733 :
草野仁:
ジーニアス「プレセア!川だよ!」
プレセア「・・・川です」
ジーニアス「ここで魚を・・」
プレセア「飛び込んで取るんですか?」
ジーニアス「う〜んと・・川のくせして深いみたいだからこの身長だと無理かな・・あはは・・」
プレセアは無鉄砲の称号を手に入れた
ジーニアス「う〜ん・・やっぱ釣るしかないのかなぁ・・・」
プレセア「そうですね・・まず竿から作らなくては・・幸い木が沢山・・」
ジーニアス「うん・・えーと・・プレセア?木を切ってくれるかな?・・ちょっと大変かもしれないけど・・」
さすがに女の子に木こりをさせるのも、しかも好きな子なので気が引けたが自分では無理なので仕方なかった
プレセア「はっ!」
見事に一振りで斬り倒し、竿を作れるくらいの大きさに斬ってみせた
途端にジーニアスはこの子が木こりだったということを思い出した
ジーニアス「ここのところ戦闘がなかったから忘れてたよ・・あはは・・」
腰を抜かしていたジーニアスだが、顔面を巨大な斧がかすめてはこうなっても仕方がない
ジーニアス「なかなか釣れないね〜・・・」
木を斬ってもらったこともあってか、ジーニアスが竿を持ち続けていた
プレセアが交代しましょうか?と言ってもやせ我慢していた
ウトウトしかけていたそのとき・・・
ジーニアス「・・・・・うわっ!?プ、プレセア