中世風RPGの世界観・生活 五日目

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245ゲーム好き名無しさん:2008/09/16(火) 01:05:42 ID:HrADZIUa0
戦争は生産力的にも兵站的にもそう頻繁には起こってなかったと思う
略奪はとかはそこそこ頻繁に起こってたかも
246ゲーム好き名無しさん:2008/09/24(水) 18:25:57 ID:2kVwVKKc0
世界史や年表あさればどんなもんかわかるかもしれないが
記録にでてこない、国境付近の小競り合いや略奪は多かったんじゃないだろうか
国境付近のゴロツキ=冒険者とか思うとしっくりくるのは俺だけだろうか
247ゲーム好き名無しさん:2008/09/25(木) 23:05:20 ID:B/tCSxLk0
>>246
中世なら『クニ』の概念がちょっと違ってくるのだが、
何か諍いがあれば、割と気軽に私戦になだれ込むのが中世領主クオリティ
ちょっとした戦争行為は年中行事みたいなもの
「年にン十日、親分からお声が掛かったら戦争に参加しますので、子分の領土を認めてね」ってのが、
最も一般的な主従契約だった時代なんで
248ゲーム好き名無しさん:2008/09/26(金) 22:50:07 ID:zzkt6uqK0
>>247
へぇー
考えてみればそりゃそーだと納得しつつよかったら
参考文献とか教えてくれないか、マイナーな事知りたいのに、マイナーなネタって取り扱い書物少なくて・・・
249ゲーム好き名無しさん:2008/09/26(金) 23:19:45 ID:oDdayYD1O
気持ちは分かるが無いからマイナーなんだろw
250ゲーム好き名無しさん:2008/09/28(日) 22:07:52 ID:durBfevy0
>>248
参考文献はイロイロとあるけど、直ぐ手元にあるだけなら、

『封建社会』(著:マルク・ブロック、岩波書店 ISBN:4-00-002092-7)
『中世ヨーロッパ万華鏡I 中世人と権力』(著:ゲルト・アルトホフ、八坂書店 ISBN:4-89694-737-1)

といった辺りはかなり参考になるかと

中世ヨーロッパ史の専門書なら、日本語でも結構出てる方だ
……まあ、ちょっとお財布に厳しい物はあるけれど
本当にマイナーなのは、原書に当たるより他に知る方法も無い分野だよ
251ゲーム好き名無しさん:2008/09/30(火) 00:42:17 ID:7xKWPSl90
中世の地図ってすごい宗教的なのな
252ゲーム好き名無しさん:2008/09/30(火) 00:59:58 ID:cSEJ7fA80
大学の科目が法学と神学しかないじ時代だしな
253ゲーム好き名無しさん:2008/09/30(火) 20:41:21 ID:ZV+OHewo0
科学の分野によってはむしろ古代より衰退してたんだっけ。地動説とか。
254ゲーム好き名無しさん:2008/10/01(水) 13:03:03 ID:77pbiT3iO
ローマ帝国が分裂する時に
多くの知識人が東に行ったかららしいけど
255ゲーム好き名無しさん:2008/10/01(水) 22:11:46 ID:3HE0s7b90
今まで正しいとされてきた知識にも「それが正しかったら神を否定する事になんだろ」と圧力をかけた人たちがいたと聞いた事があるが
256ゲーム好き名無しさん:2008/10/01(水) 22:28:17 ID:W8P6ID3x0
教会というか宗教が絶対の真実だった時代だからねぇ
それに沿わないものはみんな事実ではないわけだ
257ゲーム好き名無しさん:2008/10/01(水) 22:30:16 ID:AaKQvtrf0
中世以前の地図って結構しっかりしてるんだよな確か。
それがいきなりあんな地図に。
258ゲーム好き名無しさん:2008/10/02(木) 07:59:17 ID:D4c7YVC70
TOマップか。あれはひどいよな。
ギリシャじゃ地球の大体の大きさまで測っていたというのに。
259ゲーム好き名無しさん:2008/10/02(木) 23:30:43 ID:S3M8cWbp0
まさに暗黒時代だな
260ゲーム好き名無しさん:2008/10/19(日) 21:37:32 ID:1oNq5TUM0
べつに大災害がなくても「古代超文明」はありうるわけだ
261ゲーム好き名無しさん:2008/10/21(火) 09:12:24 ID:iXcyZnNP0
文明殺すに災害はいらぬ。宗教のひとつもあればいい。
262ゲーム好き名無しさん:2008/10/21(火) 21:42:27 ID:/00FeSWF0
宗教で自滅した文明ってあったっけ
他所を滅ぼすのは多いけど
263ゲーム好き名無しさん:2008/10/21(火) 23:38:02 ID:8kbRR7ww0
アステカ?
白人をケツアルコアトルの再来だと思ってしまったっていう
264ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 12:42:49 ID:fqDIcVPE0
宗教蔓延して国力落ちたり、競争力失った他民族に制圧されるのがもっぱらだろ
定義の分かれるところかもしれないが・・・
265ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 12:53:09 ID:IRDFM1oD0
ゲームなんかでは剣が優秀みたいに書かれてるけど剣なんて雑魚
もちろん槍の方が強いと言ってるわけじゃない
戦場なんかの場合、長距離の槍は強いだろうが
そんな槍は持ち運ぶのに大変不便な上、とても狭いダンジョンなんか
持って入れないだろう
だから中世RPGでは剣を使っているが、これが大間違い
最強は達人のナイフ
短距離では銃なんか抜く前に瞬間で切りつけて倒す事が出来る
素人は銃の方が強いと思うが実戦を見れば分かる
剣なんか戦場が終わった後の飾り
ナイフ使いであれば剣の達人であろうと剣を抜く前に倒すことが出来る
実際剣は実戦ではほとんど使われていなかったそうだ
隠し持つ事も容易で振る速度もナイフの方がうえ
正直剣なんて中二病の武器、本当の玄人はナイフを選ぶ
266ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 12:56:11 ID:8w2wwm9aO
>>265
「受けとれよ、俺からの手向けだ」
267ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 12:58:25 ID:IRDFM1oD0
さらにいえばナイフ>槍になる
槍がいくら長くても投げつける事は出来ない
投槍とかもあるが持てる数からしてナイフの方が本数多く持てるのは確実
体中に蒔きつければ20本から30本は持てるだろう
投槍なんぞせいぜい2〜3本
死神の鎌なんぞ論外、あんなの儀式用で実戦ではとても使い物にならん
はっきりいって相手を脅すだけの威嚇用
さすがに長々距離になると連発式の銃には適わないが
単発式の銃ならナイフの方が強い
単発式の銃は2発目を撃つのにタイムラグが生じるのに大して
玄人の熟練したナイフはほとんどタイムラグ無しに連続で投げられる
そうなったら銃で相手に狙いを付けるなんて不可能
圧倒的にナイフの勝利になる
斧はもはや雑魚、木こり用であって実戦にはとても向かない
遠距離からナイフを投げられて瞬時に終わる
268ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 13:00:56 ID:fqDIcVPE0
つっこみ所多過ぎないか
269ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 13:05:44 ID:IRDFM1oD0
さらにナイフはその短さから毒を塗るのにも向いている
相手の心臓に突き刺す必要なんて無い
ほんの一瞬掠めるだけで相手の動きを麻痺させて相手はそれでジエンド
さらに毒ナイフを遠距離から投げられると相手は手も足も出ない
正直逃げる事も不可能、逃げる背中にナイフを投げつけるのは素人でも容易い
遠距離からは投げつけ、近距離では瞬間の切りつけ
火薬を使わない人類文明史上最強の武器と言っても過言ではないだろう
投げナイフは戦いが終わった後にゆっくり回収すればいい
毒なんて簡単に手に入る、そこらで生えている雑草にも毒を持っているものは一杯あるし
知識さえあれば簡単に手に入る
そもそも毒なんて新鮮味が第一だから昔の毒は現地調達は基本
わざわざ保管するまでもない
最強武器はナイフ>槍>その他大勢だろう
270ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 14:15:04 ID:7pw2n8SS0
はいはい、釣りコピペ釣りコピペ

と思ったが検索してもでてこない…
271ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 14:42:03 ID:8nkrXlH2O
つまり、新たなコピペの誕生か
272ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 17:59:43 ID:m2PbFURtO
騎士が騎乗して扱うのに有利な武器がメインだったんだから、第一位は当然槍だろ
次点は剣だが、これは本来補助的な武器だったはず。
槍に対してリーチが短かすぎるから、駆け抜けながら歩兵の頭を狙うような使い方か。
短剣なんてのは戦場では実用性ゼロだろ。せいぜい暗殺に使うくらいで。
そもそもナイフは生活の道具という感覚だったと思う
273ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 20:31:36 ID:uKbysG3E0
>>263-264
ルネサンス以前のキリスト教はヨーロッパの文明レベルを落としていた印象があるけど、
他にこれといった良い例が浮かばない。

アステカは……話としては面白いが結局は外的要因だし自滅とみなせるかどうか。
その手のエピソードだとエジプトとペルシャの猫戦争とか。
274ゲーム好き名無しさん:2008/10/22(水) 23:03:38 ID:m2PbFURtO
大日本帝国は?と言ってみるテスト
275ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 11:18:50 ID:h+okcAoH0
>>273
宗教が原因で内戦とかはあったっけ?
近代なら民族紛争なんだか宗教戦争なんだかわからないのはいくらでもあるけど
276ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 11:20:08 ID:h+okcAoH0
どうでもいいんだけど
リアル中世にダンジョンとかないよな・・・
砦とかはあるけど
現代の陸軍でもナイフ術は途絶えないんだから、有効性はあるだろうけど

俺は石弓、銛最強厨なので他人のことをとやかくいえませんが・・・
277ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 17:59:34 ID:ThIfWGIR0
>>276
元々は城の地下牢とかを「ダンジョン」と言うみたいね
278ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 20:46:16 ID:uM0Z8r600
熟練しなくてもそこそこ強いが、熟練しても劇的に強くならないのが弩で、
その対極の存在がナイフかな?
279ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 20:54:53 ID:oOpM5pXz0
牢名主と申したか
280ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 21:37:20 ID:s8KT7CBp0
カタコンベを忘れてもらっちゃ困るな
281ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 21:51:40 ID:jNMX+msF0
ギョレメとかなー
282ゲーム好き名無しさん:2008/10/23(木) 22:05:24 ID:lxvC6TTU0
>277
そうなんだ。初めて知った


本屋に草薙の背景画集の新しいのがあった
FF特集自体はどうでもいいけどFF9の背景はいいなぁ
283ゲーム好き名無しさん:2008/10/26(日) 13:06:09 ID:LuPL+yed0
イギリスでは(アメリカは違うと思うけど)今でも地下の事をDungeonって言うんじゃなかったっけ。
284ゲーム好き名無しさん:2008/10/26(日) 14:02:41 ID:gbvctF590
新宿駅はリアルダンジョン
285ゲーム好き名無しさん:2008/10/26(日) 14:50:43 ID:XR4T3uU40
大阪梅田地下街もダンジョン
286ゲーム好き名無しさん:2008/10/26(日) 22:00:15 ID:7QBgDSTW0
おまえらダンジョン好きだな
しかし最強はなんといっても首都圏外郭放水路だろう
287ゲーム好き名無しさん:2008/10/29(水) 22:31:34 ID:kuXh8RhS0
お前らがいくらダンジョン好きでも
ダンジョンの方はお前らのことなんとも思ってないよ
288ゲーム好き名無しさん:2008/10/29(水) 23:24:15 ID:1izFh4W10
いやダンジョンに想われても困るだろ
289ゲーム好き名無しさん:2008/10/31(金) 02:16:50 ID:D5UqTj4C0
べ、べつに、あんたなんかに好きになってほしくないんだからね?!
290ゲーム好き名無しさん:2008/11/03(月) 14:38:11 ID:snY7irld0
辞書引いてみた

dungeon
1.土牢、地下牢
2.(城の)天主閣、本丸(donjon)

他にも動詞として「…を土牢に閉じこめる」という意味もあるそうな
本来いわゆる迷宮とか洞窟とかの意味はないんだな
辞書によって「転じてロールプレイングゲームの迷宮」とも書いてあるけど
ていうか1と2で意味違いすぎないか
291ゲーム好き名無しさん:2008/11/03(月) 18:45:17 ID:9NHjx68t0
魔王城とかは本来の意味でも正しくダンジョンなんだな
292ゲーム好き名無しさん:2008/11/04(火) 06:44:35 ID:5+h0oGcj0
中東あたりに地下都市とか地下教会とかいくつかあった気がする。
あのへんはダンジョンと言う言葉がよく似合いそうな気がする。
293ゲーム好き名無しさん:2008/11/04(火) 13:33:08 ID:s4thV2Qr0
「迷宮」とか「ラビリンス」でぐぐるとリアル迷宮がでてくるぞ

>>290
2のdonjonは中国語で「ダンジョン」に近い音で発音するから
混同されてるだけだと思う
294ゲーム好き名無しさん
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3
ダンジョンは、君主を意味するラテン語「dominus」に由来する古フランス語である。
中世においては、城の最重要部である天守(Keep)を意味した。ダンジョンは
外壁が占領された後、守備兵達が立てこもる最後の砦であり、城の塔の中で
もっとも堅固な部分であった。

壁の強度を保つために、塔の下部には窓はなく、
君主のための豪華な城が建てられるようになってからは、
主として囚人を閉じこめておくための場所として使われるようになった。

また、ダンジョンは
典型的な城の作りとして城の真下に作られる地下納骨堂や牢屋をも意味するようになった。

地下に捕らわれ、拷問が行われたりする場所であることから
人間の恐怖を表す隠喩としてさまざまな状況でこの言葉は使われている。