【ハニカミ】マスゴミが好きそうな友情ネタ【キムタコ】

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49名無野カントリー倶楽部
どうなる?石川遼の世界ランク

舩越園子の生ゴルUSA

石川遼の世界ランクの急上昇ぶりがあまりにもすごいので、
米PGAツアーのオフィシャルは石川の動向をどう見ているのかが気になり、探ってみた。
現場で話した2人のメディアオフィシャルは、どちらも石川の名前を知らず、「えっ?誰?」。ちょっと説明してみたら、
「ああ、ハイスクールボーイで日本で優勝したっていう子のこと?」。
とりあえず、高校生プロで日本で優勝したという事実だけは知っていた。

そのハイスクールボーイの世界ランクが、すでに62位まで上昇し、
今田竜二を抜いてしまったと話すと、
「ありえない。そんなはずがない。リュウジは米ツアー1勝だし、トップ30に入ってツアー選手権にも出た選手だぞ。そのリュウジを日本で1勝しただけの新人が上回るなんて、おかしいだろう?」。
まるで信じないので、その場で世界ランクの表を出して見せると、
「どうしてだ?(今田の)米ツアー1勝の評価があまりにも低いってことになってしまうじゃないか……」と大慌て。
彼らは、すぐさま方々へ電話をかけ始め、世界ランクのシステムを詳細に調べ始めた。
その結果、彼らの説明の中で興味深かったのは2つ。
1つはディバイダーの話だ。世界ランクを決する平均ポイントというものは、
それぞれの選手が稼いだトータルポイントをディバイダーと呼ばれる試合数で割って算出するのだが、
そのディバイダーは「ミニマム40」と規定されている。
まだ出場試合数が合計で40に満たない石川の場合、ディバイダーは40。
他の選手はというと、たとえば今田は59。そして、分母が小さいほうが答えは大きくなるわけだ。
もちろん、出場した試合数が少ないということは、ポイントを稼ぐ機会も少なかったことになり、