FF11のエリア単位では最大1km四方の広さ
(石井浩一氏&田中弘道氏のインタビュー)
・これまで発表された種族はみな人型だったが、人型以外の種族も入る予定。
・知能を持った敵種族やボス敵もいるらしい。(ゴブリンなどの知能のある亜人種かも知れません)
・世界は数十ものエリア(国とは違う単位)に分かれており、1エリアの広さが最大で1km四方に及ぶ
場所もあって、かなりのボリュームになる。(どうやらEverQuestよりもフィールドが広そうですね!)
地形にもよるが平らな場所では300mくらいは見渡せる。画面には数十人を快適に表示できるという。
・最大6人のパーティーが編成できるほか、複数のパーティーが合体して、
画面上で何十人もの大規模な戦闘を行うことが出来る。
・Windows版も同時開発中。
・アメリカでも発売予定(欧州での発売と対応は未定)
・日米2ヶ国語による翻訳機能を実装予定。基本的な言葉はサポートしてくれる。
・FF11ではオープニングムービーが存在する。プレレンダリングCGのムービーは今回も導入される。
・FF11は「ウルティマオンライン」や「EVERQUEST」と同じタイプであるとの説明。
・ここ1〜2ヶ月で開発進捗度が30%から65%くらいに一気に跳ね上がった。
制作期間は2年間の計画のうち、最初の一年は作っては壊し作っては壊しの連続だった。
短期的なプロジェクトではなく、箱庭的な造りで色々な遊び道具を用意して、(一人のユーザーに)
何年でも遊んでもらえるようにしたい。「それだけの用意もあるし自信もある」と石井氏のコメント。
・世界で一番稼動しているPCのオンラインゲームより、ユーザー数は更に上を狙っている。
しかしながら、一気にユーザー数は増えないだろうとの予想。(ゆったりと進行している様子です)
・ベータテストの応募者の8割近くが、ブロードバンド環境(CATV・ADSL)であったらしい。
「まだまだライトユーザーは少ないが、目の肥えたヘビーユーザーが注目している証拠」
・「オフラインゲームの面白さはゲーム性にあったわけですが、 オンラインゲームは、
相手が、あるいは自分がどう面白い人間なのかが問われる世界」
☆松野泰己氏がインタビューの中で、自身が「ウルティマオンライン」のヘビーユーザーであった事を
語っています。UOの為に新しいマシンを買って、テレホーダイに加入して、もう一直線だったそうで(笑)
「当然PlayOnlineもやっていますよ」との事で、今はPlayOnline開発プロデューサーを担当しています。
現在のところ、POLベータのユーザー数は約1000人くらいで、年末で10000人ほどに増える予定とか。