今年1月に、亀岡職員がKBS京都のインタビューに応じて、
アユモドキ保全のために保護予定の農地を指しながら、
「高齢などで耕作しにくい環境の地主さんもいるから、
公共事業として人工的になんらかの対策が必要」と返答していた。
すぐ隣りの農地は亀岡駅北の駅前再開発計画で、
既にアユモドキにとって大切な水田の埋立工事が始まっている状況。
今なにもやらなければ、後継者の担い手不足などで
耕作放棄地になった農地が、駅前再開発に飲み込まれて
更にアユモドキにとって大切な水田が失われていく差し迫った状況。
魚類学会は、3.6ヘクタールの水田保護では少ないと反対して、
スタジアム計画を白紙撤回させようとしてるけど、
仮に撤回できたとしても、今度、広大な水田の敷地を
地権者と交渉して今年中に魚類学会が借り上げる資金力でもあるのか?
まさか、スタジアム建設だけ撤回させて、更に亀岡市に
アユモドキのためだけに税金を使わせて水田を保護させるつもりなの?