900 :
受験番号774:
・過去問DASH!民法(570頁)
・スーパートレーニング+民法T・U(160頁+210頁)
[補足]
民法の独学といえば「民法まる生」でしょう。非常に評価の高い参考書です。ですが、次の様な問題点が指摘されています。
@講義録そのままで編集されておらず、復習するのに手間がかかる(レジェメがない)
A論点を完全に網羅しているわけではない
B財産法分野のみ対応しており、家族法編が収録されていない
C分量が多く、時間がない人にとっては負担が大きすぎる
そこで以下の対策が考えられます。
@スー過去のレジェメ部分やシケタイJrの論点カードなどを利用。
A過去問演習を通じて知識の肉付けを行う。
BAと同じ。時間に余裕があれば「なるほど民法 5 親族・相続(161頁)」などを利用。
CTACの「一発合格 行政書士 講義生中継 民法(295頁)」を代わりに使用(公務員民法まる生のダイジェスト版のような内容です)。
4 :受験番号774:2008/10/09(木) 17:26:40 ID:hhptsTbn
■法律系科目B■
【刑法】
刑法は国Uには出題されません。また、地上、市役所では2〜3問と設問数も少なく、一見難解なので捨て科目にする人も多いようです。
ところでこれは私見ですが…刑法は一見費用対効果が悪い科目のように見えますが、実はオイシイ科目だと思うのです。
基本的に地上・市役所レベルでは、ほとんど基本的な知識しか問われません。知っていれば確実に得点できる問題ばかり出題されます。また、教養試験で「罪刑法定主義」など刑法の基礎知識が問われる場合があります。
そこで費用対効果を考えて最低限のことをやっておけば、