(みんなの実務教育出版)
受験ジャーナル、こうなろ
http://www.jitsumu.co.jp/journal/contents.html 実務の書籍
http://www.jitsumu.co.jp/books/k_books.html スー過去→スーパー過去問ゼミ
ウォーク問・ガッツと並ぶ新定番。
新しい問題を取り扱い、一応国2・地上〜国1まで対応。
教養は光速(超速)マスターと内容がリンクするのが
強み。欠点は問題量の少なさ&数的処理が苦手な場合
は厳しいところ。問題数が多いのが好みなら「科目別」の
兄弟「教養分野別問題集」ということになる。
ただ、解説が少なく初心者向けでは無い・・・
専門は法律系はあくまでも「実力次第で」最初の1冊
とするのも可。ただ、ウォーク問より難易度が著しく高いのと
問題量の少なさが問題。特に刑法は独学ではきついレベル。
行政法は「冒頭の解説と問題がかみ合っていない」為
2ちゃんねらには不評(過去ログ)。
ミクロ・マクロはウォーク問に代わり
2ちゃんねらの圧倒的な支持を得る。
>計算過程が省略されてなくて良い(過去ログ)
近年の傾向にあわせた政治系は知識吸収のための最初の1冊と
して最適。しかし切望された国際関係&行政学は今シーズンには
間に合わず。実務に問い合わせた奴の書きこみがログにいくつか見られる。
頻問→重要テーマ別頻出問題集
独学インプット用教材として、実務の通信と共にかつての超定番。
ポイント整理がと導入問題が便利な「簡易基本書」。
「ウォーク問(or科目別)での演習の前に流す」が王道(だった)。
民法は問題量最多を誇る。問題が古め、解説が少なめであったことから
スー過去にその座をとって変わる。
新刊の「20日間で学ぶシリーズ」は同書の後継と見られ、試験界でも新定番と
なる可能性がある。
http://www.jitsumu.co.jp/books/k_books/0203_5.html ただ、今年の受験に対しての影響は少ないだろう。
科目別→専門科目別問題集
かつての超定番オリジナル問題集。最難を誇る。
試験難化で見直される?2ちゃんねらには経済原論は不評。
政治系は問題の古さ、近時の傾向外れが指摘される。ただ
経営学、国際関係は問題集が他に少ないため定番。
法律系は基本書を読み込める実力で無いとカナーリ厳しい。
ただ憲法、行政法に関しては薦める人間もたま〜にいる。
最大の欠点は年度別だが(・・・・自主規制)であるのは間違い無い。
入門経済学ゼミナール(西村ゼミ)
(民法、憲法、政治学に「ゼミナール」系書籍あり)
難易度高、評価が割れる。とにかく「時間がある人」向け。
市役所・国2受験程度では不要説が強い。
「まるごと」シリーズ。
まるパス→行政5科目まるごとパスワード
超定番、近時の難化に対応しきれないとの声が多かったが今年改定。
>内容はそれほど変わらないらしい(過去ログ)。学者暗記シートが実務よりダウソ可能。
「まるごとナビゲーション」(旧・比較政治ハンドブック)は
国際関係&政治学対策の良書。同著者のサイト
公務員試験にでる行政系ニュース
http://homepage1.nifty.com/yk/index.htm 同ページの「試験委員について」(必見)
http://homepage1.nifty.com/yk/examiner.htm 定番・鈴木清士の数的処理本
特に必殺・光速は「算数」が得意、苦手で評価が非常に割れる。
数的関連のログを注意深く読むべし。天空のパラダイムは今年発刊。
必殺→判断推理必殺の解法パターン
光速→数的推理光速の解法テクニック
伝説→空間把握伝説の解法プログラム
天空→資料解釈天空のパラダイム
標準→標準判断推理、数的推理
極めてオーソドックスな数的処理の基本書、最近改定。誤植が多い(過去ログ)
まるごとチェック
まるごとクエスチョン、○○のオールチェック、選択肢で覚える・・・
以前の定番まとめ書、光速マスターの発刊で存在感が薄くなった?
「速攻!・・・」シリーズ
「スー過去にあわせた」構成の専門簡易基本書。
経済に続き、憲法が発刊される模様。
基礎からステップ・・・(民法、憲法、行政法、経済)は
実務の通信教材とほぼ共通?(過去ログ)。そのため評価が割れる。
過去問500シリ−ズ(旧・「合格情報」)
今や伝説となった「合格情報シリーズ」は見事に本番の形式を取っていたが、
ある事件が元で業者による過去問の復元が難しくなり体裁が変わってしまった。
ウォーク問を解いている場合は不要?。数少ない13年度過去問掲載書籍。
だが、掲載数は少ない。シビルサービスや東京アカデミーサイト
http://www.tokyo-ac.co.jp/koumuin/index.html のでもバックナンバーで国2の問題は一部掲載されている。
速攻の時事
http://www.jitsumu.co.jp/books/k_books/0203_1.html 2ちゃんねらには解説不要の実務の大ヒット作、独学者に
福音を与えた?受験ジャーナルなどでも時事特集を組むと
ころがなんとも憎いところ。ただ、時事問題自体に対応す
るには各予備校の模試を受けまくるのが一番早いと思われ。
直前対策ブック
今となっては速攻の時事や、光速マスターとかぶり「必須」とま
でいえなくなってしまった????????、
ただ、冒頭で統計をコンパクトにまとめており、財政学等の学習には
便利(だろう)新判例をコンパクトにまとめてある。
過年度の受験生は購入に迷うところでもある。
直前予想問題 定番。問題文が短文なのはいかにも実務的。
論文試験の対策
論文試験頻出テーマのまとめ方
速攻の時事同様、受験生の定番化したと見られる。
最近出された今年度版は、昨年度版に+13年度の出題リスト+傾向分析位。
本文はほぼ同じ。受験生が書くレベルの文としては前者程度になるだろう。
後者は、ある意味で完璧過ぎ。読み物&論点ブロック的な使い方が想定される。
(2ちゃんねら御用達の大手予備校3社)
-「資格の名門」早稲田セミナー-
http://www.waseda-mp.com/index.html(早稲田経営出版)
シビルサービス
http://www.waseda-mp.com/magazines/civil.html バイブルシリーズ ガッツ→予想問題集ガッツ
セレクション→セレクションシリーズ(本校での販売)
一般知能・知識マスター、公務員○○法、3時間でわかる・・・
専門記述丸秘対策読本
「基本書&セレクション」で国1受験生&難関地上受験生
に圧倒的支持を受け独自の世界を形成するが・・・。
庶民的な参考書スレ的には
ガッツ、バイブルはこまめなアップデートを行っている。
バイブルは法律系は強く(Vテキと異なり比較的細かい内容も補える)
独学者の支持が高い。近年経済学も分冊化され、政治系も
大改定されている。以前は、財政学はVテキが無かったため
唯一の市販用受験テキストでもあった。
ガッツ
専門に関しては「過去問中心のウォーク問で物足りなくなっ
たら(限界を感じたら)ガッツ」というのが2ちゃんでの定石
である。結局ヲーク問中心の学習のみでは模試(あるいは1年目
の本番)で問題が解けず、ガッツに手を出すというケースが大半。
これにスー過去が加わり受験生は選択に悩ますことになった。
教養は「知識を詰め込む」問題という傾向が強い。カナーリ細かい。
一般知能の2冊は得意な方向けで、好き好きであろう。
科目により、ガッツしかめぼしい問題集が存在しないもの
があり受験職種により必須化している。
(憲法の記述本、労基の社会政策、祭事の刑法など)
「予想問題(模試の焼き直し)であり過去問と解き味が異なる。
細か過ぎ」の声や「そっくりな問題が出た」「ウォーク問には無い
細かい知識や最新判例が取り上げてあって良い」ともいう。
同社の書籍全般として、値段が相当高いのとセレクション等は入手性
が著しく低いのが痛い。ガッツはオークションなどで安く入れば買い。
-「資格の学校」TAC-
http://bookstore.tac-school.co.jp/ Vテキスト→公務員Vテキスト
V問→V問題集(内部生向)、TAC on LIVEシリーズ
Vトレーニングシリーズ
Vテキはベネッセ、実務と並び独学教材の超定番。
ミクロやマクロ、政治系、教養などはメインとしている受験生も多い。
が、「完成された未完成品」(過去ログ)。
特に政治系科目はその傾向が強いので独学者は注意「U師は(Vで足りないところ
を埋めるための板書が多いことで有名。特に社会政策や国際関係の時事データ等、
国際関係などは講義で独自レジュメを使用する」(過去ログ)
経済も基礎固めと割り切るべき。また、Vテキの経済が理解できない場合
は予備校を利用したほうが良い。コンパクト版となり、以前より問題とな
っていた誤植は解消した。法律系は「分かり易い(これは利点)」が、実際
の問題を解くには力不足という指摘がしばしばなされている。V問同様同社
の模試とのギャップがかなり激しい。同社の模試はV問、Vテキ、演習で足
りないところを補うという側面が強い(過去ログ)
経済学については、「あくまでも独学!」の場合は今後発刊されるであろう
関東TACのH野師のTAC on LIVEを併用しつつ、V問に相当するような易しめの問題集を
用意するのが望ましいカモ。ただ、「スー過去がいきなり解ける」なら問題無い。
数的のVテキはかなり独学し易いが評価が割れる(これだけでは過去問レベルは厳しいなど)
基本的に光速・必殺でついていけない人向け。TAC講師にはアンチが多い模様 w)
TAC on LIVE
同社の講義の実況中継本、基本的にVテキと組み合わせて独学する人向け(数的以外は)。
参考書スレでも関西TACのG原師の民法1・2の評価は高い。間違いなく
最強の独学用教材の一つである。ただU田師、U野師、S藤師ら関東TACに
関しては2ちゃんねらの評価はかなり割れる、なおS藤師は同書にかなり力を
入れたらしい。数的は全編「U野的解き方」の指南書、H中数的と競合する。
平行して解く問題集はVトレーニングシリーズが妥当かと思われ。
V問
大多数の独学者にとって気になる存在。TACスレ見ればわかる通り。
「独自問題も多い政治系の出来はかなり良い。特に時事データが
アップデートされていることは大きい(講義配布レジュメ含め)。
経済も市役所&国2レベルなら模試で補えば結構逝けるのに
加え、今年度より応用演習が新たにカリキュラムに追加されている。
ただ、地上は「経済職や40問必答」の場合などはやや厳しい。
法律系は問題数がアレすぎて論外」(過去ログ等より総合)
基本的にTAC生の反応はTACスレや、公務員板時のログを参照するべし
大抵はガッツやウォーク問、スー過去を併用している模様。ただ
TAC教材(+最低限の過去問演習)に絞り市役所受験等を突破し
ていく猛者達もそれなりにいる。TACは市販されていない教材に
かなり優秀なものが多い(法律・政治・経済の記述対策本、国際政
治用レジュメなど)校舎によっては力の入った講師が独自のレジュ
メを作っているケースもある。
Vトレーニングは今年発刊のため、評価は今年の結果次第。
予想問題の類としては比較的良質なつくりとなっているようだ。
法律系、政治系問題集は同形式の「まるごとインストール」と比べて
お好きな方ということになろう。
Vテキで独学する場合はTAC(通学生)の動向にも注意するべきであろう。
なお、今年度よりTACは「Web school」
http://web.tac-school.co.jp/pub/ を始めており、その評価と宣伝次第では通信の勢力図を塗り替える可能性がある。
なおTACはやや詳しい記述になりました・・・っと
-「資格のデパート」LEC-
http://www.lec-jp.com/ ウ問、ヲク問、ヲタ問→ウォーク問
公務員板時代のウ問スレ(議論され尽くされている)
http://natto.2ch.net/koumu/kako/994/994241141.html 出る順 地上・国2 公務員基本テキスト
精選テキスト 問題集(内部生向)
H中の数的、H本の経済、各職種専門記述回答本
ウォーク問
何も言うことは無い。2ちゃんで「○巡」なる用語を生んだ
国2・地上受験生のバイブル。大昔は国1のウォ−ク問が存在
していた、現在は絶版。「ウォーク問」の名前の由来は、旧版
(灰色以前)は持ち歩けるサイズであったから。
同じような問題、解説が繰り返し出てくるので頭に定着させる
のに良い。以前は「仕上げ」用問題集であったのだが・・・泣(過去ログ)
注:古本屋やヤフオクでは灰色の旧版に手を出してはならない。(過去ログ)
使い方は本当に人それぞれで「問題の解法(判例)の暗記」
「とにかく回す」「間違いの枝がなぜ間違いが説明する」
「解説が簡潔な文章で説明できるくらいにやりこむ」
というところ(過去ログ)。
ただ、従来なされてきたウォーク問での「過去問潰し」が、試験の難化で
近時の傾向に合わなくなってきて受験生は困惑気味である。
出る順基本テキストは今年発刊、評価は来年以降下されると思われ。
経済や財政学などは好評の模様。しかし(内部教材と比べて)レベルは
あまり高くないようです。内部生向けの精選テキストが
「ウォーク問が全て解けるテキスト」(過去ログより)と言われるのとは対照的。
おそらく同社の「模試も手が出ない」レベルでしょう。
今後「H中数的+スー過去」と組み合わせるというのが流行る?(過去ログ)