★タイトリストのクラブで戦う人達★

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131名無野カントリー倶楽部
Garcia
昨日は前半コースレコードを出すのではないかと言う勢いで好調なゴルフをしていた。
同伴競技者は晋吾と谷原秀人。日本を代表するショットメーカーとのペアリングで
ギャラリーを大勢引き連れてのラウンドだた。終始セルジオはキャディーとスペイン語で
談笑していて、晋吾&谷原はキャディーを含め日本人4人で冗談を言い合っていた。
この組にラウンドレポーターの中井金蔵さん?(元青木のキャディー)が付いていた。
セルジオの圧巻は18番ホールのPAR 5.左ドッグレッグでグリーン手前の右側に池が有る
所。一打目は280〜300ydの落とし所に長細いバンカーがフェアウェー左サイドにある。
132名無野カントリー倶楽部:2006/11/11(土) 10:14:53 ID:???
続き!
オナーは谷原。前の17番Par3でベタピン50センチの楽々バーディーを
取って気分良く打った打球はバンカーの右側フェアウェーセンターへ。約290
yd位。二番打者は晋吾。彼も17番でバンカーからチップインバーディーで
気分良い状態でティーショット。出球が右に出てラフの山の頂上に止まった。
足場はあまり良くないが、ツーオンを狙いえる位置。距離は谷原とほぼ同じ。
そして前のホールショートパットを外して今日初ボギーにしているガルシア。
ちょっと沢山のギャラリーに囲まれ神経質になっていたようだが、そこはさすが
世界に通用するプレーヤー。ここ一番の集中力はすばらしかった。
133名無野カントリー倶楽部:2006/11/11(土) 10:30:14 ID:???
ごめんまた続き。
球が爆発したかの様な音と共に飛び出した球はやや引っ掛け気味に左サイド
、バンカー方向へ!あそこのバンカーにつかまると前方に大きな杉の木がスタイミーで
セカンドを狙いづらい。それでもセルジオはクラブをフィニッシュの位置でクルクルと回しながら
涼しい顔。ギャラリーからも『ナイスショーット』のかけごえなし。
民族の大移動よろしく、二打目地点にやっとの思いで到着すると『クリビツテンギョウ!』
セルジオのボールは左サイドのバンカーや一本杉を遥かに飛び越えて365yd地点にあった。
Par 5のセカンドを9番アイアン位ピンそば左側2メートルに。イーグルチャンス到来。
『フォローだったにせよ、あんなに飛ばしたら反則だよ』と呟いていた晋吾ファンが居たくらい。
でもそこから、セルジオの苦手なショートパットをまたまたはずして、イージーバーディーで
−9アンダーの首位タイでした。身体もデカイシ厚みもあるし、カッコ良かったぞ。