何故国内ゲームは衰退するのか本気で考えるPart28
974 :
age虫:
>>973 夢を壊すようで悪いが、ダウンロード販売は儲からないっつーか、
「一ヶ月でDL回数2」と言う事が現実に”行われている”ので無駄。
age虫スレに、ベクターと言うDL販売サイトの履歴が有るのでそれ参照。
ここで陰謀史観に戻るが、とにかく「銀行を守る事が世界を守ると言う事だ」から、
「元手を費やさずに事業をする事など許されない」>銀行から借りないから
「それで大ヒットして大儲け!等という事が有っては成らない>銀行が儲からないから
「それを阻止する事は人々を守る事と同義だから何やっても許される」>銀行を守る為だから
この論法によって全ての流通(郵便局も含む)並びにDL販売、更に同人誌即売会場に至るまで、
「権力者による警察も動かない保護政策」?によって、大儲け!等という事が無いように丁寧に、
”収支がギリギリになるように”、綿密な調整が行われているのが現在であろうと思われる。
これ「間違ってる」んだけどさ。数学の解法と同じで小難しい記号を羅列されると、
よっぽどの事が無い限りは「そういう物なんだ」と納得しちゃうんだよな。
「マッチ箱をどれだけ”高く”積み上げられるか?」に挑戦してるのに等しい。
失敗したら全てがおじゃんになる。挑戦し甲斐の有るゲームだ、やり遂げた奴は天才だろう。
100個積み上げた!そしたら風が吹いて倒壊してしまった。あの時風さえ吹かなければ!!
「自分のせいじゃない」から再び挑戦が始まる。ライブドアも或いは、その一環だったのかも。
age虫って自分の実例出さなければ、一般論語ってる(ことも珠にある)のにね。
物質の体積が一般的に
固体<液体<気体
の順なのにもっとも一般的にその姿を変える水は
例外的に液体<固体<気体
というのは一般義務教育終わってる奴なら知ってるな?
水を基準に「すべての物質の体積は液体<固体<気体である」って決め付けるタイプだよね。中学生の頃にそんな奴いたよ。自分の経験がすべてであり、真理であるって感じの奴。見てる分には面白い奴だった。何個実例だしてもその例の方が例外としか受け取らないんだよね。
例え話って下手だと( ゚Д゚)ハァ?って言いたくなるよな
977 :
age虫:2006/03/32(土) 14:12:48 ID:DFBkHIip
>>975 その一般論とはつまり、「銀行を守るという事は世界を守ると言う事だ」の事か?(-_-;)
健全な銀行の有様、というのは、見込みのある(大成功しそうな)計画に金を貸し、
その利子で稼ぐと言う姿だが、これを徹底すると社会はどうなるか?と言うのについて、
とりあえずゲーム業界にて考えてみる。
まず、一社が「ゲーム屋を始めたい」と銀行に資金を借り入れる。
その一社が例えば大儲けすると、それを見て他の会社も参入する。
瞬く間に会社は膨れ上がる、それらは全て銀行から資金を借りるだろう。
しかし「市場には限度がある」。百万人しか人が居ない所に、
例えば百社が立ったら?一社辺りの市場は一万人程度まで下がる。
と言う事は?各社の利益は下がり、自己資金だけで運営は難しくなる。
すると各企業は「常に銀行から資金を借り続ける」事になる訳だ。
だから、「銀行は業界が流行っていた方が儲かる」と言う事になる。
もちろん企業が倒産したら元も子もない。やたらに参入企業が有って、
それらは全て銀行から運転資金を借りていて、更に各企業同士が競合しあい、
談合などせず、しかし「全ての企業が何とか倒産しない」と言う状態、
「それこそが銀行を最も潤わせる」状態だと言える訳だが。
この結論から銀行がやるべき事は、出来る限り見込みのある計画には投資し、
成功のために出来る助力は惜しまず、文化全体をもり立てて競争を激化させ、
「常に各社はギリギリの状態」に置く事が望ましいし、この状態は起業家、
その望む所でもあるし、「雇用が増える」と言う点でも重要になる。
これはあらゆる商売に対して言える事だろう。要するに今銀行がやってる事は、
”自分を守る”と言う観点からいっても「全く逆」だ。
とにかく銀行の人には早期の方向転換をお願いしたいっつーか。