ナムコ

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77ゲーム好き名無しさん
引用元「ゲーム機で健康/読売夕刊いぶにんぐスペシャル」

「勉強をしなくなる」
「目に悪い」
「無駄遣いが増える」
などと、とかく悪評も聞こえがちなゲーム機が、健康管理や医療の分野で役に立ち始めた。
最近のゲーム機は楽しくて、しかも高性能。この特徴を生かし、特に健康への気遣いが
必要な妊婦やお年寄りを相手に、新たな活躍の場を広げている。

 この四月にオープンした老人保健施設「銀の舟よこはま」は、ナムコのリハビリ用の
ワニたたきやボウリング、ゲートボールなどゲーム機五台を導入した。ワニたたきに
挑戦していた男性(88)は「負けると、また今度やってやろうと思うね」と
楽しそうだ。
 ゲーム機による身体機能回復については、医学的な研究も進められている。
九州大学付属病院リハビリテーション部の高杉紳一郎講師は、「ドカドカ
大きな音がするほどワニたたきをすれば、脳の働きも活発化しているはず。
敏捷性がどれ位向上するか、継続的に調査していきたい」という。

 ナムコは十年程前からゲーム機のリハビリへの応用に取り組んでいる。
同社福祉事業グループの鈴木理司部長は「リハビリ目的にこだわりすぎた
機械は不評だった」と過去の失敗を振り返り、「やはり楽しさがゲーム機の基本」と
強調している。

#今NHKのハヨニポでも同様のニュースが流れたばかり。