【可能[安定か]】任天堂バトルロワイアル議論【なのか!?[暴走か]】
「バラバラの想い」投下します。
鬱蒼と茂る木々の中、不思議なスーツを纏った人物が頭を悩ませながら歩いていた。
サムスである。
「なぜこんな事に」
思い返せば思い返すほどやり直したい過去としか思えない。
教室での惨劇から武器を渡され気づくとそこは教室とはまた別格の場所であった。
サムスにとってあの惨劇はとても許せるものではなかったが状況が分からない上、この首輪がある以上
あの場ではあそこで反抗して殺されるよりは素直に従い武器を調達してから
打開策を建て、敵をせん滅するしかないと判断するしかなかった。
それにしてもあんな子供がこんなゲームを?
惑星SR388から教室まで移動させ、更に教室からここまで移動させた力。あなどるべきではないだろう。
そしてこの首輪。あの子供が作ったのだろうか?
恐らく、ゲームを管理する以上野放しにするのであれば生死を確認するシステムや
遠くからも爆破できるのであれば位置を確認できるシステムの様な物が付いてるのだろう。と言う事は
「他にも仲間いるかもしれない……」
何にしてもこの戦況全てを把握する事が先決だ。
誰が敵か分からない。このゲームに乗り殺戮を行う者がいるかもしれない。
そしてまたあの惨劇を……
――父さん……母さん……――
サムスはあの時の事を思い出し知らずの内に拳を握り締め何かを見つめる様に空を仰いでいた。
サムスの心の苦悶は突然けたたましい喧騒によって遮られた。
「待つんじゃ!待ってくれたまえ!」
「うるさいぞ。いい加減にその五月蠅い口を閉じなければその口に銃弾をぶち込んでやる!」
「例え突っ込まれようともワシは黙らんぞ!君が承諾してくれるまでは!」
騒々しい口論と共に二つの影が近づいてくる。
突然の事にサムスはただ驚き、隠れる事も忘れてその二人を見つめてしまっていた。
「私は貴様の研究になぞ付き合わないと何度言ったら分かる!?」
「そう言わずにじゃな。どうしても研究したいんじゃ。協力してくれたまえ!」
二人は口論に熱中してサムスの存在に気づかないままサムスの方に早足で近づいていた。
一人は宇宙服の様なものを着た……なんとカメレオンだ。しかも二足歩行。
一人はスキンヘッドの不思議な服装の老人。Dr.クライゴアである。
クライゴアは自分を引き離そうとして急ぎ足のレオンを必死に追っていた。
あっけに取られているサムスにまずDr.クライゴアが気づいた。
「ん?あの者はなんじゃ?」
「なんだ?」
二人は怪訝そうな顔をしてサムスを見た。
それもそうだ。サムスはボロボロになったスーツを着ていたのだから。
「君……。このスーツは?」
Dr.クライゴアは真っ先にサムスのスーツに興味を示し飛びついた。
「ふむ。なんとも。これは。」
Dr.クライゴアはサムスのスーツを勝手に触ったり眺めたりして調べ始めた。
サムスはあまりの事に困り果ててクライゴアとともに来たもう一人の人物に助けの目を送る。
しかし、サムスの期待を見事に裏切りこう言い放った。
「貴様。この老人の知り合いか? ならば私の代わりに子守をしてもらおうか?
私はこんな口五月蠅い年寄りの子守をしてる暇はないのでね」
「ちょ……ちょっと!それは困る!君の知り合いじゃないのか?」
「そんな年寄りは私の記憶にはない。私にはやるべき事がある。
だというのにこの私にまとわりついて!」
「貴様はやるべき事がすんだ後で私が直々に遊んであげよう。」
レオンは背筋が凍りそうな笑みを浮かべながらクライゴアに恐ろしい言葉を吐き捨て
さっさとその場を去ろうとする。
「待ってくれ!」
「待ちたまえ!」
サムスとDr.クライゴアの声は図らずも同時であった。
思わず顔を見合わせ、そして二人同時にレオンに話し出す。
「困るよ。私もやらなければならない事がある。今までの経験から言って一人でやった方が効率が良い」
「困るんじゃよ。研究対象に逃げられるとな。
ワシはカメレオンが二足歩行してるなぞ初めて見る事ができた。
不謹慎じゃがあの坊主には研究する材料を増やしてくれて少し感謝しておるよ」
Dr.クライゴアの発言にサムスは抗議を申し出ようとし
「思い出しても吐き気がする!」
レオンの激しい声に遮られた。レオンは苛々する事を隠しもせず言い放つ。
「この私が……この私が!……この私をこんな目にあわせるとは。
あの小賢しいボウヤを私の前に跪かせてやらない限りは許さんぞ!」
「それは分かるんじゃがな。忘れてはおらんかね?これがある事を。」
淡々と呪詛を吐き続けるレオンにDr.クライゴアは冷静に首輪を示した。
「分かってる!」
レオンは舌打ちし、地面を蹴りながら大声で返した。
考えたくないのだろう。サムスも考えたくない事では同感であった。
「ワシなら……なんとかできるかもしれんぞ?」
そんな二人に老人は小さく笑みを浮かべながらそう言い放った。
「なんだと!?」
「なんだって!?」
今度はサムスとレオンの声が重なり合う。
「ふふふ。ワシは天才じゃからな!」
Dr.クライゴアはここぞとばかりに嬉しそうに答えた。
「なぜ早く言わない!早くこの忌まわしい首輪を外したまえ!」
「それは無理じゃな」
怒り狂うレオンに対して不敵な笑みを浮かべながらそんな事を
けろりと答えるDr.クライゴアに思わず二人は詰め寄る。
「この……!小賢しいジジイめ。この私で遊んでるのか?」
「どういう事ですか!?」
「ふふ。良く聞きたまえ。ワシは天才発明家じゃ」
彼の話はまだ続くようだ。サムスとレオンは黙って彼の話を聞く事にした。
Dr.クライゴアはそれを見て満足そうに話し始めた。
しかしじゃ。いくら天才といえども解析しないとどうにもならんのじゃ。
解析ができる工具がなければと何もできない。それくらいは分かるじゃろ?」
クライゴアの問いにサムスは小さく頷き、レオンはと言えば苛々しながら頭をかきむしっていた。
「そこで君達に交換条件を示したい!
ワシの助手となり研究に付き合ってくれたまえ。
その代わり工具が見つかり次第ワシはその首輪を外す努力をする。
大体の工具は日用品でも十分じゃ。学校か町に行けばあるじゃろう。
これでどうじゃね?」
Dr.クライゴアは笑みを浮かべながら二人を見つめた。
「貴様が天才だという証拠はどこにある?」
「ふむ。例えば私が付けてるこのスーツじゃ。これは延命スーツと言って
その名の通り若さを保つスーツじゃ。ワシが何歳か知りたいかね?」
……答えは一つしかなかった。
「で?君はどこに住んでるんじゃね?」
「宇宙船の中だ」
「宇宙船とな!ワシもロケット開発に勤しんだ事はあるのじゃが。
住むと言う事は宇宙船の中に居住区があるのかね?」
「〜〜!……この私とした事がなぜこんな!」
「君はどうだね?」
「私は……」
サムスは溜息を付ながら丁寧に答える。なぜこんな事になったのだろうか。
こんなメンバーで果たしてこのゲームを素早く止めることができるのか?
この老人を信用して良かったのだろうか?彼は本当にこの首輪を外せるのか?
カメレオンの様な男、レオンはどこの星に住んでる種族だろうか?こんな種族は確認した事がない。
一人で任務を果たす時だってこんなに不安になった事はなかった。
今まで任務は全て一人で果たしてきたのに。
できる事なら二人に会う前に戻って……いやもう考えるまい。
3人は森の中を一番近い学校を目指して歩いていた。
この首輪の呪縛から逃れ、それぞれの目的を果たす為に。
【1日目 午前 場所:G-8】
【名前: サムス(メトロイドシリーズ)
健康状態: 良好。不安。スーツ着用していますがメトロイドフュージョン初期のXに侵食されている状態です。
武装: 本人は確認済(1〜3)
所持品: 支給品一式
現在位置: G−8(森の中)
第一行動方針: 首輪を外す。戦況確認。情報収集。首輪を外す為学校に向かって歩いています。
第二行動方針: 殺戮を行うものは容赦なく倒す。父さん……母さん……。
第三行動方針: 首輪を外し次第単独行動にて情報収集等を行い主催者全てを倒す
最終行動方針: 首輪を外す方法もしくは脱出方法を探し、このゲームの主催者全員を倒す。
備考:メトロイドフュージョンの初期状態からの出展の為、スーツはボロボロです。
もちろんスーツに付いてる武器類は取り上げられています。
備考2:首輪についてはGPSや生死確認システム等の機能がついてると推測しています。
備考3:主催者は首輪の機能から言って一人ではないかもしれないと推測しています】
【名前: Dr.クライゴア(メイドインワリオシリーズ)
健康状態: 良好。初めて見るものに興味深々。
武装: 未確認
所持品: 支給品一式
現在位置: G−8(森の中)
第一行動方針: レオンからは生態調査。サムスからはスーツの調査をして研究に役立てるのじゃ!
科学者たる者どんな時にも研究心を忘れてはいかん。首輪を外す為学校に向かう。
第二行動方針: 工具になりそうな物が見つかり次第、首輪を外す方法を研究する。首輪自体も研究したいのう
第三行動方針: 他にも面白そうな研究対象はたくさんおったのう。楽しみじゃ!!
最終行動方針: 首輪を早く外して安心して研究に勤しみたいものじゃ。
備考:モナ等のメイドインワリオシリーズの仲間の事は心配だが
人間死ねば生き返らないのが定めなのでその時はその時だと(自分の事も)思っています。
備考2:できれば長生きして研究したい。首輪を外し、脱出方法が確保できればゲームにはあまり興味がない。
備考3:色々な人々から調査し研究に役立てたいので
首輪の外し方が分かった後もそれを盾に情報を引き出し研究に活用するのもありかなと考えています】
【名前: レオン(スターフォックスシリーズ)
健康状態: 良好。苛々。
武装: 本人は確認済(1〜3)
所持品: 支給品一式
現在位置: G−8(森の中)
第一行動方針: この忌まわしい首輪を外す
第二行動方針: 首輪を外した暁にはこの私をこんな目に合わせた小賢しいガキにお仕置きしてやらなければ。
ついでにこのジジイとも少し遊んであげよう。首輪を外す為学校に向かう。
第三行動方針: ウルフ達が少し心配なので会えれば良い。が、基本彼らはなんとかなると信用している
最終行動方針: ウルフ達を探しつつ首輪を外しあの小賢しいガキを跪かせる。
備考:研究に協力する事を承諾した事を少々後悔しています。】
投下終了しました。
何かおかしいところやご意見、直した方が良い所などありましたらどんどんご指摘下さい。
>>815のサムスの状態表はいつものパワードスーツなの?
それともX侵蝕後のスーツなの?理解力悪い俺でスマン
それと、そろそろ480kb近いし、引越しの時期かな。
テンプレ微妙に違ってたし貼りなおした方がいいと思う。
>スーツ着用していますがメトロイドフュージョン初期のXに侵食されている状態です。
だから侵食後なんじゃないか?
最高何kbだっけ?510k?
820 :
818:2007/03/26(月) 12:13:06 ID:Abj2xBaT0
悪い、言葉が不正確だったかも。
サムスはオレンジのパワードスーツか
それとも赤と青のフュージョン版パワードスーツか
どちらのスーツなのかということなんだ。
>>819 500kbだったと思うけどな。
【基本ルール】
全員で殺し合いをしてもらい、最後まで生き残った一人が勝者となる。
勝者のみ元の世界に帰ることができ、加えて願いを一つ何でも叶えてもらえる。
ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない。
放送内容は「禁止エリアの場所と指定される時間」「過去12時間に死んだキャラ名」
「残りの人数」「主催者の気まぐれなお話」等となっています。
----「首輪」と禁止エリアについて----
ゲーム開始前からプレイヤーは全員、「首輪」や「印」を填められている。
放送内容は「禁止エリアの場所と指定される時間」「過去12時間に死んだキャラ名」
「残りの人数」「主催者の気まぐれなお話」等となっています。
----「首輪」と禁止エリアについて----
ゲーム開始前からプレイヤーは全員、「首輪」を填められている。
首輪が爆発すると、そのプレイヤーは死ぬ。(例外はない)
主催者側はいつでも自由に首輪を爆発させることができる。
この首輪はプレイヤーの生死を常に判断し、開催者側へプレイヤーの生死と現在位置のデータを送っている。
24時間死者が出ない場合は全員の首輪が発動し、全員が死ぬ。
「首輪」を外すことは専門的な知識がないと難しい。
下手に無理やり取り去ろうとすると首輪が自動的に爆発し死ぬことになる。
プレイヤーには説明はされないが、実は盗聴機能があり音声は開催者側に筒抜けである。
開催者側が一定時間毎に指定する禁止エリア内にいると首輪が自動的に爆発する。
なお、どんな魔法や爆発に巻き込まれようと、誘爆は絶対にしない。
たとえ首輪を外しても会場からは脱出できないし、禁止能力が使えるようにもならない。
開催者側が一定時間毎に指定する禁止エリア内にいると首輪が自動的に爆発する。
禁止エリアは3時間ごとに1エリアづつ増えていく。
持ち物】
----スタート時の持ち物----
プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収。
ただし、義手など体と一体化している武器、装置はその限りではない。
また、衣服とポケットに入るくらいの雑貨(武器は除く)は持ち込みを許される。
ゲーム開始直前にプレイヤーは開催側から以下の物を配給され、「ザック」にまとめられている。
「地図」「コンパス」「着火器具、携帯ランタン」「筆記用具」「水と食料」「名簿」「時計」「支給品」
「ザック」→他の荷物を運ぶための小さいザック。
四次元構造になっており、参加者以外ならどんな大きさ、量でも入れることができる。
「地図」 → 舞台となるフィールドの地図。禁止エリアは自分で書き込む必要がある。
「コンパス」 → 普通のコンパス。東西南北がわかる。
「着火器具、携帯ランタン」 →灯り。油は切れない。
「筆記用具」 → 普通の鉛筆と紙。
「食料」 → 複数個のパン(丸二日分程度)
「飲料水」 → 1リットルのペットボトル×2(真水)
「写真付き名簿」→全ての参加キャラの写真と名前がのっている。
「時計」 → 普通の時計。時刻がわかる。開催者側が指定する時刻はこの時計で確認する。
「支給品」 → 何かのアイテムが1〜3つ入っている。内容はランダム。
※「ランダムアイテム」は作者が「任天堂ゲームのアイテム」と
「現実の日常品もしくは武器、火器」の中から自由に選んでください。
銃弾や矢玉の残弾は明記するようにしてください。
必ずしもザックに入るサイズである必要はありません。
また、イベントのバランスを著しく崩してしまうようなトンデモアイテムはやめましょう。
ハズレアイテムも多く出しすぎると顰蹙を買います。空気を読んで出しましょう。
【お願い】
※一旦死亡確認表示のなされた死者の復活はどんな形でも認めません。
※新参加キャラクターの追加は一切認めません。
※書き込みされる方はスレ内を検索し話の前後で混乱がないように配慮してください。(CTRL+F、Macならコマンド+F)
※参加者の死亡があればレス末に必ず【○○死亡】【残り○○人】の表示を行ってください。
※又、武器等の所持アイテム、編成変更、現在位置の表示も極力行ってください。
※具体的な時間表記は書く必要はありません。
※人物死亡等の場合アイテムは、基本的にその場に放置となります。
※本スレはレス数500KBを超えると書き込みできなります故。注意してください。
※その他詳細は、雑談スレでの判定で決定されていきます。
※放送を行う際は、雑談スレで宣言してから行うよう、お願いします。
※最低限のマナーは守るようお願いします。マナーは雑談スレでの内容により決定されていきます。
※主催者側がゲームに直接手を出すような話は極力避けるようにしましょう。
【ガイドライン】
〔基本〕バトロワSSリレーのガイドライン
第1条/キャラの死、扱いは皆平等
第2条/リアルタイムで書きながら投下しない
第3条/これまでの流れをしっかり頭に叩き込んでから続きを書く
第4条/日本語は正しく使う。文法や用法がひどすぎる場合NG。
第5条/前後と矛盾した話をかかない
第6条/他人の名を騙らない
第7条/レッテル貼り、決め付けはほどほどに(問題作の擁護=作者)など
第8条/総ツッコミには耳をかたむける。
第9条/上記を持ち出し大暴れしない。ネタスレではこれを参考にしない。
第10条/ガイドラインを悪用しないこと。
(第1条を盾に空気の読めない無意味な殺しをしたり、第7条を盾に自作自演をしないこと)
【用語集】
※基本的なロワスレ用語集
マーダー:ゲームに乗って『積極的』に殺人を犯す人物。
ステルスマーダー:ゲームに乗ってない振りをして仲間になり、隙を突く謀略系マーダー。
扇動マーダー:自らは手を下さず他者の間に不協和音を振りまく。ステルスマーダーの派生系。
ジョーカー:ゲームの円滑的進行のために主催者側が用意、もしくは参加者の中からスカウトしたマーダー。
リピーター:前回のロワに参加していたという設定の人。
配給品:ゲーム開始時に主催者側から参加者に配られる基本的な配給品。地図や食料など。
支給品:強力な武器から使えない物までその差は大きい。
またデフォルトで武器を持っているキャラはまず没収される。
放送:主催者側から毎日定時に行われるアナウンス。
その間に死んだ参加者や禁止エリアの発表など、ゲーム中に参加者が得られる唯一の情報源。
禁止エリア:立ち入ると首輪が爆発する主催者側が定めた区域。
生存者の減少、時間の経過と共に拡大していくケースが多い。
主催者:文字通りゲームの主催者。二次ロワの場合、強力な力を持つ場合が多い。
首輪:首輪ではない場合もある。これがあるから皆逆らえない
恋愛:死亡フラグ。
見せしめ:お約束。最初のルール説明の時に主催者に反抗して殺される人。
拡声器:お約束。主に脱出の為に仲間を募るのに使われるが、大抵はマーダーを呼び寄せて失敗する。
参加キャラクター・マップ
【マップ】
MAP1:ポップスターの孤島・主催者ナイトメア
大体12エリアに分類される人の住んでいた後が残る無人の孤島。
エリア1は北西の丘。滑らかな傾斜と見渡しが広い。
エリア2はエリア1の少し東に位置する北西の住宅街。アニメのプププビレッジ並みに舗装されている。
エリア3はエリア6より北の山。北東まで広がる。
エリア4はエリア3に囲まれた北東の灯台と港。脱出するにはここがカギ?
エリア5は東の山。南に広がる。
エリア6はエリア2の住宅街と繋がる、疎らに家が配置された村。
エリア7はエリア6と繋がる廃校(仮)。スタート地点なので廃校から変更も考えられる。
エリア8は東に広がる森。
エリア9は東の海岸。
エリア10は南西の病院&その周り。
エリア11は南の草原。見渡しが良い。
エリア12は幾らか民家が見える緩やかな山地。
ttp://ncbr.ushimairi.com/map.htm 【キャラクター】
キャラクター
●主催者達●
ナイトメア(カービィシリーズ)(刻印係)
ポーキー(MOTHERシリーズ)(時空越え係)
マザーブレイン(メトロイドシリーズ)(閉鎖空間係)
カジオー(マリオRPG) (首輪係)
【参加キャラクター】
7/7【マリオシリーズ】○マリオ・マリオ/○ルイージ・マリオ/○ピーチ/○クッパ/○マロ/○ジーノ/○ヨッシー
5/5【メイドインワリオシリーズ 】○ワリオ/○モナ/○9ボルト/○アシュリー/○Dr.クライゴア
8/8【カービィシリーズ】○カービィ/○メタナイト/○マルク/○ドロッチェ/○デデデ/○スピン/○アドレーヌ/○シリカ
3/3【ドンキーコングシリーズ】○ドンキー/○ディディー/○ディクシー
3/3【ゼルダの伝説シリーズ】○リンク/○ゼルダ/○ガノンドロフ
1/1【メトロイドシリーズ】○サムス
9/9【スターフォックスシリーズ 】○フォックス・マクラウド/○ファルコ・ランバルディ/○スリッピー・トード/○ペッピー・ヘア/
○クリスタル/○ウルフ・オドネル/○レオン・ポワルスキー/○パンサー・カルロッソ/○ピグマ・デンガー
9/9【MOTHERシリーズ】○ネス/○ロイド/○ポーラ/○ジェフ/○プー/○リュカ/○クマトラ/○ダスター/○ボニー
6/6【F―ZEROシリーズ】○C.ファルコン/○ブラックシャドー/○サムライゴロー
5/5【ポケモンシリーズ】○サトシ/○カスミ/○タケシ/○ピカチュウ/○ミュウツー
4/4【FEシリーズ】○マルス/○シーダ/○ロイ/○リリーナ
4/4【レトロゲーム】○ピット/○ポポ/○ナナ/○鷹丸
総勢61名
--投稿について--
【予約について】
予約して3日以内に投下する事。
・予約一週間制
一部のロワなのですが2作品投下した人は
一週間予約をOKにしているロワがあります。
じっくり推敲した方がいい作品が書けるかと。
【キャラクター健康状態テンプレ】
以下のテンプレに沿ってできるだけ初見の人でも分かりやすく書くようにする事。
【名前:
健康状態:
武装:
所持品:
現在位置:
第一行動方針:
第二行動方針:
第三行動方針:
最終行動方針:
備考:】
時間の書き方
深夜:0〜2
黎明:2〜4
早朝:4〜6
朝:6〜8
午前:8〜10
昼:10〜12
日中:12〜14
午後:14〜16
夕方:16〜18
夜:18〜20
夜中:20〜22
真夜中:22〜24
-------------------------------------------
>>826 乙。……しかし、F-ZEROメンツの数字は6じゃなくて3だぞ
>>827 スマン。まぁ、そこんとこは転載する時に直せば問題…ないはず。たぶん。
後出ていないのはサムライゴローとボニー?
後何気にポポは三話出てたのか
>>817 ごめんなさい。場面展開のつもりだったんだけど分かりにくかっただろうか?
ちょっと考えてみる。
>>818 申し訳ありません。表現力が悪くて。X侵食後のフュージョンスーツになってます
フュージョンスーツ
寄生生命体「X」に寄生され、命を落としかけたサムスが、メトロイドワクチンにより、一命を取り留めたと同時に、
パワードスーツも影響を受け、「X」を吸収可能な体質へと変化した状態。全体的に水色の膜で覆われており、
所々黄色のアーマー部分が露出。バイザーの形状も少し変形している。やわらかい素材という印象も与えている。
アームキャノンは構造が変化している。背中部分には、メトロイドの核を模した3つの球体がある。
従来のスーツに比べ身軽な動きが可能だが、寒冷地帯ではダメージを受けるなどの欠点もあり、これはスーツのバリア化、
グラビティ化で克服可能ではあるが、装甲が薄いためか物理的ダメージにかなり弱く、受けるダメージは群を抜いて高い。
(以上Wikipediaより)
容量が不安ですが、サムライゴローとボニー予約します。
もし投下する時になったら、ここに投下するべきですかね?
次スレの方に投下した方が無難かな?
書いて見たところ、ギリギリ収まりそうなんでここに投下しようと思います。
タイトルは「犬とサムライのための協奏曲」です。
まばらに民家が点在する中、サングラスをかけ、「刀」の文字の書かれたTシャツを着た筋肉質な男、サムライゴローが最初に出会ったのは意外な“もの”だった。
自分の知り合い?否、そう簡単に出あえたら苦労はない。
寧ろ、彼には知り合いと言うよりライバルといった方が正確なほどだ。
安心できる人物などいない。
では、この狂ったゲームに乗ったマーダー?否、違う。
それでは、この異常なゲームに心を乱され、彼に泣きついたか弱き乙女か?否、それも違う。
ならば、このふざけたゲームの破壊しようと立ち上がった勇気ある人物か?否、そう表現するのは適切ではない。
サムライゴローが最初に見た人物は茶色い四本足で立つ、犬であった。
彼は最初この犬を見た時、口を開け唖然とした。
しかし、よく見て見ると自分と同じ銀色の機械のような首輪、そして背中にデイバッグをかついでいるのを見ると
この犬もこのゲームに連れてこられた者だと分かった。
「おいそこの犬ッコロ、こっち来い。」
サムライゴローは手を縦に振り、犬を引き寄せる。
それを見た茶色い犬はゆっくりとサムライゴローの方へと近づく。
「名前は何て言うんだ……って言葉は通じないか。」
サムライゴローはしゃがんで、近づいてきた犬を見る。
「とりあえず、お手やってみろ。ほら、お手!」
サムライゴローは犬に向かって手を差し出すが、犬はただ首をかしげるだけでサムライゴローの手に足をのせようとはしなかった。
「……お手を知らないのか?お前、人に飼われてないのか?」
サムライゴローが茶色い犬をよく見ると銀色の首輪の他にもう一つ、赤い首輪をしているのが分かった。
見ると、“BONY”という名前が刻まれていた。
「お前、ボニーっていうのか?」
サムライゴローにボニーと呼ばれた茶色い犬は、名前に呼応するかのように尻尾を振り始めた。
「名前が刻まれている首輪があるってことは、飼い主がいるってことか?」
サムライゴローの予想が正しかったのか、茶色い犬は尻尾をさらに左右に振る。
尻尾を振る犬を見た彼は自分の次の質問をボニーに投げかける。
「まさか……俺様に近づいて来たのは、一緒に飼い主を捜してほしいってことか?」
サムライゴローの問いに犬はワン!と吠えて返事をする。どうやら、サムライゴローの予想は正しかったようだ。
「う〜む……仲間を集めた方がこのゲームを脱出できる近道かもしれないしな。まぁ、いいだろう。こんなに尻尾を振るほど慕っている飼い主がゲームに乗ってるとはあまり
思えないしな。」
サムライゴローはバッグの中から地図を取り出した。
「……確か、北の方に町があるらしいな。飼い主はここにいるんじゃないか?」
それを聞いた犬は首をかしげたもののすぐに地面に鼻をあて、臭いをかぎ始た。
しばらくすると、は飼い主のいる方向をキャッチしたのか、ボニーは地面に鼻を当てながら移動し始めた。
その方向はサムライゴローの向かおうとした南の方だった。
「ん?そっちに飼い主がいるのか?」
それを聞いたボニーはサムライゴローの方に振り向くと自信がなさそうにクゥ〜ンと小さく鳴く。
「何かその飼い主が着ていた服でもありゃあいいんだけどな。そんな都合いい物は入ってなかったぜ」
「クゥ〜〜ン」
「心配するなって、じっと座ってたってなんも始まらないぜ。何もないより、少しでも手がかりがあって方がマシってもんだ」
サムライゴローの言葉を聞いて安心したのか、ボニーは再び地面を嗅ぎ始めた。
* * *
ボニーは飼い主であるリュカを捜しながら、心の中で思う。
最初、あの部屋でポーキーが黄色いドレスの女の人を殺した。このことはボクにあの忌まわしき記憶を蘇らすこととなった。
あの夜の雨のタツマイリ、ドラコの牙で心臓を貫かれたリュカのお母さん、ヒナワ。
リュカのお母さんが死んでしまった時、ボクはとても悲しんだ。何かぽっかり穴が開いたような感じだった。おいしく食べれたご飯もおいしくなくなってしまった。
でも、リュカの父さんのフリント、リュカのお兄さんのクラウス、そしてリュカの悲しみに比べたらボクの悲しみなんてオケラくらい小さなものだと思う。
絶対安全装置に入っていたポーキーが何であそこにいたか分からないけど、これ以上悲しみを増やそうとするポーキーをボクは許せない。
ボク、いやボクたちはポーキーを止めなくちゃいけないんだ。悲しむのはボクたちだけでいい。これ以上悲しみを増やしちゃいけないんだ。
全 て が バ ラ バ ラ に な っ た ボ ク た ち の よ う に
リュカとはぐれたのは少し不安だったけど、初めて出会ったこの男の人の臭いはダスターさんと同じ臭いがした。きっとボクたちに協力してくれるはず。
手がかりはないけれど、きっと絶対めぐり合えるはずだよね。だって、今までだってボクら4人が離れ離れになっても必ず一緒になれたもの。
* * *
こうして、忠犬は飼い主とその友人達と再開するための新たなる旅を開始した。頼りになるのは自分の鼻。
だが、立ち止まってはいられない。
元の世界に帰るため、これ以上、争いを増やさぬため……。
だが、ボニーは知る由もなかった。
自分の御主人であるリュカがなくしたバラバラのピースを取り戻すため、ゲームに乗っていることを。
そして―――
「…………ハッ!!」
サムライゴローはボニーの後ろ姿をずっと見ているうちに、ある重大なことに気づいた。
「この犬、バッグの中身使えないんじゃ……」
果たして、ボニーの運命はいかに!!?
【エリア(F-6)/まばらな住宅街/一日目―朝】
【チーム・サムライと犬】
【サムライゴロー@エフゼロシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式、不明支給品(1〜3、本人確認済み)
[思考・状況] この犬のバッグ、俺の物にしても構わない……よな?
基本行動方針:盗みはするが、殺しはしない。
第一行動方針:この犬のデイバッグを自分の物にしようか思案中。
第二行動方針:この犬の飼い主と合流する。
最終行動方針:ゲームからの脱出
[備考]:参戦しているのはF-ZERO伝説のサムライゴローです。
【ボニー@MOTHERシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:赤い首輪(“BONY”と刻まれている)
[所持品]:支給品一式、不明支給品(1〜3、本人は未確認)
[思考・状況]
第一行動方針:リュカの臭いがする方にいく。
第二行動方針:この男と一緒にリュカたちと合流する
最終行動方針:ポーキーを倒し、ゲームから脱出する。
[備考]:ボニーはエリア12の方へ向かっています。これは飼い主であるリュカの手がかりの物がないため、
道筋は正確ではなくなっているためです。
投下完了しました。
無事に収まってよかった……
ツッコミはいつでもどうぞ。
>>836 乙。俺的には特に問題は無いと思う。
……ボニーって確かにお手知らないな。
(MOTHER3でそんな描写が無かったようなだけな気がするけど)
さて、ある意味自己リレーになるかもしれないけど……日にちは経ってるからいいか?
フォックス、ポーラ、ドロッチェ、ロイ、鷹丸、ナインボルト、アドレーヌ、カービィ、予約。
……いや、一話しか出てない奴も書かなきゃいけないのは分かってるけど、こいつ等しか思いつかない。
すまんorz
MOTHER3の作中で、クラブ・チチブーに潜入するときに門番をしている男に
お手をされた時ボニーはしなかったぞ。まぁ、これは人間のフリをしていたからかもしれないが。
あとはアンドーナッツ博士もお手をさせようとしたが、ボニーはしなかった。
アンドーナッツ博士はボニーを見て、お手を知らないのか?と言っていた。
だから、描写は細かいけどあるんじゃないかな。
あともう、次スレたてなきゃな。立てたい奴いる?
誰も立てないなら俺が立てるけど。
もの凄い数の登場人物だなwww超期待w
多杉wwww
テラ期待
ボニーはお手は知ってるけど出来ないって感じかな
ゲーム中で「(お手は知ってるけど…)」的なことを言ってた気がする
しまったKBだと思っていたらBだったorz
もう少しだけ使えるっぽいな。次スレ建てた人乙
交流所にて
293 :Classical名無しさん :07/03/28 21:19 ID:9Sm1H0Qs
今見てきて気がついたんだが、任天堂ロワの主催者が最強なんだが。
ナイトメア(カービィシリーズ)(刻印係)
ポーキー(MOTHERシリーズ)(時空越え係)
マザーブレイン(メトロイドシリーズ)(閉鎖空間係)
カジオー(マリオRPG) (首輪係)
4人……
294 :Classical名無しさん :07/03/28 21:24 ID:0suujho6
某の気配が
295 :Classical名無しさん :07/03/28 21:31 ID:RTleG61g
刻印と首輪の両方が有るのかw
296 :Classical名無しさん :07/03/28 21:31 ID:/KmDKVEE
待て、何故刻印と首輪両方が必要なんだ?
297 :Classical名無しさん :07/03/28 21:40 ID:SCD6Vncs
任天ロワの書き手が来ましたよ。
てか今気付いたw
で、一瞬で思い付いたんだけど、原作みたいに首輪には複数の仕掛けがあるって提案する(首輪にさらに刻印で解除が難解に)!
本スレにも報告してくるか
ホントはカービィとか首のないキャラにつけるためにナイトメアが必要なんだけど
とりあえず足輪に落ち着いたって感じなんだよね。
まぁ、あれだ。首輪はずさないような二重トラップもあるよ。とか設定すれば……
ナイトメアは刻印必要なくてもワープとか黒幕ポジションで出せそうだし、
いっそのこと係の表記なくすべきかな?
てか、今何KBなのか分からない男が約一名
ただいま497KB
KBが見つかりにくい携帯の人か?
498KB
>>849 パソなんだが、どこなのかが分からない無知男ですorz
パソなら普通に新規レスの下に赤文字で書いてあるぞ
いっぱいになったらスマソ
ツールで見てても下の方に書いてる
因みに携帯からだとどこを見れば何kbと分かるかな?
ひらがな、カタカナ、漢字が4bで英数が2b?
蛇足だけど携帯かパソかの違いはたぶんIDの最後で分かる
携帯が半角英語のOパソが半角数字の0のはず
専用ブラウザだとインターネットよりも1KB少なく表示されるな…
仕様なのか?
後耐えられるのは一作品半位か?
>>854 そうなんだ。それってどっちがホントなのかね?
>>855 SS一作品ってことか?
無理だろ、容量的に考えて。
このレスで埋まるか?
◆ジェフはスレをチェックした。
499KB!
あー、そうか。他の板と違うのか。
他ロワとかと混ぜてた…
>>846 思うに、クランクのコンピューターハッキング用ディスクCDーROMが配布されてたし
主催が多い事から主催が強すぎても良いようなきもする。
これで一杯になったら良いんだがw我ながら恐ろしい煽り投下w
〜動き出す運命のトビラ〜
反主催として動く多くの任天堂キャラ達、そして今までにはなかった作品を超えた出会い。
そこには果たして何が待っているのか!?疑惑?愛?殺戮?裏切り?友情?
錯綜する想いの中、既に死亡者は9人に。
愛する者の死を知った彼らは何を想い何を考えそしてどう行動するのか。
そしてこの血塗られたゲームによって狂気に犯され己の手を血に染め上げる事を決意した人々は?
疑惑が渦巻き裏切りが出てくるこのゲームの中で果たして最後に笑うのは誰なのか?
主催者か。勝者か。はたまた・・・
その結末は君の手で創り出すんだ。君自身の手で運命を切り開け。
さぁ、書き出そう。新たなる運命の1ページを。
以下次号!
任天堂バトルロワイアル2
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1175057742/