1 :
1:
活用法
1:最初は、自分の力だけで答えてみましょう!!(弱点が分かるから。)
2:問題提供者は、最低でもその日のうちには答えをUPしましょう!!(気になるから。)
3:ここは、専門用です。教養はもう一つのほうに書き込みましょう!!(教養だけの人もいるから。)
2 :
受験番号774:04/06/19 08:58 ID:rIxMpzWZ
2ゲット
3 :
1:04/06/19 09:24 ID:poA7LMVp
4 :
受験番号774:04/06/19 10:01 ID:xQYSY1Ei
二題目のスレで出ていた問題をこちらにも投下。
【問題】世界史・国際関係(中国とロシア)
次のうち、正しいものを一つ選べ
1 三藩の乱を平定した康煕帝の代に清は全盛を迎え、ロシア帝国との間でネルチンスク
条約を締結した。そして雍正帝の時代にキャフタ条約を締結し、中国とロシアとの国境が
確定した。この両条約が、中国にとって初めて外国と対等な関係で締結した条約である。
2 日中戦争後、中国は国民党と共産党の間で内戦が再開された。ソビエト連邦は共産党
を支持し、アメリカは国民党を支持した。当初はアメリカの資金や武器により国民党が優
勢だったが、共産党の毛沢東は地主の土地を奪って農民に分け与えるなどして勢力を
伸ばし、ついに中国を統一した。
3 1950年、北朝鮮はモスクワの同意の上韓国領内に侵攻し、朝鮮戦争が勃発した。これ
に対して韓国側は国連軍が投入されて戦局を挽回したが、中国が人民志願軍を投じて
北朝鮮側が勢力を挽回し、38度線で戦局が膠着した。このため金正男と李承Yとの間に
休戦協定が結ばれた。
4 中ソ関係は成立時から一枚岩とはいえなかったが、日中戦争で国力が疲弊した中国側
の妥協で一時関係が回復した。しかし、毛沢東の三面紅旗政策の成功で中国は国力を
回復し、中国の水爆実験の成功と文化大革命以後ソ連は中国を「社会主義帝国」と非難、
ついにはダマンスキー島で大規模な軍事衝突が起こった。
5 ソ連がスターリン独裁の元、革命思想により計画経済と軍事大国化して肥大、後に内
部腐敗が進んだが、中国は段階的な資本主義導入を図りつつ共産党一党独裁は維持さ
れた点で違いがある。2003年現在、人口は中国の方が多いが、GDPはロシアの方が高い。
正解はこちら。国際関係の過去問はこのレベルでした。
1○ 本肢の通り。
2× ソ連は国民党を、アメリカは共産党を支持した。
3× 国連軍は投入されていない。金正男は金正日の長男、李承Yはロッテの打者
4× 三面紅旗政策は大失敗。水爆ではなく原爆。中国がソ連を「社会主義帝国」と非難。
5× 本肢は私のソ連と中国に対する印象。ちなみに人口、GDPとも中国が多いため誤り。
ソ連は共産党、アメリカは国民党ではないかい?
6 :
受験番号774:
>>5 普通はそう考えたくなるんだけど実際にはソ連が蒋介石の国民党を支持していたから問題になるわけです。