JAPAN　GOLF　TOUR　47

１５番パー５の第３打でバックスイングが木の枝に当たってスイング
を中止。これがライの改善にあたるかどうかが問題となり、競技委員
長が緊急会見を行うほどの騒ぎとなった。
「バサバサッ！」とクスノキの葉が派手な音を立てた。残り１５０ヤ
ードの第３打、木の下で勢いよく振り上げたクラブが葉っぱを叩く。
石川はしまったという顔をしてスイングを途中で止めた。
「あの速度で当たったから、これはまたツーペナだと思った」。ス
イングによって葉っぱや枝が落ちれば、ゴルフ規則１３条第２項のラ
イ改善の違反で２打罰になる。素振りで枝を折ってペナルティーを受
けたＧ―ＯＮＥオープンの苦い経験からわずか１カ月。今回は３Ｗで
スイング軌道を確認した上で３Ｗより短い９Ｉを握ったが、同じ過ち
を繰り返した。
ところが、画像をパソコンで見た複数のカメラマンが、何かが枝から
落ちているのを見つけ、主催者に問い合わせた。石川はすでにスコア
を提出していたため、ライの改善ならば過少申告で失格となる。

１５番パー５の第３打でバックスイングが木の枝に当たってスイング
を中止。これがライの改善にあたるかどうかが問題となり、競技委員
長が緊急会見を行うほどの騒ぎとなっ事件勃発
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尾崎と深堀に尋ねると「無問題」そのままプレー
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ペナルティ申告せずスコア提出
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ＪＧＴＯ藤崎茂夫氏がテレビ局の映像で確認したが、落下物は認められず「問題なし」と判断。
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しかし石川がスコアカードを提出後、新聞各社のカメラマンが撮った写真に“謎の落下物”が写っていることが判明。大騒動となった。
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ＪＧＴＯ藤崎は「落下物は枝の上にあった枯れ葉か、すでに折れていた小枝で」とあいまいな回答でノーペナとした

結局カメラマンが連続写真を出して追及するまで動かなかった、さらに枯れ葉か小枝か依然としてあいまいなまま
隠ぺいしようとしている。落ちたものはなんだったのか？
この新緑の季節に「枯れ葉」は考えにくく、枯れ葉であっても枝にくっついている枯れ葉もある。
もし石川じゃなかったらアウトになってたでしょう

藤崎茂夫http://www.jgto.org/jgto/WO02070100Init.do?year=2002&tournaKbnCd=0&conferenceCd=44&languageKbn=0&topicsType=2&administerNo=98
こいつ自身プロだし悪者になりたくなかったんだろ