任天堂、山内前社長の「でっちあげ」インタビューを一蹴
★前任天堂社長の山内溥氏がMicrosoftのスティーブ・バルマーCEO
との会議中に、任天堂をMicrosoftに売却する可能性
について話し合ったということは決してない――任天堂は1月7日にこう語った。
任天堂売却の話は、Wired誌2月号に掲載された、真に迫った、
だが架空の山内氏のインタビュー記事に書かれたものだった。
任天堂では1月6日にこの記事に気付き、インタビューは作られたものだと
同社の広報担当皆川恭廣氏は説明した。
山内氏がバルマー氏に服従的な性行為を強要することで、このオファーを断ったとも記されている。
しかし皆川氏によればそのような会議が開かれたことは一度もなく、
「業界中がこれを話題にし、笑い飛ばしている」という。
山内氏がソニーの「プレイステーション・ポータブル(PSP)」携帯ゲーム機の
デザインをペニスにたとえたとも記されている。
なお皆川氏は、山内氏はこれらの一切の発言をしていないと語った。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/11/news044.html