の世界の勇者がその類だ
勇者であるが故あえて男のように育てられただけで別に倒錯趣味はないのに
可憐な美少女に涙ながらに思いのたけを打ち明けられるのは中々複雑らしいぞ
…ああ、私は時折吟遊詩人に化け人間の街で暗躍しておるのだ
それで勇者にそんな事を漏らされたのだが
私なんて女に見えませんよね…などと悲しげに見詰めて来られてな
普通の女の子に戻りますなどと言われた日には魔王たる私の立場はどうなる
協会に育成C評価を付けられ、ゴールド免許の目標が危うくなるではないか
「貴女の事は初めから、とても美しい女性だと思っていますよ?」
と宥めたらたちまち元気になり、何とかやり過ごせたから良かったものの…
勇者に正道を歩ませるのも大変なものだな
それがしの知識によれば「男装の麗人」なる人種は、
自分を女性として扱ってくれた相手に対して恋愛感情を抱きやすいという。
>>301殿、そなたもしや「ふらぐ」とかいうものが立ってはおらぬか?
と言うか、周囲から男に間違われる様な者をして
「可憐な美少女」と評してしまってる時点で
>>301自身の胸がとっくにノックアウトされとるな
ま、「勇者との結ばれるには」で盛り上がってた前スレでも読み返すとよいわ
やれやれ、これだから最近の若い魔王は…
勇者は男も女も何故か美形が多いから仕方ないのかもしれんがのう
部下であればまだ展開的にカッコがつくだろうが…魔王ではな
勧善懲悪が世界観に組み込まれているのであれば実らぬ恋以外の何物でもなかろう…
別に
>>301殿が勇者に恋したとカミングアウトしたわけでもあるまい。おのおの方、先走りが過ぎようぞ。
まあ、周囲にそう受け取られるような態度もよくはあるまいがの。下僕共への示しもあることだし。
307 :
301:2010/01/16(土) 20:41:02 ID:royOlzHZO
>>306魔王殿、かたじけない
私の言い方が悪かったか…4〜5行目は件の勇者から聞いた話だ
可憐な美少女とは勇者に告白する者達を指していたのだが…
元より倒されるまでが仕事であると理解しているつもりだ
内乱を誘発するのも勇者と接触するのもその方が盛り上がるからだ
しかし、役になりきり過ぎてもいかんようだな…こちらまで離反者を出さぬよう気を配るとしよう
側近が見た目美しくないんでうんざりしてる
こう、何か、やるぞって気にさせる側近がほしいのだが。
勇者のとこにいるヒーラーあたりが好みではあるが、
あれを攫って側近にしたらいやなフラグが立つし困ったものだ。
>>308 そのヒーラーのクローンやコピーを作ってみてはどうか
ちょっと色黒にしたり服を黒っぽくして勇者側の奴と差を付ければ、
こちら側としても勇者側としても面白い存在になれるのではないか
>>308殿と同性の側近なら、うちの女魔どもがテカテカしちゃいそうなネタだのう
>>309 ふむ…それは面白そうだな。
たまに修行を兼ねて街に出させて目立つ行動をさせたら…
ふふ、勇者の混乱具合が目に浮かぶわ。
>>309殿、感謝する。
>>310 同性も何も、これって性別はあるのか…?
いや、作ったのは我ではあるのだが。
勇者連中のHP全回復魔法ってズルすぎないか?
ワシらがやったらブーイング間違いなしだろう
まあ、向こうにしてみれば「何で魔王のHPって俺より桁2つも上なんだ」とか言いたかろうて。
>>312 破壊神シドー殿やナイスオヤジな頃の大魔王ルシファー殿は
平気でHP全回復の魔法つかってたぞ。
後者はアイテムでHP全回復魔法を封じられておったから
ノーカウントなのかも知れんが。
シドー様はHPを255にするというハンデを背負ったからこそ全回復の許可が出たと聞く
316 :
ゲーム好き名無しさん:2010/01/28(木) 02:41:23 ID:ylQPQOikO
某シルクハットの魔王殿も全回復使用しとったの
あれは、造物主資格所持と電動のこぎりとかいう救済措置があって
初めて成立した奇跡だったという噂もあるが
わしのラストバトル、イベント戦闘だと部下に言えなんだ…
>>317 戦闘力維持に力を割かなくていい分ぬくれると考えるべき
ウチの四天王の力バカは朝から晩までトレーニングしておるぞ。
勇者が来ても「トレーニング中だから帰れ!」と叫ぶほどバカになってしまったがの
>>319 それで勇者が怯えて帰ってるなら、実はそのトレーニング結構効果的なのでは・・・?
秘所に居るHP62レベル5のモンスターを
平均HP650平均レベル63の勇者グループが
レアアイテム欲しさに狩ってるらしく非常に気がかり。
対策求む。
絶滅保護種に指定とか言うのはどうだ
>>322 あいつらそういうの大好きだからダメであろう
「絶滅保護種?レアモンスターだ!狩ろうぜ!」とか言いだすぞ。きっと
>>323 同じアイテムをおぬしが100%確実にドロップするようにすれば
勇者たちの関心はそちらにうつるのでは?
ラスボスたる我がアイテム落としても使い道がのぅ・・・・
隠しでラストダンジョンでも作るべきか。
魔王ザンス殿はまだアースやヴィーナスなんかと賭けをしておるのかのぅ
皆、羨ましいな
我はかつて、数々の魔王を従え「覇王」を名乗ったものだが、
眠りについていたのだが、召喚で叩き起こされたら少女やら幼女やら半裸の男が通う学園だったぞ
よく見れば、同じ魂の色以外を瞬時に死滅させる魔王などもおるではないか
どうやら我も、真の名で召喚されたらしく、その魔王はあちこちでこき使われておる
まぁ、昔に比べビルドアップされておったがな
ここからが本題なのだが・・・他の魔王は扱いやすいが故か、現世で力を振るっておる
我も寝起きの運動を軽くこなし、再び覇を唱えるべく動きたいのだが、なかなか呼ばれん
捧げらた生け贄の魂を集め、その力を七倍に高め天より大地を穿つこの力を何故欲しぬのか
他の世界の迷宮では、さんざん呼ばれ良い運動になったのだが
この学園から勇者が現れるかも知れぬと言うのに、寝てばかりはおられぬのだ
誰か、知恵を貸してくれぬか?
ついでに、我に「友達だよ!」と無邪気に抱きついてくる幼女をどうにかしてくれぬか?
我の威厳が損なわれるし、支配されては振り切れぬのだ
どうせならもっと育った・・・いや、何でもない
>>327 魔王殿は強大すぎて使いづらいのではないか?
我なぞぢぢぃで表向きフレンドリーで通しておったので使いやすいらしいぞ、
それにつるぺた幼女に抱きつかれるのも乙なものでのぅ、うひひひ、いや、げふんごふん。
自分に「本来の力を封じている」設定でも付け加えられてはどうかの、
確実に出番が増えると思うが。
>>328 魔王ではなく覇・・・いや、ここは「魔王会議」でしたな
設定上、私は目覚めたばかりで不完全な力しか発揮できん状態にしておる
だが、それが攻撃一辺倒でな。あっさり避けられるわ、先に攻撃され潰されるわ、
あげく封じられたり、変な鎧まとったおっさんに反射されたりと扱いが惨い
だから、コアな奴にしか呼ばれんのじゃ。出番はほとんど無い
異世界の迷宮へ遊びに行った時は、引っ張りだこだったのだがなぁ
まぁ「前が見えない」「でかすぎ」とも言われたが
ダークエルフの部下が裏切って勇者の味方になりおった……
しかも奪った伝説の武器まで一緒に持って行ってしまった。どうすればいいかのう
>>330 「奪った」伝説の武器というからにはもともと勇者の所有物であったのであろう?
ならば逆に考えるのだ、「持っていかれた」のではない、「返してやっただけさ」と考えるのだ。
部下の処遇については、その部下の容姿が重要になってくるであろうな。
美形だと往々にして見えない力で保護されておるからな。
不細工ならばいかように料理してもどこからも文句は出ないのだが……。
それはそれで勇者どもとの決戦に華を添えると思えば悪くもないのではないか?
ダークエルフにかまいすぎて勇者が話の引き立て役にならぬよう気をつけられよ。
そもそも仲間の一人と伝説の武器が相手側に渡ったぐらいで劣勢に陥るようならば
まず魔王としての資質が疑われるところだな。
333 :
ゲーム好き名無しさん:2010/03/04(木) 17:26:06 ID:JrPm3RD5O
あげ
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次回以降のお申し込み受付は来年1月まで休止とさせていただきますので、よろしくお願い致します。
うーむ、モンスターを変えるとなると、ダンジョンの宝の中身も変えておかんとのう
そろそろ勇者が来ると思って冷気耐性のある防具を用意しておいたのに、
待っている間に季節が変わってしまいおったわ
そんなにカジノが楽しいか、勇者よ…
植物系モンスターには配下がみんなして花粉症になるわ
勇者パーティに花の妖精が加わってたせいで片っ端から寝返るわと
ロクな思い出がないのぉ。
ワシが配備したつる型モンスターは勇者一向のつれた猫娘にかじられてしもうた。
キウィを素材にしたのが悪かったのかのぅ…
触手はロマンだったのじゃが。
勇者が何かと理屈をこねて戦ってくれない
1回目
魔王「勇者よ、よくぞここまで来た!さあ決戦じゃ!!」
勇者「人間・魔族間の軍事力の均衡上、今ぐらいが丁度いいから決戦はパスね。魔王を倒したら人間同士で戦争始めちゃうから」
2回目
魔王「勇者よ、よく来たな!さあ勝負じゃ!!」
勇者「魔王あってこその勇者なんだよね。魔王を倒したら勇者の需要が無くなっちゃうじゃん。勇者って政治的にも微妙な存在だからさ、その辺の気遣いが大変なんだよ」
3回目
魔王「勇者よ、今度こそ勝負じゃ!」
勇者「ごめん、決戦はもう100年は待ってもらえる?対魔王連合国が戦後も問題なく共存する為には外交上の問題がまだまだ山積し過ぎてるからさ」
>>338 なんちゅー政治的な勇者だw
とりあえずだな、貴殿は勇者がゴチャゴチャ理屈をこねる余地をなくすべき。
具体的にはもっと徹底的に人間を弾圧して「魔王を倒さなきゃ俺たちに明日はねぇ!
魔王を倒した後のこと? んなもん倒してからだ! このままじゃ人類絶滅するぞ!」
という状況に追い込むのがよろしいかと。
>>338 経済学者で巨乳な魔王と勇者が手を組んで世界を変える長編SSが人間界で流行っとるが、
その勇者それ読んだのではないか?
まあ、人間どもが一枚岩でない上、どうも魔族への工作を怠ってるようだし、魔族達に友好的に
接させる国、ひたすら残虐行為に走らせる国と、相手によって扱いを変えてみたり、一部の権力
志向の人間と裏で手を組んでみたりして、人間どもの間に不和の種を撒いて、勇者の立場を
崩してみるのも楽しいかもしれんぞ。
昨今は、ある意味魔王らしい魔王がジパングで豪腕を振るっているという
その手法を参考にスパイを送り込むのも、ありかもしれんぞ
最近では国の中枢にスパイ送り込む魔王が減ったから、よく効くかもしれんぞ
保守といふ物を我もしてみむとてするなり…
スパイなんぞまだるっこいので
わしゃぁちっと自分の頭を殴って勇者一行に拾わせようと思うんじゃ、
手はずは整っておる、勇者一行の目の前で手ごろな強さの木製ゴーレムにぶったおされる予定じゃ、
忘却の呪いはゴーレムにかけておいたわ、その後ゴーレムを倒すと意味ありげなメッセージが出るようにしての、
まずは埋もれた宝で釣るのじゃ!貧乏勇者ども助けた相手を連れて宝探しにうきうき出かけるじゃろうて、
ちびっとドキドキじゃの。
>>343 やっぱり記憶を失った振りとかされるんで?
魔王志望だった友人がドロップアウトしてしまった。
なんでも年明け早々の実地研修で、教官魔王様が四百万人の勇者に襲われて百万回殺される姿をみて自信を無くしてしまったらしい…。
んなことあるのかなぁ
そんなの見たら誰だって引くと思うんだ。
ウチんとこの教官も「数のハンデはくれてやれ」とは毎度のように言ってたけどさあ…。
そこまでしないとやっていけないんだなあ。 正直なめてました魔王。
何のための全体攻撃か
百万だろうが千万だろうが、まとめて叩いてやればよかろう
大群相手には、確率で混乱させる魔法もよいぞ
バトルが苦手なら封印された魔神とかと合体するって手もあるよ
そういうの使えば、素が弱くても勇者には「ああ、前フリか」と納得してもらえる
痛覚とかも魔神さんに受け持ってもらえば自分はあんま痛くないしね
俺は勇者の親友を依り代にしてるから痛みも余り気にならないな
死んでもこの人間の生命活動が停止するだけだし
俺みたいに肉体は実家に置いたまま、精神体で魔王業に勤しむのも手だぞ
ただし体の管理がしっかり出来ればだが
うちの母親ぼんやりしてるから時々里帰りしないとどうなってるか心配だ…
先日はハーピーが俺の塔に巣を作ってて部屋どころか棺桶の中の体まで臭くなってた
あらあらーじゃねえよ、真面目に働いてる息子にあまりな仕打ちだよ
これでもし俺が封印なんてされた日には大変な事に…考えただけでgkbr
とりあえず勇者に勝てずボコボコにされた。
仕方が無いんで第2ラウンドとして一旦テレポートで近くの邪神の祭壇まで飛んで
切り札の邪神を起こそうとしたんだが邪神がうーん…後5分…とか言ってるんだが。
いくら攻撃してもバリアで攻撃が効かない、大声で叫んでも遮断される…。
5分たったが起きる気配無いし殺気立った勇者達がすぐそこまで来ててドアを叩き壊そうとしてるし…。
言うまでも無くボロボロの体だ。
どうすればいいんだ…。
「邪神○○よ!我が命を糧に蘇るがよい!」とか適当なこと言って死んだふりして邪神が起きるの待っとけ
いかにも吸収されましたって振りして
転移魔法で逃げてもいいかもな。
バレたらカッコ悪いことこの上ないけどw
353 :
ゲーム好き名無しさん:2010/04/28(水) 06:15:12 ID:OgALOoaa0
やばっ、気がついたら議場が混沌の海に沈みそうだった
緊急浮上
最近は新規の魔王も増えんのう
今はファンタジー世界で魔王って流行らないのであろうか
悪に立ち向かう者たちも勇者と呼ばれる事がなくなっておるようであるし…
そうであるな・・・・
しかも最近は我々の方がプレイヤ神に操られる事もあると聞く
「アクキン」の封印にてこずったが、ようやく復活したぞ!
フハハハハハハ!
なんかオムライスとかいうあだ名つけられた…
>>357 それは異界の言葉で“大いなる災厄”を意味するのやもしれぬぞ。
今後は胸を張って「我が名は○○! 人呼んでオムライス!」と名乗るがよい。
ああ、「私たちはオムライス、みんな大好きオムライス」とか唱える邪教集団があったとは聞くな。
360 :
ゲーム好き名無しさん:2010/05/16(日) 17:17:25 ID:eivQ+9H20
ワシが聞いたのは空飛ぶスパゲティを崇める宗教だったのぅ
どうでもいいがミートソースよりナポリタンであってほしいのぅ
価値観の多様化により、世界は明確な「悪」を見出せなくなった。
論壇・政治・宗教に哲学、文化や思想、あらゆる考え方が一定の支持を得て「正義」となっている。
ここでいう「正義」とは「悪」の対称ではなく、旗印としての正当な主義主張全般を指す。
正義は多様化し、同様に「悪」とみなされる存在の定義も多様化した。
創作作品にも価値観の多様化による「正義」と「悪」の定義の揺らぎは明確に影響し、
主人公や敵役の人物像・あるいは組織的な設定・背景は前時代とは大きく様変わりしている。
かつて描かれた巨悪としての「武力による世界制圧」も秩序を失い、
虚業に支配された基盤の無い現実を前に一定の支持を得て肯定されている。
一方でそれらに敵対し、世界制圧を阻止する側「従来の主人公の立ち位置」が悪として描かれる事もある。
富や権力の一極集中が続く体制の維持に与する者が否定的な評価を受けている為である。
魔王とは何か?勇者とは何か?
揺れ動く価値観の中で、私はその答えを見つけられずにいる。
かつて勇者が正義と道徳により人の道の範を示したように、魔王もその生き様から多くのものを教えてきた。
悪とは何であるか、美学を持つ事の素晴らしさ、巨悪や困難に立ち向かう事の尊さ・正しさ、列挙すればキリが無い。
対して、今は……どうであろうか?
勇者も魔王も、自らが示すべき正義を、悪を見出せずにいる。
そんな気がする。
久しぶりに新たな世界で
「我らが武力をもって世界を征服するのだ!」って張り切っておったら、
若いインテリの魔物に世界征服より外交によって利益を得る方がリスクが少なく、しかも儲かると諭されてしまった
そいつを爆殺でもして無理矢理世界征服に踏み切った方が良いであろうか?
それとも、そいつの言うとおり普通に一国の主として生活するべきであろうか…
>>362 それは貴殿の目的によるな。貴殿は豊かな生活が望みでござるか? ならば部下の忠言は正しい。
しかし貴殿が暴力と恐怖によって地上を蹂躙したいというのであれば世界征服に踏み切るも一興。
どちらが魔王としての生き様にふさわしいかは……いや、言うまい。
賢明なる362氏のこと、自ずから正しき魔王道を選んでくれようぞ……。
お前ら人間的な価値観に影響受けちゃってんの?ウケルwwwwwww
仕方ないだろ
土地が少ないからと言って居城の隣にまで家建てられてんだぞ
しかも観光名所にもなってるし
>>365 お主はワシか
数日前に回覧板が来た為、仕方なく血判押して回したら
「三文判で大丈夫ですよ?」などと言われる始末
あやつら世界観というものを全く理解しておらぬわ…
そもそも人が住める環境に居城を構えるのは如何なものかと思うぞ
魔王たるもの、多少不便だろうが毒の沼地やら火山やら異次元やらに住むべきであろう
ややコンビニが遠かったりするのは仕方あるまい。町内会などに入るよりはマシである
あまり地下にこもりすぎるのもいかんのだが
今地上は混乱状態だしな