■Google系のソフト(Google Chrome、日本語入力など)のアンインストール方法
ChromeなどのGoogle系のソフトは、通常の手順でアンインストールしても
GoogleUpdateが残り、OSを起動するたびに背後で密かに活動して、
Googleにアクセスを行い続けます。また、レジストリにゴミを大量に残します。
GoogleUpdateを完全に削除する手順
※詳しくはwikiの
http://www4.atwiki.jp/nogoog1e/pages/17.html を参照
1.タスクマネージャーを起動して「GoogleUpdate.exe」のプロセスを終了する。
2.以下の実行フォルダとタスクファイルを削除する。隠しフォルダになってるので注意。
◆XPなら
・%UserProfile%\Application Data\Google\Update\
・%Program Files%\Google\Update
◆Vista/7なら
・%UserProfile%\AppData\Local\Google\Update\
・%Program Files%\Google\Update
◆OSXなら
・~/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/
・ ~/Library/Google/Google/Updater/
◆Winならこれも→C:\WINDOWS\Tasks\GoogleUpdateTaskUser.job (アイドル時に自動起動するファイル)
3.サービスにもゴミが残ってたんでコマンドプロンプトを起動し下記を入力し実行する。
sc.exe delete gupdate
sc.exe delete gupdatem
※UAC管理者権限が必要になる場合がある
4.レジストリエディタを起動して以下のキーを削除する。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Google\Update (ユーザデータ格納キー)
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\Google Update (スタートアップキー)
※他にもレジストリに多数のゴミを残すので、「Google」で検索して必要なさそうなキーは
自己責任で削除しましょう。レジストリの操作は思わぬトラブルを引き起こすことがあるので、
心配ならバックアップを。分からない場合は操作しないように!