スレ〜2ちゃんねるの交差点〜

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1ゲーム好き名無しさん
このスレでは8人の主人公のさまざまな出来事を見ていきます

元ネタ
街〜運命の交差点〜

主人公の選択
主人公                  題名

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   TEH WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    TEH WRONG MAN アヒャ
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   
2ゲーム好き名無しさん:03/08/29 17:10 ID:LK+bR57c
さっぱり2ゲット
3風たん@錯乱棒 ◆x8F4u8RtVo :03/08/29 17:13 ID:???
アヒャ尾 政美で
4ゲーム好き名無しさん:03/08/29 17:19 ID:???
                 プロポーズだ
            ギコ峰 綾にプロポーズする
             それが今日の大問題だ
 アヒャ尾はゲームサロン板に来ていた
 アヒャ尾の心臓は自分にも音が聞こえてくるぐらいなっている
 昔、単独で殴りこみにいった時ぐらい緊張している
 「大丈夫だ、自信を持て」
 アヒャ尾は自分に言い聞かせた
 この間メシを食いに行ったときもう気持ちは通じ合っているはずだ
 大丈夫・・・・・
 アヒャ尾は歩き出した
大丈夫・・・・・大丈夫・・・・・
相手は宝石店の女一人だ・・・ドスも、チャカもいらない・・
唯一の武器は言葉、相手に宝石を選ばせそれを渡して「結婚してくれ」
と言う・・・・ただそれだけだ
アヒャ尾は宝石店の前まで来た
・・・・・・・・
・・・・・・・・
なかなか店に入れない、何か不安だ
「そうだ!手土産が無いから不安なんだ」
アヒャ尾は思いついた
                  
A:女ってのは甘いモンが好きだ!ケーキを買っていこう!

B:女ってのはきれいなモンが好きだ!花を買って行こう!

9入れ忘れ(鬱だ・・・):03/08/29 17:39 ID:???
アヒャ尾 政美は半年前にヤクザをやめた
アヒャ尾はゲームサロン板に来ていた

となるはずだったのです・・・鬱田氏脳
10風たん@錯乱棒 ◆x8F4u8RtVo :03/08/30 09:27 ID:???
Aで
11入れ忘れ(鬱だ・・・):03/08/30 10:51 ID:???
アヒャ尾はケーキ屋に来た、が今日は休みらしい
「クソッ!こんなときにかぎって、しょうがねぇ・・ほかを探そう」
アヒャ尾は歩いた、ケーキ屋を探して
アヒャ尾は喫茶店に来た
「ここにあるかな・・・」
結構古そうな喫茶店であまり客がいない
アヒャ尾はカウンターの前まで来た
「いらっしゃいマ・・・・!」
店員はアヒャ尾の顔の傷を見ておびえている
アヒャ尾が単独で殴りこみに逝ったときにつけた
勝利の勲章である
「これで適当に選んでくれ」
アヒャ尾は1万円札を店員に渡した
「かしこまりました」
店員が言ったそのとき
「皆さん!大変です!」
【突然店内に入ってきた男】が叫んだ
「爆弾が仕掛けられているんです!この店内に!」
アヒャ尾はその男のそばに行き言った
A:「そッ・・・そりゃアほんとうかい!?」

B:「冗談はよせよあんちゃんよぉ」

【突然店内に入ってきた男】
(刑事 モナ宮 桂馬のことである爆弾を仕掛けたとの連絡が犯人からはいって
 その爆弾を必死に探しまわっている)
  
ザッピング

アヒャ尾 政美 → モナ宮 桂馬×
13風たん@錯乱棒 ◆x8F4u8RtVo :03/08/30 11:22 ID:???
あえてザッピングせずにAで
「そッ・・・そりゃアほんとうかい!?」
「はい!あと30分で爆発するんです!早く逃げて!」
「お・・おう!」
アヒャ尾は走ったその際【男】とぶつかった
「気をつけろ!」
アヒャ尾は走り去った

【男】

アヒャ尾→ギコ川
入れ忘れ
ザッピング
【男】

アヒャ尾→ギコ川
「ふぅ・・・とんでもない目にあっちまった」
アヒャ尾はため息をついた
そしてまた宝石店に戻ってきた
覚悟を決め宝石店に入った
「いらっしゃいませ」綾の声だ、緊張がたかまる
しかしここで引き返すことはできない、堂々と入っていく
「ギコ峰 綾さんだな?」
「あら、アヒャ尾さんじゃないですか、こんにちは」
ますます緊張がたかまる
沈黙がつづく
さきに話しかけたのはアヒャ尾だった
「弟さん・・・元気かい?」
急に綾の元気がなくなった
「でって逝ったんです・・・家を」
「そりゃあすまねぇ、きかネェ方がよかったみたいだな」
「いいんです、で 何の御用でしょうか」
「うん・・・ちょっとな、プロポーズに渡す宝石を買いにきたんだ」
「ご結婚なさるんですか、おめでとうございます」
アヒャ尾の顔が赤くなった
「ああ、ありがとうよ あんたにもその言葉そっくりそのまま返すぜ」
アヒャ尾は小声で言った


                  つづく
18ゲーム好き名無しさん:03/08/30 14:07 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   TEH WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    TEH WRONG MAN アヒャ  「ギコ峰 綾と会話」
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   
19ゲーム好き名無しさん:03/08/30 14:13 ID:???
主人公の選択                        修正
主人公                  題名

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ  「ギコ峰 綾と会話」
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   
20ゲーム好き名無しさん:03/08/31 10:31 ID:???
モナ宮 桂馬
212ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 10:33 ID:???
        モナ宮 桂馬は厨房刑事である
        これが桂馬の肩書きなのだが

              
222ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 10:35 ID:???
         桂馬は周りからそろって厨房と言われる
         しかし、本人曰く2ちゃんねらーらしいだから 
232ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 10:37 ID:???
         モナ宮 桂馬は2ちゃんねらー刑事だ
         これが桂馬の正式な呼び方である
242ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 10:46 ID:???
今日もニラ茶片手にスレをパトロール中だ
ちょうど24レス目を通りかかったとき
「万引きだぁあああっ!!」
よくみると【図体のでかい男】が店員らしき人物に追われている

【図体のでかい男】
ツー部 甚太郎のこと
万引きの常習犯と間違われて逃げている真っ最中

ザッピング

モナ宮→ツー部×
252ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 10:50 ID:???
「ちっ・・違うんですっ!僕は何も盗ってないんです!」
男は必死に逃げ回っている

A:僕は荒らし係だ、彼は大人 放っておきませう

B:桂馬はとっさに男の後を追った

C:けっ・・警察に連絡しませう
26キモヲタ:03/08/31 13:23 ID:???
Aで
272ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 13:29 ID:???
僕は荒らし係だ、彼は大人 放っておきませう
桂馬はパトロールを続けた
20分くらいたっただろうか、桂馬はあたりを見回した
そして誰も自分を見ていないことを確認すると桂馬はある店に入った
看板に「喫茶 2ちゃんねる」と書いてある
「マスター!いつものニラ茶お願い」
そういって桂馬は自分のあやまちに気ずいた
282ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 13:33 ID:???
「あらあら、またサボりかしら?桂馬クン」
そこには自分の先輩である刑事、麻生 しぃおりが立っていた
「ああっ・・・!ヤバ基地!」
そういって桂馬は走り出した、すると
「待ちなさい!」
あっさりと桂馬はつかまってしまった
292ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 13:42 ID:???
「君はそうやって毎日サボるつもり?」
桂馬の額から汗が流れる
「しっ・・・しぃおりさんだってこ・・こんなとこでなにやってんですか」
桂馬は焦っている、怒ったしぃおりは怖いのだ
「この喫茶店に学校サボってる子がいたから注意してたんだけど
 どうやら君も注意が必要みたいね」
ここにいてはまずい、桂馬は逃げ出した
「パッ・・・パトロールに逝ってきます!」
桂馬は走った、走った、走った
ふと気付くと、スレッド一覧交差点まで来ていた
「ここまでくれば安心、安心」
桂馬がため息をついた
「あっ、危うく忘れるとこでした」
そういって桂馬はポケットから携帯型のラジオを取り出した
302ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 13:49 ID:???
「今日はラジオで 女優 しぃさんが出るんだよな〜」
桂馬はそういってラジオのスイッチを入れた
「・・・・・ガーガー・・・」
「あれ?故障でせうか?」
桂馬はラジオを分解した
「どうもなってませんね・・・」
桂馬が肩を落とした
「あれ?ラジオのほうから声が聞こえてくる」
ラジオから急に声が流れてきた
312ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 14:16 ID:???
「爆破・・・爆破・・・爆破!!」
「!!」
桂馬は飛び跳ねた
「悪魔が使いを出した 自分の産んだ卵を
 地の底に埋めた 卵は二百四十の鐘がなりし時まで
 地の底で覚醒を待つ 二百四十の鐘がなりし時
 悪魔は目覚め 街を壊滅す 頭の横紐を1つ切り落としたところに
 一つ目の卵を産めた」
322ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 14:25 ID:???
「??」
桂馬にはワケがわからない
「とっ・・・とにかくしぃおりさんに相談しませう!」
「何を相談するの?」
そこにはしぃおりが立っていた
「しぃおりさん!いつからそこに?」
「いま君を追いかけてきたのよ」
「しぃおりさん聞いてください!今変な放送がラジオでながれて
 爆破がどうのこうのって」
「桂馬クン、落ち着いて」
桂馬は深呼吸して今おこった事をすべて話した
「それはイタズラじゃないの?」
「そんなことはありません!いたずらにしちゃ大げさだ!
 見てください!」
そういうと桂馬はミ二パソを取り出した
「さっきラジオで言ってたことを全部打ち込みました
 この頭の横紐を一つ切り落とした所に一つ目の卵を埋めたってあります」
332ちゃんねらー刑事走る!:03/08/31 14:31 ID:???
「それがどうしたの?」
しぃおりが言った
「いいですか頭って言う漢字は豆という漢字と百に似た漢字から
 できています、頭の横紐の横は左に豆右に百に似た漢字
 つまりどちらかの右横か左横の漢字から横紐を一本抜き取るんです
A:桂馬は左の豆から一本抜いた

B:桂馬は右の百に似た漢字から一本抜いた
34ゲーム好き名無しさん:03/08/31 17:45 ID:???
age
35ゲーム好き名無しさん:03/08/31 18:35 ID:XOHNCmEI
Bで
362ちゃんねらー刑事走る!:03/09/01 13:06 ID:???
桂馬は右の百に似た漢字から一本抜いた
「あっ」
「気付きましたかしぃおりさん、この百に似た漢字から横線をとると
 豆と百の漢字ができるんです、つまり豆が百、豆が百個もあるのは
 あそこしかない」
桂馬は断言した
「あそこってどこよ」
しぃおりが焦ったように聞いた
「喫茶 2ちゃんねるです!あそこならコーヒーも出しているから
 豆が百個以上あるはずです!逝きませう!」
桂馬が走り出した
「待って!」
しぃおりがとめた
「桂馬クン、よく考えて、ここら辺にはコーヒーを出してる店はどこにでも
 あるのよ、なぜ 喫茶 2ちゃんねるって思ったの?」
「簡単です」
桂馬は言った
372ちゃんねらー刑事走る!:03/09/01 13:17 ID:???
「ここに二百四十の鐘と書いてありますよね」
桂馬はミ二パソの画面を指差した
「喫茶 2ちゃんねるの扉に鐘が付いてるのは知ってますよね、あれは
 扉をあけると音が鳴る仕組みになってるのも知ってますよね」
「ええ、知ってるわ」
「きっと二百四十の鐘ってのは二百四十人目のお客さんが扉を開けたときに
 1つめの卵、つまり爆弾が爆発するんですよ」
桂馬はまた走り出した
 
382ちゃんねらー刑事走る!:03/09/01 13:25 ID:???
「でもヘンよ」
しぃおりが走りながら言った
「あの店、とっくに240人くらいはいったんじゃないの?」
「あの店は、最近できたばっかりなんです!まだ240人ははいってない
はずでつ」
桂馬は走りながら答えた
二人は喫茶 2ちゃんねるに来た
「マスター!今までに客は何人はいったの!?」
桂馬は叫んだ
「知らないよ〜そんなこと」
マスターは笑っている
「こ・・・こうしちゃいられない」
桂馬は

A:一般市民に被害があってはいけない
  客を全員非難させた

B:時間が無い
  何もせず爆弾を探し始めた
39ゲーム好き名無しさん:03/09/01 15:10 ID:???
A級スレだ……Bで。
402ちゃんねらー刑事走る!:03/09/01 19:24 ID:???
時間が無い 何もせず爆弾を探し始めた
その時【男】とぶつかった
「すっ・・・すいません!!」
桂馬は落とした帽子を拾いながら謝った
どこだ・・・どこにあるんだ・・・
桂馬の額から汗が出た、その時
ガーガー・・・・ガー
「しっ・・・しぃおりさん!ラジオから何か聞こえてきます!」
桂馬は叫んだ、桂馬はあわててラジオを取り出した
あわてすぎて一度床に落としてしまった
「あわわわわ・・・」
やがてラジオから声が聞こえてきた
「一つ目の卵は渦の中」
「??」
桂馬は考えた

【男】
アヒャ尾 政美のこと、ギコ峰 綾にプロポーズするために
ケーキを買いに来たところ

ザッピング
モナ宮 桂馬→アヒャ尾 政美○
ザッピングしますか?
41ゲーム好き名無しさん:03/09/01 19:28 ID:???
細井 美ぃ子は無理があると思う
42ゲーム好き名無しさん:03/09/02 16:26 ID:???
ザッピングする
43THE WRONG MANアヒャ:03/09/02 16:33 ID:???
>>11から続けて読んでください

「かしこまりました」
店員が言ったそのとき
店内に【男】が入ってきた
「マスター!今までに客は何人はいったの!?」
男は叫んだ
(血相変えて聞くほどのことかよ・・・)
アヒャ尾はあきれた
「あの・・・お客様」
店員はおそるおそるアヒャ尾に言った
「ただいまケーキは全品 品切れとなっております」
「なにぃ!?」
アヒャ尾は叫んだ
44THE WRONG MANアヒャ:03/09/02 16:41 ID:???
よく見ると【気の弱そうな男】と太った女がテーブルについて
女がケーキにむさぼりついている
「ちっ・・・・作るとしたらどれくらいかかるんだい」
「1時間ほどで・・・」
「早く頼むぜ」
アヒャ尾の頭に血管がうかびあがってくる
「遅い・・・」
1時間ほどして店員が来た
「お待たせいたしました」
アヒャ尾は店を出た
「これでばっちりだ」
アヒャ尾は元ヤクザとは思えないほどの笑顔をしている
そして宝石店に再びやってきた
カウンターの前まで行こうとしてアヒャ尾の笑顔は消えた
綾と男が話をしている
「綾さん・・・僕と結婚してください!!」
「はい・・・よろこんで」
アヒャ尾はその会話を聞き手に持っていたケーキの箱を落とした



そ り ゃ あ ね え よ な ぁ ・ ・ ・ ・ 
45THE WRONG MANアヒャ:03/09/02 18:28 ID:???
                 終
               バッドエンド
46THE WRONG MANアヒャ:03/09/02 18:31 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「綾が結婚する」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   
47ゲーム好き名無しさん:03/09/02 18:36 ID:???
  入れ忘れ         ヒント
          同じ時にモナ宮 桂馬が喫茶店にいた
          あの時桂馬がアヒャ尾を逃がしていれば
          男と綾が出会う前に宝石店にいけただろう
48ゲーム好き名無しさん:03/09/04 20:36 ID:???
>>八田 まさし
49>>1:03/09/12 17:22 ID:???
PCの調子が悪いためしばらくこのスレは進行できません
このレスをするだけでもPCがおかしくなります
一ヶ月ぐらいこのスレは放っておいてください
どうか一ヵ月後にこのスレが荒れていませんように・・・
50ゲーム好き名無しさん:03/09/13 07:32 ID:???
待つよ〜
51>>1:03/09/18 17:38 ID:???
思ったより早く治りました
さっそくスレを進めます
52八頭会:03/09/18 17:40 ID:???
八田正志は八頭身だった
八田正志は2ちゃんねる交差点に立っていた
交差点の信号が赤から青へと変わる
「スレ」の住人が一斉に歩き出す
正志は歩き出した
正志は信号を渉り終えたところで立ち止まった
正志は待った 10分 20分 30分してから女が現れた
美女だ 全身が輝いて見えるほどの美女だ
「あなたね?八頭身」
女が話かける 正志は緊張してカチコチだ
「は・・・はい」
「ついてきなさい」
「へ?」
正志は思わずだらしのない顔をした
「黙ってついてくればいいの」
正志は従うしかなかった
正志と女は喫茶2ちゃんねるに来た
何かあったのか【店内が騒がしい】
「座って」
「は・・はい」
正志は椅子に腰掛けた
53八頭会:03/09/18 17:42 ID:???
紅茶2つ」
女が店員に注文する
いつもなら椅子にもたれかかり
ぐったりとだらしのない格好でビールを注文するのだが今はそうはいかない
背筋をピンと伸ばし大嫌いな紅茶を飲まされるのだ
断りたいがなんだかコワイ
「あの・・・」
「何」
「何で俺を呼んだんですか」
「聞きたい?」
「はい・・・」
女は自分のカバンから写真を取り出した
「これを見て」
その写真を見て言葉を失った
そこには>>1を追いかけている正志の姿があった
「アタ・・・」
「これ・・・あなたね?」
正志は必死に言い訳を考えた

A:違う、俺じゃない

B:そんな八頭身 どこにでもいるじゃないか

C:俺ですが何か?
54ゲーム好き名無しさん:03/09/18 18:14 ID:???
わ〜い、選択権もろた。
B、そんな八頭身、どこにでもいるじゃないか。
55八頭会:03/09/18 18:56 ID:???
「そ・・・そんな八頭身どこにだっているじゃないですか」
正志は小声でいった
「じゃあこれをみて」
もう一つ写真を取り出した
その写真には>>1を抱いている正志が写っていた
「こ・・・これが俺とは限らないでしょう」
女は笑いながら写真を指差した
その指先には服の値札にに「八田 正志」と書いてある
「名前:八田 正志
 年齢:20
 家 :2ちゃんねるハイツ
 電話番号:1-3130
 趣味:>>1をストーキングすること
 そして・・・
 自分の物に名前を書く癖がある
 こんな癖無ければこんな目に会わずにすんだのに
 それにね、値札ぐらいとりなさい まったく、妙なところで几帳面なんだから」
「こ・・・子供のときからの癖なんだ」
女はため息をついて3本指を立てた
56八頭会:03/09/18 18:58 ID:???
「300万」
「え?」
「このことを警察に知られたくないでしょう?
 300万払えばすべて忘れてあげるわ」
「さっ・・・300万ッ!?」
正志は叫んだ店内の人が皆こちらを向いている
「静かに」
女がすこし怒ったような顔をした
「払うの?300万」
正志は半泣きになっている
「は・・・払えません」
「そう、じゃあ後はおまわりさんに任せるわ」
女は席を立とうとした
「待って下さい!!」
正志は女にしがみついた
「お願いです!それだけはっ!それだけはっ!」
女はニコリと笑った
「わかったわ」
「え?」
「1万円にまけてあげる」
正志は思った
1万円?いままで俺をさんざん脅迫して半泣きにさせて
それを1万円ですませる?こいつ俺をバカにしてるのか?だんだんムカッ腹が立ってきたぞ
その時、正志の頭の中で何かが切れた
57八頭会:03/09/19 14:56 ID:???
「冗談じゃないぞ!!」
女の動きが止まった
「俺をからかってんのか!!ふざけるな!もういい!サツにでも誰にでも言いふらすがいいさ!!
 さよならだ!!」
正志は紅茶代を払って店をでた
後から女が追ってくる
「待って」
「なんだよ」
「1万円よ、1万円払えばあなたは八頭身になれるの」
「もうなってる」
「ううん、ちがうそういう意味じゃないの」
「じゃあどういう意味だよ」
正志は立ち止まった
「とりあえず1万円払いなさい、話すのはそれからよ」
正志は無言で財布から1万円札を取り出し女に突きつけた
「どうもありがとう」
女はニコリと笑いながら一万円札をカバンの中にしまった
「で、どういうことだよ八頭身になれるって」
「もうなってるわ、おめでとう八頭身」
正志はムッとなって言った
「ふざけてるのか、1万円返してくれよ」
正志が手を出す
女はその上に1万円を差し出す
「やけにあっさり返してくれるんだな」
正志は女をにらみつけた
「報酬よ」
「え?」
58八頭会:03/09/19 14:57 ID:???
「あなたにはこれから任務を遂行してもらうわ
 これはその報酬の前払い」
正志はポカンとなった
正志は考えた
任務?任務?
「任務ってなにするのさ」
「脅迫よ」
「きょっ・・・脅迫っ!?」
正志が叫んだ
「静かに、あなたは声が大きすぎるわ八頭身」
「ゴメン・・・」
そこで正志の頭にふと、疑問が浮かんだ
「なんで俺のことを八頭身って呼ぶんだ
 俺には八田 正志っていう名前があるんだ」
「この組織はコードネームで呼び合うの
 私は三頭身 よろしく」
「そうなんだ
 それより脅迫って誰を脅迫するのさ?」
「流石 兄者、18歳 写真を渡しておくわ 資料も写真もすべてこの中にはいってるわ」
 三頭身は封筒を取り出し正志に渡した」
                        つづく
59八頭会:03/09/19 15:03 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「綾が結婚する」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会        「三頭身に写真をわたされて・・・」
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   



60ゲーム好き名無しさん:03/09/24 10:07 ID:???
鳥峰 隆士
61迷える外国産鶏肉:03/09/24 11:28 ID:???
            隆士は夢の中にいた
62迷える外国産鶏肉:03/09/24 11:29 ID:???
            後ろから何かが追ってくる
          隆士は必死に目を覚まそうとした
          夢の中にいるのはわかっていた
          
63迷える外国産鶏肉:03/09/24 11:34 ID:???
「やめろ・・・寄るんじゃない!!」
隆士の叫び声は少し響いて真っ白な空間に消えた
何かが腕に噛み付く
激痛が走る
血が出る
「うわあああああああああああ!!」
隆士は滅茶苦茶に暴れた
血が飛ぶ、血が自分を攻撃する何かにあたる
次の瞬間


自分だった

自分を攻撃する何かは自分だった

自分は笑い出した

こちらに寄ってくる

「やめろ・・・やめろ・・・やめろォ!!」
64迷える外国産鶏肉:03/09/24 11:40 ID:???
隆士は起きた
鳥の鳴き声が聞こえる
「夢か・・・」
夢とわかっているのに思わず言ってしまった
体中に汗をかいている
シャワーを浴びることにした
65迷える外国産鶏肉:03/09/24 11:43 ID:???
隆士はバスルームから出てきた
隆士は現在ホテルに宿泊している
隆士は着替え、街に出た
66迷える外国産鶏肉:03/09/24 11:48 ID:???
街では若者の集団やカップルなどをよく見かける
この街にはレストランや喫茶店
ゲームセンター ホテル・・・
緑も決して少ないわけではない
空気もきれいだ
俺がいない間のたった2年間でもそうやって
街は変わってゆく
そんなところに俺は帰ってきた
67迷える外国産鶏肉:03/09/24 11:52 ID:???
小腹がすいた
そういえばまだ朝食をとっていない

A:何でもいいから食べようと目の前にあるレストランに入った

B:何でもいいから食べようと近くの吉野家に入った
68ゲーム好き名無しさん:03/09/24 12:10 ID:???
殺伐とした空間こそクックルな鳥峰にはお似合いだ

>B

そして違和感ですかね
69迷える外国産鶏肉:03/09/24 18:30 ID:???
何でもいいから食べようと近くの吉野家に入った
席に座り大盛りねぎだくギョクを注文した
Uの字テーブルの向かいに【男】が座った
殺伐とした雰囲気の中向かいの男とにらみ合う




【男】

鳥峰 隆士→アヒャ尾 政美
ザッピング○
70ゲーム好き名無しさん:03/10/09 07:33 ID:???
ザッピングしない
71迷える外国産鶏肉:03/10/09 17:06 ID:awbINMMt
俺はその男に話しかけた
「あんた何頼んだんだい」
「大盛り つゆだく」
その時俺の中で何かが切れた
「てめぇ!本当に大盛りつゆだくが食いテェのか!」
何をキレているんだ俺は
「なんだてめぇ、ヤんのかコラァ!!」

                     つづく
72迷える外国産鶏肉:03/10/10 07:35 ID:PYjQhdjB
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「綾が結婚する」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   
73ゲーム好き名無しさん:03/10/10 18:16 ID:pNekAOJH
細井美ぃ子で!
74やめる おもい:03/10/10 19:04 ID:OurYVoK1
細井 美しぃ子は特別不細工でもなかったし
太っているわけでもない
背も18歳の女位の背丈はしていた
だが美しぃ子には癖があった
だっこしてもらわなくては気がすまないのであった
3週間前、彼氏のギコとデートで遊園地に行った時
二人はジェットコースターに乗った、そのときも
「ギコ君、ダッコして」
「えっ?こんなときにできるか!」
「いましてくれないとやだぁ〜」
「できるか!」
そのときであった
なんと美しぃ子がシートベルトを外してギコに寄り添った
「ダッコ」
そのとき美しぃ子のてがシートベルトのボタンを押してしまった
シートベルトはカチャンと音をたて外れてしまった
「うわあああああ!!」
75やめる おもい:03/10/10 19:06 ID:OurYVoK1
高速で走る椅子に座っているとき自分の命綱が切れるというのは
なんと恐ろしいことであろうギコの涙は垂直にすっ飛んでいた
76やめる おもい:03/10/10 19:18 ID:OurYVoK1
美しぃ子はレストラン「ひろゆき」に来た
「あっ、ギコ君」
ギコはもうすでに3番テーブルに座っていた
「いらっしゃいませ、ご注文は?」
「コーヒー2つ」
「かしこまりました」
店員は厨房へと歩いて逝った
「ねえ、ギコ君」
「なんだ?」
「ダッコ」
「またダッコかよ・・・嫌だ」
「なんで?」
美しぃ子のめはもう涙で一杯だ
今までダッコしてきてくれたギコが嫌だといったのだ
美しぃ子は嫌われたのだろうかと不安になった
「もう赤ちゃんじゃないんだ、いい加減ダッコなんて卒業しろ」
ギコの冷たい一言
「ダッコ・・・ダッコォ〜〜〜〜」
美しぃ子は大声で泣き出した
「ダッコしてよぉ〜〜〜ダッコしてくれなきゃやだぁ〜〜〜」
客の視線が美しぃ子に集中した
コーヒーを持ってきた店員でさえ目をまん丸にして足が止まっている
「そんなに俺にダッコしてもらえなきゃ辛いか?」
「うん・・・」
美しぃ子の顔は少し笑顔になっていた
やっぱりダッコしてくれるんだと期待に胸を膨らませた
しかしギコから返ってきた言葉は
「じゃあ別れよう」
「えっ・・・?」

 つづく
77やめる おもい:03/10/10 19:18 ID:OurYVoK1
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「綾が結婚する」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   
78ゲーム好き名無しさん:03/10/10 21:55 ID:F9+bCYRS
ギコ川文靖

79ゲーム好き名無しさん:03/10/10 23:36 ID:???

80ゲーム好き名無しさん:03/10/11 10:32 ID:ZcKcpJf9
透明少女を選択
81ゲーム好き名無しさん:03/10/11 11:55 ID:???
>>80 それは禁じ手 2chキャラ化もしてないし
82スレディンガーの手◇街:03/10/13 05:59 ID:HXSf1IeM
朝も昼も夜もスレは動く
地球も
人も
時間も
しかし私は違う
動けない
動くことができない
時間の流れという物について行くことができない
83スレディンガーの手(トリップ失敗):03/10/13 06:06 ID:HXSf1IeM
私はいつものように朝のコーヒーを飲んでいた
私はアパートに住んでいる
少し古びたアパートだが少し懐かしい
子供のころ住んでいたアパートにそっくりだ
私の職業は・・・画家だ
それなりに売れている
有名にもなった
84スレディンガーの手:03/10/13 06:11 ID:HXSf1IeM
しかし売れたのは私の努力でもない
実力でもないそれが許せなかった
昨日も絵を描いていた
自分の傑作になるだろう絵を
しかし・・・半分ぐらい描いた所で
眠ってしまった
起きると、そこは絵を描いていた部屋ではない
何者かに移動されたのだ
どれくらい眠っただろう
きっと「奴」らがきてるに違いない
私は恐る恐る絵を描いていた部屋に入った
85スレディンガーの手:03/10/13 06:15 ID:HXSf1IeM
私は絵をみて愕然とした
絵がない
昨日まで描いていた傑作が
別の作品に変えられている
私の知らない 誰かが描いた 傑作
きっと世間はこの絵を素晴らしいというだろう
私自身もあまりの素晴らしさに感動してしまう
それが許せなかった
86スレディンガーの手:03/10/13 06:24 ID:HXSf1IeM
電話がかかってきた
「はい、ギコ川です」
「いや〜〜先生、ドモドモ
 私ですよ 2ch最高峰美術展を開くって言ってた
 モウコネェよ ですよ」
「ああ、君か」
 とはいったものの彼は私の記憶にない
「何のようだい」
「いや あのですね先生ぜひとも先生の
 すんバラしぃ作品を我が美術展に展示させてほしいんですよ〜
 きっと皆さん先生の作品を見たら また来るよウワァアアアアン!
 ですよ〜もう皆感動しすぎて泣く始末
 来る際にはハンカチ持参でってお知らせしなくちゃなりませんね〜」
なんだか一人で盛り上がっている
私はこんなくだらない電話が嫌いだ
一人で盛り上がるなら電話などしなけりゃいい
「で、結局何のようだい?」
少しイヤミに言った
だが聞こえなかったらしいまだ一人で盛り上がっている
「ジャア先生、そういうわけですのでヨロシク〜」
87スレディンガーの手:03/10/13 06:26 ID:HXSf1IeM
私は切るときに

A:無性に腹が立ったので怒鳴りつけた

B:普通に切った

C:少しイヤミを言った
88ゲーム好き名無しさん:03/10/14 00:56 ID:???
89スレディンガーの手:03/10/14 16:44 ID:Pk9GKZ54
少しイヤミを言った
「ちょっと待ってくれ
 まだOKしてないだろう
 勝手に決め付けるなんて自分勝手だな」
しかしモウコネェヨは聞いていない
私は受話器を思い切り床にたたきつけた
90スレディンガーの手:03/10/14 16:48 ID:Pk9GKZ54
私は絵のある部屋に戻った
この絵を美術展に出すべきか・・・
金はもらえる
きっと見た人は感動するだろう
ますます私は有名になるだろう
しかしそんなことを考える私自信を許すことができない
「うわああああああああああああ!!」
私は叫びながら絵を破り捨てた
(今度こそ・・・描いてやるぞ!自分の・・・自分の絵を!)
91スレディンガーの手:03/10/14 16:49 ID:Pk9GKZ54
私は絵を描き始めた
今度こそ
自分自身で描いた絵を
私の絵を見てもらうんだ

つづく
92ゲーム好き名無しさん:03/10/14 16:50 ID:Pk9GKZ54
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「綾が結婚する」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵を描き始めて・・・」  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田
  
主人公を選択してください   
93ゲーム好き名無しさん:03/10/14 19:04 ID:???
モラ沢 陽平で
94ゲーム好き名無しさん:03/10/22 04:17 ID:???
保守
95弟・奇・茶・ッ・田(保守って何?):03/10/22 18:40 ID:rCGZqAvI
ピピピピピピ
ピピピピピピ
カチッ
「糞うるさい目覚まし時計だなぁ・・・」
陽平は目をこすりながら時計を見た
「なぁんだ・・・まだ12時・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 十二時ィ!?」
陽平は飛び起きた
急いで階段を駆け下りた
「母さん!何で起こしてくれなかったんだよ!」
「あんたもう高校生でしょ!自分でおきなさい!」
「ああ・・・完全に遅刻だ!!逝ってきまーーーーす!!」
陽平は家を飛び出した


で、あるからしてーーーー
「もう午後の授業が始まってる・・・」
陽平は勢いよく戸を開けた
「遅れてすいませんでしたァ!!」
「廊下に立ッとれぇ!!バカチンがァッ!!」
(今時廊下に立つなんて古いよな・・・)
陽平はしぶしぶ廊下に立った
(でも・・・なんか変だぞ・・・なんで目覚ましが12時に鳴ったんだ・・・?)
「ハッ!」
陽平は飛び起きた
96弟・奇・茶・ッ・田:03/10/22 18:45 ID:rCGZqAvI
「夢か・・・・」
思い起こせば昨日は土曜日
今日は日曜日
「陽平〜〜〜どうしたの〜〜?」
「母さん・・・なんでもないよ・・・」
「何でもないってあんた・・・うなされてたわよ」
今日はとても運が悪い日のような気がする
そんな嫌な予感がする
テーブルに置いてあるトーストを加える
「アチィ!!」
舌を焼けどした
ヤッパリついてない
何も起こらなければいいが・・・


つづく
97弟・奇・茶・ッ・田:03/10/22 18:47 ID:rCGZqAvI
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「綾が結婚する」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵を描き始めて・・・」  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「嫌な予感が・・・」 
  
主人公を選択してください   

98ゲーム好き名無しさん:03/10/22 18:52 ID:???
超良スレの予感がするのは俺だけでつか?
99ゲーム好き名無しさん:03/10/22 19:41 ID:???
いや、みんなしてる
ただ、発想が凄すぎて
それに追いつくネタを提供できずに萎縮してる面子が多い
自分もそうだ
100ゲーム好き名無しさん:03/10/22 23:01 ID:???
鳥峰 隆士でひとつ
101ゲーム好き名無しさん:03/10/25 08:24 ID:???
>>100よ、説明が長くなるのだがきっと鳥峰でやっても無理と思う
元ネタが街なら続くと出た鳥峰のシナリオはザッピングしない限り
次にすすまないと思う
だからどこからザッピングするかを考えてからやったほうがいいと思う
だからモナ宮で
102ゲーム好き名無しさん:03/10/25 08:34 ID:???
>>38から

「でもヘンよ」
しぃおりが走りながら言った
「あの店、とっくに240人くらいはいったんじゃないの?」
「あの店は、最近できたばっかりなんです!まだ240人ははいってない
はずでつ」
桂馬は走りながら答えた
二人は喫茶 2ちゃんねるに来た
「マスター!今までに客は何人はいったの!?」
桂馬は叫んだ
「知らないよ〜そんなこと」
マスターは笑っている
「こ・・・こうしちゃいられない」
桂馬は

A:一般市民に被害があってはいけない
  客を全員非難させた

B:時間が無い
  何もせず爆弾を探し始めた


103ゲーム好き名無しさん:03/10/25 08:38 ID:???
>>1よ名前がないぞ
そして待ってましたとばかりにA
1042ちゃんねらー刑事走る!:03/10/25 08:51 ID:???
一般市民に被害があってはいけない
客を全員非難させた

「皆さん大変です!」
客が皆こちらを見る
「爆弾が仕掛けられているんです!この店内に!!」
桂馬は叫んだ
「そッ・・・そりゃアほんとうかい!?」
【図体のでかい男】が焦っている
(うわ〜〜デカイな〜〜〜)
緊急事態にしょうもないことを考えてしまった
「本当です!あと30分で爆発するんです!」
とたんに男は店を去った
「ねぇ桂馬クン」
「なんでせうか!?」
「なんで30分って分かるの?」
「ぼくはもうひとつ大変なことをハッケソしたんです!」


つづく

【図体のでかい男】

モナ宮⇒アヒャ尾
ザッピングしますか?
105ゲーム好き名無しさん:03/10/25 17:48 ID:sPT+wlE9
良スレageそしてザッピング
106ゲーム好き名無しさん:03/10/26 10:43 ID:gvfAIRc9
>>14から

「そッ・・・そりゃアほんとうかい!?」
「はい!あと30分で爆発するんです!早く逃げて!」
「お・・おう!」
アヒャ尾は走ったその際男とぶつかった
「気をつけろ!」
アヒャ尾は走り去った
107THE WRONG MAN アヒャ :03/10/26 10:49 ID:gvfAIRc9
アヒャ尾は宝石店に来た
(ああ・・・不安だ)
アヒャ尾は覚悟を決め店に入ろうとした
すると
「いたぞ!万引き犯だ!」
「え???」
アヒャ尾はワケが分からなかった
「追えーーー!」
「ちっ!!」
アヒャ尾はワケが分からないまま逃げ出した
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「ハァッ・・ハァッ」
アヒャ尾は何とか逃げ切ることができた
「何だったんだ・・・一体」

108THE WRONG MAN アヒャ:03/10/26 10:52 ID:gvfAIRc9
ぐぅうううう〜〜
アヒャ尾の腹が鳴る
(そういや・・・朝から何も食ってなかった)
アヒャ尾は吉野家へと歩き出した

109THE WRONG MAN アヒャ:03/10/26 10:55 ID:gvfAIRc9
アヒャ尾は吉野家へ来た
殺伐とした雰囲気が漂う
「いい雰囲気だ・・・」
アヒャ尾は大盛りねぎだくを頼んだ
後から【男】が一人店に入ってきた
アヒャ尾の向かいの席に座る
男とのにらみ合いが始まった


「やんのかテメェッ!!」
アヒャ尾が叫んだ

【男】
ザッピング

アヒャ尾⇒鳥峰
110ゲーム好き名無しさん:03/10/26 15:36 ID:???
ザッピングしてください。
111迷える外国産鶏肉:03/10/26 17:40 ID:JDEZ9vOg
>>71から
俺はその男に話しかけた
「あんた何頼んだんだい」
「大盛り つゆだく」
その時俺の中で何かが切れた
「てめぇ!本当に大盛りつゆだくが食いテェのか!」
何をキレているんだ俺は
「なんだてめぇ、ヤんのかコラァ!!」
112迷える外国産鶏肉:03/10/26 17:44 ID:JDEZ9vOg
男が叫んだ
「ナにイッってんダ!オレガたのんだのはオオもりつゆ抱く」
「???」
なんだか様子が変だ
これは幻聴か?
幻か?
俺は店から出た
逃げるように
何かから
俺から逃げるように
113ゲーム好き名無しさん:03/10/26 17:46 ID:???
◆出川◆ ノ;;;;;;)〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
      (;;;;;;;;;;;;;;;)〜〜〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
     (;;;;;;PS2;;;;;ヽ〜〜〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
    /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 〜〜〜〜 プゥ〜ンかまってかまってかまって
   人;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)クサイ クサイ
 。 川出川/゚∴゚\ b〜 プゥ〜ン
 。‖出‖.゚◎---◎゚|〜 ゚プゥ〜ン    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  出川‖∵∴゚。3∵゚ヽ〜。゚ 。 。 < ステルビャーッ!クレーーーーッ!!ハァハァ…
。 川出∴゚∵∴)д(∴)〜゚ 〆⌒\。  \______________
 。出川∵∴゚∵o〜・%〜。 (c人゚∴3
  川出‖o∴゚〜∵。/。  ゚|゜#。゚。゚b。カユイ カユイ
 出川出川∴∵∴‰U   d゚。o∵。|゚ プゥ〜ン
 U 〆∵゚‥。 ゚o゚ o\_ 。(・∀・。)プゥ〜ン
。 /  \゚。∵@゚∴o∴つ (c‥∵゚)゚
 o |∴\ '''''゚''''''''''''つ U  d;∵|:∴|゚。
  %。゚。。‰∴。∵゚∴o゚  o (::c(∴゚)。o。。
 |o∵o。。| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
114迷える外国産鶏肉:03/10/26 17:49 ID:JDEZ9vOg
結局何も食えなかった
俺はパンを買って食べた
すると不良のようなグループが来た
「オイオイ、オッサンヨォ〜〜」
「ここで何してんのかな〜?」
俺は無視した
「きいてんのかコラ、ボディに一発叩き込むぞコラ」
俺はすかさず

A :無視した

B:殴った

C:逃げ出した

D:話し合おうとした
115ゲーム好き名無しさん:03/10/26 23:39 ID:???
A :無視した
116ゲーム好き名無しさん:03/10/27 12:00 ID:Kb3cTPcI
B:殴った
117迷える外国産鶏肉:03/10/27 15:14 ID:6n7iSUSS
>>115が先だったからAで

俺はすかさず無視した
「ちょうしコイてんじゃねえぞコラ」
そういうと不良は俺の顔を殴った・・・が
痛くない、しょせん素人のパンチ
鍛え上げられた俺にとっては痛くもなんともない
俺は奴のボディに右フックを叩き込んだ
「アギエッ!!」
奴は反吐をぶちまけながら倒れた
「や・・野郎ッ」
「やっちまえッ」
俺は次々と襲い掛かってくる不良たちを
一人
また一人と
きずくころには俺は負けていた
奴らは地面でのた打ち回っている
俺は奴らに負けたんじゃない
自分に負けた
人を傷つけなくては生きてゆけないという
自分の性に負けたのだ
「ウグゥエウうえ」
「あがあああぅあえあ」
また幻聴だ
こんなに苦しそうな声があるだろうか
あるはずがない
とても生物の声とは思えない 
118迷える外国産鶏肉:03/10/27 15:20 ID:6n7iSUSS
俺はその場を去ろうとした
「また、逃げるのか」
「逃げてどうする?」
(???)
「俺の・・・声?」
確かに俺の声だ
俺が言っているのか?
「これは、お前がやったんだ」
「逃げるな、目をそむけるな」
俺が俺を責める
「やめろ・・・もう何も言わないでくれ」
「逃げるな」
「逃げるな」
「逃げるな!」
「うわあああああああ!!」
俺は走り出した
119迷える外国産鶏肉:03/10/27 15:22 ID:6n7iSUSS
逃げた
俺は俺から逃げた
しかし逃げられない
責めるののは俺自身なのだ
自分から逃げられる分けがない
逃げても逃げてもどこに逃げても
俺は俺を責める
もうどこにも逃げ場はないのだろうか・・・・


2日目に続く
120迷える外国産鶏肉:03/10/27 15:24 ID:6n7iSUSS
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モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「綾が結婚する」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵を描き始めて・・・」  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「嫌な予感が・・・」 
  
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121ゲーム好き名無しさん:03/10/27 15:28 ID:???
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モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「鳥峰と出会って・・・」
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵を描き始めて・・・」  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「嫌な予感が・・・」 
  
主人公を選択してください   

何故かアヒャ尾のBAD ENDが解除されてないので勝手に修正しますた
スマソ
122ゲーム好き名無しさん:03/10/27 15:31 ID:???
新作キタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━
123ゲーム好き名無しさん:03/10/27 15:33 ID:???
>>113は死ねよ
124ゲーム好き名無しさん:03/10/28 07:19 ID:???
モラ沢 陽平 をお願いします
125ゲーム好き名無しさん:03/10/28 10:33 ID:???
アヒャ尾が(・∀・)イイ!
126ゲーム好き名無しさん:03/10/28 10:37 ID:???
漏れもアヒャ尾が
続きが気になる
てか>>110なんでザッピングすんだよお〜〜〜(泣)
アヒャ尾が見たかったのに
アヒャ尾が多いので>>109から

「やんのかテメェッ!!」
アヒャ尾が叫んだ
「おめえはほんとに大盛りつゆだくが食いたいのかと」
「???」
相手はなにかワケの分からないことを言っている
「何言ってんだ?俺が頼んだのは大盛りねぎだく」
しかし男はぶつぶつ独り言を言っている
急に男は店を走り去った
「なんだったんだ・・・ありゃあキチガイか?」

アヒャ尾は金を払って店を出た
「ふぅ・・・満腹満腹」
「よぉーーーっ、探したよ、どこ行ってたんだい?」
「ハァ?誰だおめぇ」
「ふざけてるヒマはないの、ホラ行くぞッ」
「ちょ、ちょっとまてよ」
(こいつ俺と誰かをカン違いしてるな)
「あのな、俺はあんたの探してる人じゃねえ」
「その台詞は本番で言うもんだぜ、ツーちゃん」
「・・・ツー?、ってまさか俺のことか?」
「他に誰がいるんだよ」
「わああああ、俺はツーじゃねえ、はなせっ!」
アヒャ尾はバスにのせられた
【今日はついてネェ・・・】


続く

【今日はついてネェ・・・】
モラ沢も全くついてない休日を過ごしている

アヒャ尾⇒モラ沢

ザッピングしますか?
130ゲーム好き名無しさん:03/10/28 11:17 ID:???
二日目に続くってことは次スレも立てるってことだよね
期待age
131ゲーム好き名無しさん:03/10/28 11:54 ID:???
ザッピングしたい
132弟・奇・茶・ッ・田:03/10/28 12:51 ID:???
陽平は氷で舌を冷やした
「あひぃ〜、ほうあはほはんはひははい」(あちぃ〜もう朝ごはんはいらない)
陽平は半泣きで部屋に戻った
(せっかくの休日だし、マターリするか)
陽平は布団に入った
「陽平ーーー、陽平ーーー、電話よーー」
「なんなんだよ・・・もう」
陽平はしぶしぶ電話に出た
「はいもしもし?」
「ははは、陽平が電話にでんわ!なんちって
 いよぅ!おれだよぅ!陽平、いよぅだよぅ!」
「なんだよ・・・お前かよ、何のようだ?」
「今日遊ぼうよぅ、暇なんだよぅ」
「嫌だ・・・」
今日は嫌な予感がする
絶対に家から出ない
「冷たいこと言うなよぅ、女の子もくるよぅ」
「ナニィッ!!」
陽平は女好きである
いままで何人もの女を口説いてきた
(どうしよう・・・行きたいな、でもヤナ予感が」
「あっそう、嫌なら別にいいよぅ、オイラ一人で皆口説いちゃうよぅ」
「俺も行くッ!!」
「さすが陽平!人付き合いがいいよぅ、じゃあ今日の午後2時半から
 待ってるよぅ!」
「あっ!ちょっとま・・・」
ブツリ、ツーツーツー
133弟・奇・茶・ッ・田:03/10/28 13:00 ID:???
ガちゃん
陽平は静かに受話器を置いた
(行くッ!なんて言うんじゃなかった)
後の祭りである
陽平は再び部屋に戻った
「2時半までマターリするからな!」
陽平は布団に入った
「陽平ーーー陽平ーーー電話ーーー」
「今度はなんだよ・・・」
陽平は受話器をひったくると怒ったように電話に出た
「はいはい、もしもし!?」
「あ・・・すいません、ちょっと怒ってますね・・・」
女だ
陽平の態度はコロッと変わった
「ううん、ぜ〜んぜん怒ってなんかないよ・・・で、どちら様?」
「私です、あの・・・2ヶ月ぶりですね
 ちょっとお話があるので、どうしても話しておかなければならないんです
 2時半にギコナビレストランに来てくださいね」
「あ・・・ちょっと待って、その時間は俺も予定が」
「どんな予定があっても絶対に来てください、絶対に
 話さなきゃならないんです」
「で・・でも」
134弟・奇・茶・ッ・田:03/10/28 13:04 ID:???
流石の陽平も少しイラつき気味である
名も知らない電話相手にこれほど指図されたのだ
「あんたさぁ、何様のツモリだよ、名前も言わないでえらそうにさぁ

A :絶対に行かないからな!!

B:ごめん、ちょっと言い過ぎた

C:とにかくもう切るよ
135ゲーム好き名無しさん:03/10/28 13:37 ID:???
感想スレを立ててきまつ









は・・・まだ早いかな?
136ゲーム好き名無しさん:03/10/28 13:40 ID:???
>>135ハヤスギ♪
B:ごめん、ちょっと言い過ぎた
137弟・奇・茶・ッ・田:03/10/28 14:17 ID:???
ごめん、ちょっと言い過ぎた」
やはり女には弱い
「でも、わかってよ、俺だって予定ってもんがあるんだ」
「・・・・わかりましたした、でも陽平君
 名前しらないなんて冗談はやめてくださいね」
「だからほんとに知らないんだってば」
「じゃあ来れば分かりますよ、2時半ですよ、じゃあ」
(ブツリ、ツーツーツー)
「わかってない・・・」
陽平の嫌な予感は見事に的中した

続く
138弟・奇・茶・ッ・田:03/10/28 14:22 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男にさらわれて・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」 続く 
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会       
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵を描き始めて・・・」続く  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 
  
主人公を選択してください   

139ゲーム好き名無しさん:03/10/28 14:28 ID:???
間違う方が多いので簡単に説明します

○日目に続く・・・これは次スレまでストーリーが進みません
続く・・・・・・・他のストーリからザッピングしてください、続くの表示がでているかぎりストーリーは進みません
BAD END・・・・・これはようするにゲームオーバーですBAD ENDを解除しない限りストーリーが進みません

このスレは
ゲーム「街〜運命の交差点〜」のシステムを使用しています
140ゲーム好き名無しさん:03/10/28 14:30 ID:???
個人的には早く次ぎスレに行ってほしい
鳥峰のストーリーが好きだからはやく続きを見たい
141ゲーム好き名無しさん:03/10/28 15:41 ID:???
>>140のレスを読んで、このスレは
「早くこのストーリーの続きを読みたいけど、他のストーリーをクリアしなきゃ!」
って「街」の醍醐味の1つをを見事に再現してると思った。
今更ながら、>>1乙!
142ゲーム好き名無しさん:03/10/28 17:47 ID:???
スレ進行についての提案だが
このシステムだと次スレに容易に日付を使えないわけで

次スレは1日目2とするべきだと思われます
で、全員翌日へもってこれたら翌日スレの1を立てるべきかと

もちろん5日目に大団円を迎えてから
アナザーストーリーを2本始めましょうね

で、リクエスト
次はツー部 甚太郎でおながいしまつ
分かりました>>142さんの提案のとおりにスレを進行します、では本編をドゾー

俺の名はツー
まだ組に入りたてのチンピラだ
こんな俺だが
いつかは組の幹部になってやるぜ

ある日俺は街を歩いていた
見たこともねえ奴が突然俺に話しかけてきた
「探したぜ・・・」
「誰だオメェ・・・」
「あんたを狙ってるモンだ
 組織の命令でな・・・ 命はもらうぜっ!ツー!」
奴は拳銃を構えこちらに向けてきた
「野郎ッ!」
銃弾が俺の体に次々と当たる
「うおおおおおおッ!」
俺は耐えながら走ってゆく
「ウラァッ!」
思い切り奴の股間を蹴った
泡を吐きながら倒れてゆく
やったぞ・・・何とか俺は奴を倒した
「ハァッ・・・ハァッ・・・死ぬ前にチョイト言ってもらわなきゃならねえことがある
 てめぇは、どこの組のモンだ?」
こいつがどこの組のモンなのか、絶対に聞き出さねばならない
「・・・・」
(・・・あれ?)
「お・・・おい」
ツー部は慌てた
ばれないように倒れている男に耳打ちした
「ひそひそ・・・(次の台詞は、俺は組に忠誠を誓ったんだ
 死んでもチクるなんて真似はできねーぜ、ですよ)」
男は何も言わない
「カーッとォ!コラァ!ツー部ェ!お前どれだけ強く蹴ったんだよ!」
周りの人がため息をつく
「す・・・スイマセン監督」
ツー部は苦笑いしながら言った
「笑ってる場合か!この・・・・バカヂカラァ!」
ツー部はとぼとぼとロケバスの方へと歩いてゆく
「ヤッパリ僕には才能ないのかなぁ・・・」
ツー部は物思いにふけった
10分
20分ほどして監督の声がした
「よーし本番行くぞ〜〜ツーちゃん準備してー!」
「は、はいっ」
ツー部は急いで撮影現場へ向かった
「今度は軽く蹴れよ」
「はいっ!」
監督が念を押す
「よーーい、はいっ!」
本番が始まった
本番はうまくいった
次々と撮影を終えていく
「じゃあ次、ツーが万引きするシーン行きまーす、準備してください」
カメラ、照明の人が次々と準備をする
ツー部も配置についた
「本番行きまーす、よーいはいっ」
ツー部は合図とともに走り出した
(あそこに置いてある少年ジャソプが必要なんだっ!)
ツー部は少年ジャソプを取り
思い切り走った
「コラァーーーーーッ!マテェーーーーッ!」
「待つかよッ!」
ツー部は走り抜けた
「カ・カ・カ・カーーーーーーーーーーーーーーットォ!
 早く戻って来いッ!ツー部」
(妙に慌ててるな)
ツー部は後ろを向いて監督のもとへ走り出した
「こらぁーーーッ!観念せいっ!」
「ああ、君、もう終わったよ」
「ワケワカンネェこと言ってんじゃねぇ!」
(なんか様子が変だぞ)
その時
「ツー部ェ!お前ジャソプを取る店間違えてるぞーー!」
「え!?」
よく見ると似たような店が二つ並んでいる
片方の店の店員が心配そうにこっちを見ている
「うわああああああああああ、そんにゃぁああああああああ!!」
ツー部は血相変えて逃げ出した
「あああああああああああああああああ!!違うんです!違うんです!」
叫びすぎである

どれくらい逃げ回っただろう
ロケ地から遠くはなれたところに来ていた
「どうしよう・・・戻れなくなっちゃった」
ツー部は近にあったベンチに腰掛けた
「これからどうしよう、みんな迎えに来てくれるかな
 もしかしたら主役交代?考えたくないな」
突然
「オウオウオウ、さっきはよくもやってくれたのう」
「今度はダチつれてきたけんのう、覚悟せェや」
いきなり【男】はツー部のボディに蹴りを入れた
「!!??」


続く

【男】
さっきアヒャ尾にボコられた
仕返しのため仲間を呼んできたが、
協力してもらうために払った金は
半端な額ではない

ツー部⇒アヒャ尾
ザッピングしますか?
148ゲーム好き名無しさん:03/10/28 19:25 ID:???
どれくらい進んだかな〜〜〜と思ってきてみたら
新作キタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━
じゃないですか
>>1さん乙
149ゲーム好き名無しさん:03/10/28 19:31 ID:???
しない
150ゲーム好き名無しさん:03/10/28 19:44 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー  「公園で一休み・・・」
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男にさらわれて・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」 続く 
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「脅迫を命じられ・・・」
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵を描き始めて・・・」続く  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 
  
主人公を選択してください   
151ゲーム好き名無しさん:03/10/28 23:14 ID:???
八田 まさし (はちだ まさし)
152ゲーム好き名無しさん:03/10/29 12:16 ID:???
八田まさし って続くだったんじゃ?
行けるのかな?
153消防:03/10/29 17:09 ID:???
>>151 学習能力ねーな
続く表示のやつは駄目って言ってんだろ
ザッピングしろ厨房が
あと>>1さんも八田の続く表示が出てませんぜ
154ゲーム好き名無しさん:03/10/29 17:13 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男にさらわれて・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「ギコの告白・・・」 続く 
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「脅迫を命じられ・・・」続く
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵を描き始めて・・・」続く  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 

  
主人公を選択してください   

こうですね、すいません>>151さん>>153さん
だから八田はまだ進めません、他のストーリーからザッピングしてください
155ゲーム好き名無しさん:03/10/29 17:18 ID:???
全部続くじゃないですかーーーーーーー、うう・・・
てか>>149!ザッピングしろよ!もう
トコロデ質問!この主人公達は
もナ宮=モナー
ツー部=ツー
アヒャ尾=アヒャ
美しぃ子=しぃ
八田=八頭身かな?
鳥峰=くっくるかな?
ギコ川=ギコ
もラ沢=モララー
てな感じですよね、これらをAA化したら何頭身ですか?
あと>>147のツー部のストーリーザッピングしてください

>>155さん八頭身でいいんじゃないですか?AA化するなら大人っぽく見せたいし

「いったい、どこに向かってんだこのバスは・・・」
アヒャ尾の不安は次第に大きくなっていった
他にも大勢の人が乗っている
(どこの組のバスだ・・・今ここでツブしといたほうがいいのか・・・?)
アヒャ尾は何かを決心したように立ち上がり
前の席に座っている男の髪の毛をつかんだ
そのまま顔をこちらへ向け話しかけた
「おい・・・オメェはどこの組のモンだ?
 素直に言わねぇと、これからの余生を楽しむ余裕が
 なくなるぜ」
アヒャ尾は拳に力を入れた
「いいねぇ〜ツーちゃん、その最高の演技を
 本番でしてくれれば良かったのに
 これからはそれくらいの気迫でたのむよ、ハハ」
(エ・ン・ギ?)
アヒャ尾はブちぎれた
「テメェッ!俺をナメてんのか!!この面構えが演技に見えるか!?
 オメェ俺が誰だか分かってねえようだな・・・
 俺が!最狂のアヒャ尾だ!
 今から嫌というほど貴様の頭にアヒャ尾という言葉を叩き込んでやるぜ」
アヒャ尾は拳を振り上げた



「どうしたんだいツーちゃん
 あ、分かった!弁当が足りないんだね
 でももう弁当はないし・・・
 次の撮影現場がコンビニだからそこで弁当買いなよ」
アヒャ尾は唖然とした
(いったいこいつ・・・何考えてるんだ?)
アヒャ尾は手を戻し席に座った
「ああ、そうするよ、ところで撮影って何のことだ?」
突然
周りが静まり返った
今話していた男もポカンとしている
男が心配そうに
「ツーちゃん?大丈夫?
 ちょっと疲れちゃったのかな?
 病院行く?」
アヒャ尾はハァ?という顔をした
「何言ってんだ?病院?
 俺はどこもいたくねーぜ
 だいいちツーちゃんって何だよ
 俺はツーちゃんじゃないアヒャ尾だ」
周りの人たちが悲しそうにアヒャ尾を見つめる
中には泣き出すものもいた
泣いてる男が
「アラヤダ、ツーちゃん・・・いくら自分が売れないからって
 何もそこまで・・・狂うことはないだろうに・・」
(狂う?)
「売れないって何のことだ?自分を売るのか?」
「おい、運転手!病院だ病院
 ツーちゃんはこれ以上演技をするのは無理だ」
男が叫んだ
アヒャ尾は周りの心配をよそに
今までのことを整理して考えた
(撮影、演技、ってことはきっとどこぞの役者と
 間違われたんだな、売れないってことは
 俺が間違われてる男は大根役者ってとこか)
アヒャ尾はとりあえずこの状況をなんとかせねば
自分にとっても、周りの皆にとっても
なにより見たこともない会ったこともない大根役者のためにならないと
アヒャ尾は思った
「アヒャヒャヒャヒャ、嘘、ぜ〜んぶ嘘、
 皆まんまとだまされてんの〜〜
 俺は狂ってなんかないぜ」
「なんだよ〜〜〜」
皆が一斉に言う
タチの悪い冗談に【怒る】ものもいれば
安心してため息をつくものもいた
(でも本当に、これからどうすりゃあいいんだ・・・?)


続く

【怒る】
八田 正志の怒りは
今ちょうど静まった頃である

アヒャ尾⇒八田

ザッピングしますか?
159ゲーム好き名無しさん:03/10/29 19:45 ID:???
乙です!!

ザッピングで
160ゲーム好き名無しさん:03/10/30 14:57 ID:???
八田楽しみ~
161八頭会:03/10/30 18:45 ID:???
正志は喫茶2ちゃんねるへ来た
(脅迫ってどうすりゃいいんだ?)
考えているうちに男が来た
男は店に来るなり
カウンターの店員と話し始めた
(何を話してんのかな)
何かを頼んでいるようだ
男はポケットからお札を取り出すと
店員に渡しトイレへと向かった
(トイレに逃こむ気か?)
正志はカウンターへと向かった
カウンターの中にはたくさんのケーキやら
クッキーやらが並んでいる
「すいませーん」
正志は店の中の人全員に聞こえるようにして叫んだ
「ここに流石 兄者って人来ませんでしたァ?
 今このカウンターの前にいたんですけど」
「え・・・と、名前は分かりませんが
今いらしたお客様なら
 お帰りになられましたよ」
店員が少し焦り気味である
162八頭会:03/10/30 18:46 ID:???
「そうなんですか?」
  正志は考えた
(きっとまだ近くにいるはずだ
 こっちは奴の弱みを握ってんだ
 そう簡単に逃げるはずがない)
「おかしいなぁ〜さっきの人
 トイレにいったような気がするんだけどな〜」
店員の顔色が変わった
「あれ?そ・・・そうでしたっけ?
 確かお帰りになられたような気がするんですが
 きっと人間違いですよ」
「じゃあさっきの人は
 帰ったと言いきるんですね?」
「はい、確かにお帰りになられました」
「じゃあさっきあの人からもらってた
 お札はなんなんですか!?」
店員の顔は一瞬にして汗でビショビショになった
「あ・・・あれは
 あれは・・・」
「あれはなんなんです?」
正志は問い詰めた
163八頭会:03/10/30 18:48 ID:???

店員が手に持っているお札を
こっそりとレジの中に入れようとしている
「なにやってんですか?」
店員の体が硬直した
お札が手のひらから
1枚・・・2枚と落ちてゆく
(怪しいな・・・)
「あなた彼の居場所を知っていますね?」
「し・・・しりましぇん」
「ふ〜ん
 じゃあためしにトイレに言ってみましょうか
 もしいたら、あなたがもらったお札について
 詳しく説明してもらわなきゃなりませんね」
「あ・・・あなた警察ですか?」
正志は言った

A:「はい、警察です、この男を捜しています」
  写真をつきつけた

B:「いいえ違います、この人と待ち合わせしてるんですよ」
  友達のフリをした





164ゲーム好き名無しさん:03/10/30 18:51 ID:???
新作キタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━

新作age
165ゲーム好き名無しさん:03/10/30 19:57 ID:???
>>164
ついでに選べよー
Bでいいですか?
166八頭会:03/10/31 07:22 ID:???
「いいえ違います、この人と待ち合わせしてるんですよ」
友達のフリをした
店員の顔が急に笑顔になった
警察じゃなくて良かったというかんじの表情だ
「そういえば
 トイレに行きましたよ
 うん、はい、確かに」
「そうですか、じゃあ僕はこれで」
そういうと正志はトイレへと向かった
男子トイレの中に入る
正志はトイレのドアを一つづつノックしていく
こんこん
こんこん
すると
こんこん
と、ノックが返ってきた
167八頭会:03/10/31 07:27 ID:???
「あなた、流石 兄者さんですね?」
「・・・・」
相手は無言だ
正志は確信した、こいつは流石 兄者だと
しかしドアには鍵がついている
鉄でできた鍵だ
正志は、強力な磁石を一つ取り出すと
鍵に近ずけて
ロックの方から
オープンの方かへ
磁石を動かした
ガチャリ
鍵が外れた
正志は思い切り戸を開けた
168八頭会:03/10/31 07:34 ID:???
しかし、そこにいたのは
女だった
「きゃぁあああああ〜〜〜〜変態〜〜〜」
「ちっ!違いますッ!」
正志は逃げ出した
何で男子トイレに女がいるんだ?
よく見ると今入っていた
トイレのドアに
【女子トイレ】と書いてある
「なッ?なんでッ!?」
正志は泣きながら逃げた
(流石の野郎!あいつ俺をハメるために
 女子トイレと男子トイレの看板を
 入れ替えていたんだ!畜生!)
正志は喫茶2ちゃんねるから出た


【女子トイレ】
細井 美しぃ子は今
女子トイレで泣いている

八田⇒細井
ザッピングしますか?
169ゲーム好き名無しさん:03/10/31 10:22 ID:???
キテター
ザッピングお願いします
170やめる おもい:03/10/31 16:58 ID:???
美しぃ子はまた泣き出した
きっと泣けば愛しのギコ君が抱っこしてくれる
そう信じて美しぃ子は泣き続けた
しかしギコは美しぃ子を気にとめず
コーヒーを飲んでいた
「ウァーーーン!ギコ君!ギコ君!
 抱っこ、ダッコォ〜〜〜〜〜」
ギコは突然
美しぃ子の顔をビンタした
「甘えるな」
ギコの冷たい一言
美しぃ子はトイレに走った
「うっ・・・うっ・・・・うう〜〜」
トイレの中で一人泣き続ける
「ギコの・・・ばか・・・」
延々と泣き続けた
10分後
美しぃ子はトイレを出た
ギコの所へ戻りテーブルに置いてある水を飲み干した
沈黙がつづく
171やめる おもい:03/10/31 17:05 ID:???
先に口を開いたのは美しぃ子だった
「ダッコして・・・・」
「嫌だ」
「ダッコ・・・」
「嫌だ」
何度言っても返ってくる言葉は同じ
「ダッコ・・・」
「分かった」
「え?」
美しぃ子の顔は涙と笑顔でクシャクシャである
「ホントに?」
「ホントだ、ただし条件がある」
「何?私何でもするから」
「ホントだな?」
「うん!」
「じゃあ、抱っこを1日1回にしろ」
「え?」
「じゃなきゃ俺とお前はお別れだ」
美しぃ子は決心した

A :「私、抱っこやめる!」
   
B:「私、そんなことできない!」

C:「私、ラッコ見える!」
172ゲーム好き名無しさん:03/10/31 17:11 ID:???
C:「私、ラッコ見える!」
173やめる おもい:03/11/01 05:51 ID:???
「私、ラッコ見える!」
「は?」
「ほ・・ほら!ラッコが見えるよギコ君」
しかしそんなものがここから見えるはずがない
美しぃ子はどうしても話題をそらしたかった
「ふざけるんなら、俺はもう帰る」
ギコは席を立った
「待って!」
「なんだよ」
美しぃ子はついに決心した
「私・・・抱っこやめる」
「そうか」
ギコの顔に笑顔が戻った
「じゃあ5日後だ、
 五日後俺とデートしよう
 その日俺に二回以上抱っこを頼んだら別れる
 我慢できたら結婚しよう」
「うん・・・エッ!?」
(結婚!?)
174やめる おもい:03/11/01 05:53 ID:???
美しぃ子の心の中で天使のラッパが鳴り響いた
「ギコ君、ウエディングドレス準備して待っててね」
「お・・・おう」
(大丈夫かよコイツ)
美しぃ子は店を出た
抱っこされないように
誰もいないところへと向かった
店を出るとき
【今にも死にそうな人】とぶつかった


続く


【今にも死にそうな人】

細井⇒ギコ川

ザッピングしますか?
175ゲーム好き名無しさん:03/11/01 05:56 ID:???
朝もはよから良スレage
176ゲーム好き名無しさん:03/11/01 06:08 ID:???
ザッピングおねがいします
177ゲーム好き名無しさん:03/11/01 06:22 ID:???
バッドエンドで試行錯誤するパターンも見てみたかったり
いや、あんまり欲張らない方がいいか
とりあえず1日目が終わって
まとめサイトができるようになってから考えても遅くないよな
バッドエンドは肉付けでなんとかなる・・・よね??
178ゲーム好き名無しさん:03/11/01 06:43 ID:???
狙ってなくてもバッドエンド繰り返しにはまる時が来る気もするなー
面白そうなの選んでけばいいんじゃない?
179ゲーム好き名無しさん:03/11/01 07:25 ID:???
サウンドのベルツクールで作って
昼過ぎになった
私は飯も食わずに絵を描いている
「今度こそ・・・絶対にッ!!」
その絵は憎しみを象徴するかのような絵だった
トゥルルルルルルル
トゥルルルルルルル
ガチャ
「はい、もしもし?」
私は電話に出た
手についていた絵の具が
受話器についてしまった
「もしもし?モウコネェヨです、先生、絵のほうは
 順調ですか?」
順調といえば順調だ、しかしまた奴が来たら・・・
「さあ・・・ね」
「頼りないですよ先生、5日後に間に合うようにしてくださいよ、
 そうそう 先生、今あいてますか?できればお話したいことが・・・
 来れるなら今からレストラン「ひろゆき」に来てください」
「ああいいよ、今から10分後に行く」
そう言うと私はすぐに電話をきった
10分後
レストラン「ひろゆき」に来た
店に入ろうとするとき
奴が来た
(何でこんなところで・・・)
頭が痛い
目の前がボヤける
【女】とぶつかった気もするがそれどころではなかった
「う、あぁああ」




真っ暗だ
何も見えない
何も聞こえない
何も感じない
何も

【女】
美しぃ子のこと
ある決心をして
山奥へ向かうところ


ギコ川⇒美しぃ子
目が覚めた
しかし目の前にあったのは
レストランでも
モウコネェヨでもなかった
手だ
私の手だ
私の手が5人のAAに姿を変えてゆく
五人の・・・・だ
「え?」
私は見つけた
コイツだ
こいつが奴だったんだ
「???」
(私の声?)
ははははははは!
やったぞ!
ついに見つけた
俺が勝ったんだ!!
あはあははははあああは

もうお前らの好きにはさせない!

そこにいたのは
・・・・を失った
・・・・だった
りょ・・・を失った
わ・・・だった
描けない!何で!何でかけないんだ!
(これは夢か?)
そう思った瞬間
私は目が覚めた
自宅だ
私が住んでいる家だ
いったいなんだったんだ
モウコネェヨとの約束
果たせなかった
きっとレストランで待っているだろう
でも、行けない
私は絵を描こうと部屋に戻った
無い
絵が無い
私が書いていた絵が
絵がなくなっている
「やっぱり私には、絵がかけないのか・・・」
私は展覧会の件を断ろうと思い
モウコネェヨの携帯に電話をかけた
プルルルルルル
プルルルルルル
ガチャ
「もしもし?」
「ああ、私だ、ギコ川だ
 まず言わなきゃならないことがあるな
 あの、レストランには行けそうに無いよ
 すまない」
「は?レストラン?なんのことですか?」
「え?」
「そんなことより先生!絵を描くのに専念してくださいよ」
ガチャ
ツーツー
私はその場に座り込んだ

続く
185 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 11:37 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男と入れ替わり・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「美しぃ子の決心・・・」 続く 
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「流石 兄者にハメられ・・・」続く
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「電話を終えて・・・」続く  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 

  
主人公を選択してください   
186ゲーム好き名無しさん:03/11/01 11:39 ID:???
ギコ川波乱のヨカーーーーーソ!
187 ◆p6vi4mbvB6 :03/11/01 12:33 ID:???
>>168に戻って八頭会の続きから、は可能ですか?
可能なら八田まさし>>168をお願いします

(´-`).。oO(作者さん 今の時点でどのくらいまで作ってあるのかな…)
188187:03/11/01 12:37 ID:???
なぜかトリップが出てしまった…_| ̄|○ 
189八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 20:33 ID:???
じゃあ>168から「八頭会」逝きます


正志は逃げ続けゲサロ公園についた
正志はぐったりとベンチに座った
「ハァーハァーあんのヤロー
 絶対一泡吹かせてやる
 ハァーハァー」
正志はやる気満々だ
「苦労してるのね八頭身」
「三頭身!」
そこに立っていたのは三頭身だった
「もう諦めるの?」
やけに明るい
心配そうなしぐさもしない
正志は少しムッとした
「そんなこと無いさ、絶対成功させる」
「あんなに嫌がってたのに、もうやる気が出てる
 あなたって不思議な人ね」
「このままじゃ悔しいからな
 たとえ失敗しても奴に一泡吹かせるまでは絶対に諦めない」
正志は立ち上がった
「もう一度行ってくるよ」
「あ、待って」
三頭身が呼び止めた

190八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 20:34 ID:???
三頭身はカバンから何かを取り出した
金持ちの女が持っていそうな高級そうなカバンだ
「これを使って」
「なんだい?これ」
「使えば分かるわ、頑張って」
「うん、ありがとう三頭身」
正志は喫茶2ちゃんねるへ向かった
191八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 20:36 ID:???
正志は再び喫茶2ちゃんねるへ来た
(いた!)
そこには油断しきった流石 兄者の姿があった
正志はそっと近ずき
隣の席に座った
「流石さん」
「!!」
完全に安心しきっていたらしい
流石の体が急に震えだした
「さっきは見事にひっかかりましたよ
 でも残念ながら僕は諦めが悪い男でしてね」
「ま・・・全くだ」
声も裏返っている
「あなた、自分の妹さんをレイプしましたね?」
「な・・・な・・・」
「この写真を見てください」
正志は3枚の写真を取り出した
流石が小さな女の子を追いかけている
「これ、あなたですね?」
「それは弟者だ」
「それはありえませんね、あなたは鼻の向きが僕から見て右向きのため
 僕から見て右しか向けない特徴がある、そしてこの写真に写っている男は
 すべて右向きなんですよ」
「それは弟者がたまたま右を向いていただけだ」
「それも違いますね、流石さん
 弟者さんの鼻は>のはずだ!じゃあなぜこの男の鼻はゝ
 なのか?それは兄者さんだからだ、兄者さんの鼻はゝですからね・・・」
「う・・・う・・・」
「観念してください、これはあなたですね?」
192八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 20:39 ID:???
「違うな」
流石が自信満々に言った
「嘘ついても無駄ですよ」
「嘘じゃない、もうこれで安心だ
 誰にでも言えよ」
「開き直っても駄目ですよ、ホントに言いますよ
 母者さんの鉄拳は痛いだろうな〜」
「俺は殴られない、その写真をよく見ろよ
 それは合成写真だ」
「え?」
「鼻の位置が微妙にズレている、俺の鼻はもっと上の方にある
 さてと、今度は俺が脅迫する番だな
 あんたが俺を脅迫したこと、誰に言ってほしい?」
193八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 20:41 ID:???
(そんな・・・これは合成写真なのか?)
正志は写真の流石の鼻と目の前にいる流石の鼻を見比べた
(確かにズレてる・・・)
「十円、十円、あっ!そういえば警察に電話するときは
 金いらねえんだよな」
「ま・・まてっ!」
「なんだよ」
「こっ・・・こっちにはまだ最終兵器が残ってるんだぞ!」
「なんだよ、じゃあ早く見せろよ、その最終兵器をさ」
正志はポケットから三頭身からもらったカセットテープを取り出した
(公園でもらったカセットテープ・・・信じていいんだよな・・・三頭身)
「これだ!」
正志はカセットテープを流石に見せた
「これが最終兵器か?プッ」
「この中にお前の秘密が全て入っている」
正志は

A :テープをその場で再生した

B:テープをその場で壊した

C:テープを別の場所で再生することにした
194ゲーム好き名無しさん:03/11/01 21:00 ID:???
八頭会キテター
やばげな選択肢だけどAで行っちゃおう

A :テープをその場で再生した
195八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 21:40 ID:???
テープをその場で再生した
「ハァハァ・・・妹者・・・」
「兄者ーーー嫌なのじゃーーーくるなーーー」
「ハァハァ、いいじゃないか妹者」
「兄者ーーーーデカイのじゃーーーー」
ブツリ
再生が終わった
「ヤッパリあなたはこんなことしてたんですね」
正志は勝ち誇った顔をした
「うぐぐ・・・」
すると
「警察だ!変なテープを持った怪しい人物がいると通報があった!
 あっ!お前何持ってるんだ!貸してみろ」
「あっ!」
案の定そのテープは再生された
「お前こんなことしたのか、ちょっと署までご同行願おうか」
(な ん で 俺 が ・ ・ ・)


 
 
              BAD END
196八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/01 21:41 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男と入れ替わり・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「美しぃ子の決心・・・」 続く 
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「無実の罪を着せられ・・・」BAD END
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「電話を終えて・・・」続く  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 

  
主人公を選択してください   
197ゲーム好き名無しさん:03/11/01 21:57 ID:???
やっぱり良くなかったか…
>>193まで戻ってBでお願いします 

B:テープをその場で壊した

198八頭会 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 22:05 ID:???
よっしゃ、ちょっとやってみるか

しおり使用
>>193 B:テープをその場で壊した
正志は流石の目の前で、テーブルの端に体重をかけ
切り札のテープを壊した

流石は呆気にとられたが、すぐさま引きつった笑いを浮かべながら
「もまえ、アフォだろ?いくらそれが切り札だったとして
 その切り札はたったいま無くなったわけだ」
 
199八頭会 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 22:12 ID:???
「証拠の写真もどうせ合成だろ?
 これで漏れが妹者をレイプした証拠は存在しなくなったわけだ
 アーッヒャッヒャッヒャ」

正志は三頭身に感謝した

カチャ
「はい、ありがとう。自白が録れました。」

流石の顔から血の気が引いていく

「それと、さっきのテープ、ダビングされたものですよ
 保険もなしに脅迫するほど無謀じゃありませんからね」
200八頭会 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 22:30 ID:???
「兄者さん、場所を変えましょうか」
流石はもう観念した様子だった
素直についていくしかなかった

二人は【コンビニ】でスポーツ新聞を買って
ゲサロ公園のベンチに座っていた
テープレコーダーから伸びたイヤホンを通して
流石の過去の過ちが彼を責めていた

-----
TIPS【コンビニ】
店長ひろゆきの休養によりアルバイトの夜勤さんが120時間連続勤務することになったコンビニ
ちょうどそのとき【陽平】と約束をむりやり取り交わした女性が
やはり動かぬ証拠を突きつけるため妊娠検査薬を買っていた
-----
「ハァハァ・・・妹者・・・」
「兄者ーーー嫌なのじゃーーーくるなーーー」
「ハァハァ、いいじゃないか妹者」
「兄者ーーーーデカイのじゃーーーー」

正志はテープを入れ替えた

「証拠の写真もどうせ合成だろ?
 これで漏れが妹者をレイプした証拠は存在しなくなったわけだ
 アーッヒャッヒャッヒャ」
201八頭会 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 22:51 ID:???
「もう、終わりだ・・・」
流石はがっくりとうなだれた
遠目には大穴を外したように見えたかもしれない

正志は手帳を取り出すと脅迫の仕上げの手順を確認した
「兄者さん、あなたには3つの選択肢があります
 ひとつ、あなたの秘密をあなたが一番知られたくない人たちにばらします」

「ぐっ・・」
兄者は言葉に詰まった

「ふたつ、あなたにあなたを脅かす材料を
 さ、400万円で買っていただきます」
202八頭会 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 22:52 ID:???
流石は(((((( ゜д゜))))))ガクガクブルブルしている
正志がどもったことにも気付いていない

「よ、400万なんてとても無理です・・・」

そう搾り出すのが精一杯だった

「では『まず』母者さんに連絡をとりましょうか?」
少し意地悪に云ってから、怯える流石の背中をぽんと叩いて続けた
「ご安心ください、そんなあなたのためにみっつめの選択肢があるのです」
正志は手帳を見直した
「みっつ、1万円を支払って八頭会のメンバーになる」

「1万円?1万円でいいんですか?」
怯えきった声で流石が聞き返す。
203八頭会 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 23:01 ID:???
正志は精一杯の笑顔を見せて云った
「ええ、たったの1万円です」

流石は今まで自分を脅迫していた相手の慈悲に
今にも泣きそうになって財布を取り出した
「払います、払いますとも!それで忘れてくれるなら
 ・・・八頭会?何なんですか?」

正志は1万円をポケットに仕舞い、最後の仕上げをした
「ここで待っていなさい、八頭会のメンバーが説明をしてくれます
 おめでとう、あなたは今日から八頭身です」
それだけ告げると正志はテープと写真を渡し、悠々と去っていった
204八頭会 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 23:09 ID:???
「あの・・・」
流石がなにか云い掛けたが、無視して公園を出た
角を曲がって向こうからこちらが見えなくなって
正志は急に走り出した

怖かった、恐かった
よくもまぁあんな大胆なことができたものだ
今もまだ心臓がバクバク云っている

そうだ、報告に戻らなきゃ
正志は「三頭身」がいた公園の反対側へ
公園の外を通って歩いていった

続く
205 ◆cRQ2fycPCs :03/11/01 23:40 ID:???
ごめん、だいぶオリジナル忘れてるからこんな駄作になっちまいました

三頭身との絡みまで続き書いてくれるシトぼしう
206ゲーム好き名無しさん:03/11/01 23:46 ID:???
その前に、野暮かもしれんがひとつ確認しておきたい。
このスレは職人>>1が一人で話を作るスレなのか?
それとも読者参加型なのか?

漏れは前者だと思ってるんだが…
前者の場合、下手に勝手にストーリーを進めると、
>>1の想定している話がガタガタに崩れてしまうかもしれない。

途中からトリップをつけた◆IsrnlbPotkが>>1なんだよな?
207ゲーム好き名無しさん:03/11/01 23:49 ID:???
おれも◆IsrnlbPotkが一人で書いてるのかと思ってた
208 ◆cRQ2fycPCs :03/11/02 00:01 ID:???
え?俺読者参加だと思ってたよ
>>1さん
問題あるんならなかったことにしてくれ
209 ◆IsrnlbPotk :03/11/02 09:05 ID:???
別に読者参加型でもかまいませんよ
想定しているストーリーも
つなげようと思えばつなげられるし
それに◆cRQ2fycPCsさんの作品も楽しめましたので
読者参加型でもいいですよ
210 ◆IsrnlbPotk :03/11/02 09:47 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男と入れ替わり・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「美しぃ子の決心・・・」 続く 
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「任務完了・・・」続く
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「電話を終えて・・・」続く  
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 

  
主人公を選択してください   
211ゲーム好き名無しさん:03/11/02 09:54 ID:???
>>181からザッピングできまつかね?
212やめる おもい:03/11/02 09:57 ID:???
>>211できますよ、では美しぃ子逝きます

「うふうふふふふふふふ・・・」
美しぃ子はバスで山へ向かうところだ
(もうすぐギコ君と結婚・・・)
美しぃ子の頭から結婚の文字が消えない
213やめる おもい:03/11/02 10:01 ID:???
「バンザーーーーーイ!・・・あ」
思わず大声をあげてしまった
周りの人々の視線が美しぃ子に集まる
美しぃ子は赤面した


グラッ
バスが止まった
美しぃ子はバスから降りた
そして【誰もいない】山奥へと向かっていった



【誰もいない】
ダレモイナイ
エヲカクナライマノウチ

美しぃ子⇒ギコ川
ザッピングしますか?
214ゲーム好き名無しさん:03/11/02 10:21 ID:???
ザッピングします!
絵が無い
私の絵がなくなっている
モウコネェヨとの約束を
モウコネェヨは覚えていないという
私は夢を見せられていたのか?
時計を見た、午後8時過ぎだ
私は
私は絵が描きたい
絵を描き終えることが奴の敗北だ
「描いてやるさ・・・何度でも」
私は真っ白な画用紙に絵を描き始めた
とたに頭痛と睡魔に襲われた
くそっ・・・!
「ハァ・・・ハァ・・・」
私は眠ってしまわないように

A:自分の顔を殴り続けた

B:無我夢中で絵を描き続けた

C:ナイフで自分の喉を切った

D:逃げ出した
217ゲーム好き名無しさん:03/11/04 06:42 ID:???
バッドエンド直行くさいけど それも見てみたいんで A
自分の顔を殴り続けた
「クソッ!クソッ!クソッ!」
血がポタポタと床に落ちる
それでもなお殴り続けた
次第に痛みが引いていく
私はこのまま死ぬのだろうか・・・




私は死ななかった
奴が来たのだ
私は奴を見ようと目を開けた、が
奴はいなかった
私の目に映った光景は・・・
絵だ
私の描いていた絵が
ビデオの逆再生のように消えていく
そして真っ白になった画用紙に
ひとりでに絵が描かれていく
私は目を覚ました
またこのパターンだ
私の絵が消えている
そして奴の描いた絵が残っている
部屋は密室
しかし密室だろうと関係ない
あの絵はひとりでに描かれた物なのだ
私は決心した
奴と戦う決意を
明日こそこの真相を突き止めてやる


2日目に続く
221ゲーム好き名無しさん:03/11/04 19:25 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「爆弾を探して・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男と入れ替わり・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「山奥へ向かい・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「任務完了・・・」続く
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵が奴に書かれて・・・」2日目に続く 
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 

  
主人公を選択してください
222217:03/11/04 19:27 ID:???
お!新作キテルー!お疲れさまです!

しかしいまさらながら
Dが他のストーリーのバッドエンド解除につながってそうだなぁと邪推してみたり
223ゲーム好き名無しさん:03/11/05 00:00 ID:???
細い 美ぃこ 
をお願いします。>>213の続きですね。
224やめる おもい ◆IsrnlbPotk :03/11/05 05:57 ID:???
美しぃ子は山奥の家に来た
昔美しぃ子のおばあちゃんが住んでいた家だ
美しぃ子は荷物を置くと仏壇にお祈りをした
(どうか、私の抱っこの癖がなおりますように)
225やめる おもい ◆IsrnlbPotk :03/11/05 06:05 ID:???
「あとはここで生活すればイイだけ、誰も抱っこしてくれないから
 そのうち抱っこ癖が直るでしょ」
美しぃ子は【コーヒー】を飲もうと
湯を沸かした


【コーヒー】
喫茶2ちゃんねるで買った高級品
現在喫茶2ちゃんねるでは【モナ宮 桂馬】が
爆弾を探している

美しぃ子⇒モナ宮
226ゲーム好き名無しさん:03/11/05 09:42 ID:???
とりあえず続く状態を解除して!
しおりをはさんで ザッピングしてください!
227ゲーム好き名無しさん:03/11/05 10:33 ID:???
というか何故ここで止まってるんだ…
228ゲーム好き名無しさん:03/11/05 10:46 ID:???
>>227
いや、どうやら例外を除いて◆IsrnlbPotkさん一人で書いてるらしいんだよ
読者参加型にしてもいいとは云っていたけど
みんなちょっと萎縮してんのね

街の記憶があって物書きが好きならチャレンジしてみる?
229ゲーム好き名無しさん:03/11/05 11:08 ID:???
一人で書いてるのはいいんだけど、
いつもはきりの良いところまで書いてたからさ、
中途半端で終わってると
もしかして何かあったんじゃないかとか思ってしまう

ザッピングしたいのは同意。
(1つめの卵は渦の中?)
「しぃおりさん!渦に関係することを教えてください!」
「渦・・・?うずまきNARUTO
 鳴門の渦
 うずうずする
 うずらの卵」
桂馬は唖然とした
憧れの先輩のワリには少し抜けている
渦・・・渦・・・
桂馬は考えた
時間だけが過ぎてゆく
こうしているうちにも客がどんどん入ってくる
「わかった!!」
桂馬の頭に電撃が走った

A:トイレだ!トイレを流す時に発生する渦の中に爆弾があるんだ!

B:海だ!海の渦の中に爆弾があるんだ!
232ゲーム好き名無しさん:03/11/05 17:37 ID:???
壁に海の絵でも掛けてあるのかな? Bで
海だ!海の渦の中に爆弾があるんだ!
桂馬は確信した
「しぃおりさん!海でつ!海に爆弾が仕掛けてあるんでつ!」
「海なんてこの近くには無いわよ」
「そうかっ!しまった・・・」
その時・・・
ジャバァ〜〜〜〜
トイレから男が出てきた
「そうかっ!トイレだ!トイレを流すときに出る渦の中に爆弾があるんだ!」
桂馬はトイレに走った
桂馬は勢いよくトイレに入った
「爆弾!爆弾!」
桂馬は夢中で爆弾を探し続けた
「あった!」
爆弾は便器の中の水に浮いていた
桂馬はそれを手に取り
喫茶2ちゃんねるを出た
桂馬は

A:爆弾処理班を呼んだ

B:爆弾を思い切り投げた

C:爆弾を思い切り踏み潰した
235ゲーム好き名無しさん:03/11/06 16:45 ID:???
爆弾を思い切り投げた
「みんなここから離れてぇ!!」
しかし誰も耳を傾けず
爆弾は地面に落ちた
ピカッと光が走り
大爆発を起こした
と思ったら爆弾は地面に音を立て落ちただけだった
「ふぅ・・・不発かぁ・・・」
後からしぃおりが来た
「大丈夫?爆弾は?」
「不発です、あそこに落ちてるのが爆弾ですよ」
桂馬は爆弾を指差した
しぃおりはそれを手に取り
いきなり分解し始めた
「な・・・何やってんですか!?」
「ちょっと分解してみるわ、なにか手がかりがつかめるかもしれない」
しぃおりは爆弾をばらばらにした
爆発するかもしれないという恐怖心を抱いていた桂馬は
ずっとうずくまって念仏を唱えている
「桂馬クン!何かメモがあるわ!」
「えっ!」
桂馬は飛び起きた
本当だ、何か書いてある」
桂馬はそれを読んだ

二百四十の鐘は鳴らなかった
悪魔は鐘を二つに割り
ラーの神へと収めた
飢えに卵を与え覚醒を待つ
鐘が鳴りし時
悪魔は目覚める

「また悪魔かよ・・・」
桂馬は頭を抱えた
「焦らないで桂馬クン、きっとこれは犯人が与えてくれたヒントよ
 一度署に持ち帰って推理しましょう」
桂馬としぃおりは署へ向かった
桂馬としぃおりは署へ来た
資料室に入って挨拶した
「おはやうシラさん」
「おう、桂馬か」
桂馬が挨拶した男は
白根 江代さん
もう年寄りであり余り物知りではなく
何を聞いても「シラネーヨ」と言う
たまにすごい推理をするが
ごくたまにである
みんなからはシラさんと呼ばれている
「どうしたんだそんなに慌てて」
「そんなもこんなもないよシラさん!爆弾予告だ!
 犯人から爆弾を爆破するっていうメッセージが届いたんだ」
「なにぃ!どんなメッセージだ?そのメッセージの中に
 何かヒントが隠されているかもしれん」
桂馬はメモを手渡した
シラさんは真剣な表情でメモを見つめる
たまにすごい推理をするときの表情だ
こうなったシラさんは頼もしい
「ふむ・・・これは難しいのう」
「やっぱり・・・」
「この鐘って一体何なのかしら
 前の爆破予告にも出てたけど・・・
 二つに割るってどういうことかしら」
しぃおりが何気なく言った
「うーん、このラーって言うのも気になるんですよね・・・」
その時
「おい!桂馬!PCにメールが届いたぞ!」
「えっ!?」
桂馬はシラさんのPCを覗き込んだ
÷、せん、階段
使え

D 悪魔


「???」
一同は首をかしげた
「なんじゃこりゃ」
「この言葉やきごうを使えってことかしら」
「ずいぶん余裕かましてるようですね・・・
 でもまあものはためしです、使って見ましょうか」
桂馬はミニパソを取り出した
メモを全て打ち込み
さらに考えた
(分かった!)
あっというまにひらめいた
「簡単ですね、全ては解けました」
「本当なの?桂馬クン!」
「はい!まずこれを見てください」
         
桂馬はミ二パソを指差した
「この÷の記号、そしてこの二つに割ったっていう文章
 つまりこの割ったっていうのは割ったんじゃなくて÷ったんです!
 240の鐘を2つにわると・・・120です!」
「この百二十ってのは何か意味があるのか?」

A:「はい!これは制限時間のことを指していまつ!」

B:「はい!これは奴の正体を現していまつ!」

C「はい!これはシラさんの歳を指していまつ!」
245ゲーム好き名無しさん:03/11/07 17:21 ID:???
24h*5日=120h なんか関連がありそうなんで A
「はい!これは制限時間のことを指していまつ!
 120ってのは後120時間しか時間が無い、つまり
 と五日しか無いわけです!」
「そういうことか・・・じゃあ五日までに犯人を見つけないと・・・」
「はい、街はあぼーんでつ」
「こうしちゃいられないわ、早くこの暗号を解くのよ」
桂馬は

A:焦るしぃおりをなだめた

B:何かヒントはないかと部屋を見渡して見た

C:シラさんに聞いてみた
247ゲーム好き名無しさん:03/11/07 19:28 ID:???
C
シラさんに聞いてみた
「シラさん!何か分かったことある?」
「シラネーヨ」
「はぁ・・・」
「桂馬クン・・・全ては解けましたって・・・
 ぜんぜん解けてないじゃないのよぉーーー!!」
しぃおりのメガトンパンチが桂馬の顔面にヒットした
「しぃおりさん・・・コシが入ってます」
桂馬の顔は大きくはれあがった
「階段って、どこでつかうのかのう・・・」
シラさんがボそりと言った
「さあねぇ・・・クソ!
 Dの悪魔め!」
桂馬は意味もなく「あく」と打ち込んで変換した
「あく」は「悪」にならずに「空く」になった
「ああもう!空くじゃないって・・・ん?」
またまた桂馬は閃いた
「分かったぞ!」
「今度こそ全部分かったんでしょうね」
「はい、いいですか、何故犯人は悪魔の名前を使って
 爆弾予告をしたか、実はこの悪魔というP・Nにも
 意味があったんです!」
「どんな意味があるの?」
「悪魔、とは悪魔ではなく空く間だったんです!
 つまりこれは、メモの文章の間を開けろという意味なのです!」
「まだよく意味が分からないわ!」
「実際にやった方がよさそうですね」
桂馬はミ二パソにメモの文章を打ち込んだ
二百四十の鐘は鳴らなかった
悪魔は鐘を二つに割り
ラーの神へと収めた
飢えに卵を与え覚醒を待つ
鐘が鳴りし時
悪魔は目覚める

「これをどうするの?」
「この文章に階段を作るんです」

二 百四十の鐘は鳴らなかった
悪魔 は鐘を二つに割り
ラーの 神へと収めた
飢えに卵 を与え覚醒を待つ
鐘が鳴りし 時
悪魔は目覚め る

「これじゃ意味が分からないわ」
「そういえばそうですね」
ボカ

桂馬の顔面にしぃおりの拳がめり込んだ
「振り出しに戻っちゃいましたね」
桂馬が泣きながら言う
桂馬は肩を落としソファーに座る
「ん・・・?何かあるぞ」
本だ
「怖そうな本だな・・・これシラさんの?」
「おお、そうじゃ、なくしたはずなんだが
 見つけてくれたのか」
「へえ・・・らせんねぇ・・・ずいぶん古い本でつね
 ん・・・?まてよ、ら せ ん ?」

キラーーーーーーン
桂馬の頭で雷が鳴り響いた
「らせんだ!」
しぃおりとシラさんがハァ?というような顔をする
「螺旋だよ!ラーってのはそのまま読めばよかったんだ!
 ÷は鐘を二つに÷ことができる
 階段は文章に間を空けるんじゃない!僕はなにかカン違いをしていたんだ!
 階段は一つで使うんじゃなく、2つで一つなんだ!」
「桂馬クン、大丈夫?」
「今度こそ大丈夫です!
 いいですか、このメモの書いてある
 240の鐘を二つに割りって言うのはさっき言ったとおり÷をつかって
 わればいいんです!そして「階段」、これは「せん」といっしょに
 使う物なんです!」
桂馬はあまりの必死さに2ch用語を使うのも忘れている
「せんはどこで使うか、それはラーに使うんです!
 ラーっていう文字を打ち込むとき、ラの文字を打ち込んで
 あとはーを押すだけ
 しかし、ーの記号は「せん」とうちこんでの文字を変換するだけで出てくる
 PCもあります!おそらく犯人が使っているのは
 そのタイプのPCでしょう、つまり
 犯人がラーの文字を打ち込むときの変換する前の文字は
 らせんと打ち込み変換しなければラーという文字が打ち込めないはずです」
 
「これで「せん」は使いました
 あとはせんと階段を一緒にすればいいだけでつ」
桂馬は落ち着いたのかいつもの口調に戻っている
「らせんと階段を一緒にすると・・・ああっ!
 螺旋階段だわ!」
しぃおりが叫んだ
「そうでつ!つまり2つめの卵が仕掛けられているのは
 大きな鐘がついた塔、あの時計台でつ!
 あそこには螺旋階段もある
 鐘もある!」
桂馬が言い終わらないうちにしぃおりは走り出していた
「しぃおりさん!一人で行動するのは危ない!
 一緒にいきませう!」
桂馬の声はしぃおりに届かなかった

続く
255 ◆IsrnlbPotk :03/11/07 22:13 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「時計台へと向かい・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男と入れ替わり・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「山奥へ向かい・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「任務完了・・・」続く
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵が奴に書かれて・・・」2日目に続く 
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女との会話が終わって」続く 

  
主人公を選択してください
256135:03/11/07 22:33 ID:???
もう我慢できねぇ!
感想スレを立てたい!
と思って、スレ立てに逝ったら
スレが立てられねえ
誰かスレを立ててくださいでつ
257ゲーム好き名無しさん:03/11/08 00:50 ID:???
桂馬編すげえ・・・!
>>1さん、マジで乙!
258ゲーム好き名無しさん:03/11/08 00:51 ID:???
・・・と感想言うだけなのもナンなので、「八田まさし 八頭会」の続きをお願いします。
259 ◆cRQ2fycPCs :03/11/08 00:55 ID:???
あ、俺のつづくはザッピング待ちじゃなくて
ネタ切れだったんでそのまま続けてもらってかまいません

桂馬は謎掛けがあるから聖域だなぁ
260ゲーム好き名無しさん:03/11/08 01:42 ID:???
名前どうするん
261八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 07:05 ID:???
流石を脅迫してから1時間がすぎた
正志は三頭身に会うために歩き続けているが
三頭身はまだ見つからない
正志の体力も限界が来ていた
「疲れたな・・・」
そろそろお昼だ
正志は昼食をとるために
近くのレストラン「ひろゆき」に入った
262八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 07:08 ID:???
正志はレストラン「ひろゆき」に入った
この店はいつ来ても客が多い
しかし何故か満席になることはない
人気のメニューはギコフライが人気だそうだ
正志は席についてメニューを開いた
263八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 07:12 ID:???
正志はお昼のランチを注文した
テーブルにある水を一気に飲み干す
コップをテーブルに置いたのと同時に店に入ってきたのは
三頭身だ
「三頭身!」
正志は三頭身に声をかけた
しかしなんだか三頭身は機嫌が悪そうだ
三頭身は正志の席に来ると
「やっぱりあなたは声が大きいわ」
と言った
264八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 07:20 ID:???
「ゴメン・・・」
「そうそう、脅迫はうまくいった?」
「バッチリだよ」
正志は自慢げに言った
三頭身はにっこりと笑うと席に着いた
まるで(よくやったわね)と言っているような気がした
三頭身はギコフライを頼んだ
「ギコフライ好きなのかい?」
「う〜ん、ここのはあんまり口に合わないわ
 ここと、【ギコナビレストラン】どちらにしようか迷ったんだけれど
 あなたがここに入るのを見たからつけてきちゃった」
三頭身が笑った
三頭身の笑顔は太陽のようにまぶしい

【ギコナビレストラン】
レストランひろゆきよりも人気のあるレストラン
でも値段はひろゆきよりはるかに高い
やっぱりギコフライが人気である
【モラ沢】が2時30分にギコナビレストランで女と会う約束をしている


八田 正志⇒モラ沢 陽平
265ゲーム好き名無しさん:03/11/08 10:08 ID:???
もちろんザッピング
266弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 11:56 ID:???
陽平はギコナビレストランへ来た
お昼を食べていないので腹の虫がなきまくっている
「腹減ったヨォ〜」
陽平が腹をおさえると
「もし、そこのお兄さん
 腹が痛いのなら正露丸がありますじゃ」
80代くらいのばあさんが心配そうに言ってきた
「大丈夫です」
陽平はおばあさんに手を振って席に着いた
267弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 12:00 ID:???
数分後
若い女性が店に入ってきた
女性はこちらを向くと
笑顔で歩いてくる
「陽平クン、ですよね」
「そうだけど」
「私ですよ、今日電話した」


A:「ああ、黄身ね」

B:「ああ、気味ね」

C:「ああ、君ね」
268ゲーム好き名無しさん:03/11/08 12:24 ID:???
B
269弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 15:25 ID:???
「ああ、気味ね」
「私がここに呼んだのは
 どうしても話しておきたいことがあったからです」
軽くスルーされた
「で、なんだい?話って」
「赤ちゃん・・できました」

続く
270弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 15:27 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「時計台へと向かい・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男と入れ替わり・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「山奥へ向かい・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「三頭身と食事・・・」
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵が奴に描かれて・・・」2日目に続く 
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女の告白・・・」続く 

  
主人公を選択してください
271ゲーム好き名無しさん:03/11/08 17:09 ID:???
八田まさし
272八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 18:49 ID:???
三頭身の笑顔に見とれている間にメニューが来た
「お昼のランチのお客様ー」
「あ、俺です」
正志は手を上げて言った
横で三頭身が苦笑している
「八頭身、あなた小学生じゃないんだから
 手なんか上げなくてもいいのよ」
正志の顔がいっきに赤くなった
正志は無言でお昼のランチを食べた

273八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 18:53 ID:???
あっという間に食べ終えた
後からギコフライが運ばれてきた
三頭身はテーブルに置かれたギコフライを
上品に食べる
「それ、おいしいのかい?」
貧乏な正志は一度もギコフライを食べたことがなかった
正志はうらやましそうに三頭身を見つめていた
「一口ほしい?」
正志は顔を立てに振って
口を開けた
「嫌よ、あなたと間接キッスすることになっちゃうんだもの」
三頭身は冗談っぽく笑った
しかし冗談でも正志は打ちのめされた
274八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 18:59 ID:???
正志は店を出た
金は三頭身が払ってくれるそうだ
正志は女におごってもらったことで
自分を情けないと恥じていた
「お待たせ」
「ごちそうさま、三頭身
 でもおごってくれるなら俺も
 ギコフライにすればよかった」
「フフ、きっとあなたの口には合わないわ」
「なんで」
「秘密」
「なんなんだよ・・・」
三頭身は正志の顔を見ると手を差し出した
(握手か?)
正志が手を伸ばした
三頭身は手を引っ込めた
「握手じゃないのよ、1万円」
「え?」
「1万円取れたんでしょ?
 早く1万円渡して」
「あ、はいはい」
正志はポケットから1万円をとりだすと
三頭身の手のひらに置いた
「ありがとう」
275八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 19:01 ID:???
「一つ目の任務達成ね、チンチコーレ、八頭身」
「え?チンチンコーレ」
バシン!
ビンタをくらった
頬がヒリヒリする
三頭身はいつの間にかいなくなっていた
「なんだよチンチンコーレって」
正志は三頭身を探した
276八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/11/08 19:05 ID:???
「何を探してるの?」
「わっ!」
三頭身だった
いつの間にか後ろに回りこんでいた
「いつの間に・・・」
「いつの間にって、私はさっきからここにいるわよ
 私のビンタであなたの体が180℃回転したんじゃないの」
恐ろしいビンタだ
「ねえ、三頭身」
「何?」
「一体なんでこんなことしなくちゃならないんだ?
 いったい何なんだよこの組織は」
「知りたい?」
「うん」
「じゃあ、教えてあげるわ
 案内するわ、八頭会本部へ」
「八頭会?」

続く
277ゲーム好き名無しさん:03/11/08 20:01 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「時計台へと向かい・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「公園で一休み・・・」続く
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「男と入れ替わり・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「山奥へ向かい・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「八頭会本部へ・・・」
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵が奴に描かれて・・・」2日目に続く 
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女の告白・・・」続く 

  
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278ゲーム好き名無しさん:03/11/08 20:10 ID:???
八頭会のTIPSで妊娠検査薬って出たとき
痴漢検査薬、出川検査薬、瀬川検査薬、という言葉が
連鎖的に浮かんでしまったよ

みんな、そろそろWRONGMANが読みたくないか?俺は読みたい!
可能ならツー部 甚太郎をリクエストする
ZAP元がわかんないからね だめなら細井 美ぃ子で
279やめる おもい ◆IsrnlbPotk :03/11/08 21:47 ID:???
「ぐふふ・・・ギコ君・・・」
「美しぃ子、素敵だよ・・・」
「ギコ君・・・」
美しぃ子はウエディングドレスを着ている
ギコはタキシードを着ている
「さあ、行こうか、皆待ってる」
ギコが美しぃ子の腕をつかむ
ギコが走り出す
そこで目が覚めた
「はっ!」
どうやら眠っていたらしい
時間を見ると
もう7時である
「寝すぎた・・・」
美しぃ子は目をこすりながら
もう一眠りすることにした
(さっきの夢が本当になりますように・・・)
美しぃ子は【祈った】

二日目に続く

【祈った】
今、美しぃ子と同じ、祈っている男がいる
名前をモラ沢という

美しぃ子⇒モラ沢
280ゲーム好き名無しさん:03/11/08 22:07 ID:???
モラ沢で
281ゲーム好き名無しさん:03/11/08 22:25 ID:???
ところで皆は誰のシナリオが好きだい?
漏れは馬部シナリオだな。
282ゲーム好き名無しさん:03/11/09 01:58 ID:???
オリジナルの街の話?
THE WRONG MAN は牛馬合わせて大好きだよ
3日目で終わっちゃったのは残念だけど

隠しのシナリオ2本も好きだけど
一番は桂馬だな
283ゲーム好き名無しさん:03/11/09 02:02 ID:???
原作では七曜会好きだったので、八頭会だけど・・・
このスレ見てからモナ宮桂馬もイイな〜と思ったよ。
284弟・奇・茶っ・田 ◆IsrnlbPotk :03/11/09 15:38 ID:???
「えっ!?」
陽平はひっくり返りそうになった
「今、何て・・・・?」
「赤ちゃんができました」
女は顔を赤くした
「だ・・・誰の?」
「陽平クンのです・・・」
「で・・でも、何で俺のって分かるんだい?
 だいいち僕は、君の事なんか知らないぞ!」
「陽平クン、冗談がうまいですね
 でも、私のコト知らないなんて冗談はチョッとショッ・ク(はあと)」
「ホントに知らないんだってば
 人違いだよ」
「記憶喪失でもしたんじゃないですか?陽平クン」
女は明るく笑った
 
285弟・奇・茶っ・田 ◆IsrnlbPotk :03/11/09 15:48 ID:???
「私ですよ、レ・モ・ナ・よ、うふっ」
(キモッ!)
陽平はマジにキモクなった
陽平はキモサのあまり逃げ出した
(あんた奴と一緒に居たくない
 逃げなくちゃ!逃げなくちゃ!!逃げなくちゃ!!!)
しかし陽平はちっとも前へ進んでいない
レモナが陽平を捕まえているのだ
「ゆ・・・許して・・」
陽平は半泣きだ
「落ち着いて陽平クン
 ビクーリしたのは分かるけど
 何も逃げなくてもいいじゃない」
「・・・だ・・」
「え?」
「赤ちゃんなんて嘘だッ!今思い出した!レモナ19歳
 フリーター、そして・・・








  ネカマである」
286弟・奇・茶っ・田 ◆IsrnlbPotk :03/11/09 15:59 ID:???
「あら・・知ってたの?」
「コンパで知り合った事を今思い出した
 自分で言ってただろ!」
「その後のことは覚えてる?
 陽平クン」
「その後のことは酔っ払っててあまり覚えて無いけど
 ネカマってのは確かに聞いた!間違いない!」
レモナはあきれた顔をした
「確かにネカマとは言ったわ、でもそれは冗談だって言ったでしょ?
 あなた酔っ払ってたから聞いてなかったのね」
「え・・・?じゃあお前は・・」
「私は特殊なレモナなの、ふつうレモナはネカマである・・・が
 私は別、私は正真正銘【女】よ」
「でも・・・やってないのにどうして赤ちゃんができるんだ!?
 そいつは俺の子じゃない!」
「あなたの子よ、陽平クンが酔っ払った時・・・」
レモナは過去を語り始めた

続く

【女】

今、ある女がある男に付きまとわれている
付きまとっている男を追い払った男がいる
名を【アヒャ尾 政美】という

モラ沢⇒アヒャ尾
287ゲーム好き名無しさん:03/11/09 20:36 ID:???
ザピーングするよ
288THE WRONG MANアヒャ ◆IsrnlbPotk :03/11/10 07:15 ID:???
バスが止まった
他の人が出て行くのを見てアヒャ尾も
一緒にバスから降りる
(なんで、こんなことになっちまったんだ?)
アヒャ尾はうつむいたまま歩いた
ドン
「きゃっ!!」
誰かとぶつかったらしい
しかしアヒャ尾の巨体はびくともしなかった
目の前に倒れているのは女だった
(どっかで見たような・・・)
「大丈夫かい?」
アヒャ尾は女の体を起こした
「ええ、ありがとう、でもね
 ツーちゃん、前を見て歩かないと
 危ないわよ」
(またツーちゃんかよ・・・)
「ああ、気をつける」
アヒャ尾は歩き出した
289THE WRONG MANアヒャ ◆IsrnlbPotk :03/11/10 07:22 ID:???
アヒャ尾が撮影現場に来たときは
すでに撮影が始まっていた
アヒャ尾は監督に話かけた
「監督、俺は何をすりゃぁいいんだい?」
「馬鹿、自分の出番ぐらい覚えとけ
 ツーちゃんまだ出番無いから台本でも
 覚えときなよ」
「台本?あ・・ああ、台本ね・・覚えてくるぜ」
アヒャ尾は台本が何かを知らなかった
わけもわからず走り出した
「どこ行くんだい?台本ぐらいそこらで覚えなよ
 それとも、もしかしてロケバスに台本忘れてきたのかい?」
アヒャ尾には分けが分からなかったがとりあえず話をあわせておいた
「お・・おう!うっかり忘れてきちまったんだよ」
アヒャ尾はロケバスに向かって走り出した
290THE WRONG MANアヒャ ◆IsrnlbPotk :03/11/10 07:24 ID:???
「きゃあああ」
「???」
アヒャ尾は誰かの悲鳴を聞いて周りを見渡した
(なんなんだ一体・・・)
アヒャ尾は悲鳴のする方向へ走っていた
291THE WRONG MANアヒャ ◆IsrnlbPotk :03/11/10 07:29 ID:???
アヒャ尾はゲサロ公園まで来ていた
そこであの女が不良集団に絡まれている
「おい、おめえ大女優のしぃさんだろ?」
「ちょっと俺達と遊んでクレや」
「いやよ!離しなさい!」
アヒャ尾はすかさず行動に出た
相手は三人
まず一番弱そうなポニーテール男の髪の毛をわしづかみにして
顔面に膝蹴りを喰らわす
もう一人のマッチョ男は金的でK・O
残りの一人は溝に蹴りをくらわす
あっというまに相手は全滅した
「すごい・・・」
女はぽかんとしている
292THE WRONG MANアヒャ ◆IsrnlbPotk :03/11/10 07:33 ID:???
 【不良たち】はもう逃げ出したようだ
「すごいわツーちゃん!いつからそんなに強くなったの?」
「え・・・いや・・その・・それより怪我はないかい?」
「大丈夫、ツーちゃんが助けてくれたから」
「お・・・おう、・・・」
(待てよ・・・・?こいつどっかで見たことあると思ったら
 大女優しぃじゃねえか!)
「あんた、しぃさんなのかい?」
「いきなりなにいいだすのよ、私はしぃよ」


続く

【不良たち】
今、アヒャ尾と間違われたツー部が
この不良たちに仕返しにあっているところ

アヒャ尾⇒ツー部
293ゲーム好き名無しさん:03/11/10 08:06 ID:???
ザピーング!
294 ◆cRQ2fycPCs :03/11/10 10:46 ID:???
すげぇ!俺たちはいま神の降臨に立ち会っている!
295ゲーム好き名無しさん:03/11/10 16:20 ID:???
そして漏れはザッピングレスを2回した
296ゲーム好き名無しさん:03/11/11 01:19 ID:???
漏れ、このスレ見たおかげで街を買おうと思う。
297 ◆IsrnlbPotk :03/11/15 05:35 ID:???
今、わけありでしばらくここにこれません
2週間ぐらい待ってください
2週間もいりませんでした、ではいまからツー部逝きます



ツー部はその場に倒れこんだ
「ゲホッ!ゲホッ!」
「オラ、オッサン さっきまでの勢いはどないしたんや
 はよ立たんかい」
「ハ・・ハイ」
立ったと同時に顔にパンチが来る
腹部を蹴られ
また倒れた
「も・・・もうヤメテください」
「ワレェ、なめたことぬかしくさんなよ
 徹底的にやったるけんのう」
男の目に殺意がこもっていた
男は倒れているツー部の頭を踏みつけると
周りの不良に合図した
合図をすると不良たちが
ツー部をいっせいにけり始める
「ウグッ、ガハァッ、も・・もう
 ゲホゲホ、ヤメテ・・」
ツー部は滅多打ちにされた
「ゲフゥッ!」
ツー部の口から血が出た
すると
ツー部の中で何かが切れた
「オメェら、そのへんにしとけ・・・」
ツー部の殺気立った声に不良たちは
蹴るのをやめた
ツー部はゆっくりと立ち上がると
まず目の前にいる男の顔を思い切り殴った
「ホゲェッ!!」
あっという間に倒れた
歯が何本か抜け落ちている
ツー部はそれを拾うと
「落し物だぜ・・」
と呟きながら倒れた不良の口の中に押し込んだ
「や・・・野郎・・・
 上等だ・・・やってやるぜ」
不良達は強がってはいたが
足が震えている者もいれば
半泣きの者もいた
ツー部はすかさず横の男に蹴りを喰らわせた
「オグえっ!」
そして後ろの奴は顔を膝で蹴った
「ギャピィッ!!」
他の物はとっくに逃げていた
「はっ!」
ツー部は正気に戻ると倒れている男のところへと走り
心配そうに見つめていた
「大丈夫かい?ゴメン、ちょっとやりすぎた」
ツー部は謝りながら不良達をベンチに並んですわらせると
【ロケバス】へと戻っていった


続く


【ロケバス】

現在このロケバスはもう出発してしまった
何故ツー部を残したまま出発したのか?
それは【アヒャ尾 政美】という男が
ツー部の代わりをしているからである

ツー部⇒アヒャ尾

ザッピングしますか?
302ゲーム好き名無しさん:03/11/15 12:40 ID:???

2週間も待たずにすんでよかったでつ
とりあえずアゲ
303ゲーム好き名無しさん:03/11/15 12:45 ID:???
再開してよかった。・゚・(ノД`)・゚・。
ザッピングお願いします
304ゲーム好き名無しさん:03/11/16 22:27 ID:???
ザッピングします
アヒャ尾は唖然とした
今まで有名人なんてテレビでしか見たことが無い
アヒャ尾は急に緊張してしまった
「あ・・・え・・・その」
「どうしたの?今日のツーちゃんなんか変よ」
「し・・・心配イラねえ!」
アヒャ尾は赤面のままロケバスへと走り出した
アヒャ尾はロケバスについた
もうここでの撮影は終わったらしい
「あ、やっときた
 オラ、ツーちゃん早く行くぞ
 しぃさんも早く早く」
アヒャ尾は息切れしながらバスに乗った
しぃが後からバスに乗る
アヒャ尾はバスに乗ったすぐに動けなくなってしまった
(俺の席ってどこだっけ・・・?)
アヒャ尾は必死に思い出した
「どしたツーちゃん、はやく座れよ」
「俺の席ってどこだっけ?」
「・・・おめえホントに大丈夫か?
 小学生の遠足じゃねえんだから席なんてどこでもいいんだよ」
「そ・・・そうだったな、ちょっとド忘れ」
アヒャ尾は笑いながらてきとうに席に座った
隣にしぃが来た
「ねぇツーちゃん、少し疲れてるんじゃないかしら」
「な・・・なんで?」
「だって・・・変なんだもん」
「・・・・・・・」
いつまで名前も知らない男の役を演じ続けなければいけないのか
これからのことを事を考えるとアヒャ尾はこのバスから
【逃げ出したくなった】

続く

【逃げ出したくなった】
こう思いながらも
逃げるのは男のすることじゃねえ!
と、半分思っている
ちなみに実際にいま逃げている男がいる
名を【八田 正志】という

アヒャ尾⇒正志

ザッピングしますか?
308ゲーム好き名無しさん:03/11/22 14:47 ID:???
するするする〜!!!
309 ◆IsrnlbPotk :03/11/28 14:57 ID:???
12月まで、2ちゃんに来れません
このスレを楽しんでくれる方は申し訳ありませんが
12月まで待ってください
310ゲーム好き名無しさん:03/11/28 20:18 ID:???




                             つづく
311ゲーム好き名無しさん:03/11/29 06:29 ID:???
12月なんてすぐじゃん。
いくらでも待ってるよ〜
312八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/12/01 15:15 ID:???
正志は三頭身につれられて【ビル】に来ていた
横には大きな鐘がついている時計台がある
時計台は1時間ごとにあの大きな鐘を鳴らす
正志はその鐘の音が好きだった
「三頭身、このビルが八頭会本部?」
「そうよ」
三頭身はスタスタと歩く
正志はしばらく時計台を眺めていたが、すぐに三頭身を追いかけた
「待ってよ、三頭身」

【ビル】

1F インフォメーション

2F ゲームセンター

3F コインランドリー

4F パチンコ

5F 八頭会本部

6F 鐘の音色が良く聞こえる屋上
313八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/12/01 15:17 ID:???
三頭身はエレベーターに乗った
正志も後から追うように乗る
ドアが閉まりエレベーターが動き出す
中には誰もいない
「あ・・・あの・・」
「何?」
「ふ・・・二人きりですね」
正志は顔を真っ赤にして言った
「それがどうかしたの?」
三頭身が笑顔で言う
314八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/12/01 15:23 ID:???
無言のままエレベーターは5階についた
「降りて」
「ハイ」
正志は、一気に【脱力】した
三頭身はいつの間にか歩き出している
「早く来て」
「ハイ」
正志はまるで【ペット】である

【脱力】
力を抜くという意味

【ペット】
趣味で飼う動物のこと
ペットだけが友達というのも少なくは無い
小さい子供がゴジラをペットにしたいなんて言い出して
親を困らせる・・・なんてことはないか
315八頭会 ◆IsrnlbPotk :03/12/01 15:31 ID:???
「ここよ」
そういって三頭身は立ち止まった
前には大きなドアがある
かなりさび付いている
「ここ・・ですか?」
「そうよ」
正志はすこしがっかりした
TVの【戦隊もの】に出てくるような秘密基地のようなものかと
期待していたのだ
「入って」
「ハイ」
正志は大きなドアを開いた


つづく

【戦隊もの】
○○レンジャーのような子供に人気の番組
私がしっているの戦隊ものはこれだけ
五人そろってチガウンジャー!!
(ごめんなさい嘘です)
ちなみに【モナ宮桂馬】は、昔あった戦隊ものの番組で
ジュウレンジャーというのをよく見ていた

正志⇒桂馬
316ゲーム好き名無しさん:03/12/01 15:45 ID:???
ザッピング〜
317迷える外国産鶏肉:03/12/01 22:00 ID:7QhuT/2W
71より

店員「お、お客さま・・・」
店員が声を掛ける。向かい側の男は完全に怖気づいている。
俺は・・・

A:「うるせぇ!」俺は男に殴りかかった。

B:「もういい!」俺は店を出た。

C:「・・・すまない」俺は店員に頭をsageた。
318迷える外国産鶏肉:03/12/01 22:01 ID:7QhuT/2W
すまん。間違えた。
しぃおりはもう見えなくなっていた
流石に敏腕刑事なだけあって足が速い
桂馬のような駄目駄目刑事では到底追いつかない
「ハァッ・・・ハァッ・・しぃおりさん!!待ってェッ!
 一人じゃ危険だァッ!!」
桂馬は叫んだ
「こんなことで・・・犯人なんかに・・・ま・・負けるかァ!!」
桂馬は怒りと根性で立ち上がった
桂馬は走った
しぃおりを止めるために
桂馬は走った
爆弾を見つけるために
桂馬は走った
大勢の命を救うために
桂馬は時計台についた
「しぃおりさん!どこでつか!!」
桂馬はあたりを見回した
そしてしばらく考えた後桂馬は

A:時計台に入った

B:隣のビルに入った

321ゲーム好き名無しさん:03/12/02 16:15 ID:???
B:隣のビルに入った
隣のビルに入った
「きっとしぃおりさんはこっのビルにいったのでせう!」
桂馬は迷わずビルに入った
「しぃおりさん!しぃおりさぁんッ!」
桂馬はビルの中を探し回った
1階、2階、3階、4階、
5階に来たところで桂馬の足は止まった
「なんでせうか?これは」
そこには大きな扉があった
「あけて見ませう」
桂馬は扉を開けた
「ありがとうございます、私達の心の声を聞いてくださったんですね」
そこには【GBA】を頭に乗せた少女がいた
「な・・・なんなんでつか!あなたたちは!」
「【任天堂信者】、略して妊娠と呼んでください」
「き・・気味が悪い、逃げませう!」
桂馬は逃げようとした、がものすごい力で引きとめられた
「まってください、あなたには妊娠になる資格があります
 任天堂に選ばれし者なのです!
 さあ!このソフトから一つ選んでください」
そこには
ポケットモンスタールビー・メイドインワリオ・スーパーマリオアドバンス
遊戯王6・
の順にソフトが並べられていた
「遊戯王は任天堂じゃなくてコナミ・・」
「さあ選んでください!」
桂馬はしぶしぶメイドインワリオを指差した
「メイドインワリオですか、そのソフトは欲望の意を示します」
「欲望?」
「あなたは今何かが欲しいでしょう?女、友達、金・・・」
「鐘!?そうですか・・・犯人はあなただったんですか・・」
「へ?」
「逮捕する!」
ガチャリ
少女の腕に手錠がかけられた
「いや、私は犯人とかじゃなくて・・・」
その時
あぼーん








スレは消え去った・・・



BAD END
>>323のTIPを書き忘れてました

【GBA】
ゲームボーイアドバンスの略
初代ゲームボーイから、段々と進化を遂げてきた携帯型ゲーム機
任天堂が作った物で、多くの人に愛用されている(?)ゲーム機
GBAはソフトがちっちゃいので、失くして泣き泣き探し回る人も少なくは無い
【任天堂信者】
八頭会の支配下にある宗教
頭にGBAのソフトを乗っけて、街を歩き回りゲーム好きの人を勧誘する
活動といってもただ単にゲームをするだけ、たまに任天堂以外のゲームも混ざっているらしい
327ゲーム好き名無しさん:03/12/04 22:54 ID:???
妊娠… えらいもん出てきたな
>>320
A:時計台に入った

をお願いします
328ゲーム好き名無しさん:03/12/05 00:47 ID:???
妊娠検査薬・・・と絡みそうだね
時計台に入った
「待っててください!しぃおりさん!」
桂馬は時計台の中に入り一気に螺旋階段を駆け上がった
がしかし、いつまでたってもしぃおりの姿は見えない
「もう頂上にいったんでせうか・・・」
桂馬は段々不安になってきた
不安な気持ちのまま時計台の頂上へきた
「しぃおりさぁん!無事ですかぁ!!」
桂馬は無事でいて欲しいという願いをこめて【叫んだ】
桂馬はゆっくり目を開けた
そこには無事どころかすこしムスッとしているしぃおりがいた
「しぃおりさん、爆弾は!?」
「そんなものここには無いわ」
「へ?」
桂馬はゼーゼーいいながら言った
「ないってどういうことでせうか?」
しぃおりは1枚の紙を差し出した


【叫んだ】
今叫んでいる男が3人いる


桂馬⇒アヒャ尾
桂馬⇒正志
桂馬⇒ツー部
331ゲーム好き名無しさん:03/12/06 20:45 ID:???
アヒャ尾
332ゲーム好き名無しさん:03/12/08 02:14 ID:???
今日初めて読んだがすごいなこのスレ
神!
牛尾は夢を見た
「カットォ!ヨシッ!いいよッ!ツーちゃん」
「ま、ざっとこんなもんかな」
「素敵よ!ツーちゃん」
しぃが駆け寄る
「がはははは、役者になって本当によかった」
アヒャ尾は大声で笑った
が、その笑いも一瞬にして止まった
目の前に男が立っている
暗くて顔がよく見えない
「う・・・る」
「え?」
「う・・・ん・・る」
「うんる?」
「うらんでやる!」
「だっ!誰だテメェ!」
「おれは、つーべじんたろうだ!!」
ツー部はこちらに向かってくる
「たっ!、助けてくれえ!誰か!誰かッ!」
しかし誰も反応しない
「なんだよ、ツーちゃんじゃなかったのかよ、まんまとだまされたぜ」
「ツーちゃんじゃないなら、助けないわ」
「そっ・・そんなあぁああああ!!」
「はっ!」
アヒャ尾は汗だくで目が覚めた
そこにはしぃや、監督、他の役者も皆心配そうにこちらを見ていた
「大丈夫?ツーちゃん」
「うなされてたぞ」
アヒャ尾は急に恐怖を感じた
「ひっ・・・ひっ・・・ひぃいいいいッ!」
「うわっ、なんだァッ」
「落ち着け、ツーちゃん」
バス内は大騒ぎになった
「助けてくれぇぇええええええッ!」
「うっ、うっ、ううう」
アヒャ尾は狂ったようにその場にしゃがみこんだ
「おれぁ・・・つーべだぁ、つーべじんたろうなんだよぉおお」
「ツーちゃん!」
「ハッ」
しぃの大声でアヒャ尾は我に返った
「病院だ・・・」
監督は呟いた
「さ・・・騒がせてすまねえ、少しやナ夢を見ただけだ」
「どんな夢だよ・・・」
「全くだ」
他の物もうなずいた
アヒャ尾は気を取り直して席に座った
(ほんっっとうにツイてないぜ・・・)
アヒャ尾は人生が嫌になった
自分はツー部という男を見つけるまで、この芝居を続けなければならない
しかもその肝心の【ツー部】を見つけ出す手がかりさえ無いのだ
「ツーちゃん」
「うわっ!」
急に声をかけられアヒャ尾は驚き、席から飛び跳ねた
「大丈夫?」
「お・・おう、いてて」
アヒャ尾は腕をさする
「ところで何の用だ?」
「ツーちゃん、台詞覚えた?」
「え?」
「台詞よ、もうすぐつくわよ」
「台詞!?お・・・覚えてねえ!」
ツー部は急いで台本を探し始めた


つづく


【ツー部】

アヒャ尾⇒ツー部
338ゲーム好き名無しさん:03/12/11 18:37 ID:???
ザッピングお願いします。
>>337の最後、ツー部じゃなくてアヒャ尾です
間違えた・・・鬱駄死脳
340ゲーム好き名無しさん:03/12/15 14:37 ID:???
それでもザッピングキボンヌ
またミスったぁ!>>333の1行目、牛尾じゃなくてアヒャ尾です。


ツー部は街をさまよっていた、さかのぼること3時間前

ツー部はロケ地に戻ってきた、しかしそこにはあるはずのロケバスが無い
「あれっ!?ロケバスは?みんなは!?」
ツー部はうろたえた、ロケバスを探すために走り続け
ここまでやってきた
「こんなことなら次のロケ地聞いときゃよかった」
ツー部はため息をつきながら歩く

すると
目の前を大きな物体が通り過ぎて行った
「ろ・・・ロケバスッ!」
そこには懐かしいバスの姿があった
ツー部は泣きながらバスの後を追った


A:「待ってッ!僕はここ!ここにいるよぉおおおおおっ!!」

B:「マテェッ!こらぁっ!ワシはココじゃァッ!」

C:「まってぇ〜〜〜ん☆、ワタチはここよぉ〜〜ん」
343ゲーム好き名無しさん:03/12/17 17:49 ID:???
Cでよろw
「まってぇ〜〜〜ん☆ワタチはここよぉ〜〜ん」
【悪人面の男】と目が合ったが気にしない
精一杯の色気を出してバスを追いかけた
すると
ドガァアアアアアアアアアンッ!
当然のようにひかれた
ツー部は薄れ行く意識の中で思った
(ワタチ・・・セクスィ〜だったかしら・・・)


BAD END


【悪人面の男】
ツー部⇒アヒャ尾
345ゲーム好き名無しさん:03/12/20 12:33 ID:???
先にバッドエンド回避で
しおり>342 Bでおながいしまつ
346 ◆IsrnlbPotk :03/12/23 14:36 ID:???
ネタ出しの為街プレイしてまつ
あと2・3日待ってください
347ゲーム好き名無しさん:03/12/23 14:41 ID:???
ワラタ
348ゲーム好き名無しさん:03/12/24 17:39 ID:???
藻前ある意味すげぇよw
349THE WRONG MAN ◆IsrnlbPotk :03/12/26 16:35 ID:???
「マテェッ!こらぁっ!ワシはココじゃァッ!」
ツー部は無我夢中で叫んだ
「またんかぁ〜〜〜ッ!」
しかしバスは、さらにスピードをあげて逃げていった
「ま・・・ま・・・またんかぁ〜〜〜」
ツー部はその場に座り込んだ
街灯は慰めるかのようにツー部を照らす
周りにいる人がこちらを見て笑っている
その笑い声が悪魔の笑い声にさえ聞こえてきた
「何もかも、僕を見捨てるんだ・・・」
ツー部の目から一滴の涙が落ちた
その時
ツー部の方に手をおく者がいた
350THE WRONG MAN ◆IsrnlbPotk :03/12/26 16:44 ID:???
「はい?」
ツー部は涙を拭いて後ろを向いた
そこには一人の女性が立っていた
頭にGBAがのっている
「な、ナンですかアナタ」
「怪しい物ではありません」
「充分怪しいですよ」
「そんなことより、アナタは私の心の声を聞いてくださったのですね
 ありがとうございます 
 さあ、このGBAソフトから一つ選んでください」
「(勝手に選ばされるハメになったみたいだ・・)
 あんた誰です?」

A:女性は答えた
  「怪しい物ではありません」

B:女性は答えた
  「【妊娠】です」

【妊娠】
 神出鬼没の怪しい宗教
 怪しくないと言い張るが頭にGBAのソフト
 黄色のマント(スーパーマリオのマント)は誰が見ても怪しい
 たまに頭に赤の帽子をかぶっていることもある
351ゲーム好き名無しさん:03/12/26 18:32 ID:???
Bでよろえ〜w
352ゲーム好き名無しさん:03/12/28 09:17 ID:???
キャベツ教絡みなのね〜
353 ◆IsrnlbPotk :03/12/31 08:07 ID:???
またまた来年までPC使えません
続き書きたい人は書いてもかまいません ではヨイお年を
女性は答えた
「妊娠です」
「妊娠んッ!?あなた妊婦さんですか?」
「いえ違います、妊娠とはこの世を任天堂で変えようとする素晴らしい
 宗教です さあ!早くこの中からソフトを選んで」
ツー部はいわれるままに【分けのわからないソフト】を指差した
「やはりお目が高い!このソフトはどこに行っても大人気で
 なかなか手に入らないんですよ、そしてこのソフトは
 貴方に安らぎを与えてくれるでしょう」
「ホッ、本当に!?」
ツー部は信じこんでしまった・・・・


【分けのわからないソフト】
ツー部はゲームという物を実際には見たことが無い
ゆえにゲームという物がどんな物なのか知らないのである
SMAPの稲垣がスーパーマリオのCMに出ているが
ツー部はゲームソフトのCMとは思ってもいない
そして・・・



 「皆さん!任天堂です!任天堂は僕達に安らぎを与えてくれます!
  さあ!みんなで任天堂を称えましょう!」


妊娠として活躍していた

BAD END
356 ◆IsrnlbPotk :04/01/02 05:42 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「時計台へと向かい・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「妊娠になって・・・」BAD END
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「ロケバスでしぃと・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「山奥へ向かい・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「八頭会本部へ・・・」
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵が奴に描かれて・・・」2日目に続く 
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女の告白・・・」続く 

  
主人公を選択してください
357ゲーム好き名無しさん:04/01/03 12:04 ID:TvqvfIju
350をAでお願い
358THE WRONG MAN ◆IsrnlbPotk :04/01/10 10:27 ID:???
女性は答えた
「怪しい者ではありません」
「充分怪しいですよ」
女性はにっこりと微笑むと歩み寄ってきた
ツー部は気味が悪くなり女性を警戒した
「さぁ・・・ここから好きなソフトを選・・」
「キモイヨー!!」
ツー部は逃げた
359THE WRONG MAN ◆IsrnlbPotk :04/01/10 10:30 ID:???
あれから3時間、いまだに街をさまよっている
ロケ地もなかなか見つからなくツー部の体力は限界を迎えようとしていた
「疲れたぁ・・ロケ地どこぉ・・・?」
ツー部はだんだんと眠くなりまぶたを閉じようとしていた
そこに
「見つけたぞッ!万引き犯!」
「えっ!?万引き・・・?」
(そういえば・・・)
「コラァーーーーーッ!マテェーーーーッ!」
「待つかよッ!」
<>>146参照>
(あの時・・・!)
ツー部は撮影のとき誤って万引きしてしまったことを思い出した
「わぁあああああっ!待って!誤解ですぅッ!」
「話は後で聞こう!こいっ!」
がちゃり
ツー部の手にひんやりとした鉄の輪っかが掛けられた




BAD END
360THE WRONG MAN ◆IsrnlbPotk :04/01/10 10:31 ID:???
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「時計台へと向かい・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「万引き犯になり・・・」BAD END
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「ロケバスでしぃと・・・」続く
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「山奥へ向かい・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「八頭会本部へ・・・」
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵が奴に描かれて・・・」2日目に続く 
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女の告白・・・」続く 

  
主人公を選択してください
361ゲーム好き名無しさん:04/01/10 11:26 ID:???
どーしたらいいんだろうなぁ
362ゲーム好き名無しさん:04/01/10 15:12 ID:???
ほっといてモナ宮
363ゲーム好き名無しさん:04/01/10 17:05 ID:???
モナ宮続くになってない?
364ゲーム好き名無しさん:04/01/10 19:46 ID:???
八頭会を見てみたいので八田 まさしで。
365第二中学校 ◆wlceNw3/pk :04/01/12 17:30 ID:g1mVrIdA
で、なにココ?
366八頭会 ◆IsrnlbPotk :04/01/15 15:34 ID:???
「やあ、僕八田正志。ただの一般AAさ、でもなんだか
 変なことに巻き込まれて八頭会とか言う変な組織に入れられることになったんだ
 でも、上司は美人だしこんなに楽しそうな人たちに囲まれて
 本当に充実した日々を過ごしているよ。そんなわけでこれからヨロシク!」
正志が意気揚々と言う
「・・・・・」
「・・・・・」
「なぁ、三頭身」
「何?」
中くらいの大きさの男が言う
「こんな奴に八頭身がつとまるのか?」
「大丈夫よ、今はまだ頼りないけど慣れるにつれ強力な戦力になるわ」
三頭身が冷静に説明する
正志の周りには小さいのやら大きいのまでさまざまなAAが座っている
正志以外はくつろいでいるが正志はがちがちで声も出ない
「第一何アルネ、あのお茶らケタ自己紹介ハ!」
かなり大きな男が怒ったように言う
「マァ、チャデモノメ!」
マンジュウくらいの大きさの男の子が正志に茶を出す
「ニクコプーンクエ!」
「いや・・・それはちょっと」
ガタッ
三頭身が立ち上がった
「おしゃべりはそこまで!ただいまより八頭身入会式を始めます!」
367八頭会 ◆IsrnlbPotk :04/01/15 15:52 ID:???
正志は今――――





頭にGBAを乗っけた女の子達に囲まれている
全員ずらりと並べられた椅子に座っていて、小学校の卒業式みたいだ
「あーあーマイクのテスト中、聞こえますか八頭身」
三頭身の声だ
「は・・はい」
「今から貴方の入会式を始めます、起立!礼!着席」
正志は言われるとおりにした
「入会証書、授与 八番 八田 正志」
「・・・・」
正志は黙っている、横の変な女の子(妊娠)にこづかれた
「は・・・はい」
正志は立ち上がり、小さな声で言った すると――
どさっ
上から書状のような物とバッヂが降ってきた
368八頭会 ◆IsrnlbPotk :04/01/15 15:53 ID:???
「なんだコレ」
「それが入会証書と会員バッヂよ、入会証書はどうでもいいけど
 バッヂはなくしちゃ駄目よ」
「はい、ところでこの女の子たちは誰ですか?」
正志はバッヂをポケットにしまいながら聞いた
「こら、八頭身 バッヂはちゃんと見えるところにつけておきなさい
 それがなくちゃ会員として認められないんですからね」
「は・・はい、でこの娘達は・・」
「妊娠よ」
「は?」
「それではこれより上司決定式に移ります、八頭身
 いい上司に恵まれなくったってオー人事に電話なんてしちゃだめよ」
「え・・・上司ってなんの・・」
「それでは【上司】の発表です!」
あたりが暗くなった、おそらく照明が消されたのだろう


【上司】

これから正志は恵まれた上司に出会うことになる
本当に恵まれていないのは【ツー部】や【アヒャ尾】の方だろう


【正志】⇒【ツー部Orアヒャ尾】
369ゲーム好き名無しさん:04/01/15 20:17 ID:???
アヒャ!
370THE WRONG MAN ◆IsrnlbPotk :04/01/21 17:48 ID:???
アヒャ尾はいまだに台本を探していた、しかし見つからない
「ったく、どこにあんだよ・・ってかどこに置いたんだよツー部・・・」
アヒャ尾は顔も知らない男を恨んだ。
無我夢中で台本を探す、見たこともない他人のためにここまでつくすなんて
自分はなんてすばらしいんだろう、と心の奥で思った
「ツーちゃん汗だくよ、少し落ち着いたら」
しぃの助言で少し落ち着く、涼しい風を浴びようとバスの窓を開けた
すると、後ろから男が走ってくる
「バスに追いつくなんて、どれだけ早いんだよ・・・」
少しツッコミを入れながらその男の顔を見た
371THE WRONG MAN ◆IsrnlbPotk :04/01/21 17:51 ID:???
「!!」
アヒャ尾は直感で分かった、あの男が誰なのか。
「ツー部 甚太郎・・・!!」
なんとバスの後ろを走っていたのは自分そっくりの男
ツー部甚太郎だった
アヒャ尾は迷わず動いた
A:運転席へ行きバスを止めた

B:ツー部甚太郎を抹殺した

C:バスから飛び降りた
372バッドエンドハンター:04/01/21 17:54 ID:???
マッサーツ!
373バッドエンドハンター:04/01/21 17:56 ID:???
っておもったけど、◆IsrnlbPotk さんも正直しんどいでしょうから普通に進めますAで。
374ゲーム好き名無しさん:04/01/29 11:22 ID:???
運転席へ行きバスを止めた
「運転手ッ!!バスを止めろッ!」
アヒャ尾は強引にブレーキを踏んだ、その際運転手の足も踏んでしまったが
キニシナイ。
「いてっ!ツーちゃん!なにすんだよ!」
アヒャ尾は無視してバスから降りた、急いでバスの後ろへ回る。
そこには自分そっくりの男、【ツー部甚太郎】がいた。
「ツー部 甚太郎ッッ!!」
「!!!!!!!!」
ツー部はアヒャ尾にビビッたのか、急に逃げ出した。
「ゴメンなさぁアアアアアアアアあい!!」
「待てっ!!」

【ツー部 甚太郎】
アヒャ尾⇒ツー部
375ゲーム好き名無しさん:04/01/29 12:28 ID:???
ザップ無し。話進めてくださーい
376ゲーム好き名無しさん:04/02/01 14:55 ID:8/ulYLFU
期待age
「ごめんなぁあああああああああいいッッ!!」
アヒャ尾の声はむなしくかき消された
(まずい!ここであいつを逃がしたらいつ入れ替われるかわからねえ)

A:アヒャ尾はタクシーを使うことにした

B:アヒャ尾は最後の力を振り絞った
378ゲーム好き名無しさん:04/02/03 15:32 ID:???
Bで
アヒャ尾は最後の力を振り絞った
「うおおおおおおおおおッ!!」
ドサッ!
アヒャ尾はツー部を捕まえた、逃げられないように必死に押さえつけている
(やったぞ!捕まえた!)
そこへ
「アッ!なにやってんですか!」
【刑事らしき男】が近寄ってきた
「桂馬クン!何してるの!時間がないのよ!」
「しぃおりさん、どんな時でも困っている人を助けるのが
 我々の仕事でありませう」

【刑事らしき男】

アヒャ尾⇒桂馬×
「さあ!そこの悪人面!かわいい一般市民を離しなさい・・・ってアレ?」
刑事らしき男はなぜかとまどっている
「もう、何がなんだかわかりませぬ。」
「ふざけんな!!」
ボカッ
アヒャ尾の拳が男の顔面に直撃した
「ぴいいいいいいッ!こ・・・公務執行妨害だ!逮捕しる!」
ガチャッ
男は鼻血をたらしながらアヒャ尾の腕に手錠をかけた
「なんでこうなるんだ・・・」

BAD END
主人公の選択
主人公                  題名                 現在        

モナ宮 桂馬 (もなみや けいま)    2ちゃんねらー刑事走る!       「時計台へと向かい・・・」続く
ツー部 甚太郎(つーべ じんたろう)   THE WRONG MAN ツー   「妊娠になって・・・」BAD END
アヒャ尾 政美(あひゃお まさみ)    THE WRONG MAN アヒャ 「桂馬に逮捕され・・・」BAD END
細井 美ぃ子 (ほそい よしぃこ)    やめる おもい           「山奥へ向かい・・・」  
八田 まさし (はちだ まさし)     八頭会               「八頭会本部へ・・・」
鳥峰 隆士  (とりみね りゅうじ)   迷える外国産鶏肉          「自分自身から逃げるが・・・」2日目に続く  
ギコ川 文靖 (ぎこかわ ふみやす)   スレディンガーの手         「絵が奴に描かれて・・・」2日目に続く 
モラ沢 陽平 (もらざわ ようへい)   弟・寄・茶ッ・田          「女の告白・・・」続く 

  
主人公を選択してください
382ゲーム好き名無しさん:04/02/11 10:23 ID:???
>>368のザップをツー部で
383ゲーム好き名無しさん:04/02/16 13:45 ID:???
>>382 バッドだから無駄だと思
384ゲーム好き名無しさん:04/02/16 18:43 ID:???
先にモナ宮がオススメ
385 ◆IsrnlbPotk :04/02/17 15:35 ID:???
じゃあ、モナ宮でいいんですね?
386ゲーム好き名無しさん:04/02/17 22:25 ID:???
ドゾー
その白い紙には漢字で二文字、こう書かれていた
(馬鹿)
「・・・・・」
「・・・・・」
時計台の鐘の下で沈黙が続いた
「なんでせうか?これは」
しぃおりは無言で紙を引き裂いている

テレッ テッテテ テッテ〜ン♪
桂馬の携帯が鳴り始めた
「この【着メロ】は僕のでつね」
ピッ
「桂馬!!一体どこをほっつき歩いているんだッッ!!
 大変だ!すぐに資料室に来いッッ!!」
雷をも引き裂くような大声が桂馬の鼓膜を引き裂いた
桂馬は心臓が止まりそうになった
ブツリ ツーツーツー
桂馬の携帯が切れ再び沈黙が戻った
「誰から?」
しぃおりがだずねる
桂馬は目を白黒させながら放心していてしぃおりの質問を黙殺した
「誰から?」
「・・・・・」
「誰からッ!!??」
桂馬は飛び跳ねた
「ヒャアッ!!シラさんからですッ!!」

【着メロ】
桂馬の携帯の着メロはスーパーマリオのテーマ
待ち受け画像もスーパーマリオ
ストラップもスーパーマリオ
このスレの中の主人公で最も妊娠に近い男かもしれない
がちゃ
少し古びた資料室のドアをしぃおりがそっと開けた
「おお、やっと来たか」
「ねぇ、シラさん 一体どうしたの?」
「そうでつよ【シラさん】!あんなに大声出して」
「ウム、実はな・・・最近爆弾による犯行が多発しておるのだ
 そして今朝その犯人と思われる人物からメールが来たんだ」
「爆弾犯ッッ!?」
「し・・・シラさん!さっき私達のところにも爆弾犯から
 連絡が・・・」
「なんだと?やはり・・・奴はこの警察署にいる人物全員に
 メールを送っていたのか・・・」
「それってつまり、この警察署全員の携帯やパソコンのメールアドレスを
 知っているってこと?」
「それが違うんじゃよ・・・しぃおりちゃん」
「奴が送ったメールはたったの一通なんじゃよ」
「えっ・・たったの一通!?」
「じゃあなんで警察署の人全員に送られたの?」
「うむ・・・おそらく【コンピューターウイルス】の仕業じゃろう」
「なんだって!?」
「どうやら、奴の送ったウイルスは送られてきたパソコンや携帯に
 登録されているメールアドレスに勝手に送信するという
 厄介なウイルスなのだ・・・どうやら犯人はまず所長のパソコンに
 ウイルスを送ったらしい・・・署長のパソコンにはこの警察署の
 人全員のメールアドレスが登録されておるからな・・そこから
 一気にウイルスが流出したのだ」
「そんなウイルスを作り出すなんて、すごい技術だ」
「感心している場合じゃないわよ桂馬クン」
「さよう、問題はこのメールの内容じゃ」
シラさんはマウスをクリックした
「おろ?」
「どうしたのシラさん」
しぃおりがパソコンの画面を覗き込む
「あ・・・」
「あ・・ない・・・」
「ない?」
「メールが消えておる・・・」
「なにぃ!!」
手がかりは消えた


「ねぇ・・桂馬クン」
「なんでせうか・・・?」
「思ったんだけど、今朝の爆弾犯と最近世間を騒がせてる爆弾犯
 これって、同一人物じゃないかしら・・・手口もそっくりだし」
「当然だ、もう警察は行動に出ておる
 手がかりはあの【メール】だけじゃがの・・・ん?
 そ・・・そうじゃッ!!」
「どうしたんだい?シラさん」
「あのメールを見る方法があるぞ!!」

続く

【メール】
不幸のメール、幸せになれるメール
さまざまなメールがある、今【モラ沢 陽平】の携帯には
幸せと不幸をたして2で割ったメールが届いた

【モナ宮】⇒【モラ沢】
391ゲーム好き名無しさん:04/02/24 16:51 ID:???
ザッピングよろ〜
392ゲーム好き名無しさん:04/03/13 12:57 ID:izaNArSY
あげてみましょう
393ゲーム好き名無しさん:04/03/13 21:21 ID:???
imawalearidekakikomemasenn
395ゲーム好き名無しさん:04/03/20 21:58 ID:???
薫ぅ~~~
396ない:04/03/23 14:08 ID:Qt/VGvME
へーへーへー 
3へー
397ゲーム好き名無しさん:04/03/23 15:39 ID:???
とりあえず◆IsrnlbPotkよ、
近「ず」けるじゃなくて近「づ」けるだ
素で間違ってるぞ
398弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :04/03/30 18:44 ID:???
ここはある居酒屋、中学2年生のモラ沢は高校生の先輩しぃ村 高子
に連れられて【合コン】に来ていた
「しぃ村せんふぁい、きょーはあさまでのみまふよもれは」
「も・・・モラ沢近づくな、酒臭い
 ごめんねレモナちゃん、まさかコイツがこんなに酒癖悪いとは
 思わなかったから・・」
「いいわよ、楽しい人じゃない」
「楽しい人ネェ・・・」
 しぃ村は陽平の顔をグイグイと押しのける
「よ〜し、パパ口説いちゃうぞ〜」
「もう、見てらんない」
しぃ村は呆れ顔で陽平を見る
「レモナさん・・・お美しい」
口説きモードの顔に変身した陽平はレモナにアタックし始めた
「どうです・・・今夜二人っきりのLOVE LOVEタイムを満喫しませんか?」
「ふふ、別に構わないけど私は男よ・・・なーんて嘘よ
 まだあなたには早すぎるわよ、って聞いてるの?」
陽平は酒がキているせいかレモナの声が一部耳に届いていない
「僕はアナタが男でも構わない、その美しさに惚れましたッ!!」
「え?あっ、ちょっと陽平クーーーーーン!!」
399弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :04/03/30 18:53 ID:???
暴走した陽平はレモナを抱きかかえラブホテルへ直行した



>>398【合コン】
   参加者6人
   女性・・・しぃ村    モラ沢 
        レモナ    深志
        葦子     ????
   会費5000円
   場所・・・養老の滝
400弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :04/03/30 18:58 ID:???
(そうか・・・あの時)
「思い出した?」
「思い出してから後悔しましたよ・・・」
「何で後悔するの?」
「だって――」
ピロリロリーーーーン♪
言いかけたところで【メール】が来た
「誰だよこんなときに・・・・!!」
陽平はメールを見て白目をむいた


【メール】

陽平⇒桂馬




401弟・奇・茶・ッ田 ◆IsrnlbPotk :04/03/30 19:00 ID:???
>>399のTIPにミスがあったので修正しておきます

【合コン】
 参加者6人
 女性・・・しぃ村 男性・・・モラ沢 
      レモナ      深志
      葦子       ????
   会費5000円
   場所・・・養老の滝

402ゲーム好き名無しさん:04/03/31 11:12 ID:???
保守あげ
403ゲーム好き名無しさん:04/04/01 16:13 ID:???
桂馬よろ
404ゲーム好き名無しさん:04/04/08 22:05 ID:lTseCUJL
405 ◆IsrnlbPotk :04/04/09 12:55 ID:???
ホント申し訳ないんですけど2週間ほどこれません
406ゲーム好き名無しさん:04/04/09 14:59 ID:???
時々思い出したように保守
407ゲーム好き名無しさん:04/04/11 13:51 ID:???
◆IsrnlbPotk
まってるよー
408ゲーム好き名無しさん:04/04/15 20:04 ID:???
なんかRPGツクールで作りたくなってきたよ
409ゲーム好き名無しさん:04/04/20 00:24 ID:???
保守り
4102ちゃんねらー刑事走る! ◆IsrnlbPotk :04/04/21 17:48 ID:7w8/S7jT
「し・・シラさん!どうやって見れるんでつか!?
 は・・早く!」
「あわてるな桂馬、なあに 簡単なことさ」
そう言うとシラさんは資料室から出て行った
「あ、待って」
しぃおりが慌てて後を追う
桂馬も飲みかけのニラ茶をぐいっと飲み干し資料室から出た
三人は階段を上って行く
「あの・・シラさん メールを見る方法って?」
「所長に聞くんじゃ、あんな不審なメールが来たんだ
 しっかり者の所長のことじゃ メモぐらいしているじゃろう」
「なあんだ・・もっとかっこよくハクーでもするのかと思いますた」
「バカモン!!刑事が罪を犯してどうするんじゃ!」
「そうよ!しかもこの大変なときに!」
桂馬は二人に怒られすっかり小さくなってしまった
桂馬たち以外に誰もいない階段を一段ずつ上って行く
「誰もいませんね」
「みんな捜査に行っとるんじゃろ、例の二人の爆弾犯のな・・」
シラさんがポツリと呟く
桂馬たちの足音が響く
一人の【警察官】とすれ違った
「ずいぶん慌ててますね・・やっぱりあの人も爆弾犯の捜査に逝くんで
 せうか・・・」
「着いたぞ」
シラさんが立派な扉を開ける


【警察官】
この警察官は爆弾犯の捜査に行くのではなく
ある、ドラマの撮影中に起こった窃盗事件の捜査に行くところ

桂馬⇒ツー部
414ゲーム好き名無しさん:04/04/21 19:11 ID:???
ザッピングしませう
415ゲーム好き名無しさん:04/04/28 17:10 ID:???
保守
416ゲーム好き名無しさん:04/04/29 21:57 ID:MLPUj3Dm
保守
417ゲーム好き名無しさん:04/05/02 00:50 ID:???
ここって一人毎に作者が居るの?居ないのがあるんなら何か書きたいな・・・
「街」の大ファンなもので。
418ゲーム好き名無しさん:04/05/02 01:41 ID:???
>>417
>>206-209
ここらへんを読んでみてね

ついでに意味もなく保守
419ゲーム好き名無しさん:04/05/03 23:17 ID:???
>>1さんどうしてしまったんだろうか
青ムシにでも撃たれたか?
420ゲーム好き名無しさん:04/05/05 22:49 ID:RdZfXKiA
ほっしゅ
421ゲーム好き名無しさん:04/05/05 23:18 ID:???
保守
422ゲーム好き名無しさん:04/05/07 18:55 ID:k+BWxml4
まだまだ諦めずに保守
423ゲーム好き名無しさん:04/05/08 00:03 ID:???
ほっしゅ
424ゲーム好き名無しさん:04/05/09 01:38 ID:???
まだまだ諦めない
425ゲーム好き名無しさん:04/05/09 03:01 ID:???
信じる事はやがて希望へ

保守
426ゲーム好き名無しさん:04/05/09 22:23 ID:???
ttp://sorimati.s3.x-beat.com/upload/source/up1380.png

ちょっと暇つぶしに作ってみた
コラそこ「古いアパート」に見えないとか言うんじゃね
ZAPシステムどうしようか考え付かないわ

そして保守
427ゲーム好き名無しさん:04/05/09 23:14 ID:???
>>426
GJ。乙
428ゲーム好き名無しさん:04/05/11 16:35 ID:???
保守。age
429ゲーム好き名無しさん:04/05/16 00:52 ID:???
保守
430ゲーム好き名無しさん:04/05/17 20:31 ID:???
>>1さんがいないなら俺がっ!

と思ったが街今友達に貸してるんだった・・・_| ̄|○


とりあれず保守
431ゲーム好き名無しさん:04/05/21 16:48 ID:???
保守
432ゲーム好き名無しさん:04/05/23 12:29 ID:p0RCUiB6
hosyu
433ゲーム好き名無しさん:04/05/27 19:58 ID:???
保守
434ゲーム好き名無しさん:04/06/02 13:27 ID:???
ほしゅ〜
435ゲーム好き名無しさん:04/06/07 00:35 ID:???
保守
436ゲーム好き名無しさん:04/06/19 16:27 ID:???
保守
437ゲーム好き名無しさん:04/06/28 14:55 ID:???
hosshu
438 ◆IsrnlbPotk :04/07/05 14:19 ID:???
不覚!PCが壊れてますた!しばらく書いてなかったのでストーリーの整理のため
明日から再開しまつ
439ゲーム好き名無しさん:04/07/06 10:17 ID:???
よかったな 落ちなかったぞ
440ゲーム好き名無しさん:04/07/10 01:57 ID:???
( ´,_ゝ`)プッ
441 ◆IsrnlbPotk :04/07/12 14:50 ID:???
目の前を大きな物体が通り過ぎて行った
「ろ・・・ロケバスッ!」
そこには懐かしいバスの姿があった
ツー部は泣きながらバスの後を追った
「待って待って待って待って待って待って
 舞って待って待って待って待って待て
 まままままって・・・ハァハァ」
ツー部の体力が尽きようとした時祈りがつうじたのか
バスは止まった
(や・・やった・・)
突然バスから【男】が降りてきた、自分そっくりだ
(うわぁ、怖い人・・・あんな人いたっけ?
 僕の代役?)
「ツー部甚太郎ォォッ!!」
「!!」
(こ・・怖い、本物のヤクザ?じゃあこの車は・・・
 ヤクザの?)
ツー部は背筋が凍りついた、ここにいては殺される
本物のヤクザだ、逃げよう
そう思った時にはツー部は走り出していた
「うわぁあああああああああああああ!!」
「待てッ!!」

続く


【ツー部】⇒【アヒャ尾】
442ゲーム好き名無しさん:04/07/12 14:56 ID:XD1JQ2y8
再開キタ━━(゚∀゚)━━!!  なのか?
443ゲーム好き名無しさん:04/07/18 13:19 ID:???
再開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
復帰お待ちしておりました
444ゲーム好き名無しさん:04/07/25 08:43 ID:35o5YMtq
タイトルだけが面白いスレ7
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1089854248/

なぜか紹介されています
445ゲーム好き名無しさん:04/07/25 10:16 ID:???
ザッピングきぼん
446ゲーム好き名無しさん:04/08/11 10:38 ID:JMw/Jyrt
捕手アゲ
447ゲーム好き名無しさん:04/08/16 08:17 ID:???
保守
448ゲーム好き名無しさん:04/08/21 19:12 ID:???
だなw西瓜にバナナでサザエさん
納豆とイカでベッカム
俺はこれだな
449ゲーム好き名無しさん:04/09/05 11:14 ID:???
良スレ発見!
450ゲーム好き名無しさん:04/09/07 19:44 ID:???






450ゲットツ










451ゲーム好き名無しさん:04/09/11 23:35:25 ID:???
hosyu
452ゲーム好き名無しさん:04/09/14 01:58:15 ID:???
発狂
453ゲーム好き名無しさん:04/09/14 19:33:08 ID:???
そして伝説へ…
454ゲーム好き名無しさん:04/10/03 20:10:08 ID:???
保守
455ゲーム好き名無しさん:04/10/15 21:53:16 ID:???
age
456 ◆IsrnlbPotk :04/10/18 22:49:40 ID:PdCR99gI
・・・今少々混乱しております 以前漏れが見たときは
確かにダト落ちしてた気が・・・あれはなんだったんでしょう、夢?
とりあえず 明日また来ます
457アヒャ尾 ◆IsrnlbPotk :04/10/19 16:14:18 ID:zVrv/CLs
ツー部はアヒャ尾にビビッたのか、急に逃げ出した。
「ゴメンなさぁアアアアアアアアあい!!」
「待てっ!!」

(クソッ!なんて逃げ足の速い野郎だ)
アヒャ尾は全力で走っているのにもかかわらず ツー部はどんどん遠ざかってゆく
「・・・ハァハァ、逃げ足だけは一人前だな」
追うのを諦め息を荒くしながら皮肉を吐く
と、後ろにロケバスがないことに気づいた 相当遠くまで来てしまったようだ
ツー部を追うのに必死でまったく知らない場所に来てしまった
458アヒャ尾 ◆IsrnlbPotk :04/10/19 16:39:25 ID:zVrv/CLs
「迷った・・・」
筋金入りの方向音痴のアヒャ尾はロケバスに戻るため
右へ左へ行ったり来たりしているうちに自分がどこにいるのかすらわからなくなっている
歩きつかれて歩道のガードレールにもたれかかってため息をつく
少し休み冷静になったアヒャ尾はよくよく考えた
「なにを必死になっているんだ俺は、よく考えりゃこれはチャンスじゃないか
 これで役者のフリともおさらばできるんだぜ・・・?」
突然冷たい風が吹いた 歩きつかれたアヒャ尾の体にとって至福の風となった
心地よい気分になったアヒャ尾は思った
「男 アヒャ尾 政美!途中で逃げ出すのは性にあわねぇ!」
アヒャ尾は再び歩き始めた
459アヒャ尾 ◆IsrnlbPotk :04/10/19 16:45:29 ID:zVrv/CLs
気づけば夕方 ロケバスは一向に見つかる気配は無い
アヒャ尾はふと最悪の事態を考えた アヒャ尾はロケに参加できていない状態
ツー部人太郎は未だ行方不明 運良くロケ隊に合流できたかもしれないが
もしそうでなければロケの続行は困難である 
アヒャ尾は少し罪悪感を感じた

ぐぅうううう〜〜〜

腹が鳴った いつもならそろそろ夕食を食べている時間だ
今日散々な目にあって少し忘れかけていた
アヒャ尾はたまたま目にとまったラーメン屋に入った
460アヒャ尾 ◆IsrnlbPotk :04/10/19 16:52:16 ID:zVrv/CLs
中にはほとんど客はいない状態 店内は結構綺麗だが
客は【泣きじゃくる男】とそれを慰める小さな女
アヒャ尾はカウンターにどかっと座りラーメン(大)を注文した
客が少ないためかわずか数分でラーメンがきた
湯気がでている麺をフーフーと冷まし口へ運ぶ
麺は固く味は薄すぎる最悪の味だった 具はもやしとチャーシューが1枚
すぐに食べ終え代金540円を払い店を出た

【泣きじゃくる男】
八頭会の会員 八頭身こと【八田 まさし】である 任務である脅迫の相手が
恐ろしい形相の男で任務前に恐怖している臆病な一面を見せている
慰めている相手は三頭身

【アヒャ尾】⇒【八田 まさし】
461ゲーム好き名無しさん:04/10/19 19:36:39 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
久々に乙です。
というわけでザッピングでお願いします。
462八頭会 ◆IsrnlbPotk :04/10/20 08:19:30 ID:rP1ym/MR
「えーと・・・」
正志は今レストラン「ひろゆき」の前にいる
入会式で紹介された上司【一頭身】から任務の内容とターゲットの写真を受け取る
ため ここで待ち合わせをしていた
「う〜ん、一頭身さん まだかなぁ・・・」 足をパタパタと動かし辺りを見回す
どこにもいない 正志は待ち合わせ場所と時間をもう一度チェックした
間違いは無い 
「ツッタッテナイデ二クコプーンクエ!」
不意に声がした 足元に顔だけのAAがちょこんと座っている・・・ように見えた
「あ・・・どうも、一頭身さん」
「カタクルシイナ、サン、ハツケナクテイイゾ」
見た目の割には偉そうな態度だ 上司と言うよりも弟のような感じだ
一頭身は写真を取り出し正志に見せた
463八頭会 ◆IsrnlbPotk :04/10/20 08:22:06 ID:rP1ym/MR
写真には恐ろしい顔の男が映っている
「・・・まさか、コレが次のターゲット・・・」
「ソウダ ココニキョウハクノテジュントシリョウオイトクゾ」
そういうと一頭身は早足で去っていった UFOが地面を這っているようにも見えた
464八頭会 ◆IsrnlbPotk :04/10/20 08:28:16 ID:rP1ym/MR
正志は呆然と立っている ターゲットの名前は「アヒャ尾 政美」
筋金入りの元ヤクザ ギコ峰 綾に好意を抱いているらしい
先日ある宝石店で指輪を買っているところを見ると どうやら
プロポーズをするらしい そこを利用せよ と資料に書いてある
「・・・逃げよう!こんな組織に入ってたら命がいくつあっても
 足りないよ!」

A:正志はすぐにその場を去った

B:正志はレストラン「ひろゆき」に入った

C:正志は勇気を振り絞ってターゲットを探し始めた
465ゲーム好き名無しさん:04/10/20 16:25:16 ID:???
Cでお願いしまつ。
466八頭会 ◆IsrnlbPotk :04/10/20 23:57:54 ID:M3XlBwBA
正志は勇気を振り絞ってターゲットを探し始めた
「やるしかない!それに、もしかしたら外見が怖くても
 いい人かもしれないじゃないか!」
ふっきれた正志は鼻歌を歌いながらアヒャ尾を探し始めた
公園 コンビ二 映画館 交差点 ぞぬ公像 ギコナビレストラン
ありとあらゆる場所を探した 
温泉 吉野家 本屋 デパート
「いない・・・つ・・疲れた、少し休もう」
正志はガードレールにもたれかかって座った
と、横に【アヒャ尾】が  
い  た
正志と同じくガードレールにもたれている 少し息が荒いようだ
「あ、あわわ ヤヴぁゐ、ど どうしよ たたた ターゲットが 
 まま 真横に」
正志は背筋が凍りつくのがわかった とてつもない寒気がして
その場を去ろうとした
「まちな」 アヒャ尾に呼び止められた 正志覚悟を決めた
「はい?」呆けた顔をして右手の人差し指で自分の顔を指しながら振り向いた
「そうだ、あめぇさんだよ なんだかさっきから俺の顔を見ては
 顔色を変えてるが・・・あまり街中でそういうことはしないほうがいい
 相手によっちゃ手をだす香具師もいる 気にさわるようなことはやめとけって
 ことだ」

【アヒャ尾】

八田 正志⇒アヒャ尾 政美

467ゲーム好き名無しさん:04/10/21 00:54:27 ID:???
【コナミは】NDSにMETAL GEAR SECL【八方美人】
http://game8.2ch.net/test/read.cgi/poke/1098283429/
468ゲーム好き名無しさん:04/10/28 10:11:37 ID:???
ザッピングでお願いしまーす。
469ゲーム好き名無しさん:04/11/05 00:47:35 ID:???
ほしゅ
470ゲーム好き名無しさん:04/11/09 14:37:00 ID:???
キターー(・∀°)
471ゲーム好き名無しさん:05/01/16 18:22:03 ID:???
ホシュage
472ゲーム好き名無しさん:05/01/21 04:16:03 ID:???
街2の製作が絶望的だとか…かなり残念だ
473ゲーム好き名無しさん:05/01/21 12:12:17 ID:???
やーだよ
474ゲーム好き名無しさん:05/02/02 20:38:06 ID:SMwoecEx
あげ
475ゲーム好き名無しさん:05/02/13 15:28:09 ID:???
hosyu
476ゲーム好き名無しさん:2005/03/23(水) 11:24:34 ID:???
age
477ゲーム好き名無しさん:2005/04/14(木) 20:55:19 ID:XimQQoQb
THE HOSHU
478ゲーム好き名無しさん
保守