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受験番号774:
◇黄金時代の感動、また味あわせて−−丸子修学館OB・高森次席検事
丸子修学館のセンバツ出場を受け、同校のOBで長野地検次席検事の高森高徳さん(52)は「出場の可能性があると聞き、楽しみにしていました。本当におめでとうございます」と祝福した。
高森さんは旧東部町(現東御市)の出身で、同高を74年に卒業した。
在学中は野球部の“黄金時代”で、春夏合わせて3回連続で甲子園出場を果たしたという。
高森さんは「同じクラスにバッテリーがいました。残念ながら甲子園に応援に行くことはできませんでしたが、手に汗握りながらテレビを見ていました」と振り返る。
出場の知らせを聞き、同高出身の地検の同僚と喜び合ったという高森さん。
「あの感動をもう一度、味わわせてほしい。健闘を祈っています」と後輩たちにエールを送った。