よし、963のためにも、うろ覚えだけどED直前から書いてみる。
先に謝っておくけど、メチャクチャ長い。ED自体が長いんだ、スマソ…
ラスダン最深部にて何故か一人足りず六人の【七人委員会】を撃破する主人公ミュウ(竜騎士王女。ワガママ)と仲間達。
そいつらを倒したところで時空のゆがみが消え、元の世界へと帰還してくる。
異世界への扉を閉じた後は自由行動になり、世界中の人々から感謝の言葉をもらう事が出来る。
確か全部の町の人々のセリフがED専用のものに書き換わってたはず。
しかし、仲間の一人アンジュ(武闘司書とかいう謎の職業、金髪美人)の実家、世界図書館に行くと、何故か
「ここでセーブしますか?」と出る。
イヤな予感を覚えつつ中に入ると、司書たちが館長(アンジュの父)がいないと騒いでいる。
部屋で館長の書置きを見つけて読むと、自分こそが【七人委員会】の長であり、混沌に魅入られた責任を取って
自殺する、と書いてある。(自責の念にかられて自殺するラスボスなんてはじめて見たので印象的)
慌てて後を追いかけると、今まさに溶岩の川に身投げしようとしている館長に遭遇。
なんとか止めようとするものの、館長は先に死んだ六人の怨念に取り込まれ、魔物になってしまう。
再び開く異界への扉の奥で、真のボス×7と戦うことになる。
ボス×7を倒した後は、仲間達をそれぞれの居るべきところへと送り届ける訳だが、ここで想像外の事態が。
アスカ(忍者の頭、強くてイイ男)というサブ主人公に片思いしている少女二人が、どちらを選ぶのかと
せまって来る訳だが…
突然、選択肢出現。(ED中にこんな選択肢出すゲームなんてはじめてだったので印象的)
1.シラナミ(アスカの幼なじみで元お嬢様、今は義賊)を選ぶ
2.ナズナ(猫ミミ娘、「〜なの」喋りの式神)を選ぶ
3.どちらも選ばない
1→シラナミ、お前を守りたい
アスカはシラナミと共に里に戻り、選ばれなかったナズナは最初に眠っていた場所でもう一度自らを封印する。
今度こそ、自分の未来の夫が迎えにきてくれることを願いつつ涙ぐむナズナが切ない。
2→ナズナ、お前と一緒にいたい
アスカはナズナを連れて里に戻り、選ばれなかったシラナミは義賊としての自分を必要としてくれる町へと帰る。
ラスティ(ミュウの幼なじみで前作主人公の子孫、気弱金髪王子)に「大好きな人は絶対離しちゃダメだよ」と諭して去っていく。
3→まだ修行とかもしたいし、そんな気になれない
シラナミとナズナ、両方ともアスカから離れないと宣言して里までくっついていく。
二人にはさまれてげんなりするアスカが笑える。
他は本当にうろ覚えなんで適当に。
>キング(半人半馬の種族。天才魔導師らしい)
魔道の町で自らを更に磨くと宣言。俺様は天才だから!とかなんとか叫んでたと思う。
>カムイ(熊になったり鳥になったりする人。アイヌっぽい)
どっかの族長なので、美人の婚約者がいる村に帰る。
>アンジュ
父を失った悲しみに耐えながら、図書館に帰っていく。と思いきや、タタラ(砲術師だったと思う、アンジュに憧れてるせむし男)が
研究のために自分の里に来ないかと誘っていたので、その誘いに乗る。
>タタラ
憧れのアンジュと一緒に里に戻るので浮かれてたと思う。進めようによっては仲間にならないので、その場合アンジュは図書館に
帰ったままと思われる。
>ホークアイ(鳥人で剣士で商人)&海賊女(前作女海賊の子孫。PLキャラじゃなかった)&ホークアイの弟(賢者だったかと)
動力を抜かれてただの船になった元・空飛ぶ古代船を利用して交易をはじめることになる。
かなり端折ったのに長い…んで、主人公コンビなんだけど。
>ミュウ&ラスティ
今まで不安になるたびに当り散らしたりして悪かったと謝るミュウに対し、キスしてくれたら機嫌直すよ、と冗談ぽく返すラスティ。
「ラスティのくせに生意気だぞ」とか言いつつもキスしてやるミュウ。ラスティ、当然ながら驚く「本当にするとは…」
「こんなチャンスがそうそうあると思わないでね」
「分かってるって。国が落ち着いたら迎えに行くよ、王妃として」
「何言ってんのさ、君が婿養子に来るんだろ」
「どっちだって一緒じゃないか」
「ラスティのくせに、生意気…」
「そんなこと言う口は、こうだ!」
んで、2度目のキスシーン。一度目もそうだったけど、息遣いとか「んん…」とか入ってて妙にリアル。声優の演技もあいまって
本当に印象的。忘れられねぇorz
「もう…バカ…」と恥らうミュウ。
で、スタッフロールへ。
スタッフロール中にもCGイラストついてたんだが、
・金髪の赤ん坊を抱える白いドレスのミュウとそれを覗き込むラスティ
てのが最凶すぎてあとは忘れてしまった…
アスカ達は123どれを選ぶかで違ってたと思うけど…
以上、長文にお付き合いありがとう。スレも終わりごろだってのに正直スマンカッタ…