RPG最萌トーナメント　支援用スレ

Dブロック01組<<クラリーネ＠ファイアーエムブレム　封印の剣>>支援

西方にて軍務に就いている兄クレインに会おうと館を飛び出したクラリーネ。
ところが「兄に会わせてやる」などとだまされ、リキア諸侯のひとり、エリックに捕らえられてしまいます。
リキアと敵対しているベルン王国に寝返ろうとするエリックが、恭順の意を示すために
ベルンの将軍ナーシェンへの貢物として彼女を差し出すためです。

「エトルリア貴族の娘を土産に用意したので、どうぞよろしくお願いします」（意訳）
…こんなんで取り入ろうとする方もする方ですが、楽しみにする方もどうかと思わなくもありません。

うきうきとして「土産」を受け取りにくる将軍ナーシェン。
現れたのは、話の通り、金髪ポニテの少女。(;´д｀)ﾊｧﾊｧ するのも無理なからぬこと。思わず
「私が　お兄さまのかわりに　たっぷりと可愛がってあげるよ　クックックッ」
とか発言してしまいます。ヤバいです。何をする気なんでしょうか。

ところが、クラリーネはそんなナーシェンを鼻で笑います。
「お兄さまのかわり？　あなたが？　ご自分のおすがた　鏡でごらんなさいな
　その服　その髪型　その言葉づかい　なにからなにまで　すべてが『下品』じゃありませんの
　あなたなんか　お兄さまと比べれば　お月さまとスッポンですわよ！」

ス　　ッ　　ポ　　ン

この言葉にナーシェンは大ショック。
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結果、怒りをかったクラリーネは、牢に入れられてしまいます。
口は災いの元というか、むしろ別の意味で助かったというか。

ちなみに再会したときには、クラリーネはすっかりナーシェンのことを忘れています。
ナ「お前は　あの時の小娘！」
ク「あら　どこかで　お会いしましたかしら？」
どこまでも相手にされないナーシェン(´･ω･｀)ｶﾜｲｿｽ

…気づけばナーシェン支援に見えなくもないですが、きっと気のせいでしょう。

Dブロック01組<<クラリーネ＠ファイアーエムブレム　封印の剣>>支援つづき

牢に閉じこめられて途方にくれるクラリーネ。このままでは兄に会うことすらままなりません。
ところが、ここで救いの手が。　エリックに雇われていた剣士ルトガーが、彼女を城から逃がしてくれました。

戦　場　のまっただ中に。　こんなところに女の子一人放り出さないで下さい。
クラリーネ、途方に暮れます。

…あれ、ちょうどいいところに軍のリーダーっぽい人が通りかかりました。さっそく保護してもらいましょう。

「ちょうどいいですわ　あなた　私を護衛しなさい」
「聞こえませんでしたの？　私を護衛しなさいと言ったのです」
助けてもらいたいはずなのにこの態度。普通、気を悪くします。

ところが、この軍のリーダーのロイはお人よしですから、そんなこと気にしません。
「ぼくはロイ　よろしくね　クラリーネ」と手を差し出します。なのに、
「こちらこ…」と、こちらも手を出すかと思いきや、結局
「フ　フン！　なれあいはしませんわ」と突っぱねてしまいます。これなんてツンデ(ry

後に剣士ルトガーと再会。「まだいたのか」と冷めた態度のルトガーに対して
「『まだ』ですって！　戦場の真ん中に放りだしておいて　よくそんなことが言えますわね！」
「助けたレディを守って館まで送るのが　殿方の『たしなみ』つまり義務ですわ！」と言い連ねます。
なんとかルトガーを説得し、味方に引き入れますが、参戦の理由に浮かぬ顔。
「もう！　大事なのは『ベルンと戦う』ではなく『私を守る』ということですのに…」

以上、クラリーネが仲間になるまで（+α）でした。
長文にお付き合い下さり、本当にありがとうございました。