732 :
草野仁:
コレットは果物は全て変なものに見えるのである
しいな「あれはキルマフルーツじゃないか!」
と、言ってるときにはすでにロイドが木に登り始めていた
クラトス「ウィンドカッター!」
ドサッ・・ドスッ!
にぶい音がした後にクラトスが果物を拾い上げる
しいな「もう一つ何か落ちたみたいだねぇ」
そういってクラトスの足元を見るとロイドが倒れていた
クラトス「さあ、いこうか」
しいな「あ、あぁ・・・」
ロイド「はぁ・・まったく・・・あっ、コレット後ろ!」
後ろには魔物がいたのである
コレット「そうだ!ロイド、この子のお肉を持って帰っちゃおうよ!」
ひどく残酷な言葉ではあるがコレットにかかれば普通の一言にすぎない
ロイド「よ〜し!・・って、剣もってねーよ!」
コレット「ロイド!ここにハリセンが落ちてるよ!」
ロイド「・・・よ〜〜し・・ん?紙も一緒に落ちてる・・」
ロイド・・・このハリセンでおなべのふたと裏切り者の称号を装備させられた屈辱を思い知るがいい
ロイド「・・・・クラトス・・ごめん・・・でも・・ムカツク!」
ロイド渾身のハリセンツッコミで魔物は一撃で倒れた
コレット「やったね〜ロイド」
コレットはクラトスやリーガルよりも冷静なのかもしれない
ジーニアス&プレセア