2 :
1:2008/02/05(火) 12:28:47 ID:32IAJcHo0
というわけで皆の者
前会議場が崩壊したようなので新たに確保しておいたぞ
うむ、
>>1乙である。
魔王の名に恥じぬ、見事なスレ立てであった。
ふむ、
>>1の魔王殿は手際がいいな。
かなりの敏捷性があり、用意周到な悪知恵を備えたテクニカルな御仁とみた。
ところで皆の者の得意技や好きな謀略は何だ?
ワシは人質をとって勇者に取引を持ちかける、だな。
よく横から勇者の仲間やらの妨害が入って失敗するがな。ハッハッハ!
さすがは
>>1殿
これほどのスレ立て、そうはできまい
>>4 ひたすら突進攻撃だな
たまに吠えたり地中に潜ったり
>>1殿、やりおるのぅ
魔王の貫目を見せた、といったところか
>>4 複数あるうち、一つしか取れぬ宝箱を設置しておる
悩みに悩んで開けた末、中身が「薬草」だったときのアノ顔を見るのが堪らぬでな
もちろん、すべて同じ物が入っておるでの。ふぉっふぉっふぉ
最近無駄に広い城から引っ越した。
生活のスペースには困らない建物、
戦闘に使える広場、
セーブポイントを設置しなくてもいい敷地面積と、
神聖系が弱点じゃなければオススメの物件だな、
寂れた神社。
ふむ・・・
吾輩も最近、寂れた山寺という物件を見つけたが
なにしろ吾輩の弱点は神聖系だからのう・・・
静かで良さそうな物件だが、我輩、西洋悪魔丸出しの外見ゆえ似合わなさそうだのう。
やはり魔王は魔王らしく無駄に広い城に住むしかないのか。
城の奥、高き壇上の頂点で待つ魔王・・・
そういうのに憧れて造ったのだがやはり1000段はやりすぎたようだな。
勇者が我の元へ着くころにはクタクタになってしまい雰囲気が出なかった。反省。
>>10 エレベータかワープゾーンを作られるがよろしかろう
ある程度まで進めば開放されるショートカットとしておけば問題ない
通常業務の助けにもなるしな
>>11殿
>>10殿の言っているのは、
自分の目の前に1000段の階段を作ったということでは?
だとしたら、階段を500段ほど登ったところで、
階段の下にショートカットが・・・
正に外道。
階段脇の柱の影の見え難い場所にワープポイントを設置しておけばよい
登り始めたものの途中で引き返す勇者一行もおるでな
あとあと気付いた時の彼奴め等の顔、堪らぬぞ
誰も居らんのぉ
やはり魔王とはいえど寒いのは苦手か
あら、久々に来てみたら新しく…
遅くなりましたが、
>>1乙ですわ
私は寒いのは平気ですけれど…ドラゴンの中には冬眠してしまった者も居りますわね
西洋種ドラゴンは所詮デカくてブレス吐くトカゲだからなぁ。しゃあないわな。
東洋種はわりと平気そうらしいが、神聖よりの属性の連中だらけで
神の手下ならいざしらず、我々の手下としてはほとんどで手に入らんのがネックだな。
ヤマタノオロチとかどうよ。まあ俺は若い頃手を出して危うく殺されかけたがな
あいつ、酒癖悪すぎる・・・
飲み会の度に管を巻き、出禁になった店は数知れず・・・
おかげで自分の城にバーと居酒屋を建てて、自給するハメになったわいw
ここで魔王でドラゴンな私が登場
この時期は寒さが厳しすぎる
酒でも飲んで誤魔化したいから
>>18の店に行くとするわ
え?私の名前?八俣大蛇ですけど?
>>18ですが、温泉旅行から帰ってみたら城が燃えておりました・・・
これって保険、おりるのかな・・・・・・
原因が勇者以外なら、
魔王組合の火災保険が下りるらしいが
下りる金額や保険金は仕掛けたトラップの内容にもよるからなあ
トラップ「居酒屋」は保健対応外です
城の中に居酒屋とな?
ワシも売店かお土産屋でも作ろうかのう・・・
土産物屋は勇者用のトラップになるぞ。ソースはワシw
勇者どもが土産物屋でうってたお土産用の模造刀やらアクセサリーやらを
装備しまくってワシの前に現れたときはどうしようかと思ったぞw
どうも最強装備だと勘違いしておったようじゃな。
ただの土産物で使い物にならんぞと教えてやりはしたが、
なにぶん魔王の言うこと。ちっとも信じず、装備しぱなっしだったわい。
>>24 お主、妙な訛りがあるようだが中々なごませてくれるな。実に良い。
さておき、皆に質問がある。
我等を倒さんとする勇者共なのだが、魔王たる者として、決戦の直前に彼等にセーブまたは回復ポイントを与えるのは是か非か?
万全の状態で正々堂々という意見もあろうし、勝てば官軍という意見もまたあろう。
如何かな?
うちは、勇者どもが我が城に入ったら
吾輩を倒すまでは外に出られない構造にしておいたので
城の中にセーブポイントと回復ポイントを設置しないと
協会の規約に反してしまうのである
まあ、吾輩の部屋までちょっと距離のある位置に置いて
部屋の外は部下がうろつくようにしてあるがな
我が居城も以前はそうだったのだが、
出られなくなった勇者どもが「開発しに帰れない」だの「罠だ」だの
散々不平を漏らすので、いっそのことセーブできなくしてやった
かわりに屋上に帰還魔法の効くポイントを用意したから規約違反ではないぞ
ふっふっふ、いつ気付くかな
協会の査察では、セーブポイントや回復ポイントを作るとその分査定が甘くなる
趣味で私室を六畳一間のコタツ付きにしていたり、盆栽用の温室をこしらえているワシはヘタすると魔王城建築基準法違反になりかねんからなぁ・・・
だから、セーブポイントは苦肉の策なのよ・・・
「何ですかこの盆栽部屋は!?」
「人喰い植物園の下準備であるぞ」
「何故畳敷きの部屋が?」
「靴装備制限区域なり。良い案であろう」
「コっ、コタツ?コタツ!?」
「回復とセーブポイントを兼ねておる」
・・・やるなおぬし
いいなそれ
うちも回復・セーブポイントはコタツにしよう
ぁ みかんも用意してトラップ兼用ってのもいいな
コタツは睡眠誘発トラップとしても使えるぞ
よく部下どもがハマっておる…
コタツトラップの代わりにファンヒーターなるものを設置した魔王殿が居たのだが
別の意味でトラップになってしまい回収されてしまっていたな。
WSLの魔王なんてやるもんじゃないな。
暴動が起きないように、愚民共の言うこと聴いて、
部下が離叛しないように褒美や休暇をくれてやる。
こっちは休み無しだってのに。
WSL・・・?わんだーすわんらいと?
よく分からぬが、押入れあたりで休みっぱなしって響きの魔王だのう
すまん、ウォーシミュレーションと言いたかったんだ。
ワールドシミュレーションかそりゃ休めないわな、と思ったワシはどうすれば
いかん、くしゃみしたら吹雪が出て部下が凍ってしまった
すぐに水に入れてやれば泳ぎ出すのではないかな?
金魚でそのような芸を見た事があるぞ
最近は勇者の質も下がってるな、
タンス調べて何も入手しなかったからって、
住人の身ぐるみはいでいった。
勇者養成プログラムを作る必要があるな
とりあえず魔王養成プログラムを参考に作ってみようか
まず、制服としてマント着用義務を明記せねばな
ピアスは許可だが、刺青は指定の業者を利用すること
茶髪は許可・・・ただし、女子の茶髪は不可とする・・・っと
こんなところかのう?
茶髪だけど・・・最近は生まれつき茶髪の奴とか
茶髪どころか、生まれつき金髪とかピンクとか緑とか真っ赤とか真っ青とか
とにかく染めてもいないのに髪の毛の色が派手な勇者が多いからのう
勇者は寡黙であるべきだと思うのだ。
生涯口にしてよい言葉は二言三言。あとは『はい・いいえ』のみで済ませられるようでなければな
頭髪などで瞳を隠すこと・・・は不味いか?さすがに
>>44魔王殿、それは主に別ジャンルの勇者だ
勇者と言えるのかどうかもぁゃιぃが、たまにマ男にもなるので問題ないか……
勇者にはとりあえず剣術を覚えさせないとな
勇者は必ず女性受けのするイケメンであり
都育ちで目の肥えた姫をも落とすモテっぷりを発揮するもの…だと思うのだが
我の担当地区の勇者はジャガイモで正直戸惑っている
華麗なドラマ展開で高得点を稼ぐ予定で記憶喪失の美少女や男勝りの女騎士を用意したのに色恋の気配も無いわ
勇者育成プログラムには容姿も入れておくべきだぞ…
まてまて、ジャガイモでも愛嬌があってカワイイではないか
テコ入れとして、顔はいいが性格は最悪。口先だけで強いものにこびる最低男を投入されてはいかがかな?
ジャガイモ君が「本当に勇者」であれば株も上がろうものぞ
それに、トカゲ顔ってか頭の我が、他人の容姿にケチをつけるのも苦しいしのうw
我輩などはドラマタイプの勇者は門前払いをしておるぞ
勇者とは人々の希望であり、いわば公人。
それを何だ、色恋だ思春期の悩みだと私事にばかり捉われおって情けない!
まあ、「君が生きるこの世界を守るんだ!」とか言いながら乗り込んできたのに門が開かず
白けた雰囲気の中とぼとぼ帰る後姿を見ると、ちと気の毒になってくるのだが…
我輩みたいな魔王はもはやレトロタイプなのだろうな
第2段階変身免許の試験に受からん
2段後のステののびしろ確保のために、今の姿は正直泣くほど弱い
勇者がそろそろ居城に入りそうなのだ。叡智を授けて欲しい
全属性耐性、物理遮断のゴーレムが足止め係だが、我の世界の勇者、残忍にもほどがある
明らかなオーバーレベルと即死スキルで挑んでくるのだ……
>>50 「はっーはっはっは! この○○を手に入れたくば××まで追ってくるがよい!」
>>50 某派遣会社に頼って見られてはいかがか?
たしか、レベルドレイン使用可能なヴァンパイアやワーウルフが登録されていたはずだ
けっこうなお値段だがな
変身なんて邪道じゃないですかぁ?
魔王たるものケチくさいまねせずに
最初から全力でぶつかるべきですよぉ。
最初から全力もいいが
途中でパワーアップというのも
演出として必要だったりするぞ
吾輩は、最初は人間形態で
途中で「真の姿」を披露するって感じで行こうと思っておる
ワシは逆じゃのう
巨体も怪力も日常生活では不便ゆえに、常は人間形態で過ごしておる
しかし、かの大魔王ゾーマ様は最初から全力だったではありませんか。
勇者ロトめは光の玉で無理やり弱体化させてたようですが、
本来であれば光の玉がなくても倒すことができたはず。
配下の魔王バラモスも変身などしていなかったし、
やはり変身など必要ではないのではありませんか。
>>51魔王殿の言うとおり、適当な場所にそれなりの宝具を置いて場所を教えたら、すっ飛んでいったわ
我が言うのもあれだが……俗物よ
……それにしても、戦闘中に教えたとあって、命乞いと見なされてないかが不安である
ううっ、城の宝物庫も無残なもんだ
魔王、人型かよ
どうせ第二形態あるんだろ?
第二形態移行後
それ第二形態?しょぼくね?すごく第三形態ありそうなんですけどwww
しかし
>>57の魔王殿よ、お主も早急に力を蓄えねば
勇者がさらに道中で力を付けてしまうやもしれんぞよ
宝具に罠を仕込んでおくアドバイスをしておくべきじゃったかのう
>>59魔王殿
第二形態免許の試験官は目が厳しすぎる
かの謀反者デスピサロのように変身がしたい、と希望したら
「ウヌの力ではアニメーションすらおきん」といわれる始末。
仮にも我は魔王だが、試験官に代役を頼めんだろうか・・・
>>58 第四形態まである魔王がいたな…
オカマだったり男だったり、腐ったり色々忙しそうだったが。
あれでも一度神をしとめていると言うから驚きだ。
魔王様からいただいた軍資金をカジノですっちまった…
ヤヴェ…勇者より先に殺されたりしないだろうな…
それよりいっそ勇者の仲間になろうかな…
>>62 そんなに賭け事が好きなら俺と闇のゲームやらないか?
>>63 そのようなことを言って、貴殿のディアバウンドを強化されるおつもりか? バクラ殿。
しかし、
>>62殿のカーの特殊能力は「ギャンブルで確実にハズレを引く」がゆえ、
むしろ闇のゲームをする価値はないのではないかと。
先日魔王になったばかりの若輩者である。
ある日、子供に「どうして魔王より裏ボスの方が強いの?」って訊かれたのだが
最近の魔王の立場ってどうなのコレ?
魔王とは君臨統治する者で、裏ボスとは云わばただのバカ力だからこれでいいのだ
ああいやあなたをバカ呼ばわりしたわけではないですよ邪神様
しかしせっかく邪神召喚に成功したのに、我が倒されるまで出してはならんとは理不尽な
この大喰らいの食費は誰が出してくれるのだ・・・
我々魔王の立場も決して楽なものではないな
魔王戦が1対4なんて鬼畜すぎる
それに何度勇者倒しても蘇生魔法使われては堪らん
魔王戦の中にはイベントバトル的扱いされておる者も…
まさに外道……拝んでおこう(-人-)
今まで勇者してたけど親友に裏切られて婚約者に自殺されたのでムカついて魔王になりますた(´・ω・`)
ころからよろしくノシ
1000なら最強魔王降臨
じゃあ、俺は999なら魔王を再臨させるお
この議場には魔王ぐらいしかおらぬだろう・・・
1から1000まで降臨とか再臨とかのバーゲンセールになっておるではないか
第二形態の姿って何がオヌヌメ?
王道でドラゴンか、オルゴ=デミーラ様みたいに怪物→人間てパターンもアリだと思うんだが
魔王初心者でスマソ
腕が増えるとか異形化・巨大化が傾向としては多いかの?
属性変化や弱点変化なども通好みであるしの
76 :
ゲーム好き名無しさん:2008/03/25(火) 21:47:33 ID:JwnLUK1a0
今年魔王の資格を得た者ですが、冒険に出た直後の勇者を自分がで向いて始末するのは規約違反なのでしょうか。
どう考えても規約違反
幼馴染の少女をさらうとか、師匠・兄貴・父あたりを倒して洗脳するとか
そのへんの案件を練って企画書を提出しておかないとマズいな
>>75 なるほど
弱点を変化させる発想はなかった
外見的なことだけ考えても真の魔王にはなれないということかw
自分はオルゴ=デミーラ様に憧れてこの業界入ったから、いつか追いつけるように頑張るよノシ
80 :
ゲーム好き名無しさん:2008/03/26(水) 00:22:29 ID:tFL1bTU7O
拝啓魔王様
いつもこの会議を楽しく拝見しております。
前回の勇者を落とし穴に落とした話。
魔王様が一生懸命に穴を掘り、勇者を落とすまでの苦労。
感動しました。
下部のモンスター達とのオフショットには笑いましたが。
ところで、最近夫の帰りが遅く。
この間は寝言で知らない女性の名前を呼んでました。
幸せそうな寝顔にザラキを唱えてやろうかとも。。。
やはり主人は浮気をしてるのでしょうか?
>>76 襲撃する事自体は違反ではないぞ。一族郎党を皆殺しにするのも同じくだ。
ただし、勇者本人は瀕死の重傷に留めておく事。殺してしまったら規約違反だ。
>>80 まずは携帯電話の着信履歴とメールを確認しましょう。
話はそれからです。
>>81 意外と魔王ってのも面倒な職業ですね。
先輩の魔王様方は部下ってどうやって集めたんだ?そういう機関があるのか?
教えてチャンでスマソ
新米は派遣会社に頼るのがいいだろう
めぼしい人材が居れば、直接契約に望めばよい
ある程度の資金と甲斐性・資質を持って居るならばペットショップを覗くのもよかろう
ドラゴンやケロベロスは人気じゃからのう
あるていど資金のメドがつくならば、腕のいいゴーレム職人を紹介しても良いぞ?
ゴーレムと言えば…
わざわざ「世界のどこかにある魔法の鈴の音を聞かせたら眠るようにして下さい」て注文したのに、
勇者が馬鹿で、回復アイテムと回復魔法を使った持久戦でぶっ壊されたことがあった…
高かったのになぁ…
>>84 資金はまだないから派遣会社を利用させてもらうことにしますた
とりあえず、ベーシックモンスターセットと草原モンスターセット、あと奮発してドラゴン一匹を派遣してもらうことに
資金が底をつきそうorz
まだ量産型ゴーレムで精一杯だけど、資金が貯まったらゴーレム職人紹介してほしいです
>>83 ゾンビ系は初心者にオススメだぞ
蘇生系の魔法やアイテムかけられたら一撃死という弱点のせいか安い安い…
数も沢山手に入るからオススメだな
ゴーレムはオーダーメイドで素材から形、サイズまで注文できるからな
魔王自体が器用で、自分で作ってしまう職人魔王もいると聞いた
人間に似せて作って勇者のパーティに紛れ込ませたりする者もいるとか
ときどき自我に目覚めちゃって勇者の仲間になっちゃったりすることもあるみたいだけどな
第三形態っているかな?
「またかよ…」って勇者にウザがられるのも嫌だけど、やっぱり魔王として欲しい…
90 :
ゲーム好き名無しさん:2008/03/28(金) 00:10:47 ID:neAHF0dE0
デスタムーア先輩を見習って第三形態になった時のBGMを変えたらいかがだろう
そうすれば勇者も「またかよ・・・」とならぬのでは?
我輩、今日も願掛けしてきたんだぜ?
魔王と言えば絶対的な敵だったが、マオの小僧とかラハールのクソガキみたいに主人公に抜擢される奴らも出てきた……
次回は次回は我輩に…
オレ、コーソツで魔王目指してんだけど、どーしたら楽に魔王になれっかわかる?
ケンカとかマジつえーし、ツレもマジつえーから、勇者とかラクショーだけど。
むう
勇者の幼馴染を攫ってきたのだが、魔王協会の教官殿が顔面蒼白でこう言ったのだ
「し、死亡フラグ・・・お前、完膚なきまでに殺されたいのか? 続編でないぞ?」
我輩、我が物語で3部作を予定していたのだが・・・
こっそり返すわけにはいかんだろうか?
力バカの部下に押し付けて、責任をおっ被せてはどうだろうか。
それか、なんとか封印まで持ち込むようにアイテムを用意するか。
>>92 大学まではいらぬが、専門出ておけ
あと、不用意に勇者にチョッカイ出すと
>>93氏のようになるぞw
>>93 横スクロールにしてみたりはいかがか。
途中にブロック設置して叩くとキノコ等が出てくるようにすると更に良い。
こうすれば何作も出せるのでは?
って、
>>93氏がなりたいのはRPGの魔王か…
>>92 強いだけじゃ魔王にはなれません。
魔物をひきつける人望は無いとね……
あと多少は勉強しないと資格試験通らんよ。
>>92 最近魔王になった漏れからのアドバイス
予備校に通っていい大学目指すといい
自分はDQN大学だったから魔王試験には苦労したよ
あと、オススメの参考書は悪魔の書から出版されてる「まるごと魔王学」と、「魔王のための五教科」シリーズ
応援してるぞノシ
入門書としては『はじめての魔王』略してはじまおもオヌヌメ。
最近、自城をリフォームしようと思っているのだが…トラップや障害物をどう仕掛けたものかと悩んでおる…
あんまり仕掛け過ぎるとな…そのなんだ…ぶっちゃけ住みづらい…
かと言って、なーんにも無いラストダンジョンだと落胆されるのも心苦しい…
バランスが大切だとは思うが…悩む所だよ…
それに宝箱…以前は適当に薬草や毒消しとか入れてたが、ここまできて使いもしないアイテム入れといてもなぁ…
自分でも…これはないなぁ…と思った…
今度、カタログでも取り寄せようと思うんだが…何かオススメのアイテムはないかねぇ?
ミミックを派遣してもらって宝箱の数を水増しするのも一つの手だと思うけど、どうかな。
>>100 呪いシリーズは?
悪魔のしっぽとか
トラップ性もあってオヌヌメ
俺の城の宝箱にも何個か入ってる
呪いの大剣を宝箱に仕込んだら、まんまと勇者が持ってってしめしめと思ってたのに
いつの間にか大剣2回攻撃になって戻って来た。強過ぎる
いったい何があったのだ
この間初めて姫様さらってきたんだ
姫様優しい…
俺、学生時代ずっと喪男だったからオンナノコの手料理なんて初めて食べたよ
姫様カワユス(*´д`)
こういうの駄目だよなぁ…魔王としてorz
いいんじゃないか?
「人を憎んで魔王となったが人の愛に触れ改心した」てルートが取れるぞ。
あとは邪神を用意しなければな。
改心ルートじゃ勇者に寝取られるのがオチよ
まあ他のルートも似たようなもんだがな!
俺、昔からこの職業に憧れててやっと夢が叶ったばかりだから改心ルートはしたくないんだ
理想としてはクッパ先輩みたいに、みんなでテニスやカートなんか一緒にできたらいいなーなんて…
俺の世界シリアスだからたぶん無理だけどorz
クッパ先輩で思いついたけど、改心せず共闘ルートというのはどうだ。
一定のダメージ与えられたら戦闘終了させて、一時休戦という形を取って適当な邪神を相手に戦う、つーのは。
で、姫を独占しときたいなら殺したことにしてどっか隠しとけ。
と簡単に書いちゃったけど結構難しいよなぁ…
俺の世界は魔界、天界の間には得には争いは無いな…
それもこれも天界との定期的な会合を設けていて、何より三界不可侵条約が結ばれているからなんだが…
ただ、困るのは人間界だな…奴らは非常に排他的と言うか…何かにつけて両界に侵攻する事がある…
…自分達すら同じ人間どうしで日々争いを繰り返しているというのに…
うちの議会は穏健派が多数だからな…侵攻された時に撃退する以外、人間界への攻撃は控える考えが主流となっている…
天界も人間界の扱いには困っているようだし…
我々が絶対悪だったのも遠い過去に感じるよ…
姫が欲しいならやっぱり姫にやさしくして惚れさせるのが一番じゃろうて。
城の中に閉じ込めっぱなしでは退屈するであろうからな。
たまには外に出て、ドラゴンにタンデムしてデートなどとしゃれ込んでみるが良い。
姫が「サラマンダーより……はやーい!」などとはしゃぐようなら御主のものになったも同然。
ただ、こういうことやるからには鬱ゲー申請して承認を取っとかないとあとで揉めるがの。
なるほど!鬱ゲー申請する手があったか
シリアス世界だからOKしてもらえる可能性あるわ
申請書って協会行けばもらえたっけ?
実は今、姫様へプレゼントする指輪買うために頑張って給料ため中w
俺頑張るわノシ
某ゲームでプロ魔王やってたっス。と言っても大した知名度じゃなかったけど。
この度壮大な世界観を無事勤め上げ(倒されて)、次の勤め先探そうかと思ってる。
また次もプロ魔王やりたいんだけど、永らく世俗から切り離された生活だったんで世の中の流れが分かんねーよ
今でもゲーム化される世界に魔王の面接試験受けにいくとこから入るか、
面白そうな次元とか世界とかを侵略してスカウト待つってやり方でいいのかねえ?
ネットで求神情報読んでたら
「一芸に秀でた魔王大量募集!!我が世界は魔王同士の交流が深められる楽しい世界観です!!」
っての最近当たり前?
魔王ってラスボスの代名詞じゃなく一キャラクターの修飾記号になったのか?
時代は変わるもんだな。俺が資格取った頃からは考えらんねーぜ。
>>112 それは…日本一という掟破りな会社の出現による余波だな…
なんでも複数の魔王が出演するのがデフォだとか…
世は魔王の安売り時代に入りかけているかもしれん…
>>112 じゃあ次はオハナハンでテニス魔王なんてどうよ?
115 :
112:2008/04/06(日) 01:35:17 ID:ol0oXWfJO
>>113 レスサンクス
日本一!?すげーなそのメーカー日本一なのΣ(;゚д゚)!?
昔ドラクエとFFが事実上RPG界の覇権を担っていた頃は
新卒の魔王でもそれなりの待遇を受けさせてくれたもんだが…
このスレ見ていくとオレと同じ様な古典系の魔王が多いみたいで落ち着くが、
日本一のメーカーがそれだけの業界改造をやってのけるというのはやはり
我々魔王の側も変わらなければならないのだろうな…
>>114 ネタが古いなwそれPCエンジン作品じゃね?
ちげーよオレは新作RPGで少年達の心をwktkさせてーんだよ
魔王として情操教育に役立ちてーんだ
人の為になる仕事がしてーんだってば
資格だの規約だの、最近の協会のやり方は納得いかんな。
我等は魔王、魔の王、すなわち混沌の象徴だ。それが秩序に縛られるなど、断じてあってはならん事だ。
我はここに、協会との訣別を宣言する!
以後、我に用があるものは『クリアデータ』を持参する様に。
さすれば我が居城への通路を開いてしんぜよう。
隠しボスは下手をすれば永遠に気付かれないというリスクがあるからなぁ…
>>116 チャレンジャーだな
フリーで雇ってくれるゲームを探すのは簡単じゃないと思うけどガンガレ!
城にやっと勇者が来たのたが、仲間置いてけぼりで神子とイチャイチャ……
正直やる気が起きぬ
俺だったら全力でかかってるな、それ。
ヒロイン誘拐フラグではないか?それ
122 :
ゲーム好き名無しさん:2008/04/10(木) 21:21:35 ID:G73IDg6DO
役得ってヤツだよな。
正直貴公ら魔王やってておいしかった事って何よ?
余は勇者を待つ事で忍耐力がついたことと、
同じ魔王って事で超有名人の魔王さんと友達になれた事かな。
ドラゴンなどの大型魔獣の飼育許可が下り易いことかな
今年で7体目の飼育を始めた。研究機関か動物園でもない限り、この数を揃えるのは法的に難しいであろうよ
魔王になってからというもの魔法が使い放題になったのである
目を閉じ祈るだけで魔力が回復するのは嬉しい
私の知っているエビプリ先輩(仮名)なんて
マダ○テ使った直後に祈りだすという黄金パターンを連発しておったよ
125 :
ゲーム好き名無しさん:2008/04/11(金) 21:31:21 ID:C9MeO5OvO
あ
この職業(魔王)初めて21年なんだが魔王の癖になんか自分の分身が勇者の仲間になったみたいで、
協会は「お前の所モンスター強いからその程度いいんじゃね?」とか言い出しやがってむかつく!!
だいたいまだこの玉座には来てないけど困るんだよねーせっかくの邪気を意味無しにしたり、宝箱のトラップ解除したり
前はいろんな世界の魔王がここ来て一緒に酒飲んだりしてたんだけど今じゃ1日6億人ぐらいしか来ないよorz
誰か知りませんか。世界の75%は支配してた奴です。意外とうまくいってたのにー
P.S
勇者御一行のLv平均32私の分身のLv4328
どんだけ勇者御一行いるんだよ…と思ってしまったではないか
最近、竜族のみで構成された軍を大魔王様の援護のため創設したのだが、
いきなり反逆されかかるわ、必死で抑えたらストライキ起こされるわで困っておる。
一応、位は大魔王様の次の位なのだが…やはり中ボスはなめられるものなのか?
>>127 竜族はとにかくプライドが高いからな、やはり大魔王レベルが直接手懐ける以外でなければ、
まず心から従うことはない、と考えなければなるまい
対策案としては、かなりリスクが高い手段ではあるが、
竜族の長に正々堂々一対一の力比べを申し込むのだ
彼らとしては、竜の誇りに反する搦め手を使った戦いはしないはずである
正面から勝負して打ち勝つことで、はっきりと力の上下関係を見せつけるのだ
長を押さえれば、他の竜族は従属するはずであるぞ
さらに、彼らは仁義に厚い面も持ち合わせておる
日頃敬意を払いつつ親交を深めれば、義を重んじ、快く力を貸してくれるはずである
もっとも、やはりお主が実力と人徳を併せ持った器量の持ち主でなければならぬがな
>>128殿、ご指導感謝する。
早速万全の準備を整え、長へ力比べの話を持ち込もうと思う。
勇者が故郷を旅立つまでに決着をつけられると良いのだが。
ドラゴンなんて昔はカコイイ(゚∀゚)
なんて思ってたが、ありゃダメだ。無駄にプライド高い割には勇者どものいいカモにされるし
何が竜の鱗は硬いだよバカ
魔法の弱点多すぎなんだよ氏ね
龍属出身の魔王ですが何か?
それはさておき貴殿らの支配する世界によって差違こそあれ、
ドラゴン達が凄まじくプライドが高いのは認める(w
時には魔王より強い事もあって扱いにくいのかとは思うけど、基本的に龍属って褒めて伸びるタイプだからな。
仕事を与えればいい結果残そうと頑張るし、まあ
「かなり難しい仕事なんだけど、キミに任せていいかな?」
とか自尊心くすぐればイチコロよ(ww
魔王の職業病ってあるのだろうか
133 :
ゲーム好き名無しさん:2008/04/16(水) 01:39:13 ID:xrfag1zzO
モンスターを見るとき、ついつい品定めをしてしまう
あれは使える、これはダメだ、とな
>>132 意外に多い痔と鬱病。魔王は管理職だからな、強いだけじゃダメなんだ。
座ってばっかりでケツは痛いわ、部下が言うこときかなくて頭が痛いわ、
ただの中ボスアークデーモンだった頃が懐かしい。
我は眠れなくなったな
以前にも書いたが、我が世界の勇者は残忍すぎるし気まぐれ、そのくせ悪知恵が働く……
恐怖に慄いて警戒していたら、いつの間にか眠れなくなり、
退屈な時は城の掃除と内職をしているよ
職業病かどうかはわからぬが,
城でじっとしている事が多いせいか最近太ってきたな。
こんど魔王ドックでも受けてこよう…。
職業病かどうか分かんないけど、正月とかに卷属一同で集まった時大叔父に
『若いのに座り方が偉そう』とか言われる。
一応個人事業主なんだからその辺分かってほしいな…
この前部下共が
「魔王様ってマジKYだよな」って話してるの
聞いてしまったんだが職業柄城からでないから
外のこととかわかんないんだよね
KYってなんぞな?
聞いたところによると「K:高校 Y:野球」のことらしい
違うよ
クォモレオサリチュモデイセス・イステリトテネペテシテンセスの略だよ。
この呪文を唱えると…
おっと、こんな夜中に誰か来たみたいだ。
石化生物取扱免許って何級取るのが無難?
準2級でコカトリス飼えるからそのくらい?
>>143 そのあたりが妥当だろうがコカトリスなどは数が少ないからのう
思い切って一級狙ってみたらどうかな。
我輩自体が石化ブレス持ちなのだが、やはり石化生物取扱免許は居るのであろうか……?
そっちは石化能力者技能検定
許可でなく認定だから使う分には不必要。ただし履歴書にかけるので査定時や魔王試験の上級受験には有利
おぉ。そのような資格があったとは。
少々、訓練して検定試験を受けてみることにしようぞ。
我輩実は魔王試験の上級受験受かっちゃったのだが、上級魔王になって変わったことといえば
・階層が今まで以上に増やせるようになった
・勇者と和解できるようになった
・上級モンスターのキャパシティが増えた
こんな所かな。
3番が我輩一番重要で、城の周りの飛竜が1体しかいなくて良く打ち落とされてのう
いっぱい飛竜を飼ったわい
ところで飛竜をもつには資格が必要というじゃないか!でとってきたどー(準一級)
竜族の長と和解したぞ。強敵と書いて「とも」と読むとはこのことであろうな。
おかげで竜には困らないが、他の魔物が…
大魔王様が資格を持っているとは言えど、私も取っておかないと…
で、隠し部屋に潜ませておいた腹心の部下たちが勇者一行の死体を持ってきたのだが、どうすべきだろう。
蘇生魔法が効きそうに無い、ほぼミンチの状態なのだ。そのうち新しい勇者が来るのだろうか?
勇者は死んでもゴキブリ並にわいてでてくるからな
そんなことより勇者共が
「2週目ダルィ〜」などと意味不明なことを叫びながら
ありえない強さと早さで部下共をばったばった倒してるんだがマジ恐い((;゚д゚))ガクブル
なんで我輩が勇者なんかにびくびくおびえて毎日過ごさなきゃならんのだ…orz
我の知っている魔王は、その「2周目ダリぃー」の勇者に3秒で2段階変身とも殺されたらしい
なんでもToSとかなんとか・・・
いずれにしても恐いものよの・・・
>151
その噂は聞いたことがあるな…
「2周目」という単語に付随して「好感度」「ルート」などという単語も
気を付けた方が良いらしいぞ
お互い用心せねばな
2週目対抗策として真の黒幕という名のスケープゴートを用意し自分は勇者の仲間に加わるという手段もあるな
それで難を逃れた魔王殿が居ると聞く
>>149 フレッシュゴーレムの素材にするしかあるまい
>>149 「ほぼミンチ」から復活できぬ根性なしなど勇者などではない。
肉の一片、髪の毛一本からでも完全復活できてこそ真の勇者。
なるほど。そういう見方もあったか。
もう腐りかけているし、ゾンビにすらなりそうもないので
このまま生ゴミの日に出すことにする。
灰になった状態とか、失われた状態から復活する奴もおるらしいからのう。
奴らの方がよっぽど恐ろしいわ。
158 :
ゲーム好き名無しさん:2008/04/29(火) 13:54:10 ID:ydnfbskBO
浮上させとこ。
浮上で思い出したが
最近親交を深めている魔王殿が「毒ガス放射を身に着けたぞ」と言っていた…
だが、尻から噴出すのはどうかと思うのだよ…
口から出すと、ムセてカッコ悪いからな・・・
ウワサでは呪文習得の際に謝礼をケチったり工程を飛ばすと、呪文が尻から出る呪いをかけられるそうな・・・
「臭い息」は極めれば強力な状態異常攻撃になるのだがな
恰好さえ気にしなければいいのだが、如何せん魔王の威厳に関わるところが難しい…
ところで、我が輩の後輩が余所の魔王配下の四天王をやっておってな
同僚が思い通りに動いてくれなくて困ると言っておった
後輩は参謀・呪文担当で、今はポスト魔王の座を目指して日々努力を重ねておるようだが、
その魔王もダメなヤツで、そろそろ見切りをつけて我が輩の下へ来たいと言うのだ
正直我が軍の参謀がイマイチであり、うまく協力してくれるなら拾ってやりたいところだが…
縁故で人事を即決しても、大丈夫であろうか?
>>161 かのゾーマ殿も凍える吹雪を吐かれておるゆえ、
臭い凍える吹雪であれば格好もつくのではなかろうか。
うちは空いていた四天王の一角に後から甥を入れたんだが
就任の際には実力を分かってもらう為に配下全員と百人組手をしてもらったよ
その直後、偶々運悪く勇者じゃないけど強い人が我が宮に辿り着いちゃって(マークしてなかったんだよね;^_^)
部下は全員ヘバってるし、仕方がないから次元の狭間に放逐しちゃったんだな(w
あの人元気かな…
>>161 デミーラ殿なんか最後の方ではなりふりをかなぐり捨てて
ぐちょぐちょになった身体でばっちそうな攻撃をひたすら繰り出しておられたな。
地味ではあるが中々強かったようで、少々見苦しかろうとも
あれだけの執念を見せつければ勇者どもに畏怖の念を残せるのかと感心いたした。
なんか休日早々「おしっこの切れが悪いのはお前のせいだ」とか無茶苦茶なこと言いつつ
勇者が城まできたのだが…相手をすべきだろうか?
我は着て早々「お前倒したら履歴書に書ける?」とか訊かれたな。
すり潰してやったら、アメーバ状に回復しつつ「就職〜」と手を伸ばしてきた。
あれは恐かった
私の場合は「手を組んだら世界の半分をやろう」と言ったら
「それってヘッドハンティングっスよね?雇用っスよね?就職っスよね?
給料は?保険は?待遇は支配者級?みたいな〜アハハ
あっ!コレは共同経営っスかね!?うはww社長キタコレwwwwwwwwwwwwww」
とか言い出してムカついたんでレベル1にしてスタート地点に転がしておいたよ。
態度もあれだが最近の勇者はヘンな言葉遣いの奴が多いな。
最近は勇者も病んでおるのだな。
勇者が病むとは、人間界はどうなっておるのだ?
わしが今いる世界は、
城やら教会が魚に喰われてしまっておる。
勇者が「回復もセーブも出来ない。」
と泣いておるわ。
我が城も喰われたがな。
勇者が来たのでとりあえず「世界の半分をやろう」と勧誘したら
「じゃあ世界中のいい男は俺がもらうからお前は女を取れ」と返された
私は何か致命的な過ちを犯してしまったのかもしれぬ…(((((((( ;゚Д゚)))))))ガタガタ
>>170 貴公が男ならしばらく背後に警戒していた方がよいかもしれぬ。
>170
女どもの中で思考回路が腐敗したのがいるはずだ
思考回路が腐敗している連中の中には
偽装がうまいのがいるが、
その点は読心術でも使えば見抜けるであろう
そいつらにこっそり「シンカンタノシミニシテイルヨ」という呪文を唱えれば
おそらく有能なスパイになるであろうと思うぞ
結果報告がホモエロマンガになるのはガマンせよ
なかなかいい山に城を建てたぞ
木々は鬱蒼と生い茂っていて
いい雰囲気だ
これから勇者の為に城までの道を整備してくる
>>172魔王様お待たせしました〜〜〜!!!
ご依頼ありがとうございま〜〜す!!!
夏の祭典には>170魔王様総受け☆でよろしかったですね!
んもう>172魔王様ったら罪な、O☆KA☆TA☆
で、その前哨戦として>172魔王様×>170魔王様でペーパー作ってみたんですけどぉ〜
>172魔王様のお城のサキュバスさんとかリリスさんとかにも好評でぇ〜〜vvエヘヘvv
え、>170魔王様の所のスパイホウコク?ジジツカクニン?
え、何ですかそれ新しい呪文ですか?
175 :
172:2008/05/07(水) 02:38:13 ID:LHh9iVzU0
お・・・おい>174
あれほど戦利品を議場に持ってくるなと言っておいたのにっ////////
>170魔王殿に見られるではないかっ
ナマモノ同人は本人の目に触れないように集めるのが掟であろう
よもや忘れてはおらぬな?
しかし今度の戦利品はなかなか・・・
172殿はタチ…と メモメモ
>>173 道路整備ってとにかく金かかるぞ。威厳のある道を造れば維持費もすごいし、かといって鬱蒼とした森の小径にすると
少し雨降っただけで崖崩れが起こって復旧にこれまた金がかかるし。馬車税もこれ以上上げられず財源に困っておる。
178 :
ゲーム好き名無しさん:2008/05/09(金) 22:34:56 ID:lcTZqZKr0
どうせ道なんか整備しなくて断崖絶壁のままでも
勇者たちは最終局面で手に入れた翼ある召喚獣か何かで空から派手に入場してくるからいいです。
それよりも城を守る結界のコストがだな…。四天王に維持を任せると侵攻用の戦力が大幅ダウン…。
自分でやるかぁ。どうせ破られるまで城を出ることもないし。あれやると血行が悪くなるけど…。
結界は派遣会社に任せてコストを下げました
問題は城の中の宝箱に神格の高い武具を入れないといけないことです
いちおう私の弱点の属性武器を入れておきましたがちゃんと使ってくれるでしょうか・・
>>179 数値が大きければまず大丈夫だと思いますよ。
人材教育に手間と費用はかかるが、
侵攻軍に四天王を配備し、迎撃軍に裏四天王を配備するとよい
性格が一筋縄ではいかないが野心の強い者を四天王にすれば、侵攻面で心強い
忠義にあつく真面目な者を裏四天王にすれば、しっかり城を守ってくれよう
勇者的には裏四天王は「キャラが薄い」なんて言われてしまうのが不憫だが、耐えてもらうしかあるまい
あとは、有名な仕掛け職人がいるダンジョン業者に、
しっかり城と結界ダンジョンに個性的なトラップや謎解きを設置してもらうように
委託契約を結んでおくと良いぞ
同僚の魔王がさぁこないだ勇者に攻められたんよ
で、リアルに重傷。職場復帰未定。
アイツ初めての魔王で気張りすぎたんだろうな、居城をトラップ盛り沢山にしてたんだよ。しかも外注じゃねー自作だから面倒くさいだけのトラップ。
勇者達はそれを突破するのに時間がかかってめちゃめちゃレベルあがっちゃったらしいのよ
で、アイツお得意の必殺魔法放つ前に終わったらしいわ。
まぁ魔王って職業は勇者にヤラれてナンボな商売じゃん?
とはいえあまりにフルボッコにされては格下げになっちゃうからなぁ
アイツ次の部署では魔王職取り上げらしい。
ラスダンのバランス難しすぐるよな
そろそろ俺んトコの勇者もウチに来るから急がなきゃ
みぬくとかライブラ系の魔法ってどう考えてもプライバシーの侵害なんですが…
まあプライバシー以前に他国の主権侵害してるからね・・・俺たち
急ですまんが助けてくれ
我が世界の勇者が、要注意言語「5周目」とかほざいていたかと思ったら、
さらに
「録画」「にこ動」という最凶言語を口走りながら城内でゲージ上げをしている。
助けてくれ
・・・迷わず成仏してくれ
>185
ん? なんだか聞き覚えのある言葉だな?
そうだ、この間、部下で中ボス格の1人から報告受けた時だったな
その言葉と一緒に「縛りぷれい」「ていれべるくりあ」とか
長丁場の戦闘だったと時間外労働手当てを要求された
やたらと低レベルだが、凝った戦略に強力な武具とアイテムをフル使用してくる勇者。
まれに来るんだけど、あれ結構燃えるんだよな。一騎打ちが多い上に、速攻で倒せそうで中々しぶとい。
知恵を絞ってあがき抜く勇者を、俺の圧倒的な力で屠ってると昔夢見てた理想の魔王像にしっくりくる。
何度も再挑戦を受けた末に遂に敗れる訳だが、低レベルな者に敗れた屈辱などほとんどなく、
むしろこの様な素晴らしいガッツを持った勇者に敗れるなら冥利に尽きるとさえ思える。
この業界発足当初の魔王と勇者の決戦は、本来このようなものだったんだろうな…。
最近は、「多少押し気味を演出しながら、負ける」のが魔王の仕事だからな
こちらが勝たない程度にダメージを与えつつ、最後は負ける
これはもはや、接待ではないか?
かといって、完膚なきまで打ちのめす気で戦えば、
挑戦してくる気骨ある勇者など今時はあまりおらぬからな、
魔王商売も上がったりよ
退職して、どこぞの隠しボスに天下った方が、まともに戦えるかも知れんな
隠しボスはなぁ…最後まで到達してくれる勇者ならいいんだが、
追加ダンジョンまで進む気にならない輩もおるでのう…
ごくたまに100階層、一階ずつしか移動できないとかそう言うところになると
これまたよほどの強者でなければこないしのう…
女神とやらが現れ、
「愛を司る者としてあなたの様な引きこもりにも、
見合い話を持ってきてあげました。
有り難く思いなさい。」
とか言ってきやがった、
取り敢えずぶん殴った。
>>192 いいたかぁねぇが、後悔するぜ?
・・・14000歳超えて一人身はつれぇぜ
そうか?
俺なんかは女子のいない環境で育ったから
10万31歳の今も真性童貞だけど気にならないぜ?
ところで、この真性童貞って響き、神聖っぽくてヤだな。
神聖童貞ってなんか天国行かされそうで嫌だw
195 :
ゲーム好き名無しさん:2008/05/19(月) 12:27:32 ID:RaOVw1700
やはり魔王としては嫁がおると、何かと便利なのだ。后を露骨に道具扱いしている意見なのは重々承知しているが
家臣でなく、女性の立場からきたんの無い意見を言ってくれる、嫁というパートナーは中々に使える。
三大将軍の紅一点とかですら口が裂けても「陛下の人間体ってダサいです」などとは言ってくれぬ。
私のように装いや、女の心の機微を推し量るセンスなどに自信のない者には貴重なポジションだ。
…いささか婦女子迎合型に寄ってしまうというデメリットもあるがな…。
后が3人以上集まるとうるさくてかなわんのだが…
息子創っても反抗して勇者共の仲間になりそうだからな
やはりイエスマンの部下が一番だよ
しかし、我が輩敗れたが後のことを考えるとな
やはり配下の者どもを任せられる血族が欲しいとも思うのである
子がひとりだけではいかん
複数のうち、生き残った者に後を託すがよいな
たとえ我が下を去り勇者の味方になろうとも、
その子が配下の者共をまとめ、守るようになればよい
要は教育なのだ
逆に、配下の者に謀反を起こされようものなら、
血族の団結が力になるであろう
万一我が身が滅ぼされようと、必ず仇を討ってくれよう
さらってきた姫さんにうちの奥さんが自衛のためとかいって魔法教えだしたんだが…
なんか才能があったらしく結構上位の攻撃呪文覚えちゃって困る
自分が勇者に倒されたあとは勇者と結婚するんだろうけど広範囲纖滅呪文つかうお姫様って想像したくないよ
>>199 いや、それは奥方の判断こそ賢明とも言えるぞ
秘めたる魔力を理性で制御できるということは大切である
考えてみよ、姫の目の前で勇者がピンチに陥ったなら、
取り乱した姫の魔力が暴発する
所謂「イヤボーン」だ
こうなれば、場合によっては一国すべて消し飛びかねんぞ
最近腰痛になって城から出られぬ。
どうしたものだろうか…
>201
城の中に温泉を作られるが良いぞ
我が城は極寒の地故、あれがないことにはどうにもやっておられん
せっかく城作っても
地下に祭壇作っちゃうのは魔王のサガ
会議が四回目まで行っていたことに驚いたぞ
とりあえず暑いからマント脱いだ
そういうふうに闇の衣を脱いだときに限って勇者どもが
クリーニングに出すと死亡フラグが立つよなぁ・・・
闇の衣を作るのは大変だが
二着用意しておいたのだ
そうしたら一着勇者どもに持って行かれた
勇者にアイテムを盗まれる…
呪い検定、受けておくか。
そういや配下の3人衆に
勇者達に負けないようにと
神代の武器をあげたんだけど
全部勇者達に盗まれたって泣いて帰ってきたわ・・・
>>209 我が部下の四天王は1人が寝返って城にあっためぼしいもの全部持ってったよ
容赦ないよ、予算組んであったのに…どこから切り詰めればいいのだまったくもう
慰めてくれるのはペットのドラゴンだけですよ…
211 :
ゲーム好き名無しさん:2008/05/31(土) 01:19:06 ID:DKvkTa6I0
近年は盗賊という存在の恐ろしさがかなり膨れあがってきているな。
報告によると戦闘の最中に、装備していた武器を奪われた奴もいるとか。
想像すらしたくねぇよ、そんな事態…。
とは言え、我が旗下の将軍の一人が向こう側に寝返っている現状が既にソレに近いのぅ。
212 :
ゲーム好き名無しさん:2008/05/31(土) 04:04:26 ID:evYEfD340
俺もう魔王辞めたい…
>>211 それで、何も持ってなかったり安物を盗ませたりすると
怒濤のごとき攻撃が来るから大変。
こちらも盗む→逃走コンボ修得モンスターを飼い慣らして対抗したいところだが、
ただでさえ希少種な上、近年は減少傾向なのがネックであるな
もっとも、勇者もアイテム大量所持可の四次元ふくろ持ちであるから、
効果的かはわからぬ
中盤ダンジョンで所持金大量盗難が効果的であろうか?
>>214 黄川人氏だったか。
彼の配下の魔物にそのコンボの使い手が多かったですな。
よくわかる爆発系魔法…
凍てつく冷気から波動へのステップアップ…
勇者を寄せ付けない城造り…
どれから読んだものか…
217 :
ゲーム好き名無しさん:2008/06/01(日) 11:40:39 ID:695xoVSfO
殴られたうえに盗まれるとか…
部下が泣きながら帰ってきたよ
勇者のくせになまいきだ
219 :
ゲーム好き名無しさん:2008/06/07(土) 21:07:31 ID:XOBbN3Q90
>>216 時間さえあれば、それらのスキルはみな必須事項だから目を通さなければならんのだが…。
先に築城ノウハウ本を読んで、やたら突破に時間のかかるギミックのある城を築ければ
勇者が到達するまでに他二冊を読破する時間がとれるかもしれん。
その場合、勇者達のレベルが凄まじいことになっている可能性が高いので、かなり真剣に修行しとかなければならないが…。
今にも勇者に辿り着かれそうなら、最低でも補助効果打ち消しだけは習得しておかないと
クソゲ…いやクソ魔王認定を受けるのは必定。
勇者との決戦用にと準備しておいた装備がカビにやられていた…
雨の季節だし諸兄も確認しておいた方がよいぞ
orz
そのような強力なカビであれば勇者の装備もカビさせることもできるのでは?
我が名は222…万物の王にして天地を束ねる者…
この体、滅びても魂は不滅。…べての記憶、すべての存在、すべての次元を消し
そしてわたしも消えよう
さあ!わがうでのなかで いき たえるがよい!
今度最終決戦用に名乗り台詞を考えてみたのだが…
我ながらよい出来だ
>>222 凄い…! その前口上でいけば間違いなくアンタは
ゾーマやオルゴとかの再来と称されるだろうな
若いのぅ・・・
ワシも小僧の頃は、高い位置にこしらえた玉座の上でカッコよくマントをひるがえす練習をしていたモンじゃw
片手に持ったワイングラスを放り投げるドラキュラも憧れるな
やはり威厳を醸し出し、満を持して受けて立つ魔王こそ真の魔王よ
そういえば、ヒザの上に載せようと高級なネコを発注したのだが
何を思ったのかネェコバスなる巨大なヤツが送られてきたことも・・・
馬車代わりに重宝しておるのだが、威厳というものがな・・・
そのネェコバスは確か肉が燃料であったな
・・・血の滴る生肉を与えればすごみが出るやも知れぬ
>>225 分かる分かるw アレ練習するよな。
絨毯に酒こぼすとシミになるから、中身を一滴もこぼさないように石床の上に落とさなきゃならない。
かなりのワイングラスを割ったが、おかげで後ろに放り投げるパターンまでマスターしたぜ。
千年間眠って今起きたらペットのカメが城くらいでかくなっていた件について
もしそいつに足が長くて蛇巻きついているようなら逃げた方がいい
カメの上に築城オススメw
232 :
ゲーム好き名無しさん:2008/06/13(金) 22:09:51 ID:zTkq4Yx/O
うちの世界では全てのスライムの合体した超巨大スライムが勇者とかドラゴンを倒してたよ
やつらをなめたらあかんね
>>232 もののけ姫とかいうおっかない姫がいる世界でも、
スライムが最終局面で大活躍してたな。
スライムとか触手系のモンスターを飼おうとしたら部下のピクシーから「ヘンタイ!」と罵られた件
趣味以前に、ピクシー風情にそんな暴言を吐かれるそなたの権威の方が心配だ。
それともそのピクシー殿はそなたの妾か何かかな?
ワシのところではもっと増やしてくれとサキュバス達から要望が
>>236魔王殿のスライムや触手系魔物の身が心配なので、
勇者のいる宿屋に向かわせておけばよいのではないか。
そのうち衰弱死するかも知れぬ。
城にかれこれ300年くらい住んでるんだけど勇者の血を引き継ぐ者が産まれてくるまで後、
1000年くらいかかるんだけどそれまで本当に暇で仕方ない
男勇者に手加減しないが
女の場合は触手トラップでフヒヒヒヒ
でもそれって18万歳以下の魔王には許可が下りないんだよね
場所によっては21万歳だしね
基準が厳しくなって、外見が180歳以下に見える勇者に使うと逮捕だとか・・・
むかし、勇者パーティのヒロイン格を捕まえたときに触手トラップ使ったんだが、
勇者側から、なんで普通につかまえrてるんだよ、このKYとかって文句を言われた……('A`)
で、ヒロイン格を勇者パーティに返してやったらヒロイン格が最大級攻撃魔法を
勇者にぶっぱなして勇者が死におった。
俺は何かまちがってたのか? どうするべきだったんだ?
まぁ、その、なんだ
勇者も我々魔王と同様、いろいろな奴がいるということだ
それにしても、そやつは来る世界を間違えたのではないか?
次回からは「えろげ」世界に逝くことを勧めてやるべきだろう
244 :
ゲーム好き名無しさん:2008/06/15(日) 17:32:14 ID:sGonIPXRO
えろげ枠の魔王って審査厳しくなかったか?
たしか勇者とともに戦った魔王殿も居たな
熱かったぜ クロノとかいう名前の勇者だった
勇者の名前はカエルとか言わなかったか?
「げえろ」と鳴く勇者。
最近はエロい事等を堂々と言うのが勇者だ、
と思っている馬鹿がいるからな。
そういうのはあくまでも皮肉や呆れが一周して、
そこまでいくと尊敬するという意味で、
「勇者」と呼ばれてるのにな。
>>238 遅くなったが、気を悪くしないでくれたまえ
999年眠るんだ、ただし部下を使って世間に
「1000年の後、魔王が蘇る時、勇者が現れる」
という噂をまことしやかに流しておけば問題ない
グンナイ。
>>248 アドバイスありがとう
しかし、わしは眠らないタイプの魔王なのだ。
氷づけもきかぬうえどうしようかと思うておる
無理して眠る必要もなかろう。
いないふりだけして、魔王検定とか、トレーニングに励んでおけば良いと思うが。
トロッコの無限ループコースおすすめ
脱出が他人任せなのが難
下手をすると威厳がなくなる
仲間のフリをしておいていろいろ封印とか解かせちゃえばいいのだ
一度仲間のフリをすると後が大変だぞ
最終決戦とかで元仲間の情に訴えられるから
無下にするとKYとかいわれのないそしりを受ける
257 :
ゲーム好き名無しさん:2008/06/25(水) 10:41:11 ID:uWS5oOSPO
そろそろ浮上しとこう。
最近同じ一週間をループさせてるが、
勇者は全く気づかない。
勇者の所持品はリセットされるけど記憶はリセットされないし、
仲間が同じ行動繰り返してるから気づかないほうがおかしいのに。
>>258 これはよい!
くっ!予算が足りぬのが残念である・・・
総合格闘技に出場したら、ホッピングさせられたりジョギングさせられたり、武器が使えなかったりと散々なことに。
どうして・・・。
父の跡を継いで最近検定に受かったばかりの新米です
父も健在ですし修行を積もうと魔王協会に派遣の斡旋をお願いしました
面接で特技は何かと聞かれ、魔法が好きです特に治癒魔法が得意です
と答えてしまいました
協会の面接官は唖然としていましたが、どうにか派遣先が決まり安堵して
いましたが・・・派遣先は何故か神殿の中でしかも毎日お参りに来る人間の
姿があります。
重病人を癒すこともあり、どうにも魔王らしくないのですがどうしたらよいのでしょう?
先輩方のご意見お聞かせください
>>261 なんだ、治療魔法中級資格所持者とお見受けした
おそらく中級までは治療魔法しか使用できないだろうから、協会の判断は間違っていない
これが初級ならどこぞのダンジョンの医務室って方策も在るのだけどね・・・賃金安いからね
なんにせよ、労働はいい経験になる。そこで働きながら研鑚を積み、上級資格を取られるがよろしかろう
上級になれば背教者の館の研究員や技師、逆治療によるアンデット関連職など魔王っぽい職種を紹介してもらえるだろうさ
>>261 治癒魔法ができるのならばそれに越したことは無い
戦いにて大いに役に立つだろうからな…かのゾーマのようにならなければだが
まあ、
>>262魔王の言うことに従って間違いはないだろう
>>261 ただ、新米ならばいざ魔王やる時は全回復魔法は封印しとけ
あれは自らの体力と勇者一行の火力を慎重に吟味、シミュレーションしないと相当キビしい
魔王初心者で扱えるのは中級回復魔法か手下への蘇生魔法、一定時間毎に自動小回復くらいか
吾輩は毎ターン体力自動回復の技能を戦闘で発動させていたのだが、
うっかり魔王協会に申請し忘れてたのだ
勇者を返り討ちにしたものの、「いつまで殴っても倒せねー!あいつのHPどーなってんだ?バグか?」
と協会に問い合わせがあったらしく、報告書の提出を要求されてしまった
事実が判明すれば、少なくともマイナー世界の魔王に異動になってしまうだろう
最悪の場合、魔王免許取り消し処分になってしまうやも知れん
ここは魔王らしく正々堂々と正直に事実を記して提出するべきか、
それとも虚偽の申告をして、強ボスとして大魔王を目指し続けるか・・・
強すぎる隠しボスの座ってのも選択肢の一つのはずだ。
暇すぎるのが欠点だが。
腰痛を患い、まともに立ち上がるまで数十秒はかかる。
これでは勇者が来ても威厳が出ない。どうしたものか…
>>266 「キサマの相手など座ったまで充分」
とかいって時間を稼ぐのが良かろう。その間に投薬なり、魔法で施療なりを施し
「ほぅ・・・我を立ち上がらせる程度の実力はあるようだな、褒めてやろう」
と、満を辞して立ち上がられるとよい
側近の兵をけしかけるのも悪くないな
立ち上がるまでの時間程度なら、裕に稼いでくれよう
勇者が丸太持って攻めてきた
マジ強い 助けて
エクスカリビャーを貸してやろう。
ああ、丸太には勝てん・・・
だが、城内の宝箱にニホントウなる武器を置いておけば、持ち替えてくれるらしい・・・
我が軍の主要戦力が吸血鬼なもんだからどんどん勇者に丸太でやられていく…
おまけに部下がゴミ捨て場に錆びて使えない青竜刀を捨てたとか報告してきた…
再就職先を探そう。
なんの話だかわからん・・・
まあそういうな 最近では、神の陣営も
勇者の選定に苦労してるらしいからな
よく考えると魔王より勇者のほうが多いはずだが
むこうの方が過疎ってるらしいのはなぜ?
276 :
ゲーム好き名無しさん:2008/07/09(水) 19:48:40 ID:05CfRYFo0
最近は勇者不在の世界もあるからでは? パーティー全員が勇者です! という様な
それに勇者は使命を終えたらすぐに勇者業から卒業する者も多い、というのもあろう
かく言う私も勇者を卒業してから魔王の資格を取った者である
まだ勇者の資格も生きているが、そろそろ期限が切れる頃だ
もう勇者やる事は無いだろうが、更新しておくべきだろうか?
そなたもしやオルス…
278 :
ゲーム好き名無しさん:2008/07/10(木) 21:48:16 ID:YU26bDH6O
冥王シードル…違うか。
勇者の技は色々便利だ。みんなの力をオラにくれ!だとか。
なーに、演出を変えればいい。世界中の人間の力を吸いとってくれるわ!…とかな。
ばれるとやばげだが。
かの大魔王バーン殿などは見事にカモフラージュした勇者専用技を持っておられたな
…あれがトヘロスだと気づいた者がいくらいるのだろう…
>>279 老バーンの時にもあった額の第3の瞳「鬼眼」から発せられた光線を浴びた者は、
バーン本人との一定以上の実力差がついた時点で「瞳」と呼ばれる宝玉にされ内部に閉じ込められる
これトヘロスだったんか
トヘロスそのものかどうかはわからぬが、同系統の呪文と見て間違いはないだろうな
勇者の使命を果たす→全技習得などの修行に励み力を蓄える→力を極め敵はいなくなる→
雑魚相手にひたすら俺TUEEEEEE!モードに入る→その内、退屈になる→魔王検定に興味を持つ
結構ありがちな流れらしい
稲中って漫画に、昔だけど
魔王検定の過去問が出てたよ
前後のやり取りは忘れたけど
前野 「足元をみろ」
井沢 「あら 奇麗なお花」
前野 「踏み潰せ」
井沢 「うわあああああああ」
ん〜、魔王城涼し〜!
さてと、勇者の次に魔王の資格を取るにはっと。
…この花を踏め?楽勝じゃん。これで涼しい城
>パクリ。
>しーん・・・
おや、こんなところに人食い草が… 風流ですなあ
・・・まずっ
あーもう、こんなの食べて〜。
>ぽい
餌はやってるのになあ?
どうすればガノンドロフ先輩みたいな渋い大魔王になれますか?
食う→寝る。
これの繰り返し…ってこれじゃガノンの方か。
魔王ではないものの、某鼠の魔法大冒険のピート皇帝は
自らの体を複数の幽霊に分裂させ、ボスたちを操っておった。
この技を習得したいと思い、魔王協会に問い合わせてみたのだが、
何やかやとはぐらかされ、結局聞けずじまいだった…やはり、権利の問題だろうか。
堀田っていう魔王知ってる?
堀田殿はラスボスであって魔王ではないのではないか?
魔王の城というものは、普通に綺麗だと威厳が無いであろうか
あまりにもカビが酷いので清掃業者に頼んだら、隅々までピカピカにされてしまって……
壁の蔦が育つのに何年かかると思ってるんだ業者め
>>293 綺麗なのもそれはそれで別の趣があって良いと思うぞ。
>>293 おお!それはお困りでしょう!うちのゾンビ軍団をお送りしますよ。
ゾンビ砲とカタパルトで第一陣を発射、残りは徒歩と乗物で。うちのNo1の癒し系の静岡系美人、ゾンビナースさんもつけますよ。
なーに、すぐに元以上にすごくなりますって♪
夏場のゾンビ軍団はすぐにスケルトン軍団になるよね・・・・
ゾンビか…
あらかじめ疫病やら何やらで大量に人の死体を作っておかんといけないのがつらい…
魔王協会に許可もらうの手間かかるし…
298 :
ゲーム好き名無しさん:2008/07/20(日) 01:12:09 ID:QI6R0/Uj0
何をおっしゃる。
人の死体なんて土葬風習のある寒冷地の墓場に行けば保存状態のよいのがいくらでもありますぞ。
墓場に自動式の術を仕掛けておけばもうポコポコポコポコと鬱陶しいくらい湧いてきよる。
むしろ作った後の防腐処理の問題が…スケルトン化するとゾンビ時比べ操作性が悪化するしのぅ。
死神と合体してみた
合体!それはどの様なもので。
魔王
>>293のところに愛人が行ってる間に浮気しようとかそういう魂胆ではなく純粋な興味で、
ん?後ろに気配?
>>300 死神と合体したまでは良かったが、鞭で叩かれすぎて昇天してしまったorz
>>301 合体したはいいが、気が大きくなって、攻撃も大雑把になったと見受けた
最終形態では派手な攻撃も必要だが、
回避・防御に少しは頭を使わせるような隙のごく小さな攻撃こそ、
相手からも尊敬される魔王の攻撃であると感ずる
早速合体しようとしたが愛人にばれた。
私以外の悪魔と合体ってどういうこと!と怒鳴られ後頭部に斧が。
流石にこれでは威厳がないだろうかorz
ちなみに私の見た目は骸骨です。
とりあえず斧を引っこ抜いて、牛乳を飲めばよいと思う。
牛乳に相談だな
やはり取った方が良いな。あと、見た目が骸骨ってのも少しマズイな。骸骨はどうしてもナンバー2までな気がする。
仮面やローブ等で顔を隠した方が良いのでは?
ところで今度、異種格闘技大会に出場することになったのだが、やはり剣は控えた方が良いだろうか。
何故か、パワータイプの格闘キャラのイメージを持たれてしまってるようだ。
本当は格闘技は苦手なのだが。しかも、最近、稽古をサボったせいか、更に動きが悪くなってるしorz
本当は剣を構えた方が見た目的にも締まるのだが
>>306 剣は、相手を威圧するくらいに使う程度であれば、イメージは損なわれないだろう
格闘とは言っても、徒手空拳で戦うより、魔力をうまく駆使して戦うことだな
具体的には、パンチと見せかけてゼロ距離魔力波動を撃ちこむ、といった具合だ
動きのキレの悪さも、暗黒オーラをにじませつつ、魔力で強力な一撃を放つスタイルと見せかければ、威厳と威圧感を与えられるであろう
まおうのおじさんにしつもんです
ぼくはうまれてごねんになるすらいむです
おおきくなったら、りっぱなまおうになりたいのですが
おとーさんもおかーさんも、すらいむにはむりだといいます
でも、ぼくはどうしてもまおうになりたいので
どうすればまおうになれますか?
>>308 老木が人の形を取って魔王(正確には暗黒魔道師か)になった例をあるし、無理ではないだろう
>308
まおうになるには、まずとりあえずつよくならなくてはいけません
ほかに、まほうのじゅもんもいっぱいおぼえないといけません
でも、つよくてまほうのじゅもんをいっぱいしっているだけでは
まおうにはなれません
まおうには いげん というものをみにつけるひつようがあります
おじさんもまおうになるために いろいろがんばりました
とくに いげん をみにつけるのはたいへんでした
がんばれば ふかのうではないと おもいますが
たいへんだとおもいます
とりあえず、ごはんをたくさんたべて おおきくなるところからはじめるといいとおもいます
・・・質問の回答は質問者に合わせないとな
>>308 案外大きくなればいい線いくんじゃないか?不定形の存在が集まって、ん?
つDQスライム
・・・かわいいな。いっそのことファンシー&シュールな世界観を目指してみては。
うちの世界観とは真逆だ。少し羨ましいぞ。
>>308 おじさんの しりあいに まおうキングフロストという
ゆきだるまの おばけの まおうがいました。
ゆきだるまでも がんばれば まおうになれるのですから
スライムの きみも がんばれば まおうになれるはずです。
がんばって!
皆のやさしさにわが軍が泣いておる
>>308 まおうになるためには、ほかのおじさんたちがいっているように
ものすごくがんばらなければいけません。
おじさんはもともとただのにわとりでした。
でも、いまはバシリスクのまおうです。がんばればみためなんてどうとでもなります。
おじさんにはこれぐらいしかあどばいすができませんが、がんばってください
ニワトリから魔王まで至るとは、畏れ入る
吾輩は高等魔術師から四天王の参謀でキャリアを稼ぎ、
仕えていた魔王から独立して、魔王となった者だ
正直にいえば、若いうちから魔王であった親の援助を受けつつ
高等魔術と戦略を学んできたのだから、
随分と楽をしてきたと思う
>>314 努力を重ねに重ねて成り上がった御仁等には感服するが
我等が産まれながらにして魔王を約束されていたからといって自己を卑下するものでもあるまい
ものごころがつく前から権謀術数の渦の中で揉まれ、
親兄弟と熾烈な権力闘争を日々繰り広げてきた我々の道のりも決して楽なものではなかったはずだ
己の歩んできた道筋に矜恃を持てぬようでは弑虐してまで王位を簒奪させて頂いた親類達に申し訳が立たぬであろう?
考えてみたら、魔王になる過程が描かれてる魔王ってあまり多くないな。
デスピサロ、オルステッド、ガノンドロフくらいか
即位以前の記録を抹消される御仁も多いからのう・・・
むしろ即位以前は黒歴史。あの姿だけは絶対晒せん。魔王になる時に外見変えたしな。
こういう御仁も多いのではなかろうか。
うんうん。
それに過去を隠した方が
ミステリアスな魅力が出るからのう
日本一な魔界の魔王などは黒歴史にしたそうな経歴の数々が
公然の秘密となっていて色々大変なそうな
情報操作も魔王のたしなみか
我も暗殺方にはなるべく有能な者を任命しておこう
引退後の
年金は大丈夫じゃろうか…。
>>321 かのクッパ殿のように勇者側と馴れ合いをしつつ適度な運動を取り入れて優雅な老後を過ごされてはいかがであろうか。
クッパ殿のような人気のある魔王を目指しておられる方も多いだろうな
特技の一にらみで勇者のパーティーを1ターンで全滅させていたら、魔王協会から苦情が来てしまった
一応、聖なる目隠しとかの対策アイテムを設置しておいたが、気づくかどうか…
ドラゴンを眠らせるための笛を見つけずに、力技で倒してしまったバカパーティーだ
>>323 異様にレベルを上げてくるのでは?
ちなみにうちの勇者どもは
「ぎゃー!神聖系忘れたー!」
とかぬかした後、全てのゾンビを同時に行動不能にする、とかいう荒技をやりおった。
馬鹿もあそこまで行けば芸だな。
>>322 最近、クッパ殿が久々に本気を出されておったな。
ブランクが長いとはいえ、さすがはクッパ殿、野望も銀河征服という壮大なものであった。
もちろん、やられっぷりも相変わらず見事な情けなさであった。
話題に乗り遅れて申し訳ない
しかし 『ニワトリ』 とは?
スライムと同列に扱われているようだが、
我の世界にはニワトリとやらがいないので定義がよくわからんのだ・・・
噂によると 『ショウガッコウコウガクネン』辺りの資質を有しないと
ニワトリとやらは御せないらしい・・・
ううむ、不気味なものよ・・・
>>326 ニワトリを倒す・・・?無謀なことをしなさる。
かの大魔王ガノンドロフ閣下をも上回る強大な力を持ち、あの憎き緑の勇者を闇に葬ったあのニワトリを倒すと申すか
最近若作りの魔王が多いな。ぽんこつ魔王や美少女魔王などの実年齢と見た目が一致しない者が多すぎる。
…人型生物の年齢がよく分からんので何も問題に感じとらんかったんだが。
威厳の点で問題なのか?
身長20mぐらいあれば問題なかろう。
ドラゴンでも立派な大人で通るぞ。
ええい忌々しい。童女の姿を保ってたのに、故あって成長してしまった
おかげでお気に入りの装束がほぼ全滅ではないか。胸だの腰だのキツくて着ていられぬ
特に、激しく動くと揺れて邪魔だし、擦れて痛いしで、戦闘にも支障を来す始末
早急に対策を講じねばならぬ。まったく難儀なカラダになったものだ
やむを得ず、家来を使って人間の衣装を入手したはいいが
いったいこれはどう纏うのだ?結んだり留めたりでわけがわからぬ
家来は男なので頼りにならぬし。何だそのヒモは?摘み上げて固まってる場合ではないぞ
>330
そなたは女性の魔王であるか?
その家来は自分の欲望に正直に
「あぶないみずぎ」を選んだに違いない
まぁ「あぶないみずぎ」も家来を増やすには使えると思われる
>>330に素直に甲冑だの軍服だの法衣だの着れば良いのに…
とレスしようとしたら、横から現れた妃に
つくづくお前は女心が分からないヤツだな、と蔑まれた…orz
いっそのこと一般公募で選べばよかろう
「アナタのデザインした衣装を現役女魔王が公務で纏います!」
・・・ムダに盛り上がりそうだなw
異世界から通販で取り寄せた機械を改造して門番にした時から、ゴキブリみたいに来る勇者達がぷっつりと来なくなった
何事かと思って見てみれば、勇者達を凄まじいスピードで倒していく門番の姿が…
機械もいいかもしれんな、と思ってしまった
たしかキラー何とかいう機械だったが、カタログを紛失してしまい名前が分からぬ
聡明なる諸兄の力を借りたいのだが
それ青くて一つ目だったりしない?
いや、茶色い浮いてる奴じゃないか?
いや、パンツ一丁の大男だろう。
>>334 その機械、強烈な衝撃を与えると、プログラムが誤作動して
あろうことか勇者を主人と間違い、寝返ってしまうことがごく稀にあるという
いわくつきの品ではなかったか?
なんだ、わかりやすい服があるではないか
カラダの前面に当てて後ろで結ぶ。至極簡単便利なものよ。うむ、気に入ったぞ
羽も尻尾も拘束されぬし、特に、股下を締め付けるものが何一つ無いところが良い
後ろが妙にスースーするが、闘いで背中を見せるわけでなし、構わんだろう
何?せめてそれを穿け? 例の紐付き布か。こんなもの、どこにどう着けるのだ?
・・・何故鼻血など出しておる。さっさと説明せぬか
例の機械が故障したらしく、私室の前に陣取って
「PCが欲しければ私を倒していくがいい」などと言い出した
今まで来た勇者達よりもはるかに戦いがいがある相手であったぞ
二回連続で弓を放ったり激しく斬りつけてきたりすばらしい武芸であった
通販もよいものだな
>>334に習って機械を取り寄せたが、抱き合わせで変な龍がついてきた。
まあ、俺は最深部で既に動けない状態だし、どうでもいいわけだが
魔王業界も、とうとうハイテク化か・・・
人材には限りもあるし、機械を使うのもひとつの手かも知れぬ
考えてみれば、魔術で動かすゴーレムやアンデッドに近い運用法になるな
機械やゴーレム、アンデッド自体は素材が尽きねば物量にて運用できるが、
メンテナンスをする技術者や魔術師がいなければ、使いこなすことはできぬだろう
機械と言えば、オルゴ・デミーラ殿の用いたからくり兵が悪名高いですな
ある程度は勝手に増えるからな
ただし、放って置きすぎるとエライことになる、とのウワサだ
しかし子供まで手にかけてしまったのは魔界でも賛否が分かれましたな
子供は虐殺すべきものでなく、手懐けるものであると父上が仰っておられた
「飴と鞭」の「鞭」は、本当にピシピシやるのではないのだと
教わったときには間違いに気付いて唖然となったものだ。懐かしい
結ぶ留めるを一切せぬ服を見つけた。袖や裾が全く無いのも、丈を気に掛けなくて良い
背中が大きく開いていて、羽に干渉せぬのも良いが、尻尾の付け根には少々引っ掛かるな
にしても胴全体への過度の密着具合は気に入らぬ。色も紺一色でつまらぬ。他の色は無いのか?
よく伸びる生地で動き易くはあるし、水陸両用という点も優れておるのだが
所々、とかく食い込みがちなのはどうにかならぬのか
中にそれを穿くだと?嘘を申せ。これ以上キツくしてなんとする
胸部など無理矢理押さえつけておるようで好かぬ。見ろ、こんなに深い谷間ができておる
それに、その・・・んん?用を足す時はいったいどうするのだ、これは
おお、ここに切れ目があるのか。こうか?妙な具合だな
また鼻血が垂れておるぞ。疲れておるのか?違う?まあどのみち服が決まるまで寝かさぬぞ
この縫い付けてある「5の1」という白布は剥がしてよいのか?
「5の1」…機械兵などによく付いている製品番号とやらか?
どうやら新手の機械を異界から召喚されたようだな。水中戦用の鎧か。
しかし我等魔王が水中での戦いを展開する機会などあるのだろうか?
水を司る配下などに授けた方が有効活用できるのではないだろうか。
などと書き込もうとしたらまたも妃が背後から現れディスプレイをのぞき込みつつ
「まさか男心すらも理解できないとは…つくづく恐れ入る」などと言霊の刃を繰り出してきよった。
何なんだウチの女房は。我が書き込みをするタイミングが分かるとでもいうのか?
>346殿、もしやタイプしながら声に出してしまっているのでは…?
口述筆記なのかも知れぬぞ?
なんにせよ、水中活動用の装備よりも、空戦用装備のほうを優先すべきであると考えるな
>>346 水中戦の経験はある。分厚い氷河で封印された古代遺跡でのことだ
氷水に浸かりながら、水妖や古代魚の妨害を突破して、古代の遺産を分捕ったものだ
あの頃纏っておった魔王装束は、実に頼もしいものであった。水陸空自在に闘えたものよ
人間の衣服ではそうはいかぬらしい。難儀なものだ
妻は大切にするのだぞ
母上の姿は肖像画でしか知らぬが、父上が大切に想っていたのは痛いほどわかる
母上が遺した言葉や、日頃の細やかなやりとりなど、よく膝の上で話してもらったものだ
おぬしもいずれ、小さな諍いなど、良き思い出として語る時がくるであろう
父上は、母上が亡くなってからも、ついに新たな妃を娶ろうとはせなんだ
>>348 カラダだけが急に成長したものだから、まだ翼が小さいままでうまく飛べぬのだ
この問題については近々、デッキブラシなる飛行デバイスを取り寄せようと思うておる
闇で染め上げた漆黒の魔導衣と、魔物の血に染まった真っ赤な髪結びと、
おまけに使い魔として黒猫が要るらしい。全く難儀なものだ
やっとあの機械の名前がわかった
キラーマジンガという名前らしく、古代人の作り出した兵器らしい
たびたび調子がおかしくなるのは古いせいであったか
ついていた説明書をよく読むと、宝物庫の番人に最適とのことなのだが…
なぜ私や部下までに「宝が欲しければ私を倒していくがいい」などと聞く?
倒された部下でもう医務室も満室になりおった…勇者が来る前に城が崩壊してしまう、どうすればよいのだ
空に聳えるクロガネの城なら大丈夫じゃないか?
>>350 アレは、意志の弱い御仁用の貯金箱ゴーレムであるぞ?
つまり、ムダ使いをしないように強制的に宝物を貯蔵・死守する機能がある
持ち主であっても例外なく排除されるゆえに大変だなw
暑い…砂漠地帯に城を構えたのがまずかったか?
炎属性のドラゴンを捕まえられたりする故、魔物の捕獲には苦労せんのだが…。
>>352 ドラえもんでそんな話があったなw
結局はのび太が異常な力を発揮して解除して使いこんじゃうんだけど
宝物を固めてゴーレムにして「これで盗人が来ても大丈夫。俺天才」と思ったら
宝物自体が身を隠そうとするので、何処行ったかわからなくなってしまった
という逸話を思い出した
同じ製品番号?の別の服を見つけた。上下セットで上着に「5の1」間違い無い
上が白で下が赤。生地は伸縮性に富み、余分な汗を吸収する。激しい戦闘に適した服のようだ
下は太股の付け根から下腹あたりまでを包み込むようにフィットする。なかなか良い
尻尾の付け根に引っ掛かるが、この程度ならあまり気にならぬ。及第点と言えよう
だが、上が如何ともし難い。背中を覆うので羽が伸ばせぬ
頭から被って着るのだが、角に引っ掛けて危うく破くところであった
胸のあたりもややキツイかったが、暫く着ていれば伸びてこなれもするであろうと見て
走り込みにでも行こうとしたのだが、家来がまた止めおった。何だと言うのだ
聞けば腹まで覆えという。何故わざわざ締め付けるようなマネをせねばならんのだ
なに?したちち?何のことだそれは?全く要領を得ぬ奴だ
無理矢理引き下げてさあ行くかと思えば、今度はポッチとか言い出した
もうよい!代わりを持て!似合わぬならはっきりそう言えばよかろう!
……似合い過ぎて問題だと?ふん、調子のいい奴め
356 :
ゲーム好き名無しさん:2008/08/12(火) 19:25:05 ID:oD161TbM0
そういえば「『ドラえもん』を異界から召喚するぞ!」と意気込んでいた知り合いがいたな。
うまくいったのかな。私も一台欲しいのだが。なんでもメンテすら要らない、伝説的性能の参謀ロボらしいが。
魔王デマオン殿を打ち破った伝説の勇者の一人ではなかったか?
しかも、きゃつはネズミを見ればなんとかはかいばくだんとやらで
世界を滅ぼす狂戦士とも伝えられておる。
召還するには少々問題がありそうな気がするな。
ギガゾンビ殿かわいいよギガゾンビ殿
ハイグレ魔王・・・ハアハア
うちの地獄に1人のエンジニアが送られてきた。
めっぽう手先が器用な男で、長年の酷使でポンコツ化していた
さまざまな拷問道具を修理するわ、血の池の自動温度調節システムを開発するわ、
魔王の体重で折れかけていた椅子の脚まで補強するわと大活躍してくれたわ。
「これはいい住人が来た」とほくほく顔の魔王のもとに、天国の神から連絡が入った。
「エンジニアはこちらに来るべき男。手違いなので至急送り返されたし」
魔王が冗談じゃないと断ると、激怒した神から「法的手段も辞さない」との最終通告が来た。
ワシはニヤリとほくそえんで、回答を送ってやったわ。
「やれるものならやってみろ。弁護士は全員こっちにいるぞ」
天界の者共はいつも強引だ。
此方がいにしえの契約と法律を遵守しているのに正義を気取って殴りこんでくる。
当然最後に勝つのは我々だがな。
>>360 弁護士か。尻の毛まで抜かれんようにな。
悪魔よりも狡猾な連中だ。
案外技師一人返したほうが安上がりな気がするぞ。
私など書類一枚作るのに、新品のゴーレム買える金取られたからな。
>>360 冥王か…。就任が大変そうだが何だかんだ言って世界の秩序を守る側なので安定感がありそうだな。
魔王は勇者に倒されて役目を終える度に、また新しく支配する世界を探さねばならないのでな。
世界に混沌をもたらす者が安住できる仕事場を得るなど夢の又夢ということか…。
有能な悪徳弁護士は皆地獄行きということかwなかなかスパイスが効いてて美味いな
しかしあまり天を追い詰めると
法そのものを塗り変えるという、伝家の宝刀を抜きかねないから要注意だ
家来の奴が、どうしても走りに行くならせめてこれにしろと言うので
タンクトップとかいう、灰色の、面白味の無さそうな上下セットを着けてみた
名前の由来は、重装甲陸戦獣車隊の部隊長という意味であろうか?
軍用の訓練着なら、余計な装飾が付いてないのも頷ける
胸と腰だけ覆う構造で、思ったよりずっと出来が良い。流石軍用は違うな
背中は帯状になっており、ちょうど羽にも干渉しない
下は先ほどの赤布よりやや腰履きになり、尻尾も自由に振れて、走るのに都合が良い
何よりこの、身が引き締まるような絶妙のフィット感が気に入った
精神が戦闘状態のように軽く昂揚し、運動したくなる。これはキープだな
なのに
懸念していた余計な揺れも抑えられ、気持ち良く一汗流して大満足で帰って来たというのに
せっかくたまには高評価をくれてやろうと思ったのに、なんだあ奴は!
やれぬれすけとやらがどうのと、わけのわからぬ御託を抜かしおって
これを着ろと申したのはお前の方であろう!もう知らぬ!
……ごはんができただと?そ、そんなことで赦すとでも……
まあ、ハチミツミルクが待っているというなら……しょうがない、平らげてやるとするか
無頓着な振りしてあえて露出度の高い服を着て自然に主人公の気を引こうとしてるんですね
このツンデレが!
どうも3回行動資格試験に合格できず、かれこれ100年くらい続けて落ちておる
お主らの中で、3回行動免許を持っている者はおらぬか?
何やらコツがあれば、教授を乞いたいのだ
私の軍には常時魔法反射の免許と、二回行動の免許の二つを持つ部下がいるが、
三回行動の免許を持っている者はいないな…皆かなり難しいと嘆いておった
私自身も持ってはおらぬが、それほど必要は無いと思うぞ
持っているといろいろ制限を掛けられるとも聞くしな
現に上に述べた二つの免許を持つ部下は
弱点耐性を二つもつけられてしまった
367 :
ゲーム好き名無しさん:2008/08/13(水) 23:44:44 ID:2lVLCe+QO
かの魔王バーン殿がお持ちだったはず。
ただ決ったパターンを繰り返さないといけないという規則がネックになるという事らしいが。
>>366 そう、実技試験で3回の行動で使う術の力加減がどうもうまくいかず、
そこで大きく減点されているのがネックのようなのだ
おもに補助効果無効化・全体魔法・全体魔法の組み合わせだが、
どうも強すぎて魔王協会の定める勇者レベル基準では瞬殺になるらしい
3回行動を使いこなせれば、世間的に魔王としての評価が高まると思ったんだが・・・
>>367 おお、我輩も書物で見知っているぞ
「天地魔闘の構え」といったか
単体物理攻撃・最上級単体魔法・カウンターの組み合わせらしいが、
やはり単体攻撃とカウンターというところが評価されているのだろうか?
しかし、定型パターンを勇者から崩されると、一気に劣勢になるリスクがネックだな
いや、そういった制限があるからこそなのか・・・
行動回数規定なぞプレスターンの世界へ赴けば羽毛の様に軽くなるぞ
とある世界には理論上の行動回数が無限(狂戦士の魂とは無関係。念の為)なので高名な魔王もおる
難点を申せば、彼の地は魔王の二つ名の価値がかなり安いという事か
>>368 補助効果無効化を最後にもってくることと、魔法だけでなく物理攻撃も混ぜること
この二点を改めれば、おそらくなんとかなるのではないかと思う
・・・亡き父の受け売りだがな
4属性魔法の合成限定解除免許なら持っておるのだが
4属合成の連発は禁則事項であったな、そういえば
>>365 ワシはもっておらんが、ワシの配下のケルベロスが持っておるぞ。
頭が3つから3回行動できるというだけで他にとりえないの犬じゃがの。
しかし、もっと頭の多いヒドラめは全部の頭が同時に動いてしもうて
結局、単なる全体攻撃にしかなっておらんから、
頭が3つじゃから3回行動ができるというのも、それなりに器用なのかも知れんな。
もしや仲が悪いのではないかその三つ頭
仲が悪いと攻撃回数が減るのではないか?
昔双頭の巨人が部下にいたが、頭同士喧嘩して2ターンに1回しか攻撃してくれなかったぞ・・・。
「目から怪光線」を習得させれば2倍になるぞ。お試しあれ
ふむ、鎖骨から肩、二の腕あたりまでを一切締め付けぬ衣装か
無駄にパーツが多い気もするが、試してみよう
まず、下半身をすっぽり包む網状の、何か……これは繊維を編んだチェインメイルか?
胴着も下から穿く構造になっていて、股下から腹、胸までを覆う。背中は大きく開いている
尾骨のあたりにオプションを付けるための穴がある。尻尾を通した。なかなか良い具合だ
艶のある硬めの生地で、側面は脇腹まで切れ上がり、かっちりと胴を覆う。簡易装甲か
胸部は二山に分かれ、それぞれの三角形が下から掬うようにきっちり支える
締め付けるのではなく、両手で寄せて持ち上げるかのような装着感は気に入った
しかし、首や手首に巻いて留めるこれは何の意味があるのか
踵が高く尖っておるのは武装として理解できるが、頭に付ける2本のこれは威嚇用か?
羽が自由なのも良いが、少し飛び跳ねるだけで、ほれ、胸肉が一々はみ出すのは面倒だな
……聞いておるのか?
鼻血を拭け
げんまのつき なな
きょうはとうさまのおやくにたつためにしてんのうのどらごんさんのところにいってきました
とうさまとどらごんさんはあまりなかがよくないので「けんかはやめて」といったらどらごんさんは
「わかったよ」といってあたまをなででくれました
ゆうしゃいがいとけんかすることはいけないことなのでわたしはよかったとおもいました
娘よ・・・・(´Д⊂
こうまのつき じゅうご
わたしのとうさまはまおうです
でもどうやらとうさまはわたしのにっきをかってによんだようです
さらににっきをたくさんのひとたちにみせたらしいです
かあさまは「むだんてんさい」といっていました
なんだかわるいことのようです
しょっくでした
>>375‐376
いい子だな。もう少し毒が必要じゃないか?
うちの娘は私の頭を鉈で割りやがったぞ。
どうも娘のとっておいた菓子を食べてしまったのが原因らしいが。
全く私が子供の頃は仕返しに城中を罠だらけにするぐらいのものだったのに。
最近の若いもんは行動が短絡的で困る。
ある敬虔な黒人が死に、地獄で魔王に謁見することを許された
黒人「何故肌の色の違う人種を作られたのですか?肌の色が同じなら人種同士がいがみ合うことはなかったかも知れません」
魔王「チェスがしたくてな」
アジア人「黄色人種はどうすれば…」
魔王「将棋も捨てたもんじゃないぞ。」
貧乏人「それなら俺は成り金になりたい」
魔王「そこまで行くのも大層な苦労だぞ。まず指し手に選んでもらわねばな。」
>>377 >>375の姫は御母堂が人間の側室だとかそういうパターンであろう。
御母堂の方針で少々考え方が甘く育ってしまわれても、大目に見て差し上げるべきでは。
もし父君が勇者の刃の前に倒れられても、優しさを育んでおけばそれが姫君の生存フラグとなろう。
逆にきっちりと帝王学を仕込んでしまうと、将来姫君が己の歩むべき道筋を決める時の足枷にもなりかねん。
とは言え、実際難しい所ではあるがな…。子にはなるべく自分の道を自分の意志で切り開いて欲しいが
我の様に将来「いっそ完全に魔族として育ててくれればどれほど気が楽だったか」などと罵られる日が来るかもしれんしな。
甘い。甘すぎるぞ
いつ誰に盗み見られるかわからぬ日記に本心など書くものか
盗み見た者がつい勘違いしてご褒美をくれたくなるような事を記しておくに決まっておろう
もちろん、おねしょをこっそり乾かそうとして焼け焦げを作ってしまったことや
残したにんじんを飼い犬の餌に混ぜ込んで証拠隠滅したことなどは
ページの隅に、見えないインクで書いておくのだ
・・・と、いう話を聞いたことがあると、いうだけのことだがな。あくまでな
これは毛皮だな。もこもこしておる。虎毛であろう。違う?だが虎縞ではないか
肘までの手袋と、膝までのブーツか。こ、この肉球は、良いな。ぷにぷにだな
足裏は足音を立てず、手は……ほう、爪を出し入れできるのか。近接格闘用武器だな
胴衣は……ふむ、分かるぞ。先の胴装甲や、水陸両用「5の1」と同じく、下から穿くのだ
くっ……少々くすぐったいな。臍周りは開いておるのか。しかしこのトグロは……?
おお、こうやって乳肉に巻き付けるのだな。そして先端を、んクッ!な、なんでもない!
最後に集音フードを耳上に着けて、うむ。これは気に入った!
家来、性能テストをするぞ、相手をせよ。剣は置け、格闘戦だ
ふっふっふ、血沸き肉躍るのう。……どこを見ておる?顔が赤いぞ。熱でもあるのか?
ね、寝技に持ち込む奴があるか!!
バカにされ続けるのもアレなので、その筋についてちょっと妃から教わってきた
よって
>>380の家来が次に持ってくる装備を予想してみる
1:水兵の軍服
2:下女の仕事着
3:緋袴の祈祷師装束
4:看護師の作業服
5:拘束服
>>380の体型からいって5が一番機能的な気がするのは何の皮肉か
ところでこんな下らない落ちを付けても今回に限ってウチの妃が不意に現れないのだが、どうした事だ
既に
>>380のための衣装を選びにかかっておるのかも知れぬ
蛇の道は蛇というぞ
この場合不適切な表現な気はするが
それと全く関係はないのだが聞いてくれ
新しい魔物を作りだしたのだ
勇者どもが全滅した際に金銭を半額抜き取りやすい無数の精密に動く触手を持ち
無論相手の動きもそれで拘束できる
この魔物の使用許可をもらいに魔王協会へ赴き、魔物と書類を提出したのだが
「そちらの世界では不適切な魔物となる可能性がある」と答えが返ってきてボツにされた
何が不適切であったのか、よくわからないのだが
魔界 第三世界青少年魔王健全育成条例
180万歳以上の魔王でなければ18禁及びそれに順ずるモンスターは購入できない
>>383 急に何だ?
>>382への解答なのか?
背から無数の触手を放射状に生やした怪物は最終形態の定番ではないか。
18禁どころか、幼児向け世界の最強巨大魔獣の容姿としても定着しているぞ。
まるで後光の様に、かつ禍々しくうごめく触手で光の国の勇者達をまとめて締め上げる勇姿など圧巻…
と、ここで背後から「まだまだ見聞が足らんな…」といつもの呟きが聞こえてきて、何故か安堵している自らに気付く。
本来ならば、いい加減に妻たる者のあるべき口の利き方を考えよ、と叱らねばならんのはずなのに我ながらどうかしている。
>>384 貴殿の世界の勇者パーティに女性が含まれておるのではないかな?
その場合は規制が厳しいと聞く
よもや「所持金を奪う」技能を付けているのに「倒された場合、大金を残す」属性を追加し忘れたのではあるまいな?
昨今の風潮ではほぼ義務化された取り合わせのようじゃのう・・・
>>384 さてはおぬし、触手の器用さ規定を知らぬな?
全年齢対象の場合、魔王協会の触手器用さ基準で10未満という制限があるんじゃぞ。
勇者のサイフを取り出せるほど器用な触手など規定にひっかかって当然ではないか。
>>381 「あらまあうふふ。いやだわあなたったらもう。……それで、どの格好をすればいいの?」
「こんな若い子に現を抜かして……キー!悔しいっ!見てらっしゃい!」
「相変わらずわかっておらぬな。高機動魔獣調教用の昂揚煽動女王装束に決まっておろうに」
好きなのを選べ
このスレの雰囲気。どこかで感じたことあると思っててたが、やっと思い出した。
ファミ通のゲーム帝国だ。
あてにならない攻略本に定評のある雑誌だな
家来と二人で父上の墓参りに行って来た
父上の命を奪って魔王の座を簒奪しおった不届き者の建てた墓所だが
部下どもを謀り、円満継承に見せ掛けるために、葬儀だけはきちんとしたようだ
おかげで、魔王城が崩壊した今でもこうして見舞うことができる
塵一つ残さず葬り去ってやった不届き者に、この点ばかりは礼を言わねばな。クックックw
問題はまた着て行く服だったわけだが、ちょうど良いものが見つかった
闇夜で染め上げたような黒。まさに喪に服するためにあるような服だ
頭を首から胸元まですっぽり覆って顔だけ出す形の、フードだけが白い
小道具の銀十字のペンダントも、磔刑を象ったもので、なかなかいい趣味をしておる
顔と手元と靴先くらいしか晒さぬ、これだけ徹底した身隠し構造なら
角も羽も尻尾も隠せて、人里を通る際にも好都合である。ついでに中身が全裸でもバレやせぬ
例によって家来の奴が、せめて紐付き布をと力無く訴えておったが、無視を決め込んでやった
先日、寝技を極められそうになった際、思わず右アッパーで5mほどぶっとばしてから
口煩さが減ったようでなによりだ。まあこ奴のことだから、またすぐ元に戻るであろうがな
丈夫さだけは一目置いておる。なにせ元は最も目障りな宿敵であった男だからな
仇を討った事も含め、積もる話は山程あったが、あまり言葉にはできなかったように思う
心配なさらず、安心して見守っていて下されと、締め括って帰路に着いた
泣いてなどおらぬ。これは・・・そう、胸元が擦れたせいで何やら妙な心持ちになっただけだ
・・・そうか!その妙ちきりんな布付き紐は、擦れを防ぐためにあるのか!
よし、試すぞ。手伝え家来。こんな複雑な形状のものを一人で身に着けられるわけがなかろう
・・・なんだその顔は。言いたい事があるならはっきり言わぬか
>>381 こ、拘束服??何故わざわざ拷問具など身に着けねばならぬのだ。・・・っと待て
黒光りの革帯女王セットならあるな。着用法が複雑怪奇でわけがわからぬが
貴殿の奥方には、一度うちの家来に、女体を彩る装束のなんたるかを叩き込んでもらいたいものだ
>>382 連中の審査基準には、どうも不可侵の謎領域があるようだな
以前、装備を腐食し劣化させる不定形生物の開発に成功したことがある。我ながら快挙であった
高価な武装を台無しにされて涙目の勇者が見れると思って楽しみにしておったのに
腑に落ちぬあやふやな理由で不認可にされた。連中は開発の苦労を分かっておらぬ
肉を溶かさず装備だけ融かすようにするのは大変なのだぞ
父上に伺っても、諦めて別のをと仰るので、結局断念したが
>>384 魔王の伴侶には三つの貌があると聞く
その内の一つは、部下達に見えぬ場所において、歯に衣着せぬ批判者となることであるという
魔王とは絶対者であるから、そのような真似はまさに最も近しい者にしか許されぬ
貴殿の細君は立派に責務を全うしておられるのだな。少々、羨ましい
未だもって衣装の一つも満足に定められぬ我が家来に、爪の垢でも煎じてやりたいものだ
あとの二つは失念してしまったが、たしか忠実な腹心と、もう一つは・・・はて?
一族を繁栄させるためのコツがどうのといった内容だったような気がするのだが
>>390 勇者に闇の衣をはがされないよう気をつけるんだぞ
魔物をボツにする基準がよくわからぬ
触手魔物がダメかと思いきや、新しく加えたハーピーの軍勢はあっさり通りおった
裸の人間の女の上半身はOKらしい
しかし、ずいぶんとたくさんの衣装をお持ちのようであるな
>>390 こちらなぞ4枚の同じ衣装をローテーションで使っておるぞ
>>393 取り急ぎ必要だったので、人間の服屋に出入りできる家来に買いに行かせた
角羽尻尾を晒したまま自ら人里に出向くわけにはゆかぬし、魔界通販では時間が掛かるしな
しかしどうも、男の身で女物の服を買いに行くのに抵抗があったらしく
何故か男が出入りするような店に行って、サイズも把握せぬまま有るだけ購入したらしい
そのくせ着方や用途は詳しく説明できぬようでさっぱり要領を得ぬ
鼻血を垂らしたり赤面したり、どこか調子の悪いようなので、大目に見てやってはいたが
乳当てと下穿きという、何やら良さそうな物の存在が明らかになったので
近々女性専門店に突入させようと思うておる。なあに、文句など言わさぬ
ところでハーピーの件についてだが
どういう理屈かはわからぬが、胸の膨らみの表面がつるんとしておれば、裸体でも通るらしい
もしくは申し訳程度の装飾で隠すのだそうだ。何の意味があるのかさっぱりだが
ああ、星型やハート型では何故か通り難いようだぞ、装飾
>>394は何だか人間式の装いへの適応に難儀しているようだが
容姿が老けてしまう前はどの様な衣服で済ませてきたのか気になってきた
>>395 父上が特別に誂えて下さった魔王娘装束4着が一番のお気に入りであった
どれも、頭の天辺からつま先に至るまで、完全オーダーメイドの特注品で
ネクタイ1本、レースひとひら、ボタン1つ、リボン一結びから
糸を出す魔蚕の餌や、原石をカットする鏨の形状にまで拘り抜いた
それぞれこの世に二つと無く、二度と同じ物は作れぬ代物だ
着心地は極上であったぞ。服を着るというより、服が着られに参るような気さえしたものだ
もう着ることはのうなったが、しかし、大切に保管しておいて
もし、将来、娘でも生れることになったら、手ずから着せてやろうと思う
・・・息子でも、幼少の頃に女子の格好をさせれば厄除けになるというではないかw
>396魔王殿、貴殿にはやはり完全オーダーメイドの特注品が似合うのではなかろうか
・・・しかしとりあえずの間に合わせは必要ではあるな
>>396 貴殿の話を聞いた妻と娘が騒いでおる。
弟が欲しい!とか、貴方もう一人!とか。
助けてくれ、誰のせいで骨だけになったと思っている。
にしてもなんで弟なんだ?娘よ・・・。
>>392 家来から聞き出してやっと意味が解った。ゾーマという古の女帝の逸話か
卑劣な勇者に目くらましを使われて、気付いたらすっぽんぽんに身包み剥がされ
何故か俄然やる気になった勇者を前に、実力の半分も出せなかったという
勇者の風上にも置けぬ輩も居たものだが、凡そ年齢制限の向こうの世界の話であろう
それにそんな輩は、必ず特定部位の弱点を曝け出すものと聞く
どこかは知らぬが、容赦無く蹴り上げてやればよいのだそうだな
>>397 魔界通販で売ってはいるのだが、身体の正確な寸法がわからぬでは注文しようが無くてな
自分で測ろうにも、カップだのアンダーだの、どこのことやらさっぱりである
家来に聞いても知らぬ存ぜぬの一点張りで話しにならぬ
全く頼りにならぬ男だ。戦闘では目を瞠る活躍を見せることもあるのに
>>398 骨系魔王でも家庭は持てると聞く。遠慮無く励めばよいではないか。どんな事をかはよく知らぬが
我が父上はご幼少の砌、女子装束でいるところを母上に見初められたのだそうだ
着物を交換して遊んだりもしたそうだぞ。じいからこっそり聞いた内緒話だがな
貴殿の御息女は、とても良い嗜みを持っておられるといえよう。奥方のご教育の賜物であろうな
四苦八苦の末に、乳当てであるという布付き紐を身に着けてみた
効果の期待値は把握した。運動に伴う乳肉の揺れを防ぎ、擦れを無くし、かつ形を整えるのだな
着心地を確かめて後、家来に、ここがキツいとかここの形をもっととか具に教え込み
現物と見比べながらぴったりなのを探し出せるよう、それを持たせて専門店に買いに行かせた
脂汗を滲ませながら何やら言いたげであったが、入手するまで帰って来るなと言い渡し
ついでに正しい装着手順を聞いて来いと念を押しておいた。楽しみだ
あとは下だな。獣戦車隊隊長服のボトムで充分なような気もするが
乳当ての布付き紐と下穿きの紐付き布は、上下一揃えとなるのが正式という
紐付き布単独ならここに一つあるが、腰の両側を同時に結ばねばならぬという欠陥品である
布地も小さ過ぎて用を成さぬ。もっとマシなものをもてと言い付けておいた
上下セットで買えるなら心配無かろう。ふふふ、帰還が待ち遠しいのう
それまでは、家来の着替えを羽織って包まっていよう
ふふ、なかなか良い匂いがするぞ。あ奴めは炊事だけでなく洗濯も得手なのだ
・・・少々小腹が空いたな。まだか、家来
面倒なら適当にエネルギー纏っておけば?
>>401 戦闘時ならそれでもよいが、普段からそれでは燃費が悪いし芸も無い
とかく昨今はエコも叫ばれておる。とれるポーズはとっておかねばな
あまりに無視してかかると、魔界人界天界の予算比率を弄られるおそれもあるのでな
勇者討伐のお知らせ
現在 魔王 様の本年度の勇者討伐命令がまだ完了しておりません。
勇者に討伐されるのは魔国民の義務であり、また選挙と議会で選ばれた魔王の義務でもあります。
人間が打倒悪の枢軸として悦に入る大切なイベントですから、至急実行して頂くようお願いします。
なお本書と入れ違いで討伐がお済みの場合は大変失礼致しました。
魔界国国税庁 ブラフマンより
これが架空請求というものか?
今時どんなお人好しが引っ掛かるのかのう
魔界は統一など果たされておらぬし、税務は庁ではなく省で管理されておるはずだし
そもそもブラフマンとは天界寄りの均衡の守り手ではなかったか。詐称はいかんな
だいたいうちの魔王の座は、部下による簒奪の後、勇者すら利用して覆し
正当な継承権により世襲を果たすという、やや複雑な事情を経てわらわが継いだもの
勇者による魔王討伐も、勇者の引退も既に手続き完了しており
ちょうど今が魔王城再建へ向けての過渡期となっておる。タイミングが悪かったのう
ふむ・・・あの不届き者だったら引っ掛かったかもしれぬな
それは子供用教材`ひとをだまそう'の例文では?
娘が無くしたとか騒いでおったが・・・。
部下どもが近頃やかましい。
「そろそろ新型にしろ」と
毎日ネコの伝令がニュースを読みにくる黒い箱だの
全世界の勇者と見えない網で繋がっているという白い箱だの
棒で空間の中の物を自在に操れる白い弁当箱だの
次から次へと勧めてくる。
ええい!儂は矩形波2つ+三角波1つ+ノイズ1つのこの音が好きなんじゃ!!!
放っておかんかあ!!
そんな文句言ってると白い箱で安売りされちゃうよ?
>>407 そんなあなたに輝くトラペゾヘドロンがオススメですにゃるら。
過去、未来、異世界も見通せ、更に神の化身まで召還できる代物ですにゃるら。
>>409 それ使うと最も新しい旧神が全力でフルボッコしに来るんじゃ・・・・
つ 世界が滅びた
こうなるから止めとけ。
は、はかられた
家来の奴、あろうことか手ブラで戻って来おった。いや夕餉の食材を買い込んでは来たが
説教してやろうとしたのに、妙に腹の据わった顔つきで
前を留めろ、とだけ言い捨ててから物凄い勢いで夕餉を拵え始めた
家来のくせになんという生意気な言い種。しかしこちらも腹の虫が鳴ってしまい二の句が継げず
家来の物はわらわの物、前を留めようがどうしようが勝手ではないか。意地でも留めてなどやらぬ
しかし夕餉は好物ばかりの豪華なものであった。まず前菜が、・・・まあよい
主の申し付けを全うできなかった不手際、せめてものご機嫌伺いのつもりであろう
可愛げのあることよ。食後のお茶を啜りつつ、大目に見てやろうかとも思うておったのに
後でまた行って来るなどと抜かす。更には・・・風呂に入って来いだと?
なんだそれは。家来風情が頭高くしおって。指図など受けぬ! ・・・まあ入るのだが
今の棲家の最も気に入っておるところが、天然の岩風呂が付いておるという点だ
温泉である。温泉であるぞ。ふふふ、この世の極楽独り占めなり。こればかりは家来の手柄だ
思えば、かつてあ奴と鉢合わせしたのが、隠し湯を擁する秘境の温泉宿であったのう
ところが、大満足で上がって来たのに、着替えが用意されておらぬ
ふっふっふ、いい度胸ではないか。もう勘弁ならん!
と息巻いて居間に戻ったら、家来が何やら神妙な面持ちで待っておった。手には巻尺
前に立てと言う。ほほう、冥土の土産に仕立て屋のマネゴトか?いいだろう、やってみるがよい
静まり返った部屋の中、巻尺を扱く音だけが響く。時折姿勢の指示が出る
諾々と従っておると、何やら妙な心持ちになってくる。おかしい、何故このような事態に
風呂上りの火照ったカラダは、冷めるどころか奥へ奥へと熱を孕み
背筋をゾクゾクとした何かが登ってくるような、頭の天辺がジーンと痺れるような
何故頬が赤らんでしまうのか。何故あ奴ごときの目を直視することが出来ぬのか
あ奴は額の汗すら拭わず、職人が材質を確かめるかのような眼差しで一心に測定を続ける
ああ、見ておる・・・見られている・・・なんだ、何かが・・・おかしいのは、わらわなのか
胸の下側で胴回りを測った後、巻尺がそのまま上へと登ってきた。思わず声が出る
出てしまった声、竦めてしまったカラダ、何故だ、意のままにならぬようだ
ふあっ! みょ、妙なところに引っ掛けるな! なに、ここがトップというものか。ほう・・・
ええい、何故これほど鼓動が激しくなるのだ。よもや聞こえてはおるまいな・・・
腰回りの後、今度はそのまま下に下がる。邪魔にならぬよう額のあたりで組んだ指に力が入る
今すぐこ奴の視線を遮って覆い隠してしまいたい。でもそれが何故なのかわからない
乱れる息、微かに震え続けるカラダ、あ奴は何も気付かぬかのように測り続けた
隅から隅まで測り取ってから、家来は再び出掛けて行った。明朝には戻るという
毛布に包まって眠ろうとしても、目が冴えてとても寝られぬ
閉じた目にあ奴の眼差しが浮かぶ。動悸、熱い吐息、どうしたというのだわらわは
思い出した、あの目は・・・かつて宿敵であったあ奴が、わらわと対峙した時に見せたあの眼光
未熟な若造に過ぎなかったあ奴が、あろうことかわらわと引き分けた、あの時の・・・
わらわに初めて死を覚悟させた、あの・・・ 何故剣を引いたのだ。わからぬ。何故・・・
>412魔王殿、貴公はもしかして知らず知らずのうちに
噂の「腐羅愚」という存在を召還したのではあるまいか?
いや「腐羅愚」を召還したのは貴公の家来かも知れぬが
腐羅愚には色々種類があるらしい
この間我が世界の勇者の仲間が「死亡腐羅愚」を知らず知らずのうちに召還して、
すぐにパーティーから離脱して死亡してしまった
貴公の召還した「腐羅愚」は「死亡腐羅愚」ではなさそうだが・・・
吾輩も「腐羅愚」を召還せぬように注意せねばな
>>413 召喚魔法に関しては2人とも門外漢であるので、おそらく違うと思われる
もしそれの仕業なら、召んだのではなく、来てしまったのではなかろうか
死神や貧乏神ではないようなので、とりあえず様子を見ることにする
朝起きたら枕元に紙袋が置いてあった。中身は揃いの下着上下セット
居間に飛び込んでおはようより先に叫んだ。でかした、家来!
家来は眠そうな顔で朝餉の支度をしていたが、急に目が覚めたような顔になり手を止めた
ああこれか。昨夜は結局家来の服を寝間着代わりに羽織って寝た。前もちゃんと留めたぞ
何やら昂ぶって眠れぬ上に、寝返りを打つたびに乳先が毛布に擦れて
気になって気になって仕様が無かったのだ。大きめの服に包まると不思議と落ち着いた
パリっとしていた家来の服はヨレヨレになったが、熱湯式加圧鉄だかでまた整えればよかろう
着てみてよいか、などと何故聞いたのだろう。もとよりそれが目的ではないか
曖昧に返事する家来を尻目に、まずは下穿きから試す
足首から太腿を登るしなやかな感触。少々くすぐったい
おお、これは。薄桃色の柔らかな布地が尻肉をふんわりと覆い、前面をあくまで優しく包む
白糸を編み込んだ花波模様が装飾布を縁取り、股上には小さなリボンがキラリと光る
裾を持ち上げて覗き込みながら具合を見る。こ れ は 良 い 物 だ !!
どうだ、似合うか?家来は真っ赤になって包丁を振るう。大根が放物線を描いて鍋へと消えてゆく
珍しく褒められたので照れておるのだな。ふふっ、遠慮は要らぬぞ、喜べ
次は乳当てだ。服のボタンを外しに掛かり、ふと我に返った。昨夜の事が思い出される
急にカラダが熱くなった。なんだというのだ。身に着けるために買ったのだ。何故躊躇う
だがこれは、家来の手で測られたのだ。家来の手で、見て、比べて、選んだのだ。わらわの為に
それを身に着けるというのは、まるで、まるで・・・
急に、自分のカラダが家来の掌に包み込まれているような錯覚に陥り、自室へ駆け込んだ
何を考えておるのだ、落ち着け・・・。姿見に映る自分に言い聞かせる。まだ動悸が治まらない
ゆっくりと、微かに震える手でボタンを外し、足元に滑り落とす。下穿き1枚の無防備なカラダ
このカラダを、昨夜、あ奴に隅々まで・・・あああ落ち着け!何ほどのものでもあるまい!
乳当てを取り出す。一緒に紙が1枚滑り落ちた。何か書いてある。なになに・・・装着手順?
吹き出した。おかしくて仕方が無い。直筆で絵入りとはあ奴め、律儀なことよw
一頻り笑った後、見ながら着けてみる。ほう、まず上半身を屈めるのか
胸の下でフックを固定する。前後逆になるが、慣れるまではこれでいけばいいそうだ
フックしてから滑らせ前後を正す。屈んだまませり上げ、乳の付け根に帯の形状を合わせる
おお、ぴったりではないか。ここで初めて肩紐を掛け、上半身を起こす
姿見に乳を寄せ上げた自分が映る。なにやら頬が赤らむ。これは家来には見せられぬ気がする
腋の肉を掻き集めるように撫でつけ、付け根に沿うよう肩紐で固定する。最後に包んで支える
姿見の自分を見て驚いた。これは魔法か?これほどまでに変わるものなのか!
ふっくらと持ち上がった胸、深い谷間。それを彩る装飾布は、重たい乳肉を確り支えている
軽く跳ねてみた。心地良く揺れる。傷みも不快感も無い。素晴らしい!
あれほど邪魔に思っていたカラダが、今ではとても愛おしい
褒めてつかわす、褒めてつかわすぞ!居間に駆け込み、家来の名を呼んだ
くるくる回り、ぴょんぴょん跳ねて見せびらかす。家来は卓袱台に味噌汁の椀を置き、
よく似合う、と言った
途端に先程の妙な感覚が甦ってきた。こ奴の掌で直に包まれ支えられているような、温かな錯覚
急に黙ったわらわに、どうしたと聞く。目を合わせられず、なんでもないと言って自室に戻る
に、逃げてなどおらぬ。ただちょっと奴の視線がカラダに熱いような気がしただけだ
冷水で顔を洗って一息ついてから、上にヨレヨレの服を纏って朝餉を戴いた
文句を言うでない。羽織るものを用意しておらぬお前が悪い
・・・服一揃え注文済みだと?い、いつの間にそこまで手際良くなったのだ
もう怖いものなど無いとはどういう意味だ、どういう
まあいい。それが出来上がるまでは、そうだな、下着の上から虎縞スーツを纏っておこう
・・・何故止める、家来
(パンパンッ)誰かある!ポーションを持てい!
…いえ、なんかそんなルールあったな〜とか思ったんですのよ〜フフフ
ちょっとね、用意しておきたい気分になったものでねえ、ええ
さあ、ここに置いておきますからね〜うふふふふ〜(ダンッ<大ジョッキ)
…さ、皆様お続けになって下さいませな
>>416 あ、俺アンデット系魔王なんでポーションは一寸・・・・
程よく熟成した毒酒の泥沼割何かあればサイコーなんすけどね・・・
やっぱ需要少ないみたいで魔王ネットで探しても中々・・・
>>417 お主が飲んでどうするよ。
そもそもポーション摂取はここの慣習的「ペナルティ」ぞ。無神経な書き込みを議場に垂れ流した者に対する。
大体アンデッド云々以前に祝福されてるから闇に属する魔王達のほとんどには有害であるし。
お前ら一人称何にしてる?威厳が無いから一人称変えろって部下どもに言われてんだけどさ。
やっぱ「余」とか「朕」あたりかねえ?部下のリサーチによれば「わっち」が流行らしいけど。
お察し致します
私も似たような経緯で一人称を「我」に改めましたので
「我」はなかなか威厳があると思いますよ
「さあ、我に跪くがよい!」とか何とかエコーを効かせて叫ぶと爽快ですし
勇者までも普通に様付けで呼んできますから
わしは「わし」にしておるのぅ。服もそのへんの田舎の村の爺さん風じゃ。
どう見てもただの爺さんなのに魔王だというギャップが意外にウケとるよ。
勇者どもに倒されたときには毎回「変身しないのかよ!」とつっこまれるがのw
その唖然とした顔を見ながら倒れるのも面白いもんじゃ。
>>416 そんなものを置いてっても家来が喜ぶだけであるぞ
そもそも家来お手製の自家製回復薬は各種取り揃えておる。まあ決して美味い物ではないのだが
それより、まだ早いとかいう理不尽な理由で、決して酒を置こうとせぬのだ
わらわより年下のくせにこれはないと思わんか?
>>419 「わっち」は東方の島国を納める女侠が用いるものと聞いた
颯爽とした着流しの女剣豪で、女子に人気だそうだな。一遍拝んでみたいものだ
>>422 童女であった頃に同じ事を言われた覚えがある
正体は巨竜か何かであると思い込んでいたそうだ。勇者とは時に浅はかであるものよ
我輩は「我輩」である
魔王たるもの、常に高貴な存在であると自覚し、
故に格式ある口調で語らねばならぬ、と考えている
もっとも、心中では
「ちょww勇者どもwwwミミックに引っ掛かってやがるwwwwテラバカスwwwwww」
なのであるが、な
>>424 時に皆、最近勇者のほうもいろいろやってきたのう
最近では別の次元の住人から金を調達し武具に充てるなんてのもいるみたいじゃし・・・
さて、着る物も整ったことであるし
本格的に魔王城の再建・拡張に着手しようと思う
何時までも自家用温泉付き一軒家で満足しては居れぬからな
差し当たってこの温泉の原動力となっておる、地熱を利用しない手は無い
山肌を少し掘り進めれば、活火山のマグマにも当たるであろう
堀には溶岩を張り巡らせ、地獄の溶鉱炉で武具を鍛える。ふっふっふ、夢が広がるのう
だがとりあえず3時のおやつの時間である。家来、温泉卵の準備は良いか?
はい。そのつもりです。
まんじゅうは何所かのう?
人肉饅頭ならばあるぞ。友から貰い受けたのだ。
昔「サイユウキ」とかいうノベルで仕事をしたときに作ったらしい。
そのノベルにはピンからキリまでさまざまな魔王が揃っておったそうな
娘を星から来た勇者の嫁にやったという、眼鏡かけた牛角の魔王が出てた話か
数年前に見聞を広めると出て行った息子がいるのだ。
息子は典型的な魔術師タイプで、体が強いとは言えぬ。
どうにも不安で部下を同行させたかったが、1人で行くと強く言うので渋々送り出した。
以来一度も連絡が無く、先日とうとう心配になって部下に様子見に行かせたのだが、今朝報告があった。
屈強なドワーフの元で日々鍛冶修行に明け暮れている、と。
何が息子を変えたのかまったくわからぬが、とにかく帰ってくる日が楽しみである。
…宝箱に入れる神聖属性の装備を作って貰えるとありがたいのだが…こればかりは無理か。
鍛冶の神への信仰に目覚めてしまったのかもしれぬな
もしそうなら神聖武具の作製も期待できよう
麦藁白ワンピという格好で崖っぷちを歩いていたら
谷風にせっかくの麦藁帽子を飛ばされてしまった
帽子より裾を押さえてしまったためだが、飛ばない裾など放っておけばよかった筈だ
何故裾など押さえてしまったのであろうか。咄嗟にしたことなのでよくわからぬ
その程度の瞬発力すら食い違うとは、ちとカラダがなまっているのかもしれぬ
家来、今宵の走り込みは麦藁探しになるぞ。岩盤調査は後回しだ。お主も従いて参れ
魔法瓶に冷たい飲み物を忘れるでないぞ
おや、最近来ていなかったのだが、新しい魔王が増えたようですわね
はぁ、魔王らしく喋ろうと努力してますが、やっぱり私には敬語の方が使い易いのです
見た目も魔王らしくないのに、敬語使うとさらに威厳が無くなるので、大臣には禁止されているのですが……
「俺様は魔王○○ってんだ。よろしく頼むぜ!」
「ボクねぇ、魔王○○。よろしくね!」
「○○○○○○○は魔王なの。よろしくね!」
「魔王○○○どぅえええっっっっす!ずっっどぉぉぉぉん!」
敬語使う魔王なんてごくごく普通さ、気にすんな
常日頃から慇懃に喋って、ここぞという時、
例えば勇者とのラスボス戦に突入する直前などに、急にかなぐり捨てるのもまた一興
うちの魔王様のことが気になって仕方がないです。
以前は魔物の王らしく巨大で力強い立派な姿でしたが数年前に人間の雌に姿を変えて以来
扇情的な姿を惜しげもなくさらすため扱いに困ります。
以前の魔物の姿の時にはあまり服を着る習慣がなかったため服を着るのを嫌がります。
たとえ着たとしても布地の少ない挑発的な服を好むため目のやり場に困ります。
毎日口うるさいぐらいに注意しているのですが治りません。食べ物で釣っても駄目でした。
下着同然の姿でうろうろされるのをやめさせるにはどうしたらよいでしょうか。
いっそのこと、魔軍を美女軍団で固めるという手もあるな
案外、人間世界の半分の支配がスムーズにいったりするかも知れぬぞ
女体化を強要される配下の面々はたまったものではないだろうがな。くくく
という冗談はさておき、服を着せたいのなら、着飾る楽しみを教えるのが一番である
人間の女子の服装というものはなかなか奥が深く、実に様々なパーツがある上、
季節や天候、気分なども反映できる、ある種の自己表現法として確立されているようだ
惰性や、極端に一方的な嗜好だけで決めていては、どうしても硬直しがちだからな
まずは実用性を理由に、想定される状況毎に各種取り揃えて用意しておき、
コレクション要素もちらつかせて、主人の興味をそそるとよいだろう
その際大事なのは、似合い様を具体的に褒めること。だが最高だなどと安易に言ってはいかん
その格好だと主人のこういう面が映える、という具合に表現し、
他の格好も試してみたくなるよう仕向けるのだ
ああ、深みに嵌り過ぎて国庫を圧迫するようなことにはならぬようにな
麦藁探索も兼ねてランニング。ウェアはタンクトップとスパッツの組み合わせ、色は黒
奴も揃いのものを着用している。夜中に黒ならギリギリおkということで家来が用意した
何がギリギリなのか知らぬが、これなら直に着用してもよいという。おかげで快適に汗を流せる
スパッツはローライズとかいう、尻尾の付け根まで干渉しない腰穿きボトムで
最初は穿き心地に軽い違和感もあったが、慣れてみるとこれもまた良し
タンクトップの方は、流石に隅々までサイズ吟味しただけあって
グレーの隊長服より更にしっくりしたフィット感がある。同じように見えても結構変わるものだ
肩紐は無く首元から腋へと三角形に胸部を包み、胸元には菱形の窓が開いていて谷間の蒸れを防ぐ
家来もだんだん話が分かるようになってきたではないか。この調子でゆくのだぞ
この頃何故か家来の選んだ服で身体の線を晒すのに妙な戸惑いがあったものなのだが
2人で揃いのデザインを着用するのは、なんだか妙な楽しさがある。おもしろいものだ
岩場に引っ掛かっていた麦藁を回収したついでに、熱湯の噴出す亀裂を見つけた。深そうだ
明日にでも潜ってみよう。水着の出番だな
>>438殿はポーションを摂っても意に介されぬ様なので
別のドリンクを勧めるべきなのだろうな。…聖水では役者不足か…。
ソーマは効くだろうか…?
シシンのチョウキジンとかいうゴーレムを操る勇者がポーション作りの達人だそうですよ
「汁」と呼ばれるどえらけにゃー代物を振る舞うと聞き及んでおります
そういえばあそこの魔王殿もこちらにいらした事がありましたね
次にお越しになられた折には是非熱き魂の歌をお聞かせ願いたい物です
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!
⊂彡
普通にフェニックスの尾はどうか。
腐り物にはかなり痛いはず。
大事に育てていたドラゴンが病気で死んだ後、ゾンビとなって復活してくれたのだが
戦闘中に勇者PTのドジ僧侶がすっころんで聖水やら復活の薬やらをぶちまけ…
…うっ…確かによく効いていたぞ、あれらは…
>>434さん、とりあえず大臣に反論してきます
>>438さん、とりあえずコレをどうぞ
つハイポーション
つマグログミ
私の側近は、亡父の代から世話になっていますし、まるで保護者の様ですねー……
憑依免許を取ってきた。
分裂の術も習得したから、この二つを使い
付近の生物や物にとりつき襲撃→やられたら霊体のみ離脱のコンボができる。
リスク無しで勇者どもを襲えるのはかなり便利だ。
有能な部下もそれほどいなくてもよいし
しかし「憑依」したときの腕力・知力は、
取り憑かれたモノの腕力・知力に依存するのではなかったかな
それに、無生物に憑依して動かすのは
相当の熟練が必要と聞く
憑依免許は、必要最低限の憑依能力があれば取れるものだ
まあ、憑依は結構高等な術であるが
>444魔王殿、精進を怠るでないぞ
>>439 うちの世界では、聖水はアンデッドやライカンスロープに特効で
魔物全般に効くものではないようだな
ソーマとは確か、HP・MP両方回復だったか?
>>440 味噌汁なら毎朝戴いておる。ガン予防になるとの民間伝承があるな
>>441 ごはんのおかずに駄々を捏ねると、にっこり笑う父上にお仕置きされたものだが
フェニックスの尾による擽り罰は、大変恐ろしいものであった
今でも不死鳥を見ると、なんだか身体がムズムズして居心地が悪くなる
それ以来、食わず嫌いはせぬようになった
>>443 マグログミとな?DHAが豊富そうな名だ。美味いのだろうか
早速家来に調理させよう。なに?火を通したら溶けた?
>>444 巨大なドラゴンや小さなフェアリーには一度成ってみたいものだ
それぞれ世界が全く違って見えることであろう
目の無いスライムや、複眼を持つ昆虫系の魔物だと、想像もつかぬな
マグログミはスープとして食すこととなったが、なかなかコクがあって濃厚だな
>>445 ある皇帝は大蛇、大蜘蛛、壁に付けられた顔の石像、
巨鳥にセイウチの獣人まで、あらゆるものにとりついておったそうだ
名前はなんと言ったか忘れたが…
邪悪なる魔法を世界全体にかけ、あの手この手で勇者の邪魔をしていたと聞く
昨今の風潮も鑑み、時には部下に任せた方が良いかと思う
貴君があれこれ勇者を構いつけると職務以上の興味があると邪推され
ストーカー認定されかねぬ
あまつさえ「かっぷりんぐ」などされた日には困惑の限りだぞ…
りゅうおう様が勇者とせかいをはんぶんこ!にしていたな
紅茶やお手製のクッキーを食べさせたりしてしてとても楽しそうだった
りゅうおう様は魔軍に挑み並み居る猛者達を倒し続ける勇者に惚れたのだそうだ
徒党を組んで魔王に挑む勇者が多い中でその勇者はたったひとりで旅を続け
ついに玉座の間までたどり着いたのだそうだ
なかなか見所のある奴ではないか
>>449 そやつなら下積み時代に何度か見たが、何処へ行くにも蟹歩きだったぞ
当時は勇者も珍しかったので、「勇者と言うのは不自由な生き物だな」と思った物よ
だが姫を抱いたままモンスターと戦いつつ世界を踏破できる剛の者であったぞ
452 :
ゲーム好き名無しさん:2008/08/26(火) 18:09:59 ID:BN4YjgR+0
あの世界は魔物達も凄い。
戦いは一対一でなければならない、という正々堂々精神がどんな下っ端にも行き渡っている。
りゅうおう殿のカリスマ性の凄まじさがうかがえる。
100年経ったらそうでもなくなったようだが、勇者の子孫も徒党を組んだからあいこだな
あの戦いでは、邪神に頼った輩が討伐されて、竜王の曾孫殿が残ったから
あれからはまた一対一の精神が行き渡ったかもしれぬ
競泳水着という機能的なものを身に着け、先日見つけた熱湯の源泉に潜ってみた
底の方に焔竜の幼生体がまどろんでいた。本来は溶岩流に棲む種。迷子であろうか
襲い掛かってきたが、屠るのも忍びないので、使役することにする
吐き出す溶岩弾を回避しながら、間欠泉とともに外へ逃れ、出てきたところを氷塊でしばき倒した
聞くと、棲家の溶岩流を他の魔物に追い出され、親竜と逸れてしまったという
棲家を見つけるのに手を貸すという契約で従わせ、連れ帰った
競泳水着の所々が焦げて破れていたとは誤算であった
家来に仔竜の餌を用意させようと思っておったのに、思わずぶっ飛ばしてしまったではないか
今後、焔竜を使役する際は、着るものに気をつけねばなるまい。しかし耐熱水着などあるか?
家来のカタログを見る。うむ、人間の女戦士用の竜鱗ビキニアーマー、これが妥当であろう。多分
>>453 丁度熱に対して強い耐性を持つという、珍しい二枚貝を飼育しておる
貴重なものだが3〜4枚ほど分けて進ぜよう
ハァハァ
453魔王殿は、ポーションを馳走になっても
未だにご自身の話題がこの会議場に相応しくないことを
自覚してくださらぬ。はて、どうしたものか…
数多の人間を魔王タンハアハアさせた名スレ「完全攻略、魔王城」は記憶に新しいですし
お気持ちは判らないでもありませんが議場での投下は如何かと思います…
私も彼のスレは永久保存しておりますけれどね
…別に側近殿に憧れてましたぁミャハ☆なんて事ではありませんよ
>>454 貝を使った装束ならカタログで幾つか見かけたが
実用性の面で難のありそうなものばかりのようであった
というより、「実用性」という言葉の意味が違っているような気さえしたのだが
何か企んではおられまいな?
>>455 長文投下はほどほどに、要点のみ簡潔に述べるべし、ということであろうかな?
確かに冗長で良い事は無いし、このスレは日記帳でもないな。気をつけよう
周りに魔族の話し相手が居ないので、つい、な。失礼した
>>456 寡聞にして存ぜぬスレだが、タンづけで呼ばれるとは稀有な魔王殿も居られたものだのう
先日冗談で書いた、魔軍美女師団のようなものであろうか
実例が存在したとは驚きである。魔界は広いな
なにしろ発言が長いと会議に時間がかかってしょうがないからのう。
会議なんてものは手短にさっさと終わらせるのが一番じゃわい。
会議に時間をとって勇者対策の時間がなくなっては本末転倒じゃからのうw
……とは言ってみたものの、わしのところは最近、とんと勇者がご無沙汰でのう。
魔物にはそれなりに被害がでておるので調査してみたところ、
魔物が居なくなったら金儲けができんと誰も魔王退治をするつもりがないようじゃ。
痛いところに気づかれてしもうたが、さて、どうしたものか……。
>>458 機械兵を取り寄せてみてはいかがであろうか。
ただ、とある偉大な暗黒魔道師は機械兵を取り寄せたところ、セット販売被害にあって凶暴な龍まで押しつけられてしまったそうだが。
>>458 適当な国を暴虐の限りを尽くして破壊すればよかろう。
どこかの正義漢が勇者になってくれると思うぞ。
「完全攻略、魔王城」なるスレは見たことはあるが……
はっきり言って、あのような魔王はあまり好かん。
とりあえず、腕っ節が強く正義感が強い奴見つけて、そいつに近い女(できれば可愛ければなおよい)を誘拐すればよいのでは?
おぉ、皆の衆、かたじけない。
皆の意見を総合し、間を取って魔王らしく王女を誘拐してみることにしたのじゃが、
いつの間にやら人間どもの政治形態が共和制とやらになっておって王家がなくなっておった……orz
なんでも現在は大統領とか言うのが一番偉いということじゃったので、その娘をさらってきたのじゃが、
さて吉と出るか凶と出るか……。
>>462 最近の勇者はエージェントと呼ばれてるらしいな。
貴君を倒す事に旨味があると思わせれば良いのであろう
噂を流してはいかがかな?
魔王の隠し財宝、あるいはクリア後のエキストラダンジョンといった餌で釣れるのではなかろうか
おや、既に行動に移された後であったか
何やら段ボールを被って潜入されたり狙撃されたりしそうであるな
なにやら最近は、機械系の手下を従える者が多いようであるな
しかし、軍勢として多くの機械を従える為に用いる制御装置が、そのアキレス腱になることを、
よもや皆は忘れたわけではあるまいな・・・?
我輩はそのようなモノなど信用できぬな
我が軍の主力は、情と知性を持つ獣人たちよ
やはり、己の信念を賭けて戦ってこそ、美しいのだ!
権力者の娘をさらうのは有効だが、それが勇者の恋人や片想いの相手であった場合悲惨なことになるからの…。
気をつけられよ。
娘を攫うと伝説のコックライバックや最強のコマンドージョンがやってくるかもしれないから気をつけるんだぞ
奴等はどんな強力な兵器や戦力を配置していても無条件で突破してくるからな
関わった時点で人生の終わりだ
けど姫をさらうのって魔王のロマンだよね
わしの場合、姫じゃなくて大統領の娘じゃったがの。しかも、顔がちょっとばかり残念な。
この娘、さらってきたのはいいんじゃが、目を離すとすぐどこかに隠れるので手がやける……。
とりあえず朝からこの娘を取り返すべく久々にわしの城に人間どもがやってきおったが、
兵士やら警察官やら特殊部隊と言った感じの連中ばっかりじゃったよ。
しかも、箱入り男やら冷凍マグロ振り回す男やらカタカナでしか喋れない2人組やら、
微妙に濃い衆ばっかりときておる。
正統派勇者と外連味あふれる大勝負をする日は微妙に遠いのう……。
勇者は勇者でも
勇者ロボが現れたうちに比べたらまだましな気が・・・
当然、魔王ロボで対抗したのであろうな?
否、御自らが巨大化なさったのであろう?
あえて人間形態で行くのも良いな
「フハハハ、噂に聞く勇者ロボとはこの程度かー」
モンスターのサイズ変更や、
人間用の伝説の武器が入った宝箱を、
剣に変形するロボが入ったコンテナに取り替えるなど、
仕様の変更で大変。
一番困るのが戦闘のたびに、
「「○○合体」」とやられ無駄に時間がかかるとこ。
「最初から合体してろ。」
なんて言った日にはすごい怒られるし。
知ってるか?戦隊モノの巨大ロボがたまに悪の組織と市街戦やって都市壊してるだろ?
あれ実は公共事業なんだ。悪の組織を演じて国民の不満の矛先を変えつつ
ロボで街を破壊し、再開発のための地上げや事故に見せかけた暗殺、
敵対勢力の排除、廃棄予定のビル破壊をしているんだ。
魔王とはいえ金には負ける。せちがらい世になったものだのう。
>>477 そう言った、社会の裏で小賢しい細工をする輩と
超法規的に戦う事こそ勇者の仕事だった気がするが。
最近は違うのか…それとも良い子の見てないところでちゃんと頑張っているのか…。
>>478 勇者の悪評を立てて評判を落とすのも‘とくさつ’世界の魔王の仕事だと聞いた事がある。
魔王まで噂を信じかけるとは
>>477殿も大したものだ。
・・・作戦なのだよな?
顔がアンパンでできた勇者が、バイキンを模した悪役と延々戦ってるのは
実はパン工場の売り上げを伸ばすための茶番劇だった、という説だな
金銭の流れを追ったコピペをどこかで見掛けたことがある
わらわは信じておらぬがな
アンパンは人間が生み出したものの中でも類稀なる産物と言えよう
断じてやらせなど必要無い。アンパンとミルクの組み合わせは不滅であるに相違無い
ところで、仔竜の食費が嵩むので、人型に化けさせて同じ食卓を囲もうと画策しておるのだが
変身後のイメージがうまく浮かばぬ。なんぞ良いモデルケースでもないものか
天空の世界には人に化けていた竜がいると聞く
人の間、ずっとトロッコに乗っていたそうだが…
人型に化ける竜といえば竜王殿を忘れるわけにはいくまい。
竜王殿の孫あたりであれば何か相談に乗ってくれるのではないだろうか。
>>481 トロッコ、実は乗ったことがないのだ
再建する魔王城には是非取り入れたいところだ。乗りっぱなしは腰にきそうだが
>>482 竜王殿の正体は直立型の西洋竜タイプであったな
2足歩行する人型への変化も相性が良かったのかもしれぬ
ふむ、仔竜も足で立ち上がる練習から入ってみるか
お
・・・変化の法が上手く機能しなかった理由がどうやら判明したようだ
牝竜であった。化け先は女子にせねばなるまい
やれやれ、魔法陣は描き直しか
「牝竜」…「ひんりゅう」と読むのか…。
人間体になってもプロポーションに劣等感を抱きそうな哀れな語感…。
病気は恐ろしいのう。ウチのダンジョンで狂牛病が発生してな。
ミノタウルスの肉を食ったせいで物忘れが激しくなったと言い張る認知症の魔法使いや
餓死寸前にまでいった勇者達が出て困った困った。他の手下に感染しないよう、隔離作業に てんてこ舞いじゃ。
その後キマイラが肉を食べるか、草を食べるかで獅子頭と山羊頭が揉めておったが食の安全とは大事じゃのう。
最近、勇者が実は女性だと知りました……あまりにも漢らしいから、てっきり男性かと
皆さん、女性勇者への対策ってどの様にしてます?
今更露骨に対応変えるわけにもいきませんけど
骨が露わになってるのがダメなら、
アンデッドを使わなければよいではないか
>>484 「めりゅう」やも知れぬ。どちらにせよ一発変換できなかった
しかし童女をしてプロポーションがどうなどとはなるまい
着せた服もおとこのこ用の半袖半ズボンである。家来のチョイスだが、案外似合っておるぞ
にしても簡単に買って来たものだな。わらわの時は行き来に採寸にと四苦八苦しおったくせに
>>485 尾の蛇が参戦しないだけマシかもしれぬな
食卓を囲む面子が増えると、おやつが取り合いになって困る
>>486 誘惑術が効かないとかいった問題なら、混乱術に変えてみるのは如何か
装備破損系の攻撃にも注意を要するな。慎重に部位を選ばぬと、制限に引っ掛かると聞いた
>>486 元より勇者の仲間に女性が居ることも多いのだ。
勇者自身が女性だとして何も特別な対応が必要ということもあるまい。
城に置いておく勇者用の防具を鎧からドレスに替えておく程度の
サービスぐらいはしておいても悪くはないかも知れぬが。
男だとか女だとかは関係ない。邪魔をする者には容赦はしない。
ぐらいの姿勢じゃないと闇の帝王の威厳はでぬな。
フェミニスト属性は直属の配下にでも任せてくがいい。
ただ、どうしても
>>486殿が望むなら
あの名台詞「そなたは余のものになるのだ」を実践してもいいかもしれない。
これを変態と受け取られるか、帝王の余裕と感じさせるかは言い手の演出力が問われる。
1人くらいは「女に手は上げられぬ」という者がおってもよいな。
…追いつめられて豹変するか、最後まで手を出せずに終わるか、どちらにせよ辛いこととなるであろうが…。
>>490 「お前(の力)が欲しい」と勇者の少女に正面から言い放ち、以後変態としか認識されなくなった闇の者がおったとか。
やはりあの手のセリフは誤解を招かぬようにせねばな…一瞬にして威厳も地に落ちよう。
ご意見ありがとうございます
しかし、宝箱にドレスを実践したら、顔を真っ赤にして逃げ帰りました…何故でしょう?
正直な話、その前の装備のゴールドアーマーの方が、目立って恥ずかしい気がしたのですが
……人間ってまだまだ不思議が多いのですね
>>492 サキュバス系の魔物にドレスを選ばせたのではないか?
奴等に服を選ばせると人間にはセクハラとか言われるぞ・・・。
>>489 光のドレスや天女の羽衣など、いつも思うのだが
どうやって予め着る者に合ったサイズを用意しておけるのであろうか
しかも、ものによってはパーティ内で使い回しまで利いてしまう。摩訶不思議である
天衣無縫とはそういうものなのであろうか。一着欲しいな
>>490 シチュエーションとタイミングが重要であるな
魔物を服従させる際とは似て非なる細やかな手回しが求められる
>>492 間違って白無垢でも入れておいたのではあるまいな
>>493 あれは身に纏う意味がどこにあるのか解らぬ
よりによって肝心の部分ばかり、決まって生地が足りない
かといって動き易いかと言えば、伸縮性も無く、無駄にベルトだのも多くて拘束感が強いし
正直、二度と着る気がせぬ。妙な征服欲が湧いたのは事実だが
貴公らの配下のサキュバスには服装センスを期待できるのか……。
ワシの配下のサキュバスどもは♪俺たちゃ裸がなんとやらとか言って
いっつも全裸じゃから服装センスなんざゴブリンのメスよりも期待できんわい。
スタイルは抜群なんじゃが痴女には関わりたくないと周囲から完全にスルーされとるよ……。
>>486 女性勇者なら口説いて此方側に引き入れてはいかがでしょうか。
参考に歴代魔王の口説き文句をおいておきますね。
「ところでどうじゃ? わしと手を組むのなら、世界の半分をお前にやろう。」
「なにゆえもがき 生きるのか?滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい。さあ、我が腕の中で息絶えるがよい!!」
「おめでとう!このゲームを勝ち抜いてきたのは、君たちがはじめてです」
結果ですか?………ええ、全てはこの書物に書いてあるとおり……
>>492 今、昔の肖像画を見ていて気付いたのだが、まさか‘白くてレースの大量に付いたドレス’を入れておいたのではあるまいな?
それはたぶん人間用の婚礼装束だ…。私など意味を知らんで贈ったせい…
いや、アイシテルヨハニー
>>495 アクセサリーを揃えておく。面白がって身に着け始めればしめたもの
その中に要所要所を隠せるような物も混ぜておけば
年齢制限に引っ掛からない程度まで着飾ってくれるやもしれん。健闘を祈る
>>495 ウチのサキュバスは着衣エロの素晴らしさを説いたら
布地の多い服を着てくれるようになった
淫魔の存在意義を否定しても反発するだけだ、逆に利用すればいい
>>495のサキュバスは長い髪で体を隠したらどうか?これで年齢制限には引っ掛からない。
どこぞの中ボスにそんなのがいたような気もするが・・・。
>>492です、どうやら露出過多な上に白いレースという……
見てみたら、私もちょっと引くようなドレスでした
後で部下に話をしなくては
もしその衣装がレースで露出過多の上スケスケであるならば
「部美衣怒尾留」という物やもしれませんね
「裸絵婦論」と双璧を成す浪漫属性の装備だそうです
白きべびいどおるは清楚値をアップさせ堅物または奥手の敵に特効…とか何とか
これに記されております
つ民明書房の書物
敵方に婦女子メンバーが居る事を考慮して、宝箱に
ドレスだのアクセサリーだのを仕込んでおいたら
全て転売されておった。
まったく女子とは恐ろしいわい。
>>503 転売先が妻だと更にorz
こういう物を入れろと言ってきたのは・・・。
際立った特効のある装備品なら、勇者が転売しようにも何故か二束三文で
だいたい意図どおりに使ってくれるものだが
人間の流通価値感はさっぱり理解できぬ
状態異常完全防御のアクセサリーが、いったいどうして普通の剣より安く売れねばならぬのか
ところで、良いものを手に入れた
その名も牛、乳牛である。人間の牧場から一頭拝借して来た
その場で女体化して連れて行けば、実に楽にお持ち帰りできる。我ながら冴えたやりかたであった
これでいつでも搾りたてのミルクが飲み放題である。自分で絞るから手間要らずだしな
仔竜も嬉しそうにむしゃぶりついておる。子守りとしても使えそうだな
しかし家来がうるさい。肩紐長めのエプロン1枚しか着せてないのが気に入らないらしい
乳を覆い隠したら役に立たんではないか。第一、あんなサイズに合う服は無い
本人、もとい、本牛もこれでよいと申しておるのだからよいのだ
何を興奮しておるのか。乳でも飲んで落ち着いてこい。ちょうど片方空いておる
>>505 ウシはよろしくない。体質に合わぬものも多い
健康に良いヤギになさるがよかろう。
なぁに、そのケシカラン牝牛は当方で引き取りましょうぞ ハァハァ
ミノタウロスの女体版にエプロンを着せて喜ぶのか。変わった趣味の魔王も居るものだな。
持ち運びを前提にするなら九十九神を勧める。
武器や装飾品として実用的であり、小物の場合だと常に携帯できるから便利だ。
>>507 貴殿のところでは実用的であったか。
私はインテリジェンスシールドを作ったが、攻撃が当たると文句言うわ、挙句攻撃を避けるわで、かけらも役に立たなかった。
>>508 それは選択のミスというものであったな
ならば、インテリジェンスアーマーにすれば、なかなかマシなものに仕上がるのではないか?
何しろ、避けてくれるというのは便利ではないか!
・・・うるさいのは我慢するしかないが
>>506 ヤギのミルクはチーズの方が好みである
作製はいろいろ面倒なので、人間の牧場に任せた方が良い。温泉峡では向かぬ
ケシカランとは家来と同じことを言う。どうも意味が掴めぬので、後で検索してみるか
>>507 ミノタウロスは雄しかおらぬぞ。あれは人間の女と交配するそうだな
女体化した牛娘と交配しても、産まれるのは牛であろうな
九十九神は無生物に使うものと聞く。牛娘はナマモノである
>>508 忠誠の値が低すぎたのではないか?
上げるにはどうするのだったかな。ええと、確か、・・・磨く?
>>508 攻撃を避ける盾に浮遊の魔法と適当な武器を付ければいいって
ウチの魔道研究所長が言ってた
………ただし盾としての性能は期待してはいけない
…盾の存在意義?知らないな
>>490 追いつめた緑服の少年剣士に向かって
「殺しはせん。お前の体に用があるだけだ」
とおっしゃった偉大な魔王殿もいましたな。
みんな「お前を朕の右腕にしたい」との申し出に首を縦に振っちゃった勇者をどうしてる?
俺、お約束だからってついつい口走ったら何故か承諾されて、対応に困ってんだけど
>>512 かの御仁が大陸復活に拘ったのは、砂漠生まれでカナヅチだったからではないかと推察する
>>513 画面赤転、操作不能の上、レベルを1に戻してやるがよい
わらわ、家来、仔竜、牛娘の4人パーティで火口を探索したところ、
溶岩魔神が1匹のさばってることが判明した
仔竜にとっては親の仇である。是非ともとどめは仔竜に差させてやりたいのだが
焔竜と溶岩魔神では属性が被っており、単純なパワー勝負となってしまう。これでは分が悪い
何か良い手は無かろうか
人型のまま鍛えておると、物凄い勢いで成長するので、何か習得させられないかとは思うのだが
竜鱗ビキニアーマーの使い心地は頗る良い。普段着にしてると家来がうるさいが
>>513 勇者が女だったらおめでとう!
私の二の舞、いや。
結婚ッテスバラシイナア。
>>513 男だったら右腕に生体兵器として移植しておけばよい。貴殿のサイズにもよるが。
勇者なんぞほっとけば湧くしな。
517 :
513:2008/09/10(水) 19:51:35 ID:CLZN5Odf0
むむむ。やはり本当に片腕として採用するのは無理があるよな。
体良く利用し尽くした後でポイ捨てするのが魔王としてあるべき形か。
しかし、どうやって利用したもんか…。洗脳が効けば話は早いんだが…。
実際、世界の半分を与えてまで雇用する価値があるのかと…
戦闘力高いのは認めるがあれだったらスターキメラ増産した方が安上がりだと思うがな。
アイツら鳥餌食わしとけば喜んで働くし。
勇者に「なにゆえもがき 生きるのか?滅びこそ我が喜び。
死にゆく者こそ美しい。さあ、我が腕の中で息絶えるがよい!!」
と愛の告白して抱きしめようとしたら集団リンチされた。なにが悪かったんだろうか。
>息絶えるがよい
ココじゃね?
あと、他人のパクリでプロポーズはないわなぁww
>>514 禁断の竜言語魔法を使わせれば良いではないか。
両手に杖を持たせれば行く所全てがぺんぺん草一本生えなくなると
記憶しておるが。
>>519 次は「我が腕の中で安らかに眠るがよい」にしてみたらいかがか
息絶える、だと家庭内暴力を予感させていかんのだろう
>>521-522 どちらも聞いたことがある。INTとかMENとかに依存する魔法だな
INTとRESだったり、INTとWIZだったり、INTだけだったりすると、ちと話が変わるな
仔竜はINTよりSTRとかATK寄りの種族のようだ
竜躯だとDEFとかCONが、人型だとHITとかDEXが高くなる
剣は素人だから振り回すだけだ。虎爪グローブでも装備させてみようか
>>523 よいことを聞いた
家来、昼寝をするぞ。腕枕をせよ
最近、我が支配域も拡大し、そろそろ直轄では統治しきれそうにないのだが
やはり優秀な配下に、ある程度の領土の統治を任せるべきだと考えておる
モンスターの軍勢を率いる頼もしき魔将は数人おるが、
やはり支配域の統治をそのまま任せるのは、あまり良いものではないのだろうか?
>>525 そうだなあ。現地の者にとっちゃお前誰?な執政官呼んでやらせても権威に箔がつかんしな。
征服者である魔将自身が統治するなら大義名分的も付くし、現地人に畏怖の念を抱かせるのも楽。
とは言え、優秀な軍人は優秀な執政者とは限らないから政治やらせるのはちょっと怖いよな。
失政を侵すくらいならその道のプロにやらせたい所だが、侵攻の際に何もしていない奴にいいポスト回して
軍部の者には何の所領安堵も支配権も無い、ってのも兵隊達の反感を招く。
理想的なのは最初から文武両道な魔将以外は重用しないか
もしくは、まつりごとに秀でていてそれでいて魔将自身が信頼を置ける者(たとえば盟友だとか旧知の者や親族)
を魔将の右腕として、そのNo.2に影から支配地の政務を行って貰う、みたいな形式かな。
>>525 殿
もし魔術に長けておられるならば遠隔操作で
起動できる死の呪いを掛けておけば安心ですぞよ。
これで反抗は出来ますまいが、アンデッドには利かぬのが難点ですな。
あるいは魔将にはお気の毒ですがアンデッドになってもらって、
定期的に魔力補給しなければ土に還るようにして派遣するとか
も残酷で狡猾でいかにも魔王らしい振る舞いでしょう。
>>527 その定期補給タイプのアンデッドはズボラな奴には向いてない。
子供の頃ペットのゾンビをしばらくほおっておいたら土に帰っていた。
かなり泣いた記憶がある。
ところで皆の衆、非常事態に対する備えは如何なされているのかな?
人間どもとは違い、我ら魔王は部下が特殊だからのう・・・。
火事対策ひとつとってみても、
「消火器と火煙探知機をつければいいや」
というわけにはいかぬ
常時、体が燃えているような部下がおると、トイレに入っただけで探知機が作動してしまうからのぅ・・・。
我が城は影を魔力で凝固させて建造した故色彩には欠けるが堅牢さには自信がある
実際ドラゴンが暴れようが勇者どもが魔法を唱えようが類焼した事は無い
せいぜい玉座の下にうまい棒を忍ばせている位であるな
(え?建築基準法をクリアしてる城なら火事の備えなんて要らないんじゃ…
部屋ごとに結界張ってて…魔王が魔法ぶっ放しても綻びない強度って決まりもあるし…
あ、担当世界の用途地域が違うのかな?俺んとこダンジョンRPGだもんな…)
たしかに、単純に強度を上げるならいくらでも方法がある
だが、それをしてしまうと、イザというときの城の自爆装置が作動不良を起こしてしまう恐れがあってなぁ
絶妙な強度に城を仕上げるのは難しい・・・
我など、いつも試行錯誤である
そう。試行錯誤。
・・・またやり直しorz
何時になれば我が城は完成するのか。
安く建物を建てるので有名な人間の建築士を雇ったというのに。
ワシ自身の体内を城として利用する案を部下に出したらものすごい勢いで抗議が…
強度広さ共に充分・消化液等のコントロール可能・魔王城に相応しい内装
勇者の応対だって人型の内部コアで問題なく可能だというのに
何がいけないかのぉー
>>533 その建築士、アネハなる人物では?
こちらでは勇者の泊まった宿屋が崩落して
全滅した故委員会の者が確認したところ
アネハなるものの仕業だったそうな。
>>535 アネハか…
なかなか良い策士ではないか。是非とも一度お会いしたいものだ。
でも、たしか、あいつ太陽属性じゃなかったっか?
あのヘアスタイルは太陽属性とか光属性でないと出来ぬな
お主等、本当に人間界の情報に詳しいな。
本当に人間が好きなんだな。
何を言っておる。
情報に疎い者に支配者が務まろうはずがないではないか。
知っていて知らないふりをするのと、本当に無知なのではわけが違うぞ。
見ていて楽しそうだから征服することにした私は少数派?
>>534 おそらく洗面所の精神衛生問題であろう。
建物の全てを生体組織で構成するとなると「肉便器」を使う事になるからな。
久々にお忍びで人間の町に行ったところ、いきつけのお好み焼き屋が閉まっておった
隣人に気いたら店長が亡くなったのだという
人とははかないものよのう……
こんなことなら我が城に無理矢理にでも連れ帰って、我が眷属にし、お好み焼き屋を開かせるべきであった
しかし今の世は嵐の夜に馬を駆る人間などおらんぞ
やはり魔法生物に記憶を投影して仕えさせるのがよかろう
とはいえ、ゴーレムの入れる紅茶とは侘しいがのう
>>543 配下の者を修行に出させて、ゆくゆくは魔王城支店を設けるという手もあったな
>>544 メイド服の似合うサイズなら、顔が仮面でも気分が出るであろう
うちでは牛娘に着せておる。これでやっと家来が苦言を言わなくなった
この巨大な乳が収まる服が存在するとは、世間はまだまだ広いようだ
く、悔しくなどないぞ、何も
規s・・・もとい、仔竜の稽古につい熱中してしまった。流石は竜族、強くなったぞ
虎爪グローブの肉球が気に入ったらしく、目覚しい勢いで熟練度を上げ
習得した竜虎乱舞なる奥義でもって、溶岩魔神を見事仕留めた。今では火口の主である
魔王城建設にも従事してくれるそうだ。これでまた一歩、新居に近付いた
勝利の美酒ならぬ、ハチミツ入りホットミルクはまた格別の美味だな
美酒ならぬ美乳と言ったら、また家来がなんともいえぬ顔をしたが
姪がペットをねだってきたので、つい買ってしまった。
魚のような頭をした手足の長い人型の怪物である。
これと言った特技はないものの、怪力な上俊敏…おまけに主人には従順。
これで「クエエェエェェェエェ」などという気の抜ける鳴き声がなければ完璧なのだが。
>>544 なるほど、その手があったか
しかし味覚のないゴーレムしかおらんので、自前ではさすがに限界がある
誰か味覚機能のノウハウをもっている魔王どのはおらぬか?
>>545 残念なことに人間型に変身できる配下がおらん
>>547 味覚か。難しいな。
うちの配下は味覚はあるが、ゾンビだからな。
もちろん自分もアンデッド系なら無問題だ。
いっその事ご自分でお好み焼き道を極めては如何か?
様々な店を食べ歩き、技を盗み、試行錯誤を重ねる事を趣味になさればよい
実は私の趣味は蕎麦打ちなのだ
200年も打っていると腕も磨かれて本業より趣味で有名になってしまった
今年も年越し蕎麦を請われるのであろうな…私は魔王なんだがな…
私、最近やっと変化の術をマスターしました。特に人間に変化するのが得意なんですよ
……別にお団子とモンブランを買うために習得したわけじゃないです
練習ついでに人間のことを学んでいるだけですから!!
551 :
ゲーム好き名無しさん:2008/09/24(水) 22:32:15 ID:5WP8pvQh0
最近、食の議題ばかりだなぁと思いきやもう天高く馬肥ゆる季節だからか
私の時代も近いな
「我が名はドリアン! この禍々しく高貴なる芳香により人は我を魔王と呼ぶ!」
とか高らかに宣言して人間どもの食卓を脅かしに降臨する支度をせねばな
そして味でやみつきにさせて
551魔王殿は手下を増やすのであろう・・・
素晴らしい作戦かも知れぬが
HPは確実に減るな・・・
鉄球を操る勇者が敵ではなかろうな、
>>551魔王。
>>552 「ふはははは!腹が減ったのか!ならば我が頭を食らうがいい!」ですね分かります
新しい頭を投げ付ける部下さえ連れていれば問題ないでしょう
>>554 それは白衣のマッドサイエンティストとその配下のパン生命体の固有技ではあるまいか?
>>551 どこぞの国は国内の宿泊施設にお主を拒む結界を張っておるらしいな
お主を苦手とする人間共が大勢逃げ込み、結果そこは大儲け…
相手が魅了されれば配下が、されなくても宿側から分け前が手に入るよい作戦だ
からくりのゴーレムに世界の管理任せてたら。
世界乗っ取られた。魔王失格だ。
558 :
ゲーム好き名無しさん:2008/09/29(月) 09:28:00 ID:oDrB45D3O
551殿…、一言だけ御忠告させて頂く。
先日、不潔さと臭い息を武器にする私の友人が あっさりと倒されたのだ。
鼻 の な い 人 間 に !
○リリンの事かぁーーーっ!
560 :
ゲーム好き名無しさん:2008/09/30(火) 22:01:03 ID:BzVDPspkO
聞いたことがある…。
そは確か、太陽のごとく眩い光を放つ勇者ではなかったか?
総てを切り裂く光弾の使い手とか…。
最近、モンスターペアレントなる魔物が流行りだそうだが
購入したヤツいる?
扱いにくくてのう
ああ、あのつがいのやかましい…。
聞くとあれらの子供は幼獣の時点でかなりの攻撃性を持ち、親共々調教師泣かせだとか。
相手のMPを削るという能力は有用であろうが、我には扱えぬな。
あれを完全に抑えることが出来たなら、我はその者を勇者と讃えよう。魔王でも。
564 :
勇者:2008/10/04(土) 00:12:28 ID:cgU5tcOEO
邪なる存在(モノ)よ、今こそ果てる瞬間(トキ)っ!
あーやだやだ。今時瞬間と書いてトキと読めなどといつ時代の勇者じゃ?
余はインターネットに忙しい。また後日にするのじゃ。
邪は「よこしま」でよいのか?
あまり威勢のよくない宣戦布告だのう
>>564 お一人でここにやってくるなんて……。
勇気と無謀を履き違える者なんて勇者ではなく愚者のやることですよ。
素直に↓にお帰りなさい。
おまえら…確かに我ら各々の居城でなくこの議場に来てしまったのは間抜けとしかいいようかないが…
いいだろう 勇者よ私が相手をしてやろう
ただし私は魔王として100年程度しか生きていない我々の中で一番の若輩
私を倒したとて数百年もすれば第二、第三の魔王が現れその時おまえは生きてはいまいがいいかね?
家来、魔王の会議場に勇者が来てるそうだぞ
説教でもしてみるか?くっくっく
さておき、不定形生物についてなのだが
所謂スライムの類の他に、溶岩でできたものなどもおるであろう。そこでだ
このたび思い立って、ミルクを原料にして作ってみようと思うのだが、前例が見つからぬ
何方か、似た事例など御存知無いか?
ゲル状のスライムは、少量であれば人間の男から採取できると…いや、なんでもない
粘度の少ない液体を材料にしたゴーレムは形状を保ちにくいから作るの難しいぞ。
糊にミルクをまぜこめば作れなくもないと思うが、飲めなくなるからなぁ……。
ミルクスライム、試してみたのじゃが手下のモンスターがおやつに食べて腹を壊しおった。
こっそり部下に食べられないよう、皆も注意したほうがよさそうじゃ。
ちなみに、臭いヨーグルト味だとか。嫌な発酵をするから緊急時の食べ物には使えんようじゃ。
ふむ。思ったより難しそうだな、ミルキースライム
装備溶解スライムなら作ったことがあるのだが
使用許可が下りず、研究資料ごと破棄となったのが悔やまれる
>>572 家来に聞いたら、それはデマだと申したぞ!
>>573 液体なのでスライムベースしか考えてなかったが、固めてゴーレムベースにするのも手だな
>>574 発酵と腐敗は似て非なるもの。かもすぞ系モンスターの緻密なコントロールが肝要と聞く
どこかの世界一大きな湖の辺で獲れるヨーグルトは、株分けで殖えるらしい。一匹欲しいな
羊羹ゴーレムを作ったら蟻にたかられていたorz
食料をゴーレムにするのは問題があるな。
ダンジョンや封印の遺跡の門番に、異臭を放つゴーレムなどどうか
魚を発酵させると凄まじいらしいからな
自分が一生立ち入る気のない場所にしか配置できぬが…まず認可が下りんか
ああ…明日学校行きたくねぇよぅ…
世界の創造主兼魔王しつつ学生の三足わらじなんて忙しすぎだろ
文化祭の会議とかあの微妙な空気が待ってると思うと憂鬱なんですが
>>578 ならば支配してしまえばよかろう。
学園の勇者程度なら貴殿の魔法でひとひねりにできぬか?
580 :
578:2008/10/06(月) 22:12:07 ID:FYRnFUcf0
>>579 いや…俺さ、自分の造り上げた世界の中じゃ全能だけど
俺が産まれた世界の方へ帰るとただの電波女に過ぎないんだよ、これが
しばらく前までは魔王職まではやってなくて普通に世界を管理してたんだけどさ
学校の方でムシャクシャして、ついついその八つ当たりを俺の世界にかましたら
勢い余って世界が半壊しちゃって、その日から魔王も兼任……益々しんどい…
俺の他にもこんなゆとり魔王っているのかなあ
魔王職を逃避に使ってるようでは、勇者も張り合いがなかろうな
いっそのこと、魔王としての責務を真っ当した上で
その経験を生かして立派な電波女として生きていくがよい
そのためにも、俺の世界とやらで、多くの人生に触れるがよいぞ
何事も経験であるからな
ミルキースライムの試作品ができた。冷やして食べると美味い
味や喉ごしを優先したせいで、知能が無きに等しいのが難点なような、どうでもいいような
温泉に持ち込むと溶けて無くなるのが目下のネックである
知能があっては食べられないようにと逃げるだろう
1つの簡単な命令を理解できるくらいで丁度いいのでは?
しかし、凍らせると美味そうな名前であるな
583 :
ゲーム好き名無しさん:2008/10/08(水) 21:01:52 ID:qc9ypWcT0
内部が空洞のフリーザーゴーレム造って中に食料を保存するのお勧め。
歩く食料庫になる。冷気系魔法を使えるタイプは少々コストがかかるが。
食用であるのならば、わざわざ生命を持たせる必要もないであろうに……。
これも魔王の浪漫の一つなのであろうか。
我輩のような新米魔王には未だ理解できぬ領域であるなあ。
>>580 ふむ…そうか。
おなごよ、ならば魔力を磨くがよい。
実体世界でも魔法が使えるようになれば完璧である。
が、しかし、己の支配する世界が一つあるなればそこに留まるもよかろう。
無理に掛け持つ必要はない。支配できる世界に生きる事が美学。
常に有利な立場にいて悪をつくしてこその魔王ぞ。
おなごよ、これからも日々健勝を祈る。魔王として自由に生きるがよい。
当方でもまたミルキースライムを試作したぞ。
今回は食用前提にバニラと水飴、防腐剤をさらに加えてみた。
配下に食わせた所、「ママの味がした」だそうだ。
香りも非常に良い。食用としては成功したであろう。
さて、これを合体仕様に遺伝子改良し、キングミルキーになれるようにする。
押し潰された勇者は特殊能力「ママの味」の中で抵抗の意思を失い息絶えるという作戦じゃ。
ふふふ…戦闘用としても高性能が予想される。さすがはわしの魔力であるな!ファファファ…。
部下の魔道師がメラミンなる薬品を発明したそうだ。
なんでも、これをミルキースライムに加えると更に美味になるとか・・・。
>>587 うちのケルベロスが口から泡吹いて倒れたわけですが。
・・・ケルちゃん(泣)
589 :
580:2008/10/09(木) 17:56:10 ID:nEMhuiuK0
>>581>>585 レスサンクスです
魔王としてやりたい様に…か、俺は何がしたいんだろう
魔王を志望した訳じゃない、なりゆき魔王だからなあ
俺を差し置いてのうのうと平和を満喫してる世界にムカっ腹が立ってぶっ壊したのは事実なんだけど
反面、創り主としては健やかに育って欲しいとも思ってしまう
とりあえず、勇者が俺を倒して世界を救う事ができたら俺の箱庭世界からは卒業
でなければ地獄絵図と化した世界の支配者として混沌の世をずっと見守り続ける、みたいな感じかな今の方向性
>>588 出会いの喜びも別れの悲しみも大きいものだ。
昔わが城にいた奴は、チーズケーキ三個であっさり勇者を通したバカ犬だった…
>>582-583 今のところ、ミルクを与えると勝手に殖える、くらいしか能が無い
しかしそれで充分な気がしてきた
フローズンヨーグルトという先例もあることだし、一遍凍らせてみるか
>>584 生きてないと殖えんではないか
>>586 防腐剤? 踊り食いではないのか?
ところでその戦法では、逆にやる気になってしまう輩も居そうである
>>587 スライムが死ぬ。もしくはバブル系に化けてしまう
>>590 音楽聞くと眠るとかもあるな
>>589 お主はどっちつかずじゃな…。
魔王としてあるならば破壊と支配をひたすらに極めるがよい。
民の悲鳴あらば世界の癒しとする。これが美徳。
しかし、その在り方にためらいがあるようじゃな。見習い魔王よ。
まず、自分に魔王が向いているかをしっかり考えるとよかろう。
…蛇足だが、世界は真実永遠の平和など求めてはおらん。
混沌へ支配された世界への願望は多数の人間の心の裏に平和以上に存在してる事を忘れなきように…だな。
>>591 …ふむ。眠ったまま窒息させる作戦だが母を我々が殺した後のマザコン勇者などには逆効果か。
…ならば、防腐剤をいれずに前回のままのものも採用してみよう。
ここに、雑巾を入れて掻き回すのだ。
ククク…。『雑巾+牛乳』この臭いに潰された勇者は生きてはおるまい。
前者を『マザーミルキー』後者を『バブル雑巾ミルキー』とする。
ククク…。このモンスター、我が城のなかなかに充実な兵力になりそうな気がしてきたぞ。
勇者よ、覚悟しておれ。ファファファ…!
>>589 娘よ、迷うておるな
しかし立ち止まっていては出口には永遠に辿り着けぬ
若さとは振り向かぬ事、光速で明日へ疾駆せよ
魔王学以前にそなたはまず己が生を楽しむ所から始めたが良かろう
箱庭作りを嗜む女学生の周囲にはお約束的にイケメン集団が居るであろう
そ奴らを手玉に取ってやったらどうだ?
>>592 ミルキースライム…
伝説が正しければ、ごく稀に突然変異で「パパの味」がする物が生まれるそうな
>>592 マザーミルキーとやらは問題無さそうだが、
雑巾の方はあまり量を配すとお主や城の者の鼻が心配だ…
宝箱などに仕込んでおけば、トラウマのある者はまずひとたまりもないであろうな
ミルキースライムを凍らせてみた
歯が立たなくなった
砕いて削ってふわふわの粉末状に加工し、シロップをかけて食してみた
実に美味であった
が、融けた後が大変であった
細かく分裂した沢山のスライムが一斉にむぞむぞと這いずり回り・・・
今度調理するときは、細心の注意を払わねばなるまい
噂のミルキースライムを食してみたが、体にあわなかったらしく下痢が止まらぬ
ただいま部下に万能薬なるアイテムを取りに行かせておるが、非売品ゆえどれぐらいかかることやら
皆も新しいメニューには注意めされよ
>>596 お主、ミルキースライムの材料に生きたスライムを入れたな?
入れると腹の中で生きとるからな。内部から攻撃する危険なものになるわ。
食用にするにはスライムではなくミズアメなるスライムのような食材やカタクリコなる粉末を使う事をおすすめする。
カタクリコといえば、カタクリコXなるものがあると聞いた
弾力性があり、ゼリーよりも丈夫らしいのだが…
ああ、ステキなもの一杯と混ぜると強力なしもべが生まれるというあの…
久々に来たのですが、いつから料理コーナーになったのかと思いましたよ
食べ物といえば、少し前にピーマンというものの形をしたモンスターを造ったのですよ
遭遇した勇者の仲間の子供が暴走して、森が1つ吹き飛びました……
子供の無邪気パワーは侮れんからな…
あの力を研究するために、昔、身よりのない子供を大量に輸入したのであるが
我が妻が無邪気パワーに当てられて研究どころではなくなった。
全く…我が城は孤児院ではないというに…
しかし子供とは恐ろしいものである。
「魔王のおじちゃん、遊んでー」と懐かれるたびについつい我が職務を忘れそうになる。
「僕、おじちゃんの子供になって良かった!」とか言われた日にはもう…!
本当に子供とは恐ろしいものである。
コ・ド・モ……
我が霊族にはその概念がないが、幼性体(パピー)の事であるな
我らの寿命からするとまばたきくらいの一瞬で縦に伸びたり強くなったりする訳であるのだが
以前懇意にしている魔族の魔王の息子さんが最初会った時より伸びていたので
『おぉ〜!○○くん!大きくなったなぁ〜!!
おじさんは○○くんがこれくらい(小さいジェスチュア)の時から知ってるんだよ〜!』
と言ったら複雑な顔をしていた。
人系族を扱った書物に幼性体との伝統的なコミュニケーション法と書いてあったのになぜだ…
604 :
ゲーム好き名無しさん:2008/10/13(月) 01:04:09 ID:ab3tTLFbO
ふむ…子供、とな。
未来の勇者になる子供を赤子のうちに誘拐して魔王候補にしてしまうというのはどうだろうか。
いや、なんちゃらご都合で突然勇者になって裏切っちゃうのは嫌なパターンじゃが。
勇者魔法を使う魔王。…なかなかに魅力的ではないか。
なにかうまい手段はないものか。
異魔神の二の舞から抜け出すのは難しそうだな、その作戦
勇者に子供が産まれて、双子だったら片方ぶんどるとよい
文明レベルがそれほどでもない地域の人間は、
双子は忌子などと称して不吉呼ばわりするから、利用して迫害すると尚効果的であるぞ
あとは人間不信になった子供を、立派な魔王に育ててやるがよい
そのうち残った方が勇者となって、血で血を洗う戦いとなるであろう
分裂したミルキースライムがそれぞれ育って冷蔵庫がパンク寸前である
消費も兼ねて、物凄い勢いで改良実験を重ねてきたが
この度、温泉に浮かべても融けない品種ができた。所謂ホットミルキーだな
難点は、温まったミルク成分が皮膜を形成するため、食感が良くない点である
改良の余地はまだまだあるな
ふむ。ホットミルキーか。
うちでも試しに作っててみるか。
多忙な時期に一息つきたいときによさそうだな
何か甘ったるい話題が多くて、甘いのが苦手な我にはチト居心地の悪い流れが続いているな。
今日はもう大人しくウチに帰って、カレーにウォーターエレメントでも宿らせるとするかな。
すいません先輩方、破壊神さまを召喚して、私の世界の人間どもを恐怖と混乱に落しいれてくるんで、さきに抜けさせてもらいますね。
もし完璧に征服しおわったらまた戻ってきまーすノシ
>>607 むう…。しかし、なんか戦った時うっかり最後に勇者の血が共鳴してしまい、ダブル勇者に我輩が襲われてウギャァーとはならぬだろうか?
双子は会った時になりゆきで寝返るパターンが多いと聞くから少々恐ろしい。
しかも、先人の話ではなぜか魔王の弱点を知っていて寝返った時にもう我輩死ぬじゃん!みたいな展開が定石と聞く。
・・・おそらく、我々が勇者のなりゆき巻き込み能力に勝つには双子は危険だと思うのじゃ。
この件、もう少し練る必要があろう。
で、温泉に溶けないミルキースライムとな?…ほほう。
戦闘は無理にしても永久に有効な入浴剤としては使えぬか?
いつでも浮かべるだけでミルク風呂が楽しめるではないか。
我々も雑務に忙しいからの…これが実用できたならば仕事の合間の温泉タイムに彩りが増えそうじゃ。
>>609 甘くないビタースライムも作ってみようかな?
…スライム菓子も意外にイケる気がする。
成功作品のバリエーションが増えると面白いのう。
>>610 破壊神に支配者の立場を奪われぬよう気をつけるのじゃぞー。
魔王よりあっちのほうが強いし偉いとか言われては我々は前座扱いじゃからな。
やばくなったらしっかりこっちに魔力を吸収できるように精進されよ。
魔王は魔力が資本。破壊神に大トリを乗っとらせては駄目じゃぞ。
>>610 呼び出すタイプによっては穴を掘るだけの破壊神もいるようだ。気をつけられよ。
カレースライムを作ってみた。出した瞬間息子が
「う〇こスライム〜!!!」
とか叫びよった。
そこらで必死に笑いを堪える部下たち、得意げに叫ぶ息子。
とりあえず量産はしない予定である。
元気な良いお子だの…
うちのせがれは子供のくせにクールぶっておる
カレースライムを出しても鼻で笑って部屋に戻りそうだわ
キター!剥いたー!
ゼラビス 双機カストゥール
ロミリ 緑ファントム ローガンザータ
ロミリ 緑ファントム ローガンザータ
何という同ソート…
ごめん誤爆った
ふむ…素晴らしき爆発系呪文であった。
今のでそこにある国が一つ滅びたわ。見事。
聞いてくれ!カレースライムだと思ったら
馬の糞だった
カレースライムを造った
>>612を倒す旅に出るわ
618 :
612:2008/10/18(土) 02:21:47 ID:teDS+fiCO
>>617 ふははははっ!!!かかったな勇者よ!
って、勇者以外がかかった…?
私はどうすればよいのだorz
いちごおるどで買い取ってやればよいのではないか?
>>617 まぁまぁ。
魔王同士で争うと協会がうるさいぞ。
この馬のしょ・・・いやいやビールをやるから
ここはこらえてもらえんかな。
では、魔王から勇者に転向する事になるぞ。それでもよいのか?
>>617よ。
健やかな魔王ライフができなくなるぞ。
勇者に転向した先に待っているのは地道なレベル上げ、小銭稼ぎ、一般人との地味な会話…。優雅のかけらもない。
それでもよいのかな?思い止まるなら今のうちじゃぞ。
だが、二人以上の魔王が抗争を展開するのもアリだぞ。勇者の相手さえ疎かにしなければ。
例えばウチの嫁は輿入れする前は我と魔界の勢力を二分した実力者だったし。
そうだな、旅に出るのはやめにする
騙された!なら騙し返してやるというわけで
>>617の麦茶を
めんつゆに、ヨーグルトを白味噌に変えておいた
何という自爆……こないだの誤爆といい、賑やかな事よの。秋祭りの季節か。
とりあえず、マグナムドライやスーパードライの悪口を言われたような気がしたが気のせいだったぜ!
・・・ウマのションベンとあざ笑われていても好きなんだヨなぁ
そういえば、我等もしや世間で言う『ニート』なるジョブのものと変わらぬ生活をしておらぬか?
我輩は勇者のこない日は雑務は全て部下に任せておるし、よく思うたらなにも働いておらぬ。
ちまちまテレビゲームをしたり、暇つぶしに街を破壊させてみたり、石像を眺めてみたり、蒲団の上でごろごろしてみたり…。
まあ、一応気が向けば新モンスターの開発研究くらいはしておるが。
他の魔王はどうじゃ?我輩はよく考えたら『勇者がきたら椅子に座って待機、着いたらけちらす』しかまともな仕事をしておらぬが…。
>>623 自爆するとは…。それは優しさか、それとも愛か。
心が博愛に染まると魔王度が下がるので気をつけられよ。
628 :
620:2008/10/18(土) 23:02:42 ID:8q8znGt10
>>626 ワシはビールや発泡酒を馬のションベン呼ばわりしたりはせぬぞ。
そして、自慢ではないが部下から嘘をつくのが苦手と評判でのぉ。
ふふふ・・・。
魔王とあろう者が酒に溺れるなど情けない…
魔王ならヤクルトをちびちびやるのが流儀であろう
酒に…ヤクルト…だと…?美女の生き血をすするワシって時代遅れ?
>>630 美女じたいが希少種であるからな・・・
法令で保護され、狩猟は厳禁であるぞ
最近の美女は薬臭かったり粉っぽかったりするからな。
昔は良かった・・・。
最近の美女は食すと体に悪いからのぅ…。
だが、最悪なパターンは有害物質を洗ってから食べようとしたらぜんぜん美女じゃない顔になってしまうパターンじゃな…。
人の世、難しくなったの。これが時代の流れか…。
そういえば聞いておるか?
代替物として使われていた「美少年」にも原材料に猛毒を含む紛い物が混ざっていたとか・・・
嫌な世の中になったものよのぅ・・・
知らずに毒を食わされた美少年…
やはり人間は滅ぼさねばならぬな
今や美少女も美少年も美女も美青年も、皆毒を含んでおる
行けば純真無垢な人間がわんさと手に入った田舎すら、もはや…
美味そうな少女に声をかけたら「おじさんお金あんの?」と言われる始末
悪に染まりきった現代では魔王の存在はいらぬのかもしれぬな
厨二病のイケメン勇者に倒されるぐらいなら
いっそのこと自ら…
638 :
580:2008/10/21(火) 20:58:31 ID:W9mZ4IoK0
以前、学校行くのがかったるいと愚痴をもらした者です
皆様の暖かいご忠言の賜物か、俺にも遂に彼氏が出来たので報告
うん、勇者って格好いいよ
実際に討ち負かされてみると惚れるわ
不覚にも小学生勇者にときめいたショタ魔王にどうかポーションの祝福を!
その小学生に学歴で追い抜かれぬよう、現実生活の方でもやる気を出すがよい
ホットミルキースライムの改良に凝ってしまい、耐熱能力がどんどん上がる
ついうっかり溶岩に漬けてみたら、新種が発生してしまった
仕方が無いので、ダイゴスライムと名付けよう。効能は美容と長寿である
しかし繁殖能力はオミットされたので、この方向への進化は頭打ちだな
竜娘のおやつとしては好評だったが、飼育係の牛娘が触れぬ程の高温では意味が無いしな
>>637 いや、逆にそんな世だからこそ我輩達、真の悪!本物の悪がそのシラミどもを滅ぼし威厳を見せつけるべきではないか!
小さな悪がのうのうとあぐらを掻く世ではいかん!きゃつらを潰し、絶対悪が世を当事すべきである!
>>638 うむむ…?負かされて快感なのか?
我輩にはよくわからぬ感情だな…。
女魔王のショタ彼氏というからにはこう…首輪だのつけて支配…のような?
いや…まあ…魔王は勇者を認めちゃうと悪役ではなくなるわけで…。
されど魔王ではあるわけで…。
どういう存在になるのじゃろう?難しいパターンじゃのう。
まあ…頑張っておくれよ。応援しよう。
うちの息子は絶対悪とか言っていたずらばかりしておる。
この間は冷蔵庫の食材を全部ゴーレムに変えてしまった。
・・・カレースライムがいたく気に入ったようだ。
642 :
ゲーム好き名無しさん:2008/10/25(土) 03:19:22 ID:TP1eAVDjO
なかなかの魔力を持った子息よの。
将来が楽しみじゃな…。
ハンバーグゴーレムも気に入りそうじゃのう。遊びに作ってみてはどうじゃ?
643 :
ゲーム好き名無しさん:2008/10/25(土) 03:22:52 ID:Eao8z6UjO
魔王諸氏に重大なニュースがある。
協会の規約が変わり、海外版を出すには魔王英検1級が必須になってしまったそうだ。
翻訳魔法まで禁止とは理不尽な厳しさよ。
なん…じゃと…
まあ我には関係のない話であるが
余は嵐の夜、親に抱かれ馬に乗った幼子を甘い台詞で誘惑して攫うことにしたのだが……ショタコン扱いされまいか?
余の趣味ではなく、娘に頼まれたからなんだがな!
出来れば、じたばたしても攫ってくぞ!なんて強引な真似をしたくはない、娘に嫌われそうだからのう。
朕の娘が魔王を継がないで、漫画家になると申しておる…どうすればよい?
648 :
ゲーム好き名無しさん:2008/10/25(土) 22:54:45 ID:TP1eAVDjO
>>644 ならばその海外とやらも有無をいわさず我々が征服してしまえばよかろう!
よし、作戦会議じゃ。
>>646 む…。では、適当な部下に人間に化けさせて実行するパターンはどうじゃろう?
魔王自らが手をくだすまでもないじゃろうし、これならばおそらく世間の目も緩やかになろう。
おそらく、女魔物が適任じゃな。万が一の場合、こやつは「しょたこん」である!と責任のなすりつ…いや、言い訳ができるではないか。
>>647 魔王をしながらも内職はできるというに…。
わしなんて、勇者のこない日は毎日が自由時間じゃ。暇で仕方がないわ。
威厳のため市民にばれぬよう、姿を隠し偽名で漫画を描くならよいのではないか?
うまくいけば城の財力のたしにもなって有効な手段であろうぞ。
娘さんには将来のためにも是非、兼業をおすすめする。魔王は黙って座ってるだけですら生活が安泰じゃからな。ファファファ。
そんな事をしている間に、ゲーテとやらが余の行動を詩にして
ついでに、どっかの眼鏡が音楽をつけおったわ……
ところで、皆は自分のテーマ曲は何にしておるか?
后は折角だからそれをテーマ曲にせよと言うのだが、余は渚のアデリーヌみたいな曲が好きなのだ…
后は似合わぬというのだが…
我輩はだーすべいだーなる者のテーマにオペラわるきゅーれの騎行の曲をうまく融合して調整したようなものにしておる。
いんとろはごっどふぁーざーのテーマじゃ。
完全に趣味に走ってみたわい。ゆえに気にいっておる。ファファファ…!
>>649 黒の森の主よ…あまり語るとボロが出るぞ…その…名前の誤訳とか…ゴニョゴニョ…
>>648 座ってばかりだと・・・アレになるそうだぞ?
そう・・・ぢ にな
>>652 うむ。じゃから我輩は勇者の来る時以外はテレビゲームやるなり、手芸をするなりしておる。
なに、勇者の来ない日に真面目に椅子で待機しておる必要はあらぬよ。
来たと報告があり次第、暇つぶし道具を片付けて玉座におればいいのじゃ。
ウチでは雑務は部下に任せていてこれだけが主な仕事じゃからの。あとは人間のニートなる職業の者となんら変わらん生活じゃな。ファファファ…!
654 :
ゲーム好き名無しさん:2008/10/26(日) 16:25:26 ID:tzr64X1/O
ソーダスライム
ミルキースライム
カレースライム
新種のスライム開発がブームのようだね
私もこんなものを創ってみたよ
つ ブドウスライム、オレンジスライム、イチゴスライム
フルーツシリーズじゃ
余も一つ…
ねるねるねるねスライム
ドドメスライム
もんじゃスライム
ちなみに、ドドメとはマルベリーの実の事じゃ
趣を変えてギガンテスの鼻水でスライムを作ってみた。
まとわりつかれるとなにより精神的にダメージをうけるという寸法じゃ。
これは実用化に向けてまだ改良の予知がありそうじゃな。
まてまて。
勇者陣営にそやつがギガンテスの鼻水だと周知しておかぬと
それがギガンテスの鼻水だと気づかぬぞ、たぶん。
しかし、そうなると普通のスライムでもギガンテスの鼻水だと吹き込んでおけば
勇者陣営に精神的ダメージを与えるには十分なのかも知れぬな。
普通のスライムの時点で何も嫌悪を感じない奴が
鼻水風情で嫌悪を感じるかの?
いや、そもそも我々の尺度では人間の生理感は量れんか
659 :
ゲーム好き名無しさん:2008/10/27(月) 20:41:32 ID:3JMF4XgFO
>>657 ククク…!そなたの意見をアイディアに鼻水スライムに仕掛けを施した。
倒した後、必ず宝箱を落とす。
そして、その中には「今のスライムはギガンテスの鼻水じゃ。服が汚れておるな。すごく汚いぞ!ファファファ! 魔王」という手紙が入っておる。
アイテムに無理矢理加わった「まおうのてがみ」を自ら選択して破棄せねばならん屈辱つきじゃ。
他にも、「鼻水スライム」という貼り紙をつけた先告知バージョンも試作しておる。
ちなみに、この鼻水スライム、上位魔法を使用したため能力は非常に高い。
前者は「苦労して倒した後に絶対と怒り」後者は「鼻水ごときに敗北する屈辱」を狙いとしておる。
鼻水ごときで勇者どもの顔が苦痛に歪み涙する姿が目に見えるわ!ファッファッファ!
鼻水でスライムを作ると簡単に言うがのう
すぐカピカピに固まって作るの難しいんじゃないか
あとギガンテスの気持ちはどうなるんじゃ。
自分の鼻水で何か作って世に送り出されるなんて、きっと嫌じゃろうな……
500年の時を経てついにコンニャクスライムを完成させたぞ…ふふふ
>662殿
そのコンニャクスライムに、おいしいフルーツの味をつけてみてはいかがかな
醤油みりん味もよいぞ。
コンニャクスライムの販売が停止された……
余のおやつが……orz
ワシのカタクリスライムが見当たらんな…折角人肌の温度になるよう改良したのに…
>>655 一瞬、トドメスライムと読んでしまい、悪名高い首狩りウサギを思い出した
>>664 めげてはいかん。意地でも喉に詰まらない改良品を作って見返してやるのだ
予定を遥かに短縮して、魔王城の基礎工事が一段落した。功労者は件のスライムである
溶岩流の中に自力で這って行き、指示通りの場所で硬質化してそのまま建材となる
あとは溶岩を代謝し、世代交代を繰り返しながら半永久的に基礎構造を保つ
新素材生物による画期的な建築法である。魔王城らしい自壊構造にも応用できそうだ
火山に鎮座する魔王城の自爆装置となると、やはり大噴火ぐらいして見せねばならぬだろうか
しかし、それではせっかくの温泉地帯も台無しになってしまうであろう
魔王城はわらわが世代を全うするまで健在でありさえすればよいが
温泉まで無くなるのは忍びない。何か手は無いものか
>>663 大魔王ノダーから製造禁止くらった…オワタ\(^o^)/
余の500年が無駄に…orz
>>666 城から隔離した地下に温泉部屋を作るというのはどうじゃ?
それならば自爆に巻き込まれる心配も破片や溶岩で壊される心配もあるまい。
>>668 地下に温泉だと、換気が難儀ではないか?
だが・・・ふむ、サウナというのは良さそうだ。ひとつ作ってみよう
山に棲む樹木精霊系モンスターの代表から使者が参った
曰く、あまりに濫りに地熱を弄られては、植生に影響が出て困るとのこと
言われてみれば確かに鑑みていなかった。長と直に会って今後を検討するとしよう
しかし、植物系の精霊は何故ああもうちの家来が目のやり場に困るような姿で現れるのか
魅了系魔法も司る存在であるから、意図的にああなのかもしれぬが
葉っぱや蔓で申し訳程度に隠すだけでは、いっそ隠さぬよりもなんだか余計に
なんというかまあ、あれだと思うのだが
とにかく、「金属を一切身に着けずにお出で願いたく」というのが思いの外難儀である
いったい何を着て行けばよいのだ。特に家来、剣も盾も鎧もご法度であるぞ
>>669 うむ、余の部下には鎧の中身が空の奴が居るのだが……お陰で欠席扱いされかけたと言っておったぞ。
>>669 やはり…合わせて股間に葉っぱスタイルしかないかのう…。
ほんに、あれは難儀な連中よの…。
>>669 礼服用の絹のローブなどはもっておらぬのか?
>>672 ワシらはハダカがユニフォームじゃからのぅ
パンツに覆面、マントのみという格好でゆけばよろしい
とある邪神もこの格好だそうな
勇者に間違えられる危険もあるがな
たしかに、おったな…そんな勇者。
火山かなんかに落っこちて死んだ気がするが。
>>670 竹アーマーという手作り鎧があるそうだ。近所に生えていればの話だが
>>671 人類初の衣服がそれだった気もするが、どうやって固定したのだろうか
>>672 あまりにひらひらした衣装だと、枝やら何やら引っ掛かって大変らしい
これはと思ってよく見てみると金属のフックが付いてたりして、今のところ適当なものがない
下着の胸当てすらワイヤーが入っている。これが金属だとは盲点であった
>>675 生憎だが行き先は白きマットのジャングルではないのだ
・・・待て。一つ見つけた
「5の1」と書いてある
>>678 それはなんとも女魔王に着てもらいたいような衣装…
いや、しかし男が着ると犯罪じゃな…。装備したら攻撃力が飛躍的にアップしそうじゃ…。
皆さん、燃えより萌えがお好きみたいですね。最近の流行でしょうか?
私は熱い展開を繰り広げたい、と考えてますが……女同士で熱い戦いって、なかなか難しくて困ります、はぁ
>>680 そういえば昔・・・
女魔王「あ〜ら、勇者さん。また腕が逞しくなられたわね。それじゃあ男の方も怖くて近寄ってこないでしょう?しつこいナンパとかなさそうで羨ましいわぁ」
勇者「性格ひんまがってる喪女歴一万年越えババアよりまし」
魔王「キィィ!!!」
・・・誰も怖くて近寄れなかったが、女同士の熱い戦いってこんなか?
682 :
ゲーム好き名無しさん:2008/11/01(土) 19:27:23 ID:7R7rgbf30
男とか女とかどーでもイイんだよ
強い奴と強い奴が死力を尽くしてぶつかり合えば、自然と空気は熱く燃え上がるんだよ
女は斬れん、とか言う根性無し野郎は逝って良し!
と元魔王なウチの嫁が力説しています
女勇者にぶつけたら中々見応えのあるバトルになりそうなので、ちょっと舞台をお膳立てして来ますわ
燃え…か。
わしは魔王としては燃えというより灼熱で焼き尽くすほうが好みじゃのう。
熱血というより、冷血であれ、という…。
まあ、熱血気取りな勇者をちょいちょい遊びでいじりながら「ハハハ、本気になったか?では、こちらは50%で相手をするわ」と実力差でなぶり倒すのは楽しいがの。
怒りや死んだ仲間の亡霊なんかの力で100%本気を出したのに50%に軽くなぶられる…その悔しい顔がたまらんのじゃよ。
さて、魔法の練習でもするか。…よっこらしょ。
今日は勇者が一日に数組も来るからと座り通しだったから腰が痛くて困るわ。
結局皆雑魚モンスター衆にやられて送還されおった。…おかげで退屈じゃったわ。
我が輩がまだ、とある魔王配下の四天王の参謀格だった時分、同じく四天王に武人格であった漢がいたな
そやつは度々前線に赴いては、勇者と手合わせすることに充実を得ていたようだ
自ら死の危険に歩み寄るような奴の生き方を、我が輩は愚かだと考えていたよ
しかし奴は、勇者と手合わせして戻る度に、確実に強くなっていったな
その奴の性格と力を利用した我が輩の軍略によって、当時の我が軍は大攻勢をかけ、
その世界の九割方を壊滅させるまでの戦果を挙げることができたのだ
その後、追い詰められた人間は、最後の最後に魔王を討つ為に勇者に決死の突撃をさせてきた。
私は適当に迎え撃ち、折を見て死んだ振りをしてやり過ごした
正直に言って、地力を着実に付け、背水の陣で臨む勇者たちは、我が輩の力ではもはや止められなかったのだ
しかし、奴は違った
魔王の間を後ろにして、真っ向から全力で勇者たちとぶつかり合っていた
それは激しい戦いであった
その姿は、まさに炎の化身の如く、闘気で燃えているようであった(元々火属性だが)
最後まで死力を尽くしていたのだろう、勇者に敗れはしたが、倒れる奴は、
どこか満足げな表情であったように見えた
それからであろうな、崩壊した魔王軍から独り立ちした我が輩は、
己自身の強さを磨くようになっていったのだ
やがて、一人で軍の頂点に君臨できるだけの実力を得たよ
今や魔王でありながら、勇者と直接戦いに出向くことが多くなった
おそらく、奴の影響を受けたのだろうな
こうしていることが、魔王としての誇りをより高潔なものにしているように思えるのだ
直接は手を下さず他の魔族や欲深い人間をそそのかして悪事をさせている我としては諸兄の戦闘スタイルがまぶしすぎる……。
>>685魔王のような魔王ならば同情の余地無く倒されるのが理想かもしれぬ。
卑怯者はろくな死に方をしない、というのが定説であるからな……
奥の手として眠らせておいたペットが手違いで発見され、倒されてしまった。
眠っている間に叩きのめすとは勇者の癖に外道な奴ら……
うちで飼ってるドラゴンが発情期になったのだが、誰かブリードしまいか?
500歳の雌でブレスは吹雪、色は綺麗な青みがかった銀、性質は温厚で忠実。
>>680 女の戦いと言えば、男の奪い合いであろう
国一つ傾けることも辞さぬその激しさは、しばしば語り草になると聞く
取り合うほどの男が居ればの話だがな。うちではさっぱり縁の無い話である。のう家来
>>682 奥方のストレス発散であろうか? 女勇者が相手か。ふむ・・・
愚痴を吐き合った挙句意気投合して帰って来ても、暖かく迎える心の準備は宜しいな?
>>684 魔王の本懐の一つであるな。そのようにして逝きたいものだ
瀕死の重傷で苦し紛れに邪神を呼び出し喰われて死ぬのも、まあ、一興かもしれぬが
>>687 うちの竜娘も雌竜だな。しかも繁殖期はまだ当分先だ
他には、周期的に遥か上空を旋回して行くものが1頭居るが・・・東洋龍だな
通った後は決まって雨模様となる。どこぞの神格持ちかもしれぬ
森の精霊の長のもとを訪問する際の服装が決まった
紺の水陸両用「5の1」の上にフリルエプロンの組み合わせである
家来が何か言いたげだが、熊の毛皮の蛮族姿では何も言えまい
ふふ、似合っておるではないか、熊耳頭巾w
では牛娘、留守を頼むぞ
さきほど電話があり、なにやら我が輩がアダルト最斗?なるものを
使用したとかで500万払わねばならぬそうだ…
我が輩にはまったくみにおぼえはないのだが
もし本当ならばこのような恥を部下にしられては我が輩への忠誠も失いかねん…
ましてや勇者にしられたらと思うと我が一族の恥になってしまう
いったいどうしたものかと悩んでおる。
>>687 我が元にもちょうど発情期の雄竜がいるが、どうだろうか?
ブレスは酸で体色は艶のある黒。体長4m。
少々気難しいところはあるが、主思いで頭の良い若竜だ。
勇者もあと20年はあらわれない予定であるし、
この会議場には今しばらく留まるつもりでいるので
もし興味があれば、気軽に声をかけてくれ。
>>690 うむ、ではうちのと交配させていただくとしよう。
どんな子が生まれるのかのう。
生まれた子供は、親離れするまで母親から離さぬがよろしいか?
>>689 ワシワシ、ワシじゃが、示談して差し上げよう
300マソ下記の口座に火急速やかに振り込まれるよう
ドラゴンの交配か。…うちは竜軍団建て直しの真っ最中でパピーしかおらんな
あのぅ・・・すみません、こちら魔王様方の集いの場でよろしいでしょうか
その、お知恵をはいしゃくいたしたい事がございまして
先ほど、お掃除とお洗濯を終えまして、ちょっぴり温泉でゆっくりしてましたのですが
ドラゴンさんがですね、胴が長くておヒゲのドラゴンさんが
すごい雷といっしょに、ドラゴンさんが落ちてらっしゃいまして。温泉に、ざっばーんと
わたし、びっくりしてしまって。うちの魔王様、今お留守なんです
ドラゴンさん、お湯に浸かってらっしゃるのですが、胴が長くて入りきらないし
おケガなさってるみたいで、鱗がところどころ傷ついてて。呼吸もなんだか苦しそうで
お助けしてさしあげたいのですが、どうしたらいいかわからないんです
お腹も鳴ってて、近づくと食べられちゃいそうだし
冷蔵庫に、マグログミっていう大きなのが、ずっと入れっぱなしで置いてあるんですが
ドラゴンさんて、これ食べますか?
ドラゴンにも一匹一匹好みがあるからな、猫ジュースが好物の奴ならうちにもおるが
マグログミは食わせたことがないのう。
>>694 ふむ…。ならばウチの回復魔法部隊を送っておこう。
なに、礼はいらぬよ。ウチの城、金は腐るほどある。
たまに魔王サービスするも一興じゃわ。ファファファ…。
>>691 ああ、よろしく頼む。
幼竜も母親がいないのでは淋しかろう。
しかし、親離れするまでの諸経費がそちら持ちになってしまうのは心苦しい。
ここは折半ということで如何だろう。
>>697 うむ、感謝する。
近頃ドラゴンのブリーダー間で近親交配が問題になっておるが
全く、血統第一という考えは困ったものだな。
規制って何なんですか。えーんわかんない。魔王様早く帰って来て下さいー
ミルキースライムさんに、マグログミを持ってってもらったんです
そしたらドラゴンさんたらスライムさんごとペロリと平らげてしまいまして
うひー、怖い。とても近づいたりできません
せめてお話だけでもと思うのですが、ドラゴンさんて何語で話すんでしょう
竜娘ちゃんは普通にお話できましたけど、この方人型じゃありませんし
>>699 つポーション
日記はチラシの裏でやれ。な。
>>699 心で語れば一般人にもなんとかなるかもしれんな。
とりあえず、餌付けじゃ。恐れるな。己が餌をやらねばそやつも懐くまい。
間違って食われたならご愁傷じゃなぁ…。ククク…
>>699 拳と拳で語り合えば心は通じるはずじゃ、あとはうぬの熱い魂次第よ。
えー、東洋龍だろ。野蛮なのは嫌いなんじゃねーの?
第一
>>699自身が拳と拳ってタイプでもなさそうだし。
神酒でも振る舞いながら話するのが一番なんじゃね?
東洋龍、頭いいから人語ぐらい解するだろ常考。
>>699 処置や相手についての情報収集が稚拙すぎ。お前にゃ事態の解決は無理だ。
どうしても魔王に連絡が取れない様なら、誰か別の優柔不断じゃない奴に龍対策担当を譲れ。
このままでは魔王帰還の折に、お前の首がリアルで飛ぶ可能性がある。
>>700様
ありがとうございます! 助かりました!
お薬のおかげで、ドラゴンさんの治療ができました
皆様、お騒がせ致しました。なんとかなりそうです
とりあえず、食べられずにお話できる方法も見つかりました
赤い袴と白い着物があれば大丈夫そうです
魔王様のコレクションの中にあるはずなので、探してみます
皆様のご忠告やお導きの数々を胸に、泣かないで頑張ろうと思います
本当に助かりました。ありがとうございました
>>700魔王殿のお心遣いを天然で跳ね返すとはのう……住んでいる世界が違うようじゃ。
魔法や体術を重視していたため、先日ようやく第二形態の許可をもらったのじゃが、
変身形態を次の内から決めようと思う。
・ムカデのような怪物 ・オーソドックスに巨竜 ・意表をついて人間型のオカマ
当方竜族である。どれが良かろうか。ちなみに第一形態は竜人である。
>>706 ムカデのような竜がよかろう。
余の第二形態はかわいい子猫ちゃんにしたかったのだがな
家族に反対され結局触手と外骨格という形に落ち着いたのだ。
>>706 全部混ぜるのはどうか。
顔はドラゴン体はムカデ脚はハイヒールを履いた毛脛
心理的に相手を揺さぶる事が出来るだろう。
ところで、この間拳で語る男を雇ったのだが、人形を持っているだけのひょろひょろした男だった・・・。
あれはいったいなんだったのだ。
最後の選択肢も捨て難いな
それが本体だと誤解される恐れもあるが
オカマは…たしかに、それが中身だと思われそうじゃな。
いろいろ失うものがありそうじゃ。
いっそ、一回り体を巨大化させ、お面つけて服が変わるだけでもいいのではないか?
最近、倅が「昔はよかった」などと言っておる
そして、物の本ででも知ったような生まれる前の時代の話をとうとうと語るのだ
昔はよかったなんていうのは、その時代に生きていたことのない者の
戯れ言だといっても聞かぬ……
全く、過去を無駄に理想化する無知な輩にはなんと言えばよいものか…
ちょっとタイムホールでも開いて、ご子息を放り込んで見られてはいかがかな?
時間軸を大切にしない奴なんて大っ嫌いだ!
と、勇者一行に加わった経験のある某パンツ魔王が言いたげにしてたので、代弁してみた
ウチの倅は引きこもりで何もしてない、何もできないそのくせ口だけは立派でな・・・
そんな奴を過去送りにしたら・・・
本当は上の娘を次期魔王にしたいのだが、本人は漫画家になりたがってるし
この何もしない倅がゴネるゴネる・・・
この前ノーベル殺人賞受賞者が言っておった
「魔界の女の子は頑張っている子が多いが、男の子はちょっとよくないところがある」
というのは我が家では実に当てはまるのだ・・・
だいたい、今の甘ったるい社会があるから倅のような手合いが
生きていられるというのを理解しとらんのだ。
そのような者が昔がよかったなどと抜かすのは笑止
そんなことを言えば、親父は馬鹿マッチョだからどうのこうのと…
いっそのこと魔王兼漫画家を誕生させてもよいのではなかろうか。
……いや、その漫画家というのがなかなか厳しい家業とされているから難しいのかもしれぬな。
〆切は勇者より恐ろしいと我も聞いたことがある。
>>715 その甘ったるい社会を作り出しているのは
魔王たる汝に他ならないと承知の上で言っておるのよな?
甘い世界から少しズレれば世界は刺激に満ちていると実感させてやればいい
>>717 左様、されど弱い者も強い者も、男女、両性具有、性別なし、老いも若きも
まとめて平穏に暮らせる社会を築かねば魔王はつとまらぬ。
倅は見下したいが見下されるのは許せないタチのようでな・・・
>>719 ふむ・・・ワシの配下に「ミコシニュウドウ」なるものが居るのだが
お貸しいたしましょうか?
>>720 ミコシニュウドウ見越した!
感謝する、せっかくだからお借りしようか。
誰だ、こんな所にポーションの空き瓶を転がしておったのは
意気揚々と帰宅したのに、踏んづけてスッ転んでしまったではないか。家来が
地脈についていろいろと学んで来たが、奥が深いな
地震や地形変化だけでなく、気運にも影響するらしい
居城の地形配置は適当ではいかんな。とりあえず、滝を一つ見つけよう
滝の裏から城予定地まで抜け道を掘るのだ。なにやら秘密基地のようでわくわくするな
朕は魔王喫茶をやりたいと思っておるのじゃが・・・・・・
ふははははっ!良く来たな、勇者よ!
さあ、冥土の土産に注文を聞いてやろうではないか!
という・・・いや、客を倒してどうするか。
どうも私には接客は向いていないようだ・・・。
寧ろ客の方を魔王として扱い、ウェイターはその臣下の如く振る舞う
魔将喫茶とかの方が需要があるやも…
店員に扮して、部下達の気分を味わってみるのも一興やもしれぬ
竜王様の玉座にすわるなどなんたる愚行!
ちゃんと隠し階段は厨房になっておるのであろうな
作成中のゴーレムの腕に取り付けようと思うのだが
ドリルはどこに売っておるのだろうか?
ニンゲンのオスが一定確率で装備していると聞いたことがあるぞえ?
あれは、小さすぎて役に立たん
・・・我輩は持っておらんぞ!
昔頭にドリルを装備した勇者がいたな
ドリルを見つけた。何故か駄菓子屋で売っておった。見つからぬわけだ
店主は丸々と太った背の低い老人で、立派な白髭が眩しかった
店名は不明だが、掠れた看板には「菓子などの店」とあった
見た目からして駄菓子屋なのだから、読み方はおそらくこれで間違い無いであろう
「゛」は「”」だった気もするし、「菓」の左上にも同じものがあった気もするし
「な」と「と」の間に「-」のようなものが入っていた気もするが
ドリルの商品名はブレードなんたらというらしい
よくわからなかったが、菓子など作る際に使うようだ
戦闘で使えば相手の鎧に穴でも開けられそうなゴツい代物だが、菓子用なのか
店主自ら鍛冶仕事して鍛えた刃であるという。錆び知らず刃毀れ知らずの逸品だそうだ
見た目に拠らず職人肌のようだ。年末にはトナカイのソリで飛び回りそうな外見なのだが
ゴーレム用に巨大なのが欲しいと伝えたら、快諾してくれた。近日中に届く
これで滝の裏を掘削できるぞ
>>731 回転式泡立て器は良い武器だな。
ものによっては遠距離攻撃ができたり首のない魔物の首を跳ねられたりするらしいな。
しかしあの商人、冒険者の拾ったものを倍の価格で売るだけではなかったか?
冒険者が拾ってくるまで延々と待たされぬようにな。
>>732 ボッタクルとかいう商店ではなく、ドリルの生産元のようであるから大丈夫であろう
多分な
ところで最近商人から由緒正しき名剣なるものを購入したのだが、どうにも性能がおかしい
確かに攻撃力はあがるのだが、
相手がゴーレムだろうとゴブリンだろうとダメージが必ず1になってしまう
もしかして紛い物を掴まされたのだろうか?
>>733 濁点に注意してみてご覧、良く出来たレプリカなら投げて使えばいい。
ところで、我が城の悪魔神官は治療に法外な金を要求しよるのだ。
金などやれんと一喝すると背教者呼ばわりするし。
粛正したほうがよいかなあ。
>>734 貴殿の悪魔神官だが、魔術師風の老人と一緒にいなかったか?
かの老人の世界の寺院の流儀はそういう物らしい。
まあ、若いうちに異世界にかぶれるのはよくある事だ。大目に…ちょ!!!おまっ!!!なんだそのゴーレムは!!!
えっ?あの世界の寺院に巨大な御神体があったから作っただと!?
おいこらなにをするやめ
*まおうじょうはくずれました*
ところで皆に質問がある。
最強ゴーレムに城を壊されてしまったのだが、新しい城はどうすればいいだろう?
いっそのことゴーレムの中に住もうかと思っているのだが、問題はあるだろうか?
>>736 勇者が攻略できる形なら問題無いのではなかろうか
勇者が追っても追っても居城ごと逃げ続ける、というのではクレームがくるかもしれん
滝の裏に先客が居たようだ。扉があって、合言葉を要求してくるらしい
しかしゴーレムは話せない、のだが
黙っていたら、3分後に勝手に開いたようだ。何だったのだ、いったい
まあ扉が小さすぎて入れないので、結局掘削するのだが
さいきょうゴーレム(笑)
うちの黄昏のゴーレムの方が強いですからw
ゴーレムといえば、ワシの軍でもこないだ初めてゴーレムを購入したんだが、
なんか、巨大な脳みそに触手が2本と一つ目がついたヤツが届きおった。
ゴーレムとはこんなヤツだったかのう……?
それは別協界所属の者ではないのか?
わしも口から光の矢を撃ち青い肌に白い甲冑を身に纏う竜を雇った事が
あるがすぐに魔王協会から「別協会の者を雇っただろう?」と詰問
されてな、こってり絞られた上に竜も取り上げられてしまった。
大変従順な上にわしをも凌ぐ実力と最高の僕だったのだが・・・。
741 :
739:2008/11/22(土) 22:10:06 ID:GxCid7570
>>740殿が別協会と言っておったので問い合わせてみたんじゃが、
どうやらこやつは獏照庵とかいうところに配送予定のものじゃったそうじゃ。
先程、取替えにきおった。今度はちゃんとした石製のゴーレムじゃ。
あやつもつぶらな瞳が可愛らしくて気に入っておったので、少々名残惜しいが、
まぁ、仕方あるまい。
>>738 …ゴーレムの名前が「最強ゴーレム」なのだ…。
名前を変えようとしても変えられないし、勇者には馬鹿にされる。
もう降りたいのだが、魔王城として定着してしまったせいでそれも出来ん。
恨むぞ、悪魔神官…。
魔王やめたい、魔王をやめて使う側が恥ずかしくなるようなゴーレムをたくさん設計したい
変形合体するようなヤツとか、ゴテゴテパーツがついてるヤツとか
食らう側が恥ずかしくなるような必殺技を使ってくるヤツとか、無駄に美少女とか。
そんなこんなで、病院に通っておる。
744 :
ゲーム好き名無しさん:2008/11/24(月) 12:10:12 ID:z1xxCpaG0
>>742 まあ、
>>738のゴーレムよりマシではないか
儂も手違いで別人の頼んだゴーレムが届いた事があったな
何と紙製のゴーレムであった
すぐに紅白の装束の女道師が来て回収されてしまったが
幼少の頃の手作りゴーレムを思い出して懐かしくなったわ
>>743 そのゴーレムはむしろ需要があるのではないか?
>>743 中二病というものか…。
まあ上手くいけば超人気魔王になれたりもするが、下手にこじらせると大変だからなあ。
勇者も訳の分からん呪文を叫びながら突進してくるしな。
…あくまで知り合いの話だぞ?
最近寒い日が続いている。そこでダンジョンを冬仕様に変えようと思う。
候補は氷の迷宮と、溶岩地帯をイメージした迷宮である。
冬だから寒いイメージで統一するか、逆に暖かくして勇者を誘い込むか。悩みどころである。
中間をとって草花を大量に植えて春爛漫を演出してみるのはどうであろうか?
花畑の中から出てくる魔王というのもある種の威圧感がある気がするぞ。
冬ならではなら雪を利用するのも手であるな
建材として加工し易いし、熱で融解するという性質も仕掛けに応用できる
深雪で侵入者の移動速度を落としたり、斜面で高速移動を強いたり
ついでに雪だるまゴーレムは量産が利き修復も容易で便利なものだ
屋外に放置しておけば勝手に成長するしな
ところで、土星という星について急遽調べなければならなくなった
何とかいう雷神の住まう星らしいが、ポニーテールで長身の女神で合ってるだろうか
このミニスカレオタードの女子が、丸鼻眉毛の饅頭型生物とどういう関係が??
余が聞いた話では
土星におるのはジュードギという鎧を装備し体術に優れた男神で、
「セガサ・ター・ンシロ」という呪文を使うとか
749殿の言った長身の女神は
木星に住まっておったのではないか?
そう小耳に挟んだのだが・・・
ちなみに人間どもが木星に到着すると
「ピテカントロプス」という魔物に変身する呪いをかけられるらしい
>>750 ピテカントロプスは魔物ではなく、実は人間の退化した姿だと聞いたぞ
ちなみに火星に人間が行くと逆に進化して、頭が大きくなり鼻毛が伸びジェット水流に弱くなるらしい
惑星とは恐ろしいものよのう
かのゼムスどのも月で巨大ミジンコに変身したというし……
>>750 ペパルーチョなる、この世のものとは思えぬ珍妙な名の騎士の情報が出てきた
どこかで探り間違えたようだ
女神の方は、なにやら似た様な容姿の女神たちの情報が
集団でわらわら出てきて、とても収拾がつかなくなり
結局、この方面は饅頭生物とは関係無いのではないかと思うことにした
>>751 まさに惑わす星といったところである。情報を並べたらクラクラしてしまった
・・・何故顔と名前が一致するのだ、家来
月光は魔族の中でも多数が力の源としている割に
管轄は天空の神々とか、どうなっとるんだ
古の魔王殿は権利を騙し取られたんと違うか?
儂が天を操れたならば毎夜にでも満月にしてやれると言うに
>>753 夜行性でなおかつ光に対して正の走行性とはまるで…いや、言わぬが花だな。
ところで今思い出したのだが、モンスターの一部が冬眠の時期になっている。
可愛いからと増やし過ぎて主力が虫になっていたせいで戦力がボロボロである。
ダンジョンを暖かくしてみたり対策はしているがバランスは大切だな…。
>>753 魔王協会はそのことはとっくに把握しておってのう、
「冒険に起伏をつけるために」とかいう理由でそのままにしてあるのじゃ
城作りで一番金がかかるのが勇者共しか使わない無料回復所
協会の規定でつくらないといけないのはわかるがどうも納得がいかん
>>753 天での戦いに敗れて地に潜ったのが魔族の発祥という世界もあるから
太陽・月・星あたりは仕方ない
>>754 クワガタなら越冬できるが、カブトは無理と聞いた
暖を取るだけでは限界があるのやもしれぬ
が、蝸牛は寒さに強いらしいぞ。戦力としての活用は難しそうだが
>>756 将来、そのへんは温泉でまかなおうかと思うておるのだが
混浴露天風呂では何かと問題があるだろうか
脱衣所くらいは用意してやるべきか
>>756 実は回復エリアを設けずに済む方法もあるのだが…
配下の強さの分布とダンジョンの長さを綿密に計算し、
ギリギリ勇者が我等と渡り合える戦力を残してダンジョンを突破出来る様にせんと協会から許可が降りんのじゃ
協会の審査も結構な金が掛かるし、一発でOK出るとは限らんからのぅ…
多少金が掛かっても回復エリアを付けた方が確実だと思うが
>>754 温泉を作ればよい、温泉の周囲では年中虫が鳴く土地があるのだ。
うちでも試してみたが、虫だけではなく配下の者にも好評で良いことずくめだ。
回復エリアを泉にして女性キャラを配置すれば有料でも許可が下りると聞いた事がある。
そして皆の助言を受け、我が魔王城の回復の泉を温泉にしてみた。
虫が湧いたのはいいが、泉のお姉さんに逃げられたorz
しかし妻は上機嫌である。普段は無駄遣いにうるさいのに…。
無料回復所をつけろと協会がうるさいから、
入り口の隣の部屋に回復所をつけてやったわい。
そうしたら、勇者の奴がワシのところまで来るのに
30分もかかって超ダルいなどと戯言を言いおったわ。
まったく、最近の勇者は根性なしで困る。
とりあえず城の宝箱に薬草など今更の感が否めないアイテムばかりを大量に集めておいたら
文句を言いながら勇者共が持ってゆきおったわ、全く・・・意地汚い奴らめ。
763 :
ゲーム好き名無しさん:2008/12/02(火) 01:38:00 ID:L5v8PQF/0
回復スポット設置に抵抗があるなら、城門付近から謁見の間近くまでの直通通路を開放するという手もある
敵に使わせてやるのは癪だが、内側からでないと絶対に開けられない様にするだけだから、楽っちゃ楽
回復ポイントにストーブとみかんを置いてやったわ。
「何でこたつじゃねえんだよ」とストレスを貯めさせてくれる。
しかし竜王閣下は回復ポイントなど設置せんかったのにのう…
あの方の場合は城がスタートポイントの近くにあったせいかもしれんが。
>>763 それやると古臭い考えのじじい神官共がうるさくてな
勇者なぞに正門を〜(ry
歴代の魔王様は〜とか一々伝統やしきたりをもちだしてくるからうっとうしくて敵わん
くう……未だに即死攻撃耐性試験で満点が取れぬ……!
ザキやメガンテや毒針なら完全に耐えられるようになったし、神聖系の昇天魔法も最近はだいぶ平気になったが、
未だにメドローアだけは耐えられん……。
やはり潔く諦めて、常時魔法反射体質一級を取った方が賢い選択なのだろうか……?
常時魔法吸収体質で魔法の吸い過ぎで破裂した者がいると聞いたが、本当か?
無効か反射が賢い選択なのだろうか。
おそろしいものにどうしても耐え切れずショックで倒れてしまう魔王もおったと聞く
769 :
ゲーム好き名無しさん:2008/12/08(月) 00:17:28 ID:RcBqaph00
勇者一行のムードメーカーがかましたボケにどうしても耐え切れず
最終戦の最中に抱腹絶倒してしまった魔王は俺だけでいい
微笑みの杖でニッコリ微笑むのだけはやめたほうがいいぞ?
商人軍団にトドメ刺されるよりはマシであろう
若しくは転んだ拍子に偶然当たった武器でトドメとか
なんだか勇者(女性)が最近、妙に大暴れを……
最近戦った部下によりますと、この時期、仲間がムサいのが嫌になるのだとか
皆さん、この時期って何かありましたかしら?
>>772殿
サムいの聞き違いでは?
ただでさえ冬で寒いのに、
しょうもない駄洒落を聞かされ身も心も冷えているのであろう。
せめてもの情けに宝箱に防寒具を入れておくが良かろう。
我が軍の魔物は下らん駄洒落に笑い転げるアホぞろい…
さすがに中ボス格になると笑わんがの…
>>772 人間界ではベリー苦しみマスの季節だと聞くから、それではないのか?
それにしても、人間も奇怪な病にかかるものよのぅ。
>775
そうであるな
今年もベリー苦しみマスで
サンザン苦労ス殿が町を暴れ回る季節になったか
>>775 なにやらマスクをつけたプロレスラーのような男たちが大量発生し
アベックを襲撃してまわる行事のようだな
ワシらの代わりに悪事を働いてくれるのだ、休暇ができてありがたいものよの
サタン・クローズ(魔王の爪ということか?)なる恐るべき魔物が人間の子供たちのもとへ舞い降りると聞くぞ。
うちの孫が「早く来ないかなぁ」と楽しみにしておる。
サタンの…魔王の爪…何か聞いた事あるな
ああ…月よりの勇者と戦ってた魔王か
懐かしいな、オイ
マスクを付けても正体バレバレな寂しがりやではなかったろうか
もうそろそろ苦利子魔巣か
この日は人間共の負のエネルギーがたくさんたまる時ではないか
毎年中止だの廃止だの言われるあれか
時間圧縮と四次元大袋と天翔るトナカイを駆使する無敵判定の老練な聖霊が
この世に居る限りは無くならぬであろうな
ドリルんゴーレムの働きにより、滝裏に隠し通路ができた
・・・通路というより基地なのだがな
どうも昔、ここで何やら画策していた輩が居ったらしい
今では謎の土星饅頭の住処と化していたのだが
温泉の無料入浴権と引き換えに、施設引渡しは滞りなく行われた
見た目からは想像もつかぬが、科学技術に長けた一族であるらしい
魔王城の機械設計に協力してもらうことにした。良い炉が出来そうだ
・・・雌雄の区別もつかぬのだが、全てさん付けで呼べばよいだろうか
それはアレか。
ぽえーんだのぐんまけんだのというリボンをつけた……
うどん作りも上手いぞ
しかしなんだな。長く囲まれておると口調がうつってしまいそうだな
ところで年末には蕎麦が売れるそうだな
食い扶持が増えたので、屋台でも出そうかと思うておるのだが
具が独特だな。狐狸妖怪の肉を使うのだとは。山一つ駆けずり回っても見つからぬ
山菜と玉子で妥協しておくべきか。こちらなら豊富に採れるぞ
チャルメラは角笛である
狐狸妖怪はカンが鋭いからのう。それに逃げ足も速い。
余のところではスパイに使っておる
しかしうっかりミスも少なからずするのでな
ミスを減らす方法に頭を悩ませておったのだが
そうか 失敗したモノを蕎麦の具にしてしまうのか
すばらしい脅しになるな
そうそう784殿、口の軽かったうちの狐狸妖怪の部下がおるのだが・・・・
クリスマスには丸太を食すそうであるが、
悲しいことにどうやって食べるのか全くわからぬ。硬い。まずい。
>>785 それがな、文献を当たるにつれ、どうも食材と調理後のモノが一致せぬように思えてきた
食材から辿るとキツネ鍋やタヌキ汁が出てくるが
調理後のモノから辿ると何故か大豆や天麩羅粉が出てくる。面妖な話である
・・・化けたのか?
>>786 あの丸太はああ見えて巻物状であるらしい
巻物ならば紐解けば平たくなるはずであるからなんとかなろう
うどん粉だの蕎麦粉だの、ただでさえキッチンが粉っぽいところに
部下が更に粉袋を買い込んで来たので、いいかげんにせよと言っておいた
今度は小麦粉とかいうものらしい。粉なら既に沢山あるのだから使い回せばよかろうに
しかも年末へ向けての買い置きであるという。これ以上増やしてどうするつもりだ全く
・・・全部スライムにしてやろうか
クーリスマスは今年もやってくる 恋人がいなくても寂しがらずに♪
バルスバルスバルス
はっ 何故私は滅びの呪文を
チラ裏
人間どもが我の名を冠した酒を造っておった
ふとどき千万であるが、旨かったので不問としておく
「どらま」もあったぞ
わしらって意外と人間に尊敬されてるのか?
>>786 愚かであるなお主
それは『仏趣萄・能得』といって仏門の甘味じゃ
昔仮面を付け丸太で敵をほふる巨漢の坊主がおったそうな。
坊主は大好物の甘味を誰にも取られないよう仏像の頭部に隠したが
クリスマスの日、食べようと思ったら開け方が分からなくなってしまったのじゃ
押しても引いてもうんともすんともいわない仏像を坊主は仕方なく
『スマヌ スマヌ』と呟きながら木っ端微塵にしたという。
この坊主が隠しておった甘味を坊主の得意武器に倣って丸太の意味である
『ブッシュ・ド・ノエル』と今でも呼ぶのじゃ。
ん?ちゃんと聞いておるのか?ワシの話を
聖夜と呼ばれているらしいが、その日こそ我が軍の侵攻に相応しい
と鼓舞したが、部下の大半が予定があると辞退してきおった。
雄雌のつがいが最も多かったが、独りの者も……なんであったか
「秋刀魔」という使い魔に電話するとかわけのわからんことを
嫁への貢ぎ物がまだ決まっとらん…
毎回この時期は向こうから押しつけてくるからのぅ
一応こちらも何か差し出しとかないと沽券に関わるというか…
今回は海老で鯛を釣られない様にしたいものだ
あああしまった
ケーキか。ケーキなのか。小麦粉とやらはケーキの原料か。知らなかった
全部スライムの素材にしてしまった・・・
一生の不覚。後悔は、何故先に立たぬのか
食料庫をうねうねと這い回る白スライムが恨めしい
もう寝る
ご飯も喉を通らぬ・・・
>>793 ケーキ
>>794 這う小麦粉か。
アバロンにある魔界の地下迷宮にうろうろしておったな。
黒騎士殿は健在であろうか。
いや、随分と前にビップだかポッポだかピッポだかいう
若者に倒されてしまっていたんだけか……。
あぁ、そういえばあそこでボタボタの雄たけびを聞いて
ヒドい目にあったことも思い出した。
あのときは死ぬかと思ったわい。
巨大な角を持った獣に橇を引かせ、夜な夜な家宅侵入しては
怪物体を靴下に押し込んで回る深紅の装束に身を包んだ老人を捜している。
誰か深紅の老人がどこにいるか知らぬか?
>>796 噂によれば、その老人は世界各地に複数人存在するとか…
うわさによれば、その獣は鼻を血で染めている猛獣だそうであるな。
刃の足をもつ真王なるものが最近人気を集めているそうだが誠か?
南半球では巨大な剣の上に乗って、海の上を音速で走ると聞いたぞ
今日はサタンクロスとかいう悪魔を称える黒ミサの日であったな。
いけにえには鳥の丸焼きだか唐揚げとケーキを捧げるらしい。
ずいぶんと甘党の悪魔もいたものだ。ケルベロス殿の関係者であろうか?
802 :
ゲーム好き名無しさん:2008/12/24(水) 15:22:36 ID:4iQYoKZZ0
私の知り合いにミトラスという魔王がいてな
この時期はいつも誕生日を奪われた、としきりに喚いている
ふはははは! 小麦粉スライム何するものぞ!
不貞寝で寝貯めした後、寝食を忘れて研究に打ち込み、わらわは遂に成し遂げた
小麦粉でスライムを作ったのなら、スライムでケーキを作ればよいのだ
土星饅頭が鋳造した特大型オーブンを駆使し
出来上がったデコレーションスライムは、表面こんがり、中はぷるぷる
スポンジとプリンを組み合わせたのような食感で、実に味わい深い出来であった
牛娘や土星饅頭達にも好評である。東洋竜は這い回るぷるぷるケーキがお気に召したようだ
さて、今宵はこのまま徹夜で身を潜め、赤い白髭の襲撃に備えなければならぬ
小麦粉スライムの群を、わらわの理論に従い見事なケーキ集団に調理してのけた
家来への褒章のためにも、この戦、逃すわけにはゆかぬ
土星達よ、ゴーレムの対トナカイ仕様の準備はよいか
ふむ、静かであるな
皆、年越しの準備で忙しいのであろう。
かくいう我も部下どもにせがまれ餅をついている最中である。
餅をつくのは良いのだが、我が四天王の老魔術師が
のどに詰まらせてしまわんか心配なのだ。
ふむ。すでに「和尚が2」 だな・・・・
人間共がこの時期によく行うという「火葬大賞」を開催した、
肉・魚介類・野菜とにかく焼き放題・食べ放題、実に盛り上がったぞ。
これでよいのか?
>>805 掃除機なるマジックアイテムを使えば助かると聞いたことがある
しかし、餅をのどに詰まらせるほど弱っているのであれば隠居させるべきではないかな
809 :
805:2009/01/01(木) 21:26:36 ID:mVcZDU0u0
>>808 さっそく掃除機なるものを仕入れてきた。
餅だけでなくゴミも吸い取れるとは便利なものだな。
それと、件の老魔術師であるが、身体は老いて弱ってるものの
魔力は依然として高いし、何より戦略・戦術の才能がピカイチなのだ。
他の配下が脳筋戦士やらアホのドラゴンやらばっかりで
正直、老魔術師がおらんと人間界征服作戦もままならん。
……なに? 老魔術師より前に脳筋戦士が餅を喉につまらせただと?
では、さっそく、この掃除機とやらのお手並みを拝見といこう。
>>809 魔術師は後継者育成したほうがよいぞ、うちは文化系ばかりで
戦士が減ってしまったがな…
ちなみにモチとやらは毎年幾人もの命を奪う恐ろしい兵器でもあるらしい
今年は大量に用意し
教会の孤児院や一人暮らしの老賢者の元に送りつけてやったわ
ファッハッハ
812 :
ゲーム好き名無しさん:2009/01/02(金) 06:26:56 ID:LSI2wPHO0
「WOLF RPGエディター」とは?
・高度なRPG開発が可能な、完全無料のゲーム作成ツールです。
・製作者はなんと「モノリスフィア」やツクール2000でシルフェイド幻想譚などを製作した
SmokingWOLF氏だよ。
・雰囲気はRPGツクール2000に近い。RPGツクール2000で自作システムを作りこむ際に
不満だったところがいろいろ解消されていて、かなり自由度が高いです。ただし
その分初心者には難しいかも。すでにツクール2000で自作システムを組むのに
慣れた人やRPGツクールでは物足りないけどプログラミングはちょっとという方にお勧め。
・作成したゲームは自由に配布したり、コンテストに投稿することも可能。
また本ソフトを持たない人でもプレイ可能!ファイル暗号化も完備してるよ!
・要望、不満点、バグ報告などなど書き込みお願いします。今もどんどん進化中です。
・それとマップやキャラなどのドット素材もじゃんじゃん募集中ですので
一度サイトにお越しくださいませ。
・このツールで作ったゲームをサイトで紹介してるから、ダウンロードしてどういう
ゲームが作れるのか見てみてね。
・WOLF RPGエディター公式サイト
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/
ああ、これは我輩たちの自伝をゲーム化しろという暗黒神のお告げかのぅ・・
引退したら考えてみるかのぅ
814 :
ゲーム好き名無しさん:2009/01/03(土) 11:01:51 ID:j8GuzLU8i
今年も残りも僅か363日、あっという間だったな。
皆、今年もも世話になった。来年も宜しくな
勇者が神殿で破魔矢なるアイテムを入手したらしい
どうしよう、今年は本気っぽい
新年早々神の陣営に挨拶に行ってきたわ
勇者の傍若無人な態度を戒めるように注意しておいたが効果があるものだろうか
その後巫女さんというのか?
神職についている人間に「いい年になるといいですね」と微笑みながら言われた
うんいい年になるに違いない
巫女…あの盲目の婆様達か…
不意に凄まじい奇声あげたり、全身をガクブルさせ始めたりでおっかないんだよな…
いや、ああ言う方が稀に普通な笑みを見せると和むんだよな、うん
魔界の巫女も去年からあの制服を採用したのだが好評だぞ
悪魔神官はこれから女を優先的に採用しようと思っている。
将軍を集めて決起集会を行ったが、酒癖が悪く、我の城が壊滅状態に……
820 :
ゲーム好き名無しさん:2009/01/04(日) 13:21:15 ID:UdQ3qmSkO
竜王様とバラモス様にお年玉もらいにいってくるかなノシ
こんな時期にかわいい女の子が城入ってきたと思ったら変身した勇者だった
もういやだ
我が魔王城では、地元還元という事で元旦に限り山道と城の前庭を麓の村の民に開放しているのだ
今年もご来光を拝みに皆登って来たのだが…何故人間はガーゴイルの足元に小銭を積んでいくのであろうか
毎度不思議で仕方が無い
大銭を積んでも崩れるからではないだろうか
魔王肌白過ぎ
私は今とある人間の娘を后にしようと画策しておるのだが、どうもうまく行かん
そればかりか、このままでは銀髪の変態野郎に掻っ攫われてしまいそうなのだ
どうした物だろうか…
青髪おっぱいで手を打ちなさいよ
828 :
ゲーム好き名無しさん:2009/01/07(水) 13:51:21 ID:ZP/pUgPgO
今年こそ勇者を倒すぞ!
ちくわ大明神
なんだ、今のは?
あたらしい邪神の類かのぅ・・?
ナガサキという地に居るという
カステラ大明神の親類筋であろうか……?
そういえばモノリス大明神なる方も居られるとか
はぁ〜、どうにもやる気がおきぬわ。
皆も五月病かのぉ?
明日、魔王検定の昇級試験だからやる気でないとか言ってられない
三段重ねのミラー・チューイング・スライム群の調伏に追われてそれどころでない
三段重ねと言いながら、上の段は別種であり攻略法も異なる
何故決まってこの時期に大発生するのか。人間どもの陰謀ではあるまいな
837 :
ゲーム好き名無しさん:2009/01/20(火) 22:35:06 ID:JPbceXrnO
もう魔王とか時代遅れなのかな…
そんな事ないよ
ドラマとかやっとるし
>>825 わが魔王城は雪原にあるので、城内皆スキー焼けしている。
我もマントをなびかせて滑りまくっているとも。
雪山か…昔綺麗な雪女をのりのいい幹部とナンパしにいったら
女ってマジ怖いぞ。
隠しの破壊神とか二週目勇者なんか目じゃないくらいに怖いぞ
日焼けしてモテたいと思ったので太陽を巨大化させてみたが、
えらい剣幕で乗り込んで来た将来の我が妃に黒焦げにされてしまった
ヤキモチか?フフフ、可愛い奴め
>>841 貴殿の飼っておられたペットは可愛いのう
ペット業者にカーバンクル注文して
アーヴァンクが届いた時は笑った
>>841 モチなどもう来年まで見たくもないわッ!
ミカンはまだいける
寧ろ無いとコタツの上が寂しい
神竜マジウゼェ…
コイツの雑学自慢とか誰も聞きたくないし
派遣のドラゴン共と一緒にきろうかな
あぁ、ヘタにきると嫌がらせに勇者の仲間になりやがるから気をつけろよ。
「神」の名が付くだけあって、イイ役のが好きなんだよ、あいつら。
そういえば
子供の頃、捨て犬を拾ったな
かわいいチワワだったけど、両親に「飼ってもいい?」って聞いたら
「ウチはケルベロスとかじゃないと飼えないの!」って怒られたっけ。
親も涙目だったから、辛かったんだろうなぁ。
もう二匹探してきて、合成して貰えば良かったのに
パスカルって名前を付ければ、一回合体するだけでケルベロスになるらしいぞ。
>>846 時々うちで呼び出してる悪魔もウザイよ
「お〜い、いる?一緒にオヤツ食べようぜ」って呼びかけてみたら
「我を呼び出すなら、生け贄を捧げ、ラ(長すぎるので略)の呪文を唱えよ」だってさ。
なんて言いながらきっちりオヤツは食ってくくせに。
いい加減中二病から卒業しろっての。
憎しみとか滅びとか言ってないで、たまには景気の良い話でもしてほしいよ…。
竜なら数が少ないからまだいいよ
こっちはただのスケルトンに毛が生えた奴が死神って名乗ってる上に大量にいるから
俺が神だ俺が神だ争っていつも自滅しちまうぜ
骸骨のくせに毛が生えているとはなかなかやるな
そういえば、うちのスケルトンナイトが人間の孤児を拾ってきたんだけど。
で、不憫だから育てたいって言ってるんだけどどうしよう?
>>854 そういうヤツは高確率で裏切るので今の内に切っとけ
>>855 で、敵討ちの為に孤児が勇者の仲間に、
様式美よのう。
どうも、初めまして。
先日、アリの巣コロリを仕掛けたら
夢の中にアリンコが出てきて、「罪もない者達を虐殺した魔王め!」って言うんです。
しょうがないから「フハハハ、虫けら共の命など軽いものよ」って返しておきました。
アリンコには迷惑してたから、魔王には魔王なりの動機ってもんもあるんですよ…
やっぱり、僕のこのワンルームが魔王城ってことになるんですかね?
キメラって許可いるんだっけ?
勝手につくりまくってたら魔王協会から変な紙がきたんだけど
お主、もしやハゲワシの上半身と蛇の胴体を持つものを作ったのではあるまいな?
キメラにはの、混ぜられた生物の種類や比率を登録されておるものがあるそうじゃ。
それと似たものを作ると紙が来ると聞いた。さっき挙げたキメラなどがその代表じゃな。
サルと狸と蛇とトラのキメラや、ハーピー、人魚、ラミアなど、いつ、誰が造ったかわからぬものに関しては
数さえ知らせておけば、いくら作ってもよいとも聞くが。
>サルと狸と蛇とトラのキメラ
ヌエ、だな
そいつら混ぜるならそうじゃないだろう、と思ったことがある
861 :
ゲーム好き名無しさん:2009/02/01(日) 13:29:06 ID:U95yqdnT0
鵺は元々何者かが造ったものじゃなくて、天然の魔獣の可能性が高いからだろう
真似して造っても特に役に立たないというw
だが、鷲と蛇の合成獣もよく分からん、蛇の部分に何か意味があるのか?
>>859 オリジナルのラミアは女神ヘラ殿の作品だと知れ渡っているがな
多分、権利の保護期間がいつの間にか終わってしまったんだろう
鼠を混ぜると特に危険だというな。
ドリームランドから鼠顔の生き物を雇ったのだが、全く違う夢の国から苦情がきた…。
これはグールだと説明しているんだが…。
人型の魔物と妖狐を合成してみたのだが、予想とかなり違う結果になってしまったぞ
とりあえず人型の魔物が♂なのか♀なのか教えてもらおうか
♀ならばぜひノウハウを教えてくれ
部下の福利厚生のために女性型魔物を合成しようとしてるが上手くいかんのだ
人間♀と魚を合成したら上半身が魚だし
人間♀と蛇を合成したら頭だけ蛇になりよった……
回数重ねて慣れるしかねーべ。失敗作の処理も忘れんな、俺は牢屋入れてるが
……あーんまた脱走されてる
妙なカードを使ってムチャクチャな弾幕を繰り出す、女と妖狐の合成獣がいたという話を聞いたんだが
よく調べてみたら式紙だった。残念
何? 様式記載の紙に描かれたものを獣と見誤った報告だったという事なのか?
それは怪しいな。実は紙の中に隠れる能力を持った者だった、というケースはままあるぞ。
うちの城、BGMにコウモリの音声を流してるんですよ。
「バサバサバサ・・・キキッ」みたいなの。
当然おどろおどろしい音楽も流してます。
でも、自室はのどかに「環境BGM・森のせせらぎ」なんですよね。
魔王の間なのに、森のせせらぎはマズいかなぁ
勇者にふいうちされると気まずいぞ、それ。
まぁ、一人魔法少女アニソンカラオケしてたところに
乗り込まれたオレよりはマシかも知れないが。
勇者が空気読んで部屋を出て行ってくれた間に
どんだけ首くくろうかと思ったことか。
勇者っつっても、結構あやしい自称勇者もいるよね
しかし、そんな奴らのために、何でいちいち宝箱を用意してやらなきゃならんの!
あっさり落とし穴に落ちたり、フロアチーフモンスターくらいに倒されたりさあ。
誰か早く魔王の間まで来いよ!骨のある奴はいねーのか!
あっ!
「褒めてやろう、ここまで来たのは貴様が初めてだ」
って言う、他の魔王さんたちの気持ちが、いま理解できた!
871 :
ゲーム好き名無しさん:2009/02/03(火) 14:34:18 ID:fw9cT6qDO
浮いてる城造ろうと思うんだが
費用がバカ高いんだが…
魔王協会に払う費用もべらぼうな値段だし('A`)
ワシもそれやろうとしたら、隣の沼のドラゴンに
景観を損ねる建造物だって訴えられたよ
>>871 管理モンスターが居ないと空の城は造れないんだよね。
それだって、魔王協会でやってる試験受けなきゃなれないし。
魔王協会ってなかなか悪どいよ。
さすが、「あの方々」なだけある。
>>871 手始めにスレを浮上させた訳ですね。分かります。
>>869 ふうむ………魔法少女なるもの、我輩は寡聞にして知らぬが
我輩の愚息が彼奴の部下と盛んに話題にしておる「白き冥王」なるものの事ではないのか?
若輩者だとばかり思っておったが、知らぬ間に見聞を広めておるようだな。
やはり、役職と部下を持つと男子は逞しくなるのかのう………
……むぅ、何やら愚息の話題ばかりになってしまったのう。
まぁ、詳しくは知らぬが勇者も冥王讃美歌を歌うお主に心底畏怖したのだろうよ。
気に病まずとも良いのではないかのぅ。
未来の后が珍しく私の塔を訪ねて来たと思ったら、
「節分だから、豆を10万26粒持って来たよ。全部食べてね」などと笑顔で言われた。
どうしよう
貴様も魔王のはしくれだろう
食え
死んでも食え
>>876 我輩なんて豆投げつけられたというのに…
鬼とは違うのだよ、鬼とは!
879 :
ゲーム好き名無しさん:2009/02/04(水) 11:41:34 ID:KPTlRJ6b0
そうだそうだ!鬼とは違うんだ!
近所の幼稚園から、「城内のオーガさんやサイクロプスさんに来てもらえませんか?」などという嘆願が来たが
そのような愚にもつかぬ願い、一蹴してくれたわ!
建物ごと粉砕するような魔物など必要ない。
貴様らのような小童、ジャックランタンやジャックフロスト程度で充分よ。
せいぜいヒーホー楽しくやるがよい。
今だけは、な…フフフハハハハハ!
許可してあげればいいのに
鬼達もグッズ販売や出演料もらうから節分シーズンは稼ぎ時なんだよ
スト起こされても知らんぞ
>>880 愚か者が!
我の屈強なるしもべたちは、子供にケガをさせる為にいるのではないわ!
部下のストレス解消とコミュニケーションのために鬼役を買って出たが……
まさか190箇所も体を貫通した傷が出来るとは……
城内の女悪魔どもが
「魔王さま〜、今年もチョコあげるからね〜!」などと抜かしてくる。
我にそのような物は不要!それよりも人間共の憎しみ、怒り、悲しみを積み上げよ!
と命じた。
女悪魔どもは、しおらしく魔王の間を辞していった。
が、出た瞬間
「ギャハハハハきっも〜〜〜い!義理に決まってんじゃん職場のチョコなんか!馬鹿じゃねーのギャハハハ!」
ええと、人間よりも先に
この糞スイーツどもを滅ぼしていいですか?
885 :
876:2009/02/05(木) 11:41:38 ID:jP3WPryOO
三食豆を食ってるが一向に減る気配を見せぬ
ていうか、これ噂に聞く仙豆って奴では無いのか
884殿、糞スイーツどもも使いようである
近々「罵連多淫」という祭りが人間の女どもの間であるらしいが
貴殿の部下の女悪魔どももそれに参加するつもりであろうな
しかし、この祭りは大多数の恋人が見つからない人間の男どもの
憎しみや悲しみを呼び起こすと聞く
奴らを滅ぼすのは「罵連多淫」ののち一ヶ月以内がよいな
887 :
ゲーム好き名無しさん:2009/02/05(木) 14:51:17 ID:wjX+gXXjO
この時期は余が自ら血夜粉を買えないから困っておる
城中の部下が、今年も千夜枯を欲しがっています。スト起こされると厄介なので、用意しなくては……
とりあえず城勤務の部下だけで大丈夫かしら
誰かが嫉妬に狂うとき しっと魔王を呼ぶ合図
我、新人なんだけど
こないだついに勇者が我が城に攻め込んできたわけよ。
で、戦闘になったら我らは負けて、封印されたり死んだことにしたりとかするわけじゃん。
とはいえ本当に死ぬ可能性だってあるだろ?
だからせめて最後に好きな歌でも歌おうと思ってさ。あとから考えたらこれがいけなかったんだが。
ギター弾きながらフォーク歌ってたわけよ。
「ここまで長かったなぁ・・・」とか思ったら目頭が熱くなってきてさ。
感傷に浸ってたら、いきなり扉が勢いよく開いて勇者登場。
え?早くね?とかテンパってもう頭真っ白。
勇者もギター見て「え?」ってなってるし。
マジどうしようと思ってたら、急にガノンドロフ先輩がオルガン弾いてる姿が浮かんできて
とっさにおどろおどろしい感じにギター弾いた。んでもって
「これが貴様らのレクイエムとなるだろう・・・」
「さあ!絶望の中で踊るがいい!」
とか言ってギター爪で引き裂いて魔法で燃やした
情緒が不安定になってたせいで、二回行動なのにその内一回は不気味に笑っちゃってボロ負けした
勇者どもは、会議などしている暇があったら
レベル上げにいそしむ輩であるからな
あそこにいたのはレベルが上がりきり「槍混み」の儀も終わった暇人どもだけであろう
魔王業は年中不休じゃからのぅ・・
常に動き回っている勇者に比べて
魔王は執務室の机の上から動かない事が多いという
だから作業に飽きると部下の目を盗んでついついこんな所へ……エヘヘ
暇な時でも、祭壇の前で「ククク・・・」とか言ってないとダメなんだもんなぁ。
たまにはスーパー銭湯にでも行きてぇ!
勇者に娘が誘拐されてしまった!
娘の命が惜しくば、魔王軍を解体
せよと要求されたわ!
なんたる外道!
そうなったのなら魔王協会に伝えるのだ
こういうときのためにこそ会費を納めておるのだからな
>>896 「解体した。後は知らぬ」と言って、モンスターどもを国中に放ってやるがよい
>>896 取りあえず、間違っても「惜しくない」とか言って黙殺はするな
娘が勇者一味に取り込まれる可能性大
>>896殿の配下四天王あたりに
娘さんの事が好きな奴がいるだろ?
そいつに任せてみたらどうかな?
ドラマチックの予感
一寸寝ている間に人間界では随分時間が経ってしまったようだな…
3月に侵略する予定でいたのだが、7月頃に延期しなくては…
>>901殿!!
同じ魔王同士、901殿の活躍を楽しみにしていたのに、残念です。
7月のご活躍を楽しみに待ちますね!
恐ろしさを出そうと呪文を大きな低い声で唱えたら
勇者どもに笑われるどころか、一緒に戦っていた部下の肩が震えていた…
明日はとうとう噂に聞くレヴァンテインデーか...
全てを飲み込む黒いアクマの日とか・・・・
人間とはおもしろきものよ
こういったイベントの日はなぜか負のエネルギーのほうが多い
うちの城ミナカトールでも掛けられたのかのう
部下達が急にクシュンクシュン言い出したぞ…まぁワシは鼻がむずむずする程度だが
魔導師も呪い師も原因が掴めんそうだ、これじゃ仕事にならんのぅ
>>907 症状からするに植物系の精霊の呪いであるな。
近くにある木々をすべて枯らしてしまうといい。
だいたい魔王たるもの付近に木々を青々と繁茂させとくなど
あってはならぬこと。早々に枯らし尽くすのだ。
城の周りを毒の沼地と枯れ木でコーディネートしたんだが
去年の集中豪雨で土砂崩れが起こって城が傾いてしもうた・・・
環境保護政策は必要じゃぞ・・・
呪いの正体はどうやら、空気中に漂う、植物の生殖細胞片のようだな
こいつらの発情フェロモンが、動物の目鼻を刺激して、不具合を発生させるらしい
閃いた。これをモンスター化、戦略兵器化しよう
風に乗って敵陣に入り込み、相手を魅了して取り憑き、クシャミ鼻水で撹乱させるのだ
名付けて花粉少女。これは当たるぞ
家来に全力で止められた。何故だ
910殿のアイデアはすばらしいが
その呪いをかけられるのはオスと両性具有の木々だけらしいぞ
それに我々魔王や部下たちも呪いにかかることがあるが
勇者どもが呪いにかかるとは限らない
まぁ連中の回復役だけでも呪いにかかれば効果てき面であるが・・・
910殿の家来も呪いにかかっておるのではないか?
しかも回復役はメスであるケースが非常に多い
我々の回復役は変なビットとか、自力回復なのになぜ…
しかも回復すると、ものすごい外道みたいに言われるしな
その言葉が逆にこころよいわ!フハハハ…フハヘ…ヘックション!
なんと、まだ両性具有化しておらなかったのかな。
あれがあると魅了系攻撃が機械以外に聞くのでなかなか良いぞ。
あるいは自分が機械化とか魔法生物化すればよかろう。
しかも勇者を懐柔できるしな
いや、ウチの施療士とかにもメスはいるんだが普通にクシュンクシュン言っとるぞ
916 :
ゲーム好き名無しさん:2009/02/23(月) 16:12:27 ID:SJfkqLG90
クシュンクシュン言ってる勇者のために
魔王城内の宝箱に「ゆうしゃの鼻栓」を入れておいてやったわ
これを詰めて現れる勇者の姿を想像するだけで飯が美味い!
アクセサリーの選択肢を制限する、か
地味に有用な戦法だな
下手に持ち技増やすよりかよっぽど効果的かもしれん
>>916殿に習って勇者の鼻栓を宝箱にいれておいたら
勇者パーティがみんなロボ化しておったorz
なんと、最近はレアアイテムより鼻栓のほうが重要なのか
ならば裏ダンジョン最深階、最後の宝は鼻栓にしておくかの
エクスカリバーはもう古いか
>>919 レアアイテムは、今は部下に持たせておくのが割と主流だからな。
最後の宝系は、勇者の勲章とひとつくれてやる程度の気持ちでいい。
それこそ鼻栓で、見た目が変わる程度でいいんだ。
ウチの直属経営の酒屋を出そうとしたら部下から止められておる
ヒトの女の上半身の魔物がたくさんわが軍にいるので、うまくごまかせばいけると思うのだが
>>921 人間型の雌の上半身を露出させ過ぎると色々規定に引っ掛かるようだ。
雄は関係ないのにな。
>>921 むしろ誤魔化さないで、ケモノ路線で行くべき
>921
酒屋の店員をさせる女の上半身の魔物に
「冥土服」を着せると、売り上げが上がるかも知れないと聞いた
一部常連が出来るが、客層は狭まるとも聞く
そう言えば、魔王喫茶、魔将喫茶は開業出来たのだろうか?
喫茶店ではありませんが、脱魔王して激辛地獄カレーの店を始めた知り合いなら……
なんでも人間を調査する為に町に自ら潜入したところ、カレーの美味しさに感激したとか
そういや、魔王辞めた後の話ってあまり聞かないな
勇者のパーティーに加わった者以外はみんな隠遁しちゃうのかな
私は一度勇者の仲間になった後、また反旗を翻した出戻りだ。
彼奴ら、私と対峙した際は臓腑が抜け落ちるほど高尚なことを抜かしていたが、
実際は下々の金品を強奪するだけの山賊であった。
彼奴らめこそ、この世の癌と断じたわ
先代魔王殿は魔王をやめた後、
「私は新世界の神になる!」
とか言って異世界に旅立って行かれたな
今頃どうしておられるやら
おれ、魔王やめたら
故郷に帰って小さなバーでも開くんだ・・・
>>921だが、こっそりダンジョンの奥に開店してみた結果たまたま来た勇者どもが朝から晩まで入り浸っておる。
店員が「鱗が剥げた」だの「羽が抜けた」だの言っているのを笑ってスルーしているのはアホだからなのだろうか?
もしやその勇者らは、獣姦、もといケモノなる俗に淫しているのではあるまいな。
しばらく店員をメカに切り替えてはどうだ?
我が城にうろついておる古代文明の遺産でも持って行かれるがよい。
いやいや機械も駄目だ、部下にめいどろぼやいもうとろりぼというものがおっての
勇者らはその機械に淫しておった
いっそのこと完全な異形に店員を切り替えてしまえ
そういえば、古代文明の遺産って結構どこにでもあるけど
俺んちの「空飛ぶ船」はサイコーです!
って魔王友達に話したら
「おまえ、空飛ぶ船なんて一番大量生産されてる古代文明遺産じゃねーかよwww」って笑われました。
ショック。
オススメは海に潜る城だな
排水浸水が自在にできるポンプがあればなおよい
潜水もよいが、「でぃーぷわんず」がいるからなあ。
彼奴等を見ると従者が発狂して困る。
では地中を潜る城などいかがか
これならば旧支配者の一群にも会うことはあるまい
小さくて、ボーッと光るようなモノもいいんじゃないの
「いかにも何かスゴイ巨大なものが始動します」って顔で弄べばいいよ
>>938 それ、ペンダントかなんかだったら
「悲劇系魔王」2級以上の資格を持ってないと、所持できないぞ。
魔王検定のなかで、トップクラスの難易度だ。
ちなみに「コミカル系魔王」3級以上の資格を持ってると、偽物の所持も許可される。
それで「さあ、目覚めるがよい!…あれ?おかしいな、ウンともスンとも言わないぞ??」とかやれる。
これが老魔法王と呼ばれる人間か
>>937 …水の嫌いな白い長虫に会った…。
くとーにあん
うわ窓n
>>940 おや久しく見なかったが元気であったか
確か1000年以上の前に見たのが最後だったかの
古代文明の空飛ぶ船は、よく勇者が乗ってくるものでもありますよねー
今度、うちの船と勇者の船で空中戦をやるんですよ!!こちらは同型の黒の塗装の船で迎撃する予定です
あぁ楽しみ!!勇者と真面目な対決するの、初めてですし!!
空中戦か。それはうらやましい。
船に色々装飾を施すのも楽しそうだな・・・・
余も何かすてきな乗り物でも探すとするか
まあ自力で飛べるし普段は部下が色々持ってくるので
乗り物は基本的に不要ではあるのだが
944殿のご武運を祈る。
今日は白い悪魔が猛威を振るう日ということだったが
静かなものだな、1ヶ月前と違って
カウンター3倍撃が飛び交う阿鼻叫喚の地獄絵図とやらを
wktkしながら待っておったのに
今時の魔王は地中や海中よりも異時限や異世界に城を構えているのが多いと聞く
>>946 血の悪魔の日にのろいをかけられなかったものにとっては
ただの普通の日に過ぎない、ということだ。
949 :
ゲーム好き名無しさん:2009/03/16(月) 14:05:30 ID:mydcISNC0
勇者に恋をした愚かな女幹部が
「お返しが来ない!」って怒ってたけど
ホントは俺がひっそり隠してるんだよね。
その怒りのパワーで頑張って下さい。
>>949 もしばれたら、貴殿はその女幹部に殺されるのではないか?
そんなことより、今日は貴殿等に相談したいことがある。
私は近々、母方の祖父より魔王の地位を相続するのだが、魔王城の相続税が払
えそうにない。節税する方法はないものであろうか?
>>950 一旦「世界崩壊」させちゃえばいいよ。
今は少し下火だけど、充分有効な手段だと思う。
勇者たちも新鮮な気持ちで再出発できるだろうし
もう一ランク上の魔物たちへの求人もできる。
そしたら、次元の歪みとか浮遊大陸とかに
城を放り込んじゃえばいいのだ。
しかし、それをやっちゃうと、勇者達のパワーアップがハンパないから
次の確定申告を生きて迎えられるかどうか大バクチだけどな…
勇者って此方が強くなればその分だけ強くなるんだよな
何時何処で戦っても常に勇者の方が強い
これはげーむますたーの意向なのか
神からすれば、俺達魔王は人間を脅かす悪者だろう
だが、だからといって神が正義の味方かと言ったら…それも違うと思う
まあ魔王も神もピンキリだから断定は出来ないけどな
その辺人間はどう考えてるんだろ
強くてイケメンで美女からキャーキャーいわれて
少なからずウゼェと思ってる人間もいるだろ
>>952 ちょっと違うぞ
誰よりも強いが、勇者には勝てない、のが魔王というものだ
>>953 今時の勇者は正義などでは釣られないと聞く
馬鹿正直という性格付けが飽きられているかららしい
向こうの会議場が廃れたのも、半分はそういった傾向のせいではあるまいか
今日、久しぶりに先輩魔王と飲みに行ったんだよ。
そしたらさ先輩がいきなりさ「俺、人間の女勇者と結婚したい!」とか言い出
してさ。なだめるのが大変だったんだよ。
でさ、魔王と勇者の結婚ってあんたらはどう思う?
俺としてはお世話になった先輩だし、応援したいと思うんだけど。
力ずくで娶る方式は、18万歳を突破した魔王には許可が下りない事もないが
恋愛結婚なら努力と根性と各方面への根回し次第だな
うらや―
けしからん!
魔王は孤高であるべきだ!
あれ?魔王の資格に
「好きな女は死んでいる・または行方不明であること」っていう一箇条がなかったっけ?
何言ってんだ?
「隠しボスのフラグを立てられる事」だろ?
10万とんで…いくつだったか、魔界の貴公子を名乗る御方も
人間の小娘の尻を追いかけ回しては返り討ちにあっていたことだし、
ちょっかいかけてはシバかれながら負羅愚とかいう呪いを確立するのもいいのではないか?
962 :
ロクサス ◆Gv599Z9CwU :2009/03/18(水) 22:10:55 ID:QbCt/kYCO
…う〜ん
なんつうさ
イヤ
KYな事言っちゃうけどさ
うん
お前等 魔王じゃねーよ
むしろ真央ちゃんだよ
純粋なスケーターだよ
ワシは火山に城を建てておる。本来の姿はレッドドラゴンでのう……
氷属性は大の弱点じゃから、急にそんなこと言われても困るのう……
964 :
ゲーム好き名無しさん:2009/03/19(木) 17:33:42 ID:BJw7ypQVO
ピッコロ大魔王様が映画デビューなされたそうだな
大スクリーンでご活躍を拝見せねば
お前アレ見に行くのか?
いや、だからどうって訳じゃないけど
966 :
ゲーム好き名無しさん:2009/03/19(木) 21:02:14 ID:J+lvSwoK0
>>956 我が城にはサキュバスたんがもっさりおるので、
ぶさいくな女勇者などアウトオブ邪鬼眼である。
おぬしの先輩とやらの居城にも、
サキュバスを派遣してやるがよい。
サキュバスか…
レベルや若さを吸われ過ぎないようにな
これからどうしよう…
>>967 自分の城の改造とかどうだ?
嫌らしい構造にすれば勇者らがダレて旅止めるかもしれないしな
バリケード作って蛇行させるだけでもかなり違うと思うぜ
勇者の若さも吸い取ってやるがよい
>>964氏が「このような世界、存在意義が見あたらぬ!」って
世界滅亡をはかる様が目に見えるよ…
コンボウの一振で我が肉体を半壊させるとは…
なんなのだあの男は…人間なのか…
棍棒ならまだマシだ
「ひのき棒」だの「貧弱な剣」だの「お子様バトン」だのでやられた日には
いっそ素手のがまだしもだ
>>971 名魔王会のメンバーに聞いたんだけど
「みんなの祈りが勇者に届いて元気玉」って、結構あることらしいよ
苦労して魔王になれたけど上司の大魔王が仕事してくれません…
どうやら人に化けてバーに入り浸ってるみたいです
先輩魔王は存在自体が卑猥、ロリコンで少女を追い掛け回してるとか酷いモンです
真面目にやってる人もいるんですけどね…
かなりの大所帯ではあるんですが転職すべきでしょうか?
そこはねー…魔王ゴロゴロいたり、バッステ無双されたり
人間の召喚士風情にパシられたりでツラい世界でしょうな…
でも、勇者とか協会の規約とかに縛られない自由でカオスな世界は貴重だよ
よそに行くとそこみたいに好き勝手な活動ができなくなるけど
それで良ければ、世界を移して正統派魔王を目指せば?
そうなんですよ
たまに先輩が呼び出されてるのみて魔王の尊厳ってなんなんだろうって思って
しかもこの前聞いてみたらどうやら敵は勇者じゃないらしいんですよ
魔王に憧れてこの道入ったんでちょっとガックリきちゃって
「幾多の障害を乗り越え我が下まで来たか勇者よ」
とか一度は言ってみたいじゃないですか
敵が勇者じゃないと張り合いがないって言うか敵の名前も皆はっきり言ってくれないし
知り合いの魔神さんは昔勇者にやられたとか言ってたけど
銃撃ってきたとかこれもなんか違うと思うし
確かに自由で先輩達は由緒ある方達だけど理想と違うなって思って
正統派魔王やりたかったらやっぱり退職するしかないか…
>>976 あぁ、その世界は近代化が進んで魔王らしい魔王ができなくなってるからなぁ。
初期の初期はそっちの大魔王さんもいらにもラスボス然とした態度だったんだが、
2度目の人間界侵略の時にしてすでに人間と手を組んでたなんて話だし、
さっさと別のところに再就職するのをお勧めするよ。
あの人たち規律が大嫌いで協会とも一線を引いてるんだよな
トラップは頻繁に買ってるみたいだけど
しかも全員ガチで天界への下克上狙ってるらしいし
最古参の魔王達だけにかなり近寄りがたいよ
いっそ、例の魔界の貴公子殿の追いかけ回してる少女をたきつけて
全員しばきまわしてもらうのはどうだろう
魔王協会の通販でトラップ買って設置したら勇者がHP1でやってきたんだけど
最後の扉の前に設置するのって違反じゃなかったか?
説明書よく見たら「不思議のダンジョンの床以外に設置しないでください」って書いてあった……
戦闘中にHP1にするトラップを発動させるケフカ殿よりはマシではないか。
まぁ、彼は魔王ではないが。
それはそれとしてHP回復手段は持っていなかったのかね、その勇者どもは。
我がまだ反抗期だった頃、
違反など知るかと不意打ちで瀕死にする技を仕掛けたのだが、
人々の想いとか妙なパワーで即全快されたな。
世の中上手く出来てるものだと感心してしまったわ。
>>983 最後の扉の前に立つ→罠発動→間髪入れずイベント発生、という禁断のコンボであろう
ええい、ばかゆうしゃ!
攻撃するだけでは勝てんのだ!
私が特殊構えをしているときは回復や防御に努めんか!
>>976 あの方は人間を支配しようともしていないし嫌ってもいない様だしな、戸惑うのも無理は無い
勇者のルート次第ではお前の言う魔王然としたあの方も見れるんだがな…
もうちょっと続けてみたらどうだ?
あんなにカリスマに溢れた魔王はそうそういないと思うんだが
あの世界だと簡単に勇者のパーティーに入れるから
「俺を舐めるなァ!大魔王ォ!!!」が堂々と実践できます
普通なら魔王対大魔王に至るまでのお膳立ては凄まじい茨の道
989 :
ゲーム好き名無しさん:2009/03/30(月) 11:14:06 ID:CxaHYBgvO
形の上ではな
勇者?からして正義じゃないから盛り上がりにかけるが
ところで、次回議場はどこかのう?
最近足腰も弱くなったでな、早いとこ誘導してくれると助かるんだがのう
生意気に縛りプレイなどしおって!!
ラストエリクサーやソーマを持ってても宝の持ち腐れではないか!!ここ以外の何処で使うのだ!!
ありがとうございます、
>>993さん
以前、勇者と空中戦をすると言っていたのです
勇者の船にいつの間にか増えていた、古代文明の大砲でジュっと焼かれて負けました。接戦は夢と消えました……船、もう使いものにならないですし
埋めさせてもらおうか
ここが噂に聞く魔王達の議場なのか……
うん、この先には僕らの想像できないぐらい強い魔王たちがいっぱいいると思う
でもみんなの力で今まで乗り切ってこれたんだから、きっと今回も大丈夫さ!
もし死んでも王様がもれなく復活してくれるしね。望む望まざるに関わらず…
よし、僧侶は回復呪文の準備を!
魔法使いは魔法障壁だ!
戦士は、僕につづいてくれ!
さあ、扉を開けるよ
いざ尋常に勝負だ!魔王!
なに!?もぬけのからだというのか……?
997 :
場内スピーカー:2009/04/01(水) 05:04:48 ID:ZelYknGM0
わははははは! 罠に落ちたな、勇者どもよ!
ご覧の通りこの議場はすでに破棄した!
そして、ここが貴様らの墓場となるのだ!
よし、今だ! 議場爆破のスイッチを入れろ!
ぽちっとな。(ちゅどーんがらがらがら……)
コノ議場ハ アト 2レス デ 埋マリマス(カウントダウン開始)
さあ崩れるぞ!
ここは私に任せて早く逃げるんだ!
貴様らと過ごした日々、悪くなかったぞ
1000なら乳角が永久角に生え変わりますように
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。