63 :
受験番号774:
http://www.jca.apc.org/born/siryou/npo/2004-04.htm NPO政策情報
一方、千葉市の財政状況は表3に示すように02年度決算において自治体財政の危険ラインといわれる公債費負担比率が20%を超え、
04年度会計では一般会計の市税収入の割合(46%)、自主財源比率(59.5%)が減少する一方、全会計の市債残高は1兆円強と
悪化しています。それにもかかわらず大開発計画=中央第六地区(約400億円),蘇我副都心開発(約1600億円、内千葉市負担分約560億円)、
千葉駅西口地区開発(約800億円)、千葉みなと駅西(約500億円)などにはブレーキがかる気配はありません。
市税収入率下落が予想されるにもかかわらず、今後10年間で市税収入10数%のアップを前提とした合併建設事業(10年間で約1000億円)も
計画されています。
主張・モノレール延伸と財政赤字
千葉市はすでに1兆数千億円もの借金があるのに、モノレール延伸工事に巨
額の税金を投入するという。モノレール会社への出資金26億円と貸付金102
億円の債権放棄。新たな工事費に2百数十億円投入する。
乗客は当初見込み14万人の3分の1の4万人台。延伸による乗客を市は8
千800人と見ているというが、朝日新聞が関係者から取材した話によると、
多く見積もっても3千人弱だという。工事に巨額を投入し、その後の経営管理
に、また大きな赤字を生ずる事は目に見えている。
http://www.chiba-shinbun.co.jp/0510_10.html
64 :
受験番号774:2006/06/13(火) 00:02:06 ID:J5JejuLb
千葉都市モノレール延伸決定
(一部抜粋)
県は「千葉市とともに会社再建に協力するが、延伸費用は千葉市でどうぞ」と
いう。県としてはモノレール事業から事実上、手を引き関与しない決定をした。
(一部抜粋)
「延伸しても乗客が増える保証はない」と県が反対。実は県の最大の反対理
由は「赤字を垂れ流し続けるモノレールに県費を出すのは真っ平ご免。
(一部抜粋)
千葉都市モノレールの抱える累積赤字は199億円に達し、関係者は「今のま
までは、どうやっても黒字は無理」と嘆く。
(一部抜粋)
減価償却後は、毎年約10億円前後の赤字を出し続ける状態。こうした経営の
中での路線延長は一種の死中に活≠求める生き残り策とも言えるが、逆に
この程度のものでは、赤字解消は夢≠ニも言えそうだ。
http://www.chiba-shinbun.co.jp/0510_01.html
65 :
受験番号774:2006/06/13(火) 00:03:33 ID:J5JejuLb
おくの総一郎 ちば再生プラン
http://www.s-okuno.net/manifesto/ 「千葉 変えなければ 間に合わない」
千葉市の平成17年度一般会計当初予算3400億円のうち、借金や基金の取り崩しでしのぐ
財源不足が190億円にのぼっています。
千葉市の借金(市債残高)は1兆円を超え、市民一人あたり100万円以上にもなりました。
そして高齢社会が間近に迫り、今後は社会福祉費などの行政支出が増えつづける一方で、
団塊の世代が定年を迎えて、住民税を中心とした市民税収入が落ち込む見込みで、
千葉市はこのままでは、財政破綻が確実な所まで追い込まれています。