シュレリア様が悪いという見方もあるが、とにかくライナーは鬼畜だと思った。
※オリカルートEDのネタバレを含みます!
※オ:オリカ
※鬼:鬼畜ライナー
※シ:シュレリア様
オ:ライナー。詩の完成、楽しみだね。
鬼):ああ。早く出来るといいよな。
オ:でも…謳ったら…その後は、ホントのお別れだね。
鬼:でも、オリカはその後もプラティナに残るんだろ?
オ:うん…そうだけど…
ライナー。あたし、夢があるんだ。
あたし…オルゴール大好きなの。だから、オルゴール職人になりたくて。
一面草原が広がるのどかな村で、オルゴールを作って売るんだ。
オルゴールが好きな、素敵な旦那さんと一緒に…ね。
鬼:…そうなのか。その夢、叶うといいな。
オ:うん。
鬼:…。
オ:ねえ…
鬼:ん?
オ:ライナー…
…。
オルゴール…好き?
鬼:…ああ。好き…だよ。
オ:あの…
…一緒に…
あたし、ライナーと一緒にオルゴール創りたい…
スタッフロール後
鬼:シュレリア様、今まで本当にお世話になりました。
シ:いいえ、私は何も…ライナー、オリカさん…元気で頑張ってください。
オ:シュレリア様もお元気で!
たまにはあたしたちの村に遊びに来てくださいね。
方向音痴だから大変かもしれないけど。
鬼:(オ、オリカー…!!)
シ:…はい。頑張って辿り着きますね。
鬼:(最後までこれかよ…)
それじゃ…シュレリア様。また逢う日まで…。
シ:はい。
背を向け歩き出す二人
>>419 勘違いじゃないならおちてなかった気がする
適当に休んだら発生したような
まちがってたらすまん
シ:ライ…。
鬼:…シュレリア様?
シ:…め。
鬼:すみません、よく聞こえなくて…
シ:行かないで!
ライナー…ごめんなさい、私…
私…ライナーと一緒にいたい…
これからもライナーと一緒に過ごしていきたいの!!
鬼:シュレリア様…
シ:ごめんなさい…やっぱり我慢出来なかった…。
オリカさんと行くって聞いたときからずっとずっと…我慢してたけど…
…ごめんなさい。
オ:…。
シ:…ごめんなさい。
鬼:でも…俺は…
オ:ライナー。いいよ。あたしのことは気にしないで、ライナーが…決めて。
ライナーが残るって決めても、あたしは大丈夫だよ。
それより、ライナーに無理強いはしたくないから…。
鬼:俺は…
選択
シュレリアと一緒にプラティナに残る ←こっちが上にある!
オリカと一緒にカルル村へ行く
上を選択
オ:うん。わかった。シュレリア様を大切にしてあげてね。
シ:オリカさん…
オ:ううん、違うんです。あたしの方こそごめんなさい…
のどかな村で暮らそうって話、シュレリア様がクリスタルを創ってるときにしたんです。
でもそれは、シュレリア様の気持ちを全然考えていない行動だった…。
今のシュレリア様のライナーへの気持ちを聞いたとき、あたしバカだな…って思った。
シュレリア様が世界のために頑張ってた時に、あたし…何やってたんだろう…って。
シュレリア様…自分の気持ち、打ち明けてくれてありがとうございました。
シ:…オリカ…さん
オ:ライナーと末永く幸せになってくださいね。
シ:オリカさん本当にありがとう。必ず遊びに行きますね。
オルゴール屋のオリカ
オ:さてと、これで今日の分は売り切れちゃった…と。
これから明日の分を創らないとね。がんばろっと!
いらっしゃいま…
店に入ってくる鬼畜とシュレリア様
鬼:オリカ。久しぶり…
シ:…お久しぶりです。
オ:いらっしゃいませ!ライナー…シュレリア様!
Fin
多少の誤字は容赦。