>>876 経済研究科の数・・経済学部があって研究科があるとこ。さらに増える。
文科省は、成果主義(厳密には違うが)で補助金を増やすので
授業料や入学金だけで運営していない地方の大学ほど、研究科を創設しないと
運営交付金や私学助成金が下りず、つまり存続は不可能になる。
つまり大学院がとにかく増える。文系院では経済が一番多くなる。地域経済
の研究ってやつだな。企業から人材を供給して産学連携とか基本となる
文科省だけでなく経産省や総務省も絡んでいるのでこれは確実だ。ヒント天下り
指導許可(通称○号)。意味が分からないのなら院はやめておけ。大学関係と
主に官庁の隠語だが、研究畑で知らないやつはいない。
研究室訪問とか研究内容で打ち合わせずに出願できるとこもあるかもしれんしな。
公共政策の数・・一部の私立と帝大系。これ以上増やさない方向。
と審議官経験者は言っていたが、たぶん法学系と経済系の大学があるとこは
増やすだろう。ただ言うほど教官確保が簡単じゃないので単科大学とかは無理だな。
秀・優・良・可・不可 100点換算なら90点以上だ。
みんな優ばかりなので秀の数が重要になる。伝統的によっぽどじゃないと
つけない。絶対評価ではなく相対評価気味なのだ。ある水準以上なら差を
つけない傾向がある。優が多ければ教員の教育力・生徒の理解度が高いと
なる。秀を出さないのは、優が基準でそれ以上の評価の場合という具合に
なりがちだからである。例えば京大で論文課題で秀なら学位論文レベルとか
平気で言う教授もいるしな。