沖縄県 公務員就職 総合スレ その3

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17受験番号774
>>14
沖電VSテレビ局
確かにOTVの有価証券報告書を見ると社員の平均年収は43歳で920万と高く見える。
沖縄電力の36歳で720万では沖電がテレビ局に負けているように感じる。

しかしココでカラクリ。
OTVは社員120人。フジテレビからの出向含む役員勢は13人。よって10人に1人の割合で役員。
沖縄電力は社員1560人中役員15人。OTVの平均賃金がココで名目底上げされているのが分かる。

また沖縄電力は1987年以降からの民営化で大量採用開始。40歳以下の社員が多いので実質平均賃金も下がる。
また沖電は各年採用人数の3分の2が高卒。大卒に限った平均賃金は720万円からプラス150〜200万程度上がると思われる。
またOTVの平均残業時間は月60時間、沖電は月18時間(求人おきなわデータバンク調べ)
以上の時間外賃金も平均年収に含まれる。
さらに、募集要項見ても分かると思うが、テレビ局は給与に住居・通勤各手当が含まれている。(初任給25万程度)
沖縄電力の各手当は給与とは別に配給される。(初任給は19万7000円)
ここでもOTVの平均給与が名目上高いのが分かる。手当ても入れた沖電給与はさらに高くなる。

一概にテレビ局が高いとは言えない。
と同時に県民から電気量をふんだくるくせに沖電はその高給ぶりを隠そうとする有価決済の書き方や企業体質にも腹が立つ。