>>154補足
@財政基盤の評価が高い市ほど国に補助金・交付金を依存しないで運営していくことができます。
A財政弾力性の評価が低い市ほど、賃金や手当てをカットされやすい市と言えます。
B市の体力は、市の抱える負債の軽さと市の蓄えの平均値です。これが高い市は潤沢な資金があり、かつ身軽であるということです。
高槻市や郡山市は中堅上位に入れた方が妥当かもしれませんね。
企業城下町や大都市圏近郊の中核市は強し、というのが全体的な感想です。今後中核市間においても従来とは異なり、職員の待遇給与においても格差が生じてくるでしょう。受験先の自治体を選ぶ上で一つの指針になると思います。