てきとーに話をつなげて下さい　第９章

うわああああぁぁぁぁ
ここはどこだ！！！？？？
＝目が覚めると主人公は見知らぬ場所にいた＝

ん？誰かが俺を起こそうとしている･･･
「おいおい、もうちょっと寝かしてくれよエリザベス」
寝惚けている俺は思わず脳内彼女の名を出してしまった

「オカネ、ハラッテーヨ！モトジメヨブヨー!!」
怪しげな日本語で一気に脳が覚醒した。
正体は全裸のジャネット似黒人女だった。

「グロ乳首見せてんなよヴォケが！」
俺はジャネット似の彼女を張り倒し、元締めとの最終決戦に向かうのであった。

このスレは

メガテンの魔王マーラだけど、何か質問ある？
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1071328463/l50

ｹﾞｾｰﾝで見たラストサムライ
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/arc/1075691051/l50

♪ﾀﾝﾊﾞﾘﾝ･太鼓･三味線･ﾏｲﾅｰ音ｹﾞｰをﾏﾀｰﾘ語る♪15
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/arc/1074032238/l50

以上のスレの提供でお送りします

なに、俺ってスポンサーついてるの？
正直なところ地味なスレだが勇気がわいた。出陣!!

元締めは６０階建ての塔の最上階にいるようだ。
俺はその塔を見上げてつぶやいた。
「あ〜やっぱマンドクセ」

「mandokuse」、現地の言葉で「興奮してきたと」いう意味である。
しかしこのmandokuseは主に性的な意味で用いられるため、微妙にニュアンスが変わってくるのだ。
そんなこんなでとりあえず僕はエレベーターに乗り込んだのである。

しかし…この、今の今まで無意識にエレベータだと直感していたこの小部屋は
あらゆる経験・知覚にあるところのエレベータとは違っていた
表示器もなくボタンらしき物も無い…

今日もいいことあったから、お茶漬け食べよう永谷園

しまった！敵の罠だ！
化学調味料まみれの現代食は僕らの体を徐々に蝕んでいく･･･
エスカレーターに乗り込んだところで体力が残り10を切ったが、歩かなくていいのでセーフ

エレベーター内に充満するケミカル臭
耐えろ･･･もう少しの我慢だ。
アナウンス「お兄ちゃん！55回だりゅん♪」
ブハッ！なんだこのアナウンスは、うわ思い切り吸い込んじゃった
あ、思い出が走馬灯の様に･･･

蒼魔灯のような殺戮の日々のことを思い出す。
「このような仕掛け如きで、我が命を奪えると思うたか！！」

頭の上に物凄い勢いで金盥が落ちてきた！！

しかし字が読めなかったのでセーフ

字が読めない・・・
そう、私は視覚を失っていた。

『視覚を失った私にもなにかできることはないか・・そうだ私には持ち前の聴覚と肥えた舌、そしてＩＭＥパッドがあるではないか！』
こうしてマーブーシャンは落下物が『金盥』であることがわかった。しかし視覚を失っていたため、なんかめんどくさくなってとりあえず裏の駐車場へ足を運んだが、なんかめんどくさく脱力。

ついでに靴下を脱ぎ、そのにほいをかいでみる。
さすが「通勤快足」・・・

　　臭　く　な　ー　い！　∀・）ｂ

どうやら嗅覚すら失ってしまったようだ･･･
耐え難い不安と絶望に襲われる
そんななか、どこからとも無く声が聞こえる
「おゆきなさい、あなたならやれるはずよ･･･」
お前も手伝えよ
ってゆうか、誰だよ

俺だよ俺！！

俺じゃわからぬ・・・が、しかし・・・さださんに似ているな・・・
失礼だが、お主の名は？・・・ぉ？
逃げることないではないか？苦しゅうない、恥垢寄れ。

オレオレ、俺だよ。じいちゃんさあ、聞いてくれる？
あのさあ、俺バイクでクルマに突っ込んじゃったんだよね〜
大怪我もしちゃってさあ、医者に余命３時間って言われちゃってさ〜
まいったっつーの。ホント。
だからさぁ、口座に1兆円円振り込んどいて。
じゃーねーガチャ。ツーツー…

俺がじいちゃんと呼んだ男は受話器越しに叫んだ
「オレオレ詐欺とは貴様！ワシを愚弄するきか！！許せん！！」
ミシ…ミシミシ…バキィ！！
受話器を握りつぶす音がきこえた！！
ものすごい握力の持ちぬしのようだ。
きっと山から下りてきた中国拳法の達人のジジイかもしれねえ…。
相手が受話器の向こうにいて本当によかったと、
俺は胸を撫で下ろした

とりあえず俺は携帯で「かまいたちの夜２」のスレを探した。しかしなかった。返レスを↓に求めた。そして思った。「ちょと流れ止め、正直スマンかった」と。

正直（まさなお）「謝っても、もう遅い！！時は既に流れ始めている！」

じゃあリセット

「ｸｯ、何故だ、何故リセットが通用しない！」
気が付いたときには既に時遅し、オートセーブ機能が作動している
最近のはよく出来ているなと僕は感心してその場に倒れこんだ
受身はよく取れていた

取れすぎた受身が、そのまま攻撃に！

「よし、この技をピープルズ・エルボーと名付けよう！」
そのなまえはすでにとうろくされています
残念！
やはり特許を取っておくべきだった

漏れのｼｬｲﾆﾝｸﾞｳｨｻﾞｰﾄﾞにはかなわんけどな。

あふん

亜風雲…これが俺のチョー必殺技だ！！

と誰もいない部屋の片隅で叫んでみた
自分の新しい一面が発見できた

世界不思議発見！

　　　　　　　　　完

　　　　　　　　　壁
　　　　　　　　　む
　　　　　　　　　け
　　　　　　　　　て
　　　　　　　　　ま
　　　　　　　　　す

よし、晩飯はカツ丼にしよう

でも豚ウイルスが気になるなぁ

飛べない君は歩いていこう

くわっ！まだるっこしい！！走れ走れェーーイ！！

馬車馬の様にひたすた走る。
それだけの行為なのに、何故か俺は幸せになっていた。
勃起してると走りづらいなぁ

それでも我慢して走るとぐるんぐるん回りだすチンポ。
うそ？体が軽い！？
チンポヘリで結局飛べた！！ﾏﾗﾏﾗﾏﾗﾏﾗﾏﾗﾏﾗﾏﾗﾏﾗﾏﾗﾏﾗ……

あら、まあ。

ほぅ、飛べるのかい

ジャッンプウ！

ちんこがしょぼんできた〜

ちんぽ刑事をなめるな

ボクが･･･舐めているのは･･･世界で一番･･･汚いモノだ･･･

いちばん汚いものが溶けはじめてきた…

辺り一面に、肺の中まで生臭くなるような空気が漂っている

とりあえず、深呼吸。
｢あれ？良く嗅いでみると、そことなくフ
ルーティ・・・。｣