オーバースイングを直したい

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334名無野カントリー倶楽部
そんな悩める貴殿達にピッタリな中嶋常幸プロのトークショーでの話のコピペを授ける。

「アマチュアの方々はプロの形ばかり真似しようとしますが、これが一番上達しない理由です。
真似るなら形ではなくリズムを真似てください。我々プロはビュッと上げてビュッと振り切りますけど
アマチュアの方はあれこれ形を気にしてゆっくりクラブを上げますが、これが最悪中の最悪なんです。
この話をすると、みなさんプロは形が出来ているからビュッと上げられるとおっしゃいますけど、逆なんです。
テイクバックで音がするくらいの勢いでクラブを振るから正しい形に自然となるのです。
これはプロもアマも関係なく誰がやっても同じですから是非試してください。

それにシャフトに勢いが生まれるのでボールが飛ぶようになりますよ
止まったトップからただ降ろすだけじゃシャフトの力の半分しか使えないのでプロだって全然飛びません。」
−中略−

「体が硬いからプロのようなリズムで振れないという人が多いのですが
これはアドレスが間違ってるからなんですよ。
よく雑誌などで左脇を締めろ!タオルを脇に挟め!と書いてあるけど、あれは書き方が悪い。
あれだと横から腕でタオルを挟むことになってしまい体の横に腕が固定されて
肩が全然回らなくなってしまいます。左脇を締めるのではなく前側の左肩の付け根を締める。
方法としてはシャツの左胸にあるマークやロゴを腕で隠し
正面にいる人に胸のマークをアドレスからフィニッシュまで隠し続けるだけ。
体が硬い人でも左腕が前にあれば肩はしっかり回わりますよ」

−中略−

「スイングは長くても1秒以内。若い人ならコンマ7か8秒ってとこでしょう。
腕は肩まで上げるつもりで充分。あとはクラブの勢いで勝手に上がって行きますよ。
飛ばしたくて意識してそれ以上回すとシャフトの勢いが死んでしまい逆効果です。」