☆ｾｰﾗｰﾏｰｷｭﾘｰ☆【水属性変身少女】☆キュアアクア☆

セーラーマーキュリーやキュアアクア等の水属性変身少女達を語るスレです♥

vipでやれ

水野亜美茶碗は俺の嫁＾＾

鰐は俺の兄

>>4は俺の弟

やはり今のVIPコテはこの程度か

そのようだ

良スレage！（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ♥

エウレカ

キュアアクアとプールでセックスしたい

俺なら、プールで冷えた体をジャグジーバスで温めながら
キュアアクアと絡まり合うけどな＾＾

エロスｗ

仮面ライダークウガ・ドラゴンフォーム/ライジングドラゴンフォーム

　　　,_..＿
　　　ﾒ-,'　２`;_
　　（, ｯﾟ`ニ=へ.>
　　 ﾉﾒ_ﾄﾉ))ﾊ)ﾉｲ θ水属性と聞いて泳いできました。
　　 りﾘi' ﾟ ヮﾟﾉﾒ. /　好物はキュウリウオです。
　　　( ﾌ｀i父､ﾂつ
　　　,〈,_ﾉ'--i､ゝ'
　　　 ﾞ'ｰi_'ｫ_ｧ"

キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！
キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！
キュアアクア犯してえ！

キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！
キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！
キュアアクア犯してえ！

キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！
キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！キュアアクア犯してえ！
キュアアクア犯してえ！

キュアアクア大人気だな。

犯罪抑止の為にも>>20-1000はキュアアクアのエロ画像を貼る義務があります。

あ

伸びんな
この二人が好きな人少なくて残念
マーキュリーは10年以上前のアニメキャラだから仕方無いにしても

水無月かれんちゃんのセクシーリップに(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんのクールな眼差しに(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんの引き締まった太股(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんの力強い眉毛に(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんの蒼く美しい髪毛に(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんのセクシーボイスに(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんの甘い吐息に(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんの白い柔肌に(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水無月かれんちゃんの体と俺の体が一つになって(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ`ァ'`ァ'`ァ'`ァ`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

水を守ってこそ水滸と思え！

　　　　　　　　　 ／　　　　／　　　　　　　　＼
　　　 　 　 　 ／　　　　　/　　　　　　　　　　　ヽ
　　 　 　 　 /　　　　　　 l　　　　　 　 　 　 　 　 l.　　　 か れ ん が 、 淡 水 魚 ？
　　　　　　/　　　　　 　_｣.　 -―――――- 、　l
　 　 　 　 '　　　 ,　'"´ : : ＼　　　　　　　　 　 ＼l　　　 日 頃 か ら 、 わ た し も
　　　　　 l 　 ／: : : : : : : : :l :l＞　 ._　 　 　 　 　 ヽ
　　 　 ／l／: : : : : l : : : : : l:/示Ji ヽ ｀＞　. ＿＿_）　　.怪 し い と 思 っ て い た の
　　　 l／ |: : : : : : :l : : : : : |l弋ｲｿ　　　　f示Jﾃ: : !
　　　　ｰ‐|: l: : : : : ｌ: : : : : :|｜ 　 　 　 　 Vツ ｌ: : :|　　　こ れ は 事 件 よ
　 　 　 　 l: l: : : : : :l : : : : :|　　　　　 　 　 〉　, : : :!
　　　　　　vﾊ: : : : : ヽ : : : !　　　　　＿　　　/: : :/　　　今 度 、 会 っ た と き
　　　　　　　　＼: : : : :ト､: |　　　　´ ｰ　　／l: : /
　　　　　　　　　|:＼ﾄ､:|　ﾍ|＼　　／⌒＼: : :l: /　　　　 よ く 調 べ て み る こ と に
　　　　　　　　　l: :_:l　　　　　　／ 　-┴､l: /|/
　　　　　　　　 //､」　　 　 　 〈　　　-―┴ﾚ′　　　　　す る わ
　　　 　 　 　 //　　￣＼　　　ヽ　　　-―‐〉

　　　　　　 /: : : : /:／ ＼: : : : : : : : : : : ヽ:ﾊ:ヽ
　 　 　 　 /: : : : :j/　　 　 ＼＼: : : : : : : : |l: l: :l
　　　　　 ﾊ: : : : /j}　　-―-､＞ ミ:＞― ､||: l: :|
　　 　 　 l: : :l: / 　／⌒ ｰ一’ 　 ‘二´＞:!!: l: :!
　　 　 　 l: : :| |　　 ,　=＝、　　　　, ＝=､ |lY: /
　　 　 　 |: : :!:j　 Y　ﾊ._ハ 　 　 l　 ﾊ._ハ ||ﾚ〈
　　 　 　 |: r=､! 　ゝ弋しﾂ　　　 ｌ　弋しｿ jj/´|
　　 　 　 |: | rム U　, , ,　　　　　l}　　, ,　 || ノ!
　　 　 　 |: ﾊ ゝヽ 　 　 　 ､ ＿ ＿ ,　　 　||: : |
　　 　 　 |: : :l＼´ 、　　　　ゝ __ ノ　　　 /||: : |
　　 　 　 |: : :|: : ｀T:ゝ.　　　　 ｰ 　 　 ／: jj: :｜
　　 　 　 |: : :|: : : :|: : :l｀　　　 __　　イ: : : :l:!: : l
　　 　 　 |: : :|: : : :l: : :」　　　　　　　{ｈ : : j:|: : :l
　　 　 　 |: : :|: : : :l:／j|　 　 　 　 ／　＼/:j: : : l
　　　 -―-､＿:_／　　l　 　 　 ／　　　 /:｜、_｣＿
　　/　　　 /　　|　　 　 ヽ 　／　　　　　| : |/ﾉ　　　＼

　　どこから、どう見ても　人間じゃないの……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -――ｧ=､
　　　　　　　　　　　 　 　 ／ 　 　 　 ／　　＼
　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　 /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　/ 　 　 　 　 /　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　 ／l 　 　 　 　 / 　＿＿＿＿　 l|
　 　 　 　 　 　 ／　 ｣＿＿＿＿/／　　　　　　 ＼|/￣｀ヽ
　　　　　　　　└ ⌒/　　　　　　 ｀＞､ ＿＿＿＿〈_/￣´　＼
　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　 l　/ﾅナト　 -|l＼ | /￣　　 l
　　　 　 　 　 　 　 |　　　　　　 　 |/ゞ==　 　 , ｌ| 　 l＼.|　/　 l
　　　　　　　　　 　 ヽ.　 　 |　　　 |　　 　 　 〈　l 　 l ＼し'!　　lｰ､
　　　　　　 　 　 　 　 ＼　｜｜　 |　 、　　 ノ / 　 l　　入ヽ　 V |
　　　　　　　　　　　　　　｀7ト､l 　 |　 　二　／l　 /　　｛、ｌ　　 V＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 r;=/ 　 ＼|＼_　 ∠　/／ 　 　 ヽ￣＼_V　＼
　　　　　　　　　　　　／〈./　　　　　/ト､　　 '´　　　　　　 l　　 | ｀ヽ _|
　　　　　　　　　　 ／　　 ＼　　　 ∧ ＼ ￣￣＼　　　　　l　　 ｌ　　　|
　　　　　　　　　／＼　　　　＼　　ヽ ＼ ＼　　　 ＼　　　卜　 j　　　l
　 　 　 　 　 ／　　　 ＼　　　　＼ー― l　　＼ 　 　 ＼　　ｌ　＼　　/|
　　　 　 　 /　　 　 　 　 ＼　　 /´lー―l　/￣　　ー――‐ | 　 　 　 |
　 　 　 　 /　 　 　 　 　 　 |　 /　 |　　　V　 　 　 　 　 ／ ∧　 　 　 |
　　 　 　 / 　 　 　 　 　 　 l／　　l|　　　 |　 　 　 　 ／　 /　|　 　 　 |

　　　　　あ ら 、 か れ ん 。 い い と こ ろ で 会 っ た わ ね
　　　　　調 べ さ せ て も ら っ て も 、 よ ろ し い か し ら ？

　　　　　　　　　　　　　　　|: /　 l: :l: : : : : : :|: : : : : : : : : :l
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 V　　 ヽ:＼: : : : :|: : ヽ: : : l: : :l
　　　　　　　　　　　　　　　 lﾍヽ　　 ＼＼: : !: : :｜: : |: : l
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　l｣　 , -―ｧ ヽj＼: :l: : : ! :｜
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ド=} 　 ￣ 　 　 |　 ヽﾚｰく :｜
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ /　 　ゞ===　 |　　 /´l　l: :|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 K 　 　 　 　 　 |　　┘ ／: :|
　　　　　　　　　　　　　　　　＼ﾏｰ､　 　 　 | ｨーく: : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　＿　|ヽ┘　　 ／| ト: : : : : : : |
　　　　＿__　　 　 　 　 ／　／｀７´|￣, -―|┘|: : : : : : :|
　 　 /rー‐ ⌒ヽ　　／ 　 /r‐く　　j／　　　|　 ｌ: : : : : : :|
　　く_ ゝ-―‐- ゝ　|　　 /　|　-〉７ー 、　　|　 ト、: : : : :|
　 人.f（ ..:::::::::::.. ）} j　l /　　ーｧく｀　 /＿__｣／／⌒ヽ : |
　 | 〔｣ ` ――‐ ' l/　|/　 ／ /　|＼/ 　 　 |／　　　　ｌ: :|
　 ｀ ┤　　　　　　|　l/　 /　/ 　 l　|　 　 ／　 　 　 　 l: :|

　さっきから、隣にいるでしょ。それに、一体何を調べるのよ
　わたしが魚だったら、三枚にでもおろすつもりなの？

: :l　｀　 ー--　　 ＿＿＿＿＿_」＿＿_　／　＿＿＿
: :ヽ　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　_／　 /　　＿＿
: : : :＼　　　　　　　　　　　　　　　（＿＿_,/　 /　 ＿
: : : : : : ＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　 /　 /
: : : : : :l: : |:＞≧., ＿＿＿＿＿＿＿＿/　 /　 /　 /
: : : : : :l: : lｨﾁ´　（　　　ﾉﾊヾ　　　　　 /　 /　 /　 /
: : : : : :l: :イ l|　/ｆ｀¨Ｔ´　 l|　　　　　　{＿/ 　/ー '
: : : : : :|: : l　Vノ ゝ=ｆヽ.　ﾘ　　　　　 /　└‐' l
: : : : : :|: : l 　 ヾｲ　ﾊ　)ノ　 　 　 　 l 　 　 　 ヽ
: : : : : :|: :｜　 　 ｀¨¨¨´　　 　 　 　 l　　　　　　＼

　む ……
　そ れ と な く 、 調 査 の 手 を 緩 め よ う と す る
　そ の 態 度 。 益 々 、 怪 し い わ ！

　　　　　/　 ,　/　　　|＼ 　 　 　 l| ､ 　 l
　　　　　ｌ　/.:/,r=ニﾆﾇ　＼ニヌ. l|:.:.',　 |
　　　　　l　l:.:l　　 == 　 ＼ ≧:x　l|_:.:.| l |
　　　 　 l　ﾚﾍY´代ｆ｝　　　 ﾊzｲ｀Y V´Yl
　　　 　 | 〈 ﾍ.,　 ゞﾝ　 l 　 弋ﾂ　l|　l〉 |:l
　　　 　 |　l>､ ',　　 　 j!　　　　　l| /／:l
　　　 　 ｌ　l:.:.:.:ﾍ　　　 ｀　　　　　l|'´:.//
　　　 　 !　l:.:.:.:::::＼ 　 ｒ-┐　 ／l|／/
　　　 　 !　l:.:.:.:::::/ﾏ 丶 ﾆ　ィ＜´l|／ ＼
　 　 　 .j___　_ ｨ'　　＼　　　{　＼ｌ|＼　　l
　　　／　　 ＼ l　　　　￣｀ ト／}ｌ|　 V　ヽ
　　 /　　　　 /ヾゝ、　 r― くﾞヽ_,ｌ|　　Ｖ　 〉
　　 |　　　　　　　 〉＼__＼　/｢ヽj:! /〉 }　 ＼

　　　こまち。 悪ノリは、ほどほどに……

　　　　　 l　　　　　　　　／　　　　　　　　　　-―‐-　.
l　　　　　　　「l/⌒ヽ ／　　　　　　　 　 ／´￣￣｀ヽ!: ＼
|　 　 　 r-､.ﾉ　 　 _/1　　　　　　　　　/: :r-ｰﾍﾊ: : : : : : :＼
丶　　　 ｀ヽ 　rく´　＼　　　　　　　　/:/|/　　/ｨ斗､: : : : : :ﾊ
　　＼　　 　 ｰ|　＼　　＼　　　　　 /:/ ﾅﾆ　 　弋ｿ|: : : : : : :l
　　　　　　-‐ｧ 匸 _／￣ ｀＞､　　/: :ﾊf　 ﾉ　 　 　 l:/: : :/ : l
　　　 ／ 　 /　　／ ￣｀ヽ　 　 ＼ｲ: : :ﾑ　 rｰ ､　 〃: : :/ : /
　　　　　　/　／　　　　　　＼　 　 ＼ﾄ: :＼ヽ _ﾉ　 /: ／: : /
　　 　 　 /／　　　 　 　 　 　 ＼　　　　 ｀ｰ＼_ 　 'イﾚﾉ:ノ
　　　　／´　　　 　 　 　 　 　 　 ＼l　 ,　 〈辷Ｌ.＿　〉ト､
ー― '　　　　　　　　　　　 　 　 　 /／ 　 /＼_ｒ‐rﾍｲ　/＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /-―／　 ／ー^┘ /　　 ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / /　/　　/ ＼　 　 /＿　 ￣＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　/　　/　 ／＼　{＿. -―　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　/　　/　　　 　 ／　 l: :｀ト､　　　 ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　/　　/　　　　／　　　ヽト|　 ＼　　ヽ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　/　　/　　　　/　　　　　　　　　　＼　 〉　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　／　　/　　/　　　　/　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　＼
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/　　 /　　/　　　　〈　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 ∧
　　　　　　　　　　 ／ 　 　 　 l　　 l　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　 V　　　∧
　　　　 　 　 　 　 |／　　　　 l　　 l　　 　 　 　 l　　　　　　　　　　　　　　 ト 、 　 ∧
　　　　　 　 　 　 /　／　　　 l　　 l　　　　　　　ト､　　　　　　　 　 　 　 　 l 　 ￣｀7ﾍ
　　　 　 　 　 　 {_／　　　 　 l　　 l　　　l　　 ＼＼|　　　　　　　　　　　　 └L＿ノ-く
　　　　　　　　　 �h /　　　　 l　　 l　　　l　　　　＼）　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〉　 ＼

　　　観 念 な さ い ！ か れ ん 、 も う 逃 げ ら れ な い わ よ ！

　　l　　/ 　 ／　　ゝ 二二二二二二二Z ＿__ Vﾊ 　 　 　 l
　　l　　 　 /　　　 ___　　　　　 ヽ / / ／￣￣ ｀Vﾊ＼　　　l
　　l　　　 ,' 　 ／-- ､｀丶、　 　 ー' /　　 ト､　　Vﾊ　ｌ　　 ﾊ
　　 ,　 　 l　 /　　　 _. ≧ー'　　　　　　{__ﾉ::ハ 　 V:l　l　 /　l
　 　 V 　 l　　　 ／　　 ﾄ､ ｀　＼　　　 ∨f::::ソ 　　l l　l∠.　 l
　　　 l　　l　 ー/　　{__ﾉ::ハ　　 ヽ　　　 ｀¨¨´ ィ’　l l　{ _　Vﾊ
　　　 l　　 l　　｣　　 ∨f::::ソ　　　}　　　　　　　　　 l l　 V }　l ﾊ
　　　 l＼　 l　 へ　　 ｀¨¨´　　　 {　　　,　― ､｀ヽ　l l 　 lノ /　ﾊ
　　　 ｌ　 ＼＼　　　 ￣　　　　＿＿_／　　　　 ＼　vﾊ　 l／　　ﾊ
　　　 |　　　ヽ ゝ、　　　 / ／／　　　　　　　　　　＼vﾊ /
　　　 |　　　 / r‐ﾊ　　 / /／　　　　　　　　　　　　　}Vﾊ
　　　 |　　　 {　　〈ﾊ　 　 |'　　　　　　　　　　　　　　/　Vﾊ
　　　 |　　　　＼　　 ＼　ヽ　　　　　　　　　　 　 ／／　Vﾊ

　　　　　　　きゃああああああああああああああ！！！

こ「 かれん！あなたは、人間ではありませんね！
か「 何を言ってるのこまち
こ「 白状しなさい。いつもサバを読んでいますね？
か「 それは、年齢の問題でしょ
こ「 腐っても かれんって言うでしょ？
か「 うーん、それはそうかも……
こ「 ほら、この白魚のような手
か「 魚に手は、ないでしょ！
こ「 ほら、この白魚のような脚
か「 脚は、違うでしょ！
こ「 前に見せて貰った舞踊は、タイやヒラメのようだったわ！
か「 それは、海水魚よ！
こ「 魚の目に水見えず、人の目に空見えず。騙されるもんですか
か「 何も考えなくても、見たまんまです！
こ「 まあ！こんなところに俎板が！
か「 じろじろ、みないでよ！
こ「 これで仲間の魚を調理するつもりね！
か「 わたしは、人間と魚のどっちなのよ？
こ「 怪しいわ！もっと調査しないと
か「 これ以上調べても、ヒレも尾っぽ出てこないわよ
こ「 このまま、一網打尽にするわよ
か「 何を捕まえるのよ
こ「 魚心あれば水心。魚を争うものは、濡れるのよ！
か「 もう、どこ触ってるのよ！
こ「 こんなところに貝を隠していたなんて！
か「 いやぁぁぁぁあああん。もう、らめぇ……

　　　　　／｀ｰﾍ　　　　　　　　　　　　　　　＜´￣ニニニニ三＼__　　　　　 ,r‐‐､_,.‐--､_____ノヽ
　 _r-､　|　　　)´　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ-‐‐‐=ﾆ二＿_,.-‐‐ ＼　　 / /ヽ　＼￣｀ヾ　　　ﾉ
　 }ヽ　y'　 /　ヽr‐､_r ､　　　　　　　　　　　　｀ｰ-----‐'''"　　　　　＼ヽ　 ! !　 ヽ　 丶 　'＜て´｡
　/　　{　　|　　　}　　{｀　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___　　　 _r‐､ | | 　　{ヽ　 ト､___ ＞o
　ヽ-ｭ‐｀ハ｀ｰ-く､_,r'　　　　　ﾉ｀ｰ-､　　　　　　　　　　　　　i' l　｀ヽｒ-'　／￣ﾌ､__> ゝハノ_) >ﾟ｡
　j⌒´ ノo｡ﾟo}　　 ヽ　　 〈￣｀ヽ　　/⌒ヽ　　　　　　　　　　{　　　〈　/　　 i'´|　｀'‐-ｰ´＼,ゝ　｀oﾟ
ノ　 ／　 ∞ {　　ヽ丿　ﾉ-ヽ　　　}ﾉ_ノ　 }　　　　　　　　　　ヽo ゜｡∨　 r-'ヽ |
｀ｰ}　____ﾉ i　｀ｰ<ノ　 )｀ｰ　 >　 /ハ -‐ｧ´　　　　　　　 　 _,r'｀ｰ8 o{　ノ､__　} |
　　　　｀ｰ､__ﾄ､ﾉ| |　 ト､_r'｀ｰ-< oﾟ8, o　　　　　　　　　　 {　/　 |´　lヽ!　　∨ l
　　　　_______　　| |　 ヽソ　　　/ ヽﾟ｡､ ヽ　　　　　　　　 　 ヽ{　 ﾊ､i　　ゝｰ､ﾉ| |
　 ／ ----- ヽ //　　 ＼ｰ- ' ___/　 }_/　　　　　　　　　　　 ｀ｰ'　 ｀￣ 　 　 | |
　´￣￣￣￣｀//　　 ／／｀ヽ／, ハノ
/ゝ､　　_,.--‐ ､ﾆヽ / /　　　ゝ_/ ﾚ'
｀}　 ￣r´￣／/| ＼ヽl
　フ＞'　　　 / /　　! !
o（ {　　　__,ノ ﾉ　　 | |
｡ﾟく(　_ノハ　/__,,.　 | |　　　　　―　　 しばらくそのままでお待ちください　　―
　ﾟo´　/／｀ｰ-‐'´　| |
　　　　ヾ　　　　　　| |

　　　 　 　 　 　 　 , -‐　 　￣￣　　 - ､
　　　　　　　　　／　　 　 ＿＿＿＿　　 ＼
　　　　　　　　/　　　 ／ ＿＿＿＿_ ＼ 　 ',
　　　　 　 　 /　　 ／／　　　　　　　 ＼＼　',
　　 　 　 　 ,'　　　|/　　　,＝､,＝､　　　 ヽ|　ﾊ
　　　　　　 i　　　　　 / /　　　　　',ﾄ､ｌ　　　 ﾊl
　　　　　　 l/ |　 　 l/|/　　　　　　 | |ト､ |Ｖ /:l
　　　 　 　 |　 l　/ ｣j_|'　　　　　　　　l　l_|V∨:l
　　　 　 　 lハ V ｌ | l ｀ヽ､　　　 _,　= '´| ｌ　　 l
　　　　　　 V ∧/l l ゞ===　　　 　===ｼﾚ!　　 l
　　 　 　 　 V　　 l l　　　　　,l 　 　 　 //　　∧-､
　　　　, -―ﾊ　　 N|､　　　　{!　　　　, ｲ　' /　　　＼
　　　 /　　　　＼　ｌ　 ＼　 (Z二)　／:/ /:/　　 　 　 ＼
　　　;　　　　　　ｌ＼l＼　 ＞-＝ィ´lｰ'jイ/ |　 　 　 　 　 ＼
　　　l　　　　　　 ＼ 　 ￣{＿_／lノ＼ー'__「｀ ーr- ＿　 　 〉
　　　|　　　　　　 l　|　　　 ＼　 /ハ.　ヽー|　　 /｀ ¬　 ／

　　　　　　　　か れ ん 。　わ か っ た わ ！

　　　　　　　　　　　 　 ｨ¬ー- ､
　　 　 　 　 　 　 ／　　∨　　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　　'´ , ﾍ　　- 、　ハ
　　　　　　　　 ｌ ,-| .:ｼ′　'､＼　＼l.: !
　　 　 　 　 　 l l　lV ｬ≧ｰ' ＼≧:ｘl::ﾉ
　　　　　　　　ｌ lゝ|、 ゞﾉ ´　,ｨﾃﾁ'.::lﾘ
　　　 　 　 　 ｌ l.:.:.!:l ､"　_　ﾉ´ /:.:.:ｌ|
　 　 　 　 　 / ,:.:.::l｣　＼ 　｀.ィ:.:.:l:.:l|
　　　　　／￣Yｲ´|＼ 　 j｢｀Ｙ´￣ヽ|
　 　 　 /　　　l弋ｲr‐--z}--┐ l 　 l!
　 　 　 !　　　」　ゝ｛_＿｣｣＿_{__{/　ｌ|i
　　　　 l　　 _｣'　　　　l｜| l　　 ヽ. l:|:l
　　　　 ∨　　l　　 　 / l...! l 　 　 } !:l:.l
　　　　　|　',　|　　　〈　l:.:.:! 〉　　 ｌ〈:｣:.l
　　　　 /}　 ', }＿_／ V 　|/＼＿l/:.:.ｌ:|
　　　　 ﾚ|　　 l　}　　}　　 　 }　|　l￣ヾ!
　　　　　 ｌ ＿_|./　 ｰ- 　 　 -‐{ /
　　　 　 r'ｰ‐／ 　 Ｃ　　 　 Ｃ: ヾ
　　　　 「ｰ /　　ヽＣ　　　　 Ｃ.- '､
　　　　 ｛__,' 　 　 /l｀ ｰ-､　'´　l＼＼
　　　　　|/　　　_ｌ_」ｰ--―'´￣≧ﾒ二ト、
　　　　 「!　　／｣__｣―-ｯｰ'´￣　　　 ＼〉
　　　　 l/_／／　　　　　ﾄ､　 　 　 　 　 ヽ
　　　｢l/l__／l　　　　　　 ｌ:.:＼　　　　　　　',
　　　ヽ_≧┬ヽ.　　 　 　 ｌ-┬＼　　　　　　',
　 　 　 　 | ￣ﾄl＼　　 　 lヽ. ￣｀ト､　　　　 l
　　　　　　`ー‐ヽ }　 　　 ! 　 ￣´ヾ{｀　　　/
　　　　　　　　　　｀ ー一'ﾞ 　 　 　 　 ￣￣
　　な、何よ。 まだ、聞かなきゃいけないの？

|　　
|　　調査結果を発表します！　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　 　 　／⌒ヽ
|　　水無月かれん！　　　　　　　　 　 , ―‐- ､　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 　 /
|　　あなたは、完全に　　　　　　　　　　ヽ　　　 ＼　　 　 　 　 　 ／　　　／
|　　美しい人魚です♪　　　　　　　　　 　　＼　　　l　　　 ＿＿／　　　／
＼＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿／ 　 　　　 　 　　、　 ヽ ／　　　　　　 ／
　 　　　　 |　/　　　　　　　　　　　　　　 　 　　__｣ 　 　 ＼　　　 　 ＜＿
　 　 　　　|/　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　／　/ 　 　 　 　 l　　/　,　　|
　　　　　　　　-―- ､　　　　　　　　　　 ／|　 /　　　　　　　| 　 j／　　/
　　　　　　/_ ∠二_￣1　　　　　　＿_ / __｣ノ1　　　　　　l／￣　　　／1
　　　　　(7: : : /　 , 个|　 　 　 ／　 〃´|　　｜　　　　　〈＿＿＿／　　|
　　　　　 l: : :/ r ７ /: :l_,ノア'´　　　/　_｣_　　 ＼　 　 ／　 l ＼＿＿__ノ
　　　　　 ﾚﾊlゝ= ∠:／　 /　　　 　 l　　　 ｀)　　 ＼　　　　 ＼＿＿_丿
　　　 _／ /ノl／　/　 　 /　　 　 　 | 　 ーく＜´￣　＼＿＿／
　　 / ⌒7〈　　　/　　　 l　　　　　　ヽ　　　 ｀￣｀ヽ＿ノ
　　/／ /　l| 　 /　　 ｰナ　 　￣厂￣ ￣￣￣￣
　 /　 /ll　 l|　 　 　 　 /　 l　　 /
／　 /ﾟ/l　 l|　　　　　/　 /　／

:ｙ‐く._）三二二、ー- ､　　　 ,　-―-､ {／'´￣￣￣｀丶
人_ﾉ／　　 _　 - ゝ--､｀丶y‐､　　￣ ヽ --　　　 -- ､　＼
V／　　 ／　／　 从　　　 {__人 --､　 |　　 ､　 ､　 　 ＼　＼
/　　 ／ 　 　 　／/ハ　　　廴ﾉ　 　 ∨ヽ|＼|＼ ﾄ､　l 　 ＼　｀ ｰ
　 l /　＿　　／／/　 l　　　　K　 l　　}　｜　l　 l/　l/| ト|　ヽ ＿
　 l/ /＞'´ヽ／　/＿/|l　　　 ｌ } / 　 /　 　 　 　 ／「 |｀ ﾄ､「
､　{´　　　　　　　　 /V|l　　l / j　_／, -‐ ､　　　　　　　　 l/ﾆY
｀ト}　　o 　 　 　 　 　 /|　/ｲ ￣ Ｎ　　　 　 　 　 　 o　 　 lK　l
く}　　, ,　　　　　 o　　 ﾉｲ　l　　ヽｽ 　 　 o　　　　　　,,,　　|ﾉ /
ﾆl　　　　　　　　 , ,　　/二} l　　/-､',　　 ,,,　 　 　 　 　 　 ﾚ'　／
　' 、　　　 _　　 　 　 /ﾉ）/ｌ lー ヽ　ﾑ　　　　　　＿　　　 / ／
　　 ＼　 〈ﾉ　　　 ／ー/'　l | ＼　｀ ｰゝ、　　 └一'　 ／く
､　　 _/　　　 , イ　　　 / /l/　　 ￣` ー‐＞‐　､　　　{＿Ｎ
ー‐'´〈 　 　 /┐　　／／/　　　　　　　　　 }ハ_}　　　∨ ＼
{　　 　ヽ. ／　 ＼-‐ '´　　　　　　　　　　　 ／ ＼　　 /
:＼　　／}　　　　/l　　　　　　　　 　 　 　 /{　　　 ＼/

　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　 　 　 　 　 　 /　　　　 _　 -――-　.._　　　　 ∧
　　　　　　　　/　 　 ／ _..　-――-　. _ ＼　　　 ﾊ
　　　　　　　 /　　 /／　　 ,. -‐--‐ ､　 ＼ ヽ　　　l
　　　　　 　 /　　 /'　/　//　　　　　 | ﾄ､　 ＼!　　 l
　　 　 　 　 l　 　 　 / /l/ 　 _　　 _　l/　l　|　 　 　 l
　　　 　 　 /　　　　l / /_..ノ丿 　丶 ﾄ､.._ｌ ｌ|　 　 　 l
　 　 　 　 /　　 　 lｨﾅT´￣　　 　 　 !￣ ｀ﾅl　　　l ﾊ
　　 　 　 /　　|　ｌ ｌ_ｙ=≠=､　　　　 =≠= 、 l|　 l　l　|
　　 　 　 | ｌ　 |　lN/　代イﾉ　　　　　代ィ个ｲ　 l　l　l
　　　　　 |ハ. |　lﾄト ｀ ¨¨´　　|　　　｀¨¨´／ｌ　 ｌ　ｌ　l
　　　　　　丶V　l::::'､　　　 　 {i 　 　 　 　 /ｲ　/ /　/
　　 　 　 　 　 ＼v从＼　,.ｨヽー-ｧ　　 ／.:/　'／レ'
　　　　　　　　 _,.ィ´/'1／／⌒) _ .. ＜人イ／-､
　　　,.イ￣￣　＼./／／／／〉　 /Y　 ﾉｰ / / |

　　あ ら 、 の ぞ み さ ん に り ん さ ん
　　い つ か ら 、 そ こ に い た の …… ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 , -― く⌒丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　, ィ ￣｀ﾄ､　＼
　　　かれんさんって、人間じゃないんですか！？ 　 　 　 　.／　,.:::／≧ｘ〉 ヽ＼　l
　　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 /ﾆV　 ゞﾝ　　,＞x} l
　　　　　　　　 ∠ .　_r＞―- 、　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　..::::::{〈l　　　 　 　 〉ｼ/:/
　　　　　　　　　　　／　三二,､}'ｰ､--､　　　　　　　＿_／　 ..::::::::::::｀ヽ　　/⌒ﾏ　 /:/
　　　　　　　 ＿__/{ ／y≧／　ﾊl　ｌ　 ヽ 　　 　／　　　 ／￣ヽ ＿_::/＼ `ー ' ／.ｲ　　知りませんっ！
　　　　　 ／＿ 　 r」　 ﾋﾝ　 , .ｨﾔ}./ヽ　}　 　／　 ...:::::::/　　　V　| r､l　　/￣　／ l:|
　　　　　　/　 　 イ　　　, - 、ﾋﾝV 　 ﾚ 　／／..::::::::／　　　 /　 l_{＿Y7厶.__/　　l:|
　　　　　　￣/-､　ゝl　〈　 V　/乂 　 　 /'´/.::::::::／ 　　ィﾁ´ 　 　 ／/l＼/ l ヽ. //
　　　　 　_／　/￣ヽ{丶.二　ｲ ＼　　　 　 /ｲ／/　､ ／::/ 　 　 ／／/l| l ヽ｣　} ｌ:|
　　　 ／　＿,/　　 /〉}∠.ｽ＿ ル'　 　 　 　 　 /　　/ヽ:/　　　 {／／　l} l　 l　///
　　／￣/　/　 ＞'¨Yｲ＿/　　l　　　　　　　　 l　　 l　r'―┬　 T´ 　 　 Lｌ　l /〈/
　 ｛　 　 廴＞'ﾞ／／　| l ＼/　＼　　　　　　 /､＿,ｲ　＼:::/　 /　　　　/ l　 l |
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　　.／　／　　　　　l　lー '　/{　 / 　 　 ／＼__}┘　　／　　　｀　　C　 ｌ　└{＿_／

>>40　差し替え

こ「 今。ギョッとしましたね？
か「 当たり前でしょ
こ「 毎週、カレイに変身していますね？
か「 字が違うんだけど…
こ「 いつも、アクアを得た魚のようだわ
か「 皆、同じように活躍してるわよ
こ「 あ！窓の外に美少女が！
か「 え、どこ？どこに？
こ「 見事に、釣られましたね？
か「 そんな理由でもいいの？
こ「 白状なさい。いつもサバを読んでいますね？
か「 それは、年齢の問題でしょ
こ「 腐っても かれん…って言うでしょ？
か「 うーん、それはそうかも……
こ「 かれん！あなたは、人間ではありませんね！
か「 何を言ってるの！こまち
こ「 ほら、この白魚のような手
か「 魚に手は、ないでしょ！
こ「 ほら、この白魚のような脚
か「 脚は、違うでしょ！
こ「 この、水々しくてピチピチした肌…
か「 鱗はなくってよ
こ「 以前、見せて貰った舞踊は、タイやヒラメのようだったわ！
か「 さっきから海の魚が混じってるんだけど…
こ「 魚の目に水見えず、人の目に空見えず。騙されるもんですか
か「 何も考えなくても、見たままです！
こ「 まあ、こんなところに俎板が！
か「 じろじろ、みないで…
こ「 これで仲間の魚を調理するつもりね！
か「 わたしは、人間と魚のどっちなのよ？
こ「 怪しいわ！もっと調査しないと
か「 これ以上調べても、ヒレも尾っぽ出てこないわよ
こ「 このまま、一網打尽にするわよ
か「 何を捕まえるのよ
こ「 魚心あれば水心。魚を争うものは、濡れるのよ！
か「 もう、どこ触ってるの！
こ「 こんなところに貝を隠していたなんて！
か「 いやぁぁぁぁあああん。もう、らめぇ……

亜美ちゃあああん

こ「 これを見て！かれん　>>32-48
か「 どうしたの？こまち
こ「 番号が順番通り並んでないし、会話も落ちもイマイチなところがあるわ！
か「 そ、そお？
こ「 これはダメ！ ダメ ダメ ダメ！！
か「 こ、こまちがそう言うなら……
こ「 過疎板だからって、手を抜くわけには逝かないわ！
か「 よく、わかんないんだけど……
こ「 今夜は、撮り直しよ！
か「 結局、そうなるのね

　　　　　　 　 　 　 ＜.二二二.¬､
　　　　　　　　 ／: ／_　---- ､＼:＼
　　　　　　　 /: : /'´: r‐⌒ヽ:ト､ヽ}: : ﾊ
　　　　　　　.': : : l: :ﾑL､ 　 rlムﾄ､l: : : l
　　　　　 　 l: : : :l/{´　 　 　 ＿　ﾊ: l: :l
　　 　 　 　 |: : :/{ yｨ〒　　 丁ﾇ Yl::ｌ: :l
　　　　　 　 l: ::ﾊ 」 {rﾊ　 　 弋ﾂ　}/:: :l
　　　　　　　l: :l{ﾑ　 ゞ′ {!　 ｀´　ﾚ::: /
　　　 r 、　 ヾ:::::::ゝ、　　 c　　 ／::::/
　　　 ＼＼　　ヽﾍﾍ:＞､---,＜{ﾚ '´
　　　　 く｀ ＼ /｀Y〈　＿文＿　〉Y´ヽ
　　　　　 ｀ゝ､.＼ l　ヽ｝　{_}　｛/　l　　｝
　　　　　　　 /＼.＼　 T ハ T ＝{　 〈
　　　　　＿/'⌒ｱ¬ｧ‐､l_|　|_|　__｣_　 ＼
　　　　 ｢三三￣｀¨¨¬‐-y-―'―┴＝ニ}

　　『　名探偵こまち　― 半漁人の謎 ―　』

　　　　　　　　　　　 完　全　版
　

　　　　　　　　　 ／　　　　／　　　　　　　　＼
　　　 　 　 　 ／　　　　　/　　　　　　　　　　　ヽ
　　 　 　 　 /　　　　　　 l　　　　　 　 　 　 　 　 l.　　　 か れ ん が 、 淡 水 魚 ？
　　　　　　/　　　　　 　_｣.　 -―――――- 、　l
　 　 　 　 '　　　 ,　'"´ : : ＼　　　　　　　　 　 ＼l　　　 日 頃 か ら 、 わ た し も
　　　　　 l 　 ／: : : : : : : : :l :l＞　 ._　 　 　 　 　 ヽ
　　 　 ／l／: : : : : l : : : : : l:/示Ji ヽ ｀＞　. ＿＿_）.　　怪 し い と 思 っ て い た の
　　　 l／ |: : : : : : :l : : : : : |l弋ｲｿ　　　　f示Jﾃ: : !
　　　　ｰ‐|: l: : : : : ｌ: : : : : :|｜ 　 　 　 　 Vツ ｌ: : :|　　　こ れ は 事 件 よ …
　 　 　 　 l: l: : : : : :l : : : : :|　　　　　 　 　 〉　, : : :!
　　　　　　vﾊ: : : : : ヽ : : : !　　　　　＿　　　/: : :/　　　今 度 、 会 っ た と き
　　　　　　　　＼: : : : :ト､: |　　　　´ ｰ　　／l: : /
　　　　　　　　　|:＼ﾄ､:|　ﾍ|＼　　／⌒＼: : :l: /　　　　 よ く 調 べ て み る こ と に
　　　　　　　　　l: :_:l　　　　　　／ 　-┴､l: /|/
　　　　　　　　 //､」　　 　 　 〈　　　-―┴ﾚ′ 　 　　　す る わ
　　　 　 　 　 //　　￣＼　　　ヽ　　　-―‐〉

　　　　　　 /: : : : /:／ ＼: : : : : : : : : : : ヽ:ﾊ:ヽ
　 　 　 　 /: : : : :j/　　 　 ＼＼: : : : : : : : |l: l: :l
　　　　　 ﾊ: : : : /j}　　-―-､＞ ミ:＞― ､||: l: :|
　　 　 　 l: : :l: / 　／⌒ ｰ一’ 　 ‘二´＞:!!: l: :!
　　 　 　 l: : :| |　　 ,　=＝、　　　　, ＝=､ |lY: /
　　 　 　 |: : :!:j　 Y　ﾊ._ハ 　 　 l　 ﾊ._ハ ||ﾚ〈
　　 　 　 |: r=､! 　ゝ弋しﾂ　　　 ｌ　弋しｿ jj/´|
　　 　 　 |: | rム U　, , ,　　　　　l}　　, ,　 || ノ!
　　 　 　 |: ﾊ ゝヽ 　 　 　 ､ ＿ ＿ ,　　 　||: : |
　　 　 　 |: : :l＼´ 、　　　　ゝ __ ノ　　　 /||: : |
　　 　 　 |: : :|: : ｀T:ゝ.　　　　 ｰ 　 　 ／: jj: :｜
　　 　 　 |: : :|: : : :|: : :l｀　　　 __　　イ: : : :l:!: : l
　　 　 　 |: : :|: : : :l: : :」　　　　　　　{ｈ : : j:|: : :l
　　 　 　 |: : :|: : : :l:／j|　 　 　 　 ／　＼/:j: : : l
　　　 -―-､＿:_／　　l　 　 　 ／　　　 /:｜、_｣＿
　　/　　　 /　　|　　 　 ヽ 　／　　　　　| : |/ﾉ　　　＼

　　　　 どこから、どう見ても　人間でしょ……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -――ｧ=､
　　　　　　　　　　　 　 　 ／ 　 　 　 ／　　＼
　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　 /　　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　/ 　 　 　 　 /　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　 ／l 　 　 　 　 / 　＿＿＿＿　 l|
　 　 　 　 　 　 ／　 ｣＿＿＿＿/／　　　　　　 ＼|/￣｀ヽ
　　　　　　　　└ ⌒/　　　　　　 ｀＞､ ＿＿＿＿〈_/￣´　＼
　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　 l　/ﾅナト　 -|l＼ | /￣　　 l
　　　 　 　 　 　 　 |　　　　　　 　 |/ゞ==　 　 , ｌ| 　 l＼.|　/　 l
　　　　　　　　　 　 ヽ.　 　 |　　　 |　　 　 　 〈　l 　 l ＼し'!　　lｰ､
　　　　　　 　 　 　 　 ＼　｜｜　 |　 、　　 ノ / 　 l　　入ヽ　 V |
　　　　　　　　　　　　　　｀7ト､l 　 |　 　二　／l　 /　　｛、ｌ　　 V＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 r;=/ 　 ＼|＼_　 ∠　/／ 　 　 ヽ￣＼_V　＼
　　　　　　　　　　　　／〈./　　　　　/ト､　　 '´　　　　　　 l　　 | ｀ヽ _|
　　　　　　　　　　 ／　　 ＼　　　 ∧ ＼ ￣￣＼　　　　　l　　 ｌ　　　|
　　　　　　　　　／＼　　　　＼　　ヽ ＼ ＼　　　 ＼　　　卜　 j　　　l
　 　 　 　 　 ／　　　 ＼　　　　＼ー― l　　＼ 　 　 ＼　　ｌ　＼　　/|
　　　 　 　 /　　 　 　 　 ＼　　 /´lー―l　/￣　　ー――‐ | 　 　 　 |
　 　 　 　 /　 　 　 　 　 　 |　 /　 |　　　V　 　 　 　 　 ／ ∧　 　 　 |
　　 　 　 / 　 　 　 　 　 　 l／　　l|　　　 |　 　 　 　 ／　 /　|　 　 　 |

　　　　　あ ら 、 か れ ん 。 い い と こ ろ で 会 っ た わ ね
　　　　　調 べ さ せ て も ら っ て も 、 よ ろ し い か し ら ？

　　　　　　　　　　　　　　　|: /　 l: :l: : : : : : :|: : : : : : : : : :l
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 V　　 ヽ:＼: : : : :|: : ヽ: : : l: : :l
　　　　　　　　　　　　　　　 lﾍヽ　　 ＼＼: : !: : :｜: : |: : l
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　l｣　 , -―ｧ ヽj＼: :l: : : ! :｜
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ド=} 　 ￣ 　 　 |　 ヽﾚｰく :｜
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ /　 　ゞ===　 |　　 /´l　l: :|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 K 　 　 　 　 　 |　　┘ ／: :|
　　　　　　　　　　　　　　　　＼ﾏｰ､　 　 　 | ｨーく: : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　＿　|ヽ┘　　 ／| ト: : : : : : : |
　　　　＿__　　 　 　 　 ／　／｀７´|￣, -―|┘|: : : : : : :|
　 　 /rー‐ ⌒ヽ　　／ 　 /r‐く　　j／　　　|　 ｌ: : : : : : :|
　　く_ ゝ-―‐- ゝ　|　　 /　|　-〉７ー 、　　|　 ト、: : : : :|
　 人.f（ ..:::::::::::.. ）} j　l /　　ーｧく｀　 /＿__｣／／⌒ヽ : |
　 | 〔｣ ` ――‐ ' l/　|/　 ／ /　|＼/ 　 　 |／　　　　ｌ: :|
　 ｀ ┤　　　　　　|　l/　 /　/ 　 l　|　 　 ／　 　 　 　 l: :|

　さっきから、隣にいるでしょ。それに、一体何を調べるのよ
　わたしが魚だったら、三枚にでもおろすつもりなの？

: :l　｀　 ー--　　 ＿＿＿＿＿_」＿＿_　／　＿＿＿
: :ヽ　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　_／　 /　　＿＿
: : : :＼　　　　　　　　　　　　　　　（＿＿_,/　 /　 ＿
: : : : : : ＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　 /　 /
: : : : : :l: : |:＞≧., ＿＿＿＿＿＿＿＿/　 /　 /　 /
: : : : : :l: : lｨﾁ´　（　　　ﾉﾊヾ　　　　　 /　 /　 /　 /
: : : : : :l: :イ l|　/ｆ｀¨Ｔ´　 l|　　　　　　{＿/ 　/ー '
: : : : : :|: : l　Vノ ゝ=ｆヽ.　ﾘ　　　　　 /　└‐' l
: : : : : :|: : l 　 ヾｲ　ﾊ　)ノ　 　 　 　 l 　 　 　 ヽ
: : : : : :|: :｜　 　 ｀¨¨¨´　　 　 　 　 l　　　　　　＼

　む ……
　そ れ と な く 、 調 査 の 手 を 緩 め よ う と す る
　そ の 態 度 。 益 々 、 怪 し い わ ！

　　　　　/　 ,　/　　　|＼ 　 　 　 l| ､ 　 l
　　　　　ｌ　/.:/,r=ニﾆﾇ　＼ニヌ. l|:.:.',　 |
　　　　　l　l:.:l　　 == 　 ＼ ≧:x　l|_:.:.| l |
　　　 　 l　ﾚﾍY´代ｆ｝　　　 ﾊzｲ｀Y V´Yl
　　　 　 | 〈 ﾍ.,　 ゞﾝ　 l 　 弋ﾂ　l|　l〉 |:l
　　　 　 |　l>､ ',　　 　 j!　　　　　l| /／:l
　　　 　 ｌ　l:.:.:.:ﾍ　　　 ｀　　　　　l|'´:.//
　　　 　 !　l:.:.:.:::::＼ 　 ｒ-┐　 ／l|／/
　　　 　 !　l:.:.:.:::::/ﾏ 丶 ﾆ　ィ＜´l|／ ＼
　 　 　 .j___　_ ｨ'　　＼　　　{　＼ｌ|＼　　l
　　　／　　 ＼ l　　　　￣｀ ト／}ｌ|　 V　ヽ
　　 /　　　　 /ヾゝ、　 r― くﾞヽ_,ｌ|　　Ｖ　 〉
　　 |　　　　　　　 〉＼__＼　/｢ヽj:! /〉 }　 ＼

　こまち。 冗談は、それくらいにして、どこか…

　　　　　 l　　　　　　　　／　　　　　　　　　　-―‐-　.
l　　　　　　　「l/⌒ヽ ／　　　　　　　 　 ／´￣￣｀ヽ!: ＼
|　 　 　 r-､.ﾉ　 　 _/1　　　　　　　　　/: :r-ｰﾍﾊ: : : : : : :＼
丶　　　 ｀ヽ 　rく´　＼　　　　　　　　/:/|/　　/ｨ斗､: : : : : :ﾊ
　　＼　　 　 ｰ|　＼　　＼　　　　　 /:/ ﾅﾆ　 　弋ｿ|: : : : : : :l
　　　　　　-‐ｧ 匸 _／￣ ｀＞､　　/: :ﾊf　 ﾉ　 　 　 l:/: : :/ : l
　　　 ／ 　 /　　／ ￣｀ヽ　 　 ＼ｲ: : :ﾑ　 rｰ ､　 〃: : :/ : /
　　　　　　/　／　　　　　　＼　 　 ＼ﾄ: :＼ヽ _ﾉ　 /: ／: : /
　　 　 　 /／　　　 　 　 　 　 ＼　　　　 ｀ｰ＼_ 　 'イﾚﾉ:ノ
　　　　／´　　　 　 　 　 　 　 　 ＼l　 ,　 〈辷Ｌ.＿　〉ト､
ー― '　　　　　　　　　　　 　 　 　 /／ 　 /＼_ｒ‐rﾍｲ　/＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /-―／　 ／ー^┘ /　　 ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / /　/　　/ ＼　 　 /＿　 ￣＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　/　　/　 ／＼　{＿. -―　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　/　　/　　　 　 ／　 l: :｀ト､　　　 ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　/　　/　　　　／　　　ヽト|　 ＼　　ヽ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　/　　/　　　　/　　　　　　　　　　＼　 〉　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　／　　/　　/　　　　/　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　＼
　　　 　 　 　 　 　 　 ／/　　 /　　/　　　　〈　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 ∧
　　　　　　　　　　 ／ 　 　 　 l　　 l　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　 V　　　∧
　　　　 　 　 　 　 |／　　　　 l　　 l　　 　 　 　 l　　　　　　　　　　　　　　 ト 、 　 ∧
　　　　　 　 　 　 /　／　　　 l　　 l　　　　　　　ト､　　　　　　　 　 　 　 　 l 　 ￣｀7ﾍ
　　　 　 　 　 　 {_／　　　 　 l　　 l　　　l　　 ＼＼|　　　　　　　　　　　　 └L＿ノ-く
　　　　　　　　　 �h /　　　　 l　　 l　　　l　　　　＼）　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〉　 ＼

　　　観 念 な さ い ！ か れ ん 、 も う 逃 げ ら れ な い わ よ ！

　　　　　　l　　/ 　 ／　　ゝ 二二二二二二二Z ＿__ Vﾊ 　 　 　 l
　　　　　　l　　 　 /　　　 ___　　　　　 ヽ / / ／￣￣ ｀Vﾊ＼　　　l
　　　　　　l　　　 ,' 　 ／-- ､｀丶、　 　 ー' /　　 ト､　　Vﾊ　ｌ　　 ﾊ
　　　　　　 ,　 　 l　 /　　　 _. ≧ー'　　　　　　{__ﾉ::ハ 　 V:l　l　 /　l
　　　　　 　 V 　 l　　　 ／　　 ﾄ､ ｀　＼　　　 ∨f::::ソ 　　l l　l∠.　 l
　　　　　　　 l　　l　 ー/　　{__ﾉ::ハ　　 ヽ　　　 ｀¨¨´ ィ’　l l　{ _　Vﾊ
　　　　　　　 l　　 l　　｣　　 ∨f::::ソ　　　}　　　　　　　　　 l l　 V }　l ﾊ
　　　　　　　 l＼　 l　 へ　　 ｀¨¨´　　　 {　　　,　― ､｀ヽ　l l 　 lノ /　ﾊ
　　　　　　　 ｌ　 ＼＼　　　 ￣　　　　＿＿_／　　　　 ＼　vﾊ　 l／　　ﾊ
　　　　　　　 |　　　ヽ ゝ、　　　 / ／／　　　　　　　　　　＼vﾊ /
　　　　　　　 |　　　 / r‐ﾊ　　 / /／　　　　　　　　　　　　　}Vﾊ
　　　　　　　 |　　　 {　　〈ﾊ　 　 |'　　　　　　　　　　　　　　/　Vﾊ
　　　　　　　 |　　　　＼　　 ＼　ヽ　　　　　　　　　　 　 ／／　Vﾊ
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　　　　　 (　　（＿-,,,.　 　　　　　　　　　　 　　　　 i―'i　　　　　　 　　　 i―'i
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　　 ヽ-----ﾍ　 t ﾉ~''ヽ　 .,i´/',!r　¬i､ 　　　|......、　,i....--‐′　　　|......、　,i....--‐′
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　　　ヽ...____＿＿_.ﾉ　　　　　　ﾞ'ｰ"　　 　　　ﾞ''ｰ''"゛　　ﾞヽ-''"　　　ﾞ''ｰ''"゛　　ﾞヽ-''"

こ.「 今。ギョッとしましたね？
か「 当たり前です
こ.「 これまでは、泳がせておいてあげたのよ
か「 感謝しなさいっていうの？
こ.「 毎週、カレイに変身していますね？
か「 字が違うと思うんだけど…
こ.「 いつも、アクアを得た かれんのようだわ
か「 みんなも同じように、活躍してるわよ
こ.「 つい、他人のアラを探してしまいますね？
か「 意識しなくとも、気が付くだけです！
こ.「 あ！窓の外に美少女が！
か「 え、どこ？どこに？
こ.「 見事に、釣られましたね？
か「 そんな理由でもいいの？
こ.「 白状なさい。実は、サバを読んでいますね？
か「 それは、年齢の問題でしょ
こ.「 腐っても かれんなのよ！
か「 それは、そうかしら……
こ.「 かれん！あなたは、人間ではありませんね！
か「 何を言ってるの！こまち
こ.「 ほら！この、白魚のような手！
か「 魚に手は、ないでしょ！
こ.「 ほら！この、白魚のような脚！
か「 脚は、違うでしょ！
こ.「 水々しくてピチピチした、この肌……
か「 くすぐったい！
こ.「 以前、見せて貰った舞踊は、タイやヒラメのようだったわ！
か「 海の魚が混じってるんだけど…
こ.「 魚の目に水見えず、人の目に空見えず。騙されるもんですか
か「 そんなに考えなくても、見たままです！
こ.「 まあ、こんなところに俎板が！
か「 じろじろ、みないで……
こ.「 これで仲間の魚を調理するつもりね！
か「 わたしは、人間と魚のどっちなのよ？
こ.「 怪しいわ！もっと調査しないと！！
か「 これ以上調べても、何も出てこないわよ！
こ.「 このまま、一網打尽にするわよ
か「 何を捕まえるのよ
こ.「 逃がした かれんは大きいのよ
か「 逃さないで！！！
こ.「 魚心あれば水心。魚を争うものは、濡れるのよ！
か「 どこ触ってるの……
こ.「 こんなところに貝を隠していたなんて！
か「 いやぁぁぁぁあああん。もう、らめぇ……

　　　　　／｀ｰﾍ　　　　　　　　　　　　　　　＜´￣ニニニニ三＼__　　　　　 ,r‐‐､_,.‐--､_____ノヽ
　 _r-､　|　　　)´　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ-‐‐‐=ﾆ二＿_,.-‐‐ ＼　　 / /ヽ　＼￣｀ヾ　　　ﾉ
　 }ヽ　y'　 /　ヽr‐､_r ､　　　　　　　　　　　　｀ｰ-----‐'''"　　　　　＼ヽ　 ! !　 ヽ　 丶 　'＜て´｡
　/　　{　　|　　　}　　{｀　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___　　　 _r‐､ | | 　　{ヽ　 ト､___ ＞o
　ヽ-ｭ‐｀ハ｀ｰ-く､_,r'　　　　　ﾉ｀ｰ-､　　　　　　　　　　　　　i' l　｀ヽｒ-'　／￣ﾌ､__> ゝハノ_) >ﾟ｡
　j⌒´ ノo｡ﾟo}　　 ヽ　　 〈￣｀ヽ　　/⌒ヽ　　　　　　　　　　{　　　〈　/　　 i'´|　｀'‐-ｰ´＼,ゝ　｀oﾟ
ノ　 ／　 ∞ {　　ヽ丿　ﾉ-ヽ　　　}ﾉ_ノ　 }　　　　　　　　　　ヽo ゜｡∨　 r-'ヽ |
｀ｰ}　____ﾉ i　｀ｰ<ノ　 )｀ｰ　 >　 /ハ -‐ｧ´　　　　　　　 　 _,r'｀ｰ8 o{　ノ､__　} |
　　　　｀ｰ､__ﾄ､ﾉ| |　 ト､_r'｀ｰ-< oﾟ8, o　　　　　　　　　　 {　/　 |´　lヽ!　　∨ l
　　　　_______　　| |　 ヽソ　　　/ ヽﾟ｡､ ヽ　　　　　　　　 　 ヽ{　 ﾊ､i　　ゝｰ､ﾉ| |
　 ／ ----- ヽ //　　 ＼ｰ- ' ___/　 }_/　　　　　　　　　　　 ｀ｰ'　 ｀￣ 　 　 | |
　´￣￣￣￣｀//　　 ／／｀ヽ／, ハノ
/ゝ､　　_,.--‐ ､ﾆヽ / /　　　ゝ_/ ﾚ'
｀}　 ￣r´￣／/| ＼ヽl
　フ＞'　　　 / /　　! !
o（ {　　　__,ノ ﾉ　　 | |
｡ﾟく(　_ノハ　/__,,.　 | |　　　　　　　―　　 しばらくそのままでお待ちください　　―
　ﾟo´　/／｀ｰ-‐'´　| |
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　　　 　 　 　 　 　 , -‐　 　￣￣　　 - ､
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　　　　　　　　/　　　 ／ ＿＿＿＿_ ＼ 　 ',
　　　　 　 　 /　　 ／／　　　　　　　 ＼＼　',
　　 　 　 　 ,'　　　|/　　　,＝､,＝､　　　 ヽ|　ﾊ
　　　　　　 i　　　　　 / /　　　　　',ﾄ､ｌ　　　 ﾊl
　　　　　　 l/ |　 　 l/|/　　　　　　 | |ト､ |Ｖ /:l
　　　 　 　 |　 l　/ ｣j_|'　　　　　　　　l　l_|V∨:l
　　　 　 　 lハ V ｌ | l ｀ヽ､　　　 _,　= '´| ｌ　　 l
　　　　　　 V ∧/l l ゞ===　　　 　===ｼﾚ!　　 l
　　 　 　 　 V　　 l l　　　　　,l 　 　 　 //　　∧-､
　　　　, -―ﾊ　　 N|､　　　　{!　　　　, ｲ　' /　　　＼
　　　 /　　　　＼　ｌ　 ＼　 (Z二)　／:/ /:/　　 　 　 ＼
　　　;　　　　　　ｌ＼l＼　 ＞-＝ィ´lｰ'jイ/ |　 　 　 　 　 ＼
　　　l　　　　　　 ＼ 　 ￣{＿_／lノ＼ー'__「｀ ーr- ＿　 　 〉
　　　|　　　　　　 l　|　　　 ＼　 /ハ.　ヽー|　　 /｀ ¬　 ／

　　　　　　　　か れ ん 。　ハ ッ キ リ し た わ ！

　　　　　　　　　　　 　 ｨ¬ー- ､
　　 　 　 　 　 　 ／　　∨　　　　＼
　 　 　 　 　 　 /　　'´ , ﾍ　　- 、　ハ
　　　　　　　　 ｌ ,-| .:ｼ′　'､＼　＼l.: !
　　 　 　 　 　 l l　lV ｬ≧ｰ' ＼≧:ｘl::ﾉ
　　　　　　　　ｌ lゝ|、 ゞﾉ ´　,ｨﾃﾁ'.::lﾘ
　　　 　 　 　 ｌ l.:.:.!:l ､"　_　ﾉ´ /:.:.:ｌ|
　 　 　 　 　 / ,:.:.::l｣　＼ 　｀.ィ:.:.:l:.:l|
　　　　　／￣Yｲ´|＼ 　 j｢｀Ｙ´￣ヽ|
　 　 　 /　　　l弋ｲr‐--z}--┐ l 　 l!
　 　 　 !　　　」　ゝ｛_＿｣｣＿_{__{/　ｌ|i
　　　　 l　　 _｣'　　　　l｜| l　　 ヽ. l:|:l
　　　　 ∨　　l　　 　 / l...! l 　 　 } !:l:.l
　　　　　|　',　|　　　〈　l:.:.:! 〉　　 ｌ〈:｣:.l
　　　　 /}　 ', }＿_／ V 　|/＼＿l/:.:.ｌ:|
　　　　 ﾚ|　　 l　}　　}　　 　 }　|　l￣ヾ!
　　　　　 ｌ ＿_|./　 ｰ- 　 　 -‐{ /
　　　 　 r'ｰ‐／ 　 Ｃ　　 　 Ｃ: ヾ
　　　　 「ｰ /　　ヽＣ　　　　 Ｃ.- '､
　　　　 ｛__,' 　 　 /l｀ ｰ-､　'´　l＼＼
　　　　　|/　　　_ｌ_」ｰ--―'´￣≧ﾒ二ト、
　　　　 「!　　／｣__｣―-ｯｰ'´￣　　　 ＼〉
　　　　 l/_／／　　　　　ﾄ､　 　 　 　 　 ヽ
　　　｢l/l__／l　　　　　　 ｌ:.:＼　　　　　　　',
　　　ヽ_≧┬ヽ.　　 　 　 ｌ-┬＼　　　　　　',
　 　 　 　 | ￣ﾄl＼　　 　 lヽ. ￣｀ト､　　　　 l
　　　　　　`ー‐ヽ }　 　　 ! 　 ￣´ヾ{｀　　　/
　　　　　　　　　　｀ ー一'ﾞ 　 　 　 　 ￣￣
　　　　　　な、何よ。　まだ、続きがあるの？

|　　調査結果を発表します！　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　 　 　／⌒ヽ
|　　水無月かれん！　　　　　　　　 　 , ―‐- ､　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 　 /
|　　あなたは、完全に　　　　　　　　　　ヽ　　　 ＼　　 　 　 　 　 ／　　　／
|　　美しい人魚です♪　　　　　　　　　 　　＼　　　l　　　 ＿＿／　　　／
＼＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿／ 　 　　　 　 　　、　 ヽ ／　　　　　　 ／
　 　　　　 |　/　　　　　　　　　　　　　　 　 　　__｣ 　 　 ＼　　　 　 ＜＿
　 　 　　　|/　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　／　/ 　 　 　 　 l　　/　,　　|
　　　　　　　　-―- ､　　　　　　　　　　 ／|　 /　　　　　　　| 　 j／　　/
　　　　　　/_ ∠二_￣1　　　　　　＿_ / __｣ノ1　　　　　　l／￣　　　／1
　　　　　(7: : : /　 , 个|　 　 　 ／　 〃´|　　｜　　　　　〈＿＿＿／　　|
　　　　　 l: : :/ r ７ /: :l_,ノア'´　　　/　_｣_　　 ＼　 　 ／　 l ＼＿＿__ノ
　　　　　 ﾚﾊlゝ= ∠:／　 /　　　 　 l　　　 ｀)　　 ＼　　　　 ＼＿＿_丿
　　　 _／ /ノl／　/　 　 /　　 　 　 | 　 ーく＜´￣　＼＿＿／
　　 / ⌒7〈　　　/　　　 l　　　　　　ヽ　　　 ｀￣｀ヽ＿ノ
　　/／ /　l| 　 /　　 ｰナ　 　￣厂￣ ￣￣￣￣
　 /　 /ll　 l|　 　 　 　 /　 l　　 /
／　 /ﾟ/l　 l|　　　　　/　 /　／

:ｙ‐く._）三二二、ー- ､　　　 ,　-―-､ {／'´￣￣￣｀丶
人_ﾉ／　　 _　 - ゝ--､｀丶y‐､　　￣ ヽ --　　　 -- ､　＼
V／　　 ／　／　 从　　　 {__人 --､　 |　　 ､　 ､　 　 ＼　＼
/　　 ／ 　 　 　／/ハ　　　廴ﾉ　 　 ∨ヽ|＼|＼ ﾄ､　l 　 ＼　｀ ｰ
　 l /　＿　　／／/　 l　　　　K　 l　　}　｜　l　 l/　l/| ト|　ヽ ＿
　 l/ /＞'´ヽ／　/＿/|l　　　 ｌ } / 　 /　 　 　 　 ／「 |｀ ﾄ､「
､　{´　　　　　　　　 /V|l　　l / j　_／, -‐ ､　　　　　　　　 l/ﾆY
｀ト}　　o 　 　 　 　 　 /|　/ｲ ￣ Ｎ　　　 　 　 　 　 o　 　 lK　l
く}　　, ,　　　　　 o　　 ﾉｲ　l　　ヽｽ 　 　 o　　　　　　,,,　　|ﾉ /
ﾆl　　　　　　　　 , ,　　/二} l　　/-､',　　 ,,,　 　 　 　 　 　 ﾚ'　／
　' 、　　　 _　　 　 　 /ﾉ）/ｌ lー ヽ　ﾑ　　　　　　＿　　　 / ／
　　 ＼　 〈ﾉ　　　 ／ー/'　l | ＼　｀ ｰゝ、　　 └一'　 ／く
､　　 _/　　　 , イ　　　 / /l/　　 ￣` ー‐＞‐　､　　　{＿Ｎ
ー‐'´〈 　 　 /┐　　／／/　　　　　　　　　 }ハ_}　　　∨ ＼
{　　 　ヽ. ／　 ＼-‐ '´　　　　　　　　　　　 ／ ＼　　 /
:＼　　／}　　　　/l　　　　　　　　 　 　 　 /{　　　 ＼/

　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　 　 　 　 　 　 /　　　　 _　 -――-　.._　　　　 ∧
　　　　　　　　/　 　 ／ _..　-――-　. _ ＼　　　 ハ
　　　　　　　 /　　 /／　　 ,. -‐--‐ 、　 ＼ ヽ　　　l
　　　　　 　 /　　 /'　/　//　　　　　 | ト、　 ＼!　　 l
　　 　 　 　 l　 　 　 / /l/ 　 _　　 _　l/　l　|　 　 　 l
　　　 　 　 /　　　　l / /_..ノ丿 　丶 ト、.._ｌ ｌ|　 　 　 l
　 　 　 　 /　　 　 lィナT´￣　　 　 　 !￣ ｀ナl　　　l ハ
　　 　 　 /　　|　ｌ ｌ_ｙ=≠=、　　　　 =≠= 、 l|　 l　l　|
　　 　 　 | ｌ　 |　lN/　代イノ　　　　　代ィ个イ　 l　l　l
　　　　　 |ハ. |　lトト ｀ ¨¨´　　|　　　｀¨¨´／ｌ　 ｌ　ｌ　l
　　　　　　丶V　l::::'、　""　 　{i 　 　 ""　 /イ　/ /　/
　　 　 　 　 　 ＼v从＼　,.ィヽー-ァ　　 ／.:/　'／レ'
　　　　　　　　 _,.ィ´/'1／／⌒) _ .. ＜人イ／-、
　　　,.イ￣￣　＼./／／／／〉　 /Y　 ノー / / |

　　の ぞ み さ ん に り ん さ ん
　　い つ か ら 、 そ こ に い た の …… ？
　　こ の こ と は 、 秘 密 に し て お い て ね
　　噂 に は 、 尾 ひ れ が 付 き 物 だ か ら ……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 , -― く⌒丶
　　　　　かれんさんって、　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　, ィ ￣｀ﾄ､　＼
　　　　　人間じゃないんですか！？　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　,.:::／≧ｘ〉 ヽ＼　l
　　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 /ﾆV　 ゞﾝ　　,＞x} l
　　　　　　　　 ∠ .　_r＞―- 、　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　..::::::{〈l　　　 　 　 〉ｼ/:/
　　　　　　　　　　　／　三二,､}'ｰ､--､　　　　　　　＿_／　 ..::::::::::::｀ヽ　　/⌒ﾏ　 /:/
　　　　　　　 ＿__/{ ／y≧／　ﾊl　ｌ　 ヽ 　　 　／　　　 ／￣ヽ ＿_::/＼ `ー ' ／.ｲ　　知りませんっ！
　　　　　 ／＿ 　 r」　 ﾋﾝ　 , .ｨﾔ}./ヽ　}　 　／　 ...:::::::/　　　V　| r､l　　/￣　／ l:|
　　　　　　/　 　 イ　　　, - 、ﾋﾝV 　 ﾚ 　／／..::::::::／　　　 /　 l_{＿Y7厶.__/　　l:|
　　　　　　￣/-､　ゝl　〈　 V　/乂 　 　 /'´/.::::::::／ 　　ィﾁ´ 　 　 ／/l＼/ l ヽ. //
　　　　 　_／　/￣ヽ{丶.二　ｲ ＼　　　 　 /ｲ／/　､ ／::/ 　 　 ／／/l| l ヽ｣　} ｌ:|
　　　 ／　＿,/　　 /〉}∠.ｽ＿ ル'　 　 　 　 　 /　　/ヽ:/　　　 {／／　l} l　 l　///
　　／￣/　/　 ＞'¨Yｲ＿/　　l　　　　　　　　 l　　 l　r'―┬　 T´ 　 　 Lｌ　l /〈/
　 ｛　 　 廴＞'ﾞ／／　| l ＼/　＼　　　　　　 /､＿,ｲ　＼:::/　 /　　　　/ l　 l |
　　丶-ｲ＿＿｛／　　 |　〉　|　 　 ＼ 　 　 　 !｀　 ７ 　 ／　／　　　　/　/∨ _{
　　　　 {:::/　 /　　　　ﾚﾞヽ. l＼__ 　/　　　　,人＿/ ／　　C　　　　　l　/￣l/二＞､
　　　　／　／　　　 / /:::::}/　|　　/　　　　/　 　 〉 ―--C　_ 　　　C　l　　{//´　　}
　　.／　／　　　　　l　lー '　/{　 / 　 　 ／＼__}┘　　／　　　｀　　C　 ｌ　└{＿_／

>>51-67
こ.「 ダメ！これはダメよ！
こ.「 途中、『それは』が被っているのが気に入らないわ！
こ.「 ラスト、私の顔がずれているわ
か「 こまち、もう帰りましょう
こ.「 いや！いや いや いや！
か「 こまち！
こ.「 いやぁ、放して！今夜、ディレクターズ・カットで
か「 置いていくわよ！
こ.「 やーん。かれん！
か「 さようなら
こ.「 待ってー

　　　　　　.　/／／／／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
　　　　　　 /,､‐"////.‐"~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;
　　　　　　/;/:.:,､=/:.,､､:.:.:.:/:゛ー-､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;
　　 　　／/／;;;;;;;;;;;;;;;;;;//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:／;��;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;
　　　　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;彡;;;;;;;;;;;;;/li.ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/~^'ヽ;､-､;;;;;;;;;lヽ`'＼;;;;ﾉ`;
　　　　!;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;/　|;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;/　　　　 　};;;;;;;;!ﾉ!;:;:;:;:;:;:;:;:`;
　　　　|;;;;;;;;;;;;;;;{;;;;;;;;;;;;;;;{;;;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;/　 |;;;;;;;;;;;;;;/|;;;;/　　　　　　.|;;;;;;;;;;;;;!ﾉ;＼!;;＼'!
　　　　＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;/　|;;;;;;l　　 !;;;;;;;;;;;;{　!;;{　　　　　　./;/!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
　　　　　 ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;{_,,､ヽ;;;|ー-＼;;;;;;;;;|　ヽ!,,､､､､,_　./／ﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
　　　　　　 ＼;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;!ヽ､;;＼,､==＼　　　＼;;;l,　 `　 　_,,,｀''ヽ､/;;;;;;;;;;ｲ;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　　　　　ヽ;;;;;;;;;;＼;;;;＼ ／"/;/゛｀ヾ''　　　　｀`　　／ﾌ/`ヾ／-‐'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　＼;;;;;;;;;;;;ヾｰ=/　{;;{　　　}　　　　　　　　 /;;;{　　'}ﾐ'",,,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　　 .ヽ;;;;;;;;;;!￣l　 |ｲ゛ー'゛l　　　　　　　　 |;;;;;;{　 .ﾉ;}゛=､フ;;;;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　　　 |;;/"ヽl　　　ヽO!!ノ　　　　　　　　　 '､o;;｀'';;;/'"`./;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　　　 !;;{´ 冫!　　　""""　　　 　,　　　　　　`ー‐"　　/ﾉ~ヽ;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　　　l;;;;;`､ `''|　　〃〃　　　　　 !　　　　　　　､　　　/`!　.iﾉ;;;;;ノ
　　　　　　　　　.　　|;;;;;;;,`-cl　　　　　　　　　_,,､､,_　　　　　゛ヾ　　/ノ.／;;;;;;/
　　　　　　　　　　　 ヽ;;;;;;;;;;;;;';､　　　　　　　　`'''''"　　　　　　　　ノｃ／;;;;;;;/　　　私のこと…忘れないでいてねっ…
　　　　　　　　　　　　 ＼;;;;;;;;;;;;`-､　　　　　　　　　　　　　　　 ／;;;;;;;;;;;;;;／
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ;;;;;;;;;;;;;`'‐､　　　　　　　　　　 ,､-'゛;;;;;;;;;;;;､-'゛
　　　　　　　　　　　　　　　 `'ー､;;;;;;;;;|｀'-､　　　　　 ,,､-''゛!;;;;;;;;_､-'"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `'ｰ､!　　 `''‐-‐'''"　　　.!'~~´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　 |　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　,､=-､,/　　　　　　　　　　 |___,,,
　　　　　　　　　.,､､､､-‐‐''''~~:.:.!''''ノ　　　　　　　　　　　 l:.:.:.:.}＼_
　　,､-ｰ'''ヽ~~￣＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{"´　　　　　　　　　　　　 ＼ノ:.:.:.:｀`''ｰ-､､,,_

>>69
名前に容姿、当時の白熱ぶりを
忘れることは、ありえませんよ
でも、>>49 にレスが入ってから

マーキュリー「 きゃあ！こんなところに妖魔が！
アクア「 え……何のこと？
M「 主役の代わりに私が、おしおきしてあげます！
ア「 わたしは、プリキュアといって、妖魔なんかじゃないわ！
M「 そんな手にのるものですか。同じ中学生には、見えませんよ！
ア「 あなたに、言われると、とても引っかかるものがあるんだけど…
M「 黙りなさい！シャボーーン…
ア「 きゃあっ！！
M「 ……玉ホリデー
ア「 プ……
M「 今、反応しましたね？

とか考えつつも、亜美ちゃんの振る舞いや
話し方などは、すっかり忘れていることに
気付いて、迷っておりました

ババアは中学生に見えないのは致し方ないよな

老けキャラは、昔からアニメの花形で……
おそらく、乙女は足を崩して座れない縛りのプリキュア
一度、足を組んで座るかれんが見たかったりして

俺だけの闇キュアスレが落ちた

>>69
亜美ちゃあああん！

　　　　　 　 　 　 /:／　 ＼:、: : : : :1:!: : : :＼
　　　　　　　　　/:/-‐ｧ　　ゝ≧x : : l:|: : : l: : ﾊ
　　　　　　　　　lｲ',二.　　　　｀二丶l:|: : : :l: : : l
　　　　　　　　　l}ｲしﾊ｀　　　ｲｆしﾊY:|＼: :l: : : |
　 　 　 　 　 　 / 匕ｿノ 　 　 弋ツﾉl:|　 レ-､: :!
　　　　　　　　 l　´　｛!　　　　　　　 l:| 　 /´ |:｜
　　　　　　　　 |　 　 r- ､　　　　 　 l:|　　） /::｜
　　　　　　　　　　　　r=ｉ ＼　　　　 l:|　/_ノ: : :j
　　　 　 　 　 　 ヽ.　 {__} 　 　 　 　 l:|ｲ : : : : :｜
　　　　　　　　　　l:＼l　|　　　 　 　 l:|!: : : : : : :|
　　　　　　　　　　l: : :l　|ー―　　　 l:|| : : : : : : l
　　　　　　　　 　 |: : :l　|: |　　　　　l:|ﾊ: : : : : :｜
　　　　　 　 　 　 |: :,:.l　|´|　　　 　 l:|　l＼ : : :｜
　　　　　　　　. イ:ｲノl　|）l　　　　　l:| / //＼: :!
　 　 　 　 ／　 /⌒ヽｌ _|　　　　　　l:|/ //　　＼
　　　　　 l　　l／⌒ヽ __）　　　　　 l:| //　　　　|
　　　　　 |　 /　-‐-､!ｰ|＞‐---＜l:|// ｌ　　　　|
　　　　　 |　〈　 -ー､∨）‐----／,l:|/　l　 　 　 |
　　 　 　 ﾚ' 〈　-―､_）､）　　／／ﾚ' 　 l　　　　 |
　　　 　 〈　　＼　　　l丿 Υ／ 　 　 　 !　 　 　 |

　　　　　　　　　　うーーーん……

>>1-75
おまいら水でもかぶって反省汁

お願い！ひとりにしないで！

五光学園。カフェテラス。ほぼ、御飯を食べ終えて

り「 何があったの？
の「 手を繋いだとき。急にチカラが抜けたの
こ「 あの人に、何かされたの？
の「 （首を振って）何も……
り「 混乱してたよ。あのコ
う「 とても、驚いてましたね
の「 命令されたって、言ってた
か「 命令？誰に？
の「 わからない……

沈黙

り「 のぞみ。もう元気になった？
の「 うん♪
う「 のぞみさん。栄養のあるもの一杯食べてください
り「 食べ過ぎないように
か「 のぞみ、よく睡眠をとるのよ
り「 きちんと、勉強もすること
こ「 のぞみさん、あまり無理をしないでね
り「 楽してばかりでも、駄目だからね
の「 なによぉー。みんなして、お母さんみたいなことばっかり言ってー
コ「 みんな、のぞみのことが心配なんだｺｺ
の「 わたしだって気をつけてるんだからー　（ムッとして
甘「 のぞみは、石が無くてもつまづくからな
の「 ちょっとぉ、シロップ！まちなさいよ！　（おいかける
甘「 またないよー
う「 ああ、のぞみさん。気をつけてください
数人「あはは
り「 よかった。元気になって……

博物館。報告書に目を通しながら

ア「 スコルプさん。こうも、失敗が続くと、何か対策が必要ね
ス「 つ、次こそは、必ずローズパクトを奪ってみせます
ア「 聞き飽きました。あなたも、言い飽きたでしょ？
ス「 う……
ア「 あなたと一緒に働ける方を探しています
ス「 わたし一人で、充分です。逆に仕事がやりづらくなっては…
ア「 心配御無用
ス「 優秀な者が来るのですか
ア「 あなたは、サポート役です。それが、こなせないようでは…

授業が始まる。ノートを開く のぞみ。紙切れが挟まっていた

の「 あれ？

『お話しがあります。放課後、裏門まで ひとりで来てください　みや』

り「 どしたの？
の「 う……ううん。何でもないよ　（ノートに戻して閉じる

教室の窓ガラスの中。笑みを浮かべる闇夢
授業中。窓から外を眺める のぞみ

おしまいじゃないよ

放課後。学園の裏門で、みやと出会うのぞみ。スコルプ出現

ス「 今日こそは、没収するよ　（変身
闇夢「 もう、あなたに用は、ないのよ

取り出した手鏡に、ふたりをうつす闇夢。消える二人。地面に落ちる手鏡

ス「 ちっ……逃げやがった　（変身解除

ナッツハウス。のぞみ以外がくつろいでいる

コ「 何か……
４人「 え！　（振り向く
コ「 食べたくなったｺｺ
り「 もう、驚かすんじゃないよ！
こ「 じゃあ、ホットケーキを焼くわね♪
シ「 シロップも食べるﾛﾌﾟ
こ「 あら、牛乳が無いわ
か「 こまち。買いに行ってくるわ
う「 買い物なら、わたしが……
か「 いいのよ、うらら。他にも買うものがあるから　（一階へ
こ「 わたしも、一緒に行ってくるわね
ナ「 どうしたﾅﾂ
コ「 ココの勘違いｺｺ
ナ「 ﾅﾂｰ

シャドウによって再び滅ぼされた（闇夢達は、知らない）鏡の世界
一部が鏡になっている岩が、地面から多数突き出している

の「 ココは、どこ？
闇夢「 アタシ達のチカラの源である影の世界よ。歩きましょう
の「 あれ？何か映ってるよ　（鏡をのぞきこんで
闇夢「 この世界には、色んなものを映す、不思議な鏡がたくさんあるの
の「 うわぁ、美味しそうな食べ物がいっぱい！
闇夢「 それは、見る人が食べたい物を映すのよ。他の鏡も面白いわよ
の「 これは、なぁに？
闇夢「 あなた達が暮らしている世界を映す鏡よ
の「 これは？え…！？
闇夢「 それは、生まれたままの……もう、ダメ　（身体を押して鏡の前から退かせる
の「 眩しい……光ってるよ　（素通りして他を見に行く
闇夢「 それは、ココロの強さを映す鏡……　（のぞみは聞いてない
の「 きゃあ！　（何かにつまずいて転ぶ
闇夢「 のぞみ！
の「 いたぁい
闇夢「 大丈夫？
の「 うん。何かしら？
闇夢「 そ、それはね……　（地面に上半身を埋めてまま石化してるミギリンとヒダリン
の「 ん……足？　（指でつっつきながら
闇夢「 この石像は、この世界の英雄なのよ。わけあってその体勢らしいわ
の「 へぇ。そうなんだ　（他の鏡を見にいく

り「 のぞみ。こんなところで、何やってるの？　（突然、前に浮かび上がって
の「 あ、りんちゃん……
り「 ダメじゃない。ひとりでうろうろして
の「 どうして、ココにいるの？
う「 のぞみさん。心配してました
コ「 心配してたｺｺ
の「 ココ……
こ「 気をつけて！
か「 のぞみ、変身よ！

砕け散る鏡。向こう側に立つ闇夢。破片の中で、話している仲間
元の世界。買い物に行く途中の俺の嫁とかれん

か「 こまちは、どう思う。のぞみとあのコのこと
こ「 うーん。あの人達には、何か謎がありそうね
か「 大丈夫かしら
こ「 今度会ったとき、話しかけてみましょう
か「 応えてくれるといいんだけど……
こ「 そうね
ス「 やっと見つけたよ。プリキュア
ふたり「 エターナル！

変身するふたり。場面変わって、ナッツハウス

コ「 何か出たｺｺ！
ナ「 近くに出たﾅﾂｰ
り「 今度は、本当ね！
う「 かれんさんとこまちさんが！
り「 ええ

再び、鏡の世界

の「 あ、これも鏡なんだ……
闇夢「 これは、知っている人を映す鏡よ。さ、あっちに行きましょ
の「 どうして割ってしまうの？
闇夢「 あの鏡は、壊れているのよ　（手首を引いていく

（時系列を無視して、信じ合う人達との会話や触れ合いを映す鏡
巨大な建物の前にたどり着くふたり

闇夢「 この建物はね、ダーク・パレスっていうの
の「 うわー、おっきぃ
闇夢「 この世界で一番大きな建物なの

内部へ案内する、闇夢。入り口、通路奥の広間に５つの黒い水晶が飾られている

影「 見慣れない顔ね　　（声だけが響く
闇夢「 う！
の「 あの声は誰？
影「 ようこそ、私の城へ。プリキュア
闇夢「 シャドウ様
の「 シャドウ……？
闇夢「 のぞみ！逃げて！　（身体全体で のぞみを近くの鏡へ押し込む
の「 きゃあ！　（消える
影「 なぜ戦わないの？あたしの命令を忘れたの？
闇夢「 覚えているわ
影「 どのような感情を持っても、何も変わらないわ
闇夢「 アタシには、アタシのやり方があるのよ
影「 覚えておきなさい。おまえは、闇そのものなのよ

悔しそうな表情で、のぞみを押し込んだ鏡の中へ消える闇夢

影「 役目は、果たして貰うわよ……

おしまいじゃないよ

元の世界。現場付近に現れる のぞみと闇夢
ほぼ、同時に駆けつける、りんとうらら

ス「 なんだ。おまえらは、どこから沸いて来るんだ！

り「 のぞみ。こんなところで、何やってるの？
の「 あ、りんちゃん……
り「 ダメじゃない。ひとりでうろうろして
の「 わたしね、どうしても、みやちゃんと……
う「 のぞみさん。心配してました
コ「 心配してたｺｺ
の「 ココ……
ミ「 気をつけて！
ア「 のぞみ、変身よ！

の・り・う「 プリキュア！！
＋闇夢「 メタモルフォーゼ！！

スコルプ、ホシイナー召還。対抗して闇夢が、クライナー召還。みんな驚く
互いに好敵手と認めるや、睨み合いからロックアップするホシイナーとクライナー
プリキュア＋１がスコルプを圧倒。レ・ル・ドのバンク技をよけて退場する蠍。
相打ちとなり同時に消滅する召還生物。少し離れて立つ闇夢。俺の嫁が歩み寄って

ミ「 ちょっと、お話したいことがあるんだけど……

物言いたげな表情で、ガラスへと消滅する闇夢。見つめる５人

おしまいじゃないよ

　 　 　 　 ／　　　　　/ ／　　　　　_　　 ＼l ヽ
　　　　　'　　　　　　 /'´　 /　/ ,ｲ´　 ｀`ー､　∧
　　 　 /　　 　 　 　 　 　 / /l/ /　　　　 　 | l　ﾊ
　　　 '　　　　　　　　　　/l/ _L」_　　　　　　l/l　 l
　　　i　　　　 l　　　　　/イ-‐|‐l-､〉　　　__/_/!　l
　　　l　　l　　l　 　 　 /ｙ'´ｨヤミ 　 　　 'ｰ/-ﾒll　l
　　　l 　 | 　 ｌ　　　 /l　　f斗ｨ丿　　　,ｨ ミy' /　,
　　　'　　l 　 l:.　　　l l　　ゞ＝'　　　,　代ﾘ V,　 ;
　　 　',　 : : :.l:.:.:.　　| ｌ　' '　　 　 　 { 　`~ /j:.: /
　　　　ヽ : : :.l:.:.:.:.:.:.:li　　　　、_ 　 ノ　 ' '/ｲ:. /
　　　　　 ＼､:.:.:.:.:.:.:.ｌ|、　　　丶 ..＞　 ,..::.:.:. /
　　　　　　　l.:.＼:.:.:.:ｌ| ＼　　　ー　 ／:.:.:.:. /
　　　　　　 /.:.:.;ィ|＼ﾄ､　 ｀ ｧー‐＜:.:/ l三三三三三三三三三三三7
　　　　 　 /.:／ ＼　　　　 /、　　 ﾚ/ /　　　　　　　　　　　　　　　 /
,　-―r--‐く　　　　＼　　,' l l＼　 / /　　　　　　　　　　　　　　　 /
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　　 　 l　 ＼　　＼r―‐ く._ ＞ｰ/ /　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　l　　　l　　　|　　 ー}　／￣＼＿　　　　　　　　　　　 　 /
　 　 　 ＼　　l　　 {＿＿ ,／ー┴‐､ こｿ　　　　　 　 　 　 ／⌒〉
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思い出は、エメラルド

ナッツハウス前。ネバタコと戦うアクア・ミント
隣にアクア。後方に、ローズパクトを抱えたナッツ。俺の嫁が前に出て、

ミ「 絶対、わたさないわ！プリキュア、エメラルド・ソーサー！
ネ「 フン、いつもと同じか。そんなもの、当たらんよ　（余裕で避ける

駆けつける、の・り・う

り「 ミント！アクア！
う「 大丈夫ですか！？
の「 エターナル！
ネ「 もう、揃ったのか。今日のところは、退散……　（ニヤリ

謎の小瓶を取り出し飲むネバタコ。危険を感じるアクア

ネ「 するだけでは、おさまりが付かん。コレでも喰らいやがれ！
ア「 ミント！！逃げて！！
ナ「 ﾅﾂｰ

口から、謎の液体を大量に吐き出すネバタコ。駆け出すアクアとナッツ
正面から浴びる俺の嫁。ナッツもそれなりに浴びる

ミ「 キャアァァァアッ！

立ち去るネバタコ。倒れるミントとナッツ。驚く４人
博物館。アナコに報告する、ネバタコ

ネ「 まったく、手を焼かせられるぜ。あの５人には
ア「 口から出る言葉は、いつも、プリキュアが手強いというお話しばかり
　　 そんなことより、価値あるコレクションを持ち帰ってきて下さい
ネ「 今回は、違う。奴らの戦力は、必ず落ちるよ
ア「 何度目だと、お思いですか？この調子が続くようでは、
　　 ネバタコスさんにも、報告書をまとめて頂かないと……
ネ「 細かいことを、よく憶えているな。最後に満足できれば、いいんだろ？
ア「 その最後が、いつなのか。決めるのは、あなたではありませんよ
ネ「 うるさいな。まあ、見ておけ。せっかちは、嫌われるぞ　（退室
ア「 （溜め息

風呂上り、ドライヤーで髪を乾かす闇薄。鏡に映る影
小さな丸い水晶が付いたアクセサリを手にしている

闇薄「 何の用？
影　 「 見なさい　　（のぞみ達の状況が映る
闇薄「 それが、どうかしたの？
影　 「 チャンスよ　
闇薄「 あたしには関係ないでしょ
影　 「 あなたに与えたチカラ。無くなってもいいの？　（水晶を置いて消える
闇薄「 退屈していたところだし……　（手に取った水晶を見つめて

おしまいじゃないよ

水無月邸、ゲストルーム。ベッド横たわる俺の嫁。変身は、解除
ナッツは、別のソファに寝かされている。周囲に、４人、ココ、シロ
俺の嫁とナッツの頭に、土留め色の奇怪な花が咲いている

の「 こまちさん。どうなっちゃうの？
り「 何、この花？
う「 気味が悪いです
コ「 みんな、落ち着いて、ココの話しをよく聞くｺｺ。こまちとナッツの頭に生えている
　　 植物は、ワスレ草というｺｺ。こっちの世界には、存在しない植物ｺｺ
か「 この植物が、生えるとどうなるの？
コ「 この草の花が枯れたとき、生えていた人は、記憶を失ってしまうｺｺ
か「 失うって何もかも？
コ「 詳しいことは解ってないｺｺ。人によって忘れ方に差があるｺｺ
か「 わからない……ってこと？
シ「 自分の名前や、住んでいる場所。長年、身体に染み付いたことは忘れないﾛﾌﾟ
　　 おそらく、こまちは、プリキュアになってからのことを。ナッツは、みんなに
　　 出会ってからのことを、ほぼ確実に忘れてしまうﾛﾌﾟ
の「 シロップは、この花のこと。しってるの？
シ「 運び屋をやってる時、何度か耳にしたﾛﾌﾟ
コ「 忘れたら、プリキュアに変身できなくなるｺｺ
う「 ふたりを助ける方法は、ないんですか？
コ「 （沈黙の後）あるｺｺ
り「 どうすればいいの？
コ「 この、ワスレナインを花にかければいいｺｺ　（青い液体の入った小瓶をテーブルに置く
の「 なーんだ、じゃあ今すぐかければ……
コ「 駄目ｺｺ。これは、一人分しかないｺｺ
か「 それじゃ……
コ「 こまちとナッツ、どちらか一方しか助けられないｺｺ

愕然とする みんな

う「 新しく、作ればいいじゃないですか？
コ「 作るには、ある材料が必要ｺｺ
か「 何が必要なの？
コ「 オボエ草という植物ｺｺ
の「 それは、どこにあるの？
シ「 パルミエとも違う、別の世界にあるﾛﾌﾟ
の「 オボエ草、今すぐ取りに行くの、け……
コ「 駄目ｺｺ。オボエ草が、生えている場所は、とても険しい山の頂上で、途中に怪物が
　　 出現するという話しｺｺ。今まで、取りに行って帰ってきた者は、いないｺｺ
う「 じゃあ、ココにある薬はどうやって、作られたんですか？
コ「 これは、たまたま山の麓に飛んできた種を育てて作られたｺｺ
の「 やっぱり行ってみようよ。また、落ちてるかもしれないし
コ「 怪物に会うかもしれないｺｺ。危ないｺｺ。それに……
り「 わたしたち、伝説の戦士でも？
か「 それに？
シ「 その世界へは、いつでも行けるわけじゃないﾛﾌﾟ。一年に数回しか、行けないﾛﾌﾟ
か「 今度、行けるようになるのは、いつなの？
シ「 明日の早朝ﾛﾌﾟ
か「 花が枯れるのは？
コ「 咲いてから、約１日ｺｺ

沈黙。薬の入った瓶を手にとり、蓋を開ける かれん

コ「 なにをするｺｺ

おしまいじゃないよ

ナッツの頭に咲いた花に、液体をかける かれん

の「 かれんさん！
う「 それじゃ、こまちさんが！
シ「 ﾛﾌﾟｰ
か「 いいのよ。ナッツの記憶は、パルミエ王国を復興する為に必要なのよ……
り「 そんな勝手なこと！まだ、時間は、あるじゃないですか！
か「 それに、こまちだって……
り「 みんないるのに、相談もしないで。みんなの気持ちは、どうでもいいんですか？
の「 りんちゃん……　（思い詰めた表情の かれんを気遣って
か「 ゴメンナサイ。ふたりだけにして貰えるかしら。お願い……
り「 最低

ナッツを抱え上げる うらら。部屋に残る、かれんと俺の嫁
仰向けに寝ている俺の嫁。ベッドの横、椅子に座って笑顔で語りかける かれん

か「 ねぇ、こまち。おぼえてる？わたしが、変身に失敗した時のこと
か「 笑っちゃうわよね？それでも、伝説の戦士なのよ
か「 のぞみと出会ってから、プリキュアになって、色んなことがあったわよね
か「 みんなで一緒に闘ったこと。こまちが、一生懸命みんなを守っていたこと
か「 ちょっと、喧嘩もしたかしら？こまちが、小説を書き上げて、悩んで……
か「 無事に、パルミエ王国が復活して。それから、あなたとわたしが……

沈黙

か「 こまちが、忘れてしまっても、わたしが、憶えておいてあげるから……
か「 何があっても、絶対忘れたりなんてしないのよ
か「 知性のプリキュアは、記憶力もいいんですからね
か「 あなたも知ってるでしょ？こまち……聞いてるの？

壁に掛かる時計。控えめに青と緑の宝石で装飾されている。22時くらい

か「 わたし、やっぱり。最低かしらね　（うつむく
か「 このまま、時間が止まっても……わたし……

天使のような表情で眠り続ける俺の嫁
空に浮かぶ月、画面下に水無月邸。響き渡る かれんの叫び声
いやぁぁぁぁあああああああっ！！！

おしまいじゃないよ

翌日の早朝。水無月邸。鳥がさえずる音。かれんの自室。髪を結い上げる かれん
部屋の外で、待っていた坂本から、お守りを受け取る。坂本に幾つか指示を出す かれん
邸宅の外。車に乗り込む かれん。発進。俺の嫁がいる部屋を一瞥する
サンクルミエール学園、生徒会室。中に入る かれん。資料を整理していると

り「 来ると思ってた　（部屋の入り口で、壁にもたれ掛かって
か「 りん？
り「 また、ひとりでやろうとしてたでしょ？
か「 （微笑む

図書室に来る かれん。後ろに りん。受付の机で、資料を確認する かれん

う「 ひどい、私を置いて。ひとりで行くつもりなのね！
う「 ど、どうして。ココに？
う「 絶対、来ると思ってましたから
う「 すまない。君を巻き込むわけにはいかんだ……
う「 もう、離れることなんてできないのよ！

柱の影から現れる うらら。微笑む ふたり
ナッツハウス前、飛行機形態のシロップ。乗り込む三人。飛び立つシロップ
カーテンを開けて、その光景を心配そうに見つめる小々田。室内で眠るナッツ

り「 かれんさん。昨日は、言い過ぎたかも……
か「 あれくらい言われないと、自分がしたことを忘れてしまうところだったわ
シ「 誰かが、こっちに向かって手を振ってるﾛﾌﾟ
り「 のぞみ！
の「 おーい！　（地上から

降下するシロップ。乗り込む のぞみ

の「 わたしね、絶対みんな来ると……　（息を切らして
り「 思ってたけど、寝坊して、走って来たわけ？
の「 だってね……　（咳き込む
う「 のぞみさん、大丈夫ですか？

のぞみを見て笑みを浮かべた後、過ぎていく空に目をやる かれん
水無月邸。俺の嫁が眠る部屋。室内の窓に映る闇薄
ベッドのそばに近づいて、覗き込む

闇薄「 かわいい寝顔

影に貰った水晶を、俺の嫁にかざす。緑色に染まる水晶

闇薄「 任務完了　（異変を察知

扉を少し開けて、室内を確認する坂本。誰もいない
扉閉まる。ガラスに映る闇薄
異世界。山の麓に着陸するシロップ。急勾配な山道を進む４人

か「 もうすぐ頂上よ
う「 何も出ませんね
り「 油断しないで
の「 うー　（疲れている

おしまいじゃないよ

の「 うー　（疲れている

最後の

　の「 うー　（疲れている

は、カット

前方の空中に突如現れるネバタコス。道は、適度に広く５ｍほど
片や登り斜面、片や下り斜面。草木に覆われている

ネ「 久しぶりのお客さんだね。山登りは、ココで終わりだよ
か「 あなたは！
の「 エターナル！　（身構えるりん、うらら
ネ「 おや、これはプリキュア。こんなところで出会うとはな！
　　 ローズパクトを置いて行って貰おうか！
か「 あなただったのね！
ネ「 もしかして、コレをとりに来たのかな？　（手にした草を見せる
シ「 アレは、オボエ草ﾛﾌﾟｰ!!　（のぞみのバックパックから顔を出して
り「 ゆるさない！
４人「 プリキュア！　（変態

ネ「 一人足りないねぇ。勝てるかな？　（倒木にボールを投げる
ホ「 ホシイナー！

ア「 時間が無いわ。一撃で決めるわよ　（敵を睨んだまま、囁く
ア「 プリキュア、サファイア・アロー！　（バンク終了と同時にダッシュ＋跳躍
ネ「 その手は喰わんよ……何！

異世界の太陽を背にして、二回捻り二回宙返りくらいで降って来るアクア
よけたネバタコの脳天に、アクアの踵落としがヒット

ア「 ルージュ、今よ！　　（タコの肩口を蹴って後ろに宙返り
ル「 プリキュア、ファイヤー・シュート！
ネ「 グ……　　（よけられず全手足でガードする
ホ「 ホシイナー！ （おそいかかる
レ「 プリキュア、プリズム・チェーン！　（炎玉の軌道から離脱したタコが持つ草を奪う

もう一本のチェーンで、ホシイナーの足を絡めとって身動きをとれなくする

レ「 二刀流！

ドリームのＳ☆Ｓを受けて、斜面を転がり落ちていくホシイナー
逃げていくネバタコス

ネ「 プリキュア！！憶えておけ！！

おしまいじゃないよ

ナッツハウス前に着陸するシロップ。飛び出してくる のぞみ
続いて降りてくる、他の３人。外に出てくる小々田

の「 ココー！
か「 獲ってきたわよ！　（手にした草を掲げて
小「 そ、それは。オボエ草
の「 はやく作ってよ！その、なんだっけ？
り「 ワスレナイン
う「 のぞみさんにも必要かも……
の「 うららぁ
小「 道具は準備してあるんだ　（手にしたカバンを見て
か「 ココ……

水無月邸、ゲストルーム（実は、俺の嫁専用の部屋）
テーブルの上、火にかけたカップで草を煮詰めるココ

コ「 できたｺｺ　（小さな瓶をテーブルに置いて

手にとって、俺の嫁の頭に咲いた花に液体を落とす かれん
枯れる一歩手前の花。消滅するワスレ草。起こる小さな歓声
ほどなくして、目覚める俺の嫁

の「 こまちさん！
り「 だよね？
う「 わたしのこと、わかりますか？
嫁「 え、うららさんが、どうかしたの？
嫁「 どうして、かれんの家に？　（室内を見渡して
みんな「 やったー！！

部屋の外。壁にもたれる かれん。入り口の向こうに見える みんな
軽く上を向いて、安堵の表情を浮かべる かれん。涙

　　　　　　　　　　　　_｣＞―＜}_
　　　　　　　　　 ∠: :-l: : l: : :ｌ: }ヽ〉
　　　　　　　　ィ:-‐ｧ一ゝ:｣_:_｣ノ: : ＼
　　　　　　　 l:/: :/　　　　　 　 ｀ヽ:､:l
　　　　　　　 lノ: l ＿_　　　　　　 卜:l!
　　　　　　　 レｲ´二ヽ〉　 ∠ﾆ=､ﾊ: l
　　 　 　 　 /:!ﾊlﾖ代ｲ!　　 ､＿_, ﾑﾚ{
　　　　　／: :人_l　ゞ'′, 　 `冖7lり: :＼
　　　　/:{: : /: : : ＼　､ __,　 　/イ: : : : : ヽ
　　 　 {: :）: {: : : : : :l｀「ヽ　r＜: : :ヽ: : : : ﾉ
　　　ノ: : : :/｀Y⌒T　 }｜ {_:_｣:_:_: : ）: :（_
　　（: : : : :/　 ｌ　　|　/⌒ｈ 1　｜｀V: : : : ）
　　　): : :/{＿｣＿_｣‐{　 ￣} {＿」＿}: : :r'′
　　イ: : :l　　　|_　　 ﾉ　 l_/ｰ|　 　 !: : : l
　　 ﾚﾊ: 廴＿」|｀7´{　／＿_j　　　|ﾉl: : し:l
　 　 　 ﾚ|　　__jノ └'　〉 　 廴＿_｣ﾉｲ｀¨´
　　　　／￣/／　　　/_　　 / 　 l
　 　 ノ　　 {/　　 　 / 　 ｀¨ヽ.　 |
　　く/ / ,イ　　 　 /_　　　　　　 l
　　 └L〈/＼＿／　 ｀＞ ､＿__/
　　　　｀7　　　　　　　　　　 〈
　　　　/　　　　　　　 　 　 　 ヽ

945 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/05/20(火) 01:21:56 ID:d+RIGmxd
第十六話：秘め事。森の奥深く

騒がしい図書館。俺の嫁とかれんが、ふたりで下校する楽しみを確認し合っていると
死ぬ程おしゃべりなババロア女王から逃れる術はないかと、のぞみが助けを求めに来る
ほぼ、同時に思いついた対処法を、女王に聞かれぬよう のぞみに伝える かれん
「アレを使えば…」という俺の嫁の振りに、かれんが頷いて応えるくらいの、やりとりが
あっても充分、愛コンタクトの範疇だと思った。のぞみがパクトから寝具をとり出すと、
効果覿面。女王は、夢の世界へ。この眠りにつくシーンは、とてもよく出来ている
赤ん坊ライクな頭部の立体感。虚空を見つめる笑顔から、幸せそうに目を閉じるまでの
表情変化。布団に添えた手。擬人化し過ぎない淫獣表現は、見ていてとても心地よい

話しを戻して。図書館の外に広がる異世界。のぞみの悲鳴を耳にして、後を追うふたり
そして、のぞみを助ける為に、敵が作り出したであろう妖しげな世界に飛び込むわけだが
後戻りできない領域に、足を踏み入れてくれるパートナーだと互いに認め合う、ふたりに
とっては、少々事情が異なる。未知なる空間で自然発生する幾多の困難に全人格を以って
対処する共同作業が、どれほど刺激的で快感を伴うか、俺の嫁とかれんは、プリキュアの
戦いを通じて、ココロで理解しているカラダ

「わたし達も、迷ってしまうかも……」

俺の嫁が悩ましげな表情で口にした、このセリフには、何があっても全力を尽くすこと、
ふたりで協力して決してあきらめないこと。壊れようのない信頼関係。咲に舞ちかまえる
出来事への期待感。元の世界に帰れなくなったときの覚悟、などが含まれている。以降、
俺の嫁とかれんは、見知らぬ童話世界を遊園地のアトラクションの如く愉しんでいた

筋書き通りにお菓子の家に辿り着くふたり。中に入り、注意しつつも閉じ込められてしまい
咄嗟に、ふたりで扉を開けようとする、この時。勢いで、壁に足を付けて、力を入れない
ところが、学園の百合と薔薇。何度目かの視聴では、取っ手が外れ、ふたり揃って
後ろへ倒れる脳内補正が掛かっていたが割愛する。シビレ登場。緊縛。吊り上げられる
ふたりが、触手に大切なモノを奪われるシーンにも補正が掛かったが、これも割愛する

おしまいじゃないよ

948 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/05/20(火) 01:22:30 ID:d+RIGmxd
言葉巧みに、シビレを屋外へ行かせるよう仕向ける、ふたり。パクトを求めて家を
後にするシビレが、キュアモを机に放置するところは、かなり疑問に感じたが
突っ込み不可、としておいた。婆さんだけに

遅れて家にやって来た のぞみの救出を阻止せんと、先制攻撃を仕掛けるお菓子の家
バトル。動きさえ止められれば、バンク技で……ドリームの要求に応じる ふたり
森の中へと誘い込まれ、緑玉皿で斬り倒した木々に刺した青玉矢の柵で足止めされる
ホシイナー。何と言う陸戦型。誰がデザインしたのか知らないがシビレは、報告書に
能力不足な欠陥品の由、遠慮せず記すべきだと思った。勝負はドリームのＳ☆Ｓで〆

アレンジとしては、少々物足りなかったかもしれない。多くの制約を乗り越えて
日曜朝８時半枠の電波で配信される情報に、過度な期待は禁物だろう。しかし、幾ら
消費しても決して終わりに近づくことのない、魂の凹凸が触れ愛産み出すドラマ　が
間違いなくそこにあった。数々の取捨選択を繰り返し、洗練されていく。その過程で

次週は、負けるなプリキュア！

　　　　　　　　 ＿_　　　　_
　　　　　　 ∠: --/⌒!／｜ 　 　 r 、　 ＿_
　　　　　　/: :/　/　　|＿厶_　 　 |　∨⌒l: : :＼
　　　　　　l: : ゝ/　／: :-―: : :｀:ｰＬ./　 　!⌒ヽ: l
　　　　　 八: :/／／: : :／: : 爪: :＼＼　/　　 |: |
　　　　　　　 l/イ: : : : /-‐ '´/　ヽ: : l: |　＼／: /
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　　　　　　　　 -Vl:|　fｆぃ　　fｆぃY!: /:∧　|
　＼＿　　／: ／⌒しﾍり , 　ﾋり ｣ｲl: :ヽ∨　　　　　 _　　-――- ､
　 /　　＼: :/｀ヽ　　V /l f ┐　 ｨ７: : : : :｀: :ー―≠´　　　　　　　　）
／　 　 　 ＼￣￣乙　l卜ﾆ イ: :_: : : : : : : : : : :￣: : :ー- ､　　　 ／
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　　` ーく: :匸二ゝ｣- /　| 　　∨⌒! |: : : ーt-- ､: :＼: :＼ : |
　　　　　 ＼:└ｔ.＿,ノ 　 ＼　fﾊ　/_｣ー-､ : | 　　＼: :ヽ: : l:/
　　　　　　　丶--l　　　　／　{り l／　＿__)ﾉ　　　　ヽ: :ｌ:／
　　　　　　 r-､　 レ==､ ｛_　／! ﾉ　 ￣￣ 　 　 　 　 j／
　　　　　　 |　 ＼　〉 　 ∨/ V｣ |
　 　 ＿＿_｣＿__／＼　 {/＼_/ﾚ、　　　　 _, -_、
ー‐┴――― く　　　 ￣＼'_|　　 ￣了ア`7´丶〕
　　　　　　　　　 ＼＿　 --､ ＼ー― L匕入_／
　　　　　　　　　 ／　　　　　l＼|　

保守させて頂ますわよ！

470 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/06/22(日) 02:34:56 ID:LaR3MtW+
第十九話：誘われて　〜　水無月邸の空気を読む

自宅に招いた友人を前にして、ピアノを演奏する かれん。帰国した両親に
披露する為、予行演習を兼ねているらしい。頃合を見計らって、お茶の準備が
整ったと知らせにくる坂本。すっかり遠慮無用が基本の常連客、表の予定通り
ガゼボに向かう５人。かれんは、用事を済ませてから行くと、皆に伝えて自室へ
足を運ぶ……と、ココまでは、接待のありふれた展開だろう

しかし。水無月邸では、少々事情が異なる。それでは、おもてなしの華麗な裏側を
覗いてみることにしよう。まず、客人を待たせ、休憩前に手紙を書くというのは
不自然だ。悩んでいるなら尚のこと。飲み食いする時間には、まず間に合わないと
考えるだろう。かれんの困った表情と手紙に手を添え直す仕種は、それとなく心情を
訴えている。入室後の開け放された扉は、まるで誰かを誘っているかのようだ

ココで、俺の嫁は、接待進行の本筋が「お茶とお菓子」には無いことに気が付く
それは、互いに相手の異変を察知できるだけの親友であることと、演奏を聞き終えて
ありがちな感想を口にする４人とは別に「いつ聞いても…」と、これまでの付き愛を
さりげなく匂わせていたことからも解る。そして、かれんの部屋で、偶然を装ったまま
かれんの個性を傷付けぬよう、悩みについて相談にのり、解決する過程をふたりで
如何にして愉しむか。その光景が頭を駆け巡ったことだろう。だが、今回は違った
世話役で常時周囲を気遣う くるみが同じ立場となっていたからだ。接待である以上
謎の揉め事を起こすわけにはいかない。それがルール。役をゆずる俺の嫁。流石

何事も無く、かれんの部屋に侵入するくるみ。相談役が悩みの理由を見つけられるよう
黙したまま机に向かう かれん。反応しない かれんを不思議に思い、そばに寄る くるみ
予想以上に、返信内容について悩んでいることを知った くるみは、手紙の書き方なら
任せてと、相談役をかってでる。この時のくるみの顔は、結構でかい。決して「無理して
手紙で知らせなくても、帰国してから直接言えばいいﾐﾙ」とは言わず、勢いで淫獣形態に
戻り、助言し続けるミルク。この時の手乗りミルクは、とてもかわいい

おしまいじゃないよ

471 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/06/22(日) 02:36:00 ID:LaR3MtW+
作業中の かれんが自分に気付いてないと知り、ノックしかけた手を止めて
静かに扉を閉じる。かれんの背後に近づき、優しく目隠しをする くるみ
か「 あ……。だれ？　　か「 もう、だれなの？
耳に息を吹きかける くるみ
か「 ほら、冗談が過ぎてよ……こまち
く「 かれん……
戸惑った表情を浮かべ、耳を甘噛みして部屋を出ようとする くるみ
振り向いて、状況を理解すると、立ち上がって追いかける かれん
か「 くるみ！待って！
く「 きゃあ！
扉を開け、部屋から飛び出すと、そこにはシビレの異世界が……
十回視聴時の脳内では、このような、どこかで見たシーンが(ry

かれんの夏服公開。バトル。鬼ヶ島のような龍宮城に、ウツボ・ホシイナー
アクアと乳薔薇を、弾いて浮かせて叩きつけて、踏みつける怒涛のコンボ
仲間が来た後、アクアのキックがダサすぎる。石蹴りじゃないんだから
乳薔薇の「トランスレイト！」がギャグに聞こえる。何とかならんのか
熱いセリフが続いて、ドリームのＳ☆Ｓでフィニッシュ。かれくる回だけど
皆が考え込む中、唯一。のぞみだけが、逝き方を見つけた。これは、順当

ラスト。両親への手紙に、やりたいコトが出来たと綴るかれん
エアメールは、料金さえ払えば相手に届く。強い思いは伝わると
のぞみの紙切れとメルポが果たしたことと同列に、扱うのであれば
厳格な両親で、娘の希望が誤解されかねない、などの描写が欲しいところだ
幾つもの文章が思い浮かんだことだろう。ただ相談するだけでは物足りない
両親の帰国にかこつけて催された、茶菓子つきのピアノ演奏会とみせかけて
実は、お嬢様の悩み解消が主役。金持ちは、やることが違うな

予告。俺の嫁とまどかは、一心同体。本来不要な、不安や心配を肥やしにして
前へと進むのだ。ふたりの夢は、競合しない。ふたりの夢は、いつもひとつ！

次週も…って、今日かよ。次週は、蛇頭なんかに絶対負けない！当日も、Yes！

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　　　　　　　　l ｛＿／/　_/: :＼＿／ : : : : : : : /　　　　ヽ: : : : ＼
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　　　　　　　　　　　　／: : `／ 　 ｢` ー＜´￣{　　 　 　 　 　 丶: : : ＼
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　　r--r=ニ＞' ´: : : :／　 　 　 /　／: : : :＼　＼　　　　　　　　　　　＼: ｌ＼
　　 ￣て>: : :j:_; -‐　　　 　 　 /／ : : : : : : : ＼　l　　　　　　　　 　 　 〈:_:＼ﾊ
　 　 　 〈ノ￣　　　　　　　 　 〃＾ヽ: ＼: : : : : : :ヽ〉　　　　　　 　 　 　 〈_八ーl
　　　　　　　　　　　　　　　／/　 　 ＼: 丶: : : : : ﾊ　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼_〉
　　　　　　　　　　　 　 　 /: /　.　-―-i:l : : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 /: :l:.V 　 　 　 l: : : : :ヽ : : :l
　　　　 　 　 　 　 　 　 〈: : j:.:.:.　　　　　l: : : : : : ＼ |
　　　　　　　　　　　　　　ヽ:|⌒', 　 　 　 ト--―ｧ¬'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.　　 　 l　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'、　　｜　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾍ.　 　 ｌ,　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: : :＼／:|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : :ﾚ' /
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　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : :/ヽ/_｣
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,: : : : :/: : :l／
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,: : : : /: : : : |
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : : 〃: : : :/
　　　　　　　　 　 　 　 　 i: : : / l : : : /
　　　　　　　 　 　 　 　 _/: : :/　| : : /
　　　　　　 　 　 　 　 /:l:ゝ: /　 j: : :l
　　　　　　　　　　　　l: :丶:/　　ｌ: : :l
　　　　　　　　　　　　|: : : :ｌ　　 l: : :l
　　　　　　　　　　　 /: : : :[　　 ｌ: : :|
　　　　　　　　　　　 V ￣`〉　 〔:､:_:j
　　　　　　　　　　　　ヽ.__/　　〈: :-: 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　 l: : : :､
　　　　　　　　　　 ＿＿＿ z−卜: : : ＼ー z ＿＿
　　　　　　￣￣一＝二三三ニ l_| : ; ―＼ 三三二二＝一
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ￣ └く ＿＿）￣￣

ttp://www.usamimi.info/~precureup/cgi-bin/src/1213973843486.jpg

ttp://www.usamimi.info/~precureup/cgi-bin/src/1214216368410.jpg

かわいい……　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾏｰ

603 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/06/29(日) 07:56:55 ID:ftdRAe2Q
第二十話：こまちは、わしが育てた

冒頭。あまり店に立つことは無いのか、客によく店の手伝いをする
という姉のまどかと間違われて、困惑した表情を浮かべる、俺の嫁

ナッツハウス。俺の嫁が新たに書いた小説に目を通すナッツ
そこへ、久しぶりに まどかが訪ねてくる。単車の姉を、なぜか
走って追いかけてくる俺の嫁。友人達の前で、旅行みやげを
俺の嫁に手渡す まどか。何となく子供扱い。店内を見渡した後
ナッツから小説の良い感想を聞きだすと上機嫌で大学へ

ナッツの感想から、小説の内容に変化があったことを。ナッツハウスから
帰る途中。本人の口からは、俺の嫁が悩んでいることを知る かれん
抱えている悩みは、多趣味で活発的な姉の将来と家業の後継ぎのこと
家庭の問題は、第三者が簡単に解消できるものではない。しかし、後日
まどかと話し合おうと、菓子舗こまちへと出向き、サファイヤの意志で
介入を試みる かれん

姉についての話しや、冒頭の反応といい。どうやら、俺の嫁に店を継ぐ気は
全く無いようだ。人には、適正というものがある。これは、正しい判断だろう

日々、小説家への道をひた走る俺の嫁。夢へと一歩ずつ近づくたびに
周囲に与える影響や、身近な人の夢のことが気になったのだと思う
そして、悩み出したら止まらない、日曜朝の天使な俺の嫁が、小説に
込めた思いは、ナッツや かれんを介して姉の まどかへと伝わった

まどかの夢は、多くの人を喜ばせる和菓子を作ることらしい
俺の嫁は、気遣うあまり勘違いしたみたいだが。おそらく、
和菓子職人修行の一環として、見聞を広める為の一人旅であり
創作力や表現力を養う為の芸術活動なのだろう

おしまいじゃないよ

605 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/06/29(日) 07:58:00 ID:ftdRAe2Q
片言の手紙は、小説に。お菓子作りの真似事は、研究にと
ふたりが幼い頃に抱いた夢は、それぞれ順調に育っている

夢を実現するだけの、何物にも負けない強い気持ちを体現したバトルを
勝ち抜いてラスト。妹と店の名前が同じ理由を尋ねる かれん。生まれたての
俺の嫁の頬が豆大福に似ていたから、と嬉しそうに説明する まどか
身体的特徴に触れられて、恥ずかしそうに膨れっ面をしてみせる
サービス精神旺盛な俺の嫁。見てよあの反応とでも言いたげな口調で
「妹ができて嬉しかったから」と付け加える まどか
まるで俺の嫁は、まどかの「作品」のようだった

無理矢理書かされる報告書と伝えたくて綴る小説
対照的な秋元姉妹の性格など、中の人の演技含め
たいへん美味しく頂くことができました

32分後も、Yes！

　 |　/／　　　　　　　l　　　- ､　 /　　　/　 |/|
　 ｌ／　　　　 　 　 　 l／ 　 　 ∨　 　 　 　 l　!
／　　/　　イ　　_　、_　　　　　 |　 　 　 　 /　|
　/　/　/　l　 ／　V-､　　　　　ヽ　　　 ,　' 　 |
　|-/| / 　 ! /　　　　 l 　 /l　　　 ＼　/　 /　 !
ノV　!ﾊ　　Ｖ　　　　 / ／ /　/ 　 　 ＼　/　 /l
/}、　　l　　　　　　 /'´　 /／l　　l　　　 V　 〃!
l | ＼ヽl　　 　 　 　 　 ／　 /　 /　　　　|　// j
|　　| l＼、　　　　　　　 -‐≠∠l、　　　 | /'　/
ゝﾍ ゝこﾉkﾉ　　　／-―　/'´　/ ＼　　/　　/
く_　 ｀¨`　　　　　　-―ｔｒ--ｧｫテ 　　 /　　/
／　　　　/!　　　 　 　 ゞ二ノ/ 　 　 /　　/

54 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/07/03(木) 01:21:36 ID:ETwMHsd3
>>36

『ひと夏の夏木りん』

夏休み、最後の日
宿題が一杯残っていた、のぞみは
ココ達に手伝ってもらうことに

ナッツハウスでココやくるみに
教えてもらっていると、偶然、
かれんと こまちが遊びにきました

みんなの協力で、宿題を終わらせると
これから遊びに行こうと言いはじめて、早速
キュアモを使い うららを呼び出す のぞみ

でも、りんとは連絡がとれなかったので
りんのお花屋さんを訪ねて、近くの
お店で御飯を食べることにしたの

みんなが、りんの家に向かう途中、
どこか大人びた りんと出会って……

ttp://www.usamimi.info/~prettycure/love2/src/1214926891716.jpg

『ひと夏の夏木りん・つづき』

り「 どしたの？みんな、 宇宙人でも見たよーな、顔してさ
の「 ほんとに、りんちゃん？
り「 何言ってんのよ、のぞみ
の「 だって、なんか。この前、会った時と雰囲気違うよ
り「 おんなのこはね、数日あれば、メタモルフォーゼできちゃうんだよ

みんなは、不思議に思いつつも、見るからに
女性らしい身体つきをした りんと、予定通り
食事に行くことにしました

お店のテーブルにつくと りんが、話し始めました
将来、幸せな結婚をするには、いっぱい男の子と
遊んだり、色んなことを経験しなければならないこと
いつまでも、仲の良い友達と一緒にいたり
プリキュアや好きなことばかりしていると
取り返しのつかないことになってしまうこと
だから、りんは、お花屋さんの手伝いも
スポーツの練習も、やめてしまったらしいの

りんの突然の変わりように、のぞみたちが
呆気にとられていると、大人びた りんが
隣に座っていた のぞみを抱きしめようとしました

り「 ココで教えてあげても、いいんだよ
の「 え、あ……ちがう……りんちゃんじゃ……ない！
り「 のぞみ。正直になりなよ、ほら。こっちを向いて

みんなが驚いてドキドキしていると、そこへ
またまた偶然、いつもの りんが通りかかりました
このお店に、お花を配達しに来ていたみたい

り「 みんな、どうしたの？え、誰これ、わたし？

おしまいじゃないよ

の「 りんちゃん！こっちの りんちゃんが本物だよ
偽り「 のぞみ。本物は、あたしだよ！
の「 だって、ちがうんだもん！
　　 りんちゃんは、そんなにおっぱい大きくないもん！

のぞみが突き飛ばすと りんは、煙に包まれました
妖しい りんの正体は、おとなの魅力で のぞみ達を
誘惑しようとしていた、ダーク・ルージュだったの

り「 本物って、あたりまえ……きゃ
闇唇「 もう少しで、まとめて手に入るところだったのに
　　　 でも……情熱の素材。確かに、頂いたよ

ダーク･ルージュは、不思議な宝石をかざして
りんからプリキュアのエッセンスを抽出しました

り「 ちょ、あんた。何？
闇唇「 後は、頼んだよ！クライナー！

そう言って、クライナー人形を、近くの花が活けられた
花瓶に投げつけると、窓ガラスの中へと逃げ込みました
あたりは、暗い影に包まれ、のぞみ達はプリキュアに変身
チカラを合わせて、花瓶クライナーを倒しました。すると
ダーク・ルージュは、悔しそうな表情を浮かべて
どこかへ、姿を消してしまいました。家に帰る途中
ふたりきりになった のぞみは、これまでのいきさつを
りんに話しました

り「 うー。見てすぐ、気が付かないかなぁ？
の「 おかしいと思ったんだけど……
り「 プリキュア、やめるとか言うわけないでしょ
の「 うん……でも。あの りんちゃん、綺麗だったしぃ
り「 それじゃ、なに。偽者でもいいっての？
の「 だって、その。偽者かどうか調べてみないとわかんないしぃ
り「 あ！お店の手伝いあるんだった。もう、のぞみなんてしらない！
の「 待ってよ。りんちゃん

走り出した りんを追いかける のぞみ。笑顔で振り返る りん

　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／|
　　　　　　　　 _,/ﾚ'´￣￣` ー― '　 /
　　　　 /⌒ヽ/ 〉　　　　　　　　　　 /ｲ
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　　 l　/´/　/ _/ﾍ、|/＼∧　　＼　　　 ﾌ
　／ └/　/ /ｲだV　 ､＿,ノ、 　 ＼７´
　￣￣7／| {　 しﾉ,　　fｨﾉ　,小　　　ヽ
　　　 と|／V＼　ーﾍ　ゝ-ｨ_ |∧　 |＼|
　　　　　　/ ＼l＼{__ﾉ　　 _| ﾚ'⌒ヽ!ｲ
　 　 　 　 [|￣〈! ｢/）フＴﾌ_｣　 　 く__
　　　　　　|＼ノ〈ノl_/__｣└‐ｧ'⌒ ｰ┘
　 　 　 　 {こL＼＿＿｣／_/
　　　　　　　　└‐┬‐┬┘
　　　　　　　　　　　＼∧
　　　　　　 　 　 　 　 '《_〉

おおはやく続きが見たい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <＼_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ .ノ＼
　　　飲みなさい、　　 　 　 　 ,イﾌ ¬ュ、_r-ィ¬-､
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／∠ﾉ´: : : : : 〈」l　 　 ∧
　 　 本当の味。　　　 　／／|: : : : : : : 1: :Lﾍ 　 　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　 ／／ ./ﾊ:ヽ: ＼: : l: : :`Tー-く
　　　　　　 　 　 　 ／／　　.!|_　＼＼: : :l: : :_｣　　l　ヽ
　　　 　 　 　 　 ／／.　　　 7ト､　 ｣ｆ斗ｬlイr lj_　 |＿ﾉ
　　　　　　 　 ,ｲ ,ｲ.　　　　　　 ﾘ）　 じﾘ　l　_ノーｧ' }）
.　　　 　 　 ,ｲ ,ｲ　　　　　　　　 ' ､_　　　 l　 ,ﾊ}
　　　　　(⌒ﾐく　　　 　 　 　 　　＼｀　 ∠!' .イ￣}_
. 　 　 {弓ミ>r'　　　　　　　　　　　　刀ﾌ／　⌒ヽ、ヽ
　　　 / /ｲ ﾞ〈　 　 　 　 　 　 　 　 {ｲﾚ'　　 　 　 }　∧
　 ,r'⌒く.＼ 　>ヘ、　 　 　 　 _,．＜　　　　　　 ,'　 　l
　 {　　　〉ｧ─―─≧=--¬¨　　　　　　　 　 ノ　　　:l
.　 `ｰ‐ｧ/　　　　　　　　　　　　　　　　_,r＜　　 　 　 l
　　 　 ﾑ＿　　　　　　　　　＿＿ ,r＜　　　　　　　　,'
　　　　　　　￣¨¨¬＝ﾆ二＿|/　　　　　　　　　　 ,.'
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ||　　　　　　　　　　/　　　 '|　i⌒i　i⌒i　i⌒i
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾘ　　　 　 　 　 　 /　　　　 |　l__ j　l__ j　l__ j

忙しいお

お水頂戴ませませ。

　　　　　　　　　　. : :　 , - '´__　 '┘/_＞ -=¬　｀＞- ､＿
　　　　　　　 . : : :　 ／ ィ／／ _　-‐. :　￣￣ ¨¨ ー-､ =- ＼
　　　　　　 . : :　 ／／:/ {/／. : : : :　:　:　　　　　　:　: : ￣丶 丶: : .
　　　　　. : :　／ｨ　[:::/ ／. : : :　　　　　　　,　-―――‐-､__: 丶 ＼: : ,　 。
　　　 . : : :　/ /::l　 ｀／. : : :　　 　 　 　 ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, - }　＼　＞｀´{_: : o
　　　: : :　 /　{:::{　 / . : : :　　　 　 　 ／ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.／　｢＞く｣　　〕_　 _{: :
　　 : : :　 /∧ヽ::} / : : : :　　　　　　く ／.:/.:.:.:.:.:.:.:./　 〈,ｲへ｀Y　/ / l'´: ﾟ:
　　 : : 　/　!:::l　l / : : : :　　　　　　 　 ＼{.:.:.:.:.:.:.:.:,′　＞=x勹‐' ／　　　　　　　　 。
　　 : :　 {　 ＼l　 l　: : : :　　　　　　　　　 ＼:.:l:.:.:.:|　　r┴' ／f¨´　　　　　　　　　　,､: ﾟ:,
　　　: :　l　ト､ 丶 ヽ　: : : .　　　　　　　　　　丶:.:_」 「/｀丁ー!}_　　　　　　　　　　　｣ V 〕 o
　　　 : :　l　＼:::-､　l 　: : : .　　　　　　　　　　　 _r=＜ ￣￣｀ヾ〉　　　　　　　　 : :/}/＼〉
　　　　: : .＼　＼::.ヽ丶　 : : : : : .　　　　　　　 / 〈＿ ＼/　　 l　＼　　　　　　　. :/ 　 /: :
　　　　　: : . ＼　 二 ＿｀丶､　: : : : .　　　　　 ＼　/{-､__＼／￣_了　　　. :＿／〈7 / : :
　　　　　 : : : .　丶｀ ＝ﾆ .＿__｀ ｰ-　､ : : .　 。　｀/＼/＿廴_r-┘　　: :_／　 /} /／ . : :
　　　　　　 : : : . .　＼ ＼:::::::::::::::＼　　 ￣` ー-:､'_:／＿__｣　�� - 二,　_　ｲ /'／ . : : :
　　　　　　　 : : : : : . . ＼　￣￣￣＿＿＿　　　 ＿＿＿_　　　／:::／/::／ ／. : : :
　　　　　　　　　: : : : : : .　丶　 ｀　ー--　'´　／:::::::::::::::／　　/:::／　 ￣／. : : :

　　　　　　　　　>>107　　お待たせ。　存分に、お飲みなさい

>>108
板抱きますた。

このスレには人魚分が足りない。
誰か貝ブラのマーキュリーないしアクアの絵もってませんか？

こまちとかれんの真っ最中

か「 我慢できないわ
こ「 え……
か「 早く食べてみたいの
こ「 焦らないで、かれん
か「 これを入れるのね
こ「 いけないわ。もっと優しくして
か「 こまち、わかる？
こ「 あ……
か「 目一杯、入ってるわよ
こ「 ……あん
か「 ほら、こんなに
こ「 壊れちゃう
か「 もぉ、らめぇ！　（ぱくっ
こ「 あらあら、うふふ
か「 この風味、この食感、この舌触り
　　 菓子舗こまちのもなかは、最高ね！
こ「 とっても甘いでしょ♪

　　　　　　　　 /　　 /ﾚﾘｰｧ 　ト | ｣_|　匕ｿﾌ
　　　 　 　 　 /　　 / _￣ 　 　 ｀厂｢|　 ｀ｽf}|
　　　　　　　 ,　　/ｲ＝ミ　}　　 ==ミ」 　 ﾊ f}
　　　　　　　 |　l |｜　　 {/　　 　 　 |　　ﾊ　|
　　　　　　　 |　l |　　　 ､__　　 　 　 ｌ　　ﾊ　|
　　　　　　　 ｌ　l |　　　 l/ |　　　　　ｌ　　ｿ リ
　　　　　　　 t　l l＼　　{.丿　 　　 〃　 　 /
　　　　　　　　｀ヽ|: : ＼└　　　 イ/　/ ／
　　　　　　　＿_ _｣／＼l￣ 　 ／/／∠ -― ､
　　　　　／　　　＼　　r-广へ.┐　/　　　　　 ',
　 　 　 /　　＼　　 ＼〈_{/⌒ヽ}＼/　　／　　　l
　　 　 /　　　　＼　 　 |〈_/⌒lJ　| 　 /　　　　 |

206 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/08/12(火) 15:23:15 ID:Zlg0pwiP
アクア

こまちの部屋へ　電話をかけて
悪夢を倒してる芝居　続けてきたけれど
あの娘もわりと　プリキュアなようで
そうそう付き合わせても　いられない

日曜でなけりゃ　放送もないし
生徒会室も　いつまで居られるわけもない
帰れるはずの　屋敷の電話
じいやが使ったままね　話し中

☆アクアになるなら　六話に演りなよ
　 素直になれるから
　 隠しておいた気持ちが　ホロリこぼれてしまう
　 （守りたい）
　 アクアになるなら　独りで月夜の
　 窓辺で泣いてから　青い異国の蝶々が
　 砕けて　消えてから

主役の付けぬ　玩具を買って
登校途中の　車で手首に付けたなら
お昼を待って　学園のテラス
怒った振りして　わざと捨て台詞　　（改

知性も捨てて　ココロも捨てて
のぞみが早く　私に愛想を尽かすまで
みんなが知らぬ　誰かのもとへ
チカラを早く　渡してしまうまで

☆　(繰り返し)

ttp://jp.youtube.com/watch?v=83m8CjR78Ik

　　　　　　　　　　　　　　,　--'´￣￣`ヽ
　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : :_: :--､ﾍ　 , --､ /⌒丶
　 　 　 　 　 　 　 　 /: : ／: :／: : : : : : : :V,　-‐(（⌒)、 |
　　　　　　　　　 　 /: : /: : /: ／´￣}: : ／ / ／　　　i V
　 　 　 　 　 　 　 /: : /:/＾ﾚ' ー､_　 lﾚ'、 - 、　　　　//ﾍ
　　　　　　　　　 /: : /: {_{ 　 ｆ伝ﾐｰ/,　 , ﾍ　＼　 ／/　 ﾍ
　　　　 　 　 　 /.:／: :/ l　　 　 　 ｌ ｌ　 l斗ヽ　 ! ,=く.　　　 ＼
　 　 　 　 ／⌒ヽー ｲ　　､ 　 r_ｧｨ! !　ﾘ!ｨﾀ､ ＶK 〈 l　　　　　ﾊ
　　　　　/　　 |　|　　 ､__∧｀ﾆ: : : 从、{ﾊ ゞ}　ﾘ　　ﾊ.｜ l　 从|
　　 　 /:l　　 /}　Lr―Ａ┐} 1 }ー'´ /｀"i､ っ　 　 /　ﾚ 廾ノ_
　　　/ /}　　 /　　{＿Ｈ_｣┘|　!　　//} / 　｀Tﾅ"ﾄ､Y }ﾉ/⌒ヽ＼
　　/: //　　/　　　 //｜!　/　j　　l/// 　 　 ﾘ＼l {｣]_｝l　　　l　 ＼
　/: : {/　　/　　　 /｜ | ! /　ｲ　ﾍ'　l l　　　　　　　/!l /　 /　∨ 　 ヽ
　l／/　　/＿＿／V｣　ﾚi/　　l/　 ヽｲ　　　　　　 / l lﾊ　/　　 }　　　 }
　　'　　V　 /　　　　／ /l　 ／{、　 /　　　　　　　Vlﾚ'　V　 　ｲ　　／
　 ,ｌ　　 {　/　ｰ=‐ /￣　 l /　　｀７´　　　　　　　 　 l ＼.|　 　 |ｰ'´　!
　/|　　 | ０　　　　{　　　 ヽ ＿／　　 　 　 　 　 　 ｜　 j　　　| ＼　＼

921 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/08/30(土) 11:20:55 ID:QVjNMarM
第二十八話：夏の使い方

かれんに避暑地のおねだりをする、暑さに敗北寸前の主人公達の前に
涼を求めて漂うパルミンを、そばにいるだけで体感温度が三度は下がる
控えめな存在感と涼しげな眼差しが魅力的な俺の嫁が、あわててショット

見事、当たりを引き当て、順序良く三匹目に救出された国賓は、
トラ猫型のクレープ王国の王女。パクトに転送された後、目を覚まし
近くにココを発見するや飛びついて、彼は婚約者だと言い張り、
当人以外は、どうでもよさそうな話しに皆を巻き込んでいく。その
おしかけ女房よろしくな態度に、困った表情をするパルミエ王子
どうやらふたりは、お熱いのが苦手らしい

美術館。どこか醒めているヤドカリの駄洒落センスに、優位性を見出す蜂
提灯アンコウのような作戦を想像したが、釣りはヤドカリの趣味なのか…

一連のプロポーズについての回想は、外れる度に周囲でコケる人の数が
増えていき、最後は、全く無関係な国に帰ったドーナツ国王まで巻き込んで
しまうという超展開が俺の趣味だが、当然そんなことをしている暇は、ない

強い日差しの中、なぜか湖畔を歩く大量の女性達。ナッツハウスで
クールダウンさせて貰い、ココナツの笑顔を引き出す使命を果たす

ココが欲しいのか、一途な思いを貫きたいだけなのか
嘘と本当の涙を流し別ける女心だけは、真意を掴みかねる秋の空
お話しの流れ上、数話に渡ってココを巡り のぞみやミルクと
絡むことになるようだが、最大のライバルは、一心同体な彼だろう

おしまいじゃないよ

922 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/08/30(土) 11:22:22 ID:QVjNMarM
合わせパズルや駆け引きの達人が、運命や絆の前に退いていく光景は
多々あれど、好意を寄せる生物の何気ない笑顔に涙する、同種族の
存在に、パルミエ王国を救うべく召還された伝説の戦士である のぞみは
何を思ったのか、また。王国が滅亡したとき、苦悩するココナツの姿を
確認する機会が、クレープ王女にあったのかどうか…

……と、そんなことが気になるのも、

ラストのお客さんは、エターナルでバトル。ザリガニ・ホシイナーに
集団変態。乳薔薇は、５人とは非同期で戦闘に参加すべきだと思うが
当然そんな尺は、ない。脱皮前。淫獣達を守る俺の嫁とアクア、
華麗なダブルの廻し踵蹴りや、レモネの手刀もどきと思わせて、
次のシーンでは、飛び膝蹴りな攻撃に、目を奪われたり

予告。かれんの別荘でみんながテニスをしていると、イカした男性が
現れるらしい。初対面の様だが、実は。図書委員な俺の嫁が密かに
思いを寄せていたという幼馴染で…

……と、こんな妄想をしてしまうのも、きっと。この暑さの性に違いない

次週も、Yes！

　　 ,　-―- ､
　／　　　　　 ＼＿＿
/l　　　　　, ‐く　/⌒ヽ＼__
| l 　 　 　 |　　ｌ |　{__ﾉ　|　|
ヽ＼_!　　/ ー' 　＼｢´　 T′
　 ＼||　｜U ＿ 　 　 ＿｜
　　 | |　 ｌ　　￣ 　 　 ￣〈
　　 | |　 ゝ ＿＿ヒｱ＿_丿
　　 ｌ |　 | l_/ﾍ, ＿_ ノl ,ｨ0
　　 ヽ二{_{ﾉ_ ＿＿ _|（／
　　　　　 └'　　　└'

868 名前：自治スレ＠ローカルルール議論中[sage] 投稿日：2008/09/02(火) 08:01:15 ID:TgtF26xj
―　ブロック No.1

愛原こまち「 ハリケーン・ブロック。受けてみなさい！

選手A「 あの動作。何を守りたいのか、わからないわ
選手B「 サーブ権は、こっちよ。受けるのは、あの娘でしょ？

愛原こまち「 ミントネット・プロテクション。受けてみなさい！

選手C「 何よそれ。反則じゃない！

愛原こまち「 ………
早川かれん「 だから主役は、のぞみかりんに……
愛原こまち「 わたしったら、自分のことばっかり……
早川かれん「 泣いても無駄よ。コートの中では平気なんだから
愛原こまち「 そんなことより、かれん。弾む胸がないわ！
早川かれん「 こまちには、お尻があるでしょ
愛原こまち「 そろそろ、６つのハートをひとつに燃やすわよ
三条くるみ「 えぇ、わたしもやるのぉ？
愛原こまち「 悪夢にむかって、バン・ボ・ボ・ボンなのよ！！

　 　 　 　 /　　　　　　　　,　／,'⌒　ー､　　 ヽ
　　　　　/　　/　　　　 ／l / /　　　　　 1ﾊ　　',
　　　　 ,　　/　　　　 /匕土十'　　 　 　 l　l:　　l
　 　 　 :.:.　'　　　　 /ｲ'´ ﾊ｀ヽ　　　_ゝ._ l　l|　　|
　　　　|:.:.: l:.　　 　 l　トrｲﾘ　　　　f　ﾇY｀ /|　　|
　　　　ｌ:.:.:.:|:.. 　 　 |　ゞ:ツ　　　　 ﾄr:ﾀ } /:::! 　 |
　　 　　:.:.:.:l:.ｌ:.:.:.:.:.:.|　|　　　　　 {　ゞ'　 /:::::|　　|
　　　　 ';.:.:.ｌ:.ｌ:.:.:.:.:.:.|　　　 r-､__´　　　 ,::::::::|　　|
　　　　　ヽ:.Ｎ:.:.:.:.:.:.lヽ　　 ｀二"　 　／:::::::::j　　l
　　　　　　 )'::＼:.:.:..l　 ＼　 　 .　＜:::::::::::::/:.　/
　　　　　／::::/¨ 丶j　 　 |｀"´　　 　 ｀ヽ:/.:.／
　　　　/::::::::/　　　　＼　j＼　　　　　　 j／

870 名前：自治スレ＠ローカルルール議論中[sage] 投稿日：2008/09/02(火) 08:36:27 ID:TgtF26xj
ココで技の解説

●ハリケーン・ブロック
　　しゃがみ込んでから、片手を突き上げ回転しながらジャンプしてブロックする
　　運悪くブロックされたボールは、どこに飛んでいくか予測できない
　　点差と実力差が確かとなり、どうしようもなくなった時に繰り出す大技

●ミントネット・プロテクション
　　ネットの下部を両手で掴んで、そのままジャンプしてブロックする
　　二枚だと、どのようなスパイクでも完璧にブロックできる。世の中に
　　完全なスパイクなど無いことを、相手に教える技。ただし、反則

/: : :／／: : : : : : : : : : /: : : :-‐ナー-､ l　　　　　 |l: : : : l
: :／／: : : : :／: : : : : /: : : : : /　 _｣二 ｷー'　　､/｣: : : : |＼
/／: : : : : :/: : : : :／7: : : : : /l／/:{　 ﾊ　　　　,≠ﾘ: : : : ﾄ.　',
　〉: : : : : /: : : : :/へ|: : : : : :|〈l　 Vぅﾁﾘ　　 　 {ﾄr! l: : : : lﾊ　!
ノ: : : : : /: : : : :/　 /|: : : : : :| ﾊ 　｀二　　　 　 Vｿ ｌ: : : : |　〉|
l: : : : : /: : : : /ﾊ　 ゝl: : : : :l:| , ,　　　　　　　　　ﾉ, l: : : :l |/　|
|/: : : /l: : : ://: :rー' |: : : : :ｌ| u　　　　 　 　 　 　 /: : : :l八_/
j: : : /: : : : /: : r‐＼/|: : : : :|丶　　　　 ＜　ﾌ　　/l: : : :/
ー―-､: : : : : : 入＼ l: : : : :|　　　　　　　 ´　 ／: l: : :/
　　　　 ＼ー‐く　 ＼＼: : : l　　　　　　　　／:l: : :l: : /
　　　　　　　　 ﾊ　　 ＼ヽ: : ､ r―r-r-‐: ´: :/l:／|: /
　　　／⌒丶 _ ハ　　 ∧∨: :＼　l　|-―――-､j:/
　　　　　 　 　 　 ﾊ　 / ﾊ V: : : :＼ノー､　　 　 / ＼
　　　 r-―――-くl 　 　 | |＼: : : :|　　　　 　 /　 　 〉

875 名前：自治スレ＠ローカルルール議論中[sage] 投稿日：2008/09/02(火) 18:07:43 ID:TgtF26xj
こ「 アイツの優しさに涙が止まらなかった
　　 優しさ故にアイツは、自分が許せないのだろう
　　 二度と使われることの無くなった、部室の鍵は
　　 いつもアイツの胸に重く下がっている
　　 あの鍵の重みを少しでも軽くしてやりたい
　　 そう、俺が鍵穴になってでも……
か「 新作？
こ「 あ……
か「 隠さなくてもいいのに
こ「 え…えと、書きかけのものを見られるのって。恥ずかしいから
か「 今度はどんな臭作？
こ「 エロゲじゃないのよ。かれん
か「 わかってるわよ。今度はどんなお話しなの？
こ「 これは……、スポーツを通して６人の少年が
　　 成長していく姿を描いた、アタック80.1(ｴｲﾃｨ･ﾜﾝ)という……
か「 いけない。用事を思い出したみたい、それじゃ
こ「 うん。また、後でね♪


　　　　　　　　　　　／⌒＼/⌒ゝ
　　　　　　　　 　 　 ⌒＞ ∩∠. _
/￣￣ ヽ　　　　　 ／/ , ‐∪―､l ＼
| 　 き　｜　　 　 /　 |/　　 　　　 ､　＼
|　　も　｜ 　 　 /　　/ /l/｀＾´ヽ.　l　＼ヽ
| 　 い 　|　　 　 | 　 |l /_」ノ　　ｰｧﾅ!｜ﾊ|
| 　 な　｜ 　 　 l　　|Nｰｔｯ‐　 ｰｔｯ‐�W |
|　　ぁ　 ＞　　　ヽ （| |ヽ　　　　　　jﾊ. |
丶＿＿/　　　　 丿ハﾍ、　 　 　 ／ ∧ヽ ＿_
　　　　　　　 　 （ （　∧ヽ Ｔ¬＜　 ﾉ 　ト---､＼
　　　　　 　 l　{⌒と¬: ヽ二二二Zr-‐'′ ,　　l　|
　　　　　　ｌ｜ ＼/: :_ﾉ /⌒ ／／: :＼　　｛＿.ﾉノ
　　　　　　ｌ ヽ　　 , --､!　　{__{＿ノ: : ）
　　　　 　 丶　　 /: : :l: ＼/:＼: : : : :/
　　 　 　 し 　 　 |ー‐|ﾉ: : ＼: |: : : : |
　　　　 　 っ　 　 ヽ_丿ヽ: : : :ヽーｧｵ
　　　　 　 し　　　　 　 　 ヽ: : : |_厶｣
　　　　　　　　　 　 　 　 ／:`７《: : : :|

826 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/03(水) 22:16:55 ID:lc1wYPHg
第二十九話：怒れる緑

かれんに招待された別荘で周囲を見渡し、どこまでが水無月家所有なのかを
確認する客５人。見える景色全てでは、という くるみの問いを軽く肯定して
皆を驚かせたところで、流石にそれはないと否定する かれん。そのやり取りを
そばで聞いていた坂本は、友人との会話に幅ができたことを喜んでいたが
「ええ、あなた達も含めてね」と返してこそ かれん本来の持ち味が（以下略

エターナル。初出のムカデに態度が違うアナコ。お気に入りなのは、容姿か実力か

テニスコートを始め、牧場まである別荘地。再度驚いて、何でも揃ってるんだと
りんが口にしていたが、御指名待機中にくつろぐ男性数名の姿は、カットされたいた

当初の目的であるテニスを始めようとする６人。のぞみのスポーツ歴には、
かなり詳しくても良さそうな りんの「やったことあるの？」という気遣いから
経験者と未経験者に分かれて愉しむことに。かれんに好きなプレイをさりげなく
「許可」する俺の嫁。冒頭の全ての緑は所有物、という冗談と合わせて、以降
俺の脳内には、それはもう、めくるめく素晴らしい世界が（以下略

初めてのテニスは、四者四様。お世話役修業の賜物か修得速度の速い くるみ
運動神経とは無縁の のぞみ。演技力で補う うらら。何とかこなすも上達は
しそうにない俺の嫁。りんとかれんの華麗な応酬を目にして、打倒プリキュアに
繋がるとふたりをマークすることにしたムカデは、更なる能力調査に直接対決を
申し出る。りんが受けるも、面倒だといきなりの3Pで、エースを連発するムカデ
「あれが、あの人の愉しみ方なのね」とは指摘しない俺の嫁は、のぞみと
「あの人、中学生相手に大人気ないですよ」とは言わない うららと出現した
パルミンを追ってテニス場を後にする。ふたりでチカラを合わせて、ムカデから
りんがポイントを奪取。手合わせのお礼で、花を持たせてあげたとばかりに、
手品でキャラに即した花を出し、ふたりに渡すムカデ

おしまいじゃないよ

827 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/03(水) 22:17:55 ID:lc1wYPHg
付近の森の中。のぞみが無事にパルミンをショット。どれだけ追いかけたのか
帰り道を見失う三人。小説家志望の好奇心の性か今期三度目で迷い杉な俺の嫁

戻ってこない三人の身を案じて、山に向かって呼びかける りんとかれん
ふたりの声がこだまする山間から姿を現す巨大ホシイナー。より近い場所で
ホシイナーから逃げる、のぞうらこまが、隆起した地面に転びそうになって
目の前の樹にしがみ付いたところで、今週のトラップ。窮地に陥っても、
どこか余裕を感じさせる俺の嫁の悲鳴。これだけでも充分満足なのだが
最後にしなを作り倒れこむ時に、微かに聞こえる"ｱﾝ"は、らしい可愛さで
一杯だった。本編を見返す度に、ココだけ繰り返し見て…いや、聴いてしまう
この、俺だけのボーナス・トラックのおかげで、ハイになる為の連続視聴に
やたら時間がかかってしまった。もう即日、ヘッドフォーンまで新調した……
というのは、ココだけの話し。ちなみに買ったのは、HD-555。名前で決定（嘘

バトル。巨大な敵にてこずるアクア・ルージュ。遅れて参加する４人。同じく
苦戦するも、テニスで くるみに習ったことを応用すれば、大丈夫だと活路を
見出すドリーム。敵の動きをよく見て、スレッジハンマーでホシイナーを
撃退するドリームに追従する５人。皆が生み出したチャンスに、植物だからと
「ファイヤーストライクで焼き尽くしてやる」とは言わない優しいルージュが
渾身の飛び蹴りを見舞う。倒れたホシイナーが延ばす触手から、火事場の何と
やらのチカラ技で、変身前に続いて淫獣達を救った乳薔薇が、吹き飛ばされた
ところで時は来たとココが両手を掲げ、プリキュア虹薔薇爆発でピンフォール
ムカデに休みに、アナコの私服姿を見る機会は……。この咲、来るのだろうか

予告。夏の休みが終わってシビレが、かぐや姫のお話しに引き込むらしい
車、緑に花や山ホシイナーから、何となくウッドドウを連想していたから
月ネタが、ドリムーンに。豪やハニーにヘアバンド繋がりで俺の嫁が
牧村美樹に思えてくるのは、仕方のないところ。おそらく、月は地獄だ

次週も、Yes！

　　　 |　 　 　 ＼　 ＼ト-: : : : : : ＼-―――‐-､
　　/´l　　　　 ／　　　＼: : : : : : : : |／　　　 ／
r―　∧　　　　 _y==､＼ 丶----‐く　　　　 /
　　　　 ＼/　　l/(⌒)|　　　　 ∠ _　ヽ　　 /
　　　　　ノr ､　l 　 c |　 　 　 l（⌒)lﾌ|　／
　　　　〈　｣　l　丶--'　　　 ． l　 c |/く
　　　　　V|　ヽ ' '　　 /＼__,　丶- '〈 　）
　　　　 　 l　　|ー―‐|　　l/　　　' '/　/
: .　 　 　 /〉　｛　　　　ー ' ` ーr‐'　　}
}: : . .　　 l　　　` ┐　　 _, -- '´|　　ノ
ゝ : : : : . :.、　　 　 ｀¨ ´　　 ﾉし′く

エターナル攻略戦

り「 これだけの戦力で！？死にに行くようなもんでしょ？
の「 大丈夫だよ。 パルミエの人達だって、ちゃんと考えてるよ
う「 今は、みんなを信じるしか……ないと思います
パ「 前線の皆様は、３分持ちこたえて下さればよいﾊﾟﾊﾟ
　　 その間に、本隊が対要塞兵器を使用するﾊﾟﾊﾟ
か「 対要塞兵器？
こ「 なんのことかしら…

　戦闘開始

ア「 ん？なんだ、あれは　　　（モニタで単調な攻撃を目にして
兵「 敵の突撃兵器のようです　（ナッツの新兵器
ア「 ひどいな。生存率は？
兵「 まだ数分の記録しか…
ア「 それでよい
兵「 この調子だと戦闘終了までは、ゼロであります
ア「 相手も必死……と、いうわけか
兵「 見逃す、おつもりで…？
ア「 量産型ホシイナーを正面へ。虱潰しにせよ！
　　　：

パルミエ人「 ミルキィ・ミラー。配置完了
　　　：

ド「 エ、エターナルが……焼かれている

　戦闘終了

兵「 こちら、アナコンディです
ナ「 ほぉ。生き延びたのか
ア「 戦いに非戦闘員が、紛れていたようだが
ナ「 志願兵だ。最低限の訓練は、済ませている
ア「 時間を稼ぐ為だけに……
ナ「 負け戦を喜ぶ者など、どこにもいない。だろ？
ア「 自国国民の命と引換えに、勝利を掴んだ男が……
ナ「 犠牲も出さずに、勝てる戦ではない。国の総意だ
ア「 貴様･･･、王の椅子が言わせたことだと憶えておけ
ナ「 敗軍の将としては、語りすぎだな。地下牢へ
兵「 は。来るんだ
ア「 汚らわしい手を放せ！

ttp://www.usamimi.info/~prettycure/love2/src/1220597478961.jpg

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,　-――-　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 　 　 　 ＼
　 　 　 ,. -/￣｀丶.　　　　　 /　　　　　　　　　　　ヽ
　　ｨ ⌒Y´|　　 　/ ＼　 　 /　　　　　 　 　 　 　 　 l
　 l: : : :.ﾉ 丶-‐ '´　 　 ヽ　l　　　　　　　　　-- ､＿ﾉ}
　 ヽ: t:_:＞　　　 　 　 　 ヽ!　 　 　 　 ／　 　 　 　 /
　 　 トゝ ＿_xｬ　　　　　　 } 　 　 　 /　　 j＿＿_／
　　　ｌ　 l:{_）:::｝　　　　　　/!　　　　/　　　,'
　　　 }　丶- '　　　　　／　' 　 　 /　 l　 /
　　　丶.__　　＿, -―く　 /　　　/　　 }ノ
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亜美おめ。
さて水でもかぶるか。

みんな、ありがとう
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ttp://www.comshop.ne.jp/images/item/4934569618139_b.jpg

誕生日だったのかと、適当にググるも
実写版亜美の中の人が活動を停止していて
寂しくなってやめた

俺も水かぶってくる

578 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/11(木) 14:11:39 ID:T/wwO2nK
第４２話　　伝説の青き泉を取り戻せ！

ささいなことで、こまちとけんかをする かれん。
ふたりのあいだでは、よくあることだったけど、とつぜん
かれんのキュアモがつかえなくなってしまったの。

へんしんできなくなったのは、じぶんのせいだと
おちこんでしまう、かれん。

ココのはなしでは、プリキュアのチカラは
とくべつなばしょで　うみだされているらしいの。
キュアアクアのチカラは、ちせいのやどるみずが
わきでているところなんだって。

そのばしょにいけば、キュアモがこわれてしまった
げんいんがわかるかもしれない。
のぞみたちは、シロップにのって、ちせいの
いずみがあるせかいへいくことにしたの。

たどりついた のぞみたちのまえには
あれはてたいずみのすがたが、
いったいだれのしわざなの！？
そんなとき、みたこともないてきと
なぞのふたりぐみが、あらわれて……

26 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2008/09/11(木) 20:37:30
伝説の青き泉を取り戻せ！

なぜか調子が悪く、朝からなぜかイライラしている かれん
ナッツハウスでもめる嫁とかれん

か「 今回だけは、ゆずるわけにはいかないわ
嫁「 あ……わたしもよ！かれん　（いつもは引くが、かれんが強情なので
か・嫁「 ふん！
の「 あ、あれ。どうしちゃったの？こまちさんとかれんさん
う「 図書館の飾り付けについて意見が合わないみたいで
り「 仲がいいほど、何とやらって奴でしょ？
か「 りんは、だまってて！
シ「 安らぎのプリキュアが、そんなことでいいのかよ
嫁「 シロップさん！それとこれとは、話しが別なの！
く「 （ため息

翌日。仲を取り持とうとする のりう。先輩なので扱いに困る３人
そのうち直ると、くるみ。時間がかかることもあるｺｺ、ﾅﾂｰ

放課後。仲直りをしようと、図書館を訪ねる かれん
嫁とうららが、かれんについて話しており
嫁「 かれんは、とても強い意志を持った人なの。だから
う「 あたしもそう思います
嫁のかれん評の悪い部分…
嫁「 プリキュアになった後も何も変わってないのかも
う「 かれんさんなら、ありえますよね
だけを聞いて思いとどまり、キュアモを見つめる かれん

学園内、下校途中。かれんと話すのぞみ。そこへエターナル
かれんだけ変身できない。忙しくて退散するエターナル

おしまいじゃないよ

27 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2008/09/11(木) 20:42:06
かれんのキュアモがおかしいと気付いた のぞみは、
ｺｺに相談する。キュアアクアのチカラの源である泉に
異変が起きた可能性がある、というｺｺの助言で
知性の青き泉へ行くことに

シロップに乗ってかれん以外到着。干上がった泉をみて
コ「 プリキュアと一体となった かれんがいつもと違う理由ｺｺ
　　 意志が強ければ強いほど、チカラの源の影響を受け易いｺｺ

ダークフォールとウザイナー出現
水下「 あーら、見慣れないお客さんね

変身、バトル。水下＆ウザイナーと対峙するアクアレスの５人
敵は、泉のチカラを吸収している。技が通じず窮地に陥る５人
（乳薔薇は、異世界だからと様子見ファイト）
そこへ、変身バンク無しで花鳥登場
水下の攻撃を精霊ガードで受け流して
５人を守る。名乗り口上のあと

花鳥「 やっと見つけたわ。ミズシミッタレ！
水下「 アンタ達も、しつこいねぇー
花鳥「 あたしたちが、あきらめるわけないでしょ
水下「 こんな聞いたこともない泉。どうでもいいじゃないの
花鳥「 そんなことない！

どうでもいいなら、破壊する必要はない
こんなに綺麗な場所が、消えていいはずはない
絶対、許さない……とか一杯しゃべりまくってから
花鳥「 あなた達は、ウザイナーを！　（水・ウザ、個別に対応
ド「 いくよ！みんな！　（一瞬驚くも笑顔で

おしまいじゃないよ

28 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2008/09/11(木) 20:43:10
６人で殴る蹴る。５人がソーサー→Ｓ☆Ｓでウザイナーを〆
花鳥が呆気に取られる水下にスパイラルハート・スプラッシュ発動
かすった水下からチカラが開放されて、青き泉が元通り
逃げる水下を追いかけていく花鳥
花鳥「 絶対、逃がさない！

ル「 あの娘たち、何者なの？
ド「 守ってくれた　（ex. GoGo#11
ル「 え？
ド「 私たちを守ってくれた。きっといい人達だよ！
レ「 そうですよね！
嫁「 ええ、私達のほかにも…
コ「 そうみたいｺｺ
ﾅﾂｰ、ﾛﾌﾟｰ

おしまいじゃないよ

29 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2008/09/11(木) 20:45:43
水無月邸。一心不乱にバイオリンを演奏する かれん。一休みして
元通りになった泉の影響と、落ち着いて考えたこともあって、少し笑みを浮かべる
壊れていたキュアモに着信。おどろく かれん。開くと、モニタに俺の嫁

か「 こまち……
の「 かれんさん。ちょーっと気分良くなったこと、ないですか？（割り込んで
か「 え……、ええ？
の「 わたしたち、頑張ったんですよ！
か「 どういうこと？
嫁「 うふふ♪話せば長くなるかしら
か「 一体、何があったの？
の「 これから説明しにいってもいいですか？
か「 え、あ。いいけど……
の「 じゃーん　（坂本を後ろに、扉を開け部屋の中を覗き込む５人

更に驚くかれん

の「 これでもう大丈夫ですよ、ね！かれんさん
コ「 大丈夫ｺｺ
か「 そう……。そんなことがあったの
う「 とっても強かったですよね。あのふたり
嫁「 そうね
り「 で、図書館の飾りつけは、どうするんですか？
一瞬、会話止まる
か「 それについては、後でゆっくり話し愛ましょう
嫁「 ええ。お互い気が済むまでね　（笑顔

みんな、笑顔

　　　　　　　　 　 　 　 ＿＿＿　　　　　　　 　 　 く⌒ヽト､　　　　　　　　　　　　ΓＬ.
　　　　　　 　 　 　 ／: :＿＿_: :＼　　　　　　　　　 > 　 ＿{＞―- ､　　rく￣Lrく　'_/
　　　　　　　　　　/: ／: ; - ､: ＼: ヽ　　　　　　　∠　　{／　__　　,　 ￣＼ﾉ｝ 人_（__）
　　　　　　　　　 ': : : :/l　　　lヽ: : : :l　 ,　-――-､_レ /　 /＿／/ﾅTﾇ　 |ノ/-､ /
　　　　　　　　　l: : : /-‐　 　 ‐-l: : :／: : : : : : : : : : ＼l ィ, =､　　　, =､l　 | /　 /
　　　　　　　 　 l: : : lｨた1 　 た1Y/: :_｣:| : l : : : : : : : : V　 ＿＿＿ 　 |/l_/　 /
　　　　　　　　　l: : : ｌゞ-'　,　ゞ-'ｌ/: /　l:|＼ﾄ､: : : : |: : !: ｌ　|　　　　/　　/ ｌ　/
　　　　　　,　-―-､: ト 、ｰ一　/:ｌ: :| /⌒ヽ ＼＼⌒ヽ:ｌ:｜ |　　　 / 　 /ノ∨
　　　　 __/　　　　　＼ : ト-イ: : :|: :|　　__　　　　__ |:|ヽ: |､ l　　.　-――- ､
　　　 /　　r‐､　卜、　 ＼_ ／＼|ノ| 〃⌒　　　⌒ヾ| | l:|　rイ　,　-z.ｨﾊ　　＼
　　 _ﾉ　 V　　 ヽ|/ ＼|　　}_ーｧ |、|二)　r――┐(|:| ｌ |:!/　{ / -‐ ､　　｀"ﾍ　ト､
　 _７　 V ⌒ヽ　　z==Nト､/＿｣/: : l＼　 ヽ　　 /　|:|/ｲ/{　 ﾘ, ==　　　 ‐-､ Vl　}
　＼/ ､_| z== ＿,ノ＼　|ノ　| l / : : |: : :＞　＿　＜|:|: :/　Y l "　　 ,　　==､　/ /l
　 く__ /ﾍ　 「／ 　 　 |/＼　!｣ |: : : |ー／＼___／　|:|ｰ|　/ﾑl　　｢ ーｧ　　" /Y　|
　　 　 ｀７ゝヽr―､/⌒l　　〉l　 !: : : ! / r―-Ａ-― |:|　V´/⌒l_､ヽ ノ　　 ∠ｲl　 |
　　　　〈 　 　.j＿人__ﾉ＼〈　　｣: : : | ＼}　ｰ}__｝ 　 |:|　八ヽ＿丿l＞―ｧ'´ヽﾊｌ　 ヽ
　　　　　ヽ　/＿/ lヽ＼/　＼ 」: : : i　　廴_ノllゝ. __|｣　　 /＿/__｣j__｝ｲ　／　ヽ　 |
　　　　　　|/　 /l　|　＼l＼＿} 　 　 　 ／ 　‖　＼　　 /　 / / ｌ| ヽ.　/　　　 ﾘノ
　　　　　　{＿/　ヽ|　　　　　　　　　　　＼／　＼／　　{＿/　|_八_｣

648 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/12(金) 01:23:45 ID:6Tw+/wf1

TOUGH GIRL　(TVバージョン)
〜 世紀末光之美少女伝説

Welcome to death_pair time
この失意の時代へようこそ
君は　tough girl　(x4)
そこもココロも傷だらけ
うしろ向いて逃げててもはじまらないから
Tough girl　(x4)

歳はまさに中学生
よくある学園でふたりは出会った

Keep your dreaming　輝いて
この恐怖と希望と悪夢のまっただなか
Yes ! girl yes ! fly　進まなきゃ
勢いを増した深い闇の中を

ttp://www.youtube.com/watch?v=YyMLan8kbmo

　　　　　　　　　,≧＝┐
　　 　 　 　 　 /　__ rｔぅ ＿
　　　　　　　　j/´, ィ ´ 　_　 ＞-､　　　　 ＿_
　　　　　　　　　/　 ／､ ＿, ｨﾊ. ∧'´￣,　--､｀ヽ
　　　　 　 　 　 l .:/,ｨｔ≠　／/､l l　|　こ,.二 　＼.|
　　　　　　　 　 l:/l 弋ﾝ　　,ｨ≠l l　| ｢　　　l|　　v{__ ノ
　　　　　　　　　ｌﾄ:l　　, -､ 弋ﾝ小:/入　　 人 ｰ--ｧﾉ
　　　　　, -､;┐__l:.＼ {__丿　∠ﾚﾘl '⌒ ,　 '⌒ ﾚﾃ'′
　　　 　 |　jﾉ_j_r‐＜{　二T.:.:.:.:ｌ|从ﾊ　 r--ｧ　 /ﾘ
　 　 　 /!　/ﾆ　!　 /ｧ--┐V:ム￣/｀ト ニ　イ从
　　 　 〈｣ｰLr　 l／7l､＿/／　_｣.. l　r-､ j_／　　l＞‐ 、
　　　　 |Ｌ.._ |／＾V / 　 /／ /　｜ ��.{_７ーｧ／　　　|
　　　　/| 　 l{　　, 〉　　/´　└ｫ　|､　/ /l＼/＿-ｰ　 /
　　 　 l/　　l入.／ ＼ /　 　 /ｔ‐'　∨　l ＼＿_/　 ／
　　　 /　　 l/l　＼　　＼　　/∧_／ ＼＿ /　 　 /ｲ
　　　 ＼__,/-l―‐ i＼　　　/ ￣ l＼　　　 ヽ　　/-┘
　　 　 　 / Ｃ　　 Ｃ　＼__/　　 /　ｌ ＼　 　 　 /
　　　　 /-C -― -C - ＼　　 /　 l -‐ ｀T ¨¨´＼z.＿_
　　 　 / /l 丶　　　　lヽ　 ヽ　/､ ８　　　 ８　-‐　 ＼ ｌ ＼
　　　 /　l l　　 ＼ ＿_l　ヽ　 ＼　/l ー-　　l>､　　 　 } ヽ｜
　 　 /　 l　l -‐　 ＿＿j ーヽ-- ＼j　　 ＿」 　｀ヽ　 　 / /
　　 /-‐ l'´斗＜..人　　￣｀¨丶-､ ｣ ／　_ ｨﾔ ￣ |ー‐' /
　　/-‐ヤ´　　　 l　 ＼　 　 　 　 ヽ{_／ﾞﾏ´ ￣￣｀ト--'
　　丶 __ ',　　　　 l --‐＼　　　　　 V　　l 　 　 　 l
　 　 　 　 ',　 　 　 l　　 　 ＼　　　　 V　 !　 　 　 l
　　　 　 　 ヽ　　 　 ', 　 　 　 ＼ 　 　 ＼j　 　 　 l
　　　　　　　 ヽ　　　 ',　　　　　　＼　　｀　￣厂￣｀ヽ

>134
>Keep your dreaming　輝いて

Keep YOU dreaming　輝いて

ﾃﾞｽ


　　 　 /　　／　　　　　 ／ /　|/　　 Vl＼　　　 ∧
　　　/　 　 ＿_　　　 ／　 /　/　　 　 l|　 l |　　　∧
　　 /　/　　／ ＼／ 　 ／　/　 ＿_　｣-ｰl |　l　　 ﾊ
　　 !　,' 　 /　 ／ ヾ≧ﾁ　 /≦ ィ￣ 　 　 l l　ｌ　 　 l
　　i　 ｌ　 /, イv'´￣丶　　　　　´￣｀丶ｙ　ﾚ! |l　　 ,'
　　| ｌ l　∧ V 　 ﾊノ:}　　　　　　ﾊノ:} 　 Ｖ　|/ﾊ　V
　　| l ｌ　|∧　　　Ｖツ　　　 　 　 Ｖツ　　　　|ｲ｜/
　　 v l　ﾄ､ﾊ　ゝ-- '　　｜　　　 ー― '　 　 り l/
　　　Vヽ| 卜l　"""　　 〈{　　　　　"""　 　 _. ｲ|
　　　　　|　l小　　　　　　　　　　　　　　　/ﾚ }/
　　　　　　_」.厶　　 ｰ==::､＿_　　　　　 ｲ＼＿＿_
　 　 　 ／{　　//＼　 　 ｰ￣ ´` 　 ／　l　| l ／　 ＼
　　　 /　　＼//　　＞ 　 ＿_　　＜　　　　| l'　　　　 ヽ
　　　 l 　 　 //＼　 ＼　 　 　 ＿_,　 　 ／| l　　　　　 |
　　　 |　　　ｌ |　l　＼　丶　 ／　 　 _／／ | l　　　　　 l

661 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/12(金) 01:54:55 ID:6Tw+/wf1
>>629,648　　（再投稿御免

TOUGH GIRL　(TVバージョン)
〜 新世紀光之美少女伝説

Welcome to death_pair time
この失意の時代へようこそ
君は　tough girl　(x4)
どこもココロも傷だらけ
うしろ向いて逃げててもはじまらないから
Tough girl　(x4)

歳はまさに中学生
よくある学園でふたりは出会った

Keep you dreaming　輝いて
この恐怖と希望と悪夢のまっただなか
Yes ! girl yes ! fly　進まなきゃ
勢いを増した深い闇の中を

ttp://www.youtube.com/watch?v=YyMLan8kbmo


　　　 　 　 　 /　 　 　 　 ／/.イ＼ 　 　 　 ∧＿jノ　　/´￣` ー-､
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　　　　　　lﾍ/ｌj ´￣　/　　　　 ゞ==、　l　 l　 l　l　 匕ﾘ　　　　ｲ´｣｢ヽ
　　　　　　|/!V ""　､j::　　　　　　""　/ﾄ､ l　 l /!　｀¨ ,　　　　 匕ﾘ
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　　　　　　　　 、　　　ト､　　　　　　　　ﾉ　l/ / ﾊ　　ヽ
　　　　　　　　　＼　　こ｀　　 　 　 ,二. ｋｲ /　/ ヽ　 ヽつ　　　　　　／
　　 　 　 　 　 　 ,小、　　　　　,　ｲ 　 /l＼/|　l: : : :＼ 　　　　 　 , ｲ: : :
　　　　____　　／-､ | l＞--‐ '´ 　 l ／　　 | |/| : : : : : :ト---−'´　 l: : :
　　／ 　　／-､　 j/V　　　　　　／- ､　　/￣￣｀ヽ　/　　　　　　　l: : :
／　 　 ／　　　∨ /　　　　　　/　　　 ヽ/　　　　　 V　　　　　　　　＼　／
　 　 ／＿　 　 /　 　 　 　 　 /--､　　 /　　 　 　 　 ',　　　　　　　　 /｀`ー
　　/´　　　＼/　　　　 -― ７　　　＼/　　　　　　 , -―┐----― '´
　/　　　　　 /＼＿　　　　 /　　　　　l　 /　　　　/＿_　ノ}
/'´￣￣ ヽ/　　 C /￣￣/ ￣｀丶　/　 l　　　 /´　＿_　ノ

39 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/09/17(水) 06:02:10 ID:W/EbSnxe
ココに潜む悪夢

小「 教えてくれ
夏「 何のことだ
小「 あの後、俺たちがベンチで話した後。何があったんだ
夏「 突然、アイツが襲ってきた。何度か光線を浴びせられて…
小「 それで……？
夏「 でも、俺がローズパクトを持っていないことに気付くと
　　 アイツは、俺に構うのをやめ、ココやのぞみ達を探しはじめた
小「 それだけなのか、ナッツ
夏「 それだけだ
小「 よかった……
夏「 安心しろ。俺が、嘘を言うことはない
ア「 そうよ。ナッツは、とても信用できるヒト…
小「 お、おまえは……！！
ア「 あら、驚かせてしまったかしら？
小「 アナコンディ！！ど、どうしてお前がココに！？
ア「 わたくしが説明しなくちゃいけないのぉ？
夏「 すまない。そろそろ、出かける時間だ
ア「 そうね。早く、逝きましょうか
小「 逝くって……、どこに……！？
ア「 そんなこともわからないのですか？
夏「 ココ。そういうことだ
ア「 じゃあねぇ〜
小「 わ……。あ…あああ！！あああああああ！！！

　　　：

夏「 ココ……。ココ……
小「 わあああああっ！！　　（目を覚ます
夏「 どうした？うなされていたぞ
小「 ﾊｧﾊｧ……
夏「 悪い夢でも見たのか？
小「 もう、大丈夫だ……
夏「 本当に大丈夫か？
小「 あ、ああ。すまん
夏「 突然だが。お前に、紹介したい女性がいる
小「 何……！
夏「 おい、中へ
小「 お、おまえは……！！

40 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/09/17(水) 16:01:44 ID:W/EbSnxe
ナッツ・クラッカー

ナッツは、自身の不注意で自国を滅亡させるきっかけを
作ってしまった。王国亡き後は、コレットに隠れ人間の
世界に逃れた。身もココロも傷ついた彼は、王国復興の
可能性と共に、伝説の戦士プリキュア達に守られていた

ナイトメアとの死闘の末、プリキュア達が、偶然生かされていた
王国国民を救出し、王国は無事に復興まで辿り着くことができた
しかし、復興中に再び襲われ、周辺国王族の救出と、謎の場所を
探索する騒動に巻き込まれて、またもや、ナッツは、青い薔薇の
戦士を加えたプリキュア達に守られることになってしまう

また、パルミエ王国にいた頃から通して、同じ王族の身分で
唯一無二な親友のココは、ナッツの保護者の様な存在だった
お世話役見習いのミルクにも、面倒をみて貰っていたようだ

「いつも俺は、誰かに守られている」

ナッツは、無口で決して多くを語ることはないが
身近な存在であるココやミルクが、伝説の戦士と
共闘していく術を身に付けていく中、無用なままの
自分に負い目を感じ、悩み続けていたようだ
読書が好きな彼は、答えを多くの本に求めるも
自身を納得させるだけの文献を見つけるに至らない

皆の負担を軽減すべく、王国と通信する器械を作成しても
戦いには、参加できず貢献度において、満足できない様子
今まで通り、自分を心配してくれるココと、街のベンチで
話しているとき、それは起こった。身近な人間の気遣いは
自分のやるべきことや、出来ることを必死に探すナッツの
妨げとなっていたのだ。ひとりの生物が、自分だけの道を
自力で歩み始めた瞬間だった。身体が自然にココの手を
振り払う。ココを残しナッツは、静かにベンチを後にした

おしまいじゃないよ

41 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/09/17(水) 16:02:55 ID:W/EbSnxe
答えは見つかるのか。それはわからない。無期限で一人
荒野に佇むはずだった。しかし、運命がそれを許さない
幾つかの理由で敵対するエターナルに拉致されてしまう
他の者にまで及ぶ、攻撃の手。満を持して仕掛けてきた
敵は強い。苦戦し捕まり倒れていく戦士達。形勢有利と
余裕を持った敵に蔑まれ、後が無い状況に立たされた時
彼の思いとココロは重なり、その身体は、光に包まれた

まず、自分というものは、人に与えられるものではない
自分である為には、自分自身を知らなければならない
運か努力の末に、それらしきものを手に入れたとしたら
生物皆一人で生きているわけではないので、今度は、
それを他人や世間と共有しなければならない。この時
既存の価値観に迎合しすぎては、判で押したような
ステロタイプな人間となってしまう。そこで生まれ続け
癒えることのないストレスに打ち勝つ能力を身に付け
その状態を維持できたとしても、それは、求める
自分とは、程遠い姿だろう。他者に迷惑をかけずに
見つけた自分を貫くことは、物理的にも精神的にも
全てが試される闘いである。未来への希望を見つめ
自分を信じて、勇気をもってその闘いに赴き
愛情をもって他人と接して、生き残った者だけが
真の自分を手にすることができるのだ

仲間に見守られながら、一人悩んで過ごした夏の終わり
強い信念を持った小さな淫獣は、ココロを覆う硬い殻を　　（改
自身の手で壊し、新たなチカラを手に入れたのであった

ストーリー展開の都合とはいえ　抜群の間合いを
維持し続けた俺の嫁は、間違いなく最高の天使で
慰め一辺倒な中、役立たずと辛辣な言葉を浴びせた
アナコは、ナッツにとって最大の恩人であることを
付け加えておく。ナッツは、個性を失わないでね！

ココを蝕む悪夢

夏「 紹介する。エターナルのアナコンディだ
ア「 これは、パルミエ王国の未熟なココ王子。改めて、はじめまして
夏「 未熟な、は余計だ
ア「 あら、嘘は嫌いじゃなかった？
夏「 言うな
小「 ナッツ……
夏「 なんだ
小「 どういうことなんだ。一体、なにがあったんだ！？
　　 どうして、こんな奴なんかと……？
ア「 ほら、説明。して差し上げれば？ わたくし、悩んでる人を見ると
　　 お仕置き……したくなってしまうから
夏「 ふ……そうだな
小「 ナッツ……
夏「 おまえは、いつも俺を気にかけてくれた。それには、感謝している
　　 でも、あの時。ベンチの上で、俺が必要としていたものは
　　 慰めではなかった、ココ。おまえは、気付いていないかもしれないが
　　 あの言葉は、俺にとって
　　 『オマエは、一生このままでいろ』
　　 そんな、死刑宣告同然の言葉だった
小「 バカなことを言うな、ナッツ……
ア「 まだ、お話しの途中です
夏「 俺を奮い立たせてくれたものは。俺に必要だったものは。この人
　　 アナコンディの言葉だ。俺は、役立たず。それが……、真実だ
ア「 んふ。ご理解、頂けたでしょうか……？
小「 ナッツ……
夏「 俺は、この人と生きていくことにする。俺に必要な女性だ
小「 パ……パルミエ王国は、どうするんだ？ミルクは？
　　 おまえのことを思って一緒に闘ってきた仲間は！！！？
夏「 偽りの自分と付き合わさせるわけには、いかない
小「 ナッツ……
ア「 就任式の時間です
小「 時間？
ア「 エターナル副館長、ナッツ様
小「 ふ……ふく……館長？
夏「 ココ。そういうことだ
ア「 じゃあねぇ〜
小「 わ……。あ…あああ！！あああああああ！！！

　　　：

夏「 ココ……。ココ……
小「 わあああああっ！！　　（目を覚ます
夏「 どうした？うなされていたぞ
小「 ﾊｧﾊｧ……
夏「 悪い夢でも見たのか？
小「 もう、大丈夫だ……
夏「 本当に大丈夫か？
小「 あ、ああ。すまん
夏「 突然だが…
小「 女が出来たのか！！それは良かったな！！
夏「 どうしたんだ、ココ
小「 ひゃ……はははっ。淫獣・めたもるふぉーーーーぜっ！！
夏「 ミルク！おい！ココが…！
く「 ココ様！ どうされたのですか！？ 御気を確かに！

　　　ココ様…！　　　ココ様…！

ｵｼﾏｲ

　　　　　　　　　//　　　｀'ヽ　 ＼　 |　　／| 　 　 l|
　　　　　　　　 //　　　　　　＼　 / ! ／　 |　　　/
＼、　　　　　 /'　　 　 /＼　　 ∨/｣'　 ,／| 　／
　　＼　　 　 /　　　／　　　 　 // ｜／　 l／j
ノ＼　 ＼ ／　　／　 ィﾃ ７　 / |　 |　　　 |　 |
　　 丶 _　 〈 ／　／　｀　 __／　/ /j　　　 j　｜
　ー―ｔﾃ _, -､　　￣￣ 丿　　　 / ｣　　　 |　 |
７七　　/ /　 l ゝ--/⌒l　　　　ｲ　/　　　 ,'　 |
ﾍ入＿/ /　 /　　 /　 /　　　 / | /　　　 /!　｜
｀ゞ＼/ /　 /　　 /　 /　r―――|　　　 / |　 :l
＿　/ /　 /｀,､_,/　 / 　 |　r――|　　／ / ＼:l
　 ｌ/ /　 /､　／　 /　／j　|, -､　j ／　 / ＼/:|
ー/ / 　 { ／　　 /／　 j／ ／　」　　 /　　/ ::|

807 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/13(土) 16:56:56 ID:kLg19D/f
花が咲くとき

石の上には、三年…でいいのかもしれないが。職人の世界は
石の上ほど甘くは無い。見極めるには、最低でも十年必要だ
才能の有無は、せめて十年たってから判断すべきだ
理由あって数年で職を変え、他で大成したとしても
その人に才能が無かった、ということにはならない

冬。日本に来て、寒いと言ってすぐに帰ってしまっては
四季折々の風景を愉しむことはできない。少しでも思い
あたる処があれば当人や環境に見合った周期を読み取り
物事が一巡したことをよく確認してから、判断すべきだ
どれだけ強い石を持って望んでも、城を見て築く足場と
足場だけを見て築く足場の完成度は、全く異質なものだ

成田が物書きとなって何年たったのか、よく知らないが
ことプリキュアにおいては、紆余曲折を交えた五年だ
見方によっては当然、賞賛すべきことだが。たった五年だ
まだ、五年しかたってない。結果のケに字にも届いてない
「彼には向いてないね」「わたしには才能がないのだわ」
そう簡単に悲劇の主人公が生まれると思ってはいけない

陸や靖子のプリキュアは、確かにzokzokするものがある。しかし、
危機を感じても新たなヒーローやヒロインを求めるのは、最後の手段だ
俺はいつでも、プリキュアを応援しながら観ている。子供向けアニメで
杓子定規の展開しかない、とはいえ。この咲、何が起こるかは解らない
誰も未来の保障などできない。ただ、己を信じて前進するしかないのだ

中田喜子が良かったよね
ttp://jp.youtube.com/watch?v=kEX3qC4HlgA



　　　_,,; -､
　　　ヽ-''-`ヽ､　　 /）
　　 　 ,-､　　　＼（
　　　（　(ヽｃ==（　)`)i　iヽ
　　　（::彡`（　　 ￣`ヽ ヽ)
　　　　ヽ（　ヽ　　　　　＼|i
　　　　　　￣　　 　　,,--､`ヽ､
　　　　　　　　　　　　｀ー'￣`＼　,､　　　　　/_）
　　　　　　　　　　　　　　　, -､,､ ( ）　　　　 〉ノ
　　　　　　　　　　　　/⌒'i　　_）-､＼　 　 /
　　　　　　　　　　　　>　 ::))),'　　 ） iヽ|）/
　　　　　　　　　　　 （___､ノ;' '-'"ヽ '＼Ｖヽl）
　　　　　　　　　　,-､,-､ﾉ　（　　,ノ===;;ヘヽ*))
　　　　　　 ,-'~`ヽ....　　）"~） ヽ~　　　/``＼＼
　　　　　　 ヽ,　 　)))／⌒`,ｰ'ヽ）⌒,,,^-, ,ー`　ヽ,,__
　　　　　　 　 ﾆ= ''''iヽ＿ノ!!!ヽ_）ー;;;;;ヽ__）``ー-､,, "'--
　　　　　　　（　 　ノ　 ）　　　　　　　　　　　　　　　"''ー
　　　　　　　　'-'''　`ｰ'

33 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2008/09/14(日) 02:58:43
第三十話：異なる距離感

授業中。昔話の郷帰りについて意見が分かれる のぞみと くるみ。王族が
国を捨てるわけにはいかないし、年に何度か訪ねてくればいいと思ったが
話し合う価値は、あるだろう。私語は禁止と小々田に注意を受けるふたり

ミルクの苦労を軽減できはしないかと、国王自らこっちの世界のPCを
参考に妖しげな器械つくるナッツ。俺の嫁が見出した、自身を許せない
彼の優しさが、こんな形で発揮されるとは。今後の活用シーンに期待

美術館。薔薇の花園で、恨めしそうに振り向くフローラの夢を見る館長
そこへ月下美人の特製ブリザードフラワーを携えて入室してくるアナコ
言葉の節々に悦びを滲ませて報告するも、館長の目にとまらず。更には
パクト無しでココへ来るな、と念をおされてしまう。尽くしたい思いは
完全に裏切られ切なさ溢れるアナコに、昔から館長は、キュア薔薇園や
フローラに取り付かれていた、とシビレの言葉が、追い討ちをかける
勝負コレクションを無碍にされ、フローラへ怒りの蛇先を向けるアナコ
この人間関係に伝説の戦士な乙女達が割り込む余地は、あるのだろうか

学園のテラス。お月見の予定を確認する５人。小々田に怒られたことを
根に持ち、急いで のぞみと絶好してしまう やたらと感情的な くるみ
その光景を、皿を磨きながら怪訝そうに見つめるシロップの肩に、姿を
現すクレープは、かわいい。人間形態らしく歩いて下校するシロップは
プリキュアの慣例に従って公園のベンチで一人悩む くるみを発見する
励まされるも、より思い詰めている くるみを軽くたしなめるクレープ
この後、くるみに指図されるシロップの肩で驚くクレープは、かわいい

お月見に集まったところシビレにかぐや姫の世界へ連れ去られる のぞみ達
俺の嫁の私服公開。殺伐とした月面で衛星ホシイナーに苦戦するプリキュア
ナッツハウスでは、危うい気配を察知して のぞみ達の居場所探しが始まる
19話よろしく手紙とメルポを利用しようと、手紙を書く くるみ。しかし、
思いが足りずにうまくいかない。成り行きを見ていたクレープは、差出人の
ココロに迷いがあると指摘する。一刻を争う事態。ココとナッツには助ける
気すらないのかと疑問に思ったが。全力で忘れた

確かにミルクは、青薔薇のチカラを得てから、王族を第一に行動して
きたように思う。でも今回、プリキュアの危機に本心が揺らぐほどの
対立だったのか。仲間の危機には、割り切れるくらいの経験や信頼関係は
築いていたはずだ。その辺り、何度見返してもイマイチ乗り切れなかった
のぞみ達とは違って、意外に擦れていたり、人間関係に策を講じるなど
くるみの黒い部分は、販促キャラなだけに、描けないのかもしれないが
せめて、のぞみの考えに同調するココナツの姿をみて、パルミエ王国の
今後に くるみが危機感を持つ、など「のぞみが居なくなれば…」という
悪魔の囁きが生じるくらい 彼女が追い詰められる描写があるべきと思った
何か描ききれないものを詰め込んでるように感じた。数度目の視聴では、
メルポが吐き出した後…

く「 コレ、壊れてるんじゃないの？ 今すぐ、修理しなさいよ
シ「 あ？なんだとぉ……てめぇ
メ「 ﾒｪｰ
コ「 よし。僕が出してみるよ
く「 ココ様……　（遠慮と責任感
ナ「 ミルク……。もう少しで完成しそうなんだ

キュアモとのぞみに岩石ではなく、乳ノートが壊れて通信切断
ココの手紙で解決しては、くるみが立ち直れなくなると危惧した
ネコが くるみの心中を語り初めて……、に置き換わっていた

おしまいじゃないよ

35 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2008/09/14(日) 03:00:27
俺の耳は、それほど当てにならないが。流れ上、白熱した
今回の変身口上、など。はじめて数回聞きなおした
仙台は、長音符が多くて俺には、軽く聞こえる
乳は無くとも乳薔薇らしく母音で叫んで欲しい
変身と必殺技は、いつも限りなく同じでいいと思う

くるみの髪とクレープの仕種や尻尾は、とても表情豊かだった

お月見をすること。竹取物語の世界観や舞台設定。置かれた状況
今後の小説ネタについて。見事に説明しかセリフが無かった俺の嫁
この、シビレが作り出す入れ子構造なお話しに視聴する子供たちが
迷わないよう誘導する活躍ぶり。流石、俺の嫁。偉いぞ、俺の(略

ED。一日ピカピカ〜の最後まで残る声がとてもエロい。百回聞いた

予告。人形使いな正しい持ち方でナッツを握るアナコ。利き手で
「持つ動作」などをサポートをする為、本体は左手で操作するから
アナコは、左利きか……どうかは、どうでもいいとして
女の子らしく内回しでアウトサイドなエルボースイシーダを放つ乳薔薇
アナコは、冷静に上段で受け微動だにしない。おそらく尺と販促の都合
格闘戦に見切りを付けてバンク技で勝負に出る乳薔薇。これをアナコが
石化能力だけでなく、プリキュアより蛇頭の魔法Happy☆Comingな感じの
チェインライトニングで相殺する。渾身のバンク技を出し、精神力だけで
辛うじて、乳薔薇形態を維持するミルク。プリキュアは、お休み中なのか
そんな時、ナッツの身体が光り輝いて……この後は、日曜朝のお愉しみ
頑張れ！ナッツ＆ミルク。アナコのコスチュームを剥ぎ取るくらい（略

当日も、Yes！


　　　　 /　／:／: : : : :l: /　　　〉〉ト､
　　　　, ／／: : : l: : : :l/ 　 _＿ゝ=V1
　　　　|': /: :l: : -､l: :／　　　 ＼＼{ｿ
　l　　　V:＼:V ﾍ Υ　　　ｮf示ﾃﾐｙl
　|　　　 ヽ／l￣ 〉　　　　 ﾖV:/　 /
　l　　　／ ＼ヽ　o　　　　　ゞ' 　 {
　l　　 /　　　 V｀T　　　　　　　　 ＼
∨　　 ゝ　＿_ ∨|　　　　　　 __　／
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231 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/14(日) 17:58:55 ID:Po5UWNyc
第三十一話：ふたりはココナッツ

ナッツの自作乳ノートで王国と通信。先方に器械は、いらんのか
竹内、はじまったな。アダルト路線でいくのか。俺は、好きだけど

ココは、周囲に気を遣うタイプで一歩引いた立場をとることが多い
その場をやり過ごす曖昧な言動が目に付くが、決して嘘吐きではない
一見軽くみえるかもしれない。しかし、根は真面目で勇気がある
怒らせると、とても怖い部類の人間……いや、淫獣だろう

ナッツは、自分で決めた思考や理屈に忠実で、感情に正直であると
思われる必要は無い、という姿勢を貫いている。自分は、常に一定で
どのような状況でも誰も裏切らない。簡単に言うと生真面目な堅物だ
逆に、己の信条に反した悩みは、精神的なモロさとなって表面化する

ココは、流動的で相手に合わせる。ナッツは、自分を変えず不動だ
相互理解、相互扶助は申し分なく、相性のいいふたりといえる
しかし、共に王となり、外部の使命感などに感情が左右され始めると
途端に噛み合わなくなるのだろう。そんな、息苦しさがベンチの上で
ココ気遣いの手をナッツが払う形となって現れた……かもね♪

自力で立ち直る兆しを見せた七話以降、距離を置き見守っていた
俺の嫁。悩める人への処方箋説明で安らぎパワーを炸裂させていた
励ませど双方共に依存を伴わない配慮は、一流の癒し系の印

基本ノーセルで強さを維持するアナコ。接近戦は、ちとしょぼい
しかし、アナコを女王様だと思えば快感に思えるから不思議だ
次は、ムチでも…。見た目圧倒していた乳薔薇のラッシュは秀逸
展開上絡む ふたりが手を組めば……アナコ＊ローズは、秘密の印

おしまいじゃないよ

233 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/14(日) 17:59:55 ID:Po5UWNyc
ｼｬﾗﾗﾝ！ｼｬﾗﾗﾝ！フルーレに似てると思ったけどギミックがいい
乳薔薇がｼｬﾗﾗﾝするシーンは、引いたところも見たかったな
できれば薔薇を押してストップするところも

プリキュアの強制退場中に、ミルキィローズ…
パワフルミラクル今くるはじけるマジカルワンダフル
リリカルコミカル恋するとろけるみらくるみ な
…鋼鉄ブリザードで雷龍ホシイナーをピン。何、steel？

そのうち、飛行形態で充分貢献しているが、裏切り経験があり
フィニッシュできないと悩み始めたシロップの思いが爆発して
シ「 メルポにチカラをー！！
メ「 ﾒ…ﾒｪ?

予告。手品の枠を越えてそうなムカデは、SF担当なのか。確か、
前作49話以来となる等身大小物雑魚相手の華麗なファイトに期待

次週も、Yes！


　　　 　 　 　 　 　 　 　 /＼
　　　　　　　　　　　　　// 　',
　　　　　　　　＿＿_　//　　 ｌ　　　　 ／￣￣｀ y ７-―‐rー､
　　 ＿＿__ （: : : : : : ｀ヽ-､ 　l 　 　 /　　　　　（__/　　　 l　く 廴_,
　 〈　ー― トゝ: : : : : :/　　＼l　　 ./　　　　　　/　 ＿_ ｀＾ ーキく
　　 ヽ　　∠　-――' ／ 　　 lー‐ 、.-―- ､　 |　　　　,､__, ―|ノ
　　 　 ＼　| ―‐_ﾟ_ノｌ　　 l⌒l ヽ　　|　　　 　 ,ノ　　　 /ｰ/　　 ７_
　　　　　 У　 　 |　 |　　」　 |ノ 　 / -- ､ 　 ＼＿＿/__/＿_／l/
　　　　　〈　 　 __｣　 |ノ⌒ヽ j）　 └-､.　 |　 ／＼　└‐'　　）／
　　　　　　＞（　└ ┘ 　 丿|　　　　　l　/　 〕_/´　￣ヽ＿ﾉｲ
　　　　　└┬､￣ゝ ＿_ノ　 |　　　　 /　|　├'/　　　　　 └ｉ〉
　　　　　　 └ﾉ ､＿＿ 　 　 |_ ノー‐' 　 ｀ ７‐ｧ-―――┬く
　　　　　　　　＼|　　　`ー―┘

482 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/16(火) 02:24:55 ID:IaJK01u3
>>406　もう、禿しく同意
・バトル序盤、ホシイナーへの物理攻撃。出会い頭で頭部にナックル
　すれ違い際に胴体に正拳を試すドリーム。後方からの突撃を下段で
　同時にカットするル・レ。ダブルで正拳のア・ミ
・乳薔薇、飛び込みの左右を蛇一重で見切り、左ミドルと着地後の
　落とし気味の右BSKをステップ＆スウェイバックで避ける。最後に
　受けた左のターンパンチを引いて腰を抱き寄せ、愛ではなく私怨を
　告白。乳薔薇の優等生なコンボを「ダンス」で切り返すアナコ
・乳薔薇ブリザードを蛇頭形状の魔法で打ち消すアナコ
・共闘の障害となるホシイナーへ、炎シュートをフェイントに
　上空から一斉にダメ元で攻撃を仕掛けるも、逆に捕えられる５人
・パクト守るために、エルボーで飛び込む乳薔薇。余裕で受けて
　浮かせてから、敵として不足だとばかりに一蹴するアナコ

それぞれ、短いながらも丁寧に描かれており、とてもよくできていた
しかし、全体を通してだと、応援や守る対象が……悩めるナッツ、
傷ついたナッツ、戦う伝説の戦士達、ローズパクト、瀕死の乳薔薇、
責められるナッツ、パルミエの国体……と変わりまくりで、一体誰が
何を優先して戦っているのか、解かりづらく集中できなかった

吹雪失敗、５人捕獲、念の為ココを吹き飛ばす。四散する淫獣達
シロップからパクトがこぼれ、そばにいたナッツが守る
「ココは、役に立たない。お前は、もっと役立たず」アナコが言葉責め
「もう、どうでもいいナツ」　腐っていくナッツ。擁護する淫獣達
「終わりにしましょう」　トドメをさそうとするアナコ
飛び込む乳薔薇。パクトごと、腐ったナッツを抱えるように守る
「ココ様とナッツ様は……。絶対、守ってみせる」
「手は尽きた。守れるはずはない。倒した後で、パクトを頂きます」
謎の光線で責めるアナコ。呟きながら耐え続ける乳薔薇の懐で、
みんなの笑顔を回想し、本心に気付いたナッツが覚醒して……
終盤、急展開しそうな今期。愉しみにして舞ってるぜ！
おやすミント


542 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/16(火) 18:03:40 ID:IaJK01u3
>>484
疑問も滞りも澱みも迷いも休みもなく
　　　：

おい、放送時間なくなるだろ。このまま来週に続いたら
マジでドラゴンボールになっちゃうだろ
乳薔薇が倒されたら、プリキュア終わっちゃうじゃねーかよ
はやくしろ。間に合わなくなっても知らんぞー！！
そんなことになったら五体満足なまま、パルミエに戻れると思うなよ
ココのように出来ないコンプレックスなんて感じてる場合ではない
オマエにはオマエの道があるんだよ。オマエ出来ないワケがない
早く前向きになれ、このウンコ。まて、謎のオート覚醒だけは、やめろよ
皆の思いやてめぇのココロに気付けハゲ。もう、オマエしかいないんだよ
お……おっしゃああああああああああああああ！！！！！！！！
オモチャ、ｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!
ナッツ、よくやった！！それでこそ国王！！ナッツ偉い！！
よくできました！！！！！！！！！！！！！
　　　：

手に汗握りながら、そんな風に応援するには、
どのような展開が俺に合ってるのか、見続けて
あれこれ考えた結果が、後半のソレでございます

　　　　　　　 /　　＼＿_≫ァー'　　 _》 ,ｨ　　　 ∨ ,　　 　 ! ＼　　　　　　＼: ::
　　　　　　　 |　　l　　　　《＿V7ｿノ ／/≠ｫｷ　 ∨ / 　 , |　　＼　　　　　　: ::
　　　　　　　 ｌ　　l　　／ |　__ ｀"　/イトrく::} ﾉ　　 V⌒V / ＿／　　　 　 　 : ::
　　　　　　　 ヽ 　 ／　　j⌒ヌﾐ　　 　弋ｔソ 　 　 　 〈　V　　￣￣＼＼　　 : :::
　　　　 　 /＼ /＼＼ 　 l７トrﾘ　　　　　　　　　　　ｎ_　|　　 　 　 　 〉 ＼　: :::
　　 　 　 〈　 l ＼__|＼ーr､弋ｿ〈　 -- ､　　　　　　/ | Vc(つ　＼＿/　　 ＼: ::
ー― ､　 / 　 ＼_　＼ ヽ| l　　 イ　/ 　 ＼　 ＿／ /　|　　　　　　　　 　 　 : ::
ー―-､＼＿_／⌒＼｣　 } ＼＿ ＼|　　 r V＿/ー‐､r〈　　　／|　　　／|　 : :::
　　　　 ＼＿_ ＼　　 ＼ ＼　　 ＼ ＼ / ∠　-―ｧ〈＼＼-' 　 匕￣　　|ー―ｧ
　　　　　　　　 ￣￣＼｣_＼ ￣＼　 /￣ｆｿ⌒j 〉　|　{＼ ヽ}　　　 | 　 　 |　　 |:
　　　　　　　　　　　　　＼￣￣￣￣≧７七ｿ´|　/　〈＼丶〉　　　|　　　_|　　/:
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼￣￣≧:x　｀¨`ヽｰ〈　　入_｀　〉／￣| 　 /　　 | ::
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　　　　 ￣￣￣　　 /＼ヽ/〉／ ノ　 /　　 /≧: ､
　　_　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　/　　}/ノ￣￣￣￣￣/￣
　　　　　　　―-　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　 ／　　/ 〉￣￣￣￣￣/

どこかの天才が一発ネタで
立てたであろうココ

俺だけの闇キュア＆スレッドとして
活用させて頂いております

ドリーム渾身、涙のS☆Sまで
そのうち続きます

乞うご期待！


　　 /　/´￣｀＞、 ∧　　　　　 ／⌒　　　　　 ＼ ＼
　　 {　l{　　　/　.ｲ￣｀!　　　／　／　 /　　 　 l　 ＼ ＼
　　 |　l}.　　/／ ｛＿丿 　 /　／ /　 f　　　　 ,!　　 }＼ ＼
　　 ゝ、＞'´　／　 /　　 /　ｲ　/　 /|　　 　 /l　　 /　lﾊ.　ﾍ
　　　　}＞rイ/　　/　　 / / l　/　/　|　　　/ｨｆ汽イ　 l!　 V ﾍ
　　　 /　 {／ 　／　　 / / /VT十┼|　 ／　衫ｲ｜　 |　　∨ﾊ
　　　｛ ／ 　 ／　　　/ /lV　 ,ｨ彡云�_′ 　弋ﾘ l!　　|/７⌒! ﾊ
　　　 ゝ--イ　　　　/ /-V　ｲ杉廴ﾉ}　　　　　 　 ﾊ　 / /　/ Vﾊ
　　　　　　/　　 　 //{⌒〈　　 ゞﾐ:ツ　　　　 ′ //´）'_/　/ 　 V1
　　　　 ／　　　　// 乂 r-勹　´　　 　 ー '　／ｲ_/:::/:::)' 　 　 v!
　　　／　　／　 //　　/ }_,.〈｀＞ ､ ＿＿__／ /:::/:／⌒ﾇ、　　 ﾘ
　 ／ 　 ／　 ／´　　 /　　/::ヽ ＿__ﾉ　｀ヽ/:::{:::::V　,.ｨﾍ}:::〉
'　　　／　　　 /　 　 /　／- ､:::::::::::::＼　 /:::::∨:::｀¨::::::／
　 ／ 　 　　 / 　 　 ,.／　　　 ∨:::::::::::::＼::::::::::l}:::::::::::イ
　　　　　 　/　　 　 /　　　　､　l::::::::::::::;:::::::::}＼ﾊ::::::::::::ヽ
　　　　　　 r―― 亠―- ､　 V}::::::::::｀ヽ:::::/ l､ Vﾊ:::::::::::::＼
　　　 　 　 }::::::::::::::::::::::::::::::::＼ {｀ ー― ､:/ /　', Vﾊ::::::::::::::::',
　　　　　　〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }` ー､｣∨　　} }::ﾊ::::::::::::::::|

アクア？

>俺だけの闇キュア＆スレッドとして

俺だけの闇キュア＆転載スレッドとして

なのよ

　　　　　　　　　　　／⌒＼/⌒ゝ
　　　　　　　　 　 　 ⌒＞ ∩∠. _
/￣￣ ヽ　　　　　 ／/ , ‐∪―､l ＼
| 　 き　｜　　 　 /　 |/　　 　　　 ､　＼
|　　も　｜ 　 　 /　　/ /l/｀＾´ヽ.　l　＼ヽ
| 　 い 　|　　 　 | 　 |l /_」ノ　　ｰｧﾅ!｜ﾊ|
| 　 な　｜ 　 　 l　　|Nｰｔｯ‐　 ｰｔｯ‐�W |
|　　ぁ　 ＞　　　ヽ （| |ヽ　　　　　　jﾊ. |
丶＿＿/　　　　 丿ハﾍ、　 　 　 ／ ∧ヽ ＿_
　　　　　　　 　 （ （　∧ヽ Ｔ¬＜　 ﾉ 　ト---､＼
　　　　　 　 l　{⌒と¬: ヽ二二二Zr-‐'′ ,　　l　|
　　　　　　ｌ｜ ＼/: :_ﾉ /⌒ ／／: :＼　　｛＿.ﾉノ
　　　　　　ｌ ヽ　　 , --､!　　{__{＿ノ: : ）
　　　　 　 丶　　 /: : :l: ＼/:＼: : : : :/
　　 　 　 し 　 　 |ー‐|ﾉ: : ＼: |: : : : |
　　　　 　 っ　 　 ヽ_丿ヽ: : : :ヽーｧｵ
　　　　 　 し　　　　 　 　 ヽ: : : |_厶｣
　　　　　　　　　 　 　 　 ／:`７《: : : :|

　 　 　 　 　 　 　 , 　 -―‐-　、　　　　　　　　　　　　 -――-　、
　　　　　　　　 ／: : : : : ／-―‐ヽ.　　　 　 　 　_／: :ｰ:-､: : : : : : ＼
　　　　　 　 ／: : : : : : /: : : : : ;ｨﾍ: ＼　　　　 〈: : : :ー-､: :l1: : : : : : :＼
　　　　　　/: : : : : : : : : : : /ﾚ//　└､:ﾊ　　　 f入: :＼: : : : l|: :＼: :l: : :∧
　　　　　 /: : : : :/: : : /: :/ﾅ7ﾌト､　 _ !:| 　 　 |:l　｀7ノ｀￣｀l|-､: :l: :ｌ : : :∧
　　 　 　 l: : : : : l : : : |: :/=＝ミ　　 ｀ﾘ:|　　　 |:lｸ　　 ｨ;≠=l|　 ∨⌒l : : : l
　　 　 　 |: :l: : : l : : : lV　 　 　 　 {=v:/　　　 j: l=j　　　 　 l|　　 〈´ﾉ : : : |
　　　　　 ｌ: :l: : : ｌ: : : :|　　　 /＼_ ′ｌ:!　　　　|: l ｀__／ヽ.　l|　　　ｲ: : : l: :|
　　　　　 ヽ:ヽ: : ヽ: : :| 　 　 |　 l/　//　 　 　 |: ヽ ＼l　 |　l| 　 　 l: : : :l: :|
　　　　　　 ＼:ﾄ: : :＼:l､　 　 し　／/　　 ｍ　 |: : : ＼ヽ.ﾉ　l|　／　l: : : :l: :|
　　　　　　＿ ﾉ:人ー ゝ＼＿　ｲ:ﾙ'　　 /小ヽ |: :ｌ: : : :ヽ--:l|　　　, ＼:_｣:_:ヽ
　　　　／　　｀ヽ　 ＼　/l´ 　 ￣　 　 //｜ヽl |: :ｌ: : : : : : : l|ヽ ／ ／　　 ＼＼
　　　 /　　　 　 r＼{⌒ヽ}. ┐　　　　 l 　 | 　 l |: :ｌ: : : : : _/l|∠　/-､　　　　 ヽ:＼
　　　,　 　 　 　 l/　l＼　 }｝ l＼　　　 l 　 |　　l l: :l| : : /| ｛{l| 　|/´　　　　　　 ｌ: : :|
　 　 |　　　　　　　　l　{_／ﾄJ　 l　　　| 　 !　　l |: :l!: :/｛_人l|__ﾉl　　　　　　 　 |: : :|
　 　 |　　　　　＼ 　 ＼ l　| l | ｜　 ノ 　人　　V: :l!/ / / l‖　j　　　　　　　 /l: : :|

妄想サブタイトル一覧
１）　エターナルの呪い！バラバラになったココ
２）　シロップが発見！？キュアローズガーデン！
３）　伝わる気持ち。こまちとシビレッタ
４）　フローラに届け！館長の手紙
５）　メルポも安心！かれんの診察室
６）　アナコンディが裏切った！？

466 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/09/25(木) 01:23:45 ID:5MkYQcuR
ココで問題です
俺の嫁(こまち)が、小説家の夢を諦めてしまいそうです
誰が一番必死になるでしょうか。また、その理由は何？
正解は、24時間後


486 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/09/26(金) 01:52:55 ID:4F5oIyT8
>>466
もし、俺の嫁がペンを置いたとしたら…

かれんやナッツをはじめ、心配する友人は多い
しかし、夢の追いかけ方は、突き詰めれば個人の
自由で、たまには、遠ざかりたいときだってある
時間が経てば、また熱意が戻ってくるかもしれない
過度の説得は、逆効果となることも考えられる
共同で創作活動でもしていない限り。何かを肯定して
励ますのも、本人の意思を尊重して見守るのも
特にどれが正しいというわけではないだろう

俺の嫁を取り巻く人間は、そういった反応に
おさまりそうだが、姉の まどかだけは違う
趣味から解放され時間を持て余した俺の嫁が
菓子作りを含め、お店を手伝うといい始めたら……
いや、必ず今よりもっと手伝い始めるに違いない
他に趣味でも見つけてくれればいいが、現在の夢に
思い入れが深いだけに、新たに没頭できるものを
見つけるまで、かなり時間がかかることだろう
まどかは、俺の嫁の特性を一番良く知っている人物で
俺の嫁が目標を失うことを静観するわけにはいかない

まどかにとって、将来小説家を夢見る妹への応援は
お店と自分の夢を守る為の、絶対に負けられない
まどか・プロテクション、そのものなのだ

一番必死になる人　……　　まどか
その理由　……　　菓子舗こまちを守るため

お付き合い、ありがとうございました



　　　 　 　 　 /　 　 ,　　 　 　 ',　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　|
　　　　 　 　 ,　　　 l　　 l　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|
　 　 　 　 　 ｌ　　　 ｌ　　 l　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　|
　　　　 　 　 ｌ　　　 l　　 ｌ　　ｌ　l　　 　 　 　 　 　 ＿　 　 　 　 !　!
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　　　　　　　　 ＼ﾚ'´l　　l｀ヽjノ　　　　　　　　　Ll　 ﾉ｣　　　　 |　|
　　　　　　　　　＿,ノ　　 ヽ..＿　　　　　　　　 /⌒l,7‐<.　　 　 |　|
　　　　　　　 / l　` ー―一'　　 ヽ　　　　　　く_入＼!ｰ|　　 　 |　|
　　 　 　 　 /　l　　　　　　　　　　 ',　 　 　 　 l-/､＼>､!. 　 　 |　|
　　　　　　/´　,l　　　l 　 l 　　 ､ 　 ',　　　　 〈　 　lﾌlヽ..〕　　　|　|
　　 　 　 /　　∧　　 ｌ　　l　　　ﾊ　　',　　　 　 ￣´ └､_〉　 　 |　|
　　　　 /　　 /　 ',　　　　　　　l　', 　 ヽ　　 　 　 　 　 　 　 　 |　|
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　 　 〈　 ´　{　　 /　 　 　 　 　 ｝　　丶、　 ｀'ｰ‐ｧ------―‐ｧ!　!
　　 　 ',　　　〉　{＿､＿＿_　　　〉　　　 ＼、 　 /　　　　　￣ヽ|　|
　　　 　ｌ__／ ＼/ {二二}{二≧ｪ}　　　　　 ＼／ ￣￣￣｀丶 __〕 |
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第三十二話：小さくなっても夢はドリーム

未熟なりに曲がった王冠の実体化に成功して、気分良く乳ノートを使い
王の務めを果たすココナツ。何と言うネット国王ぶり。無駄なものは、
徐々に省かれていくのが世の常。たまには、現場に赴かないと誤解を含め
国民ア「 もう、やってられないｱｱ
国民イ「 どうしたｲｲ？
ア「 今朝も、ＣＧだったｱｱ
イ「 ここんとこ、ずっとｲｲ
ア「 みんな気付いているｱｱ
イ「 もう、おふたりはいらないｲｲ…
という国王無用論が噴出する事態になりかねない。やたらと
RTSっぽかった復興シーン。実は、国民全員、マウスっぽい
入力装置で操作できるのかもしれないが

く「 ナッツ様。このノートは、どういう仕組みで
　　 パルミエと交信できるのですか？
夏「 これは、インターナッツ接続だ
小「 ミルク……、そこ。笑うところだぞ

ナッツハウスを訪ねてくる手品師なムカデ。セットしたばかりなのか
整った髪な俺の嫁。手品師が出した、パクトもどきの小箱を のぞみが
開けると６人の身体が縮んでしまう。助けの声は、住人に届かず逆に
６人を探そうと飛行形態になったシロップに、吹き飛ばされてしまう
草むらの中、小動物やサイズならではの誘惑から逃れると、発見した
飴に駆け寄る のぞみ。制止する りん、反省を求める くるみ。拾い
喰い、その他に対して態度の異なる仲間を、小説の材料に結びつける
俺の嫁。きっと、小さくなり自然と同化し、人の姿が消えて緑だけが
残るという、とても静かに食料危機や環境破壊を回避する人類の姿を
描いた、ソイレントならぬ、サイレント・グリーンのＳＦに違いない

おしまいじゃないよ

37 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2008/09/23(火) 00:32:43
アリのホシイナーが現れてバトル。強くは無いが、多勢に無勢で
生け捕りにされるプリキュア達。一人残されたドリームが、落ちていた
飴を使い、ホシイナーの気を引き付け、仲間を救出する。しかし、敵に
囲まれてしまい万事休すかと思いきや、駆けつけた皆に助けられる……
のだが。どうも、腑に落ちない。
捕まえた戦士を放り出すほど、飴に目が無かったのに追い詰めてから
ドリーム狙いになるアリ。それから、殲滅せんと真っ向勝負では
数に負けて捕まってしまったが、脱出するだけなら何とかなったはずだ
あと、ナッツハウスに辿り着いても、事態が治まるわけでもない
なので、ドリームを助けにくるシーンがイマイチ感動できなかった

ドリームを捨石にする理由付けと、戦士が取れる手段。それにドリームを
救出する方法。この三つが組み合わさり、始めて窮地を凌いだことになる
たとえば、箱は、不思議なことを起こし、それを元に戻すチカラがある
ナッツハウスに戻れば、大きくなれるかもしれない。ムカデは急いでいた
時間がない。動きが素早く、アリから逃れるのは、困難。ドリームが
飴を使って、捕まった５人が逃げるチャンスを作る。「みんな逃げて！」
飴を運ぶアリ。残ったアリに囲まれるドリーム。「みんなが助かれば…」
戻ってくる仲間。「そんな時間はないはず。どうして…」よく見ると別の
飴を抱えて走ってくるレモネとアクア。これでドリームを救えるはず
投げつけてアリを誘うも、退路には、すでに別のアリが……ダメ元で
バンク技炸裂。しかし、沸いてくるアリ。もはや、これまでか……と
いうところで、シロップが箱を開いてゲーム終了。次は本気と笑うムカデ

おしまいじゃないよ

38 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[] 投稿日：2008/09/23(火) 00:33:39
それから、突撃、停止、回転して打撃のあと、自分の身体が吹っ飛ぶ敵と
同じ方向に再び移動し始めるのは、かなり違和感がある。画面から消す
もしくは、軽快に動かすためだとは思うが、打ったボールに追従していく
バッターみたいで、何度見ても……と、ここまで、あれこれ考えたところで
「今更、何言ってんだよ。オマエは、今まで何を観てきたんだ？」
と投げ遣りな感じで口にする、もう一人の自分が隣にいたような気がした
俺は、そいつと視線を合わせることはなかった

青山な俺の嫁。知性を捨てて格闘する気満々なパワーファイターなババア
筋肉が収縮する隙を与えず、相手の身体ごとなぎ倒す乳薔薇ハイキック
その技を放つ前、アップの表情は、戦闘マシーンのそれ。とても格好いい
他、ドリルーも華麗に動いていた。レモネは、少し調子が悪かったみたい
我に返った蟻が可愛かった。？を感じる間がもっと長くてもよかったかも

身体が小さくなる出来事を、マジックだと説明して、何の疑問も持たない
のぞみ以外４人。特に否定しない くるみ。ムカデの特技は、洗脳なのか

ED。Fooo!までのイントロがいい。歩行シーンに、DATTE...ではなく
ニルスを思い浮かべてしまう俺は、シリーズのファン失格かもしれず
その後のピアノもいい。頭から、そのあたりまで何度も聞いてしまう

予告。よしみちゃんが、ピノコに見えた。声が、よしみ繋がりで
俺の嫁の中の人だったら…と想像するも、ウタダ込みでまずないと
否定した。でも、カレー繋がりでうららのおかんの登場については
きっと……それは、秘密です

次週も、Yes！

　　　　　　　　　　　　　　/ ｨーｬﾚ〃 ⌒´.、`ｰく＼ｲフ　　　　　　　／／／
　　　　　　　　　　　　　　| l:ﾚ／７ /　/ /|厶ﾄ、 l　＼_　　　　　 ／ーｧ'´
　　　　　　　　　　　　　 人__｣　 | l　/ｧﾅﾉ fﾊYト|｀广　 　 　 ／ 　／
　　　　　 　 　 　 　 　 ￣/ /|／ｌ ∨Yfﾊ　, ゞ' |ﾅナ┐　　／　 ／
　　　　　　　　　　　　　　l　|し／从ﾄ､ゞ' r-ﾍ　lZ／|―z勹　／
　 rr､　　　　　　　　　　　ヽ二 ∠: :｀ﾋト､_ ｰ'∠　 /ｰ　 |　]
　 l ﾚﾍ、　　　　　　　　　　　　` ｰュく￣_ 〉　 l／／}　/-ｲ
　_」|く_ナー―一ｧー―-――}⌒Z ーr=＝ミｨ�_'　 |V　丿
└ '⌒丶二三≦------――匸こ＼ ＼_　 《　 》__」广′
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 └Ｌ.辷人l_／`叭＿ｌ| ＿　-ｧ ァｰﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼}.ノ|ｌiｌ　　厂　 / /_　　|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ヽノ l ＼/　　 ' /-‐　￣|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r‐ '／ ＼＼.//　ll 　 ＼/ ＼[ｰ┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽく　 　 /＼./l 　| 　 　 l　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼_/　/　 l　 ir¬ｔ-廴ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|广⌒`ﾏー'　ノ＼ |

伝説の青き泉を取り戻せ！　（闇キュア用に改変

水無月邸。朝食の献立に始まって、庭園や温室の管理方法について
坂本へ、珍しく細かい注文を付ける かれん。いつもと同じ調子の坂本

闇知の部屋。鏡台で髪を結っている闇知。鏡にシャドウ
鏡台の上に、小さな水晶のアクセが現れる

影「 おわかり？
闇知「 ええ……
影「 話しが早いわね
闇知「 ふ……　（視線を変えずに

放課後。ナッツハウスでもめる俺の嫁とかれん。張り込み中のハチ

か「 今回だけは、ゆずるわけに、いかないわ
嫁「 あ……わたしもよ！かれん　（いつもは引くが、かれんが勝手過ぎて
か嫁「 ふん！
の「 あ、あれ。どうしちゃったの？ こまちさん と かれんさん
う「 図書館の飾り付けについて意見が合わないみたいで
り「 ほら。仲がいいほど、何とやらって言うでしょ？
か「 りんは、だまってて！
シ「 安らぎのプリキュアが、そんなことでいいのかよ
嫁「 シロップさん！それとこれとは、話しが別なの！

ブ「 おや、喧嘩ですか……

翌日。生徒会の都合やナッツハウスに行くかどうかなど、迎えの時間を
坂本に何度も指定し直す かれん。様子がおかしいと、案ずる坂本

坂本「 お嬢様……

昼休みの学園テラス。こまかれの仲を心配する のりう
先輩なので扱いに困る。遠慮もあって、いい案が思いつかない
時間がかかることもあるとココナツ

う「 小説のことで聞きたいことがあるので、後で
　　 こまちさんとは、お話ししてみます

放課後。生徒会で些細なミスを、いつになく厳しく責める かれん
ココ数日、なぜか調子が悪く、気分が優れない

か「 一体、どうしたのかしら……、わたし

図書館受付で話し込む うららと俺の嫁
そこへ、俺の嫁と仲直りをしようと訪ねて来る かれん
嫁「 かれんは、とても強い意志を持った人なの。だから…
う「 あたしもそう思います
俺の嫁が口にした、かれん評の悪い部分…
嫁「 プリキュアになった後も、何も変わってないのかも
う「 かれんさんなら、ありえますよね
だけを聞いて思いとどまり、引き返す かれん

おしまいじゃないよ

学園内。下校する かれん。隣にくる のぞみ。尾行観察するハチ

の「 かれんさん、昨日のこと……
か「 あ、大丈夫よ。のぞみ
の「 でも。こまちさんと、あんな風になることって…
か「 何でもないって言ってるでしょ！
の「 かれんさん……

目の前に現れるハチ

ブ「 おや、仲間割れかい？プリキュア
の「 あなたは！
か「 エターナル！

変身する のぞみ。キュアモを掲げ叫ぶも変身できない かれん
驚きつつ、かれんを守るドリーム

か「 どうして……！
ブ「 フフフ。これは、チャンスなのかな。ローズパクトを頂くことにするよ
姿を消すハチ。心配する のぞみ
の「 かれんさん……
か「 のぞみは、ナッツハウスへ。シロップが危ないわ……
の「 でも……
か「 はやく、行って頂戴……

手にしたキュアモを見つめながら、ひとり歩く かれん
前から来た闇知と、軽くぶつかる

か「 きゃっ
闇知「 あら、ごめんあそばせ

手を開くと、色の付いてない水晶

闇知「 ち……

おしまいじゃないよ

ナッツハウス。駆け込んでくる のぞみ。かれん以外が揃っている

の「 みんな！大丈夫？
り「 どうしたの？のぞみ

かれんのキュアモがおかしいと感じた のぞみは、ココに相談する
窓の外に現れ、観察するハチ

ブ「 む。少し人数が多いですよ……
の「 かれんさん。変身できなかったの……
う「 ええっ！
り「 また？
嫁「 かれん……
の「 あ、でもね。かれんさんのキュアモ、おかしかった
コ「 どういうことｺｺ？
の「 開いたときに。光らなかったの
コ「 それは…、プリキュアのチカラが消えたかもしれないｺｺ
り「 そんなことってあるの？
コ「 伝説の戦士のチカラは、特別な場所で生み出されているｺｺ
の「 特別な場所って？
コ「 知性が湧き出る泉があるｺｺ。かれんは、そこからプリキュアのチカラを
　　 受け取って、キュアアクアに変身しているｺｺ
　　 その泉に何か異常があるとチカラを出せなくなってしまうｺｺ
り「 わたし達は、大丈夫なの？
コ「 チカラは、ひとりずつ違う場所で生み出されるｺｺ
嫁「 最近、かれんの様子がおかしかったのは、その性なの？
ナ「 意思が強ければ強いほど、チカラの源の影響を受けやすいﾅﾂ
　　 人によっては、イライラしたり病気になったりすることもあるﾅﾂ
う「 その泉。どこにあるんですか？
コ「 また別の世界ｺｺ。パルミエ王国に戻れば、行き方が解るｺｺ
の「 じゃあ、今すぐ泉を調べに行くの……　（シロップを見つめる４人
シ「 わかったよ。連れていけばいいんだろ
の「 けってーーい！
ブ「 むむ。プリキュアに、そんな秘密が……

気配に気づいて外を確認するシロップ。姿を消すハチ

う「 どうしたの？シロップ
シ「 ん。あ、何でもない…

おしまいじゃないよ

博物館。ローズパクトの奪取に手間取り、不機嫌なアナコ
ノックの後、ハチが入室

ア「 あの小娘達さえ、居なければ……(ノック)。どうぞ
ブ「 すいません……
ア「 ５分の遅刻ですよ
ブ「 あ、外で色々と調査を……
ア「 エターナルは、時間厳守です。お忘れなく
ブ「 今日は、何の御用でしょうか？
ア「 まず、最近の成績がよくありません
ブ「 いつも惜しいところまではいくのですが、最後の詰めが……
ア「 それから、未提出の報告書があります。すぐに提出してください
ブ「 は、はい。ただちに！
ア「 同じことを何度も言わせないでください。以上です。
ブ「 あ、あの…
ア「 あなたと話している暇は、ありません
ブ「 先程、プリキュアの重要な情報を入手しました
ア「 ほう。手短にどうぞ
ブ「 実は、秘密の泉というものがありまして
ア「 泉……？
ブ「 はい。やつらのチカラには、その泉が大きく関係しております
ア「 その泉とは、どのようなものなのですか？
ブ「 そこに異常があると、気分が悪くなるようです
ア「 それは、どこにあるのですか？
ブ「 う、ああ。人目につかぬよう隠されていて……
ア「 他には……？
ブ「 あ、えと。泉が枯れるとイライラしてきてですね……
ア「 あなたは、何をおっしゃりたいのですか？
ブ「 え、あ。ですから、泉がダメになると変身……
ア「 はやく、出て行って下さい！

おしまいじゃないよ

シロップに乗って かれん以外が伝説の青き泉に到着
干上がった泉。ダークフォールの戦士とウザイナー出現

コ「 ヒドイｺｺ。かれんが、変身できるわけないｺｺ…

水下「 あーら、見慣れないお客さんね

変身。バトル。水下＆ウザイナーと対峙するアクア抜きの４人
敵は、泉のチカラを吸収している。技が通じず窮地に陥る４人
そこへ、変身バンク無しで花鳥登場。水下の攻撃を精霊バリアで
受け流して５人を守る。名乗り口上のあと

花「 やっと見つけたわ。ミズシミッタレ！
水下「 アンタ達も、しつこいねぇー
鳥「 あたしたちが、あきらめるわけないじゃない！
水下「 こんな聞いたこともない泉。どうでもいいじゃないか
花鳥「 そんなことない！

どうでもいいなら、破壊する必要はない
こんなに綺麗な場所が、消えていいはずはない
絶対、許さない……とか一杯しゃべりまくってから
花「 あなた達は、ウザイナーを！　（水・ウザ、個別に対応を指示
ド「 いくよ！みんな！　（一瞬驚くも笑顔で
ルレミ「 Yes！

おしまいじゃないよ

６人で殴る蹴る。４人がソーサー→Ｓ☆Ｓでウザイナーを〆
呆気に取られる水下に、花鳥がスパイラルハート・スプラッシュ発動
かすった水下からチカラが開放されて、青き泉が元通りに
逃げる水下を追いかけていく花鳥

花鳥「 絶対に、逃がさない！

ル「 あの娘たち、何者なの？
ド「 守ってくれた　（ex. GoGo#11
ル「 え？
ド「 私たちを守ってくれた。きっといい人達だよ！
レ「 そうですよね！
嫁「 ええ、私達のほかにも……
コ「 そうみたいｺｺ
ナ「 これで、いつもの かれんに戻るﾅﾂ
嫁「 かれん……

水無月邸。一心不乱にバイオリンを演奏する かれん。バイオリンを置いて
ソファに倒れこむ。窓から現れる闇知。かれんの背中に水晶をかざす
青く染まる水晶。上体を起こす かれん。窓ガラスの中で消えていく闇知
元通りになった泉の影響と、落ち着いて考えたこともあって、少し吹っ切れた
様な、穏やかな表情に。そばの机の上に置かれていたキュアモに着信
おどろく かれん。開くと、モニタに映る俺の嫁

か「 こまち……
の「 かれんさん。ちょーっと気分良くなったこと、ないですか？（割り込んで
か「 え……、ええ？
の「 わたしたち、頑張ったんですよ！
か「 どういうこと？
嫁「 うふふ♪話せば長くなるかしら
か「 一体、何があったの？
の「 これから説明しにいってもいいですか？
か「 え、あ。いいけど……
の「 じゃーん　（坂本を後ろに、扉を開け部屋の中を覗き込む５人

更に驚くかれん

の「 これでもう大丈夫ですよ、ね！かれんさん
コ「 大丈夫ｺｺ
か「 そう……。そんなことがあったの
う「 とっても強かったですよね。あのふたり
嫁「 そうね
り「 で、図書館の飾りつけは、どうするんですか？
一瞬、会話止まる
か「 それについては、後でゆっくり話し愛ましょう
嫁「 ええ。お互い気が済むまでね　（笑顔

みんな、笑顔

:.:.:.:.:.:／　　　　 ／　　　　　　　　 ／,.ｲ　　　　　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.
:.:.:／　　　　　　　　　　　　　　 ／／ /　/　 /　　　　　　　　＼:.:.:
V　 ／　　　 ／　　 　 　 　 ／／　 /　/　 /　　　/　　　　　　 ∨
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V　　　/　　 /　 　 ／,.:.:.:.:.、 ヽ　　/　 ,.:.:.:.:.x' イ　 /　 　 　 　 l l
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l　　　l　　 l　　l　ム:::::..　　　　　 |　　　　　..::::/　　　／　／／┐ l
ﾊ　　 l　　 l 　 l＼　',:::::::...　　 ,.-/´l,.┐　.:::∠ ＿／　／ ／:::::/
l　ヽ　ｌ　 　ｌ　 j､＼ 9＼　 　 /_/ｰ/､./┐　/ l |ー=ﾆ -‐'ﾞ::::::::/
l　　lヾl＼　ｌ　 l::ヽ　l |fト､､ / /　/　/ｰ1／ｌ/l |::::／:::／:::::::/
v　　ヽ:.ｌ:.:ヽ|　 l::::l　L!lj　 V /　/　/　/　l/　,L!/:::::/::::::::／　　　／
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ヽ＼ ＼　　　￣ 　 　 ,/　　 　 　 　 l　ﾊ　　　　　　　　　　／ ／
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468 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/29(月) 06:40:01 ID:pvngdJdN
第三十三話：キュア・インスティンクト

教室。友達の よしみに稽古の手伝いをお願いする うらら
労いの言葉を軽く否定し、浮かない表情でうつむく よしみ
うららが、友人の悩みに気づいたところでアバン終了

下校中。のぞみ達に よしみを紹介する うらら。これから、経営不振な
よしみの実家の店を宣伝しに行くと続ける。のぞみが手伝うと申し出るが
見るからに遠慮する よしみ。ピンク髪がリーダーを務める、学園内の
タレント集団に対してこのおびえ方は、正常だろう。恐縮した よしみを
気遣って ふたりで頑張ってみると伝える うらら

博物館。ココナツを確保すれば何とかなると考えそうなものだが
サソリ亡き今、横の繋がりが見込めない組織。仕方のないところ

バトル。俺の嫁だけ、ソロアクションが無かった。全員、説教しながら
触手を裁くドリーム。ラッシュするルージュ。謎の武術で舞うアクア
この流れだと俺の嫁のアクションは、攻撃してきた触手を不器用そうに
打撃で弾き返したり数回避けた後にキャッチして、皆で……が、正しい
展開のはずだ。次回、この手のバトルがある場合は、是非(略)　戦いの
行方は、分裂したホシイナーに５人が捕らえられるもノーマークだった
乳薔薇がハチをフロントハイ→ダッシュ肘で怯ませ、その隙に脱出した
５人が、ココからチカラを受け取り、虹薔薇爆発でホシイナーをピン

おしまいじゃないよ


469 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/09/29(月) 06:40:56 ID:pvngdJdN
知り合いの悩みは、この手で解決。眼前の問題は、意地でも突破
それぞれ、属性は、異なれど持って生まれた、純粋な癒しの本能

「ひとりでは、困難だわ」「私がいかないと」「あんな可愛い娘が」
「絶対、活気のあるお店にしてみせるわ」「だって、わたしたち…」

込み上げる衝動を抑えきれず、一人また一人とナッツハウスを後にし
現場へと向かうプリキュア達。華麗に変身して、たまたま現れた敵を
派手な格闘戦で撃退。仲間を助け、その友人に両親、更には店までも
立ち直らせる活躍ぶり。これには、プリキュアが大好きな、視聴する
物心がついていない多くの幼女も、股間をじゅんとさせたに違いない

俺の頭の中では、ピンク色をした小さな淫獣が両手を掲げて
「サクラのチカラ！！」と叫んでいたが、紫色の手に掴まれ
闇の世界へと引きずり込まれていった　（既出御免

店が繁盛した、といっても人の手を借りた一時的なもの。いつまでも
喜んでいられるものではない。如何にして、無理なく維持していくか
勝負はこれからだろう。今後、登場する機会は限りなく無さそうだが
プリキュアの世界がある以上、よしみ頑張れ。ずっと応援してるから

俺の嫁がパクトから大量の本を……。これは、後ほど試験に(ry

予告。どうも言動に不審さ漂うネコ。帰るつもりは、無かったけれど
帰りたくなってしまったお話しかと考えて。少し切なくなったｸｸ…81

次週も、Yes！

　　　　　　　　　　　__r‐t;ィ´￣￣｀ ｰ- ､
　　　　　　　　　　/ィ　　 〉-―　　___,__,　ﾍ
　　　　　　　　 ／ /ト､　 }-=‐ ／ ´--､´'ﾍ }
　　 　 　 　 ／l｜　l　 }__j　 /　 _, ==、　　lﾘ
　　　　　 , /　 l ｌ　　　 lﾍ ∨　　f代ﾉ '　　ｿ
　　 　 ／ l　　 ＼、　　l　{　）　　ゞ'　 　 fｿ
　　 ／ , -|　　　　 ＼ _lｱｉ /　　' '　,､__　ﾉ
　 /　 /　.ﾊ　丶　　　 ｀ ー- ､　　/　}/ /
　 l　 ,' 　 　 ＼　丶==　＿　　＼ 二 イ
　 l /{　 /　 ／i＞　.. ＿＿　イ´　　＼
　 ヽ '､　 ／　/_ ／　　　　/´　　　 　 |-､
　ト､}　}/　 ／／　｀　 　 l/　　　　　 V＼l　　ﾎｼｭage

７月頭。会社に、実家の父から電話があった
「母さんが、内臓の検査で入院した」
納期間際の忙しい時期、小さく返事をした
数日後、家族全員が病院に呼ばれた
主治医の話しでは、転移済みの末期癌だった
「この仕事が終わったら、たまに親孝行でも……」
嘘みたいだが、そんなことを考えていた矢先、突然の
降って沸いた話しに、混乱しつつも涙が溢れた
次に、諦めと無力感、後悔に襲われた。時間がない
せめて後一年あれば…。手を離せない仕事。仮に暇を
作ったとして、何もできない。たまに帰るくらいか…
十年以上放置に近かった実家のこと。足手まといになる
イベントは、ほとんどしない地味な家族。思いつくことは、
らしくない、今更感がするものばかりだった。誰しもが
通る道だ。どうと言うことはない。悲しむ時間があるだけ
幸せなのだ。自分に言い聞かせた

７月末。入院先の病院に何度目かのお見舞いにいった
話しかけても、まともな反応は、返ってこない。痛み止めが
効いてよかった。頭の中には、それくらいしかなかった
翌日、病院から自宅に電話。容態が急変したらしい
納期を二日後に控えた自宅待機。これ以上、家を
離れるわけには、いかない。わかりました、と答えた
夕方、何をやる気も考える気にもならず、昔のアニメを観て…
いや、眺めていた。そのとき、再び電話が鳴った
母が息を引き取った。父の声がした
十数年、生活を共にしているタンノイのエジンバラが奏でる
俺の嫁の中の人の声が、とても艶やかで悩ましげだった

生まれて初めてとなる肉親のお通夜と告別式。同じく、
初めて書いた母への手紙を棺に入れた。火葬場で骨上げ
緑色をした骨があった。かーちゃんの骨はエメラルド〜と
喜んで拾った。生前に投与された薬か棺内の植物の影響
など、その場で受けた説明以上のことはわからなかった

何となく。女性は皆、プリキュアなのだと思った

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　　　 　　　i´｀'､`r'.!ﾞ`､,.'´ﾞ!{　　　ﾟ:｡　｡．ﾟ　 　,i　::｡. . 　　,i__
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　｡ﾟ';〉｀（ __.,,.'ﾞ 　　ﾟ.. ;;;i　　　:　; 　 !.,ｲ/,.へ.,:ﾞ､ ゞ;ﾉ;;:ｼ，゜　　 ﾞｉ 〉; '- ､
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　　　　 ∠.ｨ　 ｡ﾟ. ;:ｼ;〈; i `､__;､__,.ｨ'　　ﾟ ｡∵ ﾟ 　　 ﾞi､　　　　　　`'
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略号

み）　みや(美也)　　卯津乃(うつの)　闇夢
さ）　さつき(五月)　 奥浦(おくうら)　闇唇
ね）　ねいろ(音色)　鈴影(すずかげ)　闇檸
な）　なるは(成葉)　夜藤(よるふじ)　闇薄
せ）　せつな(刹那)　暗沢(くらさわ)　闇知

の）　のぞみ　ゆめはら
り）　 りん　　 なつき
う）　 うらら 　 かすがの
嫁）　こまち　 あきもと
か）　かれん　みなづき

小）　小々田　コージ
夏）　夏
美）　美々野　くるみ
甘）　甘井　シロー

闇夢）　ダークドリーム
闇唇）　ダークルージュ
闇檸）　ダークレモネード
闇薄）　ダークミント
闇知）　ダークアクア

ド）　キュアドリーム
ル）　キュアルージュ
レ）　キュアレモネード
嫁）　キュアミント
ア）　キュアアクア

コ）　ココ
ナ）　ナッツ
ミ）　ミルク
シ）　シロップ

これまでのあらすじ　（時系列順

●復活したっぽいシャドウ。再び鏡の国を滅ぼす

●みや、自身が通うサンクノワール学園で黒い蝶を目撃
　 仲間と共に旧校舎の地下５階を探索中、シャドウに出会う
　 黒い蝶のチカラを貰って変身できるようになる みや達

●闇キャッチュが、エターナルの収集対象となり、何度か
　 戦闘をするはめに。鏡を使った空間移動の能力を駆使して
　 翻弄する闇５人。変身は、彼女達にとって退屈凌ぎ

●みや。新しく出来た甘味のお店で、のぞみ達と出会う。のぞみ達は、
　 右手首の黒い蝶で華麗に変身してエターナルを撃退する５人を目撃する
　 メインのサービスがうまく動作せず、店は、長期間休みに

●エターナル、闇５人、光５人を交えたバトルで
　 みやがドリームを失神させる

●みやに戦えと指示するシャドウ。背後に謎の５人

●のぞみを鏡の国招待する みや。シャドウに出会うも みやが逃がす
　 シャドウの命令に乗り気ではない みや

●闇５人、シャドウの命令でプリキュアのエッセンスを集め始める
　 これは、小さな水晶を変身前の人物にかざすだけで採取できる
　 すでに、緑、赤、青は入手済み　（面倒だから、黄色も
　 残るは、ドリームのエッセンスのみ

●そして、甘味処が再オープン


※時期は、GoGo!のミルク登場前
※ミルクは、登場しません
※エターナルは、飾り程度に登場


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　 .ﾉ f　|　　　　 l　/　　　'､', ∨　 　 l' //　　　　　　　',　 　 l |　l
　 {_,┘ l　　　l!　|/　　　　 l V 　 　 　 |' /ヽ　　　　_ﾊ. ヽ、　l |　l
　　　 　 l　　 |し' ｲ　 rﾍ　〈　}.　 ﾊ　　∨ 　 l　　 l　 l 丶.__ﾌ１}　〉
　　　　 〈　　 〉　r'　/　_｣　l_　l　〔 ヽ.　　〉　｛　　 ﾌ 」　 1 」　ｌし'
　　　　　|　　|　 l　　〉　、　 | ｢　 }　〈　　} 　〈 　 〈　! 　 | 〈　 l
　　　　　l　　l　 l　 ,'　　 l 　l　l　 l　　l 　〈　　l　　ｌ　|　 /　l　 l
　　 　 　 l 　 ! ,'　/ 　 　 ',　l　l　 ｌ　　ヽ　',　 l　　 l　!　l　　l　 l
　　　　　 j　 ∨ /　　　　 }　l　ｌ　{　　　 ',　',｜ l} ｜j　l　　 ',　l
　　　　　/　､/ /　　 　 　 l　l　}　｝　　　〈　V　 ′}/　 〉　　｝ ヽ
　　　　　し' {_./　　　　　　{　∨　{　　　　{　 1 　}ﾉ{__/′　└､__〕
　　　　　　　　　　　　　　　｀｛__,.┘　　　└i___｝┘

みやの悩みは、ココロの闇

五光学園。教室

の「 りんちゃん。憶えてる？
り「 え、どうしたの？のぞみ
の「 あー、忘れてるー
り「 ちょっと待って。すぐに思い出すから……
の「 もう、嫌いになっちゃうよ
り「 えっと、その……なんだっけ？あはは……ﾊｧ、ｺﾞﾒﾝ
の「 今日は、あの お店に行こうって約束してた日だよ
り「 あー、それ。それだ！そのことね。憶えてるって
の「 ほんとにー？
り「 うん。席、予約しておいたから
の「 え！
り「 ほら、あのお店。とっても人気あったでしょ
の「 りんちゃん、大好き！　（抱きつく
り「 わぁ、ちょ。やめ、のぞみ

五闇学園。地下二階

みや「 退屈……
さつき「 同じく……
み「 真似しないでよ
さ「 たまたま、みやが先に言っただけじゃない
み「 それを真似したって言うのよ
さ「 はいはい
み「 う、ちゃんと返事しなさいよ！
さ「 はーい……はぁ　（あくび
み「 何よ、その態度……。あーーーっ！！　（何か思い出して、立ち上がる
ねいろ「 どうしたんですか？
み「 今日は、あのお店。オープンする日だった！！

表情を変えず、みやを見つめる４人

み「 何をしているの！？みんな、動きなさいよ！！

美術館。気になったことを、沈んだ表情で、アナコに報告するサソリ

ア「 謎の戦士達……？
ス「 プリキュアとよく似た存在だと思われます
ア「 その戦士は、敵なのですか？目的は？
ス「 詳しいことは、まだ解っていません
ア「 フ……
ス「 あ、ただ……
ア「 ただ？
ス「 奴らのそばには、何か特別な存在を感じます
ア「 はぁ。更に詳しい調査を、お願いします
ス「 はい……。それから、
ア「 まだ、なにか？
ス「 新しいパートナーというのは……　　　（回収しません
ア「 数名の候補から、絞り込んでいるところです
ス「 では……
ア「 あなたが気にする必要は、全くありません
　　 これ以上、余計な仕事を増やさないようにして下さい
ス「 う……
ア「 それだけで、充分です

おしまいじゃないよ

俺の嫁が一部メニューなどの案を出した、数週間前に開店した甘味処。今日が、
再オープンとなる。お店に来たのは二度目。りんが予約した席に座る のぞみ達

う「 この間は、残念でしたね
の「 そうだよー。もう少しで食べられるところだったのに
り「 そんな暇、無かったでしょ
か「 このお店、無事に営業を再開できて。何よりだわ
嫁「 そうね。安心したわ
ウェイター「 お客様、お待たせいたしました
の「 わーーーーい！！わたしのアイスー！！
ウ「 えっと、ご注文は、８つ……で、よろしかったでしょうか？　（席に５人しかいないので
か「 ええ。合ってるわよ

入り口付近。身振り手振りを加えて大声を出す みや
それとなく他人の振りをする他の闇４人

みや「 一体どういうこと！！？
店員Ａ「 お客様、そう申されましても……
み「 そうも何もないのよ！この間来た時も、席が無かったのよ！
　　 あなたの、その態度。やっぱり気に入らないわ！！

り「 また、やってるよ。あの娘たち
の「 みやちゃん……

席について食べ始めようとしている のぞみと目が合い
少し羨ましそうな表情をする みや

さ「 仕方ないでしょ。来るのが遅かったんだから…
み「 さつき！今、何か言った！？
店「 あの、店内で大声を出されますと、他のお客様の迷惑に…
み「 あたし達もお客様なのだから、そんなこと関係ないのよ！
店「 今、しばらく。お待ち頂ければ、すぐに…
み「 あなた、さっきから同じことばかりだわ！もっと他のこと、言いなさいよ！
店「 いえ、だから。それは…
み「 言いなさいよ！！ほらぁ！！
店員Ｂ「 奥の席、空きましたー！
店「 あ……お、お客様、アチラの席へどうぞ……ﾎﾗ､ﾊﾔｸ
み「 やった！！　（笑顔

呆れる他の闇４人。席待ちの客に謝る仕草をとる店員Ａ
席へ移動中、のぞみ達を一瞥して、ぷいと顔を背ける みや

の「 こっちがチョコレートでしょ。それで、こっちがバニラでしょー
り「 あんた、本当に嬉しそうね
の「 だって、このアイス食べたかったんだもーん！
嫁「 とても、おいしそうね♪
う「 そう言えば、こまちさんのアイデアって……？
嫁「 あ、えっと。それは、元からあった仕掛けを少しアレンジして……
か「 元の仕掛けって、どんな仕掛けなの？
嫁「 そのうち、わかると思うわ。うふふ♪

不思議そうな顔をする４人。みや達にも注文した品が届く

おしまいじゃないよ

みんながいくらか食べ進んだとき。店内にアナウンス

「本日はご来店、ありがとうございます。お客様に、お知らせ申し上げます
　ただいまより、３分間のダークネス・タイムとなります
　店内、暗くなりますので、移動の際は、お足元などご注意下さい
　では、煌くイルミネーションを、存分に御愉しみ下さい

静かにブラインドが降りてくる窓。徐々に暗くなる店内の照明。同時に、天井や
壁に取り付けられたライトと、食器やスプーンに仕込まれたリモート操作のLEDが
流れる音楽に同期して点灯し始める。店内に沸き起こる歓声。入れ物中央部が
数秒周期で明滅する のぞみの白黒アイス。みやのパフェは、七色の光が点滅する

の「 わぁ！！すごーい！！綺麗！！！
み「 あたしのパフェが、一番綺麗なんだから……

う「 え？あの光は……？
ね「 そこ、変な光がありますよ

不気味に光る、スコルプ怪人態の眼

スコルプ「 プリキュア、いいところで会ったな！
５人「 エターナル！！
闇５人「 変身よ！！！

数人が気付いて、少し騒がしくなる店内

闇５人「 メタモルフォーゼ！！

闇キャッチュを装着した右腕を回す闇５人
騒然となる店内。淫獣を抱きかかえる うらら

の「 みやちゃん！ココは駄目だよ！
み「 のぞみ……。待って！！　（闇４人に向かって

店内を見渡して、５人と闇５人にスコルプ、全てを映す物体を見つける みや
壁の鏡に映った、それぞれの姿を見つめると、鏡そのものに穴が開いて、順に
鏡の世界へ吸い込まれていく

おしまいじゃないよ

ス「 ちぃ。どこだ、ココは
の「 いくよ！みんな！　（淫獣は、そばの岩の影に隠れる
４人「 Yes！

変身する のぞみ達。近くにあった表面が鏡な岩石をホシイナーにするサソリ
少し離れた場所で、様子を伺う闇夢達

闇夢「 あの鏡は……！

ドレミがホシイナーに突撃するも、はじき返される。ルージュがバンク技
胴体前面にあるボール周囲の鏡で炎シュートを飲み込んでしまうホシイナー
予期せぬ能力に驚くサソリ

ル「 ど、どういうこと？
ス「 何がおこったんだ？
ア「 プリキュア・サファイヤ・アロー！

同じくホシイナーの身体へ溶け込むように消滅してしまい効果がない

レ「 全然、効いていません
ミ「 どうすればいいの…？

闇夢「 のぞみ！その鏡に攻撃は通じないわ！鏡を割って！
ド「 みやちゃん……。わかった！

物理攻撃でホシイナーの鏡狙いに切り替える５人。数発の打撃がヒットして
少しヒビが入る。レモネードが手頃な岩を七色鎖で投げつける。阻止するサソリ

ア「 やったわ！
ミ「 あと少しで…
レ「 プリキュア・プリズム・チェーン！
ス「 させるかぁ！

腕の鎖を伸ばして投げられた岩を叩き壊すサソリ。膠着させまいと
叫び人形を手にする闇夢。その時、シャドウが姿を現す。服の一部が
焦げて、他の一部が濡れている。そばにきた淫獣を抱えるレモネ

影「 つまらない炎と水で、あたしの実験を邪魔するのは、誰？
闇５人「 シャドウ様……
５人「 シャドウ……？
影「 あら、あたしの鏡に変なものくっつけないでくれる？
ス「　………
影「 あたしにとって、あなた達など、とるに足らない存在だけど……
　　 でも、こう見えても。あたしは、忙しいの。説明している時間は、
　　 ないわ。今すぐ、元の世界に帰って頂こうかしら

元からあった大きな鏡に吸い込まれる、５人、淫獣、サソリ
別の鏡に映る 自分とドリームの姿を捉える みやの視線
甘味処の鏡の前に現れる、変身が解けている４人とサソリ。数名の客が驚く

４人「 きゃあ！　（そばのサソリを見て。
ス「 今日のところは、これまでだ　（消える

五闇学園。地下５階の鏡の前に一人現れる のぞみ

おしまいじゃないよ

>五闇学園。地下５階の鏡の前に一人現れる のぞみ

五闇学園。地下５階の鏡の前に みやと現れる のぞみ

五闇学園、地下。鏡から出現するふたり。みやが照明をつける。薄暗い

の「 イテテテ……
み「 大丈夫……？
の「 みやちゃん……ココは？
み「 アタシ達の学園のね。使われなくなった校舎の地下５階……
の「 どうして、こんなところに
み「 鏡の世界を追い出されたとき、ふたりだけ映りこむ鏡が違ったみたい……
の「 わぁ、大きな鏡！

帰り道。夕日をバックに。若干遠慮気味の みや

み「 ねぇ。のぞみは、どうして、戦うの？どうして、いつも一生懸命なの？
の「 わたし、みんなと違って何にもできないけど。プリキュアだけは、
　　 絶対に頑張ろうって決めたの
み「 そんな、理由があったの……
の「 それからね。フローラさんに会いに行くって約束したから
み「 あの４人も、プリキュアなの？
の「 そうだよ。フローラさんの居場所、みんなで探してるんだ
み「 そう……みんなで……
の「 みやちゃんは、どうして変身できるようになったの？
み「 あの地下で、鏡から現れた黒い蝶に出会ったの。それがコレ……（闇キャッチュを見せる
の「 ピンキー・キャッチュ……？
み「 名前は知らないわ。奴に……シャドウに貰ったの
の「 シャドウ……？
み「 鏡の国から来たみたい。とても怪しい奴よ。でも、チカラをくれた
の「 わたし達の他にも、プリキュアがいたって、みんなで驚いていたんだよ
み「 変身するようになって、毎日が愉しくなったわ……でも、目的とか、
　　 プリキュアだとか、何も知らないの。そんなこと、教えて貰ってないから……　（習って〜だけど
　　 ただ……　（影の言葉を思い出す。「私とあなた以外は、みんな敵……
の「 どうしたの？
み「 なんでもない。のぞみ。もう一つ、聞いてもいい？
の「 何、何？どんなこと？
み「 あたし達は、暗い色なのに、どうして、あなた達は、明るい色なの？
　　 なぜ、綺麗な色に変身できるの？
の「 あ、それはね。変身するときに、プリキュアって言えばいいんだよ
み「 え……、それだけなの……！？
の「 うん、きっとそうだよ。だって、プリキュアになりたて頃、りんちゃんが
　　 言い忘れて変身したらね。真っ白なルージュになったんだよ。それで、急いで
　　 変身し直したら、赤くなったの
み「 そう、真っ白に……　（影の言葉を思い出す。「おまえは、闇そのものなのよ
の「 あはは。おっかしーでしょ？
み「 あたしも、のぞみ みたいなプリキュアに……なれるかな　（暗く弱気な表情で
の「 絶対、なれるよ！　（立ち止まってから、力強く自然に、即答する

キョトンとする みや

か「 のぞみーーーっ！！
の「 あ、かれんさん
か「 もう、探したのよ。あなただけ、姿が見えないし、みんな心配してたんだから
の「 ごっめーん。もう、大丈夫だから。ほら、みやちゃんもね……ｱﾚ?　（誰もいない
か「 かえるわよ、のぞみ

近くの窓ガラスの中から、ふたりを見つめる みや

　　　　　　　　　 〈　　/　 /　　　　　　　　　　　l　　 | 　 ,小、ー┘/
　　　　　　　 　 　 ヽ/　 /　　　　　　　l　 l　 //l　　l|　　/　l＼_／
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　　　　　　　　／￣｀＞ー=ﾆ:丁二二つ　　 ｀¨´｜　|く　 l　l　!
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>>175
五闇学園。地下５階の鏡の前に一人現れる のぞみ

>>176
>五闇学園。地下５階の鏡の前に一人現れる のぞみ

五闇学園。地下５階の鏡の前に みやと現れる のぞみ


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>>177

五闇学園、地下。鏡から出現するふたり。みやが照明をつける。薄暗い

の「 イテテテ……
み「 大丈夫……？
の「 みやちゃん……ココは？
み「 アタシ達の学園のね。使われなくなった校舎の地下５階……
の「 どうして、こんなところに
み「 鏡の世界を追い出されたとき、ふたりだけ映りこむ鏡が違ったみたい……
の「 わぁ、大きな鏡！

帰り道。夕日をバックに。若干遠慮気味の みや

み「 ねぇ。のぞみは、どうして、戦うの？どうして、いつも一生懸命なの？
の「 わたし、みんなと違って何にもできないけど。プリキュアだけは、
　　 絶対に頑張ろうって決めたの
み「 それだけ？理由は、それだけなの……？
の「 それだけだよ！それからね。フローラさんに会いに行くって約束したから
み「 あの４人も、プリキュアなの？
の「 うん！フローラさんの居場所、みんなで探してるんだ
み「 そう……みんなで……
の「 みやちゃんは、どうして変身できるようになったの？
み「 あの地下で、鏡から現れた黒い蝶に出会ったの。それがコレ……（闇キャッチュを見せる
の「 ピンキー・キャッチュ……？
み「 名前は知らないわ。奴に……シャドウに貰ったの
の「 シャドウ……って？
み「 鏡の国から来たみたい。とても怪しい奴よ。でも、チカラをくれた
の「 わたし達の他にも、プリキュアがいたって、みんなで驚いていたんだよ
み「 変身するようになって、毎日が愉しくなったわ……でも、目的とか、
　　 プリキュアだとか、何も知らないの。そんなこと、教えて貰ってないから……　（習って〜だけど
　　 ただ……　（影の言葉を思い出す。「私とあなた以外は、みんな敵……
の「 ん…どうしたの？
み「 なんでもない。のぞみ。もう一つ、聞いてもいい？
の「 何、何？どんなこと？
み「 あたし達は、暗い色なのに、どうして、あなた達は、明るい色なの？
　　 なぜ、綺麗な色で変身できるの？
の「 あ、えっとー。それは……そうだ！変身するときに、プリキュアって言えばいいんだよ
み「 え……！？プリキュ…ア……？
の「 うん、きっとそうだよ。だって、プリキュアになりたて頃、りんちゃんが
　　 言い忘れて変身したらね。真っ白なルージュになったんだよ。それで、急いで
　　 変身し直したら、赤くなったの
み「 真っ白に……　（影の言葉を思い出す。「おまえは、闇そのものなのよ
の「 あはは。おっかしーでしょ？
み「 あたしも、のぞみ みたいなプリキュアに……なれるかな　（暗く弱気な表情で
の「 絶対、なれるよ！　（立ち止まってから、力強く自然に、即答する

キョトンとする みや

か「 のぞみーーーっ！！
の「 あ、かれんさん
か「 もう、探したのよ。あなただけ、姿が見えないし、みんな心配してたんだから
の「 ごめんなさい。もう、大丈夫だよ。ほら、みやちゃんもね……ｱﾚ?　（誰もいない
か「 ほら、かえるわよ。のぞみ

近くの窓ガラスの中から、ふたりを見つめる みや

　　　 〈　 1　} レ-―― - ――- ､　｜ {　〉　 〉
　　　　 ゝ ﾚ'´ .　-― ､　 . -―-､ /＼L._V ／
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復活！闇のプリキュア５

ナッツハウス。鏡の国やシャドウについて話す５人と淫獣

か「 突然、別の世界へ移動したのは、エターナルの性かしら？
嫁「 向こうも、驚いていたと思うわ
う「 確かに、いつもと様子が違いました
り「 まさか、シロップが……？
シ「 ち、ちがうﾛﾌﾟ
の「 あの世界へは、みやちゃんが、連れて行ってくれたの
り「 みやって。あの、お店で叫んでいた蝶々結びの娘？
の「 うん……
り「 あの娘、信用していいの？

うつむいたままの のぞみから視線を外して、別の話題に

か「 じゃあ、エターナルが作り出した世界とは、違うってこと？
嫁「 不思議な世界だったわ。鏡がいっぱいあって
コ「 あそこは、たぶん鏡の世界ｺｺ
り「 知ってるの？ココ
ナ「 パルミエの古い書物に記されている国に、よく似ていたﾅﾂ
コ「 でも、誰かに破壊された後みたいだったｺｺ
う「 シロップは、何かわからないんですか？
シ「 あんな世界へは、何も運んだことないﾛﾌﾟ
嫁「 なぜだかわからないけど、少し懐かしい気がしたわ
か「 え、こまちもなの？実は、わたしも……あ。もしかして、　（周囲を見る
り「 それが、場所だけじゃなくて。シャドウって奴にも、初めて会った気がしないのよ
う「 りんさんもですか？わたしもです
コ「 パルミエの蝶には、幾つもの戦いの記憶があるらしいｺｺ
ナ「 だから、プリキュアは、伝説の戦士と呼ばれているﾅﾂ
り「 それって、どういうこと？
コ「 ココは、パルミエ王国に伝わる話ししか知らないｺｺ。王国がナイトメアに
　　 滅ぼされて、こっちの世界に来くるまで、伝説の戦士には会ったことがなかったｺｺ
ナ「 でも、ココに５人のプリキュアがいるﾅﾂ。それ以上、調べようがないﾅﾂ
コ「 プリキュアである、みんなの方が、なにか解るかもしれないｺｺ

顔を見合わせ、これ以上会話が続かないと確認し合う４人。のぞみは、うつむいたまま

おしまいじゃないよ

シャドウ・パレスの広間。シャドウの前に立つ みや達５人。面倒くさそうな態度で
（みや、さつき、ねいろ、なるは、せつな）　　※ダーク・パレスは取り消し

影「 どうして集まって貰ったのか、おわかり？
な「 さぁ……
せ「 どうしてかしら
ね「 わかりません
影「 あなた達。そんなに、口の聞き方を教わりたいの……？
さ「 ねぇ、はやくしてくれる
影「 みや。あなただけ、お願いしたことが出来てないようだけど　（４つの色付き水晶を掲げる
み「 今度、とってくるわ
影「 時間がないのよ。今すぐよ！
み「 じゃあ、自分でやればいいのよ
影「 ふ……ほんと。しょうがないコたちね。少し早いけど……

影の後ろに、５色の拳大のクリスタルが出現する。水晶の周囲に人の形が浮かび上がる
驚く５人。徐々に実体がはっきりしていき、変身後の みや達とよく似た容姿に

さ「 何、あれ……人のカタチ？
ね「 わたし達にそっくりです
な「 今度は、この人達と……
せ「 戦えばいいの？
み「 一体どういうこと？

エッセンス入りの小さな水晶４個が、シャドウの手から宙をとび
出現した闇キュアの胸のクリスタルに吸い込まれる

影「 こういうことよ。目の前にあるのが、あなた達の新しい身体よ
　　 さぁ、好きにしていいのよ……　（水晶の５人に語りかける

空中を浮遊して、透けた身体のまま、みや達に組み付く闇キュア

闇５人「 きゃああああああ！
さ「 みや！逃げるのよ
影「 そうはさせないわ……

みやの視線が、近くの鏡に写る５人の姿を捉えるも
広間にある全ての鏡が、何も映さなくなってしまう

影「 ココをどこだと思っているの？

５人を抱きしめる闇キュア。闇のクリスタルから伸びる細い触手が
５人の身体に纏わりついていく。徐々に気が遠くなる みや達
クリスタルに吸い込まれた後で、みや達と一体となる闇キュア達
同時に変身後の姿になっていく５人。妖しい輝きを増す胸の闇水晶

み「 いやだ。こんなの、いやだよ……いやぁあああああああ！！！

満足そうなシャドウ。手には、無色の水晶が１つ残されている

闇夢「 シャドウ様、ご命令を……
影「 おかえりなさい。あたしのかわいい戦士達……

おしまいじゃないよ

ナッツハウス。店内の飾りつけや、片付けをしている４人
店の前を掃除していた うららの悲鳴。外で爆発音。飛び出すみんな

う「 きゃあー！！
の「 うららー！！

鏡のように固まっている湖表面。うららの横に着弾した後
シャドウを後ろに、湖の上に浮かぶ闇キュア達。
（浮いてるのは、シャドウのチカラ。闇キュアは、飛行できない

か「 あの娘たちは……！
の「 みやちゃん……
う「 みんな表情が……
嫁「 異様な雰囲気ね
り「 くるわよ
影「 さあ、戦いなさい！！伝説の戦士達！！

開いた両手に溜めた光を放つ闇夢。うららに命中する寸前
タックルして うららを救う のぞみ。立ち上がってから

の「 みんな、いくよ！　（キュアモを取り出す
４人「 Yes！

変身する光５人。同色同士、マンツーマンの戦い
適度に散開しつつ、飛び込みの拳や蹴り技に防戦する光５人
アクアの反撃をかわすと言うより、ルージュの背後に移動して、両脇に組み付く闇知
同時に突撃してくる闇唇。ヒット寸前に、逃れる闇知。吹き飛ぶルージュ
ルージュに激突されて淫獣形態に戻る３匹

ド「 ルージュ！　（振り向く
闇夢「 甘いわね……　（ドリーム前方に接近

ドリームの胸に抱きつくように組み付く。同時に、ドリームの背後に現れるシャドウ
小さな水晶を掲げる。桃色に染まる水晶。即座に消える湖上へ戻る、影

影「 確かに、頂いたわ

レモネに叩き込もうとした拳を寸止めにして、別方向へ移動する闇檸。驚くレモネ
そのまま、フロントスープレックスで背後に叩きつけると跳躍離脱する闇夢
直後、倒れたドリームに膝を落として、笑いながら離脱する闇檸

嫁「 ドリーム！　（打撃を受けつつ
闇薄「 あなたたち、バラバラだわ……　（後方にジャンプ
闇薄「 ダークネス・スプレッド！
ア「 ミント！　（嫁に肩タックル
嫁「 アクア！　（アクアのタックルに吹き飛ばされながら

スプレッドの直撃を受けるアクア。悲鳴と爆発。響く闇薄の笑い声
ナッツハウス前。起き上がって、シロップに上空へ退避するよう指図するルージュ

おしまいじゃないよ

嫁「 許さない……ルージュ！　（呼びかけ
ル「 プリキュア・ファイヤー・ストライク！　（気付いてから
闇薄「 あたらないわ、そんなもの……　（若干避ける動き
嫁「 プリキュア・エメラルド・ソーサー！

闇薄が余裕で避けた炎球を、緑玉皿で反射（浅い角度で受け止めて弾く感じ）させて
闇知へ当てる俺の嫁。爆発。何とかガードする闇知性。驚く闇薄

ド「 プリキュア・シューティング☆スター！
闇檸「 どこへいくつもりですか？　（自分から外れた方向に進むドリームを見て
ド「 レモネード！！　　（突進しつつ
レ「 プリキュア・プリズム・チェーン！

鎖で闇唇を捕らえると、斜め後ろにダッシュ跳躍→停止＆旋回して振り回すレモネ。

レ「 うわあああああああ！！　（振り回しながら
闇唇「 ちょっ……と……　（振り回されながら

ドリームの軌道へ、闇唇を誘導するレモネ。闇唇に直撃する流星。爆発
何とかガードの姿勢を間に合わせて、笑みを浮かべながら吹っ飛んでいく闇唇
倒れていたアクアが立ち上がる。視線の先にシャドウ

影「 アハハハハハ。これは愉快だわ
ア「 プリキュア・サファイヤ・アロー！

気づいて避けるシャドウ。青玉矢が通り過ぎたあとで影の前に
守るように割って入る、闇薄と闇檸

影「 あたしを傷つけようなんて、百年早いわ……　（余裕

後方から、俺の嫁に襲いかかる闇夢

ナ「 ミント！後ろﾅﾂｰｰ！　（空中から
嫁「 え？
闇夢「 ち……

停止、上空を睨んでまま、手に光を溜め始める闇夢。守りにいくドリーム

ド「 ココーー！！　（闇夢が狙いを定める上空をみた後で、闇夢に正拳で飛び込む

闇夢の胸にある水晶に直撃。水晶に元からあったヒビが広がっていく
闇夢の目の色が元に戻って。即異変に気がつく影。見つめ合う ふたり

影「 何事……！？
闇夢「 のぞみ……　　（スロー
ド「 みやちゃん……　（吹き飛んでいく闇夢
影「 戻っていらっしゃい。もう充分よ

チカラが抜けて、湖上にいるシャドウの周囲に集まってくる闇５人
闇夢だけ みやの表情

おしまいじゃないよ

影「 最後のエッセンスは、手に入れたわ。計画を実行するときがきたのよ……
闇夢「 のぞみーーー！！　（手を伸ばして
ド「 みやちゃん！！　（追いかけ始める
闇夢「 助けて……

湖の表面が輝いて、シャドウと闇５人を映す。沈むように湖の中へ消えていく闇６人
ジャンプして頭から、湖に飛び込むドリーム。後を追うように飛び込む４人

４人コナ「ドリーム！！
シ「 ﾛﾌﾟｰ

ココナツを乗せたまま、垂直降下して後に続くシロップ
誰もいなくなって静けさを取り戻すナッツハウス周辺



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐　　　_j_しﾉ-┴‐　､＿ 　 　 ／⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 '´　　　　／ ｛_/　 ／´　　　_ ｀ヽ / ／´}　|
　　　　　　　　　　　　　　　'　　　　　　　{ 　 /l ／　　　　　　＼　∨ ／　/
　　　　　　 / 　 　 　 ／　　　 ,　 '´　　　ｰl　/ ／l /　　　　　　ヽ }´__／
　　　　　 /　/　　 ／　　　　'´／　　　　 /ｲ//＼l/|　　　/| ﾄ､　 l |ヽ
　　　　 /　/ 　 ／　　 ／　 '　　　　　　 l　/,小ﾒ､ヾ!　　厶斗ハ　l}　｝
　　　 /　/　 , -､ _ ／／　　　　　 r―-､ // | 弋ｿ｀＼/ｨヤﾏ /l　l--､ ＿＿＿＿
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影！逆襲のシャドウ・リチュアル

鏡の国。表面が鏡になっている岩が、所々に転がる荒廃したところ
ドリームがココ、俺の嫁がナツ、レモネがシロップを抱いて みやを探す
ドリームが指差すシャドウ・パレスへと向かう５人

シャドウ・パレス。両脇を抱え上げられた様な状態で、浮かんでいる闇キュアを
後ろに引き連れたシャドウが、奥へとすすむ。両手をあげると、奥の壁と
床が割れて、短い通路とその向こうに(野球場くらいの)大きな広間が出現する
広間の中央部には、環状の堀があり、中州には、魔方陣が描かれていて、中心に
球体を半斜め分に切ったような椅子、周囲に人ひとりが入れるほどの５色の
皿状をしたクリスタルが立て向けに配置されている

通路を抜け、中州へ繋がる橋を渡るシャドウ。チカラ無く叫ぶ みや

み「 何をしようっていうの？
影「 あなたは、黙っていればいいのよ
み「 こんなの、いやだよ……
影「 おだまり
み「 のぞみ……のぞみー！！　（泣きかけで叫ぶ みや
影「 解ってると思うけど、叫んでも無駄よ

美術館。アナコに呼び出されたハチが部屋の中へ

ブ「 ブンビー。ただ今、参りました　（入室後、机の前に来て
ア「 これを　（机に数枚の紙を置く。大きな鏡が描かれている
ブ「 これは？
ア「 調査の結果、エターナルのコレクションとして、収集するだけの
　　 価値があるものだと言うことが判明いたしました
ブ「 これが？
ア「 そうです。直ちに、奪ってきてください
ブ「 はぁ……
ア「 何か？
ブ「 一体、どういったものでしょうか？
ア「 コレクションの詳細については、あなたに一切、関係ありません
ブ「 そんな言い方しなくても、少しくらい説明を
ア「 あなたは、エターナルの調査結果を信じて、言われた通りに働けばいいのです！
ブ「 は、はい！
ア「 さあ、はやく！
ブ「 ブンビー。逝って参ります！

おしまいじゃないよ

シャドウ・パレス入り口。５人と３匹。奥から かすかに みやの叫び声が聞こえる

ド「 やっぱり、この奥だよ
ル「 このまま、進んでもいいの？
レ「 さっきの声以外、とても静かです
嫁「 先にいくしか、無さそうね
ア「 きっと、大丈夫よ
シ「 気をつけるﾛﾌﾟｰ

シャドウ・パレス。広間中州にいる影。手をあげると、闇キュアがクリスタルの中に
収められていく。胸・腰・膝に水晶で出来た帯が巻きついて固定される闇キュア

影「 ふぅ……。やっと、ココまで来たわ
み「 シャドウ様。もう終わりにしようよ……
影「 駄目よ。引き返すわけにはいかないのよ
み「 こんなことして何になるっていうの？
影「 もう、諦めなさい。あなた、得意でしょ？

通路を抜けて広間に出るドリーム達。見渡して、央部中州の装置にシャドウと
闇キュアの姿を発見する。突然、広間の周囲上空が妖しく輝いて巨大な鏡が出現
堀の外側にも、表面が鏡になっている大きな岩が幾つかある

ル「 何なの？ここ
コ「 とっても広いｺｺ
レ「 真ん中に、何かありますよ
嫁「 あれは……
ア「 シャドウ！
５人「 うわっ　（鏡出現

６つの大きな鏡には、クリスタルに収められた闇キュアを一人ずつ
そして、中央の椅子に腰掛けたシャドウが映し出されている
プリキュア達に気がつくシャドウ。広間に響き渡るシャドウの声

影「 あら、閉め忘れていたのね　（プリキュア達後方の通路が閉まる
　　 まさか、追いかけてくるとはね。まあ、来たところで、
　　 あなた達には、何もできないでしょうけど……
ド「 シャドウ！！　（叫ぶ。何とか中央に届く声
み「 のぞみ……　（ドリームに気付く
ル「 ドリーム、待って　（制止する。中央の装置が輝き始めたので

おしまいじゃないよ

影「 出て行って貰う前に、あなた達に教えてあげるわ。プリキュア！
　　 いえ。まずは、感謝しないといけないかしらね！
影「 あなた達は、覚えてないかもしれないけど。あたし達は、一度倒されたの
　　 そして、甦った。そう、あなた達の世界を支配する為に。再び、戻ってきたのよ！
影「 ここ。鏡の国は、その準備をする場所……。長い間、眠っていた、
　　 あたしの可愛い戦士達を呼び起こして、あなた達のチカラを与えたの
　　 戦い方から協力を、エッセンスから未来の可能性を。この娘達は、
　　 全てを学んだわ。学習するには、新しいカラダが必要だったけど
影「 これは、伝説の戦士。プリキュアを倒す為？違うわ！ あたしは、
　　 そんなことに興味は無いの。戦士なんて幾らでも、作り出せるのよ
　　 この娘達はね。生贄なの　（満足そうな笑み
影「 あなた達の世界を支配するだけの、とても強いチカラを与えてくれる、
　　 偉大な存在を呼び出す為のね……アハ、アハハハハ、ハハハハハ！

驚く みやとプリキュア達

ド「 そんなこと、許さない。絶対、許さないよ

影「 見えているわよ。悔しそうな表情。でも、もう遅いわ。手遅れなの
　　 あなた達は、何も出来ないわ……
ド「 シャドウ！！　（一歩踏み出す
影「 フ。そこまでよ……　（周囲にある鏡に映るプリキュア達を捕える影の視線

同時に みやの視線が別の鏡に映るドリームの姿を捕える
鏡に吸い込まれて、姿を消すプリキュア達。全ての鏡が何も映さなくなる
装置の妖しい光だけが、広間を照らす

おしまいじゃないよ

五闇学園。旧校舎の地下５階。みや達が影に出会った部屋にある、
大きな鏡の前に立つハチ。手には懐中電灯。人間形態

ブ「 どうして、この私が。こんなガラクタを……　（教室に入る
ブ「 この部屋かしら。あっと、照明のスイッチは　（照明を点けようと壁を探す

奥にある鏡が輝き始める。驚くハチ

ブ「 あ、え。何ですか。何が起こったと！？

閃光の中に浮かぶ、鏡の中から飛び出てくるドリームを除いたプリキュア達
驚いて部屋の外に飛び出て尻餅をつくハチ。室内に、４人の悲鳴

レ「 真っ暗です。うわっ、ちょっと。痛いです
ル「 え、何これ、え、あ
ア「 きゃ、きゃあ、いやー。そこは、らめぇ！！
嫁「 きゃあ！あら、変なものが。何かしら？
ナ「 やめろﾅﾂｰ。やめろﾅﾂｰ
シ「 ﾛﾌﾟｰ

部屋の外で壁に張り付いて様子を伺うハチ。モニターのように点灯する鏡
照らされて明るくなる室内。レモネに正上位で上になるルージュ。アクアに
胸に手を回して後背位で被さる俺の嫁。ナツの股間に顔を埋めるシロップ
体勢を立て直して、確認しあうプリキュア

ア「 わたし達、どこにきたの？
嫁「 どこかの、教室みたいね　（端にある机や椅子を見て
ル「 ドリームは！？
レ「 見当たりません！
ナ「 ココもいないﾅﾂｰ

何かを映し始めた鏡から声がして、前に集まるプリキュア達。
鏡には、シャドウ・リチュアルの光景が映し出される
斜め後方の堀の外側にある岩陰に、ドリームの姿を見つけるルージュ。

影「 プリキュア！あたしからのプレゼントよ。よく見ておきなさい
　　 アハハハハハハハ！！
ル「 あれは……ドリーム！！
レ「 ココもいます！　（ドリームの胸に抱かれている

おしまいじゃないよ

部屋に入ってくるハチ

ブ「 あのー。お取り込み中のところ、邪魔したいんだけど
４人「 エターナル！
ブ「 その鏡を、いただきに来たんだよねぇ。プリキュア
レ「 これは、とても大切な鏡なんです！
ル「 絶対、渡すわけには、イカないのよ！
ブ「 そう言われても、上からの命令でね。はやくよこしなさい
嫁「 とにかく、今はダメなの！絶対に渡さないわ！
ブ「 何を言っとるんだ。それは、おまえらのモノとは違うだろうが！
ル「 駄目といったら、駄目なのよ！
ブ「 ついでにローズパクトも遠慮なく頂くことにしようか！
ア「 どちらも、守ってみせる！
ブ「 ええい、うるさい！覚悟しろ、プリキュア！　（前腕を構える

俺の嫁がバンク技を盾にして鏡を守る。続いてレモネが七色鎖でハチを緊縛
アクアが青玉矢。ルージュが炎シュート。ハチの叫び声。爆煙が消えた後
ハチの姿が消えている。五闇学園旧校舎上空で

ブ「 何なんだ、あいつらは。今度会ったときは、覚えておけ！　（姿を消す

シャドウ・パレス奥の広間。輝き始める魔方陣。笑みを浮かべる影



　　（／　　ｌ ＼／　 ／　ト､ ／　　／l ／　 ／　　 　 /　　〉＿＼
　　　　　　l ／　／l　　　l／　 ／ヽ／　 ／　　 ｨ 　 /　　/　　|　 ＼
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ドリーム！涙のシューティング☆スター

五闇学園。旧校舎の地下５階。鏡の前のドリームとココを除いたプリキュア達
ハチを撃退した後。制服姿。鏡に映し出される、鏡の国で影が行う儀式

ル「 これ、入れないの？　（画面を軽く叩く
レ「 シロップは、鏡の世界へは、いけないんですか？
シ「 扉が閉まっている家には、入れないﾛﾌﾟ
ナ「 ﾅﾂｰ

鏡の国。シャドウ・パレス奥の広間。光る魔方陣
中央の椅子に収まる影。怯える みや。隠れたままのドリーム

影「 ほら、ほらぁ。感じる、感じるわぁ。もうすぐよぉ

ド「 ココは、ここで待っていてね
コ「 ｺｺｰ
ド「 わたし、逝ってくるよ
コ「 ドリーム……、気をつけるｺｺｰ　（ドリーム、笑顔

立ち上がって前に出ると、叫ぶドリーム。振り向くシャドウ

ド「 シャドウ！！
影「 あら、まだいたの！　（思いついてから、みやを睨む
ド「 プリキュア・シューティング☆スター！

広間の端から、中央のシャドウに向かって一直線に突っ込むドリーム
狙いが自分だと解って、余裕の影。球体の椅子を貫いて、装置正面の堀外側へ
着地するドリーム。爆発に包まれる中州。煙が消えてから

影「 無駄よ。この闇のクリスタルは、そんなものでは壊せないわ

装置正面の橋を渡って、中州へ。みやのそばへいくドリーム
クリスタルから みやを引っ張り出そうとするがびくともしない
ヒビが入った胸のクリスタルが目に入り、外そうとするドリーム
仲間意識を持っていることがわかって、笑みを浮かべる影

影「 無理よ。キュアドリーム。もう一つ教えてあげるわ。その娘達の
　　 胸のクリスタル。それを壊せば、この儀式は、中断よ。でも、
　　 その娘達は、消えて無くなるのよ。その娘達は、完全な闇の戦士なの

膝を着くドリーム。心配そうに見つめる みや。完全に余裕状態の影

おしまいじゃないよ

影「 ふふ。手も足も出ないようね。当然だけど……
　　 そのまま、あたしが世界を支配する光景を見ておくがいいわ

影「 伝説の戦士。この儀式が完了する前に、言っておきたいことがあるわ
　　 お前は、仲間のためとか、人助けとか、その場凌ぎの適当な理由をつけて、
　　 あきらめずに行動することが、当然のように振舞っているけれど。 おまえは、
　　 おまえだけが、心地よく感じるストーリーを描きたくて、周りの人間を身勝手に
　　 振り回しているだけじゃないか

ド「 そんなことない……！

影「 絶望との戦いを乗り越えて、ちっぽけな国と数えるほどの住民を取り戻して
　　 目的を達成した……希望そのものだったおまえは、再び生きる目標を見失った
　　 そう、おまえは、絶望したのよ！そして、ひとり闇の中にいる自分を
　　 認めたくなかった。違うかしら？

ド「 ちがう！……ちがうよ

影「 まだよ。プリキュア。小さな国が復活した後。日々、意欲的に生活する
　　 他の４人とは違って、過去を振り返っていたのは、どこの誰？
　　 届くはずのない手紙を書いて、自分の置かれた状況や自分の本当の気持ちから
　　 目を逸らしていたのは、どこの誰なの？

ド「 そんな……こと……

影「 突然現れた、初めて出会ったばかりの、どこの鳥の骨ともわからない、運び屋から
　　 謎の手紙を受け取った。その手紙から、浮かび上がる幻が、一方的に頼んできたこと
　　 おまえは、僅かな会話を交わしただけで、何も知らない相手を、善人だと決め付けて
　　 全てを受け入れた。これまでの出来事も、おまえとおまえの仲間のことも、どれだけ
　　 知っているのか定かではない、赤の他人を、何のためらいも無く、疑うこともせずに
　　 信じたのよ。この先、以前のように、大切な仲間を危険に晒すことを気にもせずにね
　　 それは……、なぜ？

ド「 そ……

五闇学園教室で、心配そうに見守るプリキュア達

影「 おまえは、争いを求めている
　　 おまえは、争いが無ければ、自分が何者なのかすらわからない
　　 皆が幸せに暮らす平和な世界では、おまえは、生きていけないのよ
　　 おまえは、もう気づいている……
　　 おまえは、プリキュアに依存している
　　 おまえは、伝説の戦士という姿を借りなければ、この世界に存在できない……
　　 自分のココロに聞いてみるといいわ
　　 おまえは、それが出来る人間だろう？

ド「 ちがうよ……

おしまいじゃないよ

影「 おだまり。その、可愛らしいカラダもココロも、あらゆる影を支配する
　　 このシャドウ様の前では、隠れるなんて……フ・カ・ノ・ウ
ド「 ちが……

闇夢「 うるさいよ！争いを生み出しているのは、シャドウ！おまえじゃないか！
影「 へぇ。自分の頭で考えたの？いくらかは、賢くなったのね
　　 でも、少しの間、静かにしておいて貰おうかしら　（手に溜めた光弾が闇夢に命中する
闇夢「 ううっ……　（装置があるので威力控えめの光弾

影「 キュアドリーム。おまえは、自分のココロの闇を正視できないのよ
　　 身近な闇を照らすことすらできない光なのよ。そんな、弱々しい光の
　　 どこに夢があるというの？なにが希望なの？笑わせないでくれる！？
　　 その、自己満足のくだらない伝説の戦士ごっこは、もう終わりにしなさい
　　 あら、もう言い返す気力も無くなったのかしら……？

闇夢「 嘘つき！嘘をつくな！
　　　 おまえの言ってることは、嘘ばっかりだ！
　　　 嘘つきに、人のココロを語る資格なんかない！
　　　 のぞみには、わからなくても、アタシには見えるのよ　（うつむく
　　　 おまえのチカラをもらった、アタシには見えるもの
　　　 闇である、アタシには、光がよくわかるんだから……　（涙

ド「 みやちゃん……　（気遣う
影「 おまえは、うるさいって言ってるだろ！　（再度、光弾を出そうとする

ド「 シャドウ！！言いたいことは、それだけ！？それだけなの！？
　　 あんたの言ってることなんか、わかんないよ！何もかも、わかんないよ！
　　 長すぎて、全然わかんないよ！！

闇夢「 え……
影「 おい！

ド「 今度は、わたしが、教える番よ！！
　　 伝説の戦士はね！！絶対に引退なんてしないんだから！！
　　 流れる涙の意味を知らない人がいる限り、わたしは……キュアドリームは、
　　 この世界を笑顔で一杯にするまで戦い続けるんだから！！　（ポージング
闇夢「 のぞみ……
コ「 シャドウは、ドリームのことをわかってないｺｺ、シャドウは、話しすぎたｺｺ
　　 ドリームは、３分以上話し続けられると、最初の内容を忘れてしまうｺｺ
　　 ドリームから希望を奪うのは、難しいｺｺ。ココは、担任だから、よくわかるｺｺ……

影「 ったく、マジかよ！！お前の気持ちが、どれほどのものか……
　　 さっきから隠れている、その小さな獣に聞いてみようか！！　（大き目の光弾
コ「 ｺｺ?

影が真上に上げた手から飛び出した光弾が後方のココへ向かっていく

ド「 ココー！！　（走ってココがいる場所へジャンプ

何とかココに覆いかぶさって守るドリーム。うめき声をあげる

コ「 ドリーム……

影「 アハハハハハ、ハーッ。おかしいの！

おしまいじゃないよ

影「 もう少しだけ、待ってなさい。真っ先にあなたを、倒してあげるから！
　　 そこの能無しどもが集めた、あなた達のチカラを使ってね
　　 ほら、見て！みなぎってきたわ！もう、誰もあたしを止められない！
　　 もうすぐよ。もうすぐだわ。もうすぐ完了よ！！！

み「 ドリーム。あたしね、　　（身体が、幾分透けた状態で
　　 何があっても絶対にあきらめない、プリキュアになりたかった
　　 逃げずに笑顔で立ち向かっていく、プリキュアになりたかった　（涙目
　　 いつも輝いてるドリームみたいな、プリキュアになりたかった　（涙目
ド「 みやちゃん……
み「 のぞみ！生まれ変わったら、また会おうね！　（泣きながら笑顔
　　 絶対、会おうね！！約束だよ！！だから……
ド「 そんな……こと……
み「 もう、時間がないわ！ドリーム！はやくっ！！
ド「 みやちゃん……駄目だよ。
み「 こんな奴の、思い通りになんて、なっていいはずないっ！！

影「 ええい、お前達、さっきからうるさいよ。キュアドリーム。倒すのはやめよ
　　 お前には、この鏡の世界の闇の空を、漂い続けて貰うことにするわ。永遠にね
み「 ドリーム！！はやくしてっ！！

影の異なる色の光弾がドリームの足元に命中。ココを岩陰に投げ捨てるドリーム
不思議な光に包まれて上空へ吹き飛んでいくドリーム。

教室の４人「 ドリーム！！

無限に続く闇の空を漂うドリーム。
甘味処での出会い。失神。りんの看病。二度目甘味処での仲間の顔。ココの顔
さっきの みやの言葉『生まれ変わったら、また会おうね！』がフラッシュバック
目を見開いて、バンク技を発動するドリーム

ド「 プリキュアッ！！！シューティング☆スターーーー！！！

闇の向こうに、二度三度と瞬く希望の光。不審に思う影。見上げる みや
前面の蝶を巨大化させて速度を増しながら、ドリームの流す涙と
蝶のチカラの輝く尾を引いて、装置へ突っ込んでくるＳ☆Ｓ
凝視する教室の仲間達。岩陰から心配そうな表情で見つめるココ

影　「 な、ななな…何ぃ！！おまえ、それでもプリキュアかぁーっ！！？

ド　「 うおおおおおおおおおおおっ！！！　（涙目突撃
闇夢「 きゃああああああーーーー！！！　（高速接近する蝶のチカラに恐怖して

おしまいじゃないよ

　　　.:::::::::::::..........
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光と闇、プリキュアの記憶

影「 やめろぉぉぉぉぉぉおおっ！！！　　（衝突寸前、笑みを浮かべる

シャドウ・パレスの広間。妖しい輝きを増す魔方陣。恍惚とした表情の影
生贄にされた闇キュア達に、高々度長距離Ｓ☆Ｓで突き進むドリーム
高角度で中央の中洲に着弾し爆発する。仲間殺しに驚くシャドウ
バウンドして、広間外周に投げ出されるドリーム。走り寄るココ

コ「 ドリーム。大丈夫ｺｺ?
ド「 ココ……　（無理に笑顔。ダメージ大

煙が消えると、影の椅子は、何とか無事。５色の水晶棺は、
原型を留めたまま、四散している。胸の水晶を吹き飛ばされ、
消滅寸前の闇キュア達。弱々しく起き上がろうとする

影「 何なの、コイツ……　（驚いた表情

み「 みんな……、大丈夫？
さ「 う……いてて
ね「 ここは…？
な「 うーん……
せ「 敵は、どこなの……

影「 キュアドリーム。一足、遅かったようね　　（シールドが外れた椅子から立ち上がって
　　 儀式は、たった今終わったところよ！おまえ達、よく頑張ったわね。全てのチカラは、
　　 あのお方に捧げることができたわ。闇の水晶を失った、おまえ達は、安心して
　　 消滅しなさい。後は、あたしが変身すれば……。見てなさい……

せ「 消滅？
ね「 何だか。カラダが薄いです　（手を見て
さ「 どうしたのよ、これ？
な「 あたし達、消えてしまうの？

地響きと共にグロテスクになり、中洲一杯くらいに巨大化していく影
驚いて、橋を渡り外周へ移動する、みや達。声が低くなる影

巨影「 これが、チカラを得たわたし。もう、怖いものなど何もない！！

さ「 逃げるのよ、みや
み「 逃げない……
さ「 どこか、鏡は？　（周囲に多数ある鏡は、何も映さない
み「 絶対、ゆるさない……
さ「 何言ってんのよ、はやく！
み「 逃げない！！わたし達を利用した、アイツを倒すのよ
ね「 そういえば、確か。変なクリスタルに……
な「 襲われて……
せ「 そこからの記憶がないわ
み「 思い出した？アイツが敵なのよ。わかった？
　　 わかったら、さっさと、メタモルフォーゼするのよ！

おしまいじゃないよ

シャドウの方を向いて、右手を回そうとする５人。メタ…

み「 待って！！
さ「 なに？
み「 最初に『プリキュア』って言うのよ！！いいこと！？
４人「 プリキュア？
み「 そう言えばいいのよ！時間が無いんだから！いくわよ！
５人「 プリキュア！！メタモルフォーーーゼ！！

劇場版初期設定カラーの闇プリキュアに変身する５人。実体を取り戻す

ド「 みやちゃん……

闇夢「 やった！！　（色を確認して
闇唇「 ちょっと派手杉ない？
闇檸「 丁度いいかも♪
闇薄「 こんなことで喜べるなんて
闇知「 信じられないわ

巨影「 バカな！おまえ達、どうして消滅しない！？
コ「 持ち主のココロに反応した黒い蝶が、離れかけた５人の魂を呼び戻したｺｺ！！
巨影「 ありえない！あれは、わたしがコピーした出来損ないのキャッチュのはず！
コ「 汚れたココロのおまえには、蝶が持つ真のチカラは、一生解らないｺｺ！！
巨影「 ええい、うるさい！パルミエの小動物が！！　（光弾発射

命中寸前、ココを抱え上げ、転げて光弾を避けるドリーム。ダメージ回復せず

闇夢「 シャドウ！あたし達が相手してあげるわ！　（影を指差しつつ
巨影「 冗談が過ぎるな、おまえ達。覚悟しろ……

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm847661　（BGM　バトル終了まで
ttp://jp.youtube.com/watch?v=LD21EdTxGH0　（ほぼ同じ曲
ttp://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/i/yes/precurefly.html　（歌詞

バトル。巨大シャドウに、飛び込んでいく闇５人

・弾き返す巨大シャドウ
・外周に叩きつけられても、起き上がる闇キュア
・飛ばされた仲間を受け止める闇キュア
・アクアミントよろしく、ダブルの正拳で飛び込む闇薄知
・苦しみながらも、どこか嬉しそうな闇夢
などのアクション

・ドリームに逃げようと言ったシーン
・さつきに逃げないと言ったシーン
・半泣きで始めて変身したとき
・甘味屋で店員に詰め寄る みや
・パフェを前にして喜ぶ みや
・先ほどの色つきコスに変身したシーン
など回想、を歌詞に合わせて

最初は、とまどうも徐々に慣れていき、ひとりずつ潰していく巨大シャドウ
飛び込みの攻撃を何度か返され、外周で起き上がれなくなっていく闇キュア
BGM_F/O。最後に闇夢が吹き飛ばさて、ドリームの近くで倒れる

おしまいじゃないよ

巨影「 まだ、慣れてないようだな。所詮は、その程度。思い知ったか！
闇夢「 ドリーム……　（倒れながら、手をのばす

多少回復したドリーム。ココを抱いたまま、闇夢のそばへいく。膝をついて

闇夢「 あたし、あたしね……　（弱々しく
ド「 ダークドリーム　（優しい表情、手をとる
闇夢「 あ……　（気絶させたことを思い出して、手を引く
ド「 わたしは、大丈夫だよ　（再び手をとる
ド「 わかる？　　（共にプリキュアとなったので調整できる
闇夢「 え！……あ……あたし、わかるよ！　（嬉しそうに
ド「 ココロに感じたこと……
闇夢「ひとつになれるのね！　（涙目
ド「 そうだよ♪。だって、わたし達。プリキュアだもん！　（笑顔

立ち上がって、ドリームの後ろに立つ闇夢。指を絡めて左手を重ねる
シャドウに向けられる、ふたりの右掌

巨影「 何をしようというの！？おまえ達ごときが、伝説の戦士ごときが
　　　 この、わたしに敵うわけない！

ド「 いくよっ！
闇夢「 うん♪　　（口上は考えるのが面倒なのでパス
ふたり「 プリキュア！！トワイライト・フレアー！！

闇夢の右腕から、巨大シャドウに向けて一瞬で、扇状の闇の空間が広がる
少したってから、その闇の中へ一気にチカラを放出させるドリーム
蝶のチカラが淡い光となって、何の抵抗も受けずシャドウに突き進む
辺りは、夕焼けのような光に包まれる
その光景を倒れつつ見つめる闇４人。教室の仲間

巨影「 どこに、チカラが！！あたし以上の、こんなチカラが！！？　（消え始める
巨影「 あたしを倒したと思ったら大間違いだ！！おまえら如きに！　（消滅しながら
巨影「 うわああああ！！　（断末魔
巨影「 強くなったわね、あたしの娘……　（元の声で

チカラを使い果たして、気を失うドリーム。後ろから優しく支える闇夢
影の消滅と共に、崩れ始める広間。天井がないので、特に危険はない
闇夢の元に集まる闇４人

闇夢「 ここから、脱出するのよ
闇唇「 脱出……ってどうやって？
闇檸「 どの鏡も機能していません！
闇夢「 あれが生きているのよ　（教室に中継していた中州上空の鏡を指す
闇夢「「待って！順に移動していたら、間に合わないわ　（反応した闇知を制止して

小さな光弾をためて、一枚残った鏡に当てる。砕けて、破片が飛び散る
同時に、教室の鏡は、広間の映像が消えて、４人とナツシロの姿を映す
鏡に映った自分の姿を捕えて、個別移動する闇キュア達。近くにいたココに
手を差し出す闇夢「おいで」とびつくココ。破片を見つめて移動する闇夢

崩壊が進むシャドウ・パレス。崩れ落ちる瓦礫のしたに闇のクリスタル
その中に、眠るシャドウのコピー体

おしまいじゃないよ

教室の鏡から出てくる、ドリームを支えた闇夢とココ

４人「 ドリーム！！　（駆け寄る

ドリームを受け取る りん。変身解除、のぞみの姿に
闇キャッチュが消滅して、元の姿にもどる みや。微笑む


下校途中。みや と さつき

さ「 キャッチュ、壊れちゃったね
み「 うん
さ「 残念だと、思ってる？
み「 全然……
さ「 ホントに？
み「 うん……あ、ほんの少しだけ、残念かな　（のぞみの顔を思い出して
さ「 あたしも。でもね……

ネバタコスが現れる

ハゲ「 やぁ。久しぶりだな。憶えてるかな？
さ「 おまえは！エターナルの……
ハゲ「 不思議なアイテムを貰いに来たよ
み「 禿げっ！　（指差し
ハゲ「 相変わらずだな。そんなことだから、正義のヒロインになれないんだぞ
さ「 余計なお世話よ！もう、あたし達はね……
み「 変身できないのよ。アレは、壊れてしまったもの　（何も無い右手を見せて
ハゲ「 ふん。おまえらには、もう騙されんぞ！
み「 無いって言ってるのが、わからないの！？ハゲ！
ハゲ「 やかましい！俺様には、匂うんだよ　（変身
み「 邪魔しないで頂戴！これから、みんなで。パフェ食べにいくんだから！！
さ「 みや。実はね、今朝起きたら、鏡の前に……　（囁きつつ、鞄から黒いキュアモを取り出す
み「 えーっ、何よそれ。一体どういうこと！？　（鞄から同じ黒いキュアモを取り出す
ハゲ「 今日という今日は、力尽くで奪ってやるから、覚悟しろ！！　（突撃してくる

顔を見合わせて笑顔でうなずく。正面を向き、黒いキュアモをかざして

ふたり「 プリキュア！！

ttp://jp.youtube.com/watch?v=Kvu8L7KFEEA　（ED

デフォルメの光と闇、同色のふたりが、何か共同で作業をしているが
喧嘩を始める。でも、後ろに笑顔で現れた、ドリームと闇夢に釣られ
て笑い出す。これを４セット繰り返し。ラストは、全員＋淫獣の笑顔

薫「 ねぇ
満「 なに？
薫「 こんなもの拾った　（黒いキュアモを見せる
満「 何、それ
薫「 知らないわ
満「 咲や舞に聞いてみましょう
薫「 ええ

おしまい

俺だけの闇キュア達へ

　　　　　　　　　　　　　 , ィ二１
　　　　　　　　　　　　 /　 /::::ｌ|　　, -―ォ
　　　　　　　　　　　　 ゝ. ｛:::::ﾘ-‐亠r＜ﾘ｝
　　　　　　　　　　　 , ≦こ{二}-‐ / / ,　｀＞､
　　　　　　　　　　／く　／.::l| ヽ / /l/|＼ ＼ ＼
　　　　　　　　　　　　 ゝこノﾊ　/ / ー_-､ヽ | ヽ|、
　　　　　　　　　　　／　 //´j∨ /　ｆだﾊ　{ｼl、 ',＼
　　　　　　　　　　　　 ／:::r ｸ |　l　　ゞ′　､_ ',　',
　　　　　　　　　　　／.:::::/}ﾊ}､l　|　　 / ーｧ/　!　!
　　　　　　　　　　´ .:::::::/ 、　 j　|　　 {_／.ｲ　｜ |
　　　　　　　　　　.:::／⌒ヽ＼∧ !＿__／l　| 　 ! /
　　　　　　　　　　.:'　　　　 Vﾊハ∨/ 　 l　|　 /′
　　　　　　　　　　　　　　　　:::.} ∧ヽ. 　 l　|



　

●性格
　５人とも のぞみ達に通じたところがある

　みや）　　喜怒哀楽が激しい。光輝くものが好き
　さつき）　割と普通の人。友達思い
　ねいろ）　調子を合わせたり、取り入るのが得意
　なるは）　見かけは、優しい。腹黒い
　せつな）　冷酷。頭の回転が速い。ノロマは嫌い

●闇属性の５人　（人間態
　ダークサイド
　普段は協力しない
　世間から外れているという仲間意識は強い
　ココロの底では、同属だという絆がある
　必要な時だけ協力する
　通じ合ったときは、のぞみ達以上
　面倒だから美也をリーダーとして扱っている
　絶対、仲の良い雰囲気はつくらない
　根気が無い。無気力。逃げることを厭わない
　闇キャッチュを使い、変身する

●闇属性の５人　（変身態
　人間態が闇キャッチュで変身したもの
　鏡を通じて世界を行き来できる
　光弾を放てる
　それほど強くはない

●闇のクリスタル　（胸部
　シャドウがコピーしたプリキュアの物理情報を保持する
　周囲に、胸にクリスタルが装着される形で人間体のイメージを持つ
　闇ドリームのクリスタルは、ドリームに傷つけらられた欠陥品

●闇のクリスタル（アクセ
　小さなアクセサリ
　プリキュアのエッセンスをコピー保存する
　エッセンス＝志や経験などの精神情報

●闇キュア　（実体
　闇のクリスタルを埋め込まれた闇５人の変身体
　キュアエッセンスを加えて、プリキュア相当のチカラを持つ
　シャドウのチカラは、入っていない
　最後は、シャドウに生贄として利用される

●カラフルな闇キュア　（実体
　闇キュアのプリキュア転生体

●ダーク・キャッチュ　（闇キャッチュ
　鏡の国で得た情報を元に、シャドウが複製した
　チカラの源は、パルミエの蝶をコピーした黒い蝶
　右手首に装着する。蓋無し、暗い灰色
　「メタモルフォーゼ」と叫びながら右手を回して変身する
　変身後のコスチュームは、暗い色。
　偽物だが、使用者のチカラを引き出す性能がある
　そのことをシャドウは、知らない
　「プリキュア」という言葉に反応する
　「プリキュア」を前につけると、その人のカラーで変身できる

●ダーク・キュアモ　（闇キュアモ
　同じく、シャドウが複製した
　チカラの源は、キュア薔薇園の赤い薔薇をコピーした黒い薔薇

●クライナー
　シャドウが、コワイナーやホシイナーを元に作成した
　てのひら大の叫び人形。かわいい
　対象に投げつけて使用する。当たった物体は、頭に人形を乗せて
　巨大化する。普段の叫び声は「クライナー」、攻撃時は「キャー」
　登場と共に周囲が暗くなる。倒されると元に戻る。あまり意味なし

●鏡を使った移動
　鏡を使って鏡の国へ移動する能力
　鏡の国を経由して同一次元の空間を移動できる
　鏡の国への往来が出来なくなると使えない
　一つの連続した鏡を制御できるのは、一人だけ
　移動対象の移動優先は、鏡制御者の指示順
　一つの対象に異なる制御者の指示が来た場合も指示順
　（指示が同時の場合は、制御者の処理順による）
　眼球移動速度や焦点合わせは、みやが最速
　シャドウは、一定期間通路を開くことができる（複数対象を同時に移動可

●甘味処・"Twinkle Star"（星の瞬き）
　数時間おきに、フロアを真っ暗にして、ライトショーを行う
　壁、天井、食器などに埋め込まれた電飾が、店内に流れる音楽に
　合わせて光輝く。食器を光らせるのは、俺の嫁発案

●ｓｗｅｅｔｓ
　レインボー・パフェ。七色のLEDを仕込んだ光り輝くグラスに、
　苺、オレンジ、レモン、抹茶、ソーダ、グレープ、ブルーベリィ
　など、七色のクリームをあしらったパフェ。クリームの所々から
　光る枝が突き出る特殊な形状をした器に入っている
　闇夢は、みんなで光り輝く色彩豊かな、このパフェを食べたかった
　光り方のイメージは、映画の闇夢ステージにあった観覧車

　マーブルスクリュー。みやと出会ったとき、のぞみが食べ損ねた
　チョコレートとバニラがスパイラルに組合わさったアイスクリーム
　数秒周期で強い光が明滅する器が使われる

●バンク技・コンビネーション
　ルージュ→俺の嫁
　絶対に当てるなら、この胸にシュートして！コンボ

　レモネ→ドリーム
　はじけるドリーム・ボール第一号コンボ

●プリキュア・トワイライト・フレア
　"pretty_cure_twilight_flare"
　光と闇、ふたりのプリキュアが発動する必殺技
　闇のチカラで作られたバレル（砲身）の中に
　光のエネルギーを流し込み、対象にぶつける
　一定の長さのバレルが一瞬で形成される
　エネルギーは、一度掌で発光してから長いシェル（砲弾）となって
　バレルの中を突き進み、　先端から放出される
　エネルギーは、円錐状に拡散する。この光景と、バレルが放つ
　周囲の光を押さえ込んだ淡い輝きが技名の由来となっている
　光側の術者は、全てのエネルギーを消費する
　闇側は、周囲の物質を使用する為、疲労しない

●光と影
　臨界や同期とは違って、邂逅と別離の一瞬の輝き
　重なる一瞬は、人生など何かの始まりと終わり
　宇都宮駅の５番ホームの発車音が、"twilight"
　この駅の発車メロディは、神懸っている（全て専用曲ではない
　日光線の最初と最後　（俺は鉄ヲタではない
　ttp://www47.tok2.com/home/cs381/oto/higashinihon/eki2/utsunomiya5.mp3
　ttp://www47.tok2.com/home/cs381/oto/higashinihon/eki/utsunomiya7.mp3
　ttp://www47.tok2.com/home/cs381/oto/higashinihon/eki/utsunomiya8.mp3
　ttp://www47.tok2.com/home/cs381/oto/higashinihon/eki/utsunomiya9.mp3

●光
　実体は、あるが自分がわからない。影を通じて自分を知る

●影
　使い捨て。分身。実体が無い。実体へのあこがれ

　/　　 /　　/　/　　　　　　|＿_｣厶.._　　　　　　　l
/　　 /　 　 l　/l　　　 　 /ム-‐ｧナT"｀　　　　 ＼l
　　 /　　　 l /-―ｧ　　　　-ーf斗ャﾃｷ　　　　　　＼
　 /　　　　 Kイごこ　、　　　 弋りノ 　 ＼　　　　　　＼
／　　　　　lj ｨ　代ﾘ　|　　　　 ´¨´　　　　l＼　　　　　　＼
　　　　　　〈ﾍ＾　｀¨　/　　　　　　　　　　 rくノ ／｀)　 　 　 ＼
　　　　　　ハ l 　 　 ヽ　　　　 　 　 　 　 | 　７ 　/ ＼
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　 　 ／　　 　 r＼　　　　-―　　　 　 /丁V 　 ｌ　　　l 　ヽ　l
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　　　　ト|　 |_　 Vﾊ／￣｀＞ー‐/_/　　/1: : : : ＞―――- ､　＿ ,／|
　　　　l: l　 |: ＼|￣｀＞､/: : :／:ｰｌ　　/l/: : : :/ 　 　 　 　 　 ＼／: : :!
　　　　l: :V ﾊ: : :l　r―-､＼:/: : :ｰ|　 /┤-―――――-､　　 /: : : :｜
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356 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/10/17(金) 23:23:54 ID:QrKTXez8
第三十五話：招かれざる…

ナッツハウス。利き手がダメになれば、もう一方の手が。目が見えなくなれば
別の感覚が活用され、発達していくのは、生物が辿る当たり前の道だろう
体当たりは、バンク技だけにあらず。頭がダメならと、四字熟語をカラダで
憶えようとする のぞみ。プリキュアとなり養ってきた決して諦めない姿勢は
日常生活にも影響を及ぼしている

勉強の途中。解らない言葉にぶつかった のぞみは、りんに質問をしてしまう
でも、いつもそばにいる りんの姿は、そこにない。ココしばらく、５人が
集まる機会は、無かったという。成すべきことをこなし、日々自身が決めた
夢を追いかけている。それに間違いはないはず、なのに。キバや車達の応援
空しく、なぜかココロが晴れない のぞみ

美術館。アナコに現状と今後の戦略を報告するムカデ。「次の一手も考えてあります」
目が合い近づき声をかけ、言葉を交わして意気投合、場所を移して二人きり。まるで、
そこで時間が止まったかのように停滞する、パクトの没収や館長との関係。何一つ進展
しない身の回りの状況に、日々不満を鬱積させるアナコにとって、このムカデの言葉が
どれほど魅力的に聞こえたことか。欲望というココロの渇きは、極普通のお茶では、
決して癒せないのである。投棄された報告書を目にして、組織脱退が頭によぎるハチ

川沿いの遊歩道。勉強を続ける のぞみとベンチで背中合わせとなるハチ。独り言の
内容から隣人はプリキュアだと気づくも、諸事情により、しばらく様子を伺うことに

橋の上。パルミンを追いかけて、うららと出会う りん。小物創りや演技に行き詰りを
感じていた ふたりは、久しぶりにナッツハウスへ逝こうと意見が一致する

おしまいじゃないよ

357 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/10/17(金) 23:24:25 ID:QrKTXez8
街の書店。薬事法に目を通す かれん。そこに数冊の小説を手にして現れる俺の嫁
それぞれ、医学書と参考書を求めて、ふたり揃って本屋さんを訪れていたようだ
夢に向かって一直線な俺の嫁の姿を見て、将来の不安を口にする かれん
抱えた本にチカラを込めつつ、気にしなくとも皆同じだと安心させる俺の嫁
相手の資質が活かせる機会を知的に演出する かれん。それに、嫌味を感じさせず
自然な流れで癒しのチカラを発揮して応じる俺の嫁。この、熟年夫婦も真っ青な
街頭露出プレイさながらのやりとりだけで、もう御飯４杯くらいは楽勝で逝ける
俺の嫁と かれん。加齢な魂のパートナー同士のみに許された知性と安らぎ溢れる
休日の過ごし方は、もはや第三者が立ち入る隙のない、性なる領域に達している
そんな ふたりだけの時間に満足したのか、彼女達もまた共にナッツハウスへ

知らぬ間に、のぞみの気持ちの応えて、ナッツハウスへと足を運ぶ４人とハチ
悪役の性か、主役の乙女との会話中に雲が空を覆ってバトル……の前に、自ら
転職先は、プリキュアのリーダーだと訴えるも話しが噛み合わず、戦闘へ突入
ホシイナーが先制した後。乳薔薇がホシイナーへ、続いてルーレモがハチへ、
反撃のドロップキック。続いて、俺の嫁とかれんが、最近見る機会が増えた
ふたりで左右対称となる攻撃。防御されたり、相手の打撃を避けたりして
体勢を崩しつつも攻撃し続ける様は、息が合っててとても格好いい。23話にも
みせたダブルの肘は、密かに少し快感。チカラ任せの右掌底で弾き返されて
次は、ドリーム。数発拳を交えた後、後ろ蹴り。同じく掌底で引き飛ばされ
仕切り直しへ。（途中略）淫獣を守る乳薔薇、トラッピングしてからの右は、
22話同様命中せず。続くフックキックもガード。打撃戦は、滅法強いハチ……
とココで時間一杯。乳薔薇金属吹雪でホシイナーを〆。虹薔薇爆発にハチが
退散してバトル終了。ハチは、キュア薔薇園の場所を知っているのだろうか
今後、ハチがナッツハウスの和の中に入れるのかどうか、など。雑誌で
シリーズ構成が、あれこれ話さなかったらもっと愉しめたかも、と思った

予告。獅子脅し。仮面の男と対峙する俺の嫁。ﾊｧﾊｧ
TVのクイズ・ショウにタコ……いや、イカサマの薫り

次週も、Yes！




　　　 ,.イ￣￣｀r‐､ , -――-―‐- ､r‐く゜￣｀ヽ
　　　l　 ／, -f⌒Y-, -――‐-　 -‐　Y⌒j ￣ヽ',
　 　 { /　/ , ィY ／　　,　'"´￣　 ￣｀ヾY -､　　l
　　　V　 l/　/ / 　 ／　　　　//ﾊ l　　　lヽ　ｌ　 l
　　　　＼{　 ' /　 /　　　 　 //./　l| l　　 l　} l／
　　　　　　　l |　 /　＿_　／/ /､__,l| l　　 l　ﾚ’
　　　　　　　l |　 l ＿_.／ ／　　　/｀lﾊ.　 l
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　　　 　 /　　 ﾆ}　＼　　 ＼./　　 /　{ﾆ　　ヽ

雨あがりの街角
しゃがみこんだ女
ネオンサインの反射で泣いているのが判る
女の名前はマキ…。
マキが今は無きブラックプリキュアと佇まいが似ていると感じるのは何も私に限った事ではないだろう。
イカン！
イカン！
イカンぞぉ！と麻生ウサギは神田川淫乱戦争に於いて所信表明演説をアジった。
その時、その瞬間、位相の総転移が行われたのは現在となっては史実である。
アンシャンレジーム…今は懐かしのチャーリー・ブラウン…坂本九！
男は政府に対する脅迫電話で自らの名前を『９番』と名乗った。
当時、核兵器を保有する国家は８ヶ国。
プライベートなアトミック・ボムをポケットに忍ばせる男は９番目の力の持ち主だと誇示した。
そのシーンの絵コンテが神田川淫乱戦争を勃発させた人物が手掛けたモノかどうかが…
定かでない事は
クレミタケオも
ドンしげるも
木枯らしモン吉も証言していない

本名陽子
ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/011/751/16/N000/000/000/20080503215403.jpg
カルメンマキ
ttp://wara-wara.com/shop/upfiles/41ohKqurSOL.jpg

http://img193.auctions.yahoo.co.jp/users/8/3/9/6/syuu_sei_mei-img600x450-1205639210dscf7862.jpg
http://anime.geocities.jp/syuu_sei_mei/DSCF7856.JPG
http://anime.geocities.jp/syuu_sei_mei/DSCF7847.JPG

http://img213.auctions.yahoo.co.jp/users/3/3/6/7/nobumaru2007-img600x450-1210699092dscf0730.jpg
http://img213.auctions.yahoo.co.jp/users/3/3/6/7/nobumaru2007-img600x450-1210699103dscf0729.jpg

http://blog-imgs-14.fc2.com/z/i/g/zigxzag/p_precure00.gif

http://www.toei-anim.co.jp/movie/2007_precure5/04character/img/11_01_f.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/kuma3b/imgs/2/8/287d444d.jpg


　/　/　　 ＼l|/　 -/　厶＼_ 　 　 Ｎ ヽ
　{　丶----r〈　 ｰ/　/ｨfﾋ示 ＼　ﾑﾊ 　',
　 ヽ二ﾆ=¬ノl　_/　/　 ゞ′ 　 ヽ7´ l　 l
　　　　　　/ | 〈 7　/ﾍ　　 　 　 　__　 l　 l
　　　　／/ｌＪ　V　/、 ﾍ　　　　 ´二 ∧　|　　　　＿
　　 ／ 八＿__/|　|とｽ　 　 　 　 　 /　ｌ　|　　／. : /
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　　　/　　,　 　 |　|　 　 ﾊ.　 -―‐《　/　〃: : : : : : ＼
　　 ,　　 /　　　|　|　　 ｌ　l: : : : : : : Ｖ 　/ : : : : : : : : : ＼
　 〃 　 / 　 　 |　|　　 ｌ　| : : : : : : /　/: : : : : : : : : : : : : ＼
　// 　 /　　／ﾊ　!＼　／: : : : : : /／l: : : : : : : : : : :-―:､:/
　/　　/　　/: :l::::ｌ |_／/: : : : : : ／: ;∨: : : : : : : : : : :―:､:/
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860 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/10/26(日) 19:44:09 ID:XuL1ngXC
第三十六〜七話：存在比 0.05ppm

ナッツハウス。TVのゲームショウで賞品を勝ち取る為、運試しをする のぞみ達
５人一組だからと かれんを誘うが、ギャンブルは苦手と断られ くるみが代役に

美術館。入念に計画をシミュレートするムカデに、全幅の信頼を寄せるアナコ。手を
絡ませ受け渡される、キュアドリームの人形。ふたりを繋ぎとめるモノは、利害だけか

下校途中。生徒会長、上級生、憧れの先輩、知性の存在。全ての重々しい人格を
脱ぎ去り、水無月家令嬢と学園の制服のみを身に着けた状態となって、後部座席で
くつろぐ かれん。車内は、年齢とかけ離れた華麗で上品な趣で、溢れていたに
違いない。この雰囲気の中、平然と運転を続ける坂本の携帯電話に、俺の嫁から
問題発生との連絡が入り車は、TV局へ

局内ロビー。緊張して動けないというミルクの体調を、淫獣のカラダは、隈なく
知り尽くしているのか、一瞬にして大丈夫だと見抜く かれん。将来は、獣医かな
成り行きで、かれんをゲームの出場メンバーにして。ほどなく、ムカデのスタジオへ
入っていく５人。他の出場者背後の壁、さりげなく貼られている うららのポスター

先鋒、りん。状況説明やキャラ特性を崩さないなど、制約は幾らかあるだろうが
せっかくの仕掛けたゲームに付き合う構図なのだから、もっとそれらしい展開に
して欲しかった。動くゴールに一発も当てられないまま、より命中率の低い＝簡単に
避けられる的を狙わなければならない状況では、相手が新しい手段を出す意味がない
ルール設定や難度調整のアナログな部分全てをムカデに従う状態は、５試合を通じて
同じなのだから、多少他と被っても「オマケでゴールは動かない→可能性有り→手で
防いで失敗」で駆け引きや意外性が出たはずだ。子供向けに噛み砕いても、伝達量に
変化がなければ、そのままリアルに見せてしまう方が、嘘くさくなくていいと思った

おしまいじゃないよ


861 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[sage] 投稿日：2008/10/26(日) 19:44:50 ID:XuL1ngXC
・ゲームに徹するのか、ドタバタで済ませるのか、いまいちメリハリに欠ける
・インチキ・ゲーム５番勝負が中心で、変身に繋ぐところの緊迫感がゼロ
・乳薔薇の表情変化は、気持ちが通じた後でわざとらしさが漂っている
・拘りの賞品を知らせない手法は、焦らしすぎで少し かれんが可愛そう
・別ジャンルが培ってきた定番演出やお約束に乗っかりすぎるのは、どうか

……など、あれこれ考えはしたものの。おそらく全ては、些細なことだ
・エターナルのムカデが、陥れるためにインチキ上等で仕組んだTV番組
・そこで、意地でも正攻法で最後まであきらめずに臨むプリキュア達
嘘やハッタリの中に含まれる、真実や本気の量というものは、これくらいが
丁度いいのかもしれない。俺は、いつでも、全力で「表」に懸ける

その他。異世界にひとり残された者へ「逃げて」と、ゲームに立ち向かうより
難しいことを叫び、緊張した空気を和ませようとする俺の嫁。やましい気持ちで
乙女の手を掴んで身を崩すムカデ。かれんの失いたくない仲間、筆頭が俺の嫁
バトル終了後、本番前に逝ってしまう かれん。ファイブDEチャンスの続編は、
コイントスより壷振りで(ry。弧を描く人間のカラダは、美しい。他の場面でも
ミタイナー。コイントスは、公正にやると限りなく運任せだが、強い思いこそが
真のランダムシード。２話ずれるものの。前作の矛と盾に続いて、今回は、裏と表

都合、周囲の愉快な仲間達がメインとなる回が多くなる中、５人が主役の前後編
アタシ、やっぱり。プリキュアじゃないとダメみたい……。あ、でも。タイトルは
『 存在比 0.06ppm 』にしとこうかな

次々週も、Yes！

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　 / /　　 /￣'´　　､ 　 }　〉　〉 ＼丶ｰっ　＿_ ノ: : :/: :／｀)'{_/_/し'¨
＿{ ｛　 　 {＿＿_ r‐'　_ﾉ.ノ∠つ￣｀ ー―≧: : : : :ノイ ￣
　 丶----'　 　 　 ￣　　　　　　　　

135 名前：見ろ！名無しがゴミのようだ！[sage] 投稿日：2008/11/08(土) 23:58:52 ID:35+GFplY
劇場版：土曜日は、気分を変えて

思い立ったが吉日。やはり観に逝こうと前日に前売りを購入して
いつも一緒に視聴しているぬいぐるみをカバンに詰めて家を出た

滅多なことで足を運ばない俺にとってライブ視聴は、数年ぶりで
子供への遠慮から、僻地の映画館の最終を観に逝ったが、列車が
駅に停車する度、乗り込んでくる家族連れの視線が、増して逝く
気がする自意識過剰ぶり

寒くて寝坊したけど、初めて来る映画館に無事辿り着いた。会場は
４割り程度の入り。場所天候時間を考えると、初日でも充分だろう
人ゴミが嫌いな俺にとっては、丁度良かった

ライブ。タナカ・チェーン。黄色好きなのね。俺の嫁が、左右で
ソーサー。映画館の臨場感と迫力に、スクリーン狭しと動きまくる
懐かしい面々に、BGMに合わせて歌詞を口ずさむ隣の幼女に……、
早くもマックスハートとなった股間のミラクルライトが、
スプラッシュスターする寸前、短編という時間切れ終劇に
救われたが、ココロの中ではYes！Yes！と呟き続けていた

以下、ストーリーに絡まない程度に時系列無視で、ざっくり感想

ナッツハウス。のぞみのお誕生日会。俺の嫁の中の人が
好きかもしれない料理を作るナツ

OP途中。頭の中では、舞台の上で着ぐるみが踊っていた

チョコラ。涙が軽い。耐えつつも、プリキュアを認めたところで
身を委ねるように堰を切るくらいが王族らしい

キュアモを出してドライ・ビターと戦う意思を固めるところは
もっと相手の悪意を認識してからがいいかな

手の炎と足の水。何度かババアの太腿がヒットして、まさに
ヘブンリーブルー状態かと思ったが違ったかも
決めは、赤青スクリューだったかな

攻めの黄色と守りの緑。震脚→頂肘は、もっと吹き飛んで欲しかったかも
更に言うと、短いのは、間合いを潰したと感じさせてからが理想的
浮かせてから、俺の嫁が……と思ったがひとりで片付けていた
Let's go Bitter！の掛け声の後、見事に全弾ブロッキング

綺麗に動いていたが初回視聴だと格闘言語としては、イマイチ
ただの連続打撃ではなく、戦法を匂わせる上下の振りなど欲しいところ
レッグアタックもいいですよ。カメラのピッチも何度かやれば頭は
付いてくるはず。SF2劇場版を少し荒くした感じに思た。でも、
プリキュアは、トレースではない渾身の一撃が様になるから、とてもいい
早く、おうちで見返したい。ソフト発売日になーれ

おしまいじゃないよ

137 名前：見ろ！名無しがゴミのようだ！[sage] 投稿日：2008/11/08(土) 23:59:35 ID:35+GFplY
お菓子の国に、俺の嫁の髪型な住人がいましたよ。とてもかわいい

乳薔薇がムシバと殴り合い。数発貰いつつも、手を止めないところは
前後には絡まないものの、思わず応援していた
吹き飛ぶ→ダメージ確認の間→再度飛び込み、などあるといいのにな

すわ真っ二つかと剣を振り下ろしたところで引くカメラ
一瞬、ドリームは、滅茶苦茶石頭なのかと思た。マジで

からかわれた後、行為で目を覚ますなんて御伽噺の中だけと軽く否定させ
現場では、言葉が通じないならとカラダが勝手に……が俺の趣味かな
変にスター・ウォーズを連想させる必要はないと思うけど

デザート王女の勝負手作り菓子は、激マズの可能性が
束ねた髪から未知の物体が生まれるくることは無かった

終盤は、チカラ任せで息切れ気味。シナリオが甘いというより緩い
難しいは、簡単にするのではなく、面白くしろということ
とはいえ、その「面白さ」とやらを話し始めると底無しなわけだが

一連の騒動は、自国の危機を演出して、若い女を呼び込めば満足できるかも
……とムシバに思わせておいて実は、誘い込んだプリキュアに問題を
解決して貰おうという、ムシバ・デザートの寄りを戻そうと画策した
ドライ・ビターの計画だと考えれば……

お前のチカラはそんなものか、というありがちで、なぜか相手の本気を
引き出しにかかる、強いけれどトドメを刺せない敵の台詞や

同じシチュだから飽きが来るんだよ！→みんなで食べよう！
そそり立つチンコ（失礼）塔の上で、問題を星の光で解決して貰い
最後は、元鞘に……いや、消滅したのか？という展開

……など、それらしく思えてくるから不思議なものだ
親子愛というより、倦怠期に差し掛かった夫婦愛か

頑固者が一途に求めても、甘さにだって限界がある
土曜日。見知らぬ劇場で見知らぬ人達と、大きな
サイズで観たプリキュアは、毎週、日曜朝に観ているそれとは
一味も二味も違った悦びを俺に与えてくれた。都合、放送が
無かったドライな二週間と、場違いな辛さと、鎹の子供に
感謝したい

ムシバ「 やっぱ、若さが足りないんじゃね？
デザート「 うるさい、創意工夫しろ。ムシバ死ね
プリキュア５「 複数プレイ最強！

このあとは、映画館で御愉しみください

次回は、全員集合！

　 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__.人
　＿.人.　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Y￣
　 　 Y￣　　　　　 　 　 　　　　　　 〈〉〈〉〈〉〈〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‖‖‖‖　　　　　　　　　┼
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　 　 y-y､.＿. 　 　　　　　　　（__/^!/^｀!_/^!/^!_/!） 　　　　　　　　　　　.y-y､＿
　イＹ乙)ﾙゝ＞　　　　　　　　　|=============|　　　　　　　　　　 イＹ乙)ﾙゝ＞
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　　─ へノ√Ｙヽ 　 　　 （__/^!/^｀!_/^!_/^!_/^^!_/!_）!_）　　　　　 ─　へノ√Ｙヽ
　　ﾊ了＜ｚ>入ア< 　 　　 |==°==。==°==。==°=|　　　　　　.ﾊ了＜ｚ>入ア<
　＜ト⌒Y＞ーイﾉ>　　　　| ☆.☆.☆.☆.☆.☆.☆.☆.|　　　　　＜ト⌒Y＞ーイﾉ>＿
⌒＼＞〜ヾ＿彡＜ノ　☆三三三三三三三三三三三☆　＜⌒＞〜ヾ＿彡＜,.ノ

　　 /　　　/ 　　　　　　　　　　　　　 　 /￣)　　　　　　　　/　　　 /
.　 /──/　⌒7 /⌒ヽ /⌒ヽ l 　 ,　　/-- '、 / /-、-/- /-、 , -/　⌒7 l 　 ,
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　 　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┘　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 ┘

【岡山】 特産のマツタケのパッケージに美少女イラスト採用、予約殺到…美作
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kinoko/1225377956/l50
（画像）
http://www2.imgup.org/iup726026.jpg

ノーガードでくつろぐ姿に、大いなる癒しと安らぎが
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d492389.jpg

　　　　　　 /　　　　 /.::::＞'-――-､l　　　　　　∨∧
　 　 　 　 /　　　　 /／　　　　　　　 l　 　 　 　 　 l　l
　　　　　 ' 　 /　/, |′　.　-―- ､　　l　 l　　 　 　 l　l
　　　　　l:　 /　///　'´　　　　　 　 　 l _｣..,_　　　　l　!
　　　　　l::: /／/ｲ　yｬ≠ミ、　　 　 　 ヽ ｌ:. ＼　　｜j
　　　　　l::::'/⌒l:l　ｿｲﾊ_ﾉ｝　　　　　　, 弌::::::.　　　 lﾉ
　　　　　 v:{⌒ﾊ|　　弋ﾀﾂノ　　　 　 心ﾉ} ＼::::..　　l
　　　　　　l::､ 〈　　　ﾍﾊlﾊ　　　　　 弋ﾀﾝ　/}:::::::　 l
　　　　　　l::::ゝ二i　　　　　　　　 ,〉　 ﾊj/ 〃}:::::::j /
　　　　　 ﾉ:::::::::::::::.､　　　　l` ーｧ　　　　 ﾉ´/:::::／
　　　　／.:::::::r '´　l ＼　　 ヽ .ノ　　　 ／_彡 '´
　 　 /::::::::::::::f　{: :ﾘ　　＼　　　　,.　＜. 　｀ヽ
　　 l:::::::::::::::::j　 ＼　　　　｀ T"´: : .　　 ＞､　l
　　 {::::::::::／ |　　　＼　　 　 l＼: : 1　　　　 ｀＞､
　　　v／　　 l　　　　 ヽ　 　 l　 }ヽ!　　 ／丁 T ‐ゝ
　　／　　　　 l　　　　　 ヽ　　　/　|　／　　|　/

　　　せんせいも、くつろいじゃおうかな……

839 名前：名無しステーション[] 投稿日：2008/11/30(日) 21:45:34.06 ID:24Q7SeJY
>>829
　　　　 ,. - ､　　 〈〉
　　　 彡;`壬ﾐ　　 ||　　　可愛いおちんちんね♪
　　　用ﾉ哭ヾ二=G　
　　 〈_〉〉=={　　　||
　 　{{{.《_甘.》　　 ||
　 　　｛_｝ {_｝　　 ||
.　　　ム'　ム

843 名前：名無しステーション[sage] 投稿日：2008/11/30(日) 21:49:25.39 ID:24Q7SeJY
　　　　 ,. - ､ 　 　,,,
　　　 彡 ﾟωﾟﾐ　　||
　　　用ﾉ哭ヾ二=G　　ミラクルライトー
　　 〈_〉〉=={　　　
　 　{{{.《_甘.》　　
　 　　｛_｝ {_｝　　
.　　　ム'　ム

847 名前：名無しステーション[sage] 投稿日：2008/11/30(日) 21:54:12.04 ID:24Q7SeJY
　　　　 ,. - ､　　 ◎
　　　 彡 ﾟωﾟﾐ　　||
　　　用ﾉ哭ヾ二=G　　デザート女王にﾓﾗﾀ
　　 〈_〉〉=={　　　
　 　{{{.《_甘.》　　
　 　　｛_｝ {_｝　　
.　　　ム'　ム

852 名前：名無しステーション[] 投稿日：2008/11/30(日) 22:06:41.36 ID:24Q7SeJY
　　　　　　　 ζ　　,
　　　　　　　　　_ ノ
　　　　　　 （　(　　　(.　）
　　　　　 . -‐　） ‐- .
　　　　.´,.:::::　,. - ､ 　`.
　　　　i ヾ:;彡 ﾟωﾟﾐ_,.ン| 　　　　　みなさん
　　　　l　　　￣￣...:;:彡|　　　　　　お茶がプレデター
　　　　}　　. . ...::::;:;;;;;彡{
　　　　ｉ　　　. . ...:::;;;;;彡|
　　　　} 　 . .....:::;::;:;;;;彡{
　　　　!,　　　 . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::.......
　　　　　ト ,　 . ..,:;:;:=:彳:::::::::::::::::::::::::::

853 名前：名無しステーション[] 投稿日：2008/11/30(日) 22:10:19.08 ID:24Q7SeJY

　　　　　　　　　　　　, 　 -―=―‐- 　、
　　　　　　　　 ___ ／ 　　ィ／＼ト､　　 ＼ 　 __
　　　　　　　_/::::/　l/ﾚ'´　 　 　 　 ｀ヽﾄ､　Y:::::::}_
　　　　　／ {:::::/V／￣｀　　　 ´￣￣＼ V〈::::::::〉 ＼
　　　　/ ／ }:::ﾊ;_ｙｧ≠　　　　　≠=ｚ;ｘ_　 V}::::::{　＼＼
　　　 / /　〈:::l ly'ハrﾉ}　　　　　{Vチ:| Y　 l }::::ｲ　　 l　|
　　　,'　　 / Y´l 弋Zソ　{　　　 弋Zソ　 　 ﾚ⌒l　　 　 l|
　　　|　　 | /｢V　｀¨¨ﾞ　　　　　　｀¨¨ﾞ　 　 l /´ﾊ　　　 ｌ|　　　 ,. - ､
　　 /l　　 /.:.ゝ!　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,' ）/.:.|/　　/:!　　彡ﾟωﾟ ミ

855 名前：名無しステーション[] 投稿日：2008/11/30(日) 22:18:07.36 ID:24Q7SeJY
　 　 l ￣￣ / / ／￣　　　　　　　　　 ￣ ヽ 二二 ヽ.　　l　|
　　 ｌ　　　 / / /　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 ｀i l 　 l　|
　　l　　 　 l　l　!　　 | 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　 ヽ＼. !ノ
　　l　　　{´＼! l r=:､|　 　 　 ,. - ､　　 〈〉　 　 　| {_ﾆ1＼__〉
　　l　　　 }＼ ヽ.|{　 | 　 　 彡 ﾟωﾟﾐ　　||　　 　 .|　　}}　 l |_
　　l　　　 |　 l　| l:}　| 　 　用ﾉ哭ヾ二=G　 　 　.|　 《　　l |｣
　　l　　　 |　 /ﾆヽ.　|　 　〈_〉〉=={　　　|| 　 　 　|　　}}　 l |_
　　l　　　 |　 |{　｝l.　|　 　{{{.《_甘.》　　 ||　 　 　 |　{し　 ｣ |｣
　　|　　　｣, =Y⌒ｰr===､┐_＿_＿_＿_＿_＿_＿|　　　 / ｣!
　　l　　 /ゝ==廴.ノ--- 'ノ--､　　　　　　　　　　　　_／ / |
　　l　　 |　　　l{ _}| ￣￣　　　＼　 　 　 　 　 　 ／　 ／ /
　　l　　 {、ー└‐' ―――――|}――――一' ＿_／　/


−−−−
の「 りんちゃーん！
　　 ほら、キャッチしたよ。ピンキー
.り「 ほんと？やったね。のぞみ
　　 あ、でも。何か変じゃない？
の「 変じゃないよぉ。キャッチできたんだもん
　　 もう少しで、やられるとこだったんだよ！
.り「 そっか。でも、気を付けないとダメだよ
の「 わかってる。はやく、コレットに移そう！
.り「 ピンキーが増えると、ナッツも喜ぶね！
の「 うん！


　　　　　　　：

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,　-――-　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 　 　 　 ＼
　 　 　 ,. -/￣｀丶.　　　　　 /　　　　　　　　　　　ヽ
　　ｨ ⌒Y´|　　 　/ ＼　 　 /　　　　　 　 　 　 　 　 l
　 l: : : :.ﾉ 丶-‐ '´　 　 ヽ　l　　　　　　　　　-- ､＿ﾉ}
　 ヽ: t:_:＞　　　 　 　 　 ヽ!　 　 　 　 ／　 　 　 　 /
　 　 トゝ ＿_xｬ　　　　　　 } 　 　 　 /　　 j＿＿_／
　　　ｌ　 l:{_）:::｝　　　　　　/!　　　　/　　　,'
　　　 }　丶- '　　　　　／　' 　 　 /　 l　 /
　　　丶.__　　＿, -―く　 /　　　/　　 }ノ
　　 　 　 ￣l＿/　　　　V　　　/　　 /
　　　　　 r/　　｀丶　　　l __ ノ 　 ／
　　 　 　 {_{＿＿＿＿__.ﾉ＿＿ ノ

　　　　やっぱり、信用できないﾅﾂ

　　　/: : /: : / ＿＿　 ＿_｣: : iヽ : : |
　 　 ｌ : /l: ／/: : : : : :｀ t- ､｀ヾ:ｌ : : |
　 　 |: :{／: :/: : : : : : : : l: : : ＼: ＼ﾉ―- ､
　　　lｼ′: : : : : : : : : /: ﾊ: : : : :V: /ヽ､: : : ＼
-―‐/: :l: : : : : /!: : :/:_厶l: : |: : :V: : :l|:l＼: : : ＼
r―/l: : :l: : : : : :ﾅ: ¨ｨ:/汽�e:! : : | : : ﾊ:ヽ ＼: : : l
丶/::|: : :ヽ: : : :/:/　/代ツﾘ: | : :｜: /:∧: :｀¨} : ﾉ
ー|: :l: : : :|＼:/:/丶　　　 /:/l: : :/: : : : : :＼-‐'´
　 !: :ヽ＼:v /´〈　　　　　l//: : /: :、: : : : : : ＼
　 !: : :∧小　　　r=ー_､ //: : ∧: : ＼: : : : : : : ＼
　,: : :/ /: :∧　　｀こ´ 　 /: : /ﾍ: : : : :丶- : : : : : :丶 ＿
ノ : /／: :/: : 丶.　　　　/: : /　 |: :＼: : : : : : : : : : ､: : : : :
: : /: : : : lｉ: :/: : : :＞-r/: : /―‐i : : : 丶: : : : : : : : : ＼―
: /: : : : : : :/: : : : : : : :/:／　　　∨: : : r一广¬､―- ､:＼
/: : : : : : :/: : : : : : : :/へ　　　　　ー┬〉_ﾉへ!ノ⌒!　　 ',: :丶
l: : : : ;　-――‐=ーr′　 ヽ　　'　-ｰ _{/＼　　｀Ｙ＾l　　 !: : :
|: : : /　 　　 _, -――- ､　　-　　 ／　|　　〉　　 |ノ　　 |: : :
i : : :l　　　　　＼　　　 　 ＼　､　/　　 ∨ /　　 /　　　┴―-､
; : : :!　　　　 ＼ ＼　　 　 　 V＾ヽ　 　 �W　　　l ／　　　　　　 ',
: :.:斗-―‐-　.　V　＼　　　 /　|_ ヘ. /　 　 ,イ/　　　　　　　　 |
ノ　　　　r― ､＞ヘ、 丶--〈'´ i　 //　　　　 /　　　 　 　 　 　 |
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　　　　 卜-}　r―ｧ ､ 　 v′　l＼/　　　/　　|　　　　　　　　　/
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: : :丶 　 └へ、　￣￣　　　　　　　　　¨ ¬亠-､　　　　／
＼: : :l＞､　　　　　　　￣｀７　　　 .._　　 　 　 　 　 　 ｢ : /
　 丶:i　　＼　　　　　　　 /　　　　 / ｀＞ ､　　　　　 ﾉ: :/

　　　　　　/　　　　　　 /　　　　　',　　　　　 ﾍ
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71 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/02/19(月) 18:58:19 ID:ephwMw4v
食う者と飲む者、その合間に話す者
友を持たぬ者は生きてゆかれぬ休憩の場所
あらゆる信頼が偽装するサンクルミエールのテラス
ここは学園生活が産み落とした巨大中学校のソドムの市
ババアの躰から染み出す加齢な臭いに惹かれて
危険な奴らが集まってくる

次回、『資 格』

ババアが飲むサンクルミエールの紅茶は、安い


−−−−
346 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/08/12(日) 22:04:27 ID:+t0q8mB7
子供の頃、両親が交わすワインの話しが気になり
かれんは、じいやに質問した

「坂本、ワインってなぁに？どんな味がするの？」
「ワインは、大人用の飲み物でございます。かれん様

親との触れ合いが極端に少なく、家族揃っての食事が
待ち遠しいイベントの一つであった かれんにとって
それは、簡単には見過ごせない話題だった
かれんが、お酒に興味を持ったことを察した母は
時に甘くなる坂本に飲まさぬよう忠告する

「えー。わたしも飲みたい！どんな味がするのかな…ワイン

飲み物、そのものには興味が無かった
ただ、親との繋がりを持ち続けたいだけだった

「わたしも、お父様やお母様といっしょに飲んでみたいなぁ

趣味の域を越えつつある演奏会と仕事で、両親は
以前に増して留守がちになった。かれんの寂しさを
何とか紛らわせはしないかと案ずる坂本

「かれん様。今回だけは特別にご用意致しました
「わぁ！ありがとう！
「くれぐれも、お父様とお母様には…
「わかってる！坂本がいなくなると困るもの

かれんの目の前で、両親が愛用するワイングラスに注がれる
紫色の液体。ただのグレープジュース。しかし、かれんにとって
家族を感じさせてくれる幸せの飲み物だった

「…おいしい。坂本、ワイン。とっても、おいしいんだね！
「それは、よろしゅうございました

親の仕草を見真似て口に含むと叫んだ。微笑む坂本
それがワインでは無いことに気が付いていたかどうか
今となっては記憶していない。どうでもいいことだった

以来、かれんはグレープジュースが大好きになった

89 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/08/10(金) 00:02:13 ID:mrr9u6qr
休日。家事手伝いに勤しむこまち
まず、合間に考える小説のネタを準備
洗濯機に服を食べさせ、終わるまでに
自分の部屋と廊下のお掃除をこなす
二口目を放り込んだ後、食器を洗い
お米（あきたこまち）を研いで炊飯器の
タイマーをセット。洗い終わった洗濯物
（二回分）を持って二階大屋根の上の
物干し場へ移動。干している最中、屋根で
日向ぼっこしている猫を観察。次に中庭から
翔んできた蝶に見とれる。更に干し場の柵に
へばりついたヤモリを発見。ココで時間を忘れる
ふと我に返り、物書きと宿題を思い出す
洗い物篭を元の場所に返そうと急ぐ途中
タンスのカドに足の小指をぶつけた こまちが…


−−−−
236 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/08/15(水) 18:56:48 ID:mX2poGRH
誕生日前日

俺の嫁の姿を見かけないと思ったら
ババアの中の人と遊びに行っていたようだ

プリキュアは疲れる。たまには、しがらみを
捨て去って、休ませないと身体がもたない
志の強さと勢いに任せて頑張り続けていると
医者の不養生、プリキュアの何とやらに
なってしまう……とは書いてみたものの

プリキュア（の中の人）な ふたりが
御飯（おそらく、お腹一杯）を食べて
お茶（おそらく、お菓子含）を飲み
カラオケ（うららのモノマネ）を愉しむ
という、続けてメタモルフォーゼして
しまいそうなくらいの、日常パート

今度、家でいっしょになった時は、
果物のジュースとマッサージでも
サービスしてやるかな

などと、声優のブログを見て、軽く妄想していたが
とにかく、暑い。もう、面倒だ、ふたりまとめて…

ttp://jp.youtube.com/watch?v=l2KvTtj_H0c

926 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/09/06(木) 23:51:53 ID:jjAACcJD
　　　　　　　　 〈　　-　､　　 ＼l　|　　　　 ＼
　　　　　　　　/∧ ､＿　￣丶　l　l:.:.:. l　 　 ∧　　　　　どしたの？
　　　　　　　 //　 ｀ ー ≧ｘ≠¬ |:.:.:.:.l　　ｌ　｜　　　　　急にだまりこんじゃって
　 　 　 　 　 l l　＿　　　　 ,.土 ..l_|-､:::/⌒ヽ　l　　　　　え、なに？
　　　　　　　,l l/ｰ'´　　　 ´f_ ﾊ　l |　V　/ヽ ｌ　l　　　　　もっとはっきり言ってくれないと
　　　　　　/lハ! ,ｨ�_　　　弋ツ　l |　　 ﾍ　 /　 l　　　　　聞こえません
　　　　　 /} l 「::Kjﾉ}　 }　　　´　 ｌ |　　 /／:::l: . l　　　　　来て……って
　　　 　 /／} Ｌﾊゞ'　〈、 　 　 　 ｌ |　　ｲ::::::l:::l::::. l　　　　今から？
　　　　　{ /ﾞﾌｌoo ',　　　_, - ｧ　　ｌ |　 　l:::::::l:::l::::: ＼　　　秋元さんは、わたしのこと
　　　　　 l /ﾞ〉!ooo＼　 ｀¨´　　　ｌ |／　 l:::::::l:::l:::::::::: l　　そーんなに暇な人間だと
　 　 　 　 | ｲ ヽ ooo ｀ト､　　 　 ,l　!　　 ﾍ::::::l::::l:／￣＼　　思ってるのかしらー？
　　　　　　l　＼ ＼＿__｝::::::T::::´l l　! ／　 ｀ア /　　　　 ヽ　　いいから、今すぐに？
　　　　　　 ＼　＼}______}:/￣＞｣.ｌ　|　　　　/ /　　 ／　　 ',　　もう、わかったわ
　　　　　　　 /ﾏ　　 / l::/　 / ∧.ｌ　|￣} ／　,'　 ／　　　　 l　　　いつも強引なんだから
　　 　 　 　 /　￣￣} l:/　 「￣{´{|　|＿｝　　 ｌ /´　 　 　 　 l　　　まってて…
　　　 　 　 /＼　　　l l:|　　}_.ノ幵!　l　　　　 j/　 　 　 　 　 !


−−−−
749 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/09/06(木) 23:40:40 ID:jjAACcJD
　　　　／: : : ／⌒ヽ: : ／: : : : ＼ ;≧ｔ.┘　　l| __　　あ……よく、眠れた？電話で話している途中に
　　／: : : :／　　　　 l/: : :r: : : :／: : : : : ＞ ､/_ ｣__　　いきなり、「来て欲しい」なんて、言い出すから
／: : : :／　＿　　　　|: : :丶-＞'´; -‐ｧへ: : : :＼ﾉ /　何事かと思っちゃった。急いで、来て見たら
: : : :/￣ ＞- ､＼　　|/こ>'´: ／、￣´}: : :'; : : : : Y　　次は、「メタモルフォーゼして…」でしょ？どれだけ
: : :/ r＜　　　 ＼ヽ　l／: :;.ｲ_jﾇ　lヽ /l: : : |: : : : : l　付き愛が長くても、わたしじゃなかったら、その場で
: :/ー'⌒）／　　　＼/: : :/ゞ=' ﾉ　ヽﾒ l: : : :l: : : : :;　　普通の友達になっても、おかしくないくらいよ
: ; 　　 く´　 /　 / 　 ＼/　　　　　　　ﾏl: : :l: : : :/　　それで……さびしかったの？図星なんでしょ？
: |　　　　＼{⌒)' ｛　　　} {＼ _／ ｨｆ�_l:.l: : l__ ｨ’　　遠慮せずに、おねえさんに言ってごらんなさい
: |　 　＿_/|　く.＿）'⌒ｿ、｀¨　　　ゞ' ｿ:.ﾊ: :l: : :ヽ　　ほら……あ、また。だんまりなんだ。そういうの
: |ー'´r ､/ |ー一'　|￣ー'＞―tｯ＜/:/:∧: ヽ_j: |　　誰かさんの性で、すっかり慣れっこになったから
: :V＞ ､ rｰ|　　　　l　　／￣｀ヽ　 /:/l: |: :ヽ:＿:ﾉ-　いいわ、気が向いたときに話してくれれば…
: : :＼二＞ l　　　_」ー- 　 _ー '￣|: l l: |ー'´　　/　　気を遣ってるわたしを眺めて愉しんでるの
: : : : : ＼　 |　　　　　　　 　　｀' ー-　､:.l　　　　　　知ってるんだから……じゃ、そろそろ帰るから

　　この手。放してもいいかしら……ね？　こ・ま・ち （はぁと

24 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2007/09/07(金) 03:25:27
　　　　　　　　　　　　　　　 rｪｭｪｭ≦ァ
　　　　　　　　　　　　　,　-ﾚ'´￣ヽｼ　＼
　　　　　　　　　　　,.ｲ／　{、　/　 ﾉヽ ト|　　　　 う む 、
　　　　　　　　　 ／l/　　// ｀¨`イ 　ヽﾊ　　　　　く る し ゅ う な い
　　　　　　　　　{　/　 /ﾑ、　　　ﾊ l　 vﾊ
　　　 　 　 　 　 V　, /　　　　　 ーｲ　 l/|　　　　 だ が 、 も う
　　　　　　　　　 l　/ﾘゞ==　　　 　 l｜ l/l　　　　 女 一 人 で う ろ つ く に は
　　　　　　　　　 | ムl ""　/　 `==jノ!　lﾉ　　　　 物 騒 な 頃 合 だ
　　　　　　　　　 |｜　、 ｰ_ ､_　　/チ /
　　　　　　　　　 ヽ!　/＼＿_　 イ / /　　　　　　 今 日 の と こ ろ は
　　 　 　 　 　 __　　ｲ _ﾉ　　{_　| /'´　　　　　　　 泊 ま っ て い き な さ れ
　　　　　　 ／　l｀Y´ | l　 ／/＼＿＿　　　　　　 か れ ん と や ら
　　　　　／　　 l　|　 ', ∨ / 　 / /　　ヽ
　　　 r‐'　　r--､　! 　V／ 　 / /　　 　 l
　　　 {/　 　 了⌒ヽ　/　 　 / /　　　　 |
　　　/　　　　{＿ 　 |/　　　/　l　　　　 ＼
　　 /　　　／￣￣￣￣￣「l__ |　/　　　　}
　　/　　　　　　　　　　　　 l |　l/　　　　　|
　　|　　　　　　　　　　　　　l |イ　　　　　 l
　　l　　　　　　　　　　　　　ﾚ'　　　　　　 l
　　ヽ　　　　　　 　 　 　 　 |　　　　　　　l
　　　 ｀ ┬---　　　　　　 /　　 　 　 　 /


−−−−
25 名前：名無し戦隊ナノレンジャー！[sage] 投稿日：2007/09/07(金) 03:26:02
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ＜ﾞヽへ‐¬１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／::r‐､＼＼ ﾏ　|￣}＿_
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /.:／:} ｒ‐＼ヾ ﾘ　l:: /フ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／:::〉〉＿」V＾ｲ｝二二 ﾌ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／ｲ:.:.:::／/´┌､￣´¨ヾ、ﾉ/
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／' /.:::／　/　ｒ｣-、＼ l　 ﾊ.〈
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / 　 ,:／イ.:,ｲ / /　 l､＼＼　 ｌ ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〃　 /　.:::／　/: 厶ﾆ ､l＼ヽ ヽ }ﾍ　l　　　　そんな格好してるから…
　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　'　.::/ー ｲV lﾊﾁﾃ　ヽ≠ﾇ　V_}ヽ〉
　　　　　　　　　　　　　　　　/　/ 　 /　.:::{＿/ハ! l"ゞ'　 　{　/::l＼_｣　　　　　本当に
　　　　　　　　　　　　 　 　 /　/　　/　.:::l　l:/ |:V /＼　--´ノ｝l::l　ｌl
　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　/ 　 ｒ―――〈　l｣　|　　l≧壬￣ﾌl:　|l　　　　　 心配してたのよ…
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　 　 V　 ＼　 l　!|　l- 、　／}_ ∧ｌ:　|:l
　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 l::＼ ＿丶ヽ|ｌ　'､＼､ ／_｣!V .::/!:|
　　　　　　　　 　 　 　 /　/　　 　 ｒ‐┴-､＿___|ﾄ､　l::::Y1::::://　/:::|/､
　　　　　 　 　 　 　 　 |　 l　　　　 l匕廴之ｆ¬＿入|::::l! }::ｲｲ／:::l:.:.:.:.:＼
　　　　　 　 　 　 　 　 l::　l　 　 　 |　:::::::l　Kニヽl　〈 ::;しi::ﾉﾆ7|::::ｌ|:.:.:.:ヽ:::＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 l:::　ｌ　　　　|┌―‐-ﾊ　　｀V//＿｣|j　 ∧::| ;:.:.:.:.:|ヽ:.: ＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 |:::　l　　　　|: ＼　 〈こ∨　ﾊ ー-{　∨　∧l Ｌ:.:.:.:ヽ V:.:ヽ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 |::.　l　　　　ｌ::// ／´　 ∨　ﾊｰ一}__∧　 ハ_ 　｀ヽ| ∨:.:ﾍ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　Ｖ:: 〉　　　 V_jノ　 　 　 V 　ﾊ　　　､｀ヾ、 と.う≧､　 L:.:.:ﾍ 　',
　　　　　　　　　　　　　 ∨　　 r-f｢　　　　　 /l ∨　ﾊ　　　 ＼､≧ｘ'」￣´　 　 ＼:', 　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }‐｣|　　　／二二..V　 ﾊ ヽ　／∠｀ヽ＼_　　　　　 ヾ　|
　　　　 r‐┬-､_　　 _＿_　　 r┴ L二二 イrＬ｣__jﾊ　_r ﾏ_ / /　/〉_入丿
　　　　 ＞'　 / ｀７´ 　 /＿＿厶ｙ　 l　r一'.:／　｀¨ヾ　 ⌒ﾇV冖′ ＼
　 　 ／￣`ァｒ‐勹＿／　　　　　 　￣￣¨¨¬ー　　　＼厂/｝＿　　　 }
　　/´￣ヽ./ムﾍ｣土ェzr-　 .. _　　　　　　　　　　　　　　V｣厶. ＿＿,ノ
　　ﾄ、　　/　　　　 ￣´　　 　 　 ｀　 −-　 .. _　　　　　　}
　　｀ ー‐'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀ ー― '′

965 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/12/07(金) 20:38:33 ID:/0xmm+Lv
二二ﾉ ' '　 ﾚ'´　　　　　l | ＼ヽ川　|　　 こ、こまち。あなたが、着るように
＿, -　　　　　‐, 二二ヱ |ャ　ヾjﾘ　l　　 言ったんじゃなくて？わたしは
ﾃ示　　　　　　　ﾊ._ﾉハｌ::l [　　厶､ l　　 嫌だっていったのに……でもね、
ｲ:::l　　　　 　 　 l::厶ｲ:::ｌ::| '　 / , ﾍｌ|　　 体型は変わっちゃったけど
ﾘV　　　 ,　　　 弋厶以ｌ::l　　l / 　 l!　　 どこも直さなくても着れるのよ
¨´　　　 :ｌ　　　　　　　 l :ｌ　 / l 　 /i　　 誰かみたいに、スカートの
　　　　　ｌ|　 　 　 　 　 l :l　/ ´ ／　l　　 ジッパーが最後まで上がらなくて
　　　＿＿_ ...　イ　　　l.::l /=イｌ　　 l　　 困るなんてこと、無いんだから…
　　　 ヽ /　　／　　　 ｌ:::l/.:.:.:.:ｉ:　　 l　　 その気になれば、まだ、
　　　　　｀二´　　　　 l::::l:.:.:.:.:.:.ｌ:.　　l　　 映画館でミラクルライトだって
＼　　　　　　　　　／l|::::|:.:.:.:.:.:.:l:.:.　 l　　貰えちゃうんですからね！


−−−−
968 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/12/07(金) 20:46:32 ID:/0xmm+Lv
　　　 | ｌ　　l　　　　　　　＼　　　＼　＼ 　　　　　　 ＼j｜　　＼　 l　 |
　　　 l |:.:.:.:l　　　　 　 　 　 ＼　　　＞'´ ￣￣ 二ﾆ＝-! !＿＿:.:.:l:. l __l　　　　　ねぇ、まだ口きいてくれないの？
　　　 l:l|:.:ｌ:.l　　 , イ￣￣ 丶　 ＼　 ｀￣￣￣　―----| |--―＜l／　 !
　　　 l:ｌl:.:l:.:l　 '´ ￣￣￣´　　　　丶　　　 　二二二　 | l　　　　　　／l　　　　　わたしが、あんなこと本気で
　　　 l:l l:.:l:.l　　　　　二二.._　　　　　　　, ｨﾁ{_　 ｲ￣下T ｱ´　 　 /　l
　　 　l:!　ヽ:l　__　イ{_　 ｲ∧｀　　　　　　　 弋三Ｚﾁとﾂ! l´　　　　 ヽ l　　 l　　　言うわけないじゃない
　　　 l:!　　lヾ.　ﾍ弋三Zﾁﾂ　　l　　　　　　　 ´￣￣´ i　ｌ　　　 /　/ l　　 l
　　　 |! /´＼lﾊ　　´￣´　　 　 !　　　　　　　 ﾍﾊl/ﾍ/l　l　　　/　/　l　　 l　　　 え、どしたの？もっと大きな声で
　　　　 l　　　＼'､ /l/ﾍﾊ'　　　l　　　　　　　　　　　　ｌ　l　　 /＿.／l　　 l
　　　　 |　, - ､　ヾ　　 　 　 　,j　　　　　　　 　 　 　 l 　l 　 / / /　ｌ　　 l　　　　話してくれないと聞こえないんだから…
　　　　 l　|　　 ｀ ｰ＼　　　 　 ＼ 〉　　　　　　　　　 l　 l　 / / /　 ｌ　　 l
　　　　｜ l　 , -､ ＿ ヽ　 　 　 ー--　----‐ '´　　 l　 l　/ /　ｌ　 ｌ　　 l　　　　 こんどの日曜日？　　（改　　　　
　　　 　 }/　/　　 ｀丶､ ＼　　　　　ｰ--‐　　　　　 ｌ　 l／　l　 l　 l　　 l
　　　　　{　/　, - ､ ＿＿{⌒ヽ、　　　　 　 　 　 　 ｌ　 ｌ　　 l　 l　 l　　 l　　　　　いいわよ、買い物くらい
　　　　　ヽ　 /　　　　/´l|　　 l ＼　　　　　　　 ／ｌ　 ｌ　　 ｌ　 l　 l　　 l


　　　　　　　　　いつでも、いっしょに逝ってあげるから……

137 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/03/14(金) 23:59:56 ID:Dyd+553f
　　　　　　　　　　　　,　 -――‐-　.._
　 　 　 　 　 　 　 ／: :_　---　､: : : : :｀ヽ
　　　 　 　 　 　 /: :／-――‐- ＼: : : : : :ヽ
　　　　　　　　 /: :´: :_; : - ､: : : : : : : : : : : ::ﾍ　　　　 　　ねぇ、だれに愛されてみたい？
　　　 　 　 　 /: : : :/　　　　',ﾄ､ﾄ、: : : : : : : : ',　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 ;′: ::/l!　　　　 l　l! ｌﾄ、: : : : : : :.l.　　　　　 　　　はやく、こたえなさいよ
　　　　　　　l|: : : l|｣Ｌ.　　 　' ニ≠l1: : : : : : : l　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　l: : : :| y圷、　　彳¨刈 l: : : : : : : l　　　　　　　　だれに愛されてみたいの？
　　　　　　　|: :ｌ: :l ' ﾄrﾉ}　　　匕り} |: :. : ::::::::;'　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 ,: :l: :ﾑ ｀¨´ﾉ　　 　　｀ l.::::::::::::::/　　　　　　　　 ほら、はずかしがらずに
　　　　　　　 ',: ',::::::::.、 ｀ｰ_一　　　l::::::::::／　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　ヽ::､::::ﾊ｀ト 、　 　 ／!:; ｲ::{ 　 　 　 　　　 あなたが、だれに愛されたいのか
　　　　　　　　　 ヾ＼　　　｀Tｽ´　/／＼'、.　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿｣! l　／　　　｀ｽ ＿_　　　　　わたしに、おしえてくれたらね…
　　　　　　　　　　　 /丁 l ＿_ j/＿__　　 /　/　　＼.　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　 　 　 　 　 /　{　｛　 -{｣-　 ｛　／　/{　　 　 ',　　　　 ふたりだけのひみつに
　　　　　　　　　　/　ｌ |　 Ｌ.ノl lゝ.＿}´　　ハ　　　　 }　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 /〉　　　　{ 　 ﾘ　　/　l |　',　--- ｛　 }　　　 /　　　　　しておいてあげるから
　　 　 //　　　　/　　{ 　 ,'　｜| 　',　　　 ゝ　 　 ／{　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 /7/、　　　/　 　 ',　 | ヽ」 l／/　　　　 ｝　　　 ﾉ　　　
　 /{_ｆ/ﾞ, ＼┬'-､　　八　｀ト､} l.ノ ＼　　　 }/＿ 　 ｝

233 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/03/19(水) 14:29:01 ID:wMOwGAlp
　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣｀ ､
　　　　　 　　　　　 んぅ　 ﾋ均ｿ　 ＼
　　　　　 　 r‐､　 /r= ﾆ _¬-､ 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　 ＼｀7/　　　　｀ヽ ＼ｰん1 〉 　 　 　 　　　　　　　　/ ヽ＿＿__／/
　　　　　　　 　 V/　　 　 　 　 ＼j {ノ / 　 　 　 　　　　　　　　/　　　/　　　/
　　　　　　　　 //　　　　　　　　 /｛ _/_ 　　　　　　　　　　　　/　　　/　　　/
　　 　 　 　 　 l　￣￣｀　 ､　 　/　（ 　 ｀ ┐　　　　　　　　　/　　　/　　　/
　　 　 　 　 　 |　　　　　 　 ＼/　 / ￣￣　　　　　　　　　　/　　　/　　　/
　　 　 　 r⌒ヽ! ＿＿_　　　　　　/ 　 　 　 　　　　　　　　 /　　　/　　　/
　　　　　 ヽ 　　＼　　　｀　､　　 /　　　　　　　　　　　　　/　　　/　　　/
　 　 　 　 　ゝ　__ﾉ ｀　　､r⌒ V 　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　 |
　　　　　　　　　　　 　 　 ゝ _,ﾉ


　　　 / |/'´￣｀丶　　　　　　/|　　l
　　　 !　|　二二　　　　　 ￣ﾊjＮ 　l
　　　l　v '´￣｀ヾ　　　　 二　∧|　 l　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　 |l　 　 ｆﾄｒﾊ　　　　　 ⌒ヽ　/l　 l 　 　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　 |l　 　 V:ノ　　　　　ﾊﾉl　}:ｼ.:l　 l　　　　　　　　　|　＿ _　　　　　 　 ＿ 　　 |
　　 l:ｉ　　 　 .:::::::::::::::::{:.Vノ　/.:::l　 l 　 　 　 　　　　/　　　　君 　は 　　 　　　/＿＿＿__
｜　l丶　　　　　　　　/　　 /.::::l　 l　　　　　　 　　/　　￣￣￣￣￣￣　　　 /ヽ＿＿／/
　l　 l　　　　　　 ＿、　　　/.:::/　/　　　　　　　　/　　　薔 薇 よ り 　　　　./　　/　　 ./
＼l　 l　　　　　/:∨ 　 　 /.:::/　/ 　 　　　　　　/ 　 ￣￣￣￣￣￣￣ 　 ./　　/　　 ./
::::::l＼l ＼　 　 し'　 .　イ:/::/　/.　 　 　 　 　　/　　　美　し　い　　　　　/　　/　　　/
:::::::l　 ＼　＞-r＜´/／/´/／　　　　　　　 ／　　￣￣￣￣￣￣ 　　／　　/　　　/
:/￣＼　　　　 ﾄ､　′　／'´　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　.／ 　 　/　　　/
'　　　　＼　 　 } ＼ 　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/　　　/　　　/
＼ 　 r―‐≧ｖ'r― ｫ'´￣ 丶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣
　　ヽ ヽ　　　｝ }　　}　　/　　＼
　　　 丶｝　 人人 丿 ∨　　 　 l

939 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/02(日) 22:47:06 ID:Ke024GEh
かれんは、キュアモで仲間に連絡した


「 くるみは、ダムが堰きとめている水を凍らせて頂戴
　うららは、地下街入り口のガレキをどけてもらえる？
　こまちは、落盤を防いで
　りんは、シロップに乗って入り口で待ってて。エターナルに気をつけて
　のぞみは、こっちに来て。あなたがそばにいると安心するのよ

　頑張って！きっと、大丈夫よ！


女の子は小さくうなづいた


−−−−
525 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/04(火) 19:09:16 ID:RLBdTD3u
>>522
コンテストに応募する小説の筆が、どうしても進まず
現実逃避してしまい、夜な夜な原稿用紙を数える声が
自室から響いてい来るという、菓子舗紙屋敷

また、

想像が付くとおり、家事をこなす気はあれど
あまり器用にはこなせないであろう、俺の嫁
「 今日は、わたしがやるわね
と率先して片付けようとするも、所詮は、物書きの間に
気分転換でやっていること。皿に付いた柄まで
洗い落とそうとしたり、何度も同じ食器を洗い直して
みたりと、とても人に見せられた光景ではない
手を滑らせて、台所で数回悲鳴を上げつつ
破壊活動が家事上回ったところで、いつもの割り込み
「 すぐに書き留めておかないと、蒸発してしまいそうな
　 繊細で上品なアイデアを思いついたの……
そう言い残して、自室へと引きこもっていく嫁の姿が

という妄想が…

: : l: :/　　　　　　　　　l: l: : : : : : ',
: : l: '　　　　　　 、　　 l:∧: :l : : : ',
:|: N　　 ／　　　 ｀ ー‐l'　l: :l: : : : l
:l: |　￣___　　　　　　≠ミ:xl/|: : : : l
:'; | ,.イ≠ﾇ　　　 ,　 ﾊ.ｨ∧ Y|: : : : l
: :ﾘ{　トrイﾘ　　　{　弋乙ﾉ　 l: : : : l
:.:.:ｌ　弋乙ﾉ　　　 〉 　｀~´　 /: :.:.;/
:.:.:.',　 , ,　　　　＿_　　' '　 ｲ:.:.:./
:.:.:.:.:.､　　　　「　 ヽ}　　　／:.／
､:.:.:.:.:.:＼　　 ゝ.__丿　 イy'´l
　｀`i:.:T´ ｀　ｰ---='´､ , ﾍ　|
　／.:,ム-―――-､／⌒ヾi｣
/.:.:.:/　　　　　　　　 ＼　 /l| ＼

258 名前：見ろ！名無しがゴミのようだ！[sage] 投稿日：2008/12/06(土) 07:00:42 ID:ux3unvEF
お菓子の国。女王の寝室。ベッドの上のふたり

ム「 むぅ……
デ「 いいのよ。無理しなくても
ム「 すまん
デ「 それより、あなた。あのコのことだけど
ム「 チョコラが、どうかしたのか
デ「 このあいだ、戦士の言い伝え。聞かせたでしょ？
ム「 ああ
デ「 それから、プリキュアに夢中ですのよ
ム「 おお！興味をもってくれたか
デ「 あたしも戦士になって、国を救うんだって。もう、うるさくて
ム「 はっはっは。それでこそ、俺の娘だ
デ「 笑いごとでは、済みませんよ。他の習い事に手が付かなくて困ります
ム「 まだ、子供だ。時間は、ある。そうだ……、ビター！！

ビ「 ビターです。ムシバーン様、いかがなされましたか
ム「 中へ
ビ「 失礼します。あ……　　（ベッドの上のデザートに気づいて、下がる
ム「 気にするな。例の件のことだが……
ビ「 は、はい。パルミエ王国の準お世話役に、話しを通してあります
ム「 急ぐように伝えてくれ
ビ「 は。でも、本当によろしいのですか？
ム「 わたしの心配をする暇があれば、その時間。武術の鍛錬に当てるがよい
　　 お前達がすぐにやられてしまっては、戦士が本気を出せぬからな
ビ「 しかし。聞いた話しでは、思いの強さに応じたチカラを発揮すると……
ム「 もう、よい。下がれ
ビ「 は　　（退室

ム「 お前にも説明しておかなくてはな
デ「 また、わたくしに黙って。良からぬことを……

デザート女王に計画の詳細を伝えるムシバ

デ「 それでは、この咲。騙されたと、あのコが落ち込みは、しないかと……
ム「 物事を見極める眼さえあれば、事足りる。必要なこと、戦士が教えてくれる
デ「 そういうものかしら
ム「 将来、国を背負って立つ身。よい経験になるぞ

−−−−
のぞみの誕生パーティ終了後。使用人が去った控えの間
隠し扉を開けて現れるムシバ

デ「 あなた。もう、よろしくてよ
ム「 あ、ああ。この通路、窮屈でイカんな
デ「 御身体、大丈夫でした？
ム「 死ぬかと思った。伝説の戦士のチカラ、予想以上だ……
デ「 途中から、言われた通り。あなたを守る為に……でも、心配で
ム「 泣くな。らしくないぞ。チョコラは、どうした？
デ「 え、ええ。少し落ち着いたみたい。先ほど、眠りました
ム「 では、プリキュアのチカラ。お前にも、存分に味合わせてやるぞ
デ「 え、あなた。ちょっと、これって。まさか
ム「 ええい、静かにせんか
デ「 そんな。待って、こんなところで……
ム「 やかましい
デ「 いやぁああああん、らめぇぇええええ！

第三十九話〜：愛・オブ・プロヴィデンス

「かわいいカメさんね♪」

かれんと図書館で見つけた最後の国王の姿を見た
俺の嫁が脳内で、そう話したところでアバン終了

映画館では、よく解らなかったが。防御態勢中や引き付けて廻りこんでいたりと
一連のカットで見せるダブルチームの攻防は、意外とスイッチングが、しっかり
していて関心させられた。単発では、ババアの、おそらくリバースの華麗な
バタフライキック、レモネの360フックＫ、ルージュの跳躍しての上段。どれも
事前の牽制込みで、見応え充分だ。全打撃がトドメになってしまいそうな赤青、
鎖骨打ちで直進する盾のような囮や、ダブルの掌底前に注意を逸らす横からの
打撃など連携中心の俺の嫁。前作に続き、やたら武闘派のハジケ…とらしさにも
溢れていた。泣きながらは、チカラが入らないのでドリームvsココは、趣味に
合わなかったが、子供向けアニメの主役。これでいい。ジャンプしてドリームを
追うココは、前作後期Bﾊﾟｰﾄのそれ。バトルは、売りの一つなのだから、もっと
尺と枚数を割いてもいい気がする。でも、後で見返したくなるくらいが丁度
いいのかもしれない。連携が崩れるほどの編集は、無いと思ったけど……

ナッツハウス。衰弱した高齢のカメは、淫獣達が総力を上げても手の施しようが
無いらしい。将来の夢や看護経験から白羽の矢が立ち、躊躇しつつも、他に手段
無しと役目を引き受ける かれん。しかし、身体を温め蜂蜜を飲ませたところで
カメが激しく咳き込む。その光景を目の当たりにして、自信を喪失してしまう
気を静めてくると、部屋を後にするかれん

屋上デッキ。ひとり佇む かれん。横に立ち、手摺の上で剥き出しとなった
不安や恐怖に、そっと手を添える俺の嫁。ありがちな受け応えではあったが
さり気ない距離の詰め方や、手から手へ臆した人間に伝わるぬくもりを含め
のぞみの割り込みがなければ、そのまま未来へと旅立ってしまいそうなほど
禁断の領域に片足を突っ込んでの励まし方は、短時間でココロの傷を癒すに
相応しいものだった。この、空間を支配し ふたりの世界を展開するチカラは
かなりのものだ。もう、俺の嫁と かれんは、どのような困難に出会っても
乗り越えて逝くことができるだろう。もし、運悪く揃って駄目になることが
あれば、俺が助けに行くから。行き方は、その時考える。どうとでもなるさ
これだけの ふたりな関係を魅せられては、もう軽々しく「俺の嫁」などと呼ぶ
わけにはイカない。何、元から？うるさい。それはさておき

死にかけの老人に接するのは、棒倒しやタイムボム系のゲームのようなもの
大げさに動揺してみせたのは、看護を軸に、集団をまとめる吸引力を生む為
これは、唯一無二の親友による安らぎサポートを見越した上での、知的な
演出だろう。未知の生物をも癒す、治療のブックは、ココロの中にあり
19話や35話に続いて かれんは、癒され上手だ。キュアキュアしたいんです

部屋に戻り、看病を続ける かれん。気持ちが高ぶった時に、胸の前で手を結ぶ
仕草は、こまちの可愛い癖のひとつ。手をとり気持ちでカメを治そうとする
かれん。もし、またカメが苦しみ出して、かれんが再び屋上へと消えることが
あれば……

こ「 死んでも所詮は淫獣よ。咎める人なんて、限られているわ
か「 こまち……。本気でそんなこと
こ「 冗談よ。かれん。こんな時は、冗談が言えるくらいの余裕が必要なの

と、こまちによる、更に緊張感を増した癒しが炸裂したことだろう

おしまいじゃないよ

ブンビー登場。カメをよこせと詰め寄る。「お前らに治せるわけがない」と
毒突いて、内外を要因とした否定に、それぞれ こまちと のぞみが対応……
でもよかった気がしたが、バトル。安地の無い屋外では、距離を置くより、
確実に守られ続ける方がより安全で、逃げる行為に説得力はない。それから
カメのそばにいるか、仲間を助けにいくか、の前作18話ライクな二者択一は、
後者しか選びようがないので、ホシイナーの存在は、目を瞑るとして。カメは
かれんから離れると容態が急変するなど、もっと強調して、詰めて欲しかった

レモネ、両足を揃えてのキック、打撃、バイシクルと通しで３アクション
他は、２アクションのループ。こんなところでも、スタッフの愛情が(ry

乳薔薇の対ハチ、一戦目。受け→跳ね返しの後、下段かと思ってドキドキした
カメと、エキストラテレストリアルを済ませた後、アクアのセリフが、動作と
さっぱり合ってない。音声は、どう聞いても打撃４発だ。一番の見せ場なだけに
合わせて欲しいところだが。何度目かの視聴では、逆に。中の人の懸命さが
伝わってきて、これでもいいのかもと思った。前作の初変身時も合って
なかったのを思い出した。様々な場面で添えられる手。ハチを撃退するアクアの
技を、OPは無視して「手当て」繋がりで、掌による発勁にする手もあり

最期の国王の名は、モンブラン。これだけお菓子の名前が続くと、目には
見えない、大いなる意思の存在に気づいてもおかしくないが、第四の壁は
意外と巧妙に隠されているようだ。中の人は、俺だけのマリ子さん
十数年ぶりに、こんな姿で再会するとは。涙が、とまりません……

劇場版のバトル、乙女の絆、カメ、癒し、バカっぽいプリキュア達
一週遅れの鬼太郎成田回、久しぶりに観たキバで格好いい753の姿
その前の週に続いて、とても贅沢な日曜日を過ごすことができた

あほの子と優等生。人間と淫獣。赤い薔薇と青い薔薇の戦士なふたり
職を持ち、未来と過去を見つめ、家庭に不幸を抱える、ひとり属性なふたり
幼馴染で、ほとんど表に出ることはなかったが作品中最強の絆を持つふたり
次の、こまちナッツ回の後、のぞみココ回と続くのだろうか

ニードロップ、ダイビングエルボー。乳薔薇の武闘派っぷりは惚れ惚れする
キュア薔薇園の危機とシロップのパルミエ滞在は、辻褄が合うのか気になった

うらら回で、かなりストーリーが進んだように感じる。こまち回は、かなり
鍵となるというか、作品と密接に関係した、とても見所が多いお話しと予想
そのまま、千一回続いて欲しい。そんな気分になりつつ、ひらけ！こま〜ん

当日も、Yes！

第四十二話：星のアルフライラワライラ

秘策が認められたか策略か、キノコに館長からの三行半を突きつけるアナコ
最後の手段だと、これ以上は「世界」すら見失ってしまいそうな、三重間接
となる、劇中劇の更に一つ入り込んだ世界へと のぞみ達を引き込むキノコ

のぞうらくるシロがアリババと盗賊。魔法の絨毯に振り回される りんかれココ
ホシイナーに追いかけられる のぞみ達。かれんに助けを求める くるみ。絨毯に
伝わる のぞみを助けたいという りんの思い。躓いたシロップを助ける うらら
役に立たない絨毯。扉を開ける のぞみ。こまちに愛たい一心で進むべき道を
見つけ出す かれん。立ち塞がる困難も何のその。主役のチカラで他人の世界も
縦横無尽。のそみとココは、次回の御愉しみか

異なる世界から、仲間が集う様をみて疑問を口にするキノコ
「おまえは、配役を間違えているからだ！」と喝破する夏
召還される、緑とピンクで何となく こまちカラーなホシイナー

変態してバトル。物理攻撃を無効化するジンに梃子摺るプリキュア達
シナリオは、個人的な目的達成の為にあるというキノコ。そんな使い方は
許さないとキレるミント。物書きのお前も同じ穴の狢だ、と返すキノコ
こまちの小説は、読む人の為にあるのだと力説するドリーム。何度目かの
視聴では、「最後まで読まずに寝てしまう奴に何がわかる！」と、夏が
叫んでいたが編集しておいた

物語に込められた思いが他人に伝わることなどないと叫ぶキノコ。続く言葉から
キノコの恋情に気がつき、自身の経験からも強く否定して。乙女を、戦闘形態と
なったキノコからガードするミント。ドリームがＳ☆Ｓで加勢し、弾き飛ばされた
キノコに怒りの打撃を一撃ずつ見舞うプリキュア。ホシイナーが手空きのはず……
と思ったが、前作１話。ココと出会った のぞみよろしく、淫獣をモフモフする
虜となっていたホシイナー。乳薔薇がライダーキックで解放する。３匹の淫獣を
キャッチしていく、この動作。思わず口にしてしまうセリフは、「ヨ・ハ・ホ」
モフモフは、パルミエだと特別な行為なのか、殺意を感じさせる表情の乳薔薇が
ナツのチカラを借りて発動したバンク技で、ホシイナーをピンフォール

発狂したシビレは、サンダーブレークで粘るも、プリキュアの虹薔薇爆発で〆

強い意志に応える、世界そのもの。この世がどのような仕組みで動いているのか
知る由もないが。俺は、その大部分をエンターテインメントと複雑な因果応報で
片付けられると考えている。理由は、俺が同種の「系」を創造するとしたら、
間違いなくそれらを軸にする。それだけだが……

これまで、小説家になりたくて文章を書いていたが、遂に構築したい世界を
見つけた こまち。時に、あこがれに使命感や責任感から、行動を起こすが
ココロの底から、やりたい、続けたいと感じることをやるべきだと思う。３日で
飽きてしまうことは、やらなくてもいい。本人の努力と仲間の協力を得た夢は、
なりたいもの、できること、やりたいことを探り当て、順調に育ち、
新たな段階へと足を踏み入れたようだ。流石、元俺の嫁

街の図書館。書棚の本を眺めながら、自分の作品が埋もれてしまうのではと
不安を憶える こまち。無数の本の中からでも見つけ出す自信があると感じた
ままを返し安心させる のぞみ。出会いを信じている人間、ならではの言葉だ
いや、のぞみだけではない。遠く離れて、夜空に浮かぶ星だって
「きっと、誰かが見詰めている」　そう信じて、輝いているのだと思う

物書きという地味なテーマながらも。説教やピンチにアクション、販促など
テンプレートを守りつつも。時期を考慮して、ほぼ無駄なく作りこんであり
数通りの異なる視点での愉しみ方ができる、と感じた。他にも、色々と
書きたいことがある。でも、今となっては、もう見守るだけなのです

おしまいじゃないよ

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砂嵐の中。砂の壁から出ている謎の物質に捕らわれているミント
仲間を助けたい気持ちで、謎の輪による緊縛を解いて、叫ぶアクア

ア「 もうやめて！ミントを放して！
シ「 人聞きの悪いこと言うんじゃないよ。あたしゃ、何もしてないよ
ア「 え……
シ「 そこのお譲ちゃんを捕らえているモノは、さっき
　　 おまえさんを縛り付けていたリングと同じものだよ
ア「 同じ……？
シ「 そうさ。そのお譲ちゃんは、この状況を愉しんでいるんだよ
ア「 そんな！そんなこと、あるわけないわ！
シ「 驚くことは、ないだろう？ ふたりだけでは、
　　 最高の助け愛を発揮できる舞台を産み出すことが出来ないのさ
　　 刺激的な展開には、望む筋書きを阻む第三の存在が必要なんだよ
　　 敵という、あたしの存在がね
ア「 嘘よ！
シ「 おや。まだ、疑っているのかい？
　　 では、お譲ちゃんのローズパクトを確認してみればいいさ
ミ「 ダメ！
ア「 ミント……
ミ「 それだけは、ダメ……

おしまいじゃないよ

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こまちの家に泊まりに来ている かれん。夜、執筆中の小説について話しながら

こ「 書き上がっているのは、ココまでよ
か「 はぁ……
こ「 どう？
か「 どうって？
こ「 感想よ♪
か「 今、考えているところだけど……
こ「 戦いを通じて育まれた ふたりの絆が、戦いを愉しむまでに
　　 強くなってしまったの。この場面は、そこがポイントなの
か「 進む方向を、間違っている気がするんだけど
こ「 そうかしら♪
か「 それで、青い髪の戦士として？それとも、わたしの感想？
こ「 えーっと、かれんの感想が聞きたいわ♪
か「 お話しの続き次第……かな
こ「 途中までで感じたこと。それでもいいわよ
か「 あ、ごめんなさい。何だか、急に眠気が襲ってきたみたい
こ「 いけないわ、かれん。今日は、これくらいにしておきましょう
こ「 戸締りは、さっき済ませたし……
　　 あら、まだそこの扉が開いたままだったわ
か「 はやく閉めて頂戴
こ「 やだわ。誰かがこっちを覗いているわよ
か「 いや。見ないで……
こ「 閉じるには、どうすればよかったかしら……？
こ「 つづきは、また明日……
こ「 みてみてみてね♪
こ「 それは、次回の講釈で……
こ「 こうして、ふたりの夜は、老けて逝ったのでございます
こ「 これも違うわ。うーん。閉じ方を忘れてしまったみたい♪

か「 もう！！　次週も、Yes！

第四十三話：君は、プリキュアを見たか？

冒頭。鳥を拒絶する花。その拒み方は、無視ではなく相手の変化を求めているようだ
剣、八咫、鏡、yes、スマイルときて玉がホシイナー。扉は……いや、すでに考えすぎ
なのか。特に何事も無く終わりを迎えるかもしれず。でも、花の笑顔は、見たいかな

学園の図書館。思い描く将来の為に勉強するアホの子。鐘の音。気がつけば、ひとり…
思うように捗らない。構内の帰り道。普段は意識していなかったけれど、風の知らせか
見上げれば、急にチカラ強さが気になる木。自分は、無力。「何してんだい？」と登場
する理事長。こっちのセリフだと思ったが、のぞみと木々に共通した成長の過程を語り
ぼんやりした生徒にありがちなことを注意して退場。忘れ物をとりに戻った教室。ふと
目に入った教壇に未来の姿が思い浮かぶ。この時間、いるはずの無い場所。起こる不安
足踏みしている自分。いつから其処にいたのか「大丈夫だよ」と励ますココ。時には
個人のチカラを試してみるのもいい。一人では、生きていけない。よく言われること
だが、心配は無用だ。人間、そう簡単に一人には、なれない。そのようにできている

太陽を背に姿を現すエターナル館長。弱気になっていた のぞみに強者の判定が、更に
追い討ちをかける。自分以上の敵に技が通じず苦戦するプリキュア達。虹薔薇爆発で
勝負をかけるも、館長の汚い薔薇に受け止められる。ドリームのココロに生じていた
葛藤を見抜き、即座に、且つこれまでの経験に裏打ちされた言葉で、相手のココロを
蹂躙することなく、癒しにかかるミント。流石、元俺の嫁。バンク技の途中は、若干
反則に感じるが。物理的な支え愛は、表現に尺を要する。仕方のないところだろう

館長のような考え方と対峙した時。状況に応じて、受け流すことはあっても折れる
必要はない。周囲に迷惑をかけず自分を貫く術を身につけて、思った通りの人生を
歩めばいいと思う。のぞみと鋏は、使いよう。たとえ解消が困難な悩みであっても
モノの見方が増えれば、用途や使い時が増える。「輝く」とは、そういうものだと
感じる。でも、ツマラナイ冗談など、考える程に赦しようがないものが、この世に
存在していることを、忘れてはいけない

のぞみには、教師より向いてるモノのがあるような気がするけれど
今は、ココロの中に仕舞って置くことにする

ナッツハウス。みんなの作ったケーキを子供の様に食べる のぞみ。何とか館長を
撃退して、一転気楽に構える。そんな、のぞみの姿にプリキュアを。俺は、見たよ

予告。サタングローズP10…、とはかなり違うけど。エターナルが、ついに機械獣を

次週も、Yes！

憶えてるかな。去年の今頃のこと
俺、遂にやったよ。数ヶ月の実験を経て
猫に変身できる薬の開発に成功したんだ
約束の日に、間に合ってよかったよ

先程、その薬を飲んだ。深夜零時を過ぎた頃
俺は、猫として第二の人生を歩み始めると思う
クリスマス・イブ。君が、目を覚まして
初めて出会った猫。それが、俺だ

見た目、鳴き声、質感、運動能力、匂いに至るまで
猫そのものだよ。特に完成度が高いところは、
仔猫そのままの肌触りだ。思考能力は、元の人間に
等しいから、しつけは、完璧。それに、アレルギー
対策も施してある優れものだから。安心して

でも、３つ程。欠点があるんだ。よく読んで欲しい
１つ目は、元の姿に戻れないこと。大切な人の
そばにいられるなら。これは、苦にならない
２つ目は、24時間以上、ひとりぼっちにしないこと
なぜか、寂しいとウサギのように死んでしまう
この性で、数体の実験用固体を失ってしまった
人間と接してさえいれば、大丈夫みたいだから
どうか、家の中に閉じこめたりしないで欲しい
最後、３つ目。これがとても重要で……おっと、
長くなるから。詳しくは、次のレスに書くよ

−−−−
にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーにゃ
にゃんにゃんにゃにゃにゃんにゃにゃ
にゃーにゃんにゃにゃ……

にゃ？にゃーにゃにゃにゃ、にゃーにゃ
にゃっにゃにゃ

にゃーにゃ……

−−−−
元が姿の性か、人間の血に触れると、生命力が
（　異常に強い、獰猛な怪物になってしまうんだ
　　調べた限りでは、焼却するしか対処する方法が
　　なさそうだ。いいかい。これは、絶対に守って
　　欲しい。もし、破ると他人に迷惑がかかるからね　）

あれ？もう、猫の姿になってる

あーあ

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補正
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更に補正
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第４４.５話　ショック！はじける食欲がとまらない

サンクルミエール学園。お昼休みに食事を愉しんでいた のぞみたちは
ムカーディアに『胃袋が底なしになる』魔法をかけられてしまったの
いつもよりたくさん食べる６人を、おたかさんは、不思議そうな顔で
ながめていたわ

学園で、ナッツハウスで、かれんの別荘で、よしみちゃんのカレー屋さんで…
時間と場所を変えて食べ続けても、一向に満たされる気配がありません
ココやナッツの心配をよそに、６人は、シロップに頼んで、お菓子の国にまで
手を伸ばします。そして、あらゆるものを食べつくして、国を追い出されて
しまいました

ナッツハウスに戻った後、のぞみと こまちと かれんの３人は、空腹に耐え切れず
倒れてしまいます。りんと うららと くるみは、食べ物を求めて、ナッツハウスを
探しはじめました。そして、うららが見つけた最後のホットケーキを食べている時
くるみは、味がおかしいことに気が付きました。そう言えばさっきからシロップの
姿を見かけません。うららは、配達に出かけるシロップを見たらしいの。くるみは
食器を片付けにいった台所で、ゴミ箱に捨てられた、大量の鳥の羽を目にします

「これは、シロップの……まさか！？

背後に気配を感じた くるみが振り返ると。そこには、 無表情でこちらを
睨んで立つ うららの姿が……

う「 くるみさん。見てしまいましたね
く「 うらら！さっき、あたし達が食べたものって
う「 世の中、知らずにいた方が幸せなことって。結構、あるんですよ
く「 え……、やだ……、そんな。嘘よ……！

くるみは、怖ろしさの余り失神してしまいました。残されたのは、りんと うららの
ふたりだけ。窓の外から様子を伺っていたムカーディアは、今がチャンスだと考えて
襲い掛かりました。プリキュアに変身する ふたり。でも、ムカーディアとホシイナーは
手強く、ふたりだけでは、とても適いません。あぶない！　ルージュとレモネードが
ピンチになった時。部屋の中に、ドリーム、ミント、アクア、それにミルキィローズが
次々と姿を現しました

４人が倒れたのは、ムカーディアをおびき出す為の こまちの作戦だったの
隠れていたココとナッツからチカラを貰って、ミルキィローズがホシイナーを倒し
プリキュアは、必殺技を放ちました。ムカーディアは、これをなんとか避けると
逃げていきました。でも、シロップが戻ってくることは、二度とありませんでした

次週も、Yes！

ちょっとだけ、補足

お菓子の国から戻る途中。シロップ内部で……

　・満たされない状況はおかしい。敵の作戦だと思う　（のぞみ、他
　・不思議な手を使うのは、ムカーディアだろう　（かれん
　・みんなが倒れるのを待っているはず　（くるみ
　・倒れた振りをして、おびき出そう　（嫁

　・ココとナッツには隠れてもらって、シロップはどうしよう　（りん
　・みんなに食べられたことにしておこう　（シロップ
　・わたしが動きますね　（うらら
　・合わせるわ　（くるみ

こうして、仲間割れや戦力低下を演出することに