チョンを暗喩する

ロープレつくろ

主人公は平和な国で愛国教育を受け、隣の帝国を悪侵略者だと信じ込んでいる。

フィッシュアイランドなる主人公の国の島を、隣の帝国が「我が国の領土」と歴史書に書き記したことで国は島を防衛する戦士を募集する

仮に主人公の国をゾ―ク王国とする

隣の帝国は次々と兵士を送り込んでくる

どうして少数の兵士しか一度に送り込んでこないのか

なぜゾ―ク王国は兵士を募集するのか

それはフィッシュアイランドがある特殊な条件にある島だからである

この島は領土がとても狭く、特殊な魔法陣に守られている。

この島には５人以上の人間は入ることができず、しかも魔法陣の外からは一切の攻撃が無効だ

そして、中にいる５人が常にいない限り魔法陣は消えてしまう。

それでもこのフィッシュアイランドは無敵ではない。

それはこの島が昔、決闘に使われていた事に由来する

この島には月に一度、各々の国からワープが可能で、その条件が
「島の住人を３日以内に５人以下に出来ない場合、魂を魔法陣に捧げる契約」である

一時的に入島可能な人数は最大10人

３日以内に10人以上居た場合は体力の無い者から順番に命を魔法陣に吸い取られ、５人に調整される

この島がどちらの国の者かで海の国境が大きく変わり、海低から多くの古代の遺産が埋まっていることもあり、現在でももめ事になっている

主人公は選ばれた兵士を目指し、王国の試験に挑む

その旅の途中に出会いや別れ、帝国人との交流により、本当の歴史に気付きつつも、最終的に試験に合格し、王国の期待を一心に背負った決闘をする

しかし主人公は最終的に一人になるが、情けをかけられ、島から生きて返される

島の人数が５人以下なら、多数決で内側から外に追い出すことが可能だからだ

最年少主人公は子供だからと負けながら生き延びたのだ

もちろん負けて生きて帰った者は主人公が最初ではない

帝国は殺し合いにより５人以下になると、少数の生き残りを追い出すことを時々行ってきた

しかし逆の場合は皆無だ
主人公はゾーク王国の民衆からの期待が大きかった反動からか、王国裁判で逃亡の罪により処刑が決定してしまう

刑の執行間際に、かつて旅で知り合った帝国人に救出される。

主人公は本当の王国の歴史、帝国の歴史を知るために帝国へ渡る

恩人の帝国人の計らいで無事入国

身分を隠し、歴史を知るため帝国人が最初に教えてくれた目的地に向かう
しかし帝国では旧戦争時に強制連行された王国人の子孫とされる反帝国団体が組織としてあった

反帝国団体。しかし帝国人の殆どはその団体がそうであると知らない

平和教を信じる宗教団体だとしか認識していないのだ

帝国人もフィッシュアイランドの事に関心がある者は少ない

少数の知識は平和教の圧力により、表立って主張する機会すら奪われていた

そして、主人公は平和教の刺客に命を狙われていることに気づく

ゾンビ女のかおがとけていく…

仮面は剥がれヨモツコシメが現れた！

>>15
ハマオン