【アクション要素】RPGとはどんなジャンルか【新機軸】
RPGとは何かを議論するスレです。
RPGの定義について、様々に議論をしてください。
MMOやアクションRPGからの話題派生も臨機応変に。
元のスレ:RPGの不満点とその解決策 RPGの方向性49
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1194955759/ その中で築き上げてきた理論
●RPG定義(20071011時点最新案)
以下の要素を全て含むものがRPGである。
A1)行動: 行動結果は、操作よりもPCの状態や能力値の方の影響が大きい。
A2)成長: 行動結果は、PCの状態を変化させる。
A2-1)熟練:行動すると強くなる。
A2-2)装備:行動の結果、金等を手に入れ強力な装備を買える。
A2-3)成果:強さは行動の結果に現れる。
A2-4)克服:成長でプレイにおける障害を克服できることがある。
A3)環境: 行動結果は、環境を変化させる。
A3-1)移動: 思ったように空間的に移動できる。
A3-2)状況: NPC含む環境の変化は思ったようになるとは限らない。
A3-3)進行: 環境の変化でプレイにおける障害を克服できることがある。
A4)範囲: 障害の克服はPCの行動範囲の拡大となる。
A5)意志: 設定上、PCは自分の意志を持つ。
●プレイングスタイル(定義ではない)
(B1) ストーリーを楽しむ
(B2) 背景世界やNPCとのやり取りを楽しむ
(B3) 数量で表現できる様々なリソースを効率良く運用して楽しむ
(B4) 謎・リドル・トリックを解き明かして楽しむ
587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 00:54:07 ID:Cf6HJE8H0
>> 126 に自己レス
> RPGの何が面白いのか?それを「本質の面白さ」と呼ぶ。
これら「面白さ」とは欲求の満足された状態。
> 定義から得られる面白さは次の3つ。
> 1.努力とその報酬で得られる達成感。
=>努力が報われたいという欲求や向上心。
> 2.葛藤から選択した行動が成功したという満足感。
=>選択が成功して欲しいという功名心。選択に対する支配欲。勝利欲。
> 3.冒険心や探究心の充足感。
=>冒険心、探究心、好奇心。
プレイヤーの仮想敵が、ゲームの中の敵なら2の勝利欲は1に繋がる。
一方、仮想敵を開発者(の謎)とすると、支配欲が大勢を占める。
10 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2007/11/13(火) 22:07:55 ID:xN/n+AP90
個人的に、ゲーム性について整理してみる
戦闘パートでゲーム性としての差を持たす手段としては、
A.行動の蓄積による力の差 (レベル値やスキル値)
B.敵と自分を知った上での戦術的駆け引きの差 (シミュレーション)
C.ダイスロールなどの運による差 (ギャンブル)
D.ボタンの操作タイミングや手際の良さなどによる差 (アクション)
移動パートでゲーム性としての差を持たす手段としては、
A・謎解きや発見による進展の差 (アドヴェンチャー)
B.選択肢による差 (チャート)
C.行動や時間などで数値が変化し、その影響による進展や分岐の差 (パラメーター)
D.シンボルエンカウントなどの操作テクニックの差 (アクション)
E.シームレスバトルの場合の戦術的な駆け引き
その他、RPGをやる上でゲーム性になりうる要素は
A.物語やキャラクター演技への感情移入
B.仲間や武器やレベルアップなど、自分や環境が変化する充実感(成長)
C.グラフィックやサウンドによる受動的な充実感
D.アイテムなどのデータ収集や発見の満足感
E.アクション的な爽快感
F.敵を倒したりする事の充実感
●wikipedia:アドベンチャーゲーム
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0 テキストアドベンチャー
なお『アドベンチャー』には、1974年に登場した初のテーブルトークRPG『Dungeons & Dragons』の影響も強く見られる。
よってこのゲームをコンピューターRPGの始祖とする意見もある
(テーブルトークRPGの手法をコンピュータ上で再現した最初のゲーム、と表現した方がより適切であろう)。
コマンド選択方式の登場とアクションRPGへの融合
アメリカでは、大作『Time Zone』に見られるように、コマンド入力方式のゲームは成熟を迎えた。
コマンド入力方式の次に開発されたものは、
『King Quest』を初めとする二次元画面内でキャラクタを移動させつつゲームを進行させる方式であった。
この方式はアメリカでは複数のソフトが開発されたが、
日本では『ハイドライド』に代表されるアクションRPGが独自の進化を遂げており、
キャラクター移動方式はこれに準じた形で発展していった。
なお、『King Quest』のようにキャラクターの移動先を間接的に指示して操作するタイプの国産アドベンチャーゲームも
『東京トワイライトバスターズ』『クロックタワー』シリーズなど、少数ながら制作されている。
以上、何かあったら追加しましょう
92 名前: 千手観音 ◆xqojxva6/I [] 投稿日: 2007/11/16(金) 13:27:40 ID:xThWjwiQ0
>RPGってさ、わざわざジャンルわけするほどのものかね?
>古典的RPG=ドラクエ、WIZ、FF、シレンみたいなの
>ニューエイジRPG=オブリ
> 2つに分けたほうがよくね?
>両者は違いすぎるもん
俺の意見としては、
・wiz、シレン: SIM
・DQ、FF、オブリ: ADV
◇RPGの定義◇
・操作対象が「人物」であること
・操作対象が「一人」であること
一人称視点で進行するRPGのことを「ローグライク」という。
RPGの源流ってTRPGとDOS時代のテキストだけのゲームだっけ?
ドンキーコングは革命的なRPGだったな。
>>7 オブリのどこら辺がニューエイジなのか分からん。どう見ても次世代版ウルティマY(or ウルティマアンダーワールド、ダンマス)
7に近いかな。
理数系:WIZ、SRPG、シレン
文学系:ドラクエ、ノベルADV、オブリはこっちか?
コミュニケーション系?:MMO
マリオがRPGは衝撃だった
どれだよ?
スーパーマリオ?
このスレ死んでいるな。
思考実験からやってみてはどうだろうか?
例えば映画マトリックスのような現実とほぼ変わらない世界ができたとして
そこでRPGとしてどんな事をやりたいのか?とか。
思ったんだけど、現実が嫌だからゲームやってるんだよな。
現実ではない事がやりたいって事で、
定義を一つ見つけた、RPGとはファンタジーである。
18 :
ゲーム好き名無しさん:2007/11/19(月) 21:08:36 ID:2xLhXavb0
RPGはストーリー、世界観、雰囲気を楽しむゲーム
ゲーム性など無いようなもの
やり込みという名の時間の浪費ゲーム
だからPARでステータス最強にして雰囲気を楽しむためだけにプレイするのもアリ
ゲームは全部時間を浪費するために行うもんだよ
エンタテイメントはみんなそう
一定以上の睡眠ですらもだ
浪費するのが目的じゃなくて浪費して楽しむのが目的だろう
そして大抵の娯楽には現実逃避の要素がある
やらなきゃならん現実から逃避したいとか考えるから現実逃避なんであって
実際はゲームやってる時間も現実だろ
別に現実が嫌だからやってるんじゃねえよ。
例えばガキの頃だって友達の家であつまってゲームしながら
ぐだぐだおしゃべりするのがコミュニケーションだったわけで
ゲームは道具でしかないよ、RPGだろうがそのことに違いは無い。
あと時間を浪費とかも言い方だよな、なにやってても時間は過ぎる
もし短い時間で長い時間かけた場合とまったく同じ楽しさの
ゲームがあってあえて長い時間かかる方を選んでるなら
明らかに浪費といえるかもしれないけど、実際は時間をかけることで
別の楽しみ方が見つかることもあったりするし比べようが無い。
結局どっちも主観による評価でしかない、現実逃避も浪費も
そうだと思う人にとってはそうだが、そう思わない人にとっては違う。
浪費して楽しむのが目的ってのは主観的な考えで
それが楽しめるかどうかは主観の問題なのだから
Aというコンテンツが楽しめるように作られているかは
主観にとっては偶然でしかないことにきづくべきだ
万人が楽しめるものがあると信じているならもう止めないが
最初、言い回しを流用してレスしようとコピペしてそのままだったのだが
(結局殆ど使ってないが)
俺は消費して、のつもりだったんで変になった
浪費だとそれ自体すでににマイナスのイメージがつくからな…
現実逃避もそれほど強い意味ではなくそもそも強さ自体色々あるだろう
どっちにしても本題とはあまり関係ない…
24 :
ゲーム好き名無しさん:2007/11/20(火) 15:14:03 ID:Kx8VpAn10
●RPG定義(20071011時点最新案)
以下の要素を全て含むものがRPGである。
A3)環境: 行動結果は、環境を変化させる。
A3-1)移動: 思ったように空間的に移動できる。
A3-2)状況: NPC含む環境の変化は思ったようになるとは限らない。
A3-3)進行: 環境の変化でプレイにおける障害を克服できることがある。
このA3について
このA3-1はA3-2とA3-3によって否定され実はグダグダになっている。
強制スクロールによる移動がクリエイターによってRPGと名づけられている事もあった。
つまり面白いかは別にして強制スクロールにより移動するRPGも あり。
帰り道をルーラで帰れるなど他に便利な移動手段もないといけないかもしれないけど。
移動か…環境を移動することで変化させることができる。
とかでいいんじゃね?この際空間とか任意か否かは問わない方向で
下二つとも変化という言葉で意味を引き継げるし
移動じゃなくて人数だよRPGの本質は。
人数も普通は演じるのは一人だけどテーブルトークRPGの時も男一人で男キャラも女キャラも
二人分、キモく演じてたぞ。
ゲームの仕様としてはとりあえず、
・自キャラに適用するHP制度
(1ダメージで死ぬのがデフォなど論外。
敵は昔からSTGでも数発当てないと死なないとかあったので除く)
・自キャラの成長に絡むシステム。
(成長した能力はプレイヤーのミスなどによる低下はないものとする。
よって装備品によるパワーアップは一時的なものとして含まない。
その数少ない例外がWizなどのエナジードレイン)
・ゲーム進行の途中経過をセーブする機能。
(今日はここまで、続きはまた明日とかいうときなどに使う)
この3つが“全て揃っている”ゲームシステムを持つ作品を
RPG要素があるものとしているのが多いな。
どうでもいい要素ばかりだな。
>>29 別ジャンルのゲームが
RPG要素を(DQFFのおこぼれに預かるために)取り込みまくった結果ですよ。
今ではRPG独自のものはこれぐらいしか残っていないということ。
昔は違ったような物言い
rpgの敵が単なる番号だったら?
と考えたらつまらなく思った。
やはりrpgは敵を何かに見立てたごっこ遊びなのだと思う。
ただの資源のやりとりなら記号でいいはずだし。
記号でも遊べる人って純粋に資源管理が好きな人だよね。
34 :
ゲーム好き名無しさん:2007/12/03(月) 20:29:58 ID:+YHEAM9t0
正気かこのスレ
ハァ? 素人は黙ってろよw
ゲームというのはジレンマを楽しむもの、という定義がある。
で、RPGというのはいわゆるゲーム的なジレンマだけでなく
もう一段上のジレンマを楽しむのが味だそうだ。すなわち、
ゲーム的な効率を求めた最適解と物語的、キャラ的なこだわりを求めた
最適解の狭間で悩む、そういうジレンマを楽しむものらしい。
単純に数値を弄ぶだけなら出来の悪いパズルに過ぎないし
キャラに萌えるだけならゲーム部分は要らない。
その間で悩むのが醍醐味。うけうりだけどな。
効率プレイを目指すなら外道な行為やっても良いわけで
そこで有名な選択肢 「殺してでも奪い取る」 が出てくるんだけど
この選択肢、選べる人と選べない人が出てくるんだよね。
RPGでのロールプレイってのは、ほとんどのゲームに含まれていて
自分は○○だって思って遊べればそれはもうロールプレイなんだよな。
でもRPGから派生したはずのローグはロールプレイの部分をほとんどなくしてしまった。
だからRPGとは分かれてローグライクと分類されている。
しかし日本のゲーム業界ではローグライクが流行るのはトルネコの不思議なダンジョンまで
ローグライクが流行らなかった。
ただの記号でしかなかったモンスターを広く知られるなじみやすいドラクエのモンスターにしたら大受け。
ロールプレイとゲームの融合に成功したわけだ。
殺してでも奪い取るかどうかは選択肢じゃなくて
PCの良心値でダイスロールして決めるべきだろう。
>>39 そこまでいったら、もう操作しなくて全部自動で見ているだけでいいじゃん。
最初にキャラの良心まで設定して見てるだけのソフト。
最近のFFと何が違うの?
ボタンを押すとコマが進む映画、それがゲームだよ
多少内部に干渉できる漫画本や映画って感じがするな
実際そういうジャンルだと思うんだよね。
だからこそ、俺ならこうするって選択肢がほしいし。
キャラクターのデザインは自分で好きなのを選びたい。
だから自分でキャラクターデザインをアバターのように選んで
登場人物などを設定し、
あとはおきまりのドラマやコントを台詞改変させて自分で作り上げみんなに見てもらう。
ちょうどニコニコが流行っているし、こんな感じだよね。
らきすたキャラがドラクエ3をやったらなんて動画ができて人気になっていたし、
RPGツクールも他のゲームのツクールに比べたら大人気だ。
結局自分でキャラクタを作って演出をやってそれを見たいんだと思うよ。
RPGとは本来他人になりきって遊ぶゲームなのだが。
俺ならこうする、ではなくこいつならこうするだろう、と遊ぶゲーム。
キャラの解釈は十人十色だが設定の大枠は動かないもの。
上記の定義は間違いだらけで正しくないと思われるので訂正。
RPGとして定義されるものは以下の3点を含む。
1.探索できる。
2.探索結果をPCの能力に反映させることができる。
3.自由に移動する範囲を拡大することができる。
※主な探索の対象となるもの
・エンカウント(ランダムエンカウント/シンボルエンカウント/固定エンカウント etc..)
・イベント(NPC/スイッチ/フラグ)
・宝箱
・隠し通路/隠し扉など
※主な探索の結果と反映
・経験値→レベルアップに反映される
・お金→アイテムの取得など
・アイテム→PCの戦闘力アップなど
47 :
46:2007/12/15(土) 06:40:34 ID:YLoTUyzN0
3番の表現が不適切であったため以下の通り訂正。
3.自由に移動する範囲を拡大することができる。
↓
3.自由に移動できる範囲がある。その範囲を拡大することができる。
RPGが何を含み、どんなものであるかを定義によって線引きするという
やり方がそもそも向いていないという気がするんだが。
探索
ゲーム内で一定の条件を満たすことをルール上の目的とした場合
その目的を達成するためのアプローチを探索と呼ぶ。
探索することによって情報や
「アイテム、PC、イベントフラグなどのゲームデータ」
を獲得することができる
RPGはこのゲームデータを使ってゲームを進行させていく。
昨今ではジャンルを問わずこのような要素は含まれているが
プレイヤーの操作技術や知識に対して、ゲームデータの重要性の
比重が大きいものほどRPGに近く、またその重要性が等しく
どちらも必要である場合アクションRPGなど複合ジャンルを名乗ることが多い。
戦闘
多くのRPGは戦闘を繰り返すことでゲームを進行させる
戦闘方法を試行錯誤し、勝利という結果を導き出す行為は
ある種の探索と言える。
移動
空間を模したゲーム内の世界を移動することができる
PCシンボルをマップ上で直接的に操作するケースと
目的地を指定すると瞬時に現在地が切り替わるケースなどがあり
その方法、形式は作品ごとにさまざまだが
これもまた探索の一つの表現方法。
PC
プレイヤーの意思を直接反映できるゲーム内のキャラクターであり
多くのRPGでは固有のパラメータを持ち、戦闘などプレイヤーの
行動や選択の結果が反映されるような形で成長、強化することができる。
物語
多くのRPGは物語によってプレイヤーをゲームに引き込む
あるいはゲーム内での一定の条件をクリアーすることに対する
報奨として物語を提供する。
あんまスマートじゃないけど、こんくらいのほうがわかりやすいんじゃね?
操作対象が人物で、且つ一人だけであるゲーム = RPG
これで充分。
>>49がスーパマリオブラザーズがRPGであると主張しております。
・ファイアーエムブレム
・スーパーマリオブラザーズ
RPGと呼べるのはどっちか?
1.特定キャラを演じる
2.自分だったらこう演じる
俺は2派だから演じる要素のないファイアーエムブレムより
最初の亀で死ぬ笑いをとるマリオの方をRPGととる。
結局どちらも遊ばないけど…。
FEは1でも2でもないだろ。
GBAの烈火は1と言えるかもしれんが。
FEでも死に方くらい自分で選べるだろ
自分がウルトラマンだったら
「地球のために怪獣と闘おう」と思うのが普通で
そう思わないならウルトラマンではないだろう
「怪獣といっしょになって地球を破壊しよう」という選択肢が選べるとしたら
それはRPGではなくシミュレーターになる
違いが理解できるだろうか
怪獣と闘うかどうかは、そのウルトラマンの地球保護欲値でダイスロールして決めるべきだろ。
ウルトラマンゲームをそうデザインする奴はセンスがないな
ファミコンのウルトラマン倶楽部を作ったのって飯野だっけ?
ウルトラマンを動かして指揮するだけなら、シミュレーションゲームかアクションになるんじゃねえの?
怪獣と裏で取引して少々戦って負けて帰ってもらうとかガチで戦ったり
戦略レベルでいろいろできるのがロールプレイだろう。
厳密に言うとパーティプレイを許してる時点で
大部ロールプレイングゲームを逸脱しちゃってんだよね
>>59 それこそシミュレーションじゃねーの?
TRPGはいざ知らずCRPGは戦闘と稼ぎのゲームだろ
いや、むしろゲーム全体を見て常識的に考えれば
複数のキャラを同時に動かせるゲームなんてRPGくらいのものだが?
だから、一人だけ動かせるゲームより、パーティーを組めるゲームのほうが、よりRPGらしいと言える。
いや、パーティーを組めるゲームなんてRPGくらいのものだろ。
常識的に考えれば、パーティーが組めるゲームのほうが、よりRPGらしいと言える。
重複すまん。
ここでいうRPGとはあくまでコンピューターゲームにおけるRPGという
ジャンルのことであり、それ以外のTRPGなどとは基本的に別のものである。
よく人生を筋書きの無い物語だとか例えるが、RPGもまた
定まった筋書きのない物語を楽しむゲームを目指していると思う。
ただしこれは基本的にプレイヤーが操作できるパートのみを指しており、
自動イベントやムービーシーンなどは含まない、それらはあくまでも
ゲームに入る前の解説としての導入や繋ぎなどである考える。
プレイヤーが操作するゲーム部分であっても一本道などと呼ばれ
それほど自由ではないと考える人が多いだろう
しかしそれでも用意された範囲の中では取り得る手段は選べるし
プレイヤーはその中で攻略法を探し出して先に進むわけで
それはある意味正しい役割を探し出してそのとおり演じることで
先へ進めるというように言い換えることも出来ないだろうか?
つまりCRPGにおけるロールプレイとは演じることそれ自体が
目的なのではなく、筋書きを教えられていない舞台の上で
試行錯誤や情報収集を繰り返して先に進むためなどに必要な役割を
見つけ出すことこそがメインの目的であり、それを演じるのは二の次
だったんだよ!!;゚д゚) (゚д゚;(;゚д゚ ; ナ、ナンダッテー!!
>>61 なんで勝手にコンピューターとか頭につけて別物にしちゃってるの?
そんなの誰が決めたの?
一般的な認識で言うならパーティー組んで成長して探索する中世風ゲームがRPGって事になるんじゃないの?
間違った認識の方が定着しちゃったからそのまま使いましょうで決定なら、
このスレは終了じゃないのかね。
TRPGは例えるなら数人で集まって即興でちょっとした芝居をするようなもの
CRPGは一人で遊園地に行ってアトラクションを制覇するようなものだ
この二つを同じRPGだからと同列で語るほうが無理があるってことさ
パーティ組んじゃったら
プレイヤーは誰を演じてるんだよ
パーティの上に指揮官でもいるのか
ロールプレイングとは言うに及ばず役割を演じることであるが
与えられた役割を与えられた設定に応じて演じることがRPGではない。
スーパーマリオブラザーズや悪魔城ドラキュラ、ツインビーなどは
与えられた役割を与えられた設定に通りに演じるゲームである。
ゲームというものは与えられた役割の与えられた設定によってジャンル分けされる。
例えば与えられた役割の与えられた設定がアクションによって障害を克服するものであれば
それをアクションゲームと呼ぶ。ただし、これはゲームのジャンル分けの定義ではない。
主に人物などを動かすことを対象にしたゲームにおける一般的なルールだ。
TRPGではテーブルトークというゲームの形式上、ストーリーテラーとなるGMを
誰かが行い、他の人がそれぞれのキャラクターを演じる。コンピューターゲームの場合
GMの役割がプログラムされている。CRPGとはTRPGにおけるGM以外のプレイヤーの
役割を遊ぶゲームである。一人の主人公を動かしてもいいし複数のキャラクターを
一人のプレイヤーが動かすこともできる。それがRPGというゲームだ。
TRPGの頃からプレイヤーがキャラクターをメイキングし、役割を決め
ゲームの中で”自分の作ったキャラクターを演じてきた”。
与えられた役割を与えられた設定に通りに演じることがRPGではないのである。
RPG=剣+魔法+ドラゴン+ダンジョン+魔王
お好みで仲間、ジョブ、感動物語、成長要素の追加かな
D&Dの昔からRPGというのは冒険者など与えられた設定の枠の中で演じるものだが
能力や装備、及び性別年齢といった瑣末な事項は自分で決められたが設定の大枠は動かなかった
昔のCRPGは仕様上枠を小さくせざるを得なかったが基本は同じ
そこから発展した物語重視のRPGも極端に枠は小さいが基本は同じ
与えられた役割を演じないとゲームが壊れるのは今も昔も同じ
RPGの場合、与えられているのは役割ではなくシステムやルール。
役割を与えて行動を制限しはじめたのはCRPGならではの一本道RPGから。
厳密に言えば勝手に演じる主人公を見る一本道はRPGではないと思う。
「俺が主人公ならこんなことしないな」と思わなければ
映画ですらRPだと思う
>>72 ハンドアウト不要論者ですか?
まあ最後の行だけは同意するが。
>>73 RP(ロールプレイング)の”プレイング”はどこへいったよ?
それは、ただ見てるだけだろ。
>>74 >与えられた設定の枠の中で演じるものだが
つまり、与えられているのは役割ではなくシステムやルールということだな。
ハンドアウトなんて指示書というより、ただのガイドラインだろ。
時空
>>75 映画の中の主人公がすることに同調して違和感感じないのに
何を操作するんだ
Role playのplayてのは遊ぶや操作するでなくて演じるの意味だぞ
口調や動作をTVの前で真似するアニオタや小学生はわりかしいるのだが
そこまでやらんでも脳内で自身に重ねてシミュってる奴らは
観客自分、主演自分てかんじで役割を演じているといっていいと思う
やはりパーティ制はシミュレーションに近いだろう?
演じるより利や効率を取りがちになるのも当然だ
>>79 そっちの方が後発。
もとは精神治療法だけど、ゲームの場合は
Role=パーティーの中での分担 を play=最適に行なう
の意だった。
カードゲームで場に札を出すことをplayする、というのと同じニュアンス。
じゃあパーティを操作したらダメじゃん。
DQ1みたいにRPGから金稼ぎと経験値稼ぎの楽しさだけクローズアップした初心者向けのは別として、
パーティーを編成して、編成した「役割」ごとに適した行動を戦闘で取らせる
というのはほとんどのRPGで必ず入っているゲーム要素。
つまり、ここがRPGのゲーム性だろう。
>DQ1みたいにRPGから金稼ぎと経験値稼ぎの楽しさだけクローズアップした初心者向け
全然違うだろw 的外れすぎてウケるw
的外れじゃ無いよ。
欧米のRPGやるとRPGの奥深さに驚くと同時に
日本のRPGの底の浅さに萎える。
ロマサガぐらいだよ日本のRPGでシステムに奥深さを感じるのは。
奥深さ=上級者向けとか的外れ以外の何者でもない
スレの的から外れているレスはここですか
>>86 クリスタルソフト知らんヤツが何をいってるのか。
どうせ食糧なんて要らん要素だとか言うクセに。
>>9 一人称をなんだと思ってるのか知らないが
FPRPG、ファーストパーソンRPGって日本でいう所の
3DダンジョンRPGとかの事だぞ
(3Dダンジョンじゃなくても、最近の3Dゲーでカメラの視点が自分になってるRPGとかも含む)
プレイヤーキャラが画面に見えたり
ダンジョンが上から見下ろせるのはその時点で一人称じゃない
視覚ってのは網膜刺激を脳で映像化処理してるんだぜ?
突然その話題を振る意味がわからない
>>90 洋ゲには逆に「概念としての一人称以外がない」んだから
そこだけ輸入されても困るなあ
RPGなんて低脳がやるゲームだよ
たまに良質RPGが出てもヒットすらしない
そりゃそうよ。
96 :
ゲーム好き名無しさん:2008/02/23(土) 15:07:43 ID:MTRV4Wyq0
苦労
97 :
ゲーム好き名無しさん:2008/02/24(日) 22:15:59 ID:MMF60lfv0
個人的にはただの雰囲気ゲーだと思ってる
RPGにゲーム性を求めると、行く着く所はただの縛りプレイになっちまう
そして手間と時間だけが大量に浪費され、とても普通の人にはプレイできなくなる
ただ、そうでもしないとゲーム性など皆無に近いがな
レベルを上げれば誰でもクリアできる―
俺はこれが一番嫌いだ
じゃ、そういうゲームを買わなきゃいいじゃん。
戦中の配給制じゃあるまいしなあ。