シグルイ風にゲームを語るスレ

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110ゲーム好き名無しさん
元和八年 夏
昼、道場破りの伊良子と手合わせをやった。
伊良子の奴、やたらくっついてきやがったがきっと指絡みにちがいねェ。
己の二指をへし折りやがって。

寛永元年 某月某日
今日、道場のおえら方に兵馬数馬との真剣での仕合いを命じられた。
海を隔てた南蛮国のごりらのような双子だ。
兜投げの極意を身に着けてるってんで、流れを放ったら、奴め、遠いだのかすりもしないだの
余裕ぶったあげくやっと死にやがる。

寛永元年 師走
夜、妖怪みてえな蓑を着た信楽伊右衛門に突然出会っていつの間にか奴の間合いに
入ってた。なんでも、兵馬数馬の仇討ちらしい。
俺ときたら、種に選ばれなかったからって呆然としてるからこんな事になるんだ。
111ゲーム好き名無しさん:2006/06/03(土) 05:38:14 ID:???
さっきからこの寒い外を歩いてるんで、指先が凍えちまって感覚がすでにない。
いらいらするんで、適当な握りの脇差で信楽の首を一閃してやった。
いい気味だ。

寛永二年 新春
伊良子の仕置きをするんで呼び出しにいったら、若先生と呼べと言われた。
仕置きの後、これで己が虎眼流の跡目だと牛股がいった。
おかげで今夜はよく怪物が生まれ出でそうだぜ。

寛永五年 夏
朝道場に行ったら、伊良子の幻影じゃなくて涼之助の首が置かれてやがった。
世間が嘲笑いはじめそうなんで、宗像にでっち上げた下手人を斬りに行かせたら帰ってきやがらねえ。
正中線を抜かれやがって。
先生に知られたら大変だ。
112ゲーム好き名無しさん:2006/06/03(土) 05:38:58 ID:???
その十日後
昨夜、この屋しきを抜け出してちゅぱちゅぱしにいった奴が一人、斬さつされた、て はなしだ。
まり子、口の中 いち物。
興津の跡 つけたら やつの根性 くさり落ちてやがた。
いったい虎がんりゅう どうな て

さらに数日後
やと うわさ ひいた も こがんおこる
今日 うたがわれたの、ふたわ まう

その一週間ほど後
いらこ いらこ はたしじょうーきた
ともろくだったんで ころし
はめられ です。

寛永六年 九月二十四日
かいぶつ
113ゲーム好き名無しさん:2006/06/03(土) 10:14:54 ID:???
かゆ ぬふぅ