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受験番号774:
続いて
【リアルに語る法務局の難点】
出世してもたかが知れている(本省・上層ポストは「司法試験組」が占めているから)
→ 長期的な人員削減を思えば、「公務員は安定」がもっとも早く崩れる官庁かも
いきなりクビ、なんてことはなくとも、他官庁への配置換えなどあるかもしれない。
(例えば同じ法務省の保護観察所、刑務所、入管など。省庁を超えて、なんてことも将来的には有りうる)
窓口官庁=客商売 → 「接客業」の一面が確かにある。利用者を「お客さま〜」と呼んでいる庁も実在する。
時にはコワいお客さんも来る。つまり、無駄にプライドが高い人には向かない
登記=書面審査 → ルーチンワークが多い
※「こんなの、大学出てする仕事じゃない!」なんて思ってしまうかも。
朝が早い(何かと雑用があるため。窓口は「朝8時半から夕方5時まで」であり、
当たり前のことだが8時半に始業するためには準備が必要)
意外に体力を使う(朝から一日立ちっぱなしなんてこともある。山のような書類を運んだり、書類を探して走り回る日常)
昼休み・食事がゆっくりとれない(12時〜1時も窓口を開けるため昼休みは交代でとる。繁忙庁では昼休みをオーバーして帰ってくるなど考えられない)
弱小官庁 → 庁舎はボロいことが多い。同じ法務省でも「司法試験組」の多い検察は法務局とは別の立派な建物に入っていたりする