ギャルゲー板のコテハンに萌えるスレ

ゾリンヴァのプロフィール・改（C.V.こおろぎさとみ）
身長：159cm
体重：50kg
スリーサイズ：80/58/81
容姿：ひっつめた三つ編み頭。ワンポイントとして、ﾎﾞﾝﾎﾞﾝの付いた髪留めをしている。
　　　視力は低い。コンタクト装着済。地味な顔立ちだが美人系。
服装：落ち着いた色彩の服を好む。性格上、目立つ格好はあまり好きではないようだ。
性格：非常に内気で引っ込み思案。人見知りが激しく目線を合わせることさえ困難。
　　　内向的な性格だが心根は優しく草木や動物を愛する。
家族構成：父・母との核家族。
癖：すぐに相手に謝ってしまう。口癖は「ごめんなさいっ」
運動能力：極めて鈍いとは言わないが決して得意でもない。中の下くらい。
　　　　　短距離走はそこそこ速い。腕力はあってなきが如し。つまり非力。
学歴：普通の公立高校に通う、ごく普通の高校一年生。
　　　入学試験の合計点も普通のレベル。

★彼女は二重人格者である。一般に多重人格者というのは
精神分裂症、つまり精神的な疾患の一つと位置付けされている。

彼女の父親はまだ彼女が中学に通っていた頃、一時的に失職しており
精神的にかなり参っていた。彼女は何とかして父親を元気付けようと
様々なこと（主に家事や肩揉みや励ましなど）をしたのだが効果はなく、
却ってその行動が父親を苛立たせることになってしまった。
そんなこととは露知らぬ彼女はいつもの通り、自室で塞ぎ込んでいる
父親の元に向かった。そして悲劇はおこった。彼女は精神的に既に
限界に達していた父親に―――押し倒されたのだ。母親は留守だった。

しかしその時のことを、彼女は、何一つ―――憶えていないのだ。
それは何故か。それは彼女の内的・潜在意識が事実を拒絶したからである。
その代償として生まれたのが、『ゾリンヴァ』だったのだ。
その後も彼女は度々父親に襲われた。彼女は為す術もなく、一方的な行為が
終わるまで放心状態のままでいる。鬱屈した、抑圧された自分と忌まわしい
記憶が外部に漏れ出して誕生した存在。それがゾリンヴァなのだ。
月日が経ち父親の虐待はなくなったが、彼女の意識は徐々に『ゾリンヴァ』に
呑み込まれつつある。彼女が救われる日は、来るのか―――……。