RPG最萌トーナメント 支援用スレ

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279<<セシル@幻想水滸伝3>>支援
評議会 「えっと…そちらの方は?」
セシル 「わ、わたしはお城の守備隊長のセシルです!」
評議会 「守備隊長?たしか、ビュッデヒュッケ城の守備隊長は
     数年前に亡くなり、今は空位のはずですが…」
セシル 「あ………それは……お父さんが………」
評議会 「ブラウン隊長の娘さんでしたか……しかし、正式な任命がないのに、
     守備隊長の名を勝手に使われては…」
セシル 「え……でも、お父さんが………」

トーマス「あ、あ、あの…守備隊長ってぼくが任命しちゃだめなんですか?
     ぼくはもう、ちゃんと城主として認められたんですよね。」
評議会 「えぇ、そうですね。本来なら申請を出してからですが
     非常時には城主が任命することも許されておりますから。
     手続きなどは、わたしの方でやっておきましょう。」
セシル 「え?じゃ、じゃあ????」
評議会 「だいじょうぶですよ。あなたが、正式なビュッデヒュッケ城の
     守備隊長ということになります。いずれ、任命状も届くと思います。」
セシル 「あ、ありがとうございます!」

セシル 「トーマスさま、本当にありがとうございました。
      わたし、わたし、一生懸命にお城を守りますね。がんばりますね。」
トーマス「あ、あのことか。う、うん、いいよ。だいじょうぶ。」
セシル 「わたし、トーマスさまに任命されたちゃんとした守備隊長なんですよね。
      がんばります。」
トーマス「あ、あぁ…うん… それじゃあ、もどろうよ。」
セシル 「は、はい!」