投下乙です
タマちゃあああああああああああん
惜しい人材が逝ってしまわれたか
だが変態さんになってきたあやかの活躍にはwktkせざるを得ない
プレイグ?何それおいしいの?
〜〜〜〜〜〜〜♪
おはよう、諸君!
東の空を見るである! 美しい朝焼けが見えてきたであろう!
殺し合いという愉快なショーの最初に迎える朝としては素晴らしい朝焼けだとは思わないかね?
おっと、紹介が遅れたであるな。
我輩の名前はチバヤシ、チバヤシ公爵であ〜る!
勘のいいものは気づいたかも知れんが、そう、『公爵』である!
分かるであるか? 『公侯伯子男』、これの『公』に当たる公爵である!
そう! 我威亜党の幹部には爵位がつくのであるよ!
つまり、我輩は皇帝陛下の次に偉いということになるである。
ふふふ……悔しいであるか? 我輩が憎いであるか?
くぅー! これだから管理職はやめらない!
愚民共が地べたに這いずり回ってると思うとおかしくてたまらない!
……ん? なんであるか、チキン男爵?
ああ、わかってるである、発表であろう?
えー、ごほん。
少し脇道に逸れてしまったであるな。
では、まずは禁止エリアの発表である。
覚えてるであるか? 禁止エリアというのはその名の通りそこに入ってはいけない場所のことであるよ。
A−1と言えば地図のアルファベットのAと数字の1が重なっているエリアが禁止エリアになる。
わかったであるな? では、心して聞くが良い。
禁止エリアに踏み込んで首輪が、ボン、と爆破してあのガキのような無様な死に方をしないようにな。
A−2
C−8
H−4
以上、今から一時間後、つまり『午前七時』に禁止エリアとなるである。
今すぐには禁止エリアにならないであるから、その場所に居る人間は早く逃げた方が良いであるな〜♪
では次に……お待ちかねの死亡者の発表である!
メモは持ったであるか? 特別に一分だけ待ってあげようではないか。
……もういいであるか? では発表である!
青野 柴夫
アルベルト・安生・アズナブル
太田 洋将
落田 太二
越後 竜太郎
エリ
教頭
甲子 園児
埼川 珠子
島岡 武雄
たかゆき
塚本 甚八
二ノ宮 金太
鋼 毅
ピエロ
平山 紀之
ブラウン
森 友子
以上!
……うむ! 最初の二人は陛下の手にかかったから引いたとしても十八人であるか!
四分の一以上もの人間がわずか六時間の内に誰かの手にかかってしまうとは……
人間とは恐ろしいものであるなぁ〜♪
あ、そうそう。
デイバックの中にこの殺し合いに参加した人間の名簿を入れておいたである。
まあ、早めに目を通したほうがいいであろうなぁ〜
ではまた次の放送で会おう!
何人残っているか楽しみにしておこうではないか♪
◆ ◆ ◆ ◆
薄暗い部屋の中、二人の男が立っていた。
一人は服装は平凡なものだがトサカのような個性的な髪型をしている我威亜党幹部の一人、チキン男爵。
もう一人は奇妙な形の被り物と、マントが特徴的な我威亜党幹部、チバヤシ公爵だ。
この二人は主に現場進行を担当している。
「おいおい、公爵閣下よぉ。あんまり遊んでると陛下のお叱りがくるかもしれねえぜ」
「ふん、このような面白いものを目の当たりにして黙っていられるわけがないであろうが」
どうやら、チキン男爵がチバヤシ公爵に先ほどの放送について咎めているらしい。
確かに禁止エリアと死者の発表だけでいいところを無駄口を叩いて長引かせたのだからチキン男爵の発言はもっともだろう。
しかし、チバヤシ公爵は聞く耳を持たずにソファにもたれかかる。
「前にも言ったと思うが、我輩は管理職として色々と溜まっているのだろう。
このような場で晴らさずに何時それを晴らせばいいのであるか?」
「まあ、言いたいことはわかるけどよ」
チキン男爵もため息をつきながら椅子に座る。
どちらかと言えば変人揃いの我威亜党の中で割と常識を持ってる彼が一番ストレスが溜まっているのだ。
「そう言えば秋穂公爵はどこであるか?」
「さあ、何か陛下に仕事でも言われてるんじゃないのか?」
「全く……寺岡子爵は寺岡子爵で篭りっぱなしであるし」
「皇帝陛下の持ってきた大量の機械に付きっ切りだったな。
……しかしよ、大丈夫なのか?」
眉をひそめてチキン男爵はチバヤシ公爵へと尋ねる。
チバヤシ公爵は何を尋ねているのか分からずに首を捻り、疑問を返す。
「何がであるか?」
「寺岡子爵だよ、あの作戦で完全に我威亜党とは切れたと思ってたんだが。
裏切るかもしれねえ、いや、ひょっとすると既に裏切ってるかもしれないぜ」
チキン男爵が少し不安そうに語る。
一方のチバヤシ公爵は、なんだそんなことか、と一笑し、水を飲んでから再び口を開いた。
「大丈夫である、確かにあの女は組織に良くない感情は抱いているが……それだけであるよ。
第一、この御時世にどこがまだ若い女に研究資金を出せる?
そんな酔狂な組織、我威亜党を除けばまずない。
しかも、ここには陛下が持ってこられた進みすぎた、そう、文字通り未来の技術がある。
そんな場を放棄するような科学者はいないであるよ」
現代の技術、いや、人類が宇宙で問題なく生活出来るような技術が目の当たりにある。
それを目の当たりにして何もしない科学者はいないだろう。
「で、そんなことよりも鉄人の様子は?」
「鉄人自体には問題ねえが……如何せん数が少なくてよ。
あの作戦が失敗しちまったせいで、俺達は色んなものを失っちまったからな」
『あの作戦』――それは帝都を恐怖と混乱で沈めた大震災のことだ。
あれが成功すれば我威亜党は邪神の力を手に入れ、間違いなく世界を手にするはずだった。
「さて、そろそろお前は仕事に戻るである。
人員が少ない以上、暇を持て余すなどあってはならないからな」
「へえへえ、公爵閣下もお仕事頑張ってくださいな」
こうして舞台裏も動いていく。
参加者以外の様々な人間の思惑も絡み合い、殺し合いと言う最悪の舞台は回っていく。
乙乙乙乙
乙ー
しかし被害者18人とは…サクサク進むなぁ。
しかも元気なマーダーは多いわ、対主催にも十波とかの地雷持ち居るわで…。
対主催組、頑張れよw
投下乙です!
放送まで長かったな〜
18人ってかなりの数だよな。四分の一以上だし
今後も頑張っていきましょう!
第二放送までにどれだけ生き残るだろうか
11やると何で浜野がマーダーやってるんだろうと疑問になる不思議
でも10の紫杏ルートをやるとやっぱり納得してしまう不思議
>>684 11の朱里は一回カズにボコボコにされてるから丸くなってるわけだしな。
このロワ中の朱里がどこからの参戦か知らんが、10時点だとそりゃマーダーでもおかしくないわw
しかし逆に考えれば負けから更生フラグが立つことに…。
あれ、そうなるとカズも暴走フラグ立てても違和感が無くなって…。\(^o^)/
11公式より
北海道 の ごリラさん 7〜9歳 の質問
今回のボスもカメダですか!!!
答: カメダがボス?いいえ、いつものように前座です。
皇帝……
ここの黒幕は・・・いや考えないことにしよう
カメダよりあやか伯爵の方がなんか凄そうだから困る
カズの性格も後付けみたいなもんだし
そう考えると爆弾みたいでこえーなガクブル
カネオ、上川辰也、芽森わん子
投下します
「十七人……か」
上川は研究所の椅子に座りメモを取っていた。
メモに取るのはもちろん死者の名前と禁止エリアの場所だ。
わん子やカネオに任せても良かったかもしれないが、どうもこの二人は頼りない。
万が一にも書き漏らしがあってはいけないので、念のためにということで上川自身がメモを取っていた。
(森 友子……あの女も連れてこられていたのか)
上川と似た能力を持つ、同じ研究所に居たかつての仲間。
と言っても、今は意見の相違でとっくにお別れとなってしまっているが。
もちろん友子の死に何も思わない、と言えば嘘になってしまう。
袂を分かったとはいえ同じ工場で生まれた間柄、いわば兄弟のようなものなのだから。
(……感傷に浸るなんてらしくないな。
アイツは下手を踏んだから死んだんだ、ここに来る前のオレみたいにな)
―――自分は同じ轍を二度も踏まない。
メモを仕舞い、今度は新たに支給されたという名簿に目を通す。
パッと目を通す限りでは日本人名が圧倒的に多い。
その中でも気になるのはカネオやタケミ、愛やたかゆきといった苗字のない人物達だ。
しかも、たかゆきは平仮名なのにタケミやカネオはカタカナ。
これには何かいったい意味があるのだろうか?
可能性として高いのは何かの組織のコードネームだろう。
そして、そのコードネームの方が通りが良いから名簿にはコードネームで載せた。
こんな推理が妥当な所だろう。
が、それ以上に気になる名前があった、正直に言うと放送の時から思っていた。
「教頭とかピエロって何だよ……」
真っ先に疑問に思ったことはその二つの名前だった。
プレイグやヘルガはまだ良い、治安の悪い国のストリートチルドレンだと言う可能性もある。
レッドは恐らくコードネームだから良いだろう。
最初に殺された妙な男もブラウン、色の名前で呼ばれていたことからの何らかの組織に所属しているに違いないのだから。
メカ亀田……正直これはアウトだけど、まあ亀田の送り込んだ刺客の可能性大なため、許しても良いだろう。
――――だが、『教頭』に『ピエロ』、テメエらは駄目だ。
「ただの職業名じゃねーか!」、と叫びたくなるものの、上川は必死にこらえる。
きっとこれは上川以外も疑問に思ったはずだ、そう思わないとやってられない。
(教頭とかピエロって言っても誰もわからないだろ。
分かる奴が居るとしたら亀田と繋がりのある奴か、それこそエスパーだけだぞ)
頭を抱えそうになるが、もう死んだ連中。
無駄なことを考える暇はない、そんなことよりも脱出の方法について考えなければいけない。
(……仮に首輪を外したとして、この島からの脱出方法はどうする?
あの巨大ロボットで襲われたら戦闘型じゃないオレは直ぐに殺されてしまう。
しかも、向こうには武器を支給できるほどの潤沢な資金、もしくは資金はないが武器だけを大量に持っている可能性が高い。
……麻酔銃だけじゃ敵わんな、今のご時世の武器のレベルは高すぎる。
となると脱出手段を先に用意しておく必要があるな。なるべく自然に、向こうにばれないように。
じゃあ何が使える? 沈没船は動かない、いかだを作るなんて馬鹿な発想は論外。
まともな船が置いていそうな場所というと港か。
可能性だけなら灯台の周りや水族館の近くにもあるかもしれないな)
F−1にある港、もし船が置いてあるとすればここぐらいなものだろう。
ただ、他にも可能性があるとすれば灯台や水族館、遊園地にも海を移動できる何かがあるかもしれない。
(どちらにしろ、灯台も水族館も遊園地も遠すぎる。港に行った後でも構わないだろ)
一先ず当面の方針は決まった、あとは行動に移すだけだ。
首輪のことも同時に考えなければいけないのが辛いことだ。
(『首輪を外す』、『島からの脱出方法も見つける』。両方やらなきゃいけないのが辛いな)
せめて頭の良い殺し合いに乗っていない人間と合流できれば楽なのだが。
と言っても殺し合いに乗っていない人間、わん子とカネオを共に行動できてるのですら十分ツイている。
この二人は単純すぎるため思考が読みやすい、少なくとも背中を刺す気はない。
今の状況――催眠術が満足に使えない状況――で身代わりが二人居るというのはとても大きい。
「……そんな」
「ん? どうしたんだい、わん子ちゃん」
そんなこと考えていると、背後からわん子の呆然とした声が聞こえてくる。
なるべく人の良さそうな顔を作り振り返るとそこには声と同じほど呆然とした表情をしたわん子が居た。
「辰也さん……走太くんの、名前がある」
「……ああ、わん子ちゃんの友達の」
眉を潜めて舌打ちをしたくなるのを上川は何とかこらえる。
上川としてはその走太とやらにはこの殺し合いに来ていては欲しくなかった。
別にそのわん子の友達だからとか、残酷な目に会って欲しくなかったとか、そんな善人のような考えからではない。
単純にわん子の行動に影響が大きく出るからだ。
もしも、放送で走太の名前が呼ばれればわん子は大きく動揺し、下手をすれば動くことを嫌がるほど落ち込むかもしれない。
いや、走太の死体を間近で見たら抜け殻になってしまう可能性だって0ではない。
(まあ、最初に殺されたあのガキを見ているからいまさら面倒なことにならないかもしれないけどな)
「なら、直ぐに出て行こうか。ここに何時までも居るわけにはいかないね」
元々、上川も放送が終われば研究所から出て行くつもりだった。
本も読み終わり、手羽先で腹も膨れ、頭痛も治まってきた。
ここにとどまる理由は無い。
「元々、わん子ちゃんは走太くんを探した言ってたしね。
オレの我侭でここに長い時間居たんだし」
「辰也さんは悪くないわん、暗い中じゃ危ないって言うのも本当だし……」
「……大丈夫だよ、走太くんだって今は生きてるんだ。速く探しに行こうか」
上川自身、聞いていると歯の浮きそうなお人よしな言葉だが信頼を得るのには必要だ。
信頼は大事だ、それは上川が人を操れる能力を持つからこそ実感していること。
友好な関係は素晴らしいものだ、一定の信頼を得れば無条件で庇ってくれる。
(精々オレに有利なように動いてくれよ)
「カネオ、行くぞ」
「む〜ん、もう動けないんだな〜」
「ああ! もう手羽先なくなってるわん!」
さあ、これから行くぞ!と言うときにカネオは床に寝そべって腹を抱えていた。
気づけば皿にあった大量の手羽先が綺麗になくなっている、残ったのは無残な手羽先の骨だけ。
ちなみに手羽先を食べ始めた瞬間に放送が始まったため、上川とわん子はほとんど食べていない。
「わたし三つしか食べてないわん!」
「む〜ん、知らないんだな〜。早い者勝ちなんだな〜」
涙目になりながら皿の上に残った骨を見つめるわん子と無表情ながら何処か満足げな様子でゲップをするカネオ。
上川はピクピクとこめかみを動かしながらその二人を眺めていた。
(……こいつ、むかつくな。
まあ、このガキが暗くなくなってるから良い仕事をしたとで言ってやるか)
「カネオ」
「む〜ん? なんなんだな〜?」
「お前、何であんなところに居たんだ?」
『飛んだ』ということは既に聞いているが、それは暗示催眠中なためカネオは覚えていないはずだ。
ヘタなことで怪しまれるのは上川としても願い下げだ。
「む〜ん、『飛んで』きたんだな〜」
「『飛ぶ』? どんな風にだ?」
「む〜ん」
口癖なのだろう、む〜ん、という言葉を出すと突然目の前から消える。
が、上川はカネオを見ずに時計を眺めていた。
「……」
「わ、わん!?」
一度それを見ている上川は念のために身構えるだけで終わらせるが、始めて見たわん子は驚きを隠せない。
「む〜ん、こんな感じなんだな〜」
「わん!? 何時の間にわん!?」
そして、上川から逃げた時と同じように背後に立っていた。
上川は時計を見て、時間が変わらないのを見て確信する。
「瞬間移動、か」
「瞬間……移動?」
「多分、ヒゲの神様と一緒なんだよ」
時間が急に進んでいればこちらの意識を止めるタイプの能力だろうが、時計は別段変わらなかった。
となると、瞬間移動か時間を止めるかのどちらかだ。
どちらが有り得るかと言われれば瞬間移動だろう、何しろ亀田も六時間前に同じようなことをしたのだから。
そういう機械が出来たと言う噂は聞いたことが無い。
が、ここに来たときに瞬間移動のようなものを体験した以上絶対にないとは言い切れないのも同じだ。
「待てよ? 服も移動したってことは……ひょっとしてオレたちも瞬間移動させることが出来るのか?」
「む〜ん、試したこと無いんだな〜。……このキムチも美味しいんだな〜」
「ああ! わたしのキムチ!?」
いつの間にかわん子のデイバックからキムチワンパックを取り出して食べているカネオ。
能力はたいしたものだが、行動自体は非常に鬱陶しい。
「試してみてくれないか? 場所は……そうだな、ここから東に二キロほどでいい」
「む〜ん、手をかすんだな〜」
上川とわん子――涙目になってカネオを睨んでいる――はカネオの差し出した手を握る。
そして、待つこと一分ほど。
「……出来ないんだな〜」
「さすがに無理、か……」
「いいから早くキムチを返すわん!」
どうやら複数を移動させることは不可能のようだ。
下手をしたらカネオだけ逃げて大ピンチ!と言う可能性も高い。
(……信用できるような男じゃあないな。どうも自己中心的過ぎる。
だが、能力はあまりにも惜しい。首輪を外せれば外に出ることが可能な唯一の男なのも事実だ。
……戦闘に優れた仲間が複数出来たら気絶覚悟で操り人形がベストだな)
上川は覚めた目でキムチを奪い合う二人を眺める。
そして、名簿をデイバックに仕舞い【黒い板】を眺める。
(放送が終われば何らかの反応があると思ったが……何も無いな。
放送の前と後で変わることと言えば……太陽か?
……ひょっとすると太陽の光に反応するのか?)
そう思い、東側の窓を開けて黒い板を太陽に当てる。
そうすると、どんどんと黒い板に文字が浮かび上がってきたのは――――。
(人の、名前?)
そこには十人ほどの参加者の名前が書かれていた。
ちなみに載っていた参加者は――――
プレイグ・椿・灰原・白瀬芙喜子・上川辰也・森友子・曽根村・神条紫杏・メカ亀田・浜野朱里
――――といった物騒な面々だ。
(……なんだ、これは? オレと森の名前も入っているし……)
上川には判断材料が無いため理解できるわけも無いが、これは我威亜党の人間達が開始前に上げた優勝候補の名前である。
要は――――
「公爵と陛下は誰が優勝すると思う?」「我輩はこいつ」「オイラはこいつでやんすかね〜」
――――こんな感じで独断と偏見に満ち溢れて作られた表である。
(……わからん、日光で反応すると言うことは渡された時から書かれてあったということだろうが)
考えていても仕方がないと思ったのだろう。
窓を閉めなおして、デイバックを背負いなおす。
ここから上川と亀田含む我威亜党との戦いが始まる。
六時間をかけて頼りないが手駒を手に入れ、情報も大量に仕入れた。
圧倒的に不利には変わりないが、そんなことは大神から逃げていたときにも言えることだ。
(今のうちに胡坐でも組んでのうのうと遊んでな……全部が全部、テメエの思い通りに行くと思うなよ)
ニヤリと維持の悪い笑みを浮かべてマフラー越しの首輪を触れる。
第三世代アンドロイド・上川 辰也の戦いは今始まったばかりだ。
「あー! キムチもほとんどなくなっちゃったわん!」
「む〜ん、後悔はしていないし反省もしないんだな〜」
……頑張れ、上川! 戦え、辰也!
僕達は地味にツイていない第三世代アンドロイドの上川 辰也を応援している!
【A−3/研究所/1日目/朝】
【上川 辰也@パワプロクンポケット8】
[状態]:疲労中、走力+5
[装備]: 走力5@パワポケ3、ヒーローのスカーフ@パワポケ7、拳銃(麻酔弾)予備カートリッジ×3@パワポケ8
[参戦時期]美空生存ルート、ルナストーン引き渡し後
[道具]:支給品一式、レッドローズの衣装@パワポケ8、ヒーローのスカーフ三個@パワポケ7、本@パワポケ8裏、『人間の潜在能力の開発』に関する資料@パワプロクンポケット4、黒い板@パワポケロワオリジナル
[思考・状況]
基本:殺し合いからの脱出
1:仲間を集める。
2:首輪を詳しく調べたい。
3:港に向かい脱出方法が無いかを調べる。
4:頼もしい仲間を集めたらカネオに催眠術をかける。
[備考]
※黒幕に大神がいると可能性があると考えています。
※首輪の考察をしました。
考察した内容は以下の通りです。
1:首輪には爆発物が仕掛けられている。
2:首輪には位置情報を送信する機能ある。
3:移動した位置が禁止エリアなら爆破の為の電波を流され爆発する。
4:盗聴機能や小型カメラが首輪に仕掛けてあると予想しました。
※現在カメラ対策としてスカーフを首に巻いています。
※考察の内容が当たっているかは不明です。
※わん子からパワポケダッシュの登場人物に付いての知識を得ました。
わん子の事をオオカミつきだと考えています。 ヒゲの神様(野球仙人)の事を記憶を操作する能力を持っている人間だと予想しました。
※暗示催眠の能力は制限のせいで使う度に疲労が伴います、使用しすぎると疲れて気絶するかも知れません。
※能力に制限がかかっている事に気付きました。
情報を引き出す時や緊急時以外は使用を出来るだけ控えるつもりです。
[新出情報]
※黒野鉄斎が研究していた『人間の潜在能力の開発』に関する資料を発見しました、機械は反応しません。
それが我威亜党の目的と関係あるかどうかは『全くの不明』です。
※我威亜党、野球人形、探偵の名前を本で見つけました。
本については我威亜党の誰かが書いたお遊びだと思っています。
※資料の最後に書かれていた『黒野鉄斎』が主催側の人間だと思っています。
※ここに置かれている全ての資料が『ミスリード』である可能性もあると思っています。
※研究所においてあった本には様々なジャンルの本があります。
【黒い板@パワポケロワオリジナル】
優勝候補じゃね?って人たちの名前が書かれている。
ちなみに載っているのは下の参加者達。
【プレイグ・椿・灰原・白瀬芙喜子・上川辰也・森友子・曽根村・神条紫杏・メカ亀田・浜野朱里】
【芽森 わん子@パワポケダッシュ】
[状態]:疲労小、仲間が出来て嬉しい。
[装備]:ヒーローのスカーフ@パワポケ7、モップ@現実
[参戦時期]:わん子ルート、卒業直後
[道具]:支給品一式(食料はキムチと何か)、ヒーローの衣装セット@パワポケ7、ヒーローのスカーフ四個@パワポケ7
[思考・状況]
基本:殺し合いから脱出する。
1:キムチが……
2:タツヤさんに付いてく。
3:走太君を探したい。
【カネオ@パワプロクンポケット9裏】
[状態]:疲労(中)、空腹(中)
[装備]:なし
[道具]リュックサック、ヒーローのスカーフ@パワポケ7
[思考]
1:キムチは美味しいんだな〜
2:弟たちを探す。
3:春香に会ったら、『おしおき』をする。
[備考]
※参戦時期は9裏主人公の戦艦に最初に乗り込んできた後です。
※春香の名前は知りません。また春香の見た目に関する情報も、暗かったために曖昧です。
※テレポートをすると疲れが溜まる事を認識しました。
テレポートの移動距離に関する制限は認識していません、またテレポートの制限の度合いは以降の書き手にお任せします。
※名簿は見ていません
投下終了です、あと最初の最初に投下後ミスを発見しましたorz
×「十七人……か」
○「十八人……か」
です、矛盾誤字脱字等おかしな点があれば指摘をお願いいたします
投下乙です
上川wwwその突っ込みたくなる気持ちは正しいwww
教頭もピエロも既に死んでいるのが残念でもあり面白くもあるが
黒い板は面白そうですね
今のところは役に立つ気配はありませんが
誤字というか差し替え忘れというべきか迷いますが、ゲップをするほど手羽先を食べてさらにキムチも食ってやがるカネオが、空腹具合が中というのは一応確認の方を
放っておいても特に影響は無さそうですが
>>708 失礼しましたorz
空腹はなしにしようと思っていたのですが消し忘れてしまいました
ゲップした後にテレポートを使ったので満腹ではないですが、空腹は解消されたようです
投下乙!
カネオうぜぇwww
上川不憫過ぎw
黒板は今後の転がし方次第で面白くなるかも
>Q.山口県 の スペードさん 16〜18歳 の質問
>武美の人格形成に用いられた3人って白瀬、智美ともう一人は誰なんですか?
>A.勘違いしているようですが、武美に白瀬の人格は使用されていません。白瀬は武美より年下です。
>白瀬は武美より年下です。
>白瀬は武美より年下です。
>白瀬は武美より年下です。
>白瀬は武美より年下です。
ちょ!!!!スタッフゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!
今日のは色々と影響ありそうだよな
強さが8>9>6>11≧3とか
11のカズはブラックより強いとか
我ながらナイスな質問をしただろう
白瀬は人間で居て欲しかった俺の怒りが有頂天だったというに、さらに追い討ちをかけられたみたいだ
>>709 だよね・・・
ああ、俺の白瀬が・・・
でもまあ、人間として生まれることも生きることもできなかったからこそ人間としてロマンチックに死にたかったのかなあと思うとそれはそれで全く萌えられないわけではない
それでもやっぱ悲しいがな・・・
>兵庫県 の ビジラン(元バルソー)さん 10〜12歳 の質問
> ブラックと大江と犬井ってほぼ同等の強さですか?それと、この3人にはデスマスや、ワームホールでも敵わないですよね?
> 犬井と大江が頭ひとつ抜けていますが、その5人なら状況によっては誰が勝ってもおかしくないでしょう。
カズはブラックを越えたのか……、まあ能力が特殊だから頭を使えばどうにでもなるってか
おかげで11だと微妙にやばい性格になってたからな
誤爆の流れを見てると、自ロワにも支援絵とかMADが欲しいお…ブワッ(´;ω;`)
すまんガチで誤爆したorz
いつの間にかwikiのトップが変わってるね
保守。
予約入ったし新スレを立てても構いませんね!?
ゴーゴーカレー
>>719 よくやった
社長の乙πタッチをする権利をやろう
ところで、キャラ毎に分割しても投下は出来るんだけど、文量が少ないから繋げて他のパートも書こうと思うんだが、予約被りとか防ぐためには分割しといた方がいいんだろうか
俺、凄いこと思いついた
一つ予約して投下までの間に音沙汰なければもう一つ投下すれば良いんじゃないか?
俺って天才だぜ!
722 :
720:2009/02/05(木) 23:34:29 ID:+fXV9pKg0
とりあえず一人分だけで予約させてもらいました
追加予約は出来ればしたいですが、期待はしないでください
>>721 すげえぜ越後!
乙ですー
期待するなって言われても期待しちゃうのが人の性なんだぜ……
だから応援しちゃう、頑張ってくださいー