【やはり】 レイトヒット2 【最強伝説】

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211名無野カントリー倶楽部
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/golf/1229253275/959 について)

左腕でのブレーキングについての再考察です。

ダウンスイングのプレーンは、飛球線後方から見て
ボールとみぞおちを通る平面上にあります。

ダウンスイングでグリップがみぞおちの高さに達した時、(ここをA地点とします)
ヘッド、シャフト、グリップはすべてプレーン上に乗っています。

*ちなみに、ここからフォロースルーまでの区間、クラブはプレーン上を動きます。
 上手な人が良好なスイングをした場合、すべてそうなります。

そしてもう少し進んだところ、グリップがベルトの高さに達した時、(ここをB地点とします)
左腕が締まってきてそれ以上左腕が下に降りにくくなります。つまり減速します。
さらに、左腕は体方向に動くのに対し、クラブはプレーン上を動きたいので、
お互いの行きたい方向が食い違ってきます。
これにより、クラブとしてはグリップ部が体の方向に減速しながら動き、
ヘッド部はボールの方向に加速しながらそれぞれ動く事になります。

クラブ全体としての加速区間はA地点〜B地点です。この区間はコックされていますので、グリップ、シャフト、ヘッドは
同等に加速されます。右腕で加速する区間です(腕相撲の負けからの反撃の動き)

B地点から先はグリップ部が減速しヘッド部が加速します。

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上記を実施するためには、左肩が開いていては出来ません。
左肩が開いていると左脇が締まらず、左腕が減速しないからです。

また、左腕はきちんと下へ降ろす。「縦振り」の徹底が必要です。
左腕は縦に降ろさないと左脇は締まりません。